JPH07212324A - 無線機特性試験方法 - Google Patents

無線機特性試験方法

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JPH07212324A
JPH07212324A JP6004083A JP408394A JPH07212324A JP H07212324 A JPH07212324 A JP H07212324A JP 6004083 A JP6004083 A JP 6004083A JP 408394 A JP408394 A JP 408394A JP H07212324 A JPH07212324 A JP H07212324A
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JP
Japan
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frequency
radio
test
radio device
transmission
Prior art date
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Application number
JP6004083A
Other languages
English (en)
Inventor
Suomi Yuki
主央巳 結城
Kazuki Nakamura
和貴 中村
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NTT Docomo Inc
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信周波数と受信周波数とが異なる同時双方
向通信用無線機の試験方法に関し、簡潔で経済的な試験
系の実現を目的とする。 【構成】 無線機のアンテナ端子より出力される送信波
を測定することにより送信部を試験すると共に、上記無
線機の送信波の1部を取り出して、その周波数を受信周
波数に変換して、該無線機のアンテナ端子に入力し、こ
れを無線機の受信部にて復調して、受信部の特性を試験
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信周波数を変えること
で同時双方向通信を可能とする無線機の特性試験に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、送信部と受信部とを有する無線
機の特性を試験する場合には、送信部と受信部とに分け
てそれぞれ試験することが行なわれている。
【0003】図2は送信部の試験を行なう場合の系の例
を示す図であって、1は測定対象の無線機、2は無線機
制御部、3は低周波発振器、4はスペクトラムアナライ
ザ、5は検波器、6はオーディオアナライザを示してい
る。
【0004】図2の系を用いて、送信部の試験を行なう
には、無線機制御部2により無線機1を無変調のまま送
信状態とし、この送信出力をスペクトラムアナライザ4
により観測して、送信電力、送信スプリアスなどについ
て試験を行なう。
【0005】次に、低周波発振器3を動作させて、その
出力により無線機1を変調状態にして送信させる。そし
て、この送信波を検波器5で検波して、その結果から送
信歪やS/N比などについて測定する。
【0006】図3は、受信部の試験を行なう場合の系の
例を示す図であって、数字符号1〜3,6は図2の場合
と同様であり、7は信号発生器を表わしている。図3の
系を用いて受信部の試験を行なうには、低周波発振器3
を信号発生器7に接続して、該信号発生器7の出力を無
線機1のアンテナ端子に接続する。そして、信号発生器
7から与えられ無線機1で復調された信号を、オーディ
オアナライザ6で観測して、無線機1の受信部の受信感
度、S/N比などについて測定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
無線機の試験方法では、無線機の送信部と受信部とをそ
れぞれ別個に構成した試験系によって、その特性を測定
していた。
【0008】一般にこのような無線機の試験は、無線機
が送受信に高周波を使用するものであるだけに、厳密な
試験を行なうためには、高周波の漏洩などに意を用いな
ければ正確な測定はできない。
【0009】従って、勢い、測定系は、大規模で高価格
のものとならざるを得ず、また、試験系の構成に手間取
るだけではなく、その取り扱いも容易ではない。従っ
て、従来の無線機の試験方法は、研究所や無線機の製造
ラインで使用する場合にはともかく、販売や修理などの
現場で使用するには、必ずしも適していないという問題
があった。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
無線機の試験を容易に行なうことが可能で、試験機の構
成も簡潔なものとすることのできる試験方法を実現する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段により解決
される。
【0012】すなわち、本発明は、送信周波数と受信周
波数を異なるものとして、同時双方向通信を可能とした
無線機の試験方法であって、無線機のアンテナ端子より
出力される送信波を測定することにより送信部を試験す
ると共に、上記無線機の送信波の1部を取り出して、そ
の周波数を受信周波数に変換して、該無線機のアンテナ
端子に入力し、これを無線機の受信部にて復調して、受
信部の特性を試験するように構成した無線機の特性試験
方法である。
【0013】
【作用】本発明の無線機試験方法では、異なる周波数を
用いることにより送信と受信を同時に行なう同時双方向
通信の特性を利用して、送信機より送出された電波の周
波数を受信周波数に変換し、受信機の試験に用いるよう
にして、無線機試験の簡易化を図っている。
【0014】これにより従来のように、送信部と受信部
の測定機が重複することを避けることができるから、測
定系を簡潔なものとすることができる。また、比較的高
価な信号発生器(シグナルジェネレータ)を必要とせ
ず、また検波器などの復調系装置も設けなくて良いか
ら、試験系を経済的なものとすることができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図であって、
無線機試験方法の構成の例を示している。同図におい
て、数字符号1は無線機、2は無線機制御部、3は低周
波発振器、4はスペクトラムアナライザ、6はオーディ
オアナライザ、8はサーキュレータ、9は結合部、10
は周波数変換部、11は局部発振器、12は混合器、1
3,14はフィルタ、15はアッテネータを表わしてい
る。
【0016】低周波発振器3は、無線機1に対して変調
信号を与える。オーディオアナライザ6は、無線機1の
検波出力からS/N比や、復調信号についての歪減衰量
の測定等を行なう。
【0017】無線機制御部2は、行う試験の内容によっ
て無線機の変調状態や送信出力、周波数を変化させる。
無線機1より送出された送信波はサーキュレータ8を経
てスペクトラムアナライザ4に入力され、送信電力、送
信スプリアスの試験が行われる。同時に、この送信波
は、周波数変換部10により受信帯域に周波数変換され
て、アッテネータ15、サーキュレータ8を経て無線機
1のアンテナ端子に加えられる。
【0018】同時双方向通信が可能であるため、送信部
と受信部は同時に使用できるので、この入力(周波数変
換された自分自身の送信波)は、受信部で検波されて無
線機の音声出力として現れる。この音声出力について、
オーディオアナライザ6により、送信ひずみ、受信感度
およびS/N比などを測定する。
【0019】本発明による受信部の試験においては、従
来、信号発生器によって与えていた受信波を自分自身の
送信波によって与えるようにしているので、信号発生器
が不要となり試験系の簡素化が実現されている。
【0020】本発明においては、従来の試験系になかっ
た部分として周波数変換部10が挙げられる。これは局
部発振器11(OSC)、混合器12(MIX)および
フィルタ13,14とからなる。局部発振器11は送信
周波数帯と受信周波数帯の差の周波数を発振し、これを
混合器12によって送信波と混合して両者の和と差の周
波数を得る。これらのうち不要な周波数をフィルタ14
で取り除くことで送信波を受信周波数帯に変換してい
る。
【0021】このとき、送信波は、結合部9を経て、フ
ィルタ13により該送信波に含まれる不要成分を取り除
いて、混合器12に入力されるようにしてある。局部発
振器は送受信波の差の周波数を発振するのみであり、フ
ィルターもそれほど高い精度は必要とされないので、周
波数変換の回路によって試験系の簡素化が損なわれるこ
とはない。
【0022】例えば、900MHz帯自動車電話にこの
方式を用いるならば、無線機(移動機)が基地局に送信
する周波数と、移動機が受信する周波数との差は、常に
55MHzであるので、局部発振器は55MHzのみを
出力すればよい。従って、このような周波数変換部は、
非常に簡潔なものと成し得る。
【0023】受信周波数帯に変換した信号は、サーキュ
レータ8を経て、無線機1のアンテナ端子から入力さ
れ、前述のように無線機1の受信部の試験を行なう信号
源として用いられるのである。
【0024】上記実施例では、送信波の試験にスペクト
ラムアナライザを使用するものとして述べているが、こ
れに限るものではなく、送信波について、必要な測定
(例えば、送信電力、送信スプリアスなど)が行なえる
ものであれば、どのような測定機でも良い。
【0025】また、受信部の試験にオーディオアナライ
ザを使用するものとして述べているが、これも、オーデ
ィオアナライザに限るものではなく、受信信号につい
て、S/Nや歪減衰量などの測定が行なえるものであれ
ばどのような測定機であっても良いことは言うまでもな
い。
【0026】更に、周波数変換部のフィルタについて
は、フィルタ13,フィルタ14ともバンドパスフィル
タが望ましいが、フィルタ13の場合には、主として送
信波の高調波を除去する目的で使用されるものであるか
ら簡易な構成のローパスフィルターを用いても目的を達
することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、同時双方向通信を行うための
無線機の試験方式の簡素化を図るものであり、以上に述
べた方法によって簡易な試験が行える利点がある。
【0028】そして、無線機自身を信号発生器および検
波器として利用するため、無線機の特性が試験データに
影響を与える場合もあり得る。例えば、検波出力にひず
みが発生していたとしても、それが送信部によるもの
か、受信部によるものかといった正確な判定は困難では
ある。しかしながら、無線機全体としてみれば、この結
果から無線機になんらかの異常があることが分かる。こ
のように、本発明による試験方法は、無線機の良否の判
定に適した方法であるといえる。
【0029】また、本発明の試験方法は、周波数変換部
の局部発振器の周波数とフィルタの特性を変えるだけで
各種の同時双方向通信用の無線機(自動車電話、携帯電
話、コードレスホン、特定小電力無線)の試験に対応す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】従来の送信部の試験系の例を示す図である。
【図3】従来の受信部の試験系の例を示す図である。
【符号の説明】
1 無線機 2 無線機制御部 3 低周波発振器 4 スペクトラムアナライザ 5 検波器 6 オーディオアナライザ 7 信号発生器 8 サーキュレータ 9 結合部 10 周波数変換部 11 局部発振器 12 混合器 13,14 フィルタ 15 アッテネータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信周波数と受信周波数を異なるものと
    して、同時双方向通信を可能とした無線機の試験方法で
    あって、 無線機のアンテナ端子より出力される送信波を測定する
    ことにより送信部を試験すると共に、 上記無線機の送信波の一部を取り出して、その周波数を
    受信周波数に変換して、該無線機のアンテナ端子に入力
    し、 これを無線機の受信部にて復調して、受信部の特性を試
    験することを特徴とする無線機特性試験方法。
JP6004083A 1994-01-19 1994-01-19 無線機特性試験方法 Pending JPH07212324A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3672117A1 (en) * 2018-12-19 2020-06-24 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG Test system and method of testing follower jammer robustness of a radio
JP2020136946A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 株式会社日立国際電気 携帯型無線機及び無線通信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3672117A1 (en) * 2018-12-19 2020-06-24 Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG Test system and method of testing follower jammer robustness of a radio
US11057126B2 (en) 2018-12-19 2021-07-06 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Test system and method of testing follower jammer robustness of a radio
JP2020136946A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 株式会社日立国際電気 携帯型無線機及び無線通信システム

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