JPH07212364A - 無線lan装置 - Google Patents
無線lan装置Info
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- JPH07212364A JPH07212364A JP97394A JP97394A JPH07212364A JP H07212364 A JPH07212364 A JP H07212364A JP 97394 A JP97394 A JP 97394A JP 97394 A JP97394 A JP 97394A JP H07212364 A JPH07212364 A JP H07212364A
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- wireless
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- frame
- wireless terminal
- terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既存端末を無線化した無線端末をサブネット
ワークを越えて移動しても通信できるようにする。 【構成】 有線LANをセグメント化しサブネットワー
クを構成する有線LANセグメント1を、ルータ装置2
で連結しTCP/IPプロトコルに従い有線端末3とホ
ストコンピュータ4間のフレームをルーチングする。可
搬の有線端末3に無線アダプタ6を装着し無線化した無
線端末7との間の当該無線チャネルで通信するフレーム
を無線基地局5で有線LANセグメント1のアクセス手
順に変換し、親として接続収容をする無線端末7の物理
アドレスを登録する手段をもち、登録をしていない無線
端末7から代理親として接続要求を受けるとき、代理親
と親との無線基地局5間で伝播できるフレーム形式で無
線端末7に関係するフレームを包み込んで転送する。無
線端末7は、無線基地局5との間の送信要求手順に従い
獲得する当該無線チャネルでフレームの通信をする。
ワークを越えて移動しても通信できるようにする。 【構成】 有線LANをセグメント化しサブネットワー
クを構成する有線LANセグメント1を、ルータ装置2
で連結しTCP/IPプロトコルに従い有線端末3とホ
ストコンピュータ4間のフレームをルーチングする。可
搬の有線端末3に無線アダプタ6を装着し無線化した無
線端末7との間の当該無線チャネルで通信するフレーム
を無線基地局5で有線LANセグメント1のアクセス手
順に変換し、親として接続収容をする無線端末7の物理
アドレスを登録する手段をもち、登録をしていない無線
端末7から代理親として接続要求を受けるとき、代理親
と親との無線基地局5間で伝播できるフレーム形式で無
線端末7に関係するフレームを包み込んで転送する。無
線端末7は、無線基地局5との間の送信要求手順に従い
獲得する当該無線チャネルでフレームの通信をする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は従来の有線LANの配
線から利用者を開放し、既設の有線LANを配線なしで
拡張する無線LAN装置に関する。
線から利用者を開放し、既設の有線LANを配線なしで
拡張する無線LAN装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開平3−250820号公報
や米国モトローラ社製無線LAN装置(「Altai
r」)に示す従来例の無線LAN装置は図7のように、
有線LANセグメント1は、端末の増大や規模の拡大に
伴い、性能の限界やトラヒックの分散やセキュリティな
どの観点から、たとえばCSMA/CD媒体アクセス制
御方式などの有線LANをいくつかのセグメント1a〜
1dに分けサブネットワークを構成する。ルータ装置2
は、LAN間接続装置の一つとしてルータ装置2a〜2
cのポートAとBを介し各有線LANセグメント1a〜
1dを連結し、TCP/IPプロトコル(業界標準OS
「UNIX」のホストコンピュータやワークステーショ
ンで採用する標準ネットワークプロトコル)に従いIP
フレームのルーチング(通信経路の選択)をする。有線
端末3は、ワークステーションやパーソナルコンピュー
タなどの可搬端末3aと3bを各有線LANセグメント
1cと1dに有線接続をし、クライアント・サーバサー
ビスなどをする。ホストコンピュータ4は、メインフレ
ームやミニコンピュータなどの中央処理装置4aと4b
を各有線LANセグメント1bと1cに有線接続し、分
散トランザクション処理などをする。無線基地局05
は、簡易無線局などの無線設備05a〜05cを各有線
LANセグメント1b〜1dに接続する。接続収容をす
る無線端末7との間で当該無線チャネルを介し送受信を
するIPフレームを各有線LANセグメント1b〜1d
のアクセス手順に変換する。無線端末7に関係するフレ
ームを固定的に通信する。無線アダプタ6は、有線端末
3の有線LAN用インタフェースに接続し、無線端末化
をする。無線端末7は、移動前後の無線端末7aと7b
とも、無線基地局05との間で一般の送信要求手順に従
い無線チャネルを獲得し、当該無線チャネル経由でIP
フレームの送受信をする。またたとえば特開平4−22
7149号公報に示す従来例の無線LAN装置は、上記
従来例と同じにネットワーク環境をルータ装置でサブネ
ットワーク化する無線LAN方式を採用するが、いくつ
かの適当なIPアドレスを無線端末用にプールしてお
き、無線端末からの要求に従い割当てることにしてい
る。
や米国モトローラ社製無線LAN装置(「Altai
r」)に示す従来例の無線LAN装置は図7のように、
有線LANセグメント1は、端末の増大や規模の拡大に
伴い、性能の限界やトラヒックの分散やセキュリティな
どの観点から、たとえばCSMA/CD媒体アクセス制
御方式などの有線LANをいくつかのセグメント1a〜
1dに分けサブネットワークを構成する。ルータ装置2
は、LAN間接続装置の一つとしてルータ装置2a〜2
cのポートAとBを介し各有線LANセグメント1a〜
1dを連結し、TCP/IPプロトコル(業界標準OS
「UNIX」のホストコンピュータやワークステーショ
ンで採用する標準ネットワークプロトコル)に従いIP
フレームのルーチング(通信経路の選択)をする。有線
端末3は、ワークステーションやパーソナルコンピュー
タなどの可搬端末3aと3bを各有線LANセグメント
1cと1dに有線接続をし、クライアント・サーバサー
ビスなどをする。ホストコンピュータ4は、メインフレ
ームやミニコンピュータなどの中央処理装置4aと4b
を各有線LANセグメント1bと1cに有線接続し、分
散トランザクション処理などをする。無線基地局05
は、簡易無線局などの無線設備05a〜05cを各有線
LANセグメント1b〜1dに接続する。接続収容をす
る無線端末7との間で当該無線チャネルを介し送受信を
するIPフレームを各有線LANセグメント1b〜1d
のアクセス手順に変換する。無線端末7に関係するフレ
ームを固定的に通信する。無線アダプタ6は、有線端末
3の有線LAN用インタフェースに接続し、無線端末化
をする。無線端末7は、移動前後の無線端末7aと7b
とも、無線基地局05との間で一般の送信要求手順に従
い無線チャネルを獲得し、当該無線チャネル経由でIP
フレームの送受信をする。またたとえば特開平4−22
7149号公報に示す従来例の無線LAN装置は、上記
従来例と同じにネットワーク環境をルータ装置でサブネ
ットワーク化する無線LAN方式を採用するが、いくつ
かの適当なIPアドレスを無線端末用にプールしてお
き、無線端末からの要求に従い割当てることにしてい
る。
【0003】上記従来例の無線LAN装置は、無線基地
局間で無線端末に関係するフレームを固定的に移動通信
をする方式(固定的フレーム無線LAN方式)を採る。
局間で無線端末に関係するフレームを固定的に移動通信
をする方式(固定的フレーム無線LAN方式)を採る。
【0004】ルータ装置2は図8のように、ルーチング
テーブルを保持し、フレームをどの通信経路で転送する
かを判断する。ルーチングテーブルは図8(a)(b)
(c)のように、IPアドレスの構成を拡張するサブネ
ットアドレスとIPアドレスの構成ホストアドレス・ビ
ットをサブネットワークに分割するサブネットマスクと
出力ポートと中継先ルータ装置IPアドレスとをそれぞ
れ格納する各フィールドをもつ。たとえばルータ装置2
aと2bは、有線端末3aとホストコンピュータ4aと
の間で双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず有
線端末3aから一旦IPフレームをポートB経由受信す
るルータ装置2bで、図8(b)のルーチングテーブル
を探索し、ホストコンピュータ4aの宛先IPアドレス
(たとえば130.10.2.5)のサブネットマスク
処理をし、サブネットアドレス(たとえば130.1
0.2.0)を決定する。つぎにポートB経由受信する
ルータ装置2aで、図8(a)のルーチングテーブルを
探索し、当該IPフレームを当該サブネットアドレスの
有線LANセグメント1bに中継する。
テーブルを保持し、フレームをどの通信経路で転送する
かを判断する。ルーチングテーブルは図8(a)(b)
(c)のように、IPアドレスの構成を拡張するサブネ
ットアドレスとIPアドレスの構成ホストアドレス・ビ
ットをサブネットワークに分割するサブネットマスクと
出力ポートと中継先ルータ装置IPアドレスとをそれぞ
れ格納する各フィールドをもつ。たとえばルータ装置2
aと2bは、有線端末3aとホストコンピュータ4aと
の間で双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず有
線端末3aから一旦IPフレームをポートB経由受信す
るルータ装置2bで、図8(b)のルーチングテーブル
を探索し、ホストコンピュータ4aの宛先IPアドレス
(たとえば130.10.2.5)のサブネットマスク
処理をし、サブネットアドレス(たとえば130.1
0.2.0)を決定する。つぎにポートB経由受信する
ルータ装置2aで、図8(a)のルーチングテーブルを
探索し、当該IPフレームを当該サブネットアドレスの
有線LANセグメント1bに中継する。
【0005】無線基地局05は、ルータ装置2bのポー
トBが有線LANセグメント1cのサブネットアドレス
を割当てる場合、たとえば有線LANセグメント1cに
属する移動前無線端末7aの接続収容をする無線基地局
05bのとき、移動前無線端末7aとホストコンピュー
タ4aとの間でIPフレームを通信できる。有線LAN
セグメント1dに属さない移動後無線端末7bの接続収
容をする無線基地局05cのとき、移動後無線端末7b
からのIPフレームをホストコンピュータ4aに送出す
る。一方ホストコンピュータ4aからのIPフレームを
ルータ装置2bに送出するが、ルータ装置2cに送出し
ない。 従って移動後無線端末7bとホストコンピュー
タ4aとの間でIPフレームを通信できない。また有線
端末3aとホストコンピュータ4bとの間でIPプロト
コル以外の通信をしている場合で、かつルータ装置2a
〜2cがセキュリティや課金のため有線LANセグメン
ト1aにIPフレームだけを中継する場合、移動前無線
端末7aの接続収容をする無線基地局05bのとき通信
できるが、IPフレーム以外を有線LANセグメント1
aに送出できないから移動後無線端末7bの接続収容を
する無線基地局05cのときIPプロトコル以外の形式
のままでは通信できない。
トBが有線LANセグメント1cのサブネットアドレス
を割当てる場合、たとえば有線LANセグメント1cに
属する移動前無線端末7aの接続収容をする無線基地局
05bのとき、移動前無線端末7aとホストコンピュー
タ4aとの間でIPフレームを通信できる。有線LAN
セグメント1dに属さない移動後無線端末7bの接続収
容をする無線基地局05cのとき、移動後無線端末7b
からのIPフレームをホストコンピュータ4aに送出す
る。一方ホストコンピュータ4aからのIPフレームを
ルータ装置2bに送出するが、ルータ装置2cに送出し
ない。 従って移動後無線端末7bとホストコンピュー
タ4aとの間でIPフレームを通信できない。また有線
端末3aとホストコンピュータ4bとの間でIPプロト
コル以外の通信をしている場合で、かつルータ装置2a
〜2cがセキュリティや課金のため有線LANセグメン
ト1aにIPフレームだけを中継する場合、移動前無線
端末7aの接続収容をする無線基地局05bのとき通信
できるが、IPフレーム以外を有線LANセグメント1
aに送出できないから移動後無線端末7bの接続収容を
する無線基地局05cのときIPプロトコル以外の形式
のままでは通信できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の無
線LAN装置では、無線基地局間で無線端末に関係する
フレームを固定的に移動通信をする固定的フレーム無線
LAN方式を採るから、サブネットワークを越えて無線
端末を移動するときは通信できなくなる。また無線端末
からの要求に従い動的に論理アドレスを獲得する機構を
もつソフトウェア対応策では、有線LANに接続するこ
とを前提に設計されているほとんどのこのような機構を
もたない既存端末との整合性に問題があり、IPアドレ
スが不定になるから多数の端末からアクセスされるサー
バ機能をもつホストコンピュータなどには適用が難しい
問題点があった。
線LAN装置では、無線基地局間で無線端末に関係する
フレームを固定的に移動通信をする固定的フレーム無線
LAN方式を採るから、サブネットワークを越えて無線
端末を移動するときは通信できなくなる。また無線端末
からの要求に従い動的に論理アドレスを獲得する機構を
もつソフトウェア対応策では、有線LANに接続するこ
とを前提に設計されているほとんどのこのような機構を
もたない既存端末との整合性に問題があり、IPアドレ
スが不定になるから多数の端末からアクセスされるサー
バ機能をもつホストコンピュータなどには適用が難しい
問題点があった。
【0007】この発明が解決しようとする課題は、無線
LAN装置で無線端末の接続収容をする親以外の無線基
地局が親に対し転送用パスを有線LAN上に形成し、直
接親の無線基地局が接続収容をするときと同じ環境を構
築する方式(カプセル化フレーム転送無線LAN方式)
を提供することにある。
LAN装置で無線端末の接続収容をする親以外の無線基
地局が親に対し転送用パスを有線LAN上に形成し、直
接親の無線基地局が接続収容をするときと同じ環境を構
築する方式(カプセル化フレーム転送無線LAN方式)
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の無線LAN装
置は、有線LANをセグメント化しサブネットワークを
構成する有線LANセグメントをLAN間接続装置で連
結したとえばネットワーク層プロトコルに従いフレーム
の通信経路を選択し、有線端末を有線LANセグメント
に有線接続し、無線端末との間の当該無線チャネルで通
信するフレームを無線基地局で有線LANセグメントの
アクセス手順に変換し、たとえば可搬の有線端末にアダ
プタを装着し無線端末化をし無線基地局との間の送信要
求手順に従い獲得する当該無線チャネルでフレームの通
信をする無線端末を備えるもので、上記課題を解決する
ためつぎの手段を設け、カプセル化フレーム転送無線L
AN方式を採ることを特徴とする。
置は、有線LANをセグメント化しサブネットワークを
構成する有線LANセグメントをLAN間接続装置で連
結したとえばネットワーク層プロトコルに従いフレーム
の通信経路を選択し、有線端末を有線LANセグメント
に有線接続し、無線端末との間の当該無線チャネルで通
信するフレームを無線基地局で有線LANセグメントの
アクセス手順に変換し、たとえば可搬の有線端末にアダ
プタを装着し無線端末化をし無線基地局との間の送信要
求手順に従い獲得する当該無線チャネルでフレームの通
信をする無線端末を備えるもので、上記課題を解決する
ためつぎの手段を設け、カプセル化フレーム転送無線L
AN方式を採ることを特徴とする。
【0009】無線基地局は、親として接続収容をする無
線端末の物理アドレスを登録する手段をもち、登録をし
ていない無線端末から代理親として接続要求を受けると
き、代理親と親との無線基地局間を伝播できるフレーム
形式で無線端末に関係するフレームを包み込んで転送す
る。
線端末の物理アドレスを登録する手段をもち、登録をし
ていない無線端末から代理親として接続要求を受けると
き、代理親と親との無線基地局間を伝播できるフレーム
形式で無線端末に関係するフレームを包み込んで転送す
る。
【0010】ルータ基地局は、LAN間接続装置と無線
基地局との代わりに設け、LAN間接続装置に無線基地
局の無線端末内容機能を付加するとともに、接続収容を
する無線端末の論理アドレスに合致するフレームを取込
むようにする。
基地局との代わりに設け、LAN間接続装置に無線基地
局の無線端末内容機能を付加するとともに、接続収容を
する無線端末の論理アドレスに合致するフレームを取込
むようにする。
【0011】
【作用】この発明の無線LAN装置は上記手段で、無線
端末を自身の親になっている無線基地局以外の無線基地
局に接続収容するとき、無線端末の親に対するカプセル
化フレーム転送用経路を有線LAN上に形成し、直接親
に接続収容をするときと同じネットワーク環境を構築す
る。またLAN間接続装置に無線基地局機能を付加する
ルータ基地局で接続収容する無線端末の論理アドレスに
合致するフレームを取込むようにし、無線端末の親に対
するカプセル化フレーム転送を省略する。
端末を自身の親になっている無線基地局以外の無線基地
局に接続収容するとき、無線端末の親に対するカプセル
化フレーム転送用経路を有線LAN上に形成し、直接親
に接続収容をするときと同じネットワーク環境を構築す
る。またLAN間接続装置に無線基地局機能を付加する
ルータ基地局で接続収容する無線端末の論理アドレスに
合致するフレームを取込むようにし、無線端末の親に対
するカプセル化フレーム転送を省略する。
【0012】
【実施例】この発明を示す一実施例の無線LAN装置は
図1のように、有線LANセグメント1とルータ装置2
と有線端末3とホストコンピュータ4と無線アダプタ6
と無線端末7は、上記従来例の図7に対応する。無線基
地局5は、簡易無線局などの無線設備5a〜5cを各有
線LANセグメント1b〜1dに接続する。接続収容を
する無線端末7との間で当該無線チャネルで送受信をす
るIPフレームを各有線LANセグメント1b〜1dの
アクセス手順に変換する。接続収容をする無線端末7に
関係するフレームをカプセル(包み込み)化し転送す
る。
図1のように、有線LANセグメント1とルータ装置2
と有線端末3とホストコンピュータ4と無線アダプタ6
と無線端末7は、上記従来例の図7に対応する。無線基
地局5は、簡易無線局などの無線設備5a〜5cを各有
線LANセグメント1b〜1dに接続する。接続収容を
する無線端末7との間で当該無線チャネルで送受信をす
るIPフレームを各有線LANセグメント1b〜1dの
アクセス手順に変換する。接続収容をする無線端末7に
関係するフレームをカプセル(包み込み)化し転送す
る。
【0013】上記実施例の無線LAN装置は、無線基地
局間で無線端末に関係するフレームをカプセル化し転送
するようにし、無線端末の論理アドレスを変更しないで
移動通信をする方式(カプセル化フレーム転送無線LA
N方式)を採る。
局間で無線端末に関係するフレームをカプセル化し転送
するようにし、無線端末の論理アドレスを変更しないで
移動通信をする方式(カプセル化フレーム転送無線LA
N方式)を採る。
【0014】無線基地局5は図2のように、無線端末管
理テーブルと無線基地局管理テーブルとを保持する。無
線端末管理テーブルは図2(a)のように、無線端末7
の物理アドレスとしてのMACアドレスと無線基地局5
の接続状態と「親として接続中」の無線チャネルと無線
基地局5のIPアドレスをそれぞれ格納する各フィール
ドをもつ。無線基地局管理テーブルは図2(b)のよう
に、無線基地局5のIPアドレスとサブネットマスクを
それぞれ格納する各フィールドをもち、予め管理者が設
定したり、RIP(経路情報プロトコル)などのルーチ
ング・アルゴリズムに従い動的に管理する。
理テーブルと無線基地局管理テーブルとを保持する。無
線端末管理テーブルは図2(a)のように、無線端末7
の物理アドレスとしてのMACアドレスと無線基地局5
の接続状態と「親として接続中」の無線チャネルと無線
基地局5のIPアドレスをそれぞれ格納する各フィール
ドをもつ。無線基地局管理テーブルは図2(b)のよう
に、無線基地局5のIPアドレスとサブネットマスクを
それぞれ格納する各フィールドをもち、予め管理者が設
定したり、RIP(経路情報プロトコル)などのルーチ
ング・アルゴリズムに従い動的に管理する。
【0015】たとえば無線基地局5bが接続収容をする
移動前無線端末7aとホストコンピュータ4aとの間で
双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず移動前無
線端末7aは、ブロードキャストの宛先MACアドレス
をもつARP(アドレス・レゾリューション・プロトコ
ル)要求フレームを当該無線チャネルで無線基地局5b
に送る。無線基地局5bは、ARP要求フレームの移動
前無線端末7aの発信元MACアドレス(たとえば01
234)を図2(a)の無線端末管理テーブルに登録し
ているから、自身が「親として接続中」であることを知
り、接続状態と無線チャネル各フィールドにそれぞれ値
1(「親として接続中」を意味する)と「使用チャネル
番号」(たとえば12)とを登録する。ARP要求フレ
ームをそのまま有線LANセグメント1cに送出する
と、ルータ装置2bはホストコンピュータ4aのターゲ
ットIPアドレス情報をもつから、ポートBの宛先MA
CアドレスをARP応答として無線基地局5bに返す。
無線基地局5bは、ARP応答フレームの宛先MACア
ドレスを図2(a)の無線端末管理テーブルに登録して
いるから受信処理をする。接続状態フィールドに「親と
して接続中」を登録しているから、受信フレームをその
まま無線チャネルフィールドに登録している「使用チャ
ネル番号」の無線チャネルで移動前無線端末7aに返
す。つぎに移動前無線端末7aは、ルータ装置2bのポ
ートBの宛先MACアドレスと移動前無線端末7aの発
信元MACアドレスとホストコンピュータ4aの宛先I
Pアドレスと移動前無線端末7aの発信元IPアドレス
とをもつIPフレームを当該無線チャネルで無線基地局
5bに送る。無線基地局5bは、当該IPフレームをル
ータ装置2bと2a経由ホストコンピュータ4aに送出
する。一方ホストコンピュータ4aは、当該IPフレー
ムをルータ装置2aと2b経由有線LANセグメント1
cに送出する。無線基地局5bは上記ARP応答フレー
ムと同じに宛先MACアドレスを登録しているから、受
信フレームをそのまま当該無線チャネルで移動前無線端
末7aに返す。
移動前無線端末7aとホストコンピュータ4aとの間で
双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず移動前無
線端末7aは、ブロードキャストの宛先MACアドレス
をもつARP(アドレス・レゾリューション・プロトコ
ル)要求フレームを当該無線チャネルで無線基地局5b
に送る。無線基地局5bは、ARP要求フレームの移動
前無線端末7aの発信元MACアドレス(たとえば01
234)を図2(a)の無線端末管理テーブルに登録し
ているから、自身が「親として接続中」であることを知
り、接続状態と無線チャネル各フィールドにそれぞれ値
1(「親として接続中」を意味する)と「使用チャネル
番号」(たとえば12)とを登録する。ARP要求フレ
ームをそのまま有線LANセグメント1cに送出する
と、ルータ装置2bはホストコンピュータ4aのターゲ
ットIPアドレス情報をもつから、ポートBの宛先MA
CアドレスをARP応答として無線基地局5bに返す。
無線基地局5bは、ARP応答フレームの宛先MACア
ドレスを図2(a)の無線端末管理テーブルに登録して
いるから受信処理をする。接続状態フィールドに「親と
して接続中」を登録しているから、受信フレームをその
まま無線チャネルフィールドに登録している「使用チャ
ネル番号」の無線チャネルで移動前無線端末7aに返
す。つぎに移動前無線端末7aは、ルータ装置2bのポ
ートBの宛先MACアドレスと移動前無線端末7aの発
信元MACアドレスとホストコンピュータ4aの宛先I
Pアドレスと移動前無線端末7aの発信元IPアドレス
とをもつIPフレームを当該無線チャネルで無線基地局
5bに送る。無線基地局5bは、当該IPフレームをル
ータ装置2bと2a経由ホストコンピュータ4aに送出
する。一方ホストコンピュータ4aは、当該IPフレー
ムをルータ装置2aと2b経由有線LANセグメント1
cに送出する。無線基地局5bは上記ARP応答フレー
ムと同じに宛先MACアドレスを登録しているから、受
信フレームをそのまま当該無線チャネルで移動前無線端
末7aに返す。
【0016】たとえば無線基地局5cが接続収容をする
移動後無線端末7bとホストコンピュータ4aとの間で
双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず無線基地
局5cは、移動後無線端末7bから無線による送信要求
を知り空き無線チャネルを割当てる。当該無線チャネル
で受けるARP要求フレームの発信元MACアドレスを
図2(a)の無線端末管理テーブルに登録していないか
ら、自身が「代理親として接続中」であることを知り、
接続状態と無線チャネルの各フィールドにそれぞれ値2
(「代理親として接続中」を意味する)と「使用チャネ
ル番号」とを登録する。また図2(b)の無線基地局管
理テーブルを探索しARP要求フレームの発信元IPア
ドレスのサブネットマスク処理をし、対応する親の無線
基地局5bのIPアドレスを読出す。つぎに移動後無線
端末7bは、図3(a)の形式をもつARP要求フレー
ムを当該無線チャネルで無線基地局5cに送る。移動後
無線端末7bから無線基地局5cへのフレーム形式は図
3(a)のように、ヘッダ部Aとメッセージ部Bとから
構成する。ヘッダ部Aは、ブロードキャストの宛先MA
Cアドレスと移動後無線端末7bの発信元MACアドレ
スなどから成る。メッセージ部Bは、移動後無線端末7
bの発信元MACアドレスと移動後無線端末7bの発信
元IPアドレスと不定のターゲットMACアドレスとホ
ストコンピュータ4aのターゲットIPアドレスなどか
ら成る。無線基地局5cは、図3(a)のARP要求フ
レームを無線基地局5cから5bへのIPフレームでカ
プセル化し、ルータ装置2cと2bを経由するごとに図
3(b)〜(d)のようにヘッダ部を変えながら伝播す
る。無線基地局5bは、図3(d)のIPフレームで無
線基地局5cの発信元IPアドレスと移動後無線端末7
bの発信元MACアドレスとから、他の無線基地局5c
が移動無線端末7bの接続収容をしていることを知る。
図2(a)の無線端末管理テーブルの接続状態と無線基
地局IPアドレス各フィールドにそれぞれ値3(「他の
無線基地局が代理親として接続中」を意味する)と「無
線基地局5cのIPアドレス」(たとえば130.1
0.4.7)とを登録する。図3(d)のIPフレーム
でカプセル化している図3(e)のARP要求フレーム
を読出し有線LANセグメント1cに送出する。当該A
RP要求フレームは無線基地局5bが移動前無線端末7
aの接続収容をしているときと同じフレームであり、ル
ータ装置2bは図4(a)の形式をもつARP応答フレ
ームを無線基地局5bに返す。無線基地局5bは、図4
(a)のARP応答フレームの移動後無線端末7bの宛
先MACアドレスを図2(a)の無線端末管理テーブル
に登録しているから受信処理をする。接続状態フィール
ドに「他の無線基地局が代理親として接続中」を登録し
ているから、無線基地局IPアドレスフィールドに登録
している「無線基地局5cのIPアドレス」を宛先アド
レスとするIPフレームで図4(a)のARP応答フレ
ームをカプセル化し、ルータ装置2bと2cを経由する
ごとに図4(b)〜(d)のようにヘッダ部を変えなが
ら伝播する。無線基地局5cは、図4(d)のIPフレ
ームで移動後無線端末7bの宛先MACアドレスから、
自身が「代理親として接続中」であることを知る。図4
(d)のIPフレームがカプセル化している図4(e)
のARP応答フレームを読出し、無線チャネルフィール
ドに登録している「使用チャネル番号」の無線チャネル
で移動後無線端末7bに返す。さらに移動後無線端末7
bは、ルータ装置2bのポートBの宛先MACアドレス
と移動後無線端末7bの発信元MACアドレスとホスト
コンピュータ4aの宛先IPアドレスと移動後無線端末
7bの発信元IPアドレスとをもつIPフレームを当該
無線チャネルで無線基地局5cに送る。無線基地局5c
は、当該IPフレームをカプセル化し、ルータ装置2c
と2b経由無線基地局5bに送出し、そこでカプセル化
を解除し、ルータ装置2bと2a経由ホストコンピュー
タ4aに送出する。一方ホストコンピュータ4aは、当
該IPフレームをルータ装置2aと2b経由有線LAN
セグメント1cに送出する。無線基地局5bは、当該I
Pフレームを受けカプセル化し、ルータ装置2bと2c
経由無線基地局5cに送出し、そこでカプセル化を解除
し、当該無線チャネルで移動後無線端末7bに返す。
移動後無線端末7bとホストコンピュータ4aとの間で
双方向のIPプロトコル通信をするとき、まず無線基地
局5cは、移動後無線端末7bから無線による送信要求
を知り空き無線チャネルを割当てる。当該無線チャネル
で受けるARP要求フレームの発信元MACアドレスを
図2(a)の無線端末管理テーブルに登録していないか
ら、自身が「代理親として接続中」であることを知り、
接続状態と無線チャネルの各フィールドにそれぞれ値2
(「代理親として接続中」を意味する)と「使用チャネ
ル番号」とを登録する。また図2(b)の無線基地局管
理テーブルを探索しARP要求フレームの発信元IPア
ドレスのサブネットマスク処理をし、対応する親の無線
基地局5bのIPアドレスを読出す。つぎに移動後無線
端末7bは、図3(a)の形式をもつARP要求フレー
ムを当該無線チャネルで無線基地局5cに送る。移動後
無線端末7bから無線基地局5cへのフレーム形式は図
3(a)のように、ヘッダ部Aとメッセージ部Bとから
構成する。ヘッダ部Aは、ブロードキャストの宛先MA
Cアドレスと移動後無線端末7bの発信元MACアドレ
スなどから成る。メッセージ部Bは、移動後無線端末7
bの発信元MACアドレスと移動後無線端末7bの発信
元IPアドレスと不定のターゲットMACアドレスとホ
ストコンピュータ4aのターゲットIPアドレスなどか
ら成る。無線基地局5cは、図3(a)のARP要求フ
レームを無線基地局5cから5bへのIPフレームでカ
プセル化し、ルータ装置2cと2bを経由するごとに図
3(b)〜(d)のようにヘッダ部を変えながら伝播す
る。無線基地局5bは、図3(d)のIPフレームで無
線基地局5cの発信元IPアドレスと移動後無線端末7
bの発信元MACアドレスとから、他の無線基地局5c
が移動無線端末7bの接続収容をしていることを知る。
図2(a)の無線端末管理テーブルの接続状態と無線基
地局IPアドレス各フィールドにそれぞれ値3(「他の
無線基地局が代理親として接続中」を意味する)と「無
線基地局5cのIPアドレス」(たとえば130.1
0.4.7)とを登録する。図3(d)のIPフレーム
でカプセル化している図3(e)のARP要求フレーム
を読出し有線LANセグメント1cに送出する。当該A
RP要求フレームは無線基地局5bが移動前無線端末7
aの接続収容をしているときと同じフレームであり、ル
ータ装置2bは図4(a)の形式をもつARP応答フレ
ームを無線基地局5bに返す。無線基地局5bは、図4
(a)のARP応答フレームの移動後無線端末7bの宛
先MACアドレスを図2(a)の無線端末管理テーブル
に登録しているから受信処理をする。接続状態フィール
ドに「他の無線基地局が代理親として接続中」を登録し
ているから、無線基地局IPアドレスフィールドに登録
している「無線基地局5cのIPアドレス」を宛先アド
レスとするIPフレームで図4(a)のARP応答フレ
ームをカプセル化し、ルータ装置2bと2cを経由する
ごとに図4(b)〜(d)のようにヘッダ部を変えなが
ら伝播する。無線基地局5cは、図4(d)のIPフレ
ームで移動後無線端末7bの宛先MACアドレスから、
自身が「代理親として接続中」であることを知る。図4
(d)のIPフレームがカプセル化している図4(e)
のARP応答フレームを読出し、無線チャネルフィール
ドに登録している「使用チャネル番号」の無線チャネル
で移動後無線端末7bに返す。さらに移動後無線端末7
bは、ルータ装置2bのポートBの宛先MACアドレス
と移動後無線端末7bの発信元MACアドレスとホスト
コンピュータ4aの宛先IPアドレスと移動後無線端末
7bの発信元IPアドレスとをもつIPフレームを当該
無線チャネルで無線基地局5cに送る。無線基地局5c
は、当該IPフレームをカプセル化し、ルータ装置2c
と2b経由無線基地局5bに送出し、そこでカプセル化
を解除し、ルータ装置2bと2a経由ホストコンピュー
タ4aに送出する。一方ホストコンピュータ4aは、当
該IPフレームをルータ装置2aと2b経由有線LAN
セグメント1cに送出する。無線基地局5bは、当該I
Pフレームを受けカプセル化し、ルータ装置2bと2c
経由無線基地局5cに送出し、そこでカプセル化を解除
し、当該無線チャネルで移動後無線端末7bに返す。
【0017】なお上記実施例で図5のようにルータ装置
2cと無線基地局5cの代わりにルータ基地局02を設
け、ルータ装置に無線基地局の無線端末収容機能を付加
するとともに、接続収容をする無線端末の論理アドレス
に合致するフレームを取込むようにしてもよい。転送を
省略でき、トラヒックを低減し伝播時間を短縮できる効
果がある。ルータ基地局02は図6のように、拡張無線
端末管理テーブルを保持する。拡張無線端末管理テーブ
ルは、図2(a)の無線端末管理テーブルに無線端末I
Pアドレスを登録するフィールドを付加する。たとえば
ルータ基地局02が接続収容をする移動後無線端末7b
とホストコンピュータ4bとの間で双方向のIPプロト
コル通信をするとき、まずルータ基地局02は、上記実
施例と同じに移動後無線端末7bが最初に発行するAR
P要求フレームの発信元MACアドレスから、「代理親
として接続中」であることを決める。つぎにARP要求
フレームのターゲットIPアドレスと発信元IPアドレ
スとを比較し、通信相手が移動後無線端末7bの親とし
ての無線基地局5bの属するサブネットワークであるこ
とから、当該ARP要求フレームをルータ基地局02か
ら無線基地局5bへのIPフレームで図3のようにカプ
セル化し伝播する。さらにホストコンピュータ4bから
のARP応答フレームも図4のようにカプセル化し伝播
する。たとえばルータ基地局02が接続収容をする移動
後無線端末7bとホストコンピュータ4aとの間で双方
向のIPプロトコル通信をするとき、まずルータ基地局
02は、上記実施例と同じに移動後無線端末7bが最初
に発行するARP要求フレームの発信元MACアドレス
から、「代理親として接続中」であることを決める。つ
ぎにARP要求フレームのターゲットIPアドレスと発
信元IPアドレスとを比較し、通信相手が移動後無線端
末7bの親としての無線基地局5bの属するサブネット
ワーク以外であることから、図6の拡張無線端末管理テ
ーブルの無線端末IPアドレスフィールドに「移動後無
線端末7bのIPアドレス」を登録する。 一方ルータ
基地局02は、図8(c)のルーチングテーブルに登録
しているサブネットアドレスがターゲットIPアドレス
に対応することから、ポートBのMACアドレスをター
ゲットMACアドレスとするARP応答を返す。続いて
移動後無線端末7bがホストコンピュータ4a宛にIP
フレームを送ると、図6の拡張無線端末管理テーブルの
無線端末IPアドレスフィールドに「移動後無線端末7
bのIPアドレス」を登録しているから、移動後無線端
末7bの親としての無線基地局5bに転送しないで、ル
ータ基地局02のポートAからルータ装置2aに中継す
る。ルータ装置2aは、図8(a)のルーチングテーブ
ルを探索しポートBに中継し、最終的にホストコンピュ
ータ4aに送出する。さらにホストコンピュータ4aか
ら移動後無線端末7bへのIPフレームをルータ装置2
aで一旦受信し、図8(a)のルーチングテーブルを探
索する。「移動後無線端末7bのIPアドレス」がルー
タ装置2bのポートBに接続するサブネットワークに属
することから、当該IPフレームをルータ装置2bに中
継する。ルータ基地局02は、全てのフレームを監視
し、図6の拡張無線端末管理テーブルの無線端末IPア
ドレスフィールドに登録している宛先IPアドレスに一
致すれば受信処理をする。当該IPフレームを図6の拡
張無線端末管理テーブルの無線チャネルフィールドに登
録している「使用チャネル番号」の無線チャネルで移動
後無線端末7bに返す。
2cと無線基地局5cの代わりにルータ基地局02を設
け、ルータ装置に無線基地局の無線端末収容機能を付加
するとともに、接続収容をする無線端末の論理アドレス
に合致するフレームを取込むようにしてもよい。転送を
省略でき、トラヒックを低減し伝播時間を短縮できる効
果がある。ルータ基地局02は図6のように、拡張無線
端末管理テーブルを保持する。拡張無線端末管理テーブ
ルは、図2(a)の無線端末管理テーブルに無線端末I
Pアドレスを登録するフィールドを付加する。たとえば
ルータ基地局02が接続収容をする移動後無線端末7b
とホストコンピュータ4bとの間で双方向のIPプロト
コル通信をするとき、まずルータ基地局02は、上記実
施例と同じに移動後無線端末7bが最初に発行するAR
P要求フレームの発信元MACアドレスから、「代理親
として接続中」であることを決める。つぎにARP要求
フレームのターゲットIPアドレスと発信元IPアドレ
スとを比較し、通信相手が移動後無線端末7bの親とし
ての無線基地局5bの属するサブネットワークであるこ
とから、当該ARP要求フレームをルータ基地局02か
ら無線基地局5bへのIPフレームで図3のようにカプ
セル化し伝播する。さらにホストコンピュータ4bから
のARP応答フレームも図4のようにカプセル化し伝播
する。たとえばルータ基地局02が接続収容をする移動
後無線端末7bとホストコンピュータ4aとの間で双方
向のIPプロトコル通信をするとき、まずルータ基地局
02は、上記実施例と同じに移動後無線端末7bが最初
に発行するARP要求フレームの発信元MACアドレス
から、「代理親として接続中」であることを決める。つ
ぎにARP要求フレームのターゲットIPアドレスと発
信元IPアドレスとを比較し、通信相手が移動後無線端
末7bの親としての無線基地局5bの属するサブネット
ワーク以外であることから、図6の拡張無線端末管理テ
ーブルの無線端末IPアドレスフィールドに「移動後無
線端末7bのIPアドレス」を登録する。 一方ルータ
基地局02は、図8(c)のルーチングテーブルに登録
しているサブネットアドレスがターゲットIPアドレス
に対応することから、ポートBのMACアドレスをター
ゲットMACアドレスとするARP応答を返す。続いて
移動後無線端末7bがホストコンピュータ4a宛にIP
フレームを送ると、図6の拡張無線端末管理テーブルの
無線端末IPアドレスフィールドに「移動後無線端末7
bのIPアドレス」を登録しているから、移動後無線端
末7bの親としての無線基地局5bに転送しないで、ル
ータ基地局02のポートAからルータ装置2aに中継す
る。ルータ装置2aは、図8(a)のルーチングテーブ
ルを探索しポートBに中継し、最終的にホストコンピュ
ータ4aに送出する。さらにホストコンピュータ4aか
ら移動後無線端末7bへのIPフレームをルータ装置2
aで一旦受信し、図8(a)のルーチングテーブルを探
索する。「移動後無線端末7bのIPアドレス」がルー
タ装置2bのポートBに接続するサブネットワークに属
することから、当該IPフレームをルータ装置2bに中
継する。ルータ基地局02は、全てのフレームを監視
し、図6の拡張無線端末管理テーブルの無線端末IPア
ドレスフィールドに登録している宛先IPアドレスに一
致すれば受信処理をする。当該IPフレームを図6の拡
張無線端末管理テーブルの無線チャネルフィールドに登
録している「使用チャネル番号」の無線チャネルで移動
後無線端末7bに返す。
【0018】
【発明の効果】上記のようなこの発明の無線LAN装置
では、無線基地局間で無線端末に関係するフレームをカ
プセル化し転送するようにし、無線端末の論理アドレス
を変更しないで移動通信をするカプセル化フレーム転送
無線LAN方式を採るから、従来のように無線基地局間
で無線端末に関係するフレームを固定的に移動通信をす
る固定フレーム無線LAN方式に比べ、サブネットワー
クを越えて無線端末を移動しても通信でき、かつ有線L
ANに接続することを前提に設計されているほとんどの
既存端末との整合性をもつ効果がある。
では、無線基地局間で無線端末に関係するフレームをカ
プセル化し転送するようにし、無線端末の論理アドレス
を変更しないで移動通信をするカプセル化フレーム転送
無線LAN方式を採るから、従来のように無線基地局間
で無線端末に関係するフレームを固定的に移動通信をす
る固定フレーム無線LAN方式に比べ、サブネットワー
クを越えて無線端末を移動しても通信でき、かつ有線L
ANに接続することを前提に設計されているほとんどの
既存端末との整合性をもつ効果がある。
【図1】この発明を示す一実施例の無線LAN装置の構
成図。
成図。
【図2】図1に示す無線基地局の保持テーブルを説明す
る図。
る図。
【図3】図1に示す無線端末からのARP要求フレーム
の伝播を説明する図。
の伝播を説明する図。
【図4】図1に示す無線端末へのARP応答フレームの
伝播を説明する図。
伝播を説明する図。
【図5】この発明を示す他の一実施例の構成図。
【図6】図5に示すルータ基地局の保持テーブルを説明
する図。
する図。
【図7】従来例の無線LAN装置の構成図。
【図8】図7に示すルータ装置の保持テーブルを説明す
る図。
る図。
1 有線LANセグメント 2 ルータ装置 02 ルータ基地局 3 有線端末 4 ホストコンピュータ 5 無線基地局 6 無線アダプタ 7 無線端末 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 有線LANをセグメント化しサブネット
ワークを構成する有線LANセグメントと、該有線LA
Nセグメントを連結しフレームの通信経路を選択するL
AN間接続装置と、前記有線LANセグメントに有線接
続をする有線端末と、無線端末との間で当該無線チャネ
ルを介し通信するフレームを前記有線LANセグメント
のアクセス手順に変換する無線基地局と、該無線基地局
との間の送信要求手順に従い獲得する前記当該無線チャ
ネルでフレームの通信をする無線端末とを備える無線L
AN装置において、前記無線基地局で親として接続収容
をする前記無線端末の物理アドレスを登録する手段をも
ち、登録をしていない前記無線端末から代理親として接
続要求を受けるとき、該代理親と前記親との無線基地局
間を伝播できるフレーム形式で該無線端末に関係するフ
レームを包み込んで転送することを特徴とする無線LA
N装置。 - 【請求項2】 LAN間接続装置でネットワーク層プロ
トコルに従いフレームの通信経路を選択し、無線端末で
可搬の有線端末にアダプタを装着し無線端末化をするこ
とを特徴とする請求項1記載の無線LAN装置。 - 【請求項3】 LAN間接続装置と無線基地局との代わ
りにルータ基地局を設け、該LAN間接続装置に無線基
地局の無線端末収容機能を付加するとともに、接続収容
をする無線端末の論理アドレスに合致するフレームを取
込むようにすることを特徴とする請求項1または2記載
の無線LAN装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP97394A JPH07212364A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 無線lan装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP97394A JPH07212364A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 無線lan装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212364A true JPH07212364A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11488565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP97394A Pending JPH07212364A (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 無線lan装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212364A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1032610A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-02-03 | Nec Corp | 移動データ通信における仮想私設網の構成方法 |
| JPH11177602A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-07-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに提供媒体 |
| JP2002369239A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Hitachi Ltd | 通信システム |
| JP2009284114A (ja) | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Nec Infrontia Corp | 無線lan通信システム、アクセスポイント装置及びそれらに用いるネットワーク間移行方法 |
| JP2009296151A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Nec Infrontia Corp | Posシステム |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP97394A patent/JPH07212364A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1032610A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-02-03 | Nec Corp | 移動データ通信における仮想私設網の構成方法 |
| US6016318A (en) * | 1996-07-12 | 2000-01-18 | Nec Corporation | Virtual private network system over public mobile data network and virtual LAN |
| JPH11177602A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-07-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、情報処理システム、並びに提供媒体 |
| JP2002369239A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Hitachi Ltd | 通信システム |
| JP2009284114A (ja) | 2008-05-21 | 2009-12-03 | Nec Infrontia Corp | 無線lan通信システム、アクセスポイント装置及びそれらに用いるネットワーク間移行方法 |
| JP2009296151A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Nec Infrontia Corp | Posシステム |
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