JPH07212535A - フイルムスキャナ - Google Patents

フイルムスキャナ

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JPH07212535A
JPH07212535A JP6004659A JP465994A JPH07212535A JP H07212535 A JPH07212535 A JP H07212535A JP 6004659 A JP6004659 A JP 6004659A JP 465994 A JP465994 A JP 465994A JP H07212535 A JPH07212535 A JP H07212535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
image
line sensor
reading
perforation
Prior art date
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Pending
Application number
JP6004659A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanaka
宏志 田中
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パーフォレーション、バーコード等のフイルム
画像以外の光学情報を読み取るための手段の簡略化によ
り、装置の小型化、コストダウンを図る。 【構成】1本の棒状光源10によって写真フイルム30
の全幅にわたって照明し、この棒状光源10によって照
明された写真フイルム30の全幅における透過光を、撮
影レンズ12を介して1本のラインセンサ14に結像さ
せる。そして、フイルム30を給送してフイルム画像等
をラインセンサ14でスキャンする場合に、フイルム画
像が写し込まれる画像記録領域以外の領域に設けられた
パーフォレーション30A、バーコード30B等の光学
情報も同時に読み取るようにしている。これにより、パ
ーフォレーション30A、バーコード30B等の光学情
報を読み取るための手段を別途設けることなく、フイル
ム画像の読取り精度と同精度で読み取ることができるよ
うにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフイルムスキャナに係
り、特にラインセンサを介してフイルムの画像情報を読
み取るフイルムスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネガフイルムのフイルム画像を2
次元イメージセンサによって読み取り、その読み取った
フイルム画像を示す映像信号を出力するフイルムスキャ
ナがある(特開平5−75922号公報)。このフイル
ムスキャナには、フイルムに穿設されたパーフォレーシ
ョンを検出するための専用の光源及び受光センサが設け
られている。
【0003】また、フイルムの幅方向端部にバーコード
化されたIDコードやコマ番号等をバーコード読取り用
の光源及び受光センサで読み取るようにしたものや、上
記フイルム画像をCCDラインセンサを用いて読み取る
ようにしたフイルムスキャナも提案されている(特開昭
63−39267号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記フイル
ムスキャナによってフイルム画像を読み取るとともに、
パーフォレーションを検出したり、バーコードを読み取
る場合には、画像読取り用の光源及びイメージセンサの
他に、パーフォレーション検出用の光源及び受光センサ
や、バーコード読取り用の光源及び受光センサを別々に
設けなければならず、これにより部品点数が多くなると
ともに、これらの光源及び受光センサの設置スペースを
確保しなければならないという問題がある。
【0005】また、パーフォレーション検出によってフ
イルム画像の位置決め(読取り開始位置、読取り終了位
置)を高精度に行う場合には、パーフォレーションの位
置検出も高精度に行わなければならない。しかしなが
ら、図6のグラフに示すようにパーフォレーション検出
用のセンサ出力は、パーフォレーション位置において、
その立ち上がり/立ち下がりが鈍り、しかも図7のグラ
フに示すように温度変化によってもセンサ出力は変動す
る。従って、適宜の閾値によってセンサ出力を2値化し
てパーフォレーションの位置を検出する場合に、温度差
によって検出位置にバラツキが生じ、高精度のパーフォ
レーションの位置検出ができないという問題がある。更
に、バーコードの輪郭を高精度に検出するためには、レ
ンズ等の専用の光学系を設けるか、あるいは高価な部品
が必要なレーザービームを使用しなければならない。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、パーフォレーション、バーコード等のフイルム
画像以外の光学情報を読み取るための手段の簡略化によ
り、装置の小型化、コストダウンを図ることができるフ
イルムスキャナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、長尺の現像済みスチル写真フイルムの長手
方向と直交する方向の全幅にわたって該フイルムを照明
する1本の棒状光源と、前記棒状光源によって照明され
た前記フイルムの全幅における透過光をラインセンサに
結像させる撮影レンズと、前記フイルムの給送を行うフ
イルム給送手段と、前記フイルム給送手段による給送方
向と直交する方向に光電変換素子が配列され、少なくと
も前記フイルムの全幅における透過光に対応した電気信
号を出力する前記ラインセンサと、前記ラインセンサの
出力信号からフイルム画像を示す画像信号を取り込むと
ともに、前記フイルムにおいてフイルム画像が写し込ま
れる画像記録領域以外の領域に設けられた光学情報を読
み取る手段と、を備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、1本の棒状光源によって写真
フイルムの全幅にわたって照明し、この棒状光源によっ
て照明された写真フイルムの全幅における透過光を、撮
影レンズを介して1本のラインセンサに結像させる。そ
して、前記フイルムを給送してフイルム画像等を前記ラ
インセンサでスキャンする場合に、フイルム画像が写し
込まれる画像記録領域以外の領域に設けられた光学情報
も同時に読み取るようにしている。これにより、パーフ
ォレーション、バーコード等の光学情報を読み取るため
の手段を別途設けることなく、フイルム画像の読取り精
度と同精度で読み取ることができるようになる。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るフイルム
スキャナの好ましい実施例を詳説する。図1は本発明に
係るフイルムスキャナの一実施例を示すブロック図であ
る。このフイルムスキャナは、主として照明用の蛍光灯
10、撮影レンズ12、CCDラインセンサ14、マル
チプレクサ16、バーコード用マイコン18、画像メモ
リ20、メインマイコン22、モータ24及びローラ2
6を含むフイルム駆動メカ等を備えている。このフイル
ムスキャナに使用される写真フイルム30は、例えば図
4に示すようにフイルム画像が写し込まれる画像記録領
域Aの前端及び後端にパーフォレーション30Aが穿設
され、更に外側のフイルム縁部にはバーコード30Bが
記録できるようになっているものとする。
【0010】図2は図1に示したフイルムスキャナの要
部拡大図であり、フイルムスキャナの撮像部に関して示
しており、図3は図2の矢印A方向から見た矢視図であ
る。これらの図2及び図3に示すように、蛍光灯10
は、その長手方向がフイルム30の給送方向と直交する
ように配設され、赤外カットフィルタ11を介してフイ
ルム30を照明する。ここで、蛍光灯10及び赤外カッ
トフィルタ11は、有効照明幅が少なくともフイルム3
0の幅よりも長いものが用いられており、フイルム30
の全幅にわたって照明できるようになっている。尚、図
1に示すように蛍光灯10を点灯させるためのインバー
タ27は、メインマイコン22からD/Aコンバータ2
8及びレギュレータ29を通じて供給電圧が制御され
る。蛍光管電流はインバータ27からの供給電圧により
変化するため、メインマイコン22は蛍光管輝度制御信
号を出力することにより蛍光灯10の輝度を制御するこ
とができる。また、メインマイコン22は、モータ用電
源を入力するモータドライバ25を通じてモータ24の
正転/逆転、回転/停止、パルス幅変調によるフイルム
給送速度の制御を行うことができる。
【0011】さて、フイルム30を透過した透過光は、
単焦点の撮影レンズ12を介してフイルム給送方向と直
交する方向に配設されたCCDラインセンサ14の受光
面に結像される。このCCDラインセンサ14も蛍光灯
10によって照明されたフイルム30の全幅における透
過光が結像できる長さを有している。即ち、CCDライ
ンセンサ14は、図3に示すようにフイルム画像が結像
される画像結像領域14Aの他に、パーフォレーション
30A、30Aが結像されるパーフォレーション結像領
域14B、14B及びバーコード30Bが結像されるバ
ーコード結像領域14Cを有している。
【0012】上記CCDラインセンサ14の受光面に結
像された画像光は、R,G,Bフィルタが設けられて各
センサで電荷蓄積され、光の強さに応じた量のR,G,
Bの信号電荷に変換される。このようにして蓄積された
R,G,Bの信号電荷は、図示しないCCD駆動回路か
ら加えられる転送ゲートパルスによってシフトレジスタ
に読み出され、レジスタ転送パルスによって順次読み出
される。
【0013】上記CCDラインセンサ14から読み出さ
れたR,G,B信号は、プリアンプ32に加えられ、こ
こでゲインが制御される。尚、プリアンプ32は、メイ
ンマイコン22から加えられるアンプゲイン制御信号に
よってゲインが制御される。プリアンプ32から出力さ
れるR,G,B信号はA/Dコンバータ34によってデ
ジタル信号に変換されたのち、マルチプレクサ16に加
えられる。
【0014】マルチプレクサ16は、入力するデジタル
信号から図3に示した画像結像領域14A、パーフォレ
ーション結像領域14B、及びバーコード結像領域14
Cにおける信号をそれぞれライン同期信号からの遅延時
間に応じて分離し、画像結像領域14Aに対応して分離
した信号は画像信号としてブロック積算回路36、ネガ
ポジ反転/階調補正回路38に出力し、パーフォレーシ
ョン結像領域14Bに対応して分離した信号はパーフォ
レーション信号としてメインマイコン22に出力し、バ
ーコード結像領域14Cに対応して分離した信号はバー
コード信号としてバーコード用マイコン18に出力す
る。尚、パーフォレーション信号及びバーコード信号は
“H”レベルか“L”レベルかを示す信号であるが、C
CDラインセンサ14の複数画素の信号が“H”レベル
と“L”レベルとを含む場合には、いずれか多い方の信
号を出力することが好ましい。また、バーコード用マイ
コン18は、入力するバーコード信号をバーコード情報
にコード化してメインマイコン22に出力する。
【0015】ブロック積算回路36は、1コマ分の画像
信号を複数のブロック毎に積分し、各積分値をメインマ
イコン22に出力する。メインマイコン22は、ブロッ
ク積算回路36からの複数のブロック毎の積分値に基づ
いてスキャンしたコマの明るさを検知する。ネガポジ反
転/階調補正回路38は、入力する1コマ分の画像信号
をネガポジ反転、及び階調補正したのち画像メモリ20
に記憶させる。画像メモリ20に記憶された1コマ分の
画像信号は、メインマイコン22によって繰り返し読み
出され、D/Aコンバータ40によってアナログ信号に
変換されたのち、必要に応じてオンスクリーン文字発生
器42からバーコード情報やその他の情報を示すオンス
クリーン文字信号が混合器44を介して付加され、エン
コーダ36でNTSC方式の映像信号に変換されてモニ
タTV48に出力される。これにより、モニタTV38
よってフイルム画像を見ることができるようになる。ま
た、上記映像信号をビデオプリンタに出力することによ
りフイルム画像のプリント製作も可能である。
【0016】次に、上記フイルムスキャナの動作につい
て説明する。先ず、フイルム画像の読込みを行わない時
には、フイルム30の画像読取り部分(CCDラインセ
ンサ14に投影される部分)としては、コマとコマの略
中間のネガベース部がくるようにフイルム給送が制御さ
れて待機している。尚、上記コマとコマの略中間のネガ
ベース部の検出は、パーフォレーションの検出により行
うことができる。
【0017】そして、上記待機状態の時に蛍光灯10の
光量制御が行われる。即ち、メインマイコン22は、
R,G,B全チャンネルのプリアンプ32のゲインを所
定値(一定値)に設定したのち、ネガベース部(未露光
部分)を透過する透過光を示す信号をCCDラインセン
サ14を介して読み取る。メインマイコン22は、読み
取った一つの色の出力値、もしくは輝度値が一定となる
ように蛍光灯10の輝度の制御を行う。
【0018】その後、キーパネル50からキーマイコン
52を介してフイルム画像の読取りを指令するコマンド
が入力されると、指定されたコマ(画像)までフイルム
30を搬送し、指定されたコマの直前のコマの画像後端
部のパーフォレーションを検出すると一旦停止する。こ
の時のコマ数のカウントは、パーフォレーションの検出
により行う。
【0019】次に、一旦高速(通常の画像読取り速度よ
りも速い速度)で指定コマをプリスキャンし、ブロック
積算回路36からの複数のブロック毎の積分値に基づい
てスキャンしたコマの明るさを検知する。そして、この
検知したコマの明るさにより、そのコマに対する露光量
を制御するための電子シャッタ制御信号をタイミングジ
ェネレータ54に出力し、これにより電子シャッタ量
(CCDラインセンサ14における電荷蓄積時間)を決
定する。また、ホワイトバランスを調整するためにプリ
アンプ32の各色チャンネルのゲインを決定する。
【0020】続いて、再び指定コマの直前のコマの画像
後端部のパーフォレーション位置までフイルムを戻し、
通常の画像読取り速度でフイルムを送り、指定コマの画
像前端部のパーフォレーションの検出をトリガとしてフ
イルム画像の取り込みを開始するとともに、バーコード
の読み込みを開始する。そして、これらの読込みは、画
像後端部のパーフォレーション検出により終了する。画
像読込み終了後は、ネガベース部が画像読取り位置に来
ているので、蛍光灯10の光量制御を行いつつ、待機状
態となる。
【0021】尚、パーフォレーションやバーコードは、
撮影レンズ12によりフイルム画像と同様にCCDライ
ンセンサ14上に結像するため、図5に示すようにパー
フォレーションやバーコードの輪郭検出精度は画像読取
り分解能と略等しくなり、そのためパーフォレーション
検出によるフイルムの位置決め精度や、バーコード幅の
読取り精度は大幅の向上する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ムスキャナによれば、フイルム画像を読み取るためのラ
インセンサを、パーフォレーション、バーコード等のフ
イルム画像以外の光学情報を読み取るための手段として
も使用するようにしたため、ラインセンサの画素数と棒
状光源の長さが多少増大するものの、パーフォレーショ
ン、バーコード等を検出するための専用部品を削減する
ことができ、これにより装置の小型化及びコストダウン
を図ることができる。また、フイルム画像の読取り精度
と同精度で、パーフォレーションの位置検出及びバーコ
ード幅の読取りができ、更に従来はパーフォレーション
検出用の受光センサやバーコード読取り用の受光センサ
の出力を2値以上できめ細かく評価する場合には、専用
のA/Dコンバータを設ける必要があったが、本発明に
よれば、画像読取り用のA/Dコンバータを兼用するこ
とができる。更にまた、通常、フイルムスキャナでは温
度変化、その他の外乱を排除して画質を維持するために
光源の輝度の制御、プリアンプのゲイン制御等を行って
補償するようにしているが、同時にパーフォレーション
検出やバーコード読取り時の温度変化、その他の外乱に
対する補償となるために、広範囲な温度範囲で安定で精
密な動作が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るフイルムスキャナの一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図2は図1に示したフイルムスキャナの要部斜
視図である。
【図3】図3は図2の矢印Aから見た矢視図である。
【図4】図4は図1に示したフイルムスキャナに適用さ
れるフイルムの一例を示す平面図である。
【図5】図5は本発明に係るフイルムスキャナによって
読み取られるパーフォレーション等のエッジ部分の出力
を示すグラフである。
【図6】図6は従来のパーフォレーション検出用センサ
におけるセンサ出力を示すグラフである。
【図7】図7は従来のパーフォレーション検出用センサ
において温度変化があった場合のセンサ出力を示すグラ
フである。
【符号の説明】
10…蛍光灯 12…撮影レンズ 14…CCDラインセンサ 14A…画像結像領域 14B…パーフォレーション結像領域 14C…バーコード結像領域 16…マルチプレクサ 20…画像メモリ 22…メインマイコン 24…モータ 30…写真フイルム 30A…パーフォレーション 30B…バーコード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の現像済みスチル写真フイルムの長
    手方向と直交する方向の全幅にわたって該フイルムを照
    明する1本の棒状光源と、 前記棒状光源によって照明された前記フイルムの全幅に
    おける透過光をラインセンサに結像させる撮影レンズ
    と、 前記フイルムの給送を行うフイルム給送手段と、 前記フイルム給送手段による給送方向と直交する方向に
    光電変換素子が配列され、少なくとも前記フイルムの全
    幅における透過光に対応した電気信号を出力する前記ラ
    インセンサと、 前記ラインセンサの出力信号からフイルム画像を示す画
    像信号を取り込むとともに、前記フイルムにおいてフイ
    ルム画像が写し込まれる画像記録領域以外の領域に設け
    られた光学情報を読み取る手段と、 を備えたことを特徴とするフイルムスキャナ。
  2. 【請求項2】 前記光学情報は、前記フイルムに穿設さ
    れたパーフォレーション及び/又はバーコードである請
    求項1記載のフイルムスキャナ。
JP6004659A 1994-01-20 1994-01-20 フイルムスキャナ Pending JPH07212535A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018186502A (ja) * 2017-04-21 2018-11-22 ブラックマジック デザイン ピーティーワイ リミテッドBlackmagic Design Pty Ltd フィルムスキャニング

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