JPH07212618A - 映像信号増幅回路 - Google Patents
映像信号増幅回路Info
- Publication number
- JPH07212618A JPH07212618A JP6005614A JP561494A JPH07212618A JP H07212618 A JPH07212618 A JP H07212618A JP 6005614 A JP6005614 A JP 6005614A JP 561494 A JP561494 A JP 561494A JP H07212618 A JPH07212618 A JP H07212618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- amplifier
- circuit
- voltage
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 映像信号の画像平均レベルに応じて自動的に
最適なバイアス電圧に変更することができる映像信号増
幅回路を得る。 【構成】 第2増幅器2の出力に接続され、出力映像信
号のDC電圧を検出し、それを一定に維持するクランプ
回路4と、クランプ回路4の容量部C1 からローパスフ
ィルタ(R2 ,C2 )を通過した電圧情報を受け、第1
増幅器1入力段に帰還する演算増幅器5とを設ける。
最適なバイアス電圧に変更することができる映像信号増
幅回路を得る。 【構成】 第2増幅器2の出力に接続され、出力映像信
号のDC電圧を検出し、それを一定に維持するクランプ
回路4と、クランプ回路4の容量部C1 からローパスフ
ィルタ(R2 ,C2 )を通過した電圧情報を受け、第1
増幅器1入力段に帰還する演算増幅器5とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカラーテレビジョンや
CRTディスプレイ等、映像信号を増幅する映像信号増
幅回路に関するものである。
CRTディスプレイ等、映像信号を増幅する映像信号増
幅回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の映像信号増幅回路のブロッ
ク図を示す。これはカラーテレビジョンやCRTディス
プレイ等でよく用いられる映像増幅回路の例である。図
において、1は入力された映像信号を増幅する第1増幅
器、2は第1増幅器1により増幅された映像信号をさら
に増幅する第2増幅器、3は第2増幅器2で増幅された
映像信号を出力する出力回路、4は第2増幅器2より出
力される映像信号のDC電圧を設定するクランプ回路で
あり、これらの構成要素により映像信号増幅回路は構成
されている。
ク図を示す。これはカラーテレビジョンやCRTディス
プレイ等でよく用いられる映像増幅回路の例である。図
において、1は入力された映像信号を増幅する第1増幅
器、2は第1増幅器1により増幅された映像信号をさら
に増幅する第2増幅器、3は第2増幅器2で増幅された
映像信号を出力する出力回路、4は第2増幅器2より出
力される映像信号のDC電圧を設定するクランプ回路で
あり、これらの構成要素により映像信号増幅回路は構成
されている。
【0003】次に動作について説明する。a点より入力
された映像信号は、第1増幅器1で外部より設定された
任意の振幅に増幅される。その後、映像信号は第2増幅
器2でも増幅されて出力回路3にてローインピーダンス
で出力される。
された映像信号は、第1増幅器1で外部より設定された
任意の振幅に増幅される。その後、映像信号は第2増幅
器2でも増幅されて出力回路3にてローインピーダンス
で出力される。
【0004】この時、出力される映像信号のDC電圧を
設定できるように、クランプ回路4が配置されており、
以下に図6を用いて一般的なクランプ回路の動作例を示
す。
設定できるように、クランプ回路4が配置されており、
以下に図6を用いて一般的なクランプ回路の動作例を示
す。
【0005】第2増幅器2を通過した映像信号(図6
(a) 参照)のクランプパルスCP(図6(b) 参照)の存
在する区間(以下ペデスタルという)の映像信号のレベ
ルと図4のクランプ回路4に入力される基準電圧VB と
を比較し、クランプ回路4と接地間に接続されたコンデ
ンサC1 の電荷を充放電することにより、c点の電圧を
変化させ、映像信号のペデスタル区間のレベルと基準電
圧VB を一致させる。そして基準電圧VB と映像信号の
電圧レベルが一定であれば、図6(c) に示すように、ク
ランプ容量C1 によりc点の電圧はホールドされ一定電
圧となる。
(a) 参照)のクランプパルスCP(図6(b) 参照)の存
在する区間(以下ペデスタルという)の映像信号のレベ
ルと図4のクランプ回路4に入力される基準電圧VB と
を比較し、クランプ回路4と接地間に接続されたコンデ
ンサC1 の電荷を充放電することにより、c点の電圧を
変化させ、映像信号のペデスタル区間のレベルと基準電
圧VB を一致させる。そして基準電圧VB と映像信号の
電圧レベルが一定であれば、図6(c) に示すように、ク
ランプ容量C1 によりc点の電圧はホールドされ一定電
圧となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の映像信号増幅回
路は以上のように構成されており、例えば図2に示す画
像平均レベル(以下、APLと略す)の高い映像信号1
0(図2(a) 参照)、又はAPLの低い映像信号11
(図2(b) 参照)をそれぞれ図3のa点に入力した場
合、図3の第1増幅器1前段のb点での映像信号の状態
は図5に示すように、APLの高い映像信号10は、b
点のバイアス電圧に対して低電圧側に偏り、APLの低
い映像信号11は高電圧側に偏ってしまう。このため、
第1増幅器1では入力される映像信号の振幅の約2倍の
ダイナミックレンジを設定する必要があり回路規模が大
きくなり集積化の点で不利になるという問題点があっ
た。
路は以上のように構成されており、例えば図2に示す画
像平均レベル(以下、APLと略す)の高い映像信号1
0(図2(a) 参照)、又はAPLの低い映像信号11
(図2(b) 参照)をそれぞれ図3のa点に入力した場
合、図3の第1増幅器1前段のb点での映像信号の状態
は図5に示すように、APLの高い映像信号10は、b
点のバイアス電圧に対して低電圧側に偏り、APLの低
い映像信号11は高電圧側に偏ってしまう。このため、
第1増幅器1では入力される映像信号の振幅の約2倍の
ダイナミックレンジを設定する必要があり回路規模が大
きくなり集積化の点で不利になるという問題点があっ
た。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、映像信号のAPLが変動した時
のためにダイナミックレンジを広くとって設計する等の
必要のない映像信号増幅回路を得ることを目的とする。
ためになされたもので、映像信号のAPLが変動した時
のためにダイナミックレンジを広くとって設計する等の
必要のない映像信号増幅回路を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像信号
増幅回路は、クランプ回路出力を受け、入力初段の増幅
器のバイアス電位を、次段増幅器で増幅された増幅映像
信号の直流成分の増,減に応じて減少,増加させるバイ
アス電位変更手段を備えたものである。
増幅回路は、クランプ回路出力を受け、入力初段の増幅
器のバイアス電位を、次段増幅器で増幅された増幅映像
信号の直流成分の増,減に応じて減少,増加させるバイ
アス電位変更手段を備えたものである。
【0009】
【作用】この発明においては、クランプ回路出力から得
られる映像信号の画像平均レベル情報に応じて入力初段
の増幅器のバイアス電圧を変動させるようにしたから、
入力映像信号を最適なバイアス電圧で増幅することがで
きる。
られる映像信号の画像平均レベル情報に応じて入力初段
の増幅器のバイアス電圧を変動させるようにしたから、
入力映像信号を最適なバイアス電圧で増幅することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例による映像信号増幅
回路を図について説明する。図1において、図4と同一
符号は同一または相当部分を示し、5はクランプ回路4
の出力を入力とする演算増幅器であり、その出力は抵抗
R1 を介して第1増幅器1に帰還されるように構成され
ている。またc点におけるクランプ容量C1 の電圧は抵
抗R2 及び容量C2 からなるローパスフィルタにより平
滑化されて上記演算増幅器5に入力されるように構成さ
れている。
回路を図について説明する。図1において、図4と同一
符号は同一または相当部分を示し、5はクランプ回路4
の出力を入力とする演算増幅器であり、その出力は抵抗
R1 を介して第1増幅器1に帰還されるように構成され
ている。またc点におけるクランプ容量C1 の電圧は抵
抗R2 及び容量C2 からなるローパスフィルタにより平
滑化されて上記演算増幅器5に入力されるように構成さ
れている。
【0011】次に動作について説明する。図2に示すよ
うに、画像平均レベル(APL)の異なる映像信号1
0,11が図1のa点に入力された時、AC結合された
b点ではそれぞれ入力当初一旦図5のようになり、第1
増幅器1で増幅される。次いで第1増幅器1より出力さ
れる映像信号のDC電圧を一定させるための、第2増幅
器2とクランプ回路4とにより構成された帰還ループに
より、クランプ回路4のクランプ容量C1 のc点におけ
る電圧は、APLの違う信号ではそれぞれ異なる電圧と
なる。即ち、映像信号のAPLに応じてc点の電圧が変
化する。
うに、画像平均レベル(APL)の異なる映像信号1
0,11が図1のa点に入力された時、AC結合された
b点ではそれぞれ入力当初一旦図5のようになり、第1
増幅器1で増幅される。次いで第1増幅器1より出力さ
れる映像信号のDC電圧を一定させるための、第2増幅
器2とクランプ回路4とにより構成された帰還ループに
より、クランプ回路4のクランプ容量C1 のc点におけ
る電圧は、APLの違う信号ではそれぞれ異なる電圧と
なる。即ち、映像信号のAPLに応じてc点の電圧が変
化する。
【0012】そしてAPLに応じて変化したc点の電圧
の情報が抵抗R2 ,容量C2 からなるローパスフィルタ
を通り、演算増幅器5及び抵抗R1 を通じて第1増幅器
1のb点のバイアス電圧が映像信号のAPLに対して最
適となるように帰還する。すなわち、図3に示すよう
に、b点のバイアス電位は、高APL映像信号10及び
低APL映像信号11に対してそれぞれ変化し、映像信
号のAPLが変動しても同じDC範囲で動作するように
変化する。なお、R2 ,C2 で決まるローパスフィルタ
のカットオフ周波数はクランプ回路4の応答速度に応じ
て最適に設定されるものである。
の情報が抵抗R2 ,容量C2 からなるローパスフィルタ
を通り、演算増幅器5及び抵抗R1 を通じて第1増幅器
1のb点のバイアス電圧が映像信号のAPLに対して最
適となるように帰還する。すなわち、図3に示すよう
に、b点のバイアス電位は、高APL映像信号10及び
低APL映像信号11に対してそれぞれ変化し、映像信
号のAPLが変動しても同じDC範囲で動作するように
変化する。なお、R2 ,C2 で決まるローパスフィルタ
のカットオフ周波数はクランプ回路4の応答速度に応じ
て最適に設定されるものである。
【0013】このように本実施例によれば、クランプ回
路4のクランプ容量C1 の変化によりその出力が変化す
る演算増幅器5を設け、その出力を電圧情報として第1
増幅器1前段のb点に帰還させ、b点におけるバイアス
電圧を入力映像信号の直流成分に応じて最適値になるよ
うに変化させるようにしたから、映像信号のAPLが変
動しても同じDC範囲で動作するようになり、その結
果、第1増幅器1のダイナミックレンジを入力される映
像信号の振幅分設定すればよく、回路規模を小さくする
ことができる。また、従来回路を大きく変更する必要は
なく、少ない素子追加で実現でき、回路設計が複雑にな
ることがない。
路4のクランプ容量C1 の変化によりその出力が変化す
る演算増幅器5を設け、その出力を電圧情報として第1
増幅器1前段のb点に帰還させ、b点におけるバイアス
電圧を入力映像信号の直流成分に応じて最適値になるよ
うに変化させるようにしたから、映像信号のAPLが変
動しても同じDC範囲で動作するようになり、その結
果、第1増幅器1のダイナミックレンジを入力される映
像信号の振幅分設定すればよく、回路規模を小さくする
ことができる。また、従来回路を大きく変更する必要は
なく、少ない素子追加で実現でき、回路設計が複雑にな
ることがない。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る映像信号
増幅回路によれば、クランプ回路出力を受け、入力初段
の増幅器のバイアス電位を、次段増幅器で増幅された増
幅映像信号の直流成分の増,減に応じて減少,増加させ
るバイアス電位変更手段を設け、クランプ回路出力から
得られる映像信号の画像平均レベル情報に応じて入力初
段の増幅器のバイアス電圧を変動させるようにしたの
で、入力映像信号のAPLが変動しても、入力映像信号
の振幅の高電位部,低電位部の変動が最小となりダイナ
ミックレンジに余裕ができ、かつ最適バイアスにて増幅
させるため、周波数特性にも優れ、映像信号を増幅する
回路の回路設計が容易になるという効果がある。
増幅回路によれば、クランプ回路出力を受け、入力初段
の増幅器のバイアス電位を、次段増幅器で増幅された増
幅映像信号の直流成分の増,減に応じて減少,増加させ
るバイアス電位変更手段を設け、クランプ回路出力から
得られる映像信号の画像平均レベル情報に応じて入力初
段の増幅器のバイアス電圧を変動させるようにしたの
で、入力映像信号のAPLが変動しても、入力映像信号
の振幅の高電位部,低電位部の変動が最小となりダイナ
ミックレンジに余裕ができ、かつ最適バイアスにて増幅
させるため、周波数特性にも優れ、映像信号を増幅する
回路の回路設計が容易になるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例による映像信号増幅回路のブ
ロック図。
ロック図。
【図2】上記回路に入力される高APL映像信号及び低
APL映像信号例を示す図。
APL映像信号例を示す図。
【図3】上記回路の動作を説明するための信号波形図。
【図4】従来技術の映像信号増幅回路のブロック図。
【図5】従来技術の映像信号増幅回路の動作を示す図で
ある。
ある。
【図6】一般的なクランプ回路動作例を説明するための
信号波形図。
信号波形図。
1 第1増幅器(入力初段増幅器) 2 第2増幅器(入力次段増幅器) 4 クランプ回路 5 演算増幅器(バイアス電位変更手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 入力映像信号を増幅する入力初段及び次
段の増幅器と、上記次段増幅器により増幅された映像信
号の直流成分が一定となるように上記次段増幅器を制御
するクランプ回路とを備えた映像信号増幅回路におい
て、 上記クランプ回路出力を受け、上記入力初段の増幅器の
バイアス電位を、上記増幅映像信号の直流成分の増,減
に応じて減少,増加させるバイアス電位変更手段を備え
たことを特徴とする映像信号増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005614A JPH07212618A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 映像信号増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005614A JPH07212618A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 映像信号増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212618A true JPH07212618A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11616072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005614A Pending JPH07212618A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 映像信号増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206823A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 直流電流除去回路 |
| JP2010252252A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Fujitsu Ltd | 増幅回路、入力バイアス調整方法、及び電源電圧調整方法 |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005614A patent/JPH07212618A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206823A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 直流電流除去回路 |
| JP2010252252A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Fujitsu Ltd | 増幅回路、入力バイアス調整方法、及び電源電圧調整方法 |
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