JPH07212914A - 電気鉄道用電源装置 - Google Patents
電気鉄道用電源装置Info
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- JPH07212914A JPH07212914A JP6004290A JP429094A JPH07212914A JP H07212914 A JPH07212914 A JP H07212914A JP 6004290 A JP6004290 A JP 6004290A JP 429094 A JP429094 A JP 429094A JP H07212914 A JPH07212914 A JP H07212914A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の回生電力消費回路を用いて経済的に回
生時の電圧変動を少なくする。 【構成】 スイッチGTO1(〜GTO4)と抵抗器R
1(〜R4)の直列回路からなる複数の回生電力消費回
路1〜4と、検出直流電圧Vdを所定のき電電圧より高
い値に設定されたある設定値と比較し、回生電力による
直流電圧がある値以上となったことが検出されると、そ
の電圧上昇が検出される度毎に回生電力消費回路1〜4
におけるスイッチGTO1〜4を順次投入し、回生電力
を抵抗器R1又はR1,R2あるいはR1,R2,R3
…等により消費させ、直流電圧の変動を少なくする。
生時の電圧変動を少なくする。 【構成】 スイッチGTO1(〜GTO4)と抵抗器R
1(〜R4)の直列回路からなる複数の回生電力消費回
路1〜4と、検出直流電圧Vdを所定のき電電圧より高
い値に設定されたある設定値と比較し、回生電力による
直流電圧がある値以上となったことが検出されると、そ
の電圧上昇が検出される度毎に回生電力消費回路1〜4
におけるスイッチGTO1〜4を順次投入し、回生電力
を抵抗器R1又はR1,R2あるいはR1,R2,R3
…等により消費させ、直流電圧の変動を少なくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電車の力行、回生試験
を行うための電気鉄道用電源装置に関する。
を行うための電気鉄道用電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電車試験用電源装置は、図11に示すよ
うに、電源ACからの交流電圧を変圧器T1で直流電圧
1500V〜1600Vに見合うように降圧し、その二
次側出力を順変換器RSにより6相又は12相整流し、
直流リアクトルDCL及びコンデンサCからなる直流フ
イルタを介してき電線Fに直流電圧を供給している。
うに、電源ACからの交流電圧を変圧器T1で直流電圧
1500V〜1600Vに見合うように降圧し、その二
次側出力を順変換器RSにより6相又は12相整流し、
直流リアクトルDCL及びコンデンサCからなる直流フ
イルタを介してき電線Fに直流電圧を供給している。
【0003】電車MCが力行時にはこの直流電圧が供給
される。また、電車MCの電気ブレーキ時はき電電圧の
上昇を電圧検出器DCPTで検出しこの検出電圧Vdと
設定電圧VsetとをコンパレータCPで比較してスイ
ッチドライブ回路SDを介してスイッチSW1をONさ
せ、電車MCからの回生電力を抵抗器RBで消費させて
ブレーキをかけている。回生電力がなくなれば、スイッ
チSW1をOFFする。従って、順変換器RSは電車M
Cの力行時のみ電源として使用される。
される。また、電車MCの電気ブレーキ時はき電電圧の
上昇を電圧検出器DCPTで検出しこの検出電圧Vdと
設定電圧VsetとをコンパレータCPで比較してスイ
ッチドライブ回路SDを介してスイッチSW1をONさ
せ、電車MCからの回生電力を抵抗器RBで消費させて
ブレーキをかけている。回生電力がなくなれば、スイッ
チSW1をOFFする。従って、順変換器RSは電車M
Cの力行時のみ電源として使用される。
【0004】図12はインバータ装置INVにより電車
MCの電気ブレーキ時における回生電力を交流側へ回生
する例を示すもので、電車MCに回生電力が発生してき
電電圧が上昇すると、インバータ装置INVはこの電圧
の上昇を検出して動作し、回生電力を順変換器RSの交
流側へ回生するように構成されている。
MCの電気ブレーキ時における回生電力を交流側へ回生
する例を示すもので、電車MCに回生電力が発生してき
電電圧が上昇すると、インバータ装置INVはこの電圧
の上昇を検出して動作し、回生電力を順変換器RSの交
流側へ回生するように構成されている。
【0005】
(1)上記従来の電車からの回生電力を抵抗器で消費さ
せる方法は、回生中の電力はすべて抵抗器RBで消費さ
せるため、回生電流のピーク値IKPより多い電流IRを
抵抗器RBに流さなければならない。この量は順変換器
RSの順変換器の80%程度もある。そのため回生電力
がなくなり、スイッチSW1を開く時、順変換側から見
ると、80%→0%の負荷急変となる。
せる方法は、回生中の電力はすべて抵抗器RBで消費さ
せるため、回生電流のピーク値IKPより多い電流IRを
抵抗器RBに流さなければならない。この量は順変換器
RSの順変換器の80%程度もある。そのため回生電力
がなくなり、スイッチSW1を開く時、順変換側から見
ると、80%→0%の負荷急変となる。
【0006】しかし、直流電圧制御系の遅れにより80
%程度の負荷に見合う制御角α80で0%負荷を給電す
るため、順変換器RSの出力電圧のピーク値VDCPはト
ランスT1二次側交流電圧VACの波高値を等しくなる
(VDCP=(√2)VAC)。
%程度の負荷に見合う制御角α80で0%負荷を給電す
るため、順変換器RSの出力電圧のピーク値VDCPはト
ランスT1二次側交流電圧VACの波高値を等しくなる
(VDCP=(√2)VAC)。
【0007】負荷はほぼ0%であるため、この電圧のピ
ーク値VDCPでコンデンサCはピーク充電されてしま
い、電車側補機電源で消費されるまで、直流電圧が過電
圧となってしまう。このため、次のような問題がある。
ーク値VDCPでコンデンサCはピーク充電されてしま
い、電車側補機電源で消費されるまで、直流電圧が過電
圧となってしまう。このため、次のような問題がある。
【0008】1)スイッチSW1のONで直流電圧の瞬
時変動が発生し、電車側の直流電圧低下の保護リレーが
動作することがある。
時変動が発生し、電車側の直流電圧低下の保護リレーが
動作することがある。
【0009】2)スイッチSW1のOFF時過電圧が発
生し、電車側に悪影響を与えてしまう。
生し、電車側に悪影響を与えてしまう。
【0010】3)この過電圧を抑制させるためには直流
側にダミー抵抗器を接続して常時電流を流しておけばよ
いが、電力消費が大きく運用上不経済である。
側にダミー抵抗器を接続して常時電流を流しておけばよ
いが、電力消費が大きく運用上不経済である。
【0011】4)回生電力の開始(電気ブレーキの開
始)からスイッチSW1がONするまで回生電力により
直流電圧が上昇してしまう。
始)からスイッチSW1がONするまで回生電力により
直流電圧が上昇してしまう。
【0012】5)スイッチSW1のONで直流電圧の瞬
時変動が発生し、電車側の直流電圧低下の保護リレーが
動作することがある。
時変動が発生し、電車側の直流電圧低下の保護リレーが
動作することがある。
【0013】6)順変換器及びフイルタで瞬時電圧変動
を補正するには時間的に限度がある。
を補正するには時間的に限度がある。
【0014】7)一般に敷地の関係で同一構内において
他の車輌に回生エネルギを消費させることは不可能であ
る。
他の車輌に回生エネルギを消費させることは不可能であ
る。
【0015】8)また、回生電力をインバータ装置によ
り交流側へ回生する方式は、電車の試験として回生運転
を行うのは1回の車両試験において数秒〜10秒であ
り、その発生頻度も少ないので、高価なインバータ装置
を設けるのは経済的でない。
り交流側へ回生する方式は、電車の試験として回生運転
を行うのは1回の車両試験において数秒〜10秒であ
り、その発生頻度も少ないので、高価なインバータ装置
を設けるのは経済的でない。
【0016】本発明は、従来のこのような問題点に鑑み
てなされてものであり、その目的とするところは、複数
の回生電力消費回路を用いて経済的に回生時の電圧変動
を少なくしうる電気鉄道用電源装置に関する。
てなされてものであり、その目的とするところは、複数
の回生電力消費回路を用いて経済的に回生時の電圧変動
を少なくしうる電気鉄道用電源装置に関する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における電気用鉄道用電源装置は、(1)、
スイッチと抵抗器の直列回路からなる複数の回生電力消
費回路と、検出直流電圧をある設定値と比較し、回生電
力による直流電圧がある設定値以上になったことが検出
される度毎に前記複数の回生電力消費回路におけるスイ
ッチを順次投入されるスイッチ制御回路と、を備えてな
るものである。
に、本発明における電気用鉄道用電源装置は、(1)、
スイッチと抵抗器の直列回路からなる複数の回生電力消
費回路と、検出直流電圧をある設定値と比較し、回生電
力による直流電圧がある設定値以上になったことが検出
される度毎に前記複数の回生電力消費回路におけるスイ
ッチを順次投入されるスイッチ制御回路と、を備えてな
るものである。
【0018】または(2)、スイッチと抵抗器の直列回
路からなる2以上の複数の回生電力消費回路と、検出直
流電流と力行電流低下を検出するある設定値と比較し、
力行電流がある値以下に低下したことが検出されると前
記1段目の回生電力消費回路のスイッチをオンさせるス
イッチ制御回路と、検出直流電流と回生電流を検出する
ある設定値あるいはそれぞれ値を異にする設定値と比較
し、回生電流がある設定値を越えたことが検出されたと
き、あるいはそれぞれ値を異にする設定値を越えたこと
が検出される度毎に2段目以降の回生電力消費回路のス
イッチをオンさせるスイッチ制御回路と、を備えてなる
ものである。
路からなる2以上の複数の回生電力消費回路と、検出直
流電流と力行電流低下を検出するある設定値と比較し、
力行電流がある値以下に低下したことが検出されると前
記1段目の回生電力消費回路のスイッチをオンさせるス
イッチ制御回路と、検出直流電流と回生電流を検出する
ある設定値あるいはそれぞれ値を異にする設定値と比較
し、回生電流がある設定値を越えたことが検出されたと
き、あるいはそれぞれ値を異にする設定値を越えたこと
が検出される度毎に2段目以降の回生電力消費回路のス
イッチをオンさせるスイッチ制御回路と、を備えてなる
ものである。
【0019】あるいは(3)、電圧制御アンプと電流制
御アンプと位相回路からなる順変換器制御回路と、スイ
ッチと抵抗器の直列回路からなる2組以上の回生電力消
費回路と、前記各回生電力消費回路の各スイッチのオン
による前記電流制御アンプの電流指令の増分を補正する
2以上の補正量設定回路と、備えてなるものである。
御アンプと位相回路からなる順変換器制御回路と、スイ
ッチと抵抗器の直列回路からなる2組以上の回生電力消
費回路と、前記各回生電力消費回路の各スイッチのオン
による前記電流制御アンプの電流指令の増分を補正する
2以上の補正量設定回路と、備えてなるものである。
【0020】
【作用】上記(1)のものについて、スイッチ制御回路
は、回生電圧がある値になったことが検出されると先
ず、1段目の回生電力消費回路のスイッチをオンさせて
回生電力を1段目の回生電力消費回路の抵抗器で消費さ
せる。これにより回生電圧が低下するが、再び回生電圧
が上昇し、ある値になったときは2段目の回生電力消費
回路のスイッチをオンさせて回生電力を1段目及び2段
目の回生電力消費回路の抵抗器で消費させる。
は、回生電圧がある値になったことが検出されると先
ず、1段目の回生電力消費回路のスイッチをオンさせて
回生電力を1段目の回生電力消費回路の抵抗器で消費さ
せる。これにより回生電圧が低下するが、再び回生電圧
が上昇し、ある値になったときは2段目の回生電力消費
回路のスイッチをオンさせて回生電力を1段目及び2段
目の回生電力消費回路の抵抗器で消費させる。
【0021】これにより回生電圧が低下するが、また回
生電圧が再度上昇し、ある値になったときは3段目の回
生エネルギ消費回路のスイッチをオンさせて回生電力を
1段目,2段目,3段目の回生エネルギ消費回路の抵抗
器で消費させる。このように順次抵抗器を増加させて回
生エネルギを消費させるので、回生時の直流電圧の瞬時
変動を少なくすることができる。
生電圧が再度上昇し、ある値になったときは3段目の回
生エネルギ消費回路のスイッチをオンさせて回生電力を
1段目,2段目,3段目の回生エネルギ消費回路の抵抗
器で消費させる。このように順次抵抗器を増加させて回
生エネルギを消費させるので、回生時の直流電圧の瞬時
変動を少なくすることができる。
【0022】上記(2)のものについて、1段目の回生
電力消費回路用スイッチ制御回路は、力行電流がある値
に低下したことを検出すると1段目の回生電力消費回路
のスイッチをオンさせる。これにより1段目の回生電力
消費回路の抵抗器が順変換器の負荷となるので、力行電
流が0となっても順変換器出力電圧がピーク電圧値まで
上昇することがなくなる。そして回生電流が流れ始める
とこの1段目の回生電力消費回路の抵抗器により消費さ
れる。
電力消費回路用スイッチ制御回路は、力行電流がある値
に低下したことを検出すると1段目の回生電力消費回路
のスイッチをオンさせる。これにより1段目の回生電力
消費回路の抵抗器が順変換器の負荷となるので、力行電
流が0となっても順変換器出力電圧がピーク電圧値まで
上昇することがなくなる。そして回生電流が流れ始める
とこの1段目の回生電力消費回路の抵抗器により消費さ
れる。
【0023】回生電力がある設定以上に上昇すると2段
目以降の回生電力消費回路のスイッチを制御するスイッ
チ制御回路は、回生電流がそれぞれ値を異にする設定値
を越える度毎に2段目以降の回生電力消費回路のスイッ
チをオンさせる。したがって回生電力は1段目と2段目
あるいは1段目N段目の回生電力消費回路の抵抗器によ
り消費される。従って回生時の直流電圧の変動は少なく
なる。
目以降の回生電力消費回路のスイッチを制御するスイッ
チ制御回路は、回生電流がそれぞれ値を異にする設定値
を越える度毎に2段目以降の回生電力消費回路のスイッ
チをオンさせる。したがって回生電力は1段目と2段目
あるいは1段目N段目の回生電力消費回路の抵抗器によ
り消費される。従って回生時の直流電圧の変動は少なく
なる。
【0024】上記(3)のものについて、回生電力消費
回路の抵抗器に電流を流すと順変換器制御系の電流指令
が増加する。しかしてこの電流指令の増分を補正量とし
て設定し、順変換器制御系の電流制御アンプの入力側に
加えれば、上記電流指令の増分が補正され、回生電力消
費回路の抵抗器の入切に伴う直流電圧変動が少なくな
る。
回路の抵抗器に電流を流すと順変換器制御系の電流指令
が増加する。しかしてこの電流指令の増分を補正量とし
て設定し、順変換器制御系の電流制御アンプの入力側に
加えれば、上記電流指令の増分が補正され、回生電力消
費回路の抵抗器の入切に伴う直流電圧変動が少なくな
る。
【0025】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。なお、各図において、同一構成部分には同一符号
を付してその重複する説明を省略する。
する。なお、各図において、同一構成部分には同一符号
を付してその重複する説明を省略する。
【0026】実施例1 図1〜図3について、図1は主回路構成図で、RSは三
相交流を直流に変換する順変換器、DCL及びCは順変
換器出力を平滑する直流リアクトル及び直流コンデン
サ、Fはき電線、MCは電車、DCCTはき電電流を検
出する直流電流検出器、DCPTはき電電圧を検出する
直流電圧検出器。
相交流を直流に変換する順変換器、DCL及びCは順変
換器出力を平滑する直流リアクトル及び直流コンデン
サ、Fはき電線、MCは電車、DCCTはき電電流を検
出する直流電流検出器、DCPTはき電電圧を検出する
直流電圧検出器。
【0027】1〜4はき電線Fに接続された第1〜第4
の回生電力消費回路で、それぞれGTOスイッチGTO
1〜GTO4と抵抗器R1〜R4の直列回路で構成され
ている。
の回生電力消費回路で、それぞれGTOスイッチGTO
1〜GTO4と抵抗器R1〜R4の直列回路で構成され
ている。
【0028】図2は回生電力消費回路1〜4のGTOス
イッチGTO1〜GTO4(以下単にGTO1〜GTO
4という)を制御するスイッチ制御回路で、CPVは直
流電圧検出器DCPTで検出したき電電圧Vdと設定電
圧Vsetとを比較し、Vd>Vsetの時信号A1を
出力するコンパレータ、CPIは直流電流検出器DCC
Tで検出したき電電流Idと設定電流Isetとを比較
し、Id>Isetの時信号B1を出力するコンパレー
タ。
イッチGTO1〜GTO4(以下単にGTO1〜GTO
4という)を制御するスイッチ制御回路で、CPVは直
流電圧検出器DCPTで検出したき電電圧Vdと設定電
圧Vsetとを比較し、Vd>Vsetの時信号A1を
出力するコンパレータ、CPIは直流電流検出器DCC
Tで検出したき電電流Idと設定電流Isetとを比較
し、Id>Isetの時信号B1を出力するコンパレー
タ。
【0029】101はGTO1の制御回路で、111はコ
ンパレータCPV,CPIの出力信号A1,B1が共に入力
したとき信号C1を出力する論理積回路、131は後段の
制御回路102のGTO2ON信号を反転させるインバ
ータ14とGTO2ON信号を遅延させる遅延回路15
とインバータ14からの信号I1と遅延回路15からの
信号G1が共に入力するとき信号F1を出力するGTO2
ON信号の後端部検出回路、171は信号C1,F1を通
す論理和回路、181は論理和回路171からの信号D1
(C1,F1)により一定時間T1出力する単安定マルチ
バイブレータ、191は単安定マルチバイブレータ181
からの信号E1及び後段の制御回路102のGTO2ON
信号を通しGTO1ON信号を出力する論理和回路であ
る。
ンパレータCPV,CPIの出力信号A1,B1が共に入力
したとき信号C1を出力する論理積回路、131は後段の
制御回路102のGTO2ON信号を反転させるインバ
ータ14とGTO2ON信号を遅延させる遅延回路15
とインバータ14からの信号I1と遅延回路15からの
信号G1が共に入力するとき信号F1を出力するGTO2
ON信号の後端部検出回路、171は信号C1,F1を通
す論理和回路、181は論理和回路171からの信号D1
(C1,F1)により一定時間T1出力する単安定マルチ
バイブレータ、191は単安定マルチバイブレータ181
からの信号E1及び後段の制御回路102のGTO2ON
信号を通しGTO1ON信号を出力する論理和回路であ
る。
【0030】102はGTO2の制御回路で、122は前
段制御回路101の論理積回路111からの信号C1を遅
延させる遅延回路、112はGTO1ON信号と遅延回
路122からの信号A2とが共に入力したとき信号C2を
出力する論理積回路、132は131と同様に構成された
後段の制御回路103のGTO3ON信号の後端部検出
回路、172は信号C2と後端部検出回路132からの信
号F2を通す論理和回路、182は論理和回路172から
の信号D2(C2,F2)により一定時間t2出力する単安
定マルチバイブレータ、192は単安定マルチバイブレ
ータ182からの信号E2及び後段の制御回路103のG
TO3ON信号を通しGTO2ON信号を出力する論理
和回路である。
段制御回路101の論理積回路111からの信号C1を遅
延させる遅延回路、112はGTO1ON信号と遅延回
路122からの信号A2とが共に入力したとき信号C2を
出力する論理積回路、132は131と同様に構成された
後段の制御回路103のGTO3ON信号の後端部検出
回路、172は信号C2と後端部検出回路132からの信
号F2を通す論理和回路、182は論理和回路172から
の信号D2(C2,F2)により一定時間t2出力する単安
定マルチバイブレータ、192は単安定マルチバイブレ
ータ182からの信号E2及び後段の制御回路103のG
TO3ON信号を通しGTO2ON信号を出力する論理
和回路である。
【0031】103はGTO3の制御回路で、123は前
段制御回路102の遅延回路12からの信号A2を遅延さ
せる遅延回路、113はGTO2ON信号と遅延回路1
23からの信号A3とが共に入力したとき信号C3を出力
する論理積回路、133は131と同様に構成された後段
制御回路104のGTO4ON信号の後端部検出回路、
173は信号C2と後端部検出回路133からの信号F3を
通す論理和回路、183は論理和回路173からの信号D
3(C3,F3)により一定時間t3出力する単安定マルチ
バイブレータ、193は単安定マルチバイブレータ183
からの信号E3及び後段の制御回路104のGTO4ON
信号を通しGTO3ON信号を出力する論理和回路であ
る。
段制御回路102の遅延回路12からの信号A2を遅延さ
せる遅延回路、113はGTO2ON信号と遅延回路1
23からの信号A3とが共に入力したとき信号C3を出力
する論理積回路、133は131と同様に構成された後段
制御回路104のGTO4ON信号の後端部検出回路、
173は信号C2と後端部検出回路133からの信号F3を
通す論理和回路、183は論理和回路173からの信号D
3(C3,F3)により一定時間t3出力する単安定マルチ
バイブレータ、193は単安定マルチバイブレータ183
からの信号E3及び後段の制御回路104のGTO4ON
信号を通しGTO3ON信号を出力する論理和回路であ
る。
【0032】104はGTO4の制御回路で、この実施
例の場合、最終段となっているので、後段回路からの入
力はなく、従って論理和回路174,194の入力はそれ
ぞれC4,E4のみとなるように構成されている。
例の場合、最終段となっているので、後段回路からの入
力はなく、従って論理和回路174,194の入力はそれ
ぞれC4,E4のみとなるように構成されている。
【0033】次に、この実施例の動作について図3のタ
イムチャートを参照して説明する。電車MCの力行状態
が終了すると、き電電流が低下する。検出電流Idが設
定電流Iset以下になるとコンパレータCPIから信
号B1が出力される(B1が“H”となる。)。
イムチャートを参照して説明する。電車MCの力行状態
が終了すると、き電電流が低下する。検出電流Idが設
定電流Iset以下になるとコンパレータCPIから信
号B1が出力される(B1が“H”となる。)。
【0034】電車にブレーキがかけられ回生状態になる
と、回生電力により直流コンデンサCを順変換器SRの
設定電圧Vset(例えば1500V)より高く充電さ
れ始め、直流電圧VDCが上昇する。検出電圧Vdが設定
電圧Vsetより高くなるとコンパレータCPVから信
号A1が出力される(A1=“H”)。
と、回生電力により直流コンデンサCを順変換器SRの
設定電圧Vset(例えば1500V)より高く充電さ
れ始め、直流電圧VDCが上昇する。検出電圧Vdが設定
電圧Vsetより高くなるとコンパレータCPVから信
号A1が出力される(A1=“H”)。
【0035】しかして、論理積回路111が信号C1を出
力し(C1=“H”)、論理積回路171から信号D1が
出力される(D1=“H”)。
力し(C1=“H”)、論理積回路171から信号D1が
出力される(D1=“H”)。
【0036】信号D1の出力により単安定マルチバイブ
レータ181がトリガされシステムに適した時間t1だけ
信号E1を出力する(E1=“H”)。この信号E1は論
理和回路191を通じてGTO1ON信号を出力する。
レータ181がトリガされシステムに適した時間t1だけ
信号E1を出力する(E1=“H”)。この信号E1は論
理和回路191を通じてGTO1ON信号を出力する。
【0037】GTO1がONすることにより回生電流は
抵抗器R1に流れ込み、また抵抗器R1へは順変換器R
S側からも電流が流れるので、順変換器RSの電圧制御
系は正常に動作し一定電圧に保たれる。
抵抗器R1に流れ込み、また抵抗器R1へは順変換器R
S側からも電流が流れるので、順変換器RSの電圧制御
系は正常に動作し一定電圧に保たれる。
【0038】その後、抵抗器R1に流れる電流が回生電
流によりすべて供給された後、なおそれ以上の回生電流
が流れると余ったエネルギ分が再度直流コンデンサCを
充電し始め、GTO1のON状態でき電電圧が再度上昇
を始め、Vd>Vsetに達すると、コンパレータCP
Vが二度目の信号A1を出力すると、論理積回路111か
ら信号C1が出力され、制御回路102の遅延回路122
から少し遅れて信号A2が出力するので、論理積回路1
12が信号C2を出力し(C2=“H”)、単安定マルチ
バイブレータ182をトリガしてGTO2ON信号を出
力しGTO2をONする。
流によりすべて供給された後、なおそれ以上の回生電流
が流れると余ったエネルギ分が再度直流コンデンサCを
充電し始め、GTO1のON状態でき電電圧が再度上昇
を始め、Vd>Vsetに達すると、コンパレータCP
Vが二度目の信号A1を出力すると、論理積回路111か
ら信号C1が出力され、制御回路102の遅延回路122
から少し遅れて信号A2が出力するので、論理積回路1
12が信号C2を出力し(C2=“H”)、単安定マルチ
バイブレータ182をトリガしてGTO2ON信号を出
力しGTO2をONする。
【0039】このGTO2ON信号は制御回路101の
論理和回路191に入力するので、GTO1ON信号は
引き続き出力し続ける。従ってGTO1及びGTO2が
共にONとなるので、回生電流は抵抗器R1及びR2に
流れ込み、抵抗器R1,R2で消費される。
論理和回路191に入力するので、GTO1ON信号は
引き続き出力し続ける。従ってGTO1及びGTO2が
共にONとなるので、回生電流は抵抗器R1及びR2に
流れ込み、抵抗器R1,R2で消費される。
【0040】GTO2ON信号が終わりに近づくと制御
回路101の後端部検出回路131が信号F1を出力する
ので、安定マルチバイブレータ191が再度動作する。
このためGTO1ON信号はGTO2ON信号が消滅し
GTO2がOFFした後も一定時間出力し、抵抗器R1
により回生電力を消費する。
回路101の後端部検出回路131が信号F1を出力する
ので、安定マルチバイブレータ191が再度動作する。
このためGTO1ON信号はGTO2ON信号が消滅し
GTO2がOFFした後も一定時間出力し、抵抗器R1
により回生電力を消費する。
【0041】なお、図3ではこの状態で回生電力(電
流)が消滅しているが、もし仮に、GTO1及びGTO
2がONした後も回生電力が増大し続け、き電電圧が上
昇する場合は、三度コンパレータCPVが信号A1を出力
し、制御回路103を動作させることになる。制御回路
103は102と同様に構成されているので、103と同
様に動作するスイッチがGTO1〜GTO3の順序でO
Nし、回生電力が抵抗器R1〜R3で消費され、回生電
力が小さくなるとスイッチがGTO3〜GTO1の順序
でOFFする。
流)が消滅しているが、もし仮に、GTO1及びGTO
2がONした後も回生電力が増大し続け、き電電圧が上
昇する場合は、三度コンパレータCPVが信号A1を出力
し、制御回路103を動作させることになる。制御回路
103は102と同様に構成されているので、103と同
様に動作するスイッチがGTO1〜GTO3の順序でO
Nし、回生電力が抵抗器R1〜R3で消費され、回生電
力が小さくなるとスイッチがGTO3〜GTO1の順序
でOFFする。
【0042】回生電力が更に大きい場合は、上記同様に
スイッチがGTO1,GTO2,GTO3,GTO4の
順序でONし、回生が電力が抵抗器R1〜R4で消費さ
れ、回生電力が小さくなると、スイッチがGTO4〜G
TO1の順序でOFFする。
スイッチがGTO1,GTO2,GTO3,GTO4の
順序でONし、回生が電力が抵抗器R1〜R4で消費さ
れ、回生電力が小さくなると、スイッチがGTO4〜G
TO1の順序でOFFする。
【0043】この実施例では、回生電力消費回路が1〜
4の4段となっているが、これに限定されるものでな
い。N段とする場合は制御回路104〜10N-1を実施例
の103と同様に構成し、10Nを実施例の104と同様
に構成すればよい。
4の4段となっているが、これに限定されるものでな
い。N段とする場合は制御回路104〜10N-1を実施例
の103と同様に構成し、10Nを実施例の104と同様
に構成すればよい。
【0044】実施例2 図4〜図9について、図4は主回路構成を示し、図5は
その回生エネルギ消費回路1,2を制御する制御回路を
示す。図4において回生消費抵抗R1の容量は回生電力
の数分の1程度のものを使用する。図5において、CP
1〜CP6は検出電流Idと設定電流Iset1〜Is
et6とを比較するコンパレータ、CP7及びCP8は
検出電圧Vdと設定電圧Vset1及びVset2とを
比較するコンパレータ。
その回生エネルギ消費回路1,2を制御する制御回路を
示す。図4において回生消費抵抗R1の容量は回生電力
の数分の1程度のものを使用する。図5において、CP
1〜CP6は検出電流Idと設定電流Iset1〜Is
et6とを比較するコンパレータ、CP7及びCP8は
検出電圧Vdと設定電圧Vset1及びVset2とを
比較するコンパレータ。
【0045】FF1〜FF4はフリップフロップ(以下
単にFF1〜FF4という)で、FF2〜FF4はコン
パレータCP3,CP5,CP7の出力でセットされ、
コンパレータCP4,CP6,CP8の出力でリセット
されるように接続されている。
単にFF1〜FF4という)で、FF2〜FF4はコン
パレータCP3,CP5,CP7の出力でセットされ、
コンパレータCP4,CP6,CP8の出力でリセット
されるように接続されている。
【0046】MM1はFF2の出力で動作し短時間パル
スを出力する単安定マルチバイブレータ。FF1はコン
パレータCP1の出力でセットされ、単安定マルチバイ
ブレータMM1の出力でリセットされるように接続され
ている。
スを出力する単安定マルチバイブレータ。FF1はコン
パレータCP1の出力でセットされ、単安定マルチバイ
ブレータMM1の出力でリセットされるように接続され
ている。
【0047】AND1はFF1の出力とコンパレータC
P2の出力をアンド条件で出力させる論理積回路、NO
T1はコンパレータCP1の出力を反較させるインバー
タ、AND2はインバータNOT1の出力と論理積回路
AND1の出力をアンド条件で出力させる論理積回路、
OR1は論理積回路AMD2とFF2,FF4の出力を
オア条件で出力する論理和回路で、GTO1のON信号
を出力する。また、上記FF3がGTO2のON信号を
出力する。
P2の出力をアンド条件で出力させる論理積回路、NO
T1はコンパレータCP1の出力を反較させるインバー
タ、AND2はインバータNOT1の出力と論理積回路
AND1の出力をアンド条件で出力させる論理積回路、
OR1は論理積回路AMD2とFF2,FF4の出力を
オア条件で出力する論理和回路で、GTO1のON信号
を出力する。また、上記FF3がGTO2のON信号を
出力する。
【0048】次に、この実施例の動作について図6〜図
9を用いて説明する。先ず、図6,図7を参照して、電
車MCの力行時は順変換器RSの出力を直流リアクトル
L及びコンデンサCにより平滑した軌電電圧で運転す
る。直流電流検出器DCCT2からの検出電流Idが設
定電流Iset1を越えコンパレータCP1が動作した
後、力行運転が終了し、始めて検出電流Idが設定電流
Iset2以下になり、インバータNOT1とFF1及
びコンパレータCP2の出力にアンド条件が成立する
と、論理積回路AND2,論理和回路OR1を介してG
TO1ON信号が出力しGTO1をONさせて抵抗器R
1に電流を流す(A点)。
9を用いて説明する。先ず、図6,図7を参照して、電
車MCの力行時は順変換器RSの出力を直流リアクトル
L及びコンデンサCにより平滑した軌電電圧で運転す
る。直流電流検出器DCCT2からの検出電流Idが設
定電流Iset1を越えコンパレータCP1が動作した
後、力行運転が終了し、始めて検出電流Idが設定電流
Iset2以下になり、インバータNOT1とFF1及
びコンパレータCP2の出力にアンド条件が成立する
と、論理積回路AND2,論理和回路OR1を介してG
TO1ON信号が出力しGTO1をONさせて抵抗器R
1に電流を流す(A点)。
【0049】その後、電車MCに電気ブレーキをかけて
回生電流IKが流れ始め、検出電流Idが設定電流Is
et3を越えると、コンパレータCP3が出力し、FF
2が動作して論理和回路OR1が出力し、GTO1ON
信号を出力し、GTO1を継続してONさせ抵抗器R1
に電流を流し続ける。
回生電流IKが流れ始め、検出電流Idが設定電流Is
et3を越えると、コンパレータCP3が出力し、FF
2が動作して論理和回路OR1が出力し、GTO1ON
信号を出力し、GTO1を継続してONさせ抵抗器R1
に電流を流し続ける。
【0050】その後更に電気ブレーキによる回生電流I
Kが多くなり、抵抗器R1による消費定格電流近くにな
り、設定電流Iset5より大きくなるとコンパレータ
CP5が出力し、GTO2がONするので、回生電流I
Kは抵抗器R1,R2に流れる(B点)。
Kが多くなり、抵抗器R1による消費定格電流近くにな
り、設定電流Iset5より大きくなるとコンパレータ
CP5が出力し、GTO2がONするので、回生電流I
Kは抵抗器R1,R2に流れる(B点)。
【0051】回生電流IKが減少(C点)し始めて検出
電流Idが設定電流Iset6より減少して回生電力が
抵抗器R1だけで消費できる範囲となると、コンパレー
タCP6が出力し、FF3がリセットされ、GTO2が
OFFとなる(D点)。
電流Idが設定電流Iset6より減少して回生電力が
抵抗器R1だけで消費できる範囲となると、コンパレー
タCP6が出力し、FF3がリセットされ、GTO2が
OFFとなる(D点)。
【0052】その後、回生電力が全くなくなり、電車の
補機のため力行方向の電流が流れ始め検出電流Idが設
定電流Iset4より大きくなるとFF2がリセットさ
れてGTO1がOFFとなる(E点)。
補機のため力行方向の電流が流れ始め検出電流Idが設
定電流Iset4より大きくなるとFF2がリセットさ
れてGTO1がOFFとなる(E点)。
【0053】次に、図8,図9を参照して、通常上記コ
ンパレータCP1〜CP6により電流を検出し、GTO
1,GTO2を動作させて回生電力を抵抗器R1,R2
に消費させているが、上記1回目の回生動作が終了し、
GTO2及びGTO1がOFFした後も電車が惰性走行
し、図8に示すように、2回目の回生ブレーキをかけた
時は、GTO1,GTO2がOFFしているため回生電
力により直流電圧VDCが上昇する。
ンパレータCP1〜CP6により電流を検出し、GTO
1,GTO2を動作させて回生電力を抵抗器R1,R2
に消費させているが、上記1回目の回生動作が終了し、
GTO2及びGTO1がOFFした後も電車が惰性走行
し、図8に示すように、2回目の回生ブレーキをかけた
時は、GTO1,GTO2がOFFしているため回生電
力により直流電圧VDCが上昇する。
【0054】コンパレータCP7はこの直流電圧VDCの
上昇を検出してFF4を動作させ、論理積回路OR1を
介してGTO1ON信号を出力し、GTO1をONさせ
る。
上昇を検出してFF4を動作させ、論理積回路OR1を
介してGTO1ON信号を出力し、GTO1をONさせ
る。
【0055】このGTO1のONにより回生電流は抵抗
器R1に流れるが、尚も電圧が上昇するときは抵抗器R
1だけで回生電力を消費できない場合がある。この場
合、上記コンパレータCP5が動作してGTO2をON
させるので、回生電流は抵抗器R1,R2で消費さる。
このため直流電圧は順変換器RSで制御可能となり、直
流電圧は所定の電圧となる。この時コンパレータCP8
は出力しFF4はリセットされる。
器R1に流れるが、尚も電圧が上昇するときは抵抗器R
1だけで回生電力を消費できない場合がある。この場
合、上記コンパレータCP5が動作してGTO2をON
させるので、回生電流は抵抗器R1,R2で消費さる。
このため直流電圧は順変換器RSで制御可能となり、直
流電圧は所定の電圧となる。この時コンパレータCP8
は出力しFF4はリセットされる。
【0056】また、上記GTO1のONにより直流電圧
が所定の電圧になった場合は、回生電流が抵抗器R1で
消費できる時であり、直流電圧は順変換器RSで制御さ
れ所定の電圧に下がる。このためコンパレータCP8が
動作しFF4はリセットされるが、抵抗器R1には回生
電流が流れ続けているため、上記コンパレータCP3,
CP4及びFF3の回路によりGTO1はONし続ける
ことになる。
が所定の電圧になった場合は、回生電流が抵抗器R1で
消費できる時であり、直流電圧は順変換器RSで制御さ
れ所定の電圧に下がる。このためコンパレータCP8が
動作しFF4はリセットされるが、抵抗器R1には回生
電流が流れ続けているため、上記コンパレータCP3,
CP4及びFF3の回路によりGTO1はONし続ける
ことになる。
【0057】この実施例では、回生電力消費回路が2段
となっているが、複数段になしうる。その場合は、図5
におけるコンパレータCP5,CP6及びFF3からな
るGTO2ON回路と同様の回路を用い、その設定電流
値を変えておくことにより、回生電流が増加するにつれ
てGTO3,GTO4のON信号が順次出力するように
する。
となっているが、複数段になしうる。その場合は、図5
におけるコンパレータCP5,CP6及びFF3からな
るGTO2ON回路と同様の回路を用い、その設定電流
値を変えておくことにより、回生電流が増加するにつれ
てGTO3,GTO4のON信号が順次出力するように
する。
【0058】実施例3 図4、図10について、図10は順変換器RSの制御ブ
ロック図で、31は検出直流電圧Vdと直流電圧設定値
Vsetとの偏差を増幅する電圧制御アンプ、32は抵
抗R1の電流IR1(=VDC/R1)に見合った第1の補
正量を出力する補正量設定器、33は抵抗R2の電流I
R2(=VDC/R1)に見合った第2の補正量を出力する
補正量設定器、ASW1,ASW2はそれぞれGTO
1,GTO2のON信号でONするアナログスイッチ、
34は検出入力電流IACdetと制御アンプ31の出力
電圧及びアナログスイッチASW1,ASW2を介して
入力する第1、第2の補正量を図示の極性でつき合わせ
る加算器。
ロック図で、31は検出直流電圧Vdと直流電圧設定値
Vsetとの偏差を増幅する電圧制御アンプ、32は抵
抗R1の電流IR1(=VDC/R1)に見合った第1の補
正量を出力する補正量設定器、33は抵抗R2の電流I
R2(=VDC/R1)に見合った第2の補正量を出力する
補正量設定器、ASW1,ASW2はそれぞれGTO
1,GTO2のON信号でONするアナログスイッチ、
34は検出入力電流IACdetと制御アンプ31の出力
電圧及びアナログスイッチASW1,ASW2を介して
入力する第1、第2の補正量を図示の極性でつき合わせ
る加算器。
【0059】35は加算器14からの信号を増幅する電
流制御アンプ、36,37はそれぞれアナログスイッチ
ASW1,ASW2を介して入力する第1、第2の補正
量を微分する微分器、38は電流制御アンプ34の出力
及び微分器36,37からの信号を図示の極性で加算す
る加算器。39はこの加算器38からの信号に基づいて
順変換器RSのサイリスタのゲートを位相制御する位相
器である。
流制御アンプ、36,37はそれぞれアナログスイッチ
ASW1,ASW2を介して入力する第1、第2の補正
量を微分する微分器、38は電流制御アンプ34の出力
及び微分器36,37からの信号を図示の極性で加算す
る加算器。39はこの加算器38からの信号に基づいて
順変換器RSのサイリスタのゲートを位相制御する位相
器である。
【0060】次に、この実施例に動作について説明す
る。電圧制御アンプ31は検出直流電圧Vdと設定直流
電圧Vsetとの偏差を増幅する。電車の力行運転中は
スイッチAWS1,AWS2がOFFとなっているの
で、電流制御アンプ35は検出入力電流IACdetと電
圧制御アンプ31の出力の差を増幅し、位相制御器39
により順変換器RSのサイリスタのゲートを制御して直
流電圧が一定となるように制御する。
る。電圧制御アンプ31は検出直流電圧Vdと設定直流
電圧Vsetとの偏差を増幅する。電車の力行運転中は
スイッチAWS1,AWS2がOFFとなっているの
で、電流制御アンプ35は検出入力電流IACdetと電
圧制御アンプ31の出力の差を増幅し、位相制御器39
により順変換器RSのサイリスタのゲートを制御して直
流電圧が一定となるように制御する。
【0061】電気ブレーキにより回生が始まると検出直
流電圧Vdは上昇し、回生電力はGTO1,GTO2の
ONにより抵抗器R1,R2で消費される。この抵抗器
R1,R2で消費される電力は抵抗位が一定のためスイ
ッチSW1,SW2のON,OFFに伴う電流制御アン
プ35の電流指令の増分は抵抗器R1,R2により一意
に決まる。その量をスイッチSW1,SW2のON,O
FFと共にON,OFFするアナログスイッチASW
1,ASW2を介して補正量設定器32,33から加算
器34にて電流制御アンプ35に入力する信号に加えて
補正し、回生時のスイッチSW1,SW2のON,OF
Fに伴う順変換器RSの出力の変化を制御する。
流電圧Vdは上昇し、回生電力はGTO1,GTO2の
ONにより抵抗器R1,R2で消費される。この抵抗器
R1,R2で消費される電力は抵抗位が一定のためスイ
ッチSW1,SW2のON,OFFに伴う電流制御アン
プ35の電流指令の増分は抵抗器R1,R2により一意
に決まる。その量をスイッチSW1,SW2のON,O
FFと共にON,OFFするアナログスイッチASW
1,ASW2を介して補正量設定器32,33から加算
器34にて電流制御アンプ35に入力する信号に加えて
補正し、回生時のスイッチSW1,SW2のON,OF
Fに伴う順変換器RSの出力の変化を制御する。
【0062】このとき電流制御アンプ35の出力はアン
プの比例積分特性の遅れにより即時には安定しないが、
微分回路36,37はアナログスイッチASW1,AS
W2を介して入力する補正量を微分し、電流制御アンプ
15の遅れ分に見合った量を加算器38に入力して電流
制御アンプ35による遅れを補正するので、位相器39
の入力は遅れのないものとなる。従って回生時GTO
1,GTO2のON,OFFに伴う直流電圧VDCの変動
は少なくなる。
プの比例積分特性の遅れにより即時には安定しないが、
微分回路36,37はアナログスイッチASW1,AS
W2を介して入力する補正量を微分し、電流制御アンプ
15の遅れ分に見合った量を加算器38に入力して電流
制御アンプ35による遅れを補正するので、位相器39
の入力は遅れのないものとなる。従って回生時GTO
1,GTO2のON,OFFに伴う直流電圧VDCの変動
は少なくなる。
【0063】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0064】(1)請求項1のものは、回生電力消費抵
抗回路を2回路以上用意し、回生電力に応じてこの複数
の回生電力消費回路を順次動作させることができるの
で、回生用インバータを使用することなく回生時の瞬時
変動を少なくできる。
抗回路を2回路以上用意し、回生電力に応じてこの複数
の回生電力消費回路を順次動作させることができるの
で、回生用インバータを使用することなく回生時の瞬時
変動を少なくできる。
【0065】(2)このため直流フイルタの容量も少な
くすることが可能となる。
くすることが可能となる。
【0066】(3)請求項2のものは、1段目の回生電
力消費用抵抗器は回生電力の数分の1程度の容量であ
り、スイッチ(GTO)の開により順変換器からは無負
荷となるが負荷変動が小さい。またこの時順変換器のサ
イリスタの制御角は無負荷に近い位置にあるためスイッ
チの開による電圧上昇は少ない。
力消費用抵抗器は回生電力の数分の1程度の容量であ
り、スイッチ(GTO)の開により順変換器からは無負
荷となるが負荷変動が小さい。またこの時順変換器のサ
イリスタの制御角は無負荷に近い位置にあるためスイッ
チの開による電圧上昇は少ない。
【0067】(4)このためダミー抵抗を必要としな
い。
い。
【0068】(5)また、回生電流が流れ始める前に1
段目のスイッチが閉じるので、回生開始時に直流電圧が
上昇することはない。
段目のスイッチが閉じるので、回生開始時に直流電圧が
上昇することはない。
【0069】(6)このため回生電流検出が直流電圧上
昇を招くことなくできる。
昇を招くことなくできる。
【0070】(7)回生電力消費を複数の抵抗器によっ
て行うことができるため直流電圧の変動が少ない。
て行うことができるため直流電圧の変動が少ない。
【0071】(8)請求項3のものは、回生電力消費回
路のスイッチの開閉信号を直流電圧制御系に与えること
により順変換器の制御角を制御しているので、回生電力
消費用抵抗器の入、切による直流電圧の変動を低減させ
直流電圧を一定に制御することができる。
路のスイッチの開閉信号を直流電圧制御系に与えること
により順変換器の制御角を制御しているので、回生電力
消費用抵抗器の入、切による直流電圧の変動を低減させ
直流電圧を一定に制御することができる。
【図1】実施例1にかかる電源装置の主回路構成図。
【図2】GTOスイッチ制御回路図。
【図3】GTOスイッチ制御回路動作説明図。
【図4】実施例2にかかる電源装置の主回路構成図。
【図5】GTOスイッチ制御回路を示すブロック図。
【図6】各部電流波形図。
【図7】GTOスイッチ制御回路の回生1回目の動作説
明図。
明図。
【図8】回生電流波形図。
【図9】GTOスイッチ制御回路の回生2回目の動作説
明図。
明図。
【図10】実施例3にかかる順変換器制御ブロック図。
【図11】従来例にかかる電源装置の構成説明図。
【図12】他の従来例にかかる電源装置の構成説明図。
ACCT…交流電流検出器。 ASW1,ASW2…アナログスイッチ CP,CP1〜8,CPI,CPV…コンパレータ DCL…直流リアクトル DCCT…直流電流検出器 F…き電線 FF1〜FF4…フリップフロップ GTO,GTO1〜GTO4…GTOスイッチ MC…電車 MM1…単安定マルチバイブレータ NOT1…インバータ(ノット回路) RB,R1〜R4…回生電力消費用抵抗器 RS…順変換器 SD…スイッチドライブ回路 T1…変圧器 1〜4…回生電力消費回路 101〜104…GTOスイッチ制御回路 111〜114,16…論理積回路 122〜124,15…遅延回路 131〜134…信号の後端部検出回路 14…インバータ(ノット回路) 171〜174,191〜194…論理和回路 181〜184…単安定マルチバイブレータ 31…電圧制御アンプ 32,33…補正量設定器 34,38…加算器 35…電流制御アンプ 36,37…微分器 39…位相器
Claims (3)
- 【請求項1】 スイッチと抵抗器の直列回路からなる複
数の回生電力消費回路と、 検出直流電圧をある設定値と比較し、回生電力による直
流電圧がある設定値以上になったことが検出される度毎
に前記複数の回生電力消費回路におけるスイッチを順次
投入させるスイッチ制御回路と、を備えてなることを特
徴とした電気鉄道用電源装置。 - 【請求項2】 スイッチと抵抗器の直列回路からなる2
以上の複数の回生電力消費回路と、 検出直流電流と力行電流低下を検出するある設定値と比
較し、力行電流がある値以下に低下したことが検出され
ると前記1段目の回生電力消費回路のスイッチをオンさ
せるスイッチ制御回路と、 検出直流電流と回生電流を検出するある設定値あるいは
それぞれ値を異にする設定値と比較し、回生電流がある
設定値を越えたことが検出されたとき、あるいはそれぞ
れ値を異にする設定値を越えたことが検出される度毎に
2段目以降の回生電力消費回路のスイッチをオンさせる
スイッチ制御回路と、を備えてなることを特徴とした電
気鉄道用電源装置。 - 【請求項3】 電圧制御アンプと電流制御アンプと位相
回路からなる順変換器制御回路と、 スイッチと抵抗器の直列回路からなる2組以上の回生電
力消費回路と、 前記各回生電力消費回路の各スイッチのオンによる前記
電流制御アンプの電流指令の増分を補正する2以上の補
正量設定回路と、を備えてなることを特徴とした電気鉄
道用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004290A JPH07212914A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 電気鉄道用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6004290A JPH07212914A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 電気鉄道用電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07212914A true JPH07212914A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11580393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004290A Pending JPH07212914A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 電気鉄道用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07212914A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004289986A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
| JP2005117804A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
| JP2008074183A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Meidensha Corp | 直流電気鉄道システムの回生電力吸収方式 |
| JP2014150719A (ja) * | 2014-04-17 | 2014-08-21 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
| JP2016010226A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 空調制御装置 |
| CN113085561A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-09 | 中国神华能源股份有限公司神朔铁路分公司 | 机车再生制动能量分配方法、系统和装置 |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP6004290A patent/JPH07212914A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004289986A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
| JP2005117804A (ja) * | 2003-10-08 | 2005-04-28 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
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| JP2016010226A (ja) * | 2014-06-24 | 2016-01-18 | 株式会社東芝 | 空調制御装置 |
| CN113085561A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-07-09 | 中国神华能源股份有限公司神朔铁路分公司 | 机车再生制动能量分配方法、系统和装置 |
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