JPH0721323Y2 - 印刷胴のごみ取り装置 - Google Patents
印刷胴のごみ取り装置Info
- Publication number
- JPH0721323Y2 JPH0721323Y2 JP6157888U JP6157888U JPH0721323Y2 JP H0721323 Y2 JPH0721323 Y2 JP H0721323Y2 JP 6157888 U JP6157888 U JP 6157888U JP 6157888 U JP6157888 U JP 6157888U JP H0721323 Y2 JPH0721323 Y2 JP H0721323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- doctor
- supported
- plate
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は版胴やゴム胴などの印刷胴の周面に装着された
版やブランケットの面に紙粉やインキかすなどのごみが
付着したときにこのごみを除去する印刷胴のごみ取り装
置に関するものである。
版やブランケットの面に紙粉やインキかすなどのごみが
付着したときにこのごみを除去する印刷胴のごみ取り装
置に関するものである。
各種の輪転印刷機においては、紙の断裁時に発生する紙
粉や固化したインキのかす等のごみが、版胴の周面に装
着された版の表面や、ゴム胴の周面に装着されたブラン
ケットの表面などに付着して印刷物の品質を低下させる
ことがあるので、印刷作業の合間にこれを除去する必要
がある。そこで従来、輪転印刷機には例えば実開昭60-1
23238号公報に開示されているようなごみ取り装置が付
設される。このごみ取り装置は、例えば版胴の周面に近
接し胴軸と平行して支架された軸部材としてのスライド
バーと、このスライドバーに胴軸方向へ進退自在に支持
された支持部材としてのブラケットとを備えており、ブ
ラケットには、先端を胴周面に近接させたドクターが、
胴周面に対する遠近方向へ進退自在に形成されて支持さ
れている。また、ブラケットには一対のドラムが回動自
在に軸支されていて、片方のドラムに一端を固定して設
けた帯状布は、ドクターの先端で折返し、他方のドラム
に巻取られている。
粉や固化したインキのかす等のごみが、版胴の周面に装
着された版の表面や、ゴム胴の周面に装着されたブラン
ケットの表面などに付着して印刷物の品質を低下させる
ことがあるので、印刷作業の合間にこれを除去する必要
がある。そこで従来、輪転印刷機には例えば実開昭60-1
23238号公報に開示されているようなごみ取り装置が付
設される。このごみ取り装置は、例えば版胴の周面に近
接し胴軸と平行して支架された軸部材としてのスライド
バーと、このスライドバーに胴軸方向へ進退自在に支持
された支持部材としてのブラケットとを備えており、ブ
ラケットには、先端を胴周面に近接させたドクターが、
胴周面に対する遠近方向へ進退自在に形成されて支持さ
れている。また、ブラケットには一対のドラムが回動自
在に軸支されていて、片方のドラムに一端を固定して設
けた帯状布は、ドクターの先端で折返し、他方のドラム
に巻取られている。
このように構成されていることにより、版胴を低速回転
させながらブラケットをスライドバー上で移動させ、ご
みの付着した箇所でドクターを押して前進させると、ド
クターの先端が帯状布を介して版面に押圧されるので、
ごみは帯状布に付着して除去される。ごみ取りごとにド
ラムを回動させると、帯状布が巻取られてごみの付着し
ていない箇所がドクターの先端に対応するので、次のご
み取り作業に対応することができる。
させながらブラケットをスライドバー上で移動させ、ご
みの付着した箇所でドクターを押して前進させると、ド
クターの先端が帯状布を介して版面に押圧されるので、
ごみは帯状布に付着して除去される。ごみ取りごとにド
ラムを回動させると、帯状布が巻取られてごみの付着し
ていない箇所がドクターの先端に対応するので、次のご
み取り作業に対応することができる。
しかしながらこのような従来のごみ取り装置は、帯状布
を交換するときのドラムの着脱が困難であり、ことにこ
の装置を版胴に付設する場合には、装置の周辺にインキ
装置や給水装置に設けられた着ローラのニップ圧調整機
構があるので、ドラムの着脱がほとんど不可能であっ
た。またごみ取り装置があるために上記着ローラのニッ
プ圧調整操作がきわめて困難になるという問題があっ
た。
を交換するときのドラムの着脱が困難であり、ことにこ
の装置を版胴に付設する場合には、装置の周辺にインキ
装置や給水装置に設けられた着ローラのニップ圧調整機
構があるので、ドラムの着脱がほとんど不可能であっ
た。またごみ取り装置があるために上記着ローラのニッ
プ圧調整操作がきわめて困難になるという問題があっ
た。
このような課題を解決するために本考案では、ドクター
を支持部材に対し着脱可能に支持させるとともに、支持
部材は、この支持部材が軸部材の軸端部にあるときのみ
この軸部材に対して回動可能に設けられ、かつ軸部材の
周辺のうち軸端部の周辺のみに別部材のない開放された
空間を設けた。
を支持部材に対し着脱可能に支持させるとともに、支持
部材は、この支持部材が軸部材の軸端部にあるときのみ
この軸部材に対して回動可能に設けられ、かつ軸部材の
周辺のうち軸端部の周辺のみに別部材のない開放された
空間を設けた。
帯状布を交換するとき等には、ドクターを支持部材から
取り外し、装置全体を軸部材の軸端部へ移動させると、
支持部材が回動可能になるので、これを回動させると、
ドラムが容易に取り外され帯状布を交換することができ
る。また、こうすれば装置周辺部材の操作が容易であ
る。
取り外し、装置全体を軸部材の軸端部へ移動させると、
支持部材が回動可能になるので、これを回動させると、
ドラムが容易に取り外され帯状布を交換することができ
る。また、こうすれば装置周辺部材の操作が容易であ
る。
第1図ないし第5図は本考案に係るごみ取り装置の実施
例を示し、第1図はこれを実施した版胴近傍の側面図、
第2図は同じく正面図、第3図はごみ取り装置の側面
図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく正面図であ
る。図において、左右のフレーム1間には、周面に版2
が装着された版胴3が軸支されており、この版胴3の上
方には、インキ装置の振りローラ4がフレーム1に軸支
されて設けられている。振りローラ4の両側軸端部に一
対ずつ回動自在に支持されたローラアーム5、6の遊端
部には、着ローラ7,8が周面を版2の表面に対接させて
軸支されており、ローラアーム5,6の他方の遊端部と、
フレーム1側のスタッド9,10とを連結するばね軸11,12
上には、着ローラ7,8を版2の表面に圧接させる方向の
回動力をローラアーム5,6に付与する圧縮コイルばね13,
14が介装されている。そして、ばね軸11,12のねじ部に
螺合されたダブルナット15,16を回動操作することによ
り版面に対する着ローラ7,8のニップ圧が調節されるよ
うに構成されている。なお、図示しないローラ上げ装置
を操作することにより、圧縮コイルばね13,14のばね力
に抗してローラアーム5,6が回動し、着ローラ7,8が版面
から離間する。さらに版胴3の側方には、給水装置の調
量ローラ17がフレーム1に軸支されて配設されており、
その軸端部に支持されたアーム18と一体のローラアーム
19には、レバー20が枢着されている。レバー20には、版
2の表面に対接する水着ローラ21と、これに対接するラ
イダローラ22とが軸支されており、アーム18とレバー20
とを連結して設けられたばね軸23上には、両ローラ17,2
1を圧接させる方向の回動力をアーム18に付与する圧縮
コイルばね24が介装されている。25は両ローラ17,21の
ニップ圧を調節するダブルナットである。なお、レバー
20にはこれを揺動させて水着ローラ21を版面に着脱させ
る図示しない着脱装置が付設されている。
例を示し、第1図はこれを実施した版胴近傍の側面図、
第2図は同じく正面図、第3図はごみ取り装置の側面
図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく正面図であ
る。図において、左右のフレーム1間には、周面に版2
が装着された版胴3が軸支されており、この版胴3の上
方には、インキ装置の振りローラ4がフレーム1に軸支
されて設けられている。振りローラ4の両側軸端部に一
対ずつ回動自在に支持されたローラアーム5、6の遊端
部には、着ローラ7,8が周面を版2の表面に対接させて
軸支されており、ローラアーム5,6の他方の遊端部と、
フレーム1側のスタッド9,10とを連結するばね軸11,12
上には、着ローラ7,8を版2の表面に圧接させる方向の
回動力をローラアーム5,6に付与する圧縮コイルばね13,
14が介装されている。そして、ばね軸11,12のねじ部に
螺合されたダブルナット15,16を回動操作することによ
り版面に対する着ローラ7,8のニップ圧が調節されるよ
うに構成されている。なお、図示しないローラ上げ装置
を操作することにより、圧縮コイルばね13,14のばね力
に抗してローラアーム5,6が回動し、着ローラ7,8が版面
から離間する。さらに版胴3の側方には、給水装置の調
量ローラ17がフレーム1に軸支されて配設されており、
その軸端部に支持されたアーム18と一体のローラアーム
19には、レバー20が枢着されている。レバー20には、版
2の表面に対接する水着ローラ21と、これに対接するラ
イダローラ22とが軸支されており、アーム18とレバー20
とを連結して設けられたばね軸23上には、両ローラ17,2
1を圧接させる方向の回動力をアーム18に付与する圧縮
コイルばね24が介装されている。25は両ローラ17,21の
ニップ圧を調節するダブルナットである。なお、レバー
20にはこれを揺動させて水着ローラ21を版面に着脱させ
る図示しない着脱装置が付設されている。
このような着ローラ7,8と水着ローラ21との近傍には、
全体を符号30で示すごみ取り装置が設けられている。す
なわち、左右のフレームに固定されたブラケット31に
は、軸部材としてのねじ軸32が回転自在に軸支されてお
り、このねじ軸32の軸端部に軸着されたギア33は、フレ
ーム1にモータ台34を介し支持されたモータ35のギア36
と噛合っていて、ねじ軸32はモータ35により回転駆動さ
れている。ねじ軸32には、全体を符号37で示す支持部材
としてのケースの円柱部37aに設けたねじ孔が回動自在
に螺合されており、ケース37はこの円柱部37aと、後板3
7bで連結された両側の側板37cとで一体形成されてい
る。ケース37の後板37bには、エアシリンダ38が固定さ
れており、そのピストンロッド39の作用端には、短冊状
に形成されたドクター40が後端垂直部材40aをつまみ41
の螺入によって着圧自在に固定されている。ドクター40
は後板37bに設けた角孔と、円柱部37aの上面に固定され
たガイド42とで摺動自在に支持されており、エアシリン
ダ38のピストンロッド39を進退させることにより進退す
るように構成されている。また、つまみ41を弛めること
により、ドクター40を装置外へ抜き出すことができる。
全体を符号30で示すごみ取り装置が設けられている。す
なわち、左右のフレームに固定されたブラケット31に
は、軸部材としてのねじ軸32が回転自在に軸支されてお
り、このねじ軸32の軸端部に軸着されたギア33は、フレ
ーム1にモータ台34を介し支持されたモータ35のギア36
と噛合っていて、ねじ軸32はモータ35により回転駆動さ
れている。ねじ軸32には、全体を符号37で示す支持部材
としてのケースの円柱部37aに設けたねじ孔が回動自在
に螺合されており、ケース37はこの円柱部37aと、後板3
7bで連結された両側の側板37cとで一体形成されてい
る。ケース37の後板37bには、エアシリンダ38が固定さ
れており、そのピストンロッド39の作用端には、短冊状
に形成されたドクター40が後端垂直部材40aをつまみ41
の螺入によって着圧自在に固定されている。ドクター40
は後板37bに設けた角孔と、円柱部37aの上面に固定され
たガイド42とで摺動自在に支持されており、エアシリン
ダ38のピストンロッド39を進退させることにより進退す
るように構成されている。また、つまみ41を弛めること
により、ドクター40を装置外へ抜き出すことができる。
ケース37の一方の側板37cには、ロータリアクチュエー
タ43がドクター40の上方に位置して装置されており、そ
の回転短軸には、フランジ付きの巻取りドラム44が、内
孔の一端を固定状に嵌合されている。巻取りドラム44の
内孔の他端部には、他方の側板37cに軸受45を介して摺
動自在に軸支されたつまみ46が回動自在に嵌合されてお
り、つまみ46は軸受45内に介装された圧縮コイルばねに
より巻取りドラム44の内孔との係合側に付勢されてい
る。こうすることによりつまみ46を圧縮コイルばねのば
ね力に抗して引張ると、巻取りドラム44をケース37から
取り外すことができるように構成されている。47は巻取
りドラム44の逆転を規制するラチェット機構である。さ
らにドクター40の下方に位置して側板37cに挿入固定さ
れた短軸48には、フランジ付きの巻出しドラム49がシュ
ーブレーキ50で軽く制動されて回転自在に支持されてお
り、この巻出しドラム49の内孔の他端部には、他方の側
板37cに軸受51を介して摺動自在に軸支されたつまみ52
が回動自在に嵌合されており、つまみ52は軸受51内に介
装された圧縮コイルばねにより巻出しドラム49の内孔と
の係合側に付勢されている。こうすることによりつまみ
52を圧縮コイルばねのばね力に抗して引張ると、巻出し
ドラム49をケース37から取り外すことができるように構
成されている。53は帯状に形成され一端を巻出しドラム
49に固定されてこれに巻かれた帯状布であって、巻出し
ドラム49を出た帯状布53は、両側板37cを連結する軸上
に嵌合されたガイドローラ54を経てドクター40の先端に
導かれており、ここで折返した帯状布53は、両側板37c
を連結する軸上に嵌合されたガイドローラ55を経て巻取
りドラム44に巻取られている。こうすることにより、ロ
ータリアクチュエータ43で巻取りドラム44を回転させる
と、巻出しドラム49から巻戻された帯状布53が巻取りド
ラム44に巻取られるように構成されている。
タ43がドクター40の上方に位置して装置されており、そ
の回転短軸には、フランジ付きの巻取りドラム44が、内
孔の一端を固定状に嵌合されている。巻取りドラム44の
内孔の他端部には、他方の側板37cに軸受45を介して摺
動自在に軸支されたつまみ46が回動自在に嵌合されてお
り、つまみ46は軸受45内に介装された圧縮コイルばねに
より巻取りドラム44の内孔との係合側に付勢されてい
る。こうすることによりつまみ46を圧縮コイルばねのば
ね力に抗して引張ると、巻取りドラム44をケース37から
取り外すことができるように構成されている。47は巻取
りドラム44の逆転を規制するラチェット機構である。さ
らにドクター40の下方に位置して側板37cに挿入固定さ
れた短軸48には、フランジ付きの巻出しドラム49がシュ
ーブレーキ50で軽く制動されて回転自在に支持されてお
り、この巻出しドラム49の内孔の他端部には、他方の側
板37cに軸受51を介して摺動自在に軸支されたつまみ52
が回動自在に嵌合されており、つまみ52は軸受51内に介
装された圧縮コイルばねにより巻出しドラム49の内孔と
の係合側に付勢されている。こうすることによりつまみ
52を圧縮コイルばねのばね力に抗して引張ると、巻出し
ドラム49をケース37から取り外すことができるように構
成されている。53は帯状に形成され一端を巻出しドラム
49に固定されてこれに巻かれた帯状布であって、巻出し
ドラム49を出た帯状布53は、両側板37cを連結する軸上
に嵌合されたガイドローラ54を経てドクター40の先端に
導かれており、ここで折返した帯状布53は、両側板37c
を連結する軸上に嵌合されたガイドローラ55を経て巻取
りドラム44に巻取られている。こうすることにより、ロ
ータリアクチュエータ43で巻取りドラム44を回転させる
と、巻出しドラム49から巻戻された帯状布53が巻取りド
ラム44に巻取られるように構成されている。
左右のフレーム1にはブラケット56が内側へ向って突設
されており、これらのブラケット56間には、機体側の係
合部材としてのガイドレール57が支架されている。ガイ
ドレール57には、ケース37側のブラケット58,59に枢着
されたケース37側係合部材としてのガイドころ60,61
が、ガイドレール57の長手方向に位相を違えて係合され
ており、ケース37の回動を規制しながらその移動を案内
している。この状態でドクター40は両方の着ローラ8,21
間に挿入されて先端を版2の表面に近接されており、エ
アシリンダ38の作動により版2の表面に対し接触したり
離間したりするように構成されている。そして、ケース
37を片側のフレーム1に近接するまで移動させることに
より片方のガイドころ61とガイドレール57との係合が解
かれ、ごみ取り装置30全体を第1図,第3図の時計方向
へ回動できるように構成されている。62はこの回動に際
し把持する把手である。
されており、これらのブラケット56間には、機体側の係
合部材としてのガイドレール57が支架されている。ガイ
ドレール57には、ケース37側のブラケット58,59に枢着
されたケース37側係合部材としてのガイドころ60,61
が、ガイドレール57の長手方向に位相を違えて係合され
ており、ケース37の回動を規制しながらその移動を案内
している。この状態でドクター40は両方の着ローラ8,21
間に挿入されて先端を版2の表面に近接されており、エ
アシリンダ38の作動により版2の表面に対し接触したり
離間したりするように構成されている。そして、ケース
37を片側のフレーム1に近接するまで移動させることに
より片方のガイドころ61とガイドレール57との係合が解
かれ、ごみ取り装置30全体を第1図,第3図の時計方向
へ回動できるように構成されている。62はこの回動に際
し把持する把手である。
以上のように構成されたごみ取り装置の動作を説明す
る。版2の表面に紙粉やインキかすなどのごみが付着し
た場合は、モータ35を回転させると、ギア36,33の噛合
によりねじ軸32が回転し、そのねじ作用によりケース37
が、ガイドころ60,61をガイドレール57に沿って転動さ
せながら胴軸方向に移動する。そこで、版胴を低速で回
動させながらエアシリンダ38のピストンロッド39を後退
させると、ドクター40の先端が版面に圧接されるので、
ごみが帯状布53に付着する。このときロータリアクチュ
エータ43を回動させると、これに固定された巻取りドラ
ム44が回動し、帯状布53が、巻出しドラム49から巻戻さ
れて巻き取りドラム44に巻取られる。したがって、帯状
布53のごみ付着箇所が巻取られ、ドクター40の先端には
帯状布53の新たな箇所が対応するので、次のごみ取りに
備えることができる。
る。版2の表面に紙粉やインキかすなどのごみが付着し
た場合は、モータ35を回転させると、ギア36,33の噛合
によりねじ軸32が回転し、そのねじ作用によりケース37
が、ガイドころ60,61をガイドレール57に沿って転動さ
せながら胴軸方向に移動する。そこで、版胴を低速で回
動させながらエアシリンダ38のピストンロッド39を後退
させると、ドクター40の先端が版面に圧接されるので、
ごみが帯状布53に付着する。このときロータリアクチュ
エータ43を回動させると、これに固定された巻取りドラ
ム44が回動し、帯状布53が、巻出しドラム49から巻戻さ
れて巻き取りドラム44に巻取られる。したがって、帯状
布53のごみ付着箇所が巻取られ、ドクター40の先端には
帯状布53の新たな箇所が対応するので、次のごみ取りに
備えることができる。
印刷作業の合間に帯状布53を交換する場合には、先ず、
つまみ41を弛めてドクター40をケース37から抜いたの
ち、モータ35の駆動によりケース37を片側のフレーム1
に近接するまで移動させると、片方のガイドころ61がガ
イドレール57から外れるので、把手62を把持して押すと
ごみ取り装置30全体がねじ軸32を中心にして回動する。
これによってケース37の開口部が上向くので、つまみ4
6,52を引張ると、ドラム44,49との係合が解かれ、ドラ
ム44,49と帯状布53とを取り外すことができる。また同
様にして新たなドラム44,49と帯状布53とを装着するこ
とができる。このような交換作業に際しては、ごみ取り
装置30全体が着ローラ7,8,21等のニップ圧調節部から退
去するので、交換作業が容易である。また、ごみ取り作
業を行わない場合に、ごみ取り装置30全体を上記退去位
置へ回動させておけば、着ローラ7,8,21等のニップ圧調
節作業が容易である。
つまみ41を弛めてドクター40をケース37から抜いたの
ち、モータ35の駆動によりケース37を片側のフレーム1
に近接するまで移動させると、片方のガイドころ61がガ
イドレール57から外れるので、把手62を把持して押すと
ごみ取り装置30全体がねじ軸32を中心にして回動する。
これによってケース37の開口部が上向くので、つまみ4
6,52を引張ると、ドラム44,49との係合が解かれ、ドラ
ム44,49と帯状布53とを取り外すことができる。また同
様にして新たなドラム44,49と帯状布53とを装着するこ
とができる。このような交換作業に際しては、ごみ取り
装置30全体が着ローラ7,8,21等のニップ圧調節部から退
去するので、交換作業が容易である。また、ごみ取り作
業を行わない場合に、ごみ取り装置30全体を上記退去位
置へ回動させておけば、着ローラ7,8,21等のニップ圧調
節作業が容易である。
なお、本実施例では本考案を版胴に実施した例を示した
が、ゴム胴などにも同様に実施することができ、同様の
作用効果が得られる。また本実施例では、ケース37の移
動をモータ35で駆動する例を示したが、手動で移動させ
るようにしてもよい。この場合、軸部材はねじ軸32では
なく、丸棒でよい。さらに、ドクター40の進退動も手動
でよい。
が、ゴム胴などにも同様に実施することができ、同様の
作用効果が得られる。また本実施例では、ケース37の移
動をモータ35で駆動する例を示したが、手動で移動させ
るようにしてもよい。この場合、軸部材はねじ軸32では
なく、丸棒でよい。さらに、ドクター40の進退動も手動
でよい。
以上の説明により明らかなように本考案によれば印刷胴
のごみ取り装置において、ドクターを支持部材に対し着
脱可能に支持させるとともに、支持部材は、この支持部
材が軸部材の軸端部にあるときのみこの軸部材に対して
回動可能に設けられ、かつ軸部材の周辺のうち軸端部の
周辺のみに別部材のない開放された空間を設けたことに
より、帯状布の交換に際しては、ドクターを抜いたのち
支持部材を軸部材上で軸端部まで移動させれば、ごみ取
り装置全体を周囲が開放された位置まで回動させること
ができるので、従来と比べてドラムの着脱による帯状布
の交換作業がきわめて容易になり、作業性と安全性が向
上する。またこの装置を版胴に実施するときにはこの装
置とローラのニップ圧調節機構等と干渉することがな
く、調節作業が容易になり、作業性が大幅に向上する。
のごみ取り装置において、ドクターを支持部材に対し着
脱可能に支持させるとともに、支持部材は、この支持部
材が軸部材の軸端部にあるときのみこの軸部材に対して
回動可能に設けられ、かつ軸部材の周辺のうち軸端部の
周辺のみに別部材のない開放された空間を設けたことに
より、帯状布の交換に際しては、ドクターを抜いたのち
支持部材を軸部材上で軸端部まで移動させれば、ごみ取
り装置全体を周囲が開放された位置まで回動させること
ができるので、従来と比べてドラムの着脱による帯状布
の交換作業がきわめて容易になり、作業性と安全性が向
上する。またこの装置を版胴に実施するときにはこの装
置とローラのニップ圧調節機構等と干渉することがな
く、調節作業が容易になり、作業性が大幅に向上する。
第1図ないし第5図は本考案に係る印刷胴のごみ取り装
置の実施例を示し、第1図はこれを実施した版胴近傍の
側面図、第2図は同じく正面図、第3図はごみ取り装置
の側面図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく正面
図である。 3……版胴、30……ごみ取り装置、32……ねじ軸、37…
…ケース、40……ドクター、41……つまみ、43……ロー
タリアクチュエータ、44……巻取りドラム、46,52……
つまみ、49……巻出しドラム、53……帯状布、57……ガ
イドレール、60,61……ガイドころ、62……把手。
置の実施例を示し、第1図はこれを実施した版胴近傍の
側面図、第2図は同じく正面図、第3図はごみ取り装置
の側面図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく正面
図である。 3……版胴、30……ごみ取り装置、32……ねじ軸、37…
…ケース、40……ドクター、41……つまみ、43……ロー
タリアクチュエータ、44……巻取りドラム、46,52……
つまみ、49……巻出しドラム、53……帯状布、57……ガ
イドレール、60,61……ガイドころ、62……把手。
Claims (1)
- 【請求項1】胴軸方向に平行する軸部材に沿って移動可
能にこの軸部材に支持された支持部材と、この支持部材
に胴周遠近方向へ進退自在に支持されたドクターと、こ
のドクターの先端で折返されて両端を前記支持部材側の
ドラムに巻かれた帯状布とを備えた印刷胴のごみ取り装
置において、前記ドクターを前記支持部材に対し着脱可
能に支持させるとともに、前記支持部材は、この支持部
材が軸部材の軸端部にあるときのみこの軸部材に対して
回動可能に設けられ、かつ軸部材の周辺のうち軸端部の
周辺のみに別部材のない開放された空間を設けたことを
特徴とする印刷胴のごみ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157888U JPH0721323Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 印刷胴のごみ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157888U JPH0721323Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 印刷胴のごみ取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165235U JPH01165235U (ja) | 1989-11-17 |
| JPH0721323Y2 true JPH0721323Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31287237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6157888U Expired - Lifetime JPH0721323Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 印刷胴のごみ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721323Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP6157888U patent/JPH0721323Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165235U (ja) | 1989-11-17 |
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