JPH07213634A - 避難梯子 - Google Patents
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- JPH07213634A JPH07213634A JP1021794A JP1021794A JPH07213634A JP H07213634 A JPH07213634 A JP H07213634A JP 1021794 A JP1021794 A JP 1021794A JP 1021794 A JP1021794 A JP 1021794A JP H07213634 A JPH07213634 A JP H07213634A
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- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C9/00—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes
- E06C9/06—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
自在な避難梯子に於いて、伸長垂下状態時に於ける揺動
を防止できると共に、短縮時にはコンパクト化を図れ、
然も、安全性の向上を図れるようにする。 【構成】 上下方向に配置された複数本の横桟1と、上
下に隣接する横桟1の両端部同士を連結する折り畳み自
在な縦材2と、各横桟1に取り付けられた棒状の突子3
と、最上段の横桟1に取り付けられた吊り下げ金具4と
を備え、不使用時には縦材2が折り畳まれて短縮状態に
なると共に、使用時には吊り下げ金具4が建物の窓枠等
に掛けられて建物の壁面Wに沿って伸長垂下状態になる
避難梯子に於いて、前記突子3を、横桟1の両端部に取
り付けられ、後方へ突出する突出部3aと、突出部3a
の後端部間に連設され、横桟1に平行で且つ壁面Wに当
接可能な当接部3bとから構成し、当該当接部3bの中
央部を、壁面Wへ当接すべく下方若しくは上方へ彎曲さ
せたものである。
Description
ビル、マンション等の高層建築物や一般住宅家屋等の高
所から避難する際に使用するものであり、不使用時には
折り畳まれて短縮状態で収納されている共に、使用時に
は建物の窓枠や手摺等に掛けられて建物の壁面に沿って
伸長垂下状態になる避難梯子の改良に関する。
ば図13に示す構造のものが知られている。即ち、前記
避難梯子は、上下方向に所定間隔毎に配置された複数本
の横桟30と、上下に隣接する横桟30の両端部同士を
連結する折り畳み自在なリンク構造の縦材31と、各横
桟30に後方へ突出する姿勢で取り付けられた棒状の突
子32と、最上段の横桟30にチェーン33を介して取
り付けられた吊り下げ金具34と、避難梯子を短縮状態
にする保持する止め金具35等から構成されて居り、縦
材31を折り畳むことによって短縮状態となり、又、縦
材31を伸ばすことによって伸長状態となる。
子を用いて避難する場合、避難者は、先ず避難梯子を突
子32が手前になるようにして窓の外に出し、吊り下げ
金具34を窓枠に掛ける。次に、止め金具35を操作
し、避難梯子の短縮保持状態を解除する。そうすると、
避難梯子は、自重により伸長し、建物の壁面Wに沿って
伸長垂下状態になる。その結果、避難者は、伸長垂下状
態の避難梯子を伝って高所から低所へ避難することがで
きる。この避難梯子は、伸長垂下状態になったときに突
子32が建物の壁面Wに当接して横桟30を壁面Wから
一定距離だけ離間させる為、避難者が横桟30に手足を
掛け易くなる等の利点がある。
梯子に於いては、各突子32が、図14に示す如く、横
桟30の両端部に取り付けられて後方へ突出する突出部
32aと、突出部32aの後端部間に連設されて壁面W
に当接可能な当接部32bとから構成されて居り、当該
当接部32bの中央部分が水平姿勢で且つ前方(横桟3
0側)へ略コの字状に折り曲げられた格好になってい
る。その結果、当接部32bの一部分のみが壁面Wに当
接することになり、当該当接部32bは壁面Wに沿って
極めて摺動し易くなっている。従って、避難者が避難梯
子を伝って降下する際に突子32が壁面Wに沿って摺動
して避難梯子全体が揺動したりすると云う問題があっ
た。又、突子32が横桟30と同一水平面上に配置さ
れ、且つ当接部32bの一部分のみが壁面Wに当接する
為、突子32は極めて不安定な状態で壁面Wに当接する
ことになる。その結果、横桟30に避難者の荷重が掛か
った際、当該横桟30が当接部32bの壁面Wに当接し
ている部分を支点にして上下方向へ動き易くなり、避難
者が降下し難いと云う問題もあった。
30を角パイプにより形成し、短縮時には上下に隣接す
る横桟30の上下面を当接させて全体的にコンパクトに
なるように構成されている。然し乍ら、横桟30の本数
が多くなって避難梯子の全長が長くなった場合には、上
下に隣接する横桟30同士を当接させても、あまりコン
パクト化できないと云う問題があった。
止め金具35は、各横桟30が挿入される略U字形の保
持杆36と、保持杆36の両端部に挿通係止される係止
板37と、係止板37の上方で保持杆36に挿通される
ピン38とから構成されて居り、ピン38を引き抜いて
係止板37を保持杆36から外すと、避難梯子が自重に
よって伸長降下するようになっている。ところが、前記
止め金具35を用いた場合、係止板37を保持杆36か
ら外したときに保持杆36が真っ先に落下し、避難梯子
の真下に居る人を直撃したりする虞れがあり、安全性に
於いても問題があった。
案されたものであり、その目的は伸長垂下状態時に於け
る揺動を防止できると共に、短縮時にはコンパクト化を
図れ、然も、安全性にも優れた避難梯子を提供するにあ
る。
に、本発明の避難梯子は、上下方向に所定間隔毎に配置
された複数本の横桟と、上下に隣接する横桟の両端部同
士を連結する折り畳み自在な縦材と、各横桟に後方へ突
出する姿勢で取り付けられた棒状の突子と、最上段の横
桟に取り付けられた吊り下げ金具とを備え、不使用時に
は縦材が折り畳まれて短縮状態になると共に、使用時に
は吊り下げ金具が建物の窓枠や手摺に掛けられて建物の
壁面に沿って伸長垂下状態になる避難梯子に於いて、前
記突子を、横桟の両端部に取り付けられ、後方へ突出す
る突出部と、突出部の後端部間に連設され、横桟に平行
で且つ壁面に当接可能な当接部とから構成し、当該当接
部の中央部を、壁面へ当接すべく下方若しくは上方へ彎
曲させたものである。
下に隣接する横桟の対向する面の一方の面に、横桟の長
手方向に沿う凸部を形成し、又、他方の面に前記凸部に
嵌合される凹部を形成することが好ましい。
に保持する止め金具を設け、当該止め金具は、最上段の
横桟に掛け止めされる略逆L字形の本体と、本体の一端
部に取り付けられ、短縮状態になった避難梯子の横桟に
巻き付けられて本体の他端部へ延びるバンドと、本体の
他端部に取り付けられ、バンドの先端部を本体の他端部
側に係止する係止片とから構成することが好ましい。
れ、且つ止め金具によって短縮状態に保持されて居り、
室内の窓の近傍位置等に設置されている。尚、避難梯子
は、各横桟の上面に凸部を、又、各横桟の下面に凹部を
夫々形成し、上下に隣接する横桟の凸部と凹部とが嵌合
するようにしている為、短縮時には極めてコンパクト化
される。その結果、収納し易くなると共に、取扱性にも
優れたものとなる。
は、先ず短縮状態に折り畳まれた避難梯子を突子が手前
になるようにして窓の外に出し、吊り下げ金具を窓枠に
掛ける。次に、避難者は、下方の安全を確認してから止
め金具を操作し、避難梯子の短縮保持状態を解除する。
即ち、止め金具の係止片を操作してバンドの係止を外
す。そうすると、避難梯子は、自重により伸長し、建物
の壁面に沿って伸長垂下状態になる。このとき、各突子
の当接部が建物の壁面に当接し、各横桟と壁面との間に
は一定の間隙が形成されることになる。これによって、
避難者が横桟に手足を掛け易くなる。又、止め金具は、
バンドを外しても本体部分が最上段の横桟に掛け止めさ
れている為、避難梯子の伸長時に止め金具の部品が落下
すると云うこともなく、安全性に優れている。そして、
避難者は、避難梯子が建物の壁面に沿って伸長垂下状態
になったら、避難梯子を伝って高所から低所へ避難す
る。
きに突子の当接部が建物の壁面に当接する為、前後方向
の撓みや揺動が防止される。特に、この避難梯子は、当
接部の全体が壁面に当接する為、当接部が壁面に沿って
摺動し難くなり、避難者が避難梯子を伝って降下しても
避難梯子全体が揺動したりする虞れもない。然も、突子
の当接部が上下に異なる位置で壁面に当接している為、
突子は極めて安定な状態で壁面に当接することになり、
横桟が当接部の壁面に当接している部分を支点にして上
下方向へ動くと云うこともない。従って、避難者は、避
難梯子を伝って高所から低所へ安全且つ円滑に降下する
ことができる。
に説明する。図1乃至図9は本発明の実施例に係る避難
梯子を示し、当該避難梯子は、複数の横桟1、複数の縦
材2、複数の突子3、一対の吊り下げ金具4及び止め金
具5から構成されている。
きさのアルミ合金製の角パイプ(長さ366mm、高さ
17mm、幅25mm)により形成されて居り、上下方
向に所定間隔毎に配置されている。又、各横桟1の上面
には、図4及び図5に示す如く、長手方向に沿う凸部1
a(高さ約2mm、幅18mm)が形成されて居り、当
該凸部1aの上面には滑り止め用の複数本の溝1cが長
手方向に沿って形成されている。更に、各横桟1の下面
には、前記凸部1aに嵌合される凹部1b(深さ2m
m、幅21mm)が長手方向に沿って形成されている。
尚、図1及び図6に於いて、1dは各横桟1の両端部に
前後方向へ穿設され、後述する突子3の先端部が挿通支
持される支持穴、6は各横桟1の両端部に嵌着され、横
桟1内へのごみの進入等を防止するプラスチック製キャ
ップである。
合金製の角パイプにより形成したが、他の実施例に於い
ては、各横桟1をステンレス鋼製の角パイプにより形成
するようにしても良い。又、上記実施例に於いては、各
横桟1の上面に凸部1aを、各横桟1の下面に凹部1b
を夫々形成するようにしたが、他の実施例に於いては、
各横桟1の上面に凹部1bを、各横桟1の下面に凸部1
aを夫々形成するようにしても良く、或いは凸部1a及
び凹部1bの両方を省略しても良い。
端部同士を連結するものであり、折り畳み自在に構成さ
れていると共に、両端部が横桟1の端部に回動自在に取
り付けられている。本実施例では、縦材2は、アルミ合
金製の一対のリンク部材2′から成り、リンク部材2′
の端部同士をリベット7で回動自在に枢着することによ
って折り畳み自在となっている。又、縦材2は、上下に
隣接する横桟1の両端部前面及び後面に夫々配置されて
居り、その上下端部には各横桟1の支持穴1dに合致す
る取り付け穴2a(図5参照)が夫々穿設されている。
そして、前記縦材2の両端部は、後述する突子3を介し
て上下に隣接する横桟1の端部に回動自在に取り付けら
れている。即ち、縦材2の両端部は、図5に示す如く、
その取り付け穴2aを横桟1の支持穴1dに合致させ、
各穴2a、1dに突子3の先端部を挿通することによっ
て、横桟1の端部に回動自在に取り付けられる。
合金製のリンク部材2′により形成したが、他の実施例
に於いては、各縦材2をステンレス鋼製のリンク部材
2′ににより形成するようにしても良い。又、上記実施
例に於いては、縦材2を横桟1の両端部前面及び後面に
夫々配置するようにしたが、他の実施例に於いては、縦
材2を横桟1の両端部前面若しくは後面の何れか一方の
みに配置するようにしても良い。
各横桟1の両端部に後方へ突出する姿勢で取り付けられ
て居り、縦材2の端部を横桟1の端部へ回動自在に取り
付ける役目も兼ねている。本実施例では、突子3は、適
宜の長さのアルミ合金製の棒材(直径6mm)を平面形
状略コの字状に折り曲げ加工することにより形成されて
居り、先端部が横桟1の支持穴1d及び縦材2の取り付
け穴2aに挿通され、水平姿勢で後方へ突出する平行な
突出部3aと、突出部3aの後端部間に連設され、横桟
1に平行で且つ壁面Wに当接可能な当接部3bとを備え
いる。又、突子3の当接部3bの中央部は、図3に示す
如く、壁面Wへ当接すべく下方へ略コの字状に折り曲げ
られて居り、避難梯子を折り畳んで短縮状態にしても上
下に隣接する当接部3b同士が互いに衝突しないように
なっている。更に、突子3の突出部3aには、横桟1の
支持穴1d及び縦材2の取り付け穴2aへの差し込み深
さを規制する鍔部3cが形成されている。そして、前記
突子3は、図5に示す如く、突出部3aの先端を、横桟
1の後方から縦材2の取り付け穴2a、横桟1の支持穴
1d、縦材2の取り付け穴2aに順次挿通し、突出部3
aの先端に座金8を嵌めてその端部をかしめることによ
って、横桟1の両端部に後方へ突出する姿勢で取り付け
られることになる。このとき、縦材2の端部も、突子3
によって横桟1の端部へ回動自在に取り付けられること
になる。尚、本実施例では、最下段及び下から2段目の
横桟1に取り付ける突子3は、図14に示す従来の突子
と同一の形状に形成されて居り、避難梯子を折り畳んで
短縮状態にしたときに下方へ折り曲げている当接部3b
が最下段の横桟1よりも下方へ突出しないように為され
ている。
合金製の棒材により形成したが、他の実施例に於いて
は、各突子3をステンレス鋼製の棒材により形成するよ
うにしても良い。又、上記実施例に於いては、突子3の
突出部3aを、横桟1の支持穴1dに挿通することによ
って、突子3を横桟1に取り付けるようにしたが、他の
実施例に於いては、突子3の先端部を横桟1の両端部後
面に溶接により固着するようにしても良い。この場合、
縦材2の端部は、横桟1の両端部にリベット等で回動自
在に取り付けるようにする。更に、上記実施例に於いて
は、当接部3bの中央部を下方へ折り曲げるようにした
が、他の実施例に於いては、当接部3bの中央部を上方
へ折り曲げるようにしても良い。加えて、上記実施例に
於いては、最下段及び下から2段目の横桟1に取り付け
る突子3には、従来と同一の形状のものを使用したが、
全ての横桟1に当接部3bの中央部を下方へ彎曲させた
突子3を取り付けるようにしても良い。
両端部に夫々取り付けられて居り、建物の窓枠に着脱自
在に掛け止められるように構成されている。本実施例で
は、吊り下げ金具4は、図1乃至図3に示す如く、略L
字形を呈し、複数の幅調節穴9aを穿設したステンレス
鋼製の外側金具9と、略L字形を呈し、外側金具9の幅
調節穴9aに合致する複数の幅調節穴10aを穿設した
ステンレス鋼製の内側金具10と、両金具9、10を移
動調節自在に連結するボルト・ナット11と、外側金具
9にリベット12により揺動自在に取り付けられたステ
ンレス鋼製のC型金具13等から構成されて居り、両金
具9、10の幅調節穴9a、10aの位置を変えること
によって、両金具9、10間の幅を窓枠の厚みに合うよ
うに調節することができる。そして、吊り下げ金具4
は、連結金具14及びワイヤロープ15を介して最上段
の横桟1の両端部に取り付けられている。即ち、吊り下
げ金具4は、最上段の横桟1の両端部に連結金具14を
取り付け、連結金具14とC型金具13とをワイヤロー
プ15で連結することによって、横桟1の両端部に取り
付けられている。
連結金具14及びワイヤロープ15を介して最上段の横
桟1の両端部に取り付けるようにしたが、他の実施例に
於いては、吊り下げ金具4をチェーン等を介して最上段
の横桟1の両端部に取り付けるようにしても良い。
示す如く、最上段の横桟1に設けられ、避難梯子を短縮
状態に保持するものであり、本体16、バンド17及び
係止片18から構成されている。即ち、本体16は、ス
テンレス鋼板により側面形状が略逆L字状に形成されて
居り、その上端部が最上段の横桟1に掛け止めされ、横
桟1の前面、上面及び後面を覆うようになってる。又、
本体16の上面には環状の把手19が取り付けられてい
る。バンド17は、一端部が本体16の長片16a側の
端部に取り付けられて居り、その長さは、短縮状態にな
った避難梯子の横桟1に巻き付けられて本体16の短片
16b側へ到達できる程度に設定されている。このバン
ド17にはナイロン製若しくは布製のバンド17が使用
されている。係止片18は、側面形状が略L字型を呈
し、本体16の短片16b側の外面に起立位置(図4の
一点鎖線位置)と傾倒位置(図4の実線位置)とに亘っ
て揺動自在に取り付けられて居り、係止片18を起立位
置にしたときには係止片18の先端部18aと本体16
との間にバンド17が挿通される間隙が形成されると共
に、係止片18を本体16側へ回動させて傾倒位置にし
たときには係止片18の先端部18aと本体16の短片
16bとの間でバンド17の先端部を押圧挾持できるよ
うになっている。
について説明する。避難梯子は、不使用時には短縮状態
に折り畳まれ、且つ止め金具5によって短縮状態に保持
されて居り、室内の窓の近傍位置等に設置されている。
又、吊り下げ金具4の幅は、予め窓枠の厚みに合わせて
調節されている。
部1aを、又、各横桟1の下面に凹部1bを夫々形成
し、上下に隣接する横桟1の凸部1aと凹部1bとが嵌
合するようにしている為、短縮時には極めてコンパクト
化される。即ち、本実施例では、高さが17mmの横桟
1に高さ及び深さが夫々2mmの凸部1a及び凹部1b
を形成している為、例えば横桟1を25本使用した避難
梯子の場合には、短縮したときに最下段から最上段まで
の横桟1の全体の高さが377mmになる。これに対し
て、凸部1a及び凹部1bを形成していない高さが17
mmの横桟1を25本使用した従来の避難梯子の場合に
は、短縮したときに最下段から最上段までの横桟1の全
体の高さが425mmになり、本実施例の避難梯子より
も48mm長くなる。その結果、本発明の避難梯子は、
短縮時にはコンパクト化になって収納し易くなるうえ、
取扱性にも優れたものとなる。
は、先ず収納場所から短縮状態に折り畳まれた避難梯子
を取り出し、当該避難梯子を突子3が手前になるように
して窓の外に出し、吊り下げ金具4を窓枠に掛ける。
尚、避難梯子は、横桟1、縦材2及び突子3をアルミ合
金により形成している為、軽量化され、簡単に持ち運び
することができる。
窓の外にぶら下げたら、避難者は下方の安全を確認して
から止め金具5を操作し、避難梯子の短縮保持状態を解
除する。即ち、係止片18を傾倒位置から起立位置へ揺
動させると、バンド17の係止が外れ、避難梯子は自重
により伸長し、建物の壁面Wに沿って伸長垂下状態にな
る。このとき、各突子3の当接部3bが建物の壁面Wに
当接し、各横桟1と壁面Wとの間には一定の間隙が形成
されることになる。尚、止め金具5は、バンド17を外
しても本体16が最上段の横桟1に掛け止めされている
為、避難梯子の伸長時に部品が落下して窓の真下に居る
人を直撃すると云うこともなく、安全性にも優れてい
る。
Wに沿って伸長垂下状態になったら、避難梯子を伝って
高所から低所へ避難する。
きに突子3の当接部3bが建物の壁面Wに当接する為、
前後方向の撓みや揺動が防止されると共に、各横桟1が
壁面Wから一定距離だけ離間して避難者が横桟1に手足
を掛け易くなる。特に、この避難梯子は、当接部3bの
全体が壁面Wに当接する為、当接部3bが壁面Wに沿っ
て摺動し難くなり、避難者が避難梯子を伝って降下して
も避難梯子全体が揺動したりする虞れもない。然も、突
子3の当接部3bが上下に異なる位置で壁面Wに当接し
ている為、突子3は極めて安定な状態で壁面Wに当接す
ることになり、横桟1が当接部3bの壁面Wに当接して
いる部分を支点にして上下方向へ動くと云うこともな
い。更に、各横桟1の上面に凸部1aを形成している
為、避難者が横桟1を伝って降下する際に凸部1aが滑
り止めの役目をし、避難者が足を滑らせると云うことも
ない。従って、避難者は、避難梯子を伝ってより一層安
全且つ円滑に降下することができる。
窓枠から取り外し、縦材2を避難梯子の中心側へ順次折
り畳みつつ避難梯子を短縮状態にして行き、最後に止め
金具5により避難梯子を短縮状態に保持し、収納場所へ
収納する。
1に窓枠に引っ掛ける形式の吊り下げ金具4を取り付け
るようにしたが、他の実施例に於いては、最上段の横桟
1に窓の近傍に設けた手摺に掛けるフック形式の吊り下
げ金具4を取り付けるようにしても良い。即ち、前記吊
り下げ金具4は、図10乃至図12に示す如く、鋼製の
棒材により略J型に形成され、短片20a側の先端部内
側に切欠20cを有すると共に長片20b側の先端部が
環状に形成されたフック本体20と、弾性を有する鋼製
の棒材により略U型に形成され、両端部がフック本体2
0の環状部分に形成した一対の取り付け孔20d、20
eに回転自在に挿通されると共に彎曲部21bがフック
本体20の切欠20cに係止される抜け止め体21とか
ら構成されている。又、フック本体20の取り付け孔2
0d、20eは、環状部分に上下に一定の間隔を開けた
状態で穿設されて居り、上方の取り付け孔20dは下方
の取り付け孔20eと切欠20cとを結ぶ直線よりもフ
ック本体20の内方側へ形成されている。更に、抜け止
め体21は、先端部が上方の取り付け孔20dに挿通さ
れる短片21aと、短片21aに連設された彎曲部21
bと、彎曲部21bに連設され、先端部が下方の取り付
け孔20eに挿通される長片21cとを備えて居り、短
片21a先端と長片21c先端との間隔Lが上下の取り
付け孔20d、20eの間隔よりも広くなるように彎曲
部21bを支点にして捩じられている。而して、前記抜
け止め体21は、短片21a先端と長片21c先端とを
近接させ、短片21a及び長片21cを弾性変形させた
状態で、短片21aの先端を上方の取り付け孔20d
に、又、長片21cの先端を下方の取り付け孔20eに
夫々挿通係止している。従って、抜け止め体21は、短
片21a及び長片21cが弾性変形し、且つ回動支点
(短片21a及び長片21cの先端部)が齟齬している
こととも相俟って、フック本体20に取り付けたときに
は彎曲部21bがフック本体20の切欠20cに係止さ
れるように附勢されることになり、フック本体20の開
口部分を閉じることになる。
具4として、例えば実開昭55−12887号公報の第
1図乃至第3図に示す構造のものや実公昭57−194
37号公報の第1図乃至第4図に示す構造のものを使用
しても良い。
子に於いては、各横桟に後方へ突出する姿勢で取り付け
られた棒状の突子を、横桟の両端部に取り付けられ、後
方へ突出する突出部と、突出部の後端部間に連設され、
横桟に平行で且つ壁面に当接可能な当接部とから構成
し、当該当接部の中央部を、壁面へ当接すべく下方若し
くは上方へ折り曲げる構成としている。その結果、避難
梯子が建物の壁面に沿って伸長垂下状態になったときに
は当接部の全体が壁面に当接することになる為、当接部
が壁面に沿って摺動し難くなり、避難者が避難梯子を伝
って降下しても避難梯子全体が揺動したりすると云うこ
ともない。又、突子の当接部が上下に異なる位置で壁面
に当接している為、突子は極めて安定な状態で壁面に当
接することになり、横桟が当接部の壁面に当接している
部分を支点にして上下方向へ動くと云うこともない。従
って、避難者は、避難梯子を伝ってより一層安全且つ円
滑に降下することができる。
あっては、上記効果に加えて、更に次のような効果を奏
し得る。即ち、請求項2の避難梯子に於いては、少なく
とも上下に隣接する横桟の対向する面の一方の面に、横
桟の長手方向に沿う凸部を形成し、又、他方の面に前記
凸部に嵌合される凹部を形成する構成としている。その
結果、避難梯子は、短縮状態にしたときには各横桟の凸
部と凹部とが嵌合し、極めてコンパクト化されることに
なり、収納し易くなると共に、取扱性にも優れたものと
なる。
段の横桟に避難梯子を短縮状態に保持する止め金具を設
け、当該止め金具を、最上段の横桟に掛け止めされる略
逆L字形の本体と、本体の一端部に取り付けられ、短縮
状態になった避難梯子の横桟に巻き付けられて本体の他
端部へ延びるバンドと、本体の他端部に取り付けられ、
バンドの先端部を本体の他端部側に係止する係止片とか
ら構成している。その結果、止め金具は、バンドを外し
ても本体が最上段の横桟に掛け止めされている為、避難
梯子の伸長時に部品が落下すると云うこともなく、安全
性に優れたものとなる。
す一部省略正面図である。
る。
る。
る。
である。
である。
面図である。
る。
面図である。
子、3aは突出部、3bは当接部、4は吊り下げ金具、
5は止め金具、16は本体、17はバンド、18は係止
片、Wは壁面。
Claims (3)
- 【請求項1】 上下方向に所定間隔毎に配置された複数
本の横桟(1)と、上下に隣接する横桟(1)の両端部
同士を連結する折り畳み自在な縦材(2)と、各横桟
(1)に後方へ突出する姿勢で取り付けられた棒状の突
子(3)と、最上段の横桟(1)に取り付けられた吊り
下げ金具(4)とを備え、不使用時には縦材(2)が折
り畳まれて短縮状態になると共に、使用時には吊り下げ
金具(4)が建物の窓枠や手摺に掛けられて建物の壁面
(W)に沿って伸長垂下状態になる避難梯子に於いて、
前記突子(3)を、横桟(1)の両端部に取り付けら
れ、後方へ突出する突出部(3a)と、突出部(3a)
の後端部間に連設され、横桟(1)に平行で且つ壁面
(W)に当接可能な当接部(3b)とから構成し、当該
当接部(3b)の中央部を、壁面(W)へ当接すべく下
方若しくは上方へ彎曲させたことを特徴とする避難梯
子。 - 【請求項2】 少なくとも上下に隣接する横桟(1)の
対向する面の一方の面に、横桟(1)の長手方向に沿う
凸部(1a)を形成し、又、他方の面に前記凸部(1
a)に嵌合される凹部(1b)を形成したことを特徴と
する請求項1に記載の避難梯子。 - 【請求項3】 最上段の横桟(1)に避難梯子を短縮状
態に保持する止め金具(5)を設け、当該止め金具
(5)を、最上段の横桟(1)に掛け止めされる略逆L
字形の本体(16)と、本体(16)の一端部に取り付
けられ、短縮状態になった避難梯子の横桟(1)に巻き
付けられて本体(16)の他端部へ延びるバンド(1
7)と、本体(16)の他端部に取り付けられ、バンド
(17)の先端部を本体(16)の他端部側に係止する
係止片(18)とから構成したことを特徴とする請求項
1又は請求項2に記載の避難梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010217A JP2620917B2 (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 避難梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6010217A JP2620917B2 (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 避難梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213634A true JPH07213634A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2620917B2 JP2620917B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=11744111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6010217A Expired - Lifetime JP2620917B2 (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 避難梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620917B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0886175A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Miyata Ind Co Ltd | 折り畳み式梯子 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110302477A (zh) * | 2019-05-30 | 2019-10-08 | 丁乃祥 | 高层建筑火灾救援梯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3111798U (ja) | 2005-03-25 | 2005-07-28 | 船井電機株式会社 | 光ピックアップ装置 |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP6010217A patent/JP2620917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0886175A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Miyata Ind Co Ltd | 折り畳み式梯子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2620917B2 (ja) | 1997-06-18 |
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