JPH072137B2 - 加熱調理装置 - Google Patents
加熱調理装置Info
- Publication number
- JPH072137B2 JPH072137B2 JP41749290A JP41749290A JPH072137B2 JP H072137 B2 JPH072137 B2 JP H072137B2 JP 41749290 A JP41749290 A JP 41749290A JP 41749290 A JP41749290 A JP 41749290A JP H072137 B2 JPH072137 B2 JP H072137B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- pot
- cooking
- heating
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title claims description 106
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 119
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 47
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 46
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 31
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 claims description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 30
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 15
- 101150006573 PAN1 gene Proteins 0.000 description 12
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 6
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 235000015220 hamburgers Nutrition 0.000 description 4
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 4
- 235000013547 stew Nutrition 0.000 description 4
- 235000009337 Spinacia oleracea Nutrition 0.000 description 3
- 244000300264 Spinacia oleracea Species 0.000 description 3
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 3
- 235000021067 refined food Nutrition 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 235000000832 Ayote Nutrition 0.000 description 2
- 235000009854 Cucurbita moschata Nutrition 0.000 description 2
- 240000001980 Cucurbita pepo Species 0.000 description 2
- 235000009804 Cucurbita pepo subsp pepo Nutrition 0.000 description 2
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 2
- 235000021186 dishes Nutrition 0.000 description 2
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 2
- 235000021156 lunch Nutrition 0.000 description 2
- 235000015136 pumpkin Nutrition 0.000 description 2
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 2
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 2
- 208000010470 Ageusia Diseases 0.000 description 1
- UPYKUZBSLRQECL-UKMVMLAPSA-N Lycopene Natural products CC(=C/C=C/C=C(C)/C=C/C=C(C)/C=C/C1C(=C)CCCC1(C)C)C=CC=C(/C)C=CC2C(=C)CCCC2(C)C UPYKUZBSLRQECL-UKMVMLAPSA-N 0.000 description 1
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 235000019666 ageusia Nutrition 0.000 description 1
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 description 1
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 1
- 235000013605 boiled eggs Nutrition 0.000 description 1
- 150000001746 carotenes Chemical class 0.000 description 1
- 235000005473 carotenes Nutrition 0.000 description 1
- 230000030833 cell death Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000017074 necrotic cell death Effects 0.000 description 1
- 235000015277 pork Nutrition 0.000 description 1
- 235000013324 preserved food Nutrition 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 1
- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 1
- 235000013343 vitamin Nutrition 0.000 description 1
- 229940088594 vitamin Drugs 0.000 description 1
- 229930003231 vitamin Natural products 0.000 description 1
- 239000011782 vitamin Substances 0.000 description 1
- NCYCYZXNIZJOKI-UHFFFAOYSA-N vitamin A aldehyde Natural products O=CC=C(C)C=CC=C(C)C=CC1=C(C)CCCC1(C)C NCYCYZXNIZJOKI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加熱により調理を行
う加熱調理装置に関し、特に蒸気加熱により調理済食品
の加熱復元や鍋物,煮物等の調理ができるだけでなく、
炊飯をも行うことのできる,業務用に使用して好適な加
熱調理装置に関するものである。
う加熱調理装置に関し、特に蒸気加熱により調理済食品
の加熱復元や鍋物,煮物等の調理ができるだけでなく、
炊飯をも行うことのできる,業務用に使用して好適な加
熱調理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現場作業員の昼食や企業等の運動会等の
行事用の昼食等、あるいは下宿学生,独身者,単身赴任
者の簡易食等を調理する調理器として、本件発明者は、
上記加熱により冷凍食品等の加工済食品の加熱復元がで
きるだけでなく、通常の鍋物や煮物等の調理をも行うこ
とのできる加熱調理器を開発し、すでに出願している
(特願平2−198159号)。
行事用の昼食等、あるいは下宿学生,独身者,単身赴任
者の簡易食等を調理する調理器として、本件発明者は、
上記加熱により冷凍食品等の加工済食品の加熱復元がで
きるだけでなく、通常の鍋物や煮物等の調理をも行うこ
とのできる加熱調理器を開発し、すでに出願している
(特願平2−198159号)。
【0003】これは主に、鍋とトレイと蓋とを備え、ト
レイ下の鍋上に水を入れるとともに、トレイ上に食品を
載せ、蓋をして鍋を加熱することにより、トレイ下の鍋
上の水が沸騰したとき発生する蒸気,特に乾燥蒸気が、
トレイと鍋の凹部との間に形成される蒸気通過空間,あ
るいはトレイの上端付近に設けた蒸気通過孔を通ってト
レイ上に進入し、該乾燥蒸気によりトレイ上の食品を、
該食品の細胞を懐死させたりすることなく加熱復元し、
あったかい,ほっかほかの、直ちに食するに適した状態
に復元するものである。そしてこれはうどん,すきやき
などの鍋物や煮物を調理できるばかりでなく、蒸して食
するもの、例えばシューマイ,ギョーザ等をも調理する
ことができ、さらには冷凍食品等や調理済の加工食品等
をも蒸気により温めることができ、上述のような簡易食
の提供手段としてきわめて好適,有用なものである。
レイ下の鍋上に水を入れるとともに、トレイ上に食品を
載せ、蓋をして鍋を加熱することにより、トレイ下の鍋
上の水が沸騰したとき発生する蒸気,特に乾燥蒸気が、
トレイと鍋の凹部との間に形成される蒸気通過空間,あ
るいはトレイの上端付近に設けた蒸気通過孔を通ってト
レイ上に進入し、該乾燥蒸気によりトレイ上の食品を、
該食品の細胞を懐死させたりすることなく加熱復元し、
あったかい,ほっかほかの、直ちに食するに適した状態
に復元するものである。そしてこれはうどん,すきやき
などの鍋物や煮物を調理できるばかりでなく、蒸して食
するもの、例えばシューマイ,ギョーザ等をも調理する
ことができ、さらには冷凍食品等や調理済の加工食品等
をも蒸気により温めることができ、上述のような簡易食
の提供手段としてきわめて好適,有用なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の第1の発明
は、上記本発明者の先願にかかる加熱調理器をさらに改
良してなる加熱調理器を得ることを目的としている。ま
たこの発明の第2の発明は、上記本発明者の先願にかか
る加熱調理器を、さらに食堂,レストラン,仕出し業
者,給食業者等の業務用の使用に拡張できるようにしよ
うとするもので、多量の食品の加熱調理を行うことので
きる加熱調理装置を得ることを目的としている。
は、上記本発明者の先願にかかる加熱調理器をさらに改
良してなる加熱調理器を得ることを目的としている。ま
たこの発明の第2の発明は、上記本発明者の先願にかか
る加熱調理器を、さらに食堂,レストラン,仕出し業
者,給食業者等の業務用の使用に拡張できるようにしよ
うとするもので、多量の食品の加熱調理を行うことので
きる加熱調理装置を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る加熱調理器は、その内側上端面近傍に周状に段差部
を有する鍋と、その側壁上端近傍またはその上端外周縁
部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔を有し、その上端
外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部
に配置されるトレイと、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、
上記鍋の側壁の、上記周状の段差部を横切る部分に2つ
以上形成された鍋の内面から見て窪んだ凹部と、上記ト
レイの上端外周縁部に設けられた該トレイを持ち上げる
ための一対の取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の
加熱により沸騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気
通過孔を通って上記トレイと上蓋とで形成される空間に
進入し、該トレイ上の調理材料を蒸気加熱により調理す
ることを特徴とするものである。
係る加熱調理器は、その内側上端面近傍に周状に段差部
を有する鍋と、その側壁上端近傍またはその上端外周縁
部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔を有し、その上端
外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部
に配置されるトレイと、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、
上記鍋の側壁の、上記周状の段差部を横切る部分に2つ
以上形成された鍋の内面から見て窪んだ凹部と、上記ト
レイの上端外周縁部に設けられた該トレイを持ち上げる
ための一対の取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の
加熱により沸騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気
通過孔を通って上記トレイと上蓋とで形成される空間に
進入し、該トレイ上の調理材料を蒸気加熱により調理す
ることを特徴とするものである。
【0006】また、この発明の第2の発明にかかる加熱
調理器は、その内側上端近傍に周状に段差部を有する鍋
と、その側壁上端近傍またその上端外周縁部に少なくと
も2つ以上の蒸気通過孔を有し、その上端外周縁部が上
記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部に配置される
トレイと、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、上記鍋の側壁
の、上記周状の段差部を横切る部分に2つ以上形成され
た鍋の内面から見て窪んだ凹部と、上記トレイの上端外
周縁部に設けられた該トレイを持ち上げるための一対の
取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により沸
騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気通過孔を通っ
て上記トレイと上蓋とで形成される空間に進入し、該ト
レイ上の調理材料を蒸気加熱により調理することを特徴
とするものである。
調理器は、その内側上端近傍に周状に段差部を有する鍋
と、その側壁上端近傍またその上端外周縁部に少なくと
も2つ以上の蒸気通過孔を有し、その上端外周縁部が上
記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部に配置される
トレイと、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、上記鍋の側壁
の、上記周状の段差部を横切る部分に2つ以上形成され
た鍋の内面から見て窪んだ凹部と、上記トレイの上端外
周縁部に設けられた該トレイを持ち上げるための一対の
取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により沸
騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気通過孔を通っ
て上記トレイと上蓋とで形成される空間に進入し、該ト
レイ上の調理材料を蒸気加熱により調理することを特徴
とするものである。
【0007】また、この発明の第3の発明にかかる加熱
調理器は、その内側上端近傍に周状に形成された段差部
と、該段差部を横切る部分に2つ以上形成された鍋の内
側からみて窪んだ凹部と、上端に外周縁部を有する鍋
と、その上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過
孔あるいは蒸気通過のための切り欠き溝を有し、その上
端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内
部に配置されるトレイと、上記鍋の上端外周縁部に載置
され、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、上記トレイの上端
外周縁部に設けられた該トレイを持ち上げるための一対
の取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により
沸騰すると、該水の蒸気が上記蒸気通過孔あるいは蒸気
通過のための切り欠き溝を通って上記トレイと上蓋で形
成される空間に進入し、該トレイ上の調理材料を蒸気加
熱により調理することを特徴とするものである。
調理器は、その内側上端近傍に周状に形成された段差部
と、該段差部を横切る部分に2つ以上形成された鍋の内
側からみて窪んだ凹部と、上端に外周縁部を有する鍋
と、その上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過
孔あるいは蒸気通過のための切り欠き溝を有し、その上
端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内
部に配置されるトレイと、上記鍋の上端外周縁部に載置
され、上記鍋の開口部を覆う上蓋と、上記トレイの上端
外周縁部に設けられた該トレイを持ち上げるための一対
の取手とを備え、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により
沸騰すると、該水の蒸気が上記蒸気通過孔あるいは蒸気
通過のための切り欠き溝を通って上記トレイと上蓋で形
成される空間に進入し、該トレイ上の調理材料を蒸気加
熱により調理することを特徴とするものである。
【0008】また、この発明の第4の発明にかかる加熱
調理装置は、前面に下方に回動して開く扉を有し、その
中の底部にヒータ手段を有する1段または複数段の調理
室と、上記各段の調理室に挿入される、その内側上端面
近傍に周状に段差部を有する鍋と、その側壁上端近傍ま
たその上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔
を有し、その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置さ
れて上記鍋の内部に配置されるトレイと、上記鍋の開口
部を覆う上蓋とを有し、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱
により沸騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気通過
孔を通って上記トレイと上蓋とで形成される空間に進入
し、該トレイ上の調理材料を蒸気加熱により調理する加
熱調理器とを有するものである。また、この発明にかか
る加熱調理装置は、上記各調理室内のヒータ手段の動作
を制御する制御装置を備えたものである。
調理装置は、前面に下方に回動して開く扉を有し、その
中の底部にヒータ手段を有する1段または複数段の調理
室と、上記各段の調理室に挿入される、その内側上端面
近傍に周状に段差部を有する鍋と、その側壁上端近傍ま
たその上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔
を有し、その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置さ
れて上記鍋の内部に配置されるトレイと、上記鍋の開口
部を覆う上蓋とを有し、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱
により沸騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気通過
孔を通って上記トレイと上蓋とで形成される空間に進入
し、該トレイ上の調理材料を蒸気加熱により調理する加
熱調理器とを有するものである。また、この発明にかか
る加熱調理装置は、上記各調理室内のヒータ手段の動作
を制御する制御装置を備えたものである。
【0009】
【作用】この発明による加熱調理器においては、鍋の中
に水を、鍋上に調理材料を載せたトレイを置き、上蓋を
して鍋を加熱すると、鍋の下から蒸気通過孔を通ってト
レイ上に進入してくる乾燥蒸気により、トレイ上の調理
材料を蒸気加熱でき、シューマイ,ギョーザ等の蒸し物
を調理できるとともに、調理済のハンバーグ,すきやき
等や、冷凍食品を簡単に温めることができる。また、鍋
だけを用いてうどん,すきやき等の鍋物,煮物,焼きも
のを調理することもできる。
に水を、鍋上に調理材料を載せたトレイを置き、上蓋を
して鍋を加熱すると、鍋の下から蒸気通過孔を通ってト
レイ上に進入してくる乾燥蒸気により、トレイ上の調理
材料を蒸気加熱でき、シューマイ,ギョーザ等の蒸し物
を調理できるとともに、調理済のハンバーグ,すきやき
等や、冷凍食品を簡単に温めることができる。また、鍋
だけを用いてうどん,すきやき等の鍋物,煮物,焼きも
のを調理することもできる。
【0010】また、この発明による加熱調理装置におい
ては、前面に下方に回動して開く扉を有し、その中に底
部にヒータ手段を有する調理室を1段または複数段有す
るよう装置を構成し、各段の調理室に上記加熱調理器を
入れて調理を行うようにしたので、蒸気加熱により短時
間で大量の調理が可能となり、食堂,レストラン,仕出
し業者,給食業者等の業務用の使用に好適である。
ては、前面に下方に回動して開く扉を有し、その中に底
部にヒータ手段を有する調理室を1段または複数段有す
るよう装置を構成し、各段の調理室に上記加熱調理器を
入れて調理を行うようにしたので、蒸気加熱により短時
間で大量の調理が可能となり、食堂,レストラン,仕出
し業者,給食業者等の業務用の使用に好適である。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1の発明の一実施例による
加熱調理器の構成を示す斜視図、図2は図1の断面側面
図である。これらの図において、1は鉄,アルミニウ
ム,アルミニウム合金,陶器,鋳物,あるいはホーロー
製の鍋、1aはその内側上端近傍に周状に形成された段
差部、1bは該鍋1の側壁の、上記周状の段差部1aを
横切る部分に2つ以上形成された鍋の内面から見て窪ん
だ凹部、2は同じく鋳物製のトレイ、2aはトレイ2の
側壁上端近傍に形成された4つの蒸気通過孔、2bはト
レイ2の上端に外方に向けて形成された上端外周縁部で
あり、これが鍋1の段差部1a上に載置されてトレイ2
が上記鍋1の内部に配置される。2cはトレイの上端外
周縁部2bに設けられた該トレイを持ち上げるための一
対の取手、4はトレイ2の開口を覆う鍋と同じ材料から
なる蓋、4aは蓋4の上面に設けられた取手である。1
1はトレイ2上に載せられた例えば御飯等の調理材料、
12は鍋1内にいれた水である。そして上記鍋1,トレ
イ2,蓋3により本実施例の加熱調理器40aが構成さ
れる。なお、上記トレイ2の蒸気通過孔2aはトレイの
側壁ではなく、上端外周縁部2bに設けてもよい。
加熱調理器の構成を示す斜視図、図2は図1の断面側面
図である。これらの図において、1は鉄,アルミニウ
ム,アルミニウム合金,陶器,鋳物,あるいはホーロー
製の鍋、1aはその内側上端近傍に周状に形成された段
差部、1bは該鍋1の側壁の、上記周状の段差部1aを
横切る部分に2つ以上形成された鍋の内面から見て窪ん
だ凹部、2は同じく鋳物製のトレイ、2aはトレイ2の
側壁上端近傍に形成された4つの蒸気通過孔、2bはト
レイ2の上端に外方に向けて形成された上端外周縁部で
あり、これが鍋1の段差部1a上に載置されてトレイ2
が上記鍋1の内部に配置される。2cはトレイの上端外
周縁部2bに設けられた該トレイを持ち上げるための一
対の取手、4はトレイ2の開口を覆う鍋と同じ材料から
なる蓋、4aは蓋4の上面に設けられた取手である。1
1はトレイ2上に載せられた例えば御飯等の調理材料、
12は鍋1内にいれた水である。そして上記鍋1,トレ
イ2,蓋3により本実施例の加熱調理器40aが構成さ
れる。なお、上記トレイ2の蒸気通過孔2aはトレイの
側壁ではなく、上端外周縁部2bに設けてもよい。
【0012】次に、本実施例の加熱調理器40aにより
食品を調理する方法について説明する。本加熱調理器4
0aにより、うどん,すきやき等の鍋物や煮物を調理す
る場合は、鍋1に調理材料11を入れて水やだしを注い
でセットした後、蓋4を載せ、この鍋1を底面からガス
バーナーあるいは電気ヒータ等で加熱して調理を行う。
なお、この場合はトレイ2は使用しない。
食品を調理する方法について説明する。本加熱調理器4
0aにより、うどん,すきやき等の鍋物や煮物を調理す
る場合は、鍋1に調理材料11を入れて水やだしを注い
でセットした後、蓋4を載せ、この鍋1を底面からガス
バーナーあるいは電気ヒータ等で加熱して調理を行う。
なお、この場合はトレイ2は使用しない。
【0013】次にシューマイ,ギョーザ等のいわゆる蒸
し物を調理する場合や、調理済の食品や冷凍食品等を蒸
気加熱したい場合には、まず鍋1の底部に適量の、即ち
トレイ2の底面が浸らない程度の水12を入れ、次に調
理すべき材料11を載せたトレイ2を鍋1の内部にセッ
トし、蓋4をその上にかぶせる。そして鍋1を加熱する
と、鍋1上の水12が沸騰して水蒸気、特に乾燥蒸気が
発生し、該乾燥蒸気はトレイ2下からトレイ2の蒸気通
過孔2aを通ってトレイ2内に進入し(図2矢印参
照)、これによりトレイ2上の空間は約数分後には乾燥
蒸気で満たされ、トレイ2の下からの蒸気による加熱も
加わって約250℃程度の高温状態となる。ここで、乾
燥蒸気は、水の沸騰するまでの加熱により発生する生蒸
気とは異なり非常に大きな熱量をもつものであり、トレ
イ2上の調理材料11はこれにより加熱されて数分後に
は80〜90℃になり、直ちにあたたかく、ほっかほか
で新鮮な状態に復元調理されることとなる。従って、例
えば、ギョーザ等を数分でほどよく蒸し上げることがで
きるとともに、調理済のハンバーグ等や冷凍食品等も数
分で復元,加温することができる。この場合食品をのせ
たトレイ2を下から直火で加熱している訳ではないの
で、こげつきが起こったり煮詰まってしまって味が濃く
なるという心配もない。またさらには、ほうれん草やか
ぼちゃ等の生野菜を茹でることもできる。この生野菜を
茹でる場合、湯の中で茹でるわけではないので、ビタミ
ンやカロチンなど生野菜に含まれる栄養素がぬけ出てし
まうということはなく、茹でた後も高い含有率で栄養素
を保持した栄養価の高いものが得られる。またこののち
に調味する場合には、使用する調味料が少ない量です
み、材料そのものの味を生かした調理を行うことができ
る。また、ゆでたまごも3〜4分で作ることができる。
さらには、トレイ2に米と水を入れ、蒸気加熱すること
により、炊飯を行うこともできる。
し物を調理する場合や、調理済の食品や冷凍食品等を蒸
気加熱したい場合には、まず鍋1の底部に適量の、即ち
トレイ2の底面が浸らない程度の水12を入れ、次に調
理すべき材料11を載せたトレイ2を鍋1の内部にセッ
トし、蓋4をその上にかぶせる。そして鍋1を加熱する
と、鍋1上の水12が沸騰して水蒸気、特に乾燥蒸気が
発生し、該乾燥蒸気はトレイ2下からトレイ2の蒸気通
過孔2aを通ってトレイ2内に進入し(図2矢印参
照)、これによりトレイ2上の空間は約数分後には乾燥
蒸気で満たされ、トレイ2の下からの蒸気による加熱も
加わって約250℃程度の高温状態となる。ここで、乾
燥蒸気は、水の沸騰するまでの加熱により発生する生蒸
気とは異なり非常に大きな熱量をもつものであり、トレ
イ2上の調理材料11はこれにより加熱されて数分後に
は80〜90℃になり、直ちにあたたかく、ほっかほか
で新鮮な状態に復元調理されることとなる。従って、例
えば、ギョーザ等を数分でほどよく蒸し上げることがで
きるとともに、調理済のハンバーグ等や冷凍食品等も数
分で復元,加温することができる。この場合食品をのせ
たトレイ2を下から直火で加熱している訳ではないの
で、こげつきが起こったり煮詰まってしまって味が濃く
なるという心配もない。またさらには、ほうれん草やか
ぼちゃ等の生野菜を茹でることもできる。この生野菜を
茹でる場合、湯の中で茹でるわけではないので、ビタミ
ンやカロチンなど生野菜に含まれる栄養素がぬけ出てし
まうということはなく、茹でた後も高い含有率で栄養素
を保持した栄養価の高いものが得られる。またこののち
に調味する場合には、使用する調味料が少ない量です
み、材料そのものの味を生かした調理を行うことができ
る。また、ゆでたまごも3〜4分で作ることができる。
さらには、トレイ2に米と水を入れ、蒸気加熱すること
により、炊飯を行うこともできる。
【0014】ここで、従来の蒸し器に対する本実施例の
加熱調理器の利点について説明する。従来の蒸し器の構
造を図10(a),(b)に示す。図10(a)は、鍋10の中に
水12を入れ、底面に複数の孔30aを有する中板30
(同図(b)参照)を鍋10の内部にセットし、中板30
上に調理材料11を置き、蓋4をして鍋10を下部から
加熱して孔30aから中板30と蓋4で形成される空間
に水蒸気を送り、中板30上の調理材料11を蒸してい
る状態を示している。このような構成では、調理材料1
1は中板30の孔30aから入ってくる湿った水蒸気に
より、下部から加熱されるので、蒸し上った後に加熱を
止めて調理材料を暫く放置すると、孔30aから入って
くる蒸気により食品が水っぽくなったり、極端な場合に
はこれがぬるぬる,びちゃびちゃになり食品の味や外観
が損なわれるという欠点があった。また、中板30には
孔30aがあるので、汁けを有する調理材料は使用でき
ず、調理材料11がある程度限定されたものとなってい
た。
加熱調理器の利点について説明する。従来の蒸し器の構
造を図10(a),(b)に示す。図10(a)は、鍋10の中に
水12を入れ、底面に複数の孔30aを有する中板30
(同図(b)参照)を鍋10の内部にセットし、中板30
上に調理材料11を置き、蓋4をして鍋10を下部から
加熱して孔30aから中板30と蓋4で形成される空間
に水蒸気を送り、中板30上の調理材料11を蒸してい
る状態を示している。このような構成では、調理材料1
1は中板30の孔30aから入ってくる湿った水蒸気に
より、下部から加熱されるので、蒸し上った後に加熱を
止めて調理材料を暫く放置すると、孔30aから入って
くる蒸気により食品が水っぽくなったり、極端な場合に
はこれがぬるぬる,びちゃびちゃになり食品の味や外観
が損なわれるという欠点があった。また、中板30には
孔30aがあるので、汁けを有する調理材料は使用でき
ず、調理材料11がある程度限定されたものとなってい
た。
【0015】これに対し、本実施例ではトレイ2の底に
は蒸気通過孔を設けず、トレイ2の上端開口部付近に蒸
気通過孔2aを設け、そこからトレイの中に乾燥蒸気を
送るよう構成したので、調理後に加熱を止めて暫く放っ
ておいてもトレイ内に蒸気が入りにくく、調理後の食品
が水っぽく、あるいはぬるぬる,びちゃびちゃになるの
を防止できる。さらには、鍋1の側壁の周状の段差部1
aを横切る部分に鍋の内面から見て窪んだ凹部1bを設
けたので、調理中に蓋4の内表面に付着する水滴はゆっ
くりと蓋の内表面をつたって流れ、鍋の凹部1bを通っ
て鍋1内に落ち、再び水12の中に戻る。従って、調理
材料11が蓋4の内表面からの水滴の落下により漏れ、
その外、外観が損なわれるのを防止でき、調理直後のお
いしい状態を長時間保持できる利点がある。また水12
が還元されるので空炊きの防止効果もある。また、さら
にはトレイ2の底には従来のような孔を設けていないの
で、汁けを有するものも使用でき、使用可能な調理材料
の範囲を広げることができる利点がある。
は蒸気通過孔を設けず、トレイ2の上端開口部付近に蒸
気通過孔2aを設け、そこからトレイの中に乾燥蒸気を
送るよう構成したので、調理後に加熱を止めて暫く放っ
ておいてもトレイ内に蒸気が入りにくく、調理後の食品
が水っぽく、あるいはぬるぬる,びちゃびちゃになるの
を防止できる。さらには、鍋1の側壁の周状の段差部1
aを横切る部分に鍋の内面から見て窪んだ凹部1bを設
けたので、調理中に蓋4の内表面に付着する水滴はゆっ
くりと蓋の内表面をつたって流れ、鍋の凹部1bを通っ
て鍋1内に落ち、再び水12の中に戻る。従って、調理
材料11が蓋4の内表面からの水滴の落下により漏れ、
その外、外観が損なわれるのを防止でき、調理直後のお
いしい状態を長時間保持できる利点がある。また水12
が還元されるので空炊きの防止効果もある。また、さら
にはトレイ2の底には従来のような孔を設けていないの
で、汁けを有するものも使用でき、使用可能な調理材料
の範囲を広げることができる利点がある。
【0016】このように本実施例の加熱調理器は、従来
と同時に、鍋1及び蓋4を使用してうどん,すきやき,
ちり物,関東煮,ビーフシチュー,八宝菜等の鍋物や煮
物を調理できるとともに、さらに鍋1をフライパンとし
て使用することにより焼き魚等の焼き物、野菜炒め等の
炒め物を調理することができる。さらにはこのような構
成においては、調理済のハンバーガーやあんまん等の食
品や冷凍食品等も簡易に蒸気加熱により加温調理するこ
とができる。しかもこれらの蒸気加熱時に調理材料は8
0度〜90度の高温状態となるので、無菌状態で加熱調
理が行われることとなり、極めて衛生的である。また、
他の使用方法としては、例えばトレイ2上に卵を割り、
蒸気により加熱することで簡単に焦げのないおいしい目
玉焼きを作ることができる。またその他には生のほうれ
ん草をトレイ2上に置き、蒸気により加熱して色つやよ
く茹でることもできる。また、さらには用いる調理材料
としては、乾燥処理したものや、インスタント食品ある
いはレトルト食品等ではなく、冷凍食品や天然のものを
用いることができるので、新鮮で添加物等が入っていな
い健康にもよいおいしいものを作ることができる。
と同時に、鍋1及び蓋4を使用してうどん,すきやき,
ちり物,関東煮,ビーフシチュー,八宝菜等の鍋物や煮
物を調理できるとともに、さらに鍋1をフライパンとし
て使用することにより焼き魚等の焼き物、野菜炒め等の
炒め物を調理することができる。さらにはこのような構
成においては、調理済のハンバーガーやあんまん等の食
品や冷凍食品等も簡易に蒸気加熱により加温調理するこ
とができる。しかもこれらの蒸気加熱時に調理材料は8
0度〜90度の高温状態となるので、無菌状態で加熱調
理が行われることとなり、極めて衛生的である。また、
他の使用方法としては、例えばトレイ2上に卵を割り、
蒸気により加熱することで簡単に焦げのないおいしい目
玉焼きを作ることができる。またその他には生のほうれ
ん草をトレイ2上に置き、蒸気により加熱して色つやよ
く茹でることもできる。また、さらには用いる調理材料
としては、乾燥処理したものや、インスタント食品ある
いはレトルト食品等ではなく、冷凍食品や天然のものを
用いることができるので、新鮮で添加物等が入っていな
い健康にもよいおいしいものを作ることができる。
【0017】また、本実施例の加熱調理器は調理材料を
蒸気で加熱するものであるので、加熱により細胞を新鮮
な状態に回復でき、調理材料を色つやよくおいしく温め
ることができ、最近、電子レンジの使用で問題となって
いる繊維や澱粉等の細胞が壊死することもない。またこ
の場合、食後の後かたづけにおいては、消費者はトレイ
2を洗浄するだけでよく、鍋1は調理後の水が少し残っ
ている程度で、しかも蓋4もほとんど汚れないのでこれ
らは特に洗浄しなくてもよく、極めて簡単に後かたづけ
ができる。
蒸気で加熱するものであるので、加熱により細胞を新鮮
な状態に回復でき、調理材料を色つやよくおいしく温め
ることができ、最近、電子レンジの使用で問題となって
いる繊維や澱粉等の細胞が壊死することもない。またこ
の場合、食後の後かたづけにおいては、消費者はトレイ
2を洗浄するだけでよく、鍋1は調理後の水が少し残っ
ている程度で、しかも蓋4もほとんど汚れないのでこれ
らは特に洗浄しなくてもよく、極めて簡単に後かたづけ
ができる。
【0018】また図3,図4はこの発明の第2の発明の
一実施例による加熱調理器であり、図3はその分解斜視
図を、図4は断面側面図を示している。これらの図にお
いて、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を示
し、その説明は省略する。本実施例の加熱調理器40b
が図1の加熱調理器40aと異なる点は、トレイ2に蒸
気通過孔が存在しないことである。本実施例の加熱調理
器40bでは、トレイ2の上端外周縁部2bの幅は鍋1
の段差部1aの幅よりも狭く形成されており、蒸気通過
孔は鍋1の段差部1aを横切る部分に形成した8つの鍋
の内面から見て窪んだ凹部1bと、鍋1の段差部1a上
に載置するトレイとの間で形成しているのが特徴であ
る。乾燥蒸気は図4の矢印に示すような経路をとり、ト
レイ2と蓋4で形成される空間内に入る。本実施例の加
熱調理器40bの使用方法は、上記の図1の加熱調理器
40aの使用方法と全て同様であり、従って本実施例の
加熱調理器40bの使用により得られる作用,効果も同
様であるのでその説明はここでは省略する。
一実施例による加熱調理器であり、図3はその分解斜視
図を、図4は断面側面図を示している。これらの図にお
いて、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を示
し、その説明は省略する。本実施例の加熱調理器40b
が図1の加熱調理器40aと異なる点は、トレイ2に蒸
気通過孔が存在しないことである。本実施例の加熱調理
器40bでは、トレイ2の上端外周縁部2bの幅は鍋1
の段差部1aの幅よりも狭く形成されており、蒸気通過
孔は鍋1の段差部1aを横切る部分に形成した8つの鍋
の内面から見て窪んだ凹部1bと、鍋1の段差部1a上
に載置するトレイとの間で形成しているのが特徴であ
る。乾燥蒸気は図4の矢印に示すような経路をとり、ト
レイ2と蓋4で形成される空間内に入る。本実施例の加
熱調理器40bの使用方法は、上記の図1の加熱調理器
40aの使用方法と全て同様であり、従って本実施例の
加熱調理器40bの使用により得られる作用,効果も同
様であるのでその説明はここでは省略する。
【0019】また図5,図6はこの発明の第3の発明の
一実施例による加熱調理器であり、図5はその分解斜視
図を、図6は断面側面図を示している。これらの図にお
いて、図1ないし図4と同一符号は同一又は相当部分を
示し、その説明は省略する。本実施例の加熱調理器40
dが図1の加熱調理器40aと異なる点は、図1の蒸気
通過孔2aと同様の機能を有するものとして、本実施例
ではトレイ2の上端外周縁部2bに切り欠き溝2dを設
けている点である。そしてさらに異なる点は、上蓋4が
鍋の内側上端近傍に設けた段差部1a上に載置されるの
ではなく、鍋1の上端外側に設けた上端外周縁部1d上
に載置される点である。
一実施例による加熱調理器であり、図5はその分解斜視
図を、図6は断面側面図を示している。これらの図にお
いて、図1ないし図4と同一符号は同一又は相当部分を
示し、その説明は省略する。本実施例の加熱調理器40
dが図1の加熱調理器40aと異なる点は、図1の蒸気
通過孔2aと同様の機能を有するものとして、本実施例
ではトレイ2の上端外周縁部2bに切り欠き溝2dを設
けている点である。そしてさらに異なる点は、上蓋4が
鍋の内側上端近傍に設けた段差部1a上に載置されるの
ではなく、鍋1の上端外側に設けた上端外周縁部1d上
に載置される点である。
【0020】そして本実施例の加熱調理器40dでは、
トレイの上端外周縁部2bの幅、及び切り欠き溝2dの
幅は、鍋1の段差部1aよりも広く形成されており、鍋
1内で発生した蒸気はトレイ2の切り欠き溝2dと鍋1
で形成される孔から、トレイ2と上蓋4で形成される空
間に導かれる。この蒸気の流れを図6に矢印で示す。
トレイの上端外周縁部2bの幅、及び切り欠き溝2dの
幅は、鍋1の段差部1aよりも広く形成されており、鍋
1内で発生した蒸気はトレイ2の切り欠き溝2dと鍋1
で形成される孔から、トレイ2と上蓋4で形成される空
間に導かれる。この蒸気の流れを図6に矢印で示す。
【0021】なお、本実施例の加熱調理器の使用方法及
びこれにより得られる作用,効果は上記第1,第2の発
明の実施例の場合と全く同様であるので、その説明は省
略する。
びこれにより得られる作用,効果は上記第1,第2の発
明の実施例の場合と全く同様であるので、その説明は省
略する。
【0022】なお、本実施例においては、トレイ2の上
端外周縁部2bに切り欠き溝2dを設けるのようにした
例を示したが、本第3の発明はこれに限定されるもので
はなく、トレイ2の上端外周縁部2bに形成され、鍋1
内に載置されて蒸気通過孔を形成するものであれば、他
の形状でもよく、例えば上端外周縁部2bに四角にくり
ぬいた孔などを設けてもよい。またトレイ2の側壁の一
部をその上端外周縁部2bとともに内側に押し曲げ、鍋
との間に蒸気通過のための隙間を設けるようにしてもよ
い。
端外周縁部2bに切り欠き溝2dを設けるのようにした
例を示したが、本第3の発明はこれに限定されるもので
はなく、トレイ2の上端外周縁部2bに形成され、鍋1
内に載置されて蒸気通過孔を形成するものであれば、他
の形状でもよく、例えば上端外周縁部2bに四角にくり
ぬいた孔などを設けてもよい。またトレイ2の側壁の一
部をその上端外周縁部2bとともに内側に押し曲げ、鍋
との間に蒸気通過のための隙間を設けるようにしてもよ
い。
【0023】次にこの発明の第4の発明の一実施例につ
いて説明する。図7はこの発明の一実施例による加熱調
理装置を示し、同図(a)は加熱調理器の分解斜視図、同
図(b)は加熱調理装置の外観図、同図(c)は加熱調理装置
の一部拡大図で、調理室の内部に加熱調理器を収容した
状態を示している。本実施例の加熱調理装置は加熱調理
器40cをその中に収容して調理をするようにしたもの
であり、ここでこの加熱調理器40cは蓋4に2つの取
手4a′が設けられ、また鍋1に凹部1bが設けられて
いない点においてのみ第1の発明の加熱調理器40aと
異なるものである。図7において、図1及び図2と同一
符号は同一部分を示し、51は前面に下方に回動して開
くことのできる前面扉52を有する直方体状の筐体で、
本実施例ではこれが3段たてに一体に設けられている。
53は該扉の取手、54は上記筐体51により構成され
る調理室、55は該調理室54の底部に配置されたガス
バーナー、56は前記各筐体51の右側面に設けられた
タイマー等の制御装置、57は上記筐体51の扉52の
下方に位置する前面部で、ここには、放熱のための孔部
58が設けられている。また、59は扉52の裏面に設
けられ、加熱調理器40cをスムーズに出し入れするた
めのローラ、60は調理室54内に設けられた加熱調理
器40cを載置するためのレールでこの表面にもスムー
ズに出し入れするためのローラ61が設けられている。
いて説明する。図7はこの発明の一実施例による加熱調
理装置を示し、同図(a)は加熱調理器の分解斜視図、同
図(b)は加熱調理装置の外観図、同図(c)は加熱調理装置
の一部拡大図で、調理室の内部に加熱調理器を収容した
状態を示している。本実施例の加熱調理装置は加熱調理
器40cをその中に収容して調理をするようにしたもの
であり、ここでこの加熱調理器40cは蓋4に2つの取
手4a′が設けられ、また鍋1に凹部1bが設けられて
いない点においてのみ第1の発明の加熱調理器40aと
異なるものである。図7において、図1及び図2と同一
符号は同一部分を示し、51は前面に下方に回動して開
くことのできる前面扉52を有する直方体状の筐体で、
本実施例ではこれが3段たてに一体に設けられている。
53は該扉の取手、54は上記筐体51により構成され
る調理室、55は該調理室54の底部に配置されたガス
バーナー、56は前記各筐体51の右側面に設けられた
タイマー等の制御装置、57は上記筐体51の扉52の
下方に位置する前面部で、ここには、放熱のための孔部
58が設けられている。また、59は扉52の裏面に設
けられ、加熱調理器40cをスムーズに出し入れするた
めのローラ、60は調理室54内に設けられた加熱調理
器40cを載置するためのレールでこの表面にもスムー
ズに出し入れするためのローラ61が設けられている。
【0024】次に本実施例の加熱調理装置を用いて調理
を行う方法について説明する。まず、本実施例の加熱調
理装置の筐体51の前面扉52を取手53を持って開
け、前面扉52上にローラ59上に上記の第1の発明で
説明したようにしてセットした加熱調理器40cを載せ
てこれを押し込み、扉52を閉めると、該加熱調理器4
0cは加熱調理器40cと筐体51の大きさの設定によ
り丁度筐体51内のレール60上に載置されてガスバー
ナー55の上方位置で調理室54内に収容される。従っ
てタイマー制御装置56を操作して所望時間ガスバーナ
ー55を点火させると該加熱調理器40cにおいては、
上記説明のようにしてトレイ上の食品が蒸気加熱により
調理され、ほっかほかで、大変おしいし食品ができあが
る。したがってタイマーがオフになったら取手53をも
って前面扉52を開けて中の加熱調理器40cを取り出
し、蓋4を開けてトレイ2を取り出し、この食品を喫食
者に提供すればよい。
を行う方法について説明する。まず、本実施例の加熱調
理装置の筐体51の前面扉52を取手53を持って開
け、前面扉52上にローラ59上に上記の第1の発明で
説明したようにしてセットした加熱調理器40cを載せ
てこれを押し込み、扉52を閉めると、該加熱調理器4
0cは加熱調理器40cと筐体51の大きさの設定によ
り丁度筐体51内のレール60上に載置されてガスバー
ナー55の上方位置で調理室54内に収容される。従っ
てタイマー制御装置56を操作して所望時間ガスバーナ
ー55を点火させると該加熱調理器40cにおいては、
上記説明のようにしてトレイ上の食品が蒸気加熱により
調理され、ほっかほかで、大変おしいし食品ができあが
る。したがってタイマーがオフになったら取手53をも
って前面扉52を開けて中の加熱調理器40cを取り出
し、蓋4を開けてトレイ2を取り出し、この食品を喫食
者に提供すればよい。
【0025】このような本実施例では、蒸気加熱により
冷凍食品等の加工食品を短時間で加熱復元することがで
き、新鮮で非常においしい食品を得ることができる。こ
の場合、最近電子レンジの使用で問題となっている繊維
質や澱粉等の細胞が懐死するという問題もなく、調理材
料を色つやよく、おいしく温めることができる。また蒸
気加熱により炊飯も行うことができる。しかも大型の調
理器を用い、かつ装置を三段の筐体から構成し3つの加
熱調理器40cを同時に処理できるようにしているの
で、大量の食事を提供する給食業者等にとってきわめて
有益なものが得られる。
冷凍食品等の加工食品を短時間で加熱復元することがで
き、新鮮で非常においしい食品を得ることができる。こ
の場合、最近電子レンジの使用で問題となっている繊維
質や澱粉等の細胞が懐死するという問題もなく、調理材
料を色つやよく、おいしく温めることができる。また蒸
気加熱により炊飯も行うことができる。しかも大型の調
理器を用い、かつ装置を三段の筐体から構成し3つの加
熱調理器40cを同時に処理できるようにしているの
で、大量の食事を提供する給食業者等にとってきわめて
有益なものが得られる。
【0026】なお、本第4の発明においては、本加熱調
理装置中に収容する加熱調理器としては、上記図1,図
3,又は図5で示したものでもよく、またこれに限ら
ず、上記本願発明者による先願の特願平2−19815
9号に示した加熱調理器を収容するようにすることがで
きるものである。また、本第4の発明においては、ヒー
タ手段55としてガスバーナーを用いるようにしたが、
これは電気を用いたヒータ手段でもよい。
理装置中に収容する加熱調理器としては、上記図1,図
3,又は図5で示したものでもよく、またこれに限ら
ず、上記本願発明者による先願の特願平2−19815
9号に示した加熱調理器を収容するようにすることがで
きるものである。また、本第4の発明においては、ヒー
タ手段55としてガスバーナーを用いるようにしたが、
これは電気を用いたヒータ手段でもよい。
【0027】また、図8はこの発明の第5の発明の一実
施例による加熱調理装置における加熱調理器のトレイ2
の構造を詳細に示したものであり、同図(a)は斜視図、
同図(b)はその平面図、同図(c)はトレイの外縁部の孔部
を拡大して示した図、同図(d)は図(b)のA−B断面図、
同図(e)は図(b)のA−C断面図である。図において2a
は蒸気通過孔、32はトレイ2の上端外周縁部の外縁
部、33はトレイ2の上端外周縁部の内縁部、30は外
縁部32の6か所に形成された孔、31は外縁部32の
4か所に形成された凸部、34はこれを引っ張りあげて
出して使用する取手である。また、図9は本トレイを備
えた加熱調理器の断面構造を示す図であり、図におい
て、図7,図8と同一符号は同一部分を示し、Aは乾燥
蒸気の進む経路、Bは蓋4の内面に付着した水滴の流れ
る経路を示している。
施例による加熱調理装置における加熱調理器のトレイ2
の構造を詳細に示したものであり、同図(a)は斜視図、
同図(b)はその平面図、同図(c)はトレイの外縁部の孔部
を拡大して示した図、同図(d)は図(b)のA−B断面図、
同図(e)は図(b)のA−C断面図である。図において2a
は蒸気通過孔、32はトレイ2の上端外周縁部の外縁
部、33はトレイ2の上端外周縁部の内縁部、30は外
縁部32の6か所に形成された孔、31は外縁部32の
4か所に形成された凸部、34はこれを引っ張りあげて
出して使用する取手である。また、図9は本トレイを備
えた加熱調理器の断面構造を示す図であり、図におい
て、図7,図8と同一符号は同一部分を示し、Aは乾燥
蒸気の進む経路、Bは蓋4の内面に付着した水滴の流れ
る経路を示している。
【0028】まず、本トレイの構造について説明する。
本トレイ2は、上端外周縁部を内縁部33と外縁部32
とで構成しており、外縁部32は内縁部33よりも低く
形成し、外縁部32上には4個の凸部31と6個の孔3
0を設けている。そして、内縁部33の対面する位置に
トレイ2を持つための引っ張りあげて出して持つように
なっている取手34を設けている。そして蓋4はその縁
が、図9に示すようにトレイの外縁部32上に、より詳
しくはその凸部31上に載り、外縁部32の面より若干
高い位置に保持されるようになっている。このような構
成において、加熱調理中には水12が沸騰して発生した
水蒸気のうち、乾燥蒸気のみがAに示すようにトレイの
蒸気通過孔2aからトレイと蓋4で形成される空間内に
進入し、トレイ上の調理材料を加熱する。その際、蓋4
に付着する水滴はBに示すように蓋4の内表面を伝って
いき、トレイ2の外縁部32に溜まり、外縁部32の孔
30から鍋1内に落ち、再び水12の中に戻る。
本トレイ2は、上端外周縁部を内縁部33と外縁部32
とで構成しており、外縁部32は内縁部33よりも低く
形成し、外縁部32上には4個の凸部31と6個の孔3
0を設けている。そして、内縁部33の対面する位置に
トレイ2を持つための引っ張りあげて出して持つように
なっている取手34を設けている。そして蓋4はその縁
が、図9に示すようにトレイの外縁部32上に、より詳
しくはその凸部31上に載り、外縁部32の面より若干
高い位置に保持されるようになっている。このような構
成において、加熱調理中には水12が沸騰して発生した
水蒸気のうち、乾燥蒸気のみがAに示すようにトレイの
蒸気通過孔2aからトレイと蓋4で形成される空間内に
進入し、トレイ上の調理材料を加熱する。その際、蓋4
に付着する水滴はBに示すように蓋4の内表面を伝って
いき、トレイ2の外縁部32に溜まり、外縁部32の孔
30から鍋1内に落ち、再び水12の中に戻る。
【0029】従って、このような構造のトレイでは、ト
レイ2の外縁部32に水滴を落下させるための孔30を
設けたので、調理材料が蓋4の内面から水滴が落下する
ことによって濡れ、その味,外観が損なわれるのをほと
んどなくすことができる。また沸騰した蒸気が再び水に
還元され鍋1内にたまるので、水12がすぐになくなる
ということがなくなり、空炊きをしてしまうこともなく
なる。さらにトレイ2の外縁部32に凸部31を設け上
蓋4を外縁部32の面から若干浮かしているので上蓋の
内面を流れ落ちる水滴のそのほとんどをトレイ2の下に
落とすことができる。さらに、トレイ2の内縁部33に
取手34を設けているので、加熱調理後に容易にトレイ
を持ちあげることができ、調理後の処理が容易となる。
レイ2の外縁部32に水滴を落下させるための孔30を
設けたので、調理材料が蓋4の内面から水滴が落下する
ことによって濡れ、その味,外観が損なわれるのをほと
んどなくすことができる。また沸騰した蒸気が再び水に
還元され鍋1内にたまるので、水12がすぐになくなる
ということがなくなり、空炊きをしてしまうこともなく
なる。さらにトレイ2の外縁部32に凸部31を設け上
蓋4を外縁部32の面から若干浮かしているので上蓋の
内面を流れ落ちる水滴のそのほとんどをトレイ2の下に
落とすことができる。さらに、トレイ2の内縁部33に
取手34を設けているので、加熱調理後に容易にトレイ
を持ちあげることができ、調理後の処理が容易となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、その内側
上端面近傍に周状の段差部を有する鍋と、その側壁上端
近傍またはその上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸
気通過孔あるいは蒸気通過のための切り欠き溝を有し、
その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記
鍋の内部に配置されるトレイと、上記鍋の開口部を覆う
上蓋と、上記鍋の側壁の、上記周状の段差部を横切る部
分に2つ以上形成された鍋の内面から見て窪んだ凹部
と、上記トレイの上端外周縁部に設けられた該トレイを
持ち上げるための一対の取手とを備え、上記鍋内に入れ
た水が鍋の加熱により沸騰すると、該水の蒸気が上記ト
レイの蒸気通過孔あるいは鍋の凹部とトレイの間の空間
あるいはトレイの上端外周縁部の切り欠き溝を通って上
記トレイと上蓋とで形成される空間に進入し、該トレイ
上の調理材料を蒸気加熱により調理するようにしたの
で、鍋の中に水を、鍋上に調理材料を載せたトレイを置
き、上蓋をして鍋を加熱すると、鍋の下から蒸気通過孔
を通ってトレイ上に進入してくる乾燥蒸気により、トレ
イ上の調理材料を蒸気加熱でき、シューマイ,ギョーザ
等の蒸し物を調理できるとともに、調理済のハンバー
グ,すきやき等や、冷凍食品を簡単に温めることができ
る。また、鍋だけを用いてうどん,すきやき等の鍋物,
煮物,焼きものを調理することもできる。またさらに
は、かぼちゃ,ほうれん草などの生野菜を材料の栄養素
を極力損なうことなく茹でることができるという効果も
ある。
上端面近傍に周状の段差部を有する鍋と、その側壁上端
近傍またはその上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸
気通過孔あるいは蒸気通過のための切り欠き溝を有し、
その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記
鍋の内部に配置されるトレイと、上記鍋の開口部を覆う
上蓋と、上記鍋の側壁の、上記周状の段差部を横切る部
分に2つ以上形成された鍋の内面から見て窪んだ凹部
と、上記トレイの上端外周縁部に設けられた該トレイを
持ち上げるための一対の取手とを備え、上記鍋内に入れ
た水が鍋の加熱により沸騰すると、該水の蒸気が上記ト
レイの蒸気通過孔あるいは鍋の凹部とトレイの間の空間
あるいはトレイの上端外周縁部の切り欠き溝を通って上
記トレイと上蓋とで形成される空間に進入し、該トレイ
上の調理材料を蒸気加熱により調理するようにしたの
で、鍋の中に水を、鍋上に調理材料を載せたトレイを置
き、上蓋をして鍋を加熱すると、鍋の下から蒸気通過孔
を通ってトレイ上に進入してくる乾燥蒸気により、トレ
イ上の調理材料を蒸気加熱でき、シューマイ,ギョーザ
等の蒸し物を調理できるとともに、調理済のハンバー
グ,すきやき等や、冷凍食品を簡単に温めることができ
る。また、鍋だけを用いてうどん,すきやき等の鍋物,
煮物,焼きものを調理することもできる。またさらに
は、かぼちゃ,ほうれん草などの生野菜を材料の栄養素
を極力損なうことなく茹でることができるという効果も
ある。
【0031】また、この発明にかかる加熱調理装置は、
前面に下方に回動して開く扉を有し、その中の底部に加
熱装置を有する調理室を1段または複数段有するよう装
置を構成し、各段の調理室に鍋と、その側壁上端近傍に
2つ以上の蒸気通過孔を有するトレイと、蓋とを有し、
上記トレイの蒸気通過孔を通ってトレイ下からトレイ上
に進入してくる乾燥蒸気により、該トレイ上の調理材料
を調理する加熱調理器を入れて調理を行うようにしたの
で、蒸気加熱により短時間で大量の調理が可能となり、
食堂,レストラン,仕出し業者,給食業者等の業務用の
使用に好適な物が得られる効果がある。
前面に下方に回動して開く扉を有し、その中の底部に加
熱装置を有する調理室を1段または複数段有するよう装
置を構成し、各段の調理室に鍋と、その側壁上端近傍に
2つ以上の蒸気通過孔を有するトレイと、蓋とを有し、
上記トレイの蒸気通過孔を通ってトレイ下からトレイ上
に進入してくる乾燥蒸気により、該トレイ上の調理材料
を調理する加熱調理器を入れて調理を行うようにしたの
で、蒸気加熱により短時間で大量の調理が可能となり、
食堂,レストラン,仕出し業者,給食業者等の業務用の
使用に好適な物が得られる効果がある。
【図1】本発明の第1の発明の一実施例による加熱調理
器の構成を示す分解斜視図である。
器の構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1の加熱調理器の断面構成およびその蒸気流
通経路を示す図である。
通経路を示す図である。
【図3】本発明の第2の発明の一実施例による加熱調理
器の構成を示す分解斜視図である。
器の構成を示す分解斜視図である。
【図4】図3の加熱調理器の断面構成およびその蒸気流
通経路を示す図である。
通経路を示す図である。
【図5】本発明の第3の発明の一実施例による加熱調理
器の構成を示す分解斜視図である。
器の構成を示す分解斜視図である。
【図6】図5の加熱調理器の断面構成及び蒸気流通経路
を示す図である。
を示す図である。
【図7】本発明の第4の発明の一実施例による加熱調理
装置の構成を示す分解斜視図である。
装置の構成を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の第5の発明の一実施例による加熱調理
装置における加熱調理器の構成を示す図である。
装置における加熱調理器の構成を示す図である。
【図9】本発明の第5の発明一実施例による加熱調理装
置における加熱調理器断面構成およびその蒸気流通経路
を示す図である。
置における加熱調理器断面構成およびその蒸気流通経路
を示す図である。
【図10】従来の蒸し器の構成を示す図である。
1 鍋 1a 段差部 1b 凹部 1d 鍋の外周縁部 2 トレイ 2a 蒸気通過孔 2b 上端外周縁部 2c 取手 2d 蒸気通過孔 4 上蓋 11 調理材料 12 水 30 孔 31 凸部 32 外縁部 33 内縁部 34 取手 40a,40b,40c,40d 加熱調理器 51 筐体 52 前面扉 53 扉の取手 54 調理室 55 ガスバーナ 56 制御装置 57 筐体の下方全面部 58 孔部 59,61 ローラ 60 レール
Claims (11)
- 【請求項1】その内側上端近傍に周状に段差部を有する
鍋と、 その側壁上端近傍またはその上端外周縁部に少なくとも
2つ以上の蒸気通過孔を有し、その上端外周縁部が上記
鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部に配置されるト
レイと、 上記鍋の開口部を覆う上蓋と、 上記鍋の側壁の、上記周状の段差部を横切る部分に2つ
以上形成された鍋の内面から見て窪んだ凹部と、 上記トレイの上端外周縁部に設けられた該トレイを持ち
上げるための一対の取手とを備え、 上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により沸騰すると、該水
の蒸気が上記トレイの蒸気通過孔を通って上記トレイと
上蓋とで形成される空間に進入し、該トレイ上の調理材
料を蒸気加熱により調理することを特徴とする加熱調理
器。 - 【請求項2】その内側上端近傍に周状に形成された段差
部と該段差部を横切る部分に2つ以上形成された鍋の内
面から見て窪んだ凹部とを有する鍋と、 その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置され、上記
鍋の凹部のみにて上記鍋との間で蒸気通過孔を形成する
よう上記鍋の内部に配置されるトレイと、 上記鍋の開口部を覆う上蓋と、 上記トレイの上端外周縁部に設けられた該トレイを持ち
上げるための一対の取手とを備え、 上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により沸騰すると、該水
の蒸気が上記蒸気通過孔を通って上記トレイと上蓋とで
形成される空間に進入し、該トレイ上の調理材料を蒸気
加熱により調理することを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項3】その内側上端近傍に周状に形成された段差
部と、該段差部を横切る部分に2つ以上形成された鍋の
内側からみて窪んた凹部と、上端に外周縁部を有する鍋
と、 その上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔あ
るいは蒸気通過のための切り欠き溝を有し、その上端外
周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて上記鍋の内部に
配置されるトレイと、 上記鍋の上端外縁部に載置され、上記鍋の開口部を覆う
上蓋と、 上記トレイの上端外周縁部に設けられた該トレイを持ち
上げるための一対の取手とを備え、 上記鍋内に入れた水が鍋の加熱により沸騰すると、該水
の蒸気が上記蒸気通過孔あるいは蒸気通過のための切り
欠き溝を通って上記トレイと上蓋で形成される空間に進
入し、該トレイ上に調理材料を蒸気加熱により調理する
ことを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項4】前面に下方に回動して開く扉を有し、その
中の底部にヒータ手段を有する1段または複数段の調理
室と、 上記各段の調理室に挿入されるその内側上端面近傍に周
状に段差部を有する鍋と、その側壁上端近傍またはその
上端外周縁部に少なくとも2つ以上の蒸気通過孔を有
し、その上端外周縁部が上記鍋の段差部上に載置されて
上記鍋の内部に配置されるトレイと、上記鍋の開口部を
覆う上蓋とを有し、上記鍋内に入れた水が鍋の加熱によ
り沸騰すると、該水の蒸気が上記トレイの蒸気通過孔を
通って上記トレイと上蓋とで形成される空間に進入し、
該トレイ上の調理材料を蒸気加熱により調理する加熱調
理器とを有することを特徴とする加熱調理装置。 - 【請求項5】請求項4記載の加熱調理器を請求項1記載
の加熱調理器としたことを特徴とする請求項4記載の加
熱調理装置。 - 【請求項6】請求項4記載の加熱調理器を請求項2記載
の加熱調理器としたことを特徴とする請求項4記載の加
熱調理装置。 - 【請求項7】請求項4記載の加熱調理器を請求項3記載
の加熱調理器としたことを特徴とする請求項4記載の加
熱調理装置。 - 【請求項8】上記各調理室内のヒータ手段の動作を制御
する制御装置を備えたことを特徴とする請求項4ないし
7記載の加熱調理装置。 - 【請求項9】上記鍋は鉄,アルミニウム,アルミニウム
合金,陶器,鋳物またはホーローからなることを特徴と
する請求項1ないし8のいずれかに記載の加熱調理器ま
たは加熱調理装置。 - 【請求項10】上記加熱調理器のトレイの上端外周縁部
は、内縁部と、該内縁部に対して段差を持って低く形成
され、少なくともその2箇所以上に孔部を有する外縁部
とから構成されており、上記上蓋は、上記トレイの外縁
部上に配置され、加熱調理中に、上記上蓋の内面に付着
する水滴は、上記トレイの外縁部の孔部からトレイの外
側に落ちることを特徴とする請求項4記載の加熱調理装
置。 - 【請求項11】請求項10記載の加熱調理器において、
上記外縁部はその2箇所以上に、その上に載置される上
蓋を該外縁部の面より若干高く保持する凸部を有するも
のであることを特徴とする加熱調理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41749290A JPH072137B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-27 | 加熱調理装置 |
| AU72027/91A AU7202791A (en) | 1990-12-10 | 1991-03-01 | Cooking apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40997090 | 1990-12-10 | ||
| JP2-409970 | 1990-12-10 | ||
| JP41749290A JPH072137B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-27 | 加熱調理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04210007A JPH04210007A (ja) | 1992-07-31 |
| JPH072137B2 true JPH072137B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=26582986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41749290A Expired - Fee Related JPH072137B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-27 | 加熱調理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072137B2 (ja) |
| AU (1) | AU7202791A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06319639A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-22 | San Shiyokuzai:Kk | 高温環境下で使用する高温乾燥蒸気調理器 |
| JP2003319876A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-11 | Minami Sangyo Kk | 卓上万能調理容器 |
| CN102670065A (zh) * | 2011-03-16 | 2012-09-19 | 成都骏元科技发展有限责任公司 | 一种微波炉煮饭防溢容器及其煮饭方法 |
| CN103349495A (zh) * | 2013-04-08 | 2013-10-16 | 苏州市鼎尚海珍品有限公司 | 蒸式电饭煲 |
| EP3003902B1 (en) * | 2013-05-24 | 2019-09-18 | Graphic Packaging International, LLC | Package for combined steam and microwave heating of food |
| JP6623628B2 (ja) * | 2015-09-07 | 2019-12-25 | タイガー魔法瓶株式会社 | 蒸気炊飯器 |
| CN109965714B (zh) * | 2019-05-14 | 2023-09-26 | 泰安轻松表计有限公司 | 一种带有笼屉升降装置的蒸炉及其使用方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP41749290A patent/JPH072137B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-01 AU AU72027/91A patent/AU7202791A/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU7202791A (en) | 1992-06-11 |
| JPH04210007A (ja) | 1992-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5767487A (en) | Subatmospheric pressure cooking device | |
| US5057331A (en) | Cooking food in a food preparation kit in a microwave and in a thermal oven | |
| JP3662582B2 (ja) | 低圧調理方法 | |
| JPH072137B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
| KR20130002374A (ko) | 중탕냄비 | |
| US2590942A (en) | Cooking stove | |
| EP0427945A2 (en) | Cooking utensil | |
| US4316447A (en) | Steam cooking apparatus | |
| JPH04117919A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH0752666Y2 (ja) | 電磁調理器による加熱調理可能な膳付弁当容器 | |
| KR200318987Y1 (ko) | 조리용기 | |
| JP3224257U (ja) | 加熱調理器具の蓋体 | |
| KR960002976Y1 (ko) | 다목적 조리기구 | |
| JP4573451B2 (ja) | 蒸気調理鍋 | |
| KR200182318Y1 (ko) | 다용도 음식물 조리기구 | |
| US3837270A (en) | Portable electrically heated combination oven boiler and open grate cooking unit | |
| JPH0880250A (ja) | 組合せ調理鍋 | |
| KR200487295Y1 (ko) | 요리용 찜기 | |
| JP3027357B2 (ja) | 多機能加熱調理器 | |
| KR200307333Y1 (ko) | 양면요리판이 구비된 전기쿠커 | |
| KR102485949B1 (ko) | 다용도 조리용기 | |
| KR200335328Y1 (ko) | 양면 조리기구 | |
| KR20070099729A (ko) | 구이와 부(附)요리의 복합 요리가 가능한 구이판 | |
| JPH03176006A (ja) | 調理器具 | |
| KR200175076Y1 (ko) | 조리기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |