JPH07214003A - 籾摺選別機の揺動選別装置 - Google Patents
籾摺選別機の揺動選別装置Info
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- JPH07214003A JPH07214003A JP924294A JP924294A JPH07214003A JP H07214003 A JPH07214003 A JP H07214003A JP 924294 A JP924294 A JP 924294A JP 924294 A JP924294 A JP 924294A JP H07214003 A JPH07214003 A JP H07214003A
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】揺動選別板17,17,…の板面上には穀粒を
横方向揺上側17aに揺寄せる揺寄面を有する選別凸部
を無数に配置すると共に、縦方向に沿った選別凸条17
eを構成する。 【効果】玄米への籾殻・塵埃類の付着を防止し、きれい
な玄米とできる。
横方向揺上側17aに揺寄せる揺寄面を有する選別凸部
を無数に配置すると共に、縦方向に沿った選別凸条17
eを構成する。 【効果】玄米への籾殻・塵埃類の付着を防止し、きれい
な玄米とできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、籾摺選別機の揺動選
別装置に関するもので、更に詳しくは、揺動選別板の板
面構成に関するものである。
別装置に関するもので、更に詳しくは、揺動選別板の板
面構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の混合米等の穀粒を選別する揺動選
別板の板面構成は、板面に穀粒を横方向揺上側、あるい
は、揺上側で且つ排出側に向けて穀粒を揺寄せる揺寄面
を有する選別凸部あるいは選別凹部を、無数に配置する
構成である。
別板の板面構成は、板面に穀粒を横方向揺上側、あるい
は、揺上側で且つ排出側に向けて穀粒を揺寄せる揺寄面
を有する選別凸部あるいは選別凹部を、無数に配置する
構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の揺動選別板の板
面構成では、選別凸部あるいは選別凹部の揺寄面で、下
層に沈下した比重の重い玄米を横方向の揺上側に揺寄
て、揺上側に玄米を偏流分布させて、混合米を選別する
構成である。しかし、このような従来装置にあっては、
混合米に籾殻・塵埃類が混じっている場合には、この籾
殻・塵埃が玄米に比較して小さいことから、最下層に沈
下し、選別凸部で順次揺上側に送られて、玄米に籾殻・
塵埃類が混じって取り出されるという欠点があつた。
面構成では、選別凸部あるいは選別凹部の揺寄面で、下
層に沈下した比重の重い玄米を横方向の揺上側に揺寄
て、揺上側に玄米を偏流分布させて、混合米を選別する
構成である。しかし、このような従来装置にあっては、
混合米に籾殻・塵埃類が混じっている場合には、この籾
殻・塵埃が玄米に比較して小さいことから、最下層に沈
下し、選別凸部で順次揺上側に送られて、玄米に籾殻・
塵埃類が混じって取り出されるという欠点があつた。
【0004】そこで、この発明は、揺動選別板の板面に
無数に構成されている選別凸部あるいは選別凹部と選別
凸条とを特殊に結合することにより、下層に沈下した籾
殻・塵埃類の揺上側への流動を阻止して、玄米への籾殻
・塵埃類の付着を防止しようとするものである。
無数に構成されている選別凸部あるいは選別凹部と選別
凸条とを特殊に結合することにより、下層に沈下した籾
殻・塵埃類の揺上側への流動を阻止して、玄米への籾殻
・塵埃類の付着を防止しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板17,1
7,…の縦方向の供給側17cを高く排出側17dを低
くし、横方向の揺上側17aを高く揺下側17bを低く
する二面傾斜として、横方向に斜上下の往復揺動をする
構成とし、揺動選別板17,17,…の板面上には穀粒
を横方向揺上側17aに揺寄せる揺寄面を有する選別凸
部あるいは選別凹部を無数に配置すると共に、縦方向に
沿った選別凸条17eを構成したことを特徴とする籾摺
選別機の揺動選別装置の構成としたものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板17,1
7,…の縦方向の供給側17cを高く排出側17dを低
くし、横方向の揺上側17aを高く揺下側17bを低く
する二面傾斜として、横方向に斜上下の往復揺動をする
構成とし、揺動選別板17,17,…の板面上には穀粒
を横方向揺上側17aに揺寄せる揺寄面を有する選別凸
部あるいは選別凹部を無数に配置すると共に、縦方向に
沿った選別凸条17eを構成したことを特徴とする籾摺
選別機の揺動選別装置の構成としたものである。
【0006】
【作用】揺動選別板17,17,…を横方向に斜上下の
往復揺動をすると、籾・玄米の混合米の中で小形で比重
の重い玄米は下層に沈下し、大形で比重の軽い籾は上層
に浮上し、次いで、下層に沈下した玄米は、選別凸部の
揺寄面で揺上側17aに揺寄せられて、揺上側17aに
偏流分布し、また、玄米層の上側に浮上した籾は選別凸
部の揺寄作用を受ける機会が少ないので、玄米層上を揺
下側17bに流動して、揺下側17bに偏流分布し、こ
れらの中間部に混合米が偏流分布しつつ選別される。
往復揺動をすると、籾・玄米の混合米の中で小形で比重
の重い玄米は下層に沈下し、大形で比重の軽い籾は上層
に浮上し、次いで、下層に沈下した玄米は、選別凸部の
揺寄面で揺上側17aに揺寄せられて、揺上側17aに
偏流分布し、また、玄米層の上側に浮上した籾は選別凸
部の揺寄作用を受ける機会が少ないので、玄米層上を揺
下側17bに流動して、揺下側17bに偏流分布し、こ
れらの中間部に混合米が偏流分布しつつ選別される。
【0007】このような選別過程で、混合米に籾殻・塵
埃類が混じっている場合には、籾殻・塵埃類は微細であ
るため最下層に沈下し、選別凸部の揺寄面で順次揺上側
17a寄りに揺寄せられる傾向があるが、縦方向に沿っ
て配置されている選別凸条17eにより揺上側17a寄
りへの移動が阻止される。
埃類が混じっている場合には、籾殻・塵埃類は微細であ
るため最下層に沈下し、選別凸部の揺寄面で順次揺上側
17a寄りに揺寄せられる傾向があるが、縦方向に沿っ
て配置されている選別凸条17eにより揺上側17a寄
りへの移動が阻止される。
【0008】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1に基づき、籾摺選別機の全体構成
について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺
部1を前上部に、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2を前下部に、混合米を籾・玄米に分離選別す
る揺動選別装置型の混合米選別部3を後部に、夫れ夫れ
配置し、また、機体の前後方向中間部には、混合米揚穀
機4を配置し、混合米選別部3の後方には、玄米揚穀機
5を配置している。
説明する。まず、図1に基づき、籾摺選別機の全体構成
について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺
部1を前上部に、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2を前下部に、混合米を籾・玄米に分離選別す
る揺動選別装置型の混合米選別部3を後部に、夫れ夫れ
配置し、また、機体の前後方向中間部には、混合米揚穀
機4を配置し、混合米選別部3の後方には、玄米揚穀機
5を配置している。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7,籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、
選別始端側が後部低位に位置して、且つ、終端側ほど順
次高位になるように斜設されている摺落米風選路10,
吸引排塵機11,摺落米受樋12,粃受樋13等で構成
されていて、籾摺部1からの摺落米が摺落米風選路10
の選別始端側に供給されると、選別風により風選される
もので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵機11,排塵筒1
4を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は摺
落米受樋12に落下選別される。摺落米受樋12に落下
選別された混合米は、摺落米受樋12の移送ラセンで一
側に搬送された後、混合米揚穀機4で揚穀され、混合米
選別部3の混合米ホッパ15に供給される。
7,籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、
選別始端側が後部低位に位置して、且つ、終端側ほど順
次高位になるように斜設されている摺落米風選路10,
吸引排塵機11,摺落米受樋12,粃受樋13等で構成
されていて、籾摺部1からの摺落米が摺落米風選路10
の選別始端側に供給されると、選別風により風選される
もので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵機11,排塵筒1
4を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は摺
落米受樋12に落下選別される。摺落米受樋12に落下
選別された混合米は、摺落米受樋12の移送ラセンで一
側に搬送された後、混合米揚穀機4で揚穀され、混合米
選別部3の混合米ホッパ15に供給される。
【0010】次に、揺動選別装置16で構成されている
混合米選別部3について説明する。多段の揺動選別板1
7,17,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられ
ていて、揺動選別板17,17,…の高位の供給側から
低位の排出側に向かう縦方向(図1の紙面に直交する前
後方向)を傾斜させて、穀粒が流動する構成とし、ま
た、縦方向に直交する選別方向である横方向(図1の紙
面に直交する左右方向)にも傾斜させて、一側の揺上側
を高く、他側の揺下側を低く構成し、揺動選別板17,
17,…の排出側を選別済穀粒の排出開放部としてい
る。揺動選別板17の横方向を機体の前後方向(図1の
左右方向)に沿わせた状態で配置し、揺動ア−ム(図示
省略)で横方向に斜上下に往復揺動する構成としてい
る。
混合米選別部3について説明する。多段の揺動選別板1
7,17,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられ
ていて、揺動選別板17,17,…の高位の供給側から
低位の排出側に向かう縦方向(図1の紙面に直交する前
後方向)を傾斜させて、穀粒が流動する構成とし、ま
た、縦方向に直交する選別方向である横方向(図1の紙
面に直交する左右方向)にも傾斜させて、一側の揺上側
を高く、他側の揺下側を低く構成し、揺動選別板17,
17,…の排出側を選別済穀粒の排出開放部としてい
る。揺動選別板17の横方向を機体の前後方向(図1の
左右方向)に沿わせた状態で配置し、揺動ア−ム(図示
省略)で横方向に斜上下に往復揺動する構成としてい
る。
【0011】混合米揚穀機4から混合米ホッパ15に供
給された混合米は、分配供給樋18,分配ケ−ス19を
経て、揺動選別板17,17,…の縦方向の高い供給側
で、且つ、横方向の低い揺上側に構成されている供給口
(図示省略)から、揺動選別板17,17,…に夫れ夫
れ供給される構成である(供給口を縦方向の供給側で、
且つ、横方向の揺上側に構成してもよい)。揺動選別板
17,17,…の排出側に対向して、玄米仕切板20及
び籾仕切板21が設けられていて、揺動選別板17,1
7,…の横方向揺上側に偏流分布した玄米,横方向中間
部に偏流分布した混合米及び横方向揺下側に偏流分布し
た籾が、夫れ夫れ玄米仕切板20及び籾仕切板21で仕
切られて、取り出される構成である。
給された混合米は、分配供給樋18,分配ケ−ス19を
経て、揺動選別板17,17,…の縦方向の高い供給側
で、且つ、横方向の低い揺上側に構成されている供給口
(図示省略)から、揺動選別板17,17,…に夫れ夫
れ供給される構成である(供給口を縦方向の供給側で、
且つ、横方向の揺上側に構成してもよい)。揺動選別板
17,17,…の排出側に対向して、玄米仕切板20及
び籾仕切板21が設けられていて、揺動選別板17,1
7,…の横方向揺上側に偏流分布した玄米,横方向中間
部に偏流分布した混合米及び横方向揺下側に偏流分布し
た籾が、夫れ夫れ玄米仕切板20及び籾仕切板21で仕
切られて、取り出される構成である。
【0012】このようにして仕切られた玄米は、玄米受
樋22,玄米流路23を経て、後方の玄米揚穀機5から
機外に取り出される。また、玄米仕切板20及び籾仕切
板21で仕切られた混合米は、混合米流路24,混合米
ラセン25で一側に搬送された後、混合米揚穀機4に供
給され、次いで、混合米揚穀機4で揚穀されて、混合米
ホッパ15,分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、
再度揺動選別板17,17,…に供給されて、再選別さ
れるものである。また、籾仕切板21で仕切られた籾
は、籾受樋26から籾流路27を経て籾揚穀機28(混
合米揚穀機4の横側方に配置されている。)に流入し、
籾揚穀機28で揚穀されて、籾ホッパ6を経由して、籾
摺室8に還元され、再度の籾摺がされる構成である。
樋22,玄米流路23を経て、後方の玄米揚穀機5から
機外に取り出される。また、玄米仕切板20及び籾仕切
板21で仕切られた混合米は、混合米流路24,混合米
ラセン25で一側に搬送された後、混合米揚穀機4に供
給され、次いで、混合米揚穀機4で揚穀されて、混合米
ホッパ15,分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、
再度揺動選別板17,17,…に供給されて、再選別さ
れるものである。また、籾仕切板21で仕切られた籾
は、籾受樋26から籾流路27を経て籾揚穀機28(混
合米揚穀機4の横側方に配置されている。)に流入し、
籾揚穀機28で揚穀されて、籾ホッパ6を経由して、籾
摺室8に還元され、再度の籾摺がされる構成である。
【0013】次に、図2に基づいて、揺動選別板17,
17,…の板面に形成されている凹凸形状について説明
する。板面には、揺上側17a及び排出側17d側を揺
寄方向とする揺寄面を有する選別凸条17eを多数構成
している。この選別凸条17eの揺寄面の高さは、選別
しようとする穀粒の高さと同等あるいは少し高(または
少し低く)く構成されていて、揺寄面で穀粒の側面を押
送するものである。なお、この実施例では、揺寄面の方
向を排出側に対して略45度としているが、30度〜6
0度等の適宜の傾斜角度を選択できるものである。この
ように構成されているので、選別凸条17e,17e,
…の連続した揺寄面により、揺上側17aに偏流分布し
た玄米の矢印A方向への揺寄速度を速くすることがで
き、また、なり、揺下側17bに偏流分布した籾は、選
別凸条17e,17e,…の長手方向の矢印B方向にに
沿って円滑に揺下側17bに流動し、供給側17cから
排出側17dの長さを短くできて、選別の能率化及び小
型化を図ることができる。
17,…の板面に形成されている凹凸形状について説明
する。板面には、揺上側17a及び排出側17d側を揺
寄方向とする揺寄面を有する選別凸条17eを多数構成
している。この選別凸条17eの揺寄面の高さは、選別
しようとする穀粒の高さと同等あるいは少し高(または
少し低く)く構成されていて、揺寄面で穀粒の側面を押
送するものである。なお、この実施例では、揺寄面の方
向を排出側に対して略45度としているが、30度〜6
0度等の適宜の傾斜角度を選択できるものである。この
ように構成されているので、選別凸条17e,17e,
…の連続した揺寄面により、揺上側17aに偏流分布し
た玄米の矢印A方向への揺寄速度を速くすることがで
き、また、なり、揺下側17bに偏流分布した籾は、選
別凸条17e,17e,…の長手方向の矢印B方向にに
沿って円滑に揺下側17bに流動し、供給側17cから
排出側17dの長さを短くできて、選別の能率化及び小
型化を図ることができる。
【0014】次に、図3に基づいて、揺動選別板17,
17,…の板面に形成されている凹凸形状について説明
する。板面には、千鳥状に選別凸部17f,17f,…
(あるいは、選別凹部)及び選別凸条17e,17e,
…を結合配置したものである。板面全体にあるいは選別
凸条17eの配置部分を除いて、選別凸部17f,17
f,…を千鳥状あるいは整列配置し、このように構成さ
れた板面に、長い選別凸条17e,17e,…を供給側
17cから排出側17dへの縦方向に沿わせて複数条配
置する構成である。この実施例では、供給側17cから
排出側17dにかけて連続した凸条としたが、複数個に
分割してもよく、また、板面の玄米分布流域と混合米分
布流域との隣接部に1条設ける構成としててもよい。ま
た、選別凸条17fを板面の供給側17cでは揺上側1
7a寄りに、排出側17dでは揺下側17b寄りににず
らせて、板面に傾斜状に配置してもよい。また、この選
別凸部17f及び選別凸条17eの高さは、両者略同じ
高さ、あるいは、選別凸条17eを少し低く構成するこ
とが好ましい。
17,…の板面に形成されている凹凸形状について説明
する。板面には、千鳥状に選別凸部17f,17f,…
(あるいは、選別凹部)及び選別凸条17e,17e,
…を結合配置したものである。板面全体にあるいは選別
凸条17eの配置部分を除いて、選別凸部17f,17
f,…を千鳥状あるいは整列配置し、このように構成さ
れた板面に、長い選別凸条17e,17e,…を供給側
17cから排出側17dへの縦方向に沿わせて複数条配
置する構成である。この実施例では、供給側17cから
排出側17dにかけて連続した凸条としたが、複数個に
分割してもよく、また、板面の玄米分布流域と混合米分
布流域との隣接部に1条設ける構成としててもよい。ま
た、選別凸条17fを板面の供給側17cでは揺上側1
7a寄りに、排出側17dでは揺下側17b寄りににず
らせて、板面に傾斜状に配置してもよい。また、この選
別凸部17f及び選別凸条17eの高さは、両者略同じ
高さ、あるいは、選別凸条17eを少し低く構成するこ
とが好ましい。
【0015】このように構成されているので、揺動選別
板17,17,…上に供給された穀粒に、糠や籾殻・塵
埃類が混じっている場合には、選別凸条17eにより糠
類の揺上側17a側への移動が阻止されて、玄米への
糠,籾殻・塵埃類の付着を防止できて、きれいな玄米を
取り出すことができる。次に、図4について説明する。
玄米揚穀機5の上下方向中間部には、モ−タ29で駆動
される吸引除塵機30を配置し、玄米揚穀機5の穀粒取
出部31と吸引除塵機30の吸入部とを、吸塵通路32
を介して接続し、また、副吸塵通路33を介して揺動選
別板17の上部位置、あるいは、揺動選別板17,1
7,…から選別済の玄米が取り出される穀粒排出部分に
接続し、夫れ夫れ吸塵するように構成して、吸引された
塵埃類は送塵風路43から、摺落米風選路10あるいは
吸引排塵機11を経て機外に排出される構成である。な
お、玄米揚穀機5の上下方向の中間部から、内部の塵埃
類を直接吸引除塵機30で吸引する構成としてもよい。
このように構成されているので、吸引除塵機30の余力
を活用して、玄米揚穀機5及び揺動選別装置16から吸
塵でき、作業環境を良好なものとすることができる。
板17,17,…上に供給された穀粒に、糠や籾殻・塵
埃類が混じっている場合には、選別凸条17eにより糠
類の揺上側17a側への移動が阻止されて、玄米への
糠,籾殻・塵埃類の付着を防止できて、きれいな玄米を
取り出すことができる。次に、図4について説明する。
玄米揚穀機5の上下方向中間部には、モ−タ29で駆動
される吸引除塵機30を配置し、玄米揚穀機5の穀粒取
出部31と吸引除塵機30の吸入部とを、吸塵通路32
を介して接続し、また、副吸塵通路33を介して揺動選
別板17の上部位置、あるいは、揺動選別板17,1
7,…から選別済の玄米が取り出される穀粒排出部分に
接続し、夫れ夫れ吸塵するように構成して、吸引された
塵埃類は送塵風路43から、摺落米風選路10あるいは
吸引排塵機11を経て機外に排出される構成である。な
お、玄米揚穀機5の上下方向の中間部から、内部の塵埃
類を直接吸引除塵機30で吸引する構成としてもよい。
このように構成されているので、吸引除塵機30の余力
を活用して、玄米揚穀機5及び揺動選別装置16から吸
塵でき、作業環境を良好なものとすることができる。
【0016】次に、図5及び図6について説明する。玄
米揚穀機5の穀粒取出部31には、モ−タ29で駆動さ
れる吸引除塵機30を配置し、吸引除塵機30の吸入部
に穀粒取出部31から塵埃類を吸引し、吸引除塵機30
の排風部に送塵風路34の一端を接続し、送塵風路34
の他端部を、摺落米風選部2の摺落米受樋12における
搬送終端側上方に接続し、摺落米受樋12を介して摺落
米風選路10に連通している。このように構成されてい
るので、吸引除塵機30で吸引された塵埃は、送塵風路
34,摺落米受樋12の上方,摺落米風選路10,吸引
排塵機11,排塵筒14を経て、機外へ排出されるもの
であり、吸引除塵機30の風は摺落米受樋12の上方の
広い部分で一旦風圧が弱めらた後に、摺落米風選路10
に流れ、送塵風による摺落米風選路10での選別風の乱
れが少なくなり、摺落米風選路10での摺落米の風選を
良好に行なうことができる。
米揚穀機5の穀粒取出部31には、モ−タ29で駆動さ
れる吸引除塵機30を配置し、吸引除塵機30の吸入部
に穀粒取出部31から塵埃類を吸引し、吸引除塵機30
の排風部に送塵風路34の一端を接続し、送塵風路34
の他端部を、摺落米風選部2の摺落米受樋12における
搬送終端側上方に接続し、摺落米受樋12を介して摺落
米風選路10に連通している。このように構成されてい
るので、吸引除塵機30で吸引された塵埃は、送塵風路
34,摺落米受樋12の上方,摺落米風選路10,吸引
排塵機11,排塵筒14を経て、機外へ排出されるもの
であり、吸引除塵機30の風は摺落米受樋12の上方の
広い部分で一旦風圧が弱めらた後に、摺落米風選路10
に流れ、送塵風による摺落米風選路10での選別風の乱
れが少なくなり、摺落米風選路10での摺落米の風選を
良好に行なうことができる。
【0017】図7及び図8について説明する。摺落米風
選部2の粃受樋13に選別された粃は、機体の一側に設
けられているスロ−ワ形の粃揚穀機35で揚穀されて、
穀粒受入部36を経て籾揚穀機28の下部に流入し、次
いで、籾揚穀機28で揚穀されて、籾ホッパ6を経て籾
摺室8に還元されて、再度籾摺される構成である。ま
た、摺落米風選部2の他側には、張込ホッパ(図示省
略)が配置されていて、張込ホッパに供給された籾は、
張込供給口37,流穀板38を経て、籾揚穀機28の下
部に流入供給され、次いで、籾揚穀機28で揚穀され
て、籾ホッパ6を経て籾摺室8に供給されて籾摺される
構成である。張込供給口37に対向して、張込穀粒を流
穀板38へ案内する穀粒案内板39が配置されており、
また、作業中に穀粒混合米ホッパ15内の混合米が増加
して、オ−バ−フロ−パイプ40を経て穀粒が溢れて流
下すると、ばね41に抗して受皿42が下方に下動する
と、関連して連動部43及び穀粒閉鎖板44が下動し
て、穀粒閉鎖板44により、流穀板38と穀粒案内板3
9との間隔部を閉鎖し、張込ホッパ(図示省略)からの
籾供給が停止され、籾揚穀機28の穀粒詰まりを防止で
きる。その際に、摺落米風選部2の籾揚穀機28に近い
一側には、粃揚穀機35の揚穀部を配置し、また、他側
には張込ホッパ(図示省略)の張込供給口37を配置し
ているので、粃揚穀機35で揚穀された穀粒が優先して
籾揚穀機28に流入し、粃揚穀機35の詰まりを確実に
防止できる。また、図7に示すように、摺落米風選部2
に粃揚穀機35の揚穀部下方に、オ−バ−フロ−口45
を設け、閉鎖板46で閉鎖する構成としておくと、仮
に、籾揚穀機28の下部に穀粒が溜っても、オ−バ−フ
ロ−45から穀粒が流出し、粃揚穀機35の詰まりを確
実に防止できる。
選部2の粃受樋13に選別された粃は、機体の一側に設
けられているスロ−ワ形の粃揚穀機35で揚穀されて、
穀粒受入部36を経て籾揚穀機28の下部に流入し、次
いで、籾揚穀機28で揚穀されて、籾ホッパ6を経て籾
摺室8に還元されて、再度籾摺される構成である。ま
た、摺落米風選部2の他側には、張込ホッパ(図示省
略)が配置されていて、張込ホッパに供給された籾は、
張込供給口37,流穀板38を経て、籾揚穀機28の下
部に流入供給され、次いで、籾揚穀機28で揚穀され
て、籾ホッパ6を経て籾摺室8に供給されて籾摺される
構成である。張込供給口37に対向して、張込穀粒を流
穀板38へ案内する穀粒案内板39が配置されており、
また、作業中に穀粒混合米ホッパ15内の混合米が増加
して、オ−バ−フロ−パイプ40を経て穀粒が溢れて流
下すると、ばね41に抗して受皿42が下方に下動する
と、関連して連動部43及び穀粒閉鎖板44が下動し
て、穀粒閉鎖板44により、流穀板38と穀粒案内板3
9との間隔部を閉鎖し、張込ホッパ(図示省略)からの
籾供給が停止され、籾揚穀機28の穀粒詰まりを防止で
きる。その際に、摺落米風選部2の籾揚穀機28に近い
一側には、粃揚穀機35の揚穀部を配置し、また、他側
には張込ホッパ(図示省略)の張込供給口37を配置し
ているので、粃揚穀機35で揚穀された穀粒が優先して
籾揚穀機28に流入し、粃揚穀機35の詰まりを確実に
防止できる。また、図7に示すように、摺落米風選部2
に粃揚穀機35の揚穀部下方に、オ−バ−フロ−口45
を設け、閉鎖板46で閉鎖する構成としておくと、仮
に、籾揚穀機28の下部に穀粒が溜っても、オ−バ−フ
ロ−45から穀粒が流出し、粃揚穀機35の詰まりを確
実に防止できる。
【0018】次に、図1に示す実施例の作用について説
明する。籾摺選別機で籾摺選別作業をする場合には、機
体の回転各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾
が籾摺室8に供給されると、互いに反対方向に回転して
いる籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路
10に落下供給される。摺落米風選路10に供給された
摺落米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風
選路10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14
を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
明する。籾摺選別機で籾摺選別作業をする場合には、機
体の回転各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾
が籾摺室8に供給されると、互いに反対方向に回転して
いる籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路
10に落下供給される。摺落米風選路10に供給された
摺落米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風
選路10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14
を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
【0019】次いで、摺落米受樋12に落下選別された
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送され、次いで、
混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出されて、玄米受樋22,玄米流
路23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出
される。また、揺動選別板17,17,…の横方向中間
部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾仕切
板21で仕切られて取り出され、混合米流路24,混合
米ラセン25,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,分
配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板1
7,17,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板21で仕切られて取り出され、混合米ラセ
ン25,籾流路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還
元されて、再度の籾摺がされる。
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送され、次いで、
混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出されて、玄米受樋22,玄米流
路23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出
される。また、揺動選別板17,17,…の横方向中間
部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾仕切
板21で仕切られて取り出され、混合米流路24,混合
米ラセン25,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,分
配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板1
7,17,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板21で仕切られて取り出され、混合米ラセ
ン25,籾流路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還
元されて、再度の籾摺がされる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、上述のように構成されてい
るので、揺動選別板17,17,…で籾殻・塵埃類が混
じっている混合米を選別する際には、微細な籾殻・塵埃
類は最下層に沈下して、選別凸部17f,17f,…の
揺寄面で順次揺上側17a寄りに揺寄せられるが、供給
側17cから排出側17dへの縦方向に沿って配置され
ている選別凸条17eにより、揺上側17a寄りへの移
動が阻止される。従って、玄米への籾殻・塵埃類の付着
が防止され、きれいな玄米を選別取り出しできる。
るので、揺動選別板17,17,…で籾殻・塵埃類が混
じっている混合米を選別する際には、微細な籾殻・塵埃
類は最下層に沈下して、選別凸部17f,17f,…の
揺寄面で順次揺上側17a寄りに揺寄せられるが、供給
側17cから排出側17dへの縦方向に沿って配置され
ている選別凸条17eにより、揺上側17a寄りへの移
動が阻止される。従って、玄米への籾殻・塵埃類の付着
が防止され、きれいな玄米を選別取り出しできる。
【図1】切断側面図
【図2】平面図及び切断正面図
【図3】平面図及び切断正面図
【図4】平面図及び背面図
【図5】切断側面図
【図6】平面図
【図7】側面図
【図8】斜視図
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 混合米選別部 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロ−ル 8 籾摺室 9 摺落米風選箱体 10 摺落米風選路 11 吸引排塵機 12 摺落米受樋 13 粃受樋 14 排塵筒 15 混合米ホッパ 16 揺動選別装置 17 揺動選別板 17a 揺上側 17b 揺下側 17c 供給側 17d 排出側 17e 選別凸条 17f 選別凸部 18 分配供給樋 19 分配ケ−ス 20 玄米仕切板 21 籾仕切板 22 玄米受樋 23 玄米流路 24 混合米流路 25 混合米ラセン 26 籾受樋 27 籾流路 28 籾揚穀機 29 モ−タ 30 吸引除塵機 31 穀粒取出部 32 吸塵通路 33 副吸塵通路 34 送塵風路 35 粃揚穀機 36 穀粒受入部 37 張込供給口 38 流穀板 39 穀粒案内板 40 オ−バ−フロ−パイプ 41 ばね 42 受皿 43 連動部 44 穀粒閉鎖板 45 オ−バ−フロ−口 46 閉鎖板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 柚実 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 揺動選別板17,17,…の縦方向の
供給側17cを高く排出側17dを低くし、横方向の揺
上側17aを高く揺下側17bを低くする二面傾斜とし
て、横方向に斜上下の往復揺動をする構成とし、揺動選
別板17,17,…の板面上には穀粒を横方向揺上側1
7aに揺寄せる揺寄面を有する選別凸部あるいは選別凹
部を無数に配置すると共に、縦方向に沿った選別凸条1
7eを構成したことを特徴とする籾摺選別機の揺動選別
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP924294A JPH07214003A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 籾摺選別機の揺動選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP924294A JPH07214003A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 籾摺選別機の揺動選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214003A true JPH07214003A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11714945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP924294A Pending JPH07214003A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 籾摺選別機の揺動選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011062588A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Fm Shokuhin Kikai Kk | 異物除去部材及び異物除去装置 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP924294A patent/JPH07214003A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011062588A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Fm Shokuhin Kikai Kk | 異物除去部材及び異物除去装置 |
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