JPH07214332A - スポット溶接ガン - Google Patents
スポット溶接ガンInfo
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- JPH07214332A JPH07214332A JP6033143A JP3314394A JPH07214332A JP H07214332 A JPH07214332 A JP H07214332A JP 6033143 A JP6033143 A JP 6033143A JP 3314394 A JP3314394 A JP 3314394A JP H07214332 A JPH07214332 A JP H07214332A
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- equalizing
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極の加圧駆動軸とイコライズ装置の動作を
クラッチを介して一つの電動モータで行うロボット溶接
ガンにおいて打点毎のガン姿勢変化に応じてガン重量バ
ランスを自動的に保持する。 【構成】 一方の電極3はガンアーム2の先端に,また
他方の電極4はガンアームの後端に設けた加圧駆動軸5
に支持し,加圧駆動軸は電動モータ20の回転運動を直
線運動に変換して電極加圧する構造の溶接ガン本体を,
イコライズ装置8を介してガンブラケット11に支持
し,しかもイコライズ装置の動作を電動モータからクラ
ッチ18を仲介して行うものである。こうすることで,
Cタイプの溶接ガンの電極加圧駆動と共にイコライズ動
作を一つの電動モータ20で調整する。
クラッチを介して一つの電動モータで行うロボット溶接
ガンにおいて打点毎のガン姿勢変化に応じてガン重量バ
ランスを自動的に保持する。 【構成】 一方の電極3はガンアーム2の先端に,また
他方の電極4はガンアームの後端に設けた加圧駆動軸5
に支持し,加圧駆動軸は電動モータ20の回転運動を直
線運動に変換して電極加圧する構造の溶接ガン本体を,
イコライズ装置8を介してガンブラケット11に支持
し,しかもイコライズ装置の動作を電動モータからクラ
ッチ18を仲介して行うものである。こうすることで,
Cタイプの溶接ガンの電極加圧駆動と共にイコライズ動
作を一つの電動モータ20で調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,電極加圧装置の駆動と
イコライズ装置の運動を一個の電動モータに連動して行
うようにしたスポット溶接ガンに関し,とくに溶接ガン
の溶接姿勢変化に応じてガン重量バランスを調整可能と
したスポット溶接ガンに関する。
イコライズ装置の運動を一個の電動モータに連動して行
うようにしたスポット溶接ガンに関し,とくに溶接ガン
の溶接姿勢変化に応じてガン重量バランスを調整可能と
したスポット溶接ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,スポット溶接機の電極の加圧駆動
源には,一般的に流体圧シリンダが多く使われている。
とくにロボット溶接ガンは狭い溶接位置でも溶接が打て
るようにするにはガン全体の大きさが問題とされる。
源には,一般的に流体圧シリンダが多く使われている。
とくにロボット溶接ガンは狭い溶接位置でも溶接が打て
るようにするにはガン全体の大きさが問題とされる。
【0003】加圧アクチュエータにエアシリンダを使用
したものは,エアバルブや配管等をガン本体の外側に配
置するだけでなく,ピストンロッドの廻り止めがエアシ
リンダの両側に配置されるため外形寸法が大きく広がっ
てしまい,ガン全体をコンパクトな構造にできなかっ
た。
したものは,エアバルブや配管等をガン本体の外側に配
置するだけでなく,ピストンロッドの廻り止めがエアシ
リンダの両側に配置されるため外形寸法が大きく広がっ
てしまい,ガン全体をコンパクトな構造にできなかっ
た。
【0004】また加圧アクチュエータに電動モータを使
用したものは,エアガンに対して電動モータ分のスペー
スが必要になるので,どうしてもその電動モータ分だけ
外形寸法が大きくなる。
用したものは,エアガンに対して電動モータ分のスペー
スが必要になるので,どうしてもその電動モータ分だけ
外形寸法が大きくなる。
【0005】また電動加圧式の場合,イコライズ装置の
動作を電動モータでなされる提案が知られている。たと
えば実開平5−18774号「スポット溶接ガンの電動
式イコライズ機構」の公報明細書によれば,サーボモー
タの軸に駆動側チップ移動機構のボールスクリューを接
続し,サーボモータによりボールスクリューを回転させ
駆動側チップ移動機構を上下させ,これにより駆動側チ
ップ移動機構に配設されている駆動側チップを上下させ
ると共に,サーボモータによりベルトによりボールスク
リューを同期駆動させ,それによりイコライズ機構を上
下させ,イコライズ機構と一体的に結合されているスポ
ット溶接ガンに配設されているアーム側チップを上下さ
せるものである。
動作を電動モータでなされる提案が知られている。たと
えば実開平5−18774号「スポット溶接ガンの電動
式イコライズ機構」の公報明細書によれば,サーボモー
タの軸に駆動側チップ移動機構のボールスクリューを接
続し,サーボモータによりボールスクリューを回転させ
駆動側チップ移動機構を上下させ,これにより駆動側チ
ップ移動機構に配設されている駆動側チップを上下させ
ると共に,サーボモータによりベルトによりボールスク
リューを同期駆動させ,それによりイコライズ機構を上
下させ,イコライズ機構と一体的に結合されているスポ
ット溶接ガンに配設されているアーム側チップを上下さ
せるものである。
【0006】この種の従来の装置は,駆動側チップの動
きとアーム側の動きが同期駆動させているため,ガン開
放時,それぞれの電極開放ストローク量を適正に調節で
きない。また,加圧時に駆動側チップに先行してアーム
側チップを当接させるという被溶接物変形防止のための
動きもできない。また,スプリングでガン全体を支えて
いるので,ロボットが移動中にガン全体がイコライズ軸
に沿って動いてしまう。もちろん,溶接ガンが打点毎に
いろいろな角度,つまり,下向き姿勢・水平姿勢・上向
き姿勢等自由自在に変化してもその都度適正なガン重量
バランスを保つことができない。
きとアーム側の動きが同期駆動させているため,ガン開
放時,それぞれの電極開放ストローク量を適正に調節で
きない。また,加圧時に駆動側チップに先行してアーム
側チップを当接させるという被溶接物変形防止のための
動きもできない。また,スプリングでガン全体を支えて
いるので,ロボットが移動中にガン全体がイコライズ軸
に沿って動いてしまう。もちろん,溶接ガンが打点毎に
いろいろな角度,つまり,下向き姿勢・水平姿勢・上向
き姿勢等自由自在に変化してもその都度適正なガン重量
バランスを保つことができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する問題点は,従来のロボット溶接ガンは外形寸法が
大きくなり,重量の負担を軽減できなかった。さらに
アーム,ケーシング,電動モータ等の部品ユニットが容
易に外せず,ガン本体の部品組立及びメンテナンス等に
作業時間を要していた。従来装置においては一つの電
動モータで電極加圧動作及びイコライズ動作が同期駆動
されるために最適な開放ストローク量を配分することが
できないこと。加圧ストローク動作時,被溶接物にア
ーム側電極が先に当接して被溶接物を変形させてしまう
こと。また,ガン姿勢が打点毎に下向き,横向き,上
向きと変化した場合には,スプリング力が固定されたや
り方では充分に対応できない。しかも,ロボットが移
動中にガンがフローティングロッドに沿って上下動しな
いように押さえておくのはスプリング力だけで押さえる
ことになるから位置決めが不十分である。という点にあ
る。
する問題点は,従来のロボット溶接ガンは外形寸法が
大きくなり,重量の負担を軽減できなかった。さらに
アーム,ケーシング,電動モータ等の部品ユニットが容
易に外せず,ガン本体の部品組立及びメンテナンス等に
作業時間を要していた。従来装置においては一つの電
動モータで電極加圧動作及びイコライズ動作が同期駆動
されるために最適な開放ストローク量を配分することが
できないこと。加圧ストローク動作時,被溶接物にア
ーム側電極が先に当接して被溶接物を変形させてしまう
こと。また,ガン姿勢が打点毎に下向き,横向き,上
向きと変化した場合には,スプリング力が固定されたや
り方では充分に対応できない。しかも,ロボットが移
動中にガンがフローティングロッドに沿って上下動しな
いように押さえておくのはスプリング力だけで押さえる
ことになるから位置決めが不十分である。という点にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は,上記の目的を
達成するために次のような技術的手段を講じてある。
達成するために次のような技術的手段を講じてある。
【0009】すなわち,一方の電極はガンアームの先端
に,また他方の電極は前記アーム部の後端に設けた加圧
駆動軸にそれぞれ相対向して支持し,前記加圧駆動軸は
加圧アクチュエータで駆動し,かつ前記アクチュエータ
による直線運動方向に自由度を有する導電部材を通電二
次回路として配置した溶接ガン本体を,ガンブラケット
にイコライズ装置を介して移動可能に支持し,前記アク
チュエータとして電動モータを用いたものであって,
前記モータの回転力を往復直線運動に変換する,ボール
ナットにボールネジを組み込んだ加圧駆動軸と,前記モ
ータの動力を加圧駆動軸に伝達する動力伝達機構とから
なるCタイプのスポット溶接ガンにおいて,前記イコラ
イズ装置の動作を弾性部材と前記モータからクラッチを
仲介して行うことを特徴とすることを主要な特徴とす
る。
に,また他方の電極は前記アーム部の後端に設けた加圧
駆動軸にそれぞれ相対向して支持し,前記加圧駆動軸は
加圧アクチュエータで駆動し,かつ前記アクチュエータ
による直線運動方向に自由度を有する導電部材を通電二
次回路として配置した溶接ガン本体を,ガンブラケット
にイコライズ装置を介して移動可能に支持し,前記アク
チュエータとして電動モータを用いたものであって,
前記モータの回転力を往復直線運動に変換する,ボール
ナットにボールネジを組み込んだ加圧駆動軸と,前記モ
ータの動力を加圧駆動軸に伝達する動力伝達機構とから
なるCタイプのスポット溶接ガンにおいて,前記イコラ
イズ装置の動作を弾性部材と前記モータからクラッチを
仲介して行うことを特徴とすることを主要な特徴とす
る。
【0010】またもう一つの主要な特徴は,ガンブラケ
ットに二つのガンアームが主軸を中心に回動自在に連結
されていて,この二つのガンアームの先端にはそれぞれ
対応する電極が取付けられていて,一方のガンアームの
後端には加圧アクチュエータとして電動モータが回動し
得るように取付けられており,電動モータの出力側には
ボールネジとクラッチを介したネジ棒が設けられてい
て,このネジ棒に圧縮量調整手段として組み込まれた押
さえ板がイコライズ軸に案内されるように移動可能と
し,ガンブラケットに設けられた固定ストッパと押さえ
板との間にはイコライズスプリングがネジ棒の外周を取
り巻くように挿入されていて,しかもネジ棒は他方のガ
ンアームの後端に連結されたボールネジナットに組み込
まれていて,電動モータの回転力でボールネジを回転し
ボールネジナットによってガンアームを主軸を中心に回
動し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,クラ
ッチの入り切りを動作してネジ棒により押さえ板がスプ
リングの圧縮量を変化させてガン重量バランス調整及び
ガン開放時の電極位置決めを可能にしたXタイプのスポ
ット溶接ガンを提供する。
ットに二つのガンアームが主軸を中心に回動自在に連結
されていて,この二つのガンアームの先端にはそれぞれ
対応する電極が取付けられていて,一方のガンアームの
後端には加圧アクチュエータとして電動モータが回動し
得るように取付けられており,電動モータの出力側には
ボールネジとクラッチを介したネジ棒が設けられてい
て,このネジ棒に圧縮量調整手段として組み込まれた押
さえ板がイコライズ軸に案内されるように移動可能と
し,ガンブラケットに設けられた固定ストッパと押さえ
板との間にはイコライズスプリングがネジ棒の外周を取
り巻くように挿入されていて,しかもネジ棒は他方のガ
ンアームの後端に連結されたボールネジナットに組み込
まれていて,電動モータの回転力でボールネジを回転し
ボールネジナットによってガンアームを主軸を中心に回
動し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,クラ
ッチの入り切りを動作してネジ棒により押さえ板がスプ
リングの圧縮量を変化させてガン重量バランス調整及び
ガン開放時の電極位置決めを可能にしたXタイプのスポ
ット溶接ガンを提供する。
【0011】
【作用】そして,本発明は,イコライズの動きを加圧用
の電動モータを利用して行うようにしたからモータ軸か
らベルトを介してクラッチに力を伝えてネジを間歇的に
回転させ,さらにスプリングを仲介させてスプリングの
圧縮量を変化させることによりガンの重量バランス力が
調整できる。また,開放時はスプリングを自由長近くま
でフリーにさせて,ガンブラケットの一部を両側から挟
み込むことで,ロボット移動中にもガタ付くのを押さえ
ることができ,位置決め精度度を充分に維持することが
できる。また,この時スプリングを介在させて開放位置
を任意に変化させることで,アーム側電極の減り代に応
じて開放代を調節することができる。
の電動モータを利用して行うようにしたからモータ軸か
らベルトを介してクラッチに力を伝えてネジを間歇的に
回転させ,さらにスプリングを仲介させてスプリングの
圧縮量を変化させることによりガンの重量バランス力が
調整できる。また,開放時はスプリングを自由長近くま
でフリーにさせて,ガンブラケットの一部を両側から挟
み込むことで,ロボット移動中にもガタ付くのを押さえ
ることができ,位置決め精度度を充分に維持することが
できる。また,この時スプリングを介在させて開放位置
を任意に変化させることで,アーム側電極の減り代に応
じて開放代を調節することができる。
【0012】抵抗溶接機を構成する電極加圧装置とイコ
ライズ装置とを1個の電動モータに連動させる場合に,
イコライズ装置の動作を前記モータからクラッチを仲介
して行うことで,電極の動きにムダのない最適な電極ス
トローク量を制御することができる。
ライズ装置とを1個の電動モータに連動させる場合に,
イコライズ装置の動作を前記モータからクラッチを仲介
して行うことで,電極の動きにムダのない最適な電極ス
トローク量を制御することができる。
【0013】電動モータをガンアームとケーシングのエ
ンドカバーとの間に挟み込むように配置させてガン全体
の外形寸法を短く構成できる。また,イコライズ軸を前
方に抜くとアームとケーシングさらに電動モータのユニ
ット部品が容易に取り外せる構造にあるから,組み付け
作業やメンテナンスが容易である。
ンドカバーとの間に挟み込むように配置させてガン全体
の外形寸法を短く構成できる。また,イコライズ軸を前
方に抜くとアームとケーシングさらに電動モータのユニ
ット部品が容易に取り外せる構造にあるから,組み付け
作業やメンテナンスが容易である。
【0014】
【実施例】図1は,本発明装置の実施例を示す正面図で
ある。図2は側面図である。図3はイコライズ装置の重
量バランスを調整する手段の説明図である。
ある。図2は側面図である。図3はイコライズ装置の重
量バランスを調整する手段の説明図である。
【0015】図の1はCタイプのロボット溶接ガンであ
る。ガンアーム2の構造物は一方の電極3を支持する部
分と,他方の電極4を支持する加圧駆動軸5を内蔵した
ケーシング6を支持するロッドカバー部7とが一体化さ
れたものである。
る。ガンアーム2の構造物は一方の電極3を支持する部
分と,他方の電極4を支持する加圧駆動軸5を内蔵した
ケーシング6を支持するロッドカバー部7とが一体化さ
れたものである。
【0016】イコライズ装置8はガンアーム側と上記ケ
ーシングのエンドカバー9との間に両端が固定された2
本のイコライズ軸10がロボット側に固定されるガンブ
ラケット11の軸受け12を貫通してガン全体をイコラ
イズ動作するように支持するものである。すなわち,2
本のイコライズ軸10がガンブラケット11の軸受け1
2を摺動可能に貫通し,そのイコライズ軸10の両端が
アーム側とエンド部9のベース板13にそれぞれ着脱可
能に取付けられている。そして前記イコライズ軸10と
ガンブラケット11の軸受け12の前後にはロッド外周
を取り巻くようにイコライズスプリング14及びイコラ
イズスプリング15が挿入されている。
ーシングのエンドカバー9との間に両端が固定された2
本のイコライズ軸10がロボット側に固定されるガンブ
ラケット11の軸受け12を貫通してガン全体をイコラ
イズ動作するように支持するものである。すなわち,2
本のイコライズ軸10がガンブラケット11の軸受け1
2を摺動可能に貫通し,そのイコライズ軸10の両端が
アーム側とエンド部9のベース板13にそれぞれ着脱可
能に取付けられている。そして前記イコライズ軸10と
ガンブラケット11の軸受け12の前後にはロッド外周
を取り巻くようにイコライズスプリング14及びイコラ
イズスプリング15が挿入されている。
【0017】イコライズ軸に挿入されたイコライズスプ
リング15の後方には圧縮量を調節する手段として押さ
え板16がイコライズ軸10にそって移動可能に設けら
れている。
リング15の後方には圧縮量を調節する手段として押さ
え板16がイコライズ軸10にそって移動可能に設けら
れている。
【0018】この圧縮量を調整する押さえ板16は,イ
コライズ軸と平行に配置されたネジ棒17に組み込まれ
ていて,ネジ棒17はケーシング内に設けたクラッチ1
8と結合されている。
コライズ軸と平行に配置されたネジ棒17に組み込まれ
ていて,ネジ棒17はケーシング内に設けたクラッチ1
8と結合されている。
【0019】電極の加圧アクチュエータとして用いられ
る電動モータ20は,ガンアーム2とケーシング6のエ
ンド部9との間に配置され,エンド部9のベース板13
に複数のボルトB1を介して取付けられている。
る電動モータ20は,ガンアーム2とケーシング6のエ
ンド部9との間に配置され,エンド部9のベース板13
に複数のボルトB1を介して取付けられている。
【0020】電動モータ20の出力軸にはベルト用歯車
21が取付けられてある。
21が取付けられてある。
【0021】加圧駆動軸5の先端にはポイントホルダ2
2を介して電極4が支持されている。
2を介して電極4が支持されている。
【0022】加圧駆動軸5の後部には動力伝達機構を構
成する部品としてボールネジナット23が固定されてい
て,このボールネジナット23の内径にはエンド部9の
ベース板13に組み込まれた軸受け24を貫通したボー
ルネジ25が組み込まれている。
成する部品としてボールネジナット23が固定されてい
て,このボールネジナット23の内径にはエンド部9の
ベース板13に組み込まれた軸受け24を貫通したボー
ルネジ25が組み込まれている。
【0023】ポイントホルダ22に一端が固定された廻
り止めロッド26はケーシング6のロッドカバー7の軸
受け27を貫通し加圧駆動軸5と平行にケーシング内に
挿入された後端がケーシング内の軸受け28に固着され
ている。
り止めロッド26はケーシング6のロッドカバー7の軸
受け27を貫通し加圧駆動軸5と平行にケーシング内に
挿入された後端がケーシング内の軸受け28に固着され
ている。
【0024】軸受け28の外周にはウエアリング29が
組み込まれケーシング内を気密に摺動する。
組み込まれケーシング内を気密に摺動する。
【0025】ボールネジ25の先端には動力伝達部品の
一つを構成するベルト用歯車30が取付けてあり,電動
モータ20の出力軸に設けられたベルト用歯車21から
ボールネジ25のベルト用歯車30にはタイミングベル
ト32が,また電動モータ20のベルト用歯車21から
イコライズ装置8のクラッチ18に結合されたベルト用
歯車31にはタイミングベルト33がそれぞれ連結され
ている。
一つを構成するベルト用歯車30が取付けてあり,電動
モータ20の出力軸に設けられたベルト用歯車21から
ボールネジ25のベルト用歯車30にはタイミングベル
ト32が,また電動モータ20のベルト用歯車21から
イコライズ装置8のクラッチ18に結合されたベルト用
歯車31にはタイミングベルト33がそれぞれ連結され
ている。
【0026】上記の動力伝達機構は,エンド部9のカバ
ー板19とベース板13との厚さ方向(板幅e)の寸法
内に組み込まれていて,その各ベルト用歯車の間にタイ
ミングベルト32,33が張られているもので,このベ
ルトの張力測定及び交換も後方のカバー板19を外せば
容易である。
ー板19とベース板13との厚さ方向(板幅e)の寸法
内に組み込まれていて,その各ベルト用歯車の間にタイ
ミングベルト32,33が張られているもので,このベ
ルトの張力測定及び交換も後方のカバー板19を外せば
容易である。
【0027】イコライズスプリングを調整する場合は,
ガン加圧時に電動モータ20からの回転力を外部信号に
よってクラッチを結合(又は解放)し,ネジ棒17に回
転力を伝達して押さえ板16をイコライズ軸10と同軸
方向に直線移動させて,イコライズスプリング15の圧
縮量を変化させる。つまり押さえ板16を必要なスプリ
ング力に応じて所定位置に少しづづ移動停止すること
で,イコライズスプリングの押さえ板16をガン姿勢が
打点毎にいろいろな角度に変化してもこれに応じた前記
圧縮力を確保するものである。
ガン加圧時に電動モータ20からの回転力を外部信号に
よってクラッチを結合(又は解放)し,ネジ棒17に回
転力を伝達して押さえ板16をイコライズ軸10と同軸
方向に直線移動させて,イコライズスプリング15の圧
縮量を変化させる。つまり押さえ板16を必要なスプリ
ング力に応じて所定位置に少しづづ移動停止すること
で,イコライズスプリングの押さえ板16をガン姿勢が
打点毎にいろいろな角度に変化してもこれに応じた前記
圧縮力を確保するものである。
【0028】押さえ板16とエンド部9との間に,ガン
ブラケット11に固定された固定ストッパ34と,この
ストッパと対応する弾性部材35がベース板に設けてあ
る。
ブラケット11に固定された固定ストッパ34と,この
ストッパと対応する弾性部材35がベース板に設けてあ
る。
【0029】ガンが開放する時にアーム側電極4の解放
時にネジ棒17を逆回転することにより,押さえ板16
がガンブラケット11に固定された固定ストッパ34に
当接しベース側の弾性部材35と挟み込むようにしてロ
ボットがガンを移動する時,ガン全体を動かないように
イコライズ機構を完全にロックする機能を兼ね備えてあ
る。
時にネジ棒17を逆回転することにより,押さえ板16
がガンブラケット11に固定された固定ストッパ34に
当接しベース側の弾性部材35と挟み込むようにしてロ
ボットがガンを移動する時,ガン全体を動かないように
イコライズ機構を完全にロックする機能を兼ね備えてあ
る。
【0030】図3はガンの姿勢が上向き→水平→下向き
または斜め45度など任意の方向姿勢に変化した場合
の,前記押さえ板16の停止位置を示す。この場合,電
動モータ20の回転力をクラッチ動作により動力伝達し
ネジ棒17を回転して押さえ板16をガン姿勢に応じた
所定位置に移動してガン重量バランスを保持する。
または斜め45度など任意の方向姿勢に変化した場合
の,前記押さえ板16の停止位置を示す。この場合,電
動モータ20の回転力をクラッチ動作により動力伝達し
ネジ棒17を回転して押さえ板16をガン姿勢に応じた
所定位置に移動してガン重量バランスを保持する。
【0031】なお,前記ブラケット11にはロボット取
付け座36が設けてあり,その座面にロボットアーム
(図省略)が連結される。ブラケット11の上部には溶
接トランス37が4本のボルトB2 によって締付け固定
されている。
付け座36が設けてあり,その座面にロボットアーム
(図省略)が連結される。ブラケット11の上部には溶
接トランス37が4本のボルトB2 によって締付け固定
されている。
【0032】各電極への通電用二次回路を構成するシャ
ント38及びシャント39はアーム部の空間内に配置さ
れていて,電極駆動軸の直線運動方向に自由度をもって
可動する可撓性のU字形銅板から構成された導電部材で
ある。溶接トランス37の二次端子にそれぞれ取付けら
れた二次側ブスバー40及び二次側ブスバー41からガ
ンアーム側とポイントホルダ側へそれぞれ接続されてい
る。
ント38及びシャント39はアーム部の空間内に配置さ
れていて,電極駆動軸の直線運動方向に自由度をもって
可動する可撓性のU字形銅板から構成された導電部材で
ある。溶接トランス37の二次端子にそれぞれ取付けら
れた二次側ブスバー40及び二次側ブスバー41からガ
ンアーム側とポイントホルダ側へそれぞれ接続されてい
る。
【0033】次に,かかる構成による本発明装置の動作
を説明する。まず,本発明装置のガンは溶接作業に必要
な動作及び速度が予めロボットにティーチングされ,そ
のティーチングされたプログラムに従って再現操作され
るものである。
を説明する。まず,本発明装置のガンは溶接作業に必要
な動作及び速度が予めロボットにティーチングされ,そ
のティーチングされたプログラムに従って再現操作され
るものである。
【0034】イコライズ装置の動作及びガン開放時とガ
ン姿勢変化時の押さえ板の動作タイミングも予めプログ
ラムに記憶される。
ン姿勢変化時の押さえ板の動作タイミングも予めプログ
ラムに記憶される。
【0035】ロボットがガンを解放した状態で目標位置
までガンを移動する時は,押さえ板が図3に示す位置に
移動して固定ストッパをストッパ板との間で挟み込んで
ガン本体がガタつかないようにロックし,実質的に電極
開放時のガン位置決めを行う。
までガンを移動する時は,押さえ板が図3に示す位置に
移動して固定ストッパをストッパ板との間で挟み込んで
ガン本体がガタつかないようにロックし,実質的に電極
開放時のガン位置決めを行う。
【0036】ガンが打点位置に送られると,ガン加圧指
令信号により電動モータ20が作動すると同時にイコラ
イズ装置8のクラッチ出力軸が結合し,電動モータの回
転力はタイミングベルト32及びタイミングベルト33
を経てボールネジ25及びボールネジナット23により
加圧駆動軸5の直線運動に変換され,電極加圧動作を開
始する。もちろんこの時,クラッチ18を仲介してイコ
ライズ装置の動作も行われ,ガン姿勢が下向きの場合は
押さえ板16はA−A点に停止位置が決まる。また,ガ
ン姿勢が水平のときはB−B点に押さえ板16が移動し
停止位置が決まる。また上向きの場合はC−C点で停止
する。さらにまた斜め45°などガンの任意角度をもっ
た方向姿勢変化に応じて押さえ板16の停止位置を少し
づつ変化させることで,イコライズ動作に必要なイコラ
イズスプリング15の圧縮量を自動的に変化させ,ガン
重量バランスを保つことができ,溶接品質を一様に安定
させることができる。
令信号により電動モータ20が作動すると同時にイコラ
イズ装置8のクラッチ出力軸が結合し,電動モータの回
転力はタイミングベルト32及びタイミングベルト33
を経てボールネジ25及びボールネジナット23により
加圧駆動軸5の直線運動に変換され,電極加圧動作を開
始する。もちろんこの時,クラッチ18を仲介してイコ
ライズ装置の動作も行われ,ガン姿勢が下向きの場合は
押さえ板16はA−A点に停止位置が決まる。また,ガ
ン姿勢が水平のときはB−B点に押さえ板16が移動し
停止位置が決まる。また上向きの場合はC−C点で停止
する。さらにまた斜め45°などガンの任意角度をもっ
た方向姿勢変化に応じて押さえ板16の停止位置を少し
づつ変化させることで,イコライズ動作に必要なイコラ
イズスプリング15の圧縮量を自動的に変化させ,ガン
重量バランスを保つことができ,溶接品質を一様に安定
させることができる。
【0037】一方,一連の溶接作業動作からガンを開放
し次のポジションへロボットが移動する時は,その開放
指令信号により電動モータを逆回転すると同時にクラッ
チの出力軸を逆転し電動モータから加圧駆動軸5及びネ
ジ棒17に伝達し,加圧駆動軸5の電極3を戻し,さら
に押さえ板16を固定ストッパ34に当接する位置D−
D点まで移動することで,次へのガン移動が開始され
る。以上が本発明装置の動作説明である。
し次のポジションへロボットが移動する時は,その開放
指令信号により電動モータを逆回転すると同時にクラッ
チの出力軸を逆転し電動モータから加圧駆動軸5及びネ
ジ棒17に伝達し,加圧駆動軸5の電極3を戻し,さら
に押さえ板16を固定ストッパ34に当接する位置D−
D点まで移動することで,次へのガン移動が開始され
る。以上が本発明装置の動作説明である。
【0038】本発明装置のメンテナンスを行う場合は,
電動モータをガンアームとエンド部との間に挟み込むよ
うにして取付けたことによってイコライズ軸を前方へ取
り外す設計構造になるから,ガンアーム部,加圧駆動軸
のケーシング部,電動モータ部がガンブラケットから容
易に取り外すことができる。
電動モータをガンアームとエンド部との間に挟み込むよ
うにして取付けたことによってイコライズ軸を前方へ取
り外す設計構造になるから,ガンアーム部,加圧駆動軸
のケーシング部,電動モータ部がガンブラケットから容
易に取り外すことができる。
【0039】タイミングベルト32及びタイミングベル
ト33を交換する時もエンド部のカバー板19を外すこ
とで容易に行うことができる。
ト33を交換する時もエンド部のカバー板19を外すこ
とで容易に行うことができる。
【0040】ガン開放時はイコライズスプリング15を
自由長近くまでフリーにさせて,ガンブラケット11の
一部を両側から挟み込むことでロボット移動中にガタつ
くのを押さえていると同時に,弾性部材としてスプリン
グ35を介在させて開放位置を任意に変化させること
で,アーム側電極4の減り代に応じて開放代も容易に調
整できる。
自由長近くまでフリーにさせて,ガンブラケット11の
一部を両側から挟み込むことでロボット移動中にガタつ
くのを押さえていると同時に,弾性部材としてスプリン
グ35を介在させて開放位置を任意に変化させること
で,アーム側電極4の減り代に応じて開放代も容易に調
整できる。
【0041】以上の実施例ではCタイプのロボット溶接
ガンについて説明したが,次の図4及び図5はXタイプ
の溶接ガンに関する実施例である。なお,同図において
前述した実施例と同一構成部品には同一番号を記載して
おく。
ガンについて説明したが,次の図4及び図5はXタイプ
の溶接ガンに関する実施例である。なお,同図において
前述した実施例と同一構成部品には同一番号を記載して
おく。
【0042】この実施例では,溶接トランス37を搭載
したガンブラケット11に,二つのガンアーム2a及び
ガンアーム2bがヒンジP1を介して回動自在に連結さ
れていて,この二つのガンアームの先端にはそれぞれ対
応する電極3及び電極4が取付けられている。
したガンブラケット11に,二つのガンアーム2a及び
ガンアーム2bがヒンジP1を介して回動自在に連結さ
れていて,この二つのガンアームの先端にはそれぞれ対
応する電極3及び電極4が取付けられている。
【0043】一方のガンアーム2aの後端には加圧アク
チュエータの電動モータ20がヒンジP2を介して動き
得るように取付けられており,電動モータの出力側には
加圧駆動軸であるボールネジ38とクラッチ18を介し
たネジ棒17が設けられている。
チュエータの電動モータ20がヒンジP2を介して動き
得るように取付けられており,電動モータの出力側には
加圧駆動軸であるボールネジ38とクラッチ18を介し
たネジ棒17が設けられている。
【0044】このネジ棒17に圧縮量調整手段として組
み込まれた押さえ板16が2本のイコライズ軸10に案
内されて前後方向に移動し,ガンブラケット11に設け
られた固定ストッパ34と押さえ板16の間にはイコラ
イズスプリング15がネジ棒17の外周を取り巻くよう
に挿入されている。
み込まれた押さえ板16が2本のイコライズ軸10に案
内されて前後方向に移動し,ガンブラケット11に設け
られた固定ストッパ34と押さえ板16の間にはイコラ
イズスプリング15がネジ棒17の外周を取り巻くよう
に挿入されている。
【0045】ネジ棒17の前方部分は他方のガンアーム
2bの後端にヒンジP3を介して連結されたボールネジ
ナット23が組み込まれている。したがって,電動モー
タ20の回転力はボールネジ38を回転しボールネジナ
ット23によってガンアームをヒンジP1を中心に回動
し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,ガンの
方向姿勢変化に応じてクラッチ18の入り切り動作が行
われることによってネジ棒17を間歇的に回転させ押さ
え板16がスプリング15の圧縮量を変化させ,ガン重
量バランスを取り,適正なイコライズ動作を得ることが
できる。また,開放時は押さえ板16とアーム2aとで
固定ストッパ38を挟み込むことでガン全体を位置固定
できる。
2bの後端にヒンジP3を介して連結されたボールネジ
ナット23が組み込まれている。したがって,電動モー
タ20の回転力はボールネジ38を回転しボールネジナ
ット23によってガンアームをヒンジP1を中心に回動
し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,ガンの
方向姿勢変化に応じてクラッチ18の入り切り動作が行
われることによってネジ棒17を間歇的に回転させ押さ
え板16がスプリング15の圧縮量を変化させ,ガン重
量バランスを取り,適正なイコライズ動作を得ることが
できる。また,開放時は押さえ板16とアーム2aとで
固定ストッパ38を挟み込むことでガン全体を位置固定
できる。
【0046】次に図6及び図7は本発明装置の他の実施
例を示すものである。この場合は電動モータ20の配置
が,上記の実施例のようではなく,ガンアーム2のロッ
ドカバー7側のベース部13の外側に配置し,電動モー
タの回転力をタイミングベルト32を介してボールネジ
を回転しボールネジナットによって加圧駆動軸5を前進
し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,そのモ
ータ出力軸に直接クラッチ18を介在してクラッチ18
の動作によりネジ棒17により押さえ板16がイコライ
ズスプリング15の圧縮量を変化させてガン重量バラン
スを調整する。また,ガン開放時には押さえ板16が固
定ストッパ38に当接してベース側の弾性部材であるス
プリング35とで挟み込むことでガン全体をロックす
る。
例を示すものである。この場合は電動モータ20の配置
が,上記の実施例のようではなく,ガンアーム2のロッ
ドカバー7側のベース部13の外側に配置し,電動モー
タの回転力をタイミングベルト32を介してボールネジ
を回転しボールネジナットによって加圧駆動軸5を前進
し電極間に溶接に必要な加圧力を与えると共に,そのモ
ータ出力軸に直接クラッチ18を介在してクラッチ18
の動作によりネジ棒17により押さえ板16がイコライ
ズスプリング15の圧縮量を変化させてガン重量バラン
スを調整する。また,ガン開放時には押さえ板16が固
定ストッパ38に当接してベース側の弾性部材であるス
プリング35とで挟み込むことでガン全体をロックす
る。
【0047】また,図では省略したが,たとえば押さえ
板16とイコライズスプリング15を使用せずに本体ブ
ラケット11の軸受け12側にネジナットを設け,この
ネジナットにネジ棒17を直接螺合させることで,クラ
ッチ18の結合によりアーム側電極3を加圧/開放動作
させることも可能である。
板16とイコライズスプリング15を使用せずに本体ブ
ラケット11の軸受け12側にネジナットを設け,この
ネジナットにネジ棒17を直接螺合させることで,クラ
ッチ18の結合によりアーム側電極3を加圧/開放動作
させることも可能である。
【0048】この場合は,被溶接物への当接時と開放動
作によるエンド部側の固定ストッパ34への当接時はク
ラッチ18の電流調整及びスリップさせることで変形や
衝撃を避けることになる。
作によるエンド部側の固定ストッパ34への当接時はク
ラッチ18の電流調整及びスリップさせることで変形や
衝撃を避けることになる。
【0049】
【発明の効果】以上で説明したように,本発明装置によ
れば,Cタイプ及びXタイプの溶接ガンにあっては,一
つの電動モータで電極の加圧駆動とイコライズ装置の弾
性力をガン姿勢に応じて適宜に調節することができるか
ら,ガン姿勢を打点毎に変化してもガン重量バランスを
保つことができ適正なイコライズ動作が得られる。これ
によって,溶接品質を安定させると同時に,軽量化及び
コスト低減を実現できる。
れば,Cタイプ及びXタイプの溶接ガンにあっては,一
つの電動モータで電極の加圧駆動とイコライズ装置の弾
性力をガン姿勢に応じて適宜に調節することができるか
ら,ガン姿勢を打点毎に変化してもガン重量バランスを
保つことができ適正なイコライズ動作が得られる。これ
によって,溶接品質を安定させると同時に,軽量化及び
コスト低減を実現できる。
【0050】また一方,Cタイプの溶接ガンにおいて
は,電動モータをガンアームと電極駆動軸のケーシング
のエンド部との間に配置することで,ガン全体の外形寸
法が最小になり,しかもイコライズ軸をガンアームから
外すことでガン本体がガンブラケットから容易に外すこ
とができる。またガンの部品組み換えやメンテナンスが
容易になる。
は,電動モータをガンアームと電極駆動軸のケーシング
のエンド部との間に配置することで,ガン全体の外形寸
法が最小になり,しかもイコライズ軸をガンアームから
外すことでガン本体がガンブラケットから容易に外すこ
とができる。またガンの部品組み換えやメンテナンスが
容易になる。
【図1】本発明装置をCタイプのロボット溶接ガンに応
用した実施例で,要部断面部を含むガン全体の側面図で
ある。
用した実施例で,要部断面部を含むガン全体の側面図で
ある。
【図2】本発明装置の背面図である。。
【図3】本発明装置のイコライズスプリングの圧縮量調
整手段の実施例を示す要部拡大図である。
整手段の実施例を示す要部拡大図である。
【図4】本発明装置のイコライズスプリングの圧縮量調
整手段をXタイプのロボット溶接ガンに応用した実施例
を示す要部拡大図である。
整手段をXタイプのロボット溶接ガンに応用した実施例
を示す要部拡大図である。
【図5】本発明装置をXタイプのロボット溶接ガンに応
用したガン全体の側面図である。
用したガン全体の側面図である。
【図6】本発明装置の他の実施例を示すCタイプのガン
全体の側面図である。
全体の側面図である。
【図7】図6の圧縮量調整手段の拡大説明図である。
1 ロボット溶接ガン 26 廻り止め
ロッド 2 ガンアーム 27 軸受け 3 電極 28 軸受け 4 電極 29 ウエアリ
ング 5 加圧駆動軸 30 ベルト用
歯車 6 ケーシング 31 ベルト用
歯車 7 ロッドカバー部 32 タイミン
グベルト 8 イコライズ装置 33 タイミン
グベルト 9 エンド部 34 固定スト
ッパ 10 イコライズ軸 35 弾性部
材 11 ガンブラケット 36 ロボッ
ト取付け座 12 軸受け 37 溶接ト
ランス 13 ベース板 38 シャン
ト 14 イコライズスプリング 39 シャン
ト 15 イコライズスプリング 40 シャン
ト 16 押さえ板(圧縮量調整手段) 41 二次側
ブスバー 17 ネジ棒 42 二次側
ブスバー 18 クラッチ 19 カバー板 20 電動モータ(加圧アクチュエータ) 21 ベルト用歯車 22 ポイントホルダ 23 ボールネジナット 24 軸受け 25 ボールネジ
ロッド 2 ガンアーム 27 軸受け 3 電極 28 軸受け 4 電極 29 ウエアリ
ング 5 加圧駆動軸 30 ベルト用
歯車 6 ケーシング 31 ベルト用
歯車 7 ロッドカバー部 32 タイミン
グベルト 8 イコライズ装置 33 タイミン
グベルト 9 エンド部 34 固定スト
ッパ 10 イコライズ軸 35 弾性部
材 11 ガンブラケット 36 ロボッ
ト取付け座 12 軸受け 37 溶接ト
ランス 13 ベース板 38 シャン
ト 14 イコライズスプリング 39 シャン
ト 15 イコライズスプリング 40 シャン
ト 16 押さえ板(圧縮量調整手段) 41 二次側
ブスバー 17 ネジ棒 42 二次側
ブスバー 18 クラッチ 19 カバー板 20 電動モータ(加圧アクチュエータ) 21 ベルト用歯車 22 ポイントホルダ 23 ボールネジナット 24 軸受け 25 ボールネジ
Claims (7)
- 【請求項1】 一方の電極はガンアームの先端に,また
他方の電極は前記アームの後端に設けた加圧駆動軸にそ
れぞれ相対向して支持し,前記加圧駆動軸は加圧アクチ
ュエータで駆動し,かつ前記アクチュエータによる直線
運動方向に自由度を有する導電部材を通電二次回路とし
て配置した溶接ガン本体を,ガンブラケットにイコライ
ズ装置を介して移動可能に支持し,前記アクチュエータ
として電動モータを用いたものであって,前記モータの
回転力を往復直線運動に変換する,ボールナットにボー
ルネジを組み込んだ加圧駆動軸と,前記モータの動力を
加圧駆動軸に伝達する動力伝達機構とからなるスポット
溶接ガンにおいて,イコライズ装置の動作を前記モータ
からクラッチを仲介して行うことを特徴とするCタイプ
のスポット溶接ガン。 - 【請求項2】 前記イコライズ装置は前記モータからク
ラッチを介して伝達されるネジ軸の回転で前記弾性部材
の圧縮量を変化させることによって,溶接ガンの姿勢変
化に応じた重量バランス力を調整する手段を有すること
を特徴とする請求項1のスポット溶接ガン。 - 【請求項3】 前記イコライズ装置の重量バランスを調
整する手段として押さえ板を前記クラッチからのネジ回
転でイコライズ軸の長手方向に移動可能にして前記スプ
リングの圧縮量を変化させることを特徴とする請求項1
ないし2のスポット溶接ガン。 - 【請求項4】 アーム側電極の解放時に,前記押さえ板
が逆回転によりガンブラケットに固定された固定ストッ
パをベース側とで挟み込むことによりガン全体をロック
する機構を有する請求項3に記載したスポット溶接ガ
ン。 - 【請求項5】 前記ベース側のストッパ当接面に弾性部
材を介在した請求項4に記載したスポット溶接ガン。 - 【請求項6】 前記アクチュエータはアーム部と加圧駆
動軸を収納するケーシングのエンド部との間に配置した
ことを特徴とする請求項1ないし5に記載のスポット溶
接ガン。 - 【請求項7】 ガンブラケットに二つのガンアームが主
軸を中心に回動自在に連結されていて,この二つのガン
アームの先端にはそれぞれ対応する電極が取付けられて
いて,一方のガンアームの後端には加圧アクチュエータ
として電動モータが回動し得るように取付けられてお
り,電動モータの出力側にはボールネジとクラッチを介
したネジ棒が設けられていて,このネジ棒に圧縮量調整
手段として組み込まれた押さえ板がイコライズ軸に案内
されるように移動可能とし,ガンブラケットに設けられ
た固定ストッパと押さえ板との間にはイコライズスプリ
ングがネジ棒の外周を取り巻くように挿入されていて,
しかもネジ棒は他方のガンアームの後端に連結されたボ
ールネジナットに組み込まれていて,電動モータの回転
力でボールネジを回転しボールネジナットによってガン
アームを主軸を中心に回動し電極間に溶接に必要な加圧
力を与えると共に,クラッチの入り切りを動作してネジ
棒により押さえ板がスプリングの圧縮量を変化させてガ
ン重量バランス調整及びガン開放時の電極位置決めを可
能にしたXタイプのスポット溶接ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033143A JPH07214332A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | スポット溶接ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033143A JPH07214332A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | スポット溶接ガン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214332A true JPH07214332A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12378372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033143A Pending JPH07214332A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | スポット溶接ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214332A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1010491A3 (en) * | 1998-12-16 | 2002-04-17 | Dengensha Manufacturing Company Limited | Welding machine and method for assembling same |
| CN115026487A (zh) * | 2021-06-30 | 2022-09-09 | 天津七所高科技有限公司 | 一种双点双面浮动焊枪 |
| CN117001115A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-11-07 | 和县隆盛精密机械有限公司 | 一种钣金压铆焊接一体化无痕加工装置及其方法 |
| CN118595578A (zh) * | 2024-07-30 | 2024-09-06 | 苏州腾欣汽车零部件有限公司 | 一种可快速连接的焊枪及其使用方法 |
| CN119368895A (zh) * | 2024-11-14 | 2025-01-28 | 天津七所高科技有限公司 | 一种用于固定点焊机的浮动式焊接装置 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6033143A patent/JPH07214332A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1010491A3 (en) * | 1998-12-16 | 2002-04-17 | Dengensha Manufacturing Company Limited | Welding machine and method for assembling same |
| CN115026487A (zh) * | 2021-06-30 | 2022-09-09 | 天津七所高科技有限公司 | 一种双点双面浮动焊枪 |
| CN117001115A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-11-07 | 和县隆盛精密机械有限公司 | 一种钣金压铆焊接一体化无痕加工装置及其方法 |
| CN118595578A (zh) * | 2024-07-30 | 2024-09-06 | 苏州腾欣汽车零部件有限公司 | 一种可快速连接的焊枪及其使用方法 |
| CN119368895A (zh) * | 2024-11-14 | 2025-01-28 | 天津七所高科技有限公司 | 一种用于固定点焊机的浮动式焊接装置 |
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