JPH07214404A - 微調整機構付バイト - Google Patents
微調整機構付バイトInfo
- Publication number
- JPH07214404A JPH07214404A JP2473194A JP2473194A JPH07214404A JP H07214404 A JPH07214404 A JP H07214404A JP 2473194 A JP2473194 A JP 2473194A JP 2473194 A JP2473194 A JP 2473194A JP H07214404 A JPH07214404 A JP H07214404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shank
- wedge
- holder
- adjustment mechanism
- boring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 46
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中ぐりや穴ぐりの仕上げ切削で高い仕上げ面
粗度、及び高い切削能率を得られるバイトを提供する。 【構成】 直線切刃をその先上端面でろう付または機械
的に結合するシヤンクと、シヤンクの反直線切刃側を複
数の締結材でその先上端面で結合するホルダと、シヤン
クとホルダの結合面に位置し締結材を除去した折り、ホ
ルダの先上端面内でシャンクを傾動可能な傾動作動部材
から構成されることを特徴とする微調整機構付バイトと
した。
粗度、及び高い切削能率を得られるバイトを提供する。 【構成】 直線切刃をその先上端面でろう付または機械
的に結合するシヤンクと、シヤンクの反直線切刃側を複
数の締結材でその先上端面で結合するホルダと、シヤン
クとホルダの結合面に位置し締結材を除去した折り、ホ
ルダの先上端面内でシャンクを傾動可能な傾動作動部材
から構成されることを特徴とする微調整機構付バイトと
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は加工物の中ぐり面及び
穴ぐり面を仕上げ切削する微調整機構付バイトに関すも
のである。
穴ぐり面を仕上げ切削する微調整機構付バイトに関すも
のである。
【0002】
【従来技術】図5、図6及び図7に示すような加工面が
開放されている仕上げ切削においては、使用する中ぐり
棒31の太さは制限されず、剛性の大きなバイト33を
使用することができる。この為、バイト33の切れ刃先
端に大きな曲率を有するノーズRや大きな平面部を有す
るフラット幅Wを設けて、加工物30の仕上げ面精度の
確保及び仕上げ能率の向上を計っている。
開放されている仕上げ切削においては、使用する中ぐり
棒31の太さは制限されず、剛性の大きなバイト33を
使用することができる。この為、バイト33の切れ刃先
端に大きな曲率を有するノーズRや大きな平面部を有す
るフラット幅Wを設けて、加工物30の仕上げ面精度の
確保及び仕上げ能率の向上を計っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加工面
が開放されていない図8に示す中ぐり切削や穴ぐり切削
においては、加工物30の加工径32の大きさから使用
する中ぐり棒31の太さは制限され、その剛性は弱くな
りがちである。また中ぐり棒31の太さが制限されるこ
とにより、中ぐり棒31に保持され加工物の仕上げ面を
加工する切り刃にはノーズRの比較的小さなバイト33
が、また仕上げ切削の能率を向上させるために小さな平
面部を有するフラット面をもったバイト33が使用され
る。
が開放されていない図8に示す中ぐり切削や穴ぐり切削
においては、加工物30の加工径32の大きさから使用
する中ぐり棒31の太さは制限され、その剛性は弱くな
りがちである。また中ぐり棒31の太さが制限されるこ
とにより、中ぐり棒31に保持され加工物の仕上げ面を
加工する切り刃にはノーズRの比較的小さなバイト33
が、また仕上げ切削の能率を向上させるために小さな平
面部を有するフラット面をもったバイト33が使用され
る。
【0004】この際、これらのバイト33で切削する
と、加工物30切削の際生ずる切削力により、中ぐり棒
31にたわみ角(δ)が発生し、被削面はのこ刃状とな
り、面精度を確保することが困難となると共に、仕上げ
切削の能率も計れなくなる。本発明はこの点に鑑みてな
されたものであって、中ぐりや穴ぐりの仕上げ切削で高
い仕上げ面粗度、及び高い切削能率を得られるバイトを
提供することを目的とする。
と、加工物30切削の際生ずる切削力により、中ぐり棒
31にたわみ角(δ)が発生し、被削面はのこ刃状とな
り、面精度を確保することが困難となると共に、仕上げ
切削の能率も計れなくなる。本発明はこの点に鑑みてな
されたものであって、中ぐりや穴ぐりの仕上げ切削で高
い仕上げ面粗度、及び高い切削能率を得られるバイトを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を解決するた
めに本発明は直線切刃をその先上端面でろう付または機
械的に結合するシヤンクと、シヤンクの反直線切刃側を
複数の締結材でその先上端面で結合するホルダと、シヤ
ンクとホルダの結合面に位置し締結材を除去した折り、
ホルダの先上端面内でシャンクを傾動可能な傾動作動部
材から構成されることを特徴とする微調整機構付バイト
とした。
めに本発明は直線切刃をその先上端面でろう付または機
械的に結合するシヤンクと、シヤンクの反直線切刃側を
複数の締結材でその先上端面で結合するホルダと、シヤ
ンクとホルダの結合面に位置し締結材を除去した折り、
ホルダの先上端面内でシャンクを傾動可能な傾動作動部
材から構成されることを特徴とする微調整機構付バイト
とした。
【0006】
【作用】傾動作動部材を動かすることにより、弾性変形
によりシャンクの傾動が生じ、シャンクの先端の直線切
刃は加工物側に移動する。
によりシャンクの傾動が生じ、シャンクの先端の直線切
刃は加工物側に移動する。
【0007】
【実施例】以下、図1及び図2に基づいて本発明の第一
実施例を説明する。図1及び図2に示す微調整機構付バ
イト1は、直線切刃2をその先上端面でろう付または機
械的に結合するシヤンク3と、シヤンク3の反直線切刃
2側を複数(本図では4本)のボルト4でその先上端面
で結合するホルダ5と、シヤンク3とホルダ5の結合面
に位置し、ボルト4を除去した折り、ホルダ5の先上端
面内でシャンク3を傾動可能なクサビ6から構成されて
いる。
実施例を説明する。図1及び図2に示す微調整機構付バ
イト1は、直線切刃2をその先上端面でろう付または機
械的に結合するシヤンク3と、シヤンク3の反直線切刃
2側を複数(本図では4本)のボルト4でその先上端面
で結合するホルダ5と、シヤンク3とホルダ5の結合面
に位置し、ボルト4を除去した折り、ホルダ5の先上端
面内でシャンク3を傾動可能なクサビ6から構成されて
いる。
【0008】なおシャンク3にはクサビ6を嵌入できる
切り欠き7があり、シャンク3の傾動位置は切り欠き7
へのクサビ6の嵌入度合いにより変更可能である。クサ
ビ6のシャンク3及びホルダ5への固定はクサビ6の頭
端に位置するネジ8によって行われる。
切り欠き7があり、シャンク3の傾動位置は切り欠き7
へのクサビ6の嵌入度合いにより変更可能である。クサ
ビ6のシャンク3及びホルダ5への固定はクサビ6の頭
端に位置するネジ8によって行われる。
【0009】以上のように構成された微調整機構付バイ
ト1において、クサビ6を使用しての直線切刃2に結合
するシャンク3の移動及び固定は下記のように行われ
る。
ト1において、クサビ6を使用しての直線切刃2に結合
するシャンク3の移動及び固定は下記のように行われ
る。
【0010】ボルト4及びネジ8を緩め、クサビ6を切
り欠き7に嵌入することにより、弾性変形によりシャン
ク3の傾動が生じ、シャンク3の先端の直線切刃2は加
工物側に移動する。これにより加工物と直線切刃2の相
対位置が変化し、加工面に沿った直線切刃2の設定が可
能となる。シャンク3の固定はボルト4及びネジ8を締
め付けることにより行われる。
り欠き7に嵌入することにより、弾性変形によりシャン
ク3の傾動が生じ、シャンク3の先端の直線切刃2は加
工物側に移動する。これにより加工物と直線切刃2の相
対位置が変化し、加工面に沿った直線切刃2の設定が可
能となる。シャンク3の固定はボルト4及びネジ8を締
め付けることにより行われる。
【0011】図3は第二実施例を示し、直線切刃2に結
合するシャンク9が、シャンク9の上端中央部から下端
に向けて切り欠けたすり割10と、これに直交しシャン
ク9の上側端に設けられた座ぐり穴11と、座ぐり穴1
1に螺合する穴付ボルト12から構成されている。この
場合穴付ボルト12を締め上げることにより、シャンク
9が弾性変形し、直線切刃2に傾動を与えることが可能
となる。
合するシャンク9が、シャンク9の上端中央部から下端
に向けて切り欠けたすり割10と、これに直交しシャン
ク9の上側端に設けられた座ぐり穴11と、座ぐり穴1
1に螺合する穴付ボルト12から構成されている。この
場合穴付ボルト12を締め上げることにより、シャンク
9が弾性変形し、直線切刃2に傾動を与えることが可能
となる。
【0012】図4は第三実施例を示し、シャンク13が
シャンク13後端部の中央から反直線切刃2側に突出し
た突出部14と、これに直交しシャンク13の上端に設
けられた座ぐり穴15と、座ぐり穴15に螺合する穴付
ボルト16から構成されている。この場合穴付ボルト1
6を締め上げることにより、穴付ボルト16の先端が突
出部14を押し付けることにより、シャンク9が弾性変
形し、直線切刃2に傾動を与えることが可能となる。
シャンク13後端部の中央から反直線切刃2側に突出し
た突出部14と、これに直交しシャンク13の上端に設
けられた座ぐり穴15と、座ぐり穴15に螺合する穴付
ボルト16から構成されている。この場合穴付ボルト1
6を締め上げることにより、穴付ボルト16の先端が突
出部14を押し付けることにより、シャンク9が弾性変
形し、直線切刃2に傾動を与えることが可能となる。
【0013】
【発明の効果】中ぐり、及び穴ぐり面の仕上げ切削する
際に生じるバイトの弾性変形による微少な角度誤差によ
る仕上げ面の劣化を、本発明のバイトを使用することに
より、防ぐことができ、高い仕上げ面粗度、及び高い切
削能率を得ることができる。
際に生じるバイトの弾性変形による微少な角度誤差によ
る仕上げ面の劣化を、本発明のバイトを使用することに
より、防ぐことができ、高い仕上げ面粗度、及び高い切
削能率を得ることができる。
【図1】本発明の第一実施例の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】第二実施例の平面図である。
【図4】第三実施例の平面図である。
【図5】加工面が開放されている際の加工状況を示す図
である。
である。
【図6】バイトのノーズRを示す図である。
【図7】バイトのフラット幅Wを示す図である。
【図8】従来時の穴ぐり時の加工を示す詳細図である。
【符号の説明】 1 微調整機構付バイト 2 直線切刃 3 シャンク 4 ボルト 5 ホルダ 6 クサビ 7 切り欠き 8 ネジ 9 シャンク 10 すり割り 11 座ぐり穴 12 穴付ボルト 13 シャンク 14 突出部 15 座ぐり穴 16 穴付ボルト
Claims (3)
- 【請求項1】 直線切刃をその先上端面でろう付または
機械的に結合するシヤンクと、シヤンクの反直線切刃側
を複数の締結材でその先上端面で結合するホルダと、シ
ヤンクとホルダの結合面に位置し締結材を除去した折
り、ホルダの先上端面内でシャンクを傾動可能な傾動作
動部材から構成されることを特徴とする微調整機構付バ
イト。 - 【請求項2】 請求項1における傾動作動部材がクサビ
から構成されることを特徴とする微調整機構付バイト。 - 【請求項3】 請求項1における傾動作動部材がボルト
から構成されることを特徴とする微調整機構付バイト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2473194A JPH07214404A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 微調整機構付バイト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2473194A JPH07214404A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 微調整機構付バイト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214404A true JPH07214404A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=12146302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2473194A Pending JPH07214404A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 微調整機構付バイト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214404A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007307637A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 切削工具 |
| CN100450701C (zh) * | 2007-05-30 | 2009-01-14 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种錾修刀具的方法 |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP2473194A patent/JPH07214404A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007307637A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 切削工具 |
| CN100450701C (zh) * | 2007-05-30 | 2009-01-14 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种錾修刀具的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04294910A (ja) | 皮むき加工用差込みチップおよび切削工具 | |
| JP2008006557A (ja) | インサート着脱式切削工具 | |
| US6739808B1 (en) | Tool holder | |
| JPH09300110A (ja) | 切削工具 | |
| JP4480223B2 (ja) | くし歯刃物台及び工作機械 | |
| JPH07214404A (ja) | 微調整機構付バイト | |
| JPH01188203A (ja) | 精密加工工具 | |
| JPH0650084Y2 (ja) | スローアウェイ式裏加工用切削工具 | |
| JPH0768409A (ja) | 鋼板等の孔開け工具 | |
| JPH0325846Y2 (ja) | ||
| TWI863633B (zh) | 機械加工用切削工具 | |
| JP2001062610A (ja) | スローアウェイチップのクランプ機構 | |
| JPH02292108A (ja) | スロアウェイエンドミル | |
| JP2516135Y2 (ja) | スローアウェイ式カッター | |
| JP2002086325A (ja) | 精密バイス | |
| JP2755678B2 (ja) | 切削工具 | |
| JP2506792Y2 (ja) | 切削工具 | |
| JP2591188Y2 (ja) | 微調整可能な切削工具 | |
| JP2765778B2 (ja) | 切削工具 | |
| JPH07204922A (ja) | エンドミル | |
| JPH0524402Y2 (ja) | ||
| JPH0735690Y2 (ja) | 複合加工工具 | |
| JPH0343109A (ja) | ドリルによる斜孔の穿孔方法 | |
| RU2226453C2 (ru) | Многократно перетачиваемый резец | |
| KR200270559Y1 (ko) | 공작기계용 절삭각도 조절식 절삭공구 |