JPH0721447Y2 - 高温粉粒物搬送用スクリュ−コンベア - Google Patents
高温粉粒物搬送用スクリュ−コンベアInfo
- Publication number
- JPH0721447Y2 JPH0721447Y2 JP1990004925U JP492590U JPH0721447Y2 JP H0721447 Y2 JPH0721447 Y2 JP H0721447Y2 JP 1990004925 U JP1990004925 U JP 1990004925U JP 492590 U JP492590 U JP 492590U JP H0721447 Y2 JPH0721447 Y2 JP H0721447Y2
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- JP
- Japan
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- casing
- screw conveyor
- spiral blade
- shaft
- screw
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Screw Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は粉粒物を搬送するスクリューコンベアに関す
る。
る。
(従来技術) 一般に粉粒物の搬送には、粉粒物の密閉搬送による環境
対策や粉粒物の定量搬送等の理由からスクリューコンベ
アが多く採用されている。
対策や粉粒物の定量搬送等の理由からスクリューコンベ
アが多く採用されている。
この代表的なものとして、実開昭50−27585号公報に示
す様に移送管体内に設けられた回転軸の回動により回転
するスクリュー羽根と該スクリュー羽根の回転方向と同
一方向となるように、移送管体の内周壁に螺旋状溝を設
けたスクリューコンベア、又は実開昭53−149390号公報
のように、螺旋羽根が断面矩形の板材でこの外周面に耐
熱、耐摩耗材を溶射被覆させた物等が提案されており、
その一部は実用化されかなりの効果を上げている。
す様に移送管体内に設けられた回転軸の回動により回転
するスクリュー羽根と該スクリュー羽根の回転方向と同
一方向となるように、移送管体の内周壁に螺旋状溝を設
けたスクリューコンベア、又は実開昭53−149390号公報
のように、螺旋羽根が断面矩形の板材でこの外周面に耐
熱、耐摩耗材を溶射被覆させた物等が提案されており、
その一部は実用化されかなりの効果を上げている。
(考案が解決すべき問題点) しかしながら、これ等のスクリューコンベアは密閉搬送
及び定量切出しが有利な反面、高温の粉粒物の搬送時
は、回転軸の変形、あるいは該回転軸に固定した螺旋状
羽根が熱応力によって歪みを生じ移送管体内で変形競り
合により回転不能となる。
及び定量切出しが有利な反面、高温の粉粒物の搬送時
は、回転軸の変形、あるいは該回転軸に固定した螺旋状
羽根が熱応力によって歪みを生じ移送管体内で変形競り
合により回転不能となる。
またこの競り合による回転不能状態を回避しても羽根も
しくは移送管体(ケーシング)等の損摩耗を生じてスク
リューコンベアの大幅な寿命低下を生ずる。
しくは移送管体(ケーシング)等の損摩耗を生じてスク
リューコンベアの大幅な寿命低下を生ずる。
一方この熱歪みを回避する他の手段として羽根とケーシ
ングの内面との間隙を大きくすることが考えられるが、
この間隙を大きくすることは、スクリューコンベア本来
の粉粒体の搬送効果を悪化させる等の問題点がある。
ングの内面との間隙を大きくすることが考えられるが、
この間隙を大きくすることは、スクリューコンベア本来
の粉粒体の搬送効果を悪化させる等の問題点がある。
本考案は前述した従来の搬送装置の高温粉粒物搬送時の
欠点である熱変形による回転不能あるいは変形による局
部損摩耗を解消し、しかも粉粒体の搬送効率を損うこと
のない高温粉粒物搬送スクリューコンベアを提供するこ
とにある。
欠点である熱変形による回転不能あるいは変形による局
部損摩耗を解消し、しかも粉粒体の搬送効率を損うこと
のない高温粉粒物搬送スクリューコンベアを提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 第1図は本考案による高温粉粒物搬送用スクリューコン
ベアの全体断面略図を示し、第2図は第1図の部分詳細
断面図で、第3図は第2図のA−A′断面矢視図を示
す。図において1は鋼もしくはステンレス等の金属板か
らなる内ケーシングで、外ケーシング2とにより、冷却
媒体として水あるいは、空気等を通す冷却媒体流路3が
設けてある。
ベアの全体断面略図を示し、第2図は第1図の部分詳細
断面図で、第3図は第2図のA−A′断面矢視図を示
す。図において1は鋼もしくはステンレス等の金属板か
らなる内ケーシングで、外ケーシング2とにより、冷却
媒体として水あるいは、空気等を通す冷却媒体流路3が
設けてある。
この内ケーシング1内には回転自在な軸4が設けてあ
り、該軸4は外ケーシング2外に設けた軸受5A、5Bによ
って支持され、その一端には駆動源(図示せず)に連設
されたチエーンホイール6等の駆動伝達部が一体に設け
てある。更にこの軸4は例えば二重管あるいは、パイプ
等の空間を利用した冷却媒体流路3aが設けてあり、この
冷却媒体流路3aは両端に設けた、回転自在な例えばロー
タリージョイント7a、7bに連通した冷却媒体源(図示せ
ず)に連通してあり、他端が排出側となっている。
り、該軸4は外ケーシング2外に設けた軸受5A、5Bによ
って支持され、その一端には駆動源(図示せず)に連設
されたチエーンホイール6等の駆動伝達部が一体に設け
てある。更にこの軸4は例えば二重管あるいは、パイプ
等の空間を利用した冷却媒体流路3aが設けてあり、この
冷却媒体流路3aは両端に設けた、回転自在な例えばロー
タリージョイント7a、7bに連通した冷却媒体源(図示せ
ず)に連通してあり、他端が排出側となっている。
次に軸4には螺旋羽根(以下スクリュー羽根と称する)
8が該軸4に一体に設けてある。9はカバープレートで
ある。このスクリュー羽根8には第2図のlを1ピッチ
として少なくとも1箇の底部が円弧状の切り溝10を設け
てある。この切り溝10は1ピッチ当り2〜3箇とし、そ
の切込み量はあまり深くなると羽根の強度低下から熱変
形を助長し、粉粒物自体の搬送効率の低下を生ずるため
に羽根高さ(第3図のh)の1/3〜1/4を残す。
8が該軸4に一体に設けてある。9はカバープレートで
ある。このスクリュー羽根8には第2図のlを1ピッチ
として少なくとも1箇の底部が円弧状の切り溝10を設け
てある。この切り溝10は1ピッチ当り2〜3箇とし、そ
の切込み量はあまり深くなると羽根の強度低下から熱変
形を助長し、粉粒物自体の搬送効率の低下を生ずるため
に羽根高さ(第3図のh)の1/3〜1/4を残す。
第3図は1ピッチ当り3箇の切り溝10を設けた場合を示
すもので必ず溝の底部はR取りした円弧状底11とするこ
とが重要である。
すもので必ず溝の底部はR取りした円弧状底11とするこ
とが重要である。
また、この切り溝10は粉粒体の状態を配慮すると表1の
条件を満足する箇数と溝幅うることが好ましい。
条件を満足する箇数と溝幅うることが好ましい。
更に軸4の決定もスクリュー羽根8の径の1/3〜3/5の範
囲とすることにより軸4及びスクリュー羽根8との相互
的な熱歪み分散性が強化されるので好ましい。
囲とすることにより軸4及びスクリュー羽根8との相互
的な熱歪み分散性が強化されるので好ましい。
また本考案は前述の問題を解決するに際して第4図のよ
うにスクリュー羽根8を1ピッチ当り少なくとも3分割
し、且つ分割した羽根の端部を隣り合う分割された羽根
と重設しても良い。
うにスクリュー羽根8を1ピッチ当り少なくとも3分割
し、且つ分割した羽根の端部を隣り合う分割された羽根
と重設しても良い。
即ち、スクリュー羽根8が分割羽根8a〜8cで構成されそ
れぞれの分割された羽根8a〜8cは軸4に一体に固設され
るとともに、端部12は隣り合う分割羽根8a〜8bと単に重
なった状態であり自由端となっており、膨張及び収縮に
対して自在に摺動できるように設けてある。
れぞれの分割された羽根8a〜8cは軸4に一体に固設され
るとともに、端部12は隣り合う分割羽根8a〜8bと単に重
なった状態であり自由端となっており、膨張及び収縮に
対して自在に摺動できるように設けてある。
(作用) 以上の如く構成することにより、軸4とスクリュー羽根
8とによる剛性の確保及びスクリュー羽根8の先端部に
集中する最大の熱応力歪みを該切り溝10が吸収する。
8とによる剛性の確保及びスクリュー羽根8の先端部に
集中する最大の熱応力歪みを該切り溝10が吸収する。
しかも切り溝10には円弧状底部11が設けてあるために該
切り溝10の熱歪みによるスクリュー羽根8のクラッチが
防止できる。
切り溝10の熱歪みによるスクリュー羽根8のクラッチが
防止できる。
またこの切り溝10は高温の粉粒物である例えば鉱滓、赤
熱石炭、コークス、焼結あるいは焼却炉灰、ボイラー残
灰等を搬送中は熱膨張により間隙が縮小するため、スク
リューコンベア本来の搬送効率を何等阻害することがな
い。更に羽根を重設した際はそれぞれの端部12の摺動で
熱歪みが解消される。
熱石炭、コークス、焼結あるいは焼却炉灰、ボイラー残
灰等を搬送中は熱膨張により間隙が縮小するため、スク
リューコンベア本来の搬送効率を何等阻害することがな
い。更に羽根を重設した際はそれぞれの端部12の摺動で
熱歪みが解消される。
この結果従来のスクリューコンベアによる高温物の搬送
は不可能であったが本考案により始めて高温粉粒物の搬
送が可能となった。
は不可能であったが本考案により始めて高温粉粒物の搬
送が可能となった。
(考案の効果) 以上述べた如く、本考案によるスクリューコンベアを用
いることにより従来不可能であった高温粉粒物の搬送を
可能にするとともに、スクリューコンベア自体も長寿命
化が図れ、且つ搬送効率を何等損うことなく、極めて優
れたスクリューコンベアを実現できた。
いることにより従来不可能であった高温粉粒物の搬送を
可能にするとともに、スクリューコンベア自体も長寿命
化が図れ、且つ搬送効率を何等損うことなく、極めて優
れたスクリューコンベアを実現できた。
第1図は本考案による高温粉粒物搬送用スクリューコン
ベアの全体断面略図を示し、第2図は第1図の部分詳細
断面図を示し、第3図は第2図のA−A′断面矢視図を
示す。第4図は本考案の他の例の羽根部分略図を示す。 1は内ケーシング 2は外ケーシング 3,3aは冷却媒体流路 4は軸 5A,5Bは軸受 8はスクリュー羽根 10は切り溝 11は円弧状底
ベアの全体断面略図を示し、第2図は第1図の部分詳細
断面図を示し、第3図は第2図のA−A′断面矢視図を
示す。第4図は本考案の他の例の羽根部分略図を示す。 1は内ケーシング 2は外ケーシング 3,3aは冷却媒体流路 4は軸 5A,5Bは軸受 8はスクリュー羽根 10は切り溝 11は円弧状底
Claims (2)
- 【請求項1】ケーシングと該ケーシングに内挿された回
転自由な軸に螺旋羽根を一体に固設した、スクリューコ
ンベアにおいて、該ケーシングと前記軸に冷却媒体流路
を設けるとともに、前記螺旋羽根に、該螺旋羽根の高さ
の1/3〜1/4を残し、且つ、底部が円弧状の切り溝を1ピ
ッチ当たり少なくとも1箇設けたことを特徴とする高温
粉粒物搬送用スクリューコンベア。 - 【請求項2】ケーシングと該ケーシングに内挿された回
転自由な軸に螺旋羽根を一体に固設した、スクリューコ
ンベアにおいて、該ケーシングと前記軸に冷却媒体流路
を設けるとともに、螺旋羽根の1ピッチを少なくとも2
分割し、且つ分割した羽根の端部をそれぞれの羽根と重
設するとともに、各隣り合う分割羽根の端部を自由端と
したことを特徴とする高温粉粒物搬送用スクリューコン
ベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004925U JPH0721447Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 高温粉粒物搬送用スクリュ−コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990004925U JPH0721447Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 高温粉粒物搬送用スクリュ−コンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041819U JPH041819U (ja) | 1992-01-09 |
| JPH0721447Y2 true JPH0721447Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31508652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990004925U Expired - Lifetime JPH0721447Y2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 高温粉粒物搬送用スクリュ−コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721447Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5703521B1 (ja) * | 2014-10-27 | 2015-04-22 | 大谷開発株式会社 | 集塵装置およびそれを備えた乾留式焼却システム |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723370U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-06 | ||
| JPS6397517A (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-28 | Matsushita Electric Works Ltd | スクリユ−式原料移送装置 |
| JPH0175014U (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-22 | ||
| JPH01256419A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Kubota Ltd | 穀粒揚送用スクリューコンベア |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1990004925U patent/JPH0721447Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041819U (ja) | 1992-01-09 |
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