JPH07214571A - 曲りゴムホースの加硫用治具 - Google Patents
曲りゴムホースの加硫用治具Info
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- JPH07214571A JPH07214571A JP2609694A JP2609694A JPH07214571A JP H07214571 A JPH07214571 A JP H07214571A JP 2609694 A JP2609694 A JP 2609694A JP 2609694 A JP2609694 A JP 2609694A JP H07214571 A JPH07214571 A JP H07214571A
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Abstract
容易にキャップに挿入することができるとともに、所定
位置まで挿入されていることを確認できる曲りゴムホー
スの加硫用治具を提供せんとするものである。 【構成】 鉄芯には一端部に固定具を取り付け、前記固
定具との間に一定の間隔を設けてストッパーを固着する
とともに、前記鉄芯の回りには内径がゴムホース外径と
ほぼ同径である円筒状キャップを配置し、前記円筒状キ
ャップは内面がストッパーと摺動しながら前記固定具と
ストッパーとの間でスライド可能としたことを特徴とす
る。
Description
硫成形の際に未加硫ゴムホースを挿着し、加硫装置内に
セットして使用する曲りゴムホースの加硫用治具に関す
る。
ースに曲り鉄芯を挿入し、これを加硫缶等の加硫装置内
にセットして加硫成形することにより製造されている。
このとき、曲りゴムホースの長さと端部の外径寸法を規
制するために、曲り鉄芯の端部に加硫装置内のフレーム
等に取り付ける固定具を固着し、鉄芯と同心であってゴ
ムホース端部を挿入する略円筒状のキャップを前記固定
具の鉄芯側に固定してなる加硫用治具が広く使用されて
いる。
して、例えば、実公平5−36653号公報記載のもの
がある。この加硫用治具は、図6に示すように、軸方向
に中心孔1を有し一端が加硫装置内に取り付けられる柱
状の台金2と、前記台金2の中心孔1に一端を挿入して
固定された鉄芯3と、台金2から突き出た鉄芯3の回り
に同心に配置された略円筒状キャップ4とからなる。そ
して、台金2とキャップ4とはキャップ4の端部内面に
突設した突起5を台金2の溝6に相対的に着脱可能に嵌
着されている。このような加硫用治具を使用することに
よって柔らかい未加硫ゴムホースの端部を規制し、ゴム
ホースの長さ寸法とゴムホース端部の外径を保証するも
のである。そして、台金2とキャップ4を着脱自在とす
ることによって、清掃時における加硫用治具の分解及び
組立て作業を能率的に行うことができる。
ス加硫用治具には次のような問題があった。即ち、ゴム
ホース端部をキャップ4に押し込めば所定の曲りゴムホ
ースが得られるものの、台金2とキャップ4とは固定さ
れているから、キャップ4に近接して鉄芯3の湾曲部が
形成されている場合には、未加硫ゴムホースをキャップ
4内にスムーズに押し込むことができないという問題が
あった。特に、湾曲部の半径が小さくなり、挟角角度が
小さくなればなるほどキャップ4内にゴムホース端部を
押し込むのが困難になる。これは、未加硫ゴムホースを
挿入したとき、鉄芯の湾曲部にホース端部が重なるとき
ホース端部の外側が膨らんでしまうからである。
キャップ4に近接してほぼ直角に曲げた湾曲部7を形成
した鉄芯8とした場合には、二点鎖線で示す未加硫ゴム
ホース9のように端部が外側に膨らんでキャップ4の端
面に当接して入り難くなる。また、ゴムホース端部の外
側のみを押さえてキャップ4に押し込むと、鉄芯の挿入
作業の能率が悪いという問題があった。
ので、未加硫ゴムホースの端部を変形することなく容易
にキャップに挿入することができるとともに、所定位置
まで挿入されていることを確認できる曲りゴムホースの
加硫用治具を提供せんとするものである。
成するために次のような構成とした。即ち、鉄芯の端部
に固定具を取り付け、前記固定具との間に一定の間隔を
設けてストッパーを固着するとともに、前記鉄芯の回り
には内径がゴムホース外径とほぼ同径である円筒状キャ
ップを配置し、前記円筒状キャップは内面がストッパー
と摺動しながら前記固定具とストッパーとの間をスライ
ド可能に構成してなる。前記構成において、円筒状キャ
ップの一端に鉄芯を挿通しストッパーに係止する内向き
つば部を設け、前記内向きつば部をストッパーに係止さ
せるとともに、前記内向きつば部と固定具との間に円筒
状キャップをストッパー側に付勢する円筒状弾性体を配
置し、前記円筒状キャップを円筒状弾性体に抗してスラ
イドする構成としてもよい。前記円筒状弾性体はコイル
バネ、ゴム筒、あるいは発泡体筒等とすることができ
る。また、前記円筒状キャップとストッパーとは相対的
に設けた突起及び溝によって着脱自在に嵌着し、前記突
起と溝との係合状態を解除したとき円筒状キャップがス
トッパーと固定具との間でスライドするようにしてもよ
い。さらに、前記円筒状キャップとストッパーとは螺合
によって着脱自在となし、螺合を解除したとき円筒状キ
ャップがストッパーと固定具との間でスライドするよう
にしてもよい。
スライド可能とすることによって、未加硫ゴムホースを
押し込む際に円筒状キャップの端面に突き当たるのを防
止することができる。即ち、未加硫ゴムホースが円筒状
キャップに接近したときに円筒状キャップを固定具側に
スライドさせておいて未加硫ゴムホースをさらに押し込
めば、未加硫ゴムホースの端部を鉄芯の直線部まで進め
ることができる。従って、未加硫ゴムホース端部の外側
への膨らみはなくなり、円筒状キャップ内に押し込まれ
る。その後、円筒状キャップをストッパー側にスライド
させることにより未加硫ゴムホースの端部を完全に円筒
状キャップ内に挿入することができる。また、円筒状キ
ャップを固定具側にスライドさせることによって、未加
硫ゴムホースの端部がストッパーにまで達しているかど
うか容易に確認することができる。さらに、固定具を着
脱自在とした場合には、円筒状キャップ及び固定具は簡
単に分解、組立をすることができる
図1及び図2はこの発明の第1実施例を示す要部斜視図
及び断面図である。曲りゴムホースの加硫用治具Aは、
鉄芯11の先端部に固定具13を取り付け、前記固定具
13との間に一定の間隔を設けてストッパー15を固着
してなり、前記鉄芯11の回りには内径がゴムホース外
径とほぼ同径である円筒状キャップ17を配置してな
る。前記固定具13は加硫装置内に取り付け、あるいは
加硫済ゴムホースを抜き取る際の台座となるものであっ
て、中心孔に鉄芯11を挿入して固定されている。固定
具13と鉄芯11は溶接してもよいが螺合によって固定
し、着脱自在としてもよい。前記ストッパー15と鉄芯
11との固着は、溶接、スプリングピン等によって行う
ことができる。
11を挿通する内向きつば部19が設けられており、前
記内向きつば部19がストッパー15に係止する。従っ
て、キャップ17は固定具13とストッパー15との間
でスライド可能とされている。前記内向きつば部19と
固定具13との間には、キャップ17をストッパー15
側に付勢する円筒状弾性体であるコイルバネ20が配設
されている。前記キャップ17を固定具13側に押圧す
ると、内面がストッパー15と摺動しながらコイルバネ
20に抗して前記固定具13側にスライドする。そし
て、押圧力を解除するとコイルバネ20の付勢力によっ
て内向きつば部19がストッパー15に圧着する。固定
具13の取付側とは反対側の鉄芯11の先端部には、従
来公知の方法で着脱自在に円筒状キャップが取り付けら
れている。尚、前記円筒状弾性体はコイルバネ20の
他、ゴム筒、発泡体筒等により形成することができる。
剤を塗布した鉄芯11の解放端から未加硫ゴムホースを
挿着する。そして、未加硫ゴムホースを押し込みながら
先端面が円筒状キャップ17に接近したときに、円筒状
キャップ17をコイルバネ20に抗して固定具13側に
スライドさせる。円筒状キャップ17を固定具13側に
保持したままさらに未加硫ゴムホースを押し込めば、未
加硫ゴムホースの端部は鉄芯11の直線部に進み外側へ
の膨らみがなくなって円筒状キャップ17に挿入されス
トッパー15に達する。その後、円筒状キャップ17の
押圧力を解除すれば、コイルバネ20の付勢によってス
ライドし、内向きつば部19がストッパー15に係止さ
れる。これによって、ゴムホース端部は確実に、しかも
変形することなくキャップ17内に押し込まれることに
なる。
治具Bは、前記円筒状キャップとストッパーとは相対的
に設けた突起及び溝によって着脱自在に嵌着してなり、
前記突起と溝との係合状態を解除したとき円筒状キャッ
プがストッパーと固定具との間でスライドするように構
成したものである。即ち、鉄芯11を中心孔に挿通して
固着したストッパー21の外周面には周方向に溝23が
設けてあり、前記溝23の対角線上には固定具13側に
開口する切欠25が設けてある。一方、円筒状キャップ
27の先端部内面には、前記切欠25を通過し溝23内
に嵌合する突起29が突設してある。
21側にスライドさせて突起29を切欠25に挿入して
周方向に回せば、突起29は溝23に嵌合して固定され
る。また、円筒状キャップ27を固定具13側にスライ
ドさせるには、円筒状キャップ27を回して突起29を
切欠25に合わせて固定具13側に引くだけでよい。上
記加硫用治具Bの使用方法は、円筒状キャップ27を固
定具13側にスライドさせておき、未加硫ゴムホースの
端部が円筒状キャップ27に挿入されストッパー21に
達した後に、円筒状キャップ27をストッパー21側に
スライドさせて突起29を切欠25に通し、周方向に回
して溝23に嵌合させればよい。
実施例に限定されるものではなく、1以上であれば適宜
決定することができる。また、前記溝23は必ずしも周
方向に連続したものではなく、間欠的に独立したもので
あってもよい。さらに、上記実施例とは反対に、切欠及
び溝を円筒状キャップ内面に設け、突起をストッパー2
1に突設することができる。この場合には、切欠は固定
具13とは反対側に開口するように設ければよい。
前記円筒状キャップとストッパーとを螺合によって着脱
自在となし、螺合を解除したとき円筒状キャップがスト
ッパーと固定具との間でスライドするように構成したも
のである。即ち、鉄芯11を中心孔に挿通して固着した
ストッパー30の外周面には、一端側に外向きつば部3
1を設け固定具13側にオスネジ33を刻設してなり、
一方、円筒状キャップ35の先端部内面には、前記オス
ネジ33と螺合するメスネジ37を刻設してなる。
35とは、オスネジ33とメスネジ37の螺合によって
固定され、鉄芯11側にはつば部31によって規制され
る。尚、上記加硫用治具Cの使用方法は、ストッパー3
0と円筒状キャップ35の固定方法が加硫用治具Bと異
なるだけであるから、詳細な説明は重複を避けるため省
略する。また、前記つば部31を省略し全周面にネジを
刻設してもよい。この場合には円筒状キャップ35をス
トッパー30のいずれの側へも解除することができる。
プに近接して湾曲部が形成されている場合でも、円筒状
キャップをスライドさせることにより直線部を長くする
ことができるから、未加硫ゴムホース端部の外側への膨
らみをなくして円筒状キャップに容易に挿入することが
できる。また、円筒状キャップを固定具側にスライドさ
せることにより、未加硫ゴムホースの端部が所定の位置
まで装着されていることを確認することができる。
斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 鉄芯の一端部に固定具を取り付け、前記
固定具との間に一定の間隔を設けてストッパーを固着す
るとともに、前記鉄芯の回りには内径がゴムホース外径
とほぼ同径である円筒状キャップを配置し、前記円筒状
キャップは内面がストッパーと摺動しながら前記固定具
とストッパーとの間でスライド可能としたことを特徴と
する曲りゴムホースの加硫用治具。 - 【請求項2】 前記円筒状キャップの一端に鉄芯を挿通
しストッパーに係止する内向きつば部を設け、前記内向
きつば部と固定具との間に円筒状キャップをストッパー
側に付勢する円筒状弾性体を配置したことを特徴とする
請求項1記載の曲りゴムホースの加硫用治具。 - 【請求項3】 前記円筒状弾性体がコイルバネであるこ
とを特徴とする請求項2記載の曲りゴムホースの加硫用
治具。 - 【請求項4】 前記円筒状キャップとストッパーとは相
対的に設けた突起及び溝によって着脱自在に嵌着し、前
記突起と溝との嵌合状態を解除することにより円筒状キ
ャップがストッパーと固定具との間でスライド可能とし
たことを特徴とする請求項1記載の曲りゴムホースの加
硫用治具。 - 【請求項5】 前記円筒状キャップとストッパーとは螺
合によって着脱自在となし、螺合を解除することにより
円筒状キャップがストッパーと固定具との間でスライド
可能としたことを特徴とする請求項1記載の曲りゴムホ
ースの加硫用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2609694A JP3478349B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 曲りゴムホースの加硫用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2609694A JP3478349B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 曲りゴムホースの加硫用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214571A true JPH07214571A (ja) | 1995-08-15 |
| JP3478349B2 JP3478349B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=12184073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2609694A Expired - Lifetime JP3478349B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 曲りゴムホースの加硫用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3478349B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102357955A (zh) * | 2011-08-22 | 2012-02-22 | 安徽中鼎密封件股份有限公司 | 一种橡胶管成型模具及橡胶管成型方法 |
| KR102121041B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2020-06-09 | 세메스 주식회사 | 냉매 공급용 연결 장치 및 이를 구비하는 웨이퍼 검사 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100924971B1 (ko) * | 2008-01-11 | 2009-11-04 | 평화산업주식회사 | 차량의 연결 호스 제작용 장치 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP2609694A patent/JP3478349B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| CN102357955A (zh) * | 2011-08-22 | 2012-02-22 | 安徽中鼎密封件股份有限公司 | 一种橡胶管成型模具及橡胶管成型方法 |
| KR102121041B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2020-06-09 | 세메스 주식회사 | 냉매 공급용 연결 장치 및 이를 구비하는 웨이퍼 검사 시스템 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3478349B2 (ja) | 2003-12-15 |
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