JPH07214672A - 積層シートの製造方法 - Google Patents

積層シートの製造方法

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JPH07214672A
JPH07214672A JP6013618A JP1361894A JPH07214672A JP H07214672 A JPH07214672 A JP H07214672A JP 6013618 A JP6013618 A JP 6013618A JP 1361894 A JP1361894 A JP 1361894A JP H07214672 A JPH07214672 A JP H07214672A
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JP
Japan
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adhesive
sheet
laminated sheet
laminated
cloth
Prior art date
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Pending
Application number
JP6013618A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Hasegawa
正人 長谷川
Toyoshige Kadoishi
豊繁 門石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主として自動車の内装材に使用する積層シー
トであって、経済的な生産速度での製造が可能であり、
しかも強力な界面接着強度が得られる積層シートの製造
方法を提供する。 【構成】 ロールコーター1を用いて、ポリオレフィン
系樹脂発泡シート5の一面に接着剤を塗布し、熱風乾燥
炉6で乾燥する。次いでプレスロール8に送り込む前段
階で、フレームバーナー7で、乾燥した接着剤層を加熱
溶融させ、該溶融面に別方向から送られて来るクロス9
が重なるようにしてプレスロール8で押圧積層し、積層
シート10を得る。このとき使用する接着剤は、スチレ
ン−ブタジエン−スチレン熱可塑性エラストマーとフェ
ノールテルペン樹脂との混合物を主成分とするものを使
用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車の内装
材として好適に用いられる積層シートの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の内装材に使用されている
積層シートとして、クロスを表面層とし、その裏側にポ
リオレフィン系樹脂発泡シートを積層したものが知られ
ている。
【0003】この積層シートの製造方法としては、先
ず、ウレタンフォームシートの一面をバーナー等で加熱
してその表面を溶融させ、これを表面層形成材料である
クロスに貼りつけてクロス/ウレタンフォームシートの
二層からなる積層シートを形成し、次いで、ウレタンフ
ォームシートの他面を同じく加熱して溶融させ、該溶融
面に、予め表面にプライマー処理を施すか〔特許庁公
報、57(1982)−133(3347)、周知・慣
用技術集(発泡成形)参照〕、或いはコロナ放電処理を
施したポリオレフィン系樹脂発泡シート(以下単に発泡
シートという)の該処理面を貼りつけて三層からなる積
層シートを製造するという手順で行われてきた。
【0004】このように、クロスと発泡シートとを積層
する場合は、クロスと発泡シートという二種類の被積層
シートの特性による制約を受ける。即ち、クロスはその
ままの形では溶剤系接着剤を受け付けないので、古くか
らホットメルトタイプの接着剤が使われることが多い。
上記従来技術の場合、ウレタンフォームシートは、この
ホットメルトタイプの接着剤としての機能を果たしてい
る訳である。
【0005】また、発泡シートは無極性の故に他のシー
トと接着する場合は、何らかの表面処理を施して極性基
を導入するか、或いは該極性基を持つものをラミネート
した上で積層する必要がある。上記従来技術の場合のコ
ロナ放電処理やプライマー処理はこれに当たるものであ
る。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】ところが、発泡シー
トへの対策の一つであるプライマー処理は、ゴム系或い
はアクリル系の接着剤を塗布するのであるが、これらの
接着剤は発泡シートに対する親和性に乏しく、その発泡
シートに対する接着性向上は専ら発泡体表面の凹凸に対
する物理的投錨効果に頼っており、満足する接着強度が
得られていない。また、コロナ放電処理の場合はそれな
りの接着力が得られるが、その処理速度が遅くて経済的
な生産速度を確保することが難しく、更に高価な設備と
専門的な操作技術を必要とするため、設備費、製造費が
嵩むという問題があった。
【0007】本発明者は、最近各方面で汎用されつつあ
る熱可塑性エラストマーに着目し、常温では優れた柔弾
性を示し、高温では可塑化されて優れた接着性を示すと
いうその特性を利用すれば、クロスと発泡シートとの積
層が簡単にできることを見出し、本発明を完成するに至
ったのである。
【0008】即ち、本発明は経済的な生産速度での製造
が可能であり、しかも強力な界面接着強度が得られる積
層シートの製造方法を提供することを目的としてなされ
たものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、「発泡シート
の一面に、スチレン−ブタジエン−スチレン熱可塑性エ
ラストマーとフェノールテルペン樹脂との混合物を主成
分とする接着剤溶液を塗布・乾燥して接着剤層を形成
し、次いで該接着剤層を加熱して少なくともその表面を
溶融せしめ、該溶融面にクロスを押圧して融着させるこ
とを特徴とする積層シートの製造方法」をその要旨とす
るものである。
【0010】即ち、スチレン−ブタジエン−スチレン熱
可塑性エラストマーを構成するところの、ソフトセグメ
ントやハードセグメントが具有するポリオレフィン系樹
脂に対する接着力、或いはそれ自身が有する凝集力、熱
可塑性等を利用し、またこれらの物性を助長する粘着性
付与樹脂であるフェノールテルペン樹脂との併用によ
り、品質の確保と生産性の向上を図るようにしたことを
狙いとするものである。
【0011】本発明において使用する発泡シートとして
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−メ
タクリル酸エステル共重合樹脂、エチレン−プロピレン
共重合樹脂等のオレフィンと他のモノマーとの共重合樹
脂、及びこれらを含む混合物から製せられた発泡シート
が挙げられ、独立気泡であってその発泡倍率は5〜30
倍程度、より好ましくは20〜30倍程度のものが使用
される。
【0012】本発明において使用する接着剤成分の調製
は、主成分であるスチレン−ブタジエン−スチレン熱可
塑性エラストマー100重量部に対して、フェノールテ
ルペン樹脂を30〜200重量部程度配合し、石油系樹
脂等の有機溶剤を用いて接着剤溶液とする。そのときの
粘度としては、400cps前後、不揮発分が30%程
度となるように調製するのが好ましい。
【0013】尚、上記接着剤成分の調製の際して、紫外
線吸収剤や、抗酸化剤その他の添加剤を使用するのは任
意である。
【0014】
【作用】本発明の積層シートの製造方法は、上記特定の
熱可塑性エラストマーと粘着性付与樹脂との組み合わせ
になる接着剤溶液を用いたので、該接着剤を介して積層
されるクロスや発泡シート、中でも発泡シートに対する
接着性が向上し、また、該接着剤が溶液段階のときに、
発泡シート表面に接着剤層を形成するようにしたので、
溶液型接着剤であっても容易に塗布が可能であり、クロ
スとの貼り合わせは、一旦乾燥した接着剤層を再加熱す
るようにしたから、その可塑性を利用して、貼り付ける
ことができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら、詳細に説明する。図1は、本発明製造方法の工
程を説明するための概略図であり、図2は本発明製造方
法によって得られた積層シートの一例を示す拡大断面図
である。
【0016】図1において、1はロールコーターであっ
て、液槽2の中に接着剤溶液が満たされており、ローラ
ー3、4の間に被塗体である帯状の発泡シート5を連続
的に送り込むと、その下面に接着剤が塗布される。6は
熱風乾燥炉であって、この中を通過する接着剤塗布済み
の発泡体4aの接着剤層を乾燥させる。7はフレームバ
ーナー、8はプレスロールであって、該プレスロール8
の前工程で、フレームバーナー7により発泡体5aの接
着剤層を加熱するようになっている。9はプレスロール
8に送り込まれるクロスであって、プレスロール8によ
りその一面に発泡体5aの接着剤層側に重ね合わされて
積層される。
【0017】かくして、得られた積層シート10は、図
2に示すように発泡シート5の一面に、クロス9が接着
剤層11を介して積層された構造のものとなっている。
【0018】実施例1.発泡シートとして、厚みが2m
mのポリエチレン発泡体(発泡倍率=30倍)を使用
し、クロスとしては、140g/m2 のポリエステルク
ロスを使用した。また、接着剤としては、スチレン−ブ
タジエン−スチレン100重量部、フェノールテルペン
樹脂100重量部配合したものを、石油系溶剤470重
量部に溶かして粘度400cpsになるように調製し
た。
【0019】上記接着剤と積層材料を、図1に示す装置
を用いて積層し、積層シート10を得た。このときの塗
布量は、乾燥後の重量が20〜25g/m2 となるよう
にし、熱風乾燥炉5内の温度は60〜80℃とし、フレ
ームバーナー7による加熱は、接着剤層の表面が100
〜130℃となるような温度で加熱した。また、プレス
ロール8のロール間隔は1.0mmとなるように調整し
て積層シートサンプルを得た。
【0020】実施例2.発泡シートとして、厚みが2〜
2.5mmのポリプロピレン発泡体(発泡倍率30倍)
を使用し、クロスとしては、140g/m2 のポリエス
テルクロスを使用したこと以外は実施例1と同様にして
積層シートサンプルを得た。
【0021】比較例1.接着剤として、ポリエステル樹
脂を主成分とする接着剤(積水化学社製、商品名;エス
ダイン580G、粘度=700cps、固形分=30
%、溶剤=トルエン)を使用したこと以外は、実施例1
と同様にして積層シートサンプルを得た。
【0022】比較例2.接着剤として、クロロプレンゴ
ムを主成分とする接着剤(粘度=550cps、固形分
=23%、溶剤=トルエンを主とする混合溶媒)を使用
したこと以外は、実施例1と同様にして積層シートサン
プルを得た。
【0023】上記各実施例及び比較例で得た積層シート
サンプルについて、クロスと発泡体との界面の接着強度
を測定した。その結果を表1に示す。尚、測定方法は、
JIS−K−6767による。
【0024】
【表1】
【0025】上記表1の測定結果から明らかなように、
各実施例のものは、実用に充分耐え得る接着強度が得ら
れ、無理に剥がそうとすれば、発泡シートが破壊する程
度の接着強度が得られたが、比較例1のものは界面剥離
を生じ、比較例2のものは殆んど接着せず、何れも実用
に耐え得るものではなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明の積層シートの製造方法は、上記
特定の熱可塑性エラストマーと粘着性付与樹脂との組み
合わせになる接着剤溶液を用いたので、該接着剤を介し
て積層されるクロスや発泡シート、中でも発泡シートに
対する接着性が向上し、また、該接着剤が溶液段階のと
きに、発泡シート表面に接着剤層を形成するようにした
ので、溶液型接着剤であっても容易に塗布が可能であ
り、クロスとの貼り合わせは、一旦乾燥した接着剤層を
再加熱するようにしたから、その可塑性を利用して、貼
り付けることができる。
【0027】従って、本発明製造方法によれば、格別高
度の設備や操作が不要であり、経済的な生産速度での製
造が可能であり、しかも強固な界面接着強度を有する積
層シートを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明製造方法の工程を説明するための概略図
である。
【図2】本発明製造方法によって得られた積層シートの
一例を示す拡大断面図である。
【符号の説明】 1 ロールコーター 2 液槽 3、4 ローラー 5 発泡シート 6 熱風乾燥炉 7 フレームバーナー 8 プレスロール 9 クロス 10 積層シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60R 13/02 Z // B29K 23:00 105:04 B29L 31:58

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂発泡シートの一面
    に、スチレン−ブタジエン−スチレン熱可塑性エラスト
    マーとフェノールテルペン樹脂との混合物を主成分とす
    る接着剤溶液を塗布・乾燥して接着剤層を形成し、次い
    で該接着剤層を加熱して少なくともその表面を溶融せし
    め、該溶融面にクロスを押圧して融着させることを特徴
    とする積層シートの製造方法。
JP6013618A 1994-02-07 1994-02-07 積層シートの製造方法 Pending JPH07214672A (ja)

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JP6013618A JPH07214672A (ja) 1994-02-07 1994-02-07 積層シートの製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000071341A3 (de) * 1999-05-20 2002-10-03 Magna Eybl Gmbh Kaschierverfahren

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000071341A3 (de) * 1999-05-20 2002-10-03 Magna Eybl Gmbh Kaschierverfahren

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