JPH0721468U - 踏切しゃ断・警報機 - Google Patents
踏切しゃ断・警報機Info
- Publication number
- JPH0721468U JPH0721468U JP5209293U JP5209293U JPH0721468U JP H0721468 U JPH0721468 U JP H0721468U JP 5209293 U JP5209293 U JP 5209293U JP 5209293 U JP5209293 U JP 5209293U JP H0721468 U JPH0721468 U JP H0721468U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- railroad crossing
- alarm
- display panel
- main body
- railroad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一
体化してこれらのいずれか1つの設置スペースで設置す
ることができ、設置スペースの縮少化を図ることができ
る踏切しゃ断・警報機を提供すること。 【構成】 踏切道2の所定位置に設置された本体5にモ
ータ回転軸をその前面から突出させて設け、この回転軸
にしゃ断桿6が設けられたホルダ7を、該しゃ断桿が回
転軸の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置可能
なように設けた踏切しゃ断部1と、この踏切しゃ断部1
の本体5の上面に立設された支柱36及び該支柱に踏切道
2側に水平に突出した支持管37を有し、該支持管に警標
40と警報表示盤41を取付けた踏切警報部3とからなって
いる。
体化してこれらのいずれか1つの設置スペースで設置す
ることができ、設置スペースの縮少化を図ることができ
る踏切しゃ断・警報機を提供すること。 【構成】 踏切道2の所定位置に設置された本体5にモ
ータ回転軸をその前面から突出させて設け、この回転軸
にしゃ断桿6が設けられたホルダ7を、該しゃ断桿が回
転軸の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置可能
なように設けた踏切しゃ断部1と、この踏切しゃ断部1
の本体5の上面に立設された支柱36及び該支柱に踏切道
2側に水平に突出した支持管37を有し、該支持管に警標
40と警報表示盤41を取付けた踏切警報部3とからなって
いる。
Description
【0001】
この考案は、鉄道の踏切道に設置される踏切しゃ断・警報機、さらに詳しくは 従来別々に設置されていた踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化した装置に 関するものである。
【0002】
従来、踏切道の所定位置に設置される踏切しゃ断機と踏切警報機は別々に設置 されている。そのため、それぞれの設置スペースが必要であり、踏切道回りのス ペースの有効活用がなかなか図れないという問題があった。
【0003】 そこで、この考案は前記従来の問題点を解決し、従来の踏切しゃ断機と踏切警 報機の機能を一体化してこれらのいずれか1つの設置スペースで設置することが でき、設置スペースの縮少化を図ることができる踏切しゃ断・警報機を提供する ことを目的とする。
【0004】
前記目的を達成するため、請求項1の考案は、踏切道の所定位置に設置された 本体にモータ回転軸をその前面から突出させて設け、この回転軸にしゃ断桿が設 けられたホルダを、該しゃ断桿が回転軸の回転により略水平位置と略垂直位置と に位置可能なように設けた踏切しゃ断部と、この踏切しゃ断部の本体の上面に立 設された支柱及び該支柱に踏切道側に水平に突出した支持管を有し、該支持管に 警標と警報表示盤を取付けた踏切警報部とからなっている。請求項2の考案は、 請求項1において、警標と警報表示盤がそれぞれ可動継手により道路交角に対し て所定角度、調整可能になっている。請求項3の考案は、請求項1又は2におい て、踏切警報部の支柱に歩行者用の警報表示盤を可動継手により道路交角に対し て所定角度、調整可能に取付けている。
【0005】
前記構成により、従来の踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体化してこれら 両機の1つぶんのスペースで設置することが可能となり、設置スペースの縮小化 が図れる。
【0006】
図1はこの考案の一実施例の正面図、図2は同平面図、図3は同側面図であり 、1は踏切道2の所定の位置に設置され、基礎に固定された踏切しゃ断部、3は この踏切しゃ断部1上に設置されて固定された踏切警報部を示す。踏切しゃ断部 1は箱形中空の本体5を有し、該本体はその前面及び後面が着脱可能な取付具5 aにより開放することができるようになっている。本体5にはしゃ断桿6が設け られたホルダ7が、該しゃ断桿が実線で示す略水平位置と鎖線で示す略垂直位置 とに位置可能なようにモータ回転軸8に設けている。回転軸8は本体5に設けた 図示省略の軸受で支持されており、その本体5内の部分には図4のようにセクタ 歯車10,11が90度位相をずらして取付けられている。
【0007】 セクタ歯車11には同様に本体5内に支持された回転軸12上の歯車13が噛合され ている。回転軸12上にはさらに偏心カム15が取付けられ、該カムにはその小径部 及び大径部の外周面に当接して巻き取られる2本のワイヤロープ16,17の各一端 が偏心カム15に設けたピン14に係止して取付けられている。18,19,20,21,22 は回転軸12より上方の本体5内に支持された複数の滑車であり、滑車18,19は同 軸に、また滑車20,21,22はこれらと水平方向に所定の距離をおいた位置に配置 されている。そしてワイヤロープ16は滑車18,22,20に巻回されたうえその他端 が下方に配置のバランスウェイト載置板22の一端部に取付具24を介して固着され 、ワイヤロープ17は滑車19,21に巻回されたうえその他端がバランスウェイト載 置板12の他端部に取付具25を介して固着されている。取付具24,25はバランスウ ェイト載置板22の両端部に立設されている。23はこの取付具24,25に一端部に形 成したU溝26を係止してバランスウェイト載置板22上に載置された複数のバラン スウェイトで、対向する他端部はボルト27によって固定されている。前記の構成 でバランスウェイト23はワイヤロープ16,17で昇降可能に吊り下げられた状態と なってしゃ断桿動作のバランスをとる。セクタ歯車10には噛合する大小の中間歯 車28,29,30,31群を経てモータ軸上の駆動歯車32が連結しており、モータ33の 駆動による回転力をこれら歯車群を介して回転軸8に伝達できるようになってい る。
【0008】 踏切警報部3は踏切しゃ断部1の本体5の上面に立設された所定高さの支柱36 を有し、該支柱の上端部には踏切道2側に水平に突出した支持管37が固定されて いる。支持管37には自動車の運転手を対象とする警標40と警報表示盤41が取付け られている。警標40は図5に示すように黄色と黒色に塗り分けられたXマークの 形状をしており、その裏面中央に固定部43aと可動部43bからなる可動継手43が 取付けられ、該継手に固定のブラケット44に取付けられる1対のU型両ボルト・ ナット45を介して支持管37に道路交角(踏切道2に対して直交する角度)に合せ て取付けられている。46は可動継手43の可動部43aを固定部43bに対して締め付 けてその可動を阻止する固定ボルトである。警標40は視認性を高めるために固定 ボルト46を緩めることによって可動継手43により図5(A)に鎖線で示すように左 右方向に、またU型両ボルト・ナット45を緩めることにより同図(C)に鎖線で示 すように上下方向にそれぞれ道路交角に対して角度調整が可能になっており、調 整後に固定ボルト46、またU型両ボルト・ナット45を締め付けることにより所定 の向きに固定される。α、βはその調整可能角度である。
【0009】 警報表示盤41は図6に示すように列車の接近信号により交互点滅する警報灯51 、列車の進行方向またはメッセージを表示する表示灯52及び図示省略の警報音発 生用スピーカ等よりなり、支持管37の先端部に固定部54aと可動部54bからなる 可動継手54によって道路交角に合せて取付けられている。55は固定部54aと可動 部54bの上下面を枢支するヒンジボルトである。また、可動部54bの上下面には 1対の円弧状の長穴56がヒンジボルト55の回りに形成され、該長孔を介して固定 部54aには固定ボルト57が可動部54bを固定部54aに対して固定可能に取付けら れており、この固定ボルト57を緩めることにより図6(A)に鎖線で示すように警 報表示盤41を左右方向に道路交角に対して角度調整することが可能になっており 、調整後に固定ボルト57を締め付けることにより所定の向きに固定される。γは その調整可能角度である。
【0010】 図1で61は支柱36の所定高さ位置に取付けられた歩行者用の警報表示盤で、こ の警報表示盤61の構成は道路交角に対するその左右方向の角度調整が可能である 点を含み前記の警報表示盤41と同様となっているので、同様の部分には同一符号 を付して説明は省略する。
【0011】 前記のような構成において、列車が踏切道2に接近してくると、該接近信号に より踏切警報部3の支柱36及び支持管37に取付けた警報表示盤41,61の警報灯51 が交互点滅し、表示灯52が列車の進行方向またはメッセージを表示するとともに 、図示省略のスピーカが警報音を発生する。一方、この踏切警報部3の警報条件 で踏切しゃ断部1のしゃ断桿6が下降移動して略水平位置となり、踏切道2をし ゃ断する。これにより自動車の運転手は主に警標40と警報表示盤41を見て、また 歩行者は主に警報表示盤61を見て列車が踏切に接近中であることを察知してしゃ 断桿6の手前で停止する。警標40と警報表示盤41,61が自動車の運転者又は歩行 者にとって見にくくなったときは前記のように位置を調整して見易いようにし、 踏切の存在を明示する。前記のようにして従来、踏切しゃ断機と踏切警報機の両 機のスペースが必要であった設置スペースを、踏切しゃ断機と踏切警報機を一体 化してこれら両機の1つぶんのスペースで設置することが可能となり、設置スペ ースの縮小化が図れる。
【0012】
請求項1の考案は前記のように従来の踏切しゃ断機と踏切警報機の機能を一体 化した構成からなるので、これらのいずれか1つの設置スペースで設置すること ができ、設置スペースの縮少化を図ることができる。したがって、踏切道回りに 設置される他の関連機器の設置に際しても、充分なスペースを確保することがで きて、そのスペースの有効活用を図ることができる。請求項2の考案は、必要に よりこれら警標と警報表示盤の角度を容易に調整することができ、その視認性の 向上を図ることができる。請求項3の考案は、歩行者にとっても警報表示盤の視 認性を充分確保することが可能であるという優れた効果がある。
【図1】この考案の一実施例の正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】踏切しゃ断部の本体内の機構を示す拡大斜視図
である。
である。
【図5】踏切警報部の警標を示し、(A)はその平面図、
(B)は正面図、(C)は側面図である。
(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図6】踏切警報部の警報表示盤を示し、(A)はその平
面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
1 踏切しゃ断部 2 踏切道 3 踏切警報部 5 本体 6 しゃ断桿 7 ホルダ 8 モータ回転軸 36 支柱 37 支持管 40 警標 41,61 警報表示盤 43,54 可動継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 勇 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大同 信号株式会社内 (72)考案者 堀田 一善 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大同 信号株式会社内 (72)考案者 薄井 重一 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大同 信号株式会社内 (72)考案者 相原 輝男 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大同 信号株式会社内 (72)考案者 坂田 修 東京都大田区仲池上2丁目20番2号 大同 信号株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 踏切道の所定位置に設置された本体にモ
ータ回転軸をその前面から突出させて設け、この回転軸
にしゃ断桿が設けられたホルダを、該しゃ断桿が回転軸
の回転により略水平位置と略垂直位置とに位置可能なよ
うに設けた踏切しゃ断部と、この踏切しゃ断部の本体の
上面に立設された支柱及び該支柱に踏切道側に水平に突
出した支持管を有し、該支持管に警標と警報表示盤を取
付けた踏切警報部とからなることを特徴とする踏切しゃ
断・警報機。 - 【請求項2】 警標と警報表示盤がそれぞれ可動継手に
より道路交角に対して所定角度、調整可能になっている
請求項1記載の踏切しゃ断・警報機。 - 【請求項3】 踏切警報部の支柱に歩行者用の警報表示
盤を可動継手により道路交角に対して所定角度、調整可
能に取付けた請求項1又は2記載の踏切しゃ断・警報
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052092U JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993052092U JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721468U true JPH0721468U (ja) | 1995-04-18 |
| JP2574455Y2 JP2574455Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12905200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993052092U Expired - Lifetime JP2574455Y2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 踏切しゃ断・警報機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574455Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4326084Y1 (ja) * | 1965-10-30 | 1968-10-31 | ||
| JPH01147774U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-12 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP1993052092U patent/JP2574455Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4326084Y1 (ja) * | 1965-10-30 | 1968-10-31 | ||
| JPH01147774U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574455Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3788268A (en) | Traffic warning signal for use on vehicles | |
| CA2264312C (en) | Vehicular u-turn indicator | |
| US6809654B2 (en) | Message board with work lights for vehicles | |
| US4278228A (en) | Collapsible support structures | |
| CN220305892U (zh) | 一种交叉路口右转弯防撞预警装置及预警系统 | |
| US3444512A (en) | Railway signal apparatus | |
| JPH0721468U (ja) | 踏切しゃ断・警報機 | |
| CN110065432A (zh) | 一种用于货车右侧盲区的多功能警示灯 | |
| KR200300452Y1 (ko) | 싸인카의 방향 표시장치 | |
| CN211200123U (zh) | 一种多功能声屏障 | |
| CN222650915U (zh) | 用于无交通信号灯路口的显示面可调双向预警装置 | |
| KR200400398Y1 (ko) | 횡단보도용 조명장치 | |
| KR101176919B1 (ko) | 차량용 경광등 조립체 | |
| KR200393562Y1 (ko) | 횡단보도용 조명장치 | |
| CN211872777U (zh) | 公路转动型防护栏 | |
| CN112581767A (zh) | 一种基于车路协同的十字路口右转车辆避撞装置 | |
| CN215104939U (zh) | 一种适用于高速公路工程的防撞护栏 | |
| JP3357465B2 (ja) | 高架橋梁中央分離帯空間部遮蔽の梁構造 | |
| JP2562379Y2 (ja) | 衝突緩衝装置 | |
| CN220847192U (zh) | 一种事故高发路口雷达声光预警设备 | |
| KR200223784Y1 (ko) | 분리형 도로시설물용 철주 | |
| CN215252506U (zh) | 一种市政道路桥梁用限高杆 | |
| CN222260266U (zh) | 一种可旋转式悬臂杆件结构 | |
| JPH0222784Y2 (ja) | ||
| KR20250124684A (ko) | 회전 및 기울기 조정이 가능한 다용도용 지주 조립체 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |