JPH07215683A - ロープ巻取ドラム - Google Patents

ロープ巻取ドラム

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JPH07215683A
JPH07215683A JP3200194A JP3200194A JPH07215683A JP H07215683 A JPH07215683 A JP H07215683A JP 3200194 A JP3200194 A JP 3200194A JP 3200194 A JP3200194 A JP 3200194A JP H07215683 A JPH07215683 A JP H07215683A
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JP
Japan
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rope
winding
winding drum
layer
flange
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JP3200194A
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English (en)
Inventor
Kinya Mori
欣哉 森
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
Original Assignee
Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレーン等のロープ巻取ドラムにおいて、螺
旋状ロープ溝の改善によってロープが整然と多層に巻取
られ乱巻やロープの損傷を防止することを目的とする。 【構成】 巻胴12の外周面に平行溝15a,15cと
傾斜溝15b,15dを交互に夫々2箇所開設した螺旋
状ロープ溝15において、一方の傾斜溝区間15bのフ
ランジ内壁面13a,14aに突起部16,16を形成
すると共に、他方の傾斜溝15a,15d間のフランジ
内壁面13a,14aには凹部17、17を形成して各
ロープRのずれやピッチ飛びを防止して確実に平行溝区
間15a,15cでは下層の各ロープの谷間に、また傾
斜溝区間15a,15dではクロスオーバーしながら真
上に上層の各ロープが整然と巻取られるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてクレーン車に装
着されるロープ巻取ドラムに係わり、詳しくは巻取ドラ
ムのロープ溝の改善によってロープの乱巻きを防止し、
巻取り、繰出しが滑らかに行えるようにしたロープ巻取
ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の技術と本発明とに共通する
ロープ巻取ドラムの概略正面図、図7は従来のロープ溝
を示す巻胴外周面の展開図、図8は図7のイ−イ矢視断
面図、図9は図7のロ−ロ矢視断面図、図10は図7の
ハ−ハ矢視断面図、図11は図7のニ−ニ矢視断面図、
図13は従来の傾斜溝区間Dでのロープ巻取り状態を示
す説明図である。
【0003】次に、従来の技術について図6乃至図11
により説明する。図6および図7に示すように、巻取ド
ラム1は巻胴2と、この巻胴2の両端に並設されたフラ
ンジ3,4からなり、巻胴2の外周面には螺旋状のロー
プ溝5が形成され、このロープ溝5は区間A,Cではフ
ランジ内壁面3a,4aに沿った平行溝5a,5cが、
そして区間B,Dではフランジ内壁面3a,4aと適宜
角度を有する傾斜溝5b,5dが夫々形成され、それら
平行溝5a,5cと傾斜溝5b,5dとを夫々連続させ
ることにより螺旋状のロープ溝5が形成されている。
【0004】また、上記ロープ溝5の区間Bには両フラ
ンジ内壁面3a,4aに巻胴2の外周面から半径方向に
延びる高さ(H)からなる突起部6が形成されている。
この突起部6は断面略三角形状からなり、この断面略三
角形の頂点により形成される稜線は、巻胴2の外周面部
からフランジ内壁面3a,4aの外周端まで半径方向に
延在させてある。なお、突起部6の稜線は巻胴2の半径
方向に、少なくともロープRの最大巻層部まで延在させ
ればよく、必ずしもフランジ外周端まで延在させなくと
もよいことは勿論である。
【0005】次に作用について説明する。巻取ドラム1
が矢印E方向に回転すると、ロープRは通常、平行溝区
間AのG点から巻取りが始まり、傾斜溝区間B、平行溝
区間C、傾斜溝区間Dを経て螺旋状のロープ溝5に沿っ
て順次、フランジ内壁面3a側から4a側に巻取られ、
区間Dの手前で第1層巻きが完了する。
【0006】その後、区間Dで第1巻層から第2巻層に
移行し、区間Aに移ると完全に第2巻層となる。次の区
間Bでは第2巻層のロープRが突起6にガイドされて第
1巻層とクロス状態に半ピッチずれながら、次の区間C
では第1巻層のロープRの谷間に巻取られ、次の区間D
から第1巻層とクロス状態に半ピッチずれながら次の区
間Aでは第1巻層のロープRの谷間に巻取られながら、
第1巻層とは逆方向にフランジ内壁面4a側から3a側
に巻取られて区間Dの手前で第2巻層が完了する。その
後、区間Dで第2巻層から第3巻層に移行し、区間Aに
移ると完全に第3巻層となる。このようにして巻層が順
次増加するとき、区間Bではクロスオーバー部となり下
層ロープに対し交差して半ピッチずれながら、下層ロー
プの真上に巻取られる。また、区間Dでもクロスオーバ
ー部となるが、フランジ内壁面3aおよび4aによりロ
ープRは方向転換し、また、平行溝区間A,Cでは上層
のロープRが下層のロープRの谷間に巻取られて順次、
多層巻きが行われる。
【0007】次に、図8乃至図11により巻取ドラム1
によるロープRの巻取りについて説明すると、図8に示
す平行溝5a,5c区間A,Cでは第1層R1 〜R6
各ロープRの谷間に第2層R7 〜R12の各ロープRが、
更に第2層R7 〜R12の各ロープRの谷間に第3層R13
〜R18の各ロープRが順次多層に巻取られる。この時巻
胴横幅寸法(L)はロープ径の略(m+1/2)倍に設
定されている。ここでmは整数であり、図8および図1
0を例にとればm=6となっている。また、ここでいう
ロープ径とは実際に使用するロープ径のばらつきを考慮
して、そのうちの最大値を意味している。これは以下の
説明についても同じである。前記の設定により、図8お
よび図10に示すように上の層のロープRが下の層のロ
ープRの谷間に整然と巻き取られる。
【0008】この時、突起6の高さ(H)はロープ径の
略1/4倍に、また、突起6による稜線間寸法(L’)
はロープ径の略m(=整数)倍に設定され、このことに
より図9に示すように上の層のロープが下の層のロープ
の真上に整然と巻き取られる。
【0009】次に図9に示す突起6が形成された区間B
では上層の各ロープRは下層の各ロープRに対しクロス
オーバーして半ピッチずれながら巻取られるようになっ
ており、第1層R1 〜R6 の各ロープが一方のフランジ
内壁面3a側から他方のフランジ内壁面4aに順次巻取
られて、第2層R7 〜R12の各ロープは既述した如く突
起6による巻胴横幅寸法の短縮によって第1層R1 〜R
6 の真上に、更に、この真上に第3層R13〜R18が整然
と多層に巻取られるようになっている。この時、突起6
の高さ(H)は、ロープ径の略1/4倍に、また、突起
6による稜線間寸法(L’)はロープ径の略m倍(整
数)に設定され、このことにより図9に示すように上の
層のロープが下の層のロープの真上に整然と巻き取られ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来の
巻取ドラム1は平行溝区間A,Cにおいて、巻胴幅寸法
(L)を(L)≒(m+1/2)×ロープ径に設定し、
なおかつ、傾斜溝区間Bの両フランジ内壁面3a,4a
に突起6を形成して、巻胴幅寸法(L’)を(L’)≒
m×ロープ径に縮めることにより、ロープRが整然と巻
き取られるようにしたもので、従来、傾斜溝区間Dにお
いても平行溝区間A,Cと同じ巻胴幅寸法(L)として
いるが、この寸法(L)を(L)≒(m+1/2)×ロ
ープ径のままでは、実際に使用されるロープRの径が想
定していた最大径にほぼ近い場合に両フランジ内壁面3
a,4aから横方向に押し出されて、各ロープ間に隙間
が生じ易く、乱巻きの原因となる問題がある。
【0011】傾斜溝区間DはロープRが方向転換する区
間でロープRが一層分だけ上層に持ち上げられ次の層送
りが行われることから、この区間DでのロープRの整然
とした巻取りは重要となる。この点を従来の技術におけ
る巻取ドラム1の区間Dについて、ロープRは図示左方
から右方向に第1層目R1 〜R6 が巻取られると方向転
換して第2層目であるロープR7 が第1層目のロープR
5 の真上に巻取られるのが理想的であり、そのためには
幾何学上、図12に示すように巻胴幅寸法(L”)は
(L”)≒(m+√3−1)×ロープ径に設定する必要
があるが、従来は図11に示すように(L)≒{m+
(1/2)}×ロープ径に設定されているため、第1層
目のロープR6 が内方に寄るためにロープR7 はロープ
6 により内方に押されてロープR5 の真上から外れ、
順次第2層目R7 〜R11が少しずつ左方にずれた状態と
なり、このずれ現象のために第3層目R12〜R17では半
ピッチずれて第2層目のロープR7 〜R11の谷間に巻取
られる。従って、無理な方向転換と共に、図12に二点
鎖線で示すようにロープRは「く」字状にふくらみ、遂
には次の巻層までピッチ飛びするという現象が生じて乱
巻の原因となり、ロープRの損傷やクレーン作業に支障
が生じる不具合がある。
【0012】図12において、巻胴幅寸法;(L’)=
(L”)+2×{(√3/2)d+(1/2)d}=
(m−2)d+(√3+1)d=(m+√3−1)dこ
こで、dはロープ径を表す。
【0013】本発明は上述してきた従来の巻取ドラム1
のロープ溝5が単に一方の傾斜区間Bに突起部を設け
て、巻胴間寸法Lを縮めただけでは不具合が解消されな
いことに着目して、この不具合を改善する目的でなされ
たもので、特にロープRの方向転換区間である他方の傾
斜溝区間DでのロープRの落込み、各ロープR間の隙間
の発生を防止して,整然と巻取られることを可能にした
ロープ巻取ドラムを提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、巻胴と、該巻胴の面端に並設されたフラン
ジを備え、前記巻胴の外周面にフランジ内壁面と平行す
る平行溝部と、フランジ内壁面に対し適宜角度を有する
傾斜溝部とをその外周方向に交互に夫々2箇所形成し、
それら平行溝部と傾斜溝部とを螺旋状に接続してロープ
溝を形成すると共に、前記一方の傾斜溝区間における両
フランジ内壁面に、巻胴の軸方向内方に向かう頂点を有
する略三角形状の突起部の底部を設けたロープ巻取ドラ
ムにおいて、前記他方の傾斜溝区間における両フランジ
内壁面に夫々凹部を形成した。前記凹部を形成した両フ
ランジ内壁面のうち、ロープ巻始側のフランジ内壁面に
形成した凹部に当接するロープの最も内側の巻層は第2
層目半であり、反対側のフランジ内壁面に形成した凹部
に当接するロープの最も内側の巻層は第1層目半として
も、前記両フランジ内壁面に形成した凹部を、その底部
が傾斜溝区間の略中間に位置するように形成すると共
に、前記底部と該底部から巻胴の外周方向両側の平行溝
区間に延びる緩やかな湾曲部とにより形成しても、前記
凹部の両フランジ内壁面からの最大凹量がロープ径のほ
ぼ0.12倍としても、前記凹部は巻胴の外周面部から
両フランジの半径方向外方に向かい少なくとも最大巻層
部のロープRが当接する範囲まで延在させてもよい。
【0015】
【作用】ロープは一方の平行溝部から巻取りが始まり、
順次巻取られて各巻層の巻取りが完了すると、両フラン
ジ内壁面に突起部を形成した一方の傾斜溝部でクロスオ
ーバーして他方の平行溝部に巻取られながら、両フラン
ジ内壁面に凹部を形成した他方の傾斜溝部で方向転換と
共にクロスオーバーして順次多層に巻取られるが、この
他方の傾斜溝部での巻取りの際に凹部によってフランジ
側方のロープがずれることなく適正位置で巻取られ下に
落ち込むこともなく一層分持ち上げ層送りが行われるこ
とからロープ間の隙間やピッチ飛びなどの乱巻現象もな
く順次下層の各ロープの真上に上層の各ロープが整然と
巻取られる。
【0016】前記凹部を形成した両フランジ内壁面のう
ち、ロープ巻始側のフランジ内壁面に形成した凹部に当
接するロープの最も内側の巻層は第2層目半であり、反
対側のフランジ内壁面に形成した凹部に当接するロープ
の最も内側の巻層は第1層目半とすることにより、第1
層の各ロープの真上に第2層目、第3層目の各ロープが
整然と巻取られる。前記両フランジ内壁面に形成した凹
部を、その底部が傾斜溝区間の略中間に位置するように
形成すると共に、前記底部と該底部から巻胴の外周方向
両側の平行溝区間に延びる緩やかな湾曲部とにより形成
すると、各ロープの巻取方向が緩やかに変化するため無
理な方向転換を防止できる。この時、最大凹量Sは、図
12に示すように前記の傾斜溝区間Dにおける理想的な
巻胴間寸法(L”)と従来寸法(L)との差の1/2、
即ち、 S=(1/2)(L”−L’)≒(1/2){(m+√
3−1)d−(m+(1/2)d}={(2√3−3)
/4}d≒0.12d が最適である。ここで、dはロープ径を表す。
【0017】
【実施例】以下、本発明の巻取ドラムの一実施例を添付
図面により詳述する。図1は巻胴12の外周面の展開
図、図2乃至図4はそれぞれ図1のイ−イ矢視断面図、
ロ−ロ矢視断面図、ニ−ニ矢視断面図、図1のハ−ハ矢
視断面図は図10と全く同一である。図において巻取り
ドラム11は巻胴12と、この巻胴12の両端に並設さ
れたフランジ13,14からなり、巻胴12の外周面に
は螺旋状のロープ溝15が形成されている。ロープ溝1
5は図1で明らかな如く既述した従来のロープ溝15と
同様に平行溝15a,15cの区間A,Cと傾斜溝15
b,15dの区間B,Dが交互に夫々外周面2箇所に螺
旋状のロープ溝15が形成されるように連続している。
そして前記ロープ溝15のうち2箇所に形成した傾斜溝
区間B,Dのうち区間Bの両フランジ内壁面13a,1
4aには従来と同様に断面略三角形状の突起部16が形
成されており、この突起部16の構成、作用については
既述した従来技術と変わるところはないので詳細な説明
は省略する。なお、稜線間の寸法(L’)はロープ径の
略整数倍に設定されている。
【0018】本発明は上記突起部16を形成した一方の
傾斜溝区間Bに加えて更に他方の傾斜溝区間Dの両フラ
ンジ内壁面13a,14aに図1および図4に示すよう
な凹部17が形成される。この凹部17はその底部17
aが区間Dの略中間に位置するように設定されており、
この底部17aが両側に連続する平行溝区間A,C方向
に形成された緩やかな湾曲部17bに連続するように形
成されている。両フランジ内壁面13a,14aから凹
部17の底部17aまでの距離(S)はロープ径のほぼ
0.12倍になるように設定されている。更に、この凹
部17は巻胴12の外周面部からフランジ外周端まで延
在するように形成されている。なお、この凹部17は巻
胴12の半径方向に、少なくともロープRの最大巻層部
まで延在させればよく、必ずしもフランジ外周端まで延
在させなくともよいことは勿論である。
【0019】次に、上記構成からなる巻取ドラム11の
作用について述べると、巻取ドラム11が矢印E方向に
回転すると、ロープRは通常、平行溝区間AのG点から
巻取りが始まり、傾斜溝区間B、平行溝区間C、傾斜溝
区間Dを経て螺旋状のロープ溝15に沿って順次、フラ
ンジ内壁面13a側から14a側に巻取られ、区間Dの
手前で第1巻層が完了する。平行溝区間A,Cでは図2
に示すように、第1層R1 〜R6 の各ロープRの谷間に
第2層R7 〜R12の各ロープが、更に第2層R7 〜R12
の各ロープRの谷間に第3層R13〜R18の各ロープRが
順次巻取られてロープRの各層の相互間に乱巻現象は生
じなく整然と多層巻が行われる。
【0020】また、突起部16が形成された一方の傾斜
溝区間Bでは図3に示すように、ロープRが突起部16
の作用によってずれることなく第1層R1 〜R6 が巻取
られた後、第1層R1 〜R6 の真上に第2層R7 〜R12
が、また、第2層R7 〜R12の真上に第3層R13〜R18
がクロスオーバーしながら順次多層に巻取られる。更
に、凹部17が形成された他方の傾斜溝区間Dは図4に
示すように、ロープRの方向転換と同時に、クロスオー
バーしながら巻層が変化する区間であって、ロープRは
第1層R1 〜R6 が左方から右方向に巻取られるが右端
のロープR6 が凹部17によって外方に寄った状態で巻
取られるので図11で既述した従来の巻取りとは異な
り、第2層R7 〜R12の右端のロープR7 が第1層のロ
ープR5 の真上に巻取られ、また左端のロープR12も凹
部17によって上方に持ち上げられないので第3層目の
ロープR13も第2層目のロープ11の真上に巻取られ、
図12で既述した従来の如く「く」字状に膨らんだり乱
巻状態になることなく図5に示すようにクロスオーバー
しながら整然と巻取られる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上の如く巻取ドラムの周面2
箇所の傾斜溝区間のうち一方の傾斜溝区間に突起部を形
成した従来のロープ溝に加え他方の傾斜溝区間に凹部を
形成したからロープのくずれ、ピッチ飛びなどによる乱
巻現象も防止され整然と巻取られるのでロープ損傷も生
じることなくロープの滑らかな巻取り、繰出しが可能と
なってクレーン作業の効率化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるロープ溝を示す巻胴外周面の展
開図である。
【図2】図1のイ−イ矢視断面図である。
【図3】図1のロ−ロ矢視断面図である。
【図4】図1のニ−ニ矢視断面図である。
【図5】本発明における傾斜溝区間Dでのロープ巻取り
状態を示す説明図である。
【図6】従来の技術と本発明とに共通するロープ巻取ド
ラムの概略正面図である。
【図7】従来のロープ溝を示す巻胴外周面の展開図であ
る。
【図8】図7のイ−イ矢視断面図である。
【図9】図7のロ−ロ矢視断面図である。
【図10】図7のハ−ハ矢視断面図である。
【図11】図7のニ−ニ矢視断面図である。
【図12】最大凹量S≒0.12dであることを示す説
明図である。
【図13】従来の傾斜溝区間Dでのロープ巻取り状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
1,11…巻取ドラム、2,12…巻胴、3,4,1
3,14…フランジ、3a,4a,13a,14a…フ
ランジ内壁面、5,15…ロープ溝、5a,5c,15
a,15c…平行溝、5b,5d,15b,15d…傾
斜溝、A,C…平行溝区間、B,D…傾斜溝区間、6,
16…突起部、17…凹部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻胴と、該巻胴の面端に並設されたフラ
    ンジを備え、前記巻胴の外周面にフランジ内壁面と平行
    する平行溝部と、フランジ内壁面に対し所要角度を有す
    る傾斜溝部とをその外周方向に交互に夫々2箇所形成
    し、それら平行溝部と傾斜溝部とを螺旋状に接続してロ
    ープ溝を形成すると共に、前記一方の傾斜溝区間におけ
    る両フランジ内壁面に、巻胴の軸方向内方に向かう頂点
    を有する略三角形状の突起部の底部を設けたロープ巻取
    ドラムにおいて、前記他方の傾斜溝区間における両フラ
    ンジ内壁面に夫々凹部を形成したことを特徴とするロー
    プ巻取ドラム。
  2. 【請求項2】 前記凹部を形成した両フランジ内壁面の
    うち、ロープ巻始側のフランジ内壁面に形成した凹部に
    当接するロープの最も内側の巻層は第2層目半であり、
    反対側のフランジ内壁面に形成した凹部に当接するロー
    プの最も内側の巻層は第1層目半であることを特徴とす
    る請求項1のロープ巻取ドラム。
  3. 【請求項3】 前記両フランジ内壁面に形成した凹部
    を、その底部が傾斜溝区間の略中間に位置するように形
    成すると共に、前記底部と該底部から巻胴の外周方向両
    側の平行溝区間に延びる緩やかな湾曲部とにより形成し
    たことを特徴とする請求項1のロープ巻取ドラム。
  4. 【請求項4】 前記凹部の両フランジ内壁面からの最大
    凹量がロープ径のほぼ0.12倍であることを特徴とす
    る請求項1のロープ巻取ドラム。
  5. 【請求項5】 前記凹部は巻胴の外周面部から両フラン
    ジの半径方向外方に向かい少なくとも最大巻層部のロー
    プRが当接する範囲まで延在させたことを特徴とする請
    求項1のロープ巻取ドラム。
JP3200194A 1994-02-04 1994-02-04 ロープ巻取ドラム Pending JPH07215683A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013102494A1 (de) * 2013-03-13 2014-10-02 Technische Universität Clausthal Seiltrommel und Seilwinde
CN107200281A (zh) * 2017-07-14 2017-09-26 南京市特种设备安全监督检验研究院 一种双折线式卷筒的导向抬升垫块的设计方法

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