JPH0721649A - ディスク取付方法及び装置 - Google Patents
ディスク取付方法及び装置Info
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- JPH0721649A JPH0721649A JP17199191A JP17199191A JPH0721649A JP H0721649 A JPH0721649 A JP H0721649A JP 17199191 A JP17199191 A JP 17199191A JP 17199191 A JP17199191 A JP 17199191A JP H0721649 A JPH0721649 A JP H0721649A
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- Japan
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- disc
- disk
- tubular body
- ring
- disks
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 31
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000020347 spindle assembly Effects 0.000 claims 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスク歪を最小化してディスクを主軸に取り
付ける。 【構成】基本的には、概ね半径方向の力がディスク34
の中心開口の概ね全周にわたって及ぼされる。これによ
り、主軸に対するディスクの取り付けに起因するディス
クの歪が最小になる。半径方向力を及ぼすための弾性部
材48はディスク34の中心開口の近傍に配置されて変
形させられ、それにより、弾性部材が中心開口に押し当
てられて、概ね半径方向の力が生じる。
付ける。 【構成】基本的には、概ね半径方向の力がディスク34
の中心開口の概ね全周にわたって及ぼされる。これによ
り、主軸に対するディスクの取り付けに起因するディス
クの歪が最小になる。半径方向力を及ぼすための弾性部
材48はディスク34の中心開口の近傍に配置されて変
形させられ、それにより、弾性部材が中心開口に押し当
てられて、概ね半径方向の力が生じる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】記憶装置は、あらゆるコンピュー
タにおいて、かぎとなる部分である。コンピュータにお
いて、記憶装置は2通りに使用される。一部の事項は非
常に短時間だけ記憶され、その他の事項は長期間にわた
って記憶される。ランダム・アクセス・メモリと呼ばれ
るコンピュータの特別な部分は、事項をごく短時間だけ
記憶するためのものである。数学を学ぶ学生がメモ用紙
を使用するのと同じ様な形で、コンピュータはランダム
・アクセス・メモリを使用する。数学を学ぶ学生はメモ
用紙を、最終的な解の決定に必要な1個以上の中間結果
を「記憶」するために使用する。ランダム・アクセス・
メモリはコンピュータにおけるメモ用紙である。ランダ
ム・アクセス・メモリに記憶された事項はごく短時間だ
け記憶され、又、コンピュータは1秒間に非常に多くの
計算を行うことができるので、一般にランダム・アクセ
ス・メモリは、仮にデータを記憶する場合でも、長期間
にわたって記憶することはほとんどない。
タにおいて、かぎとなる部分である。コンピュータにお
いて、記憶装置は2通りに使用される。一部の事項は非
常に短時間だけ記憶され、その他の事項は長期間にわた
って記憶される。ランダム・アクセス・メモリと呼ばれ
るコンピュータの特別な部分は、事項をごく短時間だけ
記憶するためのものである。数学を学ぶ学生がメモ用紙
を使用するのと同じ様な形で、コンピュータはランダム
・アクセス・メモリを使用する。数学を学ぶ学生はメモ
用紙を、最終的な解の決定に必要な1個以上の中間結果
を「記憶」するために使用する。ランダム・アクセス・
メモリはコンピュータにおけるメモ用紙である。ランダ
ム・アクセス・メモリに記憶された事項はごく短時間だ
け記憶され、又、コンピュータは1秒間に非常に多くの
計算を行うことができるので、一般にランダム・アクセ
ス・メモリは、仮にデータを記憶する場合でも、長期間
にわたって記憶することはほとんどない。
【0002】
【従来の技術】長期間にわたって記憶される事項は、従
業員情報や文章処理情報のような事項である。これらの
事項へのアクセスは、コンピュータで、問題に対する最
終結果を出すために必要な中間結果を必要とする場合に
比べ、即時・高速アクセスを行う必要はない。長期間に
わたって記憶され、又、即時アクセスが必要でない事項
は、コンピュータの別の部分に記憶される。その様な情
報を記憶するための一般的な場所の一つとして、コンピ
ュータのディスク・ドライブがある。ディスク・ドライ
ブは、剛直な皿状部材の積層体であり、それらは、ディ
スク・ドライブに記憶されるデータを表すような形で磁
化できる。これ以外にも、上記情報を記憶するための方
法及び場所として、テープやフロッピー・ディスクなど
がある。但し、本発明はディスク・ドライブ及び試験装
置に剛体ディスクを取り付けるための方法及び装置を対
象としており、従って、ディスク・ドライブ型記憶装置
だけについて説明を行う。
業員情報や文章処理情報のような事項である。これらの
事項へのアクセスは、コンピュータで、問題に対する最
終結果を出すために必要な中間結果を必要とする場合に
比べ、即時・高速アクセスを行う必要はない。長期間に
わたって記憶され、又、即時アクセスが必要でない事項
は、コンピュータの別の部分に記憶される。その様な情
報を記憶するための一般的な場所の一つとして、コンピ
ュータのディスク・ドライブがある。ディスク・ドライ
ブは、剛直な皿状部材の積層体であり、それらは、ディ
スク・ドライブに記憶されるデータを表すような形で磁
化できる。これ以外にも、上記情報を記憶するための方
法及び場所として、テープやフロッピー・ディスクなど
がある。但し、本発明はディスク・ドライブ及び試験装
置に剛体ディスクを取り付けるための方法及び装置を対
象としており、従って、ディスク・ドライブ型記憶装置
だけについて説明を行う。
【0003】ディスク・ドライブとレコード・プレーヤ
にはいくつかの類似点がある。ディスク・ドライブで
は、特定のディスクの片側に、アクチュエータ・アーム
と、それに併設される磁気トランスデューサとが設けて
ある。アクチュエータ・アームはレコード・プレーヤの
トーン・アームに匹敵するものであり、磁気トランスデ
ューサは針に匹敵するものである。アクチュエータ・ア
ームは、その端部の磁気トランスデューサを磁気ディス
クの所望の部分の上側に位置させる。磁気トランスデュ
ーサはディスクの所望部分の情報を読むことができ、こ
れは、レコードを再生することに匹敵する。磁気トラン
スデューサはディスクの特定の部分に情報を記録するこ
ともできる。
にはいくつかの類似点がある。ディスク・ドライブで
は、特定のディスクの片側に、アクチュエータ・アーム
と、それに併設される磁気トランスデューサとが設けて
ある。アクチュエータ・アームはレコード・プレーヤの
トーン・アームに匹敵するものであり、磁気トランスデ
ューサは針に匹敵するものである。アクチュエータ・ア
ームは、その端部の磁気トランスデューサを磁気ディス
クの所望の部分の上側に位置させる。磁気トランスデュ
ーサはディスクの所望部分の情報を読むことができ、こ
れは、レコードを再生することに匹敵する。磁気トラン
スデューサはディスクの特定の部分に情報を記録するこ
ともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ディスク・ドライブを
製造する場合の目標は、常に、物理的に小形化するとと
もに、効率を高めることにある。ディスク・ドライブを
小形化するための方法の一つとして、ディスク自体を薄
くするという方法がある。従来、ディスクはその頂部及
び底部に設けた適当な形式のクランプを使用して軸に取
り付けてある。ボルトなどの典型的ないくつかの固定装
置は、クランプ及びディスクを貫通して延びて、ディス
クを所定位置に保持している。クランプとディスクとの
相互作用によりディスクが変形する。ディスクのそのよ
うに変形した形状は、固定前の初期状態と異なることが
ある。従来、ディスクは充分な厚さを有しており、ヘッ
ドの飛行高さも充分な高さに設定してあるので、変形に
よる問題が生じない。ディスクを薄くすると、ディスク
の剛性が低下するので、ディスクの形状に対するクラン
プの影響が大きくなる。
製造する場合の目標は、常に、物理的に小形化するとと
もに、効率を高めることにある。ディスク・ドライブを
小形化するための方法の一つとして、ディスク自体を薄
くするという方法がある。従来、ディスクはその頂部及
び底部に設けた適当な形式のクランプを使用して軸に取
り付けてある。ボルトなどの典型的ないくつかの固定装
置は、クランプ及びディスクを貫通して延びて、ディス
クを所定位置に保持している。クランプとディスクとの
相互作用によりディスクが変形する。ディスクのそのよ
うに変形した形状は、固定前の初期状態と異なることが
ある。従来、ディスクは充分な厚さを有しており、ヘッ
ドの飛行高さも充分な高さに設定してあるので、変形に
よる問題が生じない。ディスクを薄くすると、ディスク
の剛性が低下するので、ディスクの形状に対するクラン
プの影響が大きくなる。
【0005】ディスクをディスク・ドライブの軸、又
は、試験装置に設けた軸に取り付けるための別の方法及
び装置として、分割筒状体形式の装置が使用されること
がある。ディスクを取り付けるために、分割筒状体がデ
ィスクの中心開口を通過する状態で配置される。別の棒
が分割筒状体を通過する状態で配置され、それにより、
個々の筒状体ピースをディスクの中心孔に押し付ける。
この場合でも、個々のピースがディスクに局部応力を発
生させるので、ディスクに歪が生じる。
は、試験装置に設けた軸に取り付けるための別の方法及
び装置として、分割筒状体形式の装置が使用されること
がある。ディスクを取り付けるために、分割筒状体がデ
ィスクの中心開口を通過する状態で配置される。別の棒
が分割筒状体を通過する状態で配置され、それにより、
個々の筒状体ピースをディスクの中心孔に押し付ける。
この場合でも、個々のピースがディスクに局部応力を発
生させるので、ディスクに歪が生じる。
【0006】ディスクの歪の特徴的なものとして、ディ
スク表面の波形変形がある。この波形変形により、ディ
スク・ドライブに数多くの問題が生じる。ディスクの波
形変形に関連するいくつかの問題は、ディスク・ドライ
ブのアクチュエータ及び軸トランスデューサに関連す
る。ディスク・ドライブでは、レコード・プレーヤの針
と異なり、磁気トランスデューサがディスクの表面上を
実際に飛行する。ディスクに対するデータの読み書きを
行うために、ディスクと磁気トランスデューサの間の距
離又は飛行高さを一定に維持することが望ましい。ディ
スクの表面が波形に変形し過ぎていると、トランスデュ
ーサはディスクの表面に対して一定の飛行高さを維持す
ることができない。波形変形が大きすぎる場合にディス
クに生じる事項の基本的なものとして、波形ディスクの
谷部に位置するデータに対してはトランスデューサの飛
行状態が低くなり過ぎ、波形ディスクの頂部については
高くなり過ぎるということがある。磁気トランスデュー
サがディスクの表面に実際に接触する場合も有り得る。
このような接触は望ましいものではなく、接触が生じる
とディスクに記憶された情報を表すディスク上の磁気情
報が失われることになる。
スク表面の波形変形がある。この波形変形により、ディ
スク・ドライブに数多くの問題が生じる。ディスクの波
形変形に関連するいくつかの問題は、ディスク・ドライ
ブのアクチュエータ及び軸トランスデューサに関連す
る。ディスク・ドライブでは、レコード・プレーヤの針
と異なり、磁気トランスデューサがディスクの表面上を
実際に飛行する。ディスクに対するデータの読み書きを
行うために、ディスクと磁気トランスデューサの間の距
離又は飛行高さを一定に維持することが望ましい。ディ
スクの表面が波形に変形し過ぎていると、トランスデュ
ーサはディスクの表面に対して一定の飛行高さを維持す
ることができない。波形変形が大きすぎる場合にディス
クに生じる事項の基本的なものとして、波形ディスクの
谷部に位置するデータに対してはトランスデューサの飛
行状態が低くなり過ぎ、波形ディスクの頂部については
高くなり過ぎるということがある。磁気トランスデュー
サがディスクの表面に実際に接触する場合も有り得る。
このような接触は望ましいものではなく、接触が生じる
とディスクに記憶された情報を表すディスク上の磁気情
報が失われることになる。
【0007】以上の説明から明らかなように、1個以上
のディスクをディスク・ドライブの軸あるいはディスク
試験用の試験装置の軸に取り付けるための方法及び装置
であって、ディスクの幾何学的構造に及ぼされる取付方
法の影響を最小にするか、あるいは、排除できる方法及
び装置が必要となっている。
のディスクをディスク・ドライブの軸あるいはディスク
試験用の試験装置の軸に取り付けるための方法及び装置
であって、ディスクの幾何学的構造に及ぼされる取付方
法の影響を最小にするか、あるいは、排除できる方法及
び装置が必要となっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、ディス
クを軸に取り付けるための方法及び装置であって、ディ
スクの取付方法に起因する付加的な変形を最小又は皆無
にできる装置が提供される。基本的には、その長手方向
に沿って延びる1個の縦方向スロットを有する筒状体あ
るいは弾性リングを使用して、ディスクをディスク・ド
ライブ又は試験装置の軸に取り付ける。筒状体又は弾性
リングにより、ディスクの中心開口の概ね全長にわたっ
て半径方向力が生じる。
クを軸に取り付けるための方法及び装置であって、ディ
スクの取付方法に起因する付加的な変形を最小又は皆無
にできる装置が提供される。基本的には、その長手方向
に沿って延びる1個の縦方向スロットを有する筒状体あ
るいは弾性リングを使用して、ディスクをディスク・ド
ライブ又は試験装置の軸に取り付ける。筒状体又は弾性
リングにより、ディスクの中心開口の概ね全長にわたっ
て半径方向力が生じる。
【0009】弾性リングは、ディスクの中心開口の近傍
に配置された後、その弾性領域において変形させされ、
それにより、ディスクの中心孔の内側表面に押し当てら
れる。これにより、中心開口の内側縁部の全長にわたっ
て均等に作用する半径方向力が生じる。
に配置された後、その弾性領域において変形させされ、
それにより、ディスクの中心孔の内側表面に押し当てら
れる。これにより、中心開口の内側縁部の全長にわたっ
て均等に作用する半径方向力が生じる。
【0010】弾性部材の直径は、ディスクの中心開口の
直径よりも大きくすることもできる。この場合、引張力
が弾性部材に及ぼされることになり、その状態でディス
クを弾性部材上に配置してから、引張力を解放する。こ
れにより、弾性部材が、非変形状態に戻る際に、ディス
クの内周を掴むようになる。
直径よりも大きくすることもできる。この場合、引張力
が弾性部材に及ぼされることになり、その状態でディス
クを弾性部材上に配置してから、引張力を解放する。こ
れにより、弾性部材が、非変形状態に戻る際に、ディス
クの内周を掴むようになる。
【0011】筒状体は、その長手方向に延びる縦方向ス
リットを有している。ディスクは、軸あるいは軸の一部
分となる筒状体に取り付けられる。ディスクを取り付け
るために、筒状体はスロットの両壁部が互いに接触する
まで、その弾性範囲内で絞り込まれる。次に筒状体は、
ディスクの中心開口の内側に配置されてから解放され、
それにより、筒状体がディスクの開口の内側縁部に押し
当てられる。これにより、中心孔の内側表面に対して作
用する概ね半径方向の力が生じる。概ね半径方向の力
は、スロットの部分だけには生じない。
リットを有している。ディスクは、軸あるいは軸の一部
分となる筒状体に取り付けられる。ディスクを取り付け
るために、筒状体はスロットの両壁部が互いに接触する
まで、その弾性範囲内で絞り込まれる。次に筒状体は、
ディスクの中心開口の内側に配置されてから解放され、
それにより、筒状体がディスクの開口の内側縁部に押し
当てられる。これにより、中心孔の内側表面に対して作
用する概ね半径方向の力が生じる。概ね半径方向の力
は、スロットの部分だけには生じない。
【0012】次に本発明を図示の実施例により更に詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】
【実施例】本件明細書に記載した発明は、あらゆる機械
的構造のディスク・ドライブあるいは直接アクセス型記
憶装置(「DASD」)に役立つ。図1はディスク・ド
ライブ10の分解図である。なお、回転型アクチュエー
タを備えたディスク・ドライブが図示されているが、本
発明は直動型アクチュエータにも適用できる。ディスク
・ドライブ10はハウジング12とハウジング・カバー
14とを含み、カバー14は、組み立て後にフレーム1
6内に取り付けられる。ハウジング12内において、ア
クチュエータ軸18にはアクチュエータ・アーム組立体
20が回転自在に取り付けてある。アクチュエータ・ア
ーム組立体20の一端部には、複数のアーム23を有す
る櫛状構造体22が設けてある。櫛状構造体22上の分
離アーム23には負荷ばね24が取り付けてある。各負
荷ばね24の端部にはスライダ26が取り付けてあり、
スライダ26が磁気トランスデューサ(図1には図示せ
ず)を支持している。アクチュエータ・アーム組立体2
0の負荷ばね24及びスライダ26と反対側の端部には
ボイス・コイル28が設けてある。
的構造のディスク・ドライブあるいは直接アクセス型記
憶装置(「DASD」)に役立つ。図1はディスク・ド
ライブ10の分解図である。なお、回転型アクチュエー
タを備えたディスク・ドライブが図示されているが、本
発明は直動型アクチュエータにも適用できる。ディスク
・ドライブ10はハウジング12とハウジング・カバー
14とを含み、カバー14は、組み立て後にフレーム1
6内に取り付けられる。ハウジング12内において、ア
クチュエータ軸18にはアクチュエータ・アーム組立体
20が回転自在に取り付けてある。アクチュエータ・ア
ーム組立体20の一端部には、複数のアーム23を有す
る櫛状構造体22が設けてある。櫛状構造体22上の分
離アーム23には負荷ばね24が取り付けてある。各負
荷ばね24の端部にはスライダ26が取り付けてあり、
スライダ26が磁気トランスデューサ(図1には図示せ
ず)を支持している。アクチュエータ・アーム組立体2
0の負荷ばね24及びスライダ26と反対側の端部には
ボイス・コイル28が設けてある。
【0014】ハウジング12内には1対の磁石30が取
り付けてある。磁石30とボイス・コイル28は、ボイ
ス・コイル・モータのかぎとなる部分であり、該モータ
は、力をアクチュエータ組立体20に及ぼして、それを
アクチュエータ軸18を中心にして回転させる。又、ハ
ウジング12には、主軸32も取り付けてある。主軸3
2には複数のディスク34が回転自在に取り付けてあ
る。なお、ディスク・ドライブの主軸32は、回転自在
に取り付けることもでき、又、回転不能軸とすることも
でき、いずれの軸であっても、本発明の図示の実施例は
同等に作用する。図1において、8個のディスクが主軸
32に取り付けてある。図1に示す如く、ディスク34
は主軸32に対して互いに間隔を隔てて取り付けてあ
る。
り付けてある。磁石30とボイス・コイル28は、ボイ
ス・コイル・モータのかぎとなる部分であり、該モータ
は、力をアクチュエータ組立体20に及ぼして、それを
アクチュエータ軸18を中心にして回転させる。又、ハ
ウジング12には、主軸32も取り付けてある。主軸3
2には複数のディスク34が回転自在に取り付けてあ
る。なお、ディスク・ドライブの主軸32は、回転自在
に取り付けることもでき、又、回転不能軸とすることも
でき、いずれの軸であっても、本発明の図示の実施例は
同等に作用する。図1において、8個のディスクが主軸
32に取り付けてある。図1に示す如く、ディスク34
は主軸32に対して互いに間隔を隔てて取り付けてあ
る。
【0015】次に図2及び図3により本発明の第1実施
例を詳細に説明する。図2及び図3において、1個以上
のスペーサ・リング40が主軸32上に配置されてい
る。スペーサ・リング40の内径は、それらを主軸32
上に配置できるように設定してある。スペーサ・リング
は、第1の下側表面42と第2の上側表面又はハード・
ストッパ44とを有している。スペーサ・リング40の
内周における高さ、すなわち、上側表面44と下側表面
42との間の距離は、ディスク・ドライブ10のディス
ク34間の所望の間隔に等しい。更に、スペーサ・リン
グ40は棚部又は基準表面46を有している。棚部46
の厚さ、すなわち、下側表面42と棚部46との間の距
離は、内周におけるスペーサ・リング40の厚さよりも
小さい。棚部46とスペーサ・リング40の上側表面4
4との間の高さ方向の差は、1個のディスク34の厚さ
と等しいか、又は、それ以上である。棚部46は環状の
壁部45を形成しており、その直径は1個のディスク3
4の中心開口の直径よりも小さい。
例を詳細に説明する。図2及び図3において、1個以上
のスペーサ・リング40が主軸32上に配置されてい
る。スペーサ・リング40の内径は、それらを主軸32
上に配置できるように設定してある。スペーサ・リング
は、第1の下側表面42と第2の上側表面又はハード・
ストッパ44とを有している。スペーサ・リング40の
内周における高さ、すなわち、上側表面44と下側表面
42との間の距離は、ディスク・ドライブ10のディス
ク34間の所望の間隔に等しい。更に、スペーサ・リン
グ40は棚部又は基準表面46を有している。棚部46
の厚さ、すなわち、下側表面42と棚部46との間の距
離は、内周におけるスペーサ・リング40の厚さよりも
小さい。棚部46とスペーサ・リング40の上側表面4
4との間の高さ方向の差は、1個のディスク34の厚さ
と等しいか、又は、それ以上である。棚部46は環状の
壁部45を形成しており、その直径は1個のディスク3
4の中心開口の直径よりも小さい。
【0016】スペーサ・リング40の棚部46上には弾
性材料からなるリング48が配置されている。図2に示
す如く、弾性リング48の厚さは、棚部46と上側表面
44との間の段差距離よりも大きい。棚部46にはディ
スク34も配置される。棚部46はディスク34のため
の基準面として作用する。
性材料からなるリング48が配置されている。図2に示
す如く、弾性リング48の厚さは、棚部46と上側表面
44との間の段差距離よりも大きい。棚部46にはディ
スク34も配置される。棚部46はディスク34のため
の基準面として作用する。
【0017】1組のディスク34を主軸32に取り付け
るために、別のスペーサ・リング40と弾性リング48
及びディスク34が第1組の頂部に配置される。この処
理は、所望数のディスク34と、それに併設されるスペ
ーサ・リング40及び弾性リングを主軸32上に配置す
るまで繰り返される。図1に示すディスク・ドライブを
形成するためには、例えば、8個のスペーサ・リング4
0と8個の弾性リング48と8個のディスク34とを主
軸32上に配置することが必要となる。所望数のディス
ク34を主軸32上に配置した後、主軸32の中心線5
0に沿って作用する力を及ぼす。この力は、各スペーサ
・リング40の上側表面44が、主軸32上のそれに隣
接するスペーサ・リング40の下側表面と接触するまで
及ぼされる。このように軸方向力を及ぼすることによ
り、弾性リング48が変形するとともに、弾性リング4
8がディスク34の中心孔の内側縁部へ押し込まれる。
弾性リング48の変形により、ディスク34の誤差が吸
収される。弾性リングを、ディスク34の中心孔の内側
縁部に対してディスク34の円周全体にわたって押し当
てると効果的である。その結果、ディスク34の中心孔
の内側縁部に均等に作用する半径方向力を使用して、デ
ィスクが所定位置に保持される。このようにすると、デ
ィスクの取り付けに起因するディスク34の歪を最小に
できる。このことは、非常に薄いディスクや非常に破損
し易いディスクを取り付ける場合に、特に重要となる。
るために、別のスペーサ・リング40と弾性リング48
及びディスク34が第1組の頂部に配置される。この処
理は、所望数のディスク34と、それに併設されるスペ
ーサ・リング40及び弾性リングを主軸32上に配置す
るまで繰り返される。図1に示すディスク・ドライブを
形成するためには、例えば、8個のスペーサ・リング4
0と8個の弾性リング48と8個のディスク34とを主
軸32上に配置することが必要となる。所望数のディス
ク34を主軸32上に配置した後、主軸32の中心線5
0に沿って作用する力を及ぼす。この力は、各スペーサ
・リング40の上側表面44が、主軸32上のそれに隣
接するスペーサ・リング40の下側表面と接触するまで
及ぼされる。このように軸方向力を及ぼすることによ
り、弾性リング48が変形するとともに、弾性リング4
8がディスク34の中心孔の内側縁部へ押し込まれる。
弾性リング48の変形により、ディスク34の誤差が吸
収される。弾性リングを、ディスク34の中心孔の内側
縁部に対してディスク34の円周全体にわたって押し当
てると効果的である。その結果、ディスク34の中心孔
の内側縁部に均等に作用する半径方向力を使用して、デ
ィスクが所定位置に保持される。このようにすると、デ
ィスクの取り付けに起因するディスク34の歪を最小に
できる。このことは、非常に薄いディスクや非常に破損
し易いディスクを取り付ける場合に、特に重要となる。
【0018】この実施例の別の形態のものが、図4及び
図5に示す試験装置に使用されている。製造されたディ
スク34は、様々な試験を行った後、ディスク・ドライ
ブ10に取り付けられる。試験装置54はチャック56
を含んでおり、チャック56に設けたディスク位置決め
表面58にディスク34が試験のために一時的に取り付
けられる。試験装置54は、ドローロッド60と、該ド
ローロッドに取り付けられるワッシャ62と、該ワッシ
ャ62と試験装置54のディスク位置決め表面58との
間に配置される弾性リング64とを含んでいる。
図5に示す試験装置に使用されている。製造されたディ
スク34は、様々な試験を行った後、ディスク・ドライ
ブ10に取り付けられる。試験装置54はチャック56
を含んでおり、チャック56に設けたディスク位置決め
表面58にディスク34が試験のために一時的に取り付
けられる。試験装置54は、ドローロッド60と、該ド
ローロッドに取り付けられるワッシャ62と、該ワッシ
ャ62と試験装置54のディスク位置決め表面58との
間に配置される弾性リング64とを含んでいる。
【0019】作動状態では、被試験ディスク34がチャ
ック56のディスク位置決め表面58上に配置される。
ドローロッド60をチャック56内に引き入れ、それに
より、ワッシャ62をチャック56側へ引く。ワッシャ
62をチャック56側へ引き入れると、弾性リング64
が外方へ膨らんで、ディスク34の中心孔の内周全体に
わたって押し当てられる。この結果、ディスク34の中
心孔の内側縁部に連続的に沿って半径方向力が生じる。
必要とする試験は、弾性リング64でディスク34の中
心孔の内周全体を掴んだ状態で行われる。試験が完了す
ると、試験装置54の回転が停止させられる。ドローロ
ッド60はチャック56から離れるように延ばされ、そ
れにより、ワッシャ62がディスク位置決め表面58か
ら離れるように移動する。次に弾性リング64が元の形
状に戻り、ディスクが取り外される。
ック56のディスク位置決め表面58上に配置される。
ドローロッド60をチャック56内に引き入れ、それに
より、ワッシャ62をチャック56側へ引く。ワッシャ
62をチャック56側へ引き入れると、弾性リング64
が外方へ膨らんで、ディスク34の中心孔の内周全体に
わたって押し当てられる。この結果、ディスク34の中
心孔の内側縁部に連続的に沿って半径方向力が生じる。
必要とする試験は、弾性リング64でディスク34の中
心孔の内周全体を掴んだ状態で行われる。試験が完了す
ると、試験装置54の回転が停止させられる。ドローロ
ッド60はチャック56から離れるように延ばされ、そ
れにより、ワッシャ62がディスク位置決め表面58か
ら離れるように移動する。次に弾性リング64が元の形
状に戻り、ディスクが取り外される。
【0020】以上に記載したいずれの弾性的構造におい
ても、弾性部材は圧縮されて変形し、ディスクの内周に
係合する。又、弾性部材を伸長させて、伸長後にディス
クを弾性部材上に配置し、その後に伸長力を解放するこ
とも考えられる。この場合、ディスク34の縁部は、伸
長前の弾性部材の直径がディスクの中心開口の直径より
も大きいと、係合するようになる。
ても、弾性部材は圧縮されて変形し、ディスクの内周に
係合する。又、弾性部材を伸長させて、伸長後にディス
クを弾性部材上に配置し、その後に伸長力を解放するこ
とも考えられる。この場合、ディスク34の縁部は、伸
長前の弾性部材の直径がディスクの中心開口の直径より
も大きいと、係合するようになる。
【0021】本発明の別の実施例を図6及び図7により
説明する。この実施例では、筒状体70を使用してディ
スクを取り付ける。筒状体70は主軸32の一部分であ
ってもよく、又、主軸32として作用させてもよい。筒
状体も、そこにディスクを取り付けた場合に、ディスク
34の中心孔の概ね全周にわたって作用する半径方向作
用力を発生させる。
説明する。この実施例では、筒状体70を使用してディ
スクを取り付ける。筒状体70は主軸32の一部分であ
ってもよく、又、主軸32として作用させてもよい。筒
状体も、そこにディスクを取り付けた場合に、ディスク
34の中心孔の概ね全周にわたって作用する半径方向作
用力を発生させる。
【0022】図6から明らかなように、筒状体70はそ
の全長にわたって延びるスリット72を有している。こ
のスリット72は筒状体70の中心線74と平行であ
る。筒状体70もディスクを位置決めするための複数の
手段、すなわち、円周方向溝76を有しており、それが
ディスク34の中心孔の縁部においてディスク34に係
合する。これらの円周方向溝76の間、かつ、スリット
72の両側に短いスロット78が設けてある。短いスロ
ット78は軸方向スリット72に対して横方向に延びて
おり、複数の円周方向溝76の間に位置している。軸方
向スリット72と同様に、短いスロット78も筒状体7
0に形成されている。図6において、スリット72とス
ロット78及び円周方向溝は、種々の幾何学形状に製造
できる。例えば、スリット72は、図示の状態では真直
であるが、それに代えて、ジグザグ形状にすることもで
き、又、溝もV形や矩形にすることができる。更に、ス
ロット78は必ずしもスリット72の近傍に位置させる
必要はない。スロットは、図示の筒状体70の周方向の
別の位置に設けた場合でも、有効に作用する。更に、筒
状体70も円形である必要はない。例えば、筒状体70
は楕円形の断面形状に形成できる。筒状体70の断面形
状を変えることにより、筒状体70が発生させる力をデ
ィスク34の縁部に沿って一層均一化できる。更に、溝
76の代わりに、ディスクを位置決めするための別の位
置決め手段を使用することもでき、例えば、ディスク3
4の外周に3対の隆起突き当て部を設けることもでき
る。
の全長にわたって延びるスリット72を有している。こ
のスリット72は筒状体70の中心線74と平行であ
る。筒状体70もディスクを位置決めするための複数の
手段、すなわち、円周方向溝76を有しており、それが
ディスク34の中心孔の縁部においてディスク34に係
合する。これらの円周方向溝76の間、かつ、スリット
72の両側に短いスロット78が設けてある。短いスロ
ット78は軸方向スリット72に対して横方向に延びて
おり、複数の円周方向溝76の間に位置している。軸方
向スリット72と同様に、短いスロット78も筒状体7
0に形成されている。図6において、スリット72とス
ロット78及び円周方向溝は、種々の幾何学形状に製造
できる。例えば、スリット72は、図示の状態では真直
であるが、それに代えて、ジグザグ形状にすることもで
き、又、溝もV形や矩形にすることができる。更に、ス
ロット78は必ずしもスリット72の近傍に位置させる
必要はない。スロットは、図示の筒状体70の周方向の
別の位置に設けた場合でも、有効に作用する。更に、筒
状体70も円形である必要はない。例えば、筒状体70
は楕円形の断面形状に形成できる。筒状体70の断面形
状を変えることにより、筒状体70が発生させる力をデ
ィスク34の縁部に沿って一層均一化できる。更に、溝
76の代わりに、ディスクを位置決めするための別の位
置決め手段を使用することもでき、例えば、ディスク3
4の外周に3対の隆起突き当て部を設けることもでき
る。
【0023】更に、図6の実施例について説明すると、
短いスロット78を設けたことにより、筒状体70は各
円周方向溝毎に異なる状態で膨張できる。短いスロット
を設けた結果、筒状体70は、筒状体70に取り付けら
れることになる種々のディスクの寸法誤差を吸収でき
る。例えば、あるディスク34の中心孔が、筒状体70
に取り付けられる別のディスクの中心孔よりも大きい場
合、大きい中心孔を備えたディスク34の近傍の短いス
ロット78により、大きい方の中心孔に係合する円周方
向溝76の近傍の筒状体部分を、僅かに大きい寸法まで
膨張させることができる。無論、筒状体70内の短いス
ロット78は、ディスクの中心孔についての許容誤差範
囲内で生じ得る幾何学的なその他の差異をも吸収でき
る。換言すれば、筒状体70の短いスロット78によ
り、中心孔についての許容誤差範囲内で生じる中心孔の
幾何学的な差異を筒状体70が吸収できる。短いスロッ
ト78がない場合、筒状体70内の種々の円周方向溝7
6が、筒状体70に取り付けられる一部のディスクの中
心孔と係合しない可能性がないわけではない。
短いスロット78を設けたことにより、筒状体70は各
円周方向溝毎に異なる状態で膨張できる。短いスロット
を設けた結果、筒状体70は、筒状体70に取り付けら
れることになる種々のディスクの寸法誤差を吸収でき
る。例えば、あるディスク34の中心孔が、筒状体70
に取り付けられる別のディスクの中心孔よりも大きい場
合、大きい中心孔を備えたディスク34の近傍の短いス
ロット78により、大きい方の中心孔に係合する円周方
向溝76の近傍の筒状体部分を、僅かに大きい寸法まで
膨張させることができる。無論、筒状体70内の短いス
ロット78は、ディスクの中心孔についての許容誤差範
囲内で生じ得る幾何学的なその他の差異をも吸収でき
る。換言すれば、筒状体70の短いスロット78によ
り、中心孔についての許容誤差範囲内で生じる中心孔の
幾何学的な差異を筒状体70が吸収できる。短いスロッ
ト78がない場合、筒状体70内の種々の円周方向溝7
6が、筒状体70に取り付けられる一部のディスクの中
心孔と係合しない可能性がないわけではない。
【0024】筒状体70の短いスロット78により、筒
状体70がディスクの種々の誤差を吸収できるので、筒
状体70を一体構造にできる。一体構造にすると、上記
以外にもいくつかの利点がある。特に、2個以上の部品
で構成されるディスク取付装置と比較した場合、誤差の
積み重なりによる増加を防止できる。一体構造造の更に
別の効果として、ディスク積層体の製造性が向上する。
この効果について、以下の段落で詳細に説明する。
状体70がディスクの種々の誤差を吸収できるので、筒
状体70を一体構造にできる。一体構造にすると、上記
以外にもいくつかの利点がある。特に、2個以上の部品
で構成されるディスク取付装置と比較した場合、誤差の
積み重なりによる増加を防止できる。一体構造造の更に
別の効果として、ディスク積層体の製造性が向上する。
この効果について、以下の段落で詳細に説明する。
【0025】図7はいくつかのディスク34を筒状体7
0に取り付けた状態を示している。図7に示す如く、各
ディスク34の中心孔は筒状体70の円周方向溝76内
に嵌合している。ディスク34を円周方向溝76に取り
付けるために、筒状体70は、それがディスク34の開
口の内側にはまるまで圧縮される。製造作業中、ディス
ク34はディスク・ホルダ(図示せず)内に保持され
る。ディスク・ホルダは所望数(例えば8個)のディス
クを、組立後のディスク・ドライブ又は直接アクセス型
記憶装置におけるディスク積層体と同一の間隔を隔てた
関係で保持するようになっている。この筒状体70を使
用して、複数のディスク34を1回の迅速かつ単純な製
造作業において、筒状体70に取り付けることができ
る。圧縮された筒状体70はディスク・ホルダ内の各デ
ィスク34の中心孔に配置される。筒状体70上の円周
方向溝は、ディスク・ホルダ内のディスク34と同じ間
隔を有している。筒状体70は円周方向溝76がディス
ク・ホルダ内のディスクの縁部と並ぶように配置され
る。最終的な工程において、筒状体70はその圧縮状態
から解放され、それにより、各溝がディスク・ホルダ
(図示せず)内のディスク34の各中心孔の縁部と係合
する。筒状体70を使用することにより、ディスク積層
体を組み立てる際に、多段階作業を廃止できるという効
果がある。
0に取り付けた状態を示している。図7に示す如く、各
ディスク34の中心孔は筒状体70の円周方向溝76内
に嵌合している。ディスク34を円周方向溝76に取り
付けるために、筒状体70は、それがディスク34の開
口の内側にはまるまで圧縮される。製造作業中、ディス
ク34はディスク・ホルダ(図示せず)内に保持され
る。ディスク・ホルダは所望数(例えば8個)のディス
クを、組立後のディスク・ドライブ又は直接アクセス型
記憶装置におけるディスク積層体と同一の間隔を隔てた
関係で保持するようになっている。この筒状体70を使
用して、複数のディスク34を1回の迅速かつ単純な製
造作業において、筒状体70に取り付けることができ
る。圧縮された筒状体70はディスク・ホルダ内の各デ
ィスク34の中心孔に配置される。筒状体70上の円周
方向溝は、ディスク・ホルダ内のディスク34と同じ間
隔を有している。筒状体70は円周方向溝76がディス
ク・ホルダ内のディスクの縁部と並ぶように配置され
る。最終的な工程において、筒状体70はその圧縮状態
から解放され、それにより、各溝がディスク・ホルダ
(図示せず)内のディスク34の各中心孔の縁部と係合
する。筒状体70を使用することにより、ディスク積層
体を組み立てる際に、多段階作業を廃止できるという効
果がある。
【0026】筒状体70は、その直径がディスクの中心
開口の直径よりも小さくなるまで圧縮することもでき
る。それに続いて、ディスクを筒状体70上に装着し、
その後に解放すればよい。
開口の直径よりも小さくなるまで圧縮することもでき
る。それに続いて、ディスクを筒状体70上に装着し、
その後に解放すればよい。
【0027】筒状体70は、ディスク・ドライブの所望
数のディスクのそれぞれについて、1個の円周方向溝7
6が存在するように製造される。例えば、ディスク・ド
ライブにおけるディスクの所望数が8である場合、筒状
体70には8個の円周方向溝76が設けられる。図7に
示す筒状体には3個のディスク34が取り付けてある。
図7に示すいくつかの円周方向溝76には、説明の都合
上、ディスクが装着されていない。
数のディスクのそれぞれについて、1個の円周方向溝7
6が存在するように製造される。例えば、ディスク・ド
ライブにおけるディスクの所望数が8である場合、筒状
体70には8個の円周方向溝76が設けられる。図7に
示す筒状体には3個のディスク34が取り付けてある。
図7に示すいくつかの円周方向溝76には、説明の都合
上、ディスクが装着されていない。
【0028】軸方向スリット72の幅は、筒状体70を
圧縮する程度に左右される。筒状体70を、スリット7
2の縁部同士が係合するまで圧縮する場合、スリット7
2は、圧縮状態の筒状体70の直径が、ディスク・ホル
ダ内のディスクの中心孔の直径よりも小さくなるだけの
幅に設定される。筒状体70が、スリットの一方の縁部
がスリットの他方の縁部を越えるように圧縮される場
合、スリット72の幅は、さほど重要ではない。
圧縮する程度に左右される。筒状体70を、スリット7
2の縁部同士が係合するまで圧縮する場合、スリット7
2は、圧縮状態の筒状体70の直径が、ディスク・ホル
ダ内のディスクの中心孔の直径よりも小さくなるだけの
幅に設定される。筒状体70が、スリットの一方の縁部
がスリットの他方の縁部を越えるように圧縮される場
合、スリット72の幅は、さほど重要ではない。
【0029】筒状体70を使用する結果、半径方向に作
用する力が、ディスク積層組立体の各ディスク34の中
心孔の概ね縁部全体にわたって及ぼされる。無論、筒状
体70のスリット72の位置では、ディスクに対して均
一な力は及ぼされない。
用する力が、ディスク積層組立体の各ディスク34の中
心孔の概ね縁部全体にわたって及ぼされる。無論、筒状
体70のスリット72の位置では、ディスクに対して均
一な力は及ぼされない。
【0030】以上に本発明の最良の実施例を説明した。
但し、上述の記載は説明のためであり、本発明の範囲か
ら逸脱することなく、上記以外の手段や技術を採用する
こともできる。
但し、上述の記載は説明のためであり、本発明の範囲か
ら逸脱することなく、上記以外の手段や技術を採用する
こともできる。
【図1】ディスクの分解図である。
【図2】複数の弾性リングを使用したディスク・ドライ
ブを、弾性リングの変形前の状態で示す切り欠き側面図
である。
ブを、弾性リングの変形前の状態で示す切り欠き側面図
である。
【図3】複数の弾性リングを使用したディスク・ドライ
ブを、弾性リングの変形後の状態で示す切り欠き側面図
である。
ブを、弾性リングの変形後の状態で示す切り欠き側面図
である。
【図4】複数の弾性部材を使用した試験装置を、弾性リ
ングの変形前の状態で示す切り欠き側面図である。
ングの変形前の状態で示す切り欠き側面図である。
【図5】複数の弾性部材を使用した試験装置を、弾性リ
ングの変形後の状態で示す切り欠き側面図である。
ングの変形後の状態で示す切り欠き側面図である。
【図6】筒状体の頂部斜視図である。
【図7】複数のディスクを保持する筒状体の頂部斜視図
である。
である。
10…ディスク・ドライブ 32…主軸 34…ディスク 40…スペーサ・リング 42…第1表面 44…第2表面 45…環状壁部 46…棚部 48…弾性部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクの分解図である。
【図2】複数の弾性リングを使用したディスク・ドライ
ブを、弾性リングの変形前の状態で示す切り欠き側面図
である。
ブを、弾性リングの変形前の状態で示す切り欠き側面図
である。
【図3】複数の弾性リングを使用したディスク・ドライ
ブを、弾性リングの変形後の状態で示す切り欠き側面図
である。
ブを、弾性リングの変形後の状態で示す切り欠き側面図
である。
【図4】複数の弾性部材を使用した試験装置を、弾性リ
ングの変形前の状態で示す切り欠き側面図である。
ングの変形前の状態で示す切り欠き側面図である。
【図5】複数の弾性部材を使用した試験装置を、弾性リ
ングの変形後の状態で示す切り欠き側面図である。
ングの変形後の状態で示す切り欠き側面図である。
【図6】筒状体の頂部斜視図である。
【図7】複数のディスクを保持する筒状体の頂部斜視図
である。
である。
【符号の説明】 10…ディスク・ドライブ 32…主軸 34…ディスク 40…スペーサ・リング 42…第1表面 44…第2表面 45…環状壁部 46…棚部 48…弾性部材
フロントページの続き (72)発明者 ジエラルド・ダニエル・マラグリノ、ジュ ニア アメリカ合衆国ミネソタ州ロケステア、フ オース・アベニュー・ノース・イースト 2665番地
Claims (12)
- 【請求項1】複数のディスクを主軸に取り付けてディス
ク・ドライブ用のディスク積層体を形成するための装置
であって:ディスク同士を離すための手段を設け;ディ
スク積層体の各ディスクの中心開口により限定されるデ
ィスクの縁部の概ね全体にわたって概ね半径方向の力を
及ぼすための手段を設けたことを特徴とするディスク取
付装置。 - 【請求項2】均一な力を及ぼすための上記手段に:ディ
スクの中心開口により限定されるディスクの縁部に隣接
させて弾性部材を配置するための手段と;弾性部材を変
形させて、該部材をディスクの中心開口により限定され
るディスクの縁部に係合させる手段とを設けた請求項1
記載の装置。 - 【請求項3】ディスク積層体の各ディスクの中心開口に
より限定されるディスクの縁部の概ね全体にわたって概
ね半径方向の力を及ぼすための手段に:第1表面と第2
表面と棚部とを有するスペーサ・リングを設け、該棚部
により、ディスクの中心孔の直径よりも小さい直径の環
状壁部を形成し、該スペーサリングが、主軸上にスペー
サ・リングを嵌合させ得るだけの直径を有しており;上
記棚部上に配置されて上記環状壁部に係合する弾性材料
製のリングを設け、ディスクを上記棚部上に配置すると
ともに、弾性リングを、該弾性リングがディスクに係合
するように変形させる請求項1記載の装置。 - 【請求項4】スペーサ・リングの第1表面と第2表面と
の間の距離が、2個以上のディスクを有するディスク・
ドライブのディスク間の所望の間隔に等しい請求項3記
載の装置。 - 【請求項5】第1表面と棚部との間の距離が、ディスク
の厚さに等しいか、それ以上である請求項3記載の装
置。 - 【請求項6】非圧縮状態で弾性リングの厚さが、第1表
面と棚部との間の距離よりも大きい請求項5記載の装
置。 - 【請求項7】ディスクの中心開口で限定されるディスク
の縁部に隣接させて弾性部材を配置する上記手段がスペ
ーサ・リングであり、該リングが、第1表面と第2表面
と棚部とを有しており、該棚部が、ディスクの中心開口
の直径よりも小さい直径の環状壁部を形成し、スペーサ
・リングが、主軸にスペーサ・リングが嵌合することを
許容するだけの直径を有しており、棚部に配置された弾
性部材が環状壁部に係合する請求項2記載の装置。 - 【請求項8】弾性部材を変形させてディスクの中心孔に
係合させる上記手段が、ディスク・ドライブのディスク
積層体の所望ディスク数と同数のスペーサ・リングを主
軸上に配置するようになっており、各スペーサ・リング
が、棚部上に配置される弾性部材を有しているととも
に、棚部により形成される壁部に係合し、ディスクを棚
部上に配置することにより、弾性部材がディスクの中心
孔内に位置するとともに、端部スペーサ・リングの間の
各スペーサ・リングの第1表面が次のスペーサ・リング
の第2表面と接触し、それにより、圧縮力が弾性リング
に及ぼされるまで、スペーサ・リングの積層体の両端部
において、スペーサ・リングに圧縮力を及ぼし、それに
より、弾性リングをディスクの中心孔に係合させるよう
にした請求項7記載の装置。 - 【請求項9】複数のディスクを主軸に取り付けるための
装置であって、ディスク積層体の各ディスクの中心開口
により限定されるディスクの縁部の概ね全体にわたって
概ね半径方向の力を及ぼすための上記手段が、軸方向ス
リットを有する筒状体を含んでいる請求項1記載の装
置。 - 【請求項10】ハウジングを設け;半径方向力を使用し
てそこに少なくとも1個のディスクが取り付けられた主
軸を設け、上記半径方向力がディスクの中心開口の内側
縁部のほぼ全体にわたって外向きに作用し、上記主軸が
上記ハウジングに回転自在に取り付けてあり;ディスク
上のデータを表す情報の読み書きを行うためのトランス
デューサを含むアクチュエータ組立体を設けたことを特
徴とするディスク・ドライブ。 - 【請求項11】ハウジングを設け;その長手方向に延び
る軸方向スリットを備えた筒状体を有する主軸を設け、
該筒状体に少なくとも1個のディスクが取り付けられ、
上記主軸が上記ハウジングに回転自在に取り付けてあ
り;ディスク上のデータを表す情報の読み書きを行うた
めのトランスデューサを含むアクチュエータ組立体を設
けたことを特徴とするディスク・ドライブ。 - 【請求項12】筒状体に少なくとも1個のディスクを取
り付けるための方法であって:スリットを有する筒状体
を、その直径をディスクの中心開口の直径よりも小さく
なるまで圧縮する力を及ぼし;筒状体をディスクの中心
開口の内側に配置し;筒状体に及ぼされていた力を解放
して、筒状体の外側をディスクの中心孔の内側縁部に係
合させることを特徴とするディスク取付方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US57629890A | 1990-08-31 | 1990-08-31 | |
| US576298 | 1995-12-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721649A true JPH0721649A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=24303819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17199191A Pending JPH0721649A (ja) | 1990-08-31 | 1991-06-18 | ディスク取付方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721649A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574088B2 (ja) * | 1976-04-30 | 1982-01-25 | ||
| JPS598177A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Seiko Epson Corp | デイスク・クランプ機構 |
| JPS5958678A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | Canon Electronics Inc | 磁気デイスク装置 |
| JPH01300483A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-04 | Hitachi Ltd | 磁気ディスク装置 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17199191A patent/JPH0721649A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574088B2 (ja) * | 1976-04-30 | 1982-01-25 | ||
| JPS598177A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-17 | Seiko Epson Corp | デイスク・クランプ機構 |
| JPS5958678A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | Canon Electronics Inc | 磁気デイスク装置 |
| JPH01300483A (ja) * | 1988-05-30 | 1989-12-04 | Hitachi Ltd | 磁気ディスク装置 |
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