JPH0721673Y2 - 溝蓋の連結金具 - Google Patents

溝蓋の連結金具

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JPH0721673Y2
JPH0721673Y2 JP5634489U JP5634489U JPH0721673Y2 JP H0721673 Y2 JPH0721673 Y2 JP H0721673Y2 JP 5634489 U JP5634489 U JP 5634489U JP 5634489 U JP5634489 U JP 5634489U JP H0721673 Y2 JPH0721673 Y2 JP H0721673Y2
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JP
Japan
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groove lid
groove
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fitting
projection
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JP5634489U
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JPH02148088U (ja
Inventor
壽 菊地
光男 荒井
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ワコースチール株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、隣接する溝蓋どうしをワンタッチで連結す
る金具に関する。
〔従来の技術〕
道路側溝などの覆いとして使用される鋼製溝蓋は、第5
図に示すように板面に多数の通気兼排水孔11と滑り止め
用のリブ12とを配設した蓋本体13と、蓋本体13を溝14の
左右両側縁部に掛ける蓋受け15,15とで構成されてい
る。蓋本体13と蓋受け15,15とは、通常、溶接等により
一体に設けられており、蓋本体13の長手方向両端には、
蓋本体13の板面端部を延長し、下方へ垂直に折り曲げて
形成した端面8が設けられている。この端面のほぼ中央
部に連結孔7が設けられている。この連結孔7は第6図
に示すように、互いに隣接する溝蓋A,Bどうしをボルト1
4とナット15で連結するためのものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、隣接する溝蓋どうしをボルト14とナット
15で連結してゆく作業は、手間がかかり非能率的である
だけでなく、かなりの重量物である溝蓋を裏返して行な
う必要があり、多数の作業員を動員しなければならない
といった問題がある。また、ボルトとナットによる締着
は、溝蓋の振動に伴ってゆるみを生じ易く、連結が外れ
易いといった問題もある。
本考案は、このような問題を解決するためになされたも
ので、溝蓋を裏返す必要がなく、一人の作業員がワンタ
ッチで次々と溝蓋を連結してゆくことができ、しかも容
易にゆるみを生じることのない連結金具の提供を目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本考案の溝蓋連結金具は、長手方向
両端面8に連結孔7を備えた溝蓋の連結金具であって、
全体が弾力を有するU字状をなし、その弯曲底部1を介
して対峙する一方の板部2は、ほぼ上半部が外方へ傾斜
する傾面3に形成してある。そして、他方の板部4内面
には、ほぼ中央部に上記一方の板部2側へ水平に突出す
る突起6が設けられている。
この場合、弯曲底部1を介して対峙する板部2,4は、と
もにそのほぼ上半部を外方へ傾斜する斜面に形成してお
いてもよい。
また、突起6の先端6′は、溝蓋端面8の連結孔7への
嵌入、離脱を円滑ならしめるため球面状に形成しておく
のがよい。そして、突起6と連結孔7との位置が外部か
ら確認できるように、突起6を設けない板部2の突起6
との対抗箇所に、透孔9または切欠10を設けておくのが
よい。
〔作用〕
上記構成よりなる連結金具は、弯曲底部1を介して対峙
する左右の板部2,4が弾性を有している。したがって、
板部2,4の最狭間隙lを強制的に開き、その間隙lに連
結しようとする溝蓋A,B双方の端面81,82を嵌め込む
と、これらの端面81,82は板部2,4の弾発力で強く挟持
される。これにより連結しようとする溝蓋A,Bが互いに
連結される。
また、板部2,4間に挟持された溝蓋A,Bの端面81,82の連
結孔7,7には、一方の板部4内面より突出する突起6が
嵌入する。これにより連結された溝蓋A,Bの横方向の位
置ずれが防止される。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
〔実施例〕
第1図(イ)(ロ)に示すように、本考案の連結金具
は、全体がU字状をなしている。これは、適度な積み
(1.5mm程度)を有する50mm(巾)×80mm(長)程度の
一枚の耐食性金属板、例えばメッキ鋼板あるいはステン
レス鋼板等を、その長さ方向ほぼ中央部で弯曲させ、U
字状に形成したものである。
この連結金具の弯曲底部1を介して対峙する一方の板部
2は、そのほぼ上半部を約40°の角度で外方へ折曲し
て、斜面3に形成してある。この斜面3は、連結金具を
溝蓋の端面に取付ける際に、金具内部へ端面を導くガイ
ドとなる。
他方の板部4は、上端部4′が僅かに外方へ傾斜させて
あり、その中央部にVノッチ5が設けてある。そして、
この板部4の内面中央部やや上方に、一方の板部2側へ
水平に突出する突起6が設けられている。この突起6
は、溶接により取付けたものであり、先に向かって細く
なる円錘形をなし、先端6′が球面状に形成されてい
る。図示例の突起6は、基部の直径が約8mm、先端部の
直径が約7mmで高さは約2.5mm程度である。なお、前記の
Vノッチ5は突起6の中心位置を示すための表示であ
る。突起6基部の直径を8mmとしたのは、溝蓋の端面に
設けられている連結孔7(第4図参照)が、通常約9mm
程度であり、この連結孔内に嵌入させる必要があるから
である。また突起6の高さを約2.5mmとしたのは、連結
しようとする溝蓋A,Bの端面81,82(第4図参照)の厚
さが、いずれも通常約1.5mm程度であり、溝蓋連結の際
に、これら双方の端面81,82に嵌入させる必要があるか
らである。そして、2.5mm以上では、溝蓋の連結を外す
場合に、突起6を連結孔7から抜くのに、板部2,4間を
その弾力に抗して大きく開かなければならず、困難とな
るからである。
突起6の形状を円錘形とし、先端6′を球面状としたの
は連結孔7への嵌入および脱離を円滑ならしめるためで
ある。
前記一方の板部2には、上記突起6との対抗箇所に直径
約12mmの円形の透孔9が設けられている。この透孔9
は、突起6と連結孔7との位置を合せる際に、双方の位
置が外部から確認できるように設けたものであり、図示
例のような円形の透孔に限る必要はなく、例えば第2図
に示すような切欠10であってもよい。
また、図示例の場合、板部2と板部4との、最狭間隙l
は、約2.5mmに設定してある。これは、前述したとお
り、溝蓋A,Bの端面81,82の厚さが、いずれも約1.5mm程
度あり、これらの端面81,82を連結した場合には厚さが
3mm程度となるため、3mm以下でなければ、これらの端面
81,82を挟持する強力な弾発力が得られないからであ
る。
なお、図示例は、一方の板部2のみ、その上半部を外方
へ折曲して斜面3に形成した例であるが、これに限る必
要はなく、第3図に示すように、双方の板部2,4の上半
部をともに外方へ折曲して斜面3,3に形成するようにし
てもよい。
次に、上記構成の連結金具により溝蓋を連結する手順を
説明する。
先ず、連結しようとする一方の溝蓋の端面に連結金具を
取付ける。この取付けは、第4図(イ)に示すように、
連結金具の斜面3と突起6の先端6′との間に、溝蓋A
の端面81先端を入れる。そして、この端面81の連結孔7
と、金具の突起6の位置を合せ、金具の弯曲底部1をハ
ンマー等で軽く叩き上げる。すると、その圧力で板部2,
4の間隙lが強制的に開かれ、金具が端面81に深く外嵌
されてゆく。この時、第4図(ロ)に示すように、突起
6が端面81の連結孔7に嵌入し、板部2,4の間隙lが元
に戻ると、取付けが完了である。
金具の取付けが完了した溝蓋Aは、溝に敷設しておく。
そうして次に、連結しようとする他方の溝蓋Bの端面82
を上記の金具に取付ける。この取付けは、第4図(ハ)
に示すように、一方の溝蓋Aの端面81に取付けられた金
具の斜面3と突起6の先端6′との間に、上方より溝蓋
Bの端面8を入れる。そして、端面82の連結孔7と、金
具の突起6との位置を合せ、溝蓋B、端面82に上方より
踏力等を加える。すると、その圧力で前記同様に板部2,
4の間隙lが強制的に開かれ、溝蓋Bの端面82が金具内
に深く嵌め込まれてゆく。この時、突起6の先端6′が
端面82の連結孔7に嵌入すると、双方の溝蓋A,Bが連結
される。
また、溝蓋A,Bの連結を外す場合は、第4図(ニ)に示
すように、連結部分をやや持ち上げるようにして、板部
2,4の間隙lが、溝蓋Bの重量で開くようにする。する
と突起6の先端6′が溝蓋Bき端面82の連結孔7から抜
ける。そこで、一方の溝蓋Aを押し下げると、溝蓋Aと
Bの連結を外すことができる。
〔考案の効果〕
以上に説明したとおり、本考案の連結金具は、U字状に
形成した金属板の弾発力で、連結しようとする溝蓋の端
面を強く挟持し、連結する構造であるから、連結に際し
て溝蓋を裏返す必要がなく、一人の作業員でも簡単に連
結作業を行なうことができる。また、連結された溝蓋に
は、双方の連結孔に突起が嵌入されるから、溝蓋どうし
の横方向の位置ずれを生じることがなく、ボルト連結の
ような緩みを生じることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の連結金具を示す図で、(イ)は正面
図、(ロ)は側面図、第2図は本考案の他の実施例を示
す正面図、第3図は本考案の他の実施例をめしす側面
図、第4図は本考案の動作を説明する図で、(イ)
(ロ)(ハ)(ニ)はいずれも断面図、第5図は溝蓋の
説明する斜視図、第6図は従来の連結手段を説明する要
部断面図である。 1:弯曲底部、2,4:板部、3:斜面、6:突起、7:連結孔、8,
81,82:溝蓋端面、9:透孔、10:切欠。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向両端面(8)に連結孔(7)を備
    えた溝蓋の連結金具であって、全体が弾力を有するU字
    状をなし、その弯曲底部(1)を介して対峙する一方の
    板部(2)は、ほぼ上半部が外方へ傾斜する斜面(3)
    に形成され、他方の板部(4)は、内面ほぼ中央部に上
    記一方の板部(2)側へ水平に突出する突起(6)が設
    けられて、上記双方の板部(2)(4)間で連結しよう
    とする溝蓋双方の前記端面(8)(8)を弾性的に挟持
    し、突起(6)が挟持された溝蓋双方の端面(8)
    (8)の連結孔(7)(7)に嵌入するよう構成されて
    いることを特徴とする溝蓋の連結金具。
  2. 【請求項2】弯曲底部(1)を介して対峙する板部
    (2)(4)双方のほぼ上半部が外側へ傾斜する斜面
    (3)にされた形状をなす請求項1に記載の溝蓋の連結
    金具。
  3. 【請求項3】突起(6)の先端が球面状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の溝蓋の連結
    用金具。
  4. 【請求項4】突起(6)を設けない板部(2)の突起
    (6)との対抗箇所に、透孔(9)または切欠(10)が
    設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の溝蓋の連結金具。
JP5634489U 1989-05-15 1989-05-15 溝蓋の連結金具 Expired - Lifetime JPH0721673Y2 (ja)

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JPH02148088U JPH02148088U (ja) 1990-12-17
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