JPH0721750Y2 - 縦列型連立垂直循環式駐車装置 - Google Patents
縦列型連立垂直循環式駐車装置Info
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- JPH0721750Y2 JPH0721750Y2 JP40506690U JP40506690U JPH0721750Y2 JP H0721750 Y2 JPH0721750 Y2 JP H0721750Y2 JP 40506690 U JP40506690 U JP 40506690U JP 40506690 U JP40506690 U JP 40506690U JP H0721750 Y2 JPH0721750 Y2 JP H0721750Y2
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- Japan
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- pallet
- traverser
- turntable
- base plate
- parking
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、手前側の駐車装置の側
方に入出庫口を設けるようにした縦列型連立垂直循環式
駐車装置に関するものである。
方に入出庫口を設けるようにした縦列型連立垂直循環式
駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】垂直循環式駐車装置においては、敷地や
道路等の関係で、入出庫の方向に対して自動車の向きを
例えば90°方向転換して駐車させるようにしたものが
ある。
道路等の関係で、入出庫の方向に対して自動車の向きを
例えば90°方向転換して駐車させるようにしたものが
ある。
【0003】このような垂直循環式駐車装置の一例を図
4によって説明すると、1は垂直循環式駐車装置、2は
自動車を駐車させるケージ、3は入出庫口であって、入
出庫口3は図4の左右方向に自動車が通過するようにな
っており、ケージ2は、入出庫口3を通過する時の方向
に対して90°方向転換して自動車を駐車するようにな
っている。このため、垂直循環式駐車装置1の下方にあ
るピット4内には、昇降可能な昇降フレーム5上にター
ンテーブル6を回転自在に支持してある。そして自動車
を入出庫させるときには、自動車をのせたパレット7を
ターンテーブル6により上昇して回転し、方向転換をす
るようになっている。
4によって説明すると、1は垂直循環式駐車装置、2は
自動車を駐車させるケージ、3は入出庫口であって、入
出庫口3は図4の左右方向に自動車が通過するようにな
っており、ケージ2は、入出庫口3を通過する時の方向
に対して90°方向転換して自動車を駐車するようにな
っている。このため、垂直循環式駐車装置1の下方にあ
るピット4内には、昇降可能な昇降フレーム5上にター
ンテーブル6を回転自在に支持してある。そして自動車
を入出庫させるときには、自動車をのせたパレット7を
ターンテーブル6により上昇して回転し、方向転換をす
るようになっている。
【0004】ところで、このような垂直循環式駐車装置
1内において、駐車中の自動車のドアが開くようなこと
があると、大変危険である。
1内において、駐車中の自動車のドアが開くようなこと
があると、大変危険である。
【0005】そのため従来は、入出庫口3においてドア
ロックを義務付け、パーキング管理人の目視によるドア
の開閉確認、又は光電管によるドアの開閉確認等が行わ
れてきた。
ロックを義務付け、パーキング管理人の目視によるドア
の開閉確認、又は光電管によるドアの開閉確認等が行わ
れてきた。
【0006】しかし、自動車のドアが半ドア状態で閉ま
っているような場合には、入出庫口3で半ドアであるか
否かまで判断するのは難しく、半ドアであることを見逃
してしまう場合も考えられる。この時、半ドアになって
いるドアがケージ2循環中の震動によって開いてしまう
恐れがあり、パレット7の外へ飛び出したドアと駐車機
械との接触によるドア及び駐車装置の損傷、ひいては大
事故をも起こしかねない。
っているような場合には、入出庫口3で半ドアであるか
否かまで判断するのは難しく、半ドアであることを見逃
してしまう場合も考えられる。この時、半ドアになって
いるドアがケージ2循環中の震動によって開いてしまう
恐れがあり、パレット7の外へ飛び出したドアと駐車機
械との接触によるドア及び駐車装置の損傷、ひいては大
事故をも起こしかねない。
【0007】そのため、運転者の出入する側のパレット
7の側部には、駐車パレット7の長手方向に起倒自在の
ドアプロテクタ8を取付け、パレット7の他方の側部に
は、常時起立状態になっている固定ドアプロテクタ9を
取付けて、垂直循環式駐車装置1内においてドアがパレ
ット7の外に飛び出さないようにしている。
7の側部には、駐車パレット7の長手方向に起倒自在の
ドアプロテクタ8を取付け、パレット7の他方の側部に
は、常時起立状態になっている固定ドアプロテクタ9を
取付けて、垂直循環式駐車装置1内においてドアがパレ
ット7の外に飛び出さないようにしている。
【0008】起倒自在のドアプロテクタ8は、図5に示
すように駐車パレット7の側部に2本の支持杆10,1
1の下端を回動部12,13でパレット7の長手方向に
回動自在に取付け、支持杆10,11の上端に水平の連
結杆14の両端を回動自在に連結して構成してある。一
方の支持杆11は回動部13よりも若干下方へ延長され
ていて、短いリンク15を介して作動ロッド16の先端
に連結されている。作動ロッド16は支持部17,18
によって、パレット7の側部でパレット7の長手方向に
摺動自在に支持されている。そして支持部18と作動ロ
ッド16の基端19との間に設けたスプリング20によ
って作動ロッド16を図5の右方に付勢し、起倒自在の
ドアプロテクタ8が常時起立状態を保つようにしてい
る。
すように駐車パレット7の側部に2本の支持杆10,1
1の下端を回動部12,13でパレット7の長手方向に
回動自在に取付け、支持杆10,11の上端に水平の連
結杆14の両端を回動自在に連結して構成してある。一
方の支持杆11は回動部13よりも若干下方へ延長され
ていて、短いリンク15を介して作動ロッド16の先端
に連結されている。作動ロッド16は支持部17,18
によって、パレット7の側部でパレット7の長手方向に
摺動自在に支持されている。そして支持部18と作動ロ
ッド16の基端19との間に設けたスプリング20によ
って作動ロッド16を図5の右方に付勢し、起倒自在の
ドアプロテクタ8が常時起立状態を保つようにしてい
る。
【0009】ピット4内には、パレット7がターンテー
ブル6上で入出庫口3の方向を向いているとき、起倒自
在のドアプロテクタ8をスプリング20の力に抗して押
圧倒伏させる駆動装置21が設置されている。駆動装置
21には後に説明するように起伏するプッシャー22が
取付けてあって、プッシャー22が図6に示すように起
立して図の左方に移動すると、プッシャー22の先端は
作動ロッド16の基端19を押圧し、スプリング20の
力に抗して作動ロッド16を図5の状態から左方に移動
させることになる。このため支持杆11の下端はリンク
15により左方に移動させられ、回動部13を中心とし
て時計方向に回動し、起倒自在のドアプロテクタ8は図
6に示すようにパレット7の長手方向に倒伏する。この
ように起倒自在のドアプロテクタ8を倒伏させると、運
転者はドアを開けて乗降できるようになる。
ブル6上で入出庫口3の方向を向いているとき、起倒自
在のドアプロテクタ8をスプリング20の力に抗して押
圧倒伏させる駆動装置21が設置されている。駆動装置
21には後に説明するように起伏するプッシャー22が
取付けてあって、プッシャー22が図6に示すように起
立して図の左方に移動すると、プッシャー22の先端は
作動ロッド16の基端19を押圧し、スプリング20の
力に抗して作動ロッド16を図5の状態から左方に移動
させることになる。このため支持杆11の下端はリンク
15により左方に移動させられ、回動部13を中心とし
て時計方向に回動し、起倒自在のドアプロテクタ8は図
6に示すようにパレット7の長手方向に倒伏する。この
ように起倒自在のドアプロテクタ8を倒伏させると、運
転者はドアを開けて乗降できるようになる。
【0010】次に駆動装置21を図7によって説明す
る。
る。
【0011】支持台23上にはシリンダ装置24が取付
けられており、シリンダ装置24のピストンロッド25
と平行するように、スライドバー26が両端をブラケッ
ト27,28に取付けられて台板23の上方に支持され
ている。スライドバー26にはアーム29を有するスラ
イトボス30が摺動自在に嵌めてあって、アーム29の
先端はピストンロッド25に連結され、ピストンロッド
25を伸縮すると、スライドボス30はスライドバー2
6に沿って摺動するようになっている。
けられており、シリンダ装置24のピストンロッド25
と平行するように、スライドバー26が両端をブラケッ
ト27,28に取付けられて台板23の上方に支持され
ている。スライドバー26にはアーム29を有するスラ
イトボス30が摺動自在に嵌めてあって、アーム29の
先端はピストンロッド25に連結され、ピストンロッド
25を伸縮すると、スライドボス30はスライドバー2
6に沿って摺動するようになっている。
【0012】スライドボス30には、プッシャー22を
有するボス31がトーションスプリング32によって結
合され、スライドボス30と共にスライドバー26に沿
って摺動するようにされている。トーションスプリング
32は、ボス31をスライドボス30に対し図7の右方
より見て時計方向に回動してプッシャー22を起立させ
るように付勢している。ボス31のプッシャー22と反
対の側にはカムローラ33が取付けられていて、カム3
4に当接するようになっている。カム34は、ブラケッ
ト28に近い側が最も高くなっていてスライドバー26
の側方に並んでおり、ブラケット28から離れるに従い
次第に低くなってスライドバー26の下側に回り込み、
他方のブラケット27側は低い位置でブラケット27側
に延びる形状になっている。
有するボス31がトーションスプリング32によって結
合され、スライドボス30と共にスライドバー26に沿
って摺動するようにされている。トーションスプリング
32は、ボス31をスライドボス30に対し図7の右方
より見て時計方向に回動してプッシャー22を起立させ
るように付勢している。ボス31のプッシャー22と反
対の側にはカムローラ33が取付けられていて、カム3
4に当接するようになっている。カム34は、ブラケッ
ト28に近い側が最も高くなっていてスライドバー26
の側方に並んでおり、ブラケット28から離れるに従い
次第に低くなってスライドバー26の下側に回り込み、
他方のブラケット27側は低い位置でブラケット27側
に延びる形状になっている。
【0013】図7に示すようにピストンロッド25が伸
長している時には、ボス31はブラケット28に接近し
た位置にあって、カムローラ33はカム34の最も高い
箇所に当接し、トーションスプリング32の力に抗して
ボス31を図7の右方より見て反時計方向に回動し、図
7、図5に示すようにプッシャー22を水平方向に倒し
て、その先端は作動ロッド16の基端から外れるように
なっている。ピストンロッド25が図7に示す状態から
縮小し始めると、スライドボス30と共にボス31はス
ライドバー26に沿って図7の左方に摺動し、カムロー
ラ33はカム34の次第に低くなる箇所に当接するよう
になる。このためボス31はトーションスプリング32
の力により図7の右方より見て時計方向に回動し、プッ
シャー22は次第に起立し、ピストンロッド25がさら
に縮小すると、図6に示すようにプッシャー22は起立
して作動ロッド16の基端19を押圧し、起倒自在のド
アプロテクタ8を倒伏させることになる。
長している時には、ボス31はブラケット28に接近し
た位置にあって、カムローラ33はカム34の最も高い
箇所に当接し、トーションスプリング32の力に抗して
ボス31を図7の右方より見て反時計方向に回動し、図
7、図5に示すようにプッシャー22を水平方向に倒し
て、その先端は作動ロッド16の基端から外れるように
なっている。ピストンロッド25が図7に示す状態から
縮小し始めると、スライドボス30と共にボス31はス
ライドバー26に沿って図7の左方に摺動し、カムロー
ラ33はカム34の次第に低くなる箇所に当接するよう
になる。このためボス31はトーションスプリング32
の力により図7の右方より見て時計方向に回動し、プッ
シャー22は次第に起立し、ピストンロッド25がさら
に縮小すると、図6に示すようにプッシャー22は起立
して作動ロッド16の基端19を押圧し、起倒自在のド
アプロテクタ8を倒伏させることになる。
【0014】図8に示すように入出庫口3から自動車を
入庫させた時には、運転者は図8の上方のドアを開いて
下車するので、起倒自在のドアプロテクタ8はパレット
7の図8における上側(入出庫口3から入って右側)に
位置させるため、この位置にある起倒自在のドアプロテ
クタ8を倒伏させるための駆動装置21’が入出庫口3
から入った右奥に設置されている。駆動装置21’は図
7で説明した駆動装置21を水平に180°方向を転換
したもので、構造は駆動装置21と全く同じものであ
る。
入庫させた時には、運転者は図8の上方のドアを開いて
下車するので、起倒自在のドアプロテクタ8はパレット
7の図8における上側(入出庫口3から入って右側)に
位置させるため、この位置にある起倒自在のドアプロテ
クタ8を倒伏させるための駆動装置21’が入出庫口3
から入った右奥に設置されている。駆動装置21’は図
7で説明した駆動装置21を水平に180°方向を転換
したもので、構造は駆動装置21と全く同じものであ
る。
【0015】図9に示すように入出庫口3から自動車を
出庫させる時には、運転者は図9の下方のドアを開いて
乗車するので、起倒自在のドアプロテクタ8はパレット
7の図9の下側(入出庫口3に向って右側)に位置させ
るため、この位置にある起倒自在のドアプロテクタ8を
倒伏させるための駆動装置21が入出庫口3を入った左
手前に設置されている。
出庫させる時には、運転者は図9の下方のドアを開いて
乗車するので、起倒自在のドアプロテクタ8はパレット
7の図9の下側(入出庫口3に向って右側)に位置させ
るため、この位置にある起倒自在のドアプロテクタ8を
倒伏させるための駆動装置21が入出庫口3を入った左
手前に設置されている。
【0016】自動車を収容したり、或いは収容している
自動車を出庫させる場合には、図4に示すようにターン
テーブル6の直上にケージ2を停止させた後、ターンテ
ーブル6を上昇してパレット7をケージ2から浮き上ら
せ、ターンテーブル6によってパレット7の方向を転換
している。
自動車を出庫させる場合には、図4に示すようにターン
テーブル6の直上にケージ2を停止させた後、ターンテ
ーブル6を上昇してパレット7をケージ2から浮き上ら
せ、ターンテーブル6によってパレット7の方向を転換
している。
【0017】ところがターンテーブル6の直上にケージ
を停止させる場合、垂直循環式駐車装置1の停止精度の
関係で、停止したケージ2にのせてあるパレット7の中
心がターンテーブル6の中心と一致することは少なく、
パレット7の中心がターンテーブル6の中心に対し、図
4の左右方向に50〜75■程度ずれてしまうことが多
い。このようにパレット7の中心がターンテーブル6の
中心とずれている状態のままでターンテーブル6を上昇
して回転すると、パレット7の角隅部がケージ2にあた
ってしまうので、ターンテーブル6を上昇させる前にタ
ーンテーブル6の中心とパレット7の中心とを合わせる
必要がある。
を停止させる場合、垂直循環式駐車装置1の停止精度の
関係で、停止したケージ2にのせてあるパレット7の中
心がターンテーブル6の中心と一致することは少なく、
パレット7の中心がターンテーブル6の中心に対し、図
4の左右方向に50〜75■程度ずれてしまうことが多
い。このようにパレット7の中心がターンテーブル6の
中心とずれている状態のままでターンテーブル6を上昇
して回転すると、パレット7の角隅部がケージ2にあた
ってしまうので、ターンテーブル6を上昇させる前にタ
ーンテーブル6の中心とパレット7の中心とを合わせる
必要がある。
【0018】そこで従来の垂直循環式駐車装置1におい
ては、図5、図6に示すようにピット4内にガイド35
を設け、昇降フレーム5を自動車の入出庫方向に移動で
きるようにして、昇降フレーム5と共にターンテーブル
6を自動車の入出庫方向に移動して、ターンテーブル6
の中心をパレット7の中心に合わせていた。
ては、図5、図6に示すようにピット4内にガイド35
を設け、昇降フレーム5を自動車の入出庫方向に移動で
きるようにして、昇降フレーム5と共にターンテーブル
6を自動車の入出庫方向に移動して、ターンテーブル6
の中心をパレット7の中心に合わせていた。
【0019】いま図10(A)に示すようにターンテー
ブル6に対して停止したケージ2(図4参照)上のパレ
ット7が左方にずれていると、図10(B)に示すよう
に二点鎖線で示す位置にあったターンテーブル6を左方
に移動し、破線で示すようにターンテーブル6の中心を
パレット7の中心と一致させた後、ターンテーブル6を
上昇して回転すると、方向転換したパレット7は、図1
0(C)に示すように、駆動装置21,21’に対して
左方にずれてしまうことになる。従って図の左上にある
駆動装置21’は図8の正常な状態に比べてプッシャー
22が右に寄り、基端19の右側で起立してしまって起
倒自在のドアプロテクタ8を倒伏させることができなく
なるか、あるいは基端19を押し過ぎることになって、
起倒自在のドアプロテクタ8を破損してしまう恐れがあ
る。また図10(C)の右下にある駆動装置21は図9
の正常な状態に比べてやはり右に寄り、起立したプッシ
ャー22が基端19から離れてしまうため、起倒自在の
ドアプロテクタ8を完全に倒伏させることができなくな
る。
ブル6に対して停止したケージ2(図4参照)上のパレ
ット7が左方にずれていると、図10(B)に示すよう
に二点鎖線で示す位置にあったターンテーブル6を左方
に移動し、破線で示すようにターンテーブル6の中心を
パレット7の中心と一致させた後、ターンテーブル6を
上昇して回転すると、方向転換したパレット7は、図1
0(C)に示すように、駆動装置21,21’に対して
左方にずれてしまうことになる。従って図の左上にある
駆動装置21’は図8の正常な状態に比べてプッシャー
22が右に寄り、基端19の右側で起立してしまって起
倒自在のドアプロテクタ8を倒伏させることができなく
なるか、あるいは基端19を押し過ぎることになって、
起倒自在のドアプロテクタ8を破損してしまう恐れがあ
る。また図10(C)の右下にある駆動装置21は図9
の正常な状態に比べてやはり右に寄り、起立したプッシ
ャー22が基端19から離れてしまうため、起倒自在の
ドアプロテクタ8を完全に倒伏させることができなくな
る。
【0020】これとは反対に、図11(A)に示すよう
にターンテーブル6に対して停止したケージ2上のパレ
ット7が右方にずれていると、図11(B)に示すよう
に二点鎖線で示す位置にあったターンテーブル6を右方
に移動し、破線で示すようにターンテーブル6の中心を
パレット7の中心と一致させた後、ターンテーブル6を
上昇して回転すると、方向転換した駐車パレット7は、
図11(C)に示すように駆動装置21,21’に対し
て左方にずれてしまうので、図8、図9の正常な状態に
比べ、前述したような起倒自在のドアプロテクタ8に対
する不具合が生ずる。
にターンテーブル6に対して停止したケージ2上のパレ
ット7が右方にずれていると、図11(B)に示すよう
に二点鎖線で示す位置にあったターンテーブル6を右方
に移動し、破線で示すようにターンテーブル6の中心を
パレット7の中心と一致させた後、ターンテーブル6を
上昇して回転すると、方向転換した駐車パレット7は、
図11(C)に示すように駆動装置21,21’に対し
て左方にずれてしまうので、図8、図9の正常な状態に
比べ、前述したような起倒自在のドアプロテクタ8に対
する不具合が生ずる。
【0021】斯かる不具合をなくすものとしては、従
来、例えば実願平1−48563号に記載されたような
ものがあり、これは図5に示される駆動装置21,2
1’を、自動車の入出庫方向に移動可能な台板上に設置
すると共に、該台板と前記昇降フレーム5とを連結装置
によって連結したもので、これにより、停止したパレッ
ト7の中心にターンテーブル6の中心を合わせるため、
ターンテーブル6を自動車の入出庫方向に移動した後、
パレット7の方向転換をした時に、パレット7の位置と
駆動装置21,21’の位置とがずれないようにして、
起倒自在のドアプロテクタ8を支障なく倒伏できるよう
にしている。
来、例えば実願平1−48563号に記載されたような
ものがあり、これは図5に示される駆動装置21,2
1’を、自動車の入出庫方向に移動可能な台板上に設置
すると共に、該台板と前記昇降フレーム5とを連結装置
によって連結したもので、これにより、停止したパレッ
ト7の中心にターンテーブル6の中心を合わせるため、
ターンテーブル6を自動車の入出庫方向に移動した後、
パレット7の方向転換をした時に、パレット7の位置と
駆動装置21,21’の位置とがずれないようにして、
起倒自在のドアプロテクタ8を支障なく倒伏できるよう
にしている。
【0022】
【考案が解決しようとする課題】一方、仮に図4に示す
垂直循環式駐車装置1の奥側に更に駐車装置を配設し縦
列型にしようとした場合、前記昇降フレーム5は、ピッ
ト4内を手前側と奥側との間で往復移動可能なトラバー
サ上に設けなければならないため、前述の如く自動車の
入出庫方向に移動可能な台板上設けた駆動装置21,2
1’を前記昇降フレーム5に連結することは不可能とな
り、この結果、縦列型連立垂直循環式駐車装置であって
しかも手前側の駐車装置の側方に入出庫口を設けたもの
ではドアプロテクタ8を手動操作式としたものはある
が、自動的に倒伏可能としたものは現状では存在してい
なかった。
垂直循環式駐車装置1の奥側に更に駐車装置を配設し縦
列型にしようとした場合、前記昇降フレーム5は、ピッ
ト4内を手前側と奥側との間で往復移動可能なトラバー
サ上に設けなければならないため、前述の如く自動車の
入出庫方向に移動可能な台板上設けた駆動装置21,2
1’を前記昇降フレーム5に連結することは不可能とな
り、この結果、縦列型連立垂直循環式駐車装置であって
しかも手前側の駐車装置の側方に入出庫口を設けたもの
ではドアプロテクタ8を手動操作式としたものはある
が、自動的に倒伏可能としたものは現状では存在してい
なかった。
【0023】従って、縦に細長い敷地があっても道路等
との関係から入出庫口を手前側の駐車装置の側方にしか
設けられないような場合であって、しかも、ドアプロテ
クタ8を自動的に倒伏せしめ得る駆動装置を完備しなけ
ればならないような場合には、縦列型連立垂直循環式駐
車装置を設置することはできず、制約を受けていた。
との関係から入出庫口を手前側の駐車装置の側方にしか
設けられないような場合であって、しかも、ドアプロテ
クタ8を自動的に倒伏せしめ得る駆動装置を完備しなけ
ればならないような場合には、縦列型連立垂直循環式駐
車装置を設置することはできず、制約を受けていた。
【0024】本考案は、斯かる実情に鑑み、ドアプロテ
クタを自動倒伏可能な駆動装置を完備し、且つ手前側の
駐車装置の側方に入出庫口を設けることができ、敷地や
道路等の関係による制約を緩和し得る縦列型連立垂直循
環式駐車装置を提供しようとするものである。
クタを自動倒伏可能な駆動装置を完備し、且つ手前側の
駐車装置の側方に入出庫口を設けることができ、敷地や
道路等の関係による制約を緩和し得る縦列型連立垂直循
環式駐車装置を提供しようとするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本考案は、垂直循環式駐
車装置を複数基縦列配置せしめ、手前側の駐車装置の側
方に入出庫口を設け、手前側と奥側の駐車装置の下部に
形成されたピット内を往復移動可能なトラバーサの本体
フレームに、自動車の入出庫方向に移動可能で且つ昇降
可能な昇降フレームを配設し、該昇降フレーム上に、ケ
ージに搭載されるパレットを載置可能なターンテーブル
を設置し、前記パレットの側部に、該パレット長手方向
に起倒自在に取り付けられスプリングによって常時起立
するように付勢されたドアプロテクタを設け、前記ピッ
ト内に自動車の入出庫方向に移動可能となるよう配設し
た台板上に、前記パレットが前記入出庫口側に停止して
いるトラバーサのターンテーブル上で自動車の入出庫方
向にあるとき前記ドアプロテクタをスプリングの力に抗
して押圧倒伏させる駆動装置を設置すると共に、前記台
板に、前記トラバーサ側に延びる従動部材を固着し、前
記ピット内に、前記台板をトラバーサから離反する方向
に付勢する弾性体と、該弾性体によって付勢される台板
のトラバーサから離反する方向への移動を制限し台板上
の駆動装置を待機位置に保持するストッパとを設け、前
記昇降フレームの側部に、前記トラバーサが奥側から手
前側に移動した際前記従動部材と係合して前記台板上の
駆動装置を前記弾性体の付勢力に抗して待機位置からド
アプロテクタ駆動位置に導き得る案内溝が形成されたカ
ム板を取り付けたことを特徴とするものである。
車装置を複数基縦列配置せしめ、手前側の駐車装置の側
方に入出庫口を設け、手前側と奥側の駐車装置の下部に
形成されたピット内を往復移動可能なトラバーサの本体
フレームに、自動車の入出庫方向に移動可能で且つ昇降
可能な昇降フレームを配設し、該昇降フレーム上に、ケ
ージに搭載されるパレットを載置可能なターンテーブル
を設置し、前記パレットの側部に、該パレット長手方向
に起倒自在に取り付けられスプリングによって常時起立
するように付勢されたドアプロテクタを設け、前記ピッ
ト内に自動車の入出庫方向に移動可能となるよう配設し
た台板上に、前記パレットが前記入出庫口側に停止して
いるトラバーサのターンテーブル上で自動車の入出庫方
向にあるとき前記ドアプロテクタをスプリングの力に抗
して押圧倒伏させる駆動装置を設置すると共に、前記台
板に、前記トラバーサ側に延びる従動部材を固着し、前
記ピット内に、前記台板をトラバーサから離反する方向
に付勢する弾性体と、該弾性体によって付勢される台板
のトラバーサから離反する方向への移動を制限し台板上
の駆動装置を待機位置に保持するストッパとを設け、前
記昇降フレームの側部に、前記トラバーサが奥側から手
前側に移動した際前記従動部材と係合して前記台板上の
駆動装置を前記弾性体の付勢力に抗して待機位置からド
アプロテクタ駆動位置に導き得る案内溝が形成されたカ
ム板を取り付けたことを特徴とするものである。
【0026】
【作用】従って、トラバーサを奥側から手前側に移動さ
せると、昇降フレームの自動車入出庫方向における移動
の有無に関係なくカム板が従動部材と係合し、台板上の
駆動装置が弾性体の付勢力に抗して待機位置からドアプ
ロテクタ駆動位置に導かれ、ターンテーブル中心に対す
る駆動装置の相対位置が常に一体に保持され、ターンテ
ーブル上にのせたパレットを入出庫方向に旋回させて
も、パレットと駆動装置の位置ずれは生じない。
せると、昇降フレームの自動車入出庫方向における移動
の有無に関係なくカム板が従動部材と係合し、台板上の
駆動装置が弾性体の付勢力に抗して待機位置からドアプ
ロテクタ駆動位置に導かれ、ターンテーブル中心に対す
る駆動装置の相対位置が常に一体に保持され、ターンテ
ーブル上にのせたパレットを入出庫方向に旋回させて
も、パレットと駆動装置の位置ずれは生じない。
【0027】
【実施例】以下、図面に基づいて考案の実施例を説明す
る。
る。
【0028】図1〜図3は本考案の一実施例であって、
図中図4〜図6と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、垂直循環式駐車装置1a,1bを縦列配置
せしめ、手前の駐車装置1aの側方に入出庫口3を設
け、手前側と奥側の駐車装置1a,1bの下部に形成さ
れたピット4内に、トラバーサ36をガイドレール51
に沿って往復移動可能に配設する。
図中図4〜図6と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしており、垂直循環式駐車装置1a,1bを縦列配置
せしめ、手前の駐車装置1aの側方に入出庫口3を設
け、手前側と奥側の駐車装置1a,1bの下部に形成さ
れたピット4内に、トラバーサ36をガイドレール51
に沿って往復移動可能に配設する。
【0029】前記トラバーサ36の本体フレーム37に
昇降フレーム5を、着床誤差吸収シリンダ38の伸縮に
より自動車の入出庫方向Xに移動可能に且つジャッキ3
9の伸縮により昇降可能となるよう配設し、該昇降フレ
ーム5上に、ケージ2に搭載されるパレット7を載置可
能なターンテーブル6を、旋回装置40により旋回可能
に設置する。
昇降フレーム5を、着床誤差吸収シリンダ38の伸縮に
より自動車の入出庫方向Xに移動可能に且つジャッキ3
9の伸縮により昇降可能となるよう配設し、該昇降フレ
ーム5上に、ケージ2に搭載されるパレット7を載置可
能なターンテーブル6を、旋回装置40により旋回可能
に設置する。
【0030】前記ピット4内に設置された支持台41上
に、台板42を車輪43により前記入出庫方向Xに移動
可能となるよう配設し、該台板42上に、ドアプロテク
タ8の駆動装置21,21’を設置すると共に、前記台
板42に、前記トラバーサ36側に延出させた支持材4
4aと該支持材44a先端から下方に延びる係合片44
bとからなる従動部材44を固着し、前記ピット4内の
支持台44上に、前記台板42をトラバーサ36から離
反する方向に付勢する弾性体45と、該弾性体45によ
って付勢される台板42のトラバーサ36から離反する
方向への移動を制限し台板42上の駆動装置21,2
1’をトラバーサ中心C1から所要量離れた待機位置T
(図3(A)(B)参照)に保持するストッパ46とを
設ける。
に、台板42を車輪43により前記入出庫方向Xに移動
可能となるよう配設し、該台板42上に、ドアプロテク
タ8の駆動装置21,21’を設置すると共に、前記台
板42に、前記トラバーサ36側に延出させた支持材4
4aと該支持材44a先端から下方に延びる係合片44
bとからなる従動部材44を固着し、前記ピット4内の
支持台44上に、前記台板42をトラバーサ36から離
反する方向に付勢する弾性体45と、該弾性体45によ
って付勢される台板42のトラバーサ36から離反する
方向への移動を制限し台板42上の駆動装置21,2
1’をトラバーサ中心C1から所要量離れた待機位置T
(図3(A)(B)参照)に保持するストッパ46とを
設ける。
【0031】前記昇降フレーム5の側部に、側方に張り
出すカム板47をブラケット48を介して取り付け、該
カム板47に、前記トラバーサ36が奥側から手前側に
移動した際前記従動部材44と係合して前記台板42上
の駆動装置21,21’を前記弾性体45の付勢力に抗
して待機位置Tからターンテーブル中心C2(昇降フレ
ーム5の中心とも一致している)に対する自動車入出庫
方向Xの規定されたドアプロテクタ駆動位置Kに導き得
る案内溝49を形成する。
出すカム板47をブラケット48を介して取り付け、該
カム板47に、前記トラバーサ36が奥側から手前側に
移動した際前記従動部材44と係合して前記台板42上
の駆動装置21,21’を前記弾性体45の付勢力に抗
して待機位置Tからターンテーブル中心C2(昇降フレ
ーム5の中心とも一致している)に対する自動車入出庫
方向Xの規定されたドアプロテクタ駆動位置Kに導き得
る案内溝49を形成する。
【0032】前記案内溝49の形状は、図3(A)
(B)に示す如く手前側が所要の幅に開口し且つ奥側に
向け内側の辺が真直に延び外側の辺が内側に絞られる方
向に傾斜する三角形状としてあり、手前側の開口幅をケ
ージ2(図1参照)の着床誤差範囲に合わせて適宜設定
し、トラバーサ36の昇降フレーム5が自動車の入出庫
方向Xにスライドした状態で奥側から手前側に移動した
場合においても必ず前記従動部材44と係合し、前記タ
ーンテーブル中心C2から一定距離のドアプロテクタ駆
動位置Kに前記駆動装置21,21’を引き寄せられる
ようにしてある。
(B)に示す如く手前側が所要の幅に開口し且つ奥側に
向け内側の辺が真直に延び外側の辺が内側に絞られる方
向に傾斜する三角形状としてあり、手前側の開口幅をケ
ージ2(図1参照)の着床誤差範囲に合わせて適宜設定
し、トラバーサ36の昇降フレーム5が自動車の入出庫
方向Xにスライドした状態で奥側から手前側に移動した
場合においても必ず前記従動部材44と係合し、前記タ
ーンテーブル中心C2から一定距離のドアプロテクタ駆
動位置Kに前記駆動装置21,21’を引き寄せられる
ようにしてある。
【0033】尚、図2中、50は着床誤差吸収シリンダ
38の伸縮により昇降フレーム5を本体フレーム37上
で自動車の入出庫方向Xに移動させるための支持ローラ
である。
38の伸縮により昇降フレーム5を本体フレーム37上
で自動車の入出庫方向Xに移動させるための支持ローラ
である。
【0034】次に、上記実施例の作動を説明する。
【0035】先ず、トラバーサ36を図1、2に示す如
く手前側の駐車装置1aの下に位置させた状態で該駐車
装置1aに自動車を収容したり、或いは収容している自
動車を出庫させる際、ターンテーブル6の直上に停止さ
せたケージ2のパレット7の中心が、トラバーサ中心C
1と一致させてあるターンテーブル中心C2から入出庫方
向Xにずれている場合、着床誤差吸収シリンダ38を駆
動して昇降フレーム5と共にターンテーブル6を移動さ
せターンテーブル中心C2をパレット7の中心に合わせ
ると、従動部材44に対しカム板47は係合しているた
め、前記昇降フレーム5の移動に追従して台車42も移
動し、ターンテーブル中心C2に対する駆動装置21,
21’の相対位置が一定に保持され、その結果駆動装置
21,21’が昇降フレーム5の移動に関係なく常にド
アプロテクタ駆動装置Kに存在することになる。
く手前側の駐車装置1aの下に位置させた状態で該駐車
装置1aに自動車を収容したり、或いは収容している自
動車を出庫させる際、ターンテーブル6の直上に停止さ
せたケージ2のパレット7の中心が、トラバーサ中心C
1と一致させてあるターンテーブル中心C2から入出庫方
向Xにずれている場合、着床誤差吸収シリンダ38を駆
動して昇降フレーム5と共にターンテーブル6を移動さ
せターンテーブル中心C2をパレット7の中心に合わせ
ると、従動部材44に対しカム板47は係合しているた
め、前記昇降フレーム5の移動に追従して台車42も移
動し、ターンテーブル中心C2に対する駆動装置21,
21’の相対位置が一定に保持され、その結果駆動装置
21,21’が昇降フレーム5の移動に関係なく常にド
アプロテクタ駆動装置Kに存在することになる。
【0036】この後、ジャッキ39を駆動して昇降フレ
ーム5と共にターンテーブル6を上昇させ、パレット7
をケージ2から浮き上らせた状態で、ターンテーブル6
の旋回によりパレット7を図1、2に示す如く入出庫方
向Xに向けても、パレット7の位置と駆動装置21,2
1’の位置とがずれることはなく、該駆動装置21,2
1’によってドアプロテクタ8を支障なく倒伏させるこ
とができる。
ーム5と共にターンテーブル6を上昇させ、パレット7
をケージ2から浮き上らせた状態で、ターンテーブル6
の旋回によりパレット7を図1、2に示す如く入出庫方
向Xに向けても、パレット7の位置と駆動装置21,2
1’の位置とがずれることはなく、該駆動装置21,2
1’によってドアプロテクタ8を支障なく倒伏させるこ
とができる。
【0037】一方、奥側の駐車装置1bに自動車を収容
したり、或いは収容している自動車を出庫させるときに
は、前記手前側の駐車装置1aのケージ2を設けていな
い部分を最下端に位置させ手前側を空きスペースとする
と共に、前記トラバーサ36を奥側の駐車装置1bの下
に移動させた状態で、ターンテーブル6の直上に停止さ
せたケージ2のパレット7の中心に対しターンテーブル
中心C2を一致させ、昇降フレーム5を上昇させること
によりターンテーブル6上にパレット7をのせ、トラバ
ーサ36を空きスペースとなっている手前側に移動させ
る。
したり、或いは収容している自動車を出庫させるときに
は、前記手前側の駐車装置1aのケージ2を設けていな
い部分を最下端に位置させ手前側を空きスペースとする
と共に、前記トラバーサ36を奥側の駐車装置1bの下
に移動させた状態で、ターンテーブル6の直上に停止さ
せたケージ2のパレット7の中心に対しターンテーブル
中心C2を一致させ、昇降フレーム5を上昇させること
によりターンテーブル6上にパレット7をのせ、トラバ
ーサ36を空きスペースとなっている手前側に移動させ
る。
【0038】ここで、前記ケージ2が精度良く停止しパ
レット7の中心がターンテーブル中心C2並びにトラバ
ーサ中心C1と一致していた場合には、図3(A)に示
す如く、昇降フレーム5は入出庫方向Xに移動されてお
らず、前記トラバーサ中心C1に対しターンテーブル中
心C2が一致した状態のままトラバーサ36と共に昇降
フレーム5が手前側に移動し、該昇降フレーム5に取り
付けられたカム板47が従動部材44と係合し、該従動
部材44が案内溝49に沿って二点鎖線の位置まで引き
寄せられ、前記台車42上の駆動装置21,21’が弾
性体45(図2参照)の付勢力に抗して待機位置Tから
ドアプロテクタ駆動位置Kに移動する。又、前記ケージ
2が位置ずれして停止しパレット7の中心がトラバーサ
中心C1から例えば最大限左側にずれていた場合には、
図3(B)に示す如く、昇降フレーム5が左側に移動し
て前記トラバーサ中心C1に対しターンテーブル中心C2
が左側にずれた状態でトラバーサ36と共に昇降フレー
ム5が手前側に移動するが、前記カム板47の案内溝4
9の開口幅は前記ケージ2の着床誤差範囲に合わせて設
定してあるため、前記カム板47は必ず従動部材44と
係合し、図3(B)中、右側の従動部材44が案内溝4
9に沿って二点鎖線位置まで引き寄せられ駆動装置21
が前述と同様に待機位置Tからドアプロテクタ駆動位置
Kに移動する一方、左側の従動部材44はこの場合既に
ターンテーブル中心C2からの距離が所定の値となって
いるので前記案内溝49と係合するがそのまま移動せ
ず、駆動装置21’もその待機位置Tがそのままドアプ
ロテクタ駆動位置Kとなっておりその位置に保持され
る。
レット7の中心がターンテーブル中心C2並びにトラバ
ーサ中心C1と一致していた場合には、図3(A)に示
す如く、昇降フレーム5は入出庫方向Xに移動されてお
らず、前記トラバーサ中心C1に対しターンテーブル中
心C2が一致した状態のままトラバーサ36と共に昇降
フレーム5が手前側に移動し、該昇降フレーム5に取り
付けられたカム板47が従動部材44と係合し、該従動
部材44が案内溝49に沿って二点鎖線の位置まで引き
寄せられ、前記台車42上の駆動装置21,21’が弾
性体45(図2参照)の付勢力に抗して待機位置Tから
ドアプロテクタ駆動位置Kに移動する。又、前記ケージ
2が位置ずれして停止しパレット7の中心がトラバーサ
中心C1から例えば最大限左側にずれていた場合には、
図3(B)に示す如く、昇降フレーム5が左側に移動し
て前記トラバーサ中心C1に対しターンテーブル中心C2
が左側にずれた状態でトラバーサ36と共に昇降フレー
ム5が手前側に移動するが、前記カム板47の案内溝4
9の開口幅は前記ケージ2の着床誤差範囲に合わせて設
定してあるため、前記カム板47は必ず従動部材44と
係合し、図3(B)中、右側の従動部材44が案内溝4
9に沿って二点鎖線位置まで引き寄せられ駆動装置21
が前述と同様に待機位置Tからドアプロテクタ駆動位置
Kに移動する一方、左側の従動部材44はこの場合既に
ターンテーブル中心C2からの距離が所定の値となって
いるので前記案内溝49と係合するがそのまま移動せ
ず、駆動装置21’もその待機位置Tがそのままドアプ
ロテクタ駆動位置Kとなっておりその位置に保持され
る。
【0039】この後、ターンテーブル6を旋回させパレ
ット7を入出庫方向Xに向けても、前述の手前側の駐車
装置1aにおける自動車の入出庫の場合と同様に、パレ
ット7の位置と駆動装置21,21’の位置とがずれる
ことはなく、該駆動装置21,21’によってドアプロ
テクタ8を支障なく倒伏させることができる。
ット7を入出庫方向Xに向けても、前述の手前側の駐車
装置1aにおける自動車の入出庫の場合と同様に、パレ
ット7の位置と駆動装置21,21’の位置とがずれる
ことはなく、該駆動装置21,21’によってドアプロ
テクタ8を支障なく倒伏させることができる。
【0040】こうして、ドアプロテクタ8を自動倒伏可
能な駆動装置21,21’を完備し、且つ手前側の駐車
装置1aの側方に入出庫口3を設けるようにした縦列型
連立垂直循環式駐車装置を構築することが可能となり、
敷地や道路等の関係による制約が緩和され、土地の有効
活用に役立つこととなる。
能な駆動装置21,21’を完備し、且つ手前側の駐車
装置1aの側方に入出庫口3を設けるようにした縦列型
連立垂直循環式駐車装置を構築することが可能となり、
敷地や道路等の関係による制約が緩和され、土地の有効
活用に役立つこととなる。
【0041】尚、本考案の縦列型連立垂直循環式駐車装
置は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本考
案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
置は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本考
案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0042】
【考案の効果】以上説明したように本考案の縦列型連立
垂直循環式駐車装置によれば、今までドアプロテクタの
駆動の問題から不可能とされていた手前側の駐車装置の
側方に入出庫口を設けることが可能となり、敷地や道路
等の関係による制約を緩和することができ、土地の有効
活用を図れるという優れた効果を奏し得る。
垂直循環式駐車装置によれば、今までドアプロテクタの
駆動の問題から不可能とされていた手前側の駐車装置の
側方に入出庫口を設けることが可能となり、敷地や道路
等の関係による制約を緩和することができ、土地の有効
活用を図れるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本考案の一実施例の全体平面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】本考案の一実施例における作動を示す概略平面
図である。
図である。
【図4】垂直循環式駐車装置の断面図である。
【図5】従来の駐車装置に設けられたドアプロテクタ駆
動装置の非作動状態図である。
動装置の非作動状態図である。
【図6】従来の駐車装置に設けられたドアプロテクタ駆
動装置の作動状態図である。
動装置の作動状態図である。
【図7】ドアプロテクタ駆動装置の平面図である。
【図8】自動車の入庫時状態を示す平面図である。
【図9】自動車の出庫時状態を示す平面図である。
【図10】パレットがターンテーブルに対し左側にずれ
ていた場合の作動状態を示す平面図である。
ていた場合の作動状態を示す平面図である。
【図11】パレットがターンテーブルに対し右側にずれ
ていた場合の作動状態を示す平面図である。
ていた場合の作動状態を示す平面図である。
1a,1b 垂直循環式駐車装置 2 ケージ 3 入出庫口 4 ピット 5 昇降フレーム 6 ターンテーブル 7 パレット 8 ドアプロテクタ 20 スプリング 21,21' 駆動装置 36 トラバーサ 37 本体フレーム 42 台板 44 従動部材 45 弾性体 46 ストッパ 47 カム板 49 案内溝 T 待機位置 K ドアプロテクタ駆動位置 C2 ターンテーブル中心
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直循環式駐車装置を複数基縦列配置せ
しめ、手前側の駐車装置の側方に入出庫口を設け、手前
側と奥側の駐車装置の下部に形成されたピット内を往復
移動可能なトラバーサの本体フレームに、自動車の入出
庫方向に移動可能で且つ昇降可能な昇降フレームを配設
し、該昇降フレーム上に、ケージに搭載されるパレット
を載置可能なターンテーブルを設置し、前記パレットの
側部に、該パレット長手方向に起倒自在に取り付けられ
スプリングによって常時起立するように付勢されたドア
プロテクタを設け、前記ピット内に自動車の入出庫方向
に移動可能となるよう配設した台板上に、前記パレット
が前記入出庫口側に停止しているトラバーサのターンテ
ーブル上で自動車の入出庫方向にあるとき前記ドアプロ
テクタをスプリングの力に抗して押圧倒伏させる駆動装
置を設置すると共に、前記台板に、前記トラバーサ側に
延びる従動部材を固着し、前記ピット内に、前記台板を
トラバーサから離反する方向に付勢する弾性体と、該弾
性体によって付勢される台板のトラバーサから離反する
方向への移動を制限し台板上の駆動装置を待機位置に保
持するストッパとを設け、前記昇降フレームの側部に、
前記トラバーサが奥側から手前側に移動した際前記従動
部材と係合して前記台板上の駆動装置を前記弾性体の付
勢力に抗して待機位置からドアプロテクタ駆動位置に導
き得る案内溝が形成されたカム板を取り付けたことを特
徴とする縦列型連立垂直循環式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40506690U JPH0721750Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 縦列型連立垂直循環式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40506690U JPH0721750Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 縦列型連立垂直循環式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0492958U JPH0492958U (ja) | 1992-08-12 |
| JPH0721750Y2 true JPH0721750Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31882569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40506690U Expired - Lifetime JPH0721750Y2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 縦列型連立垂直循環式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721750Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40506690U patent/JPH0721750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0492958U (ja) | 1992-08-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |