JPH0721777U - カードの落綿排出装置 - Google Patents
カードの落綿排出装置Info
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- JPH0721777U JPH0721777U JP5601493U JP5601493U JPH0721777U JP H0721777 U JPH0721777 U JP H0721777U JP 5601493 U JP5601493 U JP 5601493U JP 5601493 U JP5601493 U JP 5601493U JP H0721777 U JPH0721777 U JP H0721777U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードにおいて、空気流で機台下の落綿を舞
い上がらせること無く吹き寄せて、円滑に排出する落綿
排出装置を得る。 【構成】 送風ブロア10からの空気流を吹き出す空気
吹出部材12に、可変速モータ18により首振速度を可
変とする首振駆動装置30を連繋し、空気吹出部材12
を吸引装置方向に向けて水平首振自在に支持する。空気
吹出部材12を機台下の落綿量、その状態に応じた最適
な首振速度で首振動作させることで、落綿を舞い上がら
せること無く吹き寄せて、吸引装置により落綿を吸い込
み排出することができる。
い上がらせること無く吹き寄せて、円滑に排出する落綿
排出装置を得る。 【構成】 送風ブロア10からの空気流を吹き出す空気
吹出部材12に、可変速モータ18により首振速度を可
変とする首振駆動装置30を連繋し、空気吹出部材12
を吸引装置方向に向けて水平首振自在に支持する。空気
吹出部材12を機台下の落綿量、その状態に応じた最適
な首振速度で首振動作させることで、落綿を舞い上がら
せること無く吹き寄せて、吸引装置により落綿を吸い込
み排出することができる。
Description
【0001】
本考案はカードの機台下に発生する落綿を空気吹出部材からの空気流で清掃す る落綿排出装置に関する。
【0002】
従来のカードにおける落綿排出装置として、実公平4ー14459号公報に示 されているように、テーカイン、シリンダ、ドッフアを支持した機台下に、ドッ フア側の噴出ノズルから圧縮空気を噴出させて、下部空間の葉かす、種かす、ネ ップ、夾雑物、短繊維などの落綿を、テーカイン側の繊維屑排出装置に向けて吹 き払うようにした繊維屑吹払装置がある。この繊維屑吹払装置は、噴出ノズルを 空気噴出方向と直交する水平方向に直線上、又は首振り動作の円弧上の往復移動 を行なわせるようにした駆動装置と圧縮空気源から供給される圧縮空気の流量調 節装置とを備え、前記駆動装置への圧縮空気の流量変化により噴出ノズルの往復 移動速度を変えるようにしている。
【0003】
前記のように、圧縮空気を利用したものでは、圧縮空気源の圧力変化に敏感に 反応して首振り動作が不安定である上に、噴出ノズルから吹き出す圧縮空気が膨 張の際、水滴を生じこれが繊維屑等に含水され、側壁或は底面上に付着して落綿 の吹き払いに悪影響を与える第一の問題があった。また、前記従来の技術では繊 維の種類、紡出条件などで落綿の落下量及び状態(種類、その重量等)が異なる ので、そうした種々の状態に対応して、噴出ノズルからの噴出空気と、噴出ノズ ルの往復移動で落綿が舞い上がらないように(落綿に対して、噴出ノズルの往復 移動が速すぎると、機台下で空気流が乱れて落綿が舞い上がってしまい、円滑に 回収できない)、噴出ノズルの往復移動速度を圧縮空気で適正な速度となるよう に変更しているが、首振り速度をゆっくりとするために空気流量を減らすと、首 振り動作が円滑でなくなる第二の問題があった。
【0004】
前記第一の問題を解決するために、本考案の請求項1では,カード機台下の落 綿を、空気吹出部材からの空気流によってドッフア下方からテーカイン下方の吸 引装置方向に向けて吹き寄せるようにした落綿排出装置において、ドッフア下方 に空気吹出部材を、その吹出口が吸引装置方向に向いて水平首振自在となるよう に支持し、この空気吹出部材の空気供給口に空気供給ダクトを接続し、空気供給 ダクトを送風ブロアに接続し、この空気吹出部材をモータを有する首振駆動装置 と連繋したことを特徴とする。また、この第一の問題の解決に加え、第二の問題 を解決するために、請求項2では、首振駆動装置のモータを、可変速モータにし たことを特徴とする。
【0005】
請求項1の装置によれば、送風ブロアからの空気流を吹き出す空気吹出部材は 、モータを有する首振駆動装置により確実に、かつ安定して首振動作され、空気 吹出部材からは、低圧の空気が流れ出るので、落綿が含水することがない。また 、請求項2の装置では、首振速度を可変にできるので、空気吹出部材をカード機 台下の落綿の量、状態に対応した首振速度で往復揺動させることができ、落綿は 舞い上がること無く吸引装置に吸い込まれる。空気吹出部材をごく低速で首振り させるように変更したときでも、円滑に、かつ安定して首振りを行なうことがで きる。
【0006】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において1はカードで繊維塊 供給側からテーカイン2、シリンダ3、ドッフア4が配置され、これらを挾むよ うに配置された左右の側フレーム5,6に回転自在に支持されている。左右の側 フレーム5,6は、下端が落綿受け用の台下プレート9に取付けられ、テーカイ ン2、シリンダ3、及びドッフア4の下方空間にカード1のカーディング作用に よって発生する落綿等が機台外に飛散しないように、かつ、台下プレート9上に 推積するようにしている。
【0007】 図2に示す10は機台外の所定場所に設置され、風を送り出す送風ブロアで、 この送風ブロア10の空気流が右側フレーム5を貫通する送風ダクト11を介し て後述の空気吹出部材12に供給され、この空気流により機台下の落綿を、台下 プレート9上に配置され、テーカイン2の下方に対応する図3に示す吸引装置1 3方向に吹き寄せるようにしている。この吸引装置13は吸引箱15を左右の側 フレーム5、6間に架設し、空気吹出部材12側を吸引口14として開口された コ状の断面としている。更に上面に送風ブロア10からの空気流が吸引口14方 向に流れやすいように仕切板16が設けられて風綿を含んだ空気流の流れを制御 している。吸引箱15は、右側フレーム5に取り付けた連結パイプ17を介して 図示しない周知の吸引ブロアに接続されている。
【0008】 次に機台下の落綿を吸引装置13へ向けて吹き寄せる空気流を吹き出す空気吹 出部材12と、この空気吹出部材12の首振速度を可変とする可変モータ18を 有する首振駆動装置20について説明する。まず空気吹出部材12について説明 する。ドッフア4の下方前方には側フレーム5,6間をつなぐ接続フレーム21 が設けてあり、この接続フレーム21は下方を開口し、断面がほぼコ状で前後の 側板下端が対向する夫々の側板に向いて内側に折れ曲がった取付片21aになっ ている。接続フレーム21のドッフア4と逆側の上面は傾斜面になっており、ド ッフア4方向の上面に気流制御板19が立設してある。接続フレーム21の取付 片21aの幅方向中央位置には支持プレート22が下方から取付けられ、この支 持プレート22の上面には軸受部材23が固着してあり、この軸受部材23に内 蔵された一対の軸受24によって、空気吹出部材12が垂直線回りに回動自在に なるように支持してある。
【0009】 空気吹出部材12は中心に空気流の通路12aを有する中空の円筒部材で上端 が空気供給口12bとなっている垂直部12cの外周が前記軸受24に支持され 、下方が水平方向に曲げられたL形状をなし、水平方向の先端部が隋円形の吹出 口12dとしてある。又垂直部12cは、軸受部材23上面に取付けられ、前記 送風ダクト11に連なっている空気供給ダクト25の先端と、上下に隙間を設け て対向し、吹出部材12自体が単独で回動自在になるようにしてある。この隙間 は気密シール材で塞いである。
【0010】 次に首振駆動装置20について説明する。空気吹出部材12の垂直軸12cの 外周には支持プレート22下方に位置したところに2つ割にしたリング部材28 ,29で構成される連結リング30が締着してある。この連結リング30に連結 リンク31の一端が回動自在に連結されている。連結リンク31の他端は回転板 32下面に回動自在に連結され、回転板32は支持台22上面の変速可能な可変 モータ18の垂直なモータ軸18aに一体に取付けられている。この可変速モー タ18は例えばインバータで変速可能な汎用モータであり、台下プレート9上の 落綿の量、その状態(種類、重さなど)に応じて、吹出口12dからの空気流が 乱れて落綿が舞い上がらぬように、図示しない設定器によって空気吹出部材12 の首振速度が変更できるようになっている。
【0011】 以上のように構成された落綿排出装置の作用について説明する。カード1を起 動させると挾雑物等を含んだ落綿が台下プレート9上に落下する。機台の起動と 共に送風ブロア10及び吸引ブロアが作用し、吸引装置13の吸引口14では吸 引気流が、空気吹出部材12では吹出空気流が発生し、また首振駆動装置20の 可変速モータ18の駆動により回転板32及び連結リンク31が作動し、空気吹 出部材12は吸引装置13方向に向けて、台下プレート9の落綿量、その種類に 対応した首振速度で首振運動を行なう。この首振速度は、あらかじめ試紡により 求めておく。これにより、空気吹出部材12の吹出口12dからの空気流は、首 振動作によって大きく乱されることなく、台下プレート9上面の左端から右端ま でまんべんなく流れ、台下プレート9上に落下した、あるいは落下中の落綿を吸 引装置13側に舞上げること無く吹き寄せる。吹き寄せられた落綿は、吸引装置 13の吸引気流により吸引箱15内に回収され連結パイプ17を介して機台外部 の吸引ブロア側へ排出される。紡出条件、繊維の種類の変更により落綿の状態が 変わり、これに対応してごく低速で首振りさせたいときには、図示しない可変速 モータ18の制御装置の速度データを設定しなおす。これにより、空気吹出部材 12の首振り速度がごく低速となるが、可変速モータ18による駆動なので、空 気圧によるものに比べて、首振り動作は極めて円滑である。吹き寄せに際して、 送風ブロア10からの風は、圧縮空気のように水を発生しないので、落綿が円滑 に排出される。尚、空気吹出部材12の首振動作の1サイクル中に、その首振速 度を絶えず一定とするように、あるいは、両端部に比べて中央部の首振速度を遅 くしたりするように可変速モータ18を変速してもよい。
【0012】
以上のように本願の請求項1の考案によれば、送風ブロアからの空気流を吹き 出す空気吹出部材をモータを含む首振駆動装置で駆動するようにしたので、空気 吹出部材を確実に首振り動作させることができ、しかも空気流が水滴を生じない ので、落綿を吹き寄せることが容易になり、確実に落綿の排出を行なうことがで きる。また、請求項2の考案では、可変速モータを用いた首振駆動装置としたの で、機台下の落綿量、その状態に応じた最適な首振速度で、空気吹出部材を確実 に首振り動作させることができ、特に低速で首振り動作させる場合でも、円滑に 動作させることができ、風綿を舞い上がらせること無く吸引装置側へ吹き寄せて 回収できる。
【図1】本実施例のカードの落綿排出装置である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
1 カード、 2 テーカイン、 4 ドッフア、 1
0 送風ブロア、12 空気吹出部材、 12b 空気
流供給口、 12d 吹出口、13 吸引装置、 18
可変速モータ、 25 空気流供給ダクト、30 首
振駆動装置
0 送風ブロア、12 空気吹出部材、 12b 空気
流供給口、 12d 吹出口、13 吸引装置、 18
可変速モータ、 25 空気流供給ダクト、30 首
振駆動装置
Claims (2)
- 【請求項1】 カード機台下の落綿を、空気吹出部材か
らの空気流によってドッフア下方からテーカイン下方の
吸引装置方向に向けて吹き寄せるようにした落綿排出装
置において、ドッフア下方に空気吹出部材を、その吹出
口が吸引装置方向に向いて水平首振自在となるように支
持し、この空気吹出部材の空気供給口に空気供給ダクト
を接続し、空気供給ダクトを送風ブロアに接続し、この
空気吹出部材を、モータを有する首振駆動装置と連繋し
たことを特徴とするカードの落綿排出装置。 - 【請求項2】 前記モータを、可変速モータとしたこと
を特徴とする請求項1記載のカードの落綿排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993056014U JP2580662Y2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カードの落綿排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993056014U JP2580662Y2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カードの落綿排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721777U true JPH0721777U (ja) | 1995-04-21 |
| JP2580662Y2 JP2580662Y2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=13015210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993056014U Expired - Lifetime JP2580662Y2 (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | カードの落綿排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580662Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3816376A1 (en) | 2019-10-30 | 2021-05-05 | Nabtesco Corporation | State determination device for door lock device, state determination method for door lock device, and state determination program for door lock device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414459U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-05 |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP1993056014U patent/JP2580662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414459U (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3816376A1 (en) | 2019-10-30 | 2021-05-05 | Nabtesco Corporation | State determination device for door lock device, state determination method for door lock device, and state determination program for door lock device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580662Y2 (ja) | 1998-09-10 |
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