JPH07217850A - Pcb蒸発装置 - Google Patents
Pcb蒸発装置Info
- Publication number
- JPH07217850A JPH07217850A JP1179194A JP1179194A JPH07217850A JP H07217850 A JPH07217850 A JP H07217850A JP 1179194 A JP1179194 A JP 1179194A JP 1179194 A JP1179194 A JP 1179194A JP H07217850 A JPH07217850 A JP H07217850A
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- JP
- Japan
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- pcb
- gas
- evaporating
- pressure
- burner
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- Pending
Links
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 PCBを含む機器の容器等より廃PCB液を
抜取ったあとの容器や、PCBを含有する絶縁物等の物
体よりPCBを回収して、PCBを無公害化廃棄処理す
るためのPCB蒸発装置を提供する。 【構成】 このため、上記容器/物体7を密封収容する
ための耐熱耐圧の蒸発釜5と、その内部を加熱するため
のバーナー4と、この蒸発釜5内で蒸発したPCBガス
の圧力を調整して、次工程のPCBガス焼却炉13へ輸
送するための輸送管21とを有するよう構成した。
抜取ったあとの容器や、PCBを含有する絶縁物等の物
体よりPCBを回収して、PCBを無公害化廃棄処理す
るためのPCB蒸発装置を提供する。 【構成】 このため、上記容器/物体7を密封収容する
ための耐熱耐圧の蒸発釜5と、その内部を加熱するため
のバーナー4と、この蒸発釜5内で蒸発したPCBガス
の圧力を調整して、次工程のPCBガス焼却炉13へ輸
送するための輸送管21とを有するよう構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCB(ポリ塩化ビフ
ェニール)の廃棄処理工程に伴うPCB含有物体よりの
PCB蒸発装置に関するものである。
ェニール)の廃棄処理工程に伴うPCB含有物体よりの
PCB蒸発装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来の大形トランスや高圧コン
デンサ等、PCBを含む機器の容器等よりPCB液を廃
棄処理用に抜き取り、PCBの分解温度以上の温度で燃
焼焼却して無公害化する方法が知られている。この目的
のために廃PCB液が抜取られた後にも、容器等には少
量のPCBが付着/残留しているのが普通であり、ま
た、他の絶縁物等にもPCBが含有されている場合に
も、これらPCBの完全無公害化廃棄処理は技術的にも
経済的にも極めて困難であった。
デンサ等、PCBを含む機器の容器等よりPCB液を廃
棄処理用に抜き取り、PCBの分解温度以上の温度で燃
焼焼却して無公害化する方法が知られている。この目的
のために廃PCB液が抜取られた後にも、容器等には少
量のPCBが付着/残留しているのが普通であり、ま
た、他の絶縁物等にもPCBが含有されている場合に
も、これらPCBの完全無公害化廃棄処理は技術的にも
経済的にも極めて困難であった。
【0003】これらの問題を解決するために、抜取られ
たPCB溶液の処理と共に、この種の容器等に付着する
PCBを回収して無公害化廃棄処理を別個に行い得る方
法が、本願と同一出願者より同一日付で出願されてい
る。
たPCB溶液の処理と共に、この種の容器等に付着する
PCBを回収して無公害化廃棄処理を別個に行い得る方
法が、本願と同一出願者より同一日付で出願されてい
る。
【0004】この方法は、廃PCB液を抜取った後の機
器の容器等を、密閉した蒸発釜の中に封入し炉中で灯油
バーナー等を用いてPCBの沸点以上の温度に加熱して
PCBを蒸発させ、このPCB蒸発ガスを、PCBガス
焼却炉中で灯油バーナー等を用いてPCBの分解温度以
上で燃焼させて無公害化する方法である。
器の容器等を、密閉した蒸発釜の中に封入し炉中で灯油
バーナー等を用いてPCBの沸点以上の温度に加熱して
PCBを蒸発させ、このPCB蒸発ガスを、PCBガス
焼却炉中で灯油バーナー等を用いてPCBの分解温度以
上で燃焼させて無公害化する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な局面にかんがみてなされたもので、前記PCBを含む
機器の容器等より廃PCB液を抜取った容器や他のPC
Bを含有する物体からPCBを蒸発ガスとして取出し
て、廃棄処理用のPCBガス焼却装置に送るためのPC
B蒸発装置構成の提供を目的としている。
な局面にかんがみてなされたもので、前記PCBを含む
機器の容器等より廃PCB液を抜取った容器や他のPC
Bを含有する物体からPCBを蒸発ガスとして取出し
て、廃棄処理用のPCBガス焼却装置に送るためのPC
B蒸発装置構成の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、この種のPCB蒸発装置を、廃PCB液を抜取っ
た機器容器部材及び/またはPCBを含有する物体を密
封収容するための耐熱耐圧蒸発釜手段と、この蒸発釜手
段の内部を加熱してPCBを蒸発させるための加熱手段
と、この発生したPCBガスの圧力を調整して、次工程
のPCBガス焼却炉へ輸送するための輸送手段とを有す
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
ては、この種のPCB蒸発装置を、廃PCB液を抜取っ
た機器容器部材及び/またはPCBを含有する物体を密
封収容するための耐熱耐圧蒸発釜手段と、この蒸発釜手
段の内部を加熱してPCBを蒸発させるための加熱手段
と、この発生したPCBガスの圧力を調整して、次工程
のPCBガス焼却炉へ輸送するための輸送手段とを有す
るよう構成することにより、前記目的を達成しようとす
るものである。
【0007】
【作用】以上のような本発明構成により、機器の容器に
付着/残留するPCBや他の物体に含有されるPCBを
蒸発ガス化して、これを次工程のPCBガス焼却炉へ供
給し、これらのPCBガスを確実に無公害化廃棄処理す
ることができる。
付着/残留するPCBや他の物体に含有されるPCBを
蒸発ガス化して、これを次工程のPCBガス焼却炉へ供
給し、これらのPCBガスを確実に無公害化廃棄処理す
ることができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて説明す
る。図1に、PCBガスを焼却炉へ供給するための機器
容器等のPCB蒸発装置の一実施例である蒸発炉及びそ
の関連前後工程装置の概略構成図、図2にそのフロー線
図、また図3に蒸発釜の外観図を示す。
る。図1に、PCBガスを焼却炉へ供給するための機器
容器等のPCB蒸発装置の一実施例である蒸発炉及びそ
の関連前後工程装置の概略構成図、図2にそのフロー線
図、また図3に蒸発釜の外観図を示す。
【0009】図1,2において、20は、密封耐熱,耐
圧式の蒸発釜5を含むPCB蒸発炉、7は蒸発釜5内に
収容したPCBの付着した容器等の物体(解体して寸法
調整を行ったものをも含む)及びまたはPCBを含有す
る物体、4はその加熱用バーナー、13はこの蒸発釜5
から排出されるPCB蒸発ガスを輸送管21を通じて、
燃焼させるためのPCBガス焼却炉である。なお、各部
の温度は、バーナー4室が1300℃,蒸発釜5内が7
00℃,PCBガス焼却炉13内が1800℃(ここに
2秒間保持する)である。
圧式の蒸発釜5を含むPCB蒸発炉、7は蒸発釜5内に
収容したPCBの付着した容器等の物体(解体して寸法
調整を行ったものをも含む)及びまたはPCBを含有す
る物体、4はその加熱用バーナー、13はこの蒸発釜5
から排出されるPCB蒸発ガスを輸送管21を通じて、
燃焼させるためのPCBガス焼却炉である。なお、各部
の温度は、バーナー4室が1300℃,蒸発釜5内が7
00℃,PCBガス焼却炉13内が1800℃(ここに
2秒間保持する)である。
【0010】1は、温度センサ8と連動する燃料灯油用
の電磁調整弁、2は空気弁、3は、バーナー4用のパイ
ロット点火バーナー、6は、蒸発釜5の厚い鉄板製底板
で、これらを含む蒸発釜5の内部は熱絶縁用の耐火耐熱
セメントが内張りされている。9は逆止弁、10はPC
Bガスの圧力調整タンク、11,12はそれぞれPCB
ガス焼却炉13のバーナー13a(3はそのパイロット
点火バーナー)への燃料及び高温空気入口、14は排ガ
スの有害成分を除去して無公害化するための処理装置へ
の排出口である。また、16は圧力弁、17は圧力計、
18は逆止弁を示す。
の電磁調整弁、2は空気弁、3は、バーナー4用のパイ
ロット点火バーナー、6は、蒸発釜5の厚い鉄板製底板
で、これらを含む蒸発釜5の内部は熱絶縁用の耐火耐熱
セメントが内張りされている。9は逆止弁、10はPC
Bガスの圧力調整タンク、11,12はそれぞれPCB
ガス焼却炉13のバーナー13a(3はそのパイロット
点火バーナー)への燃料及び高温空気入口、14は排ガ
スの有害成分を除去して無公害化するための処理装置へ
の排出口である。また、16は圧力弁、17は圧力計、
18は逆止弁を示す。
【0011】つぎに、図3において、(a)図は蒸発釜
5の側面図、(b)図はその入口部31のA方向矢視図
である。30は、蒸発釜5の補強部材、31は、PCB
を含む物体7の入口、32はその蓋開閉用ハンドルを示
す。
5の側面図、(b)図はその入口部31のA方向矢視図
である。30は、蒸発釜5の補強部材、31は、PCB
を含む物体7の入口、32はその蓋開閉用ハンドルを示
す。
【0012】内部にPCB含有物体を収容された蒸発釜
5は、バーナー4により温度センサ8に連動する電磁調
整弁1及び空気弁により、蒸発釜5内の温度を徐々に上
げてガスを発生させ、圧力弁16の設定圧力に合わせて
一定量のガス量が出るように調整されている。そして、
そのPCBの混合比と混合物の種類とによって各エマル
ジョンの発生温度,最高PCBの沸点654℃まで70
0℃程度の温度上昇が可能なように構成されている。
5は、バーナー4により温度センサ8に連動する電磁調
整弁1及び空気弁により、蒸発釜5内の温度を徐々に上
げてガスを発生させ、圧力弁16の設定圧力に合わせて
一定量のガス量が出るように調整されている。そして、
そのPCBの混合比と混合物の種類とによって各エマル
ジョンの発生温度,最高PCBの沸点654℃まで70
0℃程度の温度上昇が可能なように構成されている。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るPC
B蒸発装置によれば、廃PCB液を抜取られた容器に付
着/残留するPCBや、他の物体に含有されるPCBを
効果的に蒸発ガス化して、これを次工程のPCBガス焼
却炉へ送ることにより、これらPCBの無公害化廃棄処
理を確実に行うことが可能となった。
B蒸発装置によれば、廃PCB液を抜取られた容器に付
着/残留するPCBや、他の物体に含有されるPCBを
効果的に蒸発ガス化して、これを次工程のPCBガス焼
却炉へ送ることにより、これらPCBの無公害化廃棄処
理を確実に行うことが可能となった。
【図1】 蒸発炉及びその関連前後工程装置の一実施例
の概要構成図
の概要構成図
【図2】 図1のフロー線図
【図3】 蒸発釜の外観図
4 バーナー(加熱手段) 5 蒸発釜 7 PCB含有物体 10 圧力調整タンク 13 PCBガス焼却炉 13a バーナー 20 蒸発炉 21 輸送管
Claims (1)
- 【請求項1】 廃PCB液を抜取った機器容器部材及び
/またはPCBを含有する物体を密封収容するための耐
熱耐圧蒸発釜手段と、この蒸発釜手段の内部を加熱して
PCBを蒸発させるための加熱手段と、この発生したP
CBガスの圧力を調整して、次工程のPCBガス焼却炉
へ輸送するための輸送手段とを有することを特徴とする
PCB蒸発装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179194A JPH07217850A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | Pcb蒸発装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179194A JPH07217850A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | Pcb蒸発装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217850A true JPH07217850A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11787745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179194A Pending JPH07217850A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | Pcb蒸発装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07217850A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115638A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-05-27 | Dowa Eco-System Co Ltd | Pcb含有物の処理方法及びpcb含有物の処理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02232073A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Nittetsu Kakoki Kk | ポリ塩化ビフエニル付着変圧器の無害化処理方法 |
-
1994
- 1994-02-03 JP JP1179194A patent/JPH07217850A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02232073A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Nittetsu Kakoki Kk | ポリ塩化ビフエニル付着変圧器の無害化処理方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115638A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-05-27 | Dowa Eco-System Co Ltd | Pcb含有物の処理方法及びpcb含有物の処理装置 |
| JP2011056504A (ja) * | 2008-10-16 | 2011-03-24 | Dowa Eco-System Co Ltd | Pcb含有物の処理方法及びpcb含有物の処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970909 |