JPH07217992A - 電気温水器 - Google Patents
電気温水器Info
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- JPH07217992A JPH07217992A JP1535194A JP1535194A JPH07217992A JP H07217992 A JPH07217992 A JP H07217992A JP 1535194 A JP1535194 A JP 1535194A JP 1535194 A JP1535194 A JP 1535194A JP H07217992 A JPH07217992 A JP H07217992A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 逃し弁や減圧弁等の配管部品の故障等の異常
を検知でき、異常が発生したときの被害を最小限に食い
止めることができる電気温水器を得ることを目的とす
る。 【構成】 貯湯用の缶体1と、缶体1内に水を供給する
水源と缶体1との間に設けられる減圧弁3と、缶体1内
の水を加熱するヒーター7と、ヒーター加熱による膨張
水を逃す逃し弁5と、逃し弁5からの膨張水を排水する
排水配管6と、この排水配管6の逃し弁5近傍に取り付
けられた温度センサー12とを備え、この温度センサー
12により逃し弁5から湯が流出しているか否かを検出
し、減圧弁3、逃し弁5等の配管部品の故障等の異常が
あるか否かを判断する。
を検知でき、異常が発生したときの被害を最小限に食い
止めることができる電気温水器を得ることを目的とす
る。 【構成】 貯湯用の缶体1と、缶体1内に水を供給する
水源と缶体1との間に設けられる減圧弁3と、缶体1内
の水を加熱するヒーター7と、ヒーター加熱による膨張
水を逃す逃し弁5と、逃し弁5からの膨張水を排水する
排水配管6と、この排水配管6の逃し弁5近傍に取り付
けられた温度センサー12とを備え、この温度センサー
12により逃し弁5から湯が流出しているか否かを検出
し、減圧弁3、逃し弁5等の配管部品の故障等の異常が
あるか否かを判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配管部品の故障等の異
常を判断する手段を有する電気温水器に関するものであ
る。
常を判断する手段を有する電気温水器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は深夜電力制度を利用した場合の従
来の電気温水器を示す構成図、図7はその外観図であ
る。図6において、1は貯湯用の缶体、2は缶体1の給
水配管、3は給水配管2と水源の間に設けられた減圧
弁、4はお湯を取り出す給湯配管、5は沸き上げ中の膨
張水を逃すために配管に取り付けられた逃し弁、6は逃
し弁5の膨張水を排水溝に導くための排水配管、7は缶
体1内に設けられ缶体1内の水を加熱するヒーター、8
は缶体1の壁面下部に設けられ沸き上げ温度を検知する
ための温度センサーA、9は缶体1の外郭に設けられ温
度センサーA8の温度を読み取りヒーター7の制御を行
う制御装置、10は電気温水器の湯温等の状態を表示す
る表示器、11は給湯せんである。また、図7におい
て、14は排水配管6の横引き配管部、16は空気孔に
よって配管内と大気とを連通させることにより排水をス
ムーズにするためのホッパー、15は横引き配管14と
ホッパー16とを接続する特殊エルボ、17は排水配管
6の縦引き配管部、18は排水せんである。
来の電気温水器を示す構成図、図7はその外観図であ
る。図6において、1は貯湯用の缶体、2は缶体1の給
水配管、3は給水配管2と水源の間に設けられた減圧
弁、4はお湯を取り出す給湯配管、5は沸き上げ中の膨
張水を逃すために配管に取り付けられた逃し弁、6は逃
し弁5の膨張水を排水溝に導くための排水配管、7は缶
体1内に設けられ缶体1内の水を加熱するヒーター、8
は缶体1の壁面下部に設けられ沸き上げ温度を検知する
ための温度センサーA、9は缶体1の外郭に設けられ温
度センサーA8の温度を読み取りヒーター7の制御を行
う制御装置、10は電気温水器の湯温等の状態を表示す
る表示器、11は給湯せんである。また、図7におい
て、14は排水配管6の横引き配管部、16は空気孔に
よって配管内と大気とを連通させることにより排水をス
ムーズにするためのホッパー、15は横引き配管14と
ホッパー16とを接続する特殊エルボ、17は排水配管
6の縦引き配管部、18は排水せんである。
【0003】次に、動作について説明する。水源水圧を
減圧弁3により減圧し、給水配管2を通って水が缶体1
に供給され缶体1内は常に満水状態となる。ここで、制
御装置9によりヒーター7に給電を行い、缶体1内の水
を加熱昇温する。そして、缶体1の外部壁面に取り付け
られた温度センサーA8により缶体1内の温度を検出
し、その温度により缶体1内の水が予め設定された所定
の温度まで沸き上がったことを検知すると、制御装置9
はヒーター7への通電を停止する。ここで、給湯せん1
1を開くことによりお湯を取り出すことができる。缶体
1は密閉されているため沸き上げを行うと水が膨張し、
缶体1の内圧が高くなる。ここで、圧力が一定値以上に
なると逃し弁5が働き、膨張水を排水配管6を経由して
排水溝に導く。また、表示器10を使用して缶体1内の
温度や沸き上げ中の表示などを行うことができる。
減圧弁3により減圧し、給水配管2を通って水が缶体1
に供給され缶体1内は常に満水状態となる。ここで、制
御装置9によりヒーター7に給電を行い、缶体1内の水
を加熱昇温する。そして、缶体1の外部壁面に取り付け
られた温度センサーA8により缶体1内の温度を検出
し、その温度により缶体1内の水が予め設定された所定
の温度まで沸き上がったことを検知すると、制御装置9
はヒーター7への通電を停止する。ここで、給湯せん1
1を開くことによりお湯を取り出すことができる。缶体
1は密閉されているため沸き上げを行うと水が膨張し、
缶体1の内圧が高くなる。ここで、圧力が一定値以上に
なると逃し弁5が働き、膨張水を排水配管6を経由して
排水溝に導く。また、表示器10を使用して缶体1内の
温度や沸き上げ中の表示などを行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、電気温水器の
配管部品は消耗部品であるため故障することが十分想定
される。例えば、逃し弁5は、異物が介在することによ
りわずかな漏れが発生し、そこに水源水圧がかかるため
エロージョン・コロージョン現象が発生して、漏れが大
きくなることがある。また、水垢等の付着により逃し弁
5の弁部が固着し、ロックしてしまうこともある。ま
た、減圧弁3においては、ダイヤフラムとスプリング等
で圧力調整をしているため、スプリングが故障すると圧
力調整が正常に働かず、圧力過大が発生する可能性があ
る。
配管部品は消耗部品であるため故障することが十分想定
される。例えば、逃し弁5は、異物が介在することによ
りわずかな漏れが発生し、そこに水源水圧がかかるため
エロージョン・コロージョン現象が発生して、漏れが大
きくなることがある。また、水垢等の付着により逃し弁
5の弁部が固着し、ロックしてしまうこともある。ま
た、減圧弁3においては、ダイヤフラムとスプリング等
で圧力調整をしているため、スプリングが故障すると圧
力調整が正常に働かず、圧力過大が発生する可能性があ
る。
【0005】このような場合、従来の電気温水器システ
ムでは、以下のような問題が生ずる。すなわち、逃し弁
5の漏れや減圧弁3の圧力過大が発生すると、水圧の力
によりせっかく沸き上げたお湯を逃し弁5から排水して
しまい、必要なときにお湯が使用できず、またエネルギ
ーの損失にもなる。反対に、逃し弁5がロックすると、
水圧と沸き上げによる水の膨張により缶体1内の圧力が
大きくなり、最悪の場合においては、缶体1がその圧力
に耐え切れず破壊してしまうことが考えられる。
ムでは、以下のような問題が生ずる。すなわち、逃し弁
5の漏れや減圧弁3の圧力過大が発生すると、水圧の力
によりせっかく沸き上げたお湯を逃し弁5から排水して
しまい、必要なときにお湯が使用できず、またエネルギ
ーの損失にもなる。反対に、逃し弁5がロックすると、
水圧と沸き上げによる水の膨張により缶体1内の圧力が
大きくなり、最悪の場合においては、缶体1がその圧力
に耐え切れず破壊してしまうことが考えられる。
【0006】また、従来、電気温水器の故障モニターと
して特開平1−208657号に記載されるものがあっ
たが、これは貯湯タンク内の温度差により故障を判断す
るものであり、上記のように実際に異常が現れる貯湯タ
ンク外の減圧弁、逃し弁等の異常を見つけることは困難
であり、信頼性も低いという問題があった。
して特開平1−208657号に記載されるものがあっ
たが、これは貯湯タンク内の温度差により故障を判断す
るものであり、上記のように実際に異常が現れる貯湯タ
ンク外の減圧弁、逃し弁等の異常を見つけることは困難
であり、信頼性も低いという問題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題を解決する
ためになされたもので、電気温水器の減圧弁、逃し弁等
の配管部品の故障等の検出を信頼性高く、安価に行える
ようにし、故障による被害を最小限に食い止めることを
目的とする。
ためになされたもので、電気温水器の減圧弁、逃し弁等
の配管部品の故障等の検出を信頼性高く、安価に行える
ようにし、故障による被害を最小限に食い止めることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる電気
温水器は、貯湯用の缶体と、この缶体内に水を供給する
水源と缶体との間に設けられる減圧弁と、缶体内の水を
加熱するヒーターと、このヒーター加熱による膨張水を
逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を排水する排水
配管と、この排水配管に取り付けられた温度センサー
と、この温度センサーの検出値に基づき異常の有無を判
断する判断手段とを備えたものである。
温水器は、貯湯用の缶体と、この缶体内に水を供給する
水源と缶体との間に設けられる減圧弁と、缶体内の水を
加熱するヒーターと、このヒーター加熱による膨張水を
逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を排水する排水
配管と、この排水配管に取り付けられた温度センサー
と、この温度センサーの検出値に基づき異常の有無を判
断する判断手段とを備えたものである。
【0009】第2の発明は、温度センサーを排水配管の
縦引き配管上部に取り付け、この温度センサーの検出値
に基づき異常の有無を判断するようにした。
縦引き配管上部に取り付け、この温度センサーの検出値
に基づき異常の有無を判断するようにした。
【0010】第3の発明は、貯湯用の缶体と、この缶体
内に水を供給する水源と缶体との間に設けられる減圧弁
と、缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加
熱による膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張
水を排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられ
た温度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき
異常の有無を判断する判断手段と、この判断手段の判断
結果を表示する表示器とを備えたものである。
内に水を供給する水源と缶体との間に設けられる減圧弁
と、缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加
熱による膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張
水を排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられ
た温度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき
異常の有無を判断する判断手段と、この判断手段の判断
結果を表示する表示器とを備えたものである。
【0011】第4の発明は、ヒーター通電終了から所定
時間経過後、温度センサーによる検出値が所定値以上で
ある場合に、異常と判断して表示器により異常を表示す
るようにしたものである。
時間経過後、温度センサーによる検出値が所定値以上で
ある場合に、異常と判断して表示器により異常を表示す
るようにしたものである。
【0012】第5の発明は、温度センサーによる検出値
が所定時間以上連続して所定値以上である場合に、異常
と判断して表示器により異常を表示するようにしたもの
である。
が所定時間以上連続して所定値以上である場合に、異常
と判断して表示器により異常を表示するようにしたもの
である。
【0013】第6の発明は、貯湯用の缶体と、缶体内に
水を供給する水源と缶体との間に設けられる減圧弁と、
缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加熱に
よる膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を
排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられた温
度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき異常
の有無を判断する判断手段と、この判断手段が異常と判
断したときにヒーターを制御する制御装置とを備えたも
のである。
水を供給する水源と缶体との間に設けられる減圧弁と、
缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加熱に
よる膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を
排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられた温
度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき異常
の有無を判断する判断手段と、この判断手段が異常と判
断したときにヒーターを制御する制御装置とを備えたも
のである。
【0014】第7の発明は、ヒーターの通電中に、温度
センサーの検出値が所定時間以上所定値以下である場合
に、異常と判断して制御装置によりヒーターの通電を停
止させるようにしたものである。
センサーの検出値が所定時間以上所定値以下である場合
に、異常と判断して制御装置によりヒーターの通電を停
止させるようにしたものである。
【0015】
【作用】上記のように構成された第1の発明による電気
温水器においては、温度センサーにより排水配管の温度
を検出することによって、逃し弁から湯が流出している
か否かを判断し、電気温水器の配管部品等の故障の判断
を行う。
温水器においては、温度センサーにより排水配管の温度
を検出することによって、逃し弁から湯が流出している
か否かを判断し、電気温水器の配管部品等の故障の判断
を行う。
【0016】第2の発明においては、温度センサーによ
り、逃し弁から漏れた湯が確実に通り湯切れの良い縦引
き配管上部の温度を検出することによって、逃し弁から
湯が流出しているか否かを判断し、電気温水器の配管部
品等の故障の判断を感度よく行う。
り、逃し弁から漏れた湯が確実に通り湯切れの良い縦引
き配管上部の温度を検出することによって、逃し弁から
湯が流出しているか否かを判断し、電気温水器の配管部
品等の故障の判断を感度よく行う。
【0017】第3の発明においては、温度センサーの検
出値に基づき、すなわち逃し弁から湯が流出しているか
否かの判断に基づき、表示器に異常を表示する。
出値に基づき、すなわち逃し弁から湯が流出しているか
否かの判断に基づき、表示器に異常を表示する。
【0018】第4の発明においては、ヒーター通電終了
から所定時間経過した後に温度センサーの検出値が所定
値以上である場合、すなわち逃し弁から湯が流出してい
ることを検出した場合には、逃し弁からの漏れ、または
減圧弁の圧力過大であると判断し、表示器に異常を表示
する。
から所定時間経過した後に温度センサーの検出値が所定
値以上である場合、すなわち逃し弁から湯が流出してい
ることを検出した場合には、逃し弁からの漏れ、または
減圧弁の圧力過大であると判断し、表示器に異常を表示
する。
【0019】第5の発明においては、所定時間以上連続
して、温度センサーの検出値が所定値以上の場合、すな
わち逃し弁から湯が流出していることを検出した場合に
は、逃し弁からの漏れ、または減圧弁の圧力過大である
と判断し、表示器に異常を表示する。
して、温度センサーの検出値が所定値以上の場合、すな
わち逃し弁から湯が流出していることを検出した場合に
は、逃し弁からの漏れ、または減圧弁の圧力過大である
と判断し、表示器に異常を表示する。
【0020】第6の発明においては、温度センサーの検
出値に基づき、すなわち逃し弁から湯が流出しているか
否かの判断に基づき、ヒーターを制御し、逃し弁のロッ
クによる缶体の破壊などの被害を防止する。
出値に基づき、すなわち逃し弁から湯が流出しているか
否かの判断に基づき、ヒーターを制御し、逃し弁のロッ
クによる缶体の破壊などの被害を防止する。
【0021】第7の発明においては、ヒーターの通電中
に温度センサーの検出値が所定値以下の場合、すなわち
逃し弁から湯が流出していない場合には、逃し弁がロッ
クされているか、またはヒーターが断線しているものと
判断し、ヒーターへの通電を停止する。
に温度センサーの検出値が所定値以下の場合、すなわち
逃し弁から湯が流出していない場合には、逃し弁がロッ
クされているか、またはヒーターが断線しているものと
判断し、ヒーターへの通電を停止する。
【0022】
実施例1.図1は深夜電力制度を利用した場合の本発明
の一実施例の電気温水器の構成図である。図において、
1〜8、10、11は従来例と同一または相当部分であ
るので説明は省略する。12は貯湯用の缶体1の外に設
けられている排水配管6の逃し弁5の近傍に取り付けら
れた温度センサーBである。13は制御装置であり、図
6の従来の制御装置9と同様に、貯湯タンクである缶体
1の外部壁面に取り付けられた温度センサーA8の検出
温度に基づき、缶体1内の水を予め設定された所定の温
度まで沸きあげるようにヒーター7の通電制御を行うと
ともに、温度センサーB12の検出温度に基づき、電気
温水器の異常、特に缶体1外の減圧弁3、逃し弁5等の
異常を検出する。なお、電気温水器の外観は従来例とし
て示した図7とほぼ同一である。
の一実施例の電気温水器の構成図である。図において、
1〜8、10、11は従来例と同一または相当部分であ
るので説明は省略する。12は貯湯用の缶体1の外に設
けられている排水配管6の逃し弁5の近傍に取り付けら
れた温度センサーBである。13は制御装置であり、図
6の従来の制御装置9と同様に、貯湯タンクである缶体
1の外部壁面に取り付けられた温度センサーA8の検出
温度に基づき、缶体1内の水を予め設定された所定の温
度まで沸きあげるようにヒーター7の通電制御を行うと
ともに、温度センサーB12の検出温度に基づき、電気
温水器の異常、特に缶体1外の減圧弁3、逃し弁5等の
異常を検出する。なお、電気温水器の外観は従来例とし
て示した図7とほぼ同一である。
【0023】次に、制御装置13における異常検出の仕
方について図1と図2のフローチャートをもとに説明す
る。まず、電気温水器の運転スイッチと連動または専用
のスイッチを入れることにより異常検出処理がスタート
(ステップ50)する。次に、ステップ51でヒーター
7が通電中かどうか確認し、ヒーター通電中ならば処理
を終了し(ステップ55)、通電中でなければステップ
52に進む。
方について図1と図2のフローチャートをもとに説明す
る。まず、電気温水器の運転スイッチと連動または専用
のスイッチを入れることにより異常検出処理がスタート
(ステップ50)する。次に、ステップ51でヒーター
7が通電中かどうか確認し、ヒーター通電中ならば処理
を終了し(ステップ55)、通電中でなければステップ
52に進む。
【0024】ステップ52では、ヒーター通電終了後一
定時間経過したかを確認する。ここで、一定時間とは加
熱後の予熱で缶体1内の湯温が上昇し続ける可能性のあ
る時間、及び、排水配管の温度が冷めるまでの時間であ
る。加熱後の予熱による時間とは缶体1内圧の上昇によ
り漏れる湯を逃し切るまでに充分な時間で、タンク容
量、ヒーター容量、湯温が上昇する際の熱勾配、減圧弁
3や逃し弁5の動作圧力等により決まる時間であり、排
水配管の温度が冷めるまでの時間は、配管材料、外気温
度等により決まる時間であり、この実施例においては2
時間とした。このように、ここでの一定時間は各種条件
により決定されるものであり、事前に設定させても、使
用者または住宅管理責任者等の希望に応じて再設定でき
るようにしてもよい。
定時間経過したかを確認する。ここで、一定時間とは加
熱後の予熱で缶体1内の湯温が上昇し続ける可能性のあ
る時間、及び、排水配管の温度が冷めるまでの時間であ
る。加熱後の予熱による時間とは缶体1内圧の上昇によ
り漏れる湯を逃し切るまでに充分な時間で、タンク容
量、ヒーター容量、湯温が上昇する際の熱勾配、減圧弁
3や逃し弁5の動作圧力等により決まる時間であり、排
水配管の温度が冷めるまでの時間は、配管材料、外気温
度等により決まる時間であり、この実施例においては2
時間とした。このように、ここでの一定時間は各種条件
により決定されるものであり、事前に設定させても、使
用者または住宅管理責任者等の希望に応じて再設定でき
るようにしてもよい。
【0025】ステップ52で一定時間経過していなけれ
ば処理を終了し、一定時間経過後ならばステップ53に
進む。ここで、ヒーター通電中とヒーター通電後一定時
間温度センサーB12の温度を確認しないのは、この間
は加熱中または加熱後の予熱で缶体1の内圧が高くなり
お湯が逃し弁5から排水配管6に流れ出る正常状態であ
るためである。
ば処理を終了し、一定時間経過後ならばステップ53に
進む。ここで、ヒーター通電中とヒーター通電後一定時
間温度センサーB12の温度を確認しないのは、この間
は加熱中または加熱後の予熱で缶体1の内圧が高くなり
お湯が逃し弁5から排水配管6に流れ出る正常状態であ
るためである。
【0026】ステップ53では、温度センサーB12が
一定温度以上かどうか確認する。ここで一定温度とは、
沸き上げ完了時の湯温に対応した温度でこの実施例にお
いては45度に設定した。この45℃という温度は、沸
き上げの温度が通常55℃〜90℃の範囲で設定される
ものであり、沸き上げ後の湯の温度低下が1時間当り約
0.5℃であることを考慮すると、逃し弁5から漏れる
湯温としては最も低い温度と考えられる。このように、
ここでの一定温度は、沸き上げ温度により適宜変化させ
られるものであり、事前に設定させても、使用者または
住宅管理責任者等の希望に応じて再設定できるようにし
ても良い。
一定温度以上かどうか確認する。ここで一定温度とは、
沸き上げ完了時の湯温に対応した温度でこの実施例にお
いては45度に設定した。この45℃という温度は、沸
き上げの温度が通常55℃〜90℃の範囲で設定される
ものであり、沸き上げ後の湯の温度低下が1時間当り約
0.5℃であることを考慮すると、逃し弁5から漏れる
湯温としては最も低い温度と考えられる。このように、
ここでの一定温度は、沸き上げ温度により適宜変化させ
られるものであり、事前に設定させても、使用者または
住宅管理責任者等の希望に応じて再設定できるようにし
ても良い。
【0027】ステップ53で、一定温度未満ならば処理
を終了し(ステップ55)、一定温度以上ならば逃し弁
5から漏れが発生しているか減圧弁3の圧力調整が正常
に働いていないと判断し、ステップ54に進み、表示器
10に配管部品故障のエラー表示をして、処理を終了す
る(ステップ55)。
を終了し(ステップ55)、一定温度以上ならば逃し弁
5から漏れが発生しているか減圧弁3の圧力調整が正常
に働いていないと判断し、ステップ54に進み、表示器
10に配管部品故障のエラー表示をして、処理を終了す
る(ステップ55)。
【0028】以上のように実施例1によれば、ヒーター
通電終了から所定時間経過した後に、排水配管6の温度
を検知することによって配管部品の故障を判断するの
で、信頼性が高い。また、温度センサーを利用すること
により、例えば流量センサーを用いて湯の漏れを検知す
るものに比べ安価にできる。さらに、配管部品故障のエ
ラー表示をすることにより、早期に故障に対応でき、湯
の無駄やエネルギーの損失などの被害を最小限にでき
る。
通電終了から所定時間経過した後に、排水配管6の温度
を検知することによって配管部品の故障を判断するの
で、信頼性が高い。また、温度センサーを利用すること
により、例えば流量センサーを用いて湯の漏れを検知す
るものに比べ安価にできる。さらに、配管部品故障のエ
ラー表示をすることにより、早期に故障に対応でき、湯
の無駄やエネルギーの損失などの被害を最小限にでき
る。
【0029】実施例2.上記の実施例1においては、温
度センサーB12を逃し弁5の近傍に設けたが、湯漏れ
を検知できる場所であれば排水配管6のどの位置に取り
付けてもよい。そのうち最適な取り付け位置は、図3に
示すように、排水配管6の縦引き配管部17の上部であ
る。なお、図3においては排水配管6を各構成部分であ
る横引き配管部14、特殊エルボ15、ホッパー16及
び縦引き配管17の区別をして図示している。縦引き配
管17の上部が最適取り付け位置であることの理由は次
のとおりである。すなわち、温度センサーB12の最適
な取り付け位置は、少量の湯漏れに対して温度上昇が速
く、湯切れが良く、また缶体内の湯温の影響を受けない
所である。この点を考慮すると、湯漏れに対して一番敏
感に温度上昇をする所は逃し弁5近傍であるが、この部
分はタンク湯温の熱伝導により温度が40度以下に下が
りにくい。次は横引き配管部14であるが、湯切れが悪
い。それに対して、縦引き配管部17の上部の特殊エル
ボ15の部分は横引き配管部14と同等の温度上昇を示
し、漏れた湯が確実に流れる所であり、湯切れも良い。
従って、図3に示すような位置に温度センサーB12を
設ければ、最も感度良く漏れた湯の温度を検知でき、配
管部品等の故障の有無の判断の信頼性が向上する。
度センサーB12を逃し弁5の近傍に設けたが、湯漏れ
を検知できる場所であれば排水配管6のどの位置に取り
付けてもよい。そのうち最適な取り付け位置は、図3に
示すように、排水配管6の縦引き配管部17の上部であ
る。なお、図3においては排水配管6を各構成部分であ
る横引き配管部14、特殊エルボ15、ホッパー16及
び縦引き配管17の区別をして図示している。縦引き配
管17の上部が最適取り付け位置であることの理由は次
のとおりである。すなわち、温度センサーB12の最適
な取り付け位置は、少量の湯漏れに対して温度上昇が速
く、湯切れが良く、また缶体内の湯温の影響を受けない
所である。この点を考慮すると、湯漏れに対して一番敏
感に温度上昇をする所は逃し弁5近傍であるが、この部
分はタンク湯温の熱伝導により温度が40度以下に下が
りにくい。次は横引き配管部14であるが、湯切れが悪
い。それに対して、縦引き配管部17の上部の特殊エル
ボ15の部分は横引き配管部14と同等の温度上昇を示
し、漏れた湯が確実に流れる所であり、湯切れも良い。
従って、図3に示すような位置に温度センサーB12を
設ければ、最も感度良く漏れた湯の温度を検知でき、配
管部品等の故障の有無の判断の信頼性が向上する。
【0030】実施例3.次に、図1の制御装置13にお
ける異常検出の他の方法の実施例を、図4のフローチャ
ートを用いて説明する。この実施例3における電気温水
器の概略図は図1と同じであるが、この実施例における
制御装置13には、タイマー(図省略)が備えられてい
る。
ける異常検出の他の方法の実施例を、図4のフローチャ
ートを用いて説明する。この実施例3における電気温水
器の概略図は図1と同じであるが、この実施例における
制御装置13には、タイマー(図省略)が備えられてい
る。
【0031】まず、実施例1と同様にスイッチを入れ、
異常検出処理をスタートさせる(ステップ60)。次
に、ステップ61で温度センサーB12が一定温度(本
例でも45℃とする。)以上かどうか確認する。一定温
度未満ならばスタートに戻る。一定温度以上ならばステ
ップ62に進む。ステップ62では制御装置13に設け
られたタイマーをスタートさせ、温度センサーB12が
一定温度を超えている時間を測定する。次のステップ6
3では、再び温度センサーB12が一定温度以上かどう
かを確認する。一定温度未満ならばスタートに戻る。一
定温度以上ならばステップ64に進む。
異常検出処理をスタートさせる(ステップ60)。次
に、ステップ61で温度センサーB12が一定温度(本
例でも45℃とする。)以上かどうか確認する。一定温
度未満ならばスタートに戻る。一定温度以上ならばステ
ップ62に進む。ステップ62では制御装置13に設け
られたタイマーをスタートさせ、温度センサーB12が
一定温度を超えている時間を測定する。次のステップ6
3では、再び温度センサーB12が一定温度以上かどう
かを確認する。一定温度未満ならばスタートに戻る。一
定温度以上ならばステップ64に進む。
【0032】ステップ64では、さきほどスタートさせ
たタイマーを確認し、温度センサーB12が一定温度以
上になっている時間が一定時間以上かをチェックする。
正常な逃し弁5の動作であれば、沸き上げ中に缶体1内
の内圧上昇により、逃し弁5が働いてお湯が排水配管6
に導かれるが、この時の動作は間欠動作であり、連続し
て一定時間以上お湯が排水配管6に導かれることはな
い。そこで、この実施例2においては一定時間を5分と
設定し、配管部品の故障を判断することとした。この一
定時間の設定は、短すぎては誤動作の恐れがあり、長す
ぎては大量の湯が排水配管6に流出し被害が大きくなる
ため、適当な時間に設定する必要がある。ステップ64
で、一定時間未満ならばステップ63に戻る。一定時間
以上ならば、逃し弁5や減圧弁3等の配管部品の故障と
判断し、ステップ65に進み配管部品故障検出後の処理
となる。ステップ65では、表示器10に逃し弁5から
漏れが発生しているか減圧弁3の圧力調整が正常に働い
ていないことを示すエラー表示を行い、異常検出処理を
終了する(ステップ66)。
たタイマーを確認し、温度センサーB12が一定温度以
上になっている時間が一定時間以上かをチェックする。
正常な逃し弁5の動作であれば、沸き上げ中に缶体1内
の内圧上昇により、逃し弁5が働いてお湯が排水配管6
に導かれるが、この時の動作は間欠動作であり、連続し
て一定時間以上お湯が排水配管6に導かれることはな
い。そこで、この実施例2においては一定時間を5分と
設定し、配管部品の故障を判断することとした。この一
定時間の設定は、短すぎては誤動作の恐れがあり、長す
ぎては大量の湯が排水配管6に流出し被害が大きくなる
ため、適当な時間に設定する必要がある。ステップ64
で、一定時間未満ならばステップ63に戻る。一定時間
以上ならば、逃し弁5や減圧弁3等の配管部品の故障と
判断し、ステップ65に進み配管部品故障検出後の処理
となる。ステップ65では、表示器10に逃し弁5から
漏れが発生しているか減圧弁3の圧力調整が正常に働い
ていないことを示すエラー表示を行い、異常検出処理を
終了する(ステップ66)。
【0033】実施例3においてはヒーター7の通電中あ
るいは通電終了直後であっても、配管部品の故障の検出
を信頼性高く、安価に行うことができ、また表示を行う
ことにより早期に故障に対応できる。なお、フローチャ
ートには示していないが、ここでヒーター7の通電中で
あれば、その通電を停止するようにしても良く、そのよ
うにすれば、湯の無駄やエネルギーの損失などの被害を
最小限にできる。
るいは通電終了直後であっても、配管部品の故障の検出
を信頼性高く、安価に行うことができ、また表示を行う
ことにより早期に故障に対応できる。なお、フローチャ
ートには示していないが、ここでヒーター7の通電中で
あれば、その通電を停止するようにしても良く、そのよ
うにすれば、湯の無駄やエネルギーの損失などの被害を
最小限にできる。
【0034】実施例4.次に、図1の制御装置13にお
ける異常検出の更に他の方法を示す実施例を、図5のフ
ローチャートを用いて説明する。この実施例4において
も電気温水器の概略図は図1と同じであり、制御装置1
3にはタイマー(図省略)を備えている。
ける異常検出の更に他の方法を示す実施例を、図5のフ
ローチャートを用いて説明する。この実施例4において
も電気温水器の概略図は図1と同じであり、制御装置1
3にはタイマー(図省略)を備えている。
【0035】まず、同様にスイッチを入れ、異常検出処
理をスタートさせる(ステップ70)。ステップ71で
ヒーター通電中かどうか確認する。通電中でなければ処
理を終了する(ステップ78)。通電中ならば、ステッ
プ72に進む。ステップ72では、温度センサーB12
が一定温度(本例でも45℃とする。)以上かどうか確
認する。一定温度以上ならば処理を終了する(ステップ
78)。一定温度未満ならば、ステップ73に進む。ス
テップ73ではタイマーをスタートさせ、温度センサー
B12が一定温度未満になっている間の時間を測定す
る。次のステップ74では、再び温度センサーB12の
温度が一定温度以上かどうかを確認する。一定温度以上
ならば処理を終了する(ステップ78)。一定温度未満
ならば、ステップ75に進む。
理をスタートさせる(ステップ70)。ステップ71で
ヒーター通電中かどうか確認する。通電中でなければ処
理を終了する(ステップ78)。通電中ならば、ステッ
プ72に進む。ステップ72では、温度センサーB12
が一定温度(本例でも45℃とする。)以上かどうか確
認する。一定温度以上ならば処理を終了する(ステップ
78)。一定温度未満ならば、ステップ73に進む。ス
テップ73ではタイマーをスタートさせ、温度センサー
B12が一定温度未満になっている間の時間を測定す
る。次のステップ74では、再び温度センサーB12の
温度が一定温度以上かどうかを確認する。一定温度以上
ならば処理を終了する(ステップ78)。一定温度未満
ならば、ステップ75に進む。
【0036】ステップ75ではさきほどスタートさせた
タイマーを確認し、一定温度未満になっている時間が一
定時間以上かをチェックする。ここで、この実施例4に
おける一定時間とは、缶体1内の湯が所定の温度に達し
逃し弁5から漏れ始めるまでの時間、あるいはヒーター
通電中に缶体1内の膨張水が逃し弁5から逃されない場
合でも被害が少ないと考えられる時間であり、ヒーター
通電開始時の水温、タンク容量、ヒーター容量、減圧弁
3や逃し弁5の動作圧力、タンクの耐圧、残湯状態等に
よって決まり、この実施例では4時間とした。ステップ
75で一定時間未満ならば、ステップ74に戻る。一定
時間以上ならば、ステップ76で、表示器10に逃し弁
5のロックかヒーター断線を示すエラー表示を行う。さ
らに、ステップ77でヒーター通電を停止させ、異常検
出による制御を完了する(ステップ78)。
タイマーを確認し、一定温度未満になっている時間が一
定時間以上かをチェックする。ここで、この実施例4に
おける一定時間とは、缶体1内の湯が所定の温度に達し
逃し弁5から漏れ始めるまでの時間、あるいはヒーター
通電中に缶体1内の膨張水が逃し弁5から逃されない場
合でも被害が少ないと考えられる時間であり、ヒーター
通電開始時の水温、タンク容量、ヒーター容量、減圧弁
3や逃し弁5の動作圧力、タンクの耐圧、残湯状態等に
よって決まり、この実施例では4時間とした。ステップ
75で一定時間未満ならば、ステップ74に戻る。一定
時間以上ならば、ステップ76で、表示器10に逃し弁
5のロックかヒーター断線を示すエラー表示を行う。さ
らに、ステップ77でヒーター通電を停止させ、異常検
出による制御を完了する(ステップ78)。
【0037】正常な逃し弁5の動作であれば、ヒーター
通電開始から所定時間経過後でヒーター通電中には沸き
上げによる水の膨張で缶体1内の圧力が上昇し、逃し弁
5より膨張水が排水配管6に導かれる。したがって、ヒ
ーター通電中に一定時間以上膨張水が排水配管6に導か
れてこないならば、逃し弁5がロックしているか、ヒー
ター7が断線していて、制御装置13がヒーター通電指
示をしてもヒーター7が通電されないかのいずれかであ
ると判断できる。また、逃し弁5がロックしている状態
で沸き上げが引き続き行われると、缶体1内の内圧が上
がり危険な状態になる。そこで、ヒーター通電を停止さ
せ、缶体1の破壊等の被害を防止する。
通電開始から所定時間経過後でヒーター通電中には沸き
上げによる水の膨張で缶体1内の圧力が上昇し、逃し弁
5より膨張水が排水配管6に導かれる。したがって、ヒ
ーター通電中に一定時間以上膨張水が排水配管6に導か
れてこないならば、逃し弁5がロックしているか、ヒー
ター7が断線していて、制御装置13がヒーター通電指
示をしてもヒーター7が通電されないかのいずれかであ
ると判断できる。また、逃し弁5がロックしている状態
で沸き上げが引き続き行われると、缶体1内の内圧が上
がり危険な状態になる。そこで、ヒーター通電を停止さ
せ、缶体1の破壊等の被害を防止する。
【0038】なお、上記の実施例4においては、異常の
検出を温度センサーB12の検出値が所定値未満である
時間を測定することによって行っているが、缶体1上部
の湯温と温度センサーB12の検出値とを関連づけ、缶
体1上部の湯温が所定値以上、すなわち逃し弁5から湯
が流出するはずであるときに温度センサーB12の検出
値が所定値未満か否かを検出することによって行っても
よい。
検出を温度センサーB12の検出値が所定値未満である
時間を測定することによって行っているが、缶体1上部
の湯温と温度センサーB12の検出値とを関連づけ、缶
体1上部の湯温が所定値以上、すなわち逃し弁5から湯
が流出するはずであるときに温度センサーB12の検出
値が所定値未満か否かを検出することによって行っても
よい。
【0039】実施例4においても、缶体1の外部の実際
に故障が現れやすい部分の温度検出により制御するの
で、配管部品の故障またはヒーター7の断線を信頼性高
く、安価に行うことができる。また、エラー表示やヒー
ター通電停止により配管部品の故障等による被害を最小
限にできる。
に故障が現れやすい部分の温度検出により制御するの
で、配管部品の故障またはヒーター7の断線を信頼性高
く、安価に行うことができる。また、エラー表示やヒー
ター通電停止により配管部品の故障等による被害を最小
限にできる。
【0040】なお、上記の実施例1、実施例3、及び実
施例4においては表示器によって使用者に異常を知らせ
るように構成しているが、ブザー等により知らせるよう
にしてもよい。
施例4においては表示器によって使用者に異常を知らせ
るように構成しているが、ブザー等により知らせるよう
にしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、逃
し弁や減圧弁等の配管部品の故障等の異常の判断を信頼
性高く、安価に行うことができる。
し弁や減圧弁等の配管部品の故障等の異常の判断を信頼
性高く、安価に行うことができる。
【0042】第2の発明によれば、温度センサーを、逃
し弁から漏れた湯が確実に流れ、湯切れの良い縦引き配
管の上部に取り付けたので、逃し弁からの漏れを感度良
く検知することができ、異常の判断の信頼性が高くな
る。
し弁から漏れた湯が確実に流れ、湯切れの良い縦引き配
管の上部に取り付けたので、逃し弁からの漏れを感度良
く検知することができ、異常の判断の信頼性が高くな
る。
【0043】第3の発明によれば、異常を表示する表示
器を備えたので、逃し弁や減圧弁等の配管部品の故障等
の異常を信頼性高く、安価に検知できるとともに、早期
に異常に対応でき、異常による被害を最小限に食い止め
ることができる。
器を備えたので、逃し弁や減圧弁等の配管部品の故障等
の異常を信頼性高く、安価に検知できるとともに、早期
に異常に対応でき、異常による被害を最小限に食い止め
ることができる。
【0044】第4の発明によれば、ヒーター通電終了か
ら所定時間経過後、温度センサーによる検出値が所定値
以上である場合に、表示器により異常を表示するように
したので、逃し弁からの漏れ、または減圧弁の圧力過大
による異常を信頼性高く、安価に検出でき、早期に異常
に対応し、被害を最小限に食い止めることができる。
ら所定時間経過後、温度センサーによる検出値が所定値
以上である場合に、表示器により異常を表示するように
したので、逃し弁からの漏れ、または減圧弁の圧力過大
による異常を信頼性高く、安価に検出でき、早期に異常
に対応し、被害を最小限に食い止めることができる。
【0045】第5の発明によれば、温度センサーによる
検出値が所定時間以上、所定値以上である場合に、表示
器により異常を表示するようにしたので、ヒーターの通
電中あるいは通電終了直後においても、逃し弁からの漏
れまたは減圧弁の圧力過大による異常を信頼性高く、安
価に検出でき、早期に異常に対応し、被害を最小限に食
い止めることができる。
検出値が所定時間以上、所定値以上である場合に、表示
器により異常を表示するようにしたので、ヒーターの通
電中あるいは通電終了直後においても、逃し弁からの漏
れまたは減圧弁の圧力過大による異常を信頼性高く、安
価に検出でき、早期に異常に対応し、被害を最小限に食
い止めることができる。
【0046】第6の発明によれば、温度センサーの検出
値に基づきヒーターを制御する制御装置を備えたので、
逃し弁からの漏れ等による無駄な沸き上げや逃し弁のロ
ック等による缶体内の圧力の異常な増加を防止できる。
値に基づきヒーターを制御する制御装置を備えたので、
逃し弁からの漏れ等による無駄な沸き上げや逃し弁のロ
ック等による缶体内の圧力の異常な増加を防止できる。
【0047】第7の発明によれば、ヒーターの通電中
に、温度センサーの検出値が所定値以下である場合に、
制御装置により上記ヒーターの通電を停止させるように
したので、逃し弁のロックまたはヒーターの断線による
異常を信頼性高く、安価に検出でき、缶体内の圧力過大
等の被害を最小限に食い止めることができる。
に、温度センサーの検出値が所定値以下である場合に、
制御装置により上記ヒーターの通電を停止させるように
したので、逃し弁のロックまたはヒーターの断線による
異常を信頼性高く、安価に検出でき、缶体内の圧力過大
等の被害を最小限に食い止めることができる。
【図1】この発明の第1の実施例による電気温水器の構
成図である。
成図である。
【図2】この発明の第1の実施例によるフローチャート
図である。
図である。
【図3】この発明の第2の実施例による電気温水器の構
成図である。
成図である。
【図4】この発明の第3の実施例によるフローチャート
図である。
図である。
【図5】この発明の第4の実施例によるフローチャート
図である。
図である。
【図6】従来の電気温水器の構成図である。
【図7】従来及びこの発明の電気温水器の外観図であ
る。
る。
1 缶体 3 減圧弁 5 逃し弁 6 排水配管 7 ヒーター 10 表示器 12 温度センサーB 13 制御装置 14 縦引き配管
Claims (7)
- 【請求項1】 貯湯用の缶体と、この缶体内に水を供給
する水源と前記缶体との間に設けられる減圧弁と、前記
缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加熱に
よる膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を
排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられた温
度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき異常
の有無を判断する判断手段とを備えた電気温水器。 - 【請求項2】 上記温度センサーを上記排水配管の縦引
き配管上部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
の電気温水器。 - 【請求項3】 貯湯用の缶体と、この缶体内に水を供給
する水源と前記缶体との間に設けられる減圧弁と、前記
缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加熱に
よる膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を
排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられた温
度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき異常
の有無を判断する判断手段と、この判断手段の判断結果
を表示する表示器とを備えた電気温水器。 - 【請求項4】 ヒーター通電終了から所定時間経過後、
上記温度センサーによる検出値が所定値以上である場合
に、上記判断手段は異常と判断して、上記表示器により
異常を表示することを特徴とする請求項3記載の電気温
水器。 - 【請求項5】 上記温度センサーによる検出値が所定時
間以上連続して所定値以上である場合に、上記判断手段
は異常と判断して、上記表示器により異常を表示するこ
とを特徴とする請求項3記載の電気温水器。 - 【請求項6】 貯湯用の缶体と、この缶体内に水を供給
する水源と前記缶体との間に設けられる減圧弁と、前記
缶体内の水を加熱するヒーターと、このヒーター加熱に
よる膨張水を逃す逃し弁と、この逃し弁からの膨張水を
排水する排水配管と、この排水配管に取り付けられた温
度センサーと、この温度センサーの検出値に基づき異常
の有無を判断する判断手段と、この判断手段が異常と判
断したときに上記ヒーターを制御する制御装置とを備え
た電気温水器。 - 【請求項7】 上記ヒーターの通電中に、上記温度セン
サーの検出値が所定時間以上、所定値以下である場合
に、上記判断手段は異常と判断して、上記制御装置によ
り上記ヒーターの通電を停止させることを特徴とする請
求項6記載の電気温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535194A JP2917796B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535194A JP2917796B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 電気温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217992A true JPH07217992A (ja) | 1995-08-18 |
| JP2917796B2 JP2917796B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=11886381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1535194A Expired - Fee Related JP2917796B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 電気温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917796B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138513A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式給湯暖房装置 |
| JP2010112677A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Osaka Gas Co Ltd | 貯湯式の給湯装置 |
| JP2011133144A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Corona Corp | 貯湯式給湯装置 |
| JP2012067987A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Nippon Itomic Co Ltd | 密閉型給湯器の膨張水処理装置 |
| JP2014199157A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 株式会社ガスター | 熱源装置 |
| JP2016188750A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | リンナイ株式会社 | 給湯システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010243121A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-10-28 | Panasonic Corp | 貯湯式給湯機 |
| JP5556476B2 (ja) * | 2010-07-28 | 2014-07-23 | パナソニック株式会社 | 貯湯式給湯機 |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP1535194A patent/JP2917796B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138513A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Sanyo Electric Co Ltd | ヒートポンプ式給湯暖房装置 |
| JP2010112677A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Osaka Gas Co Ltd | 貯湯式の給湯装置 |
| JP2011133144A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Corona Corp | 貯湯式給湯装置 |
| JP2012067987A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Nippon Itomic Co Ltd | 密閉型給湯器の膨張水処理装置 |
| JP2014199157A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 株式会社ガスター | 熱源装置 |
| JP2016188750A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | リンナイ株式会社 | 給湯システム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2917796B2 (ja) | 1999-07-12 |
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