JPH07218003A - 冷凍装置の制御方式 - Google Patents
冷凍装置の制御方式Info
- Publication number
- JPH07218003A JPH07218003A JP1028694A JP1028694A JPH07218003A JP H07218003 A JPH07218003 A JP H07218003A JP 1028694 A JP1028694 A JP 1028694A JP 1028694 A JP1028694 A JP 1028694A JP H07218003 A JPH07218003 A JP H07218003A
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- Japan
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- cold water
- temperature
- compressor
- evaporator
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Abstract
(57)【要約】
【構成】負荷10と蒸発器4は冷水配管12で結ばれ、
冷水ポンプ11で冷水を循環している。負荷10の発熱
が減少し水温低下を温度センサ7が検知すると制御器6
は圧縮機1に運転周波数を減少するよう送信する。最低
周波数で運転していて更に冷水温度が低下するときは、
制御器6は圧縮機1のオン−オフ制御は行わず、電磁弁
9を開き、蒸発器4に高温の冷媒を流すことにより冷却
能力を抑制し水温降下を防止し設定温度に維持させる。 【効果】圧縮機だけの容量制御に加え、レヒート回路を
併用することにより、連続容量制御範囲を拡大し、冷水
温度幅が大きくても常に安定した温度の冷水を供給する
ことができ、また圧縮機の発停頻度が少ないため負担が
少なくなる。
冷水ポンプ11で冷水を循環している。負荷10の発熱
が減少し水温低下を温度センサ7が検知すると制御器6
は圧縮機1に運転周波数を減少するよう送信する。最低
周波数で運転していて更に冷水温度が低下するときは、
制御器6は圧縮機1のオン−オフ制御は行わず、電磁弁
9を開き、蒸発器4に高温の冷媒を流すことにより冷却
能力を抑制し水温降下を防止し設定温度に維持させる。 【効果】圧縮機だけの容量制御に加え、レヒート回路を
併用することにより、連続容量制御範囲を拡大し、冷水
温度幅が大きくても常に安定した温度の冷水を供給する
ことができ、また圧縮機の発停頻度が少ないため負担が
少なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容量を可変に制御され
る圧縮機,凝縮器,電子膨張弁及び蒸発器からなる冷凍
サイクルを有する冷凍装置に関する。
る圧縮機,凝縮器,電子膨張弁及び蒸発器からなる冷凍
サイクルを有する冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として特開平2−4165 号公報
では、発熱体の熱負荷を吸収して冷凍装置に戻ってきた
冷水を冷却するためにインバータにより冷凍装置の冷凍
能力の容量制御を行い、常に安定した温度の冷水を供給
することを可能とする方式が記載されている。
では、発熱体の熱負荷を吸収して冷凍装置に戻ってきた
冷水を冷却するためにインバータにより冷凍装置の冷凍
能力の容量制御を行い、常に安定した温度の冷水を供給
することを可能とする方式が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷凍装置では、
負荷から戻ってくる冷水の戻り冷水温度又は負荷へ供給
する冷水温度に基づきインバータの出力周波数が制御さ
れ、その値に応じて圧縮機の運転周波数を制御して冷凍
サイクルの冷凍能力を制御し、負荷との間を循環する冷
水を設定温度に冷却する方式であるが、インバータによ
る冷凍能力の連続容量制御の下限値は、圧縮機の性能上
ある周波数までしか制御ができず、それ以下では圧縮機
のオン−オフ制御となる。即ち、最大周波数からある周
波数の範囲では連続的な制御を行うが、それ以下におい
ては断続的な制御となり、この断続的な制御を頻繁に行
うと水温変動が大きく、またハンチング状態となり、更
に圧縮機の運転/停止が頻繁に起こるため、圧縮機の寿
命が低下する要因となる。これを回避する手段として冷
水循環回路内に蓄熱槽を設け、保有水量を確保し、冷水
温度変動を緩和させる方法があるが、冷水温度が設定温
度よりかなり高い場合は、冷水温度降下時間が長くいつ
までたっても設定温度に収束しないという問題がある。
負荷から戻ってくる冷水の戻り冷水温度又は負荷へ供給
する冷水温度に基づきインバータの出力周波数が制御さ
れ、その値に応じて圧縮機の運転周波数を制御して冷凍
サイクルの冷凍能力を制御し、負荷との間を循環する冷
水を設定温度に冷却する方式であるが、インバータによ
る冷凍能力の連続容量制御の下限値は、圧縮機の性能上
ある周波数までしか制御ができず、それ以下では圧縮機
のオン−オフ制御となる。即ち、最大周波数からある周
波数の範囲では連続的な制御を行うが、それ以下におい
ては断続的な制御となり、この断続的な制御を頻繁に行
うと水温変動が大きく、またハンチング状態となり、更
に圧縮機の運転/停止が頻繁に起こるため、圧縮機の寿
命が低下する要因となる。これを回避する手段として冷
水循環回路内に蓄熱槽を設け、保有水量を確保し、冷水
温度変動を緩和させる方法があるが、冷水温度が設定温
度よりかなり高い場合は、冷水温度降下時間が長くいつ
までたっても設定温度に収束しないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、冷凍装置の容量制御範囲
を拡大し、冷水温度変動に対し、冷凍装置の容量制御を
圧縮機のオン−オフ制御を行わずに精度の高い冷水温度
制御を提供する冷凍装置、そして制御により圧縮機の信
頼性向上を提供することにある。
を拡大し、冷水温度変動に対し、冷凍装置の容量制御を
圧縮機のオン−オフ制御を行わずに精度の高い冷水温度
制御を提供する冷凍装置、そして制御により圧縮機の信
頼性向上を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明に係る冷凍装置は、特許請求の範囲の請求項
に記載した構成を有する。
め、本発明に係る冷凍装置は、特許請求の範囲の請求項
に記載した構成を有する。
【0006】
【作用】本発明によれば、負荷の発熱が減少し、冷水温
度が低下すると圧縮機の運転周波数は冷水温度に合わせ
て低下していく。そして圧縮機が最低周波数で運転して
いるにもかかわらず、更に、冷水温度が低下する場合
は、レヒート回路内の電磁弁を開き、蒸発器に高温の冷
媒を流すことにより冷凍能力を低下させ、水温低下を防
止する。負荷の発熱が増加し、冷水温度が上昇を開始し
たらレヒート回路内の電磁弁を閉じ、元の運転周波数に
よる容量制御で冷却運転を行う。
度が低下すると圧縮機の運転周波数は冷水温度に合わせ
て低下していく。そして圧縮機が最低周波数で運転して
いるにもかかわらず、更に、冷水温度が低下する場合
は、レヒート回路内の電磁弁を開き、蒸発器に高温の冷
媒を流すことにより冷凍能力を低下させ、水温低下を防
止する。負荷の発熱が増加し、冷水温度が上昇を開始し
たらレヒート回路内の電磁弁を閉じ、元の運転周波数に
よる容量制御で冷却運転を行う。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1,図2を参照しながら
説明する。図1は本実施例の冷凍装置の系統図(一点鎖
線枠内)であり、図1に示すように、運転周波数により
可変に制御される圧縮機1,凝縮器2,電子膨張弁3,
蒸発器4及びこれらを結ぶ冷媒配管5よりなる冷凍サイ
クルと、運転周波数を制御する制御器6,冷水温度を検
知する温度センサ7,レヒート回路8,電磁弁9からな
る。蒸発器4で冷却された冷水は、ポンプ11,冷水配
管12により負荷10へ送水される。
説明する。図1は本実施例の冷凍装置の系統図(一点鎖
線枠内)であり、図1に示すように、運転周波数により
可変に制御される圧縮機1,凝縮器2,電子膨張弁3,
蒸発器4及びこれらを結ぶ冷媒配管5よりなる冷凍サイ
クルと、運転周波数を制御する制御器6,冷水温度を検
知する温度センサ7,レヒート回路8,電磁弁9からな
る。蒸発器4で冷却された冷水は、ポンプ11,冷水配
管12により負荷10へ送水される。
【0008】図2は本発明の冷凍能力特性の一例を示
し、グラフの横軸に圧縮機1の運転周波数、縦軸に冷凍
能力を示す。
し、グラフの横軸に圧縮機1の運転周波数、縦軸に冷凍
能力を示す。
【0009】今、負荷10を冷却するためポンプ11,
冷水配管12を用い冷水を冷凍装置に冷却したとする。
負荷10の発熱量が低下すると、冷水配管12内を循環
する冷水は温度が下がり、その情報を温度センサ7が検
知し制御器6へ送信される。温度センサ7から得られた
情報より制御器6は、圧縮機1の運転周波数を減少する
ように送信し、冷凍能力を冷水温度が設定値を維持する
よう低下させる。この制御をくり返し行い、圧縮機1の
運転周波数が最小になってもまだ冷水温度が低下し温度
センサ7がそれを検知した時(図2のA点)には、制御
器6は電磁弁9の開の状態に制御する。電磁弁9が開と
なったため、レヒート回路8が有効となり、圧縮機1か
ら吐出される高温の冷媒の一部がレヒート回路8を通り
蒸発器を流れる。高温の冷媒が蒸発器4に流れることに
より冷凍能力が抑制され(図2のB点)、その結果冷水
温度低下が抑制され、設定温度に維持することができ、
またこの間圧縮機1は停止しないため、オン−オフ制御
のような水温変動は生じない。更に、図2のようにレヒ
ート回路8が有効の状態で圧縮機1の運転周波数を制御
(図2のB,C間)することにより低能力時にも精度の
高い水温制御を行うことができる。次に、負荷10の発
熱量が増加し、冷水温度が上昇し温度センサ7がそれを
検知したら、制御器6は圧縮機1の運転周波数を上昇す
るように送信し、図2のC点においても更に水温が上昇
するならば、制御器6は電磁弁9を閉じレヒート回路8
の無効状態(図2のD点)とし、以降の制御は圧縮機1
の運転周波数による冷凍サイクル制御を行う。
冷水配管12を用い冷水を冷凍装置に冷却したとする。
負荷10の発熱量が低下すると、冷水配管12内を循環
する冷水は温度が下がり、その情報を温度センサ7が検
知し制御器6へ送信される。温度センサ7から得られた
情報より制御器6は、圧縮機1の運転周波数を減少する
ように送信し、冷凍能力を冷水温度が設定値を維持する
よう低下させる。この制御をくり返し行い、圧縮機1の
運転周波数が最小になってもまだ冷水温度が低下し温度
センサ7がそれを検知した時(図2のA点)には、制御
器6は電磁弁9の開の状態に制御する。電磁弁9が開と
なったため、レヒート回路8が有効となり、圧縮機1か
ら吐出される高温の冷媒の一部がレヒート回路8を通り
蒸発器を流れる。高温の冷媒が蒸発器4に流れることに
より冷凍能力が抑制され(図2のB点)、その結果冷水
温度低下が抑制され、設定温度に維持することができ、
またこの間圧縮機1は停止しないため、オン−オフ制御
のような水温変動は生じない。更に、図2のようにレヒ
ート回路8が有効の状態で圧縮機1の運転周波数を制御
(図2のB,C間)することにより低能力時にも精度の
高い水温制御を行うことができる。次に、負荷10の発
熱量が増加し、冷水温度が上昇し温度センサ7がそれを
検知したら、制御器6は圧縮機1の運転周波数を上昇す
るように送信し、図2のC点においても更に水温が上昇
するならば、制御器6は電磁弁9を閉じレヒート回路8
の無効状態(図2のD点)とし、以降の制御は圧縮機1
の運転周波数による冷凍サイクル制御を行う。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮機が最低周波数で
運転しているにもかかわらず更に冷凍能力を低下させる
時、圧縮機を停止させず蒸発器に高温の冷媒を送り冷凍
能力を抑制するため、水温変動を小さくすることがで
き、また圧縮機の頻繁な運転/停止を回避するため、長
寿命化を図ることができる。
運転しているにもかかわらず更に冷凍能力を低下させる
時、圧縮機を停止させず蒸発器に高温の冷媒を送り冷凍
能力を抑制するため、水温変動を小さくすることがで
き、また圧縮機の頻繁な運転/停止を回避するため、長
寿命化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の冷凍装置の系統図。
【図2】本発明の一実施例の冷凍装置の冷凍能力の特性
図。
図。
1…運転周波数により容量を可変に制御される圧縮機、
2…凝縮器、3…電子膨張弁、4…蒸発器、5…冷媒配
管、6…制御器、7…温度センサ、8…レヒート回路、
9…電磁弁、10…負荷、11…冷水ポンプ、12…冷
水配管。
2…凝縮器、3…電子膨張弁、4…蒸発器、5…冷媒配
管、6…制御器、7…温度センサ、8…レヒート回路、
9…電磁弁、10…負荷、11…冷水ポンプ、12…冷
水配管。
Claims (1)
- 【請求項1】運転周波数により容量を可変に制御される
圧縮機,凝縮器,電子膨張弁及び蒸発器のそれぞれを冷
媒配管で順次接続してなる冷凍サイクルと、前記運転周
波数を決定して前記冷凍サイクルの冷凍能力を制御する
制御手段とよりなり、前記蒸発器で冷却する冷水を常に
設定された温度に制御する冷凍装置において、前記圧縮
機の吐出側と前記蒸発器を経由し、前記電子膨張弁の入
口とを結ぶ電磁弁を介装したレヒート回路を設け、前記
蒸発器で冷却される冷水温度が低下し前記圧縮機の運転
周波数を最小にしたにもかかわらず冷水温度が低下した
時、前記レヒート回路の電磁弁を開き、前記蒸発器に高
温の冷媒を流すことにより前記蒸発器での冷凍能力を低
下させ、冷水温度を設定値に収束するように制御するこ
とを特徴とする冷凍装置の制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028694A JPH07218003A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 冷凍装置の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1028694A JPH07218003A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 冷凍装置の制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218003A true JPH07218003A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11746074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1028694A Pending JPH07218003A (ja) | 1994-02-01 | 1994-02-01 | 冷凍装置の制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218003A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127307A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機及びその運転方法 |
| JP2010145035A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Hitachi Metals Ltd | 冷却装置 |
| US10365045B2 (en) | 2012-11-22 | 2019-07-30 | Alfa Laval Corhex Ltd. | 3-D channel gas heat exchanger |
| CN112665213A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 集成冷站系统及其控制方法和装置 |
| CN113790542A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-12-14 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 多模块冷水机组及其调度控制方法 |
| US20230304715A1 (en) * | 2020-12-02 | 2023-09-28 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
-
1994
- 1994-02-01 JP JP1028694A patent/JPH07218003A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127307A (ja) * | 2005-11-01 | 2007-05-24 | Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd | 冷凍機及びその運転方法 |
| JP2010145035A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Hitachi Metals Ltd | 冷却装置 |
| US10365045B2 (en) | 2012-11-22 | 2019-07-30 | Alfa Laval Corhex Ltd. | 3-D channel gas heat exchanger |
| US11391518B2 (en) | 2012-11-22 | 2022-07-19 | Alfa Laval Corhex Ltd. | Method of operating a heat exchanger |
| CN112665213A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-16 | 珠海格力电器股份有限公司 | 集成冷站系统及其控制方法和装置 |
| CN112665213B (zh) * | 2020-12-02 | 2022-04-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 集成冷站系统及其控制方法和装置 |
| US20230304715A1 (en) * | 2020-12-02 | 2023-09-28 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
| US11927380B2 (en) * | 2020-12-02 | 2024-03-12 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
| CN113790542A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-12-14 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 多模块冷水机组及其调度控制方法 |
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