JPH07218063A - 自動製氷装置用製氷皿 - Google Patents
自動製氷装置用製氷皿Info
- Publication number
- JPH07218063A JPH07218063A JP6014198A JP1419894A JPH07218063A JP H07218063 A JPH07218063 A JP H07218063A JP 6014198 A JP6014198 A JP 6014198A JP 1419894 A JP1419894 A JP 1419894A JP H07218063 A JPH07218063 A JP H07218063A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- fixing member
- ice tray
- ice making
- portions
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25C2700/12—Temperature of ice trays
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度センサを離氷動作時の製氷皿本体のひね
りに対しても安定的に保持する。 【構成】 製氷皿本体25は、離氷時に上下反転されつ
つひねりが与えられる。製氷皿本体25の温度を検出す
る温度センサを、製氷ブロック27間の谷部に配置し、
下側から断熱カバー29により覆った状態で、Z字状を
なすばね線材製の固定部材30の取付端部30cを、製
氷皿本体25底面の一対の係止部28に夫々外側から挿
入することにより取付ける。断熱カバー29に、固定部
材30の外側方向への移動を規制する突起部31を設け
ると共に、取付端部30cに人の手指が接触することを
防止するリブ32を設ける。製氷皿本体25のひねりに
伴い係止部28が外側へ変位しても、その変位方向が取
付端部30cに対して係止する方向であるため、固定部
材30が係止部28から外れることはない。
りに対しても安定的に保持する。 【構成】 製氷皿本体25は、離氷時に上下反転されつ
つひねりが与えられる。製氷皿本体25の温度を検出す
る温度センサを、製氷ブロック27間の谷部に配置し、
下側から断熱カバー29により覆った状態で、Z字状を
なすばね線材製の固定部材30の取付端部30cを、製
氷皿本体25底面の一対の係止部28に夫々外側から挿
入することにより取付ける。断熱カバー29に、固定部
材30の外側方向への移動を規制する突起部31を設け
ると共に、取付端部30cに人の手指が接触することを
防止するリブ32を設ける。製氷皿本体25のひねりに
伴い係止部28が外側へ変位しても、その変位方向が取
付端部30cに対して係止する方向であるため、固定部
材30が係止部28から外れることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製氷皿本体の温度を検
出する温度センサの取付け構造を改良した自動製氷装置
用製氷皿に関する。
出する温度センサの取付け構造を改良した自動製氷装置
用製氷皿に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば冷蔵庫の製氷室内に設けられる自
動製氷装置は、給水機構により製氷皿に給水し、製氷皿
に添設された温度センサが所定温度(例えば−19℃)
を検出することに基づいて製氷の完了を検知すると、そ
の製氷皿を駆動機構により上下反転させて製氷皿の氷を
貯氷容器に落とし、再び製氷皿を反転させて元の位置に
戻すといった動作を、自動的に繰返すように構成されて
いる。
動製氷装置は、給水機構により製氷皿に給水し、製氷皿
に添設された温度センサが所定温度(例えば−19℃)
を検出することに基づいて製氷の完了を検知すると、そ
の製氷皿を駆動機構により上下反転させて製氷皿の氷を
貯氷容器に落とし、再び製氷皿を反転させて元の位置に
戻すといった動作を、自動的に繰返すように構成されて
いる。
【0003】このような製氷皿における温度センサの取
付け構造として、本出願人は、図10に示すような構成
を先に出願している(実願平1−37572号)。即
ち、製氷皿本体1は、複数個の製氷ブロック1aを有す
る矩形の容器状に形成され、さらにその底面部には舌片
状の2個の係止部2,2が形成されている。温度センサ
(図示せず)は、前記係止部2,2間にあって製氷ブロ
ック1aのなす谷部に嵌り込む形状をなし、下部に発泡
スチロール等からなる断熱カバー3が宛がわれた状態
で、その断熱カバー3を上方に押圧するためのほぼZ字
形をなすばね4を、その両端部を前記係止部2,2の孔
に内側から差込んで係止させることにより、製氷皿本体
1の底面に取付けられるものである。
付け構造として、本出願人は、図10に示すような構成
を先に出願している(実願平1−37572号)。即
ち、製氷皿本体1は、複数個の製氷ブロック1aを有す
る矩形の容器状に形成され、さらにその底面部には舌片
状の2個の係止部2,2が形成されている。温度センサ
(図示せず)は、前記係止部2,2間にあって製氷ブロ
ック1aのなす谷部に嵌り込む形状をなし、下部に発泡
スチロール等からなる断熱カバー3が宛がわれた状態
で、その断熱カバー3を上方に押圧するためのほぼZ字
形をなすばね4を、その両端部を前記係止部2,2の孔
に内側から差込んで係止させることにより、製氷皿本体
1の底面に取付けられるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製氷皿の氷
を貯氷容器に落とす離氷動作は、製氷皿本体1を回動さ
せて上下反転させると共に、その回動の終期に製氷皿本
体1の一端側の回動を規制することにより製氷皿にひね
りを与えるようにして行われる。ところが、上記従来構
成では、製氷皿本体1にひねりが与えられる際に、係止
部2,2が相互に開く方向つまり外側に変形することが
ある。もし、このとき、ばね4の端部が係止部2,2に
十分に差込まれていないようなことがあると、ばね4が
係止部2,2ひいては製氷皿本体1から外れてしまい、
断熱カバー3さらには温度センサも製氷皿本体1から外
れてしまう事態を招いてしまうことになる。
を貯氷容器に落とす離氷動作は、製氷皿本体1を回動さ
せて上下反転させると共に、その回動の終期に製氷皿本
体1の一端側の回動を規制することにより製氷皿にひね
りを与えるようにして行われる。ところが、上記従来構
成では、製氷皿本体1にひねりが与えられる際に、係止
部2,2が相互に開く方向つまり外側に変形することが
ある。もし、このとき、ばね4の端部が係止部2,2に
十分に差込まれていないようなことがあると、ばね4が
係止部2,2ひいては製氷皿本体1から外れてしまい、
断熱カバー3さらには温度センサも製氷皿本体1から外
れてしまう事態を招いてしまうことになる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、製氷皿本体の温度を検出する温度セン
サを、離氷動作時の製氷皿本体のひねりに対しても安定
的に保持することができる自動製氷装置用製氷皿を提供
するにある。
で、その目的は、製氷皿本体の温度を検出する温度セン
サを、離氷動作時の製氷皿本体のひねりに対しても安定
的に保持することができる自動製氷装置用製氷皿を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動製氷装置用
製氷皿は、下方に凸となる複数の製氷ブロックを有して
構成される製氷皿本体と、この製氷皿本体の底面に前記
製氷ブロック間の谷部に配置される温度センサと、この
温度センサを下側から覆う断熱カバーと、前記製氷皿本
体の底部に該製氷皿本体の回動軸線を挟むようにその両
側部分に位置して設けられた一対の係止部と、これら係
止部に両端の取付端部が夫々係止されることにより前記
温度センサを前記製氷皿本体に対して保持するばね線材
製の固定部材とを具備すると共に、前記固定部材の取付
端部は、夫々前記係止部に外側から係止されるように構
成されているところに特徴を有するものである(請求項
1の発明)。
製氷皿は、下方に凸となる複数の製氷ブロックを有して
構成される製氷皿本体と、この製氷皿本体の底面に前記
製氷ブロック間の谷部に配置される温度センサと、この
温度センサを下側から覆う断熱カバーと、前記製氷皿本
体の底部に該製氷皿本体の回動軸線を挟むようにその両
側部分に位置して設けられた一対の係止部と、これら係
止部に両端の取付端部が夫々係止されることにより前記
温度センサを前記製氷皿本体に対して保持するばね線材
製の固定部材とを具備すると共に、前記固定部材の取付
端部は、夫々前記係止部に外側から係止されるように構
成されているところに特徴を有するものである(請求項
1の発明)。
【0007】この場合、固定部材を、一対の係止部の内
側に位置される主部と、この主部の両端から相互に逆方
向に延びて前記係止部の外側に回り込む一対の回込み部
と、これら回込み部の端部から内側に延びて前記各係止
部に係止される一対の取付端部とを有して構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、前記回込み部の端部同士間の
幅方向寸法以上とすれば効果的である(請求項2の発
明)。また、このとき、固定部材の回込み部から取付端
部に連なる部分を、鋭角状となるように折返された形態
とすることもできる(請求項3の発明)。
側に位置される主部と、この主部の両端から相互に逆方
向に延びて前記係止部の外側に回り込む一対の回込み部
と、これら回込み部の端部から内側に延びて前記各係止
部に係止される一対の取付端部とを有して構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、前記回込み部の端部同士間の
幅方向寸法以上とすれば効果的である(請求項2の発
明)。また、このとき、固定部材の回込み部から取付端
部に連なる部分を、鋭角状となるように折返された形態
とすることもできる(請求項3の発明)。
【0008】そして、断熱カバーの底面に、固定部材の
外側方向への移動を規制するための突起部を設けること
ができ(請求項4の発明)、さらには、断熱カバーの底
面に、固定部材の取付端部の近傍に位置してリブを設け
るようにすることもできる(請求項5の発明)。
外側方向への移動を規制するための突起部を設けること
ができ(請求項4の発明)、さらには、断熱カバーの底
面に、固定部材の取付端部の近傍に位置してリブを設け
るようにすることもできる(請求項5の発明)。
【0009】
【作用】本発明の請求項1の自動製氷装置用製氷皿によ
れば、温度センサは、断熱カバーにより下側から覆われ
た状態で、ばね線材製の固定部材が製氷皿本体の係止部
に係止されることにより取付けられる。このとき、温度
センサは、下側から断熱カバーにより覆われた状態で、
固定部材のばね力により製氷皿本体に押付けられた形態
に保持されるので、製氷皿本体の周囲の雰囲気温度に影
響されることなく、製氷皿本体の温度を確実に検出する
ことができる。しかも、温度センサは、製氷ブロック間
の谷部に位置されるので、ずれ動くことなく固定され
る。
れば、温度センサは、断熱カバーにより下側から覆われ
た状態で、ばね線材製の固定部材が製氷皿本体の係止部
に係止されることにより取付けられる。このとき、温度
センサは、下側から断熱カバーにより覆われた状態で、
固定部材のばね力により製氷皿本体に押付けられた形態
に保持されるので、製氷皿本体の周囲の雰囲気温度に影
響されることなく、製氷皿本体の温度を確実に検出する
ことができる。しかも、温度センサは、製氷ブロック間
の谷部に位置されるので、ずれ動くことなく固定され
る。
【0010】また、温度センサ及び断熱カバーの取付け
のために、ばね線材製の固定部材を用いているので、温
度センサ及び断熱カバーを広範囲にわたって均等に押さ
えることが可能となる。さらには、ばね線材製の固定部
材は、製氷皿本体のひねり時にも、製氷皿本体のひねり
変形に容易に追従して変形するので、ねじ止め等により
固定する場合と比較して、安定して温度センサ及び断熱
カバーを保持することができると共に、係止部に過大な
力を作用させることもなくなる。
のために、ばね線材製の固定部材を用いているので、温
度センサ及び断熱カバーを広範囲にわたって均等に押さ
えることが可能となる。さらには、ばね線材製の固定部
材は、製氷皿本体のひねり時にも、製氷皿本体のひねり
変形に容易に追従して変形するので、ねじ止め等により
固定する場合と比較して、安定して温度センサ及び断熱
カバーを保持することができると共に、係止部に過大な
力を作用させることもなくなる。
【0011】而して、製氷皿本体にひねりが与えられて
いる際に、回動軸線を挟むように両側に位置して設けら
れた一対の係止部が、相互に開く方向つまり外側に変位
することがある。ところが、固定部材は、その両端の取
付端部が、係止部に対して外側から係止されるようにな
っているので、ひねりに伴い係止部が外側へ変位して
も、その変位方向が固定部材の取付端部に対してより一
層深く係止する方向であるため、固定部材が係止部から
外れることを防止することができる。
いる際に、回動軸線を挟むように両側に位置して設けら
れた一対の係止部が、相互に開く方向つまり外側に変位
することがある。ところが、固定部材は、その両端の取
付端部が、係止部に対して外側から係止されるようにな
っているので、ひねりに伴い係止部が外側へ変位して
も、その変位方向が固定部材の取付端部に対してより一
層深く係止する方向であるため、固定部材が係止部から
外れることを防止することができる。
【0012】また、この場合、前記固定部材を、主部と
一対の回込み部と一対の取付端部とから構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、回込み部の端部同士間の幅方
向寸法以上となるように構成すれば(請求項2の発
明)、温度センサ及び断熱カバーを、より広い範囲にわ
たって均等に押さえることができる。また、固定部材の
回込み部から取付端部に連なる部分を、鋭角状となるよ
うに折返された形態とすれば(請求項3の発明)、取付
端部を係止部に係止させる際の作業性が向上すると共
に、取付端部をより一層係止部から外れにくくすること
ができる。
一対の回込み部と一対の取付端部とから構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、回込み部の端部同士間の幅方
向寸法以上となるように構成すれば(請求項2の発
明)、温度センサ及び断熱カバーを、より広い範囲にわ
たって均等に押さえることができる。また、固定部材の
回込み部から取付端部に連なる部分を、鋭角状となるよ
うに折返された形態とすれば(請求項3の発明)、取付
端部を係止部に係止させる際の作業性が向上すると共
に、取付端部をより一層係止部から外れにくくすること
ができる。
【0013】そして、断熱カバーの底面に、固定部材の
外側方向への移動を規制するための突起部を設けるよう
にすれば(請求項4の発明)、その突起部によって固定
部材の取付端部が係止部から外れることを効果的に防止
することができ、さらには、断熱カバーの底面に、固定
部材の取付端部の近傍に位置してリブを設けるようにす
れば(請求項5の発明)、ばね線材製の固定部材の取付
端部に、人の手指が接触することを防止でき、安全性を
向上させることができる。
外側方向への移動を規制するための突起部を設けるよう
にすれば(請求項4の発明)、その突起部によって固定
部材の取付端部が係止部から外れることを効果的に防止
することができ、さらには、断熱カバーの底面に、固定
部材の取付端部の近傍に位置してリブを設けるようにす
れば(請求項5の発明)、ばね線材製の固定部材の取付
端部に、人の手指が接触することを防止でき、安全性を
向上させることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を家庭用冷蔵庫に組込まれる自
動製氷装置に適用した一実施例について、図1乃至図6
を参照して説明する。まず、冷蔵庫の上半部の構成を示
す図6において、冷蔵庫本体11内には、上から順に、
冷凍室12,製氷室13,冷蔵室14が設けられ、前記
製氷室13内に自動製氷装置15が設けられている。ま
た、前記冷蔵室14内には、前記自動製氷装置15への
給水を行うためのポンプなどの給水機構16が設けられ
ていると共に、水タンク17が着脱可能にセットされて
いる。
動製氷装置に適用した一実施例について、図1乃至図6
を参照して説明する。まず、冷蔵庫の上半部の構成を示
す図6において、冷蔵庫本体11内には、上から順に、
冷凍室12,製氷室13,冷蔵室14が設けられ、前記
製氷室13内に自動製氷装置15が設けられている。ま
た、前記冷蔵室14内には、前記自動製氷装置15への
給水を行うためのポンプなどの給水機構16が設けられ
ていると共に、水タンク17が着脱可能にセットされて
いる。
【0015】前記自動製氷装置15について、以下図5
も参照して述べる。前記製氷室113の上部前面側に
は、矩形箱状をなす機体18が配設され、図示はしない
が、その内部には、モータ等からなる駆動機構、マイコ
ン等からなる制御装置等が配設されている。そして、前
記機体18の背面から突出した駆動機構の出力軸19
(図5参照)に、本実施例に係る製氷皿20の一端側が
連結され、その製氷皿20の他端側は、該製氷皿20の
二方をL字状に囲むように前記機体18に取付けられた
枠体21に回動可能に支持されている。
も参照して述べる。前記製氷室113の上部前面側に
は、矩形箱状をなす機体18が配設され、図示はしない
が、その内部には、モータ等からなる駆動機構、マイコ
ン等からなる制御装置等が配設されている。そして、前
記機体18の背面から突出した駆動機構の出力軸19
(図5参照)に、本実施例に係る製氷皿20の一端側が
連結され、その製氷皿20の他端側は、該製氷皿20の
二方をL字状に囲むように前記機体18に取付けられた
枠体21に回動可能に支持されている。
【0016】これにより、製氷皿20は駆動機構により
回動されて上下反転するように構成されている。また、
前記枠体21にはストッパ部21a(図5参照)が設け
られており、製氷皿20の反転時(図5で矢印A方向)
に、該製氷皿20の他端側の回動を規制してひねりを与
えるようになっている。さらに、図6に示すように、こ
の製氷皿20の下方には、貯氷容器22が出入可能に配
置されている。また、前記機体18には、この貯氷容器
22の貯氷量を検知するための貯氷量検知レバー23も
設けられている。
回動されて上下反転するように構成されている。また、
前記枠体21にはストッパ部21a(図5参照)が設け
られており、製氷皿20の反転時(図5で矢印A方向)
に、該製氷皿20の他端側の回動を規制してひねりを与
えるようになっている。さらに、図6に示すように、こ
の製氷皿20の下方には、貯氷容器22が出入可能に配
置されている。また、前記機体18には、この貯氷容器
22の貯氷量を検知するための貯氷量検知レバー23も
設けられている。
【0017】以上の構成により、自動製氷装置15は、
給水機構16により給水管24を通して製氷皿20に給
水し、製氷が完了するとその製氷皿20を矢印A方向に
反転させて氷を貯氷容器22に落とし(離氷動作)、そ
の後製氷皿20を矢印Aとは反対方向に反転させて元の
位置に戻すといった動作を、制御装置により自動的に繰
返すようになっている。このときの製氷の完了は、後述
する温度センサが所定温度(例えば−19℃)を検出す
ることにより検知されるようになっている。尚、貯氷量
検知レバー23により貯氷容器22内が氷で一杯になっ
たことが検知されると、離氷動作を禁止して製氷を中断
するようになっている。
給水機構16により給水管24を通して製氷皿20に給
水し、製氷が完了するとその製氷皿20を矢印A方向に
反転させて氷を貯氷容器22に落とし(離氷動作)、そ
の後製氷皿20を矢印Aとは反対方向に反転させて元の
位置に戻すといった動作を、制御装置により自動的に繰
返すようになっている。このときの製氷の完了は、後述
する温度センサが所定温度(例えば−19℃)を検出す
ることにより検知されるようになっている。尚、貯氷量
検知レバー23により貯氷容器22内が氷で一杯になっ
たことが検知されると、離氷動作を禁止して製氷を中断
するようになっている。
【0018】ここで、前記製氷皿20について、図1乃
至図4も参照して述べる。この製氷皿20は、プラスチ
ック製の製氷皿本体25と、その底面に設けられて該製
氷皿本体25の温度を検出する温度センサ26とを備え
て構成される。このうち製氷皿本体25は、全体とし
て、前後方向に延びる矩形の薄形容器状をなし、下方に
凸となる形状の複数個この場合8個の製氷ブロック27
を有している。そして、図1及び図2に示すように、こ
れら製氷ブロック27のうち、中央部に位置する4個の
製氷ブロック27の底面の内側部分には、後述する固定
部材を係止するための透孔28aを有する舌片状の係止
部28が夫々形成されている。
至図4も参照して述べる。この製氷皿20は、プラスチ
ック製の製氷皿本体25と、その底面に設けられて該製
氷皿本体25の温度を検出する温度センサ26とを備え
て構成される。このうち製氷皿本体25は、全体とし
て、前後方向に延びる矩形の薄形容器状をなし、下方に
凸となる形状の複数個この場合8個の製氷ブロック27
を有している。そして、図1及び図2に示すように、こ
れら製氷ブロック27のうち、中央部に位置する4個の
製氷ブロック27の底面の内側部分には、後述する固定
部材を係止するための透孔28aを有する舌片状の係止
部28が夫々形成されている。
【0019】また、この製氷皿本体25の図1及び図2
で右端部の中心部には前記出力軸19に連結される連結
部25aが形成され、図1,2で左端部には前記枠体2
1に回動可能に支持される軸部25bが設けられてい
る。従って、製氷皿本体25は、その中心部を長手方向
に延びる回動軸線Cを中心に回転されるようになってい
る。また、製氷皿本体25には、軸部25b側の辺部の
一端部に位置して、前記枠体21のストッパ部21aに
係止される係止片部25cが設けられている。
で右端部の中心部には前記出力軸19に連結される連結
部25aが形成され、図1,2で左端部には前記枠体2
1に回動可能に支持される軸部25bが設けられてい
る。従って、製氷皿本体25は、その中心部を長手方向
に延びる回動軸線Cを中心に回転されるようになってい
る。また、製氷皿本体25には、軸部25b側の辺部の
一端部に位置して、前記枠体21のストッパ部21aに
係止される係止片部25cが設けられている。
【0020】一方、前記温度センサ26は、詳しく図示
はしないが断面台形をなす前後に長いケース内にサーミ
スタ等の温度検知素子を配設して構成され、図2に示す
ように、前記製氷ブロック27同士間のなす谷部に嵌り
込む形状をなしている。この温度センサ26は、その長
手方向を回動軸線Cにほぼ添わせるようにして製氷ブロ
ック27間の谷部に配置され、後述するように、下側を
断熱カバー29により覆われた状態で、固定部材30の
両端部が前記係止部28,28に係止されることによ
り、製氷皿本体25に取付けられるようになっている。
はしないが断面台形をなす前後に長いケース内にサーミ
スタ等の温度検知素子を配設して構成され、図2に示す
ように、前記製氷ブロック27同士間のなす谷部に嵌り
込む形状をなしている。この温度センサ26は、その長
手方向を回動軸線Cにほぼ添わせるようにして製氷ブロ
ック27間の谷部に配置され、後述するように、下側を
断熱カバー29により覆われた状態で、固定部材30の
両端部が前記係止部28,28に係止されることによ
り、製氷皿本体25に取付けられるようになっている。
【0021】さて、この温度センサ26の取付構造につ
いて詳述する。前記断熱カバー29は、図1等に示すよ
うに、全体として、図1で左右に延びる横棒部に2本の
縦棒部が交差する如きほぼ「キ」字形に形成され、前記
製氷ブロック27のなす谷部に嵌り込むようになってい
る。この断熱カバー29は、具体的には、図4に示すよ
うに、薄肉なプラスチック製のカバー部29aに、例え
ば発泡スチロール等の弾性を有する断熱部材29bを嵌
込んで構成され、その断熱部材29b部分(横棒部の中
央部分)が前記温度センサ26に宛がわれるようになっ
ている。
いて詳述する。前記断熱カバー29は、図1等に示すよ
うに、全体として、図1で左右に延びる横棒部に2本の
縦棒部が交差する如きほぼ「キ」字形に形成され、前記
製氷ブロック27のなす谷部に嵌り込むようになってい
る。この断熱カバー29は、具体的には、図4に示すよ
うに、薄肉なプラスチック製のカバー部29aに、例え
ば発泡スチロール等の弾性を有する断熱部材29bを嵌
込んで構成され、その断熱部材29b部分(横棒部の中
央部分)が前記温度センサ26に宛がわれるようになっ
ている。
【0022】そして、本実施例においては、この断熱カ
バー29(カバー部29a)の底面には、図1,図4等
に示すように、リブ状の一対の突起部31,31が一体
に設けられていると共に、一対のリブ32,32が一体
に設けられている。このうち突起部31,31は、断熱
カバー29の図1で右上部及び左下部(2本の縦棒部の
対称的な両端部分)に対称的に設けられており、後述す
るように固定部材30の外側方向への移動を規制するよ
うになっている。このとき、突起部31,31の外側部
位には、図4に示すように、傾斜部31a,31aが設
けられている。また、前記リブ32,32は、断熱カバ
ー29の横棒部の中央部分に、やはり図1で右上及び左
下に対称的に設けられており、これも後述するように、
固定部材30の取付端部の近傍に位置するようになって
いる。
バー29(カバー部29a)の底面には、図1,図4等
に示すように、リブ状の一対の突起部31,31が一体
に設けられていると共に、一対のリブ32,32が一体
に設けられている。このうち突起部31,31は、断熱
カバー29の図1で右上部及び左下部(2本の縦棒部の
対称的な両端部分)に対称的に設けられており、後述す
るように固定部材30の外側方向への移動を規制するよ
うになっている。このとき、突起部31,31の外側部
位には、図4に示すように、傾斜部31a,31aが設
けられている。また、前記リブ32,32は、断熱カバ
ー29の横棒部の中央部分に、やはり図1で右上及び左
下に対称的に設けられており、これも後述するように、
固定部材30の取付端部の近傍に位置するようになって
いる。
【0023】さて、前記固定部材30は、例えばステン
レス製のばね線材よりなり、図1及び図3に示すよう
に、向い合う一対の係止部28,28の内側に位置さ
れ、断熱カバー29の中央部を回動軸線Cに交差するよ
うに斜め方向に延びる主部30aと、この主部30aの
両端から相互に逆方向にZ字をなすように延びさらに中
心側に折曲がって前記各係止部28の外側に回り込む一
対の回込み部30b,30bと、これら回込み部30
b,30bの端部から内側に延び前記各係止部28,2
8に係止される一対の取付端部30c,30cとを有し
た形状に構成されている。
レス製のばね線材よりなり、図1及び図3に示すよう
に、向い合う一対の係止部28,28の内側に位置さ
れ、断熱カバー29の中央部を回動軸線Cに交差するよ
うに斜め方向に延びる主部30aと、この主部30aの
両端から相互に逆方向にZ字をなすように延びさらに中
心側に折曲がって前記各係止部28の外側に回り込む一
対の回込み部30b,30bと、これら回込み部30
b,30bの端部から内側に延び前記各係止部28,2
8に係止される一対の取付端部30c,30cとを有し
た形状に構成されている。
【0024】また、このとき、図3に示すように、固定
部材30の全体の幅方向寸法aは、前記回込み部30
b,30bの端部同士間の幅方向寸法bと同等かそれよ
り大きく構成されている。また、固定部材30の全体の
回動軸線C方向の長さ寸法cは、前記断熱カバー29の
2本の縦棒部に対応し、前記全体の幅方向寸法aよりも
大きく構成されている。
部材30の全体の幅方向寸法aは、前記回込み部30
b,30bの端部同士間の幅方向寸法bと同等かそれよ
り大きく構成されている。また、固定部材30の全体の
回動軸線C方向の長さ寸法cは、前記断熱カバー29の
2本の縦棒部に対応し、前記全体の幅方向寸法aよりも
大きく構成されている。
【0025】前記温度センサ26を製氷皿本体25に取
付けるにあたっては、図2に示すように、温度センサ2
6を、その長手方向を製氷皿本体25の回動軸線Cに沿
う方向に一致させ、下側(図2では上側)から断熱カバ
ー29により覆った状態で、それらを、製氷ブロック2
7間の谷部に嵌り込むように製氷皿本体25の底面に宛
がうようにする。このとき、断熱カバー29は、その底
面が係止部28の透孔28aよりも下方に位置するよう
な厚みに設定されている。
付けるにあたっては、図2に示すように、温度センサ2
6を、その長手方向を製氷皿本体25の回動軸線Cに沿
う方向に一致させ、下側(図2では上側)から断熱カバ
ー29により覆った状態で、それらを、製氷ブロック2
7間の谷部に嵌り込むように製氷皿本体25の底面に宛
がうようにする。このとき、断熱カバー29は、その底
面が係止部28の透孔28aよりも下方に位置するよう
な厚みに設定されている。
【0026】そして、この状態で、断熱カバー29を上
方へ押圧するようにしながら、固定部材30の取付端部
30c,30cを向い合う一対の係止部28,28の透
孔28a,28aに夫々外側から挿入するのであるが、
この作業は、一方の取付端部30cを一方の係止部28
の透孔28aに外側から差込んだ後、固定部材30を、
回込み部30bを外側に拡げるようにして弾性変形させ
つつ、他方の取付端部30cを他方の係止部28の透孔
28aにやはり外側から差込むことにより行われる。こ
のとき、他方の取付端部30cを係止部28に係止させ
る際に、突起部31が邪魔となるが、その突起部31の
外側部位に傾斜部31aを形成したことにより、固定部
材30をスムーズに突起部31を乗越えさせることがで
き、取付作業性を良好とすることかできる。
方へ押圧するようにしながら、固定部材30の取付端部
30c,30cを向い合う一対の係止部28,28の透
孔28a,28aに夫々外側から挿入するのであるが、
この作業は、一方の取付端部30cを一方の係止部28
の透孔28aに外側から差込んだ後、固定部材30を、
回込み部30bを外側に拡げるようにして弾性変形させ
つつ、他方の取付端部30cを他方の係止部28の透孔
28aにやはり外側から差込むことにより行われる。こ
のとき、他方の取付端部30cを係止部28に係止させ
る際に、突起部31が邪魔となるが、その突起部31の
外側部位に傾斜部31aを形成したことにより、固定部
材30をスムーズに突起部31を乗越えさせることがで
き、取付作業性を良好とすることかできる。
【0027】これにて、固定部材30の主部30a及び
回込み部30bが断熱カバー29(カバー部29a)の
底面に圧接してそのばね力により断熱カバー29(断熱
部材29b)が圧縮変形されるようになり、以て、温度
センサ26は、製氷皿本体25に対して押付けられるよ
うにして保持されるのである。尚、温度センサ26のリ
ード線26a(図2参照)は、製氷皿本体25の底部を
回動軸線C方向に延び、前記機体18に接続されるよう
になっている。
回込み部30bが断熱カバー29(カバー部29a)の
底面に圧接してそのばね力により断熱カバー29(断熱
部材29b)が圧縮変形されるようになり、以て、温度
センサ26は、製氷皿本体25に対して押付けられるよ
うにして保持されるのである。尚、温度センサ26のリ
ード線26a(図2参照)は、製氷皿本体25の底部を
回動軸線C方向に延び、前記機体18に接続されるよう
になっている。
【0028】また、このとき、図1に示すように、前記
断熱カバー29に設けられた一対の突起部31,31
が、夫々固定部材30の回込み部30b,30bの外側
に位置して位置規制を行い、また、一対のリブ32,3
2の近傍に夫々固定部材30の固定端部30c,30c
の先端が近接するように位置されるようになっている。
さらに、固定部材30の主部30aは、一対のリブ3
2,32間の部分を斜めに通るように延びており、これ
にて、固定部材30を裏返した状態で取付けることが不
可能とされている。
断熱カバー29に設けられた一対の突起部31,31
が、夫々固定部材30の回込み部30b,30bの外側
に位置して位置規制を行い、また、一対のリブ32,3
2の近傍に夫々固定部材30の固定端部30c,30c
の先端が近接するように位置されるようになっている。
さらに、固定部材30の主部30aは、一対のリブ3
2,32間の部分を斜めに通るように延びており、これ
にて、固定部材30を裏返した状態で取付けることが不
可能とされている。
【0029】上記構成においては、温度センサ26は、
下側から断熱カバー29により覆われた状態で、固定部
材30のばね力により製氷皿本体25に押付けられた形
態に保持されるので、製氷皿本体25の周囲の雰囲気温
度に影響されることなく、製氷皿本体25の温度を確実
に検出することができる。しかも、温度センサ26は、
製氷ブロック27間の谷部に位置されるので、ずれ動く
ことなく固定されるのである。尚、温度センサ26及び
断熱カバー29は、製氷ブロック27の谷部に嵌り込ん
でいるので、コンパクトに配設できて製氷皿20全体が
高さ方向に大形化することがない。
下側から断熱カバー29により覆われた状態で、固定部
材30のばね力により製氷皿本体25に押付けられた形
態に保持されるので、製氷皿本体25の周囲の雰囲気温
度に影響されることなく、製氷皿本体25の温度を確実
に検出することができる。しかも、温度センサ26は、
製氷ブロック27間の谷部に位置されるので、ずれ動く
ことなく固定されるのである。尚、温度センサ26及び
断熱カバー29は、製氷ブロック27の谷部に嵌り込ん
でいるので、コンパクトに配設できて製氷皿20全体が
高さ方向に大形化することがない。
【0030】また、温度センサ26及び断熱カバー29
の取付けのために、ほぼZ字状をなすばね線材製の固定
部材30を用いているので、温度センサ26及び断熱カ
バー29を広範囲にわたって均等に押さえることがで
き、特に本実施例では、固定部材30の全体の幅方向寸
法aを、回込み部30b,30bの端部同士間の幅方向
寸法b以上に構成しているので、温度センサ26及び断
熱カバー29を、より広い範囲にわたって安定して押さ
えることができる。
の取付けのために、ほぼZ字状をなすばね線材製の固定
部材30を用いているので、温度センサ26及び断熱カ
バー29を広範囲にわたって均等に押さえることがで
き、特に本実施例では、固定部材30の全体の幅方向寸
法aを、回込み部30b,30bの端部同士間の幅方向
寸法b以上に構成しているので、温度センサ26及び断
熱カバー29を、より広い範囲にわたって安定して押さ
えることができる。
【0031】さらには、ばね線材製の固定部材30は、
離氷動作時に製氷皿本体25にひねりが与えられる際に
も、そのひねり変形に追従して容易に変形するので、ね
じ止め等により固定する場合と比較して、安定して温度
センサ26及び断熱カバー29を保持することができる
と共に、係止部28に過大な力を作用させることもなく
なる。しかも、製氷皿本体25のひねり時には、主とし
て回動軸線C方向に直交する方向即ち固定部材30の幅
方向にひねり力が作用するが、固定部材30の回動軸線
C方向の長さ寸法cが、幅方向寸法aよりも大きく構成
されているので、固定部材30の変形量を小さく済ませ
ることができ、安定性に優れると共に、係止部28に対
して作用する力を極く小さく済ませることができるので
ある。
離氷動作時に製氷皿本体25にひねりが与えられる際に
も、そのひねり変形に追従して容易に変形するので、ね
じ止め等により固定する場合と比較して、安定して温度
センサ26及び断熱カバー29を保持することができる
と共に、係止部28に過大な力を作用させることもなく
なる。しかも、製氷皿本体25のひねり時には、主とし
て回動軸線C方向に直交する方向即ち固定部材30の幅
方向にひねり力が作用するが、固定部材30の回動軸線
C方向の長さ寸法cが、幅方向寸法aよりも大きく構成
されているので、固定部材30の変形量を小さく済ませ
ることができ、安定性に優れると共に、係止部28に対
して作用する力を極く小さく済ませることができるので
ある。
【0032】而して、製氷皿本体25にひねりが与えら
れている際には、回動軸線Cを挟むように両側に位置し
て設けられた一対の係止部28,28が、相互に開く方
向つまり外側に変位するようになる。ところが、固定部
材30は、その両端の取付端部30c,30cが、夫々
係止部28,28に対して外側から係止されるようにな
っているので、ひねりに伴い係止部28,28が外側へ
変位しても、その変位方向が固定部材30の取付端部3
0c,30cに対してより一層深く係止する方向である
ため、固定部材30が係止部28から外れることはない
のである。
れている際には、回動軸線Cを挟むように両側に位置し
て設けられた一対の係止部28,28が、相互に開く方
向つまり外側に変位するようになる。ところが、固定部
材30は、その両端の取付端部30c,30cが、夫々
係止部28,28に対して外側から係止されるようにな
っているので、ひねりに伴い係止部28,28が外側へ
変位しても、その変位方向が固定部材30の取付端部3
0c,30cに対してより一層深く係止する方向である
ため、固定部材30が係止部28から外れることはない
のである。
【0033】また、これにより、仮に、固定部材30
が、取付端部30cが係止部28に十分に差込まれてい
ない状態に取付けられていたとしても、製氷皿本体25
のひねりに伴い、取付端部30cが係止部28に差込ま
れて、完全な取付状態とされるといった作用も期待でき
るものである。
が、取付端部30cが係止部28に十分に差込まれてい
ない状態に取付けられていたとしても、製氷皿本体25
のひねりに伴い、取付端部30cが係止部28に差込ま
れて、完全な取付状態とされるといった作用も期待でき
るものである。
【0034】さらに、本実施例では、断熱カバー29
に、固定部材30の外側方向への移動を規制するための
突起部31,31を設けたことにより、固定部材30の
外れ防止効果に一層優れるものとなる。そして、断熱カ
バー29に、リブ32,32を設けたことにより、その
リブ32が、固定部材30の取付端部30cに人の手指
が当たることを防止する壁となり、固定部材30の端部
にばりが生じているような場合にあっても、安全性を向
上させることができるものである。
に、固定部材30の外側方向への移動を規制するための
突起部31,31を設けたことにより、固定部材30の
外れ防止効果に一層優れるものとなる。そして、断熱カ
バー29に、リブ32,32を設けたことにより、その
リブ32が、固定部材30の取付端部30cに人の手指
が当たることを防止する壁となり、固定部材30の端部
にばりが生じているような場合にあっても、安全性を向
上させることができるものである。
【0035】このように本実施例によれば、固定部材3
0の両端の取付端部30cを、係止部28に対して外側
から係止させる構成としたので、製氷皿本体1にひねり
が与えられる際にばね4が係止部2から外れてしまう虞
のあった従来のものと異なり、固定部材30が係止部2
8から外れることを確実に防止することができ、この結
果、温度センサ26を離氷動作時の製氷皿本体25のひ
ねりに対しても安定的に保持することができる等の優れ
た効果を得ることができるものである。
0の両端の取付端部30cを、係止部28に対して外側
から係止させる構成としたので、製氷皿本体1にひねり
が与えられる際にばね4が係止部2から外れてしまう虞
のあった従来のものと異なり、固定部材30が係止部2
8から外れることを確実に防止することができ、この結
果、温度センサ26を離氷動作時の製氷皿本体25のひ
ねりに対しても安定的に保持することができる等の優れ
た効果を得ることができるものである。
【0036】図7は本発明の他の実施例に係る固定部材
41を示すものである。この固定部材41も、やはりば
ね線材からなり、主部41a、回込み部41b,41
b、取付端部41c,41cを有するほぼZ字状に構成
されているのであるが、回込み部41bと取付端部41
cとのなす角度αを、90度よりやや小さい鋭角状とし
ている。また、このとき、取付端部41cの延びる方向
は、回動軸線Cに直交する線Bに対して角度βだけ傾い
ている。
41を示すものである。この固定部材41も、やはりば
ね線材からなり、主部41a、回込み部41b,41
b、取付端部41c,41cを有するほぼZ字状に構成
されているのであるが、回込み部41bと取付端部41
cとのなす角度αを、90度よりやや小さい鋭角状とし
ている。また、このとき、取付端部41cの延びる方向
は、回動軸線Cに直交する線Bに対して角度βだけ傾い
ている。
【0037】この場合、固定部材41を取付ける際、一
方の取付端部41cを一方の係止部28の透孔28aに
外側から差込んで、固定部材41を、回込み部41bを
外側に拡げるようにして弾性変形させたときに、他方の
取付端部41cが、他方の係止部28の透孔28aに対
して真直ぐ(線B方向)に向くようになり、透孔28a
に差込みやすくなり、もって、取付作業性を向上させる
ことができる。また、取付端部41cがより一層係止部
28から外れにくくなるという効果も期待できる。
方の取付端部41cを一方の係止部28の透孔28aに
外側から差込んで、固定部材41を、回込み部41bを
外側に拡げるようにして弾性変形させたときに、他方の
取付端部41cが、他方の係止部28の透孔28aに対
して真直ぐ(線B方向)に向くようになり、透孔28a
に差込みやすくなり、もって、取付作業性を向上させる
ことができる。また、取付端部41cがより一層係止部
28から外れにくくなるという効果も期待できる。
【0038】尚、上記各実施例では、固定部材30,4
1をほぼZ字状に構成したが、図8に示す固定部材42
のように、角張ったほぼS字状に構成したり、図9に示
す固定部材43のように曲線的なほぼS字状に構成する
こともでき、要するに温度センサ及び断熱カバーを押さ
えることの可能な構成であれば、種々の変形が可能であ
る。また、突起部31やリブ32は、必要に応じて設け
るようにすれば良く、またその形状も様々に変形でき
る。
1をほぼZ字状に構成したが、図8に示す固定部材42
のように、角張ったほぼS字状に構成したり、図9に示
す固定部材43のように曲線的なほぼS字状に構成する
こともでき、要するに温度センサ及び断熱カバーを押さ
えることの可能な構成であれば、種々の変形が可能であ
る。また、突起部31やリブ32は、必要に応じて設け
るようにすれば良く、またその形状も様々に変形でき
る。
【0039】その他、本発明は上記した実施例に限定さ
れるものではなく、例えば断熱カバーの形状や構造,材
質等にあっても様々な変形例が考えられ、また、家庭用
冷蔵庫だけでなく製氷専用の装置など各種の自動製氷装
置に適用することができるなど、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
れるものではなく、例えば断熱カバーの形状や構造,材
質等にあっても様々な変形例が考えられ、また、家庭用
冷蔵庫だけでなく製氷専用の装置など各種の自動製氷装
置に適用することができるなど、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた効果を奏するものである。
即ち、請求項1の自動製氷装置用製氷皿によれば、固定
部材の取付端部を夫々係止部に外側から係止されるよう
に構成したので、製氷皿本体にひねりが与えられている
際に、一対の係止部が相互に開く方向に変位する事情が
あっても、固定部材が係止部から外れることを防止する
ことができ、製氷皿本体の温度を検出する温度センサ
を、離氷動作時の製氷皿本体のひねりに対しても安定的
に保持することができるものである。
によれば、次のような優れた効果を奏するものである。
即ち、請求項1の自動製氷装置用製氷皿によれば、固定
部材の取付端部を夫々係止部に外側から係止されるよう
に構成したので、製氷皿本体にひねりが与えられている
際に、一対の係止部が相互に開く方向に変位する事情が
あっても、固定部材が係止部から外れることを防止する
ことができ、製氷皿本体の温度を検出する温度センサ
を、離氷動作時の製氷皿本体のひねりに対しても安定的
に保持することができるものである。
【0041】また、この場合、前記固定部材を、主部と
一対の回込み部と一対の取付端部とから構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、回込み部の端部同士間の幅方
向寸法以上となるように構成すれば(請求項2の発
明)、温度センサ及び断熱カバーを、より広い範囲にわ
たって均等に押さえることができる。また、固定部材の
回込み部から取付端部に連なる部分を、鋭角状となるよ
うに折返された形態とすれば(請求項3の発明)、取付
端部を係止部に係止させる際の作業性が向上すると共
に、取付端部をより一層係止部から外れにくくすること
ができる。
一対の回込み部と一対の取付端部とから構成すると共
に、全体の幅方向寸法が、回込み部の端部同士間の幅方
向寸法以上となるように構成すれば(請求項2の発
明)、温度センサ及び断熱カバーを、より広い範囲にわ
たって均等に押さえることができる。また、固定部材の
回込み部から取付端部に連なる部分を、鋭角状となるよ
うに折返された形態とすれば(請求項3の発明)、取付
端部を係止部に係止させる際の作業性が向上すると共
に、取付端部をより一層係止部から外れにくくすること
ができる。
【0042】そして、断熱カバーの底面に、固定部材の
外側方向への移動を規制するための突起部を設けるよう
にすれば(請求項4の発明)、その突起部によって固定
部材の取付端部が係止部から外れることを効果的に防止
することができ、さらには、断熱カバーの底面に、固定
部材の取付端部の近傍に位置してリブを設けるようにす
れば(請求項5の発明)、ばね線材製の固定部材の取付
端部に、人の手指が接触することを防止でき、安全性を
向上させることができるものである。
外側方向への移動を規制するための突起部を設けるよう
にすれば(請求項4の発明)、その突起部によって固定
部材の取付端部が係止部から外れることを効果的に防止
することができ、さらには、断熱カバーの底面に、固定
部材の取付端部の近傍に位置してリブを設けるようにす
れば(請求項5の発明)、ばね線材製の固定部材の取付
端部に、人の手指が接触することを防止でき、安全性を
向上させることができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、製氷皿の底面
図
図
【図2】製氷皿の底面側からの分解斜視図
【図3】固定部材の平面図
【図4】断熱カバーの底面側からの斜視図
【図5】自動製氷装置の斜視図
【図6】冷蔵庫の上部部分の縦断側面図
【図7】本発明の他の実施例を示す図3相当図
【図8】異なる他の実施例を示す図3相当図
【図9】さらに異なる他の実施例を示す図3相当図
【図10】従来例を示す図1相当図
図面中、11は冷蔵庫本体、13は製氷室、15は自動
製氷装置、18は機体、20は製氷皿、25は製氷皿本
体、26は温度センサ、27は製氷ブロック、28は係
止部、29は断熱カバー、30,41,42,43は固
定部材、30a,41aは主部、30b,41bは回込
み部、30c,41cは取付端部、31は突起部、32
はリブ、Cは回動軸線を示す。
製氷装置、18は機体、20は製氷皿、25は製氷皿本
体、26は温度センサ、27は製氷ブロック、28は係
止部、29は断熱カバー、30,41,42,43は固
定部材、30a,41aは主部、30b,41bは回込
み部、30c,41cは取付端部、31は突起部、32
はリブ、Cは回動軸線を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 回動により上下反転されつつひねりが与
えられることによって離氷動作を行う自動製氷装置用製
氷皿であって、 下方に凸となる複数の製氷ブロックを有して構成される
製氷皿本体と、 この製氷皿本体の底面に前記製氷ブロック間の谷部に配
置される温度センサと、 この温度センサを下側から覆う断熱カバーと、 前記製氷皿本体の底部に該製氷皿本体の回動軸線を挟む
ようにその両側部分に位置して設けられた一対の係止部
と、 これら係止部に両端の取付端部が夫々係止されることに
より、記温度センサを前記製氷皿本体に対して保持する
ばね線材製の固定部材とを具備し、 前記固定部材の取付端部は、夫々前記係止部に外側から
係止されるように構成されていることを特徴とする自動
製氷装置用製氷皿。 - 【請求項2】 固定部材は、一対の係止部の内側に位置
される主部と、この主部の両端から相互に逆方向に延び
て前記係止部の外側に回り込む一対の回込み部と、これ
ら回込み部の端部から内側に延びて前記各係止部に係止
される一対の取付端部とを有してなり、全体の幅方向寸
法が、前記回込み部の端部同士間の幅方向寸法以上とさ
れていることを特徴とする請求項1記載の自動製氷装置
用製氷皿。 - 【請求項3】 固定部材は、回込み部から取付端部に連
なる部分が鋭角状となるように折返されていることを特
徴とする請求項2記載の自動製氷装置用製氷皿。 - 【請求項4】 断熱カバーの底面には、固定部材の外側
方向への移動を規制するための突起部が設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の自
動製氷装置用製氷皿。 - 【請求項5】 断熱カバーの底面には、固定部材の取付
端部の近傍に位置してリブが設けられていることを特徴
とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動製氷装置
用製氷皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014198A JPH07218063A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 自動製氷装置用製氷皿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6014198A JPH07218063A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 自動製氷装置用製氷皿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218063A true JPH07218063A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11854427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6014198A Pending JPH07218063A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 自動製氷装置用製氷皿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218063A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105222453A (zh) * | 2015-10-27 | 2016-01-06 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 制冰盘及其冰箱 |
| US20190063810A1 (en) * | 2017-08-31 | 2019-02-28 | Nidec Sankyo Corporation | Ice making device |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP6014198A patent/JPH07218063A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105222453A (zh) * | 2015-10-27 | 2016-01-06 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 制冰盘及其冰箱 |
| US20190063810A1 (en) * | 2017-08-31 | 2019-02-28 | Nidec Sankyo Corporation | Ice making device |
| US10753665B2 (en) * | 2017-08-31 | 2020-08-25 | Nidec Sankyo Corporation | Ice making device |
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