JPH07218193A - 形状記憶効果を持つ材料を用い形を変化させる花火 - Google Patents
形状記憶効果を持つ材料を用い形を変化させる花火Info
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】仕掛け花火の形や大きさを変化させることが目
的である。 【構成】温度変化により形状変化をする形状記憶材
(1)に火薬を詰めた筒(2)を取り付け点火前後で形
や大きさが変化するようにした。
的である。 【構成】温度変化により形状変化をする形状記憶材
(1)に火薬を詰めた筒(2)を取り付け点火前後で形
や大きさが変化するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は形状記憶効果を持つ材
料(以下、これを形状記憶材と記す)を用い形や大きさ
を変化させる花火に関するものである。
料(以下、これを形状記憶材と記す)を用い形や大きさ
を変化させる花火に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の仕掛花火の構造は図(5)に示す
とうりである。 (イ)木枠(6)に表現したい文字や形に割り竹(7)
を取り付け花火の骨組を作る。 (ロ)割り竹(7)に複数個の火薬を詰めた筒(2)を
取り付ける。 (ニ)それぞれの、火薬を詰めた筒(2)の発火口
(3)を導火線(4)でつなぐ。以上のような構造をし
ていた。
とうりである。 (イ)木枠(6)に表現したい文字や形に割り竹(7)
を取り付け花火の骨組を作る。 (ロ)割り竹(7)に複数個の火薬を詰めた筒(2)を
取り付ける。 (ニ)それぞれの、火薬を詰めた筒(2)の発火口
(3)を導火線(4)でつなぐ。以上のような構造をし
ていた。
【0003】なお、花火には硝石、硫黄、木炭の他に多
くの薬品が用いられる。例えば、塩素酸カリウム、硝酸
ストロンチウム、マグネシウム、鉄粉、三硫化アンチモ
ン等がある。これらの薬品には酸化剤、炎色剤、発光
剤、火花剤、発音剤等の役割がある。実際には複数の薬
品を調合して用いられる。本発明の提出物件において火
薬とはこのように複数の薬品を調合したさまざまな薬品
を総称する。
くの薬品が用いられる。例えば、塩素酸カリウム、硝酸
ストロンチウム、マグネシウム、鉄粉、三硫化アンチモ
ン等がある。これらの薬品には酸化剤、炎色剤、発光
剤、火花剤、発音剤等の役割がある。実際には複数の薬
品を調合して用いられる。本発明の提出物件において火
薬とはこのように複数の薬品を調合したさまざまな薬品
を総称する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術には次のよ
うな欠点があった。 (イ)花火を組み立ててから輸送するとかさばる。 (ロ)現場で花火を組み立てると時間がかかる。又、後
かたづけにも時間がかかる。 (ハ)花火の形があらかじめ分かるので、点火後の状況
が予想でき面白みに欠ける。 (ニ)花火の形が変化しないので、見ていて面白みに欠
ける。 本発明は、これらの欠点を解決する為になされたもので
ある。
うな欠点があった。 (イ)花火を組み立ててから輸送するとかさばる。 (ロ)現場で花火を組み立てると時間がかかる。又、後
かたづけにも時間がかかる。 (ハ)花火の形があらかじめ分かるので、点火後の状況
が予想でき面白みに欠ける。 (ニ)花火の形が変化しないので、見ていて面白みに欠
ける。 本発明は、これらの欠点を解決する為になされたもので
ある。
【0005】
(イ)形状記憶材(1)に常温にて図(1)のように波
形になるような形状記憶処理を行う。 (ロ)又、形状記憶材(1)が温度上昇した時、波形が
のび図(2)のようになるような形状記憶処理も行う。 (ハ)形状記憶材(1)に火薬を詰めた筒(2)を複数
個取り付ける。 (ニ)それぞれの、火薬を詰めた筒(2)の発火口
(3)を導火線(4)でつなぐ。
形になるような形状記憶処理を行う。 (ロ)又、形状記憶材(1)が温度上昇した時、波形が
のび図(2)のようになるような形状記憶処理も行う。 (ハ)形状記憶材(1)に火薬を詰めた筒(2)を複数
個取り付ける。 (ニ)それぞれの、火薬を詰めた筒(2)の発火口
(3)を導火線(4)でつなぐ。
【0006】なお、図(3)に示すように形状記憶材
(1)に取り付け部(5)を設け、取り付け部(5)に
火薬を詰めた筒(2)を取り付けてもよい。
(1)に取り付け部(5)を設け、取り付け部(5)に
火薬を詰めた筒(2)を取り付けてもよい。
【0007】
【作用】本発明は、以上のような構造であるから点火前
は小さく場所をとらない。又、取り付け部(5)を設け
ておけば火薬を詰めた筒(2)の取り付けが容易とな
る。点火後、火薬の燃焼により形状記憶材(1)は温度
が上昇する。温度上昇により形状記憶材(1)は形状変
化を起こし、図(2)のような形に変化する。火薬が燃
焼し終わってしばらくすると、形状記憶材(1)は温度
が常温にもどるので、形状変化を起こして図(1)のよ
うな形にもどる。
は小さく場所をとらない。又、取り付け部(5)を設け
ておけば火薬を詰めた筒(2)の取り付けが容易とな
る。点火後、火薬の燃焼により形状記憶材(1)は温度
が上昇する。温度上昇により形状記憶材(1)は形状変
化を起こし、図(2)のような形に変化する。火薬が燃
焼し終わってしばらくすると、形状記憶材(1)は温度
が常温にもどるので、形状変化を起こして図(1)のよ
うな形にもどる。
【0008】
【実施例】本発明の実施態様の幾つかをあげると次のよ
うになる。
うになる。
【0009】(イ)形状記憶材(1)を常温にて図
(1)のように波形になるように形状記憶処理する。
又、温度上昇した時には図(2)のような形になるよう
に形状記憶処理する。形状記憶材(1)に火薬を詰めた
筒(2)を複数個取り付ける。それぞれの、火薬を詰め
た筒(2)の発火口(3)を導火線(4)でつなぐ。
(1)のように波形になるように形状記憶処理する。
又、温度上昇した時には図(2)のような形になるよう
に形状記憶処理する。形状記憶材(1)に火薬を詰めた
筒(2)を複数個取り付ける。それぞれの、火薬を詰め
た筒(2)の発火口(3)を導火線(4)でつなぐ。
【0010】この実施例の場合、次のようなことが考え
られる。温度変化により形を変化させる形状記憶材
(1)の形は、図(1)及び、図(2)のような正方形
に限る必要は無い。円形であっても、文字の形であって
もよい。環状でなくてもよい。又、常温時と温度上昇時
の形を異なるものにしてもよい。常温時、小さな円形で
温度上昇時に大きな三日月形になるようにしたり、大き
さは特に変えずに形だけ変化させたり、温度上昇時に小
さくなるようにする等さまざまの形状記憶処理の方法が
ある。
られる。温度変化により形を変化させる形状記憶材
(1)の形は、図(1)及び、図(2)のような正方形
に限る必要は無い。円形であっても、文字の形であって
もよい。環状でなくてもよい。又、常温時と温度上昇時
の形を異なるものにしてもよい。常温時、小さな円形で
温度上昇時に大きな三日月形になるようにしたり、大き
さは特に変えずに形だけ変化させたり、温度上昇時に小
さくなるようにする等さまざまの形状記憶処理の方法が
ある。
【0011】なお、形状記憶材(1)の部分的な形に関
しても特に決まりはない。例えば、図(6)のように波
の数を多くしてもかまわない。この場合、花火全体の大
きさの変化を大きくすることができる。
しても特に決まりはない。例えば、図(6)のように波
の数を多くしてもかまわない。この場合、花火全体の大
きさの変化を大きくすることができる。
【0012】(ロ)実施例(イ)で用いた形状記憶材
(1)に取り付け部(5)を複数個取り付け花火の骨組
を作る。それぞれの取り付け部(5)に火薬を詰めた筒
(2)を取り付ける。それぞれの火薬を詰めた筒(2)
の発火口(3)を導火線(4)でつなぐ。
(1)に取り付け部(5)を複数個取り付け花火の骨組
を作る。それぞれの取り付け部(5)に火薬を詰めた筒
(2)を取り付ける。それぞれの火薬を詰めた筒(2)
の発火口(3)を導火線(4)でつなぐ。
【0013】取り付け部(5)は底があってもなくても
よい。取り付け部(5)の内部の構造は図(7)に示す
ようにばね(8)を取り付けたり、図(8)に示すよう
に傾斜を設けると火薬を詰めた筒(2)の取り付けが容
易になる。又、火薬を詰めた筒(2)の取り付けを確実
に行う必要のある時は図(9)のように取り付け部に底
と蓋(9)を設けたり、図(10)のようにねじ(1
0)を設け締め込んで固定する方法等いろいろある。な
お、蓋(9)の固定について特に方法は問わない。
よい。取り付け部(5)の内部の構造は図(7)に示す
ようにばね(8)を取り付けたり、図(8)に示すよう
に傾斜を設けると火薬を詰めた筒(2)の取り付けが容
易になる。又、火薬を詰めた筒(2)の取り付けを確実
に行う必要のある時は図(9)のように取り付け部に底
と蓋(9)を設けたり、図(10)のようにねじ(1
0)を設け締め込んで固定する方法等いろいろある。な
お、蓋(9)の固定について特に方法は問わない。
【0014】この実施例の場合も実施例(イ)と同様に
次のようなことが考えられる。温度変化により形を変化
させる形状記憶材(1)の形は、図(3)及び、図
(4)のような正方形に限る必要は無い。円形であって
も、文字の形であってもよい。環状でなくてもよい。
又、常温時と温度上昇時の形を異なるものにしてもよ
い。常温時、小さな円形で温度上昇時に大きな三日月形
になるようにしたり、大きさは特に変えずに形だけ変化
させたり、温度上昇時に小さくなるようにする等さまざ
まの形状記憶処理の方法がある。
次のようなことが考えられる。温度変化により形を変化
させる形状記憶材(1)の形は、図(3)及び、図
(4)のような正方形に限る必要は無い。円形であって
も、文字の形であってもよい。環状でなくてもよい。
又、常温時と温度上昇時の形を異なるものにしてもよ
い。常温時、小さな円形で温度上昇時に大きな三日月形
になるようにしたり、大きさは特に変えずに形だけ変化
させたり、温度上昇時に小さくなるようにする等さまざ
まの形状記憶処理の方法がある。
【0015】なお、形状記憶材(1)の部分的な形に関
しても実施例(イ)と同様のことがいえる。
しても実施例(イ)と同様のことがいえる。
【0016】(ハ)形状記憶材(11)を常温にて図
(11)のように波形に温度上昇時に図(12)のよう
に波がのびるように形状記憶処理する。取り付け部(1
3)を形状記憶材(11)により図(13)のように連
結する。複数個の取り付け部(13)を連結し図(1
4)のように花火の骨組を作る。花火の骨組の角や丸み
に位置する取り付け部(13)は図(15)のように接
続部(15)ともうひとつの接続部(15)が必要な角
度をもつものを用意する。あとは、実施例(ロ)と同様
に取り付け部(13)に火薬を詰めた筒を取り付け導火
線でつなぐ。
(11)のように波形に温度上昇時に図(12)のよう
に波がのびるように形状記憶処理する。取り付け部(1
3)を形状記憶材(11)により図(13)のように連
結する。複数個の取り付け部(13)を連結し図(1
4)のように花火の骨組を作る。花火の骨組の角や丸み
に位置する取り付け部(13)は図(15)のように接
続部(15)ともうひとつの接続部(15)が必要な角
度をもつものを用意する。あとは、実施例(ロ)と同様
に取り付け部(13)に火薬を詰めた筒を取り付け導火
線でつなぐ。
【0017】なお、取り付け部(13)の内部の構造に
ついては実施例(ロ)で説明したような例の構造を用い
てもよい。
ついては実施例(ロ)で説明したような例の構造を用い
てもよい。
【0018】この実施例の場合次のようなことが考えら
れる。取り付け部(13)を形状記憶材(11)で連結
して作る花火の骨組の形は図(14)のような星形に限
る必要はない。三日月形でも文字の形であってもよい。
取り付け部(13)の接続部(15)の数は幾つ設けて
もかまわない。取り付け部(13)と形状記憶材(1
1)の接続はリベットを用いても溶接をしてもかまはな
い。しかし、図(13)のようにねじ(14)やボル
ト、ナット等を用いて接続すれば一度使用した花火の骨
組を分解し次回は異なる形の花火の骨組を作る事ができ
るという利点がある。
れる。取り付け部(13)を形状記憶材(11)で連結
して作る花火の骨組の形は図(14)のような星形に限
る必要はない。三日月形でも文字の形であってもよい。
取り付け部(13)の接続部(15)の数は幾つ設けて
もかまわない。取り付け部(13)と形状記憶材(1
1)の接続はリベットを用いても溶接をしてもかまはな
い。しかし、図(13)のようにねじ(14)やボル
ト、ナット等を用いて接続すれば一度使用した花火の骨
組を分解し次回は異なる形の花火の骨組を作る事ができ
るという利点がある。
【0019】形状記憶処理の方法については、花火の骨
組作成に用いる全ての形状記憶材(11)を同様の形状
変化をさせるようにする必要はない。あるものは波形が
のびるように、あるものは波形に縮むようにしてもよ
い。こうすると形状変化前後で花火の骨組の形を変える
ことができる。又、形状変化が始じまる温度を特定の形
状記憶材(11)において変化させてもよい。この場合
は、花火の骨組の端から形が変化していく花火を演出で
きる。
組作成に用いる全ての形状記憶材(11)を同様の形状
変化をさせるようにする必要はない。あるものは波形が
のびるように、あるものは波形に縮むようにしてもよ
い。こうすると形状変化前後で花火の骨組の形を変える
ことができる。又、形状変化が始じまる温度を特定の形
状記憶材(11)において変化させてもよい。この場合
は、花火の骨組の端から形が変化していく花火を演出で
きる。
【0020】形状記憶材の形については図(11)のよ
うな波形に限る必要はない。実施例(イ)と同様に波の
数を増やしてもよい。又、図(16)に示す形状記憶材
(16)のようにコイル状の形をしていてもよい。その
他にも図(17)に示す形状記憶材(18)のような形
や渦巻き状の形でもよい。コイル状のものや渦巻き状の
ものを形状変化後まっすぐにのびるように形状記憶処理
すれば波形の形状記憶材(11)を採用するよりも花火
の骨組の大きさの変化を大きくすることができる。
うな波形に限る必要はない。実施例(イ)と同様に波の
数を増やしてもよい。又、図(16)に示す形状記憶材
(16)のようにコイル状の形をしていてもよい。その
他にも図(17)に示す形状記憶材(18)のような形
や渦巻き状の形でもよい。コイル状のものや渦巻き状の
ものを形状変化後まっすぐにのびるように形状記憶処理
すれば波形の形状記憶材(11)を採用するよりも花火
の骨組の大きさの変化を大きくすることができる。
【0021】なお、形状記憶材(16)及び、形状記憶
材(18)の両端に設けられた接続部(17)の材質は
特に問わない。又、形状記憶材(16)及び、形状記憶
材(18)と接続部(17)との接続についてもその方
法を問わない。
材(18)の両端に設けられた接続部(17)の材質は
特に問わない。又、形状記憶材(16)及び、形状記憶
材(18)と接続部(17)との接続についてもその方
法を問わない。
【0022】火花の噴出角度を変化させるには次のよう
な方法がある。図(16)のように取り付け部(13)
の連結に形状記憶材(16)を2つ用いている場合、そ
れぞれの形状変化後の形を異なるものにする。すると形
状変化後は図(18)に示すように取り付け部(13)
の角度は変化する。又、それぞれの形状変化後の形を同
様にしても、取り付け部(13)の下側に針金(19)
を設けると図(19)に示すように角度は変化する。1
つの形状記憶材で取り付け部(13)を連結する場合も
図(20)に示すような形状から図(21)に示す形状
に変化する形状記憶材(20)をもちいれば角度は変化
する。このような手段を用い図(14)に示すような形
の花火の骨組を作れば点火後、火花の噴射角度は変化し
火花が広がるようにみえる。なお、火花の噴出角度を変
化させるという考えは、実施例(イ)及び、(ロ)にも
応用できる。
な方法がある。図(16)のように取り付け部(13)
の連結に形状記憶材(16)を2つ用いている場合、そ
れぞれの形状変化後の形を異なるものにする。すると形
状変化後は図(18)に示すように取り付け部(13)
の角度は変化する。又、それぞれの形状変化後の形を同
様にしても、取り付け部(13)の下側に針金(19)
を設けると図(19)に示すように角度は変化する。1
つの形状記憶材で取り付け部(13)を連結する場合も
図(20)に示すような形状から図(21)に示す形状
に変化する形状記憶材(20)をもちいれば角度は変化
する。このような手段を用い図(14)に示すような形
の花火の骨組を作れば点火後、火花の噴射角度は変化し
火花が広がるようにみえる。なお、火花の噴出角度を変
化させるという考えは、実施例(イ)及び、(ロ)にも
応用できる。
【0023】(ニ)実施例(ハ)に用いた図(11)及
び、図(12)の形状記憶材(11)を用いて図(2
2)に示す取り付け部を連結し図(14)のような形の
花火の骨組を作る。あとは、実施例(ロ)と同様に取り
付け部に火薬を詰めた筒を取り付け導火線でつなぐ。
び、図(12)の形状記憶材(11)を用いて図(2
2)に示す取り付け部を連結し図(14)のような形の
花火の骨組を作る。あとは、実施例(ロ)と同様に取り
付け部に火薬を詰めた筒を取り付け導火線でつなぐ。
【0024】取り付け部は図(22)に示すような構造
になっている。取り付け筒(21)を軸とし軸受け(2
2)および軸受け(23)が設けられている。軸受け
(22)には接続部(24)を軸受け(23)には接続
部(25)が設けられている。軸受け(22)及び、
(23)には固定ねじ(26)が設けられしめ込むこと
により固定することができる。又、取り付け筒(21)
の外周にはねじ穴(27)が複数設けられていて図(2
3)のようにねじ(29)をつけることにより可動回転
角度を制限することができる。なお、取り付け筒(2
1)のねじ穴(27)が設けられている部分を軸受けに
して固定ねじ(26)と同様の機能を持つものを設けれ
ば自由に角度を選択できる。
になっている。取り付け筒(21)を軸とし軸受け(2
2)および軸受け(23)が設けられている。軸受け
(22)には接続部(24)を軸受け(23)には接続
部(25)が設けられている。軸受け(22)及び、
(23)には固定ねじ(26)が設けられしめ込むこと
により固定することができる。又、取り付け筒(21)
の外周にはねじ穴(27)が複数設けられていて図(2
3)のようにねじ(29)をつけることにより可動回転
角度を制限することができる。なお、取り付け筒(2
1)のねじ穴(27)が設けられている部分を軸受けに
して固定ねじ(26)と同様の機能を持つものを設けれ
ば自由に角度を選択できる。
【0025】なお、取り付け筒(21)の内部の構造に
ついては実施例(ロ)で説明したような例の構造を用い
てもよい。
ついては実施例(ロ)で説明したような例の構造を用い
てもよい。
【0026】図(22)には軸受けが(22)と(2
3)の2つであるが特に2つにこだわる必要はない。3
つでも4つでもかまわない。又、接続部は1つの軸受け
に1つの接続部が設けられているが1つにこだわる必要
はなく2つでも3つでもよい。
3)の2つであるが特に2つにこだわる必要はない。3
つでも4つでもかまわない。又、接続部は1つの軸受け
に1つの接続部が設けられているが1つにこだわる必要
はなく2つでも3つでもよい。
【0027】この実施例の場合、軸受け(22)及び
(23)を固定する方法、固定しない方法、片方だけ固
定する方法、花火の骨組の特定部分だけ固定する方法、
固定はしないが可動回転角度を制限する方法等いろいろ
な実施例がある。
(23)を固定する方法、固定しない方法、片方だけ固
定する方法、花火の骨組の特定部分だけ固定する方法、
固定はしないが可動回転角度を制限する方法等いろいろ
な実施例がある。
【0028】作成する花火の骨組の形、取り付け部と形
状記憶材の接続、使用する形状記憶材、火花の噴出角度
等について実施例(ハ)と同様のことが考えられる。
状記憶材の接続、使用する形状記憶材、火花の噴出角度
等について実施例(ハ)と同様のことが考えられる。
【0029】又、この実施例では次のようなことも考え
られる。図(24)及び、図(25)にその一例を示
す。実施例(ハ)に用いた形状記憶材(11)を用い図
(22)に示した取り付け部(30)もしくは(31)
を図(24)のように連結する。両端の取り付け部(3
1)は接続部が3つ付いているものを用いその1つに連
結部材(33)を取り付け、距離が変わらないようにす
る。取り付け部(31)にはねじ(29)を取り付け、
可動回転角度を制限する。取り付け部(30)及び、
(31)において接続部(32)が取り付けられている
軸受けは固定ねじ(26)をしめ込まないで自由に回転
できるようにする。又、接続部(32)以外の接続部が
取り付けられている軸受けは固定ねじ(26)をしめ込
んで自由に回転できないようにする。以上のように構成
することにより形状記憶材(11)が形状変化したとき
図(25)のような形となる。このような機構を作成す
る花火の骨組の要所で行っておけば点火前後で花火の骨
組の形を変化させることができる。ちなみにここで用い
た連結部材(33)であるが、作成する花火の骨組の形
によっては針金のようにのびないがたるむことのできる
ものを使用してもよい。
られる。図(24)及び、図(25)にその一例を示
す。実施例(ハ)に用いた形状記憶材(11)を用い図
(22)に示した取り付け部(30)もしくは(31)
を図(24)のように連結する。両端の取り付け部(3
1)は接続部が3つ付いているものを用いその1つに連
結部材(33)を取り付け、距離が変わらないようにす
る。取り付け部(31)にはねじ(29)を取り付け、
可動回転角度を制限する。取り付け部(30)及び、
(31)において接続部(32)が取り付けられている
軸受けは固定ねじ(26)をしめ込まないで自由に回転
できるようにする。又、接続部(32)以外の接続部が
取り付けられている軸受けは固定ねじ(26)をしめ込
んで自由に回転できないようにする。以上のように構成
することにより形状記憶材(11)が形状変化したとき
図(25)のような形となる。このような機構を作成す
る花火の骨組の要所で行っておけば点火前後で花火の骨
組の形を変化させることができる。ちなみにここで用い
た連結部材(33)であるが、作成する花火の骨組の形
によっては針金のようにのびないがたるむことのできる
ものを使用してもよい。
【0030】なお、軸受けを固定しない場合、作成する
花火の骨組の形によっては設置や運搬の際、形が安定し
ないで困ることがある。そういう場合は、図(26)及
び、図(27)に示す形状記憶材(34)を用いればよ
い。形状記憶材(34)は常温時、図(26)のような
形、温度上昇時、図(27)のような形になるように形
状記憶処理されている。この形状記憶材(34)を図
(28)に示すようにねじ(36)を用いて取り付け筒
(21)に取り付ける。点火後、形状記憶材(34)は
温度上昇し図(27)に示す形となり軸受け(22)は
自由に動けるようになる。形状記憶材(34)の形につ
いては当然今まで説明した形状記憶材と同様に図(2
6)及び、図(27)に示した形以外の形も考えられ
る。
花火の骨組の形によっては設置や運搬の際、形が安定し
ないで困ることがある。そういう場合は、図(26)及
び、図(27)に示す形状記憶材(34)を用いればよ
い。形状記憶材(34)は常温時、図(26)のような
形、温度上昇時、図(27)のような形になるように形
状記憶処理されている。この形状記憶材(34)を図
(28)に示すようにねじ(36)を用いて取り付け筒
(21)に取り付ける。点火後、形状記憶材(34)は
温度上昇し図(27)に示す形となり軸受け(22)は
自由に動けるようになる。形状記憶材(34)の形につ
いては当然今まで説明した形状記憶材と同様に図(2
6)及び、図(27)に示した形以外の形も考えられ
る。
【0031】(ホ)実施例(ハ)に用いた図(11)及
び、図(12)の形状記憶材(11)を用い図(29)
のように取り付け部(37)を連結し花火の骨組を作
る。取り付け部(37)には複数個の取り付け穴(3
8)が設けられている。このそれぞれの取り付け穴(3
8)に火薬を詰めた筒を取り付け導火線でつなぐ。
び、図(12)の形状記憶材(11)を用い図(29)
のように取り付け部(37)を連結し花火の骨組を作
る。取り付け部(37)には複数個の取り付け穴(3
8)が設けられている。このそれぞれの取り付け穴(3
8)に火薬を詰めた筒を取り付け導火線でつなぐ。
【0032】取り付け穴(38)の内部の構造について
は実施例(ロ)で説明したような例の構造を用いてもよ
い。
は実施例(ロ)で説明したような例の構造を用いてもよ
い。
【0033】このような構造なので吊り下げ金具(3
9)にワイヤーやロープを通し吊り下げておけば点火
後、形状記憶材(11)は温度があがり形状変化をおこ
す。よって花火の骨組はすだれを垂らしたような形とな
る。
9)にワイヤーやロープを通し吊り下げておけば点火
後、形状記憶材(11)は温度があがり形状変化をおこ
す。よって花火の骨組はすだれを垂らしたような形とな
る。
【0034】この実施例は今まで説明してきた実施例を
応用しても同様の効果を得ることができる。例えば、実
施例(ハ)で用いた取り付け部(13)と形状記憶材
(11)と形状記憶効果を持たない連結部材(40)を
用いるのなら図(30)のようになる。5つの取り付け
部(13)を4つの連結部材(40)を用い連結する。
それを5つ作り、そのひとつひとつを形状記憶材(1
1)を用い連結し花火の骨組を作る。このように今まで
説明してきた実施例を応用すれば同様の効果を得ること
ができる。
応用しても同様の効果を得ることができる。例えば、実
施例(ハ)で用いた取り付け部(13)と形状記憶材
(11)と形状記憶効果を持たない連結部材(40)を
用いるのなら図(30)のようになる。5つの取り付け
部(13)を4つの連結部材(40)を用い連結する。
それを5つ作り、そのひとつひとつを形状記憶材(1
1)を用い連結し花火の骨組を作る。このように今まで
説明してきた実施例を応用すれば同様の効果を得ること
ができる。
【0035】この実施例では火薬を詰めた筒を複数個取
り付けられる取り付け部の存在と次に述べる熱の伝え方
について説明したい。本発明は形状記憶材のもつ温度に
よりその形を変化させる性質を利用したものである。よ
って、形状記憶材の温度が変化しないと効果は得られな
くなる。特に図(29)に示す取り付け部(37)のよ
うな形だと形状記憶材(11)の温度上昇はあまり期待
できない。又、今まで説明した実施例においても作成す
る花火の骨組の大きさや各部の材料、火薬の量等により
形状記憶材に必要な熱が伝わらないことがある。そうい
う場合の対策を幾つか説明する。
り付けられる取り付け部の存在と次に述べる熱の伝え方
について説明したい。本発明は形状記憶材のもつ温度に
よりその形を変化させる性質を利用したものである。よ
って、形状記憶材の温度が変化しないと効果は得られな
くなる。特に図(29)に示す取り付け部(37)のよ
うな形だと形状記憶材(11)の温度上昇はあまり期待
できない。又、今まで説明した実施例においても作成す
る花火の骨組の大きさや各部の材料、火薬の量等により
形状記憶材に必要な熱が伝わらないことがある。そうい
う場合の対策を幾つか説明する。
【0036】1つ目の例を図(31)に示す。図(3
1)は図(29)の部分的な斜視図に一部追加をしたも
のである。形状記憶材(11)に火薬取り付け部(4
1)を設ける。針金(42)等に火薬(43)を塗り火
薬取り付け部(41)に取り付ける。点火の際に火が回
るように導火線(4)をつなぐ。この方法で必要以上の
熱を形状記憶材(11)に与えてしまうときは形状記憶
材(11)と火薬(43)の間に鉄板等を入れる。もし
くは、形状記憶材(11)と火薬(43)の間隔が広く
なるような火薬取り付け部(41)を用いればよい。
1)は図(29)の部分的な斜視図に一部追加をしたも
のである。形状記憶材(11)に火薬取り付け部(4
1)を設ける。針金(42)等に火薬(43)を塗り火
薬取り付け部(41)に取り付ける。点火の際に火が回
るように導火線(4)をつなぐ。この方法で必要以上の
熱を形状記憶材(11)に与えてしまうときは形状記憶
材(11)と火薬(43)の間に鉄板等を入れる。もし
くは、形状記憶材(11)と火薬(43)の間隔が広く
なるような火薬取り付け部(41)を用いればよい。
【0037】2つ目の例は図(32)に示している。図
(32)は図(29)の部分的な斜視図に一部追加をし
たものである。形状記憶材(11)に伝熱部材(44)
を設けてある。熱伝導のよい材料を伝熱部材(44)に
用いれば、点火後、火花により伝熱部材(44)は温度
上昇し形状記憶材(11)に熱を伝える。伝熱部材(4
4)の形は図(32)に示すようなものに限る必要はな
い。図(33)に示す伝熱部材(45)のような形でも
よいし、図(34)に示す伝熱部材(46)のように輪
の部分に金網(47)や針金を設けてもよい。
(32)は図(29)の部分的な斜視図に一部追加をし
たものである。形状記憶材(11)に伝熱部材(44)
を設けてある。熱伝導のよい材料を伝熱部材(44)に
用いれば、点火後、火花により伝熱部材(44)は温度
上昇し形状記憶材(11)に熱を伝える。伝熱部材(4
4)の形は図(32)に示すようなものに限る必要はな
い。図(33)に示す伝熱部材(45)のような形でも
よいし、図(34)に示す伝熱部材(46)のように輪
の部分に金網(47)や針金を設けてもよい。
【0038】又、採用する形状記憶材の形状やその他の
状況によって最適と思われる形状の伝熱部材を採用すれ
ばよい。例えば、温度上昇にともないのびる図(35)
のようなコイル状の形状記憶材(48)を用いた場合、
取り付け部(49)からの熱は形状記憶材(48)の端
から伝わる。よって、中心部は形状変化を起こすのが遅
くなる。しかし、伝熱部材(50)を設けておくと伝熱
部材(50)でも熱が伝わるので端側に遅れることなく
中心部も形状変化を起こす。形状記憶材(48)は形状
変化に伴いのびていくが伝熱部材(50)は固定なので
形状記憶材(48)と伝熱部材(50)の接触部は順次
端側により形状変化の遅れている部分に熱を与えること
になる。
状況によって最適と思われる形状の伝熱部材を採用すれ
ばよい。例えば、温度上昇にともないのびる図(35)
のようなコイル状の形状記憶材(48)を用いた場合、
取り付け部(49)からの熱は形状記憶材(48)の端
から伝わる。よって、中心部は形状変化を起こすのが遅
くなる。しかし、伝熱部材(50)を設けておくと伝熱
部材(50)でも熱が伝わるので端側に遅れることなく
中心部も形状変化を起こす。形状記憶材(48)は形状
変化に伴いのびていくが伝熱部材(50)は固定なので
形状記憶材(48)と伝熱部材(50)の接触部は順次
端側により形状変化の遅れている部分に熱を与えること
になる。
【0039】又、伝熱部材(50)にばね又は形状記憶
材を用い形状記憶材(48)を押さえ付けるようにして
おくと形状記憶材(48)がある程度のびた時点で図
(36)のようになる。取り付け部(49)からの熱伝
導が充分でないと形状記憶材(48)は温度が低下し常
温時の形状にもどる。この原理を図(29)の花火の骨
組に用いると点火後すだれを垂らした形となりある程度
時間がたつとすだれがあがるという効果が期待できる。
材を用い形状記憶材(48)を押さえ付けるようにして
おくと形状記憶材(48)がある程度のびた時点で図
(36)のようになる。取り付け部(49)からの熱伝
導が充分でないと形状記憶材(48)は温度が低下し常
温時の形状にもどる。この原理を図(29)の花火の骨
組に用いると点火後すだれを垂らした形となりある程度
時間がたつとすだれがあがるという効果が期待できる。
【0040】なお、伝熱部材(50)は形状記憶材(4
8)に接触していなくても熱を伝えることができる。こ
の場合伝達される熱が接触している場合に比べて少ない
ので伝熱部材(50)から形状記憶材(48)に熱を放
射する部分の面積を広くする必要がある。
8)に接触していなくても熱を伝えることができる。こ
の場合伝達される熱が接触している場合に比べて少ない
ので伝熱部材(50)から形状記憶材(48)に熱を放
射する部分の面積を広くする必要がある。
【0041】いま説明した2つの方法の他にも形状記憶
材に熱を与える方法としては形状記憶材に直接火薬を塗
り点火時に火が回るように導火線でつないでおく方法や
形状記憶材に導火線を巻き付けておく方法等いろいろな
方法がある。
材に熱を与える方法としては形状記憶材に直接火薬を塗
り点火時に火が回るように導火線でつないでおく方法や
形状記憶材に導火線を巻き付けておく方法等いろいろな
方法がある。
【0042】又、形状記憶材に均等に熱を伝える必要が
ある時は、形状記憶材に熱伝導のよい材料を巻き付けた
り、形状記憶材を熱伝導のよい材料で覆ったりする方法
が有効的である。
ある時は、形状記憶材に熱伝導のよい材料を巻き付けた
り、形状記憶材を熱伝導のよい材料で覆ったりする方法
が有効的である。
【0043】この実施例において他に考えられることは
次のとうりである。作成する花火の骨組の形、取り付け
部と形状記憶材の接続、使用する形状記憶材、火花の噴
出角度等について実施例(ハ)と同様のことが考えられ
る。
次のとうりである。作成する花火の骨組の形、取り付け
部と形状記憶材の接続、使用する形状記憶材、火花の噴
出角度等について実施例(ハ)と同様のことが考えられ
る。
【0044】(ヘ)形状記憶材(51)を常温時、図
(37)のような形に形状記憶処理する。又、温度上昇
時、図(38)のような形に形状変化するように形状記
憶処理する。図(39)及び、図(40)に示すように
形状記憶材(51)の複数箇所に火薬(53)を塗り付
ける。塗り付けられた火薬(53)を導火線(54)で
つなぐ。又、形状記憶材(51)とは対称的な形に形状
記憶処理された形状記憶材(52)にも、同様に火薬
(53)を塗り、導火線(54)でつなぐ。これらの形
状記憶材(51)及び、形状記憶材(52)を支持部材
(55)に固定する。固定の方法は、図(39)及び、
図(40)に示すようにねじ(56)とナット(57)
を用いてもよいが、特に問わない。なお、形状記憶材
(51)及び形状記憶材(52)を支持部材(55)に
固定してから火薬(53)及び、導火線(54)の取り
付けを行ってもよい。作業の順序は特に問わない。点火
後は、形状変化により図(41)に示す形と変化する。
(37)のような形に形状記憶処理する。又、温度上昇
時、図(38)のような形に形状変化するように形状記
憶処理する。図(39)及び、図(40)に示すように
形状記憶材(51)の複数箇所に火薬(53)を塗り付
ける。塗り付けられた火薬(53)を導火線(54)で
つなぐ。又、形状記憶材(51)とは対称的な形に形状
記憶処理された形状記憶材(52)にも、同様に火薬
(53)を塗り、導火線(54)でつなぐ。これらの形
状記憶材(51)及び、形状記憶材(52)を支持部材
(55)に固定する。固定の方法は、図(39)及び、
図(40)に示すようにねじ(56)とナット(57)
を用いてもよいが、特に問わない。なお、形状記憶材
(51)及び形状記憶材(52)を支持部材(55)に
固定してから火薬(53)及び、導火線(54)の取り
付けを行ってもよい。作業の順序は特に問わない。点火
後は、形状変化により図(41)に示す形と変化する。
【0045】形状記憶材(51)及び、(52)は図
(39)及び、図(40)に示したような板状のものに
限る必要はなく針金状のものでも管状のものでもよい。
形状変化により表現する形は図(39)及び図(41)
に示したものに限る必要はなく文字の形でも何でもよ
い。又、形状記憶材の数も1つでも2つ以上あってもよ
い。形状記憶処理の方法についても今まで説明した実施
例同様に多種考えられる。
(39)及び、図(40)に示したような板状のものに
限る必要はなく針金状のものでも管状のものでもよい。
形状変化により表現する形は図(39)及び図(41)
に示したものに限る必要はなく文字の形でも何でもよ
い。又、形状記憶材の数も1つでも2つ以上あってもよ
い。形状記憶処理の方法についても今まで説明した実施
例同様に多種考えられる。
【0046】なお、今までの実施例も含めて言えること
であるが小型のものであれば打ち上げ花火として打ち上
げ、空に文字や形を描くこともできる。この場合落下傘
と組み合わせれば長時間文字や形を空に描くことができ
るし落下速度も遅くなるので落下の際、人にあたっても
けがをせずにすむ。
であるが小型のものであれば打ち上げ花火として打ち上
げ、空に文字や形を描くこともできる。この場合落下傘
と組み合わせれば長時間文字や形を空に描くことができ
るし落下速度も遅くなるので落下の際、人にあたっても
けがをせずにすむ。
【0047】又、小型のものでは次のようなことも可能
である。今まで説明した実施例は火薬燃焼時の熱及び形
状記憶材付近に設けられた専用の火薬の燃焼時の熱を形
状変化に利用していた。しかし、外部からの熱でも形状
変化を起こす。外部の熱を利用した例を図(42)に示
した。図(39)の花火をろうそく(58)に隣接した
位置に設置して、ろうそく(58)の中央部にろうそく
の芯(59)にとどくぐらいの穴をあけ導火線(54)
の端を差し込む。このように構成しておけばろうそく
(58)は燃焼に伴い短くなる。ろうそく(58)が短
くなるに伴いろうそくの火(60)は花火に接近する。
形状記憶材(51)は放射熱により温度上昇し形状変化
を起こす。ろうそく(58)はさらに燃え続け、やがて
ろうそくの火(60)から導火線(54)に火が回り、
花火が燃えだす。
である。今まで説明した実施例は火薬燃焼時の熱及び形
状記憶材付近に設けられた専用の火薬の燃焼時の熱を形
状変化に利用していた。しかし、外部からの熱でも形状
変化を起こす。外部の熱を利用した例を図(42)に示
した。図(39)の花火をろうそく(58)に隣接した
位置に設置して、ろうそく(58)の中央部にろうそく
の芯(59)にとどくぐらいの穴をあけ導火線(54)
の端を差し込む。このように構成しておけばろうそく
(58)は燃焼に伴い短くなる。ろうそく(58)が短
くなるに伴いろうそくの火(60)は花火に接近する。
形状記憶材(51)は放射熱により温度上昇し形状変化
を起こす。ろうそく(58)はさらに燃え続け、やがて
ろうそくの火(60)から導火線(54)に火が回り、
花火が燃えだす。
【0048】(ト)形状記憶材(61)を常温時、図
(43)のような形に形状記憶処理する。又、温度上昇
時、図(44)のような形に形状変化するように形状記
憶処理する。図(45)に示すように、形状記憶材(6
1)の複数箇所に火薬(62)を塗り付ける。そして、
形状記憶材(61)の端に火薬を詰めた筒(63)を取
り付ける。火薬を詰めた筒(63)の発火口(64)及
び、塗り付けられた火薬(62)を導火線(65)でつ
なぐ。このように構成した花火をろうそく(66)に隣
接する位置に設置する。導火線(65)に点火すること
により複数個の火薬(62)及び、火薬を詰めた筒(6
3)に火が回る。形状記憶材(61)は塗り付けられた
火薬(62)及び、導火線(65)の燃焼時の熱により
形状変化を起こし図(46)のような形に変化する。火
薬を詰めた筒(63)の発火口(64)からは火花が出
るのでろうそくの芯(67)に火がつく。
(43)のような形に形状記憶処理する。又、温度上昇
時、図(44)のような形に形状変化するように形状記
憶処理する。図(45)に示すように、形状記憶材(6
1)の複数箇所に火薬(62)を塗り付ける。そして、
形状記憶材(61)の端に火薬を詰めた筒(63)を取
り付ける。火薬を詰めた筒(63)の発火口(64)及
び、塗り付けられた火薬(62)を導火線(65)でつ
なぐ。このように構成した花火をろうそく(66)に隣
接する位置に設置する。導火線(65)に点火すること
により複数個の火薬(62)及び、火薬を詰めた筒(6
3)に火が回る。形状記憶材(61)は塗り付けられた
火薬(62)及び、導火線(65)の燃焼時の熱により
形状変化を起こし図(46)のような形に変化する。火
薬を詰めた筒(63)の発火口(64)からは火花が出
るのでろうそくの芯(67)に火がつく。
【0049】形状記憶材(61)の火薬を詰めた筒(6
3)が取り付けられる部分には、実施例(ロ)等で説明
した取り付け部(5)と同様の機能を持つものを設けて
もよい。
3)が取り付けられる部分には、実施例(ロ)等で説明
した取り付け部(5)と同様の機能を持つものを設けて
もよい。
【0050】本発明はこのように応用すればろうそく着
火にも利用することもできる。
火にも利用することもできる。
【0051】なお、形状記憶材の形及び、形状記憶処理
の方法は今まで説明した実施例同様いろいろなものが考
えられる。つまり図(43)や図(44)のようなもの
に限る必要はない。らせん状のものでもよいしどのよう
な形でもどのような形状記憶処理を行ってもよいわけで
ある。
の方法は今まで説明した実施例同様いろいろなものが考
えられる。つまり図(43)や図(44)のようなもの
に限る必要はない。らせん状のものでもよいしどのよう
な形でもどのような形状記憶処理を行ってもよいわけで
ある。
【0052】又、導火線(65)の燃焼時の熱が形状変
化を起こすのに十分であれば火薬(62)を用いなくて
もよい。
化を起こすのに十分であれば火薬(62)を用いなくて
もよい。
【0053】例えば、管状の形状記憶材を用い内部の空
洞部に導火線をとおす方法がある。この場合、図(4
7)、(48)、(49)に示す形状記憶材(68)の
ように端の内径が、火薬を詰めた筒(63)を取り付け
られるぐらいの太さをくしていれば取り付け部としての
役割も果たしてくれる。導火線(65)は、図(4
7)、(48)、(49)に示すように穴(69)や切
れ目(70)や溝(71)を設けてそこから引き出せば
よい。導火線(65)の点火する側の引き出しも同様で
ある。なお、図(49)には図面が不明確になるので導
火線(65)は記入していない。
洞部に導火線をとおす方法がある。この場合、図(4
7)、(48)、(49)に示す形状記憶材(68)の
ように端の内径が、火薬を詰めた筒(63)を取り付け
られるぐらいの太さをくしていれば取り付け部としての
役割も果たしてくれる。導火線(65)は、図(4
7)、(48)、(49)に示すように穴(69)や切
れ目(70)や溝(71)を設けてそこから引き出せば
よい。導火線(65)の点火する側の引き出しも同様で
ある。なお、図(49)には図面が不明確になるので導
火線(65)は記入していない。
【0054】これ以外に十分な熱を与える方法としては
導火線を張り付けたり巻き付けたりする方法、太めの導
火線を用いる方法、形状記憶材(61)に複数個穴をあ
けその穴を縫うように導火線を通す等いろいろとある。
導火線を張り付けたり巻き付けたりする方法、太めの導
火線を用いる方法、形状記憶材(61)に複数個穴をあ
けその穴を縫うように導火線を通す等いろいろとある。
【0055】又、ろうそくの着火等に利用するのであれ
ば、図(50)及び、図(51)に示すものでも同様の
効果は得られる。これは、図(45)において火薬(6
2)の部分にろう(72)を導火線(65)の部分にろ
うを染ませたひも(73)を用いている。又、火薬を詰
めた筒(63)を用いずろうを染ませたひも(73)を
長くしている。このように構成しておけばろうを染ませ
たひも(73)の端に火を点ければ、形状記憶材(6
1)はろう(72)及び、ろうを染ませたひも(73)
の燃焼時の熱により形状変化を起こし図(51)のよう
な形となる。ろうを染ませたひも(73)は端が長くな
っているのでろうそくの芯(67)に火が燃え移る。
ば、図(50)及び、図(51)に示すものでも同様の
効果は得られる。これは、図(45)において火薬(6
2)の部分にろう(72)を導火線(65)の部分にろ
うを染ませたひも(73)を用いている。又、火薬を詰
めた筒(63)を用いずろうを染ませたひも(73)を
長くしている。このように構成しておけばろうを染ませ
たひも(73)の端に火を点ければ、形状記憶材(6
1)はろう(72)及び、ろうを染ませたひも(73)
の燃焼時の熱により形状変化を起こし図(51)のよう
な形となる。ろうを染ませたひも(73)は端が長くな
っているのでろうそくの芯(67)に火が燃え移る。
【0056】この場合、ろう(72)を用いないでろう
を染ませたひも(73)を形状記憶材(61)にはりつ
けても同様の効果が得られる。なお、ろうの代用として
可燃性の物質を用いてもよい。
を染ませたひも(73)を形状記憶材(61)にはりつ
けても同様の効果が得られる。なお、ろうの代用として
可燃性の物質を用いてもよい。
【0057】結婚披露宴でよく行われているキャンドル
サービス等のろうそく着火に本発明を利用する場合は、
次のようなものも考えられる。
サービス等のろうそく着火に本発明を利用する場合は、
次のようなものも考えられる。
【0058】形状記憶材(74)を常温時、図(52)
のようにコイル状に温度上昇時、図(53)のような形
になるように形状記憶処理する。図(45)に示す火薬
を詰めた筒(63)及び、形状記憶材(61)の端の部
分に図(54)のように形状記憶材(74)を取り付け
る。点火後、形状記憶材(74)は図(53)のような
形に形状変化する。又、形状記憶材(74)を形状記憶
材(61)に取り付けておけば、実施例(ロ)等で説明
した取り付け部(5)の役割もする。形状記憶材(7
4)の形及び、形状記憶処理の方法は今まで説明した実
施例同様にいろいろなものが考えられる。
のようにコイル状に温度上昇時、図(53)のような形
になるように形状記憶処理する。図(45)に示す火薬
を詰めた筒(63)及び、形状記憶材(61)の端の部
分に図(54)のように形状記憶材(74)を取り付け
る。点火後、形状記憶材(74)は図(53)のような
形に形状変化する。又、形状記憶材(74)を形状記憶
材(61)に取り付けておけば、実施例(ロ)等で説明
した取り付け部(5)の役割もする。形状記憶材(7
4)の形及び、形状記憶処理の方法は今まで説明した実
施例同様にいろいろなものが考えられる。
【0059】形状記憶材を装飾用として活用する例は他
にもある。例えば、ろうそく台としての利用がそれであ
る。着火器として利用し、着火器付きろうそく台として
用いることはもちろんのことながら次のような例もあ
る。図(55)及び、図(56)にその例を示した。ろ
う(78)の燃焼に伴い形状記憶材(75)は温度が上
昇し形状変化を起こす。もちろん形状記憶材(75)の
形は一例であるので他にも数多くの形や形状記憶処理の
方法がある。
にもある。例えば、ろうそく台としての利用がそれであ
る。着火器として利用し、着火器付きろうそく台として
用いることはもちろんのことながら次のような例もあ
る。図(55)及び、図(56)にその例を示した。ろ
う(78)の燃焼に伴い形状記憶材(75)は温度が上
昇し形状変化を起こす。もちろん形状記憶材(75)の
形は一例であるので他にも数多くの形や形状記憶処理の
方法がある。
【0060】例えば、ろうそくをバナナの皮の形に加工
した形状記憶材で囲み着火後、皮がむけるようにした
り、花びらの形に加工した形状記憶材で囲み着火後、花
びらが開くようにする等、いろいろと考えられる。
した形状記憶材で囲み着火後、皮がむけるようにした
り、花びらの形に加工した形状記憶材で囲み着火後、花
びらが開くようにする等、いろいろと考えられる。
【0061】又、ろうそく台以外にも、照明器具の傘、
照明器具の傘の骨、照明器具の支持部材等にも活用でき
る。
照明器具の傘の骨、照明器具の支持部材等にも活用でき
る。
【0062】なお、放射熱を利用する場合は形状記憶材
もしくは形状記憶材に接触しているものに熱吸収のよい
色を着色したり、着色したものをはりつければ、形状変
化しやすくなる。
もしくは形状記憶材に接触しているものに熱吸収のよい
色を着色したり、着色したものをはりつければ、形状変
化しやすくなる。
【0063】又、理由はともかく、着色した部分の色が
落ちてはいけないときは、塗料による着色よりも着色し
た樹脂等を用いた方が有効的である。
落ちてはいけないときは、塗料による着色よりも着色し
た樹脂等を用いた方が有効的である。
【0064】以上、本発明の実施例を幾つか説明した。
【0065】なお、本発明に用いる形状記憶材は金属、
合金、非金属、有機材料等、形状記憶効果を持つ材料で
あれば何でもよい。材料は用途によって使い分ければよ
い。例えば、点火後形状変化させ燃焼後もとの形にもど
したいのであれば、臨界温度をはさんで温度変化により
形状が可逆的に変化する2方向性の形状記憶材を用いれ
ばよい。又、有機材料の形状記憶効果は一般に高温時の
形状を記憶する1方向性のものである。しかし、このよ
うな材料でも使い捨てにする場合や火薬燃焼後の形を問
わないような使い方をするときは問題ない。形状変化が
始まる臨界温度は採用する材料によっていろいろある。
又、添加物の量により臨界温度は変化する。このように
材料は用途によって使い分ければよい。
合金、非金属、有機材料等、形状記憶効果を持つ材料で
あれば何でもよい。材料は用途によって使い分ければよ
い。例えば、点火後形状変化させ燃焼後もとの形にもど
したいのであれば、臨界温度をはさんで温度変化により
形状が可逆的に変化する2方向性の形状記憶材を用いれ
ばよい。又、有機材料の形状記憶効果は一般に高温時の
形状を記憶する1方向性のものである。しかし、このよ
うな材料でも使い捨てにする場合や火薬燃焼後の形を問
わないような使い方をするときは問題ない。形状変化が
始まる臨界温度は採用する材料によっていろいろある。
又、添加物の量により臨界温度は変化する。このように
材料は用途によって使い分ければよい。
【0066】最後に本発明を実施する時の設置方法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0067】本発明は形状記憶材のもつ形状記憶効果を
利用したものである。したがって、形状変化時に発生す
る力よりも大きな力がかかると期待する効果を得ること
ができなくなる。実施例(ホ)で説明に用いた図(2
9)の花火の骨組を吊り下げ金具(39)を用いて吊り
下げたり、壁等に立て掛ける場合は花火全体の重量を考
慮して設計すればよい。しかし実施例(イ)や(ロ)等
で説明した花火をでこぼこした地面に直接設置すると形
状変化時にひっかかり期待どうりの形状変化をしない。
よって、設置場所及び、方法は形状変化時余分な負荷が
かからないように考慮しなくてはいけない。例えば、設
置場所を平にするとか、花火の骨組に車をつけるとか、
花火の骨組を1点で支え地表から浮かす等の方法が考え
られる。
利用したものである。したがって、形状変化時に発生す
る力よりも大きな力がかかると期待する効果を得ること
ができなくなる。実施例(ホ)で説明に用いた図(2
9)の花火の骨組を吊り下げ金具(39)を用いて吊り
下げたり、壁等に立て掛ける場合は花火全体の重量を考
慮して設計すればよい。しかし実施例(イ)や(ロ)等
で説明した花火をでこぼこした地面に直接設置すると形
状変化時にひっかかり期待どうりの形状変化をしない。
よって、設置場所及び、方法は形状変化時余分な負荷が
かからないように考慮しなくてはいけない。例えば、設
置場所を平にするとか、花火の骨組に車をつけるとか、
花火の骨組を1点で支え地表から浮かす等の方法が考え
られる。
【0068】又、従来あまり耳にしない設置場所として
水上がある。これは図(57)に示すように取り付け部
(13)に浮(81)を取り付け水上に仕掛け花火を設
置するものである。浮(81)は、全ての取り付け部
(13)に取り付ける必要はない。又、作成される花火
の骨組の形や構成によっては形状記憶材に浮をつけたほ
うがよいときもある。花火の骨組の組み立ては地上で行
ってもよいが、形状記憶材(16)と取り付け部(1
3)の接合を磁石等を用いて簡単にできるようにすれば
船上から身を乗り出して花火の骨組を組み立てる作業も
苦ではなくなる。なお、推進用火薬(82)を取り付け
て導火線(4)をつないでおけば点火後、花火の骨組は
形状変化しながら水面で移動したり回転したりする。な
お、推進用火薬(82)は複数の取り付け部(13)に
設けてもよいし、ひとつの、取り付け部(13)に複数
の推進用火薬(82)を取り付けてもよい。
水上がある。これは図(57)に示すように取り付け部
(13)に浮(81)を取り付け水上に仕掛け花火を設
置するものである。浮(81)は、全ての取り付け部
(13)に取り付ける必要はない。又、作成される花火
の骨組の形や構成によっては形状記憶材に浮をつけたほ
うがよいときもある。花火の骨組の組み立ては地上で行
ってもよいが、形状記憶材(16)と取り付け部(1
3)の接合を磁石等を用いて簡単にできるようにすれば
船上から身を乗り出して花火の骨組を組み立てる作業も
苦ではなくなる。なお、推進用火薬(82)を取り付け
て導火線(4)をつないでおけば点火後、花火の骨組は
形状変化しながら水面で移動したり回転したりする。な
お、推進用火薬(82)は複数の取り付け部(13)に
設けてもよいし、ひとつの、取り付け部(13)に複数
の推進用火薬(82)を取り付けてもよい。
【0069】水面を移動していった花火の骨組を引き戻
すにはあらかじめ花火の骨組にひもをつけておけばよ
い。この他に水面を動かす方法としては無線で操作する
船の模型と同様の機構を花火の骨組に設けて無線で操作
する方法、地形が入江になっているのなら対岸からひも
でひっぱる方法等がある。
すにはあらかじめ花火の骨組にひもをつけておけばよ
い。この他に水面を動かす方法としては無線で操作する
船の模型と同様の機構を花火の骨組に設けて無線で操作
する方法、地形が入江になっているのなら対岸からひも
でひっぱる方法等がある。
【0070】点火の時期については点火後花火の骨組を
移動させてもよいが、時限発火装置や無線で点火できる
ようにしておけば花火の骨組を移動させてから点火する
こともできる。
移動させてもよいが、時限発火装置や無線で点火できる
ようにしておけば花火の骨組を移動させてから点火する
こともできる。
【0071】この他にも実施例は多くある。可燃性の物
質を巻き付け燃焼後、文字や形を表現するもの等いろい
ろある。
質を巻き付け燃焼後、文字や形を表現するもの等いろい
ろある。
【0072】このように本発明の実施例は大きなものか
ら小さなものまで多種多様にある。
ら小さなものまで多種多様にある。
【0073】
【発明の効果】本発明は今まで説明したように形状記憶
材の利用により温度変化で形状を変化させる。よって、
輸送時にかさばることを克服したければ、常温時には形
状が小さく温度上昇により形状が大きくなる本発明の花
火の骨組を設計すればよい。本発明の花火の骨組だけ組
み立てて現場での作業を火薬を詰めた筒の取り付け部へ
の差し込みと導火線の取り付けだけにすれば、現場で組
み立てにかかる時間は短縮できる。又、常温時に小さな
形に形状変化する花火の骨組を設計すれば後かたづけも
容易になる。本発明の花火の骨組は形状変化するので点
火後の状況が予想できない。よって、観客の興味は高ま
る。本発明の花火の骨組は形状変化するので点火後、花
火の形状や火花の噴出角度が変化するという面白みのあ
る花火を演出できる。このように、従来技術の欠点を克
服している。
材の利用により温度変化で形状を変化させる。よって、
輸送時にかさばることを克服したければ、常温時には形
状が小さく温度上昇により形状が大きくなる本発明の花
火の骨組を設計すればよい。本発明の花火の骨組だけ組
み立てて現場での作業を火薬を詰めた筒の取り付け部へ
の差し込みと導火線の取り付けだけにすれば、現場で組
み立てにかかる時間は短縮できる。又、常温時に小さな
形に形状変化する花火の骨組を設計すれば後かたづけも
容易になる。本発明の花火の骨組は形状変化するので点
火後の状況が予想できない。よって、観客の興味は高ま
る。本発明の花火の骨組は形状変化するので点火後、花
火の形状や火花の噴出角度が変化するという面白みのあ
る花火を演出できる。このように、従来技術の欠点を克
服している。
【0074】又、実施例(ハ)及び、(ニ)で説明した
ように本発明は花火の骨組を部品化することができる。
部品化することにより、広い保管場所を必要としなくな
るし、他の形をした花火の骨組への転用が容易にでき
る。
ように本発明は花火の骨組を部品化することができる。
部品化することにより、広い保管場所を必要としなくな
るし、他の形をした花火の骨組への転用が容易にでき
る。
【0075】水上に設置することも可能で、大規模なも
のにも対応できる。推進用の火薬を用いれば、水上で動
かすこともできる。
のにも対応できる。推進用の火薬を用いれば、水上で動
かすこともできる。
【0076】実施例(ト)で説明した花火は見るだけの
ものではなくろうそくに火をつけるという機能を持った
花火である。
ものではなくろうそくに火をつけるという機能を持った
花火である。
【0077】実施例では構造的な例について説明した
が、実際の具体的な例としては動物等の模造品の一部に
用いればよい。白鳥や鶴のくび、へびや竜、象のはな、
猿や犬のしっぽ等いろいろある。象のはなについて説明
をくわえれば、はなに管状の形状記憶材を用いさきに火
薬を詰めた筒を取り付け導火線をつける。はな内部の空
洞部に導火線を通し、導火線の端をしっぽとしておしり
から出す。又、常温時にははなを垂らした形に、温度上
昇時にははなを持ち上げた形に形状記憶処理しておけ
ば、点火後、象ははなを持ち上げてはなから火を吹く。
本発明をのこのような方法により結婚披露宴等で行われ
るキャンドルサービスに用いれば大きな演出効果が得ら
れる。
が、実際の具体的な例としては動物等の模造品の一部に
用いればよい。白鳥や鶴のくび、へびや竜、象のはな、
猿や犬のしっぽ等いろいろある。象のはなについて説明
をくわえれば、はなに管状の形状記憶材を用いさきに火
薬を詰めた筒を取り付け導火線をつける。はな内部の空
洞部に導火線を通し、導火線の端をしっぽとしておしり
から出す。又、常温時にははなを垂らした形に、温度上
昇時にははなを持ち上げた形に形状記憶処理しておけ
ば、点火後、象ははなを持ち上げてはなから火を吹く。
本発明をのこのような方法により結婚披露宴等で行われ
るキャンドルサービスに用いれば大きな演出効果が得ら
れる。
【0078】又、本発明はろうそく台や照明器具の装飾
として利用することもできる。この場合も従来のものに
ない演出効果が得られる。ランプやランタンのガラス部
分の保護にも活用できる。
として利用することもできる。この場合も従来のものに
ない演出効果が得られる。ランプやランタンのガラス部
分の保護にも活用できる。
【図1】本発明の一例及び実施例(イ)の形状変化前の
斜視図
斜視図
【図2】本発明の一例及び実施例(イ)の形状変化後の
斜視図
斜視図
【図3】本発明の一例及び実施例(ロ)の形状変化前の
斜視図
斜視図
【図4】本発明の一例及び実施例(ロ)の形状変化後の
斜視図
斜視図
【図5】従来の仕掛け花火一例の斜視図
【図6】形状変化前の波の数を増やした形状記憶材の部
分図
分図
【図7】内部にばねを設けた取り付け部の断面図
【図8】内部に傾きを設けた取り付け部の断面図
【図9】底と蓋を設けた取り付け部の断面図
【図10】ねじを設けた取り付け部の断面図
【図11】実施例(ハ)の形状記憶材の形状変化前の斜
視図
視図
【図12】実施例(ハ)の形状記憶材の形状変化後の斜
視図
視図
【図13】実施例(ハ)の花火の骨組の一部分の斜視図
【図14】形状記憶材と取り付け部により構成された花
火の骨組の平面図
火の骨組の平面図
【図15】実施例(ハ)の取り付け部一例の平面図
【図16】実施例(ハ)にコイル状の形状記憶材を使用
した部分図
した部分図
【図17】形状記憶材の一例の正面図
【図18】火花の噴出角度を変化させる花火の一例の一
部分正面図
部分正面図
【図19】火花の噴出角度を変化させる花火の一例の一
部分正面図
部分正面図
【図20】形状記憶材一例の形状変化前の斜視図
【図21】形状記憶材一例の形状変化後の斜視図
【図22】実施例(ニ)の取り付け部の正面図 (一部
断面図)
断面図)
【図23】実施例(ニ)の取り付け部の平面図
【図24】実施例(ニ)の応用例の形状変化前の平面図
【図25】実施例(ニ)の応用例の形状変化後の平面図
【図26】軸受け固定用形状記憶材一例の形状変化前の
斜視図
斜視図
【図27】軸受け固定用形状記憶材一例の形状変化後の
斜視図
斜視図
【図28】軸受け固定用形状記憶材実装の一例の形状変
化前の部分図
化前の部分図
【図29】実施例(ホ)の平面図
【図30】実施例(ハ)の部材を用いた実施例(ホ)の
平面図
平面図
【図31】火薬により形状記憶材の温度を上昇させる方
法を示した斜視図
法を示した斜視図
【図32】伝熱部材で形状記憶材の温度を上昇させる方
法を示した斜視図
法を示した斜視図
【図33】伝熱部材の一例の斜視図
【図34】金網をはった伝熱部材の一例の斜視図
【図35】伝熱部材活用例の正面図
【図36】伝熱部材活用の応用例の正面図
【図37】実施例(ヘ)の形状記憶材の形状変化前の正
面図
面図
【図38】実施例(ヘ)の形状記憶材の形状変化後の正
面図
面図
【図39】実施例(ヘ)の形状変化前の正面図
【図40】実施例(ヘ)の形状変化前の側面図
【図41】実施例(ヘ)の形状変化後の正面図
【図42】実施例(ヘ)の応用例の形状変化前の正面図
【図43】実施例(ト)の形状記憶材の形状変化前の正
面図
面図
【図44】実施例(ト)の形状記憶材の形状変化後の正
面図
面図
【図45】実施例(ト)の形状変化前の正面図
【図46】実施例(ト)の形状変化後の正面図
【図47】穴をあけた管状の形状記憶材の斜視図
【図48】切れ目を設けた管状の形状記憶材の斜視図
【図49】溝を設けた管状の形状記憶材の斜視図 (一
部断面図)
部断面図)
【図50】実施例(ト)のろうを用いた応用例の形状変
化前の正面図
化前の正面図
【図51】実施例(ト)のろうを用いた応用例の形状変
化後の正面図
化後の正面図
【図52】装飾用に形状記憶材を用いた一例の形状変化
前の正面図
前の正面図
【図53】装飾用に形状記憶材を用いた一例の形状変化
後の正面図
後の正面図
【図54】装飾用に形状記憶材を実装した例の形状変化
前の正面図
前の正面図
【図55】形状記憶材をろうそく台に利用した例の形状
変化前の正面図
変化前の正面図
【図56】形状記憶材をろうそく台に利用した例の形状
変化後の正面図
変化後の正面図
【図57】本発明の水上設置例の形状変化前の一部分の
正面図
正面図
(1)は形状記憶材 (2)は火薬を詰めた筒 (3)は発火口 (4)は導火線 (5)は取り付け部 (6)は木枠 (7)は割り竹 (8)はばね (9)は蓋 (10)はねじ (11)は形状記憶材 (12)は穴 (13)は取り付け部 (14)はねじ (15)は接続部 (16)は形状記憶材 (17)は接続部 (18)は形状記憶材 (19)は針金 (20)は形状記憶材 (21)は取り付け筒 (22)は軸受け (23)は軸受け (24)は接続部 (25)は接続部 (26)は固定ねじ (27)はねじ穴 (28)は穴 (29)はねじ (30)は取り付け部 (31)は取り付け部 (32)は接続部 (33)は連結部材 (34)は形状記憶材 (35)は穴 (36)はねじ (37)は取り付け部 (38)は取り付け穴 (39)は吊り下げ金具 (40)は連結部材 (41)は火薬取り付け部 (42)は針金 (43)は火薬 (44)は伝熱部材 (45)は伝熱部材 (46)は伝熱部材 (47)は金網 (48)は形状記憶材 (49)は取り付け部 (50)は伝熱部材 (51)は形状記憶材 (52)は形状記憶材 (53)は火薬 (54)は導火線 (55)は支持部材 (56)はねじ (57)はナット (58)はろうそく (59)はろうそくの芯 (60)はろうそくの火 (61)は形状記憶材 (62)は火薬 (63)は火薬を詰めた筒 (64)は発火口 (65)は導火線 (66)はろうそく (67)はろうそくの芯 (68)は形状記憶材 (69)は穴 (70)は切れ目 (71)は溝 (72)はろう (73)はろうを染ませたひも (74)は形状記憶材 (75)は形状記憶材 (76)は台 (77)はろう入れ (78)はろう (79)は芯 (80)はろうそくの火 (81)は浮 (82)は推進用火薬
Claims (3)
- 【請求項1】形状記憶効果を持つ材料に火薬を詰めた筒
もしくは火薬を取り付けた花火 - 【請求項2】全体もしくは部分的に形状記憶効果を持つ
材料を用いた花火の骨組 - 【請求項3】全体もしくは部分的に形状記憶効果を持つ
材料を用いた花火の骨組に火薬を詰めた筒もしくは火薬
を取り付けた花火
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3906294A JPH07218193A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 形状記憶効果を持つ材料を用い形を変化させる花火 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3906294A JPH07218193A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 形状記憶効果を持つ材料を用い形を変化させる花火 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218193A true JPH07218193A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12542653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3906294A Pending JPH07218193A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 形状記憶効果を持つ材料を用い形を変化させる花火 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218193A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271010A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Inoue Gangu Enka Kk | 点火具 |
| CN102997759A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-03-27 | 李兴华 | 一种组合烟花的连续引线结构 |
| WO2016037979A1 (de) * | 2014-09-08 | 2016-03-17 | Ringo Thieme | Veränderbare feuerwerksbatterie |
-
1994
- 1994-01-27 JP JP3906294A patent/JPH07218193A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010271010A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Inoue Gangu Enka Kk | 点火具 |
| CN102997759A (zh) * | 2013-01-10 | 2013-03-27 | 李兴华 | 一种组合烟花的连续引线结构 |
| WO2016037979A1 (de) * | 2014-09-08 | 2016-03-17 | Ringo Thieme | Veränderbare feuerwerksbatterie |
| US10323915B2 (en) | 2014-09-08 | 2019-06-18 | Ringo Thieme | Variable firework battery |
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