JPH07218222A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07218222A
JPH07218222A JP6008262A JP826294A JPH07218222A JP H07218222 A JPH07218222 A JP H07218222A JP 6008262 A JP6008262 A JP 6008262A JP 826294 A JP826294 A JP 826294A JP H07218222 A JPH07218222 A JP H07218222A
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規之 鈴木
Noriko Tokuda
典子 徳田
Koji Yoshii
宏治 吉井
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秀夫 加納
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工場等で用いる画像処理において、カメラ座
標系から実座標系に座標を変換する場合、アスペクト比
が異なるカメラを接続しても、アスペクト比を自動検出
して正しく座標が変換できる画像処理装置を提供する。 【構成】 カメラ座標系と実座標系が平行な場合は、平
行座標系位置指定部2で指定された点に基づいて平行座
標系変換データ計算部3で変換データを計算し、平行で
ない場合は、傾斜座標系変換位置指定部4において正確
に角度を合わせたい軸を軸指定部5で指定し、その違い
に基づいて傾斜座標変換データ計算部6で変換データを
計算することにより、いかなる場合もアスペクト比を自
動計算し、アスペクト比で補正をかけて正しく座標を変
換できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場等で用いる画像処理
装置に関するものであり、特にロボット等で物体を把持
する際の位置決め用等に用いる装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、特にロボット等で物体を把持
する際の位置決め等に使用する画像処理装置は、カメラ
座標系からロボット等の実座標系に座標を変換する手段
を有していることが多い。従来の座標変換手段付き画像
処理装置の構成を図8に示す。図8において、10は、
座標系変換データ指定部である。11は、画像処理部で
ある。12は、座標系変換部である。図8における画像
処理装置では、まず画像処理部11で計算されたカメラ
座標系での位置もしくは寸法に対して、座標系変換部1
2にて実座標系への変換を行う。そのときの変換公式と
しては(数1)に示すような線形ベクトル変換を行うこ
とが多い。
【0003】すなわち、カメラ座標系におけるX,Y座
標をそれぞれCX,CY、実座標系におけるX,Y座標
をRX,RYとすると(数1)は以下のようになる。
【0004】
【数1】
【0005】このとき、変換マトリックスを求めるため
に座標系変換データ指定部10にて指定を行う。指定の
方法であるが、図9に示すように、カメラ座標系での3
点と、それに対応する実座標系3点を指定し、それらの
座標からマトリックスを計算する。マトリックスの計算
方法を(数2)に示す。
【0006】
【数2】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て理想的には、カメラ座標系,実座標系とも、XY軸の
分解能が等しく、XY軸が直交していると考えられる。
少なくとも実座標系はそのような座標系であると考えて
よいが、カメラ座標系はそうでない場合が多い。カメラ
座標系が歪んでしまう原因としてレンズの歪、CCDカ
メラのアスペクト比などがある。レンズの歪は一般的に
線形ではなく、レンズ歪補正には特性にあったテーブル
変換等が必要となる。もう一つカメラ座標系を歪ませる
大きな原因がカメラのアスペクト比と呼ばれるものであ
る。アスペクト比とは、CCDカメラにて画像を取り込
んだときの、1画素でのX方向の長さとY方向の長さの
比である。一般的にアスペクト比は1ではなく、CCD
カメラの製品毎にアスペクト比の値が異なるのが通常で
ある。これに対して、画像処理を行う際にはアスペクト
比が1になるようハードウェアで対応することもでき
る。しかし、種々のCCDカメラの製品毎に対応するに
は、アスペクト比を任意調整できるような制御回路が必
要であり、コストアップの原因になる。また、同じ製品
でもアスペクト比にばらつきがあるものもあり、それに
対する対応も同様の課題がある。
【0008】また、カメラのアスペクト比による歪の問
題は、単に座標系変換にとどまらず、カメラ座標系での
画像処理にも大きな影響がある。そのひとつが処理エリ
アの歪である。例えば円形の対象物に対して、輪郭に沿
う形状の処理エリアを設定したい場合、アスペクト比の
影響で円が楕円に映るため、処理エリアも楕円にする必
要がある。また、カメラ座標系で検出された複数の検出
点を近似して、直線の式や円の式を求める場合も、近似
の対象である検出点が歪んでいるため補正が必要であ
る。
【0009】そこで、本発明の目的は、種々のアスペク
ト比の異なるCCDカメラを接続しても、ハードウェア
なしで、アスペクト比を自動検出して座標系の変換を正
確に行うことのできる画像処理装置を提供するものであ
る。
【0010】また、本発明の他の目的は、種々のアスペ
クト比の異なるCCDカメラを接続しても、ハードウェ
アなしで、アスペクト比を自動検出し、自動検出された
アスペクト比により、カメラ座標系の画像処理における
処理エリア等の形状補正や、直線や円の近似式計算等に
おける座標補正を簡単に行うことのできる画像処理装置
を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明の画
像処理装置は、カメラ座標系から実座標系に座標を変換
する手段と、カメラ座標系と実座標系が平行な場合、カ
メラ座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段
と、カメラ座標系と実座標系が平行でない場合、カメラ
座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段と、
指定されたカメラ座標系と実座標系の点からカメラのア
スペクト比を計算する手段を有し、前記カメラ座標系と
実座標系が平行でない場合の指定手段における実座標系
の位置指定手段は、直交する2直線の交点、交点を除く
それぞれ異なる直線上の2点を指定し、交点を除くそれ
ぞれ異なる直線上の2点のうちどちらが正確な点である
かを指定する手段を有していることを特徴とする。
【0012】本発明の第2の発明の画像処理装置は、カ
メラ座標系から実座標系に座標を変換する手段と、カメ
ラ座標系と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座
標系で対応する点3点を指定する手段と、カメラ座標系
と実座標系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標系
で対応する点3点を指定する手段と、指定されたカメラ
座標系と実座標系の点からカメラのアスペクト比を計算
する手段を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行で
ない場合の指定手段における実座標系の位置指定手段
は、直交する2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる
直線上の2点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線
上の2点のうちどちらが正確な点であるかを指定する手
段を有しているとともにアスペクト比によりカメラ座標
系で画像処理を行う際のカメラ座標系の補正を行う手段
を有する。
【0013】
【作用】本発明の第1の発明によれば、カメラ座標系か
ら実座標系に座標を変換する手段と、カメラ座標系と実
座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座標系で対応す
る点3点を指定する手段と、カメラ座標系と実座標系が
平行でない場合、カメラ座標系と実座標系で対応する点
3点を指定する手段と、指定されたカメラ座標系と実座
標系の点からカメラのアスペクト比を計算する手段を有
し、前記カメラ座標系と実座標系が平行でない場合の指
定手段における実座標系の位置指定手段は、直交する2
直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点を
指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点のうち
どちらが正確な点であるかを指定する手段を有している
ため、種々のアスペクト比の異なるCCDカメラを接続
しても、ハードウェアなしで、アスペクト比を自動検出
して座標系の変換を正確に行うことのできる画像処理装
置を提供することができる。
【0014】本発明の第2の発明によれば、カメラ座標
系から実座標系に座標を変換する手段と、カメラ座標系
と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座標系で対
応する点3点を指定する手段と、カメラ座標系と実座標
系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標系で対応す
る点3点を指定する手段と、指定されたカメラ座標系と
実座標系の点からカメラのアスペクト比を計算する手段
を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行でない場合
の指定手段における実座標系の位置指定手段は、直交す
る2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2
点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点の
うちどちらが正確な点であるかを指定する手段を有して
いるとともにアスペクト比によりカメラ座標系で画像処
理を行う際のカメラ座標系の補正を行う手段を有してい
るために、種々のアスペクト比の異なるCCDカメラを
接続しても、ハードウェアなしで、アスペクト比を自動
検出し、自動検出されたアスペクト比により、カメラ座
標系の画像処理における処理エリア等の形状補正や、直
線や円の近似式計算等における座標補正を簡単に行うこ
とのできる画像処理装置を提供することができる。
【0015】
【実施例】本発明の第1の実施例について、以下図面を
参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の第1の実施例の画像処理
装置の構成を示す図である。図1において、1は座標系
の変換のためにカメラ座標系と実座標系のデータを指定
する座標系変換データ指定部である。2は座標系変換デ
ータ指定部1において、カメラ座標系と実座標系が平行
な場合にカメラ座標系と実座標系のデータを指定する平
行座標系変換位置指定部である。3は平行座標系変換位
置指定部2で指定された点をもとに座標系変換データを
作成する平行座標系変換データ計算部である。4は座標
系変換データ指定部1において、カメラ座標系と実座標
系が平行でない場合にカメラ座標系と実座標系のデータ
を指定する傾斜座標系変換位置指定部である。5は傾斜
座標系変換位置指定部4において、XYどちらの軸が正
確であるかを指定する軸指定部である。6は傾斜座標系
変換位置指定部4で指定された点をもとに座標系変換デ
ータを作成する傾斜座標系変換データ計算部である。7
は座標系変換データ指定部1で計算された変換データで
座標系の変換を行う座標系変換部である。8はカメラ座
標系で位置計測等を行う画像処理部である。
【0017】それでは図1に示す画像処理装置の動作に
ついて説明する。本実施例における画像処理装置では、
(数3)(数4)に示す変換式にて変換を行う。
【0018】すなわち、カメラ座標系をCX,CY、実
座標系をRX,RYとすると
【0019】
【数3】
【0020】
【数4】
【0021】ここで変換データとして、手系(右手系、
左手系)、倍率R、角度T、原点XG,YG、アスペク
ト比Hである。
【0022】(数3)(数4)に示す変換は、画像処理
部8の結果のカメラ座標系位置を座標系変換部7で変換
する動作になる。また(数3)(数4)の変換は、カメ
ラ座標系が、XY軸の分解能(倍率)は同じであり、X
Y軸が直交しておりアスペクト比のみの歪があるという
前提のもと成り立っている。実施例では、手系(右手
系、左手系)、倍率R、角度T、原点XG,YG、アス
ペクト比Hの変換データを、座標系変換データ指定部1
にて求める。このとき、カメラ座標系と実座標系が平行
な場合にカメラ座標系と実座標系のデータを指定する平
行座標系変換位置指定部2と、カメラ座標系と実座標系
が平行でない場合に、カメラ座標系と実座標系のデータ
を指定する傾斜座標系変換位置指定部4で、カメラ座標
系および実座標系3点を指定し変換データを求める。実
際に変換データを求めるのは、平行座標系変換位置指定
部2では、平行座標系変換データ計算部3である。傾斜
座標系変換位置指定部4では、軸指定部5でXYどちら
の軸が正確であるかを指定した後、変換データを傾斜座
標系変換データ計算部6で計算する。これらの場合分け
は、カメラ座標系が、XY軸の分解能(倍率)は同じで
あり、XY軸が直交しており、アスペクト比のみの歪が
あるという前提を崩さない場合、計算上不可欠になるか
らである。それでは変換データの具体的な計算方法につ
いて説明する。図3は平行座標系変換位置指定部2にお
けるカメラ座標系と実座標系の座標の設定方法を示す図
であり、図4は傾斜座標系変換位置指定部4におけるカ
メラ座標系と実座標系の座標の設定方法を示す図であ
り、図5は平行座標系変換データ計算部3における変換
データ計算方法を示した図であり、図6は傾斜座標系変
換データ計算部6における変換データ計算方法を示した
図である。図3に示すように、平行座標系変換位置指定
部2ではカメラ座標系と実座標系が平行になるようカメ
ラ座標系と実座標系を3点入力する。また、図4に示す
ように、傾斜座標系変換位置指定部4ではカメラ座標系
と実座標系の3点でできる2直線が直交するよう点を入
力する。そのように設定された点をもとにそれぞれ図
5,図6に示すように処理を行う。図5における「反転
あり/なし」はカメラ座標と実座標のXもしくはY座標
同士が平行の場合は反転なしであり、直交する場合は反
転ありである。また、図6における軸指定は、軸指定部
5でXYどちらの軸が正確であるか選択された結果であ
る。これは、カメラ座標系が、XY軸の分解能(倍率)
は同じであり、XY軸が直交しており、アスペクト比の
みの歪があるという前提では、カメラおよび実座標系で
の3点を正しく入力できなかった場合、計算上矛盾をお
こしてしまう。本実施例では、XY軸の直交性は正しい
と仮定し、XもしくはY軸の分解能のどちらかが誤差を
もって入力されてしまったとして計算している。
【0023】以上のように本発明の第1の実施例では、
カメラ座標系から実座標系に座標を変換する手段と、カ
メラ座標系と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実
座標系で対応する点3点を指定する手段と、カメラ座標
系と実座標系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標
系で対応する点3点を指定する手段と、指定されたカメ
ラ座標系と実座標系の点からカメラのアスペクト比を計
算する手段を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行
でない場合の指定手段における実座標系の位置指定手段
は、直交する2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる
直線上の2点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線
上の2点のうちどちらが正確な点であるかを指定する手
段を有しているため、種々のアスペクト比の異なるCC
Dカメラを接続しても、ハードウェアなしで、カメラ座
標系と実座標系でそれぞれ3点を入力するだけでアスペ
クト比の自動検出が可能であり、座標系の変換を正確に
行うことのできる画像処理装置を提供することができ
る。
【0024】次に本発明の第2の実施例について、以下
図面を参照して説明する。図2は、本発明の第2の実施
例の画像処理装置の構成を示す図である。図2におい
て、図1と同一物には同一番号を付し説明を省略する。
図2において、9は座標系補正部である。
【0025】それでは図2に示す画像処理装置の動作に
ついて説明する。実施例における画像処理装置の座標系
補正部9は、座標系変換データ指定部1にて計算された
アスペクト比Hを読み込み、カメラ座標の補正を行う。
具体的な補正方法であるが、大きくカメラ座標系の画像
処理における処理エリア等の形状補正と、直線や円の近
似式計算等の座標補正の2つに分けられる。この動作を
説明するのが図7である。図7(a)は形状補正の場合
であり、図7(b)は座標補正の場合である。図7およ
び以下の説明では、アスペクト比をカメラで真円を映し
たときのカメラ上(Y方向直径/X方向直径)での値と
仮定して説明を行う。まず形状補正であるが、Y座標の
みアスペクト比を掛け算すれば形状補正が行われたこと
になる。このとき形状データの持ち方によっては絶対位
置もずれてしまうが、教示時に絶対位置がユーザーの指
定位置になるよう図形を移動させればよい。次に、座標
補正であるが、まずY座標のみアスペクト比を掛け算
し、実座標と同じ分解能にする。それらの座標を該当の
処理に入力する。処理の出力結果として得られたY座標
をアスペクト比で割り算してカメラ座標系にもどせばよ
い。
【0026】以上のように本発明の第2の実施例では、
カメラ座標系から実座標系に座標を変換する手段と、カ
メラ座標系と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実
座標系で対応する点3点を指定する手段と、カメラ座標
系と実座標系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標
系で対応する点3点を指定する手段と、指定されたカメ
ラ座標系と実座標系の点からカメラのアスペクト比を計
算する手段を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行
でない場合の指定手段における実座標系の位置指定手段
は、直交する2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる
直線上の2点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線
上の2点のうちどちらが正確な点であるかを指定する手
段を有しているとともにアスペクト比によりカメラ座標
系で画像処理を行う際のカメラ座標系の補正を行う手段
を有しているために、種々にアスペクト比の異なるCC
Dカメラを接続しても、ハードウェアなしで、アスペク
ト比を自動検出し、自動検出されたアスペクト比によ
り、カメラ座標系の画像処理における処理エリア等の形
状補正や、直線や円の近似式計算等における座標補正を
簡単に行うことのできる画像処理の装置を提供すること
ができる。特に形状補正はアスペクト比がわからないと
補正不能であり、効果は大きい。また座標補正は、アス
ペクト比ではなく直接実座標に直して計算することもで
きる。しかし、従来例では(数1)の変換で6回積和演
算が必要なのに対し、本発明ではアスペクト比の掛け算
1回ですむ。このことにより、多数点より直線近似を行
う事例などでは処理速度の向上が図れる。
【0027】
【発明の効果】本発明の第1の発明によれば、カメラ座
標系から実座標系に座標を変換する手段と、カメラ座標
系と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座標系で
対応する点3点を指定する手段と、カメラ座標系と実座
標系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標系で対応
する点3点を指定する手段と、指定されたカメラ座標系
と実座標系の点からカメラのアスペクト比を計算する手
段を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行でない場
合の指定手段における実座標系の位置指定手段は、直交
する2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる直線上の
2点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点
のうちどちらが正確な点であるかを指定する手段を有し
ているため、種々のアスペクト比の異なるCCDカメラ
を接続しても、ハードウェアなしで、カメラ座標系と実
座標系でそれぞれ3点を入力するだけでアスペクト比の
自動検出が加納であり、座標系の変換を正確に行うこと
のできる画像処理装置を提供することができる。
【0028】本発明の第2の発明によれば、カメラ座標
系から実座標系に座標を変換する手段と、カメラ座標系
と実座標系が平行な場合、カメラ座標系と実座標系で対
応する点3点を指定する手段と、カメラ座標系と実座標
系が平行でない場合、カメラ座標系と実座標系で対応す
る点3点を指定する手段と、指定されたカメラ座標系と
実座標系の点からカメラのアスペクト比を計算する手段
を有し、前記カメラ座標系と実座標系が平行でない場合
の指定手段における実座標系の位置指定手段は、直交す
る2直線の交点、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2
点を指定し、交点を除くそれぞれ異なる直線上の2点の
うちどちらが正確な点であるかを指定する手段を有して
いるとともにアスペクト比によりカメラ座標系で画像処
理を行う際のカメラ座標系の補正を行う手段を有してい
るために、種々のアスペクト比の異なるCCDカメラを
接続しても、ハードウェアなしで、アスペクト比を自動
検出し、自動検出されたアスペクト比により、カメラ座
標系の画像処理における処理エリア等の形状補正や、直
線や円の近似式計算等における座標補正を簡単に行うこ
とのできる画像処理装置を提供することができる。特に
形状補正はアスペクト比がわからないと補正不能であ
り、本発明の効果は大きい。また座標補正は、アスペク
ト比のみの掛け算で補正が可能であり、従来より高速に
補正処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における画像処理装置の
構成を示す図
【図2】本発明の第2の実施例における画像処理装置の
構成を示す図
【図3】図1に示す平行座標系変換位置指定部2におけ
るカメラ座標系と実座標系の座標の設定方法を示す図
【図4】図1に示す傾斜座標系変換位置指定部4におけ
るカメラ座標系と実座標系の座標の設定方法を示す図
【図5】図1に示す平行座標系変換データ計算部3にお
ける変換データ計算方法を示した図
【図6】図1に示す傾斜座標系変換データ計算部6にお
ける変換データ計算方法を示した図
【図7】図2における座標系補正部9の具体動作を説明
する図
【図8】従来の座標変換手段付き画像処理装置の構成を
示す図
【図9】図8に示す座標系変換データ指定部10におけ
るカメラ座標系と実座標系の座標の設定方法を示す図
【符号の説明】
1,10 座標系変換データ指定部 2 平行座標系変換位置指定部 3 平行座標系変換データ計算部 4 傾斜座標系変換位置指定部 5 軸指定部 6 傾斜座標系変換データ計算部 7,12 座標系変換部 8,11 画像処理部 9 座標系補正部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加納 秀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ座標系から実座標系に座標を変換
    する手段と、カメラ座標系と実座標系が平行な場合、カ
    メラ座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段
    と、カメラ座標系と実座標系が平行でない場合、カメラ
    座標系と実座標系で対応する点3点を指定する手段と、
    指定されたカメラ座標系と実座標系の点からカメラのア
    スペクト比を計算する手段を有し、前記カメラ座標系と
    実座標系が平行でない場合の指定手段における実座標系
    の位置指定手段は、直交する2直線の交点、交点を除く
    それぞれ異なる直線上の2点を指定し、交点を除くそれ
    ぞれ異なる直線上の2点のうちどちらが正確な点である
    かを指定する手段を有していることを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 アスペクト比によりカメラ座標系で画像
    処理を行う際のカメラ座標系の補正を行う手段を有する
    請求項1記載の画像処理装置。
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US7812957B2 (en) 2004-07-05 2010-10-12 Fujifilm Corporation Light measurement apparatus measuring two-dimensional physical properties of a sample
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