JPH07218294A - 計器の指針照明構造 - Google Patents

計器の指針照明構造

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JPH07218294A
JPH07218294A JP1528694A JP1528694A JPH07218294A JP H07218294 A JPH07218294 A JP H07218294A JP 1528694 A JP1528694 A JP 1528694A JP 1528694 A JP1528694 A JP 1528694A JP H07218294 A JPH07218294 A JP H07218294A
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JP
Japan
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pointer
light
guide plate
light guide
reflecting surface
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Application number
JP1528694A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yokota
博之 横田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指針の明るさが回転位置によって変化するこ
とのない計器の指針照明構造を提供することを目的とし
ている。 【構成】 文字板(1)の上側にあって基端部(20)
を中心にして回転する指針(2)と、前記文字板(1)
の下方に設けた光源(3)と、前記文字板(1)の下側
にあって前記光源(バルブ)(3)から発した光を前記
指針(2)の基端部(20)に導く光導板(4)とを備
えてなり、この光導板(4)を介して導いた光によって
前記指針(2)を発光するように構成した計器の指針照
明構造であって、前記光導板(4)は、前記光源(3)
から導いてきた光を前記指針(2)の基端部(20)へ
反射する光導板反射面(40)を有しており、前記指針
(2)の基端部(20)は、少なくとも前記光導板反射
面(40)の全体を覆うように広がり、この光導板反射
面(40)から反射してきた光を指針(2)の先端側に
反射する指針反射面(21)を有していることを特徴と
する構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自己発光型の指針を
有する計器の指針照明構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の指針照明構造としては、例えば
図8〜図11に示すものが知られている。すなわち、文
字板1の外側には指針2が設けられ、文字板1の内側に
はバルブ(光源)3、及びこのバルブ3の光を指針2の
基端部200に導く光導板4が設けられている。
【0003】光導板4は、45度の傾きの円錐状の面で
形成された光導板反射面40を有しており、この光導板
反射面40によって、バルブ3から導いてきた光を指針
2の基端部200に反射するようになっている。
【0004】指針2は、光導板反射面40の軸心を通る
回転軸5によって回転するようになっており、基端部2
00には光導板反射面40の一部から反射してきた光を
指針2の先端側に反射する指針反射面201を有してい
る。
【0005】なお、回転軸5はムーブメント(図示せ
ず)によって回転駆動されており、また符号6は指針2
の基端部200を覆うキャップである。
【0006】このように構成された計器の指針照明構造
においては、指針2の回転にともない、指針反射面20
1が光導板反射面40に沿って旋回するようになる。そ
して、バルブ3から発した光は、光導板4内を通って光
導板反射面40に達し、この光導板反射面40の一部か
ら指針2の指針反射面201に反射し、さらにこの指針
反射面201から指針2の先端側に反射する。これによ
り、指針2は全体的に発光するようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記計器の
指針照明構造においては、例えば、図12に示すよう
に、指針2の全回転範囲において、光が明部Aで示すよ
うに均一に集光することが理想であり、これによって指
針2がどの回転位置でも同じ明るさになる。しかし、文
字板1上にオドメータ等を配置している関係上、図9に
示すように、光導板4には複数の貫通孔41を設けなけ
ればならず、バルブ3から発した光を光導板反射面40
に均一に集光することが難しくなっている。このため、
光導板反射面40には、図13に示すように明部A、暗
部Bが多少ではあるが生じてしまい、このような集光差
によって、指針2の明るさが回転位置により変化してし
まうという問題がある。
【0008】この発明は、上述した問題を解決するため
になされたものであり、その目的は指針の明るさが回転
位置によって変化することのない計器の指針照明構造を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、文字板(1)の上側にあって基端部
(20)を中心にして回転する指針(2)と、前記文字
板(1)の下方に設けた光源(3)と、前記文字板
(1)の下側にあって前記光源(3)から発した光を前
記指針(2)の基端部(20)に導く光導板(4)とを
備えてなり、この光導板(4)を介して導いた光によっ
て前記指針(2)を発光するように構成した計器の指針
照明構造であって、前記光導板(4)は、前記光源
(3)から導いてきた光を前記指針(2)の基端部(2
0)へ反射する光導板反射面(40)を有しており、前
記指針(2)の基端部(20)は、少なくとも前記光導
板反射面(40)の全体を覆うように広がり、この光導
板反射面(40)から反射してきた光を指針(2)の先
端側に反射する指針反射面(21)を有していることを
特徴としている。
【0010】また、上記指針反射面(21)は、入射し
てきた光が全反射するような傾きに設定することが好ま
しい。
【0011】
【作用】この発明においては、光導板反射面(40)に
集光する光量は常に一定である。そして、指針反射面
(21)は光導板反射面(40)を覆うような広がりを
有しているから、光導板反射面(40)で集めた全ての
光が指針(2)の先端側に導かれることになる。すなわ
ち、光導板反射面(40)で集めた全ての光がそのまま
指針(2)の先端側に移動することになるので、指針
(2)の発光に要するエネルギーを低減することができ
るとともに、光導板反射面(40)に集光差が生じてい
ても、指針(2)の明るさがその回転位置によって変化
することがない。また、このように光導板反射面(4
0)に集光差が生じてもよいから、光導板反射面(4
0)に光を均一に集光するような設計の必要がなく、設
計費の節減を図ることができる。さらに、光導板反射面
(40)に集光差が生じてもよいから、光導板(4)に
オドメータ等の穴を自由に設けることができ、設計の自
由度を増すことができる。
【0012】また、上記指針反射面(21)を、光が全
反射するような傾きに設定しておくことにより、この指
針反射面(21)において光が減衰するのを防止するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の第1実施例及び第2実施例
を図1〜図7を参照して説明する。なお、図8〜図13
に示した従来例の構成要素と共通する要素には同一の符
号を付しその説明を省略する。
【0014】この発明の第1実施例は、図1〜図6に示
すように、特に、文字板1の上側にあって基端部20を
中心にして回転する指針2と、前記文字板1の下方に設
けたバルブ(光源)3と、前記文字板1の下側にあって
前記バルブ3から発した光を前記指針2の基端部20に
導く光導板4とを備えてなり、この光導板4を介して導
いた光によって前記指針2を発光するように構成した計
器の指針照明構造であって、前記光導板4は、前記バル
ブ3から導いてきた光を前記指針2の基端部20へ反射
する光導板反射面40を有しており、前記指針2の基端
部20は、少なくとも前記光導板反射面40の全体を覆
うように広がり、この光導板反射面40から反射してき
た光を指針2の先端側に反射する指針反射面21を有し
ていることを特徴としている。なお、上記指針反射面2
1は、入射してきた光が全反射するような傾きに設定す
ることが好ましく、また上記指針2は、基端部20から
先端側に向けて徐々に細くなるように形成することが好
ましく、さらに上記バルブ3の数は少なくとも1つであ
ることが好ましいが、これらの点等については、以下に
詳細に説明する。
【0015】上記指針2は、アクリル樹脂等で無色透明
あるいは有色透明に形成されたものであり、基端部20
から先端に向けて滑らかな曲線を描くように徐々に細く
形成されている。基端部20は、その受光面22が光導
板4に平行に対向しているとともに、この状態に回転軸
5によって支持されている。ただし、光導板4は、図1
0でも示したように、バルブ3から発する光を導いて、
光導板反射面40に集光するようになっており、文字板
1の裏面に密着する部分は平面状に形成されている。そ
して、光導板反射面40は、上記光導板4の平面状の部
分に対して45度の傾きで円錐面状にくりぬかれたもの
で形成されており、光を受光面22に垂直に反射するよ
うになっている。なお、光導板4はアクリル樹脂等で透
明に形成されており、光導板反射面40では全反射する
ようになっている。
【0016】受光面22は、光導板反射面40の全体を
平面視において完全に覆うように、形成されており、光
導板反射面40から反射してきた光の全てを取り入れる
ようになっている。そして、指針2の基端部20には、
受光面22に斜めに対向するように指針反射面21が設
けられている。
【0017】指針反射面21は、光導板反射面40の全
体を平面視において完全に覆うような広がりを有してお
り、したがって光導板反射面40から反射してきた光、
すなわち受光面22に入射する全ての光を捕らえて指針
2の先端側に反射するようになっている。さらに、指針
反射面21は、受光面22から入射してきた光を全反射
するように、その傾きiが設定されている。すなわち傾
きiは、光が指針反射面21で全反射するための入射角
iと等しくなっており、この入射角iは、全反射するた
めの臨界角、例えば42度にほぼ一致しており、45度
より小さな角度に設定されている。
【0018】また、バルブ3の数は、この実施例におい
ては1つであり、この一つのバルブ3の光が光導板4の
光導板反射面40に集光するようになっている。
【0019】上記のように構成された計器の指針照明構
造においては、光導板反射面40に集光する光の量は常
に一定であり、指針反射面21が光導板反射面40の全
体を覆うような広がりを有しているから、光導板反射面
40で集めた一定量の光が常に指針2の先端側へ移動す
ることになる。すなわち、光導板反射面40で集めた一
定量の全ての光がそそまま指針2の先端側に移動するこ
とになるので、一つのバルブ3でも指針2を明るく発光
させることができるとともに、光導板反射面40に集光
の偏りがあっても、指針2はその回転位置によって明暗
差が生じることがない。しかも、光を光導板反射面40
に均一に集めるような配慮が必要ないので、バルブ3の
配置など光のバランスを考慮した設計の必要がなく、設
計費の節減を図ることができる。さらに、光のバランス
を考慮することなく、光導板4にオドメータ等の穴を自
由に明けることができるから、設計の自由度を増すこと
ができる。
【0020】また、指針反射面21が光を全反射するよ
うな傾きiに設定されているから、入射してきた光を指
針反射面21でほぼ100%反射することができ、この
指針反射面21における光の減衰を防止することができ
る。しかも、指針反射面21の傾きiすなわち入射角i
が全反射をする臨界角、例えば42度に設定されていて
45度以下になっているから、指針2の基端部20の高
さを低く抑えることができる。ただし、指針反射面21
の傾きiを45度以下に設定していることから、この指
針反射面21で反射した光は、指針2の先端側に向かっ
て、やや文字板1側に傾いた方向に反射するようになる
が、指針2内ではほぼ全反射が繰り返し行われることか
ら、先端まで十分に光が達する。しかも、指針2を、そ
の基端部20から先端側に向けて徐々に細く形成してい
るから、先端に向かうほど光が集束するようになる。し
たがって、指針2内で光が徐々に減衰しても、先端まで
明るく発光させることができる。
【0021】さらにまた、上記バルブ3の数が1つであ
るため、光導板反射面40には集光差が大きく現れる
が、上述したように光導板反射面40では光を均一に集
光する必要がないので、指針2の明るさが回転位置によ
って変わることがない。したがって、バルブ3の数は1
つでよいから、部品点数および電気消費量の低減を図る
ことができる。
【0022】図7は、この発明の第2実施例を示したも
のである。この実施例においては、指針反射面21を、
受光面22に対して45度の面に形成している。この場
合は入射角iが45度になり、指針反射面21で全反射
した光が指針2の先端側に真っ直ぐに進むようになるか
ら、指針(2)の照明効率をより向上することができ
る。なお、他の構成要件については上記第1実施例と同
一であるので、この第1実施例と同一の符号を付し説明
を省略する。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、光導板反射面(4
0)で集めた全ての光をそのまま指針(2)の先端側に
移動することができるから、指針(2)の発光に要する
エネルギーを低減することができるとともに、光導板反
射面(40)に集光差が生じていても、指針(2)の明
るさがその回転位置によって変化することがない。ま
た、このように光導板反射面(40)に集光差が生じて
いてもよいから、光導板反射面(40)に光を均一に集
光するような設計の必要がなく、設計費の節減を図るこ
とができる。さらに、光導板反射面(40)に集光差が
生じていてもよいから、光導板(4)にオドメータ等の
穴を自由に設けることができ、設計の自由度を増すこと
ができる。
【0024】また、上記指針反射面(21)を、光が全
反射するような傾きに設定しておくことにより、この指
針反射面(21)において光が減衰するのを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例として示した計器の指針
照明構造の断面図。
【図2】同計器の指針照明構造における光導板反射面の
集光状態を示す説明図。
【図3】同計器の指針照明構造の指針を示す斜視図。
【図4】同計器の指針照明構造の指針を示す平面図。
【図5】同計器の指針照明構造の指針を示す側面図。
【図6】同計器の指針照明構造の指針を示す先端視図。
【図7】この発明の第2実施例として示した計器の指針
照明構造の断面図。
【図8】従来例として示した計器の指針照明構造の断面
図。
【図9】同計器の指針照明構造における光導板を示す平
面図。
【図10】同計器の指針照明構造における光導板を示す
斜視図。
【図11】同計器の指針照明構造における指針を示す斜
視図。
【図12】同計器の指針照明構造における光導板反射面
の理想的な集光状態を示す説明図。
【図13】同計器の指針照明構造における光導板反射面
の実際の集光状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 文字板 2 指針 3 光源(バルブ) 4 光導板 20 基端部 21 指針反射面 40 光導板反射面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字板の上側にあって基端部を中心にし
    て回転する指針と、前記文字板の下方に設けた光源と、
    前記文字板の下側にあって前記光源から発した光を前記
    指針の基端部に導く光導板とを備えてなり、この光導板
    を介して導いた光によって前記指針を発光するように構
    成した計器の指針照明構造であって、 前記光導板は、前記光源から導いてきた光を前記指針の
    基端部へ反射する光導板反射面を有しており、 前記指針の基端部は、少なくとも前記光導板反射面の全
    体を覆うように広がり、この光導板反射面から反射して
    きた光を指針の先端側に反射する指針反射面を有してい
    ることを特徴とする計器の指針照明構造。
  2. 【請求項2】 指針反射面は、入射してきた光が全反射
    するような傾きに設定されていることを特徴とする請求
    項1記載の計器の指針照明構造。
JP1528694A 1994-02-09 1994-02-09 計器の指針照明構造 Pending JPH07218294A (ja)

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JP (1) JPH07218294A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004361319A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Yazaki Corp 指針用導光板
JP2005265835A (ja) * 2004-02-19 2005-09-29 Yazaki Corp 自発光指針及び指針式表示装置
JP2011064696A (ja) * 2004-02-19 2011-03-31 Yazaki Corp 自発光指針及び指針式表示装置

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