JPH07218365A - 半導体圧力センサ及びその製造方法 - Google Patents

半導体圧力センサ及びその製造方法

Info

Publication number
JPH07218365A
JPH07218365A JP3088894A JP3088894A JPH07218365A JP H07218365 A JPH07218365 A JP H07218365A JP 3088894 A JP3088894 A JP 3088894A JP 3088894 A JP3088894 A JP 3088894A JP H07218365 A JPH07218365 A JP H07218365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure sensor
hole
pad
substrate
capacitance type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3088894A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Omi
俊彦 近江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3088894A priority Critical patent/JPH07218365A/ja
Publication of JPH07218365A publication Critical patent/JPH07218365A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pressure Sensors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力センサの歩留りを上げるとともにセンサ
感度の低下を防ぐ。 【構成】 フレーム1に窪み4を形成し、窪み4と空間
的につながれた配線部6及びパッド部5を凹設する。パ
ッド部5には可動電極8と接続した可動電極取出しパッ
ド9と固定電極取出しパッド10を形成する。また配線
部6には取出し配線14及び圧着パッド13を形成す
る。カバー2の内面に固定電極8とそれと接続された接
続配線14を形成し、カバー2の周辺部を陽極接合法等
によりフレーム1に接合する。このとき、接続配線14
は圧着パッド13に圧着され、固定電極8は固定電極取
出しパッド10に電気的に接続される。カバー2に取出
し穴15をカバー2の端部にかからない位置に2つ開口
し、取出し穴15、15よりそれぞれ両取出しパッド
9、10に接続されたボンディングワイヤをそれぞれ引
き出す。また、取出し穴15より窪み4内に基準圧力を
導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体圧力センサ及びそ
の製造方法に関する。具体的には、静電容量型の半導体
圧力センサの電極取出し構造及びその半導体圧力センサ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6(a)(b)はそれぞれ、従来の静
電容量検出式の半導体圧力センサEを示す平面図及び断
面図である。圧力センサEは、薄膜状のダイアフラム5
1がほぼその中央に配設されたフレーム52に、ダイア
フラム51が揺動自在にその厚さ方向に変位できるよう
窪み54が形成され、その上面にカバー53が接合され
ている。ダイアフラム51の上面には可動電極55が形
成され、可動電極55はフレーム52上面のボンディン
グパッド62に電気的に接続されている。また、カバー
53の内面には可動電極55と微小なギャップを隔てて
固定電極56が形成され、固定電極56はカバー53の
内面に設けられた接続配線57と圧着パッド58とが圧
着されて取出し配線59に電気的に接続され、フレーム
52上の露出箇所に設けられた別なボンディングパッド
60に電気的に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造を有する圧力センサEにあっては取出し配線5
9は、フレーム52の上面に窪み54からフレーム52
の側端部にかけて凹設された溝状の取出し部61内に絶
縁膜63を介して配設されており、この取出し部61に
おいてフレーム52とカバー53との間に隙間64を生
じていた。このため、圧力センサ作成の際のダイシング
工程において使用する冷却水がこの隙間64から窪み5
4内に浸入して、可動電極55と固定電極56とが固着
し、その結果圧力センサEの歩留りが低下する恐れがあ
った。
【0004】さらに、冷却水とともにダイシングにより
発生した塵粉が窪み54内に入り込み、ダイアフラム5
1の変位を阻害し、センサ特性の劣化を引き起こしてい
た。
【0005】また図示はしないが、取出し部61を凹設
せずにフレーム52に不純物を導入して取出し配線59
を形成し、フレーム52上面のボンディングパッド60
に電気的に接続させることも考えられるが、このような
構成にすると圧力センサの製造方法が複雑になるという
問題点もあった。しかも、導電層を形成させることによ
って取出し配線59を形成すると取出し配線59の表面
がわずかながら盛り上がる。このため、取出し配線59
とフレーム52との境界において微小な段差を生じ、フ
レーム52とカバー53との間の隙間は完全にはなくせ
なかった。
【0006】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、冷却水や塵
粉の侵入を防いで圧力センサの歩留りを上げるとともに
センサ特性の劣化を防ぎ、しかも、圧力センサの製造工
程を簡略化することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の静電容量型圧力
センサは、接合した2枚の基板間に圧力室を形成し、前
記圧力室の内面に設けた電極間の静電容量の変化として
圧力を検知する静電容量型センサにおいて、前記圧力室
に圧力を導入するための穴と前記電極と電気的に接続し
た取出し配線を引き出すための穴とを兼ねた穴部を、前
記基板のいずれか一方の基板の端部にかからない位置に
設けたことを特徴としている。この穴部を1つ設け、こ
の穴部から2本の取出し配線を引き出すようにしてもよ
い。
【0008】また、前記基板の外周域を環状に接合する
のが望ましい。
【0009】さらに、前記圧力室と空間的につながれた
凹部を前記穴部の設けられていない残る基板に設け、前
記両電極と電気的に接続された1対の取出しパッドを前
記凹部内に前記穴部の位置に対応させて設けることとし
てもよい。このとき、前記穴部を設けた基板の内面に設
けた電極を、当該電極と電気的に接続された接続配線を
当該基板の内面に設け、前記接続配線と前記残る基板に
設けた前記取出しパッドと電気的に接続された接続配線
との圧着により当該取出しパッドに電気的に接続するこ
ととしてもよい。
【0010】また、前記取出しパッドと前記接続パッド
とを前記取出し配線によって接続するとよい。さらに、
前記接続パッドを前記穴部の外周部に円環状に設けるこ
ととしてもよい。
【0011】また、前記接続パッドの表面が当該接続パ
ッドを設けた基板表面より低くなるように当該基板に設
けた凹部内に前記接続パッドを設けるのが望ましい。
【0012】本発明の静電容量型圧力センサの製造方法
は、上記の静電容量型圧力センサを多数製造するための
方法であって、2枚の親基板を接合して多数の圧力セン
サチップを形成し、前記穴部を設けた親基板にシート材
を接着し前記穴部を塞いだ後、接合された2枚の親基板
をカットして当該圧力センサを製造することを特徴とし
ている。
【0013】
【作用】本発明の静電容量型圧力センサにあっては、取
出し配線を引き出すための穴を兼ねる穴部を基板の端部
にかからない位置に設けているので、基板接合面の内周
域に取出し配線を接続するためのパッドなどを設けるこ
とができる。したがって、従来の圧力センサのように取
出し配線のために基板の接合面に隙間を生じることがな
く、しかも、複雑な製造工程によらずに圧力センサを製
造することができる。
【0014】例えば、多数の圧力センサチップが形成さ
れた親基板をダイシングソーなどでカットして多数の圧
力センサを製造する場合にあっても、基板の接合面から
冷却水等が入り込まない。このため、冷却水による電極
間の固着等を防ぎ、ダイアフラムの変位が妨げられるこ
とがない。したがって、圧力センサの歩留りを向上さ
せ、センサ感度の低下を防ぐことができる。この場合に
あっても、穴部は基板の端部にかからない位置に設けら
れているので、穴部を塞ぐようにしてダイシングテープ
などのシート材で接着してカットすれば、穴部から冷却
水や削り粉などの異物が圧力室に入り込むのを防ぐこと
ができるのはいうまでもない。
【0015】さらに、穴部は圧力室に圧力を導入するた
めの穴を兼ねているので、圧力を導入するための穴を別
個に開口する必要がなく、穴部を1つにしてこの穴部か
ら2本の取出し配線を引き出すようにすれば圧力センサ
の構造及び製造工程をさらに簡略化することができる。
【0016】このためには、その周辺部を環状に接合し
ておけば、2枚の基板の間から圧力室内に冷却水などが
入ることもない。
【0017】また、穴部の設けられていない基板に設け
られた凹部内に、穴部の位置と対応させて電極と電気的
に接続された取出しパッドを設けておけば、この取出し
パッドに取出し配線を接続させることで、取出し配線の
引き出しを簡単にすることができる。
【0018】さらに、穴部を設けた基板上に接続パッド
を設け、電極と接続された取出し配線を接続パッドに接
続している(もちろん、取出しパッドに取出し配線を接
続してもよい。)ので、この取出し配線を検知回路等に
容易に接続することができ、また、穴部のエッジ等によ
り取出し配線が切断されることが少なくなる。この接続
パッドを穴部外周部に円環状に設けることとすれば、取
出し配線の接続を行ない易くできる。
【0019】また、接続パッドの表面が当該接続パッド
を設けた基板表面から低くなるように当該基板に設けた
凹部内に接続パッドを設けているので、穴部を塞ぐよう
にシート材を接着しても接着剤等が接続パッドに付着せ
ず、取出し配線などの接続を確実に行なうことができ
る。
【0020】本発明の製造方法にあっては、多数の圧力
センサチップが形成された親基板にシート材を接着して
穴部を塞いだ後カットしているので、穴部等から冷却水
などが浸入せず、歩留りよく圧力センサを多数同時に形
成することができる。
【0021】
【実施例】図1(a)(b)はそれぞれ本発明の一実施
例である静電容量型の圧力センサAを示す平面図及び断
面図である。圧力センサAは角枠状をしたフレーム1の
ほぼ中央にダイアフラム3が配設されており、フレーム
1の上面にはダイアフラム3がその厚さ方向に自由に変
位できるように窪み4が形成されている。また、フレー
ム1の外端部にはフレーム1の端部にかからないように
パッド部5が凹設され、窪み4とパッド部5はフレーム
1に凹設された溝状の配線部6により空間的に接続され
ている。フレーム1及びダイアフラム3はシリコン基板
(ウエハ)から異方性エッチングなどによって一体とし
て形成されており、窪み4やパッド部5及び配線部6も
エッチングなどによって形成されている。ダイアフラム
3の上面は不純物が拡散されて導電性を有し可動電極7
となっており、パッド部5に設けられた可動電極取出し
パッド9に電気的に接続されている。フレーム1の上面
にはガラス製のカバー2が重ねられ、窪み4やパッド部
5及び配線部6の周辺は陽極接合法等により接合されて
いる。配線部6からパッド部5にかけてのフレーム1上
面にはSiO2による絶縁膜11が設けられており、絶
縁膜11上には固定電極8を引き出すための取出し配線
12が配設され、パッド部5に設けられた固定電極取出
しパッド10に接続されている。さらに取出し配線12
には圧着パッド13が形成されており、圧着パッド13
や取出し配線12及び固定電極取出しパッド10はAl
などによって蒸着された金属薄膜がパターニングされ一
体として形成されている。
【0022】カバー2の内面には金属薄膜からなる固定
電極8及び接続配線14が一体として配設されており、
フレーム1とカバー2との接合によって接続配線14が
圧着パッド13に圧着されて電気的に接続され、固定電
極8は固定電極取出しパッド10に電気的に接続されて
いる。また、カバー2には可動電極取出しパッド9及び
固定電極取出しパッド10の位置に対応して取出し穴1
5,15がカバー2の端部にかからない位置に2つ開口
されていて、それぞれの穴から両パッド9,10にそれ
ぞれ接続されたボンディングワイヤ(図示せず)を外部
へ取り出すことができる。
【0023】次にこの圧力センサAの製造方法について
簡単に説明する。フレーム1となるシリコンウエハのセ
ンサ1個分にドライエッチングを施し、窪み4や配線部
6及びパッド部5を一体として形成する。次に配線部6
からパッド部5に酸化膜を形成して絶縁膜11を形成し
たのち、Alなどが蒸着された金属薄膜をパターニング
して固定電極取出しパッド10や取出し配線12及び圧
着パッド13を形成する。また、これとは別に金属薄膜
をパターニングして可動電極取出しパッド9を形成す
る。次にシリコンウエハを水酸化カリウム水溶液により
エッチングしてダイアフラム3を形成して、フレーム1
が多数形成されたシリコンウエハを作成する。
【0024】カバー2となるガラス基板に取出し穴15
を開口する。ガラス基板の裏面にAlなどを蒸着形成さ
せた金属薄膜をパターニングして固定電極8及び接続配
線14を形成させ、カバー2が多数形成されたガラス基
板を作成する。このようにして作成されたシリコンウエ
ハとガラス基板とを接合したのち、図2に示すようにガ
ラス基板に取出し穴15を塞ぐようにしてダイシングテ
ープなどのシート材16を接着したのちに個々の圧力セ
ンサ間をブレード17にてダイシングカットして、同じ
構造をした圧力センサAを多数同時に製造することがで
きる。
【0025】しかして、このような構造の圧力センサA
にあっては、ダイアフラム3の下に測定圧力が導入され
ると窪み4内の基準圧力との差圧に応じてダイアフラム
3がその厚さ方向に変位し、その変位に応じて固定電極
8と可動電極7との間の静電容量が変化する。この静電
容量の変化をボンディングワイヤに接続された検知回路
等によって検知することにより、導入された測定圧力を
知ることができる。また、取出し穴15はパッド部5及
び配線部6を通じて窪み4と空間的につながっているの
で、取出し穴15から窪み4内に基準圧力を導入するこ
ともでき、基準圧力を導入するための導入口を別個開口
させる必要がなく、圧力センサAの製造工程を簡略化す
ることもできる。
【0026】このようにして圧力センサAを製造すれ
ば、パッド部5に可動電極取出しパッド9及び固定電極
取出しパッド10を設け、フレーム1とカバー2とをそ
の外周域において環状に接合しているので、窪み4やパ
ッド部5の周辺には隙間がない。また、取出し穴15を
塞ぐようにしてダイシングテープなどのシート材を接着
したのちにダイシングカットしているので、フレーム1
とカバー2との間や取出し穴15から冷却水や塵粉など
が窪み4内に入ることがない。このため、歩留りよく圧
力センサAを製造することができ、センサの感度が低下
することもない。
【0027】また、図3に示すものは本発明の別な圧力
センサBであって、パッド部5に位置させて取出し穴1
5を1つ開口させ、開口された1つの取出し穴15から
2本のボンディングワイヤを取り出すこともできる。こ
のように、1つの取出し穴15を開口させることにすれ
ばさらに構造及び製造工程を簡略化することができる。
【0028】図4(a)(b)に示すものは本発明のさ
らに別な実施例である圧力センサCを示す平面図及び断
面図である。カバー2上面の取出し穴15の周辺部にそ
れぞれ接続パッド21,22が設けられている。パッド
部5の固定電極取出しパッド10からはボンディングワ
イヤ23によって接続パッド21に一旦接続され、さら
に接続パッド21から検知回路等に別なボンディングワ
イヤによって電気的に接続されている。また、パッド部
5の可動電極取出しパッド9からも同様に一旦接続パッ
ド22にボンディングワイヤ23によって接続され、さ
らに検知回路等に接続されている。第1の実施例である
圧力センサAにおいて、直接パッド部5の固定電極取出
しパッド10(可動電極取出しパッド9)から実装基板
上の検知回路等にボンディングワイヤで接続した場合、
取出し穴15の開口部においてカバー2とボンディング
ワイヤとが接触して断線や接触不良を起こす場合があ
る。しかしながら、この圧力センサCにおいては一旦接
続パッド21,22に接続したのち検知回路等に接続し
ているので、取出し穴15の開口部に接触しないように
余裕を持たせてボンディングワイヤ23を配設すること
ができ、かかる不都合をなくすことができる。
【0029】また、図5(a)(b)に示すものはさら
に別な実施例である圧力センサDを示す平面図及び断面
図である。接続パッド21,22はカバー2に凹設され
た窪み24内の取出し穴15の外周域に円環状に設けら
れている。このように窪み24内に接続パッド21,2
2を形成させておくと、あらかじめ接続パッド21,2
2を設けたのちにダイシングカットした場合でも、シー
ト材16が接続パッド21,22に接触することがな
い。このため、接続パッド21,22の表面が汚れず、
ボンディングワイヤ23の接続を確実に行なうことがで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明の静電容量型圧力センサにあって
は、取出し配線を引き出すための穴を兼ねる穴部を基板
の端部にかからない位置に設けているので、基板の内周
域に取出し配線を接続するためのパッド等を設けること
ができる。このため、基板の接合面に隙間を生じること
なく、簡単に圧力センサを製造することができる。した
がって、例えば、ダイシングカットなどにより多数の圧
力センサを同時に製造する場合であっても、基板の隙間
から冷却水や削り粉が圧力室内に入り込むことがなく、
歩留りの低下やセンサ感度の低下を防ぐことができる。
【0031】また、圧力室に導入するための穴を兼ねる
穴部を設けているので、別個に圧力導入口を設ける必要
がなく、穴部を1つにしてこの穴部から2本の取出し配
線を引き出すようにすればさらに圧力センサの構造や製
造工程を簡略化することができる。
【0032】また、穴部の設けられていない基板に凹部
を設け、穴部の位置に対応させて凹部内に電極と接続さ
れた取出しパッドを設けてあるので、取出しパッドに取
出し配線を接続させて、穴部から簡単に取出し配線を引
き出すことができる。もちろん、取出しパッドと穴部が
設けられた基板上の接続パッドを取出し配線によって接
続してもよい。このようにすれば、検知回路との接続が
容易になり、取出し配線の断線や接触不良が少なくな
る。
【0033】また、接続パッドの表面が当該基板表面よ
り低くなるように、当該接続パッドを当該基板に設けた
凹部内に設けているので、穴部を塞ぐためのシート材な
どの接着剤が接続パッドに付着せず、取出し配線などを
確実に接続することができる。
【0034】本発明の製造方法によれば、穴部を塞いだ
後にカットしているので、圧力室内に冷却水などが浸入
せず、歩留りよく多数の圧力センサを簡単に製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)はそれぞれ、本発明の一実施例で
ある静電容量型圧力センサを示す平面図及び断面図であ
る。
【図2】同上の静電容量型圧力センサの製造方法の一工
程を示す断面図である。
【図3】(a)(b)はそれぞれ、本発明の別な実施例
である静電容量型圧力センサを示す平面図及び断面図で
ある。
【図4】(a)(b)はそれぞれ、本発明のさらに別な
実施例である静電容量型圧力センサを示す平面図及び断
面図である。
【図5】(a)(b)はそれぞれ、本発明のさらに別な
実施例である静電容量型圧力センサを示す平面図及び断
面図である。
【図6】(a)(b)はそれぞれ、従来例である静電容
量型圧力センサを示す平面図及び断面図である。
【符号の説明】
2 カバー 4 窪み 8 固定電極 10 固定電極取出しパッド 15 圧力導入口を兼ねる取出し穴 16 シート材 21 接続パッド 23 ボンディングワイヤ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合した2枚の基板間に圧力室を形成
    し、前記圧力室の内面に設けた電極間の静電容量の変化
    として圧力を検知する静電容量型センサにおいて、 前記圧力室に圧力を導入するための穴と前記電極と電気
    的に接続した取出し配線を引き出すための穴とを兼ねた
    穴部を、前記基板のいずれか一方の基板の端部にかから
    ない位置に設けたことを特徴とする静電容量型圧力セン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記穴部を1つ設け、当該穴部より2本
    の取出し配線を引き出すようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の静電容量型圧力センサ。
  3. 【請求項3】 前記基板の外周域を環状に接合したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の静電容量型圧力セ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 前記圧力室と空間的につながれた凹部を
    前記穴部の設けられていない残る基板に設け、前記両電
    極と電気的に接続された1対の取出しパッドを前記凹部
    内に前記穴部の位置に対応させて設けたことを特徴とす
    る請求項1、2又は3に記載の静電容量型圧力センサ。
  5. 【請求項5】 前記穴部を設けた基板の内面に設けた電
    極と電気的に接続された接続配線を当該基板の内面に設
    け、前記接続配線と前記残る基板に設けた前記取出しパ
    ッドと電気的に接続された接続配線との圧着により、当
    該電極を当該取出しパッドに電気的に接続したことを特
    徴とする請求項4に記載の静電容量型圧力センサ。
  6. 【請求項6】 前記穴部を設けた基板上に1対の接続パ
    ッドを設け、前記各電極と電気的に接続された取出し配
    線を各接続パッドに接続したことを特徴とする請求項4
    又は5に記載の静電容量型圧力センサ。
  7. 【請求項7】 前記取出し用パッドと前記接続パッドと
    を前記取出し配線によって接続したことを特徴とする請
    求項6に記載の静電容量型圧力センサ。
  8. 【請求項8】 前記接続パッドを前記穴部の外周部に円
    環状に設けたことを特徴とする請求項6又は7に記載の
    静電容量型圧力センサ。
  9. 【請求項9】 前記接続パッドの表面が当該接続パッド
    を設けた基板表面より低くなるように当該基板に設けた
    凹部内に前記接続パッドを設けたことを特徴とする請求
    項6、7又は8に記載の静電容量型圧力センサ。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8又は9に記載の静電容量型圧力センサを多数製造する
    ための方法であって、 2枚の親基板を接合して多数の圧力センサチップを形成
    し、前記穴部を設けた親基板にシート材を接着し前記穴
    部を塞いだ後、接合された2枚の親基板をカットして個
    々の圧力センサを製造することを特徴とする静電容量型
    圧力センサの製造方法。
JP3088894A 1994-02-01 1994-02-01 半導体圧力センサ及びその製造方法 Pending JPH07218365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3088894A JPH07218365A (ja) 1994-02-01 1994-02-01 半導体圧力センサ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3088894A JPH07218365A (ja) 1994-02-01 1994-02-01 半導体圧力センサ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07218365A true JPH07218365A (ja) 1995-08-18

Family

ID=12316271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3088894A Pending JPH07218365A (ja) 1994-02-01 1994-02-01 半導体圧力センサ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07218365A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001215160A (ja) * 2000-02-01 2001-08-10 Nagano Keiki Co Ltd 力学的物理量の変換器
JP2015102417A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 新日本無線株式会社 センサ装置およびその製造方法
JP2016075576A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 新日本無線株式会社 センサ装置およびその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001215160A (ja) * 2000-02-01 2001-08-10 Nagano Keiki Co Ltd 力学的物理量の変換器
JP2015102417A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 新日本無線株式会社 センサ装置およびその製造方法
JP2016075576A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 新日本無線株式会社 センサ装置およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1860417B1 (en) A pressure sensor having a chamber and a method for fabricating the same
JP5454345B2 (ja) 音響センサ及びその製造方法
AU2005275206B2 (en) MEMS device and interposer and method for integrating MEMS device and interposer
US5646072A (en) Electronic sensor assembly having metal interconnections isolated from adverse media
JP2001108547A (ja) 容量式圧力センサ
KR20060034223A (ko) 실리콘 마이크로폰의 제조 방법
JPH06267382A (ja) 圧力スイッチ及びその製造方法
JPH06160420A (ja) 半導体加速度センサ及びその製造方法
JP3312158B2 (ja) 半導体物理量センサ
JP3550467B2 (ja) 圧力センサおよびその製造方法
JP3299715B2 (ja) チップの電位取出構造および製造方法
KR100311826B1 (ko) 마이크로센서의 밀봉 패캐지 방법
JPH07298394A (ja) 振動検出装置及びその製造方法
TWI240589B (en) Capacitor-type silicon-based micro-microphone and manufacture method thereof
JP4250387B2 (ja) 変換器およびその製造方法
JP2001201418A (ja) 静電容量型半導体圧力センサ及びその製造方法
JP3516011B2 (ja) 静電容量型圧力センサ及びパッケージング構造
JP4631406B2 (ja) 半導体部品の電気信号取り出し部構造及びその製造方法
JPH06138141A (ja) 半導体加速度センサ
JPH06273442A (ja) 静電容量型半導体加速度センサ及びその製造方法並びに当該静電容量型半導体加速度センサの実装構造
JPH08254474A (ja) 半導体式センサ
KR100273126B1 (ko) 압력 센서 패키지 제조방법
JP2000275129A (ja) 静電容量型センサ
JPH02196950A (ja) ガス検出装置
JP3646980B2 (ja) 静電容量型センサ及びその製造方法