JPH07219057A - 立体表示用スクリーン - Google Patents
立体表示用スクリーンInfo
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- JPH07219057A JPH07219057A JP6011918A JP1191894A JPH07219057A JP H07219057 A JPH07219057 A JP H07219057A JP 6011918 A JP6011918 A JP 6011918A JP 1191894 A JP1191894 A JP 1191894A JP H07219057 A JPH07219057 A JP H07219057A
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 18
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーン設置後においても、第1のレンチ
キュラ板と第2のレンチキュラ板とを最適の位置関係に
調整することが出来るダブルレンチキュラ構造の立体表
示用スクリーンを提供し得る。 【構成】 第1のレンチキュラ板7と、該第1のレンチ
キュラ板7と空気層12を介して対向する拡散板9と、
該拡散板9と前記第1のレンチキュラ板7とは反対側に
空気層13を介して対向する第2のレンチキュラ板8
と、前記第2のレンチキュラ板8を移動させて第1のレ
ンチキュラ板7との相対的な位置関係を調整する調整ネ
ジ15a、15b、15c、15d、15e、15fと
から構成する。
キュラ板と第2のレンチキュラ板とを最適の位置関係に
調整することが出来るダブルレンチキュラ構造の立体表
示用スクリーンを提供し得る。 【構成】 第1のレンチキュラ板7と、該第1のレンチ
キュラ板7と空気層12を介して対向する拡散板9と、
該拡散板9と前記第1のレンチキュラ板7とは反対側に
空気層13を介して対向する第2のレンチキュラ板8
と、前記第2のレンチキュラ板8を移動させて第1のレ
ンチキュラ板7との相対的な位置関係を調整する調整ネ
ジ15a、15b、15c、15d、15e、15fと
から構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像投写装置より投写さ
れた視差を有する映像を、左目用映像と右目用映像とに
分離して表示する立体表示用スクリーンに関する。
れた視差を有する映像を、左目用映像と右目用映像とに
分離して表示する立体表示用スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、3次元画像を表示する手段として
は、特開平3−65943号公報に示されているよう
に、かまぼこ状のレンチキュラレンズにより左目用映像
と右目用映像に分離して観察者に立体映像を認識させる
メガネ無し立体映像表示装置がある。
は、特開平3−65943号公報に示されているよう
に、かまぼこ状のレンチキュラレンズにより左目用映像
と右目用映像に分離して観察者に立体映像を認識させる
メガネ無し立体映像表示装置がある。
【0003】このメガネ無し立体映像表示装置は、図8
に示すように、2台のプロジェクタ(投写装置)を使用
する場合には、第1のプロジェクタ1Lより左目用映像
を、第2のプロジェクタ1Rより右目用映像をレンチキ
ュラレンズよりなるレンチキュラスクリーン2に投写
し、該スクリーン2の分光効果により左目用映像と右目
用映像とに分離し、観察者3の左右の目に夫々入光さ
せ、観察者に立体映像を認識させている。
に示すように、2台のプロジェクタ(投写装置)を使用
する場合には、第1のプロジェクタ1Lより左目用映像
を、第2のプロジェクタ1Rより右目用映像をレンチキ
ュラレンズよりなるレンチキュラスクリーン2に投写
し、該スクリーン2の分光効果により左目用映像と右目
用映像とに分離し、観察者3の左右の目に夫々入光さ
せ、観察者に立体映像を認識させている。
【0004】上記レンチキュラスクリーン2は、一対の
同一のレンチキュラ板4、5を接着材等で貼り合わせ、
その貼り合わせた部分が拡散層6となるダブルレンチキ
ュラスクリーンである。
同一のレンチキュラ板4、5を接着材等で貼り合わせ、
その貼り合わせた部分が拡散層6となるダブルレンチキ
ュラスクリーンである。
【0005】従来、上述のようなダブルレンチキュラス
クリーンは、該スクリーンの設置時において、第1のレ
ンチキュラ板と第2のレンチキュラ板との位置合わせを
高精度に確実に行った後、両者のレンチキュラ板を拡散
層を挟んで接着してなるものである。このため、設置後
において、前記一対のレンチキュラ板の位置関係にズレ
があると判明した場合においても、前記一対のレンチキ
ュラ板が互いに接着されたものであるため、前述のズレ
を直すことはできず、前記位置関係にズレが存在した状
態でスクリーンを使用するか、あるいは新たなスクリー
ンに取り換えるしか手立てはなかった。尚、上述したダ
ブルレンチキュラスクリーンの問題は、上記特開平3−
65943号公報にも言及されている。
クリーンは、該スクリーンの設置時において、第1のレ
ンチキュラ板と第2のレンチキュラ板との位置合わせを
高精度に確実に行った後、両者のレンチキュラ板を拡散
層を挟んで接着してなるものである。このため、設置後
において、前記一対のレンチキュラ板の位置関係にズレ
があると判明した場合においても、前記一対のレンチキ
ュラ板が互いに接着されたものであるため、前述のズレ
を直すことはできず、前記位置関係にズレが存在した状
態でスクリーンを使用するか、あるいは新たなスクリー
ンに取り換えるしか手立てはなかった。尚、上述したダ
ブルレンチキュラスクリーンの問題は、上記特開平3−
65943号公報にも言及されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来例の
欠点に鑑み為されたものであり、ダブルレンチキュラス
クリーンを設置する際に、第1のレンチキュラ板と第2
のレンチキュラ板との位置関係にズレが生じた場合にお
いても、新たなスクリーンに取り換えることなく、上記
ズレを無くし、観察者に良好な立体映像を認識させるこ
とが出来る立体表示用スクリーンを提供することを目的
とするものである。
欠点に鑑み為されたものであり、ダブルレンチキュラス
クリーンを設置する際に、第1のレンチキュラ板と第2
のレンチキュラ板との位置関係にズレが生じた場合にお
いても、新たなスクリーンに取り換えることなく、上記
ズレを無くし、観察者に良好な立体映像を認識させるこ
とが出来る立体表示用スクリーンを提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の立体表示用スク
リーンは、第1のレンチキュラ板と、該第1のレンチキ
ュラ板と空気層を介して対向する拡散板と、該拡散板と
前記第1のレンチキュラ板とは反対側に空気層を介して
対向する第2のレンチキュラ板と、前記第1のレンチキ
ュラ板と前記第2のレンチキュラ板との相対的な位置関
係を調整するレンチキュラ板移動手段とからなることを
特徴とする。
リーンは、第1のレンチキュラ板と、該第1のレンチキ
ュラ板と空気層を介して対向する拡散板と、該拡散板と
前記第1のレンチキュラ板とは反対側に空気層を介して
対向する第2のレンチキュラ板と、前記第1のレンチキ
ュラ板と前記第2のレンチキュラ板との相対的な位置関
係を調整するレンチキュラ板移動手段とからなることを
特徴とする。
【0008】更に、本発明の立体映像表示用スクリーン
は、前記レンチキュラ板移動手段が、前記第1、第2の
レンチキュラ板のうちの少なくとも一方を回転移動させ
る手段であることを特徴とする。
は、前記レンチキュラ板移動手段が、前記第1、第2の
レンチキュラ板のうちの少なくとも一方を回転移動させ
る手段であることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、レンチキュラ板移動手段に
より、スクリーン設置後においても、第1のレンチキュ
ラ板と第2のレンチキュラ板との位置関係を最適位置に
調整することが出来る。
より、スクリーン設置後においても、第1のレンチキュ
ラ板と第2のレンチキュラ板との位置関係を最適位置に
調整することが出来る。
【0010】更に、前記レンチキュラ板移動手段が、第
1、第2のレンチキュラ板のうちの少なくとも一方を回
転移動させる手段である場合、第1のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズの向きと第2のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズの向きとが平行になるように調整
することが出来るため、拡散板上に結像した左目用画素
と右目用画素とを第2のレンチキュラ板により完全に分
離することが出来、観察者は左右の目で左目用映像と右
目用映像とを分離して認識することが出来る。
1、第2のレンチキュラ板のうちの少なくとも一方を回
転移動させる手段である場合、第1のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズの向きと第2のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズの向きとが平行になるように調整
することが出来るため、拡散板上に結像した左目用画素
と右目用画素とを第2のレンチキュラ板により完全に分
離することが出来、観察者は左右の目で左目用映像と右
目用映像とを分離して認識することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。図1は本実施例の立体表示用ス
クリーンの構成を示す斜視図、図2は上記スクリーンの
A−A’断面図である。
ついて詳細に説明する。図1は本実施例の立体表示用ス
クリーンの構成を示す斜視図、図2は上記スクリーンの
A−A’断面図である。
【0012】図中、7は第1のレンチキュラ板、8は第
2のレンチキュラ板、9は拡散板であり、各々は第1、
第2のレンチキュラ板7、8の間に拡散板9が位置する
ように配置されている。前記第1のレンチキュラ板7と
拡散板9とは、中央部が大きく開口しているロ字状の第
1のスペーサ10を介して対向しており、前記第2のレ
ンチキュラ板8と拡散板9とは、中央部が大きく開口し
ているロ字状の第2のスペーサ11を介して対向してい
る。即ち、前記第1のレンチキュラ板7と拡散板9との
間には、上記スペーサ10と等しい厚みの空気層12が
存在し、前記第2のレンチキュラ板8と拡散板9との間
には、上記スペーサ11と等しい厚みの空気層13が存
在する。
2のレンチキュラ板、9は拡散板であり、各々は第1、
第2のレンチキュラ板7、8の間に拡散板9が位置する
ように配置されている。前記第1のレンチキュラ板7と
拡散板9とは、中央部が大きく開口しているロ字状の第
1のスペーサ10を介して対向しており、前記第2のレ
ンチキュラ板8と拡散板9とは、中央部が大きく開口し
ているロ字状の第2のスペーサ11を介して対向してい
る。即ち、前記第1のレンチキュラ板7と拡散板9との
間には、上記スペーサ10と等しい厚みの空気層12が
存在し、前記第2のレンチキュラ板8と拡散板9との間
には、上記スペーサ11と等しい厚みの空気層13が存
在する。
【0013】前記第2のスペーサ11は両側端及び下端
において当接するプレート14により固定されている。
前記プレート14には先端部が上記第2のレンチキュラ
板8の縁部に当接する調整ネジ15a、15b、15
c、15d、15e、15fが取り付けられている。前
記調整ネジ15a、15bは第2のレンチキュラ板8の
左側縁部に当接し、前記調整ネジ15c、15dは第2
のレンチキュラ板8の下側縁部に当接し、前記調整ネジ
15e、15fは第2のレンチキュラ板8の右側縁部に
当接している。また、前記第2のレンチキュラ板8は固
定ネジ16の締め付けにより第2のスペーサ11に位置
決め固定される。従って、前記第2のレンチキュラ板8
の第2のスペーサ11に対する位置は、上記調整ネジ1
5a、15b、15c、15d、15e、15fの締め
込み量、即ち先端部の位置により決定される。尚、本実
施例における左右方向の向きは、観察者側から観た向き
である。
において当接するプレート14により固定されている。
前記プレート14には先端部が上記第2のレンチキュラ
板8の縁部に当接する調整ネジ15a、15b、15
c、15d、15e、15fが取り付けられている。前
記調整ネジ15a、15bは第2のレンチキュラ板8の
左側縁部に当接し、前記調整ネジ15c、15dは第2
のレンチキュラ板8の下側縁部に当接し、前記調整ネジ
15e、15fは第2のレンチキュラ板8の右側縁部に
当接している。また、前記第2のレンチキュラ板8は固
定ネジ16の締め付けにより第2のスペーサ11に位置
決め固定される。従って、前記第2のレンチキュラ板8
の第2のスペーサ11に対する位置は、上記調整ネジ1
5a、15b、15c、15d、15e、15fの締め
込み量、即ち先端部の位置により決定される。尚、本実
施例における左右方向の向きは、観察者側から観た向き
である。
【0014】例えば、固定ネジ16を緩めた状態で、調
整ネジ15a、15bを緩め、調整ネジ15dを締め込
む(先端部を上方に移動させる)ことにより、第2のレ
ンチキュラ板8は反時計方向に回転する。また、固定ネ
ジ16を緩めた状態で、調整ネジ15e、15fを緩
め、調整ネジ15a、15bを同量だけ締め込む(先端
部を右側に移動させる)ことにより、第2のレンチキュ
ラ板8は右方向に移動する。
整ネジ15a、15bを緩め、調整ネジ15dを締め込
む(先端部を上方に移動させる)ことにより、第2のレ
ンチキュラ板8は反時計方向に回転する。また、固定ネ
ジ16を緩めた状態で、調整ネジ15e、15fを緩
め、調整ネジ15a、15bを同量だけ締め込む(先端
部を右側に移動させる)ことにより、第2のレンチキュ
ラ板8は右方向に移動する。
【0015】また、前記第1のレンチキュラ板7は第1
のスペーサ10に、該第1のスペーサ10は拡散板9
に、該拡散板9は第2のスペーサ11に夫々、接着等に
より固定されている。即ち、前記第1のレンチキュラ板
7は、拡散板9、第2のスペーサ11に対して移動不可
である。
のスペーサ10に、該第1のスペーサ10は拡散板9
に、該拡散板9は第2のスペーサ11に夫々、接着等に
より固定されている。即ち、前記第1のレンチキュラ板
7は、拡散板9、第2のスペーサ11に対して移動不可
である。
【0016】次に、上述した本実施例の立体表示用スク
リーンを用いて立体映像を表示する場合について説明す
る。図3は立体表示用スクリーンを用いて立体映像を表
示する状態を示す斜視図である。
リーンを用いて立体映像を表示する場合について説明す
る。図3は立体表示用スクリーンを用いて立体映像を表
示する状態を示す斜視図である。
【0017】図中、17Lは左目用の映像を投写する第
1のプロジェクタ、17Rは右目用の映像を投写する第
2のプロジェクタである。前記第1、第2のプロジェク
タ17L、17Rから投写された左目用映像及び右目用
映像の画素は夫々、上記立体表示用スクリーンの第1の
レンチキュラ板7の作用により、拡散板9上に縦方向に
延びるストライプ状の左目用画素列18Lと右目用画素
列18Rとが交互に結像される。この時、前記左目用画
素列18Lと右目用画素列18Rとは第1のレンチキュ
ラ板7のシリンドリカルレンズの縦方向(長手方向)の
向きと平行になる。前記左目用画素列18L及び右目用
画素列18Rは、前記第2のレンチキュラ板8の分光作
用により左目用映像と右目用映像とに再び分離され、観
察者の左右の目に別々に入光する。これにより、観察者
は立体映像を認識する。
1のプロジェクタ、17Rは右目用の映像を投写する第
2のプロジェクタである。前記第1、第2のプロジェク
タ17L、17Rから投写された左目用映像及び右目用
映像の画素は夫々、上記立体表示用スクリーンの第1の
レンチキュラ板7の作用により、拡散板9上に縦方向に
延びるストライプ状の左目用画素列18Lと右目用画素
列18Rとが交互に結像される。この時、前記左目用画
素列18Lと右目用画素列18Rとは第1のレンチキュ
ラ板7のシリンドリカルレンズの縦方向(長手方向)の
向きと平行になる。前記左目用画素列18L及び右目用
画素列18Rは、前記第2のレンチキュラ板8の分光作
用により左目用映像と右目用映像とに再び分離され、観
察者の左右の目に別々に入光する。これにより、観察者
は立体映像を認識する。
【0018】上述した本実施例の立体表示用スクリーン
を用いて立体映像を表示する場合、第1のレンチキュラ
板7のシリンドリカルレンズと第2のレンチキュラ板8
のシリンドリカルレンズとの向きが互いに平行の場合、
観察者は適視位置にいると、図4に示すように、左目で
は左目用映像のみを認識し、右目では右目用映像のみを
認識して、良好な立体映像を観賞する。
を用いて立体映像を表示する場合、第1のレンチキュラ
板7のシリンドリカルレンズと第2のレンチキュラ板8
のシリンドリカルレンズとの向きが互いに平行の場合、
観察者は適視位置にいると、図4に示すように、左目で
は左目用映像のみを認識し、右目では右目用映像のみを
認識して、良好な立体映像を観賞する。
【0019】しかしながら、例えば、図5に示すよう
に、第2のレンチキュラ板8のシリンドリカルレンズの
向きが第1のレンチキュラ板7のシリンドリカルレンズ
の向きに対して、反時計方向に傾いている場合、拡散板
9上に結像した左目用画素列18Lと右目用画素列18
Rとが、第2のレンチキュラ板8により完全に分光され
ることは無く、観察者は、図6に示すように、左目では
右目用映像が混じっている左目用映像を認識し、右目で
は左目用映像が混じっている右目用映像を認識する。こ
のため、観察者は良好な立体映像を観賞することが出来
ない。
に、第2のレンチキュラ板8のシリンドリカルレンズの
向きが第1のレンチキュラ板7のシリンドリカルレンズ
の向きに対して、反時計方向に傾いている場合、拡散板
9上に結像した左目用画素列18Lと右目用画素列18
Rとが、第2のレンチキュラ板8により完全に分光され
ることは無く、観察者は、図6に示すように、左目では
右目用映像が混じっている左目用映像を認識し、右目で
は左目用映像が混じっている右目用映像を認識する。こ
のため、観察者は良好な立体映像を観賞することが出来
ない。
【0020】このような問題が生じた場合、本実施例の
立体表示用スクリーンでは、固定ネジ16を緩めた後、
調整ネジ15e、15fを緩め、調整ネジ15cを締め
込む(先端部を上方に移動させる)ことにより、第2の
レンチキュラ板8をそのシリンドリカルレンズの向きが
第1のレンチキュラ板7のシリンドリカルレンズの向き
と一致する(図3の状態)まで時計方向に回転させれば
良い。これにより、拡散板9上に結像した左目用画素列
18Lと右目用画素列18Rとは、第2のレンチキュラ
板8により完全に分光され、観察者は、図4に示すよう
に、左目では左目用映像のみを認識し、右目では右目用
映像のみを認識して、良好な立体映像を観賞することが
出来る。
立体表示用スクリーンでは、固定ネジ16を緩めた後、
調整ネジ15e、15fを緩め、調整ネジ15cを締め
込む(先端部を上方に移動させる)ことにより、第2の
レンチキュラ板8をそのシリンドリカルレンズの向きが
第1のレンチキュラ板7のシリンドリカルレンズの向き
と一致する(図3の状態)まで時計方向に回転させれば
良い。これにより、拡散板9上に結像した左目用画素列
18Lと右目用画素列18Rとは、第2のレンチキュラ
板8により完全に分光され、観察者は、図4に示すよう
に、左目では左目用映像のみを認識し、右目では右目用
映像のみを認識して、良好な立体映像を観賞することが
出来る。
【0021】また、本実施例の立体表示用スクリーンで
は、特に詳しく説明しないが、調整ネジ15a、15b
を同量に締め込むことにより、第2のレンチキュラ板8
を右方向に移動させたり、調整ネジ15e、15fを同
量に締め込むことにより、第2のレンチキュラ板8を左
方向に移動させることが出来、これにより、第2のレン
チキュラ板8の左右方向の位置も調整することが出来
る。
は、特に詳しく説明しないが、調整ネジ15a、15b
を同量に締め込むことにより、第2のレンチキュラ板8
を右方向に移動させたり、調整ネジ15e、15fを同
量に締め込むことにより、第2のレンチキュラ板8を左
方向に移動させることが出来、これにより、第2のレン
チキュラ板8の左右方向の位置も調整することが出来
る。
【0022】尚、本発明では、第2のレンチキュラ板を
移動させる手段は、上記実施例の方法以外でも良い。ま
た、上記実施例では、図7に示すように、第2のレンチ
キュラ板8を回転θ2、左右方向の移動X2させている
が、それ以外にも、第1レンチキュラ板7を回転θ1、
左右方向のX1させても良い。また、第1のレンチキュ
ラ板7、あるいは第2のレンチキュラ板8を前後方向T
1、あるいはT2に移動させることにより、第1のレンチ
キュラ板7と拡散板9との距離、第2のレンチキュラ板
8と拡散板9との距離を調整することも可能である。
移動させる手段は、上記実施例の方法以外でも良い。ま
た、上記実施例では、図7に示すように、第2のレンチ
キュラ板8を回転θ2、左右方向の移動X2させている
が、それ以外にも、第1レンチキュラ板7を回転θ1、
左右方向のX1させても良い。また、第1のレンチキュ
ラ板7、あるいは第2のレンチキュラ板8を前後方向T
1、あるいはT2に移動させることにより、第1のレンチ
キュラ板7と拡散板9との距離、第2のレンチキュラ板
8と拡散板9との距離を調整することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、スクリーンを設置した
際に、第1のレンチキュラ板と第2のレンチキュラ板と
の位置関係にズレが生じた場合においても、スクリーン
設置後、第1のレンチキュラ板と第2のレンチキュラ板
とを最適の位置関係に調整することが出来、観察者が良
好な立体映像を観賞することが出来る立体表示用スクリ
ーンを提供し得る。
際に、第1のレンチキュラ板と第2のレンチキュラ板と
の位置関係にズレが生じた場合においても、スクリーン
設置後、第1のレンチキュラ板と第2のレンチキュラ板
とを最適の位置関係に調整することが出来、観察者が良
好な立体映像を観賞することが出来る立体表示用スクリ
ーンを提供し得る。
【0024】更に、本発明によれば、第1のレンチキュ
ラ板のシリンドリカルレンズと第2のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズとの向きを平行に調整することが
出来、観察者の左右の目に、左目用の映像と右目用の映
像とを完全に分離して認識させることが出来る立体表示
用スクリーンを提供し得る。
ラ板のシリンドリカルレンズと第2のレンチキュラ板の
シリンドリカルレンズとの向きを平行に調整することが
出来、観察者の左右の目に、左目用の映像と右目用の映
像とを完全に分離して認識させることが出来る立体表示
用スクリーンを提供し得る。
【図1】本発明の立体表示用スクリーンの概略構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明の立体表示用スクリーンの横断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の立体表示用スクリーンを用いた立体映
像表示装置の斜視図である。
像表示装置の斜視図である。
【図4】観察者の左右の目の認識映像を示す図である。
【図5】本発明の立体表示用スクリーンを用いた立体映
像表示装置の斜視図である。
像表示装置の斜視図である。
【図6】本発明の左右の目の認識映像を示す図である。
【図7】本発明の立体表示用スクリーンにおける第1の
レンチキュラ板及び第2のレンチキュラ板の移動方向を
示す斜視図である。
レンチキュラ板及び第2のレンチキュラ板の移動方向を
示す斜視図である。
【図8】立体映像表示の原理を示す図である。
7 第1のレンチキュラ板 8 第2のレンチキュラ板 9 拡散板 12、13 空気層 15a、15b、15c、15d、15e、15f 調
整ネジ(レンチキュラ板移動手段)
整ネジ(レンチキュラ板移動手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のレンチキュラ板と、該第1のレン
チキュラ板と空気層を介して対向する拡散板と、該拡散
板と前記第1のレンチキュラ板とは反対側に空気層を介
して対向する第2のレンチキュラ板と、前記第1のレン
チキュラ板と前記第2のレンチキュラ板との相対的な位
置関係を調整するレンチキュラ板移動手段とからなるこ
とを特徴とする立体表示用スクリーン。 - 【請求項2】 前記レンチキュラ板移動手段は、前記第
1、第2のレンチキュラ板のうちの少なくとも一方を回
転移動させる手段であることを特徴とする請求項1記載
の立体表示用スクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011918A JPH07219057A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 立体表示用スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011918A JPH07219057A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 立体表示用スクリーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07219057A true JPH07219057A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11791085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6011918A Pending JPH07219057A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 立体表示用スクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07219057A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-02-03 JP JP6011918A patent/JPH07219057A/ja active Pending
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