JPH072192U - 水上ロール艇 - Google Patents

水上ロール艇

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JPH072192U
JPH072192U JP3919591U JP3919591U JPH072192U JP H072192 U JPH072192 U JP H072192U JP 3919591 U JP3919591 U JP 3919591U JP 3919591 U JP3919591 U JP 3919591U JP H072192 U JPH072192 U JP H072192U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 航行中の変針時又は旋回時において、変更コ
ースと逆方向への遠心力作用により船体が不安定に傾い
たままとなることを防止する。 【構成】 本体1内の中央部前寄りには繋縛帯7aとク
リップ7bにより円筒状の水タンク7が水平支持されて
いる。又、本体1内の底部には艇尾部の方向舵4aと操
縦索道4eを介して繋がるフットバー9が台座12に対
して回転可能に設けられている。又、前後左右方向への
回動可能に設けられた操縦桿8には、艇尾部の昇降舵5
aと操縦索道5eを介して繋がる昇降舵操作棒8cがW
ハンドル座8aにより作動連結されている。又、前記W
ハンドル座8aには補助翼操舵シャフト10の後端部が
作動連結されており、同シャフト10の先端部は補助翼
操舵環16と増幅ギア13bを介して作動連結されてい
る。そして、前記補助翼操舵環16は艇外部の補助翼2
aと補助翼舵柄11を介して作動連結されている。

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水上ロール艇に関するものである。 従来,船舶とは水上を滑るように航走するものとのイメージが定着している。 航走し乍らのコース変向にせよ.旋回するにしろ.方向を変えようとする反対側 に船体を傾け乍ら不安定な姿勢でコースの変向.旋回を行っている。今迄も.今 からも.永却変ることはない。それはそれで良しとして,本考案は,超小型船舶 を使用し.海豚が水面すれすれに胴体をくるりくるりと回転させ乍ら泳ぐように .船舶を海豚のそれ.さながらに航走させることが可能ならば,将にスポーツ化 そのものだろうし,曲りなりにも船舶のイメージアップに繋がろう。 本考案は,意図的に従来の船舶の変針時.旋回時の不安定な傾斜姿勢と異なる 変針.旋回を行うことが出来るように,次に述べる方法を講じた。 本体断面を表はした第3図に示すように,バラスト代りに円筒状の水タンクに 満水して,第1図.第2図に示す咆水線(Z−Z′)迄艇を沈下させる。艇を沈 下させることは,艇の重心点と.水面との落差数値を大きくすることに繋がり, 変針時とか.旋回時の速心力作用による逆方向えの傾きを解消することが出来る 。 従って本考案に於ては,コース変向時とか旋回時に方向を変えようとする側. 施回をしようとする側に艇を傾け乍ら,少なくとも従来の船舶よりも安定した変 針運動とか.旋回運動を行うことが出来るし.又従来の船舶と同様の変針運動. 旋回運動も出来る。 本艇は,航走し乍ら船体自体を早く回転させるロール運動やら.ゆっくり回転 させるスローロール運動も連続可能である。 第2図に見るように,艇の両肩が張出している部分の浮力の作用で.ロール運 動の活動時を除き航走.停止時を問はずむやみに転覆することはなく.又ロール 運動中に操舵技法を誤り背面になった儘覆元しない場合でも.慌てることなくモ ーターの動きを止め.操縦桿とフットバーより手足を放し艇を放致すれば,おの づから正常の状態に戻る構成構造となっており.安全性安定度ともに本艇独自の ものである。 従来の船舶と同様の変針運動.旋回運動も出来るので,本艇独自の変針運動. 旋回運動との相違点の比較確認も出来るし,ロール運動に於ける乗員の平衡感覚 の養成にも役立ち,アパンチュール欲の補足にもなるし,とりわけロール運動に おいてはパイロット感覚でアクロバット航走が楽しめストレス解消等に役立つで あろう。 本考案の目的も,上述のような従来の船舶に欠けた点を可能にした,水上ロー ル艇を提供することにある。 以下,図示の実施例に基づいて本考案を説明する。 艇の表皮に当る部分は耐久性の高い物質,例えば強化プラスチック.或は強化 ゴム等を用い,艇内の骨格(主スパー).骨子(補助スパー)との接合部に当た る位置にはボールト孔.ネジ孔等を機械的に設ける。 艇の母体内の骨格(主スパー).骨子(補助スパー)を軽合金等を用いて,H 字型.U字型.T字型に形成されたものに,艇内の機具類の装着装備箇処に当た る部分と.艇の表皮との接合部にボールト孔.ボールトネジ孔.ビス孔等が形成 されているものを,第3図に示すように艇内を縦横に張り巡らし艇母体と骨格. 骨子を結合し本体1を形成する。 本体1の外部には,第5図aに示すように,本体1同様に形成された,海豚の 鰭状の主翼2と.補助翼主軸(シャーフト)2bで連結連動する補助翼2aを一 対とする主翼三葉を,本体1との結合部で締結し.艇の上部の一葉を残し,左右 舷の主翼2と.補助翼2aを,第1図.第2図に示すように保護支柱3と,保護 ネット3aで覆ひするように艇外部の結合部で締結する。 保護支柱3と.保護ネット3aの装着は,繋留時に於ける主翼2と.補助翼2a と.方向舵4aと. 昇降舵5aを保護するために装備するものであるから極力水の抵抗を少なくす るように,支柱3には防錆性の高い稍扁平な中空のパイプ等を使用し,保護ネッ ト3aには網目型の大きな金網等を使用することが望ましい。 本体上部には,乗入口6が設けられており.天窓部には,ガラスの端面をステ ンレス合板等で縁取りされた水防蓋6aを設け,水防蓋の後位部と. 乗入口の後位部に設けられた開閉軸6bを軸として開閉出来るようになってい る。 第3図及び第5図のb.b′ 同じくc.c′ 図に示すように,尾翼の表皮 部と尾翼内部の骨組が形成された垂直安定板4の内部を通して,左右の方向舵舵 柄4dに繋がる二本の操縦索道4eを設けてあり,水平安定板5にも内部を通し て上下の昇降舵舵柄に繋がる二本の操縦索道5eが設けられている。垂直安定板 4の上下の端部に方向舵軸4bの軸受4cを設けてあり,方向舵軸4bを基点と して.方向舵4aは左右に作動する仕組になっている。同じように水平安定板5 の左右の端部にも昇降舵軸5bの軸受5cを設けてあり,昇降舵軸5bを基点と して昇降舵5aは上下に作動する仕組となっている。 垂直安定板と連結しており.連動部の軸となる方向舵軸4bを基点に左右に方向 舵舵柄4dが設けられており,同じように水平安定板と連結しており.連動部の 軸となる昇降舵軸5bを基点に上下に昇降舵舵柄5dの突起物が設けられており ,双方ともに突起物の先端部に設けられている操縦索の結索孔に操縦索を結索し て.はじめて舵の機能が発揮出来る。 艇の頭部1aには,ロール運動中に背面となった場合の日光とりと,艇内部の 組立.解体.掃除等に必要上設けるものであるから,肉厚ガラスを用い継手1b を.本体1と相対的に山型螺旋状の溝切りを施した防錆性の高い金属をもって捻 り込み構造となっている。 本考案の本命とも言える水タンク7は,強化プラスチック等の材質で.横向き に置かれた円筒状に形成されており,第3図に示すように艇の軸線と.重心線に 沿って中央部に.四方八方から支えられる形態に,繋縛帯7aと.クリップ7b をもって,艇内の骨格.骨子に固定する。 水タンク7が,前部寄りとなっているための.頭部と,尾部のアンバランスの 修正は,推進動力の重量と.操縦員の体重でバランスを保ち,なお不足分は計量 入りのバラスト搬入でカバーする仕組となっている。水タンクを満水して.艇を 咆水線Z迄沈下させることは,艇の重心点と.水面との落差数値を大きくするこ とに繋がり,変針時とか旋回時の遠心力作用による.不安定な逆方向えの傾きを 解消せしめ得るし,尚横転(ロール)運動やら.緩横転(スローロール)運動を 容易ならしめる役割りも果たす。 是より.操縦系統の装備に就いて述べることにする。第3図の本体1断面図に示 す形態に,艇内の骨格(主スパー).骨子(補助スパー)に.豫め設けられてい る軸受台座との合体部と,軸受台座を接合しボールトナット締めすることから始 まる。第6図に示すように,軸に近い方から.補助翼操舵シヤーフトの軸受台座 13と,第6図に示す方向舵操作俸(フットバー)台座12が上記の方法で取付 けられる。尚台座12上には.第9図に示すようにU字形状の双立のフットバー 支持台座9aと,フットバー軸受9cを設けている。 U字形状に形成された双立のフットバー支持台座9a下部面と.フットバ台座1 2の上部面は平らに形成された接面部となっており,フットバー支持台座の回転 軸9fの軸孔が揃えて設けられ,太目のボールトで綴じるように形成されており .フットバーの作動に滑らかに応じられるようになっている。尚フットバー支持 台座の上面部には,前. 後の端部に二個づつの.操縦索(インナーワイヤー)19の取付け孔が設けら れている方向舵操舵桿9eには,偏平な金属板を用い.稍下方向けに折曲げ溶接 等の方法で取付ける。 フットバー台座の後方部には,補助翼操舵シヤーフトの軸受台座14と,軸受蓋 14aが設けられている。軸受台座が揃って装備された後に,第6図のaに示さ れるようにシヤーフト軸10bと,補助翼操舵ギアー10cが設けられている補 助翼操舵シヤーフト10を,それぞれの軸受に装着して軸受蓋でカバーする。 フットバー9は,第9図のbに示すようにU字型のフットバ支持台座9aに設け ているフットバー角型軸受部9cに適合する大きさで,先端部を円筒状に稍細く 中央部を角型に形成したフットバー9を,U字型のフットバー支持台座9aの軸 受部9cに挿通した後に,フットバー支持台座のU字型の中央部に位置するフッ トバー軸9bに適合するように形成された第9図のbに示す.左右えのずれ止め 固定金具9g′を,フットバー軸9bの周囲に被せ合はせ9h部でナット締めし て左右えのずれ止めと.回軸を防止する設定である。尚フットバー9の両端部に 半円状の沓輪9dを捩子等の方法で設ける。沓輪9dは.操縦時に足元を柔軟に 固定し,尚ロール運動中等に於て背面となった場合等足元を軽快に保護してくれ る役割りをなす。 第6図のaに示す軸受台座13は,上下二段積みの仕組で. 二速ギアーとなっており,次に述べるような構造となっている。13の軸受台座 と,13aの軸受蓋の接面部は.その切断端面を外側に直角に折曲げて形成され た接面部であり,13eの締付部でボールトナットされる。 前と後ろに双立の軸受蓋13aは,第6図に於ける.a,b,cの各図に示すよ うに,前方支柱と後方の支柱を.箇別のものとして,増幅ギアー13bの取付け を容易に出来るようにしており,それぞれに増幅ギアー13bの,軸13c,軸 受13dと,締付孔13eが設けられており,増幅ギアーを装着したら.締付孔 13eを螺子で締付けるようになっている。 補助翼操舵シヤーフト先端のギアー10cは,上段の増輻ギアー13bの.下 位部のギアー歯車と咬み合ふ部分だけの.少枚数のギアー歯車数だけで良いし, 増幅ギアー13bの上位部の歯車数も.第6図のbに表わしたように少枚数の歯 車で良い。増幅ギアー13bの下位部のギアー歯車の歯型は,補助翼操舵シヤー フト先端のギアー10cの歯車に合致する小さな歯型で良いし,上位部の歯車の 歯型は.大きく補助翼操舵環16の,下位部ギアー16bと同一のものであり, 尚増幅の意味あいで.ギアー上位部の歯型の先端と,ギアー下位部の歯型の先端 は.ギアー軸芯より幅員の違つた,第6図のbに示すような特殊ギアーとなる。 増幅ギアー13bと連繋する補助翼操舵環16は,第7図のaに示す形状に形成 されているが 本艇内での組立て取付けを容易にするため円の中心線に沿って,横に二つ切り にして.その切断端面を直角に折曲げ接合部となし,積み重ねて一つの輪となし .上下双方の接面の折曲げ部にボールト孔16dを設け,ボールトナットで締付 ける.補助翼操舵環外周の両方の端部に強度補強の目的で設けられている二本の レール状の頭の部分には,第7図のCに表わす.ボールベアーリングの玉の頭の 部分と接触する部分に,第7図のaに於ける補助翼操舵環のF−F′断面を示し た,第7図の の補助翼操舵環F−F′断面図に示す形状に溝16aを設け,ボ ールの上をレールが滑る感じに補助翼操舵環16の作動がスムーズに運ぶように 構成されており,何れも防錆性の高い軟度.強度に勝る物質を用いている。 補助翼操舵環の下端部には,増幅ギアー13bと噛み合ふ山形状の歯16bが下 方向きに設けられており,尚同操舵環の後部位側面には.補助翼2aの主軸(シ ヤーフト)2bから伸びている補助翼舵柄11に接合されることになる第6図の eに示す,補助翼シヤーフトギアー16dと噛み合ふ山形状の歯16cが設けて ある。16dのギアーは,第6図のeに示すように.ギアー枚数も少数で良くギ アー軸を中空に刳抜き側面にロック用のピン孔を設けており,補助翼の主軸(シ ヤーフト)2bから伸びている補助翼舵柄11を嵌込みロックピンで固定される 構造となっているので舵柄11にもロック用のピン孔が設けられている。 補助翼操舵環を維持すため,第7図のCに示すようにボールベアーリング17 aの台座17の両端に,補助翼操舵環のレールが食み落ちないように脱落止めの 鍔17bを設けたボールベアーリング台座17を,艇内部の骨格.骨子に複数取 付ける。艇内の形状の関係で補助翼操舵環と骨格.骨子までの間隔に違いがある ためにボールベアーリングの台座17の足の高さに多少の差はあるが機械的に装 着する。 本考案の目玉である操縦系統のうち,艇の傾斜部門を司どる補助翼操舵系統と ,方向部門を司どるフットバーの機構については先に述べた通りであるから,残 り操縦桿の機構について説明する。 第3図に示すように装備されているが,説明に難があるため,別図参照の第8 図と第9図をもとに説明を行ふことにする。 第8図に示してある昇降舵操作棒の軸受台座15を,艇の軸線を中心として直 角に艇の骨子に装着したら,第8図に示している昇降舵補助桿8eと,左右えの ずれ止めも兼ねる軸部8dを設けている昇降舵操作棒を,軸受台座15の定位置 に収め.軸受蓋15aでカヴアーしたら,円筒状を二つ割りにしたものを合わせ て締付けるように形成された,第8図のCに示すWハンドル座8aで昇降舵操作 棒8cを挟み込み,Wハンドル座と.昇降舵操作棒に設けられている関連軸ピン 8hのピン孔を適合させロックピンを施し,Wハンドル座8aに設けている締付 部8fにボールトナットすれば,がたつくことなく昇降舵5aを作動させること が出来る。 Wハンドル座8aは,第8図のεに於けるWハンドル座のG−G′断面を示し た第8図のbに表わしているように,昇降舵操作棒8cとの接触面となり.操縦 桿8の左右えの傾きを許容するように形成されている,Wハンドル座8aの内部 構造は 第8図のbに示している様に,横向きに置かれた臼型形状様に.昇降舵操作棒 の大きさに適合する幅に刳抜かれた溝8bを擁していて中央部に,関連軸用ピン 孔が設けてある。昇降舵操作捧8cとWハンドル座8aは,関連軸ピン8hを軸 として作動する。更に第8図のbに示す補助翼操舵シャーフト10の手元部に設 けられた,凹部切込10aと密接に嵌合する設定となっておる第8図のa.b. cの各図に示しているWハンドル座8aに設けられた凸部の半月板8iがあり, 双方を第8図のbに示すように結合させれば,操縦桿8を左右に動かすことによ り補助翼2aの三葉は作動するようになっている。 操縦桿は握り部を手触りの良い木造りのものを使用し,上端の握り部を丸く掌 に合ふ適度の大きさとし.下端部にはWハンドル座に刳抜かれた操縦桿挿込孔8 sに挿入される部分に金属板で被覆し,ハンドル座8aとの接点の一部に双方と もに接合ピン孔88′を設けてありロックピンで固定するようになっている。 操縦系統の操舵部門の機構の説明は上述の通りである。次に艇の方向を変えた り艇に横転運動の切掛けを与えたりするフットバー9から方向舵4aに至るまで の操縦索の配置と,方向舵と同様に舵に横転運動の切掛けを与える操縦桿8から 昇降舵5aに至るまでの操縦索の配置は,第2図の正面図に於けるA−A′の断 面を示した.第3図及び 第4図に示すように,艇内の骨格.骨子を飛び渡る形態に配置されている操縦 索誘導ローラー18は,第10図に示しているように操縦索として用いているイ ンナーワイヤー19が脱線しない構造となっており,艇の重心線を境にした上下 の方向舵二葉までの中間点まで.単車型と複車型の二通りの操縦索誘導ローラー 18を適処に配置する フットバー9を介して作動するフットバー補助桿9eのインナーワイヤー取付 けにはじまり複数の操縦索誘導ローラー18を巡り,艇内から垂直安定板4の内 部を通り途中で安定板後部の左右の外部に突出した操縦索道4eを経て.方向舵 舵柄4dに繋ぎ,誘導ローラー間隔の長い箇処でターンバックルを用いて適度の 張り具合に緊張すれば,フットバー9を左右交互に踏み込むことにより 方向舵を意のままに作動させることが出来る。 昇降舵においても同様に.操縦桿直下の昇降舵操作捧8cの先端に垂直に起立 するように設けられている昇降舵補助桿8eの操縦索取付部に操縦索のインナー ワイヤー19の取付けにはじまり,複数の操縦索誘導ローラー18を巡り艇内か ら水平安定板5の内部を通り,途中で安定板後部の上下の両外面に突出した操縦 索導5eを経て,昇降舵舵柄5dに繋ぎ上記と同じ方法で操縦索のインナーワイ ヤー19を緊張すれば,操縦桿を前後に動かすことにより意のままに昇降舵も作 動する構成となっている。 垂直安定板及び水平安定板から外部に突出した操縦索道の先端部には,操縦索 導と操縦索に用いているインナーワイヤーの隙間から漏水のないように皮革等の パッキンを設けることが望ましい。 操縦桿後方には第3図に見るように,操縦座席20と座席と繋がる腰用と肩用 のベルトが設けられており,平常はもとより大きく傾斜する時.まるきり背面と なった場合等ぶら下った體をベルトで支えなければならないから,肩からのベル トはゆったりした程度で良いが腰ベルトは腰にピッチリしめていなくてはならな い。 操縦座席後方には,エンヂンを装備するスペースが空けてあり最後方のとんが り部には,エンヂンよりプロペラに通ずるプロペラシヤーフト軸孔が設けられて いる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の側面図,第2図は艇の舳部から見た正
面図.第3図aは第2図に於けるA−A′に至る断面を
表わす右舷側の本体側面図。第3図bは第2図に於ける
A−A′間の断面より見た艇内部の骨格骨子配置概略図
第4図は同上左舷側の側面図,第5図aは主翼.補助翼
の平面図,第5図a′は第1図に於けるb−b′間の本
体と主翼の接合部一部断面図。第5図bは垂直安定板及
び方向舵詳細図。第5図b′は本体と垂直安定板の接合
部及び方向舵接続の概観と操縦索導.方向舵舵柄詳細
図。第5図C.C′は本体と水平安定板接合部及び昇降
舵接続の概観と操縦索導.昇降舵舵柄詳細図。第6図a
は補助翼操舵シヤーフト軸受台座配置詳細図。第6図b
は補助翼操舵シヤーフト軸.同操舵ギアー.同軸受台
座.同軸受蓋及び増幅ギアー部拡大図。第6図Cは補助
翼操舵シヤーフト軸受台座.同軸受蓋を兼用の増幅ギア
ー軸受支柱の詳細図。第6図bは増幅ギアー断面図 第
6図εは補助翼シヤーフトギアー詳細図.第7図aは増
幅ギアーと補助翼操舵環の連結部斜視図。第7図bは第
7図aに於けるF−F′線の操舵環の断面図。第7図C
はボールベアーリング平面図。第7図bは操舵環とボー
ルベアーリングの接面断面図。第8図aは操縦桿.同W
ハンドル座.昇降舵操作棒.同軸受.フットバー軸受.
補助翼操舵シヤーフト軸受概観図。第8図bは補助翼操
舵シヤーフト軸.同操舵ギアー.Wハンドル座半月板と
の接続部平面図。第8図cは操縦桿.Wハンドル座.昇
降舵操作棒.昇降舵補助桿の詳細図。第8図bは第8図
εに於けるG−G′線のWハンドル座断面図。第8図ε
はWハンドル座詳細図。第9図aはフットバー.フット
バー支持台座.方向舵操舵桿の斜視図。第9図bはフッ
トバー形状詳細図。第9図Cはフットバー.フットバー
支持台座正面図。第9図bはフットバーずれ止め固定金
具詳細断面図。第10図a.bは操従索誘導ローラーの
単車及び複車の側面図。本考案の水上ロール艇に塔載す
る推進動力には,バッテリー利用のモーターレジャーマ
シン等を使用することが望ましい。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成5年12月28日 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】 本考案を具体化した水上ロール艇の側面図で
ある。 【図2】 艇の舳部から見た正面図である。 【図3】 図2に於けるA−A′に至る断面を表す右舷
側の本体側面図である。 【図4】 図2に於けるA−A′間の断面より見た艇内
部の骨格骨子配置概略図である。 【図5】 図2に於けるA−A′に至る断面を表す左舷
側の本体側面図である。 【図6】 主翼及び補助翼の平面図である。 【図7】 図1に於けるb−b間の本体と主翼の接合部
を表す一部断面図である。 【図8】 垂直安定板及び方向舵の詳細図である。 【図9】 本体と垂直安定板の接合部及び方向舵接続の
概観と操縦索導、方向舵舵柄の詳細図である。 【図10】水平安定板及び昇降舵の詳細図である。 【図11】本体と水平安定板の接合部及び昇降舵接続の
概観と操縦索導、昇降舵舵柄の詳細図である。 【図12】補助翼操舵シャーフト軸受台座配置の詳細図
である。 【図13】補助翼操舵シャーフト軸、同操舵ギアー、同
軸受台座、同軸受蓋及び増幅ギアー部の拡大図である。 【図14】補助翼操舵シャーフト受台座、同軸受蓋を兼
用の増幅ギアー軸受支柱の詳細図である。 【図15】増幅ギアーの断面図である。 【図16】補助翼シャーフトギアーの詳細図である。 【図17】増幅ギアーと補助翼操舵環の連結部斜視図で
ある。 【図18】図17に於けるF−F′線の操舵環の断面図
である。 【図19】ボールベアリングの平面図である。 【図20】操舵環とボールベアリングの接面断面図であ
る。 【図21】操舵桿、同Wハンドル座、昇降舵操作棒、同
軸受、フットバー軸受、補助翼操舵シャーフト軸受の概
観図である。 【図22】補助翼操舵シャーフト軸、同操舵ギアー、W
ハンドル座半月板との接続部平面図である。 【図23】操舵桿、Wハンドル座、昇降舵操作棒、昇降
舵補助桿の詳細図である。 【図24】Wハンドル座の詳細図である。 【図25】図24におけるG−G′線のWハンドル座の
断面図である。 【図26】フットバー、フットバー支持台座、方向舵操
舵桿の斜視図である。 【図27】フットバー形状の詳細図である。 【図28】フットバー、フットバー支持台座の正面図で
ある。 【図29】フットバーずれ止め固定金具の詳細断面図で
ある。 【図30】単車構成の操縦索誘導ローラーの側面図であ
る。 【図31】複車構成の操縦索誘導ローラーの側面図であ
る。 【符号の説明】 1 艇本体、1a 頭部、1b 継手、2 主翼、2a
補助翼、3 支柱、3a 保護ネット、4 垂直安定
板、4a 方向舵、5 水平安定板、5a 昇降舵、6
乗入口、6a 水防蓋、7 水タンク、7a タンク
緊縛帯、8 操縦桿、8a Wハンドル座、8c 昇降
舵操作棒、8e 昇降舵補助桿、9 フットバー、9a
フットバー支持台座、9e 方向舵操作桿、10 補
助翼操舵シャーフト、12 フットバー台座、13,1
4 補助翼操舵シャーフト軸受台座、15 昇降舵操作
棒軸受台座、18 操縦索誘導ローラー、19 操縦
索、20 操縦座席、21 モーター切替レバースイッ
チ台座、22 計器板。 【手続補正3】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】全図 【補正方法】変更 【補正内容】 【図1】 【図2】 【図3】 【図4】 【図6】 【図15】 【図16】 【図18】 【図19】 【図20】 【図30】 【図31】 【図5】 【図7】 【図8】 【図9】 【図10】 【図11】 【図12】 【図13】 【図14】 【図17】 【図21】 【図22】 【図23】 【図24】 【図25】 【図27】 【図29】 【図26】 【図28】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 艇の主スパー(骨格).補助スパー(骨子).を抱容す
    るように適所に適合する固定箇所を設けた構造で,艇の
    表皮に耐久性の高い物質で,例えば強化プラスチック.
    或は強化ゴム.等を用い, 正前より見れば第2図に示す形状に,本体側面は第1図
    に表はした海豚の体形様に,尾翼部は横向きに置かれた
    ロケット後部体形様に形成され, 艇の上方の一部に乗入口を設け,ガラスの縁面に防錆金
    属で縁取った水防蓋で浸水を防ぐように形成されてい
    る。艇外板の左右舷の中心位より下位部に稍下方向きに
    一葉づつ艇上部に一葉と,計三葉の.艇の安定を保つ主
    翼と,同主翼と連結していて.艇に旋回運動とか.ロー
    ル運動の立役者たる補助翼が設けられており,主翼と動
    翼(補助翼)の周りには艇の繋留時に主翼と動翼を保護
    する支柱と保護ネットが整備されている。艇の後部位に
    は艇に運動の切掛を与える尾翼の垂直安定板と.同安定
    板に連結する方向舵と,水平安定板と.同安定板に連結
    する昇降舵が設けられており, その周囲には尾翼を保護する支柱が設けられている。艇
    の頭部は背面になった時の光り取りを兼ね.組立.解体
    に必要上肉厚ガラスを使用し,螺旋状に溝を設けた継手
    をもって接続される。艇の内部には,推進力の効力を高
    めるためと,舵の利きを良くするためと.変針.旋回.
    ロール運動を容易にするため,第2図の正面図に於け
    る.A−A′部の断面を示した第3図に見るように,水
    面と.重心点(of)の落差数値を大きくする必要上,
    艇の中心位に横向きの円筒状の水タンクを設け,バラス
    トとして第1図に示す咆水線(Z−Z′) 迄艇を沈下
    させる構成となっている。第3図,第4図の本体断面図
    に示されるものは艇の舳より,頭部1aと,継手1b
    と,水タンク7と,タンク緊縛帯7aと,フットバー
    (方向舵操作棒)9と,方向舵操作桿9eと,フットバ
    ー支持台座9aと,フットバー台座12と, 操縦桿8と,操縦桿の根元部であるWハンドル座8a
    と,昇降舵操作捧8cと,昇降舵補助桿8eと,昇降舵
    操作棒の軸受台座15と,補助翼操舵シャーフト10
    と,同シャーフトの軸受台座13と,同じく14と,操
    縦索誘導ローラー18と,操縦索(インナーワイヤー)
    19と,操縦座席20と,モーターの切替レバースヰッ
    チの台座21と,計器板22と,からなる水上ロール艇
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113093807A (zh) * 2021-04-07 2021-07-09 中国船舶科学研究中心 一种无人地效翼船地效飞行控制装置

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JPS4930071A (ja) * 1972-07-19 1974-03-18
JPS59121779A (ja) * 1982-12-17 1984-07-13 Toshiba Battery Co Ltd 亜鉛−アルカリ電池用負極の製造方法

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