JPH07219323A - 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法 - Google Patents
現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法Info
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- JPH07219323A JPH07219323A JP6008569A JP856994A JPH07219323A JP H07219323 A JPH07219323 A JP H07219323A JP 6008569 A JP6008569 A JP 6008569A JP 856994 A JP856994 A JP 856994A JP H07219323 A JPH07219323 A JP H07219323A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光透過性部材の清掃とトナーの攪拌とを両立
させながら前記清掃効果を高め、またトナー収納部の形
状が円筒形状に限定されることなく、装置の小型化に図
ることが可能な現像装置及び前記現像装置を有するプロ
セスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着
可能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組
立方法を提供する。 【構成】 トナーを収納するトナー収納部と、前記トナ
ー収納部に収納されているトナーを攪拌するために往復
移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部に設けられた
光透過性部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動
力を得て、前記光透過性部材を清掃する清掃部材と、を
設けて現像装置を構成する。
させながら前記清掃効果を高め、またトナー収納部の形
状が円筒形状に限定されることなく、装置の小型化に図
ることが可能な現像装置及び前記現像装置を有するプロ
セスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着
可能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組
立方法を提供する。 【構成】 トナーを収納するトナー収納部と、前記トナ
ー収納部に収納されているトナーを攪拌するために往復
移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部に設けられた
光透過性部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動
力を得て、前記光透過性部材を清掃する清掃部材と、を
設けて現像装置を構成する。
Description
【産業上の利用分野】本発明はトナーを用いて画像を形
成するための現像装置及び前記現像装置を有するプロセ
スカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組立
方法に関する。
成するための現像装置及び前記現像装置を有するプロセ
スカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組立
方法に関する。
【従来の技術】従来、電子写真装置等におけるトナー残
量の有無を検出する構成として、発光素子と受光素子と
を対向させて設けたフォトインタラプタを用い、光照射
してトナーの有無を検出する光透過式の検出方式が知ら
れている。例えば、トナー収納容器内の上面及び下面に
光透過窓を設けると共に、該窓に光透過性部材を嵌め込
み、一方側の窓近傍に発光素子を設けると共に、他方側
の窓近傍に受光素子を設け、トナー収納容器内に光を通
過させるものである。これはトナー収納容器内にトナー
がなければ発光素子からの光は容器内を通過して受光素
子に到達するが、容器内にトナーがあるとトナーによっ
て光が遮られ、受光素子に到達しない。このため、受光
素子の出力値によってトナーの有無を判別し得るもので
ある。前記のようなトナー検出構成にあっては、光透過
性部材にトナーが付着するために、これを清掃しなけれ
ばならない。このため、従来はトナー収納容器として円
筒状の容器を用い、その内部に回転可能なトナー攪拌部
材を設けているが、前記トナー攪拌部材に可撓性部材を
取り付け、攪拌部材が回転したときに前記可撓性部材の
先端がトナー収納容器の内面に接触して回転するように
している。これにより、画像形成時にトナー攪拌部材を
回転させると、可撓性部材が容器壁面に取り付けた光透
過性部材をワイピングするようになり、このとき光透過
性部材に付着したトナーを清掃するものである。
量の有無を検出する構成として、発光素子と受光素子と
を対向させて設けたフォトインタラプタを用い、光照射
してトナーの有無を検出する光透過式の検出方式が知ら
れている。例えば、トナー収納容器内の上面及び下面に
光透過窓を設けると共に、該窓に光透過性部材を嵌め込
み、一方側の窓近傍に発光素子を設けると共に、他方側
の窓近傍に受光素子を設け、トナー収納容器内に光を通
過させるものである。これはトナー収納容器内にトナー
がなければ発光素子からの光は容器内を通過して受光素
子に到達するが、容器内にトナーがあるとトナーによっ
て光が遮られ、受光素子に到達しない。このため、受光
素子の出力値によってトナーの有無を判別し得るもので
ある。前記のようなトナー検出構成にあっては、光透過
性部材にトナーが付着するために、これを清掃しなけれ
ばならない。このため、従来はトナー収納容器として円
筒状の容器を用い、その内部に回転可能なトナー攪拌部
材を設けているが、前記トナー攪拌部材に可撓性部材を
取り付け、攪拌部材が回転したときに前記可撓性部材の
先端がトナー収納容器の内面に接触して回転するように
している。これにより、画像形成時にトナー攪拌部材を
回転させると、可撓性部材が容器壁面に取り付けた光透
過性部材をワイピングするようになり、このとき光透過
性部材に付着したトナーを清掃するものである。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成にあっては、トナーの攪拌と光透過性部材の
清掃を両立させることが容易でない。即ち、近年の画像
形成装置にあっては省エネルギーの観点から、より低い
温度で記録媒体に定着する低融点のトナーが採用されて
おり、低融点のトナーは光透過性部材を清掃しようとし
て必要以上に攪拌部材を回転させると、摩擦熱等によっ
てトナー同士がくっつきあって粗粒化し、或いは融着し
て画質を損なうおそれがある。そのため、攪拌部材の回
転を必要以上にすることは出来ず、光透過性部材の清掃
をあるレベル以上に高めることは困難であった。また今
日では装置の小型化を図るためにトナー収納容器として
変則的な形状をしたものを用いる必要があるが、従来は
攪拌部材の回転によって光透過性部材の清掃を行うため
に、トナー収納容器の形状は略円筒形状に限定されてし
まい、偏平状にしたり、角型にしたりといった設計上の
自由がきき難かった。本発明は従来の前記課題を解決す
るものであり、その目的とするところは、光透過性部材
の清掃とトナーの攪拌とを両立させながら前記清掃効果
を高め、またトナー収納部の形状が円筒形状に限定され
ることなく、装置の小型化に図ることが可能な現像装置
及び前記現像装置を有するプロセスカートリッジ及び前
記プロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置及び
前記プロセスカートリッジの組立方法を提供することに
ある。
ような構成にあっては、トナーの攪拌と光透過性部材の
清掃を両立させることが容易でない。即ち、近年の画像
形成装置にあっては省エネルギーの観点から、より低い
温度で記録媒体に定着する低融点のトナーが採用されて
おり、低融点のトナーは光透過性部材を清掃しようとし
て必要以上に攪拌部材を回転させると、摩擦熱等によっ
てトナー同士がくっつきあって粗粒化し、或いは融着し
て画質を損なうおそれがある。そのため、攪拌部材の回
転を必要以上にすることは出来ず、光透過性部材の清掃
をあるレベル以上に高めることは困難であった。また今
日では装置の小型化を図るためにトナー収納容器として
変則的な形状をしたものを用いる必要があるが、従来は
攪拌部材の回転によって光透過性部材の清掃を行うため
に、トナー収納容器の形状は略円筒形状に限定されてし
まい、偏平状にしたり、角型にしたりといった設計上の
自由がきき難かった。本発明は従来の前記課題を解決す
るものであり、その目的とするところは、光透過性部材
の清掃とトナーの攪拌とを両立させながら前記清掃効果
を高め、またトナー収納部の形状が円筒形状に限定され
ることなく、装置の小型化に図ることが可能な現像装置
及び前記現像装置を有するプロセスカートリッジ及び前
記プロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置及び
前記プロセスカートリッジの組立方法を提供することに
ある。
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、トナーを収納するトナ
ー収納部と、前記トナー収納部に収納されているトナー
を攪拌するために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナ
ー収納部に設けられた光透過性部材と、前記攪拌手段の
往復移動によって駆動力を得て、前記光透過性部材を清
掃する清掃部材と、を設けて現像装置を構成したことを
特徴としてなる。またトナーを収納するトナー収納部
と、前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌す
るために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部
に設けられた光透過性部材と、前記光透過性部材を清掃
する清掃部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動
力を得て、前記攪拌手段の往復移動のストロークよりも
大きなストロークで前記清掃部材を往復移動させる往復
移動手段と、を設けて現像装置を構成したことを特徴と
してなる。
の本発明に係る代表的な構成は、トナーを収納するトナ
ー収納部と、前記トナー収納部に収納されているトナー
を攪拌するために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナ
ー収納部に設けられた光透過性部材と、前記攪拌手段の
往復移動によって駆動力を得て、前記光透過性部材を清
掃する清掃部材と、を設けて現像装置を構成したことを
特徴としてなる。またトナーを収納するトナー収納部
と、前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌す
るために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部
に設けられた光透過性部材と、前記光透過性部材を清掃
する清掃部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動
力を得て、前記攪拌手段の往復移動のストロークよりも
大きなストロークで前記清掃部材を往復移動させる往復
移動手段と、を設けて現像装置を構成したことを特徴と
してなる。
【作用】前記構成にあっては、トナー収納部内のトナー
を往復移動によって攪拌するようにしているために、ト
ナー収納部を円筒形状にする必要がなく、変則的な形状
のトナー収納部とすることが可能となる。このため、省
スペースに対応することが可能で、装置の小型化を図る
ことが出来る。また清掃部材の往復移動ストロークを攪
拌部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る。
を往復移動によって攪拌するようにしているために、ト
ナー収納部を円筒形状にする必要がなく、変則的な形状
のトナー収納部とすることが可能となる。このため、省
スペースに対応することが可能で、装置の小型化を図る
ことが出来る。また清掃部材の往復移動ストロークを攪
拌部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る。
【実施例】次に本発明の好適な実施例として、まず第1
実施例について説明し、次に第2実施例及び第3実施例
について説明し、更にその他の実施例について説明す
る。 〔第1実施例〕本発明に係る第1実施例としてファクシ
ミリ装置に適用した例を、図面を参照して具体的に説明
する。ここでは、説明の順序として、以下の順に説明す
る。 ファクシミリ装置の全体構成、 情報を読み取るための読取装置の構成、 受信情報を記録するための画像形成装置の各部の構
成、 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジの
各部の構成、 トナー収納容器内のトナーを攪拌するための攪拌手段
の構成、 前記トナー収納容器内のトナー残量を検出する残量検
出手段の構成、 トナー残量検出のための光透過窓を清掃する清掃手段
の構成、 プロセスカートリッジの組み立て構成、 シャッタ部材の開閉と前記光透過窓との関係。 {ファクシミリ装置の全体構成}図1は本発明に係るプ
ロセスカートリッジを装着した画像形成装置を有するフ
ァクシミリ装置の構成説明図であり、図2はその外観斜
視図、図3は前記プロセスカートリッジの構成説明図で
あり、図4はその外観斜視図である。このファクシミリ
装置は、図1に示すように、上方に原稿読取装置Aを有
し、その下方に画像形成装置Bを配置している。そして
読取装置Aで読み取った情報を、ファクシミリモードの
場合は他機のファクシミリ装置へ送信し、コピーモード
の場合には自己の画像形成装置Bで記録する。前記画像
形成装置Bは、図1に示すように、光学手段1から画像
情報に基づいた光像を照射して像担持体である感光体ド
ラムにトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して記録媒体2を搬送手段3によって搬送し、且
つプロセスカートリッジCとしてカートリッジ化された
画像形成部において前記感光体ドラムに形成したトナー
像を転写手段4によって記録媒体2に転写し、その記録
媒体2を定着手段5に搬送し、転写トナー像を定着して
排出トレイ6へ排出する。前記画像形成部を構成するプ
ロセスカートリッジCは、図3に示すように、感光体ド
ラム7を回転してその表面を帯電手段8によって一様に
帯電し、前記光学系1からの光像を露光部9を介して感
光体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像手段10で前
記潜像に応じたトナー像を形成することにより可視像化
する。そして前記転写手段4でトナー像を記録媒体2に
転写した後は、クリーニング手段11によって感光体ドラ
ム7に残留したトナーを除去する。尚、前記感光体ドラ
ム7等の各部品は樹脂製の第1フレームである上枠体12
aと、第2フレームである下枠体12bを結合して構成し
たハウジング12内に収納されてカートリッジ化されてい
る。前記プロセスカートリッジCのトナー収納容器には
トナーを攪拌するための攪拌手段及び光透過性部材を清
掃するための清掃手段が設けてあり、また本体側にはト
ナー収納容器内のトナー残量を検出するための残量検出
手段が設けてある。 {読取装置}読取装置Aは原稿13を搬送し、原稿記載情
報を読み取るものである。その構成は、図1に示すよう
に、原稿載置台14a上に積層した原稿13を予備搬送押圧
片14b1と圧接した予備搬送ローラ14b2、及び逆転ローラ
14cと圧接した分離ローラ14dで一枚ずつ分離し、押圧
手段14eで原稿13を読取手段15の密着型センサに押圧し
て密着させつつ原稿13の情報を読み取った後、その原稿
13を排出ローラ14fによって原稿排出トレイ14gに排出
するものである。前記読取手段15は、光源としてのLE
D15aから原稿13の情報記載面に光照射し、その反射光
を短焦点結像レンズ15bを介して光電変換素子15cに結
像して情報を読み取るものであり、その信号は後述する
制御手段を介してファクシミリモードのときは他機へ送
信し、コピーモードのときは自己の画像形成装置Bに送
信する。尚、原稿載置台14aには原稿13の搬送方向と直
角方向(原稿13の幅方向)にスライド可能なスライダ14
hが設けてあり、該スライダ14hを原稿13の幅に合わせ
てスライドさせることで、原稿載置台14a上に積載され
た原稿13の両サイドを揃えることが出来る。 {画像形成装置}次に記録信号に応じて画像を形成する
画像形成装置Bの各部の構成について、光学手段、
搬送手段、転写手段、定着手段、カートリッジ装
着手段の順に説明する。 (光学手段)光学手段1は外部装置等から読み込んだ画
像情報に基づいて光照射することによって感光体ドラム
7へ光像を照射するものであり、図1に示すように、光
学ユニット1a内にレーザーダイオード1b、ポリゴン
ミラー1c、スキャナーモータ1d、結像レンズ1eが
収納してある。そして例えば他機のファクシミリ装置か
ら画像信号が与えられると、レーザーダイオード1bが
前記画像信号に応じて発光し、ポリゴンミラー1cに画
像光として照射する。このポリゴンミラー1cはスキャ
ナーモータ1dによって高速回転し、該ポリゴンミラー
1cで反射した画像光が結像レンズ1e及び反射ミラー
1fを介して回転する感光体ドラム7へ照射し、該ドラ
ム7の表面を選択的に露光して画像情報に応じた潜像を
形成する。 (記録媒体搬送手段)次に記録媒体2(例えば記録紙、
OHPシート、布或いは薄板等)を搬送するための搬送
手段3は、画像形成装置Bの下方位置に配置され、給紙
部Dの一端から引き出し可能に装着された給送カセット
3a内に積載した記録媒体2の最上位の1枚を、記録媒
体2の先端角隅部に設けた分離爪3a1と、円形の一部を
切り欠いた形状の給送ローラ3bとによって一枚ずつ分
離して給送し、カセット搬送ローラ対3cによって搬送
ローラ対3dに送り、この搬送ローラ対3dが画像形成
動作と同期するように記録媒体2を画像転写部に搬送す
る。そして画像転写後の記録媒体2を、ガイド板3eに
よって定着手段5に搬送し、定着後の記録媒体2を排出
ローラ対3fによって排出トレイ6に排出する。 (転写手段)転写手段4は画像形成部で感光体ドラム7
に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するものであ
り、本実施例の転写手段4は図1に示すように、転写ロ
ーラ4によって構成している。即ち、装着したプロセス
カートリッジBの感光体ドラム7に転写ローラ4によっ
て記録媒体2を押圧し、該転写ローラ4に感光体ドラム
7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加すること
により、感光体ドラム7上のトナーを記録媒体2に転写
する。 (定着手段)定着手段5は前記転写ローラ4の電圧印加
によって記録媒体2に転写したトナー像を定着させるも
のである。その構成は図1に示すように、駆動回転する
駆動ローラ5aと、内部にヒータ5bを有し、前記駆動
ローラ5aと圧接して従動回転するシート部材を有する
定着部材5cとからなる。即ち、画像形成部でトナー像
を転写された記録媒体2が前記駆動ローラ5aと定着部
材5c間を通過する際に、両者5a,5cの押圧によっ
て圧力が印加され、且つヒータ5bの発熱によって熱を
印加され、記録媒体2上のトナーが記録媒体2に定着す
る。 (プロセスカートリッジ装着手段)前記画像形成装置B
内にはプロセスカートリッジCを装着するためのカート
リッジ装着手段が設けてある。プロセスカートリッジC
の装置本体に16に対する着脱は、開閉カバー17を開くこ
とによって行う。即ち、図5に示すように、装置本体16
の上部にはヒンジ17aによって開閉可能な開閉カバー17
が取り付けてある。そして前記開閉カバー17を開くと装
置本体16内にはカートリッジ装着スペースが設けてあ
り、そのスペースの左右壁面にはガイド溝18が設けてあ
る。このガイド溝18にドラム軸7aを沿わせてプロセス
カートリッジCを挿入し、開閉カバー17を閉じることに
よってプロセスカートリッジCを画像形成装置Bに装着
するようにしている。 {プロセスカートリッジ}次に前記画像形成装置Bに装
着されるプロセスカートリッジCの各部の構成について
説明する。このプロセスカートリッジBは像担持体と、
少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。こ
こでプロセス手段としては、例えば像担持体の表面を帯
電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形成する現像
手段、像担持体表面に残留したトナーをクリーニングす
るためのクリーニング手段等がある。本実施例のプロセ
スカートリッジCは、図3に示すように、像担持体であ
る電子写真感光体ドラム7の周囲に帯電手段8、露光部
9、現像手段10、クリーニング手段11を配置し、これら
をハウジング12で覆って一体化し、更にシャッタ部材28
を取り付けて構成し、これを装置本体16に着脱可能に構
成してる。次にプロセスカートリッジCの各部の構成
を、感光体ドラム、帯電手段、露光部、現像手
段、クリーニング手段、シャッタ部材、の順に説明
する。 (感光体ドラム)本実施例に係る感光体ドラム7は円筒
状のアルミニウムからなるドラム基体の外周面に有機感
光層を塗布して構成している。この感光体ドラム7を枠
体に回動可能に取り付け、後述するように感光体ドラム
7の長手方向一方端に固着したフランジギヤに装置本体
側に設けた駆動モータの駆動力を伝達することにより、
感光体ドラム7を画像形成動作に応じて図1の矢印方向
へ回転させる。 (帯電手段)帯電手段は前記感光体ドラム7の表面を一
様に帯電させるためのものであり、本実施例では枠体に
帯電ローラ8を回動自在に取り付けた、所謂接触帯電方
法を用いている。帯電ローラ8は金属製のローラ軸8a
に導電性の弾性層を設け、更にその上に高抵抗の弾性層
を設け、更にその表面に保護膜を設けてなる。導電性の
弾性層はEPDMやNBR等の弾性ゴム層にカーボンを
分散したもので構成し、ローラ軸8aに供給されるバイ
アス電圧を導く作用をなす。また高抵抗の弾性層はウレ
タンゴム等で構成し、微量の導電性微粉末を含有するも
のが一例としてあげられ、感光体ドラム7のピンホール
や導電度の高い帯電ローラが相対した場合でも、感光体
ドラム7へのリーク電流を制限してバイアス電圧の急降
下を防ぐ作用をなす。また保護層はN−メチルメトキシ
化ナイロンで構成し、導電性弾性層や高抵抗の弾性層の
組成物質が、感光体ドラム7に触れて感光体ドラム7の
表面を変質させることがないように作用する。そして前
記帯電ローラ8を感光体ドラム7に接触させ、画像形成
に際しては帯電ローラ8が感光体ドラム7の回転に従動
して回転し、このとき帯電ローラ8に直流電圧と交流電
圧とを重畳して印加することにより感光体ドラム7の表
面を均一に帯電させる。 (露光部)露光部9は前記帯電ローラ8によって均一に
帯電した感光体ドラム7の表面に、光学系1から照射さ
れる光像を露光して該ドラム7表面に静電潜像を形成す
るためのものであり、カートリッジ枠体の上面に前記光
像を導くための開口9を設けることによって露光部を構
成している。 (現像手段)現像手段10は、図3に示すように、トナー
収納部であるトナー収納容器10a内にトナーを収納して
あり、且つ後述するように前記トナーを送り出すと共に
攪拌する攪拌部材が往復移動可能に設けてある。そして
トナー収納容器10aの開口部には内部に非回転の磁石10
bを有し、回転することによって表面に薄いトナー層を
形成する現像スリーブ10cが感光体ドラム7と微小間隔
を隔てて設けてある。現像スリーブ10cはアルミニウム
製円筒状部材の表面をサンドブラスト処理等により粗面
化し、その上に顔料分散した導電性塗料を塗布して構成
しており、この現像スリーブ10cの表面にトナー層が形
成されるとき、トナーと現像スリーブ10cとの摩擦によ
って感光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分な
摩擦帯電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するため
に現像ブレード10dが設けてある。尚、前記トナー収納
容器10a内にはトナーを攪拌するための攪拌部材が設け
られているが、トナー攪拌構成については後述する。 (クリーニング手段)クリーニング手段11の構成は、図
3に示すように、感光体ドラム7の表面に接触し、該ド
ラム7に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニン
グブレード11aと、前記掻き落としたトナーを掬い取る
ために前記ブレード11aの下方に位置し、且つ感光体ド
ラム7の表面に弱く接触したスクイシート11bと、前記
掬い取った廃トナーを溜めるための廃トナー溜め11cと
で構成している。 (シャッタ部材)シャッタ部材28はプロセスカートリッ
ジCの下枠体12bに設けた開口部12b1を開閉するもので
あり、プロセスカートリッジCを装置本体16に装着する
と、前記開口部12b1を開いて感光体ドラム7を開口部12
b1から露出し(図1参照)、プロセスカートリッジCを
装置本体16から取り外すと、前記開口部12b1を閉じて感
光体ドラム7を覆い、該ドラム7の被曝による劣化を防
止するものである。尚、前記シャッタ部材28の開閉構成
及び光透過窓との関係については、後述する。 {攪拌手段}攪拌手段は、トナー収納容器10a内のトナ
ーを攪拌して現像スリーブ10cへ送り出すものであり、
図6に示すように、トナー収納容器10a内に攪拌部材19
と攪拌アーム20とを設けて構成している。攪拌部材19
は、断面が三角形状の棒状部材を複数本一定間隔を隔て
て連結して一体化したものであり、この攪拌部材19の先
端辺側に設けた軸19aを、攪拌アーム20の孔20aに嵌合
している。尚、攪拌部材19には後述するトナー残量検出
手段の光路Rを遮らないように開口部19bが設けてあ
り、その両側にU字型をした溝19cを設けたリブ19dを
形成している。攪拌アーム20は、トナー収納容器10aの
側面壁10a1,10a2に、回動軸20cを中心に回動可能に軸
支され、その一端はトナー収納容器10aの側面壁10a2よ
り外側に延び、その先端には駆動アーム20bが一体的に
形成してある。トナー収納容器10aの側面壁10a2の外側
には攪拌ギア21が設けてあり、感光体ドラム7の回転と
共に回転軸21aを中心に回転する。この攪拌ギア21の側
面には回転軸21aより偏心した偏心ダボ21bが設けてあ
り、駆動アーム20bの長孔20b1に嵌合している。感光体
ドラム7の回転に伴って同一駆動源から駆動伝達を受け
て攪拌ギア21が回転すると、攪拌アーム20は回動軸20c
を中心に、図6の矢印X方向へ往復回動し、攪拌部材19
はトナー収納容器10aの底面壁10a3に沿って、図6の矢
印Y方向へ往復移動してトナーの凝集や偏在を防止す
る。また前記トナー収納容器10aの底面壁10a3は、トナ
ーが現像スリーブ10cへ送られ易いように、現像スリー
ブ10c側が下がった斜面に形成してあり、攪拌部材19が
トナー収納容器10aの底面に沿って矢印Y方向へ往復移
動することにより、トナーが現像スリーブ10c方向へ送
り込まれる。 {残量検出手段}残量検出手段は、前記トナー収納容器
10a内に収納したトナーの残量を光センサによって検出
するものである。その構成は、図1、図3及び図6に示
すように、開閉カバー17の天面壁内側に設けた発光手段
としての発光素子22を設けてあり、前記発光素子22aか
らの光照射位置である装置本体16の所定位置には受光手
段としての受光素子22bが設けてある。前記発光素子22
aと受光素子22bとは、前述したプロセスカートリッジ
Cを装置本体16に装着し、開閉カバー17を閉じた状態
で、前記プロセスカートリッジCのトナー収納容器10a
を挟んで対向する位置に設けてある。そして前記トナー
収納容器10aの上面壁10a4及び底面壁10a3の凹部10a5に
は光透過窓10a6,10a7が形成してあり、この窓に第一の
光透過性部材23aと第二の光透過性部材23bが取り付け
てある。発光素子22aからの光は前記光透過性部材23
a,23bを透過することにより、トナー収納容器10a内
を通って受光素子22bに至るものである。従って、トナ
ー収納容器10a内にトナーが充分あるときは、発光素子
22aからの光はトナーに遮られて受光素子22bに至らな
いが、トナー収納容器10a内にトナーが無くなると、発
光素子22aからの光はトナー収納容器10a内を通過して
受光素子22bに至る。これにより、トナー収納容器10a
内のトナー残量有無を検出することが出来る。尚、ここ
でいう光透過とは、発光素子22aの光を透過するという
意味である。また、図3において、Sは発光素子22aの
中心と受光素子22bの中心とを結ぶ光軸であり、Rは発
光素子22aより発し、受光素子22bに到達する検出光の
光路である。 {清掃手段}次に清掃手段について説明すると、これは
前記光透過性部材23a,23bに付着したトナー等を清掃
するものであり、清掃部材Eのワイピング動作によって
行われる。この清掃手段の構成について、清掃構成、
清掃部材と光透過窓等との位置関係、清掃部材のス
トローク、光透過性部材の取り付け構成、に分けて説
明する。 (清掃構成)清掃部材Eは、図6及び図7に示すよう
に、可撓性のあるワイパーブレード24と、剛性のあるワ
イパーアーム25からなる。ワイパーブレード24はポリエ
チレンテレフタレート(PET)の薄板部材であり、そ
の中央部24aにおいてワイパーアーム25に固定され、両
端部はワイパーアーム25の先端辺25a,25bに設けたス
リット25cより外側へ突出している。ワイパーアーム25
は回動軸25dを中心に回動可能に軸受26によって軸支さ
れている。またワイパーアーム25には前記回動軸25dに
対して偏心した位置に駆動軸25eが設けてあり、この駆
動軸25eが攪拌部材19のU字溝19cに嵌合する。従っ
て、前述したように攪拌部材19が図6の矢印Y方向へ往
復移動すると、駆動軸25eは攪拌部材19のリブ19dより
力を受け、清掃部材Eを回動軸25dを中心に、図6の矢
印Z方向へ往復回動させる。これによりワイパーブレー
ド24の回動先端辺24b,24cが光透過窓10a6,10a7に取
り付けた光透過性部材23a,23bの内側面を回動の往路
及び復路で接触して該部材23a,23bを清掃する。この
ように、攪拌部材19の移動により清掃部材Eをワイピン
グさせることにより、清掃部材Eを駆動するために別の
駆動源を設ける必要がなく、装置構成を簡単にしてコス
トを低く抑えることが出来る。尚、ワイパーブレード24
には前述した発光素子22aの光を遮蔽しないように開口
部24dが設けてある。これにより、回動軸25dが光軸S
を遮る位置に配置したとしても、光路Rが遮られるのは
ワイパーアーム25の先端辺25a,25b及びワイパーブレ
ード24が光路Rを横切るときのみとなり、ワイパーアー
ム25の先端辺25a,25b及びワイパーブレード24が光路
Rを遮らない間にトナーの有無を検出することか出来
る。 (清掃部材と光透過窓等との位置関係)次に前記清掃部
材Eと発光素子22a,受光素子22b及び光透過窓10a6,
10a7との位置関係について、図8を参照して説明する。
前述した通り、プロセスカートリッジCを装置本体16に
装着し、開閉カバー17を閉じた状態で、発光素子22a及
び受光素子22bはトナー収納容器10aを間に挟んで対向
するように、装置本体16に取り付けている。また清掃部
材Eの回動軸25dは、光軸Sの近傍に設けている。光透
過窓10a6,10a7は、発光素子22a及び受光素子22bにそ
れぞれ対向するように位置し、且つ前記光透過性部材23
a,23bの姿勢は、内面が清掃部材Eの回動軸25dを中
心とする円に接するように構成している。このため、光
透過性部材23a,23bと光軸Sとの角度は垂直に極めて
近くなり、よって光透過性部材23a,23bを光軸Sに対
して斜めに設けた場合と比較して、光透過性部材23a,
23bの大きさを必要最小限まで小さくすることが出来
る。これにより、迷光がプロセスカートリッジC内に侵
入することによる、画質の低下や感光体ドラム7、トナ
ーの変質劣化を最小限に抑えることが出来る。また光透
過性部材23a,23bの内部を通過する光路長が、該部材
が斜めの場合と比較して短くなるため、光透過性部材23
a,23bによる吸収や散乱等によって生ずる光エネルギ
ーの損失を小さく抑えることが出来る。更に発光素子22
aの光が光透過性部材23a,23bに対して略垂直に入射
するために、表面反射による光エネルギーの損失を小さ
く抑えることが出来る。このため、前記損失を補うため
に、高輝度広指向性の発光素子や、感度の高い受光素
子、受光素子出力の増幅装置等を使用する必要がなく、
装置のコストを低く抑えることが出来る。以上の効果
は、清掃部材Eの回動軸25dが光軸Sを横切る位置と
し、その結果光透過性部材23a,23bが光軸Sと垂直に
なるように構成したときに最大となる。また前記清掃部
材Eの上側各部と上側の光透光性部材23a等との距離
を、それぞれ以下のように規定する。 H…回動軸25dと上側の光透過性部材23aの内面との距
離、I…回動軸25dとワイパーアーム25の上側先端辺25
aとの距離、J…回動軸25dとワイパーブレード24の上
側先端辺24bとの距離、K…回動軸25dとトナー収納容
器10aの上面壁10a4との距離、このとき、I<H<J<
Kの関係を有するように構成している。同様に、清掃部
材Eの下側各部と下側の光透光性部材23b等との距離
を、それぞれ以下のように規定する。 H′…回動軸25dと下側の光透過性部材似23aの内面と
の距離、I′…回動軸25dとワイパーアーム25の下側先
端辺25bとの距離、J′…回動軸25dとワイパーブレー
ド24の下側先端辺24cとの距離、K′…回動軸25dとト
ナー収納容器10aの底面の凹部10a5との距離、このと
き、I′<H′<J′<K′の関係を有するように構成
している。これにより、清掃部材Eが往復回動すると、
ワイパーブレード24の先端辺24b,24cが光透過性部材
23a,23bの内面に当接しつつ往復回動し、前記部材23
a,23bの内面に付着したトナーを拭き取ることが出来
る。また弾性変形可能な弾性部材であるワイパーブレー
ド24が光透過性部材23a,23bから離れたときは、ワイ
パーブレード24の撓みはなくなっている。従って、ワイ
パーブレード24の往復回動において、一方向と他方向と
で、光透過性部材23a,23bに当接したときの撓み方向
が逆になる。その結果、ワイパーブレード24は、常に回
動方向と逆方向に撓みつつ光透過性部材23a,23bを清
掃する。これにより、光透過性部材23a,23bの清掃
は、一方向と他方向とで同一の条件で行われる。前述の
ように、画像形成動作に応じて清掃部材Eは往復回動
し、ワイパーブレード24が光透過性部材23a,23bの内
面に付着したトナーを拭き取るが、トナーが充分ある間
は、ワイパーブレード24が光透過性部材23a,23bの内
面のトナーを拭き取ってもすぐにトナーが前記部材23
a,23bを覆うため、発光素子22aの光はトナーに遮ら
れて受光素子22bに達しないか、或いは達しても短時間
で再び遮蔽される。しかし、トナーの残量が減少する
と、光透過性部材23a、23bの清掃後にトナーが前記部
材23a,23bを覆うまでの時間が長くなり、やがてトナ
ーが無くなるとワイパーアーム25の先端辺25a,25b及
びワイパーブレード24が光路Rを横切るとき以外は、発
光素子22aの光が受光素子22bに到達するようになる。
図9は上記検出過程における受光素子22bからの出力信
号を、出力値を縦軸に、時間を横軸にして表した模式図
である。この図からわかるように、発光素子22aの光が
受光素子22bに到達すると、受光素子22bの出力値が増
加するために、受光素子22bの出力信号は、受光素子22
bに光が到達した状態の高い出力値と、光が遮られた状
態の低い出力値が繰り返し現れ、ノコギリ歯状となる。
トナーが充分ある間は図9(a)のように、高い出力信
号の持続時間が短く、出力値も小さいが、トナーが少な
くなるにつれて図9(b)のように、高い出力信号の持
続時間が長くなり、出力値も上昇する。このため、所定
の値V以上の出力信号持続時間tが所定時間T以上にな
った時点で後述する制御部がトナー無しと判定する。 (清掃部材のストローク)次に清掃部材Eの回動ストロ
ークについて説明する。図10は清掃部材Eの往復移動範
囲及びワイパーブレード24の清掃範囲を光透過性部材23
a,23bの大きさと比較した図である。さて、図7及び
図10において、清掃部材Eは回動軸25dと駆動軸25eと
の距離L1 が、回動軸25dとワイパーブレード24の上側
先端辺24bとの距離L2 及び回動軸25dとワイパーブレ
ード24の下側先端辺24cとの距離L3 よりも小さくなる
ように構成している。従って、攪拌部材19が距離Mだけ
移動すると、清掃部材Eの駆動軸25eが攪拌部材19と同
距離Mだけ移動し、ワイパーブレード24の上側先端辺24
b及び下側先端辺24cは、それぞれ、 N1 =(L2 /L1 )×M、 また、 N2 =(L3 /L1 )×M だけ移動する。上側の光透過窓10a6の大きさをW1 、下
側の光透過窓10a7の大きさをW2 とすると、清掃部材E
の回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 は、 L1 ≦(M×L2 )/W1 、且つ L1 ≦(M×L3 )
/W2 とすることで、ワイパーブレード24の先端辺24b,24c
の移動量N1 及びN2 は光透過窓10a6,10a7の大きさW
1 及びW2 よりもそれぞれ大きくなり、光透過性部材23
a,23bの全体を清掃することが出来る。前記の如く構
成することにより、攪拌部材19の移動量を小さくして
も、ワイパーブレード24のストロークを大きくとること
が出来る。その結果、攪拌部材19の移動量はトナー攪拌
に最適な量に保ちつつ、清掃部材Eのストロークを光透
過性部材23a,23bの清掃に充分な量を得ることが可能
となり、画像品質を低下させることなく精度の高いトナ
ー有無検出を行うことが出来る。前記清掃部材Eの往復
回動角度は、駆動軸25e及び攪拌部材19のリブ19dの材
質に合わせて、駆動軸25eとリブ19dとがスムーズに摺
動する角度とする。本実施例では、駆動軸25e及びリブ
19dの材質としてABS樹脂を使用しており、往復回動
の角度は約 140度よりも小さくなるように構成してい
る。そのために、清掃部材Eが所定角度以上回動するこ
とを防止するストッパ27を設けている。このストッパ27
は、図11に示すように、回動軸25dが嵌合している軸受
26に一体的に設けている。本実施例における攪拌アーム
20と攪拌部材19との嵌合部及び攪拌部材19のU字溝19c
と清掃部材Eの駆動軸25eとの嵌合部は、嵌合部にトナ
ーが詰まって動きを阻害しないように、ガタをもって嵌
合している。このため、ワイパーブレード24が撓みなが
ら光透過性部材23a,23bを清掃し、ワイパーブレード
先端が光透過性部材23a,23bから離れるとき、ワイパ
ーブレード24の反発力によって清掃部材Eが跳ね上が
り、その結果、駆動軸25eがU字溝19cから外れたり、
回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの
摺動面19c1,19c2との角度が90度に近くなり、攪拌部材
19が逆方向に動いたときに駆動軸25eとU字溝19cとが
滑らかに摺動せず、清掃部材Eの動作が妨げられるおそ
れがある。本実施例では、清掃部材Eの回動軸25dと駆
動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,19
c2との角度θ1 及びθ2 が、駆動軸25eとU字溝19cと
が滑らかに摺動する角度となるように、ストッパ27を設
けている。これにより、ワイパーブレード24の反発力に
よって清掃部材Eが跳ね上がっても、清掃部材Eがスト
ッパ27と当接して所定の角度以上回動することはなく、
その結果、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。尚、本
実施例では前記角度θ1 及びθ2 は、それぞれ70度以下
になるように構成している。本実施例では、ストッパ27
を清掃部材Eの軸受26に一体的に設けることにより、簡
単な構成でストッパ27と清掃部材Eとの相対位置を高精
度に定めることが出来る。従って、清掃部材Eの回動角
θ1 +θ2 を高精度に保つことが出来、清掃部材Eの駆
動軸25eと攪拌部材19のU字溝19cとの滑らかな摺動を
実現出来る。また本実施例では図8に示すように、トナ
ー収納容器10aの底面壁10a3に凹部10a5が設けてあり、
ワイパーブレード24の下側先端辺24cがトナー収納容器
10aの底面に触れないようにしている。そして光透過窓
10a7は前記凹部10a5の最深部に設けてあり、光透過性部
材23bの内面高さは前記凹部10a5の底面よりも高く、ト
ナー収納容器10aの底面壁10a3よりも低くなるように取
り付けてある。この実施例において、トナー収納容器10
aの底面壁10a3の現像スリーブ10c側の位置及び底面壁
10a3の傾斜角度は、トナーの攪拌及び現像スリーブ10c
への送り込み性が最適になるように、トナーに合わせて
構成する。一方、清掃部材Eのストロークを大きくする
ためには、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとの距
離L1 を短くして清掃部材Eの回動角を大きくするか、
或いは清掃部材Eの回動軸25dとワイパーブレード24の
先端辺24b,24cとの距離L2 及びL3 を大きくする2
つの方法がある。しかしながら、前者の方法では、攪拌
部材19のストロークの僅かな変化で清掃部材Eの回動角
度が大きく変化するため、光透過性部材23a,23bを清
掃するのに充分な清掃部材Eのストロークを得つつ、駆
動軸25eとU字溝19cとの摺動を滑らかに保つために
は、攪拌部材19のストロークを正確に保つ必要があり、
装置の精度を高めるためにコストが高くなるおそれがあ
る。また後者の方法では、光透過性部材23a,23bの内
面間の距離を大きくとる必要がある。本実施例では光透
過窓10a6,10a7をトナー収納容器10aの上下に配置して
いるために、上側の光透過窓10a6をより上方に配置する
と、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eともより上
方に位置させ、攪拌部材19のU字溝19cをより上方へ設
けなければならない。すると、清掃部材Eを駆動する抵
抗によって攪拌部材19が受ける回転モーメントが大きく
なって攪拌部材19の前端或いは後端が浮き上がり、トナ
ーの攪拌及び現像スリーブ10cへの送り込みが阻害され
るおそれがある。本実施例では、トナー収納容器10aの
底面壁10a3の一部に凹部10a5を設け、凹部10a5に下側の
光透過性部材23bを設けることにより、上下の光透過性
部材23a,23bの内面間の距離を大きく確保している。
このため、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eが、
よりトナー収納容器10aの底面壁10a3に近づいた位置に
ある。その結果、清掃部材Eを駆動する抵抗によって攪
拌部材19が受ける回転モーメントが小さく保たれ、攪拌
部材19のトナー収納容器底面壁10a3に沿った往復動作が
妨げられることはない。更に本実施例では、下側の光透
過性部材23bの内面が凹部10a5の周辺のトナー収納容器
の底面壁10a3よりも低くなるように構成している。この
ため、凹部10a5周辺にトナーが充分ある間は、トナーが
凹部10a5に流れ込んで光透過性部材23bにかかるため、
トナーがあるにも拘わらずトナー無しと判定されるおそ
れはない。従って、トナーの有無の検出精度をより高め
る効果を有する。尚、前記凹部10a5においては、現像ス
リーブ10c側が下がった斜面形状をなしていないため、
攪拌部材19によるトナー送り込み性が他の部分と比較し
て悪化するおそれがあるが、清掃部材Eが攪拌部材19の
往復動作と同期して往復回動することにより、これを補
填する。このため、総合的なトナー送り込み性は均一と
なる。 (光透過性部材の取り付け構成)次に前記光透過性部材
23a,23bを光透過窓10a6,10a7に取り付けるための構
成について説明する。本実施例ではプロセスカートリッ
ジCを低コストで生産するために、トナー収納容器10a
を構成する枠体12a,12bの材質として、ポリスチロー
ル樹脂(PS)を使用している。またトナーの成分中に
はスチレン系の樹脂が含まれている。一方、光透過性部
材23a,23bの材質はポリカーボネイト(PC)を用
い、ワイパーブレード24の材質はポリエチレンテレフタ
レート(PET)を用いている。このような材質を組み
合わせることにより、光透過性部材23a,23bの清掃性
が良好に保たれることが実験によって確認されている。
しかしながら、ポリスチロール製のトナー収納容器10a
にポリカーボネイト製の光透過性部材23a,23bを取り
付けるとき、両者の分子構造が異なるために溶着のよう
な方法では充分な強度が得られず、光透過性部材23a,
23bがトナー収納容器10aから剥がれてしまうおそれが
ある。一方、光透過性部材23a,23bの材質をポリスチ
ロールにすると、溶着等の容易な方法で前記部材23a,
23bをトナー収納容器10aに取り付けることは出来る
が、その反面スチレン系の樹脂を含んだトナーが光透過
性部材23a,23bに付着し易くなり、ポリエチレンテレ
フタレート製のワイパーブレード24では充分な清掃性が
得られないおそれがある。そのため本実施例では、図12
に示すように、光透過性部材23a,23bはポリカーボネ
イト製の光透過製部23a1,23b1の周囲に、トナー収納容
器10aと同材質のポリスチロール製のフランジ部23a2,
23b2を二色成形によって一体的に設けている。前記光透
過性部23a1,23b1とフランジ部23a2,23b2との界面23a
3,23b3はアンダーカット形状にすることにより、フラ
ンジ部23a2,23b2が光透過性部23a1,23a2から外れない
ように成形している。尚、前記成形に際しては二色成形
の中でもインサート成形により構成するのが、成形の容
易性からして好ましい。そして前記フランジ23a2,23b2
を光透過窓10a6,10a7に溶着することにより、光透過性
部材23a,23bをトナー収納容器10aに取り付けてい
る。前記のようにすることにより、材質の異なる光透過
性部23a1,23b1をトナー収納容器10aに容易に、且つ低
コストで取り付けることが出来、且つ前記界面23a3,23
b3はインサート成形によって隙間なく密着しているため
に、光透過性部23a1,23b1とフランジ部23a2,23b2間か
らトナーが漏れるおそれもない。更に光透過性部23a1,
23b1の表面にコーティング等を施す必要もないために耐
久性も向上する。尚、本実施例では前記のように光透過
性部23a1,23b1の周囲にフランジ部23a2,23b2を二色成
形したが、トナー収納容器10aの光透過窓10a6,10a7に
対して直接光透過性部23a1,23b1をアンダーカット形状
で二色成形することによって取り付けるようにしても同
様の効果を得ることが可能である。 {プロセスカートリッジの組み立て}次に前述した攪拌
手段や清掃手段等を有するプロセスカートリッジCの組
み立て工程について説明する。まず上枠体12aの上側透
過窓10a6に、上側の光透過性部材23aのフランジ部23a2
を超音波溶着によって取り付け、同様に下側の光透過窓
10a7に、下側の光透過性部材23bのフランジ部23b2を超
音波溶着によって取り付ける。前記溶着方法としては、
他にも例えば高周波溶着等があるが、前記超音波溶着が
より簡易になし得る。尚、前記トナー収納容器10aは攪
拌部材19や清掃部材E等を組み込むために、上面壁10a4
はトナー収納容器本体とは別体の蓋部材12cとして構成
してあり、この蓋部材12cに前記上側の光透過性部材23
aを取り付けるものである。次に攪拌部材19の軸19aを
攪拌アーム20の孔20b1と嵌合して両者を連結し、この攪
拌アーム20の回動軸20cをトナー収納容器10aに対して
回動可能に取り付ける。そしてワイパーブレード24をワ
イパーアーム25に取り付けた清掃部材Eを軸受26に回動
可能に取り付け、ワイパーアーム25の駆動軸25eを攪拌
部材19のU字溝19cに嵌合させると共に、前記軸受26を
トナー収納容器10aに固定する。そして前記蓋部材12c
をトナー収納容器本体に溶着し、攪拌部材19や清掃部材
Eを内蔵したトナー収納容器10aを組み立てる。更に前
記上枠体12aの内天面に帯電ローラ8を取り付け、トナ
ー収納容器10aの側面壁10a1に設けたトナー充填開口10
a8(図6参照)からトナーを充填し、該開口10a8をキャ
ップで密封する。次に下枠体12bに感光体ドラム7を取
り付け、且つ現像スリーブ10cや現像ブレード10d等の
現像手段を構成する部材を取り付け、更にクリーニング
ブレード11a等を取り付ける。前記上枠体12a及び下枠
体12bには所定位置に、それぞれ係止突起及び前記突起
が係止可能な係止孔が設けてあり(図示せず)、前述し
た各部材を取り付けた上下枠体12a,12bを前記係止突
起と係止孔とを係止することによって結合する。そして
最後にシャッタ部材28を取り付けてプロセスカートリッ
ジCを組み立てる。 {シャッタ部材の開閉と光透過窓との関係}前記シャッ
タ部材28は感光体ドラム7を保護するものである。ここ
でシャッタ部材28の開閉構成について説明する。シャッ
タ部材28は、図13に示すように、シャッタアーム28a
と、シャッタ継手28bと、シャッタ部28cと、軸押さえ
28dと、ネジリコイルバネ28eとからなる。そしてシャ
ッタアーム28aは、その軸部28a1の両端部付近が前記軸
押さえ28dによって回動可能に押さえられる。このシャ
ッタアーム28aにはシャッタ継手28bが回動可能に支持
されているが、シャッタ継手28bはその回動が前記シャ
ッタアーム28aの回動規制部28a2によって、図13の矢印
a方向に一定角度以上回転しないように規制されてい
る。また前記シャッタ継手28bには、シャッタ部28cが
回動可能に支持されているが、このシャッタ部28cもそ
の回動が前記シャッタ継手28bの回動規制部28b1によっ
て、図13の矢印b方向へ一定角度以上回動しないように
規制されている。また前記シャッタアーム28の長手方向
一方端には捩じりコイルバネ28eが係止し、前記シャッ
タ部28cが下枠体12bの開口部12b1を閉じる方向へ付勢
する。更に、前記シャッタアーム28の長手方向両側には
外方へ突出する突出部28a3が形成してあり(図4参
照)、この突出部28a3はプロセスカートリッジCを装置
本体16に装着するときに、装置本体16の所定位置に係止
してシャッタ部材28を開放する機能を有する。前記シャ
ッタ部材28の取り付けは、図4に示すように、シャッタ
アーム28aの軸部28a1を蓋部材12cの溝部12c1に落とし
込むと共に、軸押さえ28dを上枠体12aに係止して取り
付け、且つ捩じりコイルバネ28eを係止して取り付け
る。前記シャッタ部材28はプロセスカートリッジCを装
置本体16に未装着の状態では捩じりコイルバネ28eの付
勢によって開口部12b1を閉じている。そしてプロセスカ
ートリッジCを装置本体16に挿入していくと、図14に示
すように、突出部28a3が装置本体16の上面部に当接す
る。この状態から更にプロセスカートリッジCを挿入し
ていくと、シャッタアーム28aがプロセスカートリッジ
Cに対して相対的に反時計回り方向に回転し、図15に示
すように、シャッタ部28cが下枠体12bの開口12b1を開
放し、プロセスカートリッジCを完全に挿入し終わる
と、図1に示すように、感光体ドラム7を露出する。逆
に前記装着してあるプロセスカートリッジCを装置本体
16から取り外すと、前記と逆の動作によりシャッタ部材
28は捩じりコイルバネ28eの付勢によって自動的に閉じ
る。ここで、前記プロセスカートリッジCを装置本体16
に装着してシャッタ部28cが移動したときに、該シャッ
タ部28cが前述した下側の光透過窓10a7を覆ってしまう
と、発光素子22aの光が受光素子22bに達しなくなって
トナー残量の検出が出来なくなってしまう。本実施例に
おけるプロセスカートリッジCにあっては、下枠体12b
に設けた開口部12b1の幅(記録媒体の搬送方向長さ)は
約24mmであり、この開口部12b1を覆って感光体ドラム7
を充分に保護し得るシャッタ部28cの幅(記録媒体の搬
送方向長さ)は約42mmである。一方、前記開口部12b1と
下側の光透過窓10a7との間隔は約35mmである。トナー有
無を高精度で検出するためには前記光透過窓10a7は現像
スリーブ10cに充分近い位置に設けることが望ましく、
前記開口部12b1と光透過窓10a7との間隔を大きくする
と、感光体ドラム7に隣接した現像スリーブ10cと光透
過窓10a7とが大きく離れてしまい、トナー有無の検出精
度が悪化するおそれがある。そこで、本実施例では前記
下側の光透過窓10a7を前記開口部12b1に近づけて設け、
プロセスカートリッジCを装置本体16に装着したとき
に、シャッタ部28cが前記下側の光透過窓10a7を越えて
光路Rを遮らない位置まで移動するように構成している
(図1参照)。これにより、プロセスカートリッジCを
装置本体16から取り外した状態における感光体ドラム7
の充分な保護と、トナー有無の検出に充分な検出精度を
得ることが出来る。尚、前記光透過性部材23a,23b
は、図12を見ても分かるように、凹型形状をしており、
光透過窓10a6,10a7に取り付けたときに、光透過部分は
枠体12aの外表面よりも内側に突出するように構成して
いる。このため、カートリッジCを手で持っても、光透
過性部材23a,23bの光透過性部23a1,23b1を指等で触
れてしまうことがない。またシャッタ部28cが光透過性
部材23bを越えて移動する場合でも、シャッタ部28cが
光透過性部23b1を擦って傷つけることはない。尚、シャ
ッタ部23cとの擦れを防止するために、下側の光透過性
部材23bの光透過性部23b1のみが枠体外表面よりも内側
に突出するように構成してもよい。 {制御手段}次に前記各部を駆動するための制御手段に
ついて、図16のブロック図を参照して説明する。図16に
おいて、読取装置Aは原稿13を光電的に読み取ってデジ
タル信号として制御部29に出力し、原稿搬送用のローラ
を駆動するモータ等が前記制御部29によって駆動制御さ
れる。制御部29は画像データの各ラインイメージデータ
を格納するラインメモリ29aを有し、原稿の送信或いは
コピーのときは前記読取装置Aからの1ライン分のイメ
ージデータが格納され、画像データの受信のときは復号
された受信画像データの1ラインデータが格納される。
そして格納されたデータが画像形成装置Bに出力される
ことによって、画像形成が行われる。29bは送信する画
像情報をMH符号化等により符号化すると共に、受信し
た符号化画像データを復号してイメージデータを変換す
る符号化/復号化部である。また29cは送信する、或い
は受信された符号化画像データを格納するバッファメモ
リである。これら制御部29の各部は、例えばマイクロプ
ロセッサ等のCPU29dにより制御される。制御部29に
は前記CPU29dの他に、CPU29dの制御プログラム
や各種データを記憶しているROM29e、CPU29dの
ワークエリアとして各種データを一時保存するRAM29
f等を備えている。画像形成装置Bは前記制御部29によ
って駆動制御される。30は送信開始等の各種機能指示キ
ーや電話番号の入力キー等を含む操作部、31は通常、操
作部30に設けられている各種機能やトナー有無等の装置
の状態等を表示する表示部である。32は装置全体に電力
を供給するための電源部であり、33はモデム(変復調
器)、34は網制御部(NCU)、35は電話機である。前
記制御部29は読取装置Aや画像形成装置Bの駆動を制御
して原稿読取動作及び画像形成動作を行う。また、前述
したトナー残量検出手段を構成する受光素子22bからの
信号を受けてトナー無しと判別したときは、前記表示部
に『トナー無し』表示をすると共に、画像形成装置Bの
駆動を停止する。 〔第2実施例〕次に第2実施例として、清掃部材Eの回
動角度を規制するストッパ構成の他例を、図17を参照し
て説明する。尚、第1実施例と同一機能を有する部材は
同一符号を付して説明を援用する。この攪拌部材19及び
清掃部材Eも、前述した第1実施例と同様の機構によっ
て攪拌部材19は往復移動し、清掃部材Eは往復回動す
る。しかし、攪拌部材19に設けたリブ19dには、前述し
た第1実施例ではU字溝19cを設けていたが、第2実施
例ではU字溝の代わりに長孔36を設けている。前記長孔
36の上端部36aの位置は、清掃部材Eが回動したとき
に、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が
所定の角度になったところで、駆動軸25eと長孔上端部
36aが当接するように構成している。その他の構成は第
1実施例と同一である。前記のように構成することによ
り、清掃部材Eが所定の角度を越えて回動しようとする
と、長孔36の上端部36aと清掃部材Eの駆動軸25eとが
当接して、清掃部材Eの更なる回動を規制する。このた
め、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が所
定の角度以下となり、清掃部材Eは滑らかに往復回動す
る。更に清掃部材Eの回動角度を規制するストッパの役
割を、清掃部材Eに駆動を伝える攪拌部材19のリブ19d
にもたせているために、ストッパの機能をもつ長孔上端
部36aと、清掃部材Eを駆動する機能をもつリブ19dと
の相対位置が簡単な構成で高精度に保たれる。その結
果、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 を
高い精度に保つことが出来る。これにより、清掃部材E
の駆動軸25eと、長孔36の摺動面36b,36cとの摺動は
滑らかに行われる。尚、この実施例にあっても第1実施
例と同様に、清掃部材Eの回動角度は駆動軸25e及び攪
拌部材19のリブ19dの材質に合わせて駆動軸25eとリブ
19dとがスムーズに摺動する角度に設定する。 〔第3実施例〕次に第3実施例としてトナー残量を検出
する光センサの他の実施例を、図18を参照して説明す
る。尚、この場合も第1実施例と同一機能を有する部材
については同一符号を付して説明を援用する。前述した
第1実施例では発光素子22aからの光がトナー収納容器
10a内を通過して受光素子22bに至るように構成した例
を示したが、この実施例では図18に示すように、装置本
体16に装着したプロセスカートリッジCの下方に発光素
子37a及び受光素子37bを配置し、発光素子37aからの
光がトナー収納容器10aの底面に設けた光透過窓10a7に
取り付けた光透過性部材23bで反射し、その反射光が受
光素子37bに至るように構成している。前記構成にあっ
ては、トナー収納容器10a内にトナーがある場合には前
記光透過性部材23bの部分をトナーが覆っている。この
トナーは、例えば黒トナーの場合は光の反射率が低いた
め、発光素子37aからの光は受光素子37bへは達し難
く、受光素子37bの出力値が低くなる。一方、トナー収
納容器10a内にトナーがなく、光透過性部材23b部分に
トナーがない場合には、前記光透過性部材23bからトナ
ー収納容器10a内の部材(例えば攪拌部材19等)が露出
しており、その部材の色に応じた反射率の光量が受光素
子37bへ至る。このため、攪拌部材19等を前記トナーと
異なる反射率の部材で構成することにより、トナー有無
が判別し得る。この第3実施例の構成にあっては、光透
過窓10a7及び光透過性部材23bはプロセスカートリッジ
Cの下側のみでよく、清掃部材Eも光透過性部材23bの
みを清掃すればよいことになる。尚、前記のように光反
射型センサによってトナー残量を検出する場合には、光
透過窓をプロセスカートリッジCの底面に設けるのが好
ましいが、必ずしも底面でなくても、例えば上面のみに
設ける構成であってもよい。 〔他の実施例〕前述した本発明に係るプロセスカートリ
ッジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみな
らず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色
画像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカート
リッジにも好適に適用することが出来る。また現像方法
としても、公知の2成分磁気ブラシ現像法、カスケード
現像法、タッチダウン現像法、クラウド現像法等の種々
の現像法を用いることが可能である。また像担持体とし
ては、前記感光体ドラムに限定されることなく、例えば
次のものが含まれる。まず感光体としては光導電体が用
いられ、光導電体としては例えばアモルファスシリコ
ン、アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有
機光導電体(OPC)等が含まれる。また前記感光体を
搭載する形状としては、例えばドラム状、ベルト状等の
回転体及びシート状等が含まれる。尚、一般的にはドラ
ム状又はベルト状のものが用いられており、例えばドラ
ムタイプの感光体にあっては、アルミ合金等のシリンダ
ー上に光導電体を蒸着又は塗工等を行ったものである。
また帯電手段の構成も、前述した第一実施例では所謂接
触帯電方法を用いたが、他の構成として従来から用いら
れているタングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の
金属シールドを施し、前記タングステンワイヤーに高電
圧を印加することによって生じた正又は負のイオンを感
光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの表面を一様に
帯電する構成を用いても良いことは当然である。尚、前
記帯電手段としては前記ローラ型以外にも、ブレード型
(帯電ブレード)、パッド型、ブロック型、ロッド型、
ワイヤ型等のものでも良い。また感光体ドラムに残存す
るトナーのクリーニング方法としても、ブレード、ファ
ーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング手段を構
成しても良い。また前述したプロセスカートリッジと
は、像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少な
くともプロセス手段の1つとしての現像手段を備えたも
のである。従って、そのプロセスカートリッジの態様と
しては、前述した実施例のもの以外にも、例えば像担持
体と現像手段と、帯電手段とを一体的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体と現像手
段とを一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可
能にするもの。像担持体と現像手段と、クリーニング手
段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能
にするもの等がある。即ち、前述したプロセスカートリ
ッジとは、帯電手段、クリーニング手段、現像手段と電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
のである。また帯電手段、又はクリーニング手段と、現
像手段及び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。更に少なくとも現像手段と電子
写真感光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に
着脱可能とするものをいう。また前述した実施例では感
光体ドラムや現像スリーブをカートリッジ化し、このプ
ロセスカートリッジを装着して画像を形成する装置を例
示したが、これら感光体ドラムや現像スリーブをカート
リッジ化することなく、装置本体に直接取り付けた画像
形成装置にも、本発明に同様に適用し得るものである。
即ち、トナー収納容器を装置本体に直接設けてあり、こ
のトナー収納容器内のトナーに対して、前述した攪拌手
段やトナー残量検出手段、清掃手段等を設けるようにし
て構成したものでもよい。更に前述した実施例では画像
形成装置を用いる例として、ファクシミリ装置を例示し
たが、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子
写真複写機、レーザービームプリンタ装置、或いはワー
ドプロセッサ等の他の画像形成装置に使用することも当
然可能である。
実施例について説明し、次に第2実施例及び第3実施例
について説明し、更にその他の実施例について説明す
る。 〔第1実施例〕本発明に係る第1実施例としてファクシ
ミリ装置に適用した例を、図面を参照して具体的に説明
する。ここでは、説明の順序として、以下の順に説明す
る。 ファクシミリ装置の全体構成、 情報を読み取るための読取装置の構成、 受信情報を記録するための画像形成装置の各部の構
成、 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジの
各部の構成、 トナー収納容器内のトナーを攪拌するための攪拌手段
の構成、 前記トナー収納容器内のトナー残量を検出する残量検
出手段の構成、 トナー残量検出のための光透過窓を清掃する清掃手段
の構成、 プロセスカートリッジの組み立て構成、 シャッタ部材の開閉と前記光透過窓との関係。 {ファクシミリ装置の全体構成}図1は本発明に係るプ
ロセスカートリッジを装着した画像形成装置を有するフ
ァクシミリ装置の構成説明図であり、図2はその外観斜
視図、図3は前記プロセスカートリッジの構成説明図で
あり、図4はその外観斜視図である。このファクシミリ
装置は、図1に示すように、上方に原稿読取装置Aを有
し、その下方に画像形成装置Bを配置している。そして
読取装置Aで読み取った情報を、ファクシミリモードの
場合は他機のファクシミリ装置へ送信し、コピーモード
の場合には自己の画像形成装置Bで記録する。前記画像
形成装置Bは、図1に示すように、光学手段1から画像
情報に基づいた光像を照射して像担持体である感光体ド
ラムにトナー像を形成する。そして前記トナー像の形成
と同期して記録媒体2を搬送手段3によって搬送し、且
つプロセスカートリッジCとしてカートリッジ化された
画像形成部において前記感光体ドラムに形成したトナー
像を転写手段4によって記録媒体2に転写し、その記録
媒体2を定着手段5に搬送し、転写トナー像を定着して
排出トレイ6へ排出する。前記画像形成部を構成するプ
ロセスカートリッジCは、図3に示すように、感光体ド
ラム7を回転してその表面を帯電手段8によって一様に
帯電し、前記光学系1からの光像を露光部9を介して感
光体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像手段10で前
記潜像に応じたトナー像を形成することにより可視像化
する。そして前記転写手段4でトナー像を記録媒体2に
転写した後は、クリーニング手段11によって感光体ドラ
ム7に残留したトナーを除去する。尚、前記感光体ドラ
ム7等の各部品は樹脂製の第1フレームである上枠体12
aと、第2フレームである下枠体12bを結合して構成し
たハウジング12内に収納されてカートリッジ化されてい
る。前記プロセスカートリッジCのトナー収納容器には
トナーを攪拌するための攪拌手段及び光透過性部材を清
掃するための清掃手段が設けてあり、また本体側にはト
ナー収納容器内のトナー残量を検出するための残量検出
手段が設けてある。 {読取装置}読取装置Aは原稿13を搬送し、原稿記載情
報を読み取るものである。その構成は、図1に示すよう
に、原稿載置台14a上に積層した原稿13を予備搬送押圧
片14b1と圧接した予備搬送ローラ14b2、及び逆転ローラ
14cと圧接した分離ローラ14dで一枚ずつ分離し、押圧
手段14eで原稿13を読取手段15の密着型センサに押圧し
て密着させつつ原稿13の情報を読み取った後、その原稿
13を排出ローラ14fによって原稿排出トレイ14gに排出
するものである。前記読取手段15は、光源としてのLE
D15aから原稿13の情報記載面に光照射し、その反射光
を短焦点結像レンズ15bを介して光電変換素子15cに結
像して情報を読み取るものであり、その信号は後述する
制御手段を介してファクシミリモードのときは他機へ送
信し、コピーモードのときは自己の画像形成装置Bに送
信する。尚、原稿載置台14aには原稿13の搬送方向と直
角方向(原稿13の幅方向)にスライド可能なスライダ14
hが設けてあり、該スライダ14hを原稿13の幅に合わせ
てスライドさせることで、原稿載置台14a上に積載され
た原稿13の両サイドを揃えることが出来る。 {画像形成装置}次に記録信号に応じて画像を形成する
画像形成装置Bの各部の構成について、光学手段、
搬送手段、転写手段、定着手段、カートリッジ装
着手段の順に説明する。 (光学手段)光学手段1は外部装置等から読み込んだ画
像情報に基づいて光照射することによって感光体ドラム
7へ光像を照射するものであり、図1に示すように、光
学ユニット1a内にレーザーダイオード1b、ポリゴン
ミラー1c、スキャナーモータ1d、結像レンズ1eが
収納してある。そして例えば他機のファクシミリ装置か
ら画像信号が与えられると、レーザーダイオード1bが
前記画像信号に応じて発光し、ポリゴンミラー1cに画
像光として照射する。このポリゴンミラー1cはスキャ
ナーモータ1dによって高速回転し、該ポリゴンミラー
1cで反射した画像光が結像レンズ1e及び反射ミラー
1fを介して回転する感光体ドラム7へ照射し、該ドラ
ム7の表面を選択的に露光して画像情報に応じた潜像を
形成する。 (記録媒体搬送手段)次に記録媒体2(例えば記録紙、
OHPシート、布或いは薄板等)を搬送するための搬送
手段3は、画像形成装置Bの下方位置に配置され、給紙
部Dの一端から引き出し可能に装着された給送カセット
3a内に積載した記録媒体2の最上位の1枚を、記録媒
体2の先端角隅部に設けた分離爪3a1と、円形の一部を
切り欠いた形状の給送ローラ3bとによって一枚ずつ分
離して給送し、カセット搬送ローラ対3cによって搬送
ローラ対3dに送り、この搬送ローラ対3dが画像形成
動作と同期するように記録媒体2を画像転写部に搬送す
る。そして画像転写後の記録媒体2を、ガイド板3eに
よって定着手段5に搬送し、定着後の記録媒体2を排出
ローラ対3fによって排出トレイ6に排出する。 (転写手段)転写手段4は画像形成部で感光体ドラム7
に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するものであ
り、本実施例の転写手段4は図1に示すように、転写ロ
ーラ4によって構成している。即ち、装着したプロセス
カートリッジBの感光体ドラム7に転写ローラ4によっ
て記録媒体2を押圧し、該転写ローラ4に感光体ドラム
7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加すること
により、感光体ドラム7上のトナーを記録媒体2に転写
する。 (定着手段)定着手段5は前記転写ローラ4の電圧印加
によって記録媒体2に転写したトナー像を定着させるも
のである。その構成は図1に示すように、駆動回転する
駆動ローラ5aと、内部にヒータ5bを有し、前記駆動
ローラ5aと圧接して従動回転するシート部材を有する
定着部材5cとからなる。即ち、画像形成部でトナー像
を転写された記録媒体2が前記駆動ローラ5aと定着部
材5c間を通過する際に、両者5a,5cの押圧によっ
て圧力が印加され、且つヒータ5bの発熱によって熱を
印加され、記録媒体2上のトナーが記録媒体2に定着す
る。 (プロセスカートリッジ装着手段)前記画像形成装置B
内にはプロセスカートリッジCを装着するためのカート
リッジ装着手段が設けてある。プロセスカートリッジC
の装置本体に16に対する着脱は、開閉カバー17を開くこ
とによって行う。即ち、図5に示すように、装置本体16
の上部にはヒンジ17aによって開閉可能な開閉カバー17
が取り付けてある。そして前記開閉カバー17を開くと装
置本体16内にはカートリッジ装着スペースが設けてあ
り、そのスペースの左右壁面にはガイド溝18が設けてあ
る。このガイド溝18にドラム軸7aを沿わせてプロセス
カートリッジCを挿入し、開閉カバー17を閉じることに
よってプロセスカートリッジCを画像形成装置Bに装着
するようにしている。 {プロセスカートリッジ}次に前記画像形成装置Bに装
着されるプロセスカートリッジCの各部の構成について
説明する。このプロセスカートリッジBは像担持体と、
少なくとも1つのプロセス手段を備えたものである。こ
こでプロセス手段としては、例えば像担持体の表面を帯
電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形成する現像
手段、像担持体表面に残留したトナーをクリーニングす
るためのクリーニング手段等がある。本実施例のプロセ
スカートリッジCは、図3に示すように、像担持体であ
る電子写真感光体ドラム7の周囲に帯電手段8、露光部
9、現像手段10、クリーニング手段11を配置し、これら
をハウジング12で覆って一体化し、更にシャッタ部材28
を取り付けて構成し、これを装置本体16に着脱可能に構
成してる。次にプロセスカートリッジCの各部の構成
を、感光体ドラム、帯電手段、露光部、現像手
段、クリーニング手段、シャッタ部材、の順に説明
する。 (感光体ドラム)本実施例に係る感光体ドラム7は円筒
状のアルミニウムからなるドラム基体の外周面に有機感
光層を塗布して構成している。この感光体ドラム7を枠
体に回動可能に取り付け、後述するように感光体ドラム
7の長手方向一方端に固着したフランジギヤに装置本体
側に設けた駆動モータの駆動力を伝達することにより、
感光体ドラム7を画像形成動作に応じて図1の矢印方向
へ回転させる。 (帯電手段)帯電手段は前記感光体ドラム7の表面を一
様に帯電させるためのものであり、本実施例では枠体に
帯電ローラ8を回動自在に取り付けた、所謂接触帯電方
法を用いている。帯電ローラ8は金属製のローラ軸8a
に導電性の弾性層を設け、更にその上に高抵抗の弾性層
を設け、更にその表面に保護膜を設けてなる。導電性の
弾性層はEPDMやNBR等の弾性ゴム層にカーボンを
分散したもので構成し、ローラ軸8aに供給されるバイ
アス電圧を導く作用をなす。また高抵抗の弾性層はウレ
タンゴム等で構成し、微量の導電性微粉末を含有するも
のが一例としてあげられ、感光体ドラム7のピンホール
や導電度の高い帯電ローラが相対した場合でも、感光体
ドラム7へのリーク電流を制限してバイアス電圧の急降
下を防ぐ作用をなす。また保護層はN−メチルメトキシ
化ナイロンで構成し、導電性弾性層や高抵抗の弾性層の
組成物質が、感光体ドラム7に触れて感光体ドラム7の
表面を変質させることがないように作用する。そして前
記帯電ローラ8を感光体ドラム7に接触させ、画像形成
に際しては帯電ローラ8が感光体ドラム7の回転に従動
して回転し、このとき帯電ローラ8に直流電圧と交流電
圧とを重畳して印加することにより感光体ドラム7の表
面を均一に帯電させる。 (露光部)露光部9は前記帯電ローラ8によって均一に
帯電した感光体ドラム7の表面に、光学系1から照射さ
れる光像を露光して該ドラム7表面に静電潜像を形成す
るためのものであり、カートリッジ枠体の上面に前記光
像を導くための開口9を設けることによって露光部を構
成している。 (現像手段)現像手段10は、図3に示すように、トナー
収納部であるトナー収納容器10a内にトナーを収納して
あり、且つ後述するように前記トナーを送り出すと共に
攪拌する攪拌部材が往復移動可能に設けてある。そして
トナー収納容器10aの開口部には内部に非回転の磁石10
bを有し、回転することによって表面に薄いトナー層を
形成する現像スリーブ10cが感光体ドラム7と微小間隔
を隔てて設けてある。現像スリーブ10cはアルミニウム
製円筒状部材の表面をサンドブラスト処理等により粗面
化し、その上に顔料分散した導電性塗料を塗布して構成
しており、この現像スリーブ10cの表面にトナー層が形
成されるとき、トナーと現像スリーブ10cとの摩擦によ
って感光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分な
摩擦帯電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するため
に現像ブレード10dが設けてある。尚、前記トナー収納
容器10a内にはトナーを攪拌するための攪拌部材が設け
られているが、トナー攪拌構成については後述する。 (クリーニング手段)クリーニング手段11の構成は、図
3に示すように、感光体ドラム7の表面に接触し、該ド
ラム7に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニン
グブレード11aと、前記掻き落としたトナーを掬い取る
ために前記ブレード11aの下方に位置し、且つ感光体ド
ラム7の表面に弱く接触したスクイシート11bと、前記
掬い取った廃トナーを溜めるための廃トナー溜め11cと
で構成している。 (シャッタ部材)シャッタ部材28はプロセスカートリッ
ジCの下枠体12bに設けた開口部12b1を開閉するもので
あり、プロセスカートリッジCを装置本体16に装着する
と、前記開口部12b1を開いて感光体ドラム7を開口部12
b1から露出し(図1参照)、プロセスカートリッジCを
装置本体16から取り外すと、前記開口部12b1を閉じて感
光体ドラム7を覆い、該ドラム7の被曝による劣化を防
止するものである。尚、前記シャッタ部材28の開閉構成
及び光透過窓との関係については、後述する。 {攪拌手段}攪拌手段は、トナー収納容器10a内のトナ
ーを攪拌して現像スリーブ10cへ送り出すものであり、
図6に示すように、トナー収納容器10a内に攪拌部材19
と攪拌アーム20とを設けて構成している。攪拌部材19
は、断面が三角形状の棒状部材を複数本一定間隔を隔て
て連結して一体化したものであり、この攪拌部材19の先
端辺側に設けた軸19aを、攪拌アーム20の孔20aに嵌合
している。尚、攪拌部材19には後述するトナー残量検出
手段の光路Rを遮らないように開口部19bが設けてあ
り、その両側にU字型をした溝19cを設けたリブ19dを
形成している。攪拌アーム20は、トナー収納容器10aの
側面壁10a1,10a2に、回動軸20cを中心に回動可能に軸
支され、その一端はトナー収納容器10aの側面壁10a2よ
り外側に延び、その先端には駆動アーム20bが一体的に
形成してある。トナー収納容器10aの側面壁10a2の外側
には攪拌ギア21が設けてあり、感光体ドラム7の回転と
共に回転軸21aを中心に回転する。この攪拌ギア21の側
面には回転軸21aより偏心した偏心ダボ21bが設けてあ
り、駆動アーム20bの長孔20b1に嵌合している。感光体
ドラム7の回転に伴って同一駆動源から駆動伝達を受け
て攪拌ギア21が回転すると、攪拌アーム20は回動軸20c
を中心に、図6の矢印X方向へ往復回動し、攪拌部材19
はトナー収納容器10aの底面壁10a3に沿って、図6の矢
印Y方向へ往復移動してトナーの凝集や偏在を防止す
る。また前記トナー収納容器10aの底面壁10a3は、トナ
ーが現像スリーブ10cへ送られ易いように、現像スリー
ブ10c側が下がった斜面に形成してあり、攪拌部材19が
トナー収納容器10aの底面に沿って矢印Y方向へ往復移
動することにより、トナーが現像スリーブ10c方向へ送
り込まれる。 {残量検出手段}残量検出手段は、前記トナー収納容器
10a内に収納したトナーの残量を光センサによって検出
するものである。その構成は、図1、図3及び図6に示
すように、開閉カバー17の天面壁内側に設けた発光手段
としての発光素子22を設けてあり、前記発光素子22aか
らの光照射位置である装置本体16の所定位置には受光手
段としての受光素子22bが設けてある。前記発光素子22
aと受光素子22bとは、前述したプロセスカートリッジ
Cを装置本体16に装着し、開閉カバー17を閉じた状態
で、前記プロセスカートリッジCのトナー収納容器10a
を挟んで対向する位置に設けてある。そして前記トナー
収納容器10aの上面壁10a4及び底面壁10a3の凹部10a5に
は光透過窓10a6,10a7が形成してあり、この窓に第一の
光透過性部材23aと第二の光透過性部材23bが取り付け
てある。発光素子22aからの光は前記光透過性部材23
a,23bを透過することにより、トナー収納容器10a内
を通って受光素子22bに至るものである。従って、トナ
ー収納容器10a内にトナーが充分あるときは、発光素子
22aからの光はトナーに遮られて受光素子22bに至らな
いが、トナー収納容器10a内にトナーが無くなると、発
光素子22aからの光はトナー収納容器10a内を通過して
受光素子22bに至る。これにより、トナー収納容器10a
内のトナー残量有無を検出することが出来る。尚、ここ
でいう光透過とは、発光素子22aの光を透過するという
意味である。また、図3において、Sは発光素子22aの
中心と受光素子22bの中心とを結ぶ光軸であり、Rは発
光素子22aより発し、受光素子22bに到達する検出光の
光路である。 {清掃手段}次に清掃手段について説明すると、これは
前記光透過性部材23a,23bに付着したトナー等を清掃
するものであり、清掃部材Eのワイピング動作によって
行われる。この清掃手段の構成について、清掃構成、
清掃部材と光透過窓等との位置関係、清掃部材のス
トローク、光透過性部材の取り付け構成、に分けて説
明する。 (清掃構成)清掃部材Eは、図6及び図7に示すよう
に、可撓性のあるワイパーブレード24と、剛性のあるワ
イパーアーム25からなる。ワイパーブレード24はポリエ
チレンテレフタレート(PET)の薄板部材であり、そ
の中央部24aにおいてワイパーアーム25に固定され、両
端部はワイパーアーム25の先端辺25a,25bに設けたス
リット25cより外側へ突出している。ワイパーアーム25
は回動軸25dを中心に回動可能に軸受26によって軸支さ
れている。またワイパーアーム25には前記回動軸25dに
対して偏心した位置に駆動軸25eが設けてあり、この駆
動軸25eが攪拌部材19のU字溝19cに嵌合する。従っ
て、前述したように攪拌部材19が図6の矢印Y方向へ往
復移動すると、駆動軸25eは攪拌部材19のリブ19dより
力を受け、清掃部材Eを回動軸25dを中心に、図6の矢
印Z方向へ往復回動させる。これによりワイパーブレー
ド24の回動先端辺24b,24cが光透過窓10a6,10a7に取
り付けた光透過性部材23a,23bの内側面を回動の往路
及び復路で接触して該部材23a,23bを清掃する。この
ように、攪拌部材19の移動により清掃部材Eをワイピン
グさせることにより、清掃部材Eを駆動するために別の
駆動源を設ける必要がなく、装置構成を簡単にしてコス
トを低く抑えることが出来る。尚、ワイパーブレード24
には前述した発光素子22aの光を遮蔽しないように開口
部24dが設けてある。これにより、回動軸25dが光軸S
を遮る位置に配置したとしても、光路Rが遮られるのは
ワイパーアーム25の先端辺25a,25b及びワイパーブレ
ード24が光路Rを横切るときのみとなり、ワイパーアー
ム25の先端辺25a,25b及びワイパーブレード24が光路
Rを遮らない間にトナーの有無を検出することか出来
る。 (清掃部材と光透過窓等との位置関係)次に前記清掃部
材Eと発光素子22a,受光素子22b及び光透過窓10a6,
10a7との位置関係について、図8を参照して説明する。
前述した通り、プロセスカートリッジCを装置本体16に
装着し、開閉カバー17を閉じた状態で、発光素子22a及
び受光素子22bはトナー収納容器10aを間に挟んで対向
するように、装置本体16に取り付けている。また清掃部
材Eの回動軸25dは、光軸Sの近傍に設けている。光透
過窓10a6,10a7は、発光素子22a及び受光素子22bにそ
れぞれ対向するように位置し、且つ前記光透過性部材23
a,23bの姿勢は、内面が清掃部材Eの回動軸25dを中
心とする円に接するように構成している。このため、光
透過性部材23a,23bと光軸Sとの角度は垂直に極めて
近くなり、よって光透過性部材23a,23bを光軸Sに対
して斜めに設けた場合と比較して、光透過性部材23a,
23bの大きさを必要最小限まで小さくすることが出来
る。これにより、迷光がプロセスカートリッジC内に侵
入することによる、画質の低下や感光体ドラム7、トナ
ーの変質劣化を最小限に抑えることが出来る。また光透
過性部材23a,23bの内部を通過する光路長が、該部材
が斜めの場合と比較して短くなるため、光透過性部材23
a,23bによる吸収や散乱等によって生ずる光エネルギ
ーの損失を小さく抑えることが出来る。更に発光素子22
aの光が光透過性部材23a,23bに対して略垂直に入射
するために、表面反射による光エネルギーの損失を小さ
く抑えることが出来る。このため、前記損失を補うため
に、高輝度広指向性の発光素子や、感度の高い受光素
子、受光素子出力の増幅装置等を使用する必要がなく、
装置のコストを低く抑えることが出来る。以上の効果
は、清掃部材Eの回動軸25dが光軸Sを横切る位置と
し、その結果光透過性部材23a,23bが光軸Sと垂直に
なるように構成したときに最大となる。また前記清掃部
材Eの上側各部と上側の光透光性部材23a等との距離
を、それぞれ以下のように規定する。 H…回動軸25dと上側の光透過性部材23aの内面との距
離、I…回動軸25dとワイパーアーム25の上側先端辺25
aとの距離、J…回動軸25dとワイパーブレード24の上
側先端辺24bとの距離、K…回動軸25dとトナー収納容
器10aの上面壁10a4との距離、このとき、I<H<J<
Kの関係を有するように構成している。同様に、清掃部
材Eの下側各部と下側の光透光性部材23b等との距離
を、それぞれ以下のように規定する。 H′…回動軸25dと下側の光透過性部材似23aの内面と
の距離、I′…回動軸25dとワイパーアーム25の下側先
端辺25bとの距離、J′…回動軸25dとワイパーブレー
ド24の下側先端辺24cとの距離、K′…回動軸25dとト
ナー収納容器10aの底面の凹部10a5との距離、このと
き、I′<H′<J′<K′の関係を有するように構成
している。これにより、清掃部材Eが往復回動すると、
ワイパーブレード24の先端辺24b,24cが光透過性部材
23a,23bの内面に当接しつつ往復回動し、前記部材23
a,23bの内面に付着したトナーを拭き取ることが出来
る。また弾性変形可能な弾性部材であるワイパーブレー
ド24が光透過性部材23a,23bから離れたときは、ワイ
パーブレード24の撓みはなくなっている。従って、ワイ
パーブレード24の往復回動において、一方向と他方向と
で、光透過性部材23a,23bに当接したときの撓み方向
が逆になる。その結果、ワイパーブレード24は、常に回
動方向と逆方向に撓みつつ光透過性部材23a,23bを清
掃する。これにより、光透過性部材23a,23bの清掃
は、一方向と他方向とで同一の条件で行われる。前述の
ように、画像形成動作に応じて清掃部材Eは往復回動
し、ワイパーブレード24が光透過性部材23a,23bの内
面に付着したトナーを拭き取るが、トナーが充分ある間
は、ワイパーブレード24が光透過性部材23a,23bの内
面のトナーを拭き取ってもすぐにトナーが前記部材23
a,23bを覆うため、発光素子22aの光はトナーに遮ら
れて受光素子22bに達しないか、或いは達しても短時間
で再び遮蔽される。しかし、トナーの残量が減少する
と、光透過性部材23a、23bの清掃後にトナーが前記部
材23a,23bを覆うまでの時間が長くなり、やがてトナ
ーが無くなるとワイパーアーム25の先端辺25a,25b及
びワイパーブレード24が光路Rを横切るとき以外は、発
光素子22aの光が受光素子22bに到達するようになる。
図9は上記検出過程における受光素子22bからの出力信
号を、出力値を縦軸に、時間を横軸にして表した模式図
である。この図からわかるように、発光素子22aの光が
受光素子22bに到達すると、受光素子22bの出力値が増
加するために、受光素子22bの出力信号は、受光素子22
bに光が到達した状態の高い出力値と、光が遮られた状
態の低い出力値が繰り返し現れ、ノコギリ歯状となる。
トナーが充分ある間は図9(a)のように、高い出力信
号の持続時間が短く、出力値も小さいが、トナーが少な
くなるにつれて図9(b)のように、高い出力信号の持
続時間が長くなり、出力値も上昇する。このため、所定
の値V以上の出力信号持続時間tが所定時間T以上にな
った時点で後述する制御部がトナー無しと判定する。 (清掃部材のストローク)次に清掃部材Eの回動ストロ
ークについて説明する。図10は清掃部材Eの往復移動範
囲及びワイパーブレード24の清掃範囲を光透過性部材23
a,23bの大きさと比較した図である。さて、図7及び
図10において、清掃部材Eは回動軸25dと駆動軸25eと
の距離L1 が、回動軸25dとワイパーブレード24の上側
先端辺24bとの距離L2 及び回動軸25dとワイパーブレ
ード24の下側先端辺24cとの距離L3 よりも小さくなる
ように構成している。従って、攪拌部材19が距離Mだけ
移動すると、清掃部材Eの駆動軸25eが攪拌部材19と同
距離Mだけ移動し、ワイパーブレード24の上側先端辺24
b及び下側先端辺24cは、それぞれ、 N1 =(L2 /L1 )×M、 また、 N2 =(L3 /L1 )×M だけ移動する。上側の光透過窓10a6の大きさをW1 、下
側の光透過窓10a7の大きさをW2 とすると、清掃部材E
の回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 は、 L1 ≦(M×L2 )/W1 、且つ L1 ≦(M×L3 )
/W2 とすることで、ワイパーブレード24の先端辺24b,24c
の移動量N1 及びN2 は光透過窓10a6,10a7の大きさW
1 及びW2 よりもそれぞれ大きくなり、光透過性部材23
a,23bの全体を清掃することが出来る。前記の如く構
成することにより、攪拌部材19の移動量を小さくして
も、ワイパーブレード24のストロークを大きくとること
が出来る。その結果、攪拌部材19の移動量はトナー攪拌
に最適な量に保ちつつ、清掃部材Eのストロークを光透
過性部材23a,23bの清掃に充分な量を得ることが可能
となり、画像品質を低下させることなく精度の高いトナ
ー有無検出を行うことが出来る。前記清掃部材Eの往復
回動角度は、駆動軸25e及び攪拌部材19のリブ19dの材
質に合わせて、駆動軸25eとリブ19dとがスムーズに摺
動する角度とする。本実施例では、駆動軸25e及びリブ
19dの材質としてABS樹脂を使用しており、往復回動
の角度は約 140度よりも小さくなるように構成してい
る。そのために、清掃部材Eが所定角度以上回動するこ
とを防止するストッパ27を設けている。このストッパ27
は、図11に示すように、回動軸25dが嵌合している軸受
26に一体的に設けている。本実施例における攪拌アーム
20と攪拌部材19との嵌合部及び攪拌部材19のU字溝19c
と清掃部材Eの駆動軸25eとの嵌合部は、嵌合部にトナ
ーが詰まって動きを阻害しないように、ガタをもって嵌
合している。このため、ワイパーブレード24が撓みなが
ら光透過性部材23a,23bを清掃し、ワイパーブレード
先端が光透過性部材23a,23bから離れるとき、ワイパ
ーブレード24の反発力によって清掃部材Eが跳ね上が
り、その結果、駆動軸25eがU字溝19cから外れたり、
回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの
摺動面19c1,19c2との角度が90度に近くなり、攪拌部材
19が逆方向に動いたときに駆動軸25eとU字溝19cとが
滑らかに摺動せず、清掃部材Eの動作が妨げられるおそ
れがある。本実施例では、清掃部材Eの回動軸25dと駆
動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,19
c2との角度θ1 及びθ2 が、駆動軸25eとU字溝19cと
が滑らかに摺動する角度となるように、ストッパ27を設
けている。これにより、ワイパーブレード24の反発力に
よって清掃部材Eが跳ね上がっても、清掃部材Eがスト
ッパ27と当接して所定の角度以上回動することはなく、
その結果、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。尚、本
実施例では前記角度θ1 及びθ2 は、それぞれ70度以下
になるように構成している。本実施例では、ストッパ27
を清掃部材Eの軸受26に一体的に設けることにより、簡
単な構成でストッパ27と清掃部材Eとの相対位置を高精
度に定めることが出来る。従って、清掃部材Eの回動角
θ1 +θ2 を高精度に保つことが出来、清掃部材Eの駆
動軸25eと攪拌部材19のU字溝19cとの滑らかな摺動を
実現出来る。また本実施例では図8に示すように、トナ
ー収納容器10aの底面壁10a3に凹部10a5が設けてあり、
ワイパーブレード24の下側先端辺24cがトナー収納容器
10aの底面に触れないようにしている。そして光透過窓
10a7は前記凹部10a5の最深部に設けてあり、光透過性部
材23bの内面高さは前記凹部10a5の底面よりも高く、ト
ナー収納容器10aの底面壁10a3よりも低くなるように取
り付けてある。この実施例において、トナー収納容器10
aの底面壁10a3の現像スリーブ10c側の位置及び底面壁
10a3の傾斜角度は、トナーの攪拌及び現像スリーブ10c
への送り込み性が最適になるように、トナーに合わせて
構成する。一方、清掃部材Eのストロークを大きくする
ためには、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとの距
離L1 を短くして清掃部材Eの回動角を大きくするか、
或いは清掃部材Eの回動軸25dとワイパーブレード24の
先端辺24b,24cとの距離L2 及びL3 を大きくする2
つの方法がある。しかしながら、前者の方法では、攪拌
部材19のストロークの僅かな変化で清掃部材Eの回動角
度が大きく変化するため、光透過性部材23a,23bを清
掃するのに充分な清掃部材Eのストロークを得つつ、駆
動軸25eとU字溝19cとの摺動を滑らかに保つために
は、攪拌部材19のストロークを正確に保つ必要があり、
装置の精度を高めるためにコストが高くなるおそれがあ
る。また後者の方法では、光透過性部材23a,23bの内
面間の距離を大きくとる必要がある。本実施例では光透
過窓10a6,10a7をトナー収納容器10aの上下に配置して
いるために、上側の光透過窓10a6をより上方に配置する
と、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eともより上
方に位置させ、攪拌部材19のU字溝19cをより上方へ設
けなければならない。すると、清掃部材Eを駆動する抵
抗によって攪拌部材19が受ける回転モーメントが大きく
なって攪拌部材19の前端或いは後端が浮き上がり、トナ
ーの攪拌及び現像スリーブ10cへの送り込みが阻害され
るおそれがある。本実施例では、トナー収納容器10aの
底面壁10a3の一部に凹部10a5を設け、凹部10a5に下側の
光透過性部材23bを設けることにより、上下の光透過性
部材23a,23bの内面間の距離を大きく確保している。
このため、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eが、
よりトナー収納容器10aの底面壁10a3に近づいた位置に
ある。その結果、清掃部材Eを駆動する抵抗によって攪
拌部材19が受ける回転モーメントが小さく保たれ、攪拌
部材19のトナー収納容器底面壁10a3に沿った往復動作が
妨げられることはない。更に本実施例では、下側の光透
過性部材23bの内面が凹部10a5の周辺のトナー収納容器
の底面壁10a3よりも低くなるように構成している。この
ため、凹部10a5周辺にトナーが充分ある間は、トナーが
凹部10a5に流れ込んで光透過性部材23bにかかるため、
トナーがあるにも拘わらずトナー無しと判定されるおそ
れはない。従って、トナーの有無の検出精度をより高め
る効果を有する。尚、前記凹部10a5においては、現像ス
リーブ10c側が下がった斜面形状をなしていないため、
攪拌部材19によるトナー送り込み性が他の部分と比較し
て悪化するおそれがあるが、清掃部材Eが攪拌部材19の
往復動作と同期して往復回動することにより、これを補
填する。このため、総合的なトナー送り込み性は均一と
なる。 (光透過性部材の取り付け構成)次に前記光透過性部材
23a,23bを光透過窓10a6,10a7に取り付けるための構
成について説明する。本実施例ではプロセスカートリッ
ジCを低コストで生産するために、トナー収納容器10a
を構成する枠体12a,12bの材質として、ポリスチロー
ル樹脂(PS)を使用している。またトナーの成分中に
はスチレン系の樹脂が含まれている。一方、光透過性部
材23a,23bの材質はポリカーボネイト(PC)を用
い、ワイパーブレード24の材質はポリエチレンテレフタ
レート(PET)を用いている。このような材質を組み
合わせることにより、光透過性部材23a,23bの清掃性
が良好に保たれることが実験によって確認されている。
しかしながら、ポリスチロール製のトナー収納容器10a
にポリカーボネイト製の光透過性部材23a,23bを取り
付けるとき、両者の分子構造が異なるために溶着のよう
な方法では充分な強度が得られず、光透過性部材23a,
23bがトナー収納容器10aから剥がれてしまうおそれが
ある。一方、光透過性部材23a,23bの材質をポリスチ
ロールにすると、溶着等の容易な方法で前記部材23a,
23bをトナー収納容器10aに取り付けることは出来る
が、その反面スチレン系の樹脂を含んだトナーが光透過
性部材23a,23bに付着し易くなり、ポリエチレンテレ
フタレート製のワイパーブレード24では充分な清掃性が
得られないおそれがある。そのため本実施例では、図12
に示すように、光透過性部材23a,23bはポリカーボネ
イト製の光透過製部23a1,23b1の周囲に、トナー収納容
器10aと同材質のポリスチロール製のフランジ部23a2,
23b2を二色成形によって一体的に設けている。前記光透
過性部23a1,23b1とフランジ部23a2,23b2との界面23a
3,23b3はアンダーカット形状にすることにより、フラ
ンジ部23a2,23b2が光透過性部23a1,23a2から外れない
ように成形している。尚、前記成形に際しては二色成形
の中でもインサート成形により構成するのが、成形の容
易性からして好ましい。そして前記フランジ23a2,23b2
を光透過窓10a6,10a7に溶着することにより、光透過性
部材23a,23bをトナー収納容器10aに取り付けてい
る。前記のようにすることにより、材質の異なる光透過
性部23a1,23b1をトナー収納容器10aに容易に、且つ低
コストで取り付けることが出来、且つ前記界面23a3,23
b3はインサート成形によって隙間なく密着しているため
に、光透過性部23a1,23b1とフランジ部23a2,23b2間か
らトナーが漏れるおそれもない。更に光透過性部23a1,
23b1の表面にコーティング等を施す必要もないために耐
久性も向上する。尚、本実施例では前記のように光透過
性部23a1,23b1の周囲にフランジ部23a2,23b2を二色成
形したが、トナー収納容器10aの光透過窓10a6,10a7に
対して直接光透過性部23a1,23b1をアンダーカット形状
で二色成形することによって取り付けるようにしても同
様の効果を得ることが可能である。 {プロセスカートリッジの組み立て}次に前述した攪拌
手段や清掃手段等を有するプロセスカートリッジCの組
み立て工程について説明する。まず上枠体12aの上側透
過窓10a6に、上側の光透過性部材23aのフランジ部23a2
を超音波溶着によって取り付け、同様に下側の光透過窓
10a7に、下側の光透過性部材23bのフランジ部23b2を超
音波溶着によって取り付ける。前記溶着方法としては、
他にも例えば高周波溶着等があるが、前記超音波溶着が
より簡易になし得る。尚、前記トナー収納容器10aは攪
拌部材19や清掃部材E等を組み込むために、上面壁10a4
はトナー収納容器本体とは別体の蓋部材12cとして構成
してあり、この蓋部材12cに前記上側の光透過性部材23
aを取り付けるものである。次に攪拌部材19の軸19aを
攪拌アーム20の孔20b1と嵌合して両者を連結し、この攪
拌アーム20の回動軸20cをトナー収納容器10aに対して
回動可能に取り付ける。そしてワイパーブレード24をワ
イパーアーム25に取り付けた清掃部材Eを軸受26に回動
可能に取り付け、ワイパーアーム25の駆動軸25eを攪拌
部材19のU字溝19cに嵌合させると共に、前記軸受26を
トナー収納容器10aに固定する。そして前記蓋部材12c
をトナー収納容器本体に溶着し、攪拌部材19や清掃部材
Eを内蔵したトナー収納容器10aを組み立てる。更に前
記上枠体12aの内天面に帯電ローラ8を取り付け、トナ
ー収納容器10aの側面壁10a1に設けたトナー充填開口10
a8(図6参照)からトナーを充填し、該開口10a8をキャ
ップで密封する。次に下枠体12bに感光体ドラム7を取
り付け、且つ現像スリーブ10cや現像ブレード10d等の
現像手段を構成する部材を取り付け、更にクリーニング
ブレード11a等を取り付ける。前記上枠体12a及び下枠
体12bには所定位置に、それぞれ係止突起及び前記突起
が係止可能な係止孔が設けてあり(図示せず)、前述し
た各部材を取り付けた上下枠体12a,12bを前記係止突
起と係止孔とを係止することによって結合する。そして
最後にシャッタ部材28を取り付けてプロセスカートリッ
ジCを組み立てる。 {シャッタ部材の開閉と光透過窓との関係}前記シャッ
タ部材28は感光体ドラム7を保護するものである。ここ
でシャッタ部材28の開閉構成について説明する。シャッ
タ部材28は、図13に示すように、シャッタアーム28a
と、シャッタ継手28bと、シャッタ部28cと、軸押さえ
28dと、ネジリコイルバネ28eとからなる。そしてシャ
ッタアーム28aは、その軸部28a1の両端部付近が前記軸
押さえ28dによって回動可能に押さえられる。このシャ
ッタアーム28aにはシャッタ継手28bが回動可能に支持
されているが、シャッタ継手28bはその回動が前記シャ
ッタアーム28aの回動規制部28a2によって、図13の矢印
a方向に一定角度以上回転しないように規制されてい
る。また前記シャッタ継手28bには、シャッタ部28cが
回動可能に支持されているが、このシャッタ部28cもそ
の回動が前記シャッタ継手28bの回動規制部28b1によっ
て、図13の矢印b方向へ一定角度以上回動しないように
規制されている。また前記シャッタアーム28の長手方向
一方端には捩じりコイルバネ28eが係止し、前記シャッ
タ部28cが下枠体12bの開口部12b1を閉じる方向へ付勢
する。更に、前記シャッタアーム28の長手方向両側には
外方へ突出する突出部28a3が形成してあり(図4参
照)、この突出部28a3はプロセスカートリッジCを装置
本体16に装着するときに、装置本体16の所定位置に係止
してシャッタ部材28を開放する機能を有する。前記シャ
ッタ部材28の取り付けは、図4に示すように、シャッタ
アーム28aの軸部28a1を蓋部材12cの溝部12c1に落とし
込むと共に、軸押さえ28dを上枠体12aに係止して取り
付け、且つ捩じりコイルバネ28eを係止して取り付け
る。前記シャッタ部材28はプロセスカートリッジCを装
置本体16に未装着の状態では捩じりコイルバネ28eの付
勢によって開口部12b1を閉じている。そしてプロセスカ
ートリッジCを装置本体16に挿入していくと、図14に示
すように、突出部28a3が装置本体16の上面部に当接す
る。この状態から更にプロセスカートリッジCを挿入し
ていくと、シャッタアーム28aがプロセスカートリッジ
Cに対して相対的に反時計回り方向に回転し、図15に示
すように、シャッタ部28cが下枠体12bの開口12b1を開
放し、プロセスカートリッジCを完全に挿入し終わる
と、図1に示すように、感光体ドラム7を露出する。逆
に前記装着してあるプロセスカートリッジCを装置本体
16から取り外すと、前記と逆の動作によりシャッタ部材
28は捩じりコイルバネ28eの付勢によって自動的に閉じ
る。ここで、前記プロセスカートリッジCを装置本体16
に装着してシャッタ部28cが移動したときに、該シャッ
タ部28cが前述した下側の光透過窓10a7を覆ってしまう
と、発光素子22aの光が受光素子22bに達しなくなって
トナー残量の検出が出来なくなってしまう。本実施例に
おけるプロセスカートリッジCにあっては、下枠体12b
に設けた開口部12b1の幅(記録媒体の搬送方向長さ)は
約24mmであり、この開口部12b1を覆って感光体ドラム7
を充分に保護し得るシャッタ部28cの幅(記録媒体の搬
送方向長さ)は約42mmである。一方、前記開口部12b1と
下側の光透過窓10a7との間隔は約35mmである。トナー有
無を高精度で検出するためには前記光透過窓10a7は現像
スリーブ10cに充分近い位置に設けることが望ましく、
前記開口部12b1と光透過窓10a7との間隔を大きくする
と、感光体ドラム7に隣接した現像スリーブ10cと光透
過窓10a7とが大きく離れてしまい、トナー有無の検出精
度が悪化するおそれがある。そこで、本実施例では前記
下側の光透過窓10a7を前記開口部12b1に近づけて設け、
プロセスカートリッジCを装置本体16に装着したとき
に、シャッタ部28cが前記下側の光透過窓10a7を越えて
光路Rを遮らない位置まで移動するように構成している
(図1参照)。これにより、プロセスカートリッジCを
装置本体16から取り外した状態における感光体ドラム7
の充分な保護と、トナー有無の検出に充分な検出精度を
得ることが出来る。尚、前記光透過性部材23a,23b
は、図12を見ても分かるように、凹型形状をしており、
光透過窓10a6,10a7に取り付けたときに、光透過部分は
枠体12aの外表面よりも内側に突出するように構成して
いる。このため、カートリッジCを手で持っても、光透
過性部材23a,23bの光透過性部23a1,23b1を指等で触
れてしまうことがない。またシャッタ部28cが光透過性
部材23bを越えて移動する場合でも、シャッタ部28cが
光透過性部23b1を擦って傷つけることはない。尚、シャ
ッタ部23cとの擦れを防止するために、下側の光透過性
部材23bの光透過性部23b1のみが枠体外表面よりも内側
に突出するように構成してもよい。 {制御手段}次に前記各部を駆動するための制御手段に
ついて、図16のブロック図を参照して説明する。図16に
おいて、読取装置Aは原稿13を光電的に読み取ってデジ
タル信号として制御部29に出力し、原稿搬送用のローラ
を駆動するモータ等が前記制御部29によって駆動制御さ
れる。制御部29は画像データの各ラインイメージデータ
を格納するラインメモリ29aを有し、原稿の送信或いは
コピーのときは前記読取装置Aからの1ライン分のイメ
ージデータが格納され、画像データの受信のときは復号
された受信画像データの1ラインデータが格納される。
そして格納されたデータが画像形成装置Bに出力される
ことによって、画像形成が行われる。29bは送信する画
像情報をMH符号化等により符号化すると共に、受信し
た符号化画像データを復号してイメージデータを変換す
る符号化/復号化部である。また29cは送信する、或い
は受信された符号化画像データを格納するバッファメモ
リである。これら制御部29の各部は、例えばマイクロプ
ロセッサ等のCPU29dにより制御される。制御部29に
は前記CPU29dの他に、CPU29dの制御プログラム
や各種データを記憶しているROM29e、CPU29dの
ワークエリアとして各種データを一時保存するRAM29
f等を備えている。画像形成装置Bは前記制御部29によ
って駆動制御される。30は送信開始等の各種機能指示キ
ーや電話番号の入力キー等を含む操作部、31は通常、操
作部30に設けられている各種機能やトナー有無等の装置
の状態等を表示する表示部である。32は装置全体に電力
を供給するための電源部であり、33はモデム(変復調
器)、34は網制御部(NCU)、35は電話機である。前
記制御部29は読取装置Aや画像形成装置Bの駆動を制御
して原稿読取動作及び画像形成動作を行う。また、前述
したトナー残量検出手段を構成する受光素子22bからの
信号を受けてトナー無しと判別したときは、前記表示部
に『トナー無し』表示をすると共に、画像形成装置Bの
駆動を停止する。 〔第2実施例〕次に第2実施例として、清掃部材Eの回
動角度を規制するストッパ構成の他例を、図17を参照し
て説明する。尚、第1実施例と同一機能を有する部材は
同一符号を付して説明を援用する。この攪拌部材19及び
清掃部材Eも、前述した第1実施例と同様の機構によっ
て攪拌部材19は往復移動し、清掃部材Eは往復回動す
る。しかし、攪拌部材19に設けたリブ19dには、前述し
た第1実施例ではU字溝19cを設けていたが、第2実施
例ではU字溝の代わりに長孔36を設けている。前記長孔
36の上端部36aの位置は、清掃部材Eが回動したとき
に、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が
所定の角度になったところで、駆動軸25eと長孔上端部
36aが当接するように構成している。その他の構成は第
1実施例と同一である。前記のように構成することによ
り、清掃部材Eが所定の角度を越えて回動しようとする
と、長孔36の上端部36aと清掃部材Eの駆動軸25eとが
当接して、清掃部材Eの更なる回動を規制する。このた
め、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が所
定の角度以下となり、清掃部材Eは滑らかに往復回動す
る。更に清掃部材Eの回動角度を規制するストッパの役
割を、清掃部材Eに駆動を伝える攪拌部材19のリブ19d
にもたせているために、ストッパの機能をもつ長孔上端
部36aと、清掃部材Eを駆動する機能をもつリブ19dと
の相対位置が簡単な構成で高精度に保たれる。その結
果、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線
と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 を
高い精度に保つことが出来る。これにより、清掃部材E
の駆動軸25eと、長孔36の摺動面36b,36cとの摺動は
滑らかに行われる。尚、この実施例にあっても第1実施
例と同様に、清掃部材Eの回動角度は駆動軸25e及び攪
拌部材19のリブ19dの材質に合わせて駆動軸25eとリブ
19dとがスムーズに摺動する角度に設定する。 〔第3実施例〕次に第3実施例としてトナー残量を検出
する光センサの他の実施例を、図18を参照して説明す
る。尚、この場合も第1実施例と同一機能を有する部材
については同一符号を付して説明を援用する。前述した
第1実施例では発光素子22aからの光がトナー収納容器
10a内を通過して受光素子22bに至るように構成した例
を示したが、この実施例では図18に示すように、装置本
体16に装着したプロセスカートリッジCの下方に発光素
子37a及び受光素子37bを配置し、発光素子37aからの
光がトナー収納容器10aの底面に設けた光透過窓10a7に
取り付けた光透過性部材23bで反射し、その反射光が受
光素子37bに至るように構成している。前記構成にあっ
ては、トナー収納容器10a内にトナーがある場合には前
記光透過性部材23bの部分をトナーが覆っている。この
トナーは、例えば黒トナーの場合は光の反射率が低いた
め、発光素子37aからの光は受光素子37bへは達し難
く、受光素子37bの出力値が低くなる。一方、トナー収
納容器10a内にトナーがなく、光透過性部材23b部分に
トナーがない場合には、前記光透過性部材23bからトナ
ー収納容器10a内の部材(例えば攪拌部材19等)が露出
しており、その部材の色に応じた反射率の光量が受光素
子37bへ至る。このため、攪拌部材19等を前記トナーと
異なる反射率の部材で構成することにより、トナー有無
が判別し得る。この第3実施例の構成にあっては、光透
過窓10a7及び光透過性部材23bはプロセスカートリッジ
Cの下側のみでよく、清掃部材Eも光透過性部材23bの
みを清掃すればよいことになる。尚、前記のように光反
射型センサによってトナー残量を検出する場合には、光
透過窓をプロセスカートリッジCの底面に設けるのが好
ましいが、必ずしも底面でなくても、例えば上面のみに
設ける構成であってもよい。 〔他の実施例〕前述した本発明に係るプロセスカートリ
ッジBは前述のように単色の画像を形成する場合のみな
らず、現像手段を複数設け、複数色の画像(例えば2色
画像、3色画像或いはフルカラー等)を形成するカート
リッジにも好適に適用することが出来る。また現像方法
としても、公知の2成分磁気ブラシ現像法、カスケード
現像法、タッチダウン現像法、クラウド現像法等の種々
の現像法を用いることが可能である。また像担持体とし
ては、前記感光体ドラムに限定されることなく、例えば
次のものが含まれる。まず感光体としては光導電体が用
いられ、光導電体としては例えばアモルファスシリコ
ン、アモルファスセレン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有
機光導電体(OPC)等が含まれる。また前記感光体を
搭載する形状としては、例えばドラム状、ベルト状等の
回転体及びシート状等が含まれる。尚、一般的にはドラ
ム状又はベルト状のものが用いられており、例えばドラ
ムタイプの感光体にあっては、アルミ合金等のシリンダ
ー上に光導電体を蒸着又は塗工等を行ったものである。
また帯電手段の構成も、前述した第一実施例では所謂接
触帯電方法を用いたが、他の構成として従来から用いら
れているタングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の
金属シールドを施し、前記タングステンワイヤーに高電
圧を印加することによって生じた正又は負のイオンを感
光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの表面を一様に
帯電する構成を用いても良いことは当然である。尚、前
記帯電手段としては前記ローラ型以外にも、ブレード型
(帯電ブレード)、パッド型、ブロック型、ロッド型、
ワイヤ型等のものでも良い。また感光体ドラムに残存す
るトナーのクリーニング方法としても、ブレード、ファ
ーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング手段を構
成しても良い。また前述したプロセスカートリッジと
は、像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少な
くともプロセス手段の1つとしての現像手段を備えたも
のである。従って、そのプロセスカートリッジの態様と
しては、前述した実施例のもの以外にも、例えば像担持
体と現像手段と、帯電手段とを一体的にカートリッジ化
し、装置本体に着脱可能にするもの。像担持体と現像手
段とを一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可
能にするもの。像担持体と現像手段と、クリーニング手
段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能
にするもの等がある。即ち、前述したプロセスカートリ
ッジとは、帯電手段、クリーニング手段、現像手段と電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするも
のである。また帯電手段、又はクリーニング手段と、現
像手段及び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とするものである。更に少なくとも現像手段と電子
写真感光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に
着脱可能とするものをいう。また前述した実施例では感
光体ドラムや現像スリーブをカートリッジ化し、このプ
ロセスカートリッジを装着して画像を形成する装置を例
示したが、これら感光体ドラムや現像スリーブをカート
リッジ化することなく、装置本体に直接取り付けた画像
形成装置にも、本発明に同様に適用し得るものである。
即ち、トナー収納容器を装置本体に直接設けてあり、こ
のトナー収納容器内のトナーに対して、前述した攪拌手
段やトナー残量検出手段、清掃手段等を設けるようにし
て構成したものでもよい。更に前述した実施例では画像
形成装置を用いる例として、ファクシミリ装置を例示し
たが、本発明はこれに限定する必要はなく、例えば電子
写真複写機、レーザービームプリンタ装置、或いはワー
ドプロセッサ等の他の画像形成装置に使用することも当
然可能である。
【発明の効果】本発明は前述したように、トナー収納部
内のトナーを往復移動によって攪拌するようにしたため
に、トナー収納部の形状を円筒にする必要がなく、変則
的な形状のトナー収納部とすることが可能となる。この
ため、省スペースに対応することが可能で、装置の小型
化を図ることが出来る。また清掃部材の往復移動ストロ
ークを攪拌部材の往復移動ストロークよりも大きくする
ことにより、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎるこ
となく、光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る
ものである。
内のトナーを往復移動によって攪拌するようにしたため
に、トナー収納部の形状を円筒にする必要がなく、変則
的な形状のトナー収納部とすることが可能となる。この
ため、省スペースに対応することが可能で、装置の小型
化を図ることが出来る。また清掃部材の往復移動ストロ
ークを攪拌部材の往復移動ストロークよりも大きくする
ことにより、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎるこ
となく、光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る
ものである。
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の構
成説明図である。
成説明図である。
【図2】ファクシミリ装置の外観斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの構成説明図である。
【図4】プロセスカートリッジの外観斜視図である。
【図5】プロセスカートリッジの装着構成説明図であ
る。
る。
【図6】トナー収納容器内のトナー攪拌手段、トナー残
量検出手段、清掃手段の構成斜視説明図である。
量検出手段、清掃手段の構成斜視説明図である。
【図7】清掃部材の平面説明図である。
【図8】清掃部材と光透過窓等との長さ関係を示す説明
図である。
図である。
【図9】受光素子によるトナー有無検出出力状態の説明
図である。
図である。
【図10】清掃部材と光透過窓等との位置関係を示す説
明図である。
明図である。
【図11】清掃部材の回動角及びストッパの説明図であ
る。
る。
【図12】光透過性部材の取り付け構成説明図である。
【図13】シャッタ部材の斜視説明図である。
【図14】プロセスカートリッジの挿入を装置本体に挿
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
【図15】プロセスカートリッジの挿入を装置本体に挿
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
【図16】制御系のブロック図である。
【図17】清掃部材の回動角を規制するストッパ構成の
他の実施例の説明図である。
他の実施例の説明図である。
【図18】反射型光センサを用いた実施例の説明図であ
る。
る。
A…読取装置、B…画像形成装置、C…プロセスカート
リッジ、D…供給部、E…清掃部材、S…光軸、R…光
路、1…光学手段、1a…光学ユニット、1b…レーザ
ーダイオード、1c…ポリゴンミラー、1d…スキャナ
ーモード、1e…結像レンズ、1f…反射ミラー、2…
記録媒体、3…搬送手段、3a…給送カセット、3a1…
分離爪、3b…給送ローラ、3c…カセット搬送ローラ
対、3d…搬送ローラ対、3e…ガイド板、3f…排出
ローラ対、4…転写手段、5…定着手段、5a…駆動ロ
ーラ、5b…ヒータ、5c…定着部材、6…排出トレ
イ、7…感光体ドラム、7a…ドラム軸、8…帯電手
段、8a…ローラ軸、9…露光部、10…現像手段、10a
…トナー収納容器、10a1,10a2…側面壁、10a3…底面
壁、10a4…上面壁、10a5…凹部、10a6,10a7…光透過
窓、10a8…トナー充填開口、10b…磁石、10c…現像ス
リーブ、10d…現像ブレード、11…クリーニング手段、
11a…クリーニングブレード、11b…スクイシート、11
d…廃トナー溜め、12…ハウジング、12a…上枠体、12
b…下枠体、12c…蓋部材、12c1…溝部、13…原稿、14
a…原稿載置台、14b1…予備搬送押圧片、14b2…予備搬
送ローラ、14c…逆転ローラ、14d…分離ローラ、14e
…押圧手段、14f…排出ローラ、14g…原稿排出トレ
イ、14h…スライダ、15…読取手段、15a…LED、15
b…短焦点結像レンズ、15c…光電変換素子、16…装置
本体、17…開閉カバー、17a…ヒンジ、18…ガイド溝、
19…攪拌部材、19a…軸、19b…開口部、19c…U字
溝、19c1,19c2…摺動面、19d…リブ、20…攪拌アー
ム、20a…孔、20b…駆動アーム、20b1…孔、20c…回
動軸、21…攪拌ギア、21a…回転軸、21b…偏心ダボ、
21b1…長孔、22a…発光素子、22b…受光素子、23a,
23b…光透過性部材、23a1,23b1…光透過性部、23a2,
23b2…フランジ部、23a3,23b3…界面、24…ワイパーブ
レード、24a…中央部、24b,24c…先端辺、24d…開
口部、25…ワイパーアーム、25a,25b…先端辺、25c
…スリット、25d…回動軸、25e…駆動軸、26…軸受、
27…ストッパ、28…シャッタ部材、28a…シャッタアー
ム、28a1…軸部、28a2…回動規制部、28a3…突出部、28
b…シャッタ継手、28b1…回動規制部、28c…シャッタ
部、28d…軸押さえ、28e…捩じりコイルバネ、29…制
御部、29a…ラインメモリ、29b…符号化/復号化部、
29c…バッファメモリ、29d…CPU、29e…ROM、
29f…RAM、30…操作部、31…表示部、32…電源部、
33…モデム、34…網制御部、35…電話機、36…長孔、36
a…上端部、36b,36c…摺動面、37a…発光部材、37
b…受光部材
リッジ、D…供給部、E…清掃部材、S…光軸、R…光
路、1…光学手段、1a…光学ユニット、1b…レーザ
ーダイオード、1c…ポリゴンミラー、1d…スキャナ
ーモード、1e…結像レンズ、1f…反射ミラー、2…
記録媒体、3…搬送手段、3a…給送カセット、3a1…
分離爪、3b…給送ローラ、3c…カセット搬送ローラ
対、3d…搬送ローラ対、3e…ガイド板、3f…排出
ローラ対、4…転写手段、5…定着手段、5a…駆動ロ
ーラ、5b…ヒータ、5c…定着部材、6…排出トレ
イ、7…感光体ドラム、7a…ドラム軸、8…帯電手
段、8a…ローラ軸、9…露光部、10…現像手段、10a
…トナー収納容器、10a1,10a2…側面壁、10a3…底面
壁、10a4…上面壁、10a5…凹部、10a6,10a7…光透過
窓、10a8…トナー充填開口、10b…磁石、10c…現像ス
リーブ、10d…現像ブレード、11…クリーニング手段、
11a…クリーニングブレード、11b…スクイシート、11
d…廃トナー溜め、12…ハウジング、12a…上枠体、12
b…下枠体、12c…蓋部材、12c1…溝部、13…原稿、14
a…原稿載置台、14b1…予備搬送押圧片、14b2…予備搬
送ローラ、14c…逆転ローラ、14d…分離ローラ、14e
…押圧手段、14f…排出ローラ、14g…原稿排出トレ
イ、14h…スライダ、15…読取手段、15a…LED、15
b…短焦点結像レンズ、15c…光電変換素子、16…装置
本体、17…開閉カバー、17a…ヒンジ、18…ガイド溝、
19…攪拌部材、19a…軸、19b…開口部、19c…U字
溝、19c1,19c2…摺動面、19d…リブ、20…攪拌アー
ム、20a…孔、20b…駆動アーム、20b1…孔、20c…回
動軸、21…攪拌ギア、21a…回転軸、21b…偏心ダボ、
21b1…長孔、22a…発光素子、22b…受光素子、23a,
23b…光透過性部材、23a1,23b1…光透過性部、23a2,
23b2…フランジ部、23a3,23b3…界面、24…ワイパーブ
レード、24a…中央部、24b,24c…先端辺、24d…開
口部、25…ワイパーアーム、25a,25b…先端辺、25c
…スリット、25d…回動軸、25e…駆動軸、26…軸受、
27…ストッパ、28…シャッタ部材、28a…シャッタアー
ム、28a1…軸部、28a2…回動規制部、28a3…突出部、28
b…シャッタ継手、28b1…回動規制部、28c…シャッタ
部、28d…軸押さえ、28e…捩じりコイルバネ、29…制
御部、29a…ラインメモリ、29b…符号化/復号化部、
29c…バッファメモリ、29d…CPU、29e…ROM、
29f…RAM、30…操作部、31…表示部、32…電源部、
33…モデム、34…網制御部、35…電話機、36…長孔、36
a…上端部、36b,36c…摺動面、37a…発光部材、37
b…受光部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 現像装置及びプロセスカートリッジ及
び画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法
び画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナーを用いて画像を形
成するための現像装置及び前記現像装置を有するプロセ
スカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組立
方法に関する。
成するための現像装置及び前記現像装置を有するプロセ
スカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを装着可
能な画像形成装置及び前記プロセスカートリッジの組立
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置等におけるトナー残
量の有無を検出する構成として、発光素子と受光素子と
を対向させて設けたフォトインタラプタを用い、光照射
してトナーの有無を検出する光透過式の検出方式が知ら
れている。
量の有無を検出する構成として、発光素子と受光素子と
を対向させて設けたフォトインタラプタを用い、光照射
してトナーの有無を検出する光透過式の検出方式が知ら
れている。
【0003】例えば、トナー収納容器内の上面及び下面
に光透過窓を設けると共に、該窓に光透過性部材を嵌め
込み、一方側の窓近傍に発光素子を設けると共に、他方
側の窓近傍に受光素子を設け、トナー収納容器内に光を
通過させるものである。これはトナー収納容器内にトナ
ーがなければ発光素子からの光は容器内を通過して受光
素子に到達するが、容器内にトナーがあるとトナーによ
って光が遮られ、受光素子に到達しない。このため、受
光素子の出力値によってトナーの有無を判別し得るもの
である。
に光透過窓を設けると共に、該窓に光透過性部材を嵌め
込み、一方側の窓近傍に発光素子を設けると共に、他方
側の窓近傍に受光素子を設け、トナー収納容器内に光を
通過させるものである。これはトナー収納容器内にトナ
ーがなければ発光素子からの光は容器内を通過して受光
素子に到達するが、容器内にトナーがあるとトナーによ
って光が遮られ、受光素子に到達しない。このため、受
光素子の出力値によってトナーの有無を判別し得るもの
である。
【0004】前記のようなトナー検出構成にあっては、
光透過性部材にトナーが付着するために、これを清掃し
なければならない。このため、従来はトナー収納容器と
して円筒状の容器を用い、その内部に回転可能なトナー
攪拌部材を設けているが、前記トナー攪拌部材に可撓性
部材を取り付け、攪拌部材が回転したときに前記可撓性
部材の先端がトナー収納容器の内面に接触して回転する
ようにしている。
光透過性部材にトナーが付着するために、これを清掃し
なければならない。このため、従来はトナー収納容器と
して円筒状の容器を用い、その内部に回転可能なトナー
攪拌部材を設けているが、前記トナー攪拌部材に可撓性
部材を取り付け、攪拌部材が回転したときに前記可撓性
部材の先端がトナー収納容器の内面に接触して回転する
ようにしている。
【0005】これにより、画像形成時にトナー攪拌部材
を回転させると、可撓性部材が容器壁面に取り付けた光
透過性部材をワイピングするようになり、このとき光透
過性部材に付着したトナーを清掃するものである。
を回転させると、可撓性部材が容器壁面に取り付けた光
透過性部材をワイピングするようになり、このとき光透
過性部材に付着したトナーを清掃するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成にあっては、トナーの攪拌と光透過性部材の
清掃を両立させることが容易でない。即ち、近年の画像
形成装置にあっては省エネルギーの観点から、より低い
温度で記録媒体に定着する低融点のトナーが採用されて
おり、低融点のトナーは光透過性部材を清掃しようとし
て必要以上に攪拌部材を回転させると、摩擦熱等によっ
てトナー同士がくっつきあって粗粒化し、或いは融着し
て画質を損なうおそれがある。
ような構成にあっては、トナーの攪拌と光透過性部材の
清掃を両立させることが容易でない。即ち、近年の画像
形成装置にあっては省エネルギーの観点から、より低い
温度で記録媒体に定着する低融点のトナーが採用されて
おり、低融点のトナーは光透過性部材を清掃しようとし
て必要以上に攪拌部材を回転させると、摩擦熱等によっ
てトナー同士がくっつきあって粗粒化し、或いは融着し
て画質を損なうおそれがある。
【0007】そのため、攪拌部材の回転を必要以上にす
ることは出来ず、光透過性部材の清掃をあるレベル以上
に高めることは困難であった。
ることは出来ず、光透過性部材の清掃をあるレベル以上
に高めることは困難であった。
【0008】また今日では装置の小型化を図るためにト
ナー収納容器として変則的な形状をしたものを用いる必
要があるが、従来は攪拌部材の回転によって光透過性部
材の清掃を行うために、トナー収納容器の形状は略円筒
形状に限定されてしまい、偏平状にしたり、角型にした
りといった設計上の自由がきき難かった。
ナー収納容器として変則的な形状をしたものを用いる必
要があるが、従来は攪拌部材の回転によって光透過性部
材の清掃を行うために、トナー収納容器の形状は略円筒
形状に限定されてしまい、偏平状にしたり、角型にした
りといった設計上の自由がきき難かった。
【0009】本発明は従来の前記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、光透過性部材の清掃と
トナーの攪拌とを両立させながら前記清掃効果を高め、
またトナー収納部の形状が円筒形状に限定されることな
く、装置の小型化に図ることが可能な現像装置及び前記
現像装置を有するプロセスカートリッジ及び前記プロセ
スカートリッジを装着可能な画像形成装置及び前記プロ
セスカートリッジの組立方法を提供することにある。
あり、その目的とするところは、光透過性部材の清掃と
トナーの攪拌とを両立させながら前記清掃効果を高め、
またトナー収納部の形状が円筒形状に限定されることな
く、装置の小型化に図ることが可能な現像装置及び前記
現像装置を有するプロセスカートリッジ及び前記プロセ
スカートリッジを装着可能な画像形成装置及び前記プロ
セスカートリッジの組立方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、トナーを収納するトナ
ー収納部と、前記トナー収納部に収納されているトナー
を攪拌するために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナ
ー収納部に設けられた光透過性部材と、前記攪拌手段の
往復移動によって駆動力を得て、前記光透過性部材を清
掃する清掃部材と、を設けて現像装置を構成したことを
特徴としてなる。
の本発明に係る代表的な構成は、トナーを収納するトナ
ー収納部と、前記トナー収納部に収納されているトナー
を攪拌するために往復移動可能な攪拌手段と、前記トナ
ー収納部に設けられた光透過性部材と、前記攪拌手段の
往復移動によって駆動力を得て、前記光透過性部材を清
掃する清掃部材と、を設けて現像装置を構成したことを
特徴としてなる。
【0011】またトナーを収納するトナー収納部と、前
記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するため
に往復移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部に設け
られた光透過性部材と、前記光透過性部材を清掃する清
掃部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得
て、前記攪拌手段の往復移動のストロークよりも大きな
ストロークで前記清掃部材を往復移動させる往復移動手
段と、を設けて現像装置を構成したことを特徴としてな
る。
記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するため
に往復移動可能な攪拌手段と、前記トナー収納部に設け
られた光透過性部材と、前記光透過性部材を清掃する清
掃部材と、前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得
て、前記攪拌手段の往復移動のストロークよりも大きな
ストロークで前記清掃部材を往復移動させる往復移動手
段と、を設けて現像装置を構成したことを特徴としてな
る。
【0012】
【作用】前記構成にあっては、トナー収納部内のトナー
を往復移動によって攪拌するようにしているために、ト
ナー収納部を円筒形状にする必要がなく、変則的な形状
のトナー収納部とすることが可能となる。このため、省
スペースに対応することが可能で、装置の小型化を図る
ことが出来る。
を往復移動によって攪拌するようにしているために、ト
ナー収納部を円筒形状にする必要がなく、変則的な形状
のトナー収納部とすることが可能となる。このため、省
スペースに対応することが可能で、装置の小型化を図る
ことが出来る。
【0013】また清掃部材の往復移動ストロークを攪拌
部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る。
部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来る。
【0014】
【実施例】次に本発明の好適な実施例として、まず第1
実施例について説明し、次に第2実施例及び第3実施例
について説明し、更にその他の実施例について説明す
る。
実施例について説明し、次に第2実施例及び第3実施例
について説明し、更にその他の実施例について説明す
る。
【0015】〔第1実施例〕本発明に係る第1実施例と
してファクシミリ装置に適用した例を、図面を参照して
具体的に説明する。ここでは、説明の順序として、以下
の順に説明する。 ファクシミリ装置の全体構成、 情報を読み取るための読取装置の構成、 受信情報を記録するための画像形成装置の各部の構
成、 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジの
各部の構成、 トナー収納容器内のトナーを攪拌するための攪拌手段
の構成、 前記トナー収納容器内のトナー残量を検出する残量検
出手段の構成、 トナー残量検出のための光透過窓を清掃する清掃手段
の構成、 プロセスカートリッジの組み立て構成、 シャッタ部材の開閉と前記光透過窓との関係。
してファクシミリ装置に適用した例を、図面を参照して
具体的に説明する。ここでは、説明の順序として、以下
の順に説明する。 ファクシミリ装置の全体構成、 情報を読み取るための読取装置の構成、 受信情報を記録するための画像形成装置の各部の構
成、 前記画像形成装置に使用するプロセスカートリッジの
各部の構成、 トナー収納容器内のトナーを攪拌するための攪拌手段
の構成、 前記トナー収納容器内のトナー残量を検出する残量検
出手段の構成、 トナー残量検出のための光透過窓を清掃する清掃手段
の構成、 プロセスカートリッジの組み立て構成、 シャッタ部材の開閉と前記光透過窓との関係。
【0016】{ファクシミリ装置の全体構成}図1は本
発明に係るプロセスカートリッジを装着した画像形成装
置を有するファクシミリ装置の構成説明図であり、図2
はその外観斜視図、図3は前記プロセスカートリッジの
構成説明図であり、図4はその外観斜視図である。
発明に係るプロセスカートリッジを装着した画像形成装
置を有するファクシミリ装置の構成説明図であり、図2
はその外観斜視図、図3は前記プロセスカートリッジの
構成説明図であり、図4はその外観斜視図である。
【0017】このファクシミリ装置は、図1に示すよう
に、上方に原稿読取装置Aを有し、その下方に画像形成
装置Bを配置している。そして読取装置Aで読み取った
情報を、ファクシミリモードの場合は他機のファクシミ
リ装置へ送信し、コピーモードの場合には自己の画像形
成装置Bで記録する。
に、上方に原稿読取装置Aを有し、その下方に画像形成
装置Bを配置している。そして読取装置Aで読み取った
情報を、ファクシミリモードの場合は他機のファクシミ
リ装置へ送信し、コピーモードの場合には自己の画像形
成装置Bで記録する。
【0018】前記画像形成装置Bは、図1に示すよう
に、光学手段1から画像情報に基づいた光像を照射して
像担持体である感光体ドラムにトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して記録媒体2を搬送手
段3によって搬送し、且つプロセスカートリッジCとし
てカートリッジ化された画像形成部において前記感光体
ドラムに形成したトナー像を転写手段4によって記録媒
体2に転写し、その記録媒体2を定着手段5に搬送し、
転写トナー像を定着して排出トレイ6へ排出する。
に、光学手段1から画像情報に基づいた光像を照射して
像担持体である感光体ドラムにトナー像を形成する。そ
して前記トナー像の形成と同期して記録媒体2を搬送手
段3によって搬送し、且つプロセスカートリッジCとし
てカートリッジ化された画像形成部において前記感光体
ドラムに形成したトナー像を転写手段4によって記録媒
体2に転写し、その記録媒体2を定着手段5に搬送し、
転写トナー像を定着して排出トレイ6へ排出する。
【0019】前記画像形成部を構成するプロセスカート
リッジCは、図3に示すように、感光体ドラム7を回転
してその表面を帯電手段8によって一様に帯電し、前記
光学系1からの光像を露光部9を介して感光体ドラム7
に露光して潜像を形成し、現像手段10で前記潜像に応じ
たトナー像を形成することにより可視像化する。そして
前記転写手段4でトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニング手段11によって感光体ドラム7に残留
したトナーを除去する。尚、前記感光体ドラム7等の各
部品は樹脂製の第1フレームである上枠体12aと、第2
フレームである下枠体12bを結合して構成したハウジン
グ12内に収納されてカートリッジ化されている。
リッジCは、図3に示すように、感光体ドラム7を回転
してその表面を帯電手段8によって一様に帯電し、前記
光学系1からの光像を露光部9を介して感光体ドラム7
に露光して潜像を形成し、現像手段10で前記潜像に応じ
たトナー像を形成することにより可視像化する。そして
前記転写手段4でトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニング手段11によって感光体ドラム7に残留
したトナーを除去する。尚、前記感光体ドラム7等の各
部品は樹脂製の第1フレームである上枠体12aと、第2
フレームである下枠体12bを結合して構成したハウジン
グ12内に収納されてカートリッジ化されている。
【0020】前記プロセスカートリッジCのトナー収納
容器にはトナーを攪拌するための攪拌手段及び光透過性
部材を清掃するための清掃手段が設けてあり、また本体
側にはトナー収納容器内のトナー残量を検出するための
残量検出手段が設けてある。
容器にはトナーを攪拌するための攪拌手段及び光透過性
部材を清掃するための清掃手段が設けてあり、また本体
側にはトナー収納容器内のトナー残量を検出するための
残量検出手段が設けてある。
【0021】{読取装置}読取装置Aは原稿13を搬送
し、原稿記載情報を読み取るものである。その構成は、
図1に示すように、原稿載置台14a上に積層した原稿13
を予備搬送押圧片14b1と圧接した予備搬送ローラ14b2、
及び逆転ローラ14cと圧接した分離ローラ14dで一枚ず
つ分離し、押圧手段14eで原稿13を読取手段15の密着型
センサに押圧して密着させつつ原稿13の情報を読み取っ
た後、その原稿13を排出ローラ14fによって原稿排出ト
レイ14gに排出するものである。
し、原稿記載情報を読み取るものである。その構成は、
図1に示すように、原稿載置台14a上に積層した原稿13
を予備搬送押圧片14b1と圧接した予備搬送ローラ14b2、
及び逆転ローラ14cと圧接した分離ローラ14dで一枚ず
つ分離し、押圧手段14eで原稿13を読取手段15の密着型
センサに押圧して密着させつつ原稿13の情報を読み取っ
た後、その原稿13を排出ローラ14fによって原稿排出ト
レイ14gに排出するものである。
【0022】前記読取手段15は、光源としてのLED15
aから原稿13の情報記載面に光照射し、その反射光を短
焦点結像レンズ15bを介して光電変換素子15cに結像し
て情報を読み取るものであり、その信号は後述する制御
手段を介してファクシミリモードのときは他機へ送信
し、コピーモードのときは自己の画像形成装置Bに送信
する。
aから原稿13の情報記載面に光照射し、その反射光を短
焦点結像レンズ15bを介して光電変換素子15cに結像し
て情報を読み取るものであり、その信号は後述する制御
手段を介してファクシミリモードのときは他機へ送信
し、コピーモードのときは自己の画像形成装置Bに送信
する。
【0023】尚、原稿載置台14aには原稿13の搬送方向
と直角方向(原稿13の幅方向)にスライド可能なスライ
ダ14hが設けてあり、該スライダ14hを原稿13の幅に合
わせてスライドさせることで、原稿載置台14a上に積載
された原稿13の両サイドを揃えることが出来る。
と直角方向(原稿13の幅方向)にスライド可能なスライ
ダ14hが設けてあり、該スライダ14hを原稿13の幅に合
わせてスライドさせることで、原稿載置台14a上に積載
された原稿13の両サイドを揃えることが出来る。
【0024】{画像形成装置}次に記録信号に応じて画
像を形成する画像形成装置Bの各部の構成について、
光学手段、搬送手段、転写手段、定着手段、カ
ートリッジ装着手段の順に説明する。
像を形成する画像形成装置Bの各部の構成について、
光学手段、搬送手段、転写手段、定着手段、カ
ートリッジ装着手段の順に説明する。
【0025】(光学手段)光学手段1は外部装置等から
読み込んだ画像情報に基づいて光照射することによって
感光体ドラム7へ光像を照射するものであり、図1に示
すように、光学ユニット1a内にレーザーダイオード1
b、ポリゴンミラー1c、スキャナーモータ1d、結像
レンズ1eが収納してある。
読み込んだ画像情報に基づいて光照射することによって
感光体ドラム7へ光像を照射するものであり、図1に示
すように、光学ユニット1a内にレーザーダイオード1
b、ポリゴンミラー1c、スキャナーモータ1d、結像
レンズ1eが収納してある。
【0026】そして例えば他機のファクシミリ装置から
画像信号が与えられると、レーザーダイオード1bが前
記画像信号に応じて発光し、ポリゴンミラー1cに画像
光として照射する。このポリゴンミラー1cはスキャナ
ーモータ1dによって高速回転し、該ポリゴンミラー1
cで反射した画像光が結像レンズ1e及び反射ミラー1
fを介して回転する感光体ドラム7へ照射し、該ドラム
7の表面を選択的に露光して画像情報に応じた潜像を形
成する。
画像信号が与えられると、レーザーダイオード1bが前
記画像信号に応じて発光し、ポリゴンミラー1cに画像
光として照射する。このポリゴンミラー1cはスキャナ
ーモータ1dによって高速回転し、該ポリゴンミラー1
cで反射した画像光が結像レンズ1e及び反射ミラー1
fを介して回転する感光体ドラム7へ照射し、該ドラム
7の表面を選択的に露光して画像情報に応じた潜像を形
成する。
【0027】(記録媒体搬送手段)次に記録媒体2(例
えば記録紙、OHPシート、布或いは薄板等)を搬送す
るための搬送手段3は、画像形成装置Bの下方位置に配
置され、給紙部Dの一端から引き出し可能に装着された
給送カセット3a内に積載した記録媒体2の最上位の1
枚を、記録媒体2の先端角隅部に設けた分離爪3a1と、
円形の一部を切り欠いた形状の給送ローラ3bとによっ
て一枚ずつ分離して給送し、カセット搬送ローラ対3c
によって搬送ローラ対3dに送り、この搬送ローラ対3
dが画像形成動作と同期するように記録媒体2を画像転
写部に搬送する。そして画像転写後の記録媒体2を、ガ
イド板3eによって定着手段5に搬送し、定着後の記録
媒体2を排出ローラ対3fによって排出トレイ6に排出
する。
えば記録紙、OHPシート、布或いは薄板等)を搬送す
るための搬送手段3は、画像形成装置Bの下方位置に配
置され、給紙部Dの一端から引き出し可能に装着された
給送カセット3a内に積載した記録媒体2の最上位の1
枚を、記録媒体2の先端角隅部に設けた分離爪3a1と、
円形の一部を切り欠いた形状の給送ローラ3bとによっ
て一枚ずつ分離して給送し、カセット搬送ローラ対3c
によって搬送ローラ対3dに送り、この搬送ローラ対3
dが画像形成動作と同期するように記録媒体2を画像転
写部に搬送する。そして画像転写後の記録媒体2を、ガ
イド板3eによって定着手段5に搬送し、定着後の記録
媒体2を排出ローラ対3fによって排出トレイ6に排出
する。
【0028】(転写手段)転写手段4は画像形成部で感
光体ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写
するものであり、本実施例の転写手段4は図1に示すよ
うに、転写ローラ4によって構成している。即ち、装着
したプロセスカートリッジBの感光体ドラム7に転写ロ
ーラ4によって記録媒体2を押圧し、該転写ローラ4に
感光体ドラム7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を
印加することにより、感光体ドラム7上のトナーを記録
媒体2に転写する。
光体ドラム7に形成されたトナー像を記録媒体2に転写
するものであり、本実施例の転写手段4は図1に示すよ
うに、転写ローラ4によって構成している。即ち、装着
したプロセスカートリッジBの感光体ドラム7に転写ロ
ーラ4によって記録媒体2を押圧し、該転写ローラ4に
感光体ドラム7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を
印加することにより、感光体ドラム7上のトナーを記録
媒体2に転写する。
【0029】(定着手段)定着手段5は前記転写ローラ
4の電圧印加によって記録媒体2に転写したトナー像を
定着させるものである。その構成は図1に示すように、
駆動回転する駆動ローラ5aと、内部にヒータ5bを有
し、前記駆動ローラ5aと圧接して従動回転するシート
部材を有する定着部材5cとからなる。即ち、画像形成
部でトナー像を転写された記録媒体2が前記駆動ローラ
5aと定着部材5c間を通過する際に、両者5a,5c
の押圧によって圧力が印加され、且つヒータ5bの発熱
によって熱を印加され、記録媒体2上のトナーが記録媒
体2に定着する。
4の電圧印加によって記録媒体2に転写したトナー像を
定着させるものである。その構成は図1に示すように、
駆動回転する駆動ローラ5aと、内部にヒータ5bを有
し、前記駆動ローラ5aと圧接して従動回転するシート
部材を有する定着部材5cとからなる。即ち、画像形成
部でトナー像を転写された記録媒体2が前記駆動ローラ
5aと定着部材5c間を通過する際に、両者5a,5c
の押圧によって圧力が印加され、且つヒータ5bの発熱
によって熱を印加され、記録媒体2上のトナーが記録媒
体2に定着する。
【0030】(プロセスカートリッジ装着手段)前記画
像形成装置B内にはプロセスカートリッジCを装着する
ためのカートリッジ装着手段が設けてある。プロセスカ
ートリッジCの装置本体に16に対する着脱は、開閉カバ
ー17を開くことによって行う。即ち、図5に示すよう
に、装置本体16の上部にはヒンジ17aによって開閉可能
な開閉カバー17が取り付けてある。そして前記開閉カバ
ー17を開くと装置本体16内にはカートリッジ装着スペー
スが設けてあり、そのスペースの左右壁面にはガイド溝
18が設けてある。このガイド溝18にドラム軸7aを沿わ
せてプロセスカートリッジCを挿入し、開閉カバー17を
閉じることによってプロセスカートリッジCを画像形成
装置Bに装着するようにしている。
像形成装置B内にはプロセスカートリッジCを装着する
ためのカートリッジ装着手段が設けてある。プロセスカ
ートリッジCの装置本体に16に対する着脱は、開閉カバ
ー17を開くことによって行う。即ち、図5に示すよう
に、装置本体16の上部にはヒンジ17aによって開閉可能
な開閉カバー17が取り付けてある。そして前記開閉カバ
ー17を開くと装置本体16内にはカートリッジ装着スペー
スが設けてあり、そのスペースの左右壁面にはガイド溝
18が設けてある。このガイド溝18にドラム軸7aを沿わ
せてプロセスカートリッジCを挿入し、開閉カバー17を
閉じることによってプロセスカートリッジCを画像形成
装置Bに装着するようにしている。
【0031】{プロセスカートリッジ}次に前記画像形
成装置Bに装着されるプロセスカートリッジCの各部の
構成について説明する。
成装置Bに装着されるプロセスカートリッジCの各部の
構成について説明する。
【0032】このプロセスカートリッジBは像担持体
と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたものであ
る。ここでプロセス手段としては、例えば像担持体の表
面を帯電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形成す
る現像手段、像担持体表面に残留したトナーをクリーニ
ングするためのクリーニング手段等がある。本実施例の
プロセスカートリッジCは、図3に示すように、像担持
体である電子写真感光体ドラム7の周囲に帯電手段8、
露光部9、現像手段10、クリーニング手段11を配置し、
これらをハウジング12で覆って一体化し、更にシャッタ
部材28を取り付けて構成し、これを装置本体16に着脱可
能に構成してる。
と、少なくとも1つのプロセス手段を備えたものであ
る。ここでプロセス手段としては、例えば像担持体の表
面を帯電させる帯電手段、像担持体にトナー像を形成す
る現像手段、像担持体表面に残留したトナーをクリーニ
ングするためのクリーニング手段等がある。本実施例の
プロセスカートリッジCは、図3に示すように、像担持
体である電子写真感光体ドラム7の周囲に帯電手段8、
露光部9、現像手段10、クリーニング手段11を配置し、
これらをハウジング12で覆って一体化し、更にシャッタ
部材28を取り付けて構成し、これを装置本体16に着脱可
能に構成してる。
【0033】次にプロセスカートリッジCの各部の構成
を、感光体ドラム、帯電手段、露光部、現像手
段、クリーニング手段、シャッタ部材、の順に説明
する。
を、感光体ドラム、帯電手段、露光部、現像手
段、クリーニング手段、シャッタ部材、の順に説明
する。
【0034】(感光体ドラム)本実施例に係る感光体ド
ラム7は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体の外
周面に有機感光層を塗布して構成している。この感光体
ドラム7を枠体に回動可能に取り付け、後述するように
感光体ドラム7の長手方向一方端に固着したフランジギ
ヤに装置本体側に設けた駆動モータの駆動力を伝達する
ことにより、感光体ドラム7を画像形成動作に応じて図
1の矢印方向へ回転させる。
ラム7は円筒状のアルミニウムからなるドラム基体の外
周面に有機感光層を塗布して構成している。この感光体
ドラム7を枠体に回動可能に取り付け、後述するように
感光体ドラム7の長手方向一方端に固着したフランジギ
ヤに装置本体側に設けた駆動モータの駆動力を伝達する
ことにより、感光体ドラム7を画像形成動作に応じて図
1の矢印方向へ回転させる。
【0035】(帯電手段)帯電手段は前記感光体ドラム
7の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実施
例では枠体に帯電ローラ8を回動自在に取り付けた、所
謂接触帯電方法を用いている。帯電ローラ8は金属製の
ローラ軸8aに導電性の弾性層を設け、更にその上に高
抵抗の弾性層を設け、更にその表面に保護膜を設けてな
る。導電性の弾性層はEPDMやNBR等の弾性ゴム層
にカーボンを分散したもので構成し、ローラ軸8aに供
給されるバイアス電圧を導く作用をなす。また高抵抗の
弾性層はウレタンゴム等で構成し、微量の導電性微粉末
を含有するものが一例としてあげられ、感光体ドラム7
のピンホールや導電度の高い帯電ローラが相対した場合
でも、感光体ドラム7へのリーク電流を制限してバイア
ス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。また保護層はN−メ
チルメトキシ化ナイロンで構成し、導電性弾性層や高抵
抗の弾性層の組成物質が、感光体ドラム7に触れて感光
体ドラム7の表面を変質させることがないように作用す
る。
7の表面を一様に帯電させるためのものであり、本実施
例では枠体に帯電ローラ8を回動自在に取り付けた、所
謂接触帯電方法を用いている。帯電ローラ8は金属製の
ローラ軸8aに導電性の弾性層を設け、更にその上に高
抵抗の弾性層を設け、更にその表面に保護膜を設けてな
る。導電性の弾性層はEPDMやNBR等の弾性ゴム層
にカーボンを分散したもので構成し、ローラ軸8aに供
給されるバイアス電圧を導く作用をなす。また高抵抗の
弾性層はウレタンゴム等で構成し、微量の導電性微粉末
を含有するものが一例としてあげられ、感光体ドラム7
のピンホールや導電度の高い帯電ローラが相対した場合
でも、感光体ドラム7へのリーク電流を制限してバイア
ス電圧の急降下を防ぐ作用をなす。また保護層はN−メ
チルメトキシ化ナイロンで構成し、導電性弾性層や高抵
抗の弾性層の組成物質が、感光体ドラム7に触れて感光
体ドラム7の表面を変質させることがないように作用す
る。
【0036】そして前記帯電ローラ8を感光体ドラム7
に接触させ、画像形成に際しては帯電ローラ8が感光体
ドラム7の回転に従動して回転し、このとき帯電ローラ
8に直流電圧と交流電圧とを重畳して印加することによ
り感光体ドラム7の表面を均一に帯電させる。
に接触させ、画像形成に際しては帯電ローラ8が感光体
ドラム7の回転に従動して回転し、このとき帯電ローラ
8に直流電圧と交流電圧とを重畳して印加することによ
り感光体ドラム7の表面を均一に帯電させる。
【0037】(露光部)露光部9は前記帯電ローラ8に
よって均一に帯電した感光体ドラム7の表面に、光学系
1から照射される光像を露光して該ドラム7表面に静電
潜像を形成するためのものであり、カートリッジ枠体の
上面に前記光像を導くための開口9を設けることによっ
て露光部を構成している。
よって均一に帯電した感光体ドラム7の表面に、光学系
1から照射される光像を露光して該ドラム7表面に静電
潜像を形成するためのものであり、カートリッジ枠体の
上面に前記光像を導くための開口9を設けることによっ
て露光部を構成している。
【0038】(現像手段)現像手段10は、図3に示すよ
うに、トナー収納部であるトナー収納容器10a内にトナ
ーを収納してあり、且つ後述するように前記トナーを送
り出すと共に攪拌する攪拌部材が往復移動可能に設けて
ある。そしてトナー収納容器10aの開口部には内部に非
回転の磁石10bを有し、回転することによって表面に薄
いトナー層を形成する現像スリーブ10cが感光体ドラム
7と微小間隔を隔てて設けてある。
うに、トナー収納部であるトナー収納容器10a内にトナ
ーを収納してあり、且つ後述するように前記トナーを送
り出すと共に攪拌する攪拌部材が往復移動可能に設けて
ある。そしてトナー収納容器10aの開口部には内部に非
回転の磁石10bを有し、回転することによって表面に薄
いトナー層を形成する現像スリーブ10cが感光体ドラム
7と微小間隔を隔てて設けてある。
【0039】現像スリーブ10cはアルミニウム製円筒状
部材の表面をサンドブラスト処理等により粗面化し、そ
の上に顔料分散した導電性塗料を塗布して構成してお
り、この現像スリーブ10cの表面にトナー層が形成され
るとき、トナーと現像スリーブ10cとの摩擦によって感
光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分な摩擦帯
電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するために現像
ブレード10dが設けてある。
部材の表面をサンドブラスト処理等により粗面化し、そ
の上に顔料分散した導電性塗料を塗布して構成してお
り、この現像スリーブ10cの表面にトナー層が形成され
るとき、トナーと現像スリーブ10cとの摩擦によって感
光体ドラム7上の静電潜像を現像するのに充分な摩擦帯
電電荷を得る。またトナーの層厚を規制するために現像
ブレード10dが設けてある。
【0040】尚、前記トナー収納容器10a内にはトナー
を攪拌するための攪拌部材が設けられているが、トナー
攪拌構成については後述する。 (クリーニング手段)クリーニング手段11の構成は、図
3に示すように、感光体ドラム7の表面に接触し、該ド
ラム7に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニン
グブレード11aと、前記掻き落としたトナーを掬い取る
ために前記ブレード11aの下方に位置し、且つ感光体ド
ラム7の表面に弱く接触したスクイシート11bと、前記
掬い取った廃トナーを溜めるための廃トナー溜め11cと
で構成している。
を攪拌するための攪拌部材が設けられているが、トナー
攪拌構成については後述する。 (クリーニング手段)クリーニング手段11の構成は、図
3に示すように、感光体ドラム7の表面に接触し、該ド
ラム7に残留したトナーを掻き落とすためのクリーニン
グブレード11aと、前記掻き落としたトナーを掬い取る
ために前記ブレード11aの下方に位置し、且つ感光体ド
ラム7の表面に弱く接触したスクイシート11bと、前記
掬い取った廃トナーを溜めるための廃トナー溜め11cと
で構成している。
【0041】(シャッタ部材)シャッタ部材28はプロセ
スカートリッジCの下枠体12bに設けた開口部12b1を開
閉するものであり、プロセスカートリッジCを装置本体
16に装着すると、前記開口部12b1を開いて感光体ドラム
7を開口部12b1から露出し(図1参照)、プロセスカー
トリッジCを装置本体16から取り外すと、前記開口部12
b1を閉じて感光体ドラム7を覆い、該ドラム7の被曝に
よる劣化を防止するものである。
スカートリッジCの下枠体12bに設けた開口部12b1を開
閉するものであり、プロセスカートリッジCを装置本体
16に装着すると、前記開口部12b1を開いて感光体ドラム
7を開口部12b1から露出し(図1参照)、プロセスカー
トリッジCを装置本体16から取り外すと、前記開口部12
b1を閉じて感光体ドラム7を覆い、該ドラム7の被曝に
よる劣化を防止するものである。
【0042】尚、前記シャッタ部材28の開閉構成及び光
透過窓との関係については、後述する。
透過窓との関係については、後述する。
【0043】{攪拌手段}攪拌手段は、トナー収納容器
10a内のトナーを攪拌して現像スリーブ10cへ送り出す
ものであり、図6に示すように、トナー収納容器10a内
に攪拌部材19と攪拌アーム20とを設けて構成している。
10a内のトナーを攪拌して現像スリーブ10cへ送り出す
ものであり、図6に示すように、トナー収納容器10a内
に攪拌部材19と攪拌アーム20とを設けて構成している。
【0044】攪拌部材19は、断面が三角形状の棒状部材
を複数本一定間隔を隔てて連結して一体化したものであ
り、この攪拌部材19の先端辺側に設けた軸19aを、攪拌
アーム20の孔20aに嵌合している。尚、攪拌部材19には
後述するトナー残量検出手段の光路Rを遮らないように
開口部19bが設けてあり、その両側にU字型をした溝19
cを設けたリブ19dを形成している。
を複数本一定間隔を隔てて連結して一体化したものであ
り、この攪拌部材19の先端辺側に設けた軸19aを、攪拌
アーム20の孔20aに嵌合している。尚、攪拌部材19には
後述するトナー残量検出手段の光路Rを遮らないように
開口部19bが設けてあり、その両側にU字型をした溝19
cを設けたリブ19dを形成している。
【0045】攪拌アーム20は、トナー収納容器10aの側
面壁10a1,10a2に、回動軸20cを中心に回動可能に軸支
され、その一端はトナー収納容器10aの側面壁10a2より
外側に延び、その先端には駆動アーム20bが一体的に形
成してある。
面壁10a1,10a2に、回動軸20cを中心に回動可能に軸支
され、その一端はトナー収納容器10aの側面壁10a2より
外側に延び、その先端には駆動アーム20bが一体的に形
成してある。
【0046】トナー収納容器10aの側面壁10a2の外側に
は攪拌ギア21が設けてあり、感光体ドラム7の回転と共
に回転軸21aを中心に回転する。この攪拌ギア21の側面
には回転軸21aより偏心した偏心ダボ21bが設けてあ
り、駆動アーム20bの長孔20b1に嵌合している。
は攪拌ギア21が設けてあり、感光体ドラム7の回転と共
に回転軸21aを中心に回転する。この攪拌ギア21の側面
には回転軸21aより偏心した偏心ダボ21bが設けてあ
り、駆動アーム20bの長孔20b1に嵌合している。
【0047】感光体ドラム7の回転に伴って同一駆動源
から駆動伝達を受けて攪拌ギア21が回転すると、攪拌ア
ーム20は回動軸20cを中心に、図6の矢印X方向へ往復
回動し、攪拌部材19はトナー収納容器10aの底面壁10a3
に沿って、図6の矢印Y方向へ往復移動してトナーの凝
集や偏在を防止する。
から駆動伝達を受けて攪拌ギア21が回転すると、攪拌ア
ーム20は回動軸20cを中心に、図6の矢印X方向へ往復
回動し、攪拌部材19はトナー収納容器10aの底面壁10a3
に沿って、図6の矢印Y方向へ往復移動してトナーの凝
集や偏在を防止する。
【0048】また前記トナー収納容器10aの底面壁10a3
は、トナーが現像スリーブ10cへ送られ易いように、現
像スリーブ10c側が下がった斜面に形成してあり、攪拌
部材19がトナー収納容器10aの底面に沿って矢印Y方向
へ往復移動することにより、トナーが現像スリーブ10c
方向へ送り込まれる。
は、トナーが現像スリーブ10cへ送られ易いように、現
像スリーブ10c側が下がった斜面に形成してあり、攪拌
部材19がトナー収納容器10aの底面に沿って矢印Y方向
へ往復移動することにより、トナーが現像スリーブ10c
方向へ送り込まれる。
【0049】{残量検出手段}残量検出手段は、前記ト
ナー収納容器10a内に収納したトナーの残量を光センサ
によって検出するものである。その構成は、図1、図3
及び図6に示すように、開閉カバー17の天面壁内側に設
けた発光手段としての発光素子22を設けてあり、前記発
光素子22aからの光照射位置である装置本体16の所定位
置には受光手段としての受光素子22bが設けてある。前
記発光素子22aと受光素子22bとは、前述したプロセス
カートリッジCを装置本体16に装着し、開閉カバー17を
閉じた状態で、前記プロセスカートリッジCのトナー収
納容器10aを挟んで対向する位置に設けてある。
ナー収納容器10a内に収納したトナーの残量を光センサ
によって検出するものである。その構成は、図1、図3
及び図6に示すように、開閉カバー17の天面壁内側に設
けた発光手段としての発光素子22を設けてあり、前記発
光素子22aからの光照射位置である装置本体16の所定位
置には受光手段としての受光素子22bが設けてある。前
記発光素子22aと受光素子22bとは、前述したプロセス
カートリッジCを装置本体16に装着し、開閉カバー17を
閉じた状態で、前記プロセスカートリッジCのトナー収
納容器10aを挟んで対向する位置に設けてある。
【0050】そして前記トナー収納容器10aの上面壁10
a4及び底面壁10a3の凹部10a5には光透過窓10a6,10a7が
形成してあり、この窓に第一の光透過性部材23aと第二
の光透過性部材23bが取り付けてある。発光素子22aか
らの光は前記光透過性部材23a,23bを透過することに
より、トナー収納容器10a内を通って受光素子22bに至
るものである。従って、トナー収納容器10a内にトナー
が充分あるときは、発光素子22aからの光はトナーに遮
られて受光素子22bに至らないが、トナー収納容器10a
内にトナーが無くなると、発光素子22aからの光はトナ
ー収納容器10a内を通過して受光素子22bに至る。これ
により、トナー収納容器10a内のトナー残量有無を検出
することが出来る。
a4及び底面壁10a3の凹部10a5には光透過窓10a6,10a7が
形成してあり、この窓に第一の光透過性部材23aと第二
の光透過性部材23bが取り付けてある。発光素子22aか
らの光は前記光透過性部材23a,23bを透過することに
より、トナー収納容器10a内を通って受光素子22bに至
るものである。従って、トナー収納容器10a内にトナー
が充分あるときは、発光素子22aからの光はトナーに遮
られて受光素子22bに至らないが、トナー収納容器10a
内にトナーが無くなると、発光素子22aからの光はトナ
ー収納容器10a内を通過して受光素子22bに至る。これ
により、トナー収納容器10a内のトナー残量有無を検出
することが出来る。
【0051】尚、ここでいう光透過とは、発光素子22a
の光を透過するという意味である。また、図3におい
て、Sは発光素子22aの中心と受光素子22bの中心とを
結ぶ光軸であり、Rは発光素子22aより発し、受光素子
22bに到達する検出光の光路である。
の光を透過するという意味である。また、図3におい
て、Sは発光素子22aの中心と受光素子22bの中心とを
結ぶ光軸であり、Rは発光素子22aより発し、受光素子
22bに到達する検出光の光路である。
【0052】{清掃手段}次に清掃手段について説明す
ると、これは前記光透過性部材23a,23bに付着したト
ナー等を清掃するものであり、清掃部材Eのワイピング
動作によって行われる。この清掃手段の構成について、
清掃構成、清掃部材と光透過窓等との位置関係、
清掃部材のストローク、光透過性部材の取り付け構
成、に分けて説明する。
ると、これは前記光透過性部材23a,23bに付着したト
ナー等を清掃するものであり、清掃部材Eのワイピング
動作によって行われる。この清掃手段の構成について、
清掃構成、清掃部材と光透過窓等との位置関係、
清掃部材のストローク、光透過性部材の取り付け構
成、に分けて説明する。
【0053】(清掃構成)清掃部材Eは、図6及び図7
に示すように、可撓性のあるワイパーブレード24と、剛
性のあるワイパーアーム25からなる。ワイパーブレード
24はポリエチレンテレフタレート(PET)の薄板部材
であり、その中央部24aにおいてワイパーアーム25に固
定され、両端部はワイパーアーム25の先端辺25a,25b
に設けたスリット25cより外側へ突出している。
に示すように、可撓性のあるワイパーブレード24と、剛
性のあるワイパーアーム25からなる。ワイパーブレード
24はポリエチレンテレフタレート(PET)の薄板部材
であり、その中央部24aにおいてワイパーアーム25に固
定され、両端部はワイパーアーム25の先端辺25a,25b
に設けたスリット25cより外側へ突出している。
【0054】ワイパーアーム25は回動軸25dを中心に回
動可能に軸受26によって軸支されている。またワイパー
アーム25には前記回動軸25dに対して偏心した位置に駆
動軸25eが設けてあり、この駆動軸25eが攪拌部材19の
U字溝19cに嵌合する。
動可能に軸受26によって軸支されている。またワイパー
アーム25には前記回動軸25dに対して偏心した位置に駆
動軸25eが設けてあり、この駆動軸25eが攪拌部材19の
U字溝19cに嵌合する。
【0055】従って、前述したように攪拌部材19が図6
の矢印Y方向へ往復移動すると、駆動軸25eは攪拌部材
19のリブ19dより力を受け、清掃部材Eを回動軸25dを
中心に、図6の矢印Z方向へ往復回動させる。これによ
りワイパーブレード24の回動先端辺24b,24cが光透過
窓10a6,10a7に取り付けた光透過性部材23a,23bの内
側面を回動の往路及び復路で接触して該部材23a,23b
を清掃する。このように、攪拌部材19の移動により清掃
部材Eをワイピングさせることにより、清掃部材Eを駆
動するために別の駆動源を設ける必要がなく、装置構成
を簡単にしてコストを低く抑えることが出来る。
の矢印Y方向へ往復移動すると、駆動軸25eは攪拌部材
19のリブ19dより力を受け、清掃部材Eを回動軸25dを
中心に、図6の矢印Z方向へ往復回動させる。これによ
りワイパーブレード24の回動先端辺24b,24cが光透過
窓10a6,10a7に取り付けた光透過性部材23a,23bの内
側面を回動の往路及び復路で接触して該部材23a,23b
を清掃する。このように、攪拌部材19の移動により清掃
部材Eをワイピングさせることにより、清掃部材Eを駆
動するために別の駆動源を設ける必要がなく、装置構成
を簡単にしてコストを低く抑えることが出来る。
【0056】尚、ワイパーブレード24には前述した発光
素子22aの光を遮蔽しないように開口部24dが設けてあ
る。これにより、回動軸25dが光軸Sを遮る位置に配置
したとしても、光路Rが遮られるのはワイパーアーム25
の先端辺25a,25b及びワイパーブレード24が光路Rを
横切るときのみとなり、ワイパーアーム25の先端辺25
a,25b及びワイパーブレード24が光路Rを遮らない間
にトナーの有無を検出することか出来る。
素子22aの光を遮蔽しないように開口部24dが設けてあ
る。これにより、回動軸25dが光軸Sを遮る位置に配置
したとしても、光路Rが遮られるのはワイパーアーム25
の先端辺25a,25b及びワイパーブレード24が光路Rを
横切るときのみとなり、ワイパーアーム25の先端辺25
a,25b及びワイパーブレード24が光路Rを遮らない間
にトナーの有無を検出することか出来る。
【0057】(清掃部材と光透過窓等との位置関係)次
に前記清掃部材Eと発光素子22a,受光素子22b及び光
透過窓10a6,10a7との位置関係について、図8を参照し
て説明する。
に前記清掃部材Eと発光素子22a,受光素子22b及び光
透過窓10a6,10a7との位置関係について、図8を参照し
て説明する。
【0058】前述した通り、プロセスカートリッジCを
装置本体16に装着し、開閉カバー17を閉じた状態で、発
光素子22a及び受光素子22bはトナー収納容器10aを間
に挟んで対向するように、装置本体16に取り付けてい
る。また清掃部材Eの回動軸25dは、光軸Sの近傍に設
けている。
装置本体16に装着し、開閉カバー17を閉じた状態で、発
光素子22a及び受光素子22bはトナー収納容器10aを間
に挟んで対向するように、装置本体16に取り付けてい
る。また清掃部材Eの回動軸25dは、光軸Sの近傍に設
けている。
【0059】光透過窓10a6,10a7は、発光素子22a及び
受光素子22bにそれぞれ対向するように位置し、且つ前
記光透過性部材23a,23bの姿勢は、内面が清掃部材E
の回動軸25dを中心とする円に接するように構成してい
る。
受光素子22bにそれぞれ対向するように位置し、且つ前
記光透過性部材23a,23bの姿勢は、内面が清掃部材E
の回動軸25dを中心とする円に接するように構成してい
る。
【0060】このため、光透過性部材23a,23bと光軸
Sとの角度は垂直に極めて近くなり、よって光透過性部
材23a,23bを光軸Sに対して斜めに設けた場合と比較
して、光透過性部材23a,23bの大きさを必要最小限ま
で小さくすることが出来る。これにより、迷光がプロセ
スカートリッジC内に侵入することによる、画質の低下
や感光体ドラム7、トナーの変質劣化を最小限に抑える
ことが出来る。
Sとの角度は垂直に極めて近くなり、よって光透過性部
材23a,23bを光軸Sに対して斜めに設けた場合と比較
して、光透過性部材23a,23bの大きさを必要最小限ま
で小さくすることが出来る。これにより、迷光がプロセ
スカートリッジC内に侵入することによる、画質の低下
や感光体ドラム7、トナーの変質劣化を最小限に抑える
ことが出来る。
【0061】また光透過性部材23a,23bの内部を通過
する光路長が、該部材が斜めの場合と比較して短くなる
ため、光透過性部材23a,23bによる吸収や散乱等によ
って生ずる光エネルギーの損失を小さく抑えることが出
来る。
する光路長が、該部材が斜めの場合と比較して短くなる
ため、光透過性部材23a,23bによる吸収や散乱等によ
って生ずる光エネルギーの損失を小さく抑えることが出
来る。
【0062】更に発光素子22aの光が光透過性部材23
a,23bに対して略垂直に入射するために、表面反射に
よる光エネルギーの損失を小さく抑えることが出来る。
a,23bに対して略垂直に入射するために、表面反射に
よる光エネルギーの損失を小さく抑えることが出来る。
【0063】このため、前記損失を補うために、高輝度
広指向性の発光素子や、感度の高い受光素子、受光素子
出力の増幅装置等を使用する必要がなく、装置のコスト
を低く抑えることが出来る。
広指向性の発光素子や、感度の高い受光素子、受光素子
出力の増幅装置等を使用する必要がなく、装置のコスト
を低く抑えることが出来る。
【0064】以上の効果は、清掃部材Eの回動軸25dが
光軸Sを横切る位置とし、その結果光透過性部材23a,
23bが光軸Sと垂直になるように構成したときに最大と
なる。
光軸Sを横切る位置とし、その結果光透過性部材23a,
23bが光軸Sと垂直になるように構成したときに最大と
なる。
【0065】また前記清掃部材Eの上側各部と上側の光
透光性部材23a等との距離を、それぞれ以下のように規
定する。
透光性部材23a等との距離を、それぞれ以下のように規
定する。
【0066】H…回動軸25dと上側の光透過性部材23a
の内面との距離、I…回動軸25dとワイパーアーム25の
上側先端辺25aとの距離、J…回動軸25dとワイパーブ
レード24の上側先端辺24bとの距離、K…回動軸25dと
トナー収納容器10aの上面壁10a4との距離、このとき、
I<H<J<Kの関係を有するように構成している。
の内面との距離、I…回動軸25dとワイパーアーム25の
上側先端辺25aとの距離、J…回動軸25dとワイパーブ
レード24の上側先端辺24bとの距離、K…回動軸25dと
トナー収納容器10aの上面壁10a4との距離、このとき、
I<H<J<Kの関係を有するように構成している。
【0067】同様に、清掃部材Eの下側各部と下側の光
透光性部材23b等との距離を、それぞれ以下のように規
定する。
透光性部材23b等との距離を、それぞれ以下のように規
定する。
【0068】H′…回動軸25dと下側の光透過性部材似
23aの内面との距離、I′…回動軸25dとワイパーアー
ム25の下側先端辺25bとの距離、J′…回動軸25dとワ
イパーブレード24の下側先端辺24cとの距離、K′…回
動軸25dとトナー収納容器10aの底面の凹部10a5との距
離、このとき、I′<H′<J′<K′の関係を有する
ように構成している。
23aの内面との距離、I′…回動軸25dとワイパーアー
ム25の下側先端辺25bとの距離、J′…回動軸25dとワ
イパーブレード24の下側先端辺24cとの距離、K′…回
動軸25dとトナー収納容器10aの底面の凹部10a5との距
離、このとき、I′<H′<J′<K′の関係を有する
ように構成している。
【0069】これにより、清掃部材Eが往復回動する
と、ワイパーブレード24の先端辺24b,24cが光透過性
部材23a,23bの内面に当接しつつ往復回動し、前記部
材23a,23bの内面に付着したトナーを拭き取ることが
出来る。
と、ワイパーブレード24の先端辺24b,24cが光透過性
部材23a,23bの内面に当接しつつ往復回動し、前記部
材23a,23bの内面に付着したトナーを拭き取ることが
出来る。
【0070】また弾性変形可能な弾性部材であるワイパ
ーブレード24が光透過性部材23a,23bから離れたとき
は、ワイパーブレード24の撓みはなくなっている。従っ
て、ワイパーブレード24の往復回動において、一方向と
他方向とで、光透過性部材23a,23bに当接したときの
撓み方向が逆になる。その結果、ワイパーブレード24
は、常に回動方向と逆方向に撓みつつ光透過性部材23
a,23bを清掃する。これにより、光透過性部材23a,
23bの清掃は、一方向と他方向とで同一の条件で行われ
る。
ーブレード24が光透過性部材23a,23bから離れたとき
は、ワイパーブレード24の撓みはなくなっている。従っ
て、ワイパーブレード24の往復回動において、一方向と
他方向とで、光透過性部材23a,23bに当接したときの
撓み方向が逆になる。その結果、ワイパーブレード24
は、常に回動方向と逆方向に撓みつつ光透過性部材23
a,23bを清掃する。これにより、光透過性部材23a,
23bの清掃は、一方向と他方向とで同一の条件で行われ
る。
【0071】前述のように、画像形成動作に応じて清掃
部材Eは往復回動し、ワイパーブレード24が光透過性部
材23a,23bの内面に付着したトナーを拭き取るが、ト
ナーが充分ある間は、ワイパーブレード24が光透過性部
材23a,23bの内面のトナーを拭き取ってもすぐにトナ
ーが前記部材23a,23bを覆うため、発光素子22aの光
はトナーに遮られて受光素子22bに達しないか、或いは
達しても短時間で再び遮蔽される。
部材Eは往復回動し、ワイパーブレード24が光透過性部
材23a,23bの内面に付着したトナーを拭き取るが、ト
ナーが充分ある間は、ワイパーブレード24が光透過性部
材23a,23bの内面のトナーを拭き取ってもすぐにトナ
ーが前記部材23a,23bを覆うため、発光素子22aの光
はトナーに遮られて受光素子22bに達しないか、或いは
達しても短時間で再び遮蔽される。
【0072】しかし、トナーの残量が減少すると、光透
過性部材23a、23bの清掃後にトナーが前記部材23a,
23bを覆うまでの時間が長くなり、やがてトナーが無く
なるとワイパーアーム25の先端辺25a,25b及びワイパ
ーブレード24が光路Rを横切るとき以外は、発光素子22
aの光が受光素子22bに到達するようになる。
過性部材23a、23bの清掃後にトナーが前記部材23a,
23bを覆うまでの時間が長くなり、やがてトナーが無く
なるとワイパーアーム25の先端辺25a,25b及びワイパ
ーブレード24が光路Rを横切るとき以外は、発光素子22
aの光が受光素子22bに到達するようになる。
【0073】図9は上記検出過程における受光素子22b
からの出力信号を、出力値を縦軸に、時間を横軸にして
表した模式図である。この図からわかるように、発光素
子22aの光が受光素子22bに到達すると、受光素子22b
の出力値が増加するために、受光素子22bの出力信号
は、受光素子22bに光が到達した状態の高い出力値と、
光が遮られた状態の低い出力値が繰り返し現れ、ノコギ
リ歯状となる。
からの出力信号を、出力値を縦軸に、時間を横軸にして
表した模式図である。この図からわかるように、発光素
子22aの光が受光素子22bに到達すると、受光素子22b
の出力値が増加するために、受光素子22bの出力信号
は、受光素子22bに光が到達した状態の高い出力値と、
光が遮られた状態の低い出力値が繰り返し現れ、ノコギ
リ歯状となる。
【0074】トナーが充分ある間は図9(a)のよう
に、高い出力信号の持続時間が短く、出力値も小さい
が、トナーが少なくなるにつれて図9(b)のように、
高い出力信号の持続時間が長くなり、出力値も上昇す
る。このため、所定の値V以上の出力信号持続時間tが
所定時間T以上になった時点で後述する制御部がトナー
無しと判定する。
に、高い出力信号の持続時間が短く、出力値も小さい
が、トナーが少なくなるにつれて図9(b)のように、
高い出力信号の持続時間が長くなり、出力値も上昇す
る。このため、所定の値V以上の出力信号持続時間tが
所定時間T以上になった時点で後述する制御部がトナー
無しと判定する。
【0075】(清掃部材のストローク)次に清掃部材E
の回動ストロークについて説明する。図10は清掃部材E
の往復移動範囲及びワイパーブレード24の清掃範囲を光
透過性部材23a,23bの大きさと比較した図である。
の回動ストロークについて説明する。図10は清掃部材E
の往復移動範囲及びワイパーブレード24の清掃範囲を光
透過性部材23a,23bの大きさと比較した図である。
【0076】さて、図7及び図10において、清掃部材E
は回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 が、回動軸25d
とワイパーブレード24の上側先端辺24bとの距離L2 及
び回動軸25dとワイパーブレード24の下側先端辺24cと
の距離L3 よりも小さくなるように構成している。従っ
て、攪拌部材19が距離Mだけ移動すると、清掃部材Eの
駆動軸25eが攪拌部材19と同距離Mだけ移動し、ワイパ
ーブレード24の上側先端辺24b及び下側先端辺24cは、
それぞれ、 N1 =(L2 /L1 )×M、 また、 N2 =(L3 /L1 )×M だけ移動する。
は回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 が、回動軸25d
とワイパーブレード24の上側先端辺24bとの距離L2 及
び回動軸25dとワイパーブレード24の下側先端辺24cと
の距離L3 よりも小さくなるように構成している。従っ
て、攪拌部材19が距離Mだけ移動すると、清掃部材Eの
駆動軸25eが攪拌部材19と同距離Mだけ移動し、ワイパ
ーブレード24の上側先端辺24b及び下側先端辺24cは、
それぞれ、 N1 =(L2 /L1 )×M、 また、 N2 =(L3 /L1 )×M だけ移動する。
【0077】上側の光透過窓10a6の大きさをW1 、下側
の光透過窓10a7の大きさをW2 とすると、清掃部材Eの
回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 は、 L1 ≦(M×L2 )/W1 、且つ L1 ≦(M×L3 )
/W2 とすることで、ワイパーブレード24の先端辺24b,24c
の移動量N1 及びN2 は光透過窓10a6,10a7の大きさW
1 及びW2 よりもそれぞれ大きくなり、光透過性部材23
a,23bの全体を清掃することが出来る。
の光透過窓10a7の大きさをW2 とすると、清掃部材Eの
回動軸25dと駆動軸25eとの距離L1 は、 L1 ≦(M×L2 )/W1 、且つ L1 ≦(M×L3 )
/W2 とすることで、ワイパーブレード24の先端辺24b,24c
の移動量N1 及びN2 は光透過窓10a6,10a7の大きさW
1 及びW2 よりもそれぞれ大きくなり、光透過性部材23
a,23bの全体を清掃することが出来る。
【0078】前記の如く構成することにより、攪拌部材
19の移動量を小さくしても、ワイパーブレード24のスト
ロークを大きくとることが出来る。その結果、攪拌部材
19の移動量はトナー攪拌に最適な量に保ちつつ、清掃部
材Eのストロークを光透過性部材23a,23bの清掃に充
分な量を得ることが可能となり、画像品質を低下させる
ことなく精度の高いトナー有無検出を行うことが出来
る。
19の移動量を小さくしても、ワイパーブレード24のスト
ロークを大きくとることが出来る。その結果、攪拌部材
19の移動量はトナー攪拌に最適な量に保ちつつ、清掃部
材Eのストロークを光透過性部材23a,23bの清掃に充
分な量を得ることが可能となり、画像品質を低下させる
ことなく精度の高いトナー有無検出を行うことが出来
る。
【0079】前記清掃部材Eの往復回動角度は、駆動軸
25e及び攪拌部材19のリブ19dの材質に合わせて、駆動
軸25eとリブ19dとがスムーズに摺動する角度とする。
本実施例では、駆動軸25e及びリブ19dの材質としてA
BS樹脂を使用しており、往復回動の角度は約 140度よ
りも小さくなるように構成している。
25e及び攪拌部材19のリブ19dの材質に合わせて、駆動
軸25eとリブ19dとがスムーズに摺動する角度とする。
本実施例では、駆動軸25e及びリブ19dの材質としてA
BS樹脂を使用しており、往復回動の角度は約 140度よ
りも小さくなるように構成している。
【0080】そのために、清掃部材Eが所定角度以上回
動することを防止するストッパ27を設けている。このス
トッパ27は、図11に示すように、回動軸25dが嵌合して
いる軸受26に一体的に設けている。
動することを防止するストッパ27を設けている。このス
トッパ27は、図11に示すように、回動軸25dが嵌合して
いる軸受26に一体的に設けている。
【0081】本実施例における攪拌アーム20と攪拌部材
19との嵌合部及び攪拌部材19のU字溝19cと清掃部材E
の駆動軸25eとの嵌合部は、嵌合部にトナーが詰まって
動きを阻害しないように、ガタをもって嵌合している。
このため、ワイパーブレード24が撓みながら光透過性部
材23a,23bを清掃し、ワイパーブレード先端が光透過
性部材23a,23bから離れるとき、ワイパーブレード24
の反発力によって清掃部材Eが跳ね上がり、その結果、
駆動軸25eがU字溝19cから外れたり、回動軸25dと駆
動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,19
c2との角度が90度に近くなり、攪拌部材19が逆方向に動
いたときに駆動軸25eとU字溝19cとが滑らかに摺動せ
ず、清掃部材Eの動作が妨げられるおそれがある。
19との嵌合部及び攪拌部材19のU字溝19cと清掃部材E
の駆動軸25eとの嵌合部は、嵌合部にトナーが詰まって
動きを阻害しないように、ガタをもって嵌合している。
このため、ワイパーブレード24が撓みながら光透過性部
材23a,23bを清掃し、ワイパーブレード先端が光透過
性部材23a,23bから離れるとき、ワイパーブレード24
の反発力によって清掃部材Eが跳ね上がり、その結果、
駆動軸25eがU字溝19cから外れたり、回動軸25dと駆
動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,19
c2との角度が90度に近くなり、攪拌部材19が逆方向に動
いたときに駆動軸25eとU字溝19cとが滑らかに摺動せ
ず、清掃部材Eの動作が妨げられるおそれがある。
【0082】本実施例では、清掃部材Eの回動軸25dと
駆動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,
19c2との角度θ1 及びθ2 が、駆動軸25eとU字溝19c
とが滑らかに摺動する角度となるように、ストッパ27を
設けている。
駆動軸25eとを結ぶ直線と、U字溝19cの摺動面19c1,
19c2との角度θ1 及びθ2 が、駆動軸25eとU字溝19c
とが滑らかに摺動する角度となるように、ストッパ27を
設けている。
【0083】これにより、ワイパーブレード24の反発力
によって清掃部材Eが跳ね上がっても、清掃部材Eがス
トッパ27と当接して所定の角度以上回動することはな
く、その結果、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。
尚、本実施例では前記角度θ1 及びθ2 は、それぞれ70
度以下になるように構成している。
によって清掃部材Eが跳ね上がっても、清掃部材Eがス
トッパ27と当接して所定の角度以上回動することはな
く、その結果、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。
尚、本実施例では前記角度θ1 及びθ2 は、それぞれ70
度以下になるように構成している。
【0084】本実施例では、ストッパ27を清掃部材Eの
軸受26に一体的に設けることにより、簡単な構成でスト
ッパ27と清掃部材Eとの相対位置を高精度に定めること
が出来る。従って、清掃部材Eの回動角θ1 +θ2 を高
精度に保つことが出来、清掃部材Eの駆動軸25eと攪拌
部材19のU字溝19cとの滑らかな摺動を実現出来る。
軸受26に一体的に設けることにより、簡単な構成でスト
ッパ27と清掃部材Eとの相対位置を高精度に定めること
が出来る。従って、清掃部材Eの回動角θ1 +θ2 を高
精度に保つことが出来、清掃部材Eの駆動軸25eと攪拌
部材19のU字溝19cとの滑らかな摺動を実現出来る。
【0085】また本実施例では図8に示すように、トナ
ー収納容器10aの底面壁10a3に凹部10a5が設けてあり、
ワイパーブレード24の下側先端辺24cがトナー収納容器
10aの底面に触れないようにしている。そして光透過窓
10a7は前記凹部10a5の最深部に設けてあり、光透過性部
材23bの内面高さは前記凹部10a5の底面よりも高く、ト
ナー収納容器10aの底面壁10a3よりも低くなるように取
り付けてある。
ー収納容器10aの底面壁10a3に凹部10a5が設けてあり、
ワイパーブレード24の下側先端辺24cがトナー収納容器
10aの底面に触れないようにしている。そして光透過窓
10a7は前記凹部10a5の最深部に設けてあり、光透過性部
材23bの内面高さは前記凹部10a5の底面よりも高く、ト
ナー収納容器10aの底面壁10a3よりも低くなるように取
り付けてある。
【0086】この実施例において、トナー収納容器10a
の底面壁10a3の現像スリーブ10c側の位置及び底面壁10
a3の傾斜角度は、トナーの攪拌及び現像スリーブ10cへ
の送り込み性が最適になるように、トナーに合わせて構
成する。
の底面壁10a3の現像スリーブ10c側の位置及び底面壁10
a3の傾斜角度は、トナーの攪拌及び現像スリーブ10cへ
の送り込み性が最適になるように、トナーに合わせて構
成する。
【0087】一方、清掃部材Eのストロークを大きくす
るためには、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとの
距離L1 を短くして清掃部材Eの回動角を大きくする
か、或いは清掃部材Eの回動軸25dとワイパーブレード
24の先端辺24b,24cとの距離L2 及びL3 を大きくす
る2つの方法がある。
るためには、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとの
距離L1 を短くして清掃部材Eの回動角を大きくする
か、或いは清掃部材Eの回動軸25dとワイパーブレード
24の先端辺24b,24cとの距離L2 及びL3 を大きくす
る2つの方法がある。
【0088】しかしながら、前者の方法では、攪拌部材
19のストロークの僅かな変化で清掃部材Eの回動角度が
大きく変化するため、光透過性部材23a,23bを清掃す
るのに充分な清掃部材Eのストロークを得つつ、駆動軸
25eとU字溝19cとの摺動を滑らかに保つためには、攪
拌部材19のストロークを正確に保つ必要があり、装置の
精度を高めるためにコストが高くなるおそれがある。
19のストロークの僅かな変化で清掃部材Eの回動角度が
大きく変化するため、光透過性部材23a,23bを清掃す
るのに充分な清掃部材Eのストロークを得つつ、駆動軸
25eとU字溝19cとの摺動を滑らかに保つためには、攪
拌部材19のストロークを正確に保つ必要があり、装置の
精度を高めるためにコストが高くなるおそれがある。
【0089】また後者の方法では、光透過性部材23a,
23bの内面間の距離を大きくとる必要がある。本実施例
では光透過窓10a6,10a7をトナー収納容器10aの上下に
配置しているために、上側の光透過窓10a6をより上方に
配置すると、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eと
もより上方に位置させ、攪拌部材19のU字溝19cをより
上方へ設けなければならない。すると、清掃部材Eを駆
動する抵抗によって攪拌部材19が受ける回転モーメント
が大きくなって攪拌部材19の前端或いは後端が浮き上が
り、トナーの攪拌及び現像スリーブ10cへの送り込みが
阻害されるおそれがある。
23bの内面間の距離を大きくとる必要がある。本実施例
では光透過窓10a6,10a7をトナー収納容器10aの上下に
配置しているために、上側の光透過窓10a6をより上方に
配置すると、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eと
もより上方に位置させ、攪拌部材19のU字溝19cをより
上方へ設けなければならない。すると、清掃部材Eを駆
動する抵抗によって攪拌部材19が受ける回転モーメント
が大きくなって攪拌部材19の前端或いは後端が浮き上が
り、トナーの攪拌及び現像スリーブ10cへの送り込みが
阻害されるおそれがある。
【0090】本実施例では、トナー収納容器10aの底面
壁10a3の一部に凹部10a5を設け、凹部10a5に下側の光透
過性部材23bを設けることにより、上下の光透過性部材
23a,23bの内面間の距離を大きく確保している。この
ため、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eが、より
トナー収納容器10aの底面壁10a3に近づいた位置にあ
る。その結果、清掃部材Eを駆動する抵抗によって攪拌
部材19が受ける回転モーメントが小さく保たれ、攪拌部
材19のトナー収納容器底面壁10a3に沿った往復動作が妨
げられることはない。
壁10a3の一部に凹部10a5を設け、凹部10a5に下側の光透
過性部材23bを設けることにより、上下の光透過性部材
23a,23bの内面間の距離を大きく確保している。この
ため、清掃部材Eの回動軸25d及び駆動軸25eが、より
トナー収納容器10aの底面壁10a3に近づいた位置にあ
る。その結果、清掃部材Eを駆動する抵抗によって攪拌
部材19が受ける回転モーメントが小さく保たれ、攪拌部
材19のトナー収納容器底面壁10a3に沿った往復動作が妨
げられることはない。
【0091】更に本実施例では、下側の光透過性部材23
bの内面が凹部10a5の周辺のトナー収納容器の底面壁10
a3よりも低くなるように構成している。このため、凹部
10a5周辺にトナーが充分ある間は、トナーが凹部10a5に
流れ込んで光透過性部材23bにかかるため、トナーがあ
るにも拘わらずトナー無しと判定されるおそれはない。
従って、トナーの有無の検出精度をより高める効果を有
する。
bの内面が凹部10a5の周辺のトナー収納容器の底面壁10
a3よりも低くなるように構成している。このため、凹部
10a5周辺にトナーが充分ある間は、トナーが凹部10a5に
流れ込んで光透過性部材23bにかかるため、トナーがあ
るにも拘わらずトナー無しと判定されるおそれはない。
従って、トナーの有無の検出精度をより高める効果を有
する。
【0092】尚、前記凹部10a5においては、現像スリー
ブ10c側が下がった斜面形状をなしていないため、攪拌
部材19によるトナー送り込み性が他の部分と比較して悪
化するおそれがあるが、清掃部材Eが攪拌部材19の往復
動作と同期して往復回動することにより、これを補填す
る。このため、総合的なトナー送り込み性は均一とな
る。
ブ10c側が下がった斜面形状をなしていないため、攪拌
部材19によるトナー送り込み性が他の部分と比較して悪
化するおそれがあるが、清掃部材Eが攪拌部材19の往復
動作と同期して往復回動することにより、これを補填す
る。このため、総合的なトナー送り込み性は均一とな
る。
【0093】(光透過性部材の取り付け構成)次に前記
光透過性部材23a,23bを光透過窓10a6,10a7に取り付
けるための構成について説明する。
光透過性部材23a,23bを光透過窓10a6,10a7に取り付
けるための構成について説明する。
【0094】本実施例ではプロセスカートリッジCを低
コストで生産するために、トナー収納容器10aを構成す
る枠体12a,12bの材質として、ポリスチロール樹脂
(PS)を使用している。またトナーの成分中にはスチ
レン系の樹脂が含まれている。一方、光透過性部材23
a,23bの材質はポリカーボネイト(PC)を用い、ワ
イパーブレード24の材質はポリエチレンテレフタレート
(PET)を用いている。このような材質を組み合わせ
ることにより、光透過性部材23a,23bの清掃性が良好
に保たれることが実験によって確認されている。
コストで生産するために、トナー収納容器10aを構成す
る枠体12a,12bの材質として、ポリスチロール樹脂
(PS)を使用している。またトナーの成分中にはスチ
レン系の樹脂が含まれている。一方、光透過性部材23
a,23bの材質はポリカーボネイト(PC)を用い、ワ
イパーブレード24の材質はポリエチレンテレフタレート
(PET)を用いている。このような材質を組み合わせ
ることにより、光透過性部材23a,23bの清掃性が良好
に保たれることが実験によって確認されている。
【0095】しかしながら、ポリスチロール製のトナー
収納容器10aにポリカーボネイト製の光透過性部材23
a,23bを取り付けるとき、両者の分子構造が異なるた
めに溶着のような方法では充分な強度が得られず、光透
過性部材23a,23bがトナー収納容器10aから剥がれて
しまうおそれがある。
収納容器10aにポリカーボネイト製の光透過性部材23
a,23bを取り付けるとき、両者の分子構造が異なるた
めに溶着のような方法では充分な強度が得られず、光透
過性部材23a,23bがトナー収納容器10aから剥がれて
しまうおそれがある。
【0096】一方、光透過性部材23a,23bの材質をポ
リスチロールにすると、溶着等の容易な方法で前記部材
23a,23bをトナー収納容器10aに取り付けることは出
来るが、その反面スチレン系の樹脂を含んだトナーが光
透過性部材23a,23bに付着し易くなり、ポリエチレン
テレフタレート製のワイパーブレード24では充分な清掃
性が得られないおそれがある。
リスチロールにすると、溶着等の容易な方法で前記部材
23a,23bをトナー収納容器10aに取り付けることは出
来るが、その反面スチレン系の樹脂を含んだトナーが光
透過性部材23a,23bに付着し易くなり、ポリエチレン
テレフタレート製のワイパーブレード24では充分な清掃
性が得られないおそれがある。
【0097】そのため本実施例では、図12に示すよう
に、光透過性部材23a,23bはポリカーボネイト製の光
透過製部23a1,23b1の周囲に、トナー収納容器10aと同
材質のポリスチロール製のフランジ部23a2,23b2を二色
成形によって一体的に設けている。前記光透過性部23a
1,23b1とフランジ部23a2,23b2との界面23a3,23b3は
アンダーカット形状にすることにより、フランジ部23a
2,23b2が光透過性部23a1,23a2から外れないように成
形している。
に、光透過性部材23a,23bはポリカーボネイト製の光
透過製部23a1,23b1の周囲に、トナー収納容器10aと同
材質のポリスチロール製のフランジ部23a2,23b2を二色
成形によって一体的に設けている。前記光透過性部23a
1,23b1とフランジ部23a2,23b2との界面23a3,23b3は
アンダーカット形状にすることにより、フランジ部23a
2,23b2が光透過性部23a1,23a2から外れないように成
形している。
【0098】尚、前記成形に際しては二色成形の中でも
インサート成形により構成するのが、成形の容易性から
して好ましい。
インサート成形により構成するのが、成形の容易性から
して好ましい。
【0099】そして前記フランジ23a2,23b2を光透過窓
10a6,10a7に溶着することにより、光透過性部材23a,
23bをトナー収納容器10aに取り付けている。
10a6,10a7に溶着することにより、光透過性部材23a,
23bをトナー収納容器10aに取り付けている。
【0100】前記のようにすることにより、材質の異な
る光透過性部23a1,23b1をトナー収納容器10aに容易
に、且つ低コストで取り付けることが出来、且つ前記界
面23a3,23b3はインサート成形によって隙間なく密着し
ているために、光透過性部23a1,23b1とフランジ部23a
2,23b2間からトナーが漏れるおそれもない。更に光透
過性部23a1,23b1の表面にコーティング等を施す必要も
ないために耐久性も向上する。
る光透過性部23a1,23b1をトナー収納容器10aに容易
に、且つ低コストで取り付けることが出来、且つ前記界
面23a3,23b3はインサート成形によって隙間なく密着し
ているために、光透過性部23a1,23b1とフランジ部23a
2,23b2間からトナーが漏れるおそれもない。更に光透
過性部23a1,23b1の表面にコーティング等を施す必要も
ないために耐久性も向上する。
【0101】尚、本実施例では前記のように光透過性部
23a1,23b1の周囲にフランジ部23a2,23b2を二色成形し
たが、トナー収納容器10aの光透過窓10a6,10a7に対し
て直接光透過性部23a1,23b1をアンダーカット形状で二
色成形することによって取り付けるようにしても同様の
効果を得ることが可能である。
23a1,23b1の周囲にフランジ部23a2,23b2を二色成形し
たが、トナー収納容器10aの光透過窓10a6,10a7に対し
て直接光透過性部23a1,23b1をアンダーカット形状で二
色成形することによって取り付けるようにしても同様の
効果を得ることが可能である。
【0102】{プロセスカートリッジの組み立て}次に
前述した攪拌手段や清掃手段等を有するプロセスカート
リッジCの組み立て工程について説明する。
前述した攪拌手段や清掃手段等を有するプロセスカート
リッジCの組み立て工程について説明する。
【0103】まず上枠体12aの上側透過窓10a6に、上側
の光透過性部材23aのフランジ部23a2を超音波溶着によ
って取り付け、同様に下側の光透過窓10a7に、下側の光
透過性部材23bのフランジ部23b2を超音波溶着によって
取り付ける。前記溶着方法としては、他にも例えば高周
波溶着等があるが、前記超音波溶着がより簡易になし得
る。
の光透過性部材23aのフランジ部23a2を超音波溶着によ
って取り付け、同様に下側の光透過窓10a7に、下側の光
透過性部材23bのフランジ部23b2を超音波溶着によって
取り付ける。前記溶着方法としては、他にも例えば高周
波溶着等があるが、前記超音波溶着がより簡易になし得
る。
【0104】尚、前記トナー収納容器10aは攪拌部材19
や清掃部材E等を組み込むために、上面壁10a4はトナー
収納容器本体とは別体の蓋部材12cとして構成してあ
り、この蓋部材12cに前記上側の光透過性部材23aを取
り付けるものである。
や清掃部材E等を組み込むために、上面壁10a4はトナー
収納容器本体とは別体の蓋部材12cとして構成してあ
り、この蓋部材12cに前記上側の光透過性部材23aを取
り付けるものである。
【0105】次に攪拌部材19の軸19aを攪拌アーム20の
孔20b1と嵌合して両者を連結し、この攪拌アーム20の回
動軸20cをトナー収納容器10aに対して回動可能に取り
付ける。そしてワイパーブレード24をワイパーアーム25
に取り付けた清掃部材Eを軸受26に回動可能に取り付
け、ワイパーアーム25の駆動軸25eを攪拌部材19のU字
溝19cに嵌合させると共に、前記軸受26をトナー収納容
器10aに固定する。
孔20b1と嵌合して両者を連結し、この攪拌アーム20の回
動軸20cをトナー収納容器10aに対して回動可能に取り
付ける。そしてワイパーブレード24をワイパーアーム25
に取り付けた清掃部材Eを軸受26に回動可能に取り付
け、ワイパーアーム25の駆動軸25eを攪拌部材19のU字
溝19cに嵌合させると共に、前記軸受26をトナー収納容
器10aに固定する。
【0106】そして前記蓋部材12cをトナー収納容器本
体に溶着し、攪拌部材19や清掃部材Eを内蔵したトナー
収納容器10aを組み立てる。
体に溶着し、攪拌部材19や清掃部材Eを内蔵したトナー
収納容器10aを組み立てる。
【0107】更に前記上枠体12aの内天面に帯電ローラ
8を取り付け、トナー収納容器10aの側面壁10a1に設け
たトナー充填開口10a8(図6参照)からトナーを充填
し、該開口10a8をキャップで密封する。
8を取り付け、トナー収納容器10aの側面壁10a1に設け
たトナー充填開口10a8(図6参照)からトナーを充填
し、該開口10a8をキャップで密封する。
【0108】次に下枠体12bに感光体ドラム7を取り付
け、且つ現像スリーブ10cや現像ブレード10d等の現像
手段を構成する部材を取り付け、更にクリーニングブレ
ード11a等を取り付ける。
け、且つ現像スリーブ10cや現像ブレード10d等の現像
手段を構成する部材を取り付け、更にクリーニングブレ
ード11a等を取り付ける。
【0109】前記上枠体12a及び下枠体12bには所定位
置に、それぞれ係止突起及び前記突起が係止可能な係止
孔が設けてあり(図示せず)、前述した各部材を取り付
けた上下枠体12a,12bを前記係止突起と係止孔とを係
止することによって結合する。そして最後にシャッタ部
材28を取り付けてプロセスカートリッジCを組み立て
る。
置に、それぞれ係止突起及び前記突起が係止可能な係止
孔が設けてあり(図示せず)、前述した各部材を取り付
けた上下枠体12a,12bを前記係止突起と係止孔とを係
止することによって結合する。そして最後にシャッタ部
材28を取り付けてプロセスカートリッジCを組み立て
る。
【0110】{シャッタ部材の開閉と光透過窓との関
係}前記シャッタ部材28は感光体ドラム7を保護するも
のである。ここでシャッタ部材28の開閉構成について説
明する。シャッタ部材28は、図13に示すように、シャッ
タアーム28aと、シャッタ継手28bと、シャッタ部28c
と、軸押さえ28dと、ネジリコイルバネ28eとからな
る。
係}前記シャッタ部材28は感光体ドラム7を保護するも
のである。ここでシャッタ部材28の開閉構成について説
明する。シャッタ部材28は、図13に示すように、シャッ
タアーム28aと、シャッタ継手28bと、シャッタ部28c
と、軸押さえ28dと、ネジリコイルバネ28eとからな
る。
【0111】そしてシャッタアーム28aは、その軸部28
a1の両端部付近が前記軸押さえ28dによって回動可能に
押さえられる。このシャッタアーム28aにはシャッタ継
手28bが回動可能に支持されているが、シャッタ継手28
bはその回動が前記シャッタアーム28aの回動規制部28
a2によって、図13の矢印a方向に一定角度以上回転しな
いように規制されている。また前記シャッタ継手28bに
は、シャッタ部28cが回動可能に支持されているが、こ
のシャッタ部28cもその回動が前記シャッタ継手28bの
回動規制部28b1によって、図13の矢印b方向へ一定角度
以上回動しないように規制されている。
a1の両端部付近が前記軸押さえ28dによって回動可能に
押さえられる。このシャッタアーム28aにはシャッタ継
手28bが回動可能に支持されているが、シャッタ継手28
bはその回動が前記シャッタアーム28aの回動規制部28
a2によって、図13の矢印a方向に一定角度以上回転しな
いように規制されている。また前記シャッタ継手28bに
は、シャッタ部28cが回動可能に支持されているが、こ
のシャッタ部28cもその回動が前記シャッタ継手28bの
回動規制部28b1によって、図13の矢印b方向へ一定角度
以上回動しないように規制されている。
【0112】また前記シャッタアーム28の長手方向一方
端には捩じりコイルバネ28eが係止し、前記シャッタ部
28cが下枠体12bの開口部12b1を閉じる方向へ付勢す
る。更に、前記シャッタアーム28の長手方向両側には外
方へ突出する突出部28a3が形成してあり(図4参照)、
この突出部28a3はプロセスカートリッジCを装置本体16
に装着するときに、装置本体16の所定位置に係止してシ
ャッタ部材28を開放する機能を有する。
端には捩じりコイルバネ28eが係止し、前記シャッタ部
28cが下枠体12bの開口部12b1を閉じる方向へ付勢す
る。更に、前記シャッタアーム28の長手方向両側には外
方へ突出する突出部28a3が形成してあり(図4参照)、
この突出部28a3はプロセスカートリッジCを装置本体16
に装着するときに、装置本体16の所定位置に係止してシ
ャッタ部材28を開放する機能を有する。
【0113】前記シャッタ部材28の取り付けは、図4に
示すように、シャッタアーム28aの軸部28a1を蓋部材12
cの溝部12c1に落とし込むと共に、軸押さえ28dを上枠
体12aに係止して取り付け、且つ捩じりコイルバネ28e
を係止して取り付ける。
示すように、シャッタアーム28aの軸部28a1を蓋部材12
cの溝部12c1に落とし込むと共に、軸押さえ28dを上枠
体12aに係止して取り付け、且つ捩じりコイルバネ28e
を係止して取り付ける。
【0114】前記シャッタ部材28はプロセスカートリッ
ジCを装置本体16に未装着の状態では捩じりコイルバネ
28eの付勢によって開口部12b1を閉じている。そしてプ
ロセスカートリッジCを装置本体16に挿入していくと、
図14に示すように、突出部28a3が装置本体16の上面部に
当接する。この状態から更にプロセスカートリッジCを
挿入していくと、シャッタアーム28aがプロセスカート
リッジCに対して相対的に反時計回り方向に回転し、図
15に示すように、シャッタ部28cが下枠体12bの開口12
b1を開放し、プロセスカートリッジCを完全に挿入し終
わると、図1に示すように、感光体ドラム7を露出す
る。
ジCを装置本体16に未装着の状態では捩じりコイルバネ
28eの付勢によって開口部12b1を閉じている。そしてプ
ロセスカートリッジCを装置本体16に挿入していくと、
図14に示すように、突出部28a3が装置本体16の上面部に
当接する。この状態から更にプロセスカートリッジCを
挿入していくと、シャッタアーム28aがプロセスカート
リッジCに対して相対的に反時計回り方向に回転し、図
15に示すように、シャッタ部28cが下枠体12bの開口12
b1を開放し、プロセスカートリッジCを完全に挿入し終
わると、図1に示すように、感光体ドラム7を露出す
る。
【0115】逆に前記装着してあるプロセスカートリッ
ジCを装置本体16から取り外すと、前記と逆の動作によ
りシャッタ部材28は捩じりコイルバネ28eの付勢によっ
て自動的に閉じる。
ジCを装置本体16から取り外すと、前記と逆の動作によ
りシャッタ部材28は捩じりコイルバネ28eの付勢によっ
て自動的に閉じる。
【0116】ここで、前記プロセスカートリッジCを装
置本体16に装着してシャッタ部28cが移動したときに、
該シャッタ部28cが前述した下側の光透過窓10a7を覆っ
てしまうと、発光素子22aの光が受光素子22bに達しな
くなってトナー残量の検出が出来なくなってしまう。
置本体16に装着してシャッタ部28cが移動したときに、
該シャッタ部28cが前述した下側の光透過窓10a7を覆っ
てしまうと、発光素子22aの光が受光素子22bに達しな
くなってトナー残量の検出が出来なくなってしまう。
【0117】本実施例におけるプロセスカートリッジC
にあっては、下枠体12bに設けた開口部12b1の幅(記録
媒体の搬送方向長さ)は約24mmであり、この開口部12b1
を覆って感光体ドラム7を充分に保護し得るシャッタ部
28cの幅(記録媒体の搬送方向長さ)は約42mmである。
一方、前記開口部12b1と下側の光透過窓10a7との間隔は
約35mmである。
にあっては、下枠体12bに設けた開口部12b1の幅(記録
媒体の搬送方向長さ)は約24mmであり、この開口部12b1
を覆って感光体ドラム7を充分に保護し得るシャッタ部
28cの幅(記録媒体の搬送方向長さ)は約42mmである。
一方、前記開口部12b1と下側の光透過窓10a7との間隔は
約35mmである。
【0118】トナー有無を高精度で検出するためには前
記光透過窓10a7は現像スリーブ10cに充分近い位置に設
けることが望ましく、前記開口部12b1と光透過窓10a7と
の間隔を大きくすると、感光体ドラム7に隣接した現像
スリーブ10cと光透過窓10a7とが大きく離れてしまい、
トナー有無の検出精度が悪化するおそれがある。
記光透過窓10a7は現像スリーブ10cに充分近い位置に設
けることが望ましく、前記開口部12b1と光透過窓10a7と
の間隔を大きくすると、感光体ドラム7に隣接した現像
スリーブ10cと光透過窓10a7とが大きく離れてしまい、
トナー有無の検出精度が悪化するおそれがある。
【0119】そこで、本実施例では前記下側の光透過窓
10a7を前記開口部12b1に近づけて設け、プロセスカート
リッジCを装置本体16に装着したときに、シャッタ部28
cが前記下側の光透過窓10a7を越えて光路Rを遮らない
位置まで移動するように構成している(図1参照)。
10a7を前記開口部12b1に近づけて設け、プロセスカート
リッジCを装置本体16に装着したときに、シャッタ部28
cが前記下側の光透過窓10a7を越えて光路Rを遮らない
位置まで移動するように構成している(図1参照)。
【0120】これにより、プロセスカートリッジCを装
置本体16から取り外した状態における感光体ドラム7の
充分な保護と、トナー有無の検出に充分な検出精度を得
ることが出来る。
置本体16から取り外した状態における感光体ドラム7の
充分な保護と、トナー有無の検出に充分な検出精度を得
ることが出来る。
【0121】尚、前記光透過性部材23a,23bは、図12
を見ても分かるように、凹型形状をしており、光透過窓
10a6,10a7に取り付けたときに、光透過部分は枠体12a
の外表面よりも内側に突出するように構成している。こ
のため、カートリッジCを手で持っても、光透過性部材
23a,23bの光透過性部23a1,23b1を指等で触れてしま
うことがない。またシャッタ部28cが光透過性部材23b
を越えて移動する場合でも、シャッタ部28cが光透過性
部23b1を擦って傷つけることはない。尚、シャッタ部23
cとの擦れを防止するために、下側の光透過性部材23b
の光透過性部23b1のみが枠体外表面よりも内側に突出す
るように構成してもよい。
を見ても分かるように、凹型形状をしており、光透過窓
10a6,10a7に取り付けたときに、光透過部分は枠体12a
の外表面よりも内側に突出するように構成している。こ
のため、カートリッジCを手で持っても、光透過性部材
23a,23bの光透過性部23a1,23b1を指等で触れてしま
うことがない。またシャッタ部28cが光透過性部材23b
を越えて移動する場合でも、シャッタ部28cが光透過性
部23b1を擦って傷つけることはない。尚、シャッタ部23
cとの擦れを防止するために、下側の光透過性部材23b
の光透過性部23b1のみが枠体外表面よりも内側に突出す
るように構成してもよい。
【0122】{制御手段}次に前記各部を駆動するため
の制御手段について、図16のブロック図を参照して説明
する。
の制御手段について、図16のブロック図を参照して説明
する。
【0123】図16において、読取装置Aは原稿13を光電
的に読み取ってデジタル信号として制御部29に出力し、
原稿搬送用のローラを駆動するモータ等が前記制御部29
によって駆動制御される。
的に読み取ってデジタル信号として制御部29に出力し、
原稿搬送用のローラを駆動するモータ等が前記制御部29
によって駆動制御される。
【0124】制御部29は画像データの各ラインイメージ
データを格納するラインメモリ29aを有し、原稿の送信
或いはコピーのときは前記読取装置Aからの1ライン分
のイメージデータが格納され、画像データの受信のとき
は復号された受信画像データの1ラインデータが格納さ
れる。そして格納されたデータが画像形成装置Bに出力
されることによって、画像形成が行われる。
データを格納するラインメモリ29aを有し、原稿の送信
或いはコピーのときは前記読取装置Aからの1ライン分
のイメージデータが格納され、画像データの受信のとき
は復号された受信画像データの1ラインデータが格納さ
れる。そして格納されたデータが画像形成装置Bに出力
されることによって、画像形成が行われる。
【0125】29bは送信する画像情報をMH符号化等に
より符号化すると共に、受信した符号化画像データを復
号してイメージデータを変換する符号化/復号化部であ
る。また29cは送信する、或いは受信された符号化画像
データを格納するバッファメモリである。これら制御部
29の各部は、例えばマイクロプロセッサ等のCPU29d
により制御される。制御部29には前記CPU29dの他
に、CPU29dの制御プログラムや各種データを記憶し
ているROM29e、CPU29dのワークエリアとして各
種データを一時保存するRAM29f等を備えている。画
像形成装置Bは前記制御部29によって駆動制御される。
より符号化すると共に、受信した符号化画像データを復
号してイメージデータを変換する符号化/復号化部であ
る。また29cは送信する、或いは受信された符号化画像
データを格納するバッファメモリである。これら制御部
29の各部は、例えばマイクロプロセッサ等のCPU29d
により制御される。制御部29には前記CPU29dの他
に、CPU29dの制御プログラムや各種データを記憶し
ているROM29e、CPU29dのワークエリアとして各
種データを一時保存するRAM29f等を備えている。画
像形成装置Bは前記制御部29によって駆動制御される。
【0126】30は送信開始等の各種機能指示キーや電話
番号の入力キー等を含む操作部、31は通常、操作部30に
設けられている各種機能やトナー有無等の装置の状態等
を表示する表示部である。
番号の入力キー等を含む操作部、31は通常、操作部30に
設けられている各種機能やトナー有無等の装置の状態等
を表示する表示部である。
【0127】32は装置全体に電力を供給するための電源
部であり、33はモデム(変復調器)、34は網制御部(N
CU)、35は電話機である。
部であり、33はモデム(変復調器)、34は網制御部(N
CU)、35は電話機である。
【0128】前記制御部29は読取装置Aや画像形成装置
Bの駆動を制御して原稿読取動作及び画像形成動作を行
う。また、前述したトナー残量検出手段を構成する受光
素子22bからの信号を受けてトナー無しと判別したとき
は、前記表示部に『トナー無し』表示をすると共に、画
像形成装置Bの駆動を停止する。
Bの駆動を制御して原稿読取動作及び画像形成動作を行
う。また、前述したトナー残量検出手段を構成する受光
素子22bからの信号を受けてトナー無しと判別したとき
は、前記表示部に『トナー無し』表示をすると共に、画
像形成装置Bの駆動を停止する。
【0129】〔第2実施例〕次に第2実施例として、清
掃部材Eの回動角度を規制するストッパ構成の他例を、
図17を参照して説明する。尚、第1実施例と同一機能を
有する部材は同一符号を付して説明を援用する。
掃部材Eの回動角度を規制するストッパ構成の他例を、
図17を参照して説明する。尚、第1実施例と同一機能を
有する部材は同一符号を付して説明を援用する。
【0130】この攪拌部材19及び清掃部材Eも、前述し
た第1実施例と同様の機構によって攪拌部材19は往復移
動し、清掃部材Eは往復回動する。しかし、攪拌部材19
に設けたリブ19dには、前述した第1実施例ではU字溝
19cを設けていたが、第2実施例ではU字溝の代わりに
長孔36を設けている。
た第1実施例と同様の機構によって攪拌部材19は往復移
動し、清掃部材Eは往復回動する。しかし、攪拌部材19
に設けたリブ19dには、前述した第1実施例ではU字溝
19cを設けていたが、第2実施例ではU字溝の代わりに
長孔36を設けている。
【0131】前記長孔36の上端部36aの位置は、清掃部
材Eが回動したときに、清掃部材Eの回動軸25dと駆動
軸25eとを結ぶ直線と、長孔36の摺動面36b,36cとの
角度θ3 及びθ4 が所定の角度になったところで、駆動
軸25eと長孔上端部36aが当接するように構成してい
る。その他の構成は第1実施例と同一である。
材Eが回動したときに、清掃部材Eの回動軸25dと駆動
軸25eとを結ぶ直線と、長孔36の摺動面36b,36cとの
角度θ3 及びθ4 が所定の角度になったところで、駆動
軸25eと長孔上端部36aが当接するように構成してい
る。その他の構成は第1実施例と同一である。
【0132】前記のように構成することにより、清掃部
材Eが所定の角度を越えて回動しようとすると、長孔36
の上端部36aと清掃部材Eの駆動軸25eとが当接して、
清掃部材Eの更なる回動を規制する。このため、清掃部
材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線と長孔36の
摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が所定の角度以
下となり、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。
材Eが所定の角度を越えて回動しようとすると、長孔36
の上端部36aと清掃部材Eの駆動軸25eとが当接して、
清掃部材Eの更なる回動を規制する。このため、清掃部
材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結ぶ直線と長孔36の
摺動面36b,36cとの角度θ3 及びθ4 が所定の角度以
下となり、清掃部材Eは滑らかに往復回動する。
【0133】更に清掃部材Eの回動角度を規制するスト
ッパの役割を、清掃部材Eに駆動を伝える攪拌部材19の
リブ19dにもたせているために、ストッパの機能をもつ
長孔上端部36aと、清掃部材Eを駆動する機能をもつリ
ブ19dとの相対位置が簡単な構成で高精度に保たれる。
その結果、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結
ぶ直線と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及び
θ4 を高い精度に保つことが出来る。これにより、清掃
部材Eの駆動軸25eと、長孔36の摺動面36b,36cとの
摺動は滑らかに行われる。
ッパの役割を、清掃部材Eに駆動を伝える攪拌部材19の
リブ19dにもたせているために、ストッパの機能をもつ
長孔上端部36aと、清掃部材Eを駆動する機能をもつリ
ブ19dとの相対位置が簡単な構成で高精度に保たれる。
その結果、清掃部材Eの回動軸25dと駆動軸25eとを結
ぶ直線と、長孔36の摺動面36b,36cとの角度θ3 及び
θ4 を高い精度に保つことが出来る。これにより、清掃
部材Eの駆動軸25eと、長孔36の摺動面36b,36cとの
摺動は滑らかに行われる。
【0134】尚、この実施例にあっても第1実施例と同
様に、清掃部材Eの回動角度は駆動軸25e及び攪拌部材
19のリブ19dの材質に合わせて駆動軸25eとリブ19dと
がスムーズに摺動する角度に設定する。
様に、清掃部材Eの回動角度は駆動軸25e及び攪拌部材
19のリブ19dの材質に合わせて駆動軸25eとリブ19dと
がスムーズに摺動する角度に設定する。
【0135】〔第3実施例〕次に第3実施例としてトナ
ー残量を検出する光センサの他の実施例を、図18を参照
して説明する。尚、この場合も第1実施例と同一機能を
有する部材については同一符号を付して説明を援用す
る。
ー残量を検出する光センサの他の実施例を、図18を参照
して説明する。尚、この場合も第1実施例と同一機能を
有する部材については同一符号を付して説明を援用す
る。
【0136】前述した第1実施例では発光素子22aから
の光がトナー収納容器10a内を通過して受光素子22bに
至るように構成した例を示したが、この実施例では図18
に示すように、装置本体16に装着したプロセスカートリ
ッジCの下方に発光素子37a及び受光素子37bを配置
し、発光素子37aからの光がトナー収納容器10aの底面
に設けた光透過窓10a7に取り付けた光透過性部材23bで
反射し、その反射光が受光素子37bに至るように構成し
ている。
の光がトナー収納容器10a内を通過して受光素子22bに
至るように構成した例を示したが、この実施例では図18
に示すように、装置本体16に装着したプロセスカートリ
ッジCの下方に発光素子37a及び受光素子37bを配置
し、発光素子37aからの光がトナー収納容器10aの底面
に設けた光透過窓10a7に取り付けた光透過性部材23bで
反射し、その反射光が受光素子37bに至るように構成し
ている。
【0137】前記構成にあっては、トナー収納容器10a
内にトナーがある場合には前記光透過性部材23bの部分
をトナーが覆っている。このトナーは、例えば黒トナー
の場合は光の反射率が低いため、発光素子37aからの光
は受光素子37bへは達し難く、受光素子37bの出力値が
低くなる。一方、トナー収納容器10a内にトナーがな
く、光透過性部材23b部分にトナーがない場合には、前
記光透過性部材23bからトナー収納容器10a内の部材
(例えば攪拌部材19等)が露出しており、その部材の色
に応じた反射率の光量が受光素子37bへ至る。このた
め、攪拌部材19等を前記トナーと異なる反射率の部材で
構成することにより、トナー有無が判別し得る。
内にトナーがある場合には前記光透過性部材23bの部分
をトナーが覆っている。このトナーは、例えば黒トナー
の場合は光の反射率が低いため、発光素子37aからの光
は受光素子37bへは達し難く、受光素子37bの出力値が
低くなる。一方、トナー収納容器10a内にトナーがな
く、光透過性部材23b部分にトナーがない場合には、前
記光透過性部材23bからトナー収納容器10a内の部材
(例えば攪拌部材19等)が露出しており、その部材の色
に応じた反射率の光量が受光素子37bへ至る。このた
め、攪拌部材19等を前記トナーと異なる反射率の部材で
構成することにより、トナー有無が判別し得る。
【0138】この第3実施例の構成にあっては、光透過
窓10a7及び光透過性部材23bはプロセスカートリッジC
の下側のみでよく、清掃部材Eも光透過性部材23bのみ
を清掃すればよいことになる。
窓10a7及び光透過性部材23bはプロセスカートリッジC
の下側のみでよく、清掃部材Eも光透過性部材23bのみ
を清掃すればよいことになる。
【0139】尚、前記のように光反射型センサによって
トナー残量を検出する場合には、光透過窓をプロセスカ
ートリッジCの底面に設けるのが好ましいが、必ずしも
底面でなくても、例えば上面のみに設ける構成であって
もよい。
トナー残量を検出する場合には、光透過窓をプロセスカ
ートリッジCの底面に設けるのが好ましいが、必ずしも
底面でなくても、例えば上面のみに設ける構成であって
もよい。
【0140】〔他の実施例〕前述した本発明に係るプロ
セスカートリッジBは前述のように単色の画像を形成す
る場合のみならず、現像手段を複数設け、複数色の画像
(例えば2色画像、3色画像或いはフルカラー等)を形
成するカートリッジにも好適に適用することが出来る。
セスカートリッジBは前述のように単色の画像を形成す
る場合のみならず、現像手段を複数設け、複数色の画像
(例えば2色画像、3色画像或いはフルカラー等)を形
成するカートリッジにも好適に適用することが出来る。
【0141】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0142】また像担持体としては、前記感光体ドラム
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。ま
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含
まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが
用いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は
塗工等を行ったものである。
に限定されることなく、例えば次のものが含まれる。ま
ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体として
は例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレン、
酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OPC)等が
含まれる。また前記感光体を搭載する形状としては、例
えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート状等が含
まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状のものが
用いられており、例えばドラムタイプの感光体にあって
は、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を蒸着又は
塗工等を行ったものである。
【0143】また帯電手段の構成も、前述した第一実施
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
例では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従
来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲
にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワ
イヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は負
のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの
表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然で
ある。
【0144】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0145】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0146】また前述したプロセスカートリッジとは、
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つとしての現像手段を備えたもので
ある。従って、そのプロセスカートリッジの態様として
は、前述した実施例のもの以外にも、例えば像担持体と
現像手段と、帯電手段とを一体的にカートリッジ化し、
装置本体に着脱可能にするもの。像担持体と現像手段と
を一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能に
するもの。像担持体と現像手段と、クリーニング手段と
を一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にす
るもの等がある。
像担持体としての例えば電子写真感光体等と、少なくと
もプロセス手段の1つとしての現像手段を備えたもので
ある。従って、そのプロセスカートリッジの態様として
は、前述した実施例のもの以外にも、例えば像担持体と
現像手段と、帯電手段とを一体的にカートリッジ化し、
装置本体に着脱可能にするもの。像担持体と現像手段と
を一体化的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能に
するもの。像担持体と現像手段と、クリーニング手段と
を一体的にカートリッジ化し、装置本体に着脱可能にす
るもの等がある。
【0147】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、クリーニング手段、現像手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。また帯電手段、又はクリーニング手段と、現像手段
及び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能と
するものである。更に少なくとも現像手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可
能とするものをいう。
は、帯電手段、クリーニング手段、現像手段と電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。また帯電手段、又はクリーニング手段と、現像手段
及び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、こ
のカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能と
するものである。更に少なくとも現像手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可
能とするものをいう。
【0148】また前述した実施例では感光体ドラムや現
像スリーブをカートリッジ化し、このプロセスカートリ
ッジを装着して画像を形成する装置を例示したが、これ
ら感光体ドラムや現像スリーブをカートリッジ化するこ
となく、装置本体に直接取り付けた画像形成装置にも、
本発明に同様に適用し得るものである。即ち、トナー収
納容器を装置本体に直接設けてあり、このトナー収納容
器内のトナーに対して、前述した攪拌手段やトナー残量
検出手段、清掃手段等を設けるようにして構成したもの
でもよい。
像スリーブをカートリッジ化し、このプロセスカートリ
ッジを装着して画像を形成する装置を例示したが、これ
ら感光体ドラムや現像スリーブをカートリッジ化するこ
となく、装置本体に直接取り付けた画像形成装置にも、
本発明に同様に適用し得るものである。即ち、トナー収
納容器を装置本体に直接設けてあり、このトナー収納容
器内のトナーに対して、前述した攪拌手段やトナー残量
検出手段、清掃手段等を設けるようにして構成したもの
でもよい。
【0149】更に前述した実施例では画像形成装置を用
いる例として、ファクシミリ装置を例示したが、本発明
はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、
レーザービームプリンタ装置、或いはワードプロセッサ
等の他の画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
いる例として、ファクシミリ装置を例示したが、本発明
はこれに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、
レーザービームプリンタ装置、或いはワードプロセッサ
等の他の画像形成装置に使用することも当然可能であ
る。
【0150】
【発明の効果】本発明は前述したように、トナー収納部
内のトナーを往復移動によって攪拌するようにしたため
に、トナー収納部の形状を円筒にする必要がなく、変則
的な形状のトナー収納部とすることが可能となる。この
ため、省スペースに対応することが可能で、装置の小型
化を図ることが出来る。
内のトナーを往復移動によって攪拌するようにしたため
に、トナー収納部の形状を円筒にする必要がなく、変則
的な形状のトナー収納部とすることが可能となる。この
ため、省スペースに対応することが可能で、装置の小型
化を図ることが出来る。
【0151】また清掃部材の往復移動ストロークを攪拌
部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来るものであ
る。
部材の往復移動ストロークよりも大きくすることによ
り、トナー収納部内のトナーを攪拌し過ぎることなく、
光透過性部材の充分な清掃を行うことが出来るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の構
成説明図である。
成説明図である。
【図2】ファクシミリ装置の外観斜視図である。
【図3】プロセスカートリッジの構成説明図である。
【図4】プロセスカートリッジの外観斜視図である。
【図5】プロセスカートリッジの装着構成説明図であ
る。
る。
【図6】トナー収納容器内のトナー攪拌手段、トナー残
量検出手段、清掃手段の構成斜視説明図である。
量検出手段、清掃手段の構成斜視説明図である。
【図7】清掃部材の平面説明図である。
【図8】清掃部材と光透過窓等との長さ関係を示す説明
図である。
図である。
【図9】受光素子によるトナー有無検出出力状態の説明
図である。
図である。
【図10】清掃部材と光透過窓等との位置関係を示す説
明図である。
明図である。
【図11】清掃部材の回動角及びストッパの説明図であ
る。
る。
【図12】光透過性部材の取り付け構成説明図である。
【図13】シャッタ部材の斜視説明図である。
【図14】プロセスカートリッジの挿入を装置本体に挿
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
【図15】プロセスカートリッジの挿入を装置本体に挿
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
入したときの、シャッタ部材の開放状態説明図である。
【図16】制御系のブロック図である。
【図17】清掃部材の回動角を規制するストッパ構成の
他の実施例の説明図である。
他の実施例の説明図である。
【図18】反射型光センサを用いた実施例の説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 A…読取装置、B…画像形成装置、C…プロセスカート
リッジ、D…供給部、E…清掃部材、S…光軸、R…光
路、1…光学手段、1a…光学ユニット、1b…レーザ
ーダイオード、1c…ポリゴンミラー、1d…スキャナ
ーモード、1e…結像レンズ、1f…反射ミラー、2…
記録媒体、3…搬送手段、3a…給送カセット、3a1…
分離爪、3b…給送ローラ、3c…カセット搬送ローラ
対、3d…搬送ローラ対、3e…ガイド板、3f…排出
ローラ対、4…転写手段、5…定着手段、5a…駆動ロ
ーラ、5b…ヒータ、5c…定着部材、6…排出トレ
イ、7…感光体ドラム、7a…ドラム軸、8…帯電手
段、8a…ローラ軸、9…露光部、10…現像手段、10a
…トナー収納容器、10a1,10a2…側面壁、10a3…底面
壁、10a4…上面壁、10a5…凹部、10a6,10a7…光透過
窓、10a8…トナー充填開口、10b…磁石、10c…現像ス
リーブ、10d…現像ブレード、11…クリーニング手段、
11a…クリーニングブレード、11b…スクイシート、11
d…廃トナー溜め、12…ハウジング、12a…上枠体、12
b…下枠体、12c…蓋部材、12c1…溝部、13…原稿、14
a…原稿載置台、14b1…予備搬送押圧片、14b2…予備搬
送ローラ、14c…逆転ローラ、14d…分離ローラ、14e
…押圧手段、14f…排出ローラ、14g…原稿排出トレ
イ、14h…スライダ、15…読取手段、15a…LED、15
b…短焦点結像レンズ、15c…光電変換素子、16…装置
本体、17…開閉カバー、17a…ヒンジ、18…ガイド溝、
19…攪拌部材、19a…軸、19b…開口部、19c…U字
溝、19c1,19c2…摺動面、19d…リブ、20…攪拌アー
ム、20a…孔、20b…駆動アーム、20b1…孔、20c…回
動軸、21…攪拌ギア、21a…回転軸、21b…偏心ダボ、
21b1…長孔、22a…発光素子、22b…受光素子、23a,
23b…光透過性部材、23a1,23b1…光透過性部、23a2,
23b2…フランジ部、23a3,23b3…界面、24…ワイパーブ
レード、24a…中央部、24b,24c…先端辺、24d…開
口部、25…ワイパーアーム、25a,25b…先端辺、25c
…スリット、25d…回動軸、25e…駆動軸、26…軸受、
27…ストッパ、28…シャッタ部材、28a…シャッタアー
ム、28a1…軸部、28a2…回動規制部、28a3…突出部、28
b…シャッタ継手、28b1…回動規制部、28c…シャッタ
部、28d…軸押さえ、28e…捩じりコイルバネ、29…制
御部、29a…ラインメモリ、29b…符号化/復号化部、
29c…バッファメモリ、29d…CPU、29e…ROM、
29f…RAM、30…操作部、31…表示部、32…電源部、
33…モデム、34…網制御部、35…電話機、36…長孔、36
a…上端部、36b,36c…摺動面、37a…発光部材、37
b…受光部材
リッジ、D…供給部、E…清掃部材、S…光軸、R…光
路、1…光学手段、1a…光学ユニット、1b…レーザ
ーダイオード、1c…ポリゴンミラー、1d…スキャナ
ーモード、1e…結像レンズ、1f…反射ミラー、2…
記録媒体、3…搬送手段、3a…給送カセット、3a1…
分離爪、3b…給送ローラ、3c…カセット搬送ローラ
対、3d…搬送ローラ対、3e…ガイド板、3f…排出
ローラ対、4…転写手段、5…定着手段、5a…駆動ロ
ーラ、5b…ヒータ、5c…定着部材、6…排出トレ
イ、7…感光体ドラム、7a…ドラム軸、8…帯電手
段、8a…ローラ軸、9…露光部、10…現像手段、10a
…トナー収納容器、10a1,10a2…側面壁、10a3…底面
壁、10a4…上面壁、10a5…凹部、10a6,10a7…光透過
窓、10a8…トナー充填開口、10b…磁石、10c…現像ス
リーブ、10d…現像ブレード、11…クリーニング手段、
11a…クリーニングブレード、11b…スクイシート、11
d…廃トナー溜め、12…ハウジング、12a…上枠体、12
b…下枠体、12c…蓋部材、12c1…溝部、13…原稿、14
a…原稿載置台、14b1…予備搬送押圧片、14b2…予備搬
送ローラ、14c…逆転ローラ、14d…分離ローラ、14e
…押圧手段、14f…排出ローラ、14g…原稿排出トレ
イ、14h…スライダ、15…読取手段、15a…LED、15
b…短焦点結像レンズ、15c…光電変換素子、16…装置
本体、17…開閉カバー、17a…ヒンジ、18…ガイド溝、
19…攪拌部材、19a…軸、19b…開口部、19c…U字
溝、19c1,19c2…摺動面、19d…リブ、20…攪拌アー
ム、20a…孔、20b…駆動アーム、20b1…孔、20c…回
動軸、21…攪拌ギア、21a…回転軸、21b…偏心ダボ、
21b1…長孔、22a…発光素子、22b…受光素子、23a,
23b…光透過性部材、23a1,23b1…光透過性部、23a2,
23b2…フランジ部、23a3,23b3…界面、24…ワイパーブ
レード、24a…中央部、24b,24c…先端辺、24d…開
口部、25…ワイパーアーム、25a,25b…先端辺、25c
…スリット、25d…回動軸、25e…駆動軸、26…軸受、
27…ストッパ、28…シャッタ部材、28a…シャッタアー
ム、28a1…軸部、28a2…回動規制部、28a3…突出部、28
b…シャッタ継手、28b1…回動規制部、28c…シャッタ
部、28d…軸押さえ、28e…捩じりコイルバネ、29…制
御部、29a…ラインメモリ、29b…符号化/復号化部、
29c…バッファメモリ、29d…CPU、29e…ROM、
29f…RAM、30…操作部、31…表示部、32…電源部、
33…モデム、34…網制御部、35…電話機、36…長孔、36
a…上端部、36b,36c…摺動面、37a…発光部材、37
b…受光部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/16 21/10 (72)発明者 木下 正英 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 清水 康史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 岡野 啓司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (30)
- 【請求項1】 現像装置において、 トナーを収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた光透過性部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記光
透過性部材を清掃する清掃部材と、 を有することを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記光透過性部材は前記トナー収納部に
二箇所設けられており、一方の光透過性部材は外部から
の光を通過させ、他方の光透過性部材は内部を通過した
光を通過させることを特徴とする請求項1に記載の現像
装置。 - 【請求項3】 前記清掃部材は弾性部材であって、往路
及び復路共に前記光透過性部材に接触してその表面を清
掃することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 【請求項4】 前記清掃部材の回動軸と駆動軸とは位置
がずれていることを特徴とする請求項1に記載の現像装
置。 - 【請求項5】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
トリッジにおいて、(a)像担持体と、(b)トナーを
収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた光透過性部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記光
透過性部材を清掃する清掃部材と、 を有する現像装置と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項6】 前記プロセスカートリッジは、プロセス
手段としての前記現像装置と、前記像担持体としての電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して、このカ
ートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする
ものであることを特徴とする請求項5に記載のプロセス
カートリッジ。 - 【請求項7】 前記プロセスカートリッジは、少なくと
もプロセス手段としての前記現像装置と、前記像担持体
としての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し
て画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである
ことを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッ
ジ。 - 【請求項8】 プロセスカートリッジを装着可能であっ
て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
(a)像担持体と、 トナーを収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた第一の光透過性部材と、 前記トナー収納部に設けられた第二の光透過性部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記光
透過性部材を清掃する清掃部材と、 を有する現像装置と、 を有するプロセスカートリッジを装着可能な装着手段
と、(b)前記第一の光透過性部材を通過する光を発光
する発光手段と、(c)前記第二の光透過性部材を通過
した光を受光する受光手段と、(d)記録媒体を搬送す
る搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 前記画像形成装置はファクシミリ装置で
あることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記画像形成装置は電子写真複写機で
あることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記画像形成装置はレーザービームプ
リンタであることを特徴とする請求項8に記載の画像形
成装置。 - 【請求項12】 現像装置において、 トナーを収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた光透過性部材と、 前記光透過性部材を清掃する清掃部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記攪
拌手段の往復移動のストロークよりも大きなストローク
で前記清掃部材を往復移動させる往復移動手段と、 を有することを特徴とする現像装置。 - 【請求項13】 前記清掃部材の回動軸と駆動軸の位置
をずらして、また前記位置のずれ量は前記清掃部材の回
動軸から先端までの距離よりも小さいことを特徴とする
請求項12に記載の現像装置。 - 【請求項14】 前記清掃部材は可撓性を有するワイパ
ーブレードと剛性を有するワイパーアームとを有するこ
とを特徴とする請求項12に記載の現像装置。 - 【請求項15】 前記清掃部材の往復移動は、攪拌部材
からワイパーアームを介して駆動力を伝達されることを
特徴とする請求項14に記載の現像装置。 - 【請求項16】 前記清掃部材の往復移動の可動限界位
置にストッパーを設けたことを特徴とする請求項12に
記載の現像装置。 - 【請求項17】 前記ストッパーは、前記清掃部材の往
復移動の軸受と一体に形成されていることを特徴とする
請求項16に記載の現像装置。 - 【請求項18】 前記光透過性部材は第一の光透過性部
材と第二の光透過性部材とを有し、少なくともいずれか
一方の光透過性部材は、フレームの外表面よりも、内側
に突出して設けられていることを特徴とする請求項12
に記載の現像装置。 - 【請求項19】 前記光透過性部材は前記トナー収納部
に二箇所設けられており、一方の光透過性部材は外部か
らの光りを通過させ、他方の光透過性部材は内部を通過
した光りを通過させることを特徴とする請求項12に記
載の現像装置。 - 【請求項20】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカ
ートリッジにおいて、(a)像担持体と、(b)トナー
を収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた光透過性部材と、 前記光透過性部材を清掃する清掃部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記攪
拌手段の往復移動のストロークよりも大きなストローク
で前記清掃部材を往復移動させる往復移動手段と、 を有する現像装置と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項21】 前記プロセスカートリッジは、プロセ
ス手段としての前記現像装置と、前記像担持体としての
電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して、この
カートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とす
るものであることを特徴とする請求項20に記載のプロ
セスカートリッジ。 - 【請求項22】 前記プロセスカートリッジは、少なく
ともプロセス手段としての前記現像装置と、前記像担持
体としての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
して画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
ることを特徴とする請求項20に記載のプロセスカート
リッジ。 - 【請求項23】 プロセスカートリッジを装着可能であ
って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
て、(a)像担持体と、 トナーを収納するトナー収納部と、 前記トナー収納部に収納されているトナーを攪拌するた
めに往復移動可能な攪拌手段と、 前記トナー収納部に設けられた光透過性部材と、 前記光透過性部材を清掃する清掃部材と、 前記攪拌手段の往復移動によって駆動力を得て、前記攪
拌手段の往復移動のストロークよりも大きなストローク
で前記清掃部材を往復移動させる往復移動手段と、 を有する現像装置と、 を有するプロセスカートリッジを装着可能な装着手段
と、(b)前記第一の光透過性部材を通過する光を発光
する発光手段と、(c)前記第二の光透過性部材を通過
した光を受光する受光手段と、(d)記録媒体を搬送す
る搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項24】 前記画像形成装置はファクシミリ装置
であることを特徴とする請求項23に記載の画像形成装
置。 - 【請求項25】 前記画像形成装置は電子写真複写機で
あることを特徴とする請求項23に記載の画像形成装
置。 - 【請求項26】 前記画像形成装置はレーザービームプ
リンタであることを特徴とする請求項23に記載の画像
形成装置。 - 【請求項27】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカ
ートリッジの組立方法において以下の工程を有する、 前記第一のフレームに設けられたトナー収納部の蓋部材
に第一の光透過性部材を取り付ける工程と、 第一のフレームに設けられたトナー収納部に第二の光透
過性部材を取り付ける工程と、 前記トナー収納部にトナーを充填する工程と、 前記第一のフレームと係止可能な第二のフレームに像担
持体を取り付ける工程と、 前記第二のフレームに現像手段を取り付ける工程と、 前記第一のフレームと前記第二のフレームとを係止する
工程と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジの組立
方法。 - 【請求項28】 前記第一の光透過性部材は前記トナー
収納部の蓋部材に超音波溶着によって取り付けられるこ
とを特徴とする請求項27に記載のプロセスカートリッ
ジの組立方法。 - 【請求項29】 前記第二の光透過性部材は前記トナー
収納部に超音波溶着によって取り付けられることを特徴
とする請求項27に記載のプロセスカートリッジの組立
方法。 - 【請求項30】 前記第一のフレームに設けられたトナ
ー収納部の蓋部材に第一の光透過性部材を取り付ける工
程の後に、前記蓋部材を前記第一のフレームに取り付け
る工程を有することを特徴とする請求項27に記載のプ
ロセスカートリッジの組立方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00856994A JP3238560B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| US08/380,414 US5682574A (en) | 1994-01-28 | 1995-01-30 | Developing apparatus having reciprocating cleaning device for photodetector |
| EP95300574A EP0665475A3 (en) | 1994-01-28 | 1995-01-30 | Development device, process cartridge, imaging device and assembly process of the process cartridge. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00856994A JP3238560B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07219323A true JPH07219323A (ja) | 1995-08-18 |
| JP3238560B2 JP3238560B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=11696692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00856994A Expired - Fee Related JP3238560B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3238560B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009288304A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置 |
| JP2015094929A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社リコー | トナー量検知機構、現像装置、プロセスユニット、及び画像形成装置 |
| CN110780558A (zh) * | 2018-07-31 | 2020-02-11 | 佳能株式会社 | 显影剂容器单元、显影装置和处理盒 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP00856994A patent/JP3238560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009288304A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置 |
| JP2015094929A (ja) * | 2013-11-14 | 2015-05-18 | 株式会社リコー | トナー量検知機構、現像装置、プロセスユニット、及び画像形成装置 |
| CN110780558A (zh) * | 2018-07-31 | 2020-02-11 | 佳能株式会社 | 显影剂容器单元、显影装置和处理盒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3238560B2 (ja) | 2001-12-17 |
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