JPH0721987B2 - 真空切替遮断器 - Google Patents

真空切替遮断器

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JPH0721987B2
JPH0721987B2 JP20141791A JP20141791A JPH0721987B2 JP H0721987 B2 JPH0721987 B2 JP H0721987B2 JP 20141791 A JP20141791 A JP 20141791A JP 20141791 A JP20141791 A JP 20141791A JP H0721987 B2 JPH0721987 B2 JP H0721987B2
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信義 稲垣
英信 橋本
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Aichi Electric Works Co Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、常用電源と非常用電源
のような2種の異なった電源を選択的に負荷側に接続す
るために用いられる切替遮断器に関するもので、電源の
切替開閉機能と、異常電流遮断機能とを併せ持つことを
特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、常用電源と非常用電源のような
2種の異なった電源を選択的に負荷側に接続するために
用いられる切替開閉器として例えば特開昭59−701
08号の公報に記載されたものがしられている。このよ
うな従来の切替開閉器は、第1の電源に接続する接点と
第2の電源に接続する接点の開閉操作を電気的、機械的
にインタロックし、異種電源の混触を防止するものであ
るが、短絡電流遮断機能を備えていないので、短絡電流
遮断のための遮断器等と併用する必要がある。また、切
替開閉器を用いずに、各電源ごとに1つの遮断器を接続
し、両者の開閉操作に電気的インタロックをとって電源
の切替機能と異常電流遮断機能とを持たせることも行わ
れている。この場合には、誤操作による電源混触の危険
を避けることができないし、開閉操作が電動ばね蓄勢方
式である場合には、ばねが蓄勢されて投入待機状態で投
入ラッチにより保持されているときに、機構トラブル等
により投入ラッチが外れると同様に電源混触の危険があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、短
絡電流の遮断と異種電源の切替の2つの機能を併せ持つ
コンパクトな電源切替用の遮断器を提供することを課題
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、前後に移動自在の台車上2に、第
1の電源と負荷回路との間を開閉するための接点を有す
る第1の真空バルブ7と、第2の電源と負荷回路との間
を開閉するための接点を有する第2の真空バルブ8とを
上下に設け、第1、第2の真空バルブ7,8の入力端子
9,10及び相互接続された共通出力端子11を後方へ
突出させ、台車2から離れた後方位置に、夫々異種の電
源につながる電源側端子4,6を、各入力端子9,10
に対向するように上下に並べて固定すると共に、負荷に
つながる負荷側端子5を、各出力端子11に対向するよ
うに固定し、台車2の前後移動により相対向した各端子
4,5,6,9,10,11を接続、断路可能に構成
し、かつ第1の真空バルブ7と第2の真空バルブ8の開
閉操作を機械的にインタロックすると共に、負荷側の異
常電流の検知信号により第1または第2の真空バルブの
接点を開くトリップコイルTC1,TC2を設けて真空
切替遮断器を構成した。
【0005】
【作用】本発明の真空切替遮断器は、台車2を後方に押
し込んで、入出力端子9,1011を電源側及び負荷側
に接続し、またこれを前方へ引き出して断路する。電源
の切替は、第1、第2の真空バルブ7,8の接点を交互
に入り切りすることにより行う。第1、第2の真空バル
ブ7,8の開閉操作は、機械的にインタロックされてい
るから両バルブ7,8の接点が同時に投入されることは
ない。短絡電流等の異常電流の検知信号によりトリップ
コイルTC1またはTC2が励磁され、投入状態にある
第1または第2の真空バルブ7,8の接点を開く。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
図1は真空切替遮断器の要部の縦断側面図、図2は真空
切替遮断器の正面図、図3は同じく側面図、図4は同じ
く平面図、図5は真空切替遮断器の第1電源側操作機構
の側面図、図6は真空切替遮断器の第2電源側操作機構
の側面図、図7は真空切替遮断器の操作機構の説明図、
図8は真空切替遮断器の操作ばね蓄勢機構の動作説明
図、図9は同じく動作説明図、図10は同じく動作説明
図、図11は同じく動作説明図、図12は同じく動作説
明図である。
【0007】図1ないし図4に示すように、切替遮断器
の本体1は、台車2上に設けられ、基台3上を前後に移
動自在である。基台3は配電盤に固定され、その起立枠
3aには、最上部に常用電源のような第1の電源につな
がる第1の電源側端子4が、またその下方に負荷回路へ
つながる負荷側端子5が、さらに最下部に予備電源のよ
うな第2の電源につながる第2の電源側端子6が固定さ
れている。切替遮断器本体1の後部には、第1、第2の
2組の真空バルブ7,8が上下に設けられている。第1
の真空バルブ7は、第1の電源と負荷回路との間を開閉
するための接点を内部に有し、第2の真空バルブ8は、
第2の電源と負荷回路との間を開閉するための接点を内
部に有する。第1の真空バルブ7の上部の入力端子9及
び第2の真空バルブ8の下部の入力端子10は、後方へ
突出し、夫々第1、第2の電源側端子4,6に接触でき
るように対向している。真空バルブ7の下部の出力端子
11は、導体13により真空バルブ8の上部の出力端子
12に接続され、後方へ突出しており、負荷側端子5に
接触できるように対向している。なお、真空バルブ7,
8は電源の各相に対応して水平に3つ並んで設けられて
おり、各端子4,5,6,9,10,11,12もこれ
に対応して水平に3つ並んで設けられている。
【0008】図1に示すように、第1の真空バルブ7の
接点は、下方へ延出した可動部14を押し上げることに
より投入され、常時は常開ばね15により開路するよう
に付勢されている。第2の真空バルブ8の接点は、上方
へ延出した可動部16を押し下げることにより投入さ
れ、常時は常開ばね17により開路するように付勢され
ている。図1、図5、図6に示すように、本体1には水
平に上下2本のメインシャフト18,19が回転自在に
貫通し、これに、電源の各相に対応して夫々3つのシャ
フトレバー20,21がその中央部で固着されている。
真空バルブ7,8の可動部14,16は、夫々絶縁ロッ
ド14a,16aを介して第1、第2のシャフトレバー
20,21の一端に枢着されている。従って、真空バル
ブ7,8の接点は、シャフトレバー20,21の正逆回
動により開閉する。図1、図5に示すように、第1のシ
ャフトレバー20の他端は、連結杆28を介して第1の
リンク機構22の一端に枢着されている。第1のリンク
機構22は、第1ないし第5のリンク23,24,2
5,26,27から成る。第1リンク23の下端は、連
結杆28を介してシャフトレバー20の他端に枢着さ
れ、その上端はほぼ三角形状の第2リンク24の一頂部
に枢着されている。図5に示すように、第2リンク24
は、中間の頂部においてピン29により本体1の機構フ
レーム81に枢着され、他の頂部において第3リンク2
5の一端に枢着されている。第3リンク25の他端は第
4リンク26の一端に枢着され、ここにローラ30を備
えている。第4リンク26の他端は第5リンク27の一
端に枢着され、ここにローラ31を備えている。第4リ
ンク26は、機構フレーム1に突設されたストッパ81
aにて時計方向の回転が制限されている。第5リンク2
7の他端は、ピン32により機構フレーム81に枢着さ
れている。第5リンク27は、ばね33で常時反時計方
向に回転付勢されており、機構フレーム81に固定され
たストッパピン81bにより回り止めされている。第1
の支持ラッチ35は、ほぼL字状を成し、屈折部におい
てピン36で機構フレーム81に枢着され、ばね40で
常時反時計方向に回転付勢されている。支持ラッチ35
は、一端部でローラ31を押し上げ支持する支持片35
aと、それの他端からほぼ直角に延出した操作片35b
とを有する。操作片35bにはピン35cが突設され、
これが機構フレーム81の長孔81cに移動自在に挿入
されており、従って、長孔81cの端部で回り止めされ
ている。レバー37の下縁は、ピン35cを介して支持
ラッチ35と係合し、時計方向へのみ一体回動するよう
に設けられている。第1のトリップコイルTC1は、機
構フレーム81に固定されており、それが励磁されたと
きにその鉄心が上方へ突出して操作片35bを押し上
げ、支持ラッチ35を時計方向へ回転させて、支持片3
5aによるローラ31の支持を外すようになっている。
第1の投入カム38は、軸39により機構フレーム81
に反時計方向に回転するように支持され、その回転途上
でローラ30を押し下げるようになっている。しかし
て、ローラ31が支持ラッチ35によって押し上げられ
た位置にあるときに、リンク25,26は、トグルジョ
イント機構を構成し、ローラ30が投入カム38により
ストッパ81aに当接するまで押し下げられる間にデッ
ドポイントを通過し、リンク25,26の反転、即ち第
2リンク24の反時計方向の回転を阻止するようになっ
ている。
【0009】図1、図6に示すように、第2のシャフト
レバー21の他端は、連結杆48を介して第2のリンク
機構42の一端に枢着されている。第2のリンク機構4
2は、第2ないし第5のリンク43,44,45,4
6,47から成る。第1リンク43の上端は、連結杆4
8を介してシャフトレバー21の他端に枢着され、その
下端はほぼ三角形状の第2リンク44の一頂部に枢着さ
れている。図6に示すように、第2リンク44は、中間
の頂部においてピン49により本体1の機構フレーム8
2に枢着され、他の頂部において第3リンク45の一端
に枢着されている。第3リンク45の他端は第4リンク
46の一端に枢着され、ここにローラ50を備えてい
る。第4リンク46の他端は第5リンク47の一端に枢
着され、ここにローラ51を備えている。第4リンク4
6は、機構フレーム82に突設されたストッパ82aに
て反時計方向の回転が制限されている。第5リンク47
の他端は、ピン52により機構フレーム82に枢着され
ている。第5リンク47は、ばね53で常時時計方向に
回転付勢されており、機構フレーム82に固定されたス
トッパピン82bにより回り止めされている。第2の支
持ラッチ55は、ほぼL字状を成し、屈折部においてピ
ン56で機構フレーム82に枢着され、ばね41で常時
時計方向に回転付勢されている。支持ラッチ55は、一
端部でローラ51を押し上げ支持する支持片55aと、
それの他端からほぼ直角に延出した操作片55bとを有
する。操作片55bにはピン55cが突設され、これが
機構フレーム82の長孔82cに移動自在に挿入されて
おり、従って、長孔82cの端部で回り止めされてい
る。レバー57の下縁は、ピン55cを介して支持ラッ
チ55と係合し、反時計方向へのみ一体回動するように
設けられている。第2のトリップコイルTC2は、機構
フレーム82に固定されており、それが励磁されたとき
にその鉄心が下方へ突出して操作片55bを押し下げ、
支持ラッチ55を反時計方向へ回転させて、支持片55
aによるローラ51の支持を外すようになっている。第
2の投入カム58は、軸59により機構フレーム82に
時計方向に回転するように支持され、その回転途下でロ
ーラ50を押し下げるようになっている。しかして、ロ
ーラ51が支持ラッチ55によって押し下げられた位置
にあるときに(図11)、リンク45,46は、トグル
ジョイント機構を構成し、ローラ50が投入カム58に
よりストッパ82aに当接するまで押し下げられる間に
デッドポイントを通過し、リンク45,46の反転、即
ち第2リンク44の反時計方向の回転を阻止するように
なっている。
【0010】次にインタロック機構について説明する。
図1、図5、図6に示すように、第1の支持ラッチ35
と連結杆28との間は、レバー37、インタロックリン
ク機構60を介して相互に連結されている。また、第2
の支持ラッチ55と連結杆28との間は、レバー57、
インタロックリンク機構60を介して相互に連結されて
いる。即ち、インタロックリンク機構60は、第1、第
2の連結レバー61,62(図1,5,6において重な
っている。)と、第1、第2のインタロック杆63,6
4とから構成される。連結レバー61は、軸65にて本
体1に枢着されており、その一端は連結杆28の下端
に、また他端は第1のインタロック杆63の上端に夫々
枢着されている。そして、第1のインタロック杆63の
下端はレバー57の一端に枢着されている。連結レバー
62は、同じく軸65にて本体1に枢着されており、そ
の一端は連結杆48の上端に、また他端は第2のインタ
ロック杆64の下端に夫々枢着されている。そして、第
2のインタロック杆64の上端はレバー37の一端に枢
着されている。
【0011】次に第1、第2の投入カム38,58の回
動機構について説明する。なお、第1、第2の投入カム
38,58及びその回動機構は、同一構成のものを上下
勝手違いに設けたものであるから、第1の投入カム38
及びその回動機構についてのみ説明し、第2の投入カム
58については具体的な説明を省略する。図7に示すよ
うに、投入カム38の軸39上には、ラチェットギア6
6、蓄勢カム67が固着されると共に、蓄勢レバー6
8、逆転阻止用レバー69が枢着されている。レバー6
8は、ラチェットギア66を包囲するように設けられ、
復帰ばね70により定位置に戻るように付勢されてお
り、その内側にはラチェットギア66に噛み合うラチェ
ット爪71が取付けられている。そして、モータMによ
りカム72が回転することにより、レバー68が往復回
動し、1往復ごとに爪71によりラチェットギア66の
歯を1つずつ送って軸39を時計方向に回転させるよう
になっている。逆転阻止用レバー69は、ストッパ73
に当接することによって反時計方向の回転を阻止されて
おり、またラチェットギア66に噛み合う逆転阻止用ラ
チェット爪74を備えている。従って、逆転阻止用レバ
ー69は、ラチェット爪74、ラチェットギア66を介
して軸39の反時計方向の回転を阻止している。蓄勢カ
ム67は、外周に切欠き67aを有し、またその偏心位
置にばね75の一端が係止されている。蓄勢カム67の
近傍位置には、投入ラッチ76が枢着されており、これ
が蓄勢カム67の切欠き67aに係合することによっ
て、一時軸39の時計方向の回転を止めるようになって
いる。投入コイルCCは、投入指令を受けたときに鉄心
を突出させて投入ラッチ76を回動させ、それと蓄勢カ
ム67との係合を解いて軸39を釈放するようになって
いる。しかして、図5に仮想線で示す投入カム38の位
置から、モータMが所定数回転すると、軸39が約18
0度回転し、投入カム38は実線で示す投入待機位置に
来る。この間に蓄勢カム67により、ばね75が圧縮蓄
勢され、その圧死点をわずかに越えたところで、投入ラ
ッチ76が切欠き67aに係合して軸39の回転を阻止
する。そして、投入コイルCCにより軸39が釈放され
ると、瞬時に投入カム38がほぼ180度反時計方向へ
回転し、この間にローラ30を押し下げて投入動作を行
うようになっている。なお、モータMは、投入指令によ
り軸39が釈放されるとすぐに回転を開始して即座にカ
ム38を投入待機位置に置くように制御されている。ま
た、軸39は、手動にて回転させ、蓄勢状態に置くこと
ができるようになっている。
【0012】次に、この実施例の切替遮断器の動作を説
明する。いま、図8に示すように、第1の真空バルブ7
の接点が閉じての第1の電源が負荷に接続されているも
のとする。このとき、インタロック杆63によりレバー
57、支持ラッチ55が引き上げられて引き外し位置に
あり、ローラ51は支持を失っているので、リンク4
5,46,47がトグルジョイントを構成せず、従って
何らかの原因で軸59側の投入ラッチ76(図7)が外
れて、投入カム58が回転しても、第2電源側が投入さ
れることはない。この状態から、トリップコイルTC1
が負荷側の短絡電流検知信号を受け、あるいは第1電源
遮断指令を受けると、図9に示すように瞬時鉄心が突出
して支持ラッチ35が時計方向へ回転し、ローラ31は
支持を失い、ばね15により可動部14が押し下げられ
て真空バルブ7の接点が開き、図10に示すように、第
1電源の遮断動作が完了する。この間、シャフトレバー
20が時計方向へ回動し、連結杆28、連結レバー6
1、インタロック杆63、レバー57を介して支持ラッ
チ55が時計方向へ回動し、ローラ51に当接してこれ
を支持する状態に至る。そして、リンク27は、ばね3
3により反時計方向へ回動復帰し、またトリップコイル
TC1の鉄心の引き込みに伴い、ばね40により支持ラ
ッチ35が反時計方向へ回動復帰し、ローラ51に当接
してこれを支持する状態に至る(図10)。次いで、第
2電源投入指令を与えると、投入コイルCCの鉄心が突
出して投入ラッチ76を回動させ、これにより蓄勢カム
67が釈放され(図7)、図11に示すように、軸59
と共に投入カム58がほぼ180°瞬時に回動し、この
間にローラ50を押し上げ、リンク45,46,47が
デッドポイントを越えて突っ張り、リンク44、43、
連結杆48を介して、シャフトレバー21が時計方向へ
回動し、真空バルブ8の接点を閉じ、第2電源を負荷側
に供給する。この間、連結レバー62が反時計方向へ回
動し、インタロック杆64、レバー37を介して支持ラ
ッチ35が時計方向へ回動し、引き外し位置に置かれ
る。この状態で、ローラ31は支持を失っているので、
リンク25,26,27がトグルジョイントを構成せ
ず、従って何らかの原因で軸39側の投入ラッチ76
(図7)が外れて、投入カム38が回転しても、第1電
源側が投入されることはない。釈放された軸59,投入
カム58が時計方向へほぼ180°回動して瞬時に図1
1の状態に至る間に第2電源の投入動作が完了するが、
その後すぐにモータMが回転して、ばね75を蓄勢しつ
つ(図7)、軸59、投入カム58を時計方向へほぼ1
80°回動させ、図12に示す投入待機位置に持ち来
し、次の投入動作に備える。同様にして第1電源側の投
入動作が行われる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、前後
に移動自在の台車上2に、第1の電源と負荷回路との間
を開閉するための接点を有する第1の真空バルブ7と、
第2の電源と負荷回路との間を開閉するための接点を有
する第2の真空バルブ8とを上下に設け、第1、第2の
真空バルブ7,8の入力端子9,10及び相互接続され
た共通出力端子11を後方へ突出させ、台車2から離れ
た後方位置に、夫々異種の電源につながる電源側端子
4,6を、各入力端子9,10に対向するように上下に
並べて固定すると共に、負荷につながる負荷側端子5
を、各出力端子11に対向するように固定し、台車2の
前後移動により相対向した各端子4,5,6,9,1
0,11を接続、断路可能に構成し、かつ第1の真空バ
ルブ7と第2の真空バルブ8の開閉操作を機械的にイン
タロックすると共に、負荷側の異常電流検知信号により
第1または第2の真空バルブの接点を開くトリップコイ
ルTC1,TC2を設けたため、1台で、短絡電流の遮
断と異種電源の切替の2つの機能を併せ持つコンパクト
な電源切替用の遮断器を提供することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】真空切替遮断器の要部の縦断側面図である。
【図2】真空切替遮断器の正面図である。
【図3】真空切替遮断器の側面図である。
【図4】真空切替遮断器の平面図である。
【図5】真空切替遮断器の第1電源側操作機構の正面図
である。
【図6】真空切替遮断器の第2電源側操作機構の正面図
である。
【図7】真空切替遮断器の操作機構の説明図である。
【図8】真空切替遮断器の操作機構の動作説明図であ
る。
【図9】真空切替遮断器の操作機構の動作説明図であ
る。
【図10】真空切替遮断器の操作機構の動作説明図であ
る。
【図11】真空切替遮断器の操作機構の動作説明図であ
る。
【図12】真空切替遮断器の操作機構の動作説明図であ
る。
【符号の説明】 1 本体 2 台車 4 電源側端子 6 電源側端子 7 真空バルブ 8 真空バルブ 9 入力端子 10 入力端子 60 インタロック機構 TC1 トリップコイル TC2 トリップコイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後に移動自在の台車上に、第1の電源
    と負荷回路との間を開閉するための接点を有する第1の
    真空バルブと、第2の電源と負荷回路との間を開閉する
    ための接点を有する第2の真空バルブとを上下に設け、
    前記第1、第2の真空バルブの入力端子及び相互接続さ
    れた共通出力端子を後方へ突出させ、前記台車から離れ
    た後方位置に、夫々異種の電源につながる電源側端子
    を、前記各入力端子に対向するように上下に並べて固定
    すると共に、負荷につながる負荷側端子を、前記各出力
    端子に対向するように固定し、前記台車の前後移動によ
    り相対向した各端子を接続、断路可能に構成し、かつ前
    記第1の真空バルブと第2の真空バルブの開閉操作を機
    械的にインタロックすると共に、負荷側の異常電流の検
    知信号により第1または第2の真空バルブの接点を開く
    トリップコイルを設けたことを特徴とする真空切替遮断
    器。
  2. 【請求項2】 第1の電源と負荷回路との間を開閉する
    ための接点を有する第1の真空バルブと、第2の電源と
    負荷回路との間を開閉するための接点を有する第2の真
    空バルブとを上下に設け、常時接点を開く方向に付勢さ
    れた第1、第2の真空バルブの可動部を機構フレームに
    枢着された第1、第2のシャフトレバーの一端に夫々枢
    着し、この第1、第2のシャフトレバーの他端を夫々第
    1、第2のリンク機構の一端に枢着し、この第1、第2
    のリンク機構の近傍に位置して、回転時にカム面にてリ
    ンク機構の一部を押圧して前記シャフトレバーに接点の
    投入動作を行わせるための第1、第2の投入カムを夫々
    設けると共に、支持位置においてリンク機構の他の一部
    を当接支持して接点の投入状態を維持し、引き外し位置
    においてリンク機構の支持を外してシャフトレバーに接
    点の遮断動作を行わせるための第1、第2の支持ラッチ
    を夫々設け、この第1、第2の支持ラッチの近傍位置
    に、遮断指令またはトリップ指令を受けたときに第1、
    第2の支持ラッチを引き外し位置に置く第1、第2のト
    リップコイルを設け、前記第1の支持ラッチと前記第2
    のシャフトレバーとの間及び前記第2の支持ラッチと前
    記第1のシャフトレバーとの間を夫々インタロックリン
    ク機構により連結し、前記第1の真空バルブの接点が投
    入状態にあるときに第1の支持ラッチを支持位置に置く
    と共に、第2の支持ラッチを引き外し位置に置き、第1
    の真空バルブの接点が遮断状態にあるときに第2の支持
    ラッチを支持位置に置くと共に、第1の支持ラッチを引
    き外し位置に置くようにしたことを特徴とする真空切替
    遮断器。
  3. 【請求項3】 第1の電源と負荷回路との間を開閉する
    ための接点を有する第1の真空バルブと、第2の電源と
    負荷回路との間を開閉するための接点を有する第2の真
    空バルブとを上下に設け、常時接点を開く方向に付勢さ
    れた第1、第2の真空バルブの可動部を第1、第2のシ
    ャフトレバーの一端に夫々枢着し、この第1、第2のシ
    ャフトレバーの他端を夫々第1、第2のリンク機構の一
    端に枢着し、この第1、第2のリンク機構には夫々トグ
    ルジョイント部を設け、このトグルジョイント部の近傍
    に位置して、回転時にカム面にてトグルジョイント部の
    中央の関節を押圧して前記シャフトレバーに接点の投入
    動作を行わせるための第1、第2の投入カムを夫々設け
    ると共に、支持位置においてトグルジョイント部の他の
    関節を当接支持して接点の投入状態を維持し、引き外し
    位置においてリンク機構の支持を外してシャフトレバー
    に接点の遮断動作を行わせるための第1、第2の支持ラ
    ッチを夫々設け、この第1、第2の支持ラッチの近傍位
    置に、遮断指令またはトリップ指令を受けたときに第
    1、第2の支持ラッチを引き外し位置に置く第1、第2
    のトリップコイルを設け、前記第1の支持ラッチと前記
    第2のシャフトレバーとの間及び前記第2の支持ラッチ
    と前記第1のシャフトレバーとの間を夫々インタロック
    リンク機構により連結し、前記第1の真空バルブの接点
    が投入状態にあるときに第1の支持ラッチを支持位置に
    置くと共に、第2の支持ラッチを引き外し位置に置き、
    第1の真空バルブの接点が遮断状態にあるときに第2の
    支持ラッチを支持位置に置くと共に、第1の支持ラッチ
    を引き外し位置に置くようにしたことを特徴とする真空
    切替遮断器。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2の投入カムは、夫々付勢
    ばねに連結され、この付勢ばねが蓄勢された状態で投入
    ラッチに係止されて投入待機状態にあり、投入指令を受
    けたときに投入ラッチが引き外されて瞬時に回転するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項2または3
    に記載の真空切替遮断器。
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