JPH07220065A - 画像処理方法とその装置 - Google Patents
画像処理方法とその装置Info
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- JPH07220065A JPH07220065A JP6013779A JP1377994A JPH07220065A JP H07220065 A JPH07220065 A JP H07220065A JP 6013779 A JP6013779 A JP 6013779A JP 1377994 A JP1377994 A JP 1377994A JP H07220065 A JPH07220065 A JP H07220065A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大容量の画像データの回転を、最小の回路規
模で、かつ高速に実行できる画像回転方法とその装置を
提供することを目的とする。 【構成】 RAM100〜107は32×32ビットデ
ータを格納する。デコーダ2はRAMセレクト信号8と
書き込み信号9をデコードし、書き込み要求信号を出力
する。デコーダ3はデータセレクト信号10を入力し、
RAMの格納データの特定ビットを選択するビット選択
信号を出力する。各回路ブロック3000は、各RAM
からの出力データの内、デコーダ3によって出力された
ビット選択信号によって、選択されたデータだけを選択
する。原画像データ線6は、書き込みデータを各RAM
に与える。アドレス信号7は、各RAMのデータ格納ア
ドレスを指定する。書き込み信号線9は、各RAMに対
するデータ書き込みタイミングを与える。データセレク
ト信号10は、各RAMの出力データの特定ビットの選
択指示を行う。読み出しデータ線11は、回転画像デー
タを読み出す。
模で、かつ高速に実行できる画像回転方法とその装置を
提供することを目的とする。 【構成】 RAM100〜107は32×32ビットデ
ータを格納する。デコーダ2はRAMセレクト信号8と
書き込み信号9をデコードし、書き込み要求信号を出力
する。デコーダ3はデータセレクト信号10を入力し、
RAMの格納データの特定ビットを選択するビット選択
信号を出力する。各回路ブロック3000は、各RAM
からの出力データの内、デコーダ3によって出力された
ビット選択信号によって、選択されたデータだけを選択
する。原画像データ線6は、書き込みデータを各RAM
に与える。アドレス信号7は、各RAMのデータ格納ア
ドレスを指定する。書き込み信号線9は、各RAMに対
するデータ書き込みタイミングを与える。データセレク
ト信号10は、各RAMの出力データの特定ビットの選
択指示を行う。読み出しデータ線11は、回転画像デー
タを読み出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理、特に、画像
データの回転を行う画像処理方法とその装置に関する。
データの回転を行う画像処理方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データ回転装置は、通常、特
公昭63−33348号等に記載されているように、x
座標方向にnビット、y座標方向にmビットで構成され
たレジスタ群と、前記レジスタ群の同一xアドレス座標
でアクセスされるnビットに対し、画像信号を書き込む
手段と、前記レジスタ群の同一yアドレス座標で読み出
し位置をデコードし、同一y座標のmビットの内容を読
み出すゲート手段より構成されていた。この構成によ
り、一定の画素数の画像データを、左または右に90°
回転させる。例えば、ファックス等においては、文字は
縦nビット×横mビットからなる画像データによってあ
らわされ、このような単位の画像データ配列によって、
全体の画面が形成される。従って、図9に示された画面
構成において、(a)に示す横書きの場合と、(b)に
示す縦書きの場合とでは、画信号の走査方向、順序が定
まっているため横書きから縦書きに、または逆に縦書き
から横書きに変換しようとする場合は、画像データの向
きを変換しなければならない。
公昭63−33348号等に記載されているように、x
座標方向にnビット、y座標方向にmビットで構成され
たレジスタ群と、前記レジスタ群の同一xアドレス座標
でアクセスされるnビットに対し、画像信号を書き込む
手段と、前記レジスタ群の同一yアドレス座標で読み出
し位置をデコードし、同一y座標のmビットの内容を読
み出すゲート手段より構成されていた。この構成によ
り、一定の画素数の画像データを、左または右に90°
回転させる。例えば、ファックス等においては、文字は
縦nビット×横mビットからなる画像データによってあ
らわされ、このような単位の画像データ配列によって、
全体の画面が形成される。従って、図9に示された画面
構成において、(a)に示す横書きの場合と、(b)に
示す縦書きの場合とでは、画信号の走査方向、順序が定
まっているため横書きから縦書きに、または逆に縦書き
から横書きに変換しようとする場合は、画像データの向
きを変換しなければならない。
【0003】図10は、画像の回転を説明している。図
10の(a)では、n=m=6ビットからなる画像デー
タを、レジスタ上において左90°回転させる場合を示
し、図10の(a)の(1)では回転前の画像データを
示し、図10の(a)の(2)では回転後の画像データ
を示す。このような画像データの回転は、画面を構成す
るそれぞれの画素の座標変換演算によって行うことがで
きる。しかし、各画素の座標変換演算には多大な処理時
間を必要とする。
10の(a)では、n=m=6ビットからなる画像デー
タを、レジスタ上において左90°回転させる場合を示
し、図10の(a)の(1)では回転前の画像データを
示し、図10の(a)の(2)では回転後の画像データ
を示す。このような画像データの回転は、画面を構成す
るそれぞれの画素の座標変換演算によって行うことがで
きる。しかし、各画素の座標変換演算には多大な処理時
間を必要とする。
【0004】そのため、座標回転用のレジスタを設け、
このレジスタへの書き込みと読み出しの処理を行なうこ
とによって、画信号の回転を行なう上述した方法が提案
されている。
このレジスタへの書き込みと読み出しの処理を行なうこ
とによって、画信号の回転を行なう上述した方法が提案
されている。
【0005】図11は、上述した従来の画像データ回転
装置の構成を示す。図11において、10,20,…,
n0の各々は、nビットの画像データを格納するレジス
タであって、縦方向に対応するビットごとに、それぞれ
のレジスタに対する書き込み制御信号1,2,…,nに
よって画像データが書き込まれる。Dはデコーダであっ
て、読み出しレジスタ指示信号をデコードして、レジス
タ10,20,…,n0の縦方向の各ビット列の読み出
しゲートを制御する読み出しゲート信号を発生する。各
読み出しゲート信号は、縦方向の各ビット列の読み出し
線が接続された各ANDゲートにそれぞれ接続され、各
1ビット列からデータ出力を制御する。O−1,O−
2,…,O−nはそれぞれORゲートであって、ORゲ
ートO−1はレジスタ10に属するANDゲート11−
1,21−1,…,n1−1の出力信号のOR論理演算
をおこなって出力し、ORゲートO−nはレジスタn0
に属するゲート11−n,21−n,…,n1−nの出
力信号のOR論理演算をおこなって出力する。他のOR
ゲートと対応するレジスタに属する各ゲートの出力信号
との関係もすべて同様である。ORゲートO−1,O−
2,…,O−nの出力は読み出しデータであって、y方
向の各ビットにそれぞれ対応している。
装置の構成を示す。図11において、10,20,…,
n0の各々は、nビットの画像データを格納するレジス
タであって、縦方向に対応するビットごとに、それぞれ
のレジスタに対する書き込み制御信号1,2,…,nに
よって画像データが書き込まれる。Dはデコーダであっ
て、読み出しレジスタ指示信号をデコードして、レジス
タ10,20,…,n0の縦方向の各ビット列の読み出
しゲートを制御する読み出しゲート信号を発生する。各
読み出しゲート信号は、縦方向の各ビット列の読み出し
線が接続された各ANDゲートにそれぞれ接続され、各
1ビット列からデータ出力を制御する。O−1,O−
2,…,O−nはそれぞれORゲートであって、ORゲ
ートO−1はレジスタ10に属するANDゲート11−
1,21−1,…,n1−1の出力信号のOR論理演算
をおこなって出力し、ORゲートO−nはレジスタn0
に属するゲート11−n,21−n,…,n1−nの出
力信号のOR論理演算をおこなって出力する。他のOR
ゲートと対応するレジスタに属する各ゲートの出力信号
との関係もすべて同様である。ORゲートO−1,O−
2,…,O−nの出力は読み出しデータであって、y方
向の各ビットにそれぞれ対応している。
【0006】図12は、図11に示した従来の画像デー
タ回転装置を用いた画像データ回転操作手順を説明する
フローチャートである。図12において、(A)はレジ
スタ群に対する内容設定の手順を示し、(B)は90°
左回転した画像データを不図示のメモリに退避する手順
を示す。
タ回転装置を用いた画像データ回転操作手順を説明する
フローチャートである。図12において、(A)はレジ
スタ群に対する内容設定の手順を示し、(B)は90°
左回転した画像データを不図示のメモリに退避する手順
を示す。
【0007】n×n群からなる画信号書き込みデータ
は、まず書き込み制御信号1によって第1行の画信号が
横方向のレジスタ10に書き込まれる。次に書き込み制
御信号2によって、第2行の画信号がレジスタ20に書
き込まれる。以下同様にして各行の画信号が順次対応す
るレジスタに書き込まれ、最後に書き込み制御信号nに
よって、第n行の画信号がレジスタn0に書き込まれ
る。
は、まず書き込み制御信号1によって第1行の画信号が
横方向のレジスタ10に書き込まれる。次に書き込み制
御信号2によって、第2行の画信号がレジスタ20に書
き込まれる。以下同様にして各行の画信号が順次対応す
るレジスタに書き込まれ、最後に書き込み制御信号nに
よって、第n行の画信号がレジスタn0に書き込まれ
る。
【0008】次にデコーダDのゲート11指定信号に応
じて、縦方向の1ビットレジスタ列11の内容が読み出
されて読み出しデータとして出力され、図示されないn
×n群からなる退避用メモリの横方向の第1行に書き込
まれる。次にゲート21指定信号に応じて1ビットレジ
スタ列21の内容が読み出されて、同様にして座標変換
されて退避用メモリの第2行に書き込まれる。以下同様
にして、順次1ビットレジスタ列からの読み出しとメモ
リへの書き込みが行われ、最後にゲートn1指定信号に
応じて1ビットレジスタ列n1の内容が読み出されてメ
モリの第n行に書き込まれる。
じて、縦方向の1ビットレジスタ列11の内容が読み出
されて読み出しデータとして出力され、図示されないn
×n群からなる退避用メモリの横方向の第1行に書き込
まれる。次にゲート21指定信号に応じて1ビットレジ
スタ列21の内容が読み出されて、同様にして座標変換
されて退避用メモリの第2行に書き込まれる。以下同様
にして、順次1ビットレジスタ列からの読み出しとメモ
リへの書き込みが行われ、最後にゲートn1指定信号に
応じて1ビットレジスタ列n1の内容が読み出されてメ
モリの第n行に書き込まれる。
【0009】このようにして、n×n群のレジスタに書
き込まれた画信号は、90゜左回転した状態でメモリに
格納され、所要の画信号回転が行われる。
き込まれた画信号は、90゜左回転した状態でメモリに
格納され、所要の画信号回転が行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、読み出し側の配線パタン数と論理積回路がn
×mケ必要であり、論理和回路もmケ必要であり、画像
データが大きくなると、それに比例して配線パターン
数、論理回路数が増えてしまう問題があった。その回路
規模の制約から、大容量の画像を高速に回転処理できな
いという問題があった。
来例では、読み出し側の配線パタン数と論理積回路がn
×mケ必要であり、論理和回路もmケ必要であり、画像
データが大きくなると、それに比例して配線パターン
数、論理回路数が増えてしまう問題があった。その回路
規模の制約から、大容量の画像を高速に回転処理できな
いという問題があった。
【0011】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、大容量の画像データの回転を、最小の回路規模で、
かつ高速に実行できる画像処理方法とその装置を提供す
ることを目的とする。
で、大容量の画像データの回転を、最小の回路規模で、
かつ高速に実行できる画像処理方法とその装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像処理方法とその装置は、(nビット)x
(mビット)の画像データに対して、少なくとも1ワード
当たりnビットを含み、少なくともm/kワードの格納
セルをそれぞれ有するk個のメモリと、前記k個のメモ
リのそれぞれの同一アドレスに、前記画像データの連続
する各行方向のデータのそれぞれを格納する格納手段
と、前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前記k
個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビットを順次
選択して、90゜回転したkビットのデータを読み出す
読み出し手段とを備える。
め、本発明の画像処理方法とその装置は、(nビット)x
(mビット)の画像データに対して、少なくとも1ワード
当たりnビットを含み、少なくともm/kワードの格納
セルをそれぞれ有するk個のメモリと、前記k個のメモ
リのそれぞれの同一アドレスに、前記画像データの連続
する各行方向のデータのそれぞれを格納する格納手段
と、前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前記k
個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビットを順次
選択して、90゜回転したkビットのデータを読み出す
読み出し手段とを備える。
【0013】また、別の発明は、(nビット)x(mビッ
ト)の画像データに対して、少なくとも1ワード当たり
nビットを含み、少なくともm/kワードの格納セルを
それぞれ有するk個のメモリのそれぞれの同一アドレス
に、前記画像データの連続する各行方向のデータのそれ
ぞれを格納する格納工程と、前記k個のメモリに同一ア
ドレスを出力し、前記k個のメモリのそれぞれの出力デ
ータの所定ビットを順次選択して、90゜回転したkビ
ットのデータを読み出す読み出し工程とを備える。
ト)の画像データに対して、少なくとも1ワード当たり
nビットを含み、少なくともm/kワードの格納セルを
それぞれ有するk個のメモリのそれぞれの同一アドレス
に、前記画像データの連続する各行方向のデータのそれ
ぞれを格納する格納工程と、前記k個のメモリに同一ア
ドレスを出力し、前記k個のメモリのそれぞれの出力デ
ータの所定ビットを順次選択して、90゜回転したkビ
ットのデータを読み出す読み出し工程とを備える。
【0014】
【作用】以上の構成において、(nビット)x(mビット)
の画像データに対して、k個のメモリそれぞれは、少な
くとも1ワード当たりnビットを含み、少なくともm/
kワードの格納セルを備え、格納手段が、前記k個のメ
モリのそれぞれの同一アドレスに、前記画像データの連
続する各行方向のデータのそれぞれを格納し、読み出し
手段が、前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前
記k個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビットを
順次選択して、90゜回転したkビットのデータを読み
出す。
の画像データに対して、k個のメモリそれぞれは、少な
くとも1ワード当たりnビットを含み、少なくともm/
kワードの格納セルを備え、格納手段が、前記k個のメ
モリのそれぞれの同一アドレスに、前記画像データの連
続する各行方向のデータのそれぞれを格納し、読み出し
手段が、前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前
記k個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビットを
順次選択して、90゜回転したkビットのデータを読み
出す。
【0015】また、別の発明は、(nビット)x(mビッ
ト)の画像データに対して、少なくとも1ワード当たり
nビットを含み、少なくともm/kワードの格納セルを
それぞれ有するk個のメモリのそれぞれの同一アドレス
に、前記画像データの連続する各行方向のデータのそれ
ぞれを格納し、前記k個のメモリに同一アドレスを出力
し、前記k個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビ
ットを順次選択して、90゜回転したkビットのデータ
を読み出す。
ト)の画像データに対して、少なくとも1ワード当たり
nビットを含み、少なくともm/kワードの格納セルを
それぞれ有するk個のメモリのそれぞれの同一アドレス
に、前記画像データの連続する各行方向のデータのそれ
ぞれを格納し、前記k個のメモリに同一アドレスを出力
し、前記k個のメモリのそれぞれの出力データの所定ビ
ットを順次選択して、90゜回転したkビットのデータ
を読み出す。
【0016】
【実施例】本実施例によれば、従来のレジスタ群による
方法に対して、複数のRAMを設け、かつ、画像マトリ
クスデータの複数のRAMに対する特有な、非シーケン
シャルな書き込み手順と読みだし手順によって、大きな
サイズの画像マトリクスデータを高速に、回転処理でき
る画像回転方法とその装置を提供する。また、従来技術
に比べ、本発明の実施例によれば、大幅に少ない配線パ
タン数と論理ゲート数で本実施例の画像回転装置を提供
できるので、安価に実現するできる特有の効果を有す
る。
方法に対して、複数のRAMを設け、かつ、画像マトリ
クスデータの複数のRAMに対する特有な、非シーケン
シャルな書き込み手順と読みだし手順によって、大きな
サイズの画像マトリクスデータを高速に、回転処理でき
る画像回転方法とその装置を提供する。また、従来技術
に比べ、本発明の実施例によれば、大幅に少ない配線パ
タン数と論理ゲート数で本実施例の画像回転装置を提供
できるので、安価に実現するできる特有の効果を有す
る。
【0017】図1は、本発明における1実施例である画
像データ回転回路の構成例である。ここでは、理解しや
すいように、回転させる画像データのサイズをm=n=
32(32ビット×32ビットのマトリクス)としてい
る。
像データ回転回路の構成例である。ここでは、理解しや
すいように、回転させる画像データのサイズをm=n=
32(32ビット×32ビットのマトリクス)としてい
る。
【0018】図1において、100は、32bit×4
wordのRAMであり、RAM100と同じ構成のR
AM101〜107の計8つが用いられている。図1に
は、RAM8つのうち、3つだけを描画し、残りの5
つ、即ち、RAM102〜106は省略している。これ
ら8つのRAM構成により、32×32ビットのマトリ
クスデータを格納することができる。このマトリクスデ
ータは、図2に示すような、マトリクスデータと、それ
を格納するRAM100〜107のアドレス間の対応に
基づいて、そのマトリクスデータが格納される。この対
応については、以下、図2を参照して説明する。
wordのRAMであり、RAM100と同じ構成のR
AM101〜107の計8つが用いられている。図1に
は、RAM8つのうち、3つだけを描画し、残りの5
つ、即ち、RAM102〜106は省略している。これ
ら8つのRAM構成により、32×32ビットのマトリ
クスデータを格納することができる。このマトリクスデ
ータは、図2に示すような、マトリクスデータと、それ
を格納するRAM100〜107のアドレス間の対応に
基づいて、そのマトリクスデータが格納される。この対
応については、以下、図2を参照して説明する。
【0019】図2の各横軸は、各RAMアドレスに対応
する、"D0"ビットから"D31"ビットの32ビット長
の複数の格納セル域を示す。2000は、マトリクスデ
ータの行番号を示し、2001は、そのマトリクスデー
タ各行が格納されるRAMとそのRAM内のアドレスを
示す。RAMに対する、マトリクスデータの各行の書き
込み単位は、32ビット(6)である。そして、書き込
み手順は矢印1000が示すように、マトリクスデータ
の行番号1から開始して、その行番号がインクリメント
する順に書き込まれる。
する、"D0"ビットから"D31"ビットの32ビット長
の複数の格納セル域を示す。2000は、マトリクスデ
ータの行番号を示し、2001は、そのマトリクスデー
タ各行が格納されるRAMとそのRAM内のアドレスを
示す。RAMに対する、マトリクスデータの各行の書き
込み単位は、32ビット(6)である。そして、書き込
み手順は矢印1000が示すように、マトリクスデータ
の行番号1から開始して、その行番号がインクリメント
する順に書き込まれる。
【0020】図1に戻って、本発明における1実施例で
ある画像データ回転回路の構成例の説明を続ける。2は
イネーブル付デコーダであり、3ビットのRAMセレク
ト信号8と書き込み信号9を入力して、デコードを行
い、各RAMに対する選択書き込み要求信号、即ち、R
AM100〜107のそれぞれに対する、wa、wb、
wc、wd、we、wf、wg、whを出力する。尚、
ここで、wc、wd、we、wf、wgは記述を省略し
ている。また、RAMセレクト信号8と書き込み信号9
は、例えば、不図示のCPUから、RAM100〜10
7に対してマトリクスデータの書き込み時に出力され
る。3はデコーダであり、不図示のCPUから出力され
るデータセレクト信号10を入力し、各RAMに格納さ
れているデータの内の特定のビットを選択するビット選
択信号を出力する。4はAND回路であり、各RAMか
ら出力されたデータの内の1ビットと、デコーダ3によ
って出力されたビット選択信号を入力して、論理AND
演算を行い、OR回路5に出力する。OR回路5は、各
AND回路4からの出力を入力し、論理OR演算を行
い、出力する。各AND回路4とOR回路で構成される
各回路ブロック3000の機能は、各RAMから出力さ
れたデータの内、デコーダ3によって出力されたビット
選択信号によって、選択されたデータだけを選択して出
力するデータ選択の働きを行う。また、6は32ビット
の原画像データ線であり、例えば、不図示のCPUに接
続されており、RAMに対する書き込みデータを各RA
Mに与える媒介である。7は、例えば、不図示のCPU
に接続され、ドライブされるアドレス信号であり、各R
AMのデータ格納アドレスを指定する。8は、例えば、
不図示のCPUに接続され、ドライブされるRAMセレ
クト信号であり、デコーダ2に入力される。9は、例え
ば、不図示のCPUに接続され、ドライブされる書き込
み信号線であり、各RAMに対するデータ書き込みタイ
ミングを与えるもので、デコーダ2に入力される。10
は、例えば、不図示のCPUに接続され、ドライブされ
るデータセレクト信号10であり、各RAMの出力デー
タの内の特定のデータビットの選択する選択指示を行う
信号であり、デコーダ2に入力される。11は、回転さ
れた画像マトリクスデータを読み出す読み出し画像デー
タ線である。
ある画像データ回転回路の構成例の説明を続ける。2は
イネーブル付デコーダであり、3ビットのRAMセレク
ト信号8と書き込み信号9を入力して、デコードを行
い、各RAMに対する選択書き込み要求信号、即ち、R
AM100〜107のそれぞれに対する、wa、wb、
wc、wd、we、wf、wg、whを出力する。尚、
ここで、wc、wd、we、wf、wgは記述を省略し
ている。また、RAMセレクト信号8と書き込み信号9
は、例えば、不図示のCPUから、RAM100〜10
7に対してマトリクスデータの書き込み時に出力され
る。3はデコーダであり、不図示のCPUから出力され
るデータセレクト信号10を入力し、各RAMに格納さ
れているデータの内の特定のビットを選択するビット選
択信号を出力する。4はAND回路であり、各RAMか
ら出力されたデータの内の1ビットと、デコーダ3によ
って出力されたビット選択信号を入力して、論理AND
演算を行い、OR回路5に出力する。OR回路5は、各
AND回路4からの出力を入力し、論理OR演算を行
い、出力する。各AND回路4とOR回路で構成される
各回路ブロック3000の機能は、各RAMから出力さ
れたデータの内、デコーダ3によって出力されたビット
選択信号によって、選択されたデータだけを選択して出
力するデータ選択の働きを行う。また、6は32ビット
の原画像データ線であり、例えば、不図示のCPUに接
続されており、RAMに対する書き込みデータを各RA
Mに与える媒介である。7は、例えば、不図示のCPU
に接続され、ドライブされるアドレス信号であり、各R
AMのデータ格納アドレスを指定する。8は、例えば、
不図示のCPUに接続され、ドライブされるRAMセレ
クト信号であり、デコーダ2に入力される。9は、例え
ば、不図示のCPUに接続され、ドライブされる書き込
み信号線であり、各RAMに対するデータ書き込みタイ
ミングを与えるもので、デコーダ2に入力される。10
は、例えば、不図示のCPUに接続され、ドライブされ
るデータセレクト信号10であり、各RAMの出力デー
タの内の特定のデータビットの選択する選択指示を行う
信号であり、デコーダ2に入力される。11は、回転さ
れた画像マトリクスデータを読み出す読み出し画像デー
タ線である。
【0021】図3は、図1に示された1実施例における
画像データの回転方法の手順を説明するフローチャート
である。このフローチャートを用いて、図1に示される
実施例を、以下、詳しく説明する。
画像データの回転方法の手順を説明するフローチャート
である。このフローチャートを用いて、図1に示される
実施例を、以下、詳しく説明する。
【0022】尚、現画像データ線(6)と、アドレス信
号(7)と、RAMセレクト信号(8)と、書き込み信
号(9)と、データセレクト信号(10)と、読み出し
データ(11)は、不図示のCPUに接続されており、
CPUから出力されるアドレス信号A0、A1(7)
と、RAMセレクト信号(8)と、書き込み信号(9)
と、データセレクト信号(10)の各タイミング信号に
同期して、各RAMとの入出力を行う。ここで、現画像
データ線(6)を用いて、各RAMに対する書き込みデ
ータを供給し、また、読み出しデータ線(11)を用い
て、各RAMから画像データを読みだす。図3に示すフ
ローチャートは、上述した不図示のCPUによってその
実行が制御される。
号(7)と、RAMセレクト信号(8)と、書き込み信
号(9)と、データセレクト信号(10)と、読み出し
データ(11)は、不図示のCPUに接続されており、
CPUから出力されるアドレス信号A0、A1(7)
と、RAMセレクト信号(8)と、書き込み信号(9)
と、データセレクト信号(10)の各タイミング信号に
同期して、各RAMとの入出力を行う。ここで、現画像
データ線(6)を用いて、各RAMに対する書き込みデ
ータを供給し、また、読み出しデータ線(11)を用い
て、各RAMから画像データを読みだす。図3に示すフ
ローチャートは、上述した不図示のCPUによってその
実行が制御される。
【0023】ステップS1では、不図示のCPUは、ア
ドレス信号7とRAMセレクト信号8を「0」にクリア
する。そして、データセレクト信号11を、バイナリ値
「11111」に設定し、不図示のCPUの内部レジス
タLを「1」に設定する。このLは、不図示のCPU内
のメモリに予め格納されている32x32ビットの画像
マトリクスデータの行番号をポイントするポインタであ
る。
ドレス信号7とRAMセレクト信号8を「0」にクリア
する。そして、データセレクト信号11を、バイナリ値
「11111」に設定し、不図示のCPUの内部レジス
タLを「1」に設定する。このLは、不図示のCPU内
のメモリに予め格納されている32x32ビットの画像
マトリクスデータの行番号をポイントするポインタであ
る。
【0024】本実施例における画像データの回転は、画
像マトリクスデータの各RAMに対する書き込み処理
と、読みだし処理によって実行される。以下、各ステッ
プの処理を説明する。
像マトリクスデータの各RAMに対する書き込み処理
と、読みだし処理によって実行される。以下、各ステッ
プの処理を説明する。
【0025】ステップS2では、Lによってポイントさ
れるマトリクスの1行のデータを、対応するRAMに書
き込むために、書き込み信号9をアクテイブにする。そ
れに対応して、デコード2は、対応するRAMを選択し
て、選択されたRAMに書き込み要求信号(wa、w
b、・・・、wh)のいずれかを出力する。そして、選
択されたRAMのアドレス00の領域に、原画マトリク
スデータの1行目が書き込まれる。
れるマトリクスの1行のデータを、対応するRAMに書
き込むために、書き込み信号9をアクテイブにする。そ
れに対応して、デコード2は、対応するRAMを選択し
て、選択されたRAMに書き込み要求信号(wa、w
b、・・・、wh)のいずれかを出力する。そして、選
択されたRAMのアドレス00の領域に、原画マトリク
スデータの1行目が書き込まれる。
【0026】ステップ3では、RAMセレクト信号80
がバイナリ値「111」であるかどうか、チェックし
て、異なれば、ステップS4へ進み、RAMセレクト信
号8とLを1カウントアップし、ステップS2へ戻り、
書き込み処理を繰り返す。また、一致すれば、ステップ
S5へ進む。
がバイナリ値「111」であるかどうか、チェックし
て、異なれば、ステップS4へ進み、RAMセレクト信
号8とLを1カウントアップし、ステップS2へ戻り、
書き込み処理を繰り返す。また、一致すれば、ステップ
S5へ進む。
【0027】ステップS5では、RAMセレクト信号を
「0」にクリアする。
「0」にクリアする。
【0028】ステップS6では、アドレス信号7がバイ
ナリ値「11」であるかどうかチェックし、異なれば、
ステップS7で、アドレス信号を1カウントアップし、
ステップS2へ戻り、書き込み処理を繰り返す。一致す
れば、ステップS8へ進む。
ナリ値「11」であるかどうかチェックし、異なれば、
ステップS7で、アドレス信号を1カウントアップし、
ステップS2へ戻り、書き込み処理を繰り返す。一致す
れば、ステップS8へ進む。
【0029】ステップS8では、アドレス信号を「0」
に設定する。
に設定する。
【0030】以上説明した処理によって、図2に示した
ような順序で書き込みが行われたことになる。
ような順序で書き込みが行われたことになる。
【0031】ステップS9では、以上の処理でRAMに
対するマトリクスデータの書き込み処理が終了したの
で、不図示の表示モニタ等に、マトリクスデータの書き
込み処理の終了を通知するメッセージを表示する。そし
て、その回転処理を行う要求を不図示のキーボードから
入力する。回転処理の要求が入力されると、ステップS
10へ進む。
対するマトリクスデータの書き込み処理が終了したの
で、不図示の表示モニタ等に、マトリクスデータの書き
込み処理の終了を通知するメッセージを表示する。そし
て、その回転処理を行う要求を不図示のキーボードから
入力する。回転処理の要求が入力されると、ステップS
10へ進む。
【0032】次に、回転処理がなされた画像マトリクス
データを生成するための、各RAMからの読み出し方法
を説明する。
データを生成するための、各RAMからの読み出し方法
を説明する。
【0033】ステップS16では、アドレス信号を
「0」に設定する。また、データセレクト信号10をバ
イナリ値「11111」に設定する。
「0」に設定する。また、データセレクト信号10をバ
イナリ値「11111」に設定する。
【0034】ステップS10では、それに従って、読み
出しデータ(11)には、各RAM100〜RAM10
7のアドレス「00」の格納領域の31ビット目が出力
される。そして、この出力された読み出しデータ(1
1)は、不図示のCPUのタイミング制御によって、回
転処理された画像マトリクスデータを格納する不図示の
メモリに退避される。
出しデータ(11)には、各RAM100〜RAM10
7のアドレス「00」の格納領域の31ビット目が出力
される。そして、この出力された読み出しデータ(1
1)は、不図示のCPUのタイミング制御によって、回
転処理された画像マトリクスデータを格納する不図示の
メモリに退避される。
【0035】ステップS11では、アドレス信号7が、
バイナリ値「11」であるかチェックして、異なれば、
ステップS12へ進み、アドレス信号7を1カウントア
ップし、ステップS10に戻り、次のデータ読みだしを
行う。一致すれば、ステップS13へ進む。
バイナリ値「11」であるかチェックして、異なれば、
ステップS12へ進み、アドレス信号7を1カウントア
ップし、ステップS10に戻り、次のデータ読みだしを
行う。一致すれば、ステップS13へ進む。
【0036】ステップS13では、アドレス信号7を
「0」に設定する。
「0」に設定する。
【0037】ステップS14では、データセレクト信号
10が「0」であるかどうかチェックし、一致しなけれ
ば、ステップS15で、データセレクト信号10を1カ
ウンドダウンし、ステップS10へ戻り、次のデータ読
みだしを行う。一致すれば、処理を終了する。
10が「0」であるかどうかチェックし、一致しなけれ
ば、ステップS15で、データセレクト信号10を1カ
ウンドダウンし、ステップS10へ戻り、次のデータ読
みだしを行う。一致すれば、処理を終了する。
【0038】尚、処理結果である回転した画像データ
は、上述した不図示のメモリに格納される。
は、上述した不図示のメモリに格納される。
【0039】以上の特有な回転処理手順、即ち、画像マ
トリクスデータの複数のRAMに対する特有な、非シー
ケンシャルな書き込み手順と読みだし手順によって、大
きなサイズの画像マトリクスデータを一度に、回転処理
することができる。
トリクスデータの複数のRAMに対する特有な、非シー
ケンシャルな書き込み手順と読みだし手順によって、大
きなサイズの画像マトリクスデータを一度に、回転処理
することができる。
【0040】ここで、回転処理された画像マトリクスデ
ータを生成する処理のうち、ステップ16以後の各RA
Mからの読み出し手順について、図4を用いてさらに説
明する。
ータを生成する処理のうち、ステップ16以後の各RA
Mからの読み出し手順について、図4を用いてさらに説
明する。
【0041】図4は、ステップ15までの処理で、各R
AMに格納された画像マトリクスデータから、回転され
た配列のデータを得るために、異なる手順で読み出す手
順を説明する図である。各行は、読み出されるRAMの
1つのアドレスに対応する書き込まれたデータビット格
納領域を示す。2001は、読み出されるRAMの1つ
のアドレスを示す。3000は、各データビット格納領
域の読みだし順序を示す。すなわち、"D31"のビット
(MSB:最上位ビット)に、順序番号「1」が、上か
ら8ヶ連続して記述してあるが、これは、RAM100
のアドレス00〜RAM107のアドレス00の各"D
31"ビットが、同時に読み出され、読みだしデータ線
(11)に出力されることを意味する。次の読みだしタ
イミングでは、順序番号「2」の8ビットが読み出され
る。この読みだし処理は、同様に、順序番号「128」
の8ビットまで行われる。1001は、各ビットの読み
だし順序を示し、矢印の方向のビット順序、即ち、"D
31"ビットから"D0"(LSB:最下位ビット)ビッ
トの順序で読み出される。
AMに格納された画像マトリクスデータから、回転され
た配列のデータを得るために、異なる手順で読み出す手
順を説明する図である。各行は、読み出されるRAMの
1つのアドレスに対応する書き込まれたデータビット格
納領域を示す。2001は、読み出されるRAMの1つ
のアドレスを示す。3000は、各データビット格納領
域の読みだし順序を示す。すなわち、"D31"のビット
(MSB:最上位ビット)に、順序番号「1」が、上か
ら8ヶ連続して記述してあるが、これは、RAM100
のアドレス00〜RAM107のアドレス00の各"D
31"ビットが、同時に読み出され、読みだしデータ線
(11)に出力されることを意味する。次の読みだしタ
イミングでは、順序番号「2」の8ビットが読み出され
る。この読みだし処理は、同様に、順序番号「128」
の8ビットまで行われる。1001は、各ビットの読み
だし順序を示し、矢印の方向のビット順序、即ち、"D
31"ビットから"D0"(LSB:最下位ビット)ビッ
トの順序で読み出される。
【0042】以上説明した、本実施例の回転処理方法と
その装置にしたがえば、例えば、図5に示されるような
原画像マトリクスデータを、RAM100〜107に書
き込み、そして、上述した手順に従って読み出すと、図
6に示される、回転した画像マトリクスデータを獲得す
ることができる。
その装置にしたがえば、例えば、図5に示されるような
原画像マトリクスデータを、RAM100〜107に書
き込み、そして、上述した手順に従って読み出すと、図
6に示される、回転した画像マトリクスデータを獲得す
ることができる。
【0043】図7は、図1の構成を、半導体チップレベ
ルで実現した時の回路規模の見積りを説明する図であ
る。図7から理解できるように、32ビットx4ワード
のRAMを8ケ、2入力のANDゲートを256ケ、3
2入力のORゲートを8ケから構成することができる。
ルで実現した時の回路規模の見積りを説明する図であ
る。図7から理解できるように、32ビットx4ワード
のRAMを8ケ、2入力のANDゲートを256ケ、3
2入力のORゲートを8ケから構成することができる。
【0044】図7と図12の見積を比較することによっ
て、本実施例の画像回転方法とその装置は、配線パター
ン数、論理ゲート数共に従来のおよそ1/4に縮小でき
ることがわかる。
て、本実施例の画像回転方法とその装置は、配線パター
ン数、論理ゲート数共に従来のおよそ1/4に縮小でき
ることがわかる。
【0045】尚、複数のRAMで構成された許容マトリ
クスデータサイズよりも小さい画像データに対しては、
画像マトリクスデータの分だけ書き込み、有効領域のデ
ータだけ読み出し、さらに余分なビットを廃棄すれば良
い。この様子を、図8に示す。即ち、例えば、画像デー
タが16ビットx20ビットである場合、1004の矢
印が示す順序で、20ラインまで書き込む。そして、1
003に示す順序で、16カラムまで読み出す。複数の
RAMの使用されなかったデータは無視すればよい。ま
た、逆に複数のRAMで構成された許容マトリクスデー
タサイズより、大きな画像データに対しては、その画像
データをマトリクスサイズの大きさに分割して、複数回
に分割して処理すれば良い。
クスデータサイズよりも小さい画像データに対しては、
画像マトリクスデータの分だけ書き込み、有効領域のデ
ータだけ読み出し、さらに余分なビットを廃棄すれば良
い。この様子を、図8に示す。即ち、例えば、画像デー
タが16ビットx20ビットである場合、1004の矢
印が示す順序で、20ラインまで書き込む。そして、1
003に示す順序で、16カラムまで読み出す。複数の
RAMの使用されなかったデータは無視すればよい。ま
た、逆に複数のRAMで構成された許容マトリクスデー
タサイズより、大きな画像データに対しては、その画像
データをマトリクスサイズの大きさに分割して、複数回
に分割して処理すれば良い。
【0046】また、大きな画像データに対する別な方法
としては、RAMのワード方向のサイズを増すことだけ
で、基本的にロジック部分は変更せずに対応可能とな
る。即ち、図1では、32ビットx4ワードのRAMを
用いたが、例えば、32ビットx16ワードのRAMを
用いるか、32ビットx4ワードのRAMをワード方向
に4ケ接続すれればよい。
としては、RAMのワード方向のサイズを増すことだけ
で、基本的にロジック部分は変更せずに対応可能とな
る。即ち、図1では、32ビットx4ワードのRAMを
用いたが、例えば、32ビットx16ワードのRAMを
用いるか、32ビットx4ワードのRAMをワード方向
に4ケ接続すれればよい。
【0047】尚、逆方向に90゜回転(順方向に、27
0゜回転)させる場合には、読み出す順序を反対にし、
さらにビット順序をひっくり返す(MSB,LSB反
転)ことにより実現できる。
0゜回転)させる場合には、読み出す順序を反対にし、
さらにビット順序をひっくり返す(MSB,LSB反
転)ことにより実現できる。
【0048】また、90゜回転を2回繰り返し実行すれ
ば180゜回転となり,3回繰り返せば、270゜回転
となることは明白である。
ば180゜回転となり,3回繰り返せば、270゜回転
となることは明白である。
【0049】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラム以上説明したように、本実施例によれば、複数のR
AMを設け、かつ、画像マトリクスデータの複数のRA
Mに対する特有な、非シーケンシャルな書き込み手順と
読みだし手順によって、大きなサイズの画像マトリクス
データを高速に、回転処理できる画像回転方法とその装
置を提供することができる。また、従来技術に比べ、本
発明の実施例によれば、大幅に少ない配線パタン数と論
理ゲート数で本実施例の画像回転装置を提供できるの
で、安価に実現するできる特有の効果を有する。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラム以上説明したように、本実施例によれば、複数のR
AMを設け、かつ、画像マトリクスデータの複数のRA
Mに対する特有な、非シーケンシャルな書き込み手順と
読みだし手順によって、大きなサイズの画像マトリクス
データを高速に、回転処理できる画像回転方法とその装
置を提供することができる。また、従来技術に比べ、本
発明の実施例によれば、大幅に少ない配線パタン数と論
理ゲート数で本実施例の画像回転装置を提供できるの
で、安価に実現するできる特有の効果を有する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、大
容量の画像データの回転を、最小の回路規模でかつ高速
に実行できる。
容量の画像データの回転を、最小の回路規模でかつ高速
に実行できる。
【0051】
【図1】本実施例の画像回転装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本実施例の画像回転装置内の複数のRAMの配
置と書き込む順序を示す図である。
置と書き込む順序を示す図である。
【図3】本実施例における処理手順を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】本実施例の画像回転装置内の複数のRAMの配
置と読み出す順序を示す図である。
置と読み出す順序を示す図である。
【図5】原画像マトリクスデータの一例を示す図であ
る。
る。
【図6】図5の原画像マトリクスデータを、本実施例の
画像回転装置を用いて回転させたデータを示す図であ
る。
画像回転装置を用いて回転させたデータを示す図であ
る。
【図7】本実施例の画像回転装置の回路規模の見積りを
示す図である。
示す図である。
【図8】小さい画像データの回転方法を示す図である。
【図9】回転前の画像と、回転後の画像の一例を示す図
である。
である。
【図10】回転前の画像と、左90゜回転後の画像の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図11】従来の画像回転装置の構成を示す図である。
【図12】従来の画像回転装置の回転処理のフローチャ
ートである。
ートである。
【図13】従来の画像回転装置の回路規模の見積りのた
めの図である。
めの図である。
1 RAM 2、3 デコーダ 4 AND回路 5 OR回路
Claims (4)
- 【請求項1】 (nビット)x(mビット)の画像データを
回転させる画像処理装置であって、 少なくとも1ワード当たりnビットを含み、少なくとも
m/kワードの格納セルをそれぞれ有するk個のメモリ
と、 前記k個のメモリのそれぞれの同一アドレスに、前記画
像データの連続する各行方向のデータのそれぞれを格納
する格納手段と、 前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前記k個の
メモリのそれぞれの出力データの所定ビットを順次選択
して、90゜回転したkビットのデータを読み出す読み
出し手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記k個のメモリは、第iのメモリ(i
=1,2,...,k)から構成され、 前記格納手段は、行方向にnビット、列方向の座標範囲
が0からm-1までのmビットの画像データを、前記第
iのメモリ(i=1,2,...,k)のそれぞれの先頭アドレ
スから順に、 前記画像データの同一列方向の座標「c・(m/k)+(i-
1) :(c=0,1,...,k-1)」の各nビットのデータを格納す
ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 (nビット)x(mビット)の画像データを
回転させる画像処理方法であって、 少なくとも1ワード当たりnビットを含み、少なくとも
m/kワードの格納セルをそれぞれ有するk個のメモリ
のそれぞれの同一アドレスに、前記画像データの連続す
る各行方向のデータのそれぞれを格納する格納工程と、 前記k個のメモリに同一アドレスを出力し、前記k個の
メモリのそれぞれの出力データの所定ビットを順次選択
して、90゜回転したkビットのデータを読み出す読み
出し工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項4】 前記k個のメモリは、第iのメモリ(i
=1,2,...,k)から構成され、 前記格納工程は、行方向にnビット、列方向の座標範囲
が0からm-1までのmビットの画像データを、前記第
iのメモリ(i=1,2,...,k)のそれぞれの先頭アドレ
スから順に、前記画像データの同一列方向の座標「c・
(m/k)+(i-1) :(c=0,1,...,k-1)」の各nビットのデ
ータを格納することを特徴とする請求項3に記載の画像
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013779A JPH07220065A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 画像処理方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013779A JPH07220065A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 画像処理方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220065A true JPH07220065A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11842736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013779A Pending JPH07220065A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 画像処理方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008085450A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP6013779A patent/JPH07220065A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008085450A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990319 |