JPH07220082A - パターン処理装置及び降雨量予測システム - Google Patents
パターン処理装置及び降雨量予測システムInfo
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- JPH07220082A JPH07220082A JP6012384A JP1238494A JPH07220082A JP H07220082 A JPH07220082 A JP H07220082A JP 6012384 A JP6012384 A JP 6012384A JP 1238494 A JP1238494 A JP 1238494A JP H07220082 A JPH07220082 A JP H07220082A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】パターン処理装置において、より適切な特徴点
の組合せからパターンの変化を求める。また、対象とな
るパターンが変形するものにも精度のよい将来パターン
の予測をする。 【構成】入力部103から異なる二時刻のパターンを入
力し、特徴点抽出部104で入力されたパターンから特
徴点を抽出し、距離計算部分109で第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離を計
算して出力し、候補表生成部分110で第一のパターン
の各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点を距離の昇
順に並べて記述した候補表を生成し、候補表変更部分1
11で生成された候補表の少なくとも第二候補以降の距
離値を参照して候補表を変更し、移動ベクトル生成部1
06で照合された特徴点間の移動ベクトルを生成し、出
力部108で生成された移動ベクトルを出力する。
の組合せからパターンの変化を求める。また、対象とな
るパターンが変形するものにも精度のよい将来パターン
の予測をする。 【構成】入力部103から異なる二時刻のパターンを入
力し、特徴点抽出部104で入力されたパターンから特
徴点を抽出し、距離計算部分109で第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離を計
算して出力し、候補表生成部分110で第一のパターン
の各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点を距離の昇
順に並べて記述した候補表を生成し、候補表変更部分1
11で生成された候補表の少なくとも第二候補以降の距
離値を参照して候補表を変更し、移動ベクトル生成部1
06で照合された特徴点間の移動ベクトルを生成し、出
力部108で生成された移動ベクトルを出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラ等から得
られるパターン情報を処理し、パターンから必要な情報
を抽出して利用するパターン処理装置,テレビカメラや
レーダ等から得られる時系列パターンを利用した監視や
制御の装置及び、それを用いた降雨量予測システムに関
する。
られるパターン情報を処理し、パターンから必要な情報
を抽出して利用するパターン処理装置,テレビカメラや
レーダ等から得られる時系列パターンを利用した監視や
制御の装置及び、それを用いた降雨量予測システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】パターン処理装置としては、植村知正・
三宅綱一,粒子追跡による速度測定法のコンピュータ・
シミュレーション,流れの可視化Vol.6 No.22(1
986)(公知例1)に、流れの可視化画像から流速な
どの定量的な値を測定する手法が紹介されている。ここ
では、まず、流体中に微細な粒子をトレーサとして混入
し、TVカメラ等でその流跡を撮影した系列的な画像に
適当な処理を施して、二値化されたデジタルデータのそ
れぞれのトレーサの重心位置を求める。次に、トレーサ
が前のステップでどの方向からどの位の速度で動いてき
たかが分かっているので、次のステップでの推定位置を
求め、その推定位置から最短距離のトレーサの位置と対
応をとり、各トレーサの移動距離と方向を求める。
三宅綱一,粒子追跡による速度測定法のコンピュータ・
シミュレーション,流れの可視化Vol.6 No.22(1
986)(公知例1)に、流れの可視化画像から流速な
どの定量的な値を測定する手法が紹介されている。ここ
では、まず、流体中に微細な粒子をトレーサとして混入
し、TVカメラ等でその流跡を撮影した系列的な画像に
適当な処理を施して、二値化されたデジタルデータのそ
れぞれのトレーサの重心位置を求める。次に、トレーサ
が前のステップでどの方向からどの位の速度で動いてき
たかが分かっているので、次のステップでの推定位置を
求め、その推定位置から最短距離のトレーサの位置と対
応をとり、各トレーサの移動距離と方向を求める。
【0003】降雨量予測システムは、近藤真一,狭域レ
ーダ雨量計による雨域移動方向の計測,第4回環境シス
テム自動計測制御国内ワークショップ論文集(1992)
(公知例2)に、レーダ雨量計を用いて得られた時系列
の降雨パターンから、将来の降雨予測を行う手法が紹介
されている。これは、二つのデータの一方を適切にずら
して、他方のデータと相関係数を計算し、複数のずらし
のなかで最も相関が高い場合のずれ方向から移動ベクト
ルを求めるものである。
ーダ雨量計による雨域移動方向の計測,第4回環境シス
テム自動計測制御国内ワークショップ論文集(1992)
(公知例2)に、レーダ雨量計を用いて得られた時系列
の降雨パターンから、将来の降雨予測を行う手法が紹介
されている。これは、二つのデータの一方を適切にずら
して、他方のデータと相関係数を計算し、複数のずらし
のなかで最も相関が高い場合のずれ方向から移動ベクト
ルを求めるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の粒子追跡による
速度測定装置は、推定位置から最短距離のトレーサが複
数存在したとき、適切なトレーサを対応づけることがで
きない。
速度測定装置は、推定位置から最短距離のトレーサが複
数存在したとき、適切なトレーサを対応づけることがで
きない。
【0005】従来の降雨量予測システムは、対象となる
パターンが、変化しないことを条件にしているので、変
形するものには使えない。
パターンが、変化しないことを条件にしているので、変
形するものには使えない。
【0006】本発明の第一の目的は、パターン処理装置
において、パターンの変化を求めるためにより適切な特
徴点の組合せを求めることにある。
において、パターンの変化を求めるためにより適切な特
徴点の組合せを求めることにある。
【0007】本発明の第二の目的は、パターン処理装置
及び降雨量予測システムにおいて、対象となるパターン
が変形するものにも精度のよい将来パターンの予測がで
きることにある。
及び降雨量予測システムにおいて、対象となるパターン
が変形するものにも精度のよい将来パターンの予測がで
きることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第一の目
的を達成するために、異なる二時刻のパターンを入力
し、入力されたパターンから特徴点を抽出し、第一のパ
ターンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との
距離を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごと
に第二のパターンの各特徴点を距離の昇順に並べて記述
した候補表を生成し、生成された候補表の少なくとも第
二候補以降の距離値を参照して候補表を変更し、照合さ
れた特徴点間で移動ベクトルを生成し、生成された移動
ベクトルを出力する。
的を達成するために、異なる二時刻のパターンを入力
し、入力されたパターンから特徴点を抽出し、第一のパ
ターンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との
距離を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごと
に第二のパターンの各特徴点を距離の昇順に並べて記述
した候補表を生成し、生成された候補表の少なくとも第
二候補以降の距離値を参照して候補表を変更し、照合さ
れた特徴点間で移動ベクトルを生成し、生成された移動
ベクトルを出力する。
【0009】上記第二の目的を達成するために、本発明
は時系列パターンを入力し、入力された時系列パターン
の凹凸に関する情報から特徴点を抽出し、第一のパター
ンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離
値を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに
第二のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述
した候補表を生成し、生成された候補表の少なくとも第
二候補以降の距離値を参照して候補表を変更し、照合さ
れた特徴点間で移動ベクトルを生成し、生成された移動
ベクトルから予測移動ベクトルを生成し、将来時刻のパ
ターンを予測し、予測結果を出力する。
は時系列パターンを入力し、入力された時系列パターン
の凹凸に関する情報から特徴点を抽出し、第一のパター
ンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離
値を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに
第二のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述
した候補表を生成し、生成された候補表の少なくとも第
二候補以降の距離値を参照して候補表を変更し、照合さ
れた特徴点間で移動ベクトルを生成し、生成された移動
ベクトルから予測移動ベクトルを生成し、将来時刻のパ
ターンを予測し、予測結果を出力する。
【0010】
【作用】本発明のパターン処理装置では、まず異なる二
時刻のパターンを入力し、入力されたパターンから特徴
点を抽出し、特徴点の多くない方を第一のパターン、も
う一つの方を第二のパターンと呼び、第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離値を
計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二
のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述した
候補表を生成する。次に、生成された候補表の第一候補
の第二のパターンの特徴点が重複していないとき、第一
候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴
点に対応する特徴点として確定する。第一のパターンの
複数の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二
のパターンの特徴点が重複しているとき、第一候補の第
二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ第一候補の
第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴点に対
応する特徴点として確定する。第一のパターンの複数の
特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二のパタ
ーンの特徴点が重複しており、かつ距離値が等しいと
き、第二候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値
をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパタ
ーンの特徴点に対応する特徴点として確定する。
時刻のパターンを入力し、入力されたパターンから特徴
点を抽出し、特徴点の多くない方を第一のパターン、も
う一つの方を第二のパターンと呼び、第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離値を
計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二
のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述した
候補表を生成する。次に、生成された候補表の第一候補
の第二のパターンの特徴点が重複していないとき、第一
候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴
点に対応する特徴点として確定する。第一のパターンの
複数の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二
のパターンの特徴点が重複しているとき、第一候補の第
二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ第一候補の
第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴点に対
応する特徴点として確定する。第一のパターンの複数の
特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二のパタ
ーンの特徴点が重複しており、かつ距離値が等しいと
き、第二候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値
をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパタ
ーンの特徴点に対応する特徴点として確定する。
【0011】対応が確定した第一のパターンの特徴点の
第二候補以降のすべての特徴点を確定済みを表す記号に
変更する。第二のパターンの特徴点の対応が確定した第
一のパターンの特徴点以外の候補表において、確定した
第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点は無意味なので、この特徴点と距離値を削除
し、それ以降の候補の特徴点と距離値を順次繰上げ、最
終候補の特徴点を確定済みを表す記号に変更する。ただ
し、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第
二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰上げる候
補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補の特徴点
を確定済みを表す記号に変更する。
第二候補以降のすべての特徴点を確定済みを表す記号に
変更する。第二のパターンの特徴点の対応が確定した第
一のパターンの特徴点以外の候補表において、確定した
第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点は無意味なので、この特徴点と距離値を削除
し、それ以降の候補の特徴点と距離値を順次繰上げ、最
終候補の特徴点を確定済みを表す記号に変更する。ただ
し、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第
二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰上げる候
補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補の特徴点
を確定済みを表す記号に変更する。
【0012】次に、照合された特徴点間で移動ベクトル
を生成し、生成された移動ベクトルを出力する。
を生成し、生成された移動ベクトルを出力する。
【0013】これによって、第一のパターンの各特徴点
に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のな
い対応になるような組合せを求めることができる。
に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のな
い対応になるような組合せを求めることができる。
【0014】降雨量予測システムは、時系列パターンを
入力し、入力された時系列パターンの各点のまわりに多
項式に展開して凹凸に関する情報を得て、いくつかの特
徴点を抽出し、特徴点の多くない方を第一のパターン、
もう一つの方を第二のパターンと呼び、第一のパターン
の各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離値
を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに第
二のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述し
た候補表を生成する。次に、生成された候補表の第一候
補の第二のパターンの特徴点が重複していないとき、第
一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特
徴点に対応する特徴点として確定する。第一のパターン
の複数の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第
二のパターンの特徴点が重複しているとき、第一候補の
第二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ第一候補
の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴点に
対応する特徴点として確定する。第一のパターンの複数
の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二のパ
ターンの特徴点が重複しており、かつ距離値が等しいと
き、第二候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値
をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパタ
ーンの特徴点に対応する特徴点として確定する。
入力し、入力された時系列パターンの各点のまわりに多
項式に展開して凹凸に関する情報を得て、いくつかの特
徴点を抽出し、特徴点の多くない方を第一のパターン、
もう一つの方を第二のパターンと呼び、第一のパターン
の各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離値
を計算して出力し、第一のパターンの各特徴点ごとに第
二のパターンの各特徴点を距離値の昇順に並べて記述し
た候補表を生成する。次に、生成された候補表の第一候
補の第二のパターンの特徴点が重複していないとき、第
一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特
徴点に対応する特徴点として確定する。第一のパターン
の複数の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第
二のパターンの特徴点が重複しているとき、第一候補の
第二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ第一候補
の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特徴点に
対応する特徴点として確定する。第一のパターンの複数
の特徴点ごとに生成された候補表の第一候補の第二のパ
ターンの特徴点が重複しており、かつ距離値が等しいと
き、第二候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値
をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパタ
ーンの特徴点に対応する特徴点として確定する。
【0015】対応が確定した第一のパターンの特徴点の
第二候補以降のすべての特徴点を確定済みを表す記号に
変更する。第二のパターンの特徴点の対応が確定した第
一のパターンの特徴点以外の候補表において、確定した
第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点は無意味なので、この特徴点と距離値を削除
し、それ以降の候補の特徴点と距離値を順次繰上げ、最
終候補の特徴点を確定済みを表す記号に変更する。ただ
し、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第
二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰上げる候
補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補の特徴点
を確定済みを表す記号に変更する。
第二候補以降のすべての特徴点を確定済みを表す記号に
変更する。第二のパターンの特徴点の対応が確定した第
一のパターンの特徴点以外の候補表において、確定した
第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点は無意味なので、この特徴点と距離値を削除
し、それ以降の候補の特徴点と距離値を順次繰上げ、最
終候補の特徴点を確定済みを表す記号に変更する。ただ
し、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をもつ第
二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰上げる候
補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補の特徴点
を確定済みを表す記号に変更する。
【0016】次に、照合された特徴点間で移動ベクトル
を生成し、生成された移動ベクトルから予測移動ベクト
ルを生成し、将来時刻のパターンを予測し、予測結果を
出力する。
を生成し、生成された移動ベクトルから予測移動ベクト
ルを生成し、将来時刻のパターンを予測し、予測結果を
出力する。
【0017】これによって、対象となるパターンが変形
するものにも精度のよい将来パターンの予測ができる。
するものにも精度のよい将来パターンの予測ができる。
【0018】
【実施例】図3(a)に示すような前の時刻のパターンと
図3(b)に示すような後の時刻のパターンから、その間
のパターンの変化を抽出し、移動ベクトルを出力するこ
とを考える。ここで、パターンは座標(i,j)の関数
f(i,j)として表されている。座標i,jは離散的な
値をとる位置座標であるのでパターンf(i,j)は濃淡
画像として捉えられる。図3(a),(b)、及び(c)で
は、その概略が等高線を用いて表現されている。
図3(b)に示すような後の時刻のパターンから、その間
のパターンの変化を抽出し、移動ベクトルを出力するこ
とを考える。ここで、パターンは座標(i,j)の関数
f(i,j)として表されている。座標i,jは離散的な
値をとる位置座標であるのでパターンf(i,j)は濃淡
画像として捉えられる。図3(a),(b)、及び(c)で
は、その概略が等高線を用いて表現されている。
【0019】図1にあるように、バス107を通じて、
CPU101,メモリ102,入力部103,特徴点抽
出部104,特徴点照合部105,移動ベクトル生成部
106,出力部108が相互に接続されている。さらに特徴
点照合部は、距離計算部分109,候補表生成部分11
0,候補表変更部分111を含んでいる。
CPU101,メモリ102,入力部103,特徴点抽
出部104,特徴点照合部105,移動ベクトル生成部
106,出力部108が相互に接続されている。さらに特徴
点照合部は、距離計算部分109,候補表生成部分11
0,候補表変更部分111を含んでいる。
【0020】具体的な処理手順を図2のフローチャート
を用いて説明する。なお、以下の処理において、実際の
演算実行をCPU101が行うようにすることもできる
し、各処理部の中に専用プロセッサを配置し、その演算
の一部または全部を行うようにすることもできる。
を用いて説明する。なお、以下の処理において、実際の
演算実行をCPU101が行うようにすることもできる
し、各処理部の中に専用プロセッサを配置し、その演算
の一部または全部を行うようにすることもできる。
【0021】ステップ201では、前の時刻のパターン
と後の時刻のパターンを入力部103から入力してメモリ
102に記憶する。入力部103は、テレビカメラ等の
パターン入力機器相当のハードウェアであるか、また
は、それらのデータを扱う外部入力装置である。
と後の時刻のパターンを入力部103から入力してメモリ
102に記憶する。入力部103は、テレビカメラ等の
パターン入力機器相当のハードウェアであるか、また
は、それらのデータを扱う外部入力装置である。
【0022】ステップ202では、特徴点抽出部104
によって、メモリ102に記憶された前の時刻のパター
ンと後の時刻のパターンのそれぞれに対して、特徴点を
抽出し、メモリ102に記憶する。
によって、メモリ102に記憶された前の時刻のパター
ンと後の時刻のパターンのそれぞれに対して、特徴点を
抽出し、メモリ102に記憶する。
【0023】以下に、この特徴点抽出処理を詳しく説明
する。
する。
【0024】まず、図4(a)にあるようなパターンf
(i,j)を、あるしきい値より小さい階調値をもつ画素
を0、大きい階調値をもつ画素を1にする画像処理の二
値化処理を行う。次に、画像処理の二値画像のラベリン
グ処理を用いて、四隣接の点同士に同じラベルをつけ
る。図4(b)では、例えば、上側の集団の点にはすべて
1というラベルがつけられた特徴領域a、下側の集団の
点にはすべて2というラベルがつけられた特徴領域bが
生成される。次に、生成された各特徴領域の重心になる
座標をもつ点を特徴点とする。図4(c)では、特徴領域
aの重心の座標をもつ特徴点a、特徴領域bの重心の座
標をもつ特徴点bが生成される。ここで前の時刻のパタ
ーンと後の時刻のパターンのうち、得られた特徴点が多
くない方のパターンを第一のパターンと呼び、もう一つ
の方を第二のパターンと呼ぶ。第一のパターンの特徴点
と第二のパターンの特徴点の座標をメモリ102に記憶
する。
(i,j)を、あるしきい値より小さい階調値をもつ画素
を0、大きい階調値をもつ画素を1にする画像処理の二
値化処理を行う。次に、画像処理の二値画像のラベリン
グ処理を用いて、四隣接の点同士に同じラベルをつけ
る。図4(b)では、例えば、上側の集団の点にはすべて
1というラベルがつけられた特徴領域a、下側の集団の
点にはすべて2というラベルがつけられた特徴領域bが
生成される。次に、生成された各特徴領域の重心になる
座標をもつ点を特徴点とする。図4(c)では、特徴領域
aの重心の座標をもつ特徴点a、特徴領域bの重心の座
標をもつ特徴点bが生成される。ここで前の時刻のパタ
ーンと後の時刻のパターンのうち、得られた特徴点が多
くない方のパターンを第一のパターンと呼び、もう一つ
の方を第二のパターンと呼ぶ。第一のパターンの特徴点
と第二のパターンの特徴点の座標をメモリ102に記憶
する。
【0025】ステップ203からステップ205では、
特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶され
ている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の情報
を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特徴点
の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴点に
対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない
対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に記憶
する。
特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶され
ている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の情報
を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特徴点
の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴点に
対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない
対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に記憶
する。
【0026】ステップ203では、特徴点照合部105
の中の距離計算部分109によって、メモリ102に記
憶された第一のパターンの特徴点と第二のパターンの特
徴点の座標を読み出し、第一のパターンの特徴点ごとに
第二のパターンの各特徴点との距離値を計算し、メモリ
102に記憶する。ここでは、距離値を、特徴点間のユ
ークリッド距離とする。
の中の距離計算部分109によって、メモリ102に記
憶された第一のパターンの特徴点と第二のパターンの特
徴点の座標を読み出し、第一のパターンの特徴点ごとに
第二のパターンの各特徴点との距離値を計算し、メモリ
102に記憶する。ここでは、距離値を、特徴点間のユ
ークリッド距離とする。
【0027】ステップ204では、特徴点照合部105
の中の候補表生成部分110によって、メモリ102に
記憶された第一のパターンの特徴点ごとの第二のパター
ンの各特徴点との距離値を読み出し、第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの特徴点を距離値の昇順
に並べて記述した候補表を生成し、メモリ102に記憶
する。ここで、第一のパターンの各特徴点ごとに第二の
パターンの各特徴点を距離値の昇順に先頭から順にそれ
ぞれ、第i候補(iは1からnまで。ただし、nは第二
のパターンの特徴点の総数。)と呼ぶ。ここで、各候補
は特徴点と距離値を表す二つの値をもつ。
の中の候補表生成部分110によって、メモリ102に
記憶された第一のパターンの特徴点ごとの第二のパター
ンの各特徴点との距離値を読み出し、第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの特徴点を距離値の昇順
に並べて記述した候補表を生成し、メモリ102に記憶
する。ここで、第一のパターンの各特徴点ごとに第二の
パターンの各特徴点を距離値の昇順に先頭から順にそれ
ぞれ、第i候補(iは1からnまで。ただし、nは第二
のパターンの特徴点の総数。)と呼ぶ。ここで、各候補
は特徴点と距離値を表す二つの値をもつ。
【0028】以上の処理を図5で説明する。図5(a)の
ように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあり、
第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあったとき、第
一のパターンの特徴点a,特徴点bごとに第二のパター
ンの特徴点A,特徴点Bとの距離を計算し、第一のパタ
ーンの特徴点a,特徴点bごとに第二のパターンの特徴
点A,特徴点Bを距離値の昇順に並べて記述した候補表
を生成すると、図5(b)のようになる。
ように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあり、
第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあったとき、第
一のパターンの特徴点a,特徴点bごとに第二のパター
ンの特徴点A,特徴点Bとの距離を計算し、第一のパタ
ーンの特徴点a,特徴点bごとに第二のパターンの特徴
点A,特徴点Bを距離値の昇順に並べて記述した候補表
を生成すると、図5(b)のようになる。
【0029】この時点で生成された候補表の第一候補
は、第一のパターンの各特徴点に対して一番小さい距離
値をもつ第二のパターンの特徴点が割り付けられている
が、割り付けられた第二のパターンの特徴点同士は重複
していることもある。ステップ205では、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない第二のパターンの特徴点の対応づけ
を求める。
は、第一のパターンの各特徴点に対して一番小さい距離
値をもつ第二のパターンの特徴点が割り付けられている
が、割り付けられた第二のパターンの特徴点同士は重複
していることもある。ステップ205では、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない第二のパターンの特徴点の対応づけ
を求める。
【0030】以下に、この段階の処理を詳しく説明す
る。ステップ205では、特徴点照合部105の中の候
補表変更部分111によって、メモリ102に記憶され
た候補表を読み出し、第一のパターンの各特徴点に対し
てできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応
づけを求め候補表を変更して、メモリ102に記憶す
る。
る。ステップ205では、特徴点照合部105の中の候
補表変更部分111によって、メモリ102に記憶され
た候補表を読み出し、第一のパターンの各特徴点に対し
てできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応
づけを求め候補表を変更して、メモリ102に記憶す
る。
【0031】以上の処理を図6のフローチャートで説明
する。ステップ601では、メモリ102から読み出し
た候補表の第二候補の特徴点がすべてNULL(本実施
例では確定済みを表す記号をNULLとする)になった
とき、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小
さい距離値をもち、かつ重複のない第二のパターンの特
徴点が候補表の第一候補に割り付けられていると判断し
て、処理を終了し、ステップ206に移す。
する。ステップ601では、メモリ102から読み出し
た候補表の第二候補の特徴点がすべてNULL(本実施
例では確定済みを表す記号をNULLとする)になった
とき、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小
さい距離値をもち、かつ重複のない第二のパターンの特
徴点が候補表の第一候補に割り付けられていると判断し
て、処理を終了し、ステップ206に移す。
【0032】ステップ602からステップ606まで
は、生成された候補表の第一候補の第二のパターンの特
徴点が重複しているかを判断し、重複していないものに
ついてはステップ603の処理を、重複しているものに
ついてはステップ604で距離値が等しいかを判断し、
距離値が等しくないものについてはステップ605の処
理を、距離値が等しいものについてはステップ606の
処理を行う。その後、ステップ607で、第二のパター
ンの特徴点が第一のパターンの特徴点に対応する特徴点
として確定したものについて確定処理を行い、ステップ
608で、確定しなかったものについて繰上げ処理を行
い、変更した候補表をメモリ102に記憶する。
は、生成された候補表の第一候補の第二のパターンの特
徴点が重複しているかを判断し、重複していないものに
ついてはステップ603の処理を、重複しているものに
ついてはステップ604で距離値が等しいかを判断し、
距離値が等しくないものについてはステップ605の処
理を、距離値が等しいものについてはステップ606の
処理を行う。その後、ステップ607で、第二のパター
ンの特徴点が第一のパターンの特徴点に対応する特徴点
として確定したものについて確定処理を行い、ステップ
608で、確定しなかったものについて繰上げ処理を行
い、変更した候補表をメモリ102に記憶する。
【0033】ステップ602では、生成された候補表の
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているかを
判断し、重複していないものについてはステップ603
の処理を、重複しているものはステップ604の処理を
行う。
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているかを
判断し、重複していないものについてはステップ603
の処理を、重複しているものはステップ604の処理を
行う。
【0034】ステップ603では、生成された候補表の
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複していないの
で、候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点を第一
のパターンの特徴点に対応する特徴点として確定し、処
理をステップ607に移す。この処理を処理1と呼ぶ。
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複していないの
で、候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点を第一
のパターンの特徴点に対応する特徴点として確定し、処
理をステップ607に移す。この処理を処理1と呼ぶ。
【0035】ステップ604では、生成された候補表の
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているもの
で距離値が等しいかを判断し、等しくないものはステッ
プ605の処理を、等しいものはステップ606の処理
を行う。
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているもの
で距離値が等しいかを判断し、等しくないものはステッ
プ605の処理を、等しいものはステップ606の処理
を行う。
【0036】ステップ605では、生成された候補表の
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているため
一つの特徴点に絞る必要がある。候補表の第一候補の第
二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ特徴点を第
一のパターンの特徴点に対応する特徴点として確定し、
処理をステップ607に移す。この処理を処理2と呼
ぶ。
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているため
一つの特徴点に絞る必要がある。候補表の第一候補の第
二のパターンの距離値が一番小さい値をもつ特徴点を第
一のパターンの特徴点に対応する特徴点として確定し、
処理をステップ607に移す。この処理を処理2と呼
ぶ。
【0037】ステップ606では、生成された候補表の
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているた
め、一つの特徴点に絞る必要がある。しかし、第一候補
の第二のパターンの距離値も等しいため、候補表の第二
候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値をもつ第
一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特
徴点に対応する特徴点として確定する。これにより、で
きるだけ距離合計が小さい組合せを求められる。処理を
ステップ607に移す。この処理を処理3と呼ぶ。
第一候補の第二のパターンの特徴点が重複しているた
め、一つの特徴点に絞る必要がある。しかし、第一候補
の第二のパターンの距離値も等しいため、候補表の第二
候補の第二のパターンの距離値が一番大きい値をもつ第
一候補の第二のパターンの特徴点を第一のパターンの特
徴点に対応する特徴点として確定する。これにより、で
きるだけ距離合計が小さい組合せを求められる。処理を
ステップ607に移す。この処理を処理3と呼ぶ。
【0038】ステップ607では、第二のパターンの特
徴点の対応が確定した第一のパターンの特徴点の候補表
の第二候補以降の第二のパターンの特徴点は無意味なの
で、NULLに置き換える。この処理を確定処理と呼
ぶ。
徴点の対応が確定した第一のパターンの特徴点の候補表
の第二候補以降の第二のパターンの特徴点は無意味なの
で、NULLに置き換える。この処理を確定処理と呼
ぶ。
【0039】ステップ608では、第二のパターンの特
徴点の対応が確定した第一のパターンの特徴点以外の候
補表で、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点は無意味なので、この特徴点
と距離値を削除し、それ以降の候補の特徴点と距離値を
順次繰上げ、最終候補の特徴点をNULLに置き換え
る。ただし、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値
をもつ第二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰
上げる候補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補
の特徴点をNULLに置き換える。変更した候補表をメ
モリ102に記憶し、処理をステップ601に移す。こ
の処理を繰上げ処理と呼ぶ。
徴点の対応が確定した第一のパターンの特徴点以外の候
補表で、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点は無意味なので、この特徴点
と距離値を削除し、それ以降の候補の特徴点と距離値を
順次繰上げ、最終候補の特徴点をNULLに置き換え
る。ただし、確定した第二のパターンの特徴点と同じ値
をもつ第二のパターンの特徴点が最終候補のときは、繰
上げる候補がないので削除,繰上げを行わず、最終候補
の特徴点をNULLに置き換える。変更した候補表をメ
モリ102に記憶し、処理をステップ601に移す。こ
の処理を繰上げ処理と呼ぶ。
【0040】以上の処理を図5を用いて処理1を、図7
を用いて処理2を、図8を用いて処理3を、図9を用い
て候補が三つ以上のときの確定処理と繰上げ処理を説明
する。
を用いて処理2を、図8を用いて処理3を、図9を用い
て候補が三つ以上のときの確定処理と繰上げ処理を説明
する。
【0041】以下、処理1について説明する。図5(b)
のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに生成さ
れた候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点A,B
は重複していないとき、ステップ603の処理1を実行
する。候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点Aを
第一のパターンの特徴点aに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Aの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点aの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Bは無意味なので、NULLに
置き換える。ステップ608の繰上げ処理では、第二の
パターンの特徴点Aの対応が確定した第一のパターンの
特徴点a以外の第一のパターンの特徴点bの候補表で、
確定した第二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ第二
のパターンの特徴点Aは無意味であり、最終候補なの
で、この特徴点AをNULLに置き換えると、図5(c)
のようになる。変更した候補表をメモリ102に記憶
し、処理をステップ601に移す。ステップ601で
は、図6(c)のように、第一のパターンの特徴点a,b
ごとに生成された候補表の第二候補の第二のパターンの
特徴点はすべてNULLなので、ステップ206に処理
を移す。
のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに生成さ
れた候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点A,B
は重複していないとき、ステップ603の処理1を実行
する。候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点Aを
第一のパターンの特徴点aに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Aの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点aの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Bは無意味なので、NULLに
置き換える。ステップ608の繰上げ処理では、第二の
パターンの特徴点Aの対応が確定した第一のパターンの
特徴点a以外の第一のパターンの特徴点bの候補表で、
確定した第二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ第二
のパターンの特徴点Aは無意味であり、最終候補なの
で、この特徴点AをNULLに置き換えると、図5(c)
のようになる。変更した候補表をメモリ102に記憶
し、処理をステップ601に移す。ステップ601で
は、図6(c)のように、第一のパターンの特徴点a,b
ごとに生成された候補表の第二候補の第二のパターンの
特徴点はすべてNULLなので、ステップ206に処理
を移す。
【0042】以下、処理2について説明する。図7(a)
のように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあ
り、第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあるとき、
ステップ204までの処理によって、図7(b)のような
候補表が生成される。図7(b)のように、第一のパター
ンの特徴点a,bごとに生成された候補表の第一候補の
第二のパターンの特徴点Bが重複しているが、距離値は
5と3というように等しくないとき、ステップ605の
処理2を実行する。
のように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあ
り、第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあるとき、
ステップ204までの処理によって、図7(b)のような
候補表が生成される。図7(b)のように、第一のパター
ンの特徴点a,bごとに生成された候補表の第一候補の
第二のパターンの特徴点Bが重複しているが、距離値は
5と3というように等しくないとき、ステップ605の
処理2を実行する。
【0043】生成された候補表の第一候補の第二のパタ
ーンの特徴点Bが重複しているため一つの特徴点に絞る
必要がある。候補表の第一候補の第二のパターンの距離
値の5と3のうち、小さい値である3をもつ特徴点Bを
第一のパターンの特徴点bに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。
ーンの特徴点Bが重複しているため一つの特徴点に絞る
必要がある。候補表の第一候補の第二のパターンの距離
値の5と3のうち、小さい値である3をもつ特徴点Bを
第一のパターンの特徴点bに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。
【0044】ステップ607の確定処理では、第二のパ
ターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパターンの特
徴点bの候補表の第二候補以降の第二のパターンの特徴
点Aは無意味なので、NULLに置き換え,処理をステ
ップ608に移す。ステップ608の繰上げ処理では、
第二のパターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパタ
ーンの特徴点b以外の特徴点aの候補表で、確定した第
二のパターンの特徴点Bと同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点Bは無意味なので、この特徴点Bと距離値の5
を削除し、第二候補の特徴点Aと距離値の6を第一候補
の特徴点と距離値に繰上げ、最終候補である第二候補の
特徴点AをNULLに置き換えると、図7(c)の候補表
のようになる。
ターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパターンの特
徴点bの候補表の第二候補以降の第二のパターンの特徴
点Aは無意味なので、NULLに置き換え,処理をステ
ップ608に移す。ステップ608の繰上げ処理では、
第二のパターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパタ
ーンの特徴点b以外の特徴点aの候補表で、確定した第
二のパターンの特徴点Bと同じ値をもつ第二のパターン
の特徴点Bは無意味なので、この特徴点Bと距離値の5
を削除し、第二候補の特徴点Aと距離値の6を第一候補
の特徴点と距離値に繰上げ、最終候補である第二候補の
特徴点AをNULLに置き換えると、図7(c)の候補表
のようになる。
【0045】変更した候補表をメモリ102に記憶し、
処理をステップ601に移す。ステップ601では、図
7(c)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点
はすべてNULLなので、ステップ206に処理を移
す。
処理をステップ601に移す。ステップ601では、図
7(c)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点
はすべてNULLなので、ステップ206に処理を移
す。
【0046】以下、処理3について説明する。図8(a)
のように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあ
り、第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあるとき、
ステップ204までの処理によって、図8(b)のような
候補表が生成される。図8(b)のように、第一のパター
ンの特徴点a,bごとに生成された候補表の第一候補の
第二のパターンの特徴点Bが重複していて、距離値も4
となり等しいとき、ステップ606の処理3を実行す
る。
のように、第一のパターンの特徴点aと特徴点bがあ
り、第二のパターンの特徴点Aと特徴点Bがあるとき、
ステップ204までの処理によって、図8(b)のような
候補表が生成される。図8(b)のように、第一のパター
ンの特徴点a,bごとに生成された候補表の第一候補の
第二のパターンの特徴点Bが重複していて、距離値も4
となり等しいとき、ステップ606の処理3を実行す
る。
【0047】ステップ606では、第一のパターンの特
徴点a,bごとに生成された候補表の第二候補の第二の
パターンの距離値の6と8のうち、大きい値である8を
もつ第一候補の第二のパターンの特徴点Bを第一のパタ
ーンの特徴点bに対応する特徴点として確定する。これ
により、できるだけ距離合計が小さい組合せを求められ
る。処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Bの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点bの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Aは無意味なので、NULLに
置き換える。ステップ608の繰上げ処理では、第二の
パターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパターンの
特徴点b以外の第一のパターンの特徴点aの候補表にお
いて、確定した第二のパターンの特徴点Bと同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点Bは無意味なので、この特徴
点Bと距離値の4を削除し、第二候補の特徴点Aと距離
値の6を第一候補の特徴点と距離値に繰上げ、最終候補
である第二候補の特徴点AをNULLに置き換えると、
図8(c)の候補表のようになる。
徴点a,bごとに生成された候補表の第二候補の第二の
パターンの距離値の6と8のうち、大きい値である8を
もつ第一候補の第二のパターンの特徴点Bを第一のパタ
ーンの特徴点bに対応する特徴点として確定する。これ
により、できるだけ距離合計が小さい組合せを求められ
る。処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Bの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点bの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Aは無意味なので、NULLに
置き換える。ステップ608の繰上げ処理では、第二の
パターンの特徴点Bの対応が確定した第一のパターンの
特徴点b以外の第一のパターンの特徴点aの候補表にお
いて、確定した第二のパターンの特徴点Bと同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点Bは無意味なので、この特徴
点Bと距離値の4を削除し、第二候補の特徴点Aと距離
値の6を第一候補の特徴点と距離値に繰上げ、最終候補
である第二候補の特徴点AをNULLに置き換えると、
図8(c)の候補表のようになる。
【0048】変更した候補表をメモリ102に記憶し、
処理をステップ601に移す。ステップ601では、図
8(c)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点
はすべてNULLなので、ステップ206に処理を移
す。
処理をステップ601に移す。ステップ601では、図
8(c)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点
はすべてNULLなので、ステップ206に処理を移
す。
【0049】以上の処理により、第一のパターンの各特
徴点a,bに対してできるだけ小さい距離値をもち、か
つ重複のない第二のパターンの特徴点A,Bが候補表の
第一候補に割り付けられている。
徴点a,bに対してできるだけ小さい距離値をもち、か
つ重複のない第二のパターンの特徴点A,Bが候補表の
第一候補に割り付けられている。
【0050】以下、候補が三つ以上のときの確定処理と
繰上げ処理について説明する。
繰上げ処理について説明する。
【0051】図9(a)のように、第一のパターンの特徴
点aと特徴点bがあり、第二のパターンの特徴点Aと特
徴点Bと特徴点Cがあるとき、ステップ204までの処
理によって、図9(b)のような候補表が生成される。図
9(b)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点
Aが重複していて、距離値も5と6というように等しく
ないとき、候補表の第一候補の第二のパターンの距離値
の5と6のうち、小さい値である5をもつ特徴点Aを第
一のパターンの特徴点aに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Aの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点aの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Bと特徴点Cは無意味なので、
NULLに置き換えると、図9(c)のような候補表にな
る。
点aと特徴点bがあり、第二のパターンの特徴点Aと特
徴点Bと特徴点Cがあるとき、ステップ204までの処
理によって、図9(b)のような候補表が生成される。図
9(b)のように、第一のパターンの特徴点a,bごとに
生成された候補表の第一候補の第二のパターンの特徴点
Aが重複していて、距離値も5と6というように等しく
ないとき、候補表の第一候補の第二のパターンの距離値
の5と6のうち、小さい値である5をもつ特徴点Aを第
一のパターンの特徴点aに対応する特徴点として確定
し、処理をステップ607に移す。ステップ607の確
定処理では、第二のパターンの特徴点Aの対応が確定し
た第一のパターンの特徴点aの候補表の第二候補以降の
第二のパターンの特徴点Bと特徴点Cは無意味なので、
NULLに置き換えると、図9(c)のような候補表にな
る。
【0052】ステップ608の繰上げ処理では、第二の
パターンの特徴点Aの対応が確定した第一のパターンの
特徴点a以外の第一のパターンの特徴点bの候補表にお
いて、確定した第二のパターンの特徴点Aと同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点Aは無意味なので、第一候補
の特徴点Aと距離値の6を削除し、第二候補の特徴点B
と距離値の7を第一候補の特徴点と距離値に繰上げ、第
三候補の特徴点Cと距離値の9を第二候補の特徴点と距
離値に繰上げ、最終候補である第三候補の特徴点をNU
LLに置き換えると、図9(d)のような候補表になる。
続いて、第一のパターンの特徴点bについて処理1を実
行後、確定処理を行うと、図9(e)のような候補表にな
り、変更した候補表をメモリ102に記憶し、処理をス
テップ601に移す。ステップ601では、図9(e)の
ように、第一のパターンの特徴点a,bごとに生成され
た候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点はすべて
NULLなので、ステップ206に処理を移す。
パターンの特徴点Aの対応が確定した第一のパターンの
特徴点a以外の第一のパターンの特徴点bの候補表にお
いて、確定した第二のパターンの特徴点Aと同じ値をも
つ第二のパターンの特徴点Aは無意味なので、第一候補
の特徴点Aと距離値の6を削除し、第二候補の特徴点B
と距離値の7を第一候補の特徴点と距離値に繰上げ、第
三候補の特徴点Cと距離値の9を第二候補の特徴点と距
離値に繰上げ、最終候補である第三候補の特徴点をNU
LLに置き換えると、図9(d)のような候補表になる。
続いて、第一のパターンの特徴点bについて処理1を実
行後、確定処理を行うと、図9(e)のような候補表にな
り、変更した候補表をメモリ102に記憶し、処理をス
テップ601に移す。ステップ601では、図9(e)の
ように、第一のパターンの特徴点a,bごとに生成され
た候補表の第二候補の第二のパターンの特徴点はすべて
NULLなので、ステップ206に処理を移す。
【0053】次に、ステップ206では、移動ベクトル
生成部106によって、メモリ102に記憶された候補表
を読み出し、第一のパターンの各特徴点と生成された候
補表の第一候補に割り付けられている第二のパターンの
特徴点の間の対応のすべてについて、それぞれ移動ベク
トルを生成し、メモリ102に記憶する。移動ベクトル
は始点を前の時刻の特徴点とし、終点を後の時刻の特徴
点とする。
生成部106によって、メモリ102に記憶された候補表
を読み出し、第一のパターンの各特徴点と生成された候
補表の第一候補に割り付けられている第二のパターンの
特徴点の間の対応のすべてについて、それぞれ移動ベク
トルを生成し、メモリ102に記憶する。移動ベクトル
は始点を前の時刻の特徴点とし、終点を後の時刻の特徴
点とする。
【0054】ステップ207では、出力部108によっ
て、メモリ102に記憶されている移動ベクトルを出力
する。出力はディスプレイ装置かメモリかあるいは外部
記憶装置である。
て、メモリ102に記憶されている移動ベクトルを出力
する。出力はディスプレイ装置かメモリかあるいは外部
記憶装置である。
【0055】この実施例によれば、第一のパターンの各
特徴点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重
複のない対応になるような組合せを求めることができ
る。
特徴点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重
複のない対応になるような組合せを求めることができ
る。
【0056】パターン処理装置について、さらに以下の
ような実施が可能となる。
ような実施が可能となる。
【0057】第一に、変更を行った最後の候補表の第一
のパターンの各特徴点ごとに対応づけられた第一候補の
第二のパターンの特徴点の組合せを入れ換えて距離合計
を計算し、より距離合計の少ない組合せに候補表を変更
することにより、ステップ1106までで照合された特
徴点より、さらに第一のパターンの各特徴点に対してで
きるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応にな
るような組合せを求めることができるように変更するこ
とも可能である。
のパターンの各特徴点ごとに対応づけられた第一候補の
第二のパターンの特徴点の組合せを入れ換えて距離合計
を計算し、より距離合計の少ない組合せに候補表を変更
することにより、ステップ1106までで照合された特
徴点より、さらに第一のパターンの各特徴点に対してで
きるだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応にな
るような組合せを求めることができるように変更するこ
とも可能である。
【0058】図10はパターン処理装置全体の構成を示
している。図10にあるように、バス1007を通じ
て、CPU1001,メモリ1002,入力部100
3,特徴点抽出部1004,特徴点照合部1005,特
徴点照合変更部1006,移動ベクトル生成部100
8,出力部1009が相互に接続されている。さらに特
徴点照合部は、距離計算部分1010,候補表生成部分
1011,初期候補表保存部分1012,候補表変更部
分1013を含んでいる。本パターン処理装置は、先の
実施例のパターン処理装置の一部分を変更したものであ
り、バス1007はバス107に、CPU1001はC
PU101に、メモリ1002はメモリ102に、入力
部1003は入力部103に、特徴点抽出部1004は
特徴点抽出部104に、移動ベクトル生成部1008は
移動ベクトル生成部106に、出力部1009は出力部
108にそれぞれ相当しており、新たに、特徴点照合変
更部1006と初期候補表保存部分1012を追加した
ものである。
している。図10にあるように、バス1007を通じ
て、CPU1001,メモリ1002,入力部100
3,特徴点抽出部1004,特徴点照合部1005,特
徴点照合変更部1006,移動ベクトル生成部100
8,出力部1009が相互に接続されている。さらに特
徴点照合部は、距離計算部分1010,候補表生成部分
1011,初期候補表保存部分1012,候補表変更部
分1013を含んでいる。本パターン処理装置は、先の
実施例のパターン処理装置の一部分を変更したものであ
り、バス1007はバス107に、CPU1001はC
PU101に、メモリ1002はメモリ102に、入力
部1003は入力部103に、特徴点抽出部1004は
特徴点抽出部104に、移動ベクトル生成部1008は
移動ベクトル生成部106に、出力部1009は出力部
108にそれぞれ相当しており、新たに、特徴点照合変
更部1006と初期候補表保存部分1012を追加した
ものである。
【0059】具体的な処理手順を図11のフローチャー
トを用いて説明する。ステップ1101では、ステップ20
1と同様に、前の時刻のパターンと後の時刻のパターン
を入力部1003から入力してメモリ1002に記憶す
る。入力部1003は、テレビカメラ等のパターン入力
機器相当のハードウェアであるか、または、それらのデ
ータを扱う外部入力装置である。
トを用いて説明する。ステップ1101では、ステップ20
1と同様に、前の時刻のパターンと後の時刻のパターン
を入力部1003から入力してメモリ1002に記憶す
る。入力部1003は、テレビカメラ等のパターン入力
機器相当のハードウェアであるか、または、それらのデ
ータを扱う外部入力装置である。
【0060】ステップ1102では、ステップ202と
同様に、特徴点抽出部1004によって、メモリ100
2に記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのそれぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ100
2に記憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻の
パターンのうち、得られた特徴点が多くない方のパター
ンを第一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパタ
ーンと呼ぶ。
同様に、特徴点抽出部1004によって、メモリ100
2に記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのそれぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ100
2に記憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻の
パターンのうち、得られた特徴点が多くない方のパター
ンを第一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパタ
ーンと呼ぶ。
【0061】ステップ1103からステップ1106で
は、特徴点照合部1005によって、メモリ1002に
記憶されている第一のパターンと第二のパターンの特徴
点の情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターン
の特徴点の間の候補表を生成して、生成された候補表を
初期候補表としてメモリ1002に保存し、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるよう候補表を変更して、
メモリ1002に記憶する。
は、特徴点照合部1005によって、メモリ1002に
記憶されている第一のパターンと第二のパターンの特徴
点の情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターン
の特徴点の間の候補表を生成して、生成された候補表を
初期候補表としてメモリ1002に保存し、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるよう候補表を変更して、
メモリ1002に記憶する。
【0062】ステップ1103では、ステップ203と
同様に、特徴点照合部1005の中の距離計算部分10
10によって、メモリ1002に記憶された第一のパタ
ーンの特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出
し、第一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各
特徴点との距離値を計算し、メモリ1002に記憶す
る。
同様に、特徴点照合部1005の中の距離計算部分10
10によって、メモリ1002に記憶された第一のパタ
ーンの特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出
し、第一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各
特徴点との距離値を計算し、メモリ1002に記憶す
る。
【0063】ステップ1104では、ステップ204と
同様に、特徴点照合部1005の中の候補表生成部分1
011によって、メモリ1002に記憶された第一のパ
ターンの特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距
離値を読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二
のパターンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候
補表を生成し、メモリ1002に記憶する。
同様に、特徴点照合部1005の中の候補表生成部分1
011によって、メモリ1002に記憶された第一のパ
ターンの特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距
離値を読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二
のパターンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候
補表を生成し、メモリ1002に記憶する。
【0064】ステップ1105では、特徴点照合部10
05の中の初期候補表保存部分1012によって、メモリ1
002に記憶された候補表を読み出し、初期候補表とし
てメモリ1002に記憶する。
05の中の初期候補表保存部分1012によって、メモリ1
002に記憶された候補表を読み出し、初期候補表とし
てメモリ1002に記憶する。
【0065】ステップ1106では、ステップ205と
同様に、特徴点照合部1005の中の候補表変更部分1
013によって、メモリ1002に記憶された候補表を
読み出し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだ
け小さい距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め
候補表を変更して、メモリ1002に記憶する。
同様に、特徴点照合部1005の中の候補表変更部分1
013によって、メモリ1002に記憶された候補表を
読み出し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだ
け小さい距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め
候補表を変更して、メモリ1002に記憶する。
【0066】ステップ1107では、特徴点照合変更部
1006によって、メモリ1002に記憶された候補表
と初期候補表を読み出し、候補表の第一のパターンの各
特徴点ごとに対応づけられた第一候補の第二のパターン
の特徴点の組合せを入れ換えて距離合計を計算し、より
距離合計の少ない組合せに候補表を変更する。これによ
り、ステップ1106までで照合された特徴点より、さ
らに第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応になるような組合
せを求めることができる。
1006によって、メモリ1002に記憶された候補表
と初期候補表を読み出し、候補表の第一のパターンの各
特徴点ごとに対応づけられた第一候補の第二のパターン
の特徴点の組合せを入れ換えて距離合計を計算し、より
距離合計の少ない組合せに候補表を変更する。これによ
り、ステップ1106までで照合された特徴点より、さ
らに第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応になるような組合
せを求めることができる。
【0067】以上の処理を図12のフローチャートで説
明する。ステップ1201では、メモリ1002から候
補表を読み出し、候補表の第一のパターンの各特徴点と
第一候補の第二のパターンの特徴点と距離値を記述した
作業表を生成し、メモリ1002に記憶する。
明する。ステップ1201では、メモリ1002から候
補表を読み出し、候補表の第一のパターンの各特徴点と
第一候補の第二のパターンの特徴点と距離値を記述した
作業表を生成し、メモリ1002に記憶する。
【0068】ステップ1202では、メモリ1002か
ら作業表を読み出し、作業表の第二のパターンの特徴点
の距離値の合計を算出し、メモリ1002に記憶する。
ここで求めた距離値の合計を初期距離値合計と呼ぶ。
ら作業表を読み出し、作業表の第二のパターンの特徴点
の距離値の合計を算出し、メモリ1002に記憶する。
ここで求めた距離値の合計を初期距離値合計と呼ぶ。
【0069】ステップ1203では、第一のパターンの
特徴点のすべてについて処理を行ったかを判断する。す
べての第一のパターンの特徴点について処理を行ったと
き、処理をステップ1213に移す。すべての第一のパ
ターンの特徴点について処理が終っていないとき、注目
する特徴点を次の第一のパターンの特徴点に進めて、処
理をステップ1204に移す。
特徴点のすべてについて処理を行ったかを判断する。す
べての第一のパターンの特徴点について処理を行ったと
き、処理をステップ1213に移す。すべての第一のパ
ターンの特徴点について処理が終っていないとき、注目
する特徴点を次の第一のパターンの特徴点に進めて、処
理をステップ1204に移す。
【0070】ステップ1204では、作業表で、注目し
ている第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二の
パターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一の
パターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点と
等しいか判断する。等しいとき、処理をステップ120
5に移し、等しくないとき、処理をステップ1206に
移す。
ている第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二の
パターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一の
パターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点と
等しいか判断する。等しいとき、処理をステップ120
5に移し、等しくないとき、処理をステップ1206に
移す。
【0071】ステップ1205では、作業表において、
注目する第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二
のパターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一
のパターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点
と等しいので、作業表の注目している第一のパターンの
特徴点に対応づけられた第二のパターンの特徴点と距離
値を、初期候補表の注目している第一のパターンの特徴
点に対応づけられた第二候補の特徴点と距離値に変更す
る。
注目する第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二
のパターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一
のパターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点
と等しいので、作業表の注目している第一のパターンの
特徴点に対応づけられた第二のパターンの特徴点と距離
値を、初期候補表の注目している第一のパターンの特徴
点に対応づけられた第二候補の特徴点と距離値に変更す
る。
【0072】ステップ1206では、作業表において、
注目する第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二
のパターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一
のパターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点
と等しくないので、作業表の注目している第一のパター
ンの特徴点に対応づけられた第二のパターンの特徴点と
距離値を、初期候補表の注目している第一のパターンの
特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点と距離値に変
更する。
注目する第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二
のパターンの特徴点が、初期候補表の注目している第一
のパターンの特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点
と等しくないので、作業表の注目している第一のパター
ンの特徴点に対応づけられた第二のパターンの特徴点と
距離値を、初期候補表の注目している第一のパターンの
特徴点に対応づけられた第一候補の特徴点と距離値に変
更する。
【0073】ステップ1207では、作業表において、
ステップ1205またはステップ1206で変更した第
二のパターンの特徴点と同じ値をもつ他の第二のパター
ンの特徴点が存在しているので、この重複している第二
のパターンの特徴点を、ステップ1205またはステッ
プ1206で変更する前の第二のパターンの特徴点の値
に変更する。重複していた第二のパターンの特徴点に対
応づけられた第一のパターンの特徴点を交換された第一
のパターンの特徴点と呼ぶ。
ステップ1205またはステップ1206で変更した第
二のパターンの特徴点と同じ値をもつ他の第二のパター
ンの特徴点が存在しているので、この重複している第二
のパターンの特徴点を、ステップ1205またはステッ
プ1206で変更する前の第二のパターンの特徴点の値
に変更する。重複していた第二のパターンの特徴点に対
応づけられた第一のパターンの特徴点を交換された第一
のパターンの特徴点と呼ぶ。
【0074】ステップ1208では、作業表の交換され
た第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二のパタ
ーンの特徴点の距離値を、交換された第一のパターンの
特徴点に対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点と同じ値をもつ特徴点の距離値に変更する。
た第一のパターンの特徴点に対応づけられた第二のパタ
ーンの特徴点の距離値を、交換された第一のパターンの
特徴点に対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点と同じ値をもつ特徴点の距離値に変更する。
【0075】ステップ1209では、作業表の第二のパ
ターンの特徴点の距離値の合計を算出する。
ターンの特徴点の距離値の合計を算出する。
【0076】ステップ1210では、初期距離値合計と
ステップ1209で求めた距離値の合計とを比較し、初
期距離値合計より小さいとき処理をステップ1211に
移し、小さくないとき処理をステップ1212に移す。
ステップ1209で求めた距離値の合計とを比較し、初
期距離値合計より小さいとき処理をステップ1211に
移し、小さくないとき処理をステップ1212に移す。
【0077】ステップ1211では、ステップ1106
までで照合された特徴点の組合せに対して、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるような組合せが求められ
たので、初期距離値合計をステップ1209で求めた距
離値の合計に変更し、作業表と同じ構成の記録表の第一
のパターンの各特徴点ごとの第二のパターンの特徴点と
距離値を、作業表の第一のパターンの各特徴点ごとの第
二のパターンの特徴点と距離値に変更する。ただし、記
録表が生成されていないとき、作業表と同じ構成の第一
のパターンの特徴点ごとの第二のパターンの特徴点と距
離値を記述した記録表を生成する。
までで照合された特徴点の組合せに対して、第一のパタ
ーンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるような組合せが求められ
たので、初期距離値合計をステップ1209で求めた距
離値の合計に変更し、作業表と同じ構成の記録表の第一
のパターンの各特徴点ごとの第二のパターンの特徴点と
距離値を、作業表の第一のパターンの各特徴点ごとの第
二のパターンの特徴点と距離値に変更する。ただし、記
録表が生成されていないとき、作業表と同じ構成の第一
のパターンの特徴点ごとの第二のパターンの特徴点と距
離値を記述した記録表を生成する。
【0078】ステップ1212では、作業表をステップ
1106までで照合された特徴点の組合せに初期化する
ため、候補表の第一のパターンの各特徴点と第一候補の
第二のパターンの特徴点と距離値に作業表を初期化し、
処理をステップ1203に移す。
1106までで照合された特徴点の組合せに初期化する
ため、候補表の第一のパターンの各特徴点と第一候補の
第二のパターンの特徴点と距離値に作業表を初期化し、
処理をステップ1203に移す。
【0079】以上の処理を第一のパターンの特徴点すべ
てに行った後、ステップ1203によって、処理をステ
ップ1213に移される。
てに行った後、ステップ1203によって、処理をステ
ップ1213に移される。
【0080】ステップ1213では、特徴点照合変更部
で距離値の合計がより少ない組合せを求められたかを判
断する。本実施例では、記録表が生成されたかどうかで
判断することができる。記録表が生成されていれば処理
をステップ1214に移し、生成されていなければ、処
理をステップ1108に移す。
で距離値の合計がより少ない組合せを求められたかを判
断する。本実施例では、記録表が生成されたかどうかで
判断することができる。記録表が生成されていれば処理
をステップ1214に移し、生成されていなければ、処
理をステップ1108に移す。
【0081】ステップ1214では、記録表に、特徴点
照合変更部で距離値の合計がより少ない組合せが記録さ
れているので、候補表の第一のパターンの各特徴点ごと
の第一候補の第二のパターンの特徴点と距離値を、記録
表の第一のパターンの各特徴点ごとの第二のパターンの
特徴点と距離値に変更し、処理をステップ1108に移
す。
照合変更部で距離値の合計がより少ない組合せが記録さ
れているので、候補表の第一のパターンの各特徴点ごと
の第一候補の第二のパターンの特徴点と距離値を、記録
表の第一のパターンの各特徴点ごとの第二のパターンの
特徴点と距離値に変更し、処理をステップ1108に移
す。
【0082】以上の処理を図13〜図15を用いて説明
する。図13(a)のように、第一のパターンの特徴点a
と特徴点bと特徴点cがあり、第二のパターンの特徴点
Aと特徴点Bと特徴点Cがあるとき、ステップ1105
までの処理によって、図13(b)のような初期候補表が
生成される。ステップ1106までの処理によって、図
13(c)のような候補表が生成される。次に、ステップ
1107の特徴点照合変更処理を行う。
する。図13(a)のように、第一のパターンの特徴点a
と特徴点bと特徴点cがあり、第二のパターンの特徴点
Aと特徴点Bと特徴点Cがあるとき、ステップ1105
までの処理によって、図13(b)のような初期候補表が
生成される。ステップ1106までの処理によって、図
13(c)のような候補表が生成される。次に、ステップ
1107の特徴点照合変更処理を行う。
【0083】メモリ1002から図13(c)のような候
補表を読み出し、この候補表の第一のパターンの特徴点
aと特徴点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの
特徴点Cと特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の
8と距離値の3を記述した作業表を生成すると図13
(d)のようになり、メモリ1002に記憶する。
補表を読み出し、この候補表の第一のパターンの特徴点
aと特徴点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの
特徴点Cと特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の
8と距離値の3を記述した作業表を生成すると図13
(d)のようになり、メモリ1002に記憶する。
【0084】メモリ1002から作業表を読み出し、作
業表の第二のパターンの特徴点の距離値の4と8と3の
合計を算出し、メモリ1002に記憶する。ここで求め
た距離値の合計の15を初期距離値合計と呼ぶ。
業表の第二のパターンの特徴点の距離値の4と8と3の
合計を算出し、メモリ1002に記憶する。ここで求め
た距離値の合計の15を初期距離値合計と呼ぶ。
【0085】まず、第一のパターンの特徴点aに注目す
る。
る。
【0086】図13(d)の作業表において、注目してい
る第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Cが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
る第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Cが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
【0087】図13(d)の作業表において、注目する第
一のパターンの特徴点aに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Cが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しくないので、図13(d)の作業表の注
目している第一のパターンの特徴点aに対応づけられた
第二のパターンの特徴点Cと距離値の4を、図13(b)
の初期候補表の注目している第一のパターンの特徴点a
に対応づけられた第一候補の特徴点Aと距離値の3に変
更すると図14(a)のような作業表になる。
一のパターンの特徴点aに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Cが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点aに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しくないので、図13(d)の作業表の注
目している第一のパターンの特徴点aに対応づけられた
第二のパターンの特徴点Cと距離値の4を、図13(b)
の初期候補表の注目している第一のパターンの特徴点a
に対応づけられた第一候補の特徴点Aと距離値の3に変
更すると図14(a)のような作業表になる。
【0088】図14(a)の作業表において、変更した第
二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Aが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Aを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Cに変更すると図14(b)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Cに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点cを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Aが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Aを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Cに変更すると図14(b)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Cに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点cを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
【0089】図14(b)の作業表の交換された第一のパ
ターンの特徴点cに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Cの距離値の3を、交換された第一のパターンの特
徴点cに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Cと同じ値をもつ特徴点Cの距離値の6に変更す
ると図14(c)のようになる。
ターンの特徴点cに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Cの距離値の3を、交換された第一のパターンの特
徴点cに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Cと同じ値をもつ特徴点Cの距離値の6に変更す
ると図14(c)のようになる。
【0090】図14(c)の作業表の第二のパターンの特
徴点AとBとCの距離値の合計を算出すると17にな
る。
徴点AとBとCの距離値の合計を算出すると17にな
る。
【0091】初期距離値合計の15と求めた距離値の合
計の17とを比較する。
計の17とを比較する。
【0092】小さくないので、作業表をステップ110
6までで照合された特徴点の組合せに初期化するため、
図13(c)の候補表の第一のパターンの特徴点aと特徴
点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの特徴点C
と特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の8と距離
値の3で作業表を初期化すると、図13(d)のようにな
る。
6までで照合された特徴点の組合せに初期化するため、
図13(c)の候補表の第一のパターンの特徴点aと特徴
点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの特徴点C
と特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の8と距離
値の3で作業表を初期化すると、図13(d)のようにな
る。
【0093】すべての第一のパターンの特徴点について
処理が終っていないので、注目する特徴点を次の第一の
パターンの特徴点bに進める。
処理が終っていないので、注目する特徴点を次の第一の
パターンの特徴点bに進める。
【0094】図13(d)の作業表において、注目してい
る第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Bが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
る第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Bが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
【0095】図13(d)の作業表において、注目する第
一のパターンの特徴点bに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Bが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しくないので、図13(d)の作業表の注
目している第一のパターンの特徴点bに対応づけられた
第二のパターンの特徴点Bと距離値の8を、図13(b)
の初期候補表の注目している第一のパターンの特徴点b
に対応づけられた第一候補の特徴点Aと距離値の3に変
更すると図14(d)のような作業表になる。
一のパターンの特徴点bに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Bが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点bに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しくないので、図13(d)の作業表の注
目している第一のパターンの特徴点bに対応づけられた
第二のパターンの特徴点Bと距離値の8を、図13(b)
の初期候補表の注目している第一のパターンの特徴点b
に対応づけられた第一候補の特徴点Aと距離値の3に変
更すると図14(d)のような作業表になる。
【0096】図14(d)の作業表において、変更した第
二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Aが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Aを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Bに変更すると図15(a)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Bに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点cを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
二のパターンの特徴点Aと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Aが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Aを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Bに変更すると図15(a)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Bに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点cを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
【0097】図15(a)の作業表の交換された第一のパ
ターンの特徴点cに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Bの距離値の3を、交換された第一のパターンの特
徴点cに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Bと同じ値をもつ特徴点Bの距離値の7に変更す
ると図15(b)のようになる。
ターンの特徴点cに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Bの距離値の3を、交換された第一のパターンの特
徴点cに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Bと同じ値をもつ特徴点Bの距離値の7に変更す
ると図15(b)のようになる。
【0098】図15(b)の作業表の第二のパターンの特
徴点CとAとBの距離値の合計を算出すると14にな
る。
徴点CとAとBの距離値の合計を算出すると14にな
る。
【0099】初期距離値合計の15と求めた距離値の合
計の14とを比較する。
計の14とを比較する。
【0100】初期距離値合計より小さいので、ステップ
1106までで照合された特徴点の組合せに対して、第
一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離
値をもち、かつ重複のない対応になるような組合せが求
められたので、初期距離値合計の15を求めた距離値の
合計の14に変更し、記録表が生成されていないので、
図15(b)の作業表と同じ構成の第一のパターンの特徴
点aと特徴点bと特徴点cごとの第二のパターンの特徴
点Cと特徴点Aと特徴点Bと距離値の4と距離値の3と
距離値の7を記述した記録表を生成する。
1106までで照合された特徴点の組合せに対して、第
一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さい距離
値をもち、かつ重複のない対応になるような組合せが求
められたので、初期距離値合計の15を求めた距離値の
合計の14に変更し、記録表が生成されていないので、
図15(b)の作業表と同じ構成の第一のパターンの特徴
点aと特徴点bと特徴点cごとの第二のパターンの特徴
点Cと特徴点Aと特徴点Bと距離値の4と距離値の3と
距離値の7を記述した記録表を生成する。
【0101】作業表をステップ1106までで照合され
た特徴点の組合せに初期化するため、図13(c)の候補
表の第一のパターンの特徴点aと特徴点bと特徴点cと
第一候補の第二のパターンの特徴点Cと特徴点Bと特徴
点Aと距離値の4と距離値の8と距離値の3で作業表を
初期化すると、図13(d)の作業表のようになる。
た特徴点の組合せに初期化するため、図13(c)の候補
表の第一のパターンの特徴点aと特徴点bと特徴点cと
第一候補の第二のパターンの特徴点Cと特徴点Bと特徴
点Aと距離値の4と距離値の8と距離値の3で作業表を
初期化すると、図13(d)の作業表のようになる。
【0102】すべての第一のパターンの特徴点について
処理が終っていないので、注目する特徴点を次の第一の
パターンの特徴点cに進める。
処理が終っていないので、注目する特徴点を次の第一の
パターンの特徴点cに進める。
【0103】図13(d)の作業表において、注目してい
る第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Aが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
る第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二のパ
ターンの特徴点Aが、図13(b)の初期候補表の注目し
ている第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第一
候補の特徴点Aと等しいか判断する。
【0104】図13(d)の作業表において、注目する第
一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Aが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しいので、図13(d)の作業表の注目し
ている第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二
のパターンの特徴点Aと距離値の3を、図13(b)の初
期候補表の注目している第一のパターンの特徴点cに対
応づけられた第二候補の特徴点Cと距離値の6に変更す
ると図15(c)のような作業表になる。
一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二のパター
ンの特徴点Aが、図13(b)の初期候補表の注目してい
る第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第一候補
の特徴点Aと等しいので、図13(d)の作業表の注目し
ている第一のパターンの特徴点cに対応づけられた第二
のパターンの特徴点Aと距離値の3を、図13(b)の初
期候補表の注目している第一のパターンの特徴点cに対
応づけられた第二候補の特徴点Cと距離値の6に変更す
ると図15(c)のような作業表になる。
【0105】図15(c)の作業表において、変更した第
二のパターンの特徴点Cと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Cが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Cを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Aに変更すると図15(d)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Aに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点aを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
二のパターンの特徴点Cと同じ値をもつ他の第二のパタ
ーンの特徴点Cが存在しているので、この重複している
第二のパターンの特徴点Cを、変更する前の第二のパタ
ーンの特徴点の値Aに変更すると図15(d)のようにな
る。重複していた第二のパターンの特徴点Aに対応づけ
られた第一のパターンの特徴点aを交換された第一のパ
ターンの特徴点と呼ぶ。
【0106】図15(d)の作業表の交換された第一のパ
ターンの特徴点aに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Aの距離値の4を、交換された第一のパターンの特
徴点aに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Aと同じ値をもつ特徴点Aの距離値の3に変更す
ると図15(e)のようになる。
ターンの特徴点aに対応づけられた第二のパターンの特
徴点Aの距離値の4を、交換された第一のパターンの特
徴点aに対応づけられた初期候補表の第二のパターンの
特徴点Aと同じ値をもつ特徴点Aの距離値の3に変更す
ると図15(e)のようになる。
【0107】図15(e)の作業表の第二のパターンの特
徴点AとBとCの距離値の合計を算出すると17にな
る。
徴点AとBとCの距離値の合計を算出すると17にな
る。
【0108】初期距離値合計の14と求めた距離値の合
計の17とを比較する。
計の17とを比較する。
【0109】小さくないので、作業表をステップ110
6までで照合された特徴点の組合せに初期化するため、
図13(c)の候補表の第一のパターンの特徴点aと特徴
点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの特徴点C
と特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の8と距離
値の3で作業表を初期化すると、図13(d)の作業表の
ようになる。
6までで照合された特徴点の組合せに初期化するため、
図13(c)の候補表の第一のパターンの特徴点aと特徴
点bと特徴点cと第一候補の第二のパターンの特徴点C
と特徴点Bと特徴点Aと距離値の4と距離値の8と距離
値の3で作業表を初期化すると、図13(d)の作業表の
ようになる。
【0110】第一のパターンの特徴点のすべてについて
処理を行ったので、処理をステップ1213に移す。
処理を行ったので、処理をステップ1213に移す。
【0111】記録表が生成されているので、処理をステ
ップ1214に移す。
ップ1214に移す。
【0112】図15(b)の作業表を記録した記録表に、
特徴点照合変更部で距離値の合計がより少ない組合せが
記録されているので、図13(c)の候補表の第一のパタ
ーンの特徴点aに対する第一候補の第二のパターンの特
徴点Cと距離値の4を、記録表の第一のパターンの特徴
点aに対する第二のパターンの特徴点Cと距離値の4
に、候補表の第一のパターンの特徴点bに対する第一候
補の第二のパターンの特徴点Bと距離値の8を、記録表
の第一のパターンの特徴点bに対する第二のパターンの
特徴点Aと距離値の3に、候補表の第一のパターンの特
徴点cに対する第一候補の第二のパターンの特徴点Aと
距離値の3を、記録表の第一のパターンの特徴点cに対
する第二のパターンの特徴点Bと距離値の7に変更し、
候補表をメモリ1002に記憶し、処理をステップ11
08に移す。
特徴点照合変更部で距離値の合計がより少ない組合せが
記録されているので、図13(c)の候補表の第一のパタ
ーンの特徴点aに対する第一候補の第二のパターンの特
徴点Cと距離値の4を、記録表の第一のパターンの特徴
点aに対する第二のパターンの特徴点Cと距離値の4
に、候補表の第一のパターンの特徴点bに対する第一候
補の第二のパターンの特徴点Bと距離値の8を、記録表
の第一のパターンの特徴点bに対する第二のパターンの
特徴点Aと距離値の3に、候補表の第一のパターンの特
徴点cに対する第一候補の第二のパターンの特徴点Aと
距離値の3を、記録表の第一のパターンの特徴点cに対
する第二のパターンの特徴点Bと距離値の7に変更し、
候補表をメモリ1002に記憶し、処理をステップ11
08に移す。
【0113】移動ベクトル生成部1008によって、メ
モリ1002に記憶された候補表を読み出し、第一のパ
ターンの各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り
付けられている第二のパターンの特徴点の間の対応のす
べてについて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ
1002に記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の
特徴点とし、終点を後の時刻とする。
モリ1002に記憶された候補表を読み出し、第一のパ
ターンの各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り
付けられている第二のパターンの特徴点の間の対応のす
べてについて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ
1002に記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の
特徴点とし、終点を後の時刻とする。
【0114】出力部1009によって、メモリ1002
に記憶されている移動ベクトルを出力する。出力はディ
スプレイ装置かメモリかあるいは外部記憶装置である。
に記憶されている移動ベクトルを出力する。出力はディ
スプレイ装置かメモリかあるいは外部記憶装置である。
【0115】この実施例によれば、第一のパターンの各
特徴点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重
複のない対応になるような組合せを求めることができ
る。
特徴点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重
複のない対応になるような組合せを求めることができ
る。
【0116】第二に、上記の特徴点照合変更部の処理
を、すべての第一のパターンの特徴点に対して1回処理
を行うだけでなく、距離合計が小さくならなくなるま
で、ステップ1214で変更された候補表をステップ1
201に入力して繰り返し処理することにより、第一の
パターンの各特徴点に対して、より小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるような組合せを求めるこ
とができるように変更することもできる。
を、すべての第一のパターンの特徴点に対して1回処理
を行うだけでなく、距離合計が小さくならなくなるま
で、ステップ1214で変更された候補表をステップ1
201に入力して繰り返し処理することにより、第一の
パターンの各特徴点に対して、より小さい距離値をも
ち、かつ重複のない対応になるような組合せを求めるこ
とができるように変更することもできる。
【0117】具体的な処理手順を図25のフローチャー
トを用いて説明する。ステップ2301の処理Aは、図12
の特徴点照合変更部の処理と同等である。ステップ23
01により、第一のパターンの各特徴点に対して、でき
るだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応になる
ような組合せが求められる。
トを用いて説明する。ステップ2301の処理Aは、図12
の特徴点照合変更部の処理と同等である。ステップ23
01により、第一のパターンの各特徴点に対して、でき
るだけ小さい距離値をもち、かつ重複のない対応になる
ような組合せが求められる。
【0118】ステップ2302では、ステップ2301
で距離合計が初期距離値合計より小さくなったとき、処
理をステップ2301に移し、小さくならなかったと
き、処理を終了する。
で距離合計が初期距離値合計より小さくなったとき、処
理をステップ2301に移し、小さくならなかったと
き、処理を終了する。
【0119】これにより、第一のパターンの各特徴点に
対して、より小さい距離値をもち、かつ重複のない対応
になるような組合せを求めることができる。
対して、より小さい距離値をもち、かつ重複のない対応
になるような組合せを求めることができる。
【0120】また、ステップ1205とステップ120
6において、第一候補と第二候補だけでなく、第三候補
以降の特徴点と距離値に変更することも可能である。
6において、第一候補と第二候補だけでなく、第三候補
以降の特徴点と距離値に変更することも可能である。
【0121】第三に、図1のパターン処理装置の入力部
103に、時系列パターンを入力する時系列パターン入
力部を接続することによって、時系列に変化するパター
ンの移動を把握できるように変更することもできる。こ
の時系列パターン入力部に入力される時系列パターン
は、前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの2パタ
ーンを入力部103に出力する。時系列パターン入力部
は、時刻t−1に入力された時系列パターンを前の時刻
のパターンとして、時刻tに入力された時系列パターン
を後の時刻のパターンとして入力部103に出力する。
103に、時系列パターンを入力する時系列パターン入
力部を接続することによって、時系列に変化するパター
ンの移動を把握できるように変更することもできる。こ
の時系列パターン入力部に入力される時系列パターン
は、前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの2パタ
ーンを入力部103に出力する。時系列パターン入力部
は、時刻t−1に入力された時系列パターンを前の時刻
のパターンとして、時刻tに入力された時系列パターン
を後の時刻のパターンとして入力部103に出力する。
【0122】ここで、時刻tに時系列に入力されたパタ
ーンを時刻tに入力された時系列パターンと呼び、一時
刻前に時系列に入力されたパターンを時刻t−1に入力
された時系列パターンと呼ぶ。次の時刻にtが一つカウ
ントアップする。
ーンを時刻tに入力された時系列パターンと呼び、一時
刻前に時系列に入力されたパターンを時刻t−1に入力
された時系列パターンと呼ぶ。次の時刻にtが一つカウ
ントアップする。
【0123】これによって、時系列に変化するパターン
の移動を把握できる。
の移動を把握できる。
【0124】第四に、ステップ606において、第二の
パターンの特徴点が三つ以上のときで、生成された候補
表の第一候補の第二のパターンの特徴点が重複してい
て、第一候補の第二のパターンの距離値も等しく、候補
表の第二候補の第二のパターンの距離値も等しいとき、
候補表の第三候補の第二のパターンの距離値が1番大き
い値をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一の
パターンの特徴点に対応する特徴点として確定するよう
に変更することもできる。これにより、生成された候補
表の第一候補の第二のパターンの特徴点が重複してい
て、第一候補の第二のパターンの距離値も等しく、候補
表の第二候補の第二のパターンの距離値も等しいときで
も、できるだけ距離合計が小さい組合せを求められる。
パターンの特徴点が三つ以上のときで、生成された候補
表の第一候補の第二のパターンの特徴点が重複してい
て、第一候補の第二のパターンの距離値も等しく、候補
表の第二候補の第二のパターンの距離値も等しいとき、
候補表の第三候補の第二のパターンの距離値が1番大き
い値をもつ第一候補の第二のパターンの特徴点を第一の
パターンの特徴点に対応する特徴点として確定するよう
に変更することもできる。これにより、生成された候補
表の第一候補の第二のパターンの特徴点が重複してい
て、第一候補の第二のパターンの距離値も等しく、候補
表の第二候補の第二のパターンの距離値も等しいときで
も、できるだけ距離合計が小さい組合せを求められる。
【0125】第五に、ステップ202において、入力さ
れたパターンの凹凸に関する情報から特徴点を抽出する
ように変更することもできる。
れたパターンの凹凸に関する情報から特徴点を抽出する
ように変更することもできる。
【0126】具体的な処理手順を図16のフローチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
【0127】ステップ1401では、多項式展開フィル
タを生成し、メモリ102に記憶する。このフィルタは
パターンを各点のまわりで多項式に展開してその係数を
得るものである。これによって各点ごとに凹凸の状態が
わかる。
タを生成し、メモリ102に記憶する。このフィルタは
パターンを各点のまわりで多項式に展開してその係数を
得るものである。これによって各点ごとに凹凸の状態が
わかる。
【0128】以下に、このフィルタの原理及び生成の処
理を詳しく説明する。パターンf(i,j)を、各点ごと
にそのまわりで多項式に展開する方法として以下に示す
方法を用いる。
理を詳しく説明する。パターンf(i,j)を、各点ごと
にそのまわりで多項式に展開する方法として以下に示す
方法を用いる。
【0129】数1に示すx,yの多項式を考える。ここ
で、m,nはそれぞれx,yに対応する展開の次数であ
る。
で、m,nはそれぞれx,yに対応する展開の次数であ
る。
【0130】
【数1】
【0131】ここで、数2とおけば、数3を満足する。
したがって、数4とおけば、φm,n(x,y)は正規直交関
数系となる。
したがって、数4とおけば、φm,n(x,y)は正規直交関
数系となる。
【0132】
【数2】
【0133】
【数3】
【0134】
【数4】
【0135】ここで、数5なる関数hを考える。このと
き、数6のように展開できる。
き、数6のように展開できる。
【0136】
【数5】
【0137】
【数6】
【0138】ここで、数7より、数8と書ける。数8よ
り、数9と書ける。
り、数9と書ける。
【0139】
【数7】
【0140】
【数8】
【0141】
【数9】
【0142】ここで、数10とおけば、数9より、数1
1となる。
1となる。
【0143】
【数10】
【0144】
【数11】
【0145】数4,数5,数6,数9より、数12とな
る。
る。
【0146】
【数12】
【0147】二次以下について、数13乃至数18が成
り立つ。
り立つ。
【0148】
【数13】
【0149】
【数14】
【0150】
【数15】
【0151】
【数16】
【0152】
【数17】
【0153】
【数18】
【0154】これらを用いると、数12より、二次まで
の近似式として、数19が得られる。
の近似式として、数19が得られる。
【0155】
【数19】
【0156】以上より、数10で定義された多項式展開
フィルタW2m,n(x,y)を用いて、数11に示すような
フィルタリングをパターンf(i,j)に施して得られる
a2m,n(i,j)を用いてパターンf(i,j)は数19の
ように展開して表現される。
フィルタW2m,n(x,y)を用いて、数11に示すような
フィルタリングをパターンf(i,j)に施して得られる
a2m,n(i,j)を用いてパターンf(i,j)は数19の
ように展開して表現される。
【0157】以上が多項式展開フィルタの原理である。
ここで得られるa2m,n(i,j)を特徴原データと呼ぶ。
ここで得られるa2m,n(i,j)を特徴原データと呼ぶ。
【0158】ステップ1401では、数10で得られる
多項式展開フィルタW2m,n(x,y)をメモリ102に記
憶する。この際、Am,n を得るための数3の積分は誤差
の少ない適当な有限区間で行う。また、展開の次数は、
前述したように二次までとする。また、数11の積分は
誤差の少ない適当な有限区間で行う。
多項式展開フィルタW2m,n(x,y)をメモリ102に記
憶する。この際、Am,n を得るための数3の積分は誤差
の少ない適当な有限区間で行う。また、展開の次数は、
前述したように二次までとする。また、数11の積分は
誤差の少ない適当な有限区間で行う。
【0159】ステップ1402では、特徴点抽出部10
4によって、メモリ102に記憶された前の時刻のパタ
ーンと後の時刻のパターンのそれぞれに対して、以下の
凹凸検出処理を行う。
4によって、メモリ102に記憶された前の時刻のパタ
ーンと後の時刻のパターンのそれぞれに対して、以下の
凹凸検出処理を行う。
【0160】パターンf(i,j)と多項式展開フィルタ
W2m,n(x,y)を用いて特徴原データを抽出し、凹凸を
検出する。以下に、凹凸検出の処理を詳しく説明する。
W2m,n(x,y)を用いて特徴原データを抽出し、凹凸を
検出する。以下に、凹凸検出の処理を詳しく説明する。
【0161】前述したように、数11に示されるフィル
タリングによって、特徴原データを抽出する。
タリングによって、特徴原データを抽出する。
【0162】パターンf(i,j)を座標(i,j)のまわ
りで、二次曲面に近似すると、一般に、数20と書け
る。ここで、Cm,n(i,j)は座標(i,j)ごとに決ま
る定数である。
りで、二次曲面に近似すると、一般に、数20と書け
る。ここで、Cm,n(i,j)は座標(i,j)ごとに決ま
る定数である。
【0163】
【数20】
【0164】二次曲面の主曲率は、数21に示すtの二
次方程式の解である。
次方程式の解である。
【0165】
【数21】
【0166】主曲率のうち、絶対値の大きい方をCL、
小さい方をCSとすると、(1)C2,0(i,j)+C0,2
(i,j)≧0のとき、数22,数23
小さい方をCSとすると、(1)C2,0(i,j)+C0,2
(i,j)≧0のとき、数22,数23
【0167】
【数22】
【0168】
【数23】
【0169】(2)C2,0(i,j)+C2,0(i,j)<0
のとき、数24,数25と書ける。
のとき、数24,数25と書ける。
【0170】
【数24】
【0171】
【数25】
【0172】さらに、各点について、(1)(C
2,0(i,j)+C0,2(i,j)<0)かつ(C2,0(i,j)・C
0,2(i,j)−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4>0)のと
き、その点は上に凸な楕円点、(2)(C2,0(i,j)+
C0,2(i,j)≧0)かつ(C2,0(i,j)・C0,2(i,j)
−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4>0)のとき、その点
は下に凸な楕円点、(3)C2,0(i,j)・C0,2(i,
j)−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4=0のとき、
その点は放物点、(4)C2,0(i,j)・C0,2(i,j)
−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4<0のとき、その
点は双曲点、となる。
2,0(i,j)+C0,2(i,j)<0)かつ(C2,0(i,j)・C
0,2(i,j)−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4>0)のと
き、その点は上に凸な楕円点、(2)(C2,0(i,j)+
C0,2(i,j)≧0)かつ(C2,0(i,j)・C0,2(i,j)
−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4>0)のとき、その点
は下に凸な楕円点、(3)C2,0(i,j)・C0,2(i,
j)−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4=0のとき、
その点は放物点、(4)C2,0(i,j)・C0,2(i,j)
−C1,1(i,j)・C1,1(i,j)/4<0のとき、その
点は双曲点、となる。
【0173】本実施例ではa2m,n(i,j)の値を用い
るので、上記Cm,n(i,j)とa2m,n(i,j)の関係を
明確にする。
るので、上記Cm,n(i,j)とa2m,n(i,j)の関係を
明確にする。
【0174】数19及び数20より、数26乃至数31
とすれば、パターン情報f(i,j)と、多項式展開フィ
ルタW2m,n(x,y)から得られたa2m,n(i,j)を用
いて凹凸の状況と主曲率が算出できる。これらをメモリ
102に記憶する。
とすれば、パターン情報f(i,j)と、多項式展開フィ
ルタW2m,n(x,y)から得られたa2m,n(i,j)を用
いて凹凸の状況と主曲率が算出できる。これらをメモリ
102に記憶する。
【0175】
【数26】
【0176】
【数27】
【0177】
【数28】
【0178】
【数29】
【0179】
【数30】
【0180】
【数31】
【0181】ステップ1403では、特徴点抽出部10
4によって、特徴点を抽出する。
4によって、特徴点を抽出する。
【0182】パターンf(i,j)を曲面と考えたときの
上に凸な楕円点に着眼する。
上に凸な楕円点に着眼する。
【0183】まず、図26(a)にあるようなパターンか
ら、各点について上に凸な楕円点か否かを判定する。上
に凸な楕円点である場合、1という情報を与え、そうで
ない場合、0という情報を与えると、得られる結果は、
画像処理の二値画像とみなすことができる。次に、画像
処理の二値画像のラベリング処理を用いて、四隣接の点
同士に同じラベルをつける。図26(b)では、例えば上
側の集団の点にはすべて1というラベルがつけられ、下
側の集団の点にはすべて2というラベルがつけられる。
以上により、1というラベルのついた点の集合である特
徴領域aと、2というラベルのついた点の集合である特
徴領域bが生成される。
ら、各点について上に凸な楕円点か否かを判定する。上
に凸な楕円点である場合、1という情報を与え、そうで
ない場合、0という情報を与えると、得られる結果は、
画像処理の二値画像とみなすことができる。次に、画像
処理の二値画像のラベリング処理を用いて、四隣接の点
同士に同じラベルをつける。図26(b)では、例えば上
側の集団の点にはすべて1というラベルがつけられ、下
側の集団の点にはすべて2というラベルがつけられる。
以上により、1というラベルのついた点の集合である特
徴領域aと、2というラベルのついた点の集合である特
徴領域bが生成される。
【0184】次に、生成された各特徴領域内で最も主曲
率CLの絶対値の大きい点を特徴点とする。図26(c)
では、特徴領域a内で最も主曲率CLの絶対値の大きい
点の特徴点a、特徴領域b内で最も主曲率CLの絶対値
の大きい点の特徴点bが生成される。ここで前の時刻の
パターンと後の時刻のパターンのうち、得られた特徴点
が多くない方のパターンを第一のパターンと呼び、もう
一つの方を第二のパターンと呼ぶ。第一のパターンの特
徴点と第二のパターンの特徴点の座標をメモリ102に
記憶する。これによって、形状による特徴点の追跡が可
能となる。
率CLの絶対値の大きい点を特徴点とする。図26(c)
では、特徴領域a内で最も主曲率CLの絶対値の大きい
点の特徴点a、特徴領域b内で最も主曲率CLの絶対値
の大きい点の特徴点bが生成される。ここで前の時刻の
パターンと後の時刻のパターンのうち、得られた特徴点
が多くない方のパターンを第一のパターンと呼び、もう
一つの方を第二のパターンと呼ぶ。第一のパターンの特
徴点と第二のパターンの特徴点の座標をメモリ102に
記憶する。これによって、形状による特徴点の追跡が可
能となる。
【0185】次に、本発明のパターン処理装置の他の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0186】図17は、本実施例のパターン処理装置全
体の構成を示している。
体の構成を示している。
【0187】図17にあるように、バス107を通じて
パターン処理装置1501,時系列パターン入力部15
02,予測移動ベクトル生成部1503,予測部150
4,予測結果出力部1506が相互に接続されている。
このパターン処理装置1501は、図1のパターン処理
装置の構成と同一である。
パターン処理装置1501,時系列パターン入力部15
02,予測移動ベクトル生成部1503,予測部150
4,予測結果出力部1506が相互に接続されている。
このパターン処理装置1501は、図1のパターン処理
装置の構成と同一である。
【0188】したがって、パターン処理装置1501の
構成や処理の流れは、図1と図2と同様に説明できる。
構成や処理の流れは、図1と図2と同様に説明できる。
【0189】図20(a)に示すような前の時刻のパター
ンと図20(b)に示すような後の時刻のパターンから、
その間のパターンの変化を抽出して、図20(c)に示す
ような後の時刻+(後の時刻−前の時刻)d(ただし、
dは実数でありdの値を変えることにより予測する時刻
を変えることができる)のパターンを予測して出力する
ことを考える。ここで、パターンは座標(i,j)の関数
f(i,j)として表されており、図20(a),(b)、及
び(c)では、その概略が等高線を用いて表現されてい
る。
ンと図20(b)に示すような後の時刻のパターンから、
その間のパターンの変化を抽出して、図20(c)に示す
ような後の時刻+(後の時刻−前の時刻)d(ただし、
dは実数でありdの値を変えることにより予測する時刻
を変えることができる)のパターンを予測して出力する
ことを考える。ここで、パターンは座標(i,j)の関数
f(i,j)として表されており、図20(a),(b)、及
び(c)では、その概略が等高線を用いて表現されてい
る。
【0190】具体的な処理手順を図18のフローチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
【0191】ステップ1601では、数10で得られる
多項式展開フィルタW2m,n(x,y)をメモリ102に記
憶する。このフィルタはパターンを各点のまわりで多項
式に展開してその係数を得るものである。これによっ
て、各点ごとに凹凸の状態がわかる。
多項式展開フィルタW2m,n(x,y)をメモリ102に記
憶する。このフィルタはパターンを各点のまわりで多項
式に展開してその係数を得るものである。これによっ
て、各点ごとに凹凸の状態がわかる。
【0192】ステップ1602では、現在時刻のパター
ンを時系列パターン入力部1502から入力し、現在時
刻のパターンを後の時刻のパターンとして、入力部10
3に出力する。入力部103は、メモリ102に記憶さ
れた前の時刻のパターンと入力された後の時刻のパター
ンを異なる二時刻のパターンとしてメモリ102に記憶
する。入力部103は、テレビカメラ等のパターン入力
機器相当のハードウェアであるか、または、それらのデ
ータを扱う外部入力装置である。
ンを時系列パターン入力部1502から入力し、現在時
刻のパターンを後の時刻のパターンとして、入力部10
3に出力する。入力部103は、メモリ102に記憶さ
れた前の時刻のパターンと入力された後の時刻のパター
ンを異なる二時刻のパターンとしてメモリ102に記憶
する。入力部103は、テレビカメラ等のパターン入力
機器相当のハードウェアであるか、または、それらのデ
ータを扱う外部入力装置である。
【0193】ステップ1603では、ステップ202と
同様に、特徴点抽出部104によって、メモリ102に
記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの
それぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ102に記
憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのうち、得られた特徴点が多くない方のパターンを第
一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパターンと
呼ぶ。
同様に、特徴点抽出部104によって、メモリ102に
記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの
それぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ102に記
憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのうち、得られた特徴点が多くない方のパターンを第
一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパターンと
呼ぶ。
【0194】ステップ1604からステップ1606で
は、特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶
されている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の
情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特
徴点の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴
点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複の
ない対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に
記憶する。
は、特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶
されている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の
情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特
徴点の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴
点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複の
ない対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に
記憶する。
【0195】ステップ1604では、ステップ203と
同様に、特徴点照合部105の中の距離計算部分109
によって、メモリ102に記憶された第一のパターンの
特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出し、第
一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点
との距離値を計算し、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の距離計算部分109
によって、メモリ102に記憶された第一のパターンの
特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出し、第
一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点
との距離値を計算し、メモリ102に記憶する。
【0196】ステップ1605では、ステップ204と
同様に、特徴点照合部105の中の候補表生成部分11
0によって、メモリ102に記憶された第一のパターン
の特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距離値を
読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二のパタ
ーンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候補表を
生成し、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の候補表生成部分11
0によって、メモリ102に記憶された第一のパターン
の特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距離値を
読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二のパタ
ーンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候補表を
生成し、メモリ102に記憶する。
【0197】ステップ1606では、ステップ205と
同様に、特徴点照合部105の中の候補表変更部分11
1によって、メモリ102に記憶された候補表を読み出
し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め候補表
を変更して、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の候補表変更部分11
1によって、メモリ102に記憶された候補表を読み出
し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め候補表
を変更して、メモリ102に記憶する。
【0198】ステップ1607では、ステップ206と
同様に、移動ベクトル生成部106によって、メモリ1
02に記憶された候補表を読み出し、第一のパターンの
各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り付けられ
ている第二のパターンの特徴点の間の対応のすべてにつ
いて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ102に
記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の特徴点と
し、終点を後の時刻とする。
同様に、移動ベクトル生成部106によって、メモリ1
02に記憶された候補表を読み出し、第一のパターンの
各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り付けられ
ている第二のパターンの特徴点の間の対応のすべてにつ
いて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ102に
記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の特徴点と
し、終点を後の時刻とする。
【0199】ステップ1608では、ステップ207と
同様に、出力部108によって、メモリ102に記憶さ
れている移動ベクトルをメモリ102に記憶する。
同様に、出力部108によって、メモリ102に記憶さ
れている移動ベクトルをメモリ102に記憶する。
【0200】ステップ1609では、予測移動ベクトル
生成部1503によって、メモリ102に記憶されてい
る前の時刻と後の時刻の間の移動ベクトルから、予測し
たい地点(注目地点と呼ぶ)を終点とする移動ベクトル
(予測移動ベクトルと呼ぶ)を求める。
生成部1503によって、メモリ102に記憶されてい
る前の時刻と後の時刻の間の移動ベクトルから、予測し
たい地点(注目地点と呼ぶ)を終点とする移動ベクトル
(予測移動ベクトルと呼ぶ)を求める。
【0201】予測移動ベクトル生成部1503の処理の
過程を図19を用いて詳細に説明する。
過程を図19を用いて詳細に説明する。
【0202】後の時刻+(後の時刻−前の時刻)dにお
ける、ある注目地点(i0,j0)のパターンf(i0,j
0)を予測するという状況で、予測移動ベクトルを生成
することを考える。
ける、ある注目地点(i0,j0)のパターンf(i0,j
0)を予測するという状況で、予測移動ベクトルを生成
することを考える。
【0203】図19で、前の時刻のある特徴点faは、
後の時刻のある特徴点fAとの間で移動ベクトルvaが
生成されている。また、ベクトルvAは、ベクトルva
を単純に平行移動して始点を代表点fAとしたベクトル
である。このとき、始点を特徴点fAとし、ベクトルv
Aをd倍にしたベクトルの終点を移動予測位置pAとす
る。
後の時刻のある特徴点fAとの間で移動ベクトルvaが
生成されている。また、ベクトルvAは、ベクトルva
を単純に平行移動して始点を代表点fAとしたベクトル
である。このとき、始点を特徴点fAとし、ベクトルv
Aをd倍にしたベクトルの終点を移動予測位置pAとす
る。
【0204】同様に、前の時刻のある特徴点fbは、後
の時刻のある特徴点fBとの間で移動ベクトルvbが生
成されている。また、ベクトルvBは、ベクトルvbを
単純に平行移動して始点を代表点fBとしたベクトルで
ある。このとき、始点を特徴点fBとし、ベクトルvB
をd倍にしたベクトルの終点を移動予測位置pBとす
る。
の時刻のある特徴点fBとの間で移動ベクトルvbが生
成されている。また、ベクトルvBは、ベクトルvbを
単純に平行移動して始点を代表点fBとしたベクトルで
ある。このとき、始点を特徴点fBとし、ベクトルvB
をd倍にしたベクトルの終点を移動予測位置pBとす
る。
【0205】得られたすべての移動予測位置の中で注目
地点に最も近いものを選ぶ。その選ばれた移動予測位置
を求めるときに生成したベクトルを平行移動して、終点
が注目地点となるベクトルを生成し、これを予測移動ベ
クトルとする。その予測移動ベクトルの始点を予測位置
と呼ぶ。生成された予測移動ベクトルを、メモリ102に
記憶する。
地点に最も近いものを選ぶ。その選ばれた移動予測位置
を求めるときに生成したベクトルを平行移動して、終点
が注目地点となるベクトルを生成し、これを予測移動ベ
クトルとする。その予測移動ベクトルの始点を予測位置
と呼ぶ。生成された予測移動ベクトルを、メモリ102に
記憶する。
【0206】この処理によって、パターンが局所的にす
ら平行移動しているわけではなく、変形もありえるよう
なときでも、ロバストな予測が可能となる。
ら平行移動しているわけではなく、変形もありえるよう
なときでも、ロバストな予測が可能となる。
【0207】ステップ1610では、予測部1504に
よって、メモリ102に記憶されている予測移動ベクト
ルと注目地点を用いて予測位置を計算し、後の時刻+
(後の時刻−前の時刻)dのf(i0,j0)の予測値と
して、メモリ102に記憶する。この処理は、数32の
ようになる。ただし、ここで、pf(i0,j0)は、位
置(i0,j0)における予測値を、(ip,jp)は、予測
位置を表す。
よって、メモリ102に記憶されている予測移動ベクト
ルと注目地点を用いて予測位置を計算し、後の時刻+
(後の時刻−前の時刻)dのf(i0,j0)の予測値と
して、メモリ102に記憶する。この処理は、数32の
ようになる。ただし、ここで、pf(i0,j0)は、位
置(i0,j0)における予測値を、(ip,jp)は、予測
位置を表す。
【0208】
【数32】
【0209】ステップ1611では、予測結果出力部1
506によって、メモリ102に記憶されている予測値
を出力する。出力はディスプレイ装置かあるいは外部記
憶装置である。
506によって、メモリ102に記憶されている予測値
を出力する。出力はディスプレイ装置かあるいは外部記
憶装置である。
【0210】ステップ1612では、メモリ102に記
憶されている、後の時刻のパターンを前の時刻のパター
ンとしてメモリ102に記憶する。これにより、後の時
刻のパターンは、次の処理においては前の時刻のパター
ンとして扱われる。
憶されている、後の時刻のパターンを前の時刻のパター
ンとしてメモリ102に記憶する。これにより、後の時
刻のパターンは、次の処理においては前の時刻のパター
ンとして扱われる。
【0211】この実施例によれば、場所によって変化の
方向や大きさが異なる時系列のパターンから、その変化
の違いに対応するように、将来の時刻のパターンを生成
することができる。
方向や大きさが異なる時系列のパターンから、その変化
の違いに対応するように、将来の時刻のパターンを生成
することができる。
【0212】次に、本発明の降雨量予測システムの一実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
【0213】図21は本実施例の降雨量予測システム全
体の構成を示している。
体の構成を示している。
【0214】雨量レーダサイトにある雨量レーダ190
1は、指定された時刻ごとに降雨量の分布情報を信号線
1903を介して監視制御サイトに送る。監視制御サイ
トには、降雨量予測装置1902がある。この降雨量予
測装置1902,雨量レーダ1901、及び信号線19
03は、図17のパターン処理装置の構成と同一であ
り、図17における時系列パターン入力部1502が雨
量レーダ1901に相当している。図17の時系列パタ
ーン入力部1502以外の部分が降雨量予測装置190
2の中に実装されている。
1は、指定された時刻ごとに降雨量の分布情報を信号線
1903を介して監視制御サイトに送る。監視制御サイ
トには、降雨量予測装置1902がある。この降雨量予
測装置1902,雨量レーダ1901、及び信号線19
03は、図17のパターン処理装置の構成と同一であ
り、図17における時系列パターン入力部1502が雨
量レーダ1901に相当している。図17の時系列パタ
ーン入力部1502以外の部分が降雨量予測装置190
2の中に実装されている。
【0215】したがって、降雨量予測システムの構成や
処理の流れは、図17と図18と同様に説明ができる。
処理の流れは、図17と図18と同様に説明ができる。
【0216】図20(a)に示すような前の時刻のパター
ンと図20(b)に示すような後の時刻のパターンを、降
雨量のデータと見立て、その間のパターンの変化を抽出
して、図20(c)に示すような後の時刻+(後の時刻−
前の時刻)dのパターンを予測して出力することを考え
る。ここで、パターンは座標(i,j)の関数f(i,j)と
して表されており、図20(a),(b)、及び(c)では、
その概略が等高線を用いて表現されている。
ンと図20(b)に示すような後の時刻のパターンを、降
雨量のデータと見立て、その間のパターンの変化を抽出
して、図20(c)に示すような後の時刻+(後の時刻−
前の時刻)dのパターンを予測して出力することを考え
る。ここで、パターンは座標(i,j)の関数f(i,j)と
して表されており、図20(a),(b)、及び(c)では、
その概略が等高線を用いて表現されている。
【0217】図17にあるように、バス107を通じ
て、CPU101,メモリ102,入力部103,特徴
点抽出部104,特徴点照合部105,移動ベクトル生
成部106,出力部108,時系列パターン入力部15
02,予測移動ベクトル生成部1503,予測部150
4,予測結果出力部1506が相互に接続されている。
特徴点照合部はさらに、距離計算部分109と候補表生
成部分110と候補表変更部分111を含んでいる。
て、CPU101,メモリ102,入力部103,特徴
点抽出部104,特徴点照合部105,移動ベクトル生
成部106,出力部108,時系列パターン入力部15
02,予測移動ベクトル生成部1503,予測部150
4,予測結果出力部1506が相互に接続されている。
特徴点照合部はさらに、距離計算部分109と候補表生
成部分110と候補表変更部分111を含んでいる。
【0218】ここで、時系列パターン入力部1502が
図21における雨量レーダ1901に相当しており、そ
れ以外の部分が降雨量予測装置1902の中に実装され
ている。
図21における雨量レーダ1901に相当しており、そ
れ以外の部分が降雨量予測装置1902の中に実装され
ている。
【0219】具体的な処理手順を図18のフローチャー
トを用いて説明する。
トを用いて説明する。
【0220】ステップ1601では、多項式展開フィル
タを生成し、メモリ102に記憶する。このフィルタは
パターンを各点のまわりで多項式に展開してその係数を
得るものである。これによって各点ごとに凹凸の状態が
わかる。
タを生成し、メモリ102に記憶する。このフィルタは
パターンを各点のまわりで多項式に展開してその係数を
得るものである。これによって各点ごとに凹凸の状態が
わかる。
【0221】ステップ1602では、現在の時刻のパタ
ーンf(i,j)を時系列パターン入力部1502、すな
わち、雨量レーダ1901から入力し、現在時刻のパタ
ーンを後の時刻のパターンとして、入力部103に出力
する。入力部103は、メモリ102に記憶された前の
時刻のパターンと入力された後の時刻のパターンを異な
る二時刻のパターンとしてメモリ102に記憶する。
ーンf(i,j)を時系列パターン入力部1502、すな
わち、雨量レーダ1901から入力し、現在時刻のパタ
ーンを後の時刻のパターンとして、入力部103に出力
する。入力部103は、メモリ102に記憶された前の
時刻のパターンと入力された後の時刻のパターンを異な
る二時刻のパターンとしてメモリ102に記憶する。
【0222】ステップ1603では、ステップ202と
同様に、特徴点抽出部104によって、メモリ102に
記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの
それぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ102に記
憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのうち、得られた特徴点が多くない方のパターンを第
一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパターンと
呼ぶ。
同様に、特徴点抽出部104によって、メモリ102に
記憶された前の時刻のパターンと後の時刻のパターンの
それぞれに対して、特徴点を抽出し、メモリ102に記
憶する。ここで前の時刻のパターンと後の時刻のパター
ンのうち、得られた特徴点が多くない方のパターンを第
一のパターンと呼び、もう一つの方を第二のパターンと
呼ぶ。
【0223】ステップ1604からステップ1606で
は、特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶
されている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の
情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特
徴点の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴
点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複の
ない対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に
記憶する。
は、特徴点照合部105によって、メモリ102に記憶
されている第一のパターンと第二のパターンの特徴点の
情報を読み出し、第一のパターンと第二のパターンの特
徴点の間の候補表を生成して、第一のパターンの各特徴
点に対してできるだけ小さい距離値をもち、かつ重複の
ない対応になるよう候補表を変更して、メモリ102に
記憶する。
【0224】以下に、この段階の処理を詳しく説明す
る。
る。
【0225】ステップ1604では、ステップ203と
同様に、特徴点照合部105の中の距離計算部分109
によって、メモリ102に記憶された第一のパターンの
特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出し、第
一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点
との距離値を計算し、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の距離計算部分109
によって、メモリ102に記憶された第一のパターンの
特徴点と第二のパターンの特徴点の座標を読み出し、第
一のパターンの特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点
との距離値を計算し、メモリ102に記憶する。
【0226】ステップ1605では、ステップ204と
同様に、特徴点照合部105の中の候補表生成部分11
0によって、メモリ102に記憶された第一のパターン
の特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距離値を
読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二のパタ
ーンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候補表を
生成し、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の候補表生成部分11
0によって、メモリ102に記憶された第一のパターン
の特徴点ごとの第二のパターンの各特徴点との距離値を
読み出し、第一のパターンの各特徴点ごとに第二のパタ
ーンの特徴点を距離値の昇順に並べて記述した候補表を
生成し、メモリ102に記憶する。
【0227】ステップ1606では、ステップ205と
同様に、特徴点照合部105の中の候補表変更部分11
1によって、メモリ102に記憶された候補表を読み出
し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め候補表
を変更して、メモリ102に記憶する。
同様に、特徴点照合部105の中の候補表変更部分11
1によって、メモリ102に記憶された候補表を読み出
し、第一のパターンの各特徴点に対してできるだけ小さ
い距離値をもち、かつ重複のない対応づけを求め候補表
を変更して、メモリ102に記憶する。
【0228】ステップ1607では、ステップ206と
同様に、移動ベクトル生成部106によって、メモリ1
02に記憶された候補表を読み出し、第一のパターンの
各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り付けられ
ている第二のパターンの特徴点の間の対応のすべてにつ
いて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ102に
記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の特徴点と
し、終点を後の時刻とする。
同様に、移動ベクトル生成部106によって、メモリ1
02に記憶された候補表を読み出し、第一のパターンの
各特徴点と生成された候補表の第一候補に割り付けられ
ている第二のパターンの特徴点の間の対応のすべてにつ
いて、それぞれ移動ベクトルを生成し、メモリ102に
記憶する。移動ベクトルは始点を前の時刻の特徴点と
し、終点を後の時刻とする。
【0229】ステップ1608では、ステップ207と
同様に、出力部108によって、メモリ102に記憶さ
れている移動ベクトルをメモリ102に記憶する。
同様に、出力部108によって、メモリ102に記憶さ
れている移動ベクトルをメモリ102に記憶する。
【0230】ステップ1609では、予測移動ベクトル
生成部1503によって、メモリ102に記憶されてい
る前の時刻と後の時刻の間の移動ベクトルから、予測し
たい地点(注目地点と呼ぶ)を終点とする移動ベクトル
(予測移動ベクトルと呼ぶ)を求める。この際、ベクトル
は一つだけではなく、複数のベクトルを生成する。
生成部1503によって、メモリ102に記憶されてい
る前の時刻と後の時刻の間の移動ベクトルから、予測し
たい地点(注目地点と呼ぶ)を終点とする移動ベクトル
(予測移動ベクトルと呼ぶ)を求める。この際、ベクトル
は一つだけではなく、複数のベクトルを生成する。
【0231】ステップ1610では、予測部1504に
よって、メモリ102に記憶されている予測移動ベクト
ルと注目地点を用いて予測位置を計算し、その位置の後
の時刻のパターンの値を、後の時刻+(後の時刻−前の
時刻)dのf(i0,j0)の予測値として、メモリ10
2に記憶する。
よって、メモリ102に記憶されている予測移動ベクト
ルと注目地点を用いて予測位置を計算し、その位置の後
の時刻のパターンの値を、後の時刻+(後の時刻−前の
時刻)dのf(i0,j0)の予測値として、メモリ10
2に記憶する。
【0232】ステップ1611では、予測結果出力部1
506によって、メモリ102に記憶されている予測値
を出力する。出力はディスプレイ装置かあるいは外部記
憶装置である。
506によって、メモリ102に記憶されている予測値
を出力する。出力はディスプレイ装置かあるいは外部記
憶装置である。
【0233】ステップ1612では、メモリ102に記
憶されている、後の時刻のパターンを前の時刻のパター
ンとしてメモリ102に記憶する。これにより、後の時
刻のパターンは、次の処理では前の時刻のパターンとし
て扱われる。
憶されている、後の時刻のパターンを前の時刻のパター
ンとしてメモリ102に記憶する。これにより、後の時
刻のパターンは、次の処理では前の時刻のパターンとし
て扱われる。
【0234】また、パターン処理装置の実施例のすべて
の変形例に変更して実施することも可能である。
の変形例に変更して実施することも可能である。
【0235】この実施例によれば、場所によって変化の
方向や大きさが異なる時系列の降雨量の分布情報から、
その変化の違いに対応するように、将来の時刻の降雨量
の分布情報を生成することができる。
方向や大きさが異なる時系列の降雨量の分布情報から、
その変化の違いに対応するように、将来の時刻の降雨量
の分布情報を生成することができる。
【0236】降雨量予測システムについて、さらに以下
のような実施が可能となる。
のような実施が可能となる。
【0237】図22に示す画面レイアウト例を用いて、
予測結果出力部1506への出力の様子を説明する。
予測結果出力部1506への出力の様子を説明する。
【0238】予測結果出力部1506に、現在の降雨分
布2001及び30分後の降雨分布2002がそれぞ
れ、地図と重畳して表示されている。また、その中に
は、注目地点や、雨域が表示されている。また、現在の
降雨分布の中には、移動ベクトルや、予測移動ベクトル
が表示されている。
布2001及び30分後の降雨分布2002がそれぞ
れ、地図と重畳して表示されている。また、その中に
は、注目地点や、雨域が表示されている。また、現在の
降雨分布の中には、移動ベクトルや、予測移動ベクトル
が表示されている。
【0239】これにより、将来時刻に、どのあたりの雨
域が移動して来るかということが視覚的にわかるように
なる。また、注目地点の降雨量のデータを数値またはグ
ラフで表示することも可能である。
域が移動して来るかということが視覚的にわかるように
なる。また、注目地点の降雨量のデータを数値またはグ
ラフで表示することも可能である。
【0240】また、上記の表示のうち、任意の表示をと
りやめることも可能である。上記の30分という予測時
間は例であり、任意に設定が可能である。
りやめることも可能である。上記の30分という予測時
間は例であり、任意に設定が可能である。
【0241】また、予測時間を1種類で計算するのでは
なく、複数種類の予測時刻を設け、将来の複数時点での
降雨量の予測表示をすることも可能である。図23(a)
では、それを予測位置の分布で表しており、図21(b)
ではそれをグラフで表している。これを降雨量の数値と
して表示することも、可能である。
なく、複数種類の予測時刻を設け、将来の複数時点での
降雨量の予測表示をすることも可能である。図23(a)
では、それを予測位置の分布で表しており、図21(b)
ではそれをグラフで表している。これを降雨量の数値と
して表示することも、可能である。
【0242】また、特徴照合変更部で距離合計を算出
し、距離が小さくなる度に、距離合計値を数値またはグ
ラフで表示することも可能である。図24は、距離合計
値の変化をグラフで表している。
し、距離が小さくなる度に、距離合計値を数値またはグ
ラフで表示することも可能である。図24は、距離合計
値の変化をグラフで表している。
【0243】これにより、将来の降雨量変化に応じた雨
水排水制御が可能となる。
水排水制御が可能となる。
【0244】
【発明の効果】本発明の第一の目的である、パターン処
理装置において、パターンの変化を求めるためにより適
切な特徴点の組合せを求めることができる。
理装置において、パターンの変化を求めるためにより適
切な特徴点の組合せを求めることができる。
【0245】第二の目的である、パターン処理装置及び
降雨量予測システムにおいて、対象となるパターンが変
形するものにも精度のよい将来パターンの予測ができ
る。
降雨量予測システムにおいて、対象となるパターンが変
形するものにも精度のよい将来パターンの予測ができ
る。
【図1】本発明のパターン処理装置の一実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】パターン処理装置の処理のフローチャート。
【図3】本発明の実施例の目的の説明図。
【図4】特徴点抽出の説明図。
【図5】特徴点照合部の処理1の過程を示す説明図。
【図6】候補表変更部分の処理のフローチャート。
【図7】特徴点照合部の処理2の過程を示す説明図。
【図8】特徴点照合部の処理3の過程を示す説明図。
【図9】特徴点照合部の確定処理と繰上げ処理の過程を
示す説明図。
示す説明図。
【図10】本発明のパターン処理装置の一実施例を示す
説明図。
説明図。
【図11】パターン処理装置の処理のフローチャート。
【図12】特徴点照合変更部の処理のフローチャート
【図13】特徴点照合変更部の処理の過程を示す説明
図。
図。
【図14】特徴点照合変更部の処理の過程を示す説明
図。
図。
【図15】特徴点照合変更部の処理の過程を示す説明
図。
図。
【図16】特徴点抽出部の処理のフローチャート。
【図17】本発明のパターン処理装置の他の実施例を示
す説明図。
す説明図。
【図18】パターン処理装置の処理のフローチャート。
【図19】予測移動ベクトルの生成の過程を示す説明
図。
図。
【図20】本発明の実施例の目的の説明図。
【図21】本発明の降雨量予測システムの一実施例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図22】画面レイアウト説明図。
【図23】複数種類の予測時刻を設けた場合の画面例の
説明図。
説明図。
【図24】特徴点照合部における距離合計値の変化の表
示例の特性図。
示例の特性図。
【図25】特徴点照合変更部の処理のフローチャート。
【図26】特徴点抽出の説明図。
101…CPU、102…メモリ、103…入力部、1
04…特徴点抽出部、105…特徴点照合部、106…
移動ベクトル生成部、107…バス、108…出力部、
109…距離計算部分、110…候補表生成部分、11
1…候補表変更部分。
04…特徴点抽出部、105…特徴点照合部、106…
移動ベクトル生成部、107…バス、108…出力部、
109…距離計算部分、110…候補表生成部分、11
1…候補表変更部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田所 秀之 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内
Claims (10)
- 【請求項1】異なる二時刻のパターンの入力部と、入力
されたパターンからの特徴点抽出部と、第一のパターン
の各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点との距離値
を計算して出力する距離計算部分と、第一のパターンの
各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴点を距離値の昇
順に並べて記述した候補表を生成する候補表生成部分
と、生成された候補表の少なくとも第二候補以降の距離
値を参照して候補表を変更する候補表変更部分からなる
特徴点照合部と、照合された特徴点間で移動ベクトルを
生成する移動ベクトル生成部と、生成された移動ベクト
ルを出力する出力部とを含むことを特徴とするパターン
処理装置。 - 【請求項2】異なる二時刻のパターンの入力部と、入力
されたパターンから特徴点を抽出する特徴点抽出部と、
第一のパターンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特
徴点との距離値を計算して出力する距離計算部分と、第
一のパターンの各特徴点ごとに第二のパターンの各特徴
点を距離値の昇順に並べて記述した候補表を生成する候
補表生成部分と、生成した候補表を初期候補表として保
存する初期候補表保存部分と、生成された候補表の少な
くとも第二候補以降の距離値を参照して候補表を変更す
る候補表変更部分からなる特徴点照合部と、上記変更さ
れた候補表を初期候補表を参照して変更する特徴点照合
変更部と、照合された特徴点間で移動ベクトルを生成す
る移動ベクトル生成部と、生成された移動ベクトルを出
力する出力部とを有することを特徴とするパターン処理
装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、時系列パター
ンを入力する時系列パターン入力部とを含むパターン処
理装置。 - 【請求項4】請求項1,2または3において、前記特徴
点抽出部は、入力されたパターンの凹凸に関する情報か
ら特徴点を抽出するパターン処理装置。 - 【請求項5】請求項1,2,3または4において、生成
された移動ベクトルから予測移動ベクトルを生成する予
測移動ベクトル生成部と、将来時刻のパターンを予測す
る予測部と、予測結果を出力する予測結果出力部とを含
むパターン処理装置。 - 【請求項6】請求項5項記載のパターン処理装置により
構成された雨量レーダから得られる降雨分布のパターン
情報を用いて将来時刻の降雨量を予測することを特徴と
する降雨量予測装置。 - 【請求項7】請求項6において、降雨分布と地図を重畳
して出力する降雨量予測装置。 - 【請求項8】請求項6または7において、降雨量を予測
する時刻を複数設定して、将来時刻の降雨量変化を出力
する降雨量予測装置。 - 【請求項9】請求項6,7または8において、予測降雨
量の出力は、将来時刻の降雨分布の図,注目地点の降雨
量の数値,注目地点の降雨量のグラフのうち、少なくと
も一つである降雨量予測装置。 - 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
または9において、上記候補表の第一候補のすべての距
離値の合計の変化を数値,グラフのうち、少なくとも一
つを出力する降雨量予測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012384A JPH07220082A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | パターン処理装置及び降雨量予測システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012384A JPH07220082A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | パターン処理装置及び降雨量予測システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220082A true JPH07220082A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11803775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012384A Pending JPH07220082A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | パターン処理装置及び降雨量予測システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000182065A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-30 | Xerox Corp | 動画像リアルタイム変換方法、キ―フレ―ム選択方法、及び動画像変換システム |
| JP2012506577A (ja) * | 2008-10-24 | 2012-03-15 | エーティーアイ・テクノロジーズ・ユーエルシー | モーションベクトルを決定するための方法、装置及びソフトウエア |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012384A patent/JPH07220082A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000182065A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-30 | Xerox Corp | 動画像リアルタイム変換方法、キ―フレ―ム選択方法、及び動画像変換システム |
| JP2012506577A (ja) * | 2008-10-24 | 2012-03-15 | エーティーアイ・テクノロジーズ・ユーエルシー | モーションベクトルを決定するための方法、装置及びソフトウエア |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |