JPH0722008Y2 - ジェリー供給装置 - Google Patents
ジェリー供給装置Info
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- JPH0722008Y2 JPH0722008Y2 JP60788U JP60788U JPH0722008Y2 JP H0722008 Y2 JPH0722008 Y2 JP H0722008Y2 JP 60788 U JP60788 U JP 60788U JP 60788 U JP60788 U JP 60788U JP H0722008 Y2 JPH0722008 Y2 JP H0722008Y2
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- jelly
- heater
- electric pump
- drum
- heating
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、一般に、ジェリー供給装置に関し、特に例え
ば、油成分とワセリン成分とから成るジェリーを充填し
て成るジェリー充填ケーブルを製造する工程において、
前述したごとき成分から成るジェリーを溶融状態にて供
給するためのジェリー供給装置に関する。
ば、油成分とワセリン成分とから成るジェリーを充填し
て成るジェリー充填ケーブルを製造する工程において、
前述したごとき成分から成るジェリーを溶融状態にて供
給するためのジェリー供給装置に関する。
従来の技術 周知のように、所謂ジェリー充填ケーブルを製造するに
は、油成分とワセリン成分とから成るジェリーを、低粘
度な溶融状態に保持したままで、ケーブル内に充填し封
入してやる必要があるが、前述したような成分から成る
ジェリーは、常温雰囲気では高粘度な未溶融状態となっ
て、そのままでは前記ケーブルを製造する工程に使用す
ることはできない。そこで、従来、前記ジェリー充填ケ
ーブルを製造する工程に使用するのに適した低粘度で溶
融状態にあるジェリーを継続的に供給することを可能な
らしめるための対策として、第3図にて図示するような
構成のジェリー溶解装置(メルター)が使用されてい
た。上述したジェリー溶解装置の概要は、第3図を参照
して明らかなように、複数のシーズヒータ127が並設さ
れている加熱系Iと、前記加熱系Iに近接して配設され
ているドラム缶把持系IIと、前記加熱系Iの長手方向一
端部側面に設けられているジェリー圧送系IIIと、前記
加熱系Iの上部に設けられている操作系IVとから成って
いるものである。上述した構成について更に説明すれ
ば、以下のようである。即ち、前記加熱系Iは、その上
部に前記操作系IVと隣接してジェリー投入口126が形成
されているのを始め、内部には、容量1600l(ドラム缶
8本分)程度の大きさのタンクと、該タンク内を暖める
前述したシーズヒータ127(電力容量60KW程度)と、前
記タンクとともに溶融状態のジェリーの循環経路を形成
する配管、循環ポンプ、リフタ、リフタモータ及び攪拌
モータと、配管ヒータ、リフタヒータ等を具備した構成
となっている。該ジェリー投入口126は、後述するよう
に、ドラム缶把持系IIにて把持され且つ前記加熱系Iの
シーズヒータ127とは別の加熱手段(即ち、後述するド
ラム缶加熱器125)によって所定温度に加熱されたジェ
リーが、前記ドラム缶把持系IIの揺動によりドラム缶
(図示しない)から供給されると、該供給されたジェリ
ーを受けて前記タンク内のシーズヒータ127方へと案内
するようになっている。前記ドラム缶把持系IIは、揺動
自在に軸支された略平行な2本のアーム130,130を始
め、未溶融状態のジェリーを収容しているドラム缶(図
示しない)を保持するためのドラム缶ロック117を外周
部に具備しているとともに前記2本のアーム130,130の
先端部に取り付けられた通常のドラム缶の外径と略等し
い外径を持った円筒形状のドラム缶加熱器125とを有す
るドラム缶揺動機構132と、該ドラム缶揺動機構132を駆
動する電動機134と、前記アーム130,130を上方へ移動せ
しめるに際して使用されるドラム缶上昇押釦115と、上
方へ移動せしめられた前記アーム130,130を下方へ移動
せしめるドラム缶下降レバー116とを具備している。前
記ドラム缶加熱器125の電力容量は、約20KWに設定され
ている。前記操作系IVは、主電源101と、供給ポンプ#
1スイッチ102を始めとする供給ポンプ#2スイッチ10
3、循環ポンプスイッチ104、リフターヒータスイッチ10
5、攪拌モータスイッチ106、配管ヒータスイッチ107、
溶解ヒータ上スイッチ108、溶解ヒータ中スイッチ109、
溶解ヒータ下スイッチ110、リフターモータスイッチ11
1、タンクヒータスイッチ112、非常停止スイッチ114等
の各種スイッチと、溶解タンク温調計118及びタンク温
調計119と、ジェリー投入警告灯124とを具備している。
前記主電源101は、第3図にて図示したジェリー溶解装
置全体の駆動源となっている。前記供給ポンプ#1スイ
ッチ102及び供給ポンプ#2スイッチ103は、夫々閉成さ
れることによって後述するジェリー圧送系IIIを構成し
ている供給ポンプ(#1)102、供給ポンプ(#2)121
を駆動するようになっている。前記循環ポンプスイッチ
104は、閉成されることによって循環ポンプを駆動して
前述した加熱系Iが具備しているタンク内の比較的低粘
度な状態にあるジェリーを、加熱系I内部に設けられて
いる前記配管(図示しない)を介して循環せしめるよう
になっている。前記リフターヒータスイッチ105は、閉
成されることによって加熱系I内部に設けられている前
記リフタモータ(図示しない)を駆動せしめるようにな
っている。その他攪拌モータスイッチ106は、閉成され
ることによって、前記加熱系Iが具備しているタンク内
の攪拌機構(図示しない)を駆動する攪拌モータ(図示
しない)に対して給電するようになっており、溶解ヒー
タ上スイッチ108、溶解ヒータ中スイッチ109、溶解ヒー
タ下スイッチ110は、夫々閉成されることによって前述
したシーズヒータ127を駆動するようになっており、配
管ヒータスイッチ107は、閉成されることによって前記
配管を加熱するヒータ(図示しない)を、タンクヒータ
スイッチ112は、閉成されることによって前記ドラム缶
把持系IIにより把持されたドラム缶(図示しない)を加
熱する前述したドラム缶加熱器125を、夫々駆動するよ
うになっており、又リフタモータスイッチ111は、閉成
されることによって前記リフタを駆動するモータ(図示
しない)に給電するようになっており、非常停止スイッ
チ114は、閉成されることによって前記ドラム缶上昇押
釦115又はドラム缶下降レバー116の操作により揺動状態
におかれているアーム130,130を非常停止せしめるよう
になっている。前記溶解タンク温調計118は、加熱系I
内の溶融ジェリーの循環経路近傍に取り付けられている
温度センサが検知した温度値を表示するものであり、
又、前記タンク温調計119は、ドラム缶把持系IIのアー
ム130,130の先端のドラム缶加熱器125外周面近傍に取り
付けられている温度センサが検知した温度値を表示する
ようになっている。ジェリー投入警告灯124は、加熱系
I内の溶融ジェリーの循環経路が溶融ジェリーによって
溢れ出そうになると点灯するようになっている。
は、油成分とワセリン成分とから成るジェリーを、低粘
度な溶融状態に保持したままで、ケーブル内に充填し封
入してやる必要があるが、前述したような成分から成る
ジェリーは、常温雰囲気では高粘度な未溶融状態となっ
て、そのままでは前記ケーブルを製造する工程に使用す
ることはできない。そこで、従来、前記ジェリー充填ケ
ーブルを製造する工程に使用するのに適した低粘度で溶
融状態にあるジェリーを継続的に供給することを可能な
らしめるための対策として、第3図にて図示するような
構成のジェリー溶解装置(メルター)が使用されてい
た。上述したジェリー溶解装置の概要は、第3図を参照
して明らかなように、複数のシーズヒータ127が並設さ
れている加熱系Iと、前記加熱系Iに近接して配設され
ているドラム缶把持系IIと、前記加熱系Iの長手方向一
端部側面に設けられているジェリー圧送系IIIと、前記
加熱系Iの上部に設けられている操作系IVとから成って
いるものである。上述した構成について更に説明すれ
ば、以下のようである。即ち、前記加熱系Iは、その上
部に前記操作系IVと隣接してジェリー投入口126が形成
されているのを始め、内部には、容量1600l(ドラム缶
8本分)程度の大きさのタンクと、該タンク内を暖める
前述したシーズヒータ127(電力容量60KW程度)と、前
記タンクとともに溶融状態のジェリーの循環経路を形成
する配管、循環ポンプ、リフタ、リフタモータ及び攪拌
モータと、配管ヒータ、リフタヒータ等を具備した構成
となっている。該ジェリー投入口126は、後述するよう
に、ドラム缶把持系IIにて把持され且つ前記加熱系Iの
シーズヒータ127とは別の加熱手段(即ち、後述するド
ラム缶加熱器125)によって所定温度に加熱されたジェ
リーが、前記ドラム缶把持系IIの揺動によりドラム缶
(図示しない)から供給されると、該供給されたジェリ
ーを受けて前記タンク内のシーズヒータ127方へと案内
するようになっている。前記ドラム缶把持系IIは、揺動
自在に軸支された略平行な2本のアーム130,130を始
め、未溶融状態のジェリーを収容しているドラム缶(図
示しない)を保持するためのドラム缶ロック117を外周
部に具備しているとともに前記2本のアーム130,130の
先端部に取り付けられた通常のドラム缶の外径と略等し
い外径を持った円筒形状のドラム缶加熱器125とを有す
るドラム缶揺動機構132と、該ドラム缶揺動機構132を駆
動する電動機134と、前記アーム130,130を上方へ移動せ
しめるに際して使用されるドラム缶上昇押釦115と、上
方へ移動せしめられた前記アーム130,130を下方へ移動
せしめるドラム缶下降レバー116とを具備している。前
記ドラム缶加熱器125の電力容量は、約20KWに設定され
ている。前記操作系IVは、主電源101と、供給ポンプ#
1スイッチ102を始めとする供給ポンプ#2スイッチ10
3、循環ポンプスイッチ104、リフターヒータスイッチ10
5、攪拌モータスイッチ106、配管ヒータスイッチ107、
溶解ヒータ上スイッチ108、溶解ヒータ中スイッチ109、
溶解ヒータ下スイッチ110、リフターモータスイッチ11
1、タンクヒータスイッチ112、非常停止スイッチ114等
の各種スイッチと、溶解タンク温調計118及びタンク温
調計119と、ジェリー投入警告灯124とを具備している。
前記主電源101は、第3図にて図示したジェリー溶解装
置全体の駆動源となっている。前記供給ポンプ#1スイ
ッチ102及び供給ポンプ#2スイッチ103は、夫々閉成さ
れることによって後述するジェリー圧送系IIIを構成し
ている供給ポンプ(#1)102、供給ポンプ(#2)121
を駆動するようになっている。前記循環ポンプスイッチ
104は、閉成されることによって循環ポンプを駆動して
前述した加熱系Iが具備しているタンク内の比較的低粘
度な状態にあるジェリーを、加熱系I内部に設けられて
いる前記配管(図示しない)を介して循環せしめるよう
になっている。前記リフターヒータスイッチ105は、閉
成されることによって加熱系I内部に設けられている前
記リフタモータ(図示しない)を駆動せしめるようにな
っている。その他攪拌モータスイッチ106は、閉成され
ることによって、前記加熱系Iが具備しているタンク内
の攪拌機構(図示しない)を駆動する攪拌モータ(図示
しない)に対して給電するようになっており、溶解ヒー
タ上スイッチ108、溶解ヒータ中スイッチ109、溶解ヒー
タ下スイッチ110は、夫々閉成されることによって前述
したシーズヒータ127を駆動するようになっており、配
管ヒータスイッチ107は、閉成されることによって前記
配管を加熱するヒータ(図示しない)を、タンクヒータ
スイッチ112は、閉成されることによって前記ドラム缶
把持系IIにより把持されたドラム缶(図示しない)を加
熱する前述したドラム缶加熱器125を、夫々駆動するよ
うになっており、又リフタモータスイッチ111は、閉成
されることによって前記リフタを駆動するモータ(図示
しない)に給電するようになっており、非常停止スイッ
チ114は、閉成されることによって前記ドラム缶上昇押
釦115又はドラム缶下降レバー116の操作により揺動状態
におかれているアーム130,130を非常停止せしめるよう
になっている。前記溶解タンク温調計118は、加熱系I
内の溶融ジェリーの循環経路近傍に取り付けられている
温度センサが検知した温度値を表示するものであり、
又、前記タンク温調計119は、ドラム缶把持系IIのアー
ム130,130の先端のドラム缶加熱器125外周面近傍に取り
付けられている温度センサが検知した温度値を表示する
ようになっている。ジェリー投入警告灯124は、加熱系
I内の溶融ジェリーの循環経路が溶融ジェリーによって
溢れ出そうになると点灯するようになっている。
前記ジェリー圧送系IIIは、前記加熱系Iの配管下流側
に設けられている供給ポンプ(#2)121及び供給ポン
プ切換バルブ123と、供給ポンプ(#2)121と並列的に
設けられている供給ポンプ(#1)120及び供給ポンプ
切換バルブ122とを具備している。前述した供給ポンプ
(#1)120及び供給ポンプ(#2)121は、各々の供給
ポンプに夫々設けられている供給ポンプ切換バルブ122,
123が開いたときに、加熱系Iの循環経路を循環してい
る溶融状態のジェリーを受けて溶解装置外へと送出する
ように構成されている。
に設けられている供給ポンプ(#2)121及び供給ポン
プ切換バルブ123と、供給ポンプ(#2)121と並列的に
設けられている供給ポンプ(#1)120及び供給ポンプ
切換バルブ122とを具備している。前述した供給ポンプ
(#1)120及び供給ポンプ(#2)121は、各々の供給
ポンプに夫々設けられている供給ポンプ切換バルブ122,
123が開いたときに、加熱系Iの循環経路を循環してい
る溶融状態のジェリーを受けて溶解装置外へと送出する
ように構成されている。
上述したごとき構成において、まずドラム缶把持系IIの
ドラム缶加熱器125を駆動することによって該ドラム缶
加熱器125の内周面にドラム缶ロック117により保持され
ているドラム缶(図示しない)を外周部から加熱し、該
ドラム缶内の未溶融状態にあるジェリーを所定温度にま
で暖める。ドラム缶加熱器125により未溶融状態のジェ
リーが所定温度にまで暖められた後、ドラム缶上昇押釦
115を操作することによってアーム130,130を上方へ移動
せしめ、ジェリー投入口126を介してドラム缶内のジェ
リーを加熱系Iのタンク内へと送り込む。前記タンク内
に投入されたジェリーは、溶解ヒータ上スイッチ108等
の操作によって約100℃〜110℃程度に加熱されて溶融状
態にされ、その後、供給ポンプ(#1)スイッチ120,供
給ポンプ(#2)スイッチ103の操作による供給ポンプ
(#1)120,供給ポンプ(#2)121の駆動によってジ
ェリー溶解装置外へと圧送されることとなる。
ドラム缶加熱器125を駆動することによって該ドラム缶
加熱器125の内周面にドラム缶ロック117により保持され
ているドラム缶(図示しない)を外周部から加熱し、該
ドラム缶内の未溶融状態にあるジェリーを所定温度にま
で暖める。ドラム缶加熱器125により未溶融状態のジェ
リーが所定温度にまで暖められた後、ドラム缶上昇押釦
115を操作することによってアーム130,130を上方へ移動
せしめ、ジェリー投入口126を介してドラム缶内のジェ
リーを加熱系Iのタンク内へと送り込む。前記タンク内
に投入されたジェリーは、溶解ヒータ上スイッチ108等
の操作によって約100℃〜110℃程度に加熱されて溶融状
態にされ、その後、供給ポンプ(#1)スイッチ120,供
給ポンプ(#2)スイッチ103の操作による供給ポンプ
(#1)120,供給ポンプ(#2)121の駆動によってジ
ェリー溶解装置外へと圧送されることとなる。
考案が解決しようとする問題点 ところが、上述したごとき構成のジェリー溶解装置にあ
っては、ジェリー投入口126を介して加熱系Iのタンク
内に投入された比較的低粘度のジェリーをシーズヒータ
127にて加熱するに際しては、シーズヒータ127と前述し
た温度センサとの間に距離があるので、シーズヒータ12
7近傍のジェリーが溶融状態になってから前記温度セン
サの設置箇所にまでシーズヒータ127近傍の熱が伝導す
るのにかなりの長時間を要することになる。そのため、
シーズヒータ127近傍のジェリーが異常に加熱されて、
火災が発生する危険性があった。又、たとえシーズヒー
タ127近傍のジェリーの異常加熱によって火災が発生し
なかったとしても、異常加熱によってジェリーが熱分解
されるので、該ジェリーをケーブル内に封入した後の滴
下試験の試験結果に悪影響を及ぼすおそれもあった。
又、前記シーズヒータ127にて加熱系I内のタンク全体
(容量1600l)を加熱するようになっていたので、大量
のエネルギー消費が伴なうという不具合や、例えば品種
をポリブデン系のジェリーからペトロタム系のジェリー
を始め他のジェリーにて交換するような場合に、前記タ
ンク内を始め、循環経路に残留しているジェリーを完全
に除去することができないので、品種の異なったジェリ
ーが混合されてしまうという不具合があるのみならず、
前記加熱系I内のタンク全体がシーズヒータ127によっ
て暖められて投入されたジェリーが溶融状態になるまで
に約4時間程度の時間を要するために、供給ポンプ(#
1)120,供給ポンプ(#2)121が駆動して溶融状態と
なったジェリーが前記装置から供給されるまでにかなり
の時間を必要とするという問題点があった。
っては、ジェリー投入口126を介して加熱系Iのタンク
内に投入された比較的低粘度のジェリーをシーズヒータ
127にて加熱するに際しては、シーズヒータ127と前述し
た温度センサとの間に距離があるので、シーズヒータ12
7近傍のジェリーが溶融状態になってから前記温度セン
サの設置箇所にまでシーズヒータ127近傍の熱が伝導す
るのにかなりの長時間を要することになる。そのため、
シーズヒータ127近傍のジェリーが異常に加熱されて、
火災が発生する危険性があった。又、たとえシーズヒー
タ127近傍のジェリーの異常加熱によって火災が発生し
なかったとしても、異常加熱によってジェリーが熱分解
されるので、該ジェリーをケーブル内に封入した後の滴
下試験の試験結果に悪影響を及ぼすおそれもあった。
又、前記シーズヒータ127にて加熱系I内のタンク全体
(容量1600l)を加熱するようになっていたので、大量
のエネルギー消費が伴なうという不具合や、例えば品種
をポリブデン系のジェリーからペトロタム系のジェリー
を始め他のジェリーにて交換するような場合に、前記タ
ンク内を始め、循環経路に残留しているジェリーを完全
に除去することができないので、品種の異なったジェリ
ーが混合されてしまうという不具合があるのみならず、
前記加熱系I内のタンク全体がシーズヒータ127によっ
て暖められて投入されたジェリーが溶融状態になるまで
に約4時間程度の時間を要するために、供給ポンプ(#
1)120,供給ポンプ(#2)121が駆動して溶融状態と
なったジェリーが前記装置から供給されるまでにかなり
の時間を必要とするという問題点があった。
目的 従って本考案は、上述したごとき不具合や問題点を解決
するために創案されたものであって、その目的は、加熱
手段の近傍にあるジェリーが異常に加熱されて火災発生
の原因となることがなく、異常加熱による熱分解を防止
することによってジェリーをケーブル内に封入した後の
滴下試験の試験結果に悪影響を及ぼすことがなく、ジェ
リーを溶融状態にするのに大量のエネルギー消費を必要
とすることがなく、又、品種の異なったジェリーを使用
したとしても、品種の異なったジェリー同士が混合する
ことがなく、更には加熱手段がジェリーを溶融状態とす
べく駆動を開始してから短時間で溶融状態となったジェ
リーを供給することが可能なジェリー供給装置を提供す
ることである。
するために創案されたものであって、その目的は、加熱
手段の近傍にあるジェリーが異常に加熱されて火災発生
の原因となることがなく、異常加熱による熱分解を防止
することによってジェリーをケーブル内に封入した後の
滴下試験の試験結果に悪影響を及ぼすことがなく、ジェ
リーを溶融状態にするのに大量のエネルギー消費を必要
とすることがなく、又、品種の異なったジェリーを使用
したとしても、品種の異なったジェリー同士が混合する
ことがなく、更には加熱手段がジェリーを溶融状態とす
べく駆動を開始してから短時間で溶融状態となったジェ
リーを供給することが可能なジェリー供給装置を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段 上記目的は、本考案に係るジェリー供給装置によって達
成される。要約すれば、本考案は、高粘度で未溶融状態
のジェリーを収容した収容タンクが設置される基部と、
電動ポンプを備えた保持機構と、前記保持機構を担持
し、そしてこの保持機構を前記電動ポンプと共に前記基
部に対して垂直方向に上下動自在に駆動する駆動手段
と、前記電動ポンプの先端部に設置され、該電動ポンプ
が前記駆動手段にて下方へと移動されたとき、前記収容
タンク内のジェリーの表面に接触してジェリーを加熱溶
融するための加熱手段と、駆動開始に際して、前記電動
ポンプ内部に残留しているジェリーを加熱溶融するため
に、この電動ポンプを加熱するためのヒータと、を備
え、前記加熱手段にて加熱溶融した収容タンク内のジェ
リーの温度を検知し、この温度が所定温度に達したとき
前記電動ポンプを駆動し、そして前記収容タンク内の溶
融したジェリーを吸い上げて装置外へと圧送することを
特徴とするジェリー供給装置である。
成される。要約すれば、本考案は、高粘度で未溶融状態
のジェリーを収容した収容タンクが設置される基部と、
電動ポンプを備えた保持機構と、前記保持機構を担持
し、そしてこの保持機構を前記電動ポンプと共に前記基
部に対して垂直方向に上下動自在に駆動する駆動手段
と、前記電動ポンプの先端部に設置され、該電動ポンプ
が前記駆動手段にて下方へと移動されたとき、前記収容
タンク内のジェリーの表面に接触してジェリーを加熱溶
融するための加熱手段と、駆動開始に際して、前記電動
ポンプ内部に残留しているジェリーを加熱溶融するため
に、この電動ポンプを加熱するためのヒータと、を備
え、前記加熱手段にて加熱溶融した収容タンク内のジェ
リーの温度を検知し、この温度が所定温度に達したとき
前記電動ポンプを駆動し、そして前記収容タンク内の溶
融したジェリーを吸い上げて装置外へと圧送することを
特徴とするジェリー供給装置である。
実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
第1図は、本考案の一実施例に従うジェリー供給装置を
示す。本考案の一実施例に従うジェリー供給装置は、第
1図を参照して明らかなように、主として略円形の平板
状を基部1と、前記基部1の直径方向端部に立設されて
いる2個の流体圧駆動手段即ち空気圧機関3,3と前記2
個の空気圧機関3,3によって略垂直方向に上下動自在に
支持されている保持機構5と、所定位置に位置決めされ
て設置される収容タンク7内に出没自在に前記保持機構
5に対して垂下されて取り付けられている加熱手段即ち
プレートヒータ9及び圧送手段即ち電動ポンプ11とを具
備した構成となっている。上述した構成について更に詳
述すれば、以下のようである。即ち、前述した2個の空
気圧機関3,3は、夫々エアシリンダ13,13と、前記夫々の
エアシリンダ13,13内を夫々往復動するピストン部材15,
15とを具備している。前記2個の空気圧機関3,3は、図
示しない空気圧ポンプの駆動によって発生した空気圧に
より、前記各々のピストン部材15,15が前記夫々のエア
シリンダ13,13内を連動して往復動するように構成され
ている。なお、本実施例においては、流体圧駆動手段
に、空気圧機関3,3を採用することとしたが、空気圧機
関3,3に代えて油圧機関を採用することとしても差支え
ないのは勿論である。前記保持機構5は、両端部が前記
ピストン部材15,15の端部に夫々連結されている略U字
形状に屈曲した第1アーム17と、両端部が前記ピストン
部材15,15と略直交するようにして前記ピストン部材15,
15に夫々連結されている第2アーム19とから成ってい
る。前記保持機構5は、前記2個の空気圧機関3,3の各
々のピストン部材15,15によって前記基部1に対して略
垂直方向に所定範囲内を上下動自在に、前記基部1の上
方に位置せしめられて支持されているもので、前記第1
アーム17と、前記第2アーム19とは、協働して後述する
電動ポンプ11のモータ21を支持するようになっており、
又、前記第1アーム17には、前記電動ポンプ11本体及び
該電動ポンプ11本体に一体的に取り付けられているプレ
ートヒータ9とが垂下された状態で取り付けられてい
る。前述した収容タンク7は、前記基部1上の前記2個
の空気圧機関3,3と、前記基部1の上方を所定範囲で上
下動する保持機構5と、基部1上面とによって画成され
る空間部に、前記基部1と略同心状になるように位置決
めされて設置される。前記収容タンク7は、基部1上の
所定位置に位置決めされて設置される各種前記基部1に
対して設置するための搬入及び前記基部1からの搬出が
自在になっている。前記基部1上に搬入される収容タン
ク7内には、高粘度な未溶融状態のジェリーが収容され
ている。
示す。本考案の一実施例に従うジェリー供給装置は、第
1図を参照して明らかなように、主として略円形の平板
状を基部1と、前記基部1の直径方向端部に立設されて
いる2個の流体圧駆動手段即ち空気圧機関3,3と前記2
個の空気圧機関3,3によって略垂直方向に上下動自在に
支持されている保持機構5と、所定位置に位置決めされ
て設置される収容タンク7内に出没自在に前記保持機構
5に対して垂下されて取り付けられている加熱手段即ち
プレートヒータ9及び圧送手段即ち電動ポンプ11とを具
備した構成となっている。上述した構成について更に詳
述すれば、以下のようである。即ち、前述した2個の空
気圧機関3,3は、夫々エアシリンダ13,13と、前記夫々の
エアシリンダ13,13内を夫々往復動するピストン部材15,
15とを具備している。前記2個の空気圧機関3,3は、図
示しない空気圧ポンプの駆動によって発生した空気圧に
より、前記各々のピストン部材15,15が前記夫々のエア
シリンダ13,13内を連動して往復動するように構成され
ている。なお、本実施例においては、流体圧駆動手段
に、空気圧機関3,3を採用することとしたが、空気圧機
関3,3に代えて油圧機関を採用することとしても差支え
ないのは勿論である。前記保持機構5は、両端部が前記
ピストン部材15,15の端部に夫々連結されている略U字
形状に屈曲した第1アーム17と、両端部が前記ピストン
部材15,15と略直交するようにして前記ピストン部材15,
15に夫々連結されている第2アーム19とから成ってい
る。前記保持機構5は、前記2個の空気圧機関3,3の各
々のピストン部材15,15によって前記基部1に対して略
垂直方向に所定範囲内を上下動自在に、前記基部1の上
方に位置せしめられて支持されているもので、前記第1
アーム17と、前記第2アーム19とは、協働して後述する
電動ポンプ11のモータ21を支持するようになっており、
又、前記第1アーム17には、前記電動ポンプ11本体及び
該電動ポンプ11本体に一体的に取り付けられているプレ
ートヒータ9とが垂下された状態で取り付けられてい
る。前述した収容タンク7は、前記基部1上の前記2個
の空気圧機関3,3と、前記基部1の上方を所定範囲で上
下動する保持機構5と、基部1上面とによって画成され
る空間部に、前記基部1と略同心状になるように位置決
めされて設置される。前記収容タンク7は、基部1上の
所定位置に位置決めされて設置される各種前記基部1に
対して設置するための搬入及び前記基部1からの搬出が
自在になっている。前記基部1上に搬入される収容タン
ク7内には、高粘度な未溶融状態のジェリーが収容され
ている。
前述したプレートヒータ9は、前記基部1上に設置され
る各種のジェリーを収容した収容タンク7の内径と略等
しい大きさに設定された3個の円板が積層されて形成さ
れて、その中心部には、溶融状態となったジェリーが通
過可能に貫通孔23が形成されている。前記プレートヒー
タ9は、前記貫通孔23と前記電動ポンプ11本体内部とが
連通可能なように、その中心部が前記電動ポンプ11本体
先端部に対して一体的に取り付けられているとともに、
内部には、温度センサ(図示しない)が組み込まれてい
る。前記プレートヒータ9は、該プレートヒータ9内部
に組み込まれている前記温度センサ(図示しない)から
出力された温度検出信号を受けて、該プレートヒータ9
の駆動を制御している制御手段(図示しない)によっ
て、適宜な温度値で高粘度で未溶融状態のジェリーを加
熱するように温度制御される。前記電動ポンプ11本体の
外周部には、前述した制御手段と前記温度センサとは別
に電動ポンプ11本体近傍に設けられている温度センサ
(図示しない)によって加熱温度が適宜な温度領域に制
御されるようになっているヒータ25が設けられており、
該ヒータ25は、前記電動ポンプ11の再駆動時に際して該
電動ポンプ11本体内部に残留している高粘度な未溶融状
態のジェリーに対して加熱し、溶融状態にすることによ
って前記電動ポンプ11を短時間で再駆動させることを可
能ならしめるとともに、従前に該ジェリー供給装置によ
って供給したジェリーと品種の異なるジェリーを同一供
給装置を用いて供給するに際して品種の異なったジェリ
ー同士が電動ポンプ11本体内部にて混合される不具合を
防止することとしている。
る各種のジェリーを収容した収容タンク7の内径と略等
しい大きさに設定された3個の円板が積層されて形成さ
れて、その中心部には、溶融状態となったジェリーが通
過可能に貫通孔23が形成されている。前記プレートヒー
タ9は、前記貫通孔23と前記電動ポンプ11本体内部とが
連通可能なように、その中心部が前記電動ポンプ11本体
先端部に対して一体的に取り付けられているとともに、
内部には、温度センサ(図示しない)が組み込まれてい
る。前記プレートヒータ9は、該プレートヒータ9内部
に組み込まれている前記温度センサ(図示しない)から
出力された温度検出信号を受けて、該プレートヒータ9
の駆動を制御している制御手段(図示しない)によっ
て、適宜な温度値で高粘度で未溶融状態のジェリーを加
熱するように温度制御される。前記電動ポンプ11本体の
外周部には、前述した制御手段と前記温度センサとは別
に電動ポンプ11本体近傍に設けられている温度センサ
(図示しない)によって加熱温度が適宜な温度領域に制
御されるようになっているヒータ25が設けられており、
該ヒータ25は、前記電動ポンプ11の再駆動時に際して該
電動ポンプ11本体内部に残留している高粘度な未溶融状
態のジェリーに対して加熱し、溶融状態にすることによ
って前記電動ポンプ11を短時間で再駆動させることを可
能ならしめるとともに、従前に該ジェリー供給装置によ
って供給したジェリーと品種の異なるジェリーを同一供
給装置を用いて供給するに際して品種の異なったジェリ
ー同士が電動ポンプ11本体内部にて混合される不具合を
防止することとしている。
上述したごとき構成のジェリー供給装置において、ま
ず、高粘度で未溶融状態にあるジェリーを収容している
収容タンク7を前述したような態様で基部1上に設置
し、次いで空気圧機関3,3を駆動してプレートヒータ9
を収容タンク7内のジェリー表面に押し付け、該プレー
トヒータ9を駆動させる。プレートヒータ9によって加
熱され、プレートヒータ9近傍のジェリーの温度が上昇
し、所定温度値に達したことが温度センサ(図示しな
い)によって検知されると、モータ21が駆動を開始し、
溶融状態にあるジェリーを吸い上げてジェリー供給装置
外へと圧送されることとなる。
ず、高粘度で未溶融状態にあるジェリーを収容している
収容タンク7を前述したような態様で基部1上に設置
し、次いで空気圧機関3,3を駆動してプレートヒータ9
を収容タンク7内のジェリー表面に押し付け、該プレー
トヒータ9を駆動させる。プレートヒータ9によって加
熱され、プレートヒータ9近傍のジェリーの温度が上昇
し、所定温度値に達したことが温度センサ(図示しな
い)によって検知されると、モータ21が駆動を開始し、
溶融状態にあるジェリーを吸い上げてジェリー供給装置
外へと圧送されることとなる。
以上説明したように、本考案に従う一実施例によれば、
プレートヒータ9近傍のジェリーが異常加熱されること
による火災の発生並びにジェリーの熱分解を防止するこ
とが可能であり、プレートヒータ9の電力容量は10.5KW
程度、又電動ポンプ11本体側のヒータ25の電力容量は2K
W程度と合計でも12.5KW程度と従来の約1/6位の少ない電
力消費量で済み、品種の異なったジェリーを連続的に溶
融して供給する場合にも品種の異なったジェリー同士が
混合することがなく、プレートヒータ9が駆動を開始し
てから約30分程度の時間で電動ポンプ11を駆動して溶融
状態となったジェリーを供給することが可能である。
プレートヒータ9近傍のジェリーが異常加熱されること
による火災の発生並びにジェリーの熱分解を防止するこ
とが可能であり、プレートヒータ9の電力容量は10.5KW
程度、又電動ポンプ11本体側のヒータ25の電力容量は2K
W程度と合計でも12.5KW程度と従来の約1/6位の少ない電
力消費量で済み、品種の異なったジェリーを連続的に溶
融して供給する場合にも品種の異なったジェリー同士が
混合することがなく、プレートヒータ9が駆動を開始し
てから約30分程度の時間で電動ポンプ11を駆動して溶融
状態となったジェリーを供給することが可能である。
第2図(イ)及び第2図(ロ)は、前記第1図にて示し
たジェリー供給装置が具備しているプレートヒータの変
形例を示す。第2図(イ)及び第2図(ロ)にて図示す
るプレートヒータ7′は、該プレートヒータ7′のジェ
リー表面と接触する底面部に、貫通孔23′を中心として
放射状に複数本のフィン25を形成するとともに(第2図
(イ)参照)、これら複数本のフィン25が形成されてい
ない前記底面部の部位を、プレートヒータ7′の外周部
を厚肉とし該外周部から前記貫通孔23′に向うに従って
除々に薄肉となるようにプレートヒータ7′の外周部よ
り前記貫通孔23′にかけてテーパ状に形成したものであ
る。プレートヒータ7′を、上述したような構成とした
理由は、収容タンク7′に収容されている未溶融状態の
ジェリーをより効率的に溶融せしめて溶融ジェリーのよ
り効率的な供給を図りたいためで、プレートヒータ7′
を駆動させながら、空気圧機関3,3によって該プレート
ヒータ7′をジェリー表面に押圧することで、前記複数
本のフィン25をジェリー表面に食い込ませてジェリーの
溶融面積を拡大することを可能ならしめるとともに、溶
融されたジェリーを効率良く前記貫通孔23′へと集める
ことを可能ならしめたものである。
たジェリー供給装置が具備しているプレートヒータの変
形例を示す。第2図(イ)及び第2図(ロ)にて図示す
るプレートヒータ7′は、該プレートヒータ7′のジェ
リー表面と接触する底面部に、貫通孔23′を中心として
放射状に複数本のフィン25を形成するとともに(第2図
(イ)参照)、これら複数本のフィン25が形成されてい
ない前記底面部の部位を、プレートヒータ7′の外周部
を厚肉とし該外周部から前記貫通孔23′に向うに従って
除々に薄肉となるようにプレートヒータ7′の外周部よ
り前記貫通孔23′にかけてテーパ状に形成したものであ
る。プレートヒータ7′を、上述したような構成とした
理由は、収容タンク7′に収容されている未溶融状態の
ジェリーをより効率的に溶融せしめて溶融ジェリーのよ
り効率的な供給を図りたいためで、プレートヒータ7′
を駆動させながら、空気圧機関3,3によって該プレート
ヒータ7′をジェリー表面に押圧することで、前記複数
本のフィン25をジェリー表面に食い込ませてジェリーの
溶融面積を拡大することを可能ならしめるとともに、溶
融されたジェリーを効率良く前記貫通孔23′へと集める
ことを可能ならしめたものである。
考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、構成が簡単で小
型化され、加熱手段の近傍にあるジェリーが異常に加熱
されて火災発生の原因となることがなく、異常加熱によ
る熱分解を防止することによってジェリーをケーブル内
に封入した後の滴下試験の試験結果に悪影響を及ぼすこ
とがなく、ジェリーを溶融状態にするのに大量のエネル
ギー消費を必要とすることがなく、又、品種の異なった
ジェリーを使用したとしても、品種の異なったジェリー
同士が混合することがなく、更には加熱手段がジェリー
を溶融状態にすべく駆動を開始してから短時間で溶融状
態となったジェリーを供給することが可能なジェリー供
給装置を提供することができる。
型化され、加熱手段の近傍にあるジェリーが異常に加熱
されて火災発生の原因となることがなく、異常加熱によ
る熱分解を防止することによってジェリーをケーブル内
に封入した後の滴下試験の試験結果に悪影響を及ぼすこ
とがなく、ジェリーを溶融状態にするのに大量のエネル
ギー消費を必要とすることがなく、又、品種の異なった
ジェリーを使用したとしても、品種の異なったジェリー
同士が混合することがなく、更には加熱手段がジェリー
を溶融状態にすべく駆動を開始してから短時間で溶融状
態となったジェリーを供給することが可能なジェリー供
給装置を提供することができる。
第1図は、本考案の一実施例に従うジェリー供給装置を
示す縦断面図である。 第2図(イ)は、前記第1図にて図示したジェリー供給
装置が具備しているプレートヒータの変形例を示す底面
図である。 第2図(ロ)は、前記第2図(イ)にて図示したプレー
トヒータのA−A′線断面図である。 第3図は、従来技術に従うジェリー溶解装置(メルサ
ー)を示す全体斜視図である。 1:基部 3:空気圧機関 5:保持機構 7:収容タンク 9:プレートヒータ 11:電動ポンプ 21:モータ
示す縦断面図である。 第2図(イ)は、前記第1図にて図示したジェリー供給
装置が具備しているプレートヒータの変形例を示す底面
図である。 第2図(ロ)は、前記第2図(イ)にて図示したプレー
トヒータのA−A′線断面図である。 第3図は、従来技術に従うジェリー溶解装置(メルサ
ー)を示す全体斜視図である。 1:基部 3:空気圧機関 5:保持機構 7:収容タンク 9:プレートヒータ 11:電動ポンプ 21:モータ
Claims (1)
- 【請求項1】高粘度で未溶融状態のジェリーを収容した
収容タンクが設置される基部と、電動ポンプを備えた保
持機構と、前記保持機構を担持し、そしてこの保持機構
を前記電動ポンプと共に前記基部に対して垂直方向に上
下動自在に駆動する駆動手段と、前記電動ポンプの先端
部に設置され、該電動ポンプが前記駆動手段にて下方へ
と移動されたとき、前記収容タンク内のジェリーの表面
に接触してジェリーを加熱溶融するための加熱手段と、
駆動開始に際して、前記電動ポンプ内部に残留している
ジェリーを加熱溶融するために、この電動ポンプを加熱
するためのヒータと、を備え、前記加熱手段にて加熱溶
融した収容タンク内のジェリーの温度を検知し、この温
度が所定温度に達したとき前記電動ポンプを駆動し、そ
して前記収容タンク内の溶融したジェリーを吸い上げて
装置外へと圧送することを特徴とするジェリー供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60788U JPH0722008Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ジェリー供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60788U JPH0722008Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ジェリー供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106020U JPH01106020U (ja) | 1989-07-17 |
| JPH0722008Y2 true JPH0722008Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31199785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60788U Expired - Lifetime JPH0722008Y2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | ジェリー供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722008Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP60788U patent/JPH0722008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106020U (ja) | 1989-07-17 |
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