JPH07220482A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH07220482A JPH07220482A JP6012483A JP1248394A JPH07220482A JP H07220482 A JPH07220482 A JP H07220482A JP 6012483 A JP6012483 A JP 6012483A JP 1248394 A JP1248394 A JP 1248394A JP H07220482 A JPH07220482 A JP H07220482A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 強誘電体膜を電荷の蓄積キャパシタに用いた
半導体記憶装置において、低消費電流、高速動作を実現
する回路方式である。 【構成】 1本のワード線WL1または同WL2に接続
された複数個のメモリセル群を任意の個数に分割し、分
割されたメモリセル51,53または同52,54は1
本の分割セルプレート線DCP1または同DCP2を共
有し、分割セルプレート線は選択トランジスタT1また
は同T2を介してセルプレート線CPに接続し、選択ト
ランジスタT1または同T2のゲートは前記ワード線W
L1または同WL2により制御され、読み書き動作時に
必要なセルプレートだけが選択的に駆動される。これに
より負荷容量が低減し、低消費電流、高速動作を実現す
る。
半導体記憶装置において、低消費電流、高速動作を実現
する回路方式である。 【構成】 1本のワード線WL1または同WL2に接続
された複数個のメモリセル群を任意の個数に分割し、分
割されたメモリセル51,53または同52,54は1
本の分割セルプレート線DCP1または同DCP2を共
有し、分割セルプレート線は選択トランジスタT1また
は同T2を介してセルプレート線CPに接続し、選択ト
ランジスタT1または同T2のゲートは前記ワード線W
L1または同WL2により制御され、読み書き動作時に
必要なセルプレートだけが選択的に駆動される。これに
より負荷容量が低減し、低消費電流、高速動作を実現す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電体膜を有するキ
ャパシタを備えた半導体記憶装置に関するものである。
ャパシタを備えた半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置において、内部に
形成されたキャパシタに電荷を蓄積しその電荷の有無に
よりデータを記憶する方式の装置が主に用いられてい
る。このような半導体記憶装置は、一般にダイナミック
方式メモリ(以下DRAM)と呼ばれ、そのキャパシタ
の絶縁膜としてシリコン酸化膜が用いられてきた。近
年、強誘電体からなる強誘電体膜をキャパシタの絶縁膜
として用いることによりデータの記憶を不揮発にしよう
とする半導体記憶装置が知られている。
形成されたキャパシタに電荷を蓄積しその電荷の有無に
よりデータを記憶する方式の装置が主に用いられてい
る。このような半導体記憶装置は、一般にダイナミック
方式メモリ(以下DRAM)と呼ばれ、そのキャパシタ
の絶縁膜としてシリコン酸化膜が用いられてきた。近
年、強誘電体からなる強誘電体膜をキャパシタの絶縁膜
として用いることによりデータの記憶を不揮発にしよう
とする半導体記憶装置が知られている。
【0003】図8は強誘電体にかかる電圧とこの強誘電
体の自己分極との関係を示しており、図8に示すよう
に、強誘電体の分極状態の遷移はヒステリシス特性を示
し、強誘電体にかかる電圧が零となった際にも強誘電体
には残留分極Prが残る。このような強誘電体からなる
強誘電体膜を半導体記憶装置のキャパシタの絶縁膜とし
て用いると、電源が外された後もキャパシタにデータを
保持することが可能となり、データの記憶の不揮発性を
実現することができる。
体の自己分極との関係を示しており、図8に示すよう
に、強誘電体の分極状態の遷移はヒステリシス特性を示
し、強誘電体にかかる電圧が零となった際にも強誘電体
には残留分極Prが残る。このような強誘電体からなる
強誘電体膜を半導体記憶装置のキャパシタの絶縁膜とし
て用いると、電源が外された後もキャパシタにデータを
保持することが可能となり、データの記憶の不揮発性を
実現することができる。
【0004】以下、強誘電体膜を有するキャパシタを備
えた従来の半導体記憶装置について、図面を用いて説明
する。
えた従来の半導体記憶装置について、図面を用いて説明
する。
【0005】始めに、上記従来の半導体記憶装置の構成
を説明する。図7は上記従来の半導体記憶装置1を示す
回路図である。図7において、半導体記憶装置1は、1
ビットのデータを記憶するメモリセル2,3と、ダミー
セル4,5と、センスアンプ6と、メモリセル2,3に
データをそれぞれ書き込んだり、メモリセル2,3から
データをそれぞれ読み出すためのビット線BLB1,B
LB2と、メモリセル2,3をそれぞれ選択するための
ワード線WLB1,WLB2と、セルプレート線CPB
と、ダミーワード線DWL1,DWL2とを備えてい
る。メモリセル2,3は強誘電体膜を持つメモリセルキ
ャパシタC1,C2とMOSトランジスタT1,T2と
をそれぞれ有している。同様に、ダミーセル4,5は強
誘電体膜を持つダミーセルキャパシタC3,C4とMO
SトランジスタT3,T4とをそれぞれ有している。メ
モリセルキャパシタC1,C2およびダミーセルキャパ
シタC3,C4のそれぞれの一電極はセルプレート線C
PBと接続されており、MOSトランジスタT1,T2
はメモリセルキャパシタC1,C2とビット線BLB
1,BLB2とを選択時にそれぞれ接続し、MOSトラ
ンジスタT3,T4はダミーセルキャパシタC3,C4
とビット線BLB2,BLB1とを選択時にそれぞれ接
続する。
を説明する。図7は上記従来の半導体記憶装置1を示す
回路図である。図7において、半導体記憶装置1は、1
ビットのデータを記憶するメモリセル2,3と、ダミー
セル4,5と、センスアンプ6と、メモリセル2,3に
データをそれぞれ書き込んだり、メモリセル2,3から
データをそれぞれ読み出すためのビット線BLB1,B
LB2と、メモリセル2,3をそれぞれ選択するための
ワード線WLB1,WLB2と、セルプレート線CPB
と、ダミーワード線DWL1,DWL2とを備えてい
る。メモリセル2,3は強誘電体膜を持つメモリセルキ
ャパシタC1,C2とMOSトランジスタT1,T2と
をそれぞれ有している。同様に、ダミーセル4,5は強
誘電体膜を持つダミーセルキャパシタC3,C4とMO
SトランジスタT3,T4とをそれぞれ有している。メ
モリセルキャパシタC1,C2およびダミーセルキャパ
シタC3,C4のそれぞれの一電極はセルプレート線C
PBと接続されており、MOSトランジスタT1,T2
はメモリセルキャパシタC1,C2とビット線BLB
1,BLB2とを選択時にそれぞれ接続し、MOSトラ
ンジスタT3,T4はダミーセルキャパシタC3,C4
とビット線BLB2,BLB1とを選択時にそれぞれ接
続する。
【0006】次に、以上のような半導体記憶装置1の書
き込み動作を説明する。たとえば、メモリセル2にデー
タ“1”を書き込む場合には、まず、ビット線BLB1
とワ−ド線、WLVIとに高レベルの電位を印加し、セ
ルプレート線CPBに低レベルの電位を印加することに
より、メモリセルキャパシタC1に正の電圧がかかり、
メモリセルキャパシタC1の分極状態が図8の状態S1
となる。次に、セルプレートCPBに印加される電位が
高レベルに遷移することにより、メモリセルキャパシタ
C1にかかる電圧は零となり、メモリセルキャパシタC
1の分極状態は図8の状態S2に遷移する。次に、セル
プレート線CPB、ワード線WLB1、ビット線BLB
1の順に印加される電位を低レベルに戻しても、メモリ
セルキャパシタC1の分極状態は図8の状態S2に留ま
る。このようにして、メモリセル2にデータ“1”が書
き込まれ、メモリセルキャパシタC1の分極状態は電源
を外しても変化することなく保持される。
き込み動作を説明する。たとえば、メモリセル2にデー
タ“1”を書き込む場合には、まず、ビット線BLB1
とワ−ド線、WLVIとに高レベルの電位を印加し、セ
ルプレート線CPBに低レベルの電位を印加することに
より、メモリセルキャパシタC1に正の電圧がかかり、
メモリセルキャパシタC1の分極状態が図8の状態S1
となる。次に、セルプレートCPBに印加される電位が
高レベルに遷移することにより、メモリセルキャパシタ
C1にかかる電圧は零となり、メモリセルキャパシタC
1の分極状態は図8の状態S2に遷移する。次に、セル
プレート線CPB、ワード線WLB1、ビット線BLB
1の順に印加される電位を低レベルに戻しても、メモリ
セルキャパシタC1の分極状態は図8の状態S2に留ま
る。このようにして、メモリセル2にデータ“1”が書
き込まれ、メモリセルキャパシタC1の分極状態は電源
を外しても変化することなく保持される。
【0007】また、メモリセル2にデータ“0”を書き
込む場合には、まず、ビット線BLB1に低レベルの電
位を印加し、ワード線WLB1に高レベルの電位を印加
し、さらにセルプレート線CPBに低レベルの電位を印
加する。次に、セルプレート線CPBに印加される電位
を高レベルに遷移させることにより、メモリセルキャパ
シタC1には負の電圧がかかり、メモリセルキャパシタ
C1の分極状態は図8の状態S3となる。次に、セルプ
レート線CPB、ワード線WLB1の順に印加される電
位が低レベルに戻れば、メモリセルキャパシタC1の分
極状態は図8の状態S4となり、メモリセル2にデータ
“0”が書き込まれる。メモリセルキャパシタC1の分
極状態はデータ“1”が書き込まれた場合と同様に電源
を外しても変化することなく保持される。
込む場合には、まず、ビット線BLB1に低レベルの電
位を印加し、ワード線WLB1に高レベルの電位を印加
し、さらにセルプレート線CPBに低レベルの電位を印
加する。次に、セルプレート線CPBに印加される電位
を高レベルに遷移させることにより、メモリセルキャパ
シタC1には負の電圧がかかり、メモリセルキャパシタ
C1の分極状態は図8の状態S3となる。次に、セルプ
レート線CPB、ワード線WLB1の順に印加される電
位が低レベルに戻れば、メモリセルキャパシタC1の分
極状態は図8の状態S4となり、メモリセル2にデータ
“0”が書き込まれる。メモリセルキャパシタC1の分
極状態はデータ“1”が書き込まれた場合と同様に電源
を外しても変化することなく保持される。
【0008】次に、半導体記憶装置1の読み出し動作を
説明する。まず、読み出し動作に先立ってビット線BL
B1,BLB2に低レベルの電位が印加される。そし
て、ワード線WLB1に高レベルの電位が印加されるこ
とにより、MOSトランジスタT51がオン状態とな
り、ビット線BLB1とメモリセルキャパシタC1とが
接続される。このとき、メモリセルキャパシタC1にか
かる電圧は零であり、メモリセルキャパシタC1の分極
状態は、あらかじめ設定された図8の状態S2またはS
4に保持されている。次に、セルプレート線CPBに印
加される電位を高レベルに変化させることにより、メモ
リセルキャパシタC1には負の電圧がかかり、メモリセ
ルキャパシタC1の分極状態は図8の状態S2またはS
4から状態S3に遷移する。このとき、ビット線BLB
1に現れる電位はメモリセル2にあらかじめ書き込まれ
たデータによって異なり、メモリセル2にデータ“1”
が書き込まれていた場合には、メモリセルキャパシタC
1の分極状態は図8の状態S2から状態S3に遷移し、
メモリセルキャパシタC1から放出される電荷量は相対
的に大きく、ビット線BLB1の電位は図9に示すよう
な高い読み出し電位L1となる。一方、メモリセル2に
データ“0”が書き込まれていた場合には、メモリセル
キャパシタC1の分極状態は図8の状態S4から状態S
3に遷移し、メモリセルキャパシタC2から放出される
電荷量はデータ“1”が書き込まれていた場合に比較し
て小さく、ビット線BLB1の電位は図9に示すような
低い読み出し電位L2となる。そして、センスアンプ6
が上記読み出し電位L1またはL2を受け取りデータが
“1”であるか“0”であるかを判定する。
説明する。まず、読み出し動作に先立ってビット線BL
B1,BLB2に低レベルの電位が印加される。そし
て、ワード線WLB1に高レベルの電位が印加されるこ
とにより、MOSトランジスタT51がオン状態とな
り、ビット線BLB1とメモリセルキャパシタC1とが
接続される。このとき、メモリセルキャパシタC1にか
かる電圧は零であり、メモリセルキャパシタC1の分極
状態は、あらかじめ設定された図8の状態S2またはS
4に保持されている。次に、セルプレート線CPBに印
加される電位を高レベルに変化させることにより、メモ
リセルキャパシタC1には負の電圧がかかり、メモリセ
ルキャパシタC1の分極状態は図8の状態S2またはS
4から状態S3に遷移する。このとき、ビット線BLB
1に現れる電位はメモリセル2にあらかじめ書き込まれ
たデータによって異なり、メモリセル2にデータ“1”
が書き込まれていた場合には、メモリセルキャパシタC
1の分極状態は図8の状態S2から状態S3に遷移し、
メモリセルキャパシタC1から放出される電荷量は相対
的に大きく、ビット線BLB1の電位は図9に示すよう
な高い読み出し電位L1となる。一方、メモリセル2に
データ“0”が書き込まれていた場合には、メモリセル
キャパシタC1の分極状態は図8の状態S4から状態S
3に遷移し、メモリセルキャパシタC2から放出される
電荷量はデータ“1”が書き込まれていた場合に比較し
て小さく、ビット線BLB1の電位は図9に示すような
低い読み出し電位L2となる。そして、センスアンプ6
が上記読み出し電位L1またはL2を受け取りデータが
“1”であるか“0”であるかを判定する。
【0009】上記の従来例では、1個のトランジスタと
1個の強誘電体キャパシタにより1個のメモリセルを形
成している例を示した(以後1T1C型メモリセルと称
する)。
1個の強誘電体キャパシタにより1個のメモリセルを形
成している例を示した(以後1T1C型メモリセルと称
する)。
【0010】つぎに2個のトランジスタと2個の強誘電
体キャパシタにより1個のメモリセルを形成している例
を図10に示す(アメリカ特許明細書第4,873,66
4号明細書参照)。以後このメモリセルを2T2C型メ
モリセルと称する。図10は、1ビットのデータを記憶
するメモリセル10と、センスアンプ11と、メモリセ
ル10にデータを書き込み、読み出すビット線12,1
3とメモリセル10を選択するためのワード線14と、
セルプレート線15を示している。メモリセル10は強
誘電体膜を持つキャパシタ16,17とMOSトランジ
スタ18,19を有している。メモリセルへのデータの
書き込み、読み出し時のワード線、セルプレート線の動
作は、前述の従来例の1T1C型メモリセルと同様であ
るが、ビット線2本を有することにより、高レベル、低
レベルの相補型のデータを1個のメモリセルに書き込む
点が異なる。たとえばメモリセル10に“1”データを
書き込む場合、ビット線BITには高レベルを印加し、
ビット線BITには低レベルを印加したのち、ワード線
14、セルプレート線15をそれぞれ選択状態とするこ
とにより、強誘電体キャパシタ16,17はそれぞれ図
8のS2,S4の状態に設定される。この状態は1T1
C型メモリセルの場合と同様に電源を外しても保持され
る。読み出しを行なうには、この状態から前述の1T1
C型メモリセルの場合と同様にワード線14を選択し、
セルプレート線15を高状態にすることにより、ビット
線BITには図10のL1レベルが、ビット線BITに
はL2レベルが出力される。センスアンプ11がこのレ
ベル差を検出して、データの読み出しが行なわれる。
体キャパシタにより1個のメモリセルを形成している例
を図10に示す(アメリカ特許明細書第4,873,66
4号明細書参照)。以後このメモリセルを2T2C型メ
モリセルと称する。図10は、1ビットのデータを記憶
するメモリセル10と、センスアンプ11と、メモリセ
ル10にデータを書き込み、読み出すビット線12,1
3とメモリセル10を選択するためのワード線14と、
セルプレート線15を示している。メモリセル10は強
誘電体膜を持つキャパシタ16,17とMOSトランジ
スタ18,19を有している。メモリセルへのデータの
書き込み、読み出し時のワード線、セルプレート線の動
作は、前述の従来例の1T1C型メモリセルと同様であ
るが、ビット線2本を有することにより、高レベル、低
レベルの相補型のデータを1個のメモリセルに書き込む
点が異なる。たとえばメモリセル10に“1”データを
書き込む場合、ビット線BITには高レベルを印加し、
ビット線BITには低レベルを印加したのち、ワード線
14、セルプレート線15をそれぞれ選択状態とするこ
とにより、強誘電体キャパシタ16,17はそれぞれ図
8のS2,S4の状態に設定される。この状態は1T1
C型メモリセルの場合と同様に電源を外しても保持され
る。読み出しを行なうには、この状態から前述の1T1
C型メモリセルの場合と同様にワード線14を選択し、
セルプレート線15を高状態にすることにより、ビット
線BITには図10のL1レベルが、ビット線BITに
はL2レベルが出力される。センスアンプ11がこのレ
ベル差を検出して、データの読み出しが行なわれる。
【0011】上記の二つの従来例では、説明のため1個
ないしは2個をデータの記憶する回路が示されている
が、実際の半導体記憶素子では、多数のデータを記憶す
るために、前述のメモリセルをアレイ状に配列する必要
がある。図11にアレイ配置の一例を示す。36a,3
6b,36c,36dはそれぞれワード線を示し、38
a,38b,38c,38dはそれぞれセルプレート線
を示し、30a,32a,30b,32b,30c,3
2c,30d,32dはそれぞれビット線対を示し、3
4a,34b,34c,34dはそれぞれセンスアンプ
を示し、20a,20b,20c,20d,20f,2
0gはそれぞれメモリセルを示す。図12では縦横4個
ずつのアレイ配置を示しており、ワード線はそれぞれ4
個のメモリセルに接続し、セルプレート線もそれぞれ4
個のメモリセルに接続し、ビット線対もそれぞれ4個の
メモリセルに接続している。セルプレート信号は図中の
16ケのメモリセルすべてを同時に駆動することも可能
であるが、図11の実施例では、セルプレート線はワー
ド線と同じ単位でメモリアレイを分割し、ワード線と同
一方向に配置されており、ワード線方向の4個のメモリ
セルが同時に選択されデータの書き込み、読み出しが行
なわれる。
ないしは2個をデータの記憶する回路が示されている
が、実際の半導体記憶素子では、多数のデータを記憶す
るために、前述のメモリセルをアレイ状に配列する必要
がある。図11にアレイ配置の一例を示す。36a,3
6b,36c,36dはそれぞれワード線を示し、38
a,38b,38c,38dはそれぞれセルプレート線
を示し、30a,32a,30b,32b,30c,3
2c,30d,32dはそれぞれビット線対を示し、3
4a,34b,34c,34dはそれぞれセンスアンプ
を示し、20a,20b,20c,20d,20f,2
0gはそれぞれメモリセルを示す。図12では縦横4個
ずつのアレイ配置を示しており、ワード線はそれぞれ4
個のメモリセルに接続し、セルプレート線もそれぞれ4
個のメモリセルに接続し、ビット線対もそれぞれ4個の
メモリセルに接続している。セルプレート信号は図中の
16ケのメモリセルすべてを同時に駆動することも可能
であるが、図11の実施例では、セルプレート線はワー
ド線と同じ単位でメモリアレイを分割し、ワード線と同
一方向に配置されており、ワード線方向の4個のメモリ
セルが同時に選択されデータの書き込み、読み出しが行
なわれる。
【0012】セルプレートをワード線と直行する方向に
配置しメモリアレイを分割することも可能であり、図1
2にメモリアレイをワード線と直行する方向に分割した
例を示す。40a,40b,40c,40dはそれぞれ
ワード線を示し、41a,41b,41c,41dはそ
れぞれビット線もしくはビット線対を示し、42a,4
2b,42c,42dはそれぞれセルプレート線を示
し、43a,43b,43c,43dはそれぞれメモリ
セルを示し、45はセンスアンプブロックを示す。
配置しメモリアレイを分割することも可能であり、図1
2にメモリアレイをワード線と直行する方向に分割した
例を示す。40a,40b,40c,40dはそれぞれ
ワード線を示し、41a,41b,41c,41dはそ
れぞれビット線もしくはビット線対を示し、42a,4
2b,42c,42dはそれぞれセルプレート線を示
し、43a,43b,43c,43dはそれぞれメモリ
セルを示し、45はセンスアンプブロックを示す。
【0013】図12でも縦横4個ずつのメモリセルのア
レイ配置を示している。この例では選択されたワード線
と選択されたセルプレート線が交差するメモリセルのみ
が選択状態となり、データの書き込み読み出しが行なわ
れる。
レイ配置を示している。この例では選択されたワード線
と選択されたセルプレート線が交差するメモリセルのみ
が選択状態となり、データの書き込み読み出しが行なわ
れる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで図11の実施
例のメモリアレイ配置ではセルプレート線がワード線と
同じ単位で配置されているので1本のワード線を選択し
たとき、そのワード線につながるメモリセルはセルプレ
ートも選択され、メモリセルからデータが読み出され
る。メモリセルからの読み出し動作は破壊読み出しであ
るため、これらの選択されたメモリセルに対してセンス
アンプによる再書き込みが行なわれなければならない。
このため、選択されたメモリセルにビット線を通じてつ
ながるセンスアンプ34a,34b,34c,34dは
すべて活性化されなければならない。これは消費電流の
増大を招く結果となる。
例のメモリアレイ配置ではセルプレート線がワード線と
同じ単位で配置されているので1本のワード線を選択し
たとき、そのワード線につながるメモリセルはセルプレ
ートも選択され、メモリセルからデータが読み出され
る。メモリセルからの読み出し動作は破壊読み出しであ
るため、これらの選択されたメモリセルに対してセンス
アンプによる再書き込みが行なわれなければならない。
このため、選択されたメモリセルにビット線を通じてつ
ながるセンスアンプ34a,34b,34c,34dは
すべて活性化されなければならない。これは消費電流の
増大を招く結果となる。
【0015】また、セルプレート線はワード線方向のす
べてのメモリセルを駆動しているが、セルプレートが駆
動する強誘電体キャパシタの容量は通常のダイナミック
方式の半導体メモリで用いられるシリコン酸化膜で形成
されるキャパシタに比べてきわめて大きく、セルプレー
ト線につながる負荷容量が過大になる。セルプレート信
号を適切な速度で駆動するためには駆動能力の大きなM
OSトランジスタを用いる必要があり、消費電流、レイ
アウト面積が増大するという問題点がある。
べてのメモリセルを駆動しているが、セルプレートが駆
動する強誘電体キャパシタの容量は通常のダイナミック
方式の半導体メモリで用いられるシリコン酸化膜で形成
されるキャパシタに比べてきわめて大きく、セルプレー
ト線につながる負荷容量が過大になる。セルプレート信
号を適切な速度で駆動するためには駆動能力の大きなM
OSトランジスタを用いる必要があり、消費電流、レイ
アウト面積が増大するという問題点がある。
【0016】図12の例では、セルプレート信号はワー
ド線と直行するように配置されメモリアレイを分割して
いるので、選択されたセルプレート線により活性化され
るビット線につながったセンスアンプのみ動作すればよ
く、センスアンプによる消費電流の増大は少ない。しか
しながら、セルプレート線はビット線方向のすべてのメ
モリセルを駆動する点では、図11のメモリアレイ配置
と同様であり、セルプレート線につながる負荷容量はき
わめて大きく、やはり駆動能力の大きなMOSトランジ
スタを用いる必要があり、消費電流、レイアウト面積が
増大するという問題点がある。
ド線と直行するように配置されメモリアレイを分割して
いるので、選択されたセルプレート線により活性化され
るビット線につながったセンスアンプのみ動作すればよ
く、センスアンプによる消費電流の増大は少ない。しか
しながら、セルプレート線はビット線方向のすべてのメ
モリセルを駆動する点では、図11のメモリアレイ配置
と同様であり、セルプレート線につながる負荷容量はき
わめて大きく、やはり駆動能力の大きなMOSトランジ
スタを用いる必要があり、消費電流、レイアウト面積が
増大するという問題点がある。
【0017】本発明は上記に鑑みなされたものであっ
て、セルプレート信号の負荷容量を軽減し、消費電流、
レイアウト面積の低減を図ることを目的とする。
て、セルプレート信号の負荷容量を軽減し、消費電流、
レイアウト面積の低減を図ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の半導体記憶装置は、少なくとも強誘電体膜
で形成されたキャパシタを持つメモリセルが電気的に共
通となる分割セルプレート線で接続され、前記分割セル
プレート線はトランジスタを介してセルプレート線に接
続されている。
め、本発明の半導体記憶装置は、少なくとも強誘電体膜
で形成されたキャパシタを持つメモリセルが電気的に共
通となる分割セルプレート線で接続され、前記分割セル
プレート線はトランジスタを介してセルプレート線に接
続されている。
【0019】また、強誘電体膜で形成されたキャパシタ
を持つメモリセルが、ワード線とビット線とに接続さ
れ、特定の2本の前記ワード線と特定の2本の前記ビッ
ト線との間に接続されている前記メモリセルが電気的に
共通となる分割セルプレート線で接続され、前記分割セ
ルプレート線はトランジスタを介してセルプレート線に
接続されている。
を持つメモリセルが、ワード線とビット線とに接続さ
れ、特定の2本の前記ワード線と特定の2本の前記ビッ
ト線との間に接続されている前記メモリセルが電気的に
共通となる分割セルプレート線で接続され、前記分割セ
ルプレート線はトランジスタを介してセルプレート線に
接続されている。
【0020】また、特定の2本の前記ワード線と特定の
2本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリ
セルの数が2個である。
2本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリ
セルの数が2個である。
【0021】また、特定の2本の前記ワード線と特定の
2本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリ
セルの数が4個である。
2本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリ
セルの数が4個である。
【0022】また、強誘電体膜で形成されたキャパシタ
を持つメモリセルが、ワード線に接続され、特定の2本
の前記ワード線間に接続されている前記メモリセルが電
気的に共通となる分割セルプレート線で接続され、前記
分割セルプレート線はトランジスタを介してセルプレー
ト線に接続されており、かつ前記トランジスタは前記2
本のワード線の論理和を発生する論理回路に接続されて
いる。
を持つメモリセルが、ワード線に接続され、特定の2本
の前記ワード線間に接続されている前記メモリセルが電
気的に共通となる分割セルプレート線で接続され、前記
分割セルプレート線はトランジスタを介してセルプレー
ト線に接続されており、かつ前記トランジスタは前記2
本のワード線の論理和を発生する論理回路に接続されて
いる。
【0023】
【作用】上記のような構成および動作の半導体記憶装置
にすることにより、セルプレート信号駆動回路の負荷容
量を低減し、動作電流の低減および高速動作が可能な半
導体記憶装置となる。
にすることにより、セルプレート信号駆動回路の負荷容
量を低減し、動作電流の低減および高速動作が可能な半
導体記憶装置となる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0025】始めに、本実施例の構成を説明する。図1
は本実施例の半導体記憶装置50を示す回路図である。
図1において、半導体記憶装置50は1ビットのデータ
を記憶するメモリセル51,52,53,54と、各メ
モリセルにデータをそれぞれ書き込み、各メモリセルか
らそれぞれデータを読み出すためのビット線BL1,B
L2,BL7,BL8と、各メモリセルをそれぞれ選択
するためのワード線WL1,WL2と、選択されるメモ
リセルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につな
がる分割セルプレート線DCP1,DCP2と、セルプ
レート線CPと、セルプレート線と各分割セルプレート
線を選択的に接続する転送トランジスタT1,T2と、
センスアンプとを備えている。メモリセル51,52,
53,54はそれぞれ強誘電体膜を持つメモリキャパシ
タC11,C12,C41,C42とMOSトランジス
タT11,T12,T41,T42を有している。メモ
リキャパシタC11,C41のそれぞれの一方の電極は
分割セルプレート線DCP1に接続されており、メモリ
キャパシタC12,C42のそれぞれの一方の電極は分
割セルプレート線DCP2に接続されている。MOSト
ランジスタT11,T12,T41,T42はメモリセ
ルキャパシタC11,C12,C41,C42とビット
線BL1,BL2,BL7,BL8とを選択時にそれぞ
れ接続する。
は本実施例の半導体記憶装置50を示す回路図である。
図1において、半導体記憶装置50は1ビットのデータ
を記憶するメモリセル51,52,53,54と、各メ
モリセルにデータをそれぞれ書き込み、各メモリセルか
らそれぞれデータを読み出すためのビット線BL1,B
L2,BL7,BL8と、各メモリセルをそれぞれ選択
するためのワード線WL1,WL2と、選択されるメモ
リセルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につな
がる分割セルプレート線DCP1,DCP2と、セルプ
レート線CPと、セルプレート線と各分割セルプレート
線を選択的に接続する転送トランジスタT1,T2と、
センスアンプとを備えている。メモリセル51,52,
53,54はそれぞれ強誘電体膜を持つメモリキャパシ
タC11,C12,C41,C42とMOSトランジス
タT11,T12,T41,T42を有している。メモ
リキャパシタC11,C41のそれぞれの一方の電極は
分割セルプレート線DCP1に接続されており、メモリ
キャパシタC12,C42のそれぞれの一方の電極は分
割セルプレート線DCP2に接続されている。MOSト
ランジスタT11,T12,T41,T42はメモリセ
ルキャパシタC11,C12,C41,C42とビット
線BL1,BL2,BL7,BL8とを選択時にそれぞ
れ接続する。
【0026】なお、図1ではワード線WL1に対して、
トランジスタT1で制御される分割セルプレート線DC
P1の1本が配置している例を示しているが、実際の半
導体記憶装置のレイアウトの一例を図2に示す。図2に
おいて、11,1N、K1,KN、はそれぞれ一時に選
択されるメモリセル群を示す。各メモリセル群はM個の
強誘電体キャパシタを有するメモリセルと、各メモリセ
ルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につながる
分割セルプレート線からなり、たとえばメモリセル群1
1はC111〜C11MのM個のメモリセルと、分割セ
ルプレート線DCP11とからなる。WL1〜WLNは
複数N本のワード線を示し、BL11〜BL1M、およ
びBLK1〜BLKMはそれぞれ複数M本のビット線を
示す。このように1本のワード線に対して複数のセルプ
レート線と複数の分割セルプレート線が配置され、セル
プレート線は適切な信号によりデコードされ選択的に活
性化し所定のメモリセルを選択する。
トランジスタT1で制御される分割セルプレート線DC
P1の1本が配置している例を示しているが、実際の半
導体記憶装置のレイアウトの一例を図2に示す。図2に
おいて、11,1N、K1,KN、はそれぞれ一時に選
択されるメモリセル群を示す。各メモリセル群はM個の
強誘電体キャパシタを有するメモリセルと、各メモリセ
ルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につながる
分割セルプレート線からなり、たとえばメモリセル群1
1はC111〜C11MのM個のメモリセルと、分割セ
ルプレート線DCP11とからなる。WL1〜WLNは
複数N本のワード線を示し、BL11〜BL1M、およ
びBLK1〜BLKMはそれぞれ複数M本のビット線を
示す。このように1本のワード線に対して複数のセルプ
レート線と複数の分割セルプレート線が配置され、セル
プレート線は適切な信号によりデコードされ選択的に活
性化し所定のメモリセルを選択する。
【0027】次に、メモリセル51にデータ“1”を書
き込み、メモリセル51にデータ“0”を書き込む場合
の半導体記憶装置50の動作を説明する。以下の動作説
明では高レベルはVccレベル、低レベルはGNDレベ
ルであるとして説明する。ワード線WL1,WL2、お
よびビット線BL1,BL2,BL7,BL8、および
セルプレート線CP、および分割セルプレート線DCP
1,DCP2、はすべてGNDレベルにあるとする。ま
ず、“1”データを書き込むメモリセル51につながる
ビット線BL1にVccレベルを印加し、“0”データ
を書き込むメモリセル53につながったビット線BL7
にGNDレベルを印加する。つぎに、ワード線WL1を
Vccにすることによりメモリセル51,53のトラン
ジスタT11,T41を活性化して、ビット線BL1,
BL7と強誘電キャパシタC11,C41とをそれぞれ
接続する。これによりキャパシタC11には正方向の電
界がかかり、図8のS1の状態に遷移し、キャパシタC
41には電界が印加されず、状態の遷移がない。また、
ワード線WL1がVccレベルとなることにより、セル
プレート線CPと分割セルプレート線DCP1とを接続
する転送トランジスタT1はオン状態となる。次に、セ
ルプレート線CPをVccレベルとすることにより、転
送トランジスタを通じて分割セルプレート線DCP1も
Vccレベルに持ち上げられる。これによりメモリセル
キャパシタC11の両電極はVccレベルとなり、図8
のS2の状態に遷移し、メモリセルキャパシタC41に
は逆方向電界が印加されて、図8のS3の状態に遷移す
る。次に、セルプレート線をGNDレベルに戻すと、転
送トランジスタT1を通じて分割セルプレート線DCP
1もGNDレベルとなり、メモリセルキャパシタC11
には正方向電界が印加されて、図8のS1の状態に戻
る。同時にメモリセルキャパシタC41の両電極はGN
Dレベルとなり、両極間の電界はゼロとなって、図8の
S4の状態に遷移する。次に、ワード線WL1をGND
レベルに戻してビット線BL1,BL7とメモリセル5
1,53とのそれぞれの接続を解除した後、ビット線B
L1,BL7をGNDレベルに戻すことにより、書き込
み動作が完了する。書き込み動作完了直後、メモリセル
51のキャパシタC11は図8のS1の状態にあるが、
トランジスタT11にリーク電流成分が存在するために
時間経過とともにキャパシタ電極間の電位は低下して、
図8のS2の状態で安定する。こうしてメモリセル51
のキャパシタC11は図8のS2状態に設定され、メモ
リセル53のキャパシタC41は図8のS4の状態に設
定されデータが書き込まれた。
き込み、メモリセル51にデータ“0”を書き込む場合
の半導体記憶装置50の動作を説明する。以下の動作説
明では高レベルはVccレベル、低レベルはGNDレベ
ルであるとして説明する。ワード線WL1,WL2、お
よびビット線BL1,BL2,BL7,BL8、および
セルプレート線CP、および分割セルプレート線DCP
1,DCP2、はすべてGNDレベルにあるとする。ま
ず、“1”データを書き込むメモリセル51につながる
ビット線BL1にVccレベルを印加し、“0”データ
を書き込むメモリセル53につながったビット線BL7
にGNDレベルを印加する。つぎに、ワード線WL1を
Vccにすることによりメモリセル51,53のトラン
ジスタT11,T41を活性化して、ビット線BL1,
BL7と強誘電キャパシタC11,C41とをそれぞれ
接続する。これによりキャパシタC11には正方向の電
界がかかり、図8のS1の状態に遷移し、キャパシタC
41には電界が印加されず、状態の遷移がない。また、
ワード線WL1がVccレベルとなることにより、セル
プレート線CPと分割セルプレート線DCP1とを接続
する転送トランジスタT1はオン状態となる。次に、セ
ルプレート線CPをVccレベルとすることにより、転
送トランジスタを通じて分割セルプレート線DCP1も
Vccレベルに持ち上げられる。これによりメモリセル
キャパシタC11の両電極はVccレベルとなり、図8
のS2の状態に遷移し、メモリセルキャパシタC41に
は逆方向電界が印加されて、図8のS3の状態に遷移す
る。次に、セルプレート線をGNDレベルに戻すと、転
送トランジスタT1を通じて分割セルプレート線DCP
1もGNDレベルとなり、メモリセルキャパシタC11
には正方向電界が印加されて、図8のS1の状態に戻
る。同時にメモリセルキャパシタC41の両電極はGN
Dレベルとなり、両極間の電界はゼロとなって、図8の
S4の状態に遷移する。次に、ワード線WL1をGND
レベルに戻してビット線BL1,BL7とメモリセル5
1,53とのそれぞれの接続を解除した後、ビット線B
L1,BL7をGNDレベルに戻すことにより、書き込
み動作が完了する。書き込み動作完了直後、メモリセル
51のキャパシタC11は図8のS1の状態にあるが、
トランジスタT11にリーク電流成分が存在するために
時間経過とともにキャパシタ電極間の電位は低下して、
図8のS2の状態で安定する。こうしてメモリセル51
のキャパシタC11は図8のS2状態に設定され、メモ
リセル53のキャパシタC41は図8のS4の状態に設
定されデータが書き込まれた。
【0028】次にメモリセル51,53からデータを読
み出す時の読み出し動作について説明する。書き込み時
と同様にワード線WL1,WL2と、ビット線BL1,
BL2,BL7,BL8と、セルプレート線CPと、分
割セルプレート線DCP1,DCP2はすべてGNDレ
ベルにある。また、メモリセルのキャパシタC11は図
8のS2の状態にあり、キャパシタC41は図8のS4
の状態にあるものとする。
み出す時の読み出し動作について説明する。書き込み時
と同様にワード線WL1,WL2と、ビット線BL1,
BL2,BL7,BL8と、セルプレート線CPと、分
割セルプレート線DCP1,DCP2はすべてGNDレ
ベルにある。また、メモリセルのキャパシタC11は図
8のS2の状態にあり、キャパシタC41は図8のS4
の状態にあるものとする。
【0029】まずワード線WL1をVccレベルに上げ
ることにより、メモリセル51,53のトランジスタT
11,T41と、ビット線BL1,BL7とをそれぞれ
接続する。また、同時に転送トランジスタT1によりセ
ルプレート線CPと分割セルプレート線DCP1とが接
続される。次に、セルプレート線CPをVccレベルに
上げると、転送トランジスタT1を通して分割セルプレ
ート線DCP1がVccレベルに上げられる。メモリセ
ル51,53のキャパシタC11,C41にはそれぞれ
負方向に電界が印加され、キャパシタC11は図8のS
2の状態からS3の状態に遷移し、キャパシタC41は
図3のS4の状態からS3の状態に遷移する。
ることにより、メモリセル51,53のトランジスタT
11,T41と、ビット線BL1,BL7とをそれぞれ
接続する。また、同時に転送トランジスタT1によりセ
ルプレート線CPと分割セルプレート線DCP1とが接
続される。次に、セルプレート線CPをVccレベルに
上げると、転送トランジスタT1を通して分割セルプレ
ート線DCP1がVccレベルに上げられる。メモリセ
ル51,53のキャパシタC11,C41にはそれぞれ
負方向に電界が印加され、キャパシタC11は図8のS
2の状態からS3の状態に遷移し、キャパシタC41は
図3のS4の状態からS3の状態に遷移する。
【0030】この遷移に伴って電荷がメモリセルキャパ
シタからビット線に容量分割され、ビット線BL1,B
L7に電位が現れる。ビット線BL1には図9のL1に
相当する“1”データのレベルが現れ、ビット線BL7
には図9のL2に相当する“0”データのレベルが現れ
る。これをセンスアンプ回路において適切なリファレン
スレベルと比較することにより、“1”データあるいは
“0”データと判別し、増幅データの読み出しが行われ
る。
シタからビット線に容量分割され、ビット線BL1,B
L7に電位が現れる。ビット線BL1には図9のL1に
相当する“1”データのレベルが現れ、ビット線BL7
には図9のL2に相当する“0”データのレベルが現れ
る。これをセンスアンプ回路において適切なリファレン
スレベルと比較することにより、“1”データあるいは
“0”データと判別し、増幅データの読み出しが行われ
る。
【0031】以上説明したように、転送トランジスタT
1を通してセルプレート信号が分割セルプレート線につ
ながるメモリセルキャパシタのみを選択的に駆動するた
めに、セルプレート信号の負荷容量は分割セルプレート
線を用いない場合に比べて格段に小さくなり、セルプレ
ート信号を駆動するための消費電流を低減することが可
能となる。なおかつ高速にセルプレート信号を動作させ
ることができる。
1を通してセルプレート信号が分割セルプレート線につ
ながるメモリセルキャパシタのみを選択的に駆動するた
めに、セルプレート信号の負荷容量は分割セルプレート
線を用いない場合に比べて格段に小さくなり、セルプレ
ート信号を駆動するための消費電流を低減することが可
能となる。なおかつ高速にセルプレート信号を動作させ
ることができる。
【0032】以上の説明ではワード線の高レベルをVc
cレベルとしたが、ワード線レベルをVccレベルとし
たときには、ビット線にVccを与えて“1”データを
書き込む場合に転送トランジスタのドレイン、ゲートが
等しくVccレベルとなるためキャパシタにつながるソ
ース電位はVccより、しきい値電圧(Vth)分低い
レベルまでしか印加されない。このためにキャパシタに
書き込まれる電圧が実行的に下がり、動作電圧範囲を狭
くする。この対策として、ワード線レベルとして内部昇
圧したレベル(Vppレベルと称する)を用いることに
より、メモリセルのトランジスタT11,T41,T1
2,T42、転送トランジスタT1,T2のゲート電位
を上げ、メモリセルキャパシタに電源電圧Vccを書き
込むことが可能となる。この結果、動作電源電圧範囲を
広げることができる。しきい値電圧を他のトランジスタ
より低く設定したトランジスタを転送トランジスタT
1,T2に用いることにより、転送トランジスタでの電
位低下を少なくして、メモリセルキャパシタにより高い
電位を印加することができ、また、しきい値電圧の低い
トランジスタを用いることにより、分割セルプレート線
の駆動をより高速にすることが可能となる。
cレベルとしたが、ワード線レベルをVccレベルとし
たときには、ビット線にVccを与えて“1”データを
書き込む場合に転送トランジスタのドレイン、ゲートが
等しくVccレベルとなるためキャパシタにつながるソ
ース電位はVccより、しきい値電圧(Vth)分低い
レベルまでしか印加されない。このためにキャパシタに
書き込まれる電圧が実行的に下がり、動作電圧範囲を狭
くする。この対策として、ワード線レベルとして内部昇
圧したレベル(Vppレベルと称する)を用いることに
より、メモリセルのトランジスタT11,T41,T1
2,T42、転送トランジスタT1,T2のゲート電位
を上げ、メモリセルキャパシタに電源電圧Vccを書き
込むことが可能となる。この結果、動作電源電圧範囲を
広げることができる。しきい値電圧を他のトランジスタ
より低く設定したトランジスタを転送トランジスタT
1,T2に用いることにより、転送トランジスタでの電
位低下を少なくして、メモリセルキャパシタにより高い
電位を印加することができ、また、しきい値電圧の低い
トランジスタを用いることにより、分割セルプレート線
の駆動をより高速にすることが可能となる。
【0033】本発明の半導体記憶装置の第2の実施例に
ついて説明する。図3を用いて説明する。図3において
半導体記憶装置60は1ビットのデータを記憶するメモ
リセル61,62,63,64と、各メモリセルにデー
タを書き込みデータを読み出すためのビット線BL1,
BL8と、各メモリセルを選択するためのワード線WL
1T,WL1B,WL2T,WL2Bと、選択されるメ
モリセルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につ
ながる分割セルプレート線DCP1,DCP2と、セル
プレート線と分割セルプレート線を選択的に接続する転
送トランジスタT1N,T1P,T2N,T2Pと、セ
ルプレート線CPと、センスアンプを有している。メモ
リセル61,62,63,64はそれぞれ強誘電体薄膜
を有するメモリキャパシタC11,C12,C81,C
82と、MOSトランジスタT11N,T11P,T1
2N,T12P,T81N,T81P,T82N,T8
2Pを有しており、メモリキャパシタC11,C81の
それぞれ一方の電極は分割セルプレート線DCP1に接
続されており、メモリキャパシタC12,C82の一方
の電極は分割セルプレート線DCP2に接続されてい
る。メモリキャパシタC11,C81,C12,C82
の他方の電極はそれぞれトランジスタを介してビット線
に接続されている。キャパシタC11とビット線BL1
はN型トランジスタT11NとP型トランジスタT11
Pによりビット線BL1に接続され、トランジスタT1
1Nのゲートはワード線WL1Tにより制御され、トラ
ンジスタT11Pのゲートはワード線WL1と相補信号
が与えられるワード線WL1Bにより制御される。
ついて説明する。図3を用いて説明する。図3において
半導体記憶装置60は1ビットのデータを記憶するメモ
リセル61,62,63,64と、各メモリセルにデー
タを書き込みデータを読み出すためのビット線BL1,
BL8と、各メモリセルを選択するためのワード線WL
1T,WL1B,WL2T,WL2Bと、選択されるメ
モリセルの強誘電体キャパシタの一方の電極に共通につ
ながる分割セルプレート線DCP1,DCP2と、セル
プレート線と分割セルプレート線を選択的に接続する転
送トランジスタT1N,T1P,T2N,T2Pと、セ
ルプレート線CPと、センスアンプを有している。メモ
リセル61,62,63,64はそれぞれ強誘電体薄膜
を有するメモリキャパシタC11,C12,C81,C
82と、MOSトランジスタT11N,T11P,T1
2N,T12P,T81N,T81P,T82N,T8
2Pを有しており、メモリキャパシタC11,C81の
それぞれ一方の電極は分割セルプレート線DCP1に接
続されており、メモリキャパシタC12,C82の一方
の電極は分割セルプレート線DCP2に接続されてい
る。メモリキャパシタC11,C81,C12,C82
の他方の電極はそれぞれトランジスタを介してビット線
に接続されている。キャパシタC11とビット線BL1
はN型トランジスタT11NとP型トランジスタT11
Pによりビット線BL1に接続され、トランジスタT1
1Nのゲートはワード線WL1Tにより制御され、トラ
ンジスタT11Pのゲートはワード線WL1と相補信号
が与えられるワード線WL1Bにより制御される。
【0034】他のメモリセルも同様にキャパシタとビッ
ト線は2個の相補型トランジスタに接続されそれぞれの
ゲートは相補信号により制御される。また、セルプレー
ト信号CPと分割セルプレート信号線DCP1はN型ト
ランジスタT1NとP型トランジスタT1Pにより接続
され、それぞれのトランジスタのゲートはワード線WL
1TとWL1Bにより制御され、セルプレート線CPと
分割セルプレート線DCP2は2個のトランジスタT2
N,T2Pにより接続され、それぞれのトランジスタの
ゲートはワード線WL2T,WL2Bにより制御され
る。
ト線は2個の相補型トランジスタに接続されそれぞれの
ゲートは相補信号により制御される。また、セルプレー
ト信号CPと分割セルプレート信号線DCP1はN型ト
ランジスタT1NとP型トランジスタT1Pにより接続
され、それぞれのトランジスタのゲートはワード線WL
1TとWL1Bにより制御され、セルプレート線CPと
分割セルプレート線DCP2は2個のトランジスタT2
N,T2Pにより接続され、それぞれのトランジスタの
ゲートはワード線WL2T,WL2Bにより制御され
る。
【0035】次に動作について説明する。一連の書き込
み読み出し動作は先の第1の実施例と同じであるが、メ
モリセルを選択するためのワード線の信号が相補信号W
L1T,WL1Bで与えられることを特徴とし、それぞ
れビット線と強誘電体キャパシタを接続するN型トラン
ジスタとP型トランジスタ、およびセルプレート線と分
割セルプレート線を接続するN型トランジスタとP型ト
ランジスタを制御する。
み読み出し動作は先の第1の実施例と同じであるが、メ
モリセルを選択するためのワード線の信号が相補信号W
L1T,WL1Bで与えられることを特徴とし、それぞ
れビット線と強誘電体キャパシタを接続するN型トラン
ジスタとP型トランジスタ、およびセルプレート線と分
割セルプレート線を接続するN型トランジスタとP型ト
ランジスタを制御する。
【0036】メモリセル61に“1”データを書き込む
場合、ビット線BL1にVccレベルを印加した後に、
ワード線WL1TをVccレベル、WL1BをGNDレ
ベルとすることにより、転送トランジスタT11N,T
11Pがオン状態となり、メモリセルキャパシタC11
にはVccレベルが印加される。また同時にセルプレー
ト線と分割セルプレート線を接続するT1N,T1Pも
オン状態となり、引続きセルプレート線CPがVccと
なった場合には、分割セルプレート線も高レベルとして
Vccまで上昇する。このようにワード線信号を昇圧す
ることなくメモリセルキャパシタにVccレベルを印加
することができる。
場合、ビット線BL1にVccレベルを印加した後に、
ワード線WL1TをVccレベル、WL1BをGNDレ
ベルとすることにより、転送トランジスタT11N,T
11Pがオン状態となり、メモリセルキャパシタC11
にはVccレベルが印加される。また同時にセルプレー
ト線と分割セルプレート線を接続するT1N,T1Pも
オン状態となり、引続きセルプレート線CPがVccと
なった場合には、分割セルプレート線も高レベルとして
Vccまで上昇する。このようにワード線信号を昇圧す
ることなくメモリセルキャパシタにVccレベルを印加
することができる。
【0037】本発明の半導体記憶装置の第3の実施例に
ついて説明する。図4を用いて説明する。図4において
半導体記憶装置70は1ビットのデータを記憶するメモ
リセル71,72,73,74と、各メモリセルにデー
タをそれぞれ書き込み、各メモリセルからそれぞれデー
タを読み出すためのビット線BL1,BL2,BL7,
BL8と、各メモリセルをそれぞれ選択するためのワー
ド線WL1,WL2と、選択されるメモリセルの強誘電
体キャパシタの一方の電極に共通につながる分割セルプ
レート線DCPと、セルプレート線CPと、セルプレー
ト線と各分割セルプレート線を選択的に接続する転送ト
ランジスタT1,T2と、センスアンプとを備えてい
る。メモリセル71,72,73,74はそれぞれ強誘
電体膜を持つメモリキャパシタC11,C22,C1
7,C28とMOSトランジスタT11,T22,T1
7,T28を有している。メモリキャパシタC11,C
22,C17,C28のそれぞれの一方の電極は分割セ
ルプレート線DCPに接続されており、MOSトランジ
スタT11,T22,T17,T28はメモリセルキャ
パシタC11,C22,C17,C28とビット線BL
1,BL2,BL7,BL8とを選択時にそれぞれ接続
される。図4において1本のセルプレート線と1本の分
割セルプレート線を図示しているが、第1の実施例と同
じく実際の半導体記憶装置では図2に示すようなアレイ
配置され複数のセルプレート線と複数の分割セルプレー
ト線がある。
ついて説明する。図4を用いて説明する。図4において
半導体記憶装置70は1ビットのデータを記憶するメモ
リセル71,72,73,74と、各メモリセルにデー
タをそれぞれ書き込み、各メモリセルからそれぞれデー
タを読み出すためのビット線BL1,BL2,BL7,
BL8と、各メモリセルをそれぞれ選択するためのワー
ド線WL1,WL2と、選択されるメモリセルの強誘電
体キャパシタの一方の電極に共通につながる分割セルプ
レート線DCPと、セルプレート線CPと、セルプレー
ト線と各分割セルプレート線を選択的に接続する転送ト
ランジスタT1,T2と、センスアンプとを備えてい
る。メモリセル71,72,73,74はそれぞれ強誘
電体膜を持つメモリキャパシタC11,C22,C1
7,C28とMOSトランジスタT11,T22,T1
7,T28を有している。メモリキャパシタC11,C
22,C17,C28のそれぞれの一方の電極は分割セ
ルプレート線DCPに接続されており、MOSトランジ
スタT11,T22,T17,T28はメモリセルキャ
パシタC11,C22,C17,C28とビット線BL
1,BL2,BL7,BL8とを選択時にそれぞれ接続
される。図4において1本のセルプレート線と1本の分
割セルプレート線を図示しているが、第1の実施例と同
じく実際の半導体記憶装置では図2に示すようなアレイ
配置され複数のセルプレート線と複数の分割セルプレー
ト線がある。
【0038】書き込み動作、読み出し動作は第一の実施
例と同様であるが、1本のワード線により選択されるメ
モリセル群が隣接する他のもう1本のワード線により選
択されるメモリセル群と分割セルプレートを回路上およ
びレイアウト上共有することにより、レイアウト面積を
小さくすることができる。メモリセル71,73がワー
ド線WL1により選択され、セルプレート線CPが書き
込み動作あるいは読み出し動作のためにVccレベルに
持ち上げられると、選択されているメモリセル71,7
3のメモリセルキャパシタC11,C17は転送トラン
ジスタT11,T17がオン状態であるのでビット線と
分割セルプレート線間の電位が強誘電体キャパシタの電
極間に印加される。非選択状態にあるメモリセル72,
74のメモリセルキャパシタは転送トランジスタT2
2,T28がオフ状態であるので、分割セルプレート線
の電位の如何にかかわらず、強誘電体キャパシタの電極
間に印加されず分極状態に変化はなく、記憶状態を保持
する。
例と同様であるが、1本のワード線により選択されるメ
モリセル群が隣接する他のもう1本のワード線により選
択されるメモリセル群と分割セルプレートを回路上およ
びレイアウト上共有することにより、レイアウト面積を
小さくすることができる。メモリセル71,73がワー
ド線WL1により選択され、セルプレート線CPが書き
込み動作あるいは読み出し動作のためにVccレベルに
持ち上げられると、選択されているメモリセル71,7
3のメモリセルキャパシタC11,C17は転送トラン
ジスタT11,T17がオン状態であるのでビット線と
分割セルプレート線間の電位が強誘電体キャパシタの電
極間に印加される。非選択状態にあるメモリセル72,
74のメモリセルキャパシタは転送トランジスタT2
2,T28がオフ状態であるので、分割セルプレート線
の電位の如何にかかわらず、強誘電体キャパシタの電極
間に印加されず分極状態に変化はなく、記憶状態を保持
する。
【0039】本発明の半導体記憶装置の第4の実施例に
ついて説明する。図5を用いて説明する。本実施例は前
述の図4で示した第3の実施例の回路構成においてメモ
リセル構成を前述の2T2C型メモリセル構成とした実
施例である。
ついて説明する。図5を用いて説明する。本実施例は前
述の図4で示した第3の実施例の回路構成においてメモ
リセル構成を前述の2T2C型メモリセル構成とした実
施例である。
【0040】本発明の半導体記憶装置の第5の実施例に
ついて説明する。図6を用いて説明する。図では横方向
に11〜M1までM行のメモリセルと縦方向に11〜1
NまでN列のメモリセルを示す。WL1〜WLNは複数
N本のワード線信号を示し、BL1〜BLMはM本のビ
ット線を示す。図では示されていないが図6で示される
回路ブロックがアレイ状に配置されているものとする。
前述の第3の実施例では隣接する二組のワード線により
選択されるメモリセルが分割セルプレート線を共有しレ
イアウト面積の低減を達成している。本実施例では、ワ
ード線WL1〜WLNのいずれかにより選択されるメモ
リセル群が1本の分割セルプレート線DCPを共有す
る。ゲート1によりワード線WL1〜WLNの論理和を
取り、このいずれかのワード線が選択されたときに転送
トランジスタT1が導通状態となり分割セルプレート線
DCPが駆動される。
ついて説明する。図6を用いて説明する。図では横方向
に11〜M1までM行のメモリセルと縦方向に11〜1
NまでN列のメモリセルを示す。WL1〜WLNは複数
N本のワード線信号を示し、BL1〜BLMはM本のビ
ット線を示す。図では示されていないが図6で示される
回路ブロックがアレイ状に配置されているものとする。
前述の第3の実施例では隣接する二組のワード線により
選択されるメモリセルが分割セルプレート線を共有しレ
イアウト面積の低減を達成している。本実施例では、ワ
ード線WL1〜WLNのいずれかにより選択されるメモ
リセル群が1本の分割セルプレート線DCPを共有す
る。ゲート1によりワード線WL1〜WLNの論理和を
取り、このいずれかのワード線が選択されたときに転送
トランジスタT1が導通状態となり分割セルプレート線
DCPが駆動される。
【0041】
【発明の効果】本発明はセルプレート信号線を読み出し
書き込みする必要単位で分割し駆動することにより、セ
ルプレート信号配線の駆動負荷容量を低減し、消費電流
の低減、高速動作、レイアウト面積の低減を実現するも
のである。
書き込みする必要単位で分割し駆動することにより、セ
ルプレート信号配線の駆動負荷容量を低減し、消費電流
の低減、高速動作、レイアウト面積の低減を実現するも
のである。
【図1】本発明の第1の実施例である半導体記憶装置の
回路図
回路図
【図2】本発明の第1の実施例である半導体記憶装置の
レイアウトを示す図
レイアウトを示す図
【図3】本発明の第2の実施例である半導体記憶装置の
回路図
回路図
【図4】本発明の第3の実施例である半導体記憶装置の
回路図
回路図
【図5】本発明の第4の実施例である半導体記憶装置の
回路図
回路図
【図6】本発明の第5の実施例である半導体記憶装置の
回路図
回路図
【図7】従来の半導体記憶装置を示す回路図
【図8】強誘電体にかかる電圧と該強誘電体の自己分極
との関係を示す状態遷移図
との関係を示す状態遷移図
【図9】上記従来の半導体記憶装置の読み出し動作を示
すタイミングチャート
すタイミングチャート
【図10】従来の半導体記憶装置を示す回路図
【図11】上記の半導体記憶装置のアレイ配置を示す図
【図12】従来の半導体記憶装置の異なるアレイ配置を
示す図
示す図
50 半導体記憶装置 51,52,53,54 メモリセル BL1,BL2,BL7,BL8 ビット線 C11,C12,C41,C42 キャパシタ CP セルプレート線 T1,T2,T11,T12,T41,T42 トラン
ジスタ WL1,WL2 ワード線 DCP1,DCP2 セルプレート線
ジスタ WL1,WL2 ワード線 DCP1,DCP2 セルプレート線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/108 27/10 451 7210−4M
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも強誘電体膜で形成されたキャ
パシタをもつ複数個のメモリセルが共通の分割セルプレ
ート線に接続され、前記分割セルプレート線はトランジ
スタを介してセルプレート線に接続されたメモリセル群
を形成していることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記メモリセル群は行方向にワード線を
共通線とする他のメモリセル群と接続され、前記メモリ
セル群は列方向に前記セルプレート線を共通線とするメ
モリセル群が接続され、前記メモリセル群がマトリック
スに形成されていることを特徴とする請求項1記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項3】 一方の電極が分割セルプレート線に接続
された第1の容量と、前記第1の容量の他方に第1のト
ランジスタを介してビット線とワード線に接続されたメ
モリセルと、前記分割セルプレート線を共通線として前
記メモリセルと同じ構成のメモリセルが接続され、前記
分割セルプレート線は第2のトランジスタに接続され、
前記第2のトランジスタが前記ワード線とセルプレート
線に接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項4】 前記第2のトランジスタのしきい値電圧
を前記第1のトランジスタのそれより低く設定してある
ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記ワード線電位が半導体記憶素子に供
給される電源電圧よりも高電圧に昇圧する回路が接続さ
れていることを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項6】 共通のビット線と接続された第1の相補
型のトランジスタが少なくとも強誘電体膜で形成された
キャパシタの一方の電極に接続され、前記第1の相補型
のトランジスタは二つのワード線に接続され、前記キャ
パシタの他方の電極が分割セルプレート線に接続されて
おり、前記分割セルプレート線と前記二つのワード線と
セルプレート線とが接続された第2の相補型トランジス
タとで構成されることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記ワード線の一方には前記ワード線の
他方に印加される信号の相補信号が入力されることを特
徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。 - 【請求項8】 強誘電体膜で形成されたキャパシタを持
つメモリセルが、ワード線に接続され、特定の2本の前
記ワード線間に接続されている前記メモリセルが電気的
に共通となる分割セルプレート線で接続され、前記分割
セルプレート線はトランジスタを介してセルプレート線
に接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項9】 強誘電体膜で形成されたキャパシタを持
つメモリセルが、ワード線とビット線とに接続され、特
定の2本の前記ワード線と特定の2本の前記ビット線と
の間に接続されている前記メモリセルが電気的に共通と
なる分割セルプレート線で接続され、前記分割セルプレ
ート線はトランジスタを介してセルプレート線に接続さ
れていることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項10】 特定の2本の前記ワード線と特定の2
本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリセ
ルの数が2個であることを特徴とする請求項9記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項11】 特定の2本の前記ワード線と特定の2
本の前記ビット線との間に接続されている前記メモリセ
ルの数が4個であることを特徴とする請求項9記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項12】 強誘電体膜で形成されたキャパシタを
持つメモリセルが、ワード線に接続され、特定の2本の
前記ワード線間に接続されている前記メモリセルが電気
的に共通となる分割セルプレート線で接続され、前記分
割セルプレート線はトランジスタを介してセルプレート
線に接続されており、かつ前記トランジスタは前記2本
のワード線の論理和を発生する論理回路に接続されてい
ることを特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012483A JPH07220482A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012483A JPH07220482A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220482A true JPH07220482A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11806651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012483A Pending JPH07220482A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220482A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058040A (en) * | 1997-05-19 | 2000-05-02 | Rohm Co., Ltd. | Ferroelectric memory |
| JP2001135077A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Sharp Corp | 強誘電体記憶装置 |
| US6587366B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-07-01 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ferroelectric memory device and method for operating ferroelectric memory device |
| JP2004274048A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Samsung Electronics Co Ltd | 強誘電体記憶素子及びその製造方法 |
| JP2007053321A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012483A patent/JPH07220482A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058040A (en) * | 1997-05-19 | 2000-05-02 | Rohm Co., Ltd. | Ferroelectric memory |
| JP2001135077A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Sharp Corp | 強誘電体記憶装置 |
| US6587366B2 (en) | 2000-05-12 | 2003-07-01 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Ferroelectric memory device and method for operating ferroelectric memory device |
| JP2004274048A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Samsung Electronics Co Ltd | 強誘電体記憶素子及びその製造方法 |
| JP2007053321A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置 |
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