JPH07220487A - 不揮発性メモリ回路 - Google Patents
不揮発性メモリ回路Info
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- JPH07220487A JPH07220487A JP757994A JP757994A JPH07220487A JP H07220487 A JPH07220487 A JP H07220487A JP 757994 A JP757994 A JP 757994A JP 757994 A JP757994 A JP 757994A JP H07220487 A JPH07220487 A JP H07220487A
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- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
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- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
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Abstract
(57)【要約】
【目的】読み出し時に加わるストレスを回路的に緩和し
て不揮発性メモリのリードリテンション特性(データ保
持性)の向上を図る。 【構成】電気的プログラム可能な不揮発性メモリセルか
らなるメモリセルアレイ11と、前記メモリセルアレイに
対し、外部信号に従ってロウデコーダ12、カラムデコー
ダ13を介してアドレスを指定し、アクセス動作を行うメ
モリ周辺回路と、アドレスの変化に応じて一定期間メモ
リセルの選択を許可する信号を発生する信号ATD1 を
発生し、かつこの信号ATD1 成立期間内にメモリセル
からの読み出しデータをラッチするラッチ回路22とを備
えていることを特徴とする。ことを特徴としている。
て不揮発性メモリのリードリテンション特性(データ保
持性)の向上を図る。 【構成】電気的プログラム可能な不揮発性メモリセルか
らなるメモリセルアレイ11と、前記メモリセルアレイに
対し、外部信号に従ってロウデコーダ12、カラムデコー
ダ13を介してアドレスを指定し、アクセス動作を行うメ
モリ周辺回路と、アドレスの変化に応じて一定期間メモ
リセルの選択を許可する信号を発生する信号ATD1 を
発生し、かつこの信号ATD1 成立期間内にメモリセル
からの読み出しデータをラッチするラッチ回路22とを備
えていることを特徴とする。ことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は不揮発性メモリ回路に
関し、特に不揮発性メモリ回路の読み出し系回路に関す
る。
関し、特に不揮発性メモリ回路の読み出し系回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フラッシュ型EEPROM(Electrical
ly Erasable Programmable Read OnlyMemory )は電気
的に書き込み及び消去可能な不揮発性メモリの一つであ
る。このような不揮発性メモリは2トランジスタ型のバ
イト型不揮発性半導体メモリ装置と異なり、1トランジ
スタでメモリセルを構成することができる。この結果、
メモリセルを小さくすることが可能となり、大容量の磁
気ディスクの代替用途等が期待されている。
ly Erasable Programmable Read OnlyMemory )は電気
的に書き込み及び消去可能な不揮発性メモリの一つであ
る。このような不揮発性メモリは2トランジスタ型のバ
イト型不揮発性半導体メモリ装置と異なり、1トランジ
スタでメモリセルを構成することができる。この結果、
メモリセルを小さくすることが可能となり、大容量の磁
気ディスクの代替用途等が期待されている。
【0003】フラッシュ型EEPROMにおけるフロー
ティングゲート型MOSトランジスタからなるメモリセ
ルの構成及び一般的なデータ書き込みと消去の手段につ
いて図5、図6を参照して説明する。
ティングゲート型MOSトランジスタからなるメモリセ
ルの構成及び一般的なデータ書き込みと消去の手段につ
いて図5、図6を参照して説明する。
【0004】図5は、フローティングゲート型MOSト
ランジスタのメモリセル部分の平面図を示し、図6は、
図5の6−6線に沿った断面を示す。フローティングゲ
ート型MOSトランジスタは、半導体基板51上にゲート
酸化膜52、その上にポリシリコンのフローティングゲー
ト53、さらにその上にゲート酸化膜54、その上にポリシ
リコンの制御ゲート55で構成される積層ゲート電極56を
有する。このゲート電極56をマスクにしたイオン注入に
より基板51表面にソース領域57とドレイン領域58が形成
されている。
ランジスタのメモリセル部分の平面図を示し、図6は、
図5の6−6線に沿った断面を示す。フローティングゲ
ート型MOSトランジスタは、半導体基板51上にゲート
酸化膜52、その上にポリシリコンのフローティングゲー
ト53、さらにその上にゲート酸化膜54、その上にポリシ
リコンの制御ゲート55で構成される積層ゲート電極56を
有する。このゲート電極56をマスクにしたイオン注入に
より基板51表面にソース領域57とドレイン領域58が形成
されている。
【0005】一般に書き込みはドレイン領域58に6〜7
V、制御ゲート電極55に高電圧12V程度の電圧を加え
る。これにより、フローティングゲート53はカップリン
グにより高電位になり、ドレイン部近傍のアバランシェ
崩壊により生成されるホットエレクトロンがゲート酸化
膜52を介してフローティングゲート53に注入される。こ
の結果、メモリセルのしきい値が高くなり、書き込み動
作が完了する。
V、制御ゲート電極55に高電圧12V程度の電圧を加え
る。これにより、フローティングゲート53はカップリン
グにより高電位になり、ドレイン部近傍のアバランシェ
崩壊により生成されるホットエレクトロンがゲート酸化
膜52を介してフローティングゲート53に注入される。こ
の結果、メモリセルのしきい値が高くなり、書き込み動
作が完了する。
【0006】また、消去については制御ゲート55は接地
電位とし、ドレイン領域58を解放、ソース領域57に高電
圧を加えFowler Nordheim トンネルと呼ばれる方法にて
フローティングゲート53に注入されていた電子を放出し
て、メモリセルのしきい値を低くする。上記のような書
き込み、消去動作を達成するため、フローティングゲー
ト下の酸化膜52はトンネル酸化膜と呼ばれる薄い酸化膜
になっている。
電位とし、ドレイン領域58を解放、ソース領域57に高電
圧を加えFowler Nordheim トンネルと呼ばれる方法にて
フローティングゲート53に注入されていた電子を放出し
て、メモリセルのしきい値を低くする。上記のような書
き込み、消去動作を達成するため、フローティングゲー
ト下の酸化膜52はトンネル酸化膜と呼ばれる薄い酸化膜
になっている。
【0007】図7は従来のフラッシュ型EEPROMに
おける読み出し系回路の構成を示す回路図である。メモ
リセルMCはメモリセルアレイ11を構成する1個の不揮
発性トランジスタであり、その制御ゲートはロウデコー
ダ12を介してロウアドレス信号が供給されるワード線W
Lに接続され、ソースはGND(接地電位)に接続さ
れ、ドレインはビット線BLに接続される。ビット線B
Lはカラムデコーダ13からのカラムアドレス信号をゲー
トに受けるカラムゲート14を介し、センスアンプ15に接
続される。
おける読み出し系回路の構成を示す回路図である。メモ
リセルMCはメモリセルアレイ11を構成する1個の不揮
発性トランジスタであり、その制御ゲートはロウデコー
ダ12を介してロウアドレス信号が供給されるワード線W
Lに接続され、ソースはGND(接地電位)に接続さ
れ、ドレインはビット線BLに接続される。ビット線B
Lはカラムデコーダ13からのカラムアドレス信号をゲー
トに受けるカラムゲート14を介し、センスアンプ15に接
続される。
【0008】センスアンプ15内でビット線BLはプリア
ンプ回路PR1 につながる。プリアンプ回路PR1 は例
えばゲートに中間のバイアス電圧Vbiasを受け、1V程
度の低い電圧をビット線BLに供給するトランジスタよ
りなる。プリアンプ回路PR1 を介したビット線BLの
出力線16は負荷TR1 を介して差動アンプAMPの反転
入力端子に接続される。この負荷TR1 は例えばゲー
ト,ドレインが上記出力線に接続されソースに高い電源
を有したPチャネル型のトランジスタである。
ンプ回路PR1 につながる。プリアンプ回路PR1 は例
えばゲートに中間のバイアス電圧Vbiasを受け、1V程
度の低い電圧をビット線BLに供給するトランジスタよ
りなる。プリアンプ回路PR1 を介したビット線BLの
出力線16は負荷TR1 を介して差動アンプAMPの反転
入力端子に接続される。この負荷TR1 は例えばゲー
ト,ドレインが上記出力線に接続されソースに高い電源
を有したPチャネル型のトランジスタである。
【0009】差動アンプAMPの非反転入力端子はリフ
ァレンスとなるダミーセル側の出力線が接続されてい
る。ダミーセルDMCの制御ゲートは電源電位VCに、
ソースはGND、ドレインはダミービット線DBLに接
続されている。ダミービット線DBLは上記列選択トラ
ンジスタと同様のトランジスタを介して上記と同様の構
成のプリアンプ回路PR2 につながる。プリアンプ回路
PR2 を介したダミービット線DBLの出力線は負荷T
R2 を介して上記差動アンプAMPの非反転入力端子に
接続される。TR2 の負荷の重み付けは負荷TR1 に対
し、例えば2倍の重み付けがなされている。
ァレンスとなるダミーセル側の出力線が接続されてい
る。ダミーセルDMCの制御ゲートは電源電位VCに、
ソースはGND、ドレインはダミービット線DBLに接
続されている。ダミービット線DBLは上記列選択トラ
ンジスタと同様のトランジスタを介して上記と同様の構
成のプリアンプ回路PR2 につながる。プリアンプ回路
PR2 を介したダミービット線DBLの出力線は負荷T
R2 を介して上記差動アンプAMPの非反転入力端子に
接続される。TR2 の負荷の重み付けは負荷TR1 に対
し、例えば2倍の重み付けがなされている。
【0010】上記構成の回路の読み出し動作は次のよう
である。入力アドレスに対応してロウデコーダ、カラム
デコーダが成立し、これにより選択されたセルMCがオ
ンかオフかを判断するため、ビット線BLの電圧変化に
交換し、差動アンプAMPで検出する。すなわち、フロ
ーティングゲートに電子を蓄えることにより外部からの
“0”の書込みデータをオフ状態として保持する。これ
をOFFセルという。“1”データの場合は電子は蓄え
られずオン状態としてデータを保持する。これをONセ
ルという。
である。入力アドレスに対応してロウデコーダ、カラム
デコーダが成立し、これにより選択されたセルMCがオ
ンかオフかを判断するため、ビット線BLの電圧変化に
交換し、差動アンプAMPで検出する。すなわち、フロ
ーティングゲートに電子を蓄えることにより外部からの
“0”の書込みデータをオフ状態として保持する。これ
をOFFセルという。“1”データの場合は電子は蓄え
られずオン状態としてデータを保持する。これをONセ
ルという。
【0011】リファレンス側のダミーセルDMCは常時
オン状態であり、差動アンプAMPにおけるダミーセル
側からの入力電圧Vref はダミーセルの電流Idcelと負
荷TR2 の関係から決定される。この電圧Vref は所定
の中間電位であり、選択されたメモリセルがONセルで
あった場合の反転入力端子への入力電位とOFFセルで
あった場合の反転入力端子への入力電位との間の電位に
設定される。
オン状態であり、差動アンプAMPにおけるダミーセル
側からの入力電圧Vref はダミーセルの電流Idcelと負
荷TR2 の関係から決定される。この電圧Vref は所定
の中間電位であり、選択されたメモリセルがONセルで
あった場合の反転入力端子への入力電位とOFFセルで
あった場合の反転入力端子への入力電位との間の電位に
設定される。
【0012】すなわち、図8に示されるように、差動ア
ンプAMPのセル側からの入力電位Vsaは選択されたメ
モリセルMCがオン状態の場合、負荷の重み付けによ
り、中間電位Vref より低い中間電位Vsaとなる。よっ
て、センスアンプ検出は“H”レベルになり、選択され
たメモリセルはONセルと判断される。また、選択され
たメモリセルMCがオフ状態の場合、GNDへの直流パ
スがないために、中間電位Vref より高いレベルにプル
アップされる。よって、センスアンプ検出は“L”レベ
ルになり、選択されたメモリセルはOFFセルと判断さ
れる。
ンプAMPのセル側からの入力電位Vsaは選択されたメ
モリセルMCがオン状態の場合、負荷の重み付けによ
り、中間電位Vref より低い中間電位Vsaとなる。よっ
て、センスアンプ検出は“H”レベルになり、選択され
たメモリセルはONセルと判断される。また、選択され
たメモリセルMCがオフ状態の場合、GNDへの直流パ
スがないために、中間電位Vref より高いレベルにプル
アップされる。よって、センスアンプ検出は“L”レベ
ルになり、選択されたメモリセルはOFFセルと判断さ
れる。
【0013】このような構成では、選択されたカラムデ
コーダに繋がるビット線にはセルのON/OFFにかか
わらず、ある電位が印加されている。その電位は実回路
ではセルの信頼性を考慮してセルのON/OFFによら
ず1V程度に制御されている。
コーダに繋がるビット線にはセルのON/OFFにかか
わらず、ある電位が印加されている。その電位は実回路
ではセルの信頼性を考慮してセルのON/OFFによら
ず1V程度に制御されている。
【0014】しかしながら、メモリセルは大容量化のた
めの微細化により、チャネル長が短く、ホットエレクト
ロンが発生し易く、ドレイン電圧に対する信頼性は厳し
くなる一方である。また、消去のためにフローティング
ゲート下のトンネル酸化膜はゲート電界によってトンネ
ル電流が流れ易く、ゲート電圧に対する信頼性も厳し
い。
めの微細化により、チャネル長が短く、ホットエレクト
ロンが発生し易く、ドレイン電圧に対する信頼性は厳し
くなる一方である。また、消去のためにフローティング
ゲート下のトンネル酸化膜はゲート電界によってトンネ
ル電流が流れ易く、ゲート電圧に対する信頼性も厳し
い。
【0015】また、選択されたロウデコーダに繋がるセ
ルには5Vが印加されている。読み出し時のドレイン電
圧は1Vでゲート電圧は5Vである。これらのストレス
は短時間では問題とならない。しかし、10年ないし2
0年の保証をするためには、より信頼性の向上をめざす
観点から無視できない重要な問題となる。
ルには5Vが印加されている。読み出し時のドレイン電
圧は1Vでゲート電圧は5Vである。これらのストレス
は短時間では問題とならない。しかし、10年ないし2
0年の保証をするためには、より信頼性の向上をめざす
観点から無視できない重要な問題となる。
【0016】現状では、このようなストレスを受けるメ
モリセルに要求される信頼性はプロセス的、構造的に達
成しており、量産している。しかし、より信頼性を高め
るためには回路的にも工夫をすることが重要である。
モリセルに要求される信頼性はプロセス的、構造的に達
成しており、量産している。しかし、より信頼性を高め
るためには回路的にも工夫をすることが重要である。
【0017】
【発明のが解決しようとする課題】そこで注目すべき問
題点は、従来ではCE(チップイネーブル)時、読み出
しにかかわらずどこかのセルに必ずストレスが印加され
ていることである。また、チップのスタンバイ時は常に
特定のセルにストレスが印加されていることが多い。こ
のような問題を回路的に回避する構成が今後必要であ
る。
題点は、従来ではCE(チップイネーブル)時、読み出
しにかかわらずどこかのセルに必ずストレスが印加され
ていることである。また、チップのスタンバイ時は常に
特定のセルにストレスが印加されていることが多い。こ
のような問題を回路的に回避する構成が今後必要であ
る。
【0018】この発明は、上記事情を考慮してなされた
ものであり、その目的は、読み出し時に加わるストレス
を回路的に緩和することにより、フラッシュ型EEPR
OM等の不揮発性メモリのリードリテンション特性(デ
ータ保持性)の向上を図る不揮発性メモリ回路を提供す
ることを目的とする。
ものであり、その目的は、読み出し時に加わるストレス
を回路的に緩和することにより、フラッシュ型EEPR
OM等の不揮発性メモリのリードリテンション特性(デ
ータ保持性)の向上を図る不揮発性メモリ回路を提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明の不揮発性メモ
リ回路は、電気的プログラム可能な不揮発性メモリセル
からなるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに
対し、外部信号に従ってロウデコーダ、カラムデコーダ
を介してアドレスを指定し、アクセス動作を行うメモリ
周辺回路と、アドレスの変化に応じて一定期間メモリセ
ルの選択を許可する信号を発生する信号発生手段と、前
記信号の成立期間内にメモリセルからの読み出しデータ
をラッチするラッチ手段とを備え、前記信号の成立期間
以外では全メモリセルを非選択とすることを特徴とす
る。
リ回路は、電気的プログラム可能な不揮発性メモリセル
からなるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイに
対し、外部信号に従ってロウデコーダ、カラムデコーダ
を介してアドレスを指定し、アクセス動作を行うメモリ
周辺回路と、アドレスの変化に応じて一定期間メモリセ
ルの選択を許可する信号を発生する信号発生手段と、前
記信号の成立期間内にメモリセルからの読み出しデータ
をラッチするラッチ手段とを備え、前記信号の成立期間
以外では全メモリセルを非選択とすることを特徴とす
る。
【0020】
【作用】この発明では、アドレスの変化を検出し、読み
出しデータをラッチするラッチ手段によりメモリセルの
選択(読み出し時のストレス印加)期間をアドレスの変
化から読み出しデータのラッチまでの期間に限定し、そ
の他の期間は全部非選択とする。これにより、メモリセ
ルには読み出し時に必要な最低限の時間以外はストレス
を印加させないようにする。
出しデータをラッチするラッチ手段によりメモリセルの
選択(読み出し時のストレス印加)期間をアドレスの変
化から読み出しデータのラッチまでの期間に限定し、そ
の他の期間は全部非選択とする。これにより、メモリセ
ルには読み出し時に必要な最低限の時間以外はストレス
を印加させないようにする。
【0021】
【実施例】図1はこの発明の実施例に係る不揮発性メモ
リ回路の読み出し系の回路図である。また、図2は図1
の回路動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。この例では外部からアドレスの変化に対応して変化
する信号が入力されない構成であり、その代りATD
(address transition detector )が内蔵されている。
リ回路の読み出し系の回路図である。また、図2は図1
の回路動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。この例では外部からアドレスの変化に対応して変化
する信号が入力されない構成であり、その代りATD
(address transition detector )が内蔵されている。
【0022】チップイネーブル状態となりアドレス信号
ADDの変化がATD21により検出されると、一定のパ
ルス幅を持った検出信号ATDOUT1 が出力される。
この期間のみロウデコーダ、カラムデコーダがイネーブ
ル状態になり、入力アドレスに対応したメモリセルが選
択される。
ADDの変化がATD21により検出されると、一定のパ
ルス幅を持った検出信号ATDOUT1 が出力される。
この期間のみロウデコーダ、カラムデコーダがイネーブ
ル状態になり、入力アドレスに対応したメモリセルが選
択される。
【0023】また、これと同時にセンスアンプ15内リフ
ァレンス側のダミーセルDMCも選択される(図7参
照)。そして、差動アンプのAMPの反転入力端、非反
転入力端にはそれぞれ電位が与えられ、読み出し結果が
出力される。さらにATD21から信号ATDOUT2 に
より読み出し結果がラッチされる。信号ATDOUT2
は信号ATDOUT1 よりも立ち上がりが遅く立下がり
が早い。
ァレンス側のダミーセルDMCも選択される(図7参
照)。そして、差動アンプのAMPの反転入力端、非反
転入力端にはそれぞれ電位が与えられ、読み出し結果が
出力される。さらにATD21から信号ATDOUT2 に
より読み出し結果がラッチされる。信号ATDOUT2
は信号ATDOUT1 よりも立ち上がりが遅く立下がり
が早い。
【0024】すなわち、信号ATDOUT2 の立下がり
のタイミングをクロック(CLK)として読み出しデー
タがラッチ回路22にてラッチされる。その後、信号AT
DOUT1 が“L”となり、ロウデコーダ、カラムデコ
ーダがディセーブル状態になり、全メモリセル及びダミ
ーセルは非選択となり、読み出し時のドレイン/ゲート
へのストレスは解放される。ラッチ回路22の読み出しデ
ータは出力バッファ回路23を介して読み出される。
のタイミングをクロック(CLK)として読み出しデー
タがラッチ回路22にてラッチされる。その後、信号AT
DOUT1 が“L”となり、ロウデコーダ、カラムデコ
ーダがディセーブル状態になり、全メモリセル及びダミ
ーセルは非選択となり、読み出し時のドレイン/ゲート
へのストレスは解放される。ラッチ回路22の読み出しデ
ータは出力バッファ回路23を介して読み出される。
【0025】図3はこの発明の要部である、信号ATD
OUT1 、ATDOUT2 を生成するATD21の回路例
を示し、図4は図3の回路動作を示す各部の波形図であ
る。アドレス信号ADDが変化すると、コンパレータ31
の出力ノードN3 には遅延回路DLY1 の遅れ分の幅を
持った信号が現れる。ノードN3 から遅延回路DLY2
,3 ,4 ,5 が直列に繋がる。コンパレータ31の出力
(ノードN3 )と遅延回路DLY5 の出力の反転信号出
力(/N6 )を2入力とするANDゲート32の出力が信
号ATDOUT1 となり、遅延回路DLY2 の出力(N
4 )と遅延回路DLY4 の出力の反転信号出力(/N5
)を2入力とするANDゲート32の出力が信号ATD
OUT2 となる。
OUT1 、ATDOUT2 を生成するATD21の回路例
を示し、図4は図3の回路動作を示す各部の波形図であ
る。アドレス信号ADDが変化すると、コンパレータ31
の出力ノードN3 には遅延回路DLY1 の遅れ分の幅を
持った信号が現れる。ノードN3 から遅延回路DLY2
,3 ,4 ,5 が直列に繋がる。コンパレータ31の出力
(ノードN3 )と遅延回路DLY5 の出力の反転信号出
力(/N6 )を2入力とするANDゲート32の出力が信
号ATDOUT1 となり、遅延回路DLY2 の出力(N
4 )と遅延回路DLY4 の出力の反転信号出力(/N5
)を2入力とするANDゲート32の出力が信号ATD
OUT2 となる。
【0026】従って、信号ATDOUT1 は遅延回路D
LY2 ,3 ,4 ,5 の幅を持った信号となり、信号AT
DOUT2 は信号ATDOUT1 に対して立ち上がりを
遅延回路DLY2 の分だけ遅らせ、立下がりを遅延回路
DLY5 の分だけ早めた信号となる。
LY2 ,3 ,4 ,5 の幅を持った信号となり、信号AT
DOUT2 は信号ATDOUT1 に対して立ち上がりを
遅延回路DLY2 の分だけ遅らせ、立下がりを遅延回路
DLY5 の分だけ早めた信号となる。
【0027】上記実施例によれば、例えば図2のタイミ
ングチャートに示されるように、読み出し時におけるメ
モリセルに対し、ストレス印加時間T1 は従来のストレ
ス印加時間T2 に比べて約2/3の時間に改善される。
従って、リードリテンション特性としては1.5倍に改
善されたことに相当する。この効果はメモリのアクセス
タイムが早く、CPUの読み出しサイクルが長いほど大
きくなる。また、バーストROM等のように一度に多く
のメモリセルをアクセスする方式のものはより大きな効
果を生む。つまり、一度のメモリヘのアクセス(ストレ
ス印加)で数回の読み出しサイクルが行われるので、読
み出しに対するストレス印加時間の比は小さくなる。
ングチャートに示されるように、読み出し時におけるメ
モリセルに対し、ストレス印加時間T1 は従来のストレ
ス印加時間T2 に比べて約2/3の時間に改善される。
従って、リードリテンション特性としては1.5倍に改
善されたことに相当する。この効果はメモリのアクセス
タイムが早く、CPUの読み出しサイクルが長いほど大
きくなる。また、バーストROM等のように一度に多く
のメモリセルをアクセスする方式のものはより大きな効
果を生む。つまり、一度のメモリヘのアクセス(ストレ
ス印加)で数回の読み出しサイクルが行われるので、読
み出しに対するストレス印加時間の比は小さくなる。
【0028】また、大容量化されたメモリではATDの
追加によるチップサイズへの影響は無視できる。すなわ
ち、この発明によれば、極わずかな回路の追加でリード
リテンション特性を大幅に改善できる。
追加によるチップサイズへの影響は無視できる。すなわ
ち、この発明によれば、極わずかな回路の追加でリード
リテンション特性を大幅に改善できる。
【0029】上記実施例はフラッシュ型EEPROMに
限らずEPROM等不揮発性メモリ回路に適用可能であ
る。また、上記実施例ではATDを用いた構成である
が、アドレスラッチストローブ信号(ADRS)など外
部からの検知信号が供給される場合はATDは不要とな
り、信号ADRSから遅延回路等を用いて上述したよう
な信号ATDOUT1 ,ATDOUT2 相当の信号を生
成すればよい。
限らずEPROM等不揮発性メモリ回路に適用可能であ
る。また、上記実施例ではATDを用いた構成である
が、アドレスラッチストローブ信号(ADRS)など外
部からの検知信号が供給される場合はATDは不要とな
り、信号ADRSから遅延回路等を用いて上述したよう
な信号ATDOUT1 ,ATDOUT2 相当の信号を生
成すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
アドレスの変化を検出し、読み出しデータをラッチする
ラッチ手段によりメモリセルの選択(読み出し時のスト
レス印加)期間をアドレスの変化から読み出しデータの
ラッチまでの期間に限定し、必要な最低限の時間以外は
ストレスを印加させないようにしたので、不揮発性メモ
リのリードリテンション特性(データ保持性)を大幅に
向上させることができる不揮発性メモリ回路が提供でき
る。
アドレスの変化を検出し、読み出しデータをラッチする
ラッチ手段によりメモリセルの選択(読み出し時のスト
レス印加)期間をアドレスの変化から読み出しデータの
ラッチまでの期間に限定し、必要な最低限の時間以外は
ストレスを印加させないようにしたので、不揮発性メモ
リのリードリテンション特性(データ保持性)を大幅に
向上させることができる不揮発性メモリ回路が提供でき
る。
【図1】この発明の実施例に係る不揮発性メモリ回路の
読み出し系の回路図。
読み出し系の回路図。
【図2】図1の回路動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
ャート。
【図3】この発明の要部の回路例を示す図1の一部の回
路図。
路図。
【図4】図3の回路動作を示す各部の波形図。
【図5】フローティングゲート型MOSトランジスタの
メモリセル部分の平面図。
メモリセル部分の平面図。
【図6】図5の6−6線に沿った断面図。
【図7】従来のフラッシュ型EEPROMにおける読み
出し系回路の構成を示す回路図。
出し系回路の構成を示す回路図。
【図8】図7中の差動アンプへの入力の電圧レベルを示
す関係図。
す関係図。
11…メモリセルアレイ、12…ロウデコーダ、13…カラム
デコーダ、14…カラムゲート、15…センスアンプ、21…
ATD、22…ラッチ回路、23…出力バッファ回路。
デコーダ、14…カラムゲート、15…センスアンプ、21…
ATD、22…ラッチ回路、23…出力バッファ回路。
Claims (5)
- 【請求項1】 電気的プログラム可能な不揮発性メモリ
セルからなるメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイに対し、外部信号に従ってロウデ
コーダ、カラムデコーダを介してアドレスを指定し、ア
クセス動作を行うメモリ周辺回路と、 アドレスの変化に応じて一定期間メモリセルの選択を許
可する信号を発生する信号発生手段と、 前記信号の成立期間内にメモリセルからの読み出しデー
タをラッチするラッチ手段とを備え、 前記信号の成立期間以外では全メモリセルを非選択とす
ることを特徴とする不揮発性メモリ回路。 - 【請求項2】 前記信号の成立期間以外ではロウデコー
ダ、カラムデコーダにおける選択動作を禁止し全メモリ
セルを非選択とすることを特徴とする請求項1記載の不
揮発性メモリ回路。 - 【請求項3】 前記ラッチ手段の達成のため前記信号発
生手段の信号よりも立ち上がりが遅く、立下がりの早い
ラッチ信号を生成する手段を具備したことを特徴とする
請求項1記載の不揮発性メモリ回路。 - 【請求項4】 前記信号発生手段としてアドレスの変化
を検出する回路を用いることを特徴とする請求項1記載
の不揮発性メモリ回路。 - 【請求項5】 前記信号発生手段として外部からの入力
信号を用いることを特徴とする請求項1記載の不揮発性
メモリ回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP757994A JPH07220487A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 不揮発性メモリ回路 |
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| KR1019950001509A KR0159452B1 (ko) | 1994-01-27 | 1995-01-27 | 불휘발성 메모리회로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP757994A JPH07220487A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 不揮発性メモリ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220487A true JPH07220487A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11669730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP757994A Pending JPH07220487A (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 不揮発性メモリ回路 |
Country Status (3)
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|---|---|
| US (1) | US5515323A (ja) |
| JP (1) | JPH07220487A (ja) |
| KR (1) | KR0159452B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-01-27 JP JP757994A patent/JPH07220487A/ja active Pending
-
1995
- 1995-01-23 US US08/376,831 patent/US5515323A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-27 KR KR1019950001509A patent/KR0159452B1/ko not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5515323A (en) | 1996-05-07 |
| KR950024353A (ko) | 1995-08-21 |
| KR0159452B1 (ko) | 1999-02-01 |
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