JPH0722075Y2 - 避雷碍子 - Google Patents

避雷碍子

Info

Publication number
JPH0722075Y2
JPH0722075Y2 JP1989031942U JP3194289U JPH0722075Y2 JP H0722075 Y2 JPH0722075 Y2 JP H0722075Y2 JP 1989031942 U JP1989031942 U JP 1989031942U JP 3194289 U JP3194289 U JP 3194289U JP H0722075 Y2 JPH0722075 Y2 JP H0722075Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ground
terminal fitting
bolt
mounting adapter
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989031942U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02123088U (ja
Inventor
清 百瀬
秀則 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP1989031942U priority Critical patent/JPH0722075Y2/ja
Publication of JPH02123088U publication Critical patent/JPH02123088U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0722075Y2 publication Critical patent/JPH0722075Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Insulators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、送電線に雷サージ電流が流れた場合に、そ
れを速やかに大地へ放電すると共に、その後に生じる続
流を抑制遮断することができる避雷碍子に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来のこの種の避雷碍子としては、例えば、第4図およ
び第5図に示すような構成のものが知られている。
すなわち、内部に電圧−電流特性が非直線性の限流素子
10を収容した耐圧絶縁筒9の上端に接地側電極11が取着
され、この接地側電極11の外周中央部には取付用フラン
ジ部11aが設けられると共に、接地側電極11の先端には
端子金具20が上方に向かって突設されている。そして、
塔体の支持アーム等から延びる取付アダプタ6に対して
避雷碍子7を装着する場合には、取付アダプタ6に設け
られた挿通孔38に接地側電極11を挿通させて、複数のボ
ルト13により取付用フランジ部11aを取付アダプタ6の
下面に固定し、この状態で、端子金具20の上端に接続金
具39を取り付けると共に、この接続金具39と取付アダプ
タ6との間に接続導体24を取り付けて、端子金具20と取
付アダプタ6とを電気接続していた。
[考案が解決しようとする課題] ところが、この従来の避雷碍子においては、接地側電極
11の外周中央部に取付用フランジ部11aが設けられると
共に、接地側電極11の先端に端子金具20が上方に向かっ
て突設された構成となっているため、取付アダプタ6に
は接地側電極11および端子金具20を挿通するための挿通
孔38を形成する必要があって、その加工が非常に面倒で
あると共に、端子金具20と取付アダプタ6とを電気接続
するための接続金具39や接続導体24等が取付アダプタ6
の表面に露呈して、装柱上の美観を損なうという問題点
があった。
この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、取付アダプタに接地側電極および端子金具を挿通す
るための挿通孔を形成する必要がなく、その加工を容易
に行うことができると共に、端子金具と取付アダプタと
を電気接続するための接続導体等が取付アダプタの表面
に露呈しないで、装柱美化を図ることができる避雷碍子
を提供することにある。又、この考案の目的は、限流素
子と端子金具との電気的接続を確実に行うことができる
とともに、導電棒と端子金具との電気的接続作業を容易
に行うことができ、さらに端子金具を接地側電極の側壁
に安定して固定することができる避雷碍子を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この考案の避雷碍子にお
いては、内部に電圧−電流特性が非直線性の限流素子を
収容すると共に、両端に接地側および課電側の電極を設
けた避雷碍子において、前記接地側電極の端縁には取付
アダプタに対する取付部を設けると共に、接地側電極の
周壁には支持筒を嵌合し、この支持筒には取付アダプタ
に電気接続するための端子金具を貫通支持し、限流素子
に接触する導電棒と端子金具とを交差し、交差部の各々
の端部間をボルトで固定された接続板で電気的に接続
し、ボルトの回動操作用の透孔を接地側電極の側壁にボ
ルトと対向する位置に形成し、さらに絶縁外被体で支持
筒及び端子金具をモールドしたものである。
[作用] 上記のように構成された避雷碍子によれば、端子金具が
接地側電極の周側に突設されているため、取付アダプタ
に接地側電極および端子金具を挿通するための挿通孔を
形成する必要がなく、接地側電極の端縁に設けられた取
付部を取付アダプタに当接させた状態で固定することが
できる。また、端子金具と取付アダプタとの電気接続を
避雷碍子の側方において行うことができ、取付アダプタ
の表面に接続導体等が全く露呈しないで、装柱美化を図
ることができる。又、この考案は、限流素子と端子金具
との電気的接続を確実に行うことができるとともに、導
電棒と端子金具との電気的接続作業を容易に行うことが
でき、さらに端子金具を接地側電極の側壁に安定して固
定することができる。
[実施例] 以下、この考案を具体化した避雷碍子装置の一実施例
を、第1図〜第3図に基づいて詳細に説明する。
第3図に示すように、塔体の支持アーム1の先端部には
長幹碍子よりなる送電線用支持碍子2が複数のボルト3
により吊下固定され、その下端部には電線クランプ4を
介して送電線5が支持されている。前記支持アーム1の
先端部には取付アダプタ6が固定され、線路方向と直交
する方向へ水平に延びている。そして、この取付アダプ
タ6の先端下部に避雷碍子7が垂下状態で装着されてい
る。
第1図および第2図に示すように、前記避雷碍子7は強
化合成樹脂(FRP)よりなる耐圧絶縁筒9を備え、その
周壁には複数の放圧孔9aが形成されている。耐圧絶縁筒
9の内部には、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛
(ZnO)を主材とする限流素子10が積層状態で収容され
ている。また、耐圧絶縁筒9の上下両端部には、接地側
電極11および課電側電極12が嵌合固定されている。接地
側電極11の上端外周縁には取付部としての取付用フラン
ジ部11aが形成され、この取付用フランジ部11aを取付ア
ダプタ6の下面に当接させた状態で、複数のボルト13に
より避雷碍子7が取付アダプタ6に固定されている。
前記耐圧絶縁筒9内において、限流素子10の下端部と課
電側電極12との間には課電側の導体金具14が介装されて
いる。耐圧絶縁筒9内において、限流素子10の上端部に
は接地側の導体金具15が導電板16を介して接合配置さ
れ、その上部には導電棒15aが突設されている。接地側
の導体金具15に対応して、耐圧絶縁筒9内にはバネ受け
体17が締付けリング18により移動可能に配設され、その
中心孔を通って前記導電棒15aが上方に突出されてい
る。接地側の導体金具15とバネ受け体17との間にはコイ
ルバネ19が介装され、このコイルバネ19により限流素子
10が両導体金具14,15間で押圧固定されている。
前記接地側電極11の周壁には端子金具20が支持筒21を介
して貫通支持され、その内端部が導電棒15aに貫通され
ている。導電棒15aの上端部と端子金具20の内端部との
間には、側面形ほぼL字状の接続板22がボルト23により
取り付けられ、この接続板22を介して導電棒15aと端子
金具20とが電気接続されている。端子金具20の外端部と
取付アダプタ6の下面との間には、側面形ほぼL字状の
接続導体24がボルト25により取り付けられ、この接続導
体24を介して端子金具20と取付アダプタ6とが電気接続
されている。なお、支持筒21に対向して接地側電極11の
周壁には、前記側方のボルト23を締付け操作するための
透孔26が形成され、栓体27によって閉塞されている。
前記耐圧絶縁筒9の外周にはゴム等よりなる絶縁外套体
28がモールドされ、その外周面には複数の絶縁ひだ28a
が設けられている。そして、この絶縁外套体28のモール
ド時には、耐圧絶縁筒9の放圧孔9a等を通して、耐圧絶
縁筒9の内周面と限流素子10の外周面との間隙、および
接地側電極11の内部にゴム等が絶縁充填材29として注入
される。また、絶縁外套体28のモールドには、前記端子
金具20の基部外側にもゴム等の絶縁外被体30が形成され
る。
第3図に示すように、前記避雷碍子7の接地側電極11に
対応して、取付アダプタ6の下面には接地側のアーキン
グリング32が取り付けられている。避雷碍子7の課電側
電極12には取付金具33が突設され、この取付金具33には
課電側のアーキングリング34が取り付けられている。そ
して、この接地側および課電側のアーキングリング32,3
4により、絶縁外套体28の沿面閃絡時の損傷が軽減され
る。
前記支持碍子2の電線クランプ4には、ホーン状をなす
課電側の放電電極35が取付体36を介して取り付けられて
いる。また、避雷碍子7側における課電側電極12上の取
付金具33には、ホーン状をなす接地側の放電電極37が取
り付けられている。そして、この課電側及び接地側の放
電電極35,37の放電部は所定の気中放電間隙Gをもって
対向配置されている。
次に、前記のように構成された避雷碍子装置について作
用を説明する。
さて、この避雷碍子装置において、落雷に起因するサー
ジ電流が送電線5に印加されると、その雷サージ電流は
両放電電極35,37間の気中放電間隙Gで放電され、避雷
碍子7の課電側電極12に至る。そして、この雷サージ電
流は課電側電極12から、課電側の導体金具14、限流素子
10、導電板16、接地側の導体金具15、接続板22、端子金
具20及び接続導体24を経て取付アダプタ6へ流れ、支持
アーム1を介して塔体から大地に放電される。また、そ
の後に生じる続流は、前記放電電極35,37の間の気中放
電間隙G及び避雷碍子7内の限流素子10によって抑制遮
断される。
ところで、この実施例の避雷碍子においては、前記のよ
うに取付アダプタ6に対する取付用フランジ部11aが接
地側電極11の上端縁に設けられると共に、取付アダプタ
6に電気接続するための端子金具20が接地側電極11の周
側に突設されているため、第4図および第5図に示す従
来構成のように、取付アダプタ6に接地側電極11および
端子金具20を挿通するための挿通孔38を形成する必要が
なく、その加工を容易に行うことができ、しかも、接地
側電極11の上端縁の取付用フランジ部11aを取付アダプ
タ6の下面に当接させるのみで、避雷碍子7を取付アダ
プタ6に装着することができ、その装着作業を容易に行
うことができる。また、端子金具20と取付アダプタ6と
の電気接続を避雷碍子7の側方において行うことがで
き、取付アダプタ6の表面に接続導体24やボルト25等が
全く露呈しないで、装柱美化を図ることができる。
前記実施例では限流素子10に接触する導電棒15aと端子
金具20とを交差し、交差部の各々の端部間をボルト23で
固定された接続板22で電気的に接続したので、限流素子
10と端子金具20との電気的接続を確実に行うことができ
る。
前記実施例ではボルト23の回動操作用の透孔26を接地側
電極11の側壁にボルト23と対向する位置に形成したの
で、透孔26によりボックススパナ等でボルト23を締め付
けることができ、導電棒15aと端子金具20との電気的接
続作業を容易に行うことができる。
又、前記実施例では接地側電極11の周壁に支持筒21を嵌
合し、その支持筒21に端子金具20を貫通支持し、さらに
絶縁外被体30で支持筒21及び端子金具20をモールドした
ので、端子金具20を接地側電極11の周壁に安定して固定
することができる。
[考案の効果] この考案は、以上説明したように構成されているため、
取付アダプタに接地側電極および端子金具を挿通するた
めの挿通孔を形成する必要がなく、その加工を容易に行
うことができると共に、端子金具と取付アダプタとを電
気接続するための接続導体等が取付アダプタの表面に露
呈しないで、装柱美化を図ることができるという優れた
効果を奏する。
さらに、この考案は、限流素子と端子金具との電気的接
続を確実に行うことができるとともに、導電棒と端子金
具との電気的接続作業を容易に行うことができ、端子金
具を接地側電極の周壁に安定して固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した避雷碍子の一実施例を示
す接地側端部の部分断面図、第2図は同じく避雷碍子の
課電側端部の部分断面図、第3図は避雷碍子装置全体を
示す正面図、第4図は従来の避雷碍子の取付構成を示す
部分正面図、第5図は同じく部分平面図である。 7…避雷碍子、10…限流素子、11…接地側電極、11a…
取付部としての取付用フランジ部、12…課電側電極、15
a…接地側の導電棒、20…端子金具、21…支持筒、22…
接続板、23…ボルト、24…接続導体、26…透孔、30…絶
縁外被体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に電圧−電流特性が非直線性の限流素
    子(10)を収容すると共に、両端に接地側および課電側
    の電極(11,12)を設けた避雷碍子において、 前記接地側電極(11)の端縁には取付アダプタ(6)に
    対する取付部(11a)を設けると共に、接地側電極(1
    1)の周壁には支持筒(21)を嵌合し、該支持筒(21)
    には取付アダプタ(6)に電気接続するための端子金具
    (20)を貫通し、限流素子(10)に接触する導電棒(15
    a)と端子金具(20)とを交差し、交差部の各々の端部
    間をボルト(23)で固定された接続板(22)で電気的に
    接続し、ボルト23の回動操作用の透孔(26)を接地側電
    極(11)の側壁にボルト(23)と対向する位置に形成
    し、さらに絶縁外被体(30)で支持筒(21)及び端子金
    具(20)をモールドしたことを特徴とする避雷碍子。
JP1989031942U 1989-03-20 1989-03-20 避雷碍子 Expired - Lifetime JPH0722075Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989031942U JPH0722075Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 避雷碍子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989031942U JPH0722075Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 避雷碍子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02123088U JPH02123088U (ja) 1990-10-09
JPH0722075Y2 true JPH0722075Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=31258177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989031942U Expired - Lifetime JPH0722075Y2 (ja) 1989-03-20 1989-03-20 避雷碍子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0722075Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654620B2 (ja) * 1986-08-25 1994-07-20 日本碍子株式会社 避雷碍子装置
JPS63199490U (ja) * 1987-06-15 1988-12-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02123088U (ja) 1990-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0722075Y2 (ja) 避雷碍子
JPH0132652Y2 (ja)
JPH0231941Y2 (ja)
JPH0338901Y2 (ja)
JPH021834Y2 (ja)
JPH08288893A (ja) 通信用結合装置
JP2509741B2 (ja) 送電線用避雷碍子装置
JPS6131455Y2 (ja)
JP2548889Y2 (ja) 避雷ユニット付き碍子
JPH0722074Y2 (ja) 配電線路用機器の保護装置
JPH0334870Y2 (ja)
JPH0231939Y2 (ja)
JPS594551Y2 (ja) ア−クホ−ン
JPH0231940Y2 (ja)
JPH0212712Y2 (ja)
JPH0229626Y2 (ja)
JPS6131456Y2 (ja)
JPH036981Y2 (ja)
JPH0338902Y2 (ja)
JP2516297B2 (ja) 避雷碍子装置
JPH0727741B2 (ja) 耐雷ホーン碍子装置
JPH0628768Y2 (ja) カットアウトの避雷器内蔵形補助碍子
JPH0664956B2 (ja) 絶縁電線の断線防止装置
JPH0242037Y2 (ja)
JPS645956Y2 (ja)