JPH07221087A - 膜形成方法及びその装置 - Google Patents
膜形成方法及びその装置Info
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- JPH07221087A JPH07221087A JP3412094A JP3412094A JPH07221087A JP H07221087 A JPH07221087 A JP H07221087A JP 3412094 A JP3412094 A JP 3412094A JP 3412094 A JP3412094 A JP 3412094A JP H07221087 A JPH07221087 A JP H07221087A
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- film
- temperature
- wafer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホットプレートを不要とし、且つCVD膜の
形成と塗布膜の溶剤の蒸発・焼き締めを同一の処理炉内
で行うようにした膜形成装置を提供する。 【構成】 高速な昇温及び降温が可能になされた熱処理
炉30にて、まず、保持具に収容された被処理体Wに、
例えばCVDにより成膜処理を施す。この被処理体は、
アンロードされた後、移載手段34により塗布処理部2
8へ一枚ずつ搬送され、ここで例えばSOG溶液のよう
な処理液が塗布される。処理液が塗布された被処理体
は、移載手段により再度、保持具32に移載された後、
熱処理炉内へ導入される。この被処理体は、炉内でまず
第1の温度まで加熱されて塗布された処理液中の溶剤が
蒸発され、引き続いて第2の温度まで昇温されて、処理
液を焼き締めて塗布膜を形成する。これにより、従来必
要とされたホットプレートや成膜用の熱処理炉を不要に
する。
形成と塗布膜の溶剤の蒸発・焼き締めを同一の処理炉内
で行うようにした膜形成装置を提供する。 【構成】 高速な昇温及び降温が可能になされた熱処理
炉30にて、まず、保持具に収容された被処理体Wに、
例えばCVDにより成膜処理を施す。この被処理体は、
アンロードされた後、移載手段34により塗布処理部2
8へ一枚ずつ搬送され、ここで例えばSOG溶液のよう
な処理液が塗布される。処理液が塗布された被処理体
は、移載手段により再度、保持具32に移載された後、
熱処理炉内へ導入される。この被処理体は、炉内でまず
第1の温度まで加熱されて塗布された処理液中の溶剤が
蒸発され、引き続いて第2の温度まで昇温されて、処理
液を焼き締めて塗布膜を形成する。これにより、従来必
要とされたホットプレートや成膜用の熱処理炉を不要に
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ等の被処
理体の表面に成膜や塗布膜を連続的に形成する膜形成方
法及びその装置に関する。
理体の表面に成膜や塗布膜を連続的に形成する膜形成方
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体デバイスの製造工程にお
いては、例えば薄膜の形成、フォトリソグラフィー技術
を用いての所定の回路パターンの転写、エッチング等が
繰り返し行われる。また、近年の回路パターンの高集積
化、微細化に伴って、回路配線の多層化も進んでおり、
このような多層配線構造は、例えば一層の回路配線を形
成したならばこの表面全体を例えばSiO2 等の絶縁膜
で被ってしまい、更にこの表面に別の配線回路を形成す
ることにより多層構造となっている。このような多層構
造においては、上層に位置する回路配線を精度良く形成
するためには、凹凸になされた下層配線を絶縁するため
の層間絶縁膜の表面を平坦化することが必要である。
いては、例えば薄膜の形成、フォトリソグラフィー技術
を用いての所定の回路パターンの転写、エッチング等が
繰り返し行われる。また、近年の回路パターンの高集積
化、微細化に伴って、回路配線の多層化も進んでおり、
このような多層配線構造は、例えば一層の回路配線を形
成したならばこの表面全体を例えばSiO2 等の絶縁膜
で被ってしまい、更にこの表面に別の配線回路を形成す
ることにより多層構造となっている。このような多層構
造においては、上層に位置する回路配線を精度良く形成
するためには、凹凸になされた下層配線を絶縁するため
の層間絶縁膜の表面を平坦化することが必要である。
【0003】そこで、層間絶縁膜を形成する際の表面平
坦化技術として、有機系のガラスを表面に塗布する塗布
ガラス(SOG:Spin on Glass)を用い
ている。このSOG膜塗布方法は、例えばシラノール化
合物(Si(OH)4 )のような膜となる成分と例えば
エチルアルコールのような溶媒とを混合してなる処理液
をウエハ表面に塗布し、熱処理で溶媒を蒸発させて重合
反応を行わしめて平坦な絶縁膜を形成する技術である。
坦化技術として、有機系のガラスを表面に塗布する塗布
ガラス(SOG:Spin on Glass)を用い
ている。このSOG膜塗布方法は、例えばシラノール化
合物(Si(OH)4 )のような膜となる成分と例えば
エチルアルコールのような溶媒とを混合してなる処理液
をウエハ表面に塗布し、熱処理で溶媒を蒸発させて重合
反応を行わしめて平坦な絶縁膜を形成する技術である。
【0004】これを図10に基づいて説明すると、ま
ず、被処理体である半導体ウエハWの表面に凹凸状に配
線回路2を形成したならば(図10(A))、図10
(B)に示すようにSOG膜を形成する前にこの上にC
VD法により例えばTEOS(テトラエトキシシラン)
を用いたSiO2 としてTEOS絶縁膜4を成膜する。
この場合、TEOS絶縁膜4の表面には、配線回路2の
凹凸レベルが緩和された状態で表れることになる。次
に、このウエハWをスピンチャック上に載置させて、例
えば2000〜6000rpm程度の回転数でウエハW
を回転させながらこの上にSOG溶液を滴下して遠心力
で拡散してSOG膜6を形成する(図10(C))。次
に、これをプレヒート工程で100〜140℃の温度下
で熱処理することによって溶媒を蒸発させた後、加熱装
置内にウエハを搬入して、これを約400〜450℃の
温度下で熱処理することによりSOG膜をシロキサン結
合させている。次に、図10(D)に示すようにSOG
膜6及びその下層のTEOS絶縁膜4をエッチバックす
ることにより所定の厚さの表面が高精度に平坦な層間絶
縁膜を得ている。尚、SOG膜を多層に形成する場合に
は、ウエハ上にSOG溶液を塗布して溶媒を蒸発する工
程を繰り返し行った後に、塗布後のウエハを加熱装置内
に搬入して熱処理等する。
ず、被処理体である半導体ウエハWの表面に凹凸状に配
線回路2を形成したならば(図10(A))、図10
(B)に示すようにSOG膜を形成する前にこの上にC
VD法により例えばTEOS(テトラエトキシシラン)
を用いたSiO2 としてTEOS絶縁膜4を成膜する。
この場合、TEOS絶縁膜4の表面には、配線回路2の
凹凸レベルが緩和された状態で表れることになる。次
に、このウエハWをスピンチャック上に載置させて、例
えば2000〜6000rpm程度の回転数でウエハW
を回転させながらこの上にSOG溶液を滴下して遠心力
で拡散してSOG膜6を形成する(図10(C))。次
に、これをプレヒート工程で100〜140℃の温度下
で熱処理することによって溶媒を蒸発させた後、加熱装
置内にウエハを搬入して、これを約400〜450℃の
温度下で熱処理することによりSOG膜をシロキサン結
合させている。次に、図10(D)に示すようにSOG
膜6及びその下層のTEOS絶縁膜4をエッチバックす
ることにより所定の厚さの表面が高精度に平坦な層間絶
縁膜を得ている。尚、SOG膜を多層に形成する場合に
は、ウエハ上にSOG溶液を塗布して溶媒を蒸発する工
程を繰り返し行った後に、塗布後のウエハを加熱装置内
に搬入して熱処理等する。
【0005】ところで、ウエハ表面にSOG溶液を塗布
する塗布処理工程においては、上述したように、ウエハ
を回転させながらウエハ表面にSOG溶液を滴下して拡
散させるスピンコート法によって1枚のウエハごとにS
OG溶液を塗布する枚葉処理が行われている。また、塗
布後のウエハを加熱処理する熱処理工程においては、作
業能率の面で複数枚のウエハをウエハボートのような保
持手段にて保持すると共に加熱装置内に搬入して行うバ
ッチ処理が適している。そのため、従来では枚葉処理の
塗布処理工程とバッチ処理の熱処理工程とをそれぞれ別
の装置で行っている。
する塗布処理工程においては、上述したように、ウエハ
を回転させながらウエハ表面にSOG溶液を滴下して拡
散させるスピンコート法によって1枚のウエハごとにS
OG溶液を塗布する枚葉処理が行われている。また、塗
布後のウエハを加熱処理する熱処理工程においては、作
業能率の面で複数枚のウエハをウエハボートのような保
持手段にて保持すると共に加熱装置内に搬入して行うバ
ッチ処理が適している。そのため、従来では枚葉処理の
塗布処理工程とバッチ処理の熱処理工程とをそれぞれ別
の装置で行っている。
【0006】しかしながら、塗布処理工程と熱処理工程
とを別の装置で行うことは、設置スペースを広くする必
要があるばかりか、塗布処理後に一旦塗布装置の外に被
処理体を搬送した後に熱塗布膜形成のために搬入するた
め、処理効率の低下を招くという問題があった。更に
は、塗布処理後に被処理体を大気に晒すと、塗布面に有
機物や微細なごみ等が付着して歩留まりの低下をきたす
虞れがあった。
とを別の装置で行うことは、設置スペースを広くする必
要があるばかりか、塗布処理後に一旦塗布装置の外に被
処理体を搬送した後に熱塗布膜形成のために搬入するた
め、処理効率の低下を招くという問題があった。更に
は、塗布処理後に被処理体を大気に晒すと、塗布面に有
機物や微細なごみ等が付着して歩留まりの低下をきたす
虞れがあった。
【0007】そこで最近では図11に示すように枚葉式
の塗布処理部とバッチ式の熱処理部とを一体化したシス
テムが提案されている。このシステムは、半導体ウエハ
Wを収納したウエハカセットCが載置される入出力ポー
ト8と、SOG溶液をウエハに塗布する塗布処理部10
及びSOG溶液の溶媒を蒸発させる多段のホットプレー
ト12などを含む塗布ユニット14と、SOG膜を焼き
締めるための縦型熱処理炉16とを組み合わせてなるも
のである。このシステムによれば、入出力ポート8上の
ウエハカセットC内のウエハWは搬出入領域18のロボ
ットを介して搬送領域のロボットに受け渡され、塗布処
理部10でSOG液が塗布された後ホットプレート12
でプレヒートされる。その後ウエハWはインタフェース
部20を介して縦型熱処理炉16の保持具に搭載され、
この保持具は、所定枚数例えば100枚のウエハを載せ
て熱処理炉16内に搬入される。この熱処理炉16内は
予め例えば400〜450℃に加熱されており、ウエハ
に塗布されたSOG膜が焼き締められる。
の塗布処理部とバッチ式の熱処理部とを一体化したシス
テムが提案されている。このシステムは、半導体ウエハ
Wを収納したウエハカセットCが載置される入出力ポー
ト8と、SOG溶液をウエハに塗布する塗布処理部10
及びSOG溶液の溶媒を蒸発させる多段のホットプレー
ト12などを含む塗布ユニット14と、SOG膜を焼き
締めるための縦型熱処理炉16とを組み合わせてなるも
のである。このシステムによれば、入出力ポート8上の
ウエハカセットC内のウエハWは搬出入領域18のロボ
ットを介して搬送領域のロボットに受け渡され、塗布処
理部10でSOG液が塗布された後ホットプレート12
でプレヒートされる。その後ウエハWはインタフェース
部20を介して縦型熱処理炉16の保持具に搭載され、
この保持具は、所定枚数例えば100枚のウエハを載せ
て熱処理炉16内に搬入される。この熱処理炉16内は
予め例えば400〜450℃に加熱されており、ウエハ
に塗布されたSOG膜が焼き締められる。
【0008】また、この一体化システムの近傍には、S
OG溶液塗布の前工程として、配線回路の形成されたウ
エハ表面に前述の如くTEOS絶縁膜をCVDにより成
膜するためのCVD縦型熱処理炉22が配置されてお
り、ここでTEOS絶縁膜の形成されたウエハWが炉外
に取り出され、これを大気雰囲気中を上記一体化システ
ムまで搬送して前述のようなSOG膜形成処理が行われ
る。
OG溶液塗布の前工程として、配線回路の形成されたウ
エハ表面に前述の如くTEOS絶縁膜をCVDにより成
膜するためのCVD縦型熱処理炉22が配置されてお
り、ここでTEOS絶縁膜の形成されたウエハWが炉外
に取り出され、これを大気雰囲気中を上記一体化システ
ムまで搬送して前述のようなSOG膜形成処理が行われ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の処
理工程には次のような問題があった。 (1)SOG膜の焼き締めを行うバッチ式の熱処理炉の
利点を活用するためには、プレヒート用のホットプレー
トを多数設ける必要があり、このため効率のよいレイア
ウトとして搬送領域の両側にそれぞれホットプレート1
2及び塗布処理部10を設けて塗布ユニット14を構成
しているが、塗布ユニットは広いスペースを占有してい
るため装置全体が大型化する。
理工程には次のような問題があった。 (1)SOG膜の焼き締めを行うバッチ式の熱処理炉の
利点を活用するためには、プレヒート用のホットプレー
トを多数設ける必要があり、このため効率のよいレイア
ウトとして搬送領域の両側にそれぞれホットプレート1
2及び塗布処理部10を設けて塗布ユニット14を構成
しているが、塗布ユニットは広いスペースを占有してい
るため装置全体が大型化する。
【0010】(2)入出力ポート8のキャリアCに対し
てウエハの搬送を行う搬送ロボット、塗布ユニット14
の搬送ロボット及び熱処理炉16の保持具に対してウエ
ハを受け渡す搬送ロボットを必要とし、またこれらロボ
ット間の受け渡しのための中間機構なども必要となるた
め、搬送系が複雑である。
てウエハの搬送を行う搬送ロボット、塗布ユニット14
の搬送ロボット及び熱処理炉16の保持具に対してウエ
ハを受け渡す搬送ロボットを必要とし、またこれらロボ
ット間の受け渡しのための中間機構なども必要となるた
め、搬送系が複雑である。
【0011】(3)SOG膜を焼き締めし、更にその上
にSOG膜を形成して多層化する場合、400〜450
℃の熱処理炉から取り出されたウエハをホットプレート
の配列棚の一部に設けられたクールプレートで一旦冷却
し、次いでSOG液をウエハに塗布した後ホットプレー
トでプレヒートし、これを熱処理するため、こうした工
程を複数回繰り返す場合スループットが低い。
にSOG膜を形成して多層化する場合、400〜450
℃の熱処理炉から取り出されたウエハをホットプレート
の配列棚の一部に設けられたクールプレートで一旦冷却
し、次いでSOG液をウエハに塗布した後ホットプレー
トでプレヒートし、これを熱処理するため、こうした工
程を複数回繰り返す場合スループットが低い。
【0012】(4)SOG膜を形成するための前処理と
してTEOS絶縁膜を形成しなければならないが、この
ためにSOG膜形成用の縦型熱処理炉16の外に、別
途、CVD縦型熱処理炉22を設けなければならず、設
備コストが増大するのみならず、設置スペースも大きく
なるという問題点がある。
してTEOS絶縁膜を形成しなければならないが、この
ためにSOG膜形成用の縦型熱処理炉16の外に、別
途、CVD縦型熱処理炉22を設けなければならず、設
備コストが増大するのみならず、設置スペースも大きく
なるという問題点がある。
【0013】(5)また、TEOS絶縁膜の形成された
ウエハを一体化システムに搬送するためには、ウエハを
一旦大気雰囲気中に晒さねばならず、このためウエハ表
面に大気中のパーティクルや有機物等が付着する虞れが
依然として存在している。
ウエハを一体化システムに搬送するためには、ウエハを
一旦大気雰囲気中に晒さねばならず、このためウエハ表
面に大気中のパーティクルや有機物等が付着する虞れが
依然として存在している。
【0014】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明
の目的は、ホットプレートを不要とし、且つCVD膜の
形成と塗布膜の溶剤の蒸発・焼き締めを同一の処理炉内
で行うようにした膜形成方法及びその装置を提供するこ
とにある。
これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明
の目的は、ホットプレートを不要とし、且つCVD膜の
形成と塗布膜の溶剤の蒸発・焼き締めを同一の処理炉内
で行うようにした膜形成方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明によれば、膜形成装置において、
高速な昇温及び降温が可能になされ、被処理体に成膜処
理を含む熱処理を施すことが可能な熱処理炉と、複数の
前記被処理体を保持して前記熱処理炉に対して搬入搬出
するための保持具と、前記被処理体に処理液を塗布する
塗布処理部と、前記保持具と前記塗布処理部との間で前
記被処理体の受け渡しを行うことが可能な移載手段と、
前記熱処理炉内にて成膜処理した前記被処理体を前記塗
布処理部内に移載してこの表面に処理液を塗布し、処理
液の塗布された前記被処理体を再度前記熱処理炉内に搬
入した後、前記被処理体上の処理液の溶剤を蒸発させる
ために熱処理炉内を第1の温度に設定し、次いで焼き締
めて塗布膜を形成するために第2の温度に昇温するよう
に制御する制御部とを備えるようにしたものである。
めに、請求項1の発明によれば、膜形成装置において、
高速な昇温及び降温が可能になされ、被処理体に成膜処
理を含む熱処理を施すことが可能な熱処理炉と、複数の
前記被処理体を保持して前記熱処理炉に対して搬入搬出
するための保持具と、前記被処理体に処理液を塗布する
塗布処理部と、前記保持具と前記塗布処理部との間で前
記被処理体の受け渡しを行うことが可能な移載手段と、
前記熱処理炉内にて成膜処理した前記被処理体を前記塗
布処理部内に移載してこの表面に処理液を塗布し、処理
液の塗布された前記被処理体を再度前記熱処理炉内に搬
入した後、前記被処理体上の処理液の溶剤を蒸発させる
ために熱処理炉内を第1の温度に設定し、次いで焼き締
めて塗布膜を形成するために第2の温度に昇温するよう
に制御する制御部とを備えるようにしたものである。
【0016】請求項4の発明によれば、膜形成方法にお
いて、高速な昇温及び降温が可能になされた熱処理炉に
て被処理体に成膜処理を施す成膜工程と、前記熱処理炉
から搬出した前記被処理体に処理液を塗布する塗布工程
と、前記処理液の塗布された前記被処理体を前記熱処理
炉内に搬入してこれを第1の温度に加熱して処理液の溶
剤を蒸発する蒸発工程と、その後、熱処理炉内を第1の
温度から第2の温度に昇温して焼き締めることにより塗
布膜を有するようにしたものである。
いて、高速な昇温及び降温が可能になされた熱処理炉に
て被処理体に成膜処理を施す成膜工程と、前記熱処理炉
から搬出した前記被処理体に処理液を塗布する塗布工程
と、前記処理液の塗布された前記被処理体を前記熱処理
炉内に搬入してこれを第1の温度に加熱して処理液の溶
剤を蒸発する蒸発工程と、その後、熱処理炉内を第1の
温度から第2の温度に昇温して焼き締めることにより塗
布膜を有するようにしたものである。
【0017】
【作用】請求項1に規定する発明によれば、まず、配線
回路等の形成された被処理体を熱処理炉内に導入してこ
れに第1の絶縁膜例えばシリコン酸化膜を成膜する。次
に、第1の絶縁膜の形成された被処理体を塗布処理部へ
移載手段により搬送してこの表面に処理液、例えばSO
G溶液を、遠心力を利用して一枚ずつ枚葉で塗布する。
処理液の塗布された被処理体が所定の枚数保持具に収容
されたならばこれを再度、熱処理炉内へ導入する。熱処
理炉内では、被処理体は温度の低い第1の温度まで高速
昇温されてこの温度で所定時間加熱されて上記処理液中
の揮発成分が蒸発され、次に、第1の温度よりも高い第
2の温度に再度昇温されて塗布層が焼き締められ、表面
が平坦な第2の絶縁膜が形成されることになる。尚、熱
処理後の被処理体は常温まで高速降温され、次の工程に
移される。このように、高速昇温・高速降温可能な熱処
理炉により成膜処理及び塗布層の乾燥・焼き締めを行う
ようにしたので、処理の迅速化を図ると共に装置の設置
スペースを大幅に削減することができる。上記した高速
昇温及び高速降温を可能とするために、熱処理装置には
大容量抵抗発熱体や熱処理炉の反応管の内外に冷却ガス
を流す高速冷却手段が設けられている。
回路等の形成された被処理体を熱処理炉内に導入してこ
れに第1の絶縁膜例えばシリコン酸化膜を成膜する。次
に、第1の絶縁膜の形成された被処理体を塗布処理部へ
移載手段により搬送してこの表面に処理液、例えばSO
G溶液を、遠心力を利用して一枚ずつ枚葉で塗布する。
処理液の塗布された被処理体が所定の枚数保持具に収容
されたならばこれを再度、熱処理炉内へ導入する。熱処
理炉内では、被処理体は温度の低い第1の温度まで高速
昇温されてこの温度で所定時間加熱されて上記処理液中
の揮発成分が蒸発され、次に、第1の温度よりも高い第
2の温度に再度昇温されて塗布層が焼き締められ、表面
が平坦な第2の絶縁膜が形成されることになる。尚、熱
処理後の被処理体は常温まで高速降温され、次の工程に
移される。このように、高速昇温・高速降温可能な熱処
理炉により成膜処理及び塗布層の乾燥・焼き締めを行う
ようにしたので、処理の迅速化を図ると共に装置の設置
スペースを大幅に削減することができる。上記した高速
昇温及び高速降温を可能とするために、熱処理装置には
大容量抵抗発熱体や熱処理炉の反応管の内外に冷却ガス
を流す高速冷却手段が設けられている。
【0018】請求項4に規定する発明によれば、まず、
成膜工程において被処理体の表面には熱処理炉内にて例
えばシリコン酸化膜等が成膜され、この被処理体は熱処
理炉から取り出された後に、塗布工程においてその表面
に例えばSOG溶液が遠心力を利用してスピンコート法
により塗布される。SOG溶液が塗布された被処理体は
再度、熱処理炉内へ導入され、ここで蒸発工程にて高速
昇温により第1の温度まで加熱されて処理液中の溶剤を
蒸発させ、次に、引き続き行われる焼き締め工程にて高
速昇温により第2の温度まで加熱して焼成し、塗布膜を
焼き締める。このように、成膜処理及び高速昇温・高速
降温が可能な熱処理炉を用いることにより、装置をコン
パクトして且つ膜形成効率を高めてスループットを向上
させることができる。
成膜工程において被処理体の表面には熱処理炉内にて例
えばシリコン酸化膜等が成膜され、この被処理体は熱処
理炉から取り出された後に、塗布工程においてその表面
に例えばSOG溶液が遠心力を利用してスピンコート法
により塗布される。SOG溶液が塗布された被処理体は
再度、熱処理炉内へ導入され、ここで蒸発工程にて高速
昇温により第1の温度まで加熱されて処理液中の溶剤を
蒸発させ、次に、引き続き行われる焼き締め工程にて高
速昇温により第2の温度まで加熱して焼成し、塗布膜を
焼き締める。このように、成膜処理及び高速昇温・高速
降温が可能な熱処理炉を用いることにより、装置をコン
パクトして且つ膜形成効率を高めてスループットを向上
させることができる。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の膜形成方法及びその装置の
一実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明
に係る膜形成装置を示す斜視図、図2は図1に示す装置
の概略平面図である。
一実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明
に係る膜形成装置を示す斜視図、図2は図1に示す装置
の概略平面図である。
【0020】この膜形成装置24は、外部との間で被処
理体としての半導体ウエハWを収納したウエハカセット
Cの搬入・搬出を行うための入出力ポート24と、ウエ
ハWに処理液としてSOG溶液を塗布する塗布処理部2
8と、ウエハ表面にCVDにより成膜を行ったりウエハ
表面に塗布されたSOG溶液の乾燥・焼き締めを行う縦
型の熱処理炉30と、熱処理炉30内で処理すべきウエ
ハWを複数枚保持するための保持具、例えばウエハボー
ト32と、このウエハボート32と塗布処理部28との
間でウエハWの受け渡しを行う移載手段34と、これら
の各構成部品の動作を制御する例えばマイクロコンピュ
ータ等よりなる制御部34とにより主に構成されてお
り、この装置全体は、例えば矩形状の筐体38内に収容
されている。
理体としての半導体ウエハWを収納したウエハカセット
Cの搬入・搬出を行うための入出力ポート24と、ウエ
ハWに処理液としてSOG溶液を塗布する塗布処理部2
8と、ウエハ表面にCVDにより成膜を行ったりウエハ
表面に塗布されたSOG溶液の乾燥・焼き締めを行う縦
型の熱処理炉30と、熱処理炉30内で処理すべきウエ
ハWを複数枚保持するための保持具、例えばウエハボー
ト32と、このウエハボート32と塗布処理部28との
間でウエハWの受け渡しを行う移載手段34と、これら
の各構成部品の動作を制御する例えばマイクロコンピュ
ータ等よりなる制御部34とにより主に構成されてお
り、この装置全体は、例えば矩形状の筐体38内に収容
されている。
【0021】上記入出力ポート26は、筐体38の正面
側の高さ方向中段に設けられ、複数個例えば4個のカセ
ットCを横並びで設置できるカセットステージ40を備
えており、各カセットC内には例えば25枚のウエハW
を収容し得る。各カセットCに対応する筐体側壁には、
カセットCの搬出入口を開閉する外側ドア42が開閉可
能に気密に設けられる。入出力ポート26の筐体内側は
区画壁44により気密に区画され、この区画壁44には
上記各外側ドア42に対向させて開閉可能に内側ドア4
4が形成されている。
側の高さ方向中段に設けられ、複数個例えば4個のカセ
ットCを横並びで設置できるカセットステージ40を備
えており、各カセットC内には例えば25枚のウエハW
を収容し得る。各カセットCに対応する筐体側壁には、
カセットCの搬出入口を開閉する外側ドア42が開閉可
能に気密に設けられる。入出力ポート26の筐体内側は
区画壁44により気密に区画され、この区画壁44には
上記各外側ドア42に対向させて開閉可能に内側ドア4
4が形成されている。
【0022】この入出力ポート26の下部には、上記塗
布処理部28が並設させて複数、図示例にあっては2個
配置されている。上記塗布処理部28は、スピンコート
法によりウエハWの表面にSOG溶液を塗布する塗布装
置であって、図4及び図5に示すように、モータMによ
りカップ46内で回転されるスピンチャック48と、処
理液供給管50Aの先端部に設けられた処理液供給ノズ
ル50と、リンス液供給管52Aの先端部に設けられた
リンス液供給ノズル52と、これらノズル50、52を
把持してガイド棒54に沿ってウエハの半径方向にスキ
ャンする可動アーム56と、処理液供給ノズル50を待
機させる処理液ノズル待機部58A及びダミーディスペ
ンス部58Bと、リンス液供給ノズル52を待機させる
リンス液ノズル待機部60と、排気管62とを備えてい
る。
布処理部28が並設させて複数、図示例にあっては2個
配置されている。上記塗布処理部28は、スピンコート
法によりウエハWの表面にSOG溶液を塗布する塗布装
置であって、図4及び図5に示すように、モータMによ
りカップ46内で回転されるスピンチャック48と、処
理液供給管50Aの先端部に設けられた処理液供給ノズ
ル50と、リンス液供給管52Aの先端部に設けられた
リンス液供給ノズル52と、これらノズル50、52を
把持してガイド棒54に沿ってウエハの半径方向にスキ
ャンする可動アーム56と、処理液供給ノズル50を待
機させる処理液ノズル待機部58A及びダミーディスペ
ンス部58Bと、リンス液供給ノズル52を待機させる
リンス液ノズル待機部60と、排気管62とを備えてい
る。
【0023】この塗布処理部28における塗布処理につ
いて説明すると、スピンチャック48上に載置されたウ
エハWがスピンチャック48と共に回転すると、処理液
供給ノズル50が可動アーム56により把持されてウエ
ハW上に移動して処理液であるSOG溶液を滴下する。
このSOG溶液は、膜となる成分例えばシラノール化合
物と溶媒例えばエチルアルコールとを混合してなる。こ
の時ウエハWは高速回転(2000〜6000rpm)
しているので、遠心力によってSOG溶液はウエハWの
中心部から周縁部に向かって拡散してウエハW上にSO
G膜が形成される。そしてSOG膜が形成された後ウエ
ハW上にリンス液供給ノズル52が移動して、ウエハW
の周縁部のSOG膜がリンス液例えばエチルアルコール
によって溶解除去される。
いて説明すると、スピンチャック48上に載置されたウ
エハWがスピンチャック48と共に回転すると、処理液
供給ノズル50が可動アーム56により把持されてウエ
ハW上に移動して処理液であるSOG溶液を滴下する。
このSOG溶液は、膜となる成分例えばシラノール化合
物と溶媒例えばエチルアルコールとを混合してなる。こ
の時ウエハWは高速回転(2000〜6000rpm)
しているので、遠心力によってSOG溶液はウエハWの
中心部から周縁部に向かって拡散してウエハW上にSO
G膜が形成される。そしてSOG膜が形成された後ウエ
ハW上にリンス液供給ノズル52が移動して、ウエハW
の周縁部のSOG膜がリンス液例えばエチルアルコール
によって溶解除去される。
【0024】上記塗布処理部28を区画するための外装
部を構成する筐体64は、奥側(後述の熱処理炉の作業
室側)入出口66Aが形成されており、この入出口66
Aには上記作業室との間を仕切るための開閉ドア66が
設けられている。またスピンチャック22の停止位置は
常に同じか、或いはスタート位置と停止位置との位置関
係が常に同じに設定され、塗布処理部2に既にオリフラ
(オリエンテーションフラット)の位置合わせが行われ
ている場合には、オリフラの向きが狂わないようになっ
ている。尚、塗布処理部28内に、例えば位置合わせ時
にのみ露出する発光受光センサなどを設けてここでオリ
フラ合わせを行うようにしてもよい。
部を構成する筐体64は、奥側(後述の熱処理炉の作業
室側)入出口66Aが形成されており、この入出口66
Aには上記作業室との間を仕切るための開閉ドア66が
設けられている。またスピンチャック22の停止位置は
常に同じか、或いはスタート位置と停止位置との位置関
係が常に同じに設定され、塗布処理部2に既にオリフラ
(オリエンテーションフラット)の位置合わせが行われ
ている場合には、オリフラの向きが狂わないようになっ
ている。尚、塗布処理部28内に、例えば位置合わせ時
にのみ露出する発光受光センサなどを設けてここでオリ
フラ合わせを行うようにしてもよい。
【0025】上記塗布処理部28及び入出力ポート26
は、上記移載手段34を配置する作業室に臨ませて配置
され、この対向位置にはウエハボート32を載置するた
めのボートステージ68が設けられている。上記移載手
段34は図3に示すように例えば5枚のフォーク70A
〜70Eを有しており、これらフォーク70A〜70E
が基台72に沿って駆動部74により同時に進退できる
ように構成されている。また、この駆動部74は図示し
ない回転軸により基台72に対して水平面内をθ方向へ
回転自在に支持され、この基台72は、作業室内をX方
向に延びるX方向ボールネジ74に移動可能に支持され
ると共にこのX方向ボールネジ74の両端は、上下方向
すなわちZ方向に延びるZ軸ボールネジ76に支持材7
8を介してZ方向へ移動可能に支持されている。
は、上記移載手段34を配置する作業室に臨ませて配置
され、この対向位置にはウエハボート32を載置するた
めのボートステージ68が設けられている。上記移載手
段34は図3に示すように例えば5枚のフォーク70A
〜70Eを有しており、これらフォーク70A〜70E
が基台72に沿って駆動部74により同時に進退できる
ように構成されている。また、この駆動部74は図示し
ない回転軸により基台72に対して水平面内をθ方向へ
回転自在に支持され、この基台72は、作業室内をX方
向に延びるX方向ボールネジ74に移動可能に支持され
ると共にこのX方向ボールネジ74の両端は、上下方向
すなわちZ方向に延びるZ軸ボールネジ76に支持材7
8を介してZ方向へ移動可能に支持されている。
【0026】ウエハボート32は、ウエハWを多数枚例
えば100枚上下方向に等間隔で配列保持して熱処理炉
30内に搬入するためのものであり、その構造の詳細に
関しては後述する。この移載手段34を駆動することに
より、キャリアC、塗布処理部28及び塗布処理部28
相互間でウエハWの移載を行うようになっている。
えば100枚上下方向に等間隔で配列保持して熱処理炉
30内に搬入するためのものであり、その構造の詳細に
関しては後述する。この移載手段34を駆動することに
より、キャリアC、塗布処理部28及び塗布処理部28
相互間でウエハWの移載を行うようになっている。
【0027】この例ではボートステージ68には2個の
ウエハボート32、32が作業室に臨ませた位置(第1
位置、第2位置)に各々起立した状態で横に並んで載置
されるようになっている。上記ボートステージ68の奥
側であって熱処理炉30の下方には、図6にも示すよう
に熱処理炉30内に対してウエハボート32をロード、
アンロードするためのボートエレベータ80が設けら
れ、また、ボートステージ68の中央部にはウエハボー
ト32を、ボートエレベータ80(詳しくはボートエレ
ベータ80の保温筒80A上)と上記第1位置及び第2
位置との間で移載するボート移載手段82が配置されて
いる。このボート移載手段82は、ウエハボート32の
底板の下面を保持して、回転、上下動、進退動作ができ
るように構成されている。
ウエハボート32、32が作業室に臨ませた位置(第1
位置、第2位置)に各々起立した状態で横に並んで載置
されるようになっている。上記ボートステージ68の奥
側であって熱処理炉30の下方には、図6にも示すよう
に熱処理炉30内に対してウエハボート32をロード、
アンロードするためのボートエレベータ80が設けら
れ、また、ボートステージ68の中央部にはウエハボー
ト32を、ボートエレベータ80(詳しくはボートエレ
ベータ80の保温筒80A上)と上記第1位置及び第2
位置との間で移載するボート移載手段82が配置されて
いる。このボート移載手段82は、ウエハボート32の
底板の下面を保持して、回転、上下動、進退動作ができ
るように構成されている。
【0028】前記熱処理炉3の構造に関して図7及び図
8を参照しながら説明すると、図7中84は、例えば石
英で作られた内管84A及び外管84Bよりなる二重管
構造の反応管であり、この反応管84の周囲にはこれを
取り囲むように加熱部86が設けられると共に、反応管
84の下部側には金属製のマニホールド88が設けられ
ている。このマニホールド88には、ガス供給管90と
排気管92とが接続されている。
8を参照しながら説明すると、図7中84は、例えば石
英で作られた内管84A及び外管84Bよりなる二重管
構造の反応管であり、この反応管84の周囲にはこれを
取り囲むように加熱部86が設けられると共に、反応管
84の下部側には金属製のマニホールド88が設けられ
ている。このマニホールド88には、ガス供給管90と
排気管92とが接続されている。
【0029】本実施例においては、この熱処理炉3にお
いて、例えばCVDによるSiO2の成膜のみならずウ
エハ表面に塗布されたSOG溶液の乾燥・焼き締めも行
う。そのために、上記ガス供給管90には、成膜を行う
ための処理ガスを供給するための処理ガス供給系105
として、例えばオゾン源94及びTEOS(Tetra
Ethyl Ortho Silcate)源96が
それぞれ開閉弁98、100及び流量制御弁としてのマ
スフローコントローラ(MFC)102、104を介し
て接続されていると共に炉内雰囲気置換用の不活性ガ
ス、例えば窒素ガスを供給するために窒素ガス源106
が開閉弁108及びマスフローコントローラ110を介
して接続されている。更に、このガス供給管90には、
反応管84内のウエハの冷却を補助するために比較的低
温の不活性ガス、例えば窒素ガスを供給するために液体
窒素源112が開閉弁114、ガス温度調整用の加熱機
構116及びマスフローコントローラ118を介して接
続されている。
いて、例えばCVDによるSiO2の成膜のみならずウ
エハ表面に塗布されたSOG溶液の乾燥・焼き締めも行
う。そのために、上記ガス供給管90には、成膜を行う
ための処理ガスを供給するための処理ガス供給系105
として、例えばオゾン源94及びTEOS(Tetra
Ethyl Ortho Silcate)源96が
それぞれ開閉弁98、100及び流量制御弁としてのマ
スフローコントローラ(MFC)102、104を介し
て接続されていると共に炉内雰囲気置換用の不活性ガ
ス、例えば窒素ガスを供給するために窒素ガス源106
が開閉弁108及びマスフローコントローラ110を介
して接続されている。更に、このガス供給管90には、
反応管84内のウエハの冷却を補助するために比較的低
温の不活性ガス、例えば窒素ガスを供給するために液体
窒素源112が開閉弁114、ガス温度調整用の加熱機
構116及びマスフローコントローラ118を介して接
続されている。
【0030】上記加熱部86は、図8に示すように断熱
材120の内周面に、大熱量抵抗発熱体として抵抗発熱
線122を上下方向へ繰り返し屈曲させながらその周方
向に沿って設けてなる加熱ブロックを複数段配列して構
成されている。ここで上記抵抗発熱線122としては単
位面積当たり非常に大きな熱量を発生することができる
材料、例えば二ケイ化モリブデン(MoSi2 )が使用
され、これにより1200℃で20W/cm2 という大
きな発熱量を得ることができ、例えば反応管84内を5
0〜100℃/分の高速で昇温可能としている。また、
各加熱ブロックには、図示しない熱電対等の温度センサ
が設けられており、この検出値に基づいて例えばマイク
ロコンピータ等よりなる制御部124は各抵抗発熱線1
22に供給する電力を制御する。この制御部124は、
CVDによる成膜時には反応管84内を例えば700℃
程度に加熱し、また、ウエハ上に塗布されたSOG溶液
を熱処理する場合には、まず、SOG溶液の溶媒を蒸発
させるために反応管84内を第1の温度例えば100〜
140℃に昇温し、次いで、SOGの膜となる成分を反
応させるために第2の温度例えば400〜450℃に昇
温するように制御する。この制御部124は、この装置
全体の駆動部を制御するものであり、従って、上記熱処
理炉30の他に、前記塗布処理部28等の動作制御、各
種ガスの供給量の制御等も行う。
材120の内周面に、大熱量抵抗発熱体として抵抗発熱
線122を上下方向へ繰り返し屈曲させながらその周方
向に沿って設けてなる加熱ブロックを複数段配列して構
成されている。ここで上記抵抗発熱線122としては単
位面積当たり非常に大きな熱量を発生することができる
材料、例えば二ケイ化モリブデン(MoSi2 )が使用
され、これにより1200℃で20W/cm2 という大
きな発熱量を得ることができ、例えば反応管84内を5
0〜100℃/分の高速で昇温可能としている。また、
各加熱ブロックには、図示しない熱電対等の温度センサ
が設けられており、この検出値に基づいて例えばマイク
ロコンピータ等よりなる制御部124は各抵抗発熱線1
22に供給する電力を制御する。この制御部124は、
CVDによる成膜時には反応管84内を例えば700℃
程度に加熱し、また、ウエハ上に塗布されたSOG溶液
を熱処理する場合には、まず、SOG溶液の溶媒を蒸発
させるために反応管84内を第1の温度例えば100〜
140℃に昇温し、次いで、SOGの膜となる成分を反
応させるために第2の温度例えば400〜450℃に昇
温するように制御する。この制御部124は、この装置
全体の駆動部を制御するものであり、従って、上記熱処
理炉30の他に、前記塗布処理部28等の動作制御、各
種ガスの供給量の制御等も行う。
【0031】上記ボートエレベータ80のアーム80B
の先端には、上記反応管84の下端開口部を密閉可能に
開閉する蓋体126が設けられており、この蓋体126
上に保温筒80Aを介して上記ウエハボート32が載置
される。上記加熱部86の下端部と反応管84との間に
は、シャッタ128を介して装置の外部に開口するか或
いは送気ファン130に連通する吸気管132が例えば
反応管84の周方向に4ケ所形成されており、この吸気
管132の先端にはノズル134が設けられている。更
に加熱部86の上面には、排気ダクト136に連通する
排気口138が形成されており、この排気ダクト136
には、排気口138を開閉するために支軸140Aを支
点として回動するシャッタ140、熱交換器142及び
排気ファン144が順次設けられている。これら送気フ
ァン130、吸気管132、排気ダクト136及び送気
ファン144等は、ウエハWに対して熱処理が終了した
後に、反応管84内を冷却空気により強制冷却するため
の高速冷却手段146を構成するものである。
の先端には、上記反応管84の下端開口部を密閉可能に
開閉する蓋体126が設けられており、この蓋体126
上に保温筒80Aを介して上記ウエハボート32が載置
される。上記加熱部86の下端部と反応管84との間に
は、シャッタ128を介して装置の外部に開口するか或
いは送気ファン130に連通する吸気管132が例えば
反応管84の周方向に4ケ所形成されており、この吸気
管132の先端にはノズル134が設けられている。更
に加熱部86の上面には、排気ダクト136に連通する
排気口138が形成されており、この排気ダクト136
には、排気口138を開閉するために支軸140Aを支
点として回動するシャッタ140、熱交換器142及び
排気ファン144が順次設けられている。これら送気フ
ァン130、吸気管132、排気ダクト136及び送気
ファン144等は、ウエハWに対して熱処理が終了した
後に、反応管84内を冷却空気により強制冷却するため
の高速冷却手段146を構成するものである。
【0032】このような装置では、熱処理後、加熱部8
6のスイッチをオフにし、高速冷却手段146のシャッ
タ128及び140を開くと共に送気ファン130及び
排気ファン144を作動させ、これにより吸気管132
のノズル134から反応管84の外周を通って排気口1
38へ向けて急速に流通させ、反応管84内を冷却す
る。このような高速冷却手段146を用いれば、30〜
100℃/分もの速い速度で反応管84内を降温させる
ことができる。また、例えば反応管84内が100℃程
度になった後、液体窒素源112からの液体窒素を加熱
機構116で所定の温度に調整して反応管84内に供給
し、冷却能力を大きくして例えば23℃程度まで急冷す
るようにする。
6のスイッチをオフにし、高速冷却手段146のシャッ
タ128及び140を開くと共に送気ファン130及び
排気ファン144を作動させ、これにより吸気管132
のノズル134から反応管84の外周を通って排気口1
38へ向けて急速に流通させ、反応管84内を冷却す
る。このような高速冷却手段146を用いれば、30〜
100℃/分もの速い速度で反応管84内を降温させる
ことができる。また、例えば反応管84内が100℃程
度になった後、液体窒素源112からの液体窒素を加熱
機構116で所定の温度に調整して反応管84内に供給
し、冷却能力を大きくして例えば23℃程度まで急冷す
るようにする。
【0033】このように、ウエハを23℃程度まで冷却
する理由は、もし反応管84の温度が高い状態で反応管
底部を開いた場合にはこれからの放熱により反応管下方
の雰囲気温度がかなり高くなってしまい、このような状
態ではSOG溶液をウエハ表面に均一に塗布することが
できないからである。また、この装置内の全体は、図示
しないクリーンガス供給系及び排気系により温度及び湿
度調整された例えば窒素ガスの如き不活性ガス雰囲気に
なされている。
する理由は、もし反応管84の温度が高い状態で反応管
底部を開いた場合にはこれからの放熱により反応管下方
の雰囲気温度がかなり高くなってしまい、このような状
態ではSOG溶液をウエハ表面に均一に塗布することが
できないからである。また、この装置内の全体は、図示
しないクリーンガス供給系及び排気系により温度及び湿
度調整された例えば窒素ガスの如き不活性ガス雰囲気に
なされている。
【0034】このように乾燥雰囲気とすることにより、
ウエハに付着した水分が塗布膜中に入り込んで熱処理時
に塗布膜にクラックが生じることを防止でき、更に作業
雰囲気をN2 ガス雰囲気とすれば、ウエハ移載時にウエ
ハ表面に自然酸化膜が成長するのを抑えることができ、
絶縁膜の耐圧の低下などを防止する上で有効である。
ウエハに付着した水分が塗布膜中に入り込んで熱処理時
に塗布膜にクラックが生じることを防止でき、更に作業
雰囲気をN2 ガス雰囲気とすれば、ウエハ移載時にウエ
ハ表面に自然酸化膜が成長するのを抑えることができ、
絶縁膜の耐圧の低下などを防止する上で有効である。
【0035】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、処理前のウエハWが例え
ば25枚収容されたカセットCを外側ドア42を開いて
外部より入出力ポート26のカセットステージ40上に
4個搬入する。このウエハ表面には既に前工程にて凹凸
状の配線回路2が形成されている(図10(A)参
照)。上記カセットC内からは移載手段34によりウエ
ハWを一度に5枚ずつ取り出してボートステージ68上
の例えば第1の位置に起立させて設置してあるウエハボ
ート32に移載する。このウエハボート68に所定枚
数、例えば100枚のウエハWが移載されたならば、こ
のウエハボート68をボート移載手段82により第1の
位置からボートエレベータ80の保温筒80A上に移載
し、ボートエレベータ80を上昇させてウエハボート3
2を反応管84内に搬入し、まず、熱処理としてSiO
2 の成膜処理を行う。図9(A)は反応管84内の温
度、図9(B)は加熱部86の抵抗発熱線122への供
給電力、図9(C)は処理ガスの流量、図9(D)は冷
却空気の送風量、図9(E)は冷却用窒素ガスの流量を
示す図であり、これらの図を参照しつつ成膜処理につい
て説明する。
動作について説明する。まず、処理前のウエハWが例え
ば25枚収容されたカセットCを外側ドア42を開いて
外部より入出力ポート26のカセットステージ40上に
4個搬入する。このウエハ表面には既に前工程にて凹凸
状の配線回路2が形成されている(図10(A)参
照)。上記カセットC内からは移載手段34によりウエ
ハWを一度に5枚ずつ取り出してボートステージ68上
の例えば第1の位置に起立させて設置してあるウエハボ
ート32に移載する。このウエハボート68に所定枚
数、例えば100枚のウエハWが移載されたならば、こ
のウエハボート68をボート移載手段82により第1の
位置からボートエレベータ80の保温筒80A上に移載
し、ボートエレベータ80を上昇させてウエハボート3
2を反応管84内に搬入し、まず、熱処理としてSiO
2 の成膜処理を行う。図9(A)は反応管84内の温
度、図9(B)は加熱部86の抵抗発熱線122への供
給電力、図9(C)は処理ガスの流量、図9(D)は冷
却空気の送風量、図9(E)は冷却用窒素ガスの流量を
示す図であり、これらの図を参照しつつ成膜処理につい
て説明する。
【0036】まず、熱処理炉30内は予め窒素ガス源1
06からの窒素により充填され、常温(例えば23℃)
になっており、ウエハのローディングが完了すると反応
管84を所定のプロセス圧力、例えば70mTorrま
で真空引きしつつ制御部124のコントロールによって
加熱部86に電力を供給し、反応管84内をプロセス温
度、例えば700℃程度まで昇温させる。この場合、前
述のように反応管84は50〜100℃/分の高い昇温
速度で温度上昇するので数分間で目的とするプロセス温
度までウエハWを加熱することができる。この点、従来
の通常の縦型熱処理炉の昇温速度は2〜3℃/分程度で
あることから非常に遅く、従来の熱処理炉を用いたと仮
定すると昇温及び降温に多大な時間を必要としてしま
い、スループットが大幅に低下してしまう。
06からの窒素により充填され、常温(例えば23℃)
になっており、ウエハのローディングが完了すると反応
管84を所定のプロセス圧力、例えば70mTorrま
で真空引きしつつ制御部124のコントロールによって
加熱部86に電力を供給し、反応管84内をプロセス温
度、例えば700℃程度まで昇温させる。この場合、前
述のように反応管84は50〜100℃/分の高い昇温
速度で温度上昇するので数分間で目的とするプロセス温
度までウエハWを加熱することができる。この点、従来
の通常の縦型熱処理炉の昇温速度は2〜3℃/分程度で
あることから非常に遅く、従来の熱処理炉を用いたと仮
定すると昇温及び降温に多大な時間を必要としてしま
い、スループットが大幅に低下してしまう。
【0037】上述のようにプロセス温度までウエハWが
加熱されたならば、時間T1にて処理ガスとしてオゾン
源94及びTEOS源96からそれぞれ所定量のオゾン
及びTEOSを流し、所定時間だけ減圧CVDによる成
膜処理を行ってTEOSのSiO2 膜をウエハ表面上に
形成する(図10(A)参照)。所定時間の成膜処理を
行ったならば、時間T2にて処理ガスの供給及び抵抗発
熱線122への電力供給を停止し、同時に高速冷却手段
146のシャッタ128、140を開くと共に送風ファ
ン130及び排気ファン144を動作させてノズル13
4から冷却空気を流し、これにより抵抗発熱線122及
び反応管84を強制的に且つ高速で冷却する。そして、
反応管84内が所定の温度、例えば100℃程度まで降
温したら、時間T3にて液体窒素源112から加熱機構
116により所定の温度に調整された窒素ガスを反応管
84内に供給すると共にこれを排気管92から排気さ
せ、反応管84内の降温を更に加速させてウエハ温度を
常温、例えば23℃程度まで降温する。この場合、本実
施例においては上述のように反応管84を冷却するため
に高速冷却手段146及び補助冷却用の液体窒素源11
2を設けてあるので、前述のように30〜100℃/分
もの高速で反応管84内を降温させることができるの
で、数分間でウエハを常温にすることができる。尚、こ
のTEOSのCVD成膜工程の間に、ボートステージの
第2の位置に起立されたウエハボート32中には未処理
のウエハが移載される。
加熱されたならば、時間T1にて処理ガスとしてオゾン
源94及びTEOS源96からそれぞれ所定量のオゾン
及びTEOSを流し、所定時間だけ減圧CVDによる成
膜処理を行ってTEOSのSiO2 膜をウエハ表面上に
形成する(図10(A)参照)。所定時間の成膜処理を
行ったならば、時間T2にて処理ガスの供給及び抵抗発
熱線122への電力供給を停止し、同時に高速冷却手段
146のシャッタ128、140を開くと共に送風ファ
ン130及び排気ファン144を動作させてノズル13
4から冷却空気を流し、これにより抵抗発熱線122及
び反応管84を強制的に且つ高速で冷却する。そして、
反応管84内が所定の温度、例えば100℃程度まで降
温したら、時間T3にて液体窒素源112から加熱機構
116により所定の温度に調整された窒素ガスを反応管
84内に供給すると共にこれを排気管92から排気さ
せ、反応管84内の降温を更に加速させてウエハ温度を
常温、例えば23℃程度まで降温する。この場合、本実
施例においては上述のように反応管84を冷却するため
に高速冷却手段146及び補助冷却用の液体窒素源11
2を設けてあるので、前述のように30〜100℃/分
もの高速で反応管84内を降温させることができるの
で、数分間でウエハを常温にすることができる。尚、こ
のTEOSのCVD成膜工程の間に、ボートステージの
第2の位置に起立されたウエハボート32中には未処理
のウエハが移載される。
【0038】常温までウエハ温度を降温させたならば、
ボートエレベータ80を駆動してウエハボート32を降
下させ、このウエハボート32をボート移載手段82に
よりボートステージ上の第1の位置に移載する。次に、
図10(B)に示すようにTEOSのSiO2 膜の形成
されたウエハWを移載手段34によりウエハボート32
から取り出し、これをカセットステージ40上のカセッ
トC内に一時的に収容するか或いは直接塗布処理部28
へ収容しSOG溶液の塗布を行う。ウエハWをカセット
Cへ一時的に収容する場合には、ウエハWを一度に5枚
ずつ移載し、この移載が完了したらカセットC内のウエ
ハを1枚ずつ塗布処理部28へ移載しSOG溶液の塗布
行う。また、ウエハボート32から直接塗布処理部28
へウエハを移載する場合には、1枚ずつ移載する。尚、
以下に説明するSOG溶液の塗布工程中においては、先
のTEOSのCVD成膜中に第2の位置に設置されてい
るウエハボートに移載された未処理のウエハが、TEO
SのCVD成膜が行われる。
ボートエレベータ80を駆動してウエハボート32を降
下させ、このウエハボート32をボート移載手段82に
よりボートステージ上の第1の位置に移載する。次に、
図10(B)に示すようにTEOSのSiO2 膜の形成
されたウエハWを移載手段34によりウエハボート32
から取り出し、これをカセットステージ40上のカセッ
トC内に一時的に収容するか或いは直接塗布処理部28
へ収容しSOG溶液の塗布を行う。ウエハWをカセット
Cへ一時的に収容する場合には、ウエハWを一度に5枚
ずつ移載し、この移載が完了したらカセットC内のウエ
ハを1枚ずつ塗布処理部28へ移載しSOG溶液の塗布
行う。また、ウエハボート32から直接塗布処理部28
へウエハを移載する場合には、1枚ずつ移載する。尚、
以下に説明するSOG溶液の塗布工程中においては、先
のTEOSのCVD成膜中に第2の位置に設置されてい
るウエハボートに移載された未処理のウエハが、TEO
SのCVD成膜が行われる。
【0039】この塗布処理部28においては、先に図4
及び図5を参照しつつ説明したようにウエハWの表面に
SOG溶液を滴下して遠心力により拡散塗布し、ウエハ
Wの周縁部をリンス液で洗浄した後、開閉ドア66を開
き、SOG溶液の塗布されたウエハを移載手段34によ
り第1の位置に起立されているウエハボートに再度移載
する。1枚のウエハWにSOG溶液を塗布するに要する
時間は略1分間程度であり、本実施例にあっては、塗布
処理部28が2個設けられているのでこれらを連続的に
稼働することによりスループットを向上させることがで
きる。
及び図5を参照しつつ説明したようにウエハWの表面に
SOG溶液を滴下して遠心力により拡散塗布し、ウエハ
Wの周縁部をリンス液で洗浄した後、開閉ドア66を開
き、SOG溶液の塗布されたウエハを移載手段34によ
り第1の位置に起立されているウエハボートに再度移載
する。1枚のウエハWにSOG溶液を塗布するに要する
時間は略1分間程度であり、本実施例にあっては、塗布
処理部28が2個設けられているのでこれらを連続的に
稼働することによりスループットを向上させることがで
きる。
【0040】従って、例えば100枚のウエハ全てを塗
布するに要する時間は多くても100分程度である。ま
た、塗布処理時には塗布処理部28の排気管62より内
部雰囲気が排気されているので、作業室内に溶剤揮発分
が流出することはない。SOG溶液の塗布されたウエハ
Wの断面は図10(C)に示される。
布するに要する時間は多くても100分程度である。ま
た、塗布処理時には塗布処理部28の排気管62より内
部雰囲気が排気されているので、作業室内に溶剤揮発分
が流出することはない。SOG溶液の塗布されたウエハ
Wの断面は図10(C)に示される。
【0041】このようにしてウエハボート32に所定枚
数、例えば100枚のウエハWが搭載された後、このウ
エハボート32をボート移載手段82により第1の位置
からボートエレベータ80の保温筒80A上に再度移載
し、ボートエレベータ80を上昇させてウエハボート3
2を熱処理炉30内へロードする。尚、この時までに、
他方のウエハボートに収容されたウエハへのTEOSの
CVD成膜が終了しており、熱処理炉30内は常温にな
されている。
数、例えば100枚のウエハWが搭載された後、このウ
エハボート32をボート移載手段82により第1の位置
からボートエレベータ80の保温筒80A上に再度移載
し、ボートエレベータ80を上昇させてウエハボート3
2を熱処理炉30内へロードする。尚、この時までに、
他方のウエハボートに収容されたウエハへのTEOSの
CVD成膜が終了しており、熱処理炉30内は常温にな
されている。
【0042】熱処理炉30内へ導入されたウエハWに
は、前述したTEOSのCVD成膜時と同様な高速昇
温、高速降温により熱処理が施され、SOG溶液膜の乾
燥・焼き締めが連続して行われる。すなわち、まず、時
間T4において制御部124のコントロールによって加
熱部86に電力を供給し、これにより反応管84内を第
1の温度、例えば100〜140℃の温度まで上昇さ
せ、この温度を例えば20分間維持してウエハ表面中に
塗布されたSOG溶液中の溶剤(エチルアルコール)を
蒸発させる。このような蒸発工程が時間T5において終
了したならば、抵抗発熱線122に供給する電力を大き
くして反応管84内を第2の温度、例えば400〜45
0℃まで昇温させ、この温度を例えば10分間維持して
SOG溶液中の塗布ガラス膜となる成分を反応させるこ
とによって焼き締め、ウエハ表面にSOG膜を形成す
る。
は、前述したTEOSのCVD成膜時と同様な高速昇
温、高速降温により熱処理が施され、SOG溶液膜の乾
燥・焼き締めが連続して行われる。すなわち、まず、時
間T4において制御部124のコントロールによって加
熱部86に電力を供給し、これにより反応管84内を第
1の温度、例えば100〜140℃の温度まで上昇さ
せ、この温度を例えば20分間維持してウエハ表面中に
塗布されたSOG溶液中の溶剤(エチルアルコール)を
蒸発させる。このような蒸発工程が時間T5において終
了したならば、抵抗発熱線122に供給する電力を大き
くして反応管84内を第2の温度、例えば400〜45
0℃まで昇温させ、この温度を例えば10分間維持して
SOG溶液中の塗布ガラス膜となる成分を反応させるこ
とによって焼き締め、ウエハ表面にSOG膜を形成す
る。
【0043】このようにして焼き締め工程が終了したな
らば、時間T6において抵抗発熱線122への電力の供
給を止め、前述した熱処理炉の高速冷却時と同様に高速
冷却手段146のシャッタ128、140を開くと共に
送気ファン130及び排気ファン144を動作させてノ
ズル134から冷却空気を流し、これにより抵抗発熱線
122及び反応管84を強制的に且つ高速で冷却する。
そして、反応管84内が所定の温度まで降温したら、時
間T7にて液体窒素源112から加熱機構116により
所定の温度に調整された窒素ガスを反応管84内に供給
すると共にこれを排気管92から排気させ、反応管84
内の降温を更に加速させてウエハ温度を常温、例えば2
3℃程度まで降温する。
らば、時間T6において抵抗発熱線122への電力の供
給を止め、前述した熱処理炉の高速冷却時と同様に高速
冷却手段146のシャッタ128、140を開くと共に
送気ファン130及び排気ファン144を動作させてノ
ズル134から冷却空気を流し、これにより抵抗発熱線
122及び反応管84を強制的に且つ高速で冷却する。
そして、反応管84内が所定の温度まで降温したら、時
間T7にて液体窒素源112から加熱機構116により
所定の温度に調整された窒素ガスを反応管84内に供給
すると共にこれを排気管92から排気させ、反応管84
内の降温を更に加速させてウエハ温度を常温、例えば2
3℃程度まで降温する。
【0044】このような反応管84の昇温及び降温は、
前述のように昇温時には50〜100℃/分の昇温速度
で、降温時には30〜100℃/分の降温速度で行うこ
とができるので、非常に短時間、例えば常温のウエハを
蒸発工程を行う100℃程度まで昇温するのに1分間程
度、100℃程度のウエハを焼き締め工程を行う400
℃程度まで昇温するのに3分程度、また、400℃程度
のウエハを常温まで降温するのに4分程度それぞれ要す
るのみで非常な速さで昇温及び降温を行うことができ
る。
前述のように昇温時には50〜100℃/分の昇温速度
で、降温時には30〜100℃/分の降温速度で行うこ
とができるので、非常に短時間、例えば常温のウエハを
蒸発工程を行う100℃程度まで昇温するのに1分間程
度、100℃程度のウエハを焼き締め工程を行う400
℃程度まで昇温するのに3分程度、また、400℃程度
のウエハを常温まで降温するのに4分程度それぞれ要す
るのみで非常な速さで昇温及び降温を行うことができ
る。
【0045】このようにして、常温までウエハ温度を降
温させたならば、ボートエレベータ80を駆動してウエ
ハボート32を降下させ、このウエハボート32をボー
ト移載手段82によりボートステージ上の第1の位置に
移載する。このウエハボート内の処理済みのウエハは、
移載手段34により例えば一度に5枚ずつ取り出され
て、カセットステージ上のカセットC内に移載されるこ
とになる。尚、塗布されたSOG溶液の溶媒の蒸発工程
及び焼き締め工程の間は、蒸発した溶媒を排気するため
に僅かな量の窒素ガスが窒素ガス源106から流されて
いる。
温させたならば、ボートエレベータ80を駆動してウエ
ハボート32を降下させ、このウエハボート32をボー
ト移載手段82によりボートステージ上の第1の位置に
移載する。このウエハボート内の処理済みのウエハは、
移載手段34により例えば一度に5枚ずつ取り出され
て、カセットステージ上のカセットC内に移載されるこ
とになる。尚、塗布されたSOG溶液の溶媒の蒸発工程
及び焼き締め工程の間は、蒸発した溶媒を排気するため
に僅かな量の窒素ガスが窒素ガス源106から流されて
いる。
【0046】このように本実施例によれば、高速昇温及
び高速降温が可能な熱処理炉30に例えばCVDによる
SiO2 成膜用の処理ガス供給源105を設けるように
し、この熱処理炉により、凹凸状の配線回路が形成され
たウエハ表面へのCVDによるSiO2 の成膜処理、ウ
エハ表面に塗布されたSOG溶液中の溶剤の蒸発処理及
びこのSOG塗膜の焼き締め処理を行うことができるの
で、従来、別途必要とされたCVDによるSiO2 膜形
成用の縦型処理炉及びSOG塗膜乾燥用の多数のホット
プレートを不要にすることができる。従って、装置全体
を大幅に小型化できるのみならず、設置スペースも大幅
に削減することができる。
び高速降温が可能な熱処理炉30に例えばCVDによる
SiO2 成膜用の処理ガス供給源105を設けるように
し、この熱処理炉により、凹凸状の配線回路が形成され
たウエハ表面へのCVDによるSiO2 の成膜処理、ウ
エハ表面に塗布されたSOG溶液中の溶剤の蒸発処理及
びこのSOG塗膜の焼き締め処理を行うことができるの
で、従来、別途必要とされたCVDによるSiO2 膜形
成用の縦型処理炉及びSOG塗膜乾燥用の多数のホット
プレートを不要にすることができる。従って、装置全体
を大幅に小型化できるのみならず、設置スペースも大幅
に削減することができる。
【0047】また、熱処理炉30における高速昇温、高
速降温が可能なことからCVDによる成膜処理及びSO
G塗膜の乾燥・焼き締め処理も迅速に行うことができ、
スループットを大幅に向上させることができる。更に、
前記した一連の処理は、同一の密閉された筐体内で行う
ことができるので、例えば従来装置にあってはCVDに
よるSiO2 成膜がなされたウエハは搬送時に一担大気
に晒されてパーティクル付着の機会が生じてしまってい
たが、本実施例ではそのような機会はなく、従って、歩
留まりも向上させることができる。
速降温が可能なことからCVDによる成膜処理及びSO
G塗膜の乾燥・焼き締め処理も迅速に行うことができ、
スループットを大幅に向上させることができる。更に、
前記した一連の処理は、同一の密閉された筐体内で行う
ことができるので、例えば従来装置にあってはCVDに
よるSiO2 成膜がなされたウエハは搬送時に一担大気
に晒されてパーティクル付着の機会が生じてしまってい
たが、本実施例ではそのような機会はなく、従って、歩
留まりも向上させることができる。
【0048】熱処理炉における昇温速度及び降温速度に
関しては、ある程度以上のスループットの確保、ウエハ
への熱的ストレスの限界等を考慮すると、それぞれ50
〜200℃、30〜150℃が好ましい。また、本実施
例にあっては、CVDによるSiO2 成膜の処理ガスと
してTEOSとオゾンを用いた場合について説明した
が、この種の処理ガスに限定されないのは勿論である。
関しては、ある程度以上のスループットの確保、ウエハ
への熱的ストレスの限界等を考慮すると、それぞれ50
〜200℃、30〜150℃が好ましい。また、本実施
例にあっては、CVDによるSiO2 成膜の処理ガスと
してTEOSとオゾンを用いた場合について説明した
が、この種の処理ガスに限定されないのは勿論である。
【0049】また、装置構成に関しては、本実施例のも
のに限定されるものではなく、例えばカセットCの載置
数は4個に限定されず、それ以上或いはそれ以下の個数
としてもよく、また塗布処理部28も2個に限定され
ず、それ以上、或いは1個のみ設けるようにしてもよ
い。これらの数量は、ウエハボート32におけるウエハ
収容枚数等を考慮して決定する。
のに限定されるものではなく、例えばカセットCの載置
数は4個に限定されず、それ以上或いはそれ以下の個数
としてもよく、また塗布処理部28も2個に限定され
ず、それ以上、或いは1個のみ設けるようにしてもよ
い。これらの数量は、ウエハボート32におけるウエハ
収容枚数等を考慮して決定する。
【0050】更には、窒素源としては反応管84内雰囲
気の置換用の窒素ガス源106と補助冷却用の液体窒素
源112を設けたが、置換用の窒素ガス源106を設け
ず、これを液体窒素源112により兼用させるようにし
てもよい。また、ウエハを移載する移載手段34は、ウ
エハを保持してX、Z、θ方向に移動可能であるなら
ば、ここで説明した構造のものに限定されない。
気の置換用の窒素ガス源106と補助冷却用の液体窒素
源112を設けたが、置換用の窒素ガス源106を設け
ず、これを液体窒素源112により兼用させるようにし
てもよい。また、ウエハを移載する移載手段34は、ウ
エハを保持してX、Z、θ方向に移動可能であるなら
ば、ここで説明した構造のものに限定されない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の膜形成方
法及びその装置によれば、次のように優れた作用効果を
発揮することができる。請求項1に記載する発明によれ
ば、高速昇温及び高速降温可能な熱処理炉によって成膜
処理及び塗布されて処理液の乾燥・焼き締めを行うよう
にしたので、従来必要とされたCVD成膜用の熱処理炉
やホットプレートを不要にすることができ、装置全体を
大幅に小型化できるのみならず、設置スペースの削減も
図ることができる。また、塗布された処理液の乾燥・焼
き締めを、被処理体を移載することなく連続的に行うこ
とができるので、スループットを向上させることができ
る。更には、成膜処理のなされた被処理体を大気中に晒
す必要がなく一連の処理を同一筐体内で行うので、これ
に付着するパーティクルを抑制でき、歩留まりの向上を
図ることができる。請求項4の発明によれば、高速な昇
温及び降温が可能な熱処理炉において、成膜処理と塗布
された処理液の蒸発工程及び焼き締め工程を行うように
したので、従来必要としたCVD成膜用の熱処理炉やホ
ットプレートを不要にすることができる。
法及びその装置によれば、次のように優れた作用効果を
発揮することができる。請求項1に記載する発明によれ
ば、高速昇温及び高速降温可能な熱処理炉によって成膜
処理及び塗布されて処理液の乾燥・焼き締めを行うよう
にしたので、従来必要とされたCVD成膜用の熱処理炉
やホットプレートを不要にすることができ、装置全体を
大幅に小型化できるのみならず、設置スペースの削減も
図ることができる。また、塗布された処理液の乾燥・焼
き締めを、被処理体を移載することなく連続的に行うこ
とができるので、スループットを向上させることができ
る。更には、成膜処理のなされた被処理体を大気中に晒
す必要がなく一連の処理を同一筐体内で行うので、これ
に付着するパーティクルを抑制でき、歩留まりの向上を
図ることができる。請求項4の発明によれば、高速な昇
温及び降温が可能な熱処理炉において、成膜処理と塗布
された処理液の蒸発工程及び焼き締め工程を行うように
したので、従来必要としたCVD成膜用の熱処理炉やホ
ットプレートを不要にすることができる。
【図1】本発明に係る膜形成装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示す装置の概略平面図である。
【図3】被処理体を移載する移載手段を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】塗布処理部を示す概略平面図である。
【図5】塗布処理部を示す概略断面図である。
【図6】熱処理炉の保持具の動きを説明するための説明
図である。
図である。
【図7】熱処理炉の一例を示す縦断面図である。
【図8】熱処理炉の加熱部を示す断面図である。
【図9】熱処理炉内の温度、抵抗発熱体への電力、処理
ガスの流量、冷却空気の送風量及び窒素ガスの流量の相
互関係を示すグラフである。
ガスの流量、冷却空気の送風量及び窒素ガスの流量の相
互関係を示すグラフである。
【図10】被処理体の表面に形成される膜の形成過程を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図11】従来の膜形成装置の全体を示す概略平面図で
ある。
ある。
2 配線回路 4 TEOS絶縁膜 6 SOG膜 24 膜形成装置 26 入出力ポート 28 塗布処理部 30 熱処理炉 32 ウエハボート(保持具) 34 移載手段 36 制御部 38 筐体 68 ボートステージ 80 ボートエレベータ 82 ボート移載手段 84 反応管 86 加熱部 94 オゾン源 96 TEOS源 105 処理ガス供給系 112 液体窒素ガス源 122 抵抗発熱線(大熱量抵抗発熱体) 124 制御部 130 送風ファン 144 排気ファン 146 高速冷却手段 W 半導体ウエハ(被処理体)
Claims (4)
- 【請求項1】 高速な昇温及び降温が可能になされ、被
処理体に成膜処理を含む熱処理を施すことが可能な熱処
理炉と、複数の前記被処理体を保持して前記熱処理炉に
対して搬入搬出するための保持具と、前記被処理体に処
理液を塗布する塗布処理部と、前記保持具と前記塗布処
理部との間で前記被処理体の受け渡しを行うことが可能
な移載手段と、前記熱処理炉内にて成膜処理した前記被
処理体を前記塗布処理部内に移載してこの表面に処理液
を塗布し、処理液の塗布された前記被処理体を再度前記
熱処理炉内に搬入した後、前記被処理体上の処理液の溶
剤を蒸発させるために熱処理炉内を第1の温度に設定
し、次いで焼き締めて塗布膜を形成するために第2の温
度に昇温するように制御する制御部とを備えるように構
成したことを特徴とする膜形成装置。 - 【請求項2】 前記熱処理炉は、成膜処理を行うための
処理ガス供給系と、高速な昇温を可能とするための大熱
量抵抗発熱体と、高速な降温を可能とするための高速冷
却手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の
膜形成装置。 - 【請求項3】 前記成膜はシリコン酸化膜であり、前記
処理液はSOG溶液であることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の膜形成装置。 - 【請求項4】 高速な昇温及び降温が可能になされた熱
処理炉にて被処理体に成膜処理を施す成膜工程と、前記
熱処理炉から搬出した前記被処理体に処理液を塗布する
塗布工程と、前記処理液の塗布された前記被処理体を前
記熱処理炉内に搬入してこれを第1の温度に加熱して処
理液の溶剤を蒸発する蒸発工程と、その後、熱処理炉内
を第1の温度から第2の温度に昇温して焼き締めること
により塗布膜を形成する焼き締め工程とを有することを
特徴とする膜形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3412094A JPH07221087A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 膜形成方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3412094A JPH07221087A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 膜形成方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07221087A true JPH07221087A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12405401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3412094A Withdrawn JPH07221087A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 膜形成方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07221087A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198363A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Tokyo Electron Ltd | 被処理体の熱処理装置及び熱処理方法 |
| CN115384846A (zh) * | 2022-08-10 | 2022-11-25 | 武汉盛欧信息科技有限公司 | 一种汽车内饰件贴膜设备及方法 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP3412094A patent/JPH07221087A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002198363A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Tokyo Electron Ltd | 被処理体の熱処理装置及び熱処理方法 |
| CN115384846A (zh) * | 2022-08-10 | 2022-11-25 | 武汉盛欧信息科技有限公司 | 一种汽车内饰件贴膜设备及方法 |
| CN115384846B (zh) * | 2022-08-10 | 2023-11-03 | 武汉盛欧信息科技有限公司 | 一种汽车内饰件贴膜设备及方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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