JPH07221504A - フィルタ回路及び移動体通信装置 - Google Patents

フィルタ回路及び移動体通信装置

Info

Publication number
JPH07221504A
JPH07221504A JP809894A JP809894A JPH07221504A JP H07221504 A JPH07221504 A JP H07221504A JP 809894 A JP809894 A JP 809894A JP 809894 A JP809894 A JP 809894A JP H07221504 A JPH07221504 A JP H07221504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
filter circuit
inductor
impedance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP809894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushige Noguchi
和繁 野口
Yoshio Okada
好生 岡田
Tomokazu Komazaki
友和 駒崎
Katsuhiko Gunji
勝彦 郡司
Toshiichi Yasuoka
敏一 安岡
Koichiro Shimizu
光一郎 清水
Hirosuke Horii
宏祐 堀井
Masao Iwata
昌雄 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP809894A priority Critical patent/JPH07221504A/ja
Publication of JPH07221504A publication Critical patent/JPH07221504A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 減衰極を有する所望の周波数特性を簡単な構
成で実現する。 【構成】 ストリップライン共振器(2C3 及びL3 /
2)を用いたフィルタ回路に関する。複数のインピーダ
ンス部1〜4を橋絡T形に配置した橋絡T形回路網で全
体を構成する。T形の縦棒位置のインピーダンス部4
が、ストリップライン共振器を含むものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタ回路及び移動
体通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、通過帯域のすぐ近くに通過を阻
止したい帯域がある場合には、周波数特性において減衰
極を有するフィルタ回路が適宜利用される。例えば、携
帯電話装置等の小型の移動体通信装置においてはアンテ
ナは送受共用であり、送信回路からの送信信号は分波器
を介してアンテナに与えられ、アンテナが捕捉した受信
信号は上記分波器を介して受信回路に与えられ、この分
波の際には送信信号からは送信用のフィルタ回路によっ
て受信信号の周波数成分が除去され、受信信号からは受
信用のフィルタ回路によって送信信号の周波数成分が除
去される。
【0003】小型化、挿入損失の低減、急峻な減衰特性
等の要求下においては、従来、周波数特性において減衰
極を有するフィルタ回路として、誘電体を用いたものが
適用されている。第1は、セラミックを用いた先端短
絡、先端開放のλ/4長誘電体共振器を用いたフィルタ
回路であり、第2は、誘電体基板上にストリップライン
を設けてλ/4長先端開放回路又はλ/2長先端短絡回
路でなる共振回路を構成すると共にこの共振回路に減衰
極を与えるインピーダンス素子を接続したフィルタ回路
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、誘電体
共振器を用いたフィルタ回路の場合、誘電体自身が共振
器を構成しているため、製造上コストが高くなると共
に、小型化及び軽量化を進めていく上で限界があり、こ
の点からは、ストリップライン構成の共振回路を用いた
後者のフィルタ回路が好ましいということができる。
【0005】しかし、後者のフィルタ回路においても、
より周波数特性を意図したものと一致させようとしても
かかる構成では応じられなかった。減衰極を与えるイン
ピーダンス素子として、キャパシタやインダクタをスト
リップライン共振器に直列に接続しているが、十分なQ
値を得ることができず、減衰量をかかる構成でより大き
くすることは困難であり、また、より急峻な減衰極の傾
斜を実現することも困難であった。そのため、大きな減
衰量を実現しようとした場合や、急峻な減衰傾斜を実現
しようとした場合には、複数のフィルタ回路を多段に接
続しており、構成を大型化させていた。
【0006】また、従来の移動体通信装置においては、
このような1個では所望の減衰特性が得ることが難しい
フィルタ回路を適用していたため、分波器回りの構成が
大型化したり、良好に分波できない等の課題を有してい
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、ストリップライン共振器を用い
たフィルタ回路において、複数のインピーダンス部を橋
絡T形に配置した橋絡T形回路網で全体を構成し、T形
の縦棒位置のインピーダンス部が、ストリップライン共
振器を含むものであるようにした。
【0008】また、本発明の移動体通信装置において
は、このようなフィルタ回路を、分波器内におけるフィ
ルタ回路として適用する。
【0009】
【作用】本発明のフィルタ回路においては、T形の縦棒
位置のインピーダンス部を構成するストリップライン共
振器を中心として周波数特性と、他のインピーダンス
部、特に、橋絡インピーダンス部によって定まる周波数
特性とが影響し合って、フィルタ回路全体の周波数特性
が定まる。従って、ストリップライン共振器を含め、各
部のインピーダンスを適宜選定することにより、1個の
フィルタ回路によって、所望の周波数特性を実現し易
い。例えば、ストリップライン共振器を中心とした構成
部分の周波数特性における減衰極と、橋絡インピーダン
ス部を中心とした構成部分の周波数特性における減衰極
とを一致させると、フィルタ回路全体の周波数特性とし
て減衰量が大きなものや、減衰傾斜が急峻なもの等所望
の減衰特性を有するものを得ることができる。
【0010】このような所望の減衰特性を実現できるフ
ィルタ回路を移動体通信装置の分波器内フィルタ回路に
適用すると、装置を小型にでき、また、分波特性を高め
ることができる。
【0011】
【実施例】
(A)第1実施例 以下、本発明によるフィルタ回路の第1実施例を図面を
参照しながら詳述する。ここで、図1は、この第1実施
例のストリップライン共振器を用いたフィルタ回路の等
価回路を示す回路図であり、図2は、そのフィルタ回路
の分解斜視図である。
【0012】図1において、第1実施例のフィルタ回路
は、いわゆる橋絡T形回路網で構成されている。ここ
で、橋絡インピーダンス部1は、キャパシタC1 /2及
びインダクタ2L1 の直列回路と、インダクタ2L2 と
の並列回路で構成されている。T形の上辺を2分した各
腕インピーダンス部2、3はそれぞれ、同一値のキャパ
シタC2 及びC2 で構成されている。T形の縦棒位置の
腕インピーダンス部4には、ストリップライン共振器が
接続されており、図1ではそのストリップライン共振器
を等価的にキャパシタ2C3 及びインダクタL3 /2の
並列共振回路で表している。
【0013】なお、ストリップライン共振器は、λ/2
長先端開放ストリップライン共振器であっても良く、ま
た、λ/4長先端短絡ストリップライン共振器のいずれ
であっても良い。
【0014】第1実施例のフィルタ回路は、図1に示す
等価回路構成を有する点に特徴があるものであり、その
各素子の実装方法は任意であるが、例えば図2に示す実
装構成を適用することができる。
【0015】図2において、フィルタ回路は2層構造で
なり、第1層及び第2層はそれぞれ誘電体基板10、2
0を中心に構成されている。実装状態においては両誘電
体基板10及び20は誘電体接着剤を介して接着されて
いる。
【0016】第1層の誘電体基板10の上面には、一対
の端子11a及び11bが設けられており、各端子11
a、11bから電流経路としてのストリップライン12
a、12bが延出されている。橋絡インピーダンス部1
のキャパシタC1 /2はチップコンデンサ13によって
実現され、各インダクタ2L1 、2L2 はそれぞれコイ
ル14、15によって実現されている。チップコンデン
サ13の一端はストリップライン12aに接続され、チ
ップコンデンサ13の他端はごく短いストリップライン
12cを介してコイル14の一端に接続され、コイル1
4の他端はストリップライン12bに接続されている。
また、コイル15の両端はそれぞれ、ストリップライン
12a及び12bに接続されている。さらに、各ストリ
ップライン12a、12bにはそれぞれ、T形の上辺を
2分した各腕インピーダンス部2、3を構成するキャパ
シタC2 、C2 の一方の電極(パッド)16、17とな
る領域が接続されている。
【0017】第2層の誘電体基板20の上面には、T形
の縦棒腕インピーダンス部4を構成するストリップライ
ン共振器(2C3 及びL3 /2)となる、例えばλ/4
長先端短絡ストリップライン21が設けられている。こ
のλ/4長先端短絡ストリップライン21の一端は、上
述した2個のキャパシタC2 、C2 の他方の共通電極
(パッド)となる領域22に接続されており、λ/4長
先端短絡ストリップライン21の他端は後述するメッキ
領域に接続されてアースされている。
【0018】第1層の誘電体基板10の上面において
は、上述した各部品や領域が配置された部分やその周囲
部分を除いてメッキ(メタライズを含む;以下同じ)さ
れており、同様に、第2層の誘電体基板20の上面にお
いても、上述した各部品や領域が配置された部分やその
周囲部分を除いてメッキされている。各層の誘電体基板
10、20の側面は共に上面のメッキ領域と連続するよ
うに全面がメッキされている。また、第2層の誘電体基
板20の下面は例えば全面がメッキされている。以上の
ようなメッキ領域がアースされている。
【0019】上述した図2に示す実装構成によって、図
1に示す橋絡T形回路網構成のフィルタ回路が実現され
ている。
【0020】次に、図1に示した橋絡T形回路網構成の
フィルタ回路が、減衰極を有するフィルタ回路として動
作することを、その等価回路である図3に示す格子形回
路に置き換えて説明する。
【0021】まず、図1に示した橋絡T形回路網構成の
フィルタ回路が図3に示す格子形回路と等価であること
を説明する。軸対称回路についての「バートレットの2
等分定理」によれば、対称2端子対回路の等価回路を求
めるには、その2端子対回路を半分に切断したときの開
放インピーダンスZf と短絡インピーダンスZs とを求
め、それを素子とする格子形回路を作成すれば良い。そ
こで、図1に示した橋絡T形回路網構成のフィルタ回路
を軸対称回路化する。図4は、左側の軸対称回路を示す
ものである。従って、この軸対称回路の開放インピーダ
ンスZf 及び短絡インピーダンスZs はそれぞれ、(1)
式及び(2) 式で表される。
【0022】 Zf =j{1−ω2 L3 (C2 +C3 )} ÷ωC2 (ω2 L3 C3 −1) =jXf …(1) Zs =jωL2 (1−ω2 L1 C1 ) ÷{(1−ω2 L1 C1 )(1−ω2 L2 C2 )−ω2 L1 C1 } =jXs …(2) 各インピーダンスの値が(1) 式又は(2) 式で表される図
3に示す格子形回路においては、影像パラメータ面から
伝送特性を検討すると、以下のようにいうことができ
る。一方のポートから見た開放インピーダンスが(Zf
+Zs )/2で、短絡インピーダンスが2Zf Zs /
(Zf +Zs )であるので、影像インピーダンスは(Z
f Zs )1/2 =(−Xf Xs )1/2 で表すことができ、
また、伝達定数θの双曲線関数値tanhθは{4Zf Zs
/(Zf +Zs )2 }={4Xf Xs/(Xf +Xs )
2 }で表すことができる。従って、影像インピーダンス
が虚数をとるか否か等で場合分けすることで、以下の結
論を得ることができる。Xs /Xf が負(Xs が0でX
f が無限大の場合、及び、Xs が無限大でXf が0の場
合を含む)となる帯域(周波数)は通過帯域となり、X
s /Xf が正となる帯域(周波数)は減衰帯域となる。
このときの影像減衰量α[dB]を次の(3) 式で表すこ
とができる。
【0023】 α=8.686・log|{1+(Xs /Xf )1/2 } /{1−(Xs /Xf )1/2 }| …(3) 以上、図1のフィルタ回路が減衰極を有するフィルタ回
路として動作することを格子形回路に置き換えて説明し
たが、以下では、橋絡T形回路網によってフィルタ回路
を構成した理由を定性的に説明する。
【0024】ストリップライン共振器に、キャパシタや
インダクタ等のLC回路構成をシリーズに接続して減衰
極を形成させても減衰量を大きくできない、減衰極の傾
斜を急峻にできないなど限界があった。一方、このフィ
ルタ回路を多段に縦属接続すれば、これらの要求に応じ
られる。しかし、フィルタ回路を多段に接続して所望特
性を有するフィルタ回路を実現することはフィルタ回路
を用いている装置の大型化を招いてしまう。
【0025】以上の点を欠点側からではなく、良い面か
ら眺めると以下のことが言える。複数の減衰極を有する
フィルタ特性を合成すれば減衰量を大きくとれたり減衰
極の傾斜を任意のものにできる。従って、多段の縦属接
続を適用せずに1段のフィルタ回路で、減衰極を有する
複数の伝送特性を合成できれば良い。このような考え方
に従い、第1実施例においては橋絡T形回路網によって
減衰極を有する複数の伝送特性を形成させ、それを合成
させた伝送特性を得るようにした。勿論、図1に示した
フィルタ回路は各インピーダンス素子が相互に影響しあ
って所望特性を実現するものであり、減衰極を有する複
数の伝送特性に分離するということは意味はないが、定
性的な説明のためにこのような概念に言及した。
【0026】図1における橋絡インピーダンス部1の全
体又は一部(C1 /2及び2L1 )は減衰極を有する1
個の共振構成(直列共振構成)と見ることができ、他の
部分はストリップライン共振器を中心とした他の共振構
成と見ることができ、これらの共振構成の減衰極周波数
を適宜調整して一致させることで、大きな減衰量を得た
り、減衰極の急峻な傾斜を実現したりできる。
【0027】以上のように、上記第1実施例によれば、
複数のフィルタ回路を縦属接続することなく、1段のフ
ィルタ回路によって、所望の減衰極の特性(減衰量の大
きさやその傾斜や帯域幅等)を得ることができる。
【0028】例えば、当該フィルタ回路を適用している
装置が求めている通過中心周波数と通過阻止中心周波数
とが近接している場合に、それらの遮断・通過の弁別に
十分に答えることができるフィルタ回路を構成すること
は従来困難を伴っていたが、この第1実施例においては
容易に応じることができる。従って、第1実施例のフィ
ルタ回路は、移動体通信装置における送受共用アンテナ
の分波器回りのフィルタ回路として好適なものである。
【0029】なお、後述する第2実施例との関係で言え
ば、第1実施例のフィルタ回路は、移動体通信装置にお
ける送受共用アンテナの分波器回りの受信用フィルタ回
路として好適なものである。受信信号における雑音成分
を広く除去するという点から、受信用フィルタ回路では
送信用フィルタ回路に比べて減衰極の帯域幅が広いこと
が求められており、一方、送信用フィルタ回路では送信
用電力を有効に利用するために受信周波数以外では挿入
損失を生じさせないことが求められている。
【0030】図5は、この第1実施例のフィルタ回路の
周波数特性例(反射係数S11及び伝達係数S21)を示す
特性曲線図であり、図6は、従来のフィルタ回路の周波
数特性例(反射係数S11及び伝達係数S21)を示す特性
曲線図である。なお、ここでの従来回路は、ストリップ
ライン共振器に直列にキャパシタを接続したものであ
る。これら図5及び図6(特に伝達係数S21)から、大
きな減衰量を減衰極の幅を大きくすることなく実現でき
ていることが判る。因に、図5及び図6では、周波数軸
(横軸)の1目盛りの値が異なっている。
【0031】(B)第2実施例 次に、本発明によるフィルタ回路の第2実施例を図面を
参照しながら詳述する。図7は、この第2実施例のスト
リップライン共振器を用いたフィルタ回路の等価回路を
示す回路図であり、図8は、そのフィルタ回路の分解斜
視図である。なお、図7において、図1との同一、対応
部分には同一符号を付して示しており(同一符号が付さ
れた素子が同一値をとるとは限らない)、また、図8に
おいて、図2との同一、対応部分には同一符号を付して
示している。
【0032】図7において、第2実施例のフィルタ回路
と第1実施例のフィルタ回路との相違は、橋絡T形回路
網におけるT形の縦棒腕インピーダンス部4の構成であ
る。第2実施例のT形の縦棒腕インピーダンス部4は、
等価的にキャパシタ2C3 及びインダクタL3 /2の並
列共振回路で表されるストリップライン共振器に、キャ
パシタ2C4 が直列に接続されて構成されている。
【0033】この第2実施例において設けられたキャパ
シタ2C4 は、減衰極の帯域を第1実施例以上に狭める
ように機能するものである。
【0034】第2実施例のフィルタ回路も、図7に示す
等価回路構成を有する点に特徴があるものであり、その
実装方法は任意であるが、例えば図8に示す実装構成を
適用することができる。
【0035】図8において、フィルタ回路は3層構造で
なり、第1層、第2層及び第3層はそれぞれ誘電体基板
10、30及び20を中心に構成されている。実装状態
においては各層の誘電体基板10及び20、20及び3
0は誘電体接着剤を介して接着されている。
【0036】第2実施例における第1層誘電体基板10
は、第1実施例の第1層誘電体基板10に対応してお
り、異なる点は、後述する下面のメッキ領域の形状であ
る。第2実施例における第3層誘電体基板20は第1実
施例の第2層誘電体基板20に対応しており、異なる点
は、キャパシタの電極領域22がキャパシタ2C4 の一
方の電極(パッド)になっている点である。第2実施例
における第2層誘電体基板30の上面には、2個のキャ
パシタC2 、C2 の他方の共通電極(パッド)となる領
域であって、しかもキャパシタ2C4 の他方の電極(パ
ッド)となる領域31が設けられている。
【0037】第2実施例における第2層誘電体基板30
において、上面はこの電極領域31及びその周囲領域を
除いてメッキされており、側面は全面がメッキされてい
る。第1層誘電体基板10のメッキ領域は、第2層誘電
体基板30の対向する上面のメッキ領域と等しくなされ
ている。
【0038】この第2実施例においては、キャパシタ2
C4 が設けられているが、上述したと同様な考え方によ
って図3に示す格子形回路と置き換えることができ(開
放インピーダンスZf の算出式は異なる)、フィルタ回
路として機能することが分かる。
【0039】従って、この第2実施例によっても、複数
のフィルタ回路を縦属接続することなく、1段のフィル
タ回路によって、所望の減衰極の特性(減衰量の大きさ
やその傾斜等)を得ることができる。
【0040】図9は、この第2実施例のフィルタ回路の
周波数特性(反射係数S11及び伝達係数S21)を示す特
性曲線図である。この図9(特に伝達係数S21)から、
大きな減衰量を、第1実施例以上に狭い減衰極の幅(特
に低周波数側において傾斜だれがない)で実現できてい
ることが判る。
【0041】従って、この第2実施例のフィルタ回路
は、送信用電力を有効に利用するために受信周波数以外
では挿入損失を生じさせないように減衰極の帯域幅が狭
いことが求められている、移動体通信装置の送受共用ア
ンテナに接続されている分波器内の送信用フィルタ回路
に好適である。
【0042】(C)第3実施例 次に、本発明によるフィルタ回路の第3実施例を図面を
参照しながら詳述する。図10は、この第3実施例のス
トリップライン共振器を用いたフィルタ回路の等価回路
を示す回路図であり、図7との同一、対応部分には同一
符号を付して示している(同一符号が付された素子が同
一値をとるとは限らない)。
【0043】図10において、第3実施例のフィルタ回
路と第2実施例のフィルタ回路との相違は、橋絡T形回
路網におけるT形の縦棒腕インピーダンス部4の構成で
ある。第3実施例のT形の縦棒腕インピーダンス部4
は、等価的にキャパシタ2C3及びインダクタL3 /2
の並列回路で表されるストリップライン共振器に、イン
ダクタL4 /2が直列に接続されて構成されている。
【0044】この第3実施例において設けられたインダ
クタL4 /2は、減衰帯域において減衰量が第1実施例
より大きい帯域部分を形成するように機能するものであ
る。
【0045】第3実施例のフィルタ回路も、図10に示
す等価回路構成を有する点に特徴があるものであり、そ
の実装方法は任意であり、実装構造の図示及び説明は省
略する。
【0046】従って、この第3実施例によっても、複数
のフィルタ回路を縦属接続することなく、1段のフィル
タ回路によって、所望の減衰極の特性(減衰量の大きさ
やその傾斜等)を得ることができる。
【0047】図11は、この第3実施例のフィルタ回路
の周波数特性(反射係数S11及び伝達係数S21)を示す
特性曲線図である。この図11(特に伝達係数S21)か
ら、減衰帯域において減衰量が第1実施例より大きい帯
域部分が形成されていることが判る。なお、図11は、
既に説明した周波数特性を示す図面より、伝達係数S21
に対する1目盛りの値が倍になっているので注意を要す
る。
【0048】従って、この第3実施例のフィルタ回路
は、送信周波数成分を減衰極で確実に除去すると共に、
雑音成分に対しては広く除去できる、しかも、受信周波
数成分に対する挿入損失がほとんどないことが求められ
ている、移動通信装置の送受共用アンテナに接続されて
いる分波器内の受信用フィルタ回路に好適である。
【0049】(D)第4実施例 次に、本発明によるフィルタ回路の第4実施例を図面を
参照しながら詳述する。図12は、この第4実施例のス
トリップライン共振器を用いたフィルタ回路の等価回路
を示す回路図であり、図7との同一、対応部分には同一
符号を付して示している(同一符号が付された素子が同
一値をとるとは限らない)。
【0050】図12において、第4実施例のフィルタ回
路と第2実施例のフィルタ回路との相違は、橋絡T形回
路網におけるT形の上辺を2分した各腕インピーダンス
部2、3がそれぞれ同一値のキャパシタC2 とインダク
タL5 の直列回路で構成されている点である。
【0051】しかしながら、周波数特性は、図13に示
すように、むしろ第3実施例に近く、この第4実施例の
フィルタ回路によれば、第3実施例とほぼ同様な効果を
得ることができる。
【0052】(E)他の実施例 以上、本発明によるフィルタ回路の4個の実施例につい
て説明したが、これ以外の実施例について、まず図14
〜図18を用いて説明する。
【0053】図14は、本発明の特徴である橋絡T形回
路網の基本的な接続構成を示すものであり、第1実施例
の項でも説明したように、橋絡インピーダンス部1、T
形の上辺を2分した各腕インピーダンス部2、3、T形
の縦棒腕インピーダンス部4でなる。
【0054】本発明のフィルタ回路は、T形の縦棒腕イ
ンピーダンス部4が、λ/2長先端開放ストリップライ
ン共振器やλ/4長先端短絡ストリップライン共振器で
なるストリップライン共振器を含んで構成されているこ
とを特徴とするものであり、この特徴を有するならば各
インピーダンス部1、…、4は任意の構成で良い。
【0055】橋絡インピーダンス部1としては、図15
(a)〜(c)に例示したようなものを適用できる。す
なわち、キャパシタとインダクタとの並列回路や、イン
ダクタ及びキャパシタの直列回路とインダクタとの並列
回路や、インダクタ及びキャパシタの直列回路とキャパ
シタとの並列回路等を適用可能である。なお、この橋絡
インピーダンス部1は、ストリップラインを用いて構成
しても良い。
【0056】T形の上辺を2分した一方の腕インピーダ
ンス部2としては、図16(a)〜(d)に例示したよ
うなものを適用できる。すなわち、キャパシタ単体や、
インダクタ単体や、インダクタ及びキャパシタの直列回
路や、インダクタ及びキャパシタの並列回路等を適用可
能である。T形の上辺を2分した他方の腕インピーダン
ス部3としては、図17(a)〜(d)に例示したよう
に、インピーダンス部2と同様な種類のものを適用でき
る。
【0057】T形の縦棒腕インピーダンス部4として
は、上述のように、λ/2長先端開放ストリップライン
共振器やλ/4長先端短絡ストリップライン共振器でな
るストリップライン共振器を含んで構成されており、図
18(a)〜(d)に例示したように、ストリップライ
ン共振器単体でなるものや、これにキャパシタを直列に
接続したものや、ストリップライン共振器にインダクタ
を直列に接続したものや、ストリップライン共振器にキ
ャパシタとインダクタを直列に接続したものを挙げるこ
とができる(図18においてストリップライン共振器は
キャパシタ及びインダクタの並列共振回路で表してい
る)。
【0058】すなわち、図15〜図18に示す各インピ
ーダンス部1、…、4の構成の組み合わせは、それぞれ
が、本発明のフィルタ回路の実施例となっている。
【0059】本発明のフィルタ回路は、種々の用途の装
置に適用できるものであり、移動通信装置の送受共用ア
ンテナに接続されている分波器内フィルタ回路に限定さ
れるものではない。
【0060】従って、適用する装置によっては、上述し
たような帯域除去フィルタとしてではなく、帯域通過フ
ィルタ等な他の機能のフィルタとして機能させるよう
に、各インピーダンス部の値を選定すれば良い。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ストリ
ップライン共振器を用いたフィルタ回路において、複数
のインピーダンス部を橋絡T形に配置した橋絡T形回路
網で全体を構成し、T形の縦棒位置のインピーダンス部
が、ストリップライン共振器を含むものとしたので、各
インピーダンス部の値の選定により所望の周波数特性を
実現し易いフィルタ回路を提供できる。
【0062】また、このようなフィルタ回路を移動体通
信装置の分波器内フィルタ回路に適用すると、装置を小
型にでき、また、分波特性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のフィルタ回路の等価回路を示す回
路図である。
【図2】第1実施例のフィルタ回路の実装構成を示す分
解斜視図である。
【図3】第1実施例のフィルタ回路を置換えられる格子
形回路を示す説明図である。
【図4】第1実施例のフィルタ回路を格子形回路に置換
できることの説明図である。
【図5】第1実施例のフィルタ回路の周波数特性を示す
特性曲線図である。
【図6】従来のフィルタ回路の周波数特性を示す特性曲
線図である。
【図7】第2実施例のフィルタ回路の等価回路を示す回
路図である。
【図8】第2実施例のフィルタ回路の実装構成を示す分
解斜視図である。
【図9】第2実施例のフィルタ回路の周波数特性を示す
特性曲線図である。
【図10】第3実施例のフィルタ回路の等価回路を示す
回路図である。
【図11】第3実施例のフィルタ回路の周波数特性を示
す特性曲線図である。
【図12】第4実施例のフィルタ回路の等価回路を示す
回路図である。
【図13】第4実施例のフィルタ回路の周波数特性を示
す特性曲線図である。
【図14】橋絡T形回路網の構成を示すブロック図であ
る。
【図15】本発明のフィルタ回路の橋絡インピーダンス
部の構成例を示す図である。
【図16】本発明のフィルタ回路のT形の上辺を2分し
た一方のインピーダンス部の構成例を示す図である。
【図17】本発明のフィルタ回路のT形の上辺を2分し
た他方のインピーダンス部の構成例を示す図である。
【図18】本発明のフィルタ回路のT形縦棒位置のイン
ピーダンス部の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…橋絡インピーダンス部、2…T形の上辺を2分した
一方のインピーダンス部、3…T形の上辺を2分した他
方のインピーダンス部、4…T形縦棒位置のインピーダ
ンス部、2C3 …ストリップライン共振器を並列共振回
路で表した際のキャパシタンス成分(キャパシタ)、L
3 /2…ストリップライン共振器を並列共振回路で表し
た際のインダクタンス成分(インダクタ)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郡司 勝彦 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 安岡 敏一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 清水 光一郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 堀井 宏祐 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 岩田 昌雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップライン共振器を用いたフィル
    タ回路において、 複数のインピーダンス部を橋絡T形に配置した橋絡T形
    回路網で全体を構成し、T形の縦棒位置のインピーダン
    ス部が、ストリップライン共振器を含むものであること
    を特徴とするフィルタ回路。
  2. 【請求項2】 T形の縦棒位置のインピーダンス部が、
    ストリップライン共振器単体、ストリップライン共振器
    構成部分とキャパシタとの直列回路、ストリップライン
    共振器構成部分とインダクタとの直列回路、又は、スト
    リップライン共振器構成部分とキャパシタとインダクタ
    との直列回路のいずれかでなることを特徴とする請求項
    1に記載のフィルタ回路。
  3. 【請求項3】 2対の端子対間を橋絡する橋絡インピー
    ダンス部が、キャパシタとインダクタとの並列回路、キ
    ャパシタ及びインダクタの直列回路とインダクタとの並
    列回路、又は、キャパシタ及びインダクタの直列回路と
    キャパシタとの並列回路のいずれかでなることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のフィルタ回路。
  4. 【請求項4】 T形の上辺を2分したそれぞれの腕のイ
    ンピーダンス部が、キャパシタ単体、インダクタ単体、
    インダクタ及びキャパシタの直列回路、又は、インダク
    タ及びキャパシタの並列回路のいずれかでなることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィルタ回
    路。
  5. 【請求項5】 送受共用アンテナと、送信回路又は受信
    回路との間を分波器を介して接続する移動体通信装置に
    おいて、 送信周波数成分を通過させると共に受信周波数成分の通
    過を阻止する上記分波器内に設けられる送信用フィルタ
    回路として請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタ回
    路を適用したことを特徴とする移動体通信装置。
  6. 【請求項6】 上記送信用フィルタ回路が、 T形の縦棒位置のインピーダンス部が、ストリップライ
    ン共振器構成部分とキャパシタとの直列回路でなり、橋
    絡インピーダンス部が、インダクタ及びキャパシタの直
    列回路とインダクタとの並列回路でなり、T形の上辺を
    2分したそれぞれの腕のインピーダンス部が、キャパシ
    タ単体でなっていることを特徴とする請求項5に記載の
    移動体通信装置。
  7. 【請求項7】 送受共用アンテナと、送信回路又は受信
    回路との間を分波器を介して接続する移動体通信装置に
    おいて、 受信周波数成分を通過させると共に送信周波数成分の通
    過を阻止する上記分波器内に設けられる受信用フィルタ
    回路として請求項1〜4のいずれかに記載のフィルタ回
    路を適用したことを特徴とする移動体通信装置。
  8. 【請求項8】 上記受信用フィルタ回路が、 T形の縦棒位置のインピーダンス部が、ストリップライ
    ン共振器構成部分とキャパシタとの直列回路でなり、橋
    絡インピーダンス部が、インダクタ及びキャパシタの直
    列回路とインダクタとの並列回路でなり、T形の上辺を
    2分したそれぞれの腕のインピーダンス部が、インダク
    タ及びキャパシタの直列回路でなっていることを特徴と
    する請求項7に記載の移動体通信装置。
JP809894A 1994-01-28 1994-01-28 フィルタ回路及び移動体通信装置 Pending JPH07221504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP809894A JPH07221504A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 フィルタ回路及び移動体通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP809894A JPH07221504A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 フィルタ回路及び移動体通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07221504A true JPH07221504A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11683838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP809894A Pending JPH07221504A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 フィルタ回路及び移動体通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07221504A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003229791A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Dx Antenna Co Ltd イコライザ
JP2006238442A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Pantech & Curitel Communications Inc 移動通信端末機のicチップ型聴取補助回路およびこれを内蔵した移動通信端末機
CN100454758C (zh) * 2004-12-15 2009-01-21 Tdk株式会社 电涌吸收电路和层叠电涌吸收部件
JP2018129683A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 太陽誘電株式会社 フィルタ回路、マルチプレクサおよびモジュール
US10700666B2 (en) 2017-02-08 2020-06-30 Taiyo Yuden Co., Ltd. Filter circuit, multiplexer, and module
US11082030B2 (en) 2018-11-06 2021-08-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. High-pass filter and multiplexer
JP2023121294A (ja) * 2022-02-21 2023-08-31 Tdk株式会社 フィルタ
JP2025510268A (ja) * 2022-03-25 2025-04-14 安徽安努奇科技有限公司 共振器、フィルタ及びマルチプレクサ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003229791A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Dx Antenna Co Ltd イコライザ
CN100454758C (zh) * 2004-12-15 2009-01-21 Tdk株式会社 电涌吸收电路和层叠电涌吸收部件
JP2006238442A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Pantech & Curitel Communications Inc 移動通信端末機のicチップ型聴取補助回路およびこれを内蔵した移動通信端末機
JP2018129683A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 太陽誘電株式会社 フィルタ回路、マルチプレクサおよびモジュール
US10700666B2 (en) 2017-02-08 2020-06-30 Taiyo Yuden Co., Ltd. Filter circuit, multiplexer, and module
US11082030B2 (en) 2018-11-06 2021-08-03 Taiyo Yuden Co., Ltd. High-pass filter and multiplexer
JP2023121294A (ja) * 2022-02-21 2023-08-31 Tdk株式会社 フィルタ
JP2025510268A (ja) * 2022-03-25 2025-04-14 安徽安努奇科技有限公司 共振器、フィルタ及びマルチプレクサ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3678228B2 (ja) Lcハイパスフィルタ回路、積層型lcハイパスフィルタ、マルチプレクサおよび無線通信装置
US6542052B2 (en) Monolithic LC components
US20060164183A1 (en) Bulk acoustic wave resonator and circuit comprising same
US6359531B1 (en) Multilayer filter with electrode patterns connected on different side surfaces to side electrodes and input/output electrodes
US20030043759A1 (en) LC filter circuit, laminated LC composite component, multiplexer, and radio communication device
US6903631B2 (en) SAW filter and electronic device including SAW filter
US6759926B2 (en) LC filter circuit, monolithic LC composite component, multiplexer, and radio communication device
US6492886B1 (en) Laminated filter, duplexer, and mobile communication apparatus using the same
US20020048872A1 (en) Multilayer LC composite component and method for adjusting frequency characteristics of the same
EP0909023A2 (en) Filter working on a plurality of frequency bands
JP3223848B2 (ja) 高周波部品
KR0141975B1 (ko) 절연된 필터 단을 갖는 다단 모노리딕식 세라믹 대역 소거 필터
US6335663B1 (en) Multiplexer/branching filter
US20030129957A1 (en) Multilayer LC filter
JP6406482B1 (ja) トラップフィルタおよびフィルタ回路
JP2023094017A (ja) フィルタ、マルチプレクサおよび通信用モジュール
DE4445002C2 (de) Hochfrequenzfilter
US20050046512A1 (en) Demultiplexer
JPH1197962A (ja) 高周波部品
US5369382A (en) Two-pole monolithic crystal filter including shunt resonator stages
DE112015003080T5 (de) Rf-filterschaltung, rf-filter mit verbesserter dämpfung und duplexer mit verbesserter isolierung
JP3823406B2 (ja) 積層フィルタとこれを用いた携帯電話機
JP3176859B2 (ja) 誘電体フィルタ
JP2003069362A (ja) ダイプレクサ
JP2000091807A (ja) 誘電体バンドパス・フィルタ