JPH0722175B2 - 半導体基板の非接触搬送装置 - Google Patents

半導体基板の非接触搬送装置

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JPH0722175B2
JPH0722175B2 JP14945991A JP14945991A JPH0722175B2 JP H0722175 B2 JPH0722175 B2 JP H0722175B2 JP 14945991 A JP14945991 A JP 14945991A JP 14945991 A JP14945991 A JP 14945991A JP H0722175 B2 JPH0722175 B2 JP H0722175B2
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JP
Japan
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semiconductor substrate
wafer
gas
thin film
quartz
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JP14945991A
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Inventor
秀徳 小林
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Sitix Corp
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Publication date
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、半導体基板のCVD成膜装置
や熱処理装置における基板の非接触搬送装置の改良に係
り、装置主体の絶材プレート表面のガス吹出孔近傍に
導電体薄膜によるアース配線を設け、半導体基板へのパ
ーティクルの付着を低減した半導体基板の非接触搬送装
置に関する。
【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】シリコンウエーハ等の半導体基板にCV
D薄膜を成膜したり、熱処理をする半導体製造装置に使
用されている半導体基板の非接触式の搬送装置は、例え
ば図3に示す如く、チャンバー1とウエーハの搬送用カ
セット2が挿入されたカセット室3との間を接続したハ
ンドリング室4に配設される。
【0003】非接触式の搬送装置は、ハンドリング室4
中央にパントグラフ機構5をモーター6で水平回転駆動
可能に支持し、石英製等の絶材板からなるウエーハ支
持プレート10を前記パントグラフ機構5にホルダー7
を介して接続した構成からなる。
【0004】ウエーハ支持プレート10は、図1に示す
如く表面に複数のガス吹出孔11が設けられ、N2ガス
をウエーハ表面に吹きつけることにより、ベルヌーイ効
果を生じてウエーハ20を持ち上げ、該表面を非接触状
態で保持可能にした構成からなる。
【0005】前記パントグラフ機構5にてアーム5aを
延ばしてウエーハ支持プレート10をカセット室3内に
侵入させて、ウエーハ20を持ち上げたのちアーム5a
を縮めてハンドリング室4に戻して水平回転させ、チャ
ンバー1へアーム5aを伸長させてウエーハ20をチャ
ンバー1内のトレイ上まで移動させてN2ガスを止める
ことにより、ウエーハ20のチャンバー1への搬送を完
了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】非接触搬送装置におい
て、半導体基板にパーティクルが付着する問題があり、
かかる原因について種々検討した結果、石英製支持プレ
ート10の小さなガス吹出孔11よりN2ガスを吹き出
すため、摩擦により同部付近に静電気を帯び、N2ガス
のを吹き出しをオフにした時に石英部に発生した静電気
に吸い寄せられるようにパーティクルが付着することが
分かった。(図2のb)次にウエーハをチャックするた
めにN2ガスの吹き出しを行うと、そのパーティクルが
ウエーハ表面に付着してしまう。(図2のc)すなわ
ち、N2ガスの吹き出しにともない発生した静電気が石
英部から除去できないために、上記のように基板にパー
ティクルが付着してしまうことが判明した。
【0007】この発明は、基板へのパーティクルの付着
を低減した構成からなる半導体基板の非接触搬送装置の
提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶材プレ
ート表面のガス吹出孔より基板表面にガスを吹きつけて
非接触で半導体基板を保持搬送する半導体基板の搬送装
置において、絶材プレート表面の少なくともガス吹出
孔近傍に導電体薄膜によるアース配線を設けたことを特
徴とする半導体基板の非接触搬送装置である。
【0009】
【作用】この発明は、石英製のウエーハ支持プレートの
N2ガス吹出孔付近に、シリサイド膜等の導電体薄膜を
蒸着させ、発生する静電気をすみやかに石英製のプレー
トから装置外へ除去させ常に静電気が帯電しないように
構成したことを特徴とする。N2ガス吹き出孔付近に配
線した導電体薄膜により静電気が除去されることによ
り、石英製のプレートへのパーティクルの付着が押さえ
られ、ガス吹き出しを止めた際のウエーハ表面へのパー
ティクルの付着も少なくなる。
【0010】この発明において、導電体薄膜によるアー
ス配線は少なくともガス吹出孔近傍に設けるが、ガス吹
き出しに伴い発生した静電気を石英部から装置外へ導出
するため、少なくとも各ガス吹出孔近傍の一ヵ所を通る
よう配線されれば、ガス吹出孔の接線方向にあるいは孔
部の一部または全部を囲む如く配線するなど、何れのパ
ターニングであっても利用できる。静電気の導出先も任
意であるが、パーティクルの付着防止効果を得かつ安全
性を確保するために、ハンドリング室外へ導出し、確実
にアースすることが望ましい。
【0011】この発明において、アース配線の導電体薄
膜には、装置を配置するチャンバーが高温にさらされる
ことから、石英材に付着させやすく融点が高く不純物を
放出しない安定的な材料であれば、種々の材質のものが
採用可能であり、例えば公知の種々組成からなるシリサ
から適宜選定するとよく、融点が高いTaSi2
WSi2、MoSi2などが特に好ましい。また、導電体
薄膜の膜厚みは特に限定しないが、発生した静電気を導
出に十分な厚みを蒸着などの成膜方法に応じて適宜選定
して断線することなく設ける必要がある。特に、石英材
のプレートから他の材質部材表面にアース配線を行う際
の接続には、前記シリサイにて連続して成膜するほ
か、必要に応じて前記導電体薄膜と異材質を用いて配線
することができる。
【0012】
【実施例】この発明による非接触搬送装置は、図2に示
す如く、ハンドリング室4中央にパントグラフ機構5を
モーター6で水平回転駆動可能に支持し、石英板からな
るウエーハ支持プレート10を前記パントグラフ機構5
にホルダー7を介して接続した構成からなる。アース配
線はウエーハ支持プレート10の導電体薄膜12と導線
13からなり、導電体薄膜12は図1に示す如く、ウエ
ーハ支持プレート10の下面に設けられた各ガス吹出孔
11の周囲と計8ケの該孔11間を接続するが如くTa
Si2を蒸着にて設けてあり、該薄膜によるアース配線
はさらにタングステンカーバイト等からなる導線13に
て支持プレート10からホルダー7、アーム5a、モー
ター6へと配線して、モーター6のアースに結線してあ
る。
【0013】かかるアース配線を設けた非接触搬送装置
は、ウエーハの搬送に際してN2ガスの吹き出しのオ
ン、オフを行うが、ガス吹き出しに伴い発生した静電気
を石英部から装置外へ導出することができ、ウエーハ表
面へのパーティクルの付着が防止できる。ちなみに、ア
ース配線を設けない従来装置で500枚のウエーハを取
り扱った場合、27枚のウエーハにパーティクルの付着
があったが、上記のアース配線を設けたこの発明による
非接触搬送装置では、パーティクルの付着したウエーハ
は皆無であった。
【0014】
【発明の効果】この発明による半導体基板の非接触搬送
装置は、石英製のウエーハ支持プレートのN2ガス吹出
孔付近に、シリサイド膜の導電体薄膜を蒸着させ、発生
する静電気をすみやかに石英製のプレートから装置外へ
除去させて常に静電気が帯電しないように構成したこと
により、石英製のプレートへのパーティクルの付着が押
さえられ、ガス吹き出しを止めた際のウエーハ表面への
パーティクルの付着が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体基板の非接触搬送装置を示す説明図であ
り、aは側面説明図、bは下面説明図である。
【図2】半導体基板のCVD成膜装置に接続する半導体
基板の非接触搬送装置を示す斜視説明図である。
【図3】非接触搬送装置におけるウエーハ表面へのパー
ティクルの付着を示すウエーハ支持プレートの側面説明
図である。
【符号の説明】
1 チャンバー 2 搬送用カセット 3 カセット室 4 ハンドリング室 5 パントグラフ機構 5a アーム 6 モーター 7 ホルダー 10 ウエーハ支持プレート 11 ガス吹出孔 12 導電体薄膜 13 導線 20 ウエーハ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 49/07 9244−3F B65H 3/14 8712−3F H01L 21/205 21/31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶材プレート表面のガス吹出孔より基
    板表面にガスを吹きつけて非接触で半導体基板を保持搬
    送する半導体基板の搬送装置において、絶材プレート
    表面の少なくともガス吹出孔近傍に導電体薄膜によるア
    ース配線を設けたことを特徴とする半導体基板の非接触
    搬送装置。
JP14945991A 1991-05-24 1991-05-24 半導体基板の非接触搬送装置 Expired - Lifetime JPH0722175B2 (ja)

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Publications (2)

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JPH04348052A JPH04348052A (ja) 1992-12-03
JPH0722175B2 true JPH0722175B2 (ja) 1995-03-08

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ID=15475588

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EP0902966A1 (en) * 1996-05-31 1999-03-24 IPEC Precision, Inc. Non-contact holder for wafer-like articles
TW500651B (en) * 2001-02-20 2002-09-01 Harmotec Corp Non-contact transfer device
KR102845579B1 (ko) * 2020-11-06 2025-08-11 세메스 주식회사 반송 플레이트, 반송 유닛의 제조방법 및 기판 처리 장치

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