JPH07222025A - ディスプレイモニタ装置 - Google Patents

ディスプレイモニタ装置

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JPH07222025A
JPH07222025A JP1454994A JP1454994A JPH07222025A JP H07222025 A JPH07222025 A JP H07222025A JP 1454994 A JP1454994 A JP 1454994A JP 1454994 A JP1454994 A JP 1454994A JP H07222025 A JPH07222025 A JP H07222025A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給されたビデオ信号の同期信号を基に適正
な画面データが得られ、良好な画面を出力できるディス
プレイモニタ装置を得る。 【構成】 ビデオ信号の水平同期信号周波数と垂直同期
信号周波数と同期信号の極性などの情報に対応して画面
データが格納されたメモリと、入力されるビデオ信号の
同期信号の極性および水平同期信号周波数と垂直同期信
号周波数に所定の範囲内で一致する周波数の情報に対応
した画面データを前記メモリから読み出す画面データ読
出し手段とを備えるディスプレイモニタ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、異なった画面位置や
画面サイズの画面を良好な状態で出力することのできる
ディスプレイモニタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータの表示装置の一つ
としてCRTによるディスプレイモニタ装置が用いられ
ている。このディスプレイモニタ装置では、画面位置や
画面サイズが異なると、蛍光面上のラスタに発生する上
下、左右の糸巻歪みなどを補正するための画歪補正デー
タの内容も異なったものとなり、このため画面位置や画
面サイズの異なった画面をディスプレイに画歪みのない
良好な状態で出力するための画歪補正データを、画面位
置や画面サイズなどのデータと共に画面データとしてビ
デオ信号の水平同期信号周波数や同期信号の極性などの
情報に対応させて書き込み可能なROMにあらかじめ格
納しておく。そして、外部から供給されたビデオ信号の
水平同期信号の周波数や同期信号の極性に応じて前記R
OMに格納されている画面データを読み出し、外部から
供給されたビデオ信号の水平同期信号の周波数や同期信
号の極性に応じた歪みの少ない良好な画面をディスプレ
イに表示させるようにしている。
【0003】このようなディスプレイモニタ装置として
特開平4―271395号公報に開示されたマルチスキ
ャンモニタの入力映像信号システム判別方法およびマル
チスキャンモニタがある。このマルチスキャンモニタの
入力映像信号システム判別方法およびマルチスキャンモ
ニタは、複数種類のすでに知られている映像信号のシス
テム毎のデータ(水平同期周波数,1垂直期間の水平走
査線数,同期信号の極性,画歪補正データ)を固定シス
テムデータとしてメモリの固定システム領域に記憶させ
ると共に、ユーザシステム領域には映像信号のシステム
およびそのシステムによる映像に対しユーザが画歪補正
用のコントロールパネルを操作することで行なった画歪
補正についての画歪補正データを記憶する。
【0004】図6は、上記マルチスキャンモニタの構成
を示すブロック図であり、図において100は複数種類
のすでに知られている映像信号のシステム毎のデータを
固定システムデータとして記憶した前記固定システム領
域と、ユーザが画歪補正用のコントロールパネルを操作
することで行なった画歪補正についての画歪補正データ
を記憶したユーザシステム領域を有したEEPROM、
101はCPU、102はユーザが操作するコントロー
ルパネル、103はD/Aコンバータ、104は画歪補
正回路、105は偏向コイル、106はCRT、107
と108と109はR,G,Bの3原色信号が供給され
るカソード端子である。
【0005】図7は上記マルチスキャンモニタの入力映
像信号システム判別方法およびマルチスキャンモニタの
動作を示すフローチャートである。このフローチャート
によれば映像信号が供給されたときに、水平同期周波数
fsと1垂直期間の水平走査線数と水平同期信号と垂直
同期信号の極性についての変化であるタイミングの変化
があったか否かをステップST1において判定する。こ
の判定結果がタイミングに変化のないことを示している
ときには、今までと同一の画歪補正データをメモリから
読み出し、D/Aコンバータ103と画歪補正回路10
4を介してCRT106の偏向コイル105に供給す
る。
【0006】一方、ステップST1においてタイミング
に変化があったときには、水平同期信号周波数fsと1
垂直期間の水平走査線数と水平同期信号と垂直同期信号
の極性をステップST2において判定し、判定したこれ
らのデータを基に続くステップST3でユーザシステム
領域と固定システム領域をサーチする。次のステップS
T4では、同一タイミングすなわち水平同期周波数fs
と1垂直期間の水平走査線数と水平同期信号と垂直同期
信号の極性の全てについて同一であるか否かを判定し、
同一タイミングであるときにはステップST5に進み、
一致した映像信号のシステムに対応してEEPROM1
00に記憶されている画歪補正データを読み出し、A/
Dコンバータ103と画歪補正回路104を介して偏向
コイル105に供給する。
【0007】一方、同一タイミングがないときには水平
同期信号周波数fsに最も近い映像信号システムに対応
する画歪補正データをEEPROM100から読み出
し、偏向コイル105に供給する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスプレイモ
ニタ装置は以上のように構成されているので、タイミン
グの変化があったときにEEPROM100から読み出
される画歪補正データは、供給された映像信号の水平同
期信号周波数に最も近い映像信号システムの画歪補正デ
ータが読み出されることになるので、水平周波数および
垂直周波数の上昇化傾向に対応して広い範囲の水平周波
数および垂直周波数が用いられる最近のディスプレイモ
ニタ装置では、読み出された画歪補正データが理想の画
歪補正データと大きくかけ離れたものとなり、充分な画
歪補正を実現できず適正な画面が得られない問題点があ
った。
【0009】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、供給されたビデオ信号の
同期信号を基に適正な画面データが得られ、良好な画面
を出力できるディスプレイモニタ装置を得ることを目的
とする。
【0010】請求項2の発明は、供給されたビデオ信号
の同期信号を基にプリセット画面データあるいはユーザ
画面データの中から適正な画面データを選択し、良好な
画面を出力できるディスプレイモニタ装置を得ることを
目的とする。
【0011】請求項3の発明は、供給されたビデオ信号
の同期信号を基に適正な画面データが得られる確率を向
上させ、良好な画面を出力できるディスプレイモニタ装
置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ィスプレイモニタ装置は、画面データをビデオ信号の水
平同期信号周波数と垂直同期信号周波数と同期信号の極
性などの情報に対応してメモリに格納すると共に、画面
データ読出し手段は、入力されるビデオ信号の同期信号
の極性および水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数
に所定の範囲内で一致する周波数の情報に対応した画面
データを前記メモリから読み出す構成にしたものであ
る。
【0013】請求項2の発明に係るディスプレイモニタ
装置は、メモリにプリセット画面データやユーザ画面デ
ータをビデオ信号の水平同期信号周波数と垂直同期信号
周波数と同期信号の極性などの情報に対応して格納する
と共に、画面データ読出し手段は、入力されるビデオ信
号の同期信号の極性および水平同期信号周波数と垂直同
期信号周波数に所定の範囲内で一致する周波数の情報に
対応したプリセット画面データあるいはユーザ画面デー
タを前記メモリから読み出す構成にしたものである。
【0014】請求項3の発明に係るディスプレイモニタ
装置は、プリセット画面データあるいはユーザ画面デー
タをメモリから読み出す際に、所定の範囲内で一致する
周波数の情報に対応したプリセット画面データが存在し
ていないときに、前記所定の範囲を一定の率で可変する
周波数範囲可変手段と、その周波数範囲可変手段により
可変した範囲を基に一致する周波数の情報に対応したプ
リセット画面データあるいはユーザ画面データを前記メ
モリから読み出す画面データ読出し手段を備えたもので
ある。
【0015】
【作用】請求項1の発明におけるディスプレイモニタ装
置は、ビデオ信号の水平同期信号周波数と垂直同期信号
周波数と同期信号の極性などの情報に対応して画面デー
タをメモリに格納しておき、入力されるビデオ信号の同
期信号の極性および水平同期信号周波数と垂直同期信号
周波数に所定の範囲内で一致する同期信号周波数に対応
した画面データを前記メモリから読み出すことで、適正
な画面データを選択して良好な画面を出力するように作
用する。
【0016】請求項2の発明におけるディスプレイモニ
タ装置は、プリセット画面データやユーザ画面データを
ビデオ信号の水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数
と同期信号の極性などの情報に対応してメモリに格納
し、入力されるビデオ信号の同期信号の極性および水平
同期信号周波数と垂直同期信号周波数に所定の範囲内で
一致する周波数の情報に対応したプリセット画面データ
あるいはユーザ画面データを前記メモリから読み出すこ
とで、適正な画面データを選択し良好な画面を出力する
ように作用する。
【0017】請求項3の発明におけるディスプレイモニ
タ装置は、プリセット画面データあるいはユーザ画面デ
ータをメモリから読み出す際に、所定の範囲内で一致す
る周波数の情報に対応したプリセット画面データが存在
していないと、前記所定の範囲を一定の率で可変し、そ
の可変した範囲を基に一致する周波数の情報に対応した
プリセット画面データあるいはユーザ画面データを前記
メモリから再度読み出すことを繰り返すことで、適正な
画面データを得る確率を高くすることで良好な画面を出
力するように作用する。
【0018】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1と請求項2の発明の一実施例
を図について説明する。図1は本実施例のディスプレイ
モニタ装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て1はCPU、2はCPU1に供給されるビデオ信号の
水平同期信号の入力端子、3はCPU1に供給される垂
直同期信号の入力端子、4はCPU1にマルチバスMB
により接続されたEEPROM(メモリ)である。5は
EEPROM4に格納されたデータテーブルであり、周
波数データ(D1,D2,D3・・・DN)およびその
周波数データと対応した画面データ(V1,V2,V3
・・・VN)から構成されている。6は画面データをア
ナログ信号に変換するD/Aコンバータであり、このア
ナログ信号により所定の特性を有した偏向磁界を発生さ
せるための偏向電流を偏向コイル7に供給する。8はC
RT(ディスプレイ)、9と10と11はR,G,Bの
3原色信号が供給されるカソード端子である。
【0019】CPU1は、周波数データ読出し手段1a
とデータ生成手段1bと比較判定手段1cと画面データ
読出し手段1dとユーザ画面データ書込み手段1eを有
している。周波数データ読出し手段1aは、EEPRO
M4のデータテーブル5から周波数データを読み出す手
段である。データ生成手段1bは、入力端子2から供給
される水平同期信号や入力端子3から供給される垂直同
期信号をカウントして水平同期信号周波数や垂直同期信
号周波数を求めたり、同期信号の極性を検出して入力さ
れるビデオ信号の周波数データを生成する手段である。
比較判定手段1cは、データテーブル5から読み出した
周波数データと入力された周波数データとを比較する比
較判定手段であり、データテーブル5から読み出した水
平同期信号周波数や垂直同期信号周波数とデータ生成手
段1bにより求めた水平同期信号周波数や垂直同期信号
周波数との差が所定の範囲内に入るか否かなどを判定す
る手段である。画面データ読出し手段1dは、データテ
ーブル5から画面データを読み出す手段である。ユーザ
画面データ書込み手段1eは、ユーザにより調整された
画歪補正データなどを画面データとして周波数データに
対応させてEEPROM4のユーザ画面データ書込みエ
リアに書き込む手段である。
【0020】ユーザ画面データ書込み手段1eによりユ
ーザが調整した画歪補正データなどがユーザ画面データ
としてそのときの周波数データに対応させ、EEPRO
M4のユーザ画面データ書込みエリアに書き込まれたと
きのデータテーブル5のデータ構成は図2に示すように
なる。すなわち、あらかじめ設定されているDP(1)
〜DP(N)の周波数データに夫々対応して設定されて
いるVP(1)〜VP(N)の画面データ(プリセット
画面データ)からなるプリセットデータテーブル5a
と、周波数データDU(1)〜DU(N)に夫々対応し
たユーザにより調整され設定された画面データ(ユーザ
画面データ)VU(1)〜VU(N)からなるユーザデ
ータテーブル5bとから構成される。
【0021】次に、図2のフローチャートに基づいて動
作を説明する。なお、EEPROM4には図2に示すデ
ータテーブル5が構成されている。このフローチャート
によれば、入力されるビデオ信号の水平同期信号周波
数,垂直同期信号周波数,同期信号の極性などの周波数
データを生成する場合、まずステップST11において
EEPROM4のデータテーブル5のプリセットデータ
テーブル5aから予め設定されている周波数データDP
(1)が図示していないRAM上に読み出される(以
下、予め設定されている周波数データや画面データのこ
とをプリセットタイミングの周波数データ、プリセット
タイミングの画面データという)。
【0022】続くステップST12では、入力されるビ
デオ信号の周波数データがデータ作成手段1bにより作
成される。この周波数データの作成は、入力されるビデ
オ信号から抽出した水平同期信号および垂直同期信号を
カウントし、水平同期信号周波数および垂直同期信号周
波数を求めることと、水平同期信号と垂直同期信号の極
性を識別することである。
【0023】ステップST13では、前記RAM上に読
み出した周波数データDP(1)の同期信号の極性を示
す情報とステップST12において求めた水平同期信号
と垂直同期信号などの同期信号の極性を示す情報とを比
較判定手段1cにより比較する。この比較結果が一致を
示しているときにはステップST14に進み、今度はデ
ータ生成手段1bにおいて作成した水平同期信号周波数
と前記RAM上に読み出したプリセットタイミングの周
波数データDP(1)の水平同期信号周波数の差が1H
z以内に入るか否かを判定する。1Hz以内に入ると判
定したときにはさらにステップST15に進み、今度は
データ生成手段1bにおいて作成した垂直同期信号周波
数と前記RAM上に読み出したプリセットタイミングの
周波数データDP(1)の垂直同期信号周波数の差が5
Hz以内に入るか否かを判定する。5Hz以内に入ると
判定したときにはさらにステップST16に進み、プリ
セットデータテーブル5aからプリセットタイミングの
周波数データDP(1)に対応するプリセットタイミン
グの画面データVP(1)を画面データ読出し手段1d
により読み出し、ステップST17によりD/Aコンバ
ータ6に出力する。D/Aコンバータ6に出力された画
面データは、アナログ信号に変換され、このアナログ信
号を基に偏向電流生成手段12は所定の特性を有した偏
向磁界を偏向コイルにより発生させるための偏向電流を
生成し偏向コイル7に供給し、画面データにより規定さ
れる画面位置や画面サイズの画面をディスプレイ上に出
力する。
【0024】一方、ステップST13において、RAM
上に読み出したプリセットタイミングの周波数データD
P(1)の同期信号の極性を示す情報とステップST1
2において求めた水平同期信号と垂直同期信号などの同
期信号の極性を示す情報とが一致しないと判定したとき
にはステップST18に進み、プリセットタイミングの
周波数データDP(1)がプリセットデータテーブル5
aから読み出した最後の周波数データであるか否かを判
定する。最後の周波数データであるときには、続くステ
ップST19においてプログラムにより規定された特定
の画面データを読み出し、次のステップST17におい
てD/Aコンバータ6に出力する。
【0025】また、ステップST18においてプリセッ
トタイミングの周波数データDP(1)がプリセットデ
ータテーブル5aから読み出した最後の周波数データで
ないと判定したときには、ステップST20に進みプリ
セットデータテーブル5aから次の周波数データDP
(2)をRAM上に読み出す。このプリセットタイミン
グの周波数データDP(2)に対する処理は、前記周波
数データDP(1)についてステップST13以降で説
明したものと同様に行なわれる。
【0026】このようにして同期信号の極性が一致する
か否かの判定処理がプリセットデータテーブル5aの周
波数データについて行なわれた結果、極性が一致する周
波数データが見つかったときには、さらにこの周波数デ
ータの水平同期信号周波数についての判定処理がステッ
プST14において行なわれ、信号周波数の差が1Hz
以内の水平同期信号周波数の周波数データが見つかるま
で繰り返される。信号周波数の差が1Hz以内の水平同
期信号周波数の周波数データが見つかったときには、さ
らにこの周波数データの垂直同期信号周波数についての
判定処理がステップST15において行なわれ、信号周
波数の差が5Hz以内の水平同期信号周波数の周波数デ
ータが見つかるまで繰り返される。信号周波数の差が5
Hz以内の垂直同期信号周波数の周波数データが見つか
ったときには、最初に説明したようにステップST16
からステップST17の処理が行なわれる。
【0027】また、プリセットデータテーブル5aから
読み出した周波数データとデータ生成手段1bにより作
成した周波数データとの一致が判定できないときには、
さらにユーザデータテーブル5bのユーザタイミングの
周波数データについてすでに説明したステップST13
からステップST18までとステップST20の一連の
処理が行なわれる。
【0028】なお、以上説明した実施例ではデータテー
ブル5を格納したメモリとしてEEPROM4を用いて
説明を行なったが、EEPROMに限定されるものでは
なくデータの記憶保持が可能であると共に書き換えが可
能なメモリあるいはメモリシステムであればよく、バッ
クアップされているRAMなどであってもよい。
【0029】また、図3に示したフローチャートの構成
やデータテーブルの構成も同一の目的を達成できるもの
であれば異なった構成であってもよいことはいうまでも
ない。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、画
面データを読み出す際の周波数データの内容としてビデ
オ信号の垂直同期信号周波数を加えるように構成したの
で、水平同期信号周波数および垂直同期信号周波数の上
昇化傾向にある広い範囲の同期信号周波数が用いられる
最近のディスプレイモニタ装置においても、充分に対応
できることになる。
【0031】実施例2.以下、請求項3の発明の一実施
例を図について説明する。図4は、本実施例のディスプ
レイモニタ装置の構成を示すブロック図である。図4に
おいて図1と同一または相当の部分については同一の符
号を付し説明を省略する。図において1fは入力される
ビデオ信号の同期信号の極性および水平同期信号周波数
と垂直同期信号周波数に所定の範囲内で一致する周波数
の情報に対応したプリセット画面データあるいはユーザ
画面データを、周波数データ読出し手段1aがEEPR
OM4から読み出す際に、所定の範囲内で一致する周波
数の情報に対応したプリセット画面データが存在してい
ないときに、前記所定の範囲を一定の率で可変する周波
数範囲可変手段である。
【0032】図5は、周波数範囲可変手段1fの動作を
含む本実施例のディスプレイモニタ装置の動作を示すフ
ローチャートであり、以下このフローチャートに基づい
て動作について説明する。なお、図5において図3と同
一または相当の部分については同一の符号を付し説明を
省略する。
【0033】前記実施例1では、データテーブル5のプ
リセットタイミングおよびユーザタイミングの周波数デ
ータの水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数とがデ
ータ生成手段1bにより作成された周波数データの水平
同期信号周波数と垂直同期信号周波数と所定の範囲内
(この範囲は、ステップST14とステップST15に
おいて規定されている)で一致すると判定されないとき
には、ステップST19によりプログラムで規定された
特定の画面データが選択されるように構成したのに対
し、本実施例ではデータテーブル5を最初から最後まで
検索しても一致する周波数データが見つからないときに
は、データテーブル5を一巡する毎に前記範囲を所定の
率で拡大する。すなわち、ステップST14において水
平同期信号周波数の差が1Hz以内、ステップST15
において垂直同期信号周波数の差が5Hz以内の範囲で
一致する周波数データが見つからないときには、さらに
ステップST32において水平同期信号周波数の差が2
Hz以内、ステップST33において垂直同期信号周波
数の差が10Hz以内の範囲(この場合、範囲を拡大す
る率は200%)で一致する周波数データをプリセット
データテーブル5aとユーザデータテーブル5bを検索
して見つけ出す。
【0034】このように本実施例では、データテーブル
5を最初から最後まで検索しても一致する周波数データ
が見つからないときには、データテーブル5を一巡する
毎に前記範囲を所定の割り合いで拡大するように構成し
たので、適正範囲の画面データが得られる確率が大きく
なり、良好な画面を出力できる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
画面データをビデオ信号の水平同期信号周波数と垂直同
期信号周波数と同期信号の極性などの情報に対応してメ
モリに格納すると共に、画面データ読出し手段は入力さ
れるビデオ信号の同期信号の極性および水平同期信号周
波数と垂直同期信号周波数に所定の範囲内で一致する周
波数の情報に対応した画面データを前記メモリから読み
出すように構成したので、供給されたビデオ信号の同期
信号を基に良好な画面を出力できる効果がある。
【0036】請求項2の発明によればメモリにプリセッ
ト画面データやユーザ画面データをビデオ信号の水平同
期信号周波数と垂直同期信号周波数と同期信号の極性な
どの情報に対応して格納すると共に、画面データ読出し
手段は、入力されるビデオ信号の同期信号の極性および
水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数に所定の範囲
内で一致する周波数の情報に対応したプリセット画面デ
ータあるいはユーザ画面データを前記メモリから読み出
すように構成したので、供給されたビデオ信号の同期信
号を基に良好な画面を出力できる効果がある。
【0037】請求項3の発明によればプリセット画面デ
ータあるいはユーザ画面データをメモリから読み出す際
に、所定の範囲内で一致する周波数の情報に対応したプ
リセット画面データが存在していないときに、前記所定
の範囲を一定の率で可変する周波数範囲可変手段を備え
るように構成したので、適正な画面データが得られる確
率が向上し、良好な画面を出力できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および請求項2の発明の実施例1によ
る入力装置の構成を示すブロック図である。
【図2】請求項2の発明の実施例1による入力装置のプ
リセットデータテーブルとユーザデータテーブルの構成
を示す説明図である。
【図3】請求項2の発明の実施例1による入力装置の動
作を示すフローチャートである。
【図4】請求項3の発明の実施例2による入力装置の構
成を示すブロック図である。
【図5】請求項3の発明の実施例2による入力装置の動
作を示すフローチャートである。
【図6】従来のディスプレイモニタ装置として特開平4
―271395号公報に開示されたマルチスキャンモニ
タの入力映像信号システム判別方法およびマルチスキャ
ンモニタの構成を示すブロック図である。
【図7】従来のディスプレイモニタ装置として特開平4
―271395号公報に開示されたマルチスキャンモニ
タの入力映像信号システム判別方法およびマルチスキャ
ンモニタの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1b データ生成手段 1d 画面データ読出し手段 1f 周波数範囲可変手段 4 EEPROM(メモリ) 8 CRT(ディスプレイ) 12 偏向電流生成手段 V1〜VN 画面データ VP(1)〜VP(N) 画面データ(プリセット画面
データ) VU(1)〜VU(N) 画面データ(ユーザ画面デー
タ) D1〜DN,DP(1)〜DP(N),DU(1)〜D
U(N) 周波数データ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面位置や画面サイズや画歪補正データ
    などの画面データを、ビデオ信号の同期信号の周波数や
    極性などの情報に対応して格納したメモリと、入力され
    るビデオ信号の同期信号の周波数や極性などの情報を生
    成するデータ生成手段と、そのデータ生成手段により生
    成した周波数や極性などの情報を基に前記メモリから対
    応する画面データを読み出す画面データ読出し手段と、
    その画面データ読出し手段により読み出した画面データ
    を基に所定の特性を有した偏向磁界を偏向コイルにより
    発生させるための偏向電流を生成する偏向電流生成手段
    とを備え、前記画面データにより規定される画面位置や
    画面サイズの画面をディスプレイに出力するディスプレ
    イモニタ装置において、前記画面データはビデオ信号の
    水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数と同期信号の
    極性などの情報に対応して前記メモリに格納されると共
    に、前記画面データ読出し手段は、入力されるビデオ信
    号の同期信号の極性および水平同期信号周波数と垂直同
    期信号周波数に所定の範囲内で一致する周波数の情報に
    対応した画面データを前記メモリから読み出すことを特
    徴とするディスプレイモニタ装置。
  2. 【請求項2】 画面位置や画面サイズや画歪補正データ
    などの予め設定されるプリセット画面データとユーザに
    より設定される画面位置や画面サイズや画歪補正データ
    などのユーザ画面データとを、ビデオ信号の同期信号の
    周波数や極性などの情報に対応して格納したメモリと、
    入力されるビデオ信号の同期信号の周波数や極性などの
    情報を生成するデータ生成手段と、そのデータ生成手段
    により生成した周波数や極性などの情報を基に前記メモ
    リから対応する画面データを読み出す画面データ読出し
    手段と、その画面データ読出し手段により読み出した画
    面データを基に所定の特性を有した偏向磁界を偏向コイ
    ルにより発生させるための偏向電流を生成する偏向電流
    生成手段とを備え、前記画面データにより規定される画
    面位置や画面サイズの画面をディスプレイに出力するデ
    ィスプレイモニタ装置において、前記メモリは、プリセ
    ット画面データやユーザ画面データをビデオ信号の水平
    同期信号周波数と垂直同期信号周波数と同期信号の極性
    などの情報に対応して格納すると共に、前記画面データ
    読出し手段は、入力されるビデオ信号の同期信号の極性
    および水平同期信号周波数と垂直同期信号周波数に所定
    の範囲内で一致する周波数の情報に対応したプリセット
    画面データあるいはユーザ画面データを前記メモリから
    読み出すことを特徴とするディスプレイモニタ装置。
  3. 【請求項3】 画面データ読出し手段が入力されるビデ
    オ信号の同期信号の極性および水平同期信号周波数と垂
    直同期信号周波数に所定の範囲内で一致する周波数の情
    報に対応したプリセット画面データあるいはユーザ画面
    データをメモリから読み出す際に、所定の範囲内で一致
    する周波数の情報に対応したプリセット画面データが存
    在していないときに、前記所定の範囲を一定の率で可変
    する周波数範囲可変手段を備え、画面データ読出し手段
    は前記周波数範囲可変手段により可変した範囲を基に一
    致する周波数の情報に対応したプリセット画面データあ
    るいはユーザ画面データを前記メモリから再度読み出す
    ことを特徴とする請求項2記載のディスプレイモニタ装
    置。
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