JPH0722207U - 微粉炭バーナ装置 - Google Patents
微粉炭バーナ装置Info
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- JPH0722207U JPH0722207U JP4374393U JP4374393U JPH0722207U JP H0722207 U JPH0722207 U JP H0722207U JP 4374393 U JP4374393 U JP 4374393U JP 4374393 U JP4374393 U JP 4374393U JP H0722207 U JPH0722207 U JP H0722207U
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- Japan
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- pulverized coal
- light oil
- coal burner
- ignition
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 点火トーチを利用して低負荷時の微粉炭バー
ナの燃焼を安定化する。 【構成】 焚き上げ用重油バーナ3と、微粉炭バーナ4
と、点火トーチ5とを備えた微粉炭バーナ装置であっ
て、前記点火トーチ5に軽油を供給する軽油供給装置9
に助燃必要軽油量設定器20を設けると共に、該助燃必
要軽油量設定器20と前記点火トーチ5とを連通する軽
油供給管8に、開閉と中間開度設定が可能な調節弁21
を配設し、前記点火トーチ5による点火時に中間開度指
令23を前記調節弁21に出し、微粉炭バーナ4の低負
荷時に全開指令24を前記調節弁21に出し、前記点火
時及び低負荷時以外の時に前記調節弁21に閉指令25
を出す流量制御器22を備える。
ナの燃焼を安定化する。 【構成】 焚き上げ用重油バーナ3と、微粉炭バーナ4
と、点火トーチ5とを備えた微粉炭バーナ装置であっ
て、前記点火トーチ5に軽油を供給する軽油供給装置9
に助燃必要軽油量設定器20を設けると共に、該助燃必
要軽油量設定器20と前記点火トーチ5とを連通する軽
油供給管8に、開閉と中間開度設定が可能な調節弁21
を配設し、前記点火トーチ5による点火時に中間開度指
令23を前記調節弁21に出し、微粉炭バーナ4の低負
荷時に全開指令24を前記調節弁21に出し、前記点火
時及び低負荷時以外の時に前記調節弁21に閉指令25
を出す流量制御器22を備える。
Description
【0001】
本考案は微粉炭バーナ装置に関するものである。
【0002】
微粉炭焚きボイラ等の火炉に備えられる微粉炭バーナ装置は、図3に示すよう に、火炉1の1つのバーナポート2に、焚き上げ用重油バーナ3と、該重油バー ナ3を取り囲むように形成された微粉炭バーナ4と、1つの点火トーチ5とを備 えた構成を有しており、前記微粉炭バーナ4の外側には二次空気ダクト6及びエ アレジスタベーン7を介して二次空気が供給されるようになっている。
【0003】 前記点火トーチ5には、軽油供給管8を介して軽油供給装置9が接続されてお り、該軽油供給装置9は、軽油タンク10と、軽油ポンプ11と、該軽油ポンプ 11出口と軽油タンク10との間を接続する戻り管12と、該戻り管12に設け た流量調節弁13と、前記軽油供給管8に設けて該軽油供給管8を流れる軽油の 流量を計測し、該流量が前記点火トーチ5による点火に必要な一定量(点火必要 軽油量)になるように前記流量調節弁13による軽油タンク10への戻り量を制 御する点火必要軽油量設定器14とを備えている。
【0004】 また、前記軽油供給管8に開閉弁15を配設し、該開閉弁15に、火炉の制御 指令16に基づいて開指令17と閉指令18を出す開閉制御器19を接続配置し ている。図中5aは点火トーチ5に供給して軽油を霧化する噴霧用と、開閉弁1 5の出口に供給して軽油供給管8及び点火トーチ5のパージを行うための空気を 示す。
【0005】 前記微粉炭バーナ4を起動させる場合は、先ず開閉制御器19からの開指令1 7により開閉弁15を開いて点火トーチ5を燃焼させた状態で、重油バーナ3か ら重油を噴射させることにより重油バーナ3を点火させ、その後重油バーナ3に よる燃焼を所要時間行って炉内温度を高める。この時、点火トーチ5には図4に 示すように点火必要軽油量設定器14で設定された一定の点火必要軽油量が供給 され、この時の点火時間は通常1分前後であり、点火が終了すると開閉制御器1 9による閉指令18により開閉弁15が閉じられて点火トーチ5が消される。
【0006】 重油バーナ3の燃焼により炉内温度が所定温度に達したら、重油バーナ3の燃 焼を停止し、同時に点火トーチ5を燃焼させながら微粉炭バーナ4による微粉炭 の噴射を行うことにより微粉炭バーナ4を点火し、その後徐々に微粉炭の供給量 を増加して所定の負荷で燃焼させるようにしている。
【0007】
近年、微粉炭焚きボイラ等においては、電力要求量の経時的な変動等によって 、要求される負荷が大きく変化することがあり、そのために負荷を大きく絞り込 んだ状態で運転する要求がしばしば発生するようになってきている。
【0008】 しかし、上記従来の微粉炭バーナ装置では、図5に示すように微粉炭バーナ4 の負荷低下が要求された際、図示しない微粉炭ミルからの微粉炭の供給量を減少 しても、微粉炭を搬送するのに必要な一次空気の流量は一定量以下に減少させる ことができないために、エアーリッチの状態になって燃焼不安定域を生じ、この ために失火等の危険から燃焼不安定域内にまで微粉炭バーナ4の低負荷運転可能 領域(ターンダウン:Turn Down)を拡大することはできず、従って微 粉炭焚きボイラ等の制御範囲が狭められてしまう問題を生じていた。
【0009】 本考案は、上記従来方式における問題点を解決しようとしてなしたもので、点 火トーチを利用して微粉炭バーナの低負荷時に助燃を行うことにより、低負荷時 の安定燃焼を可能にして低負荷運転可能領域の拡大を図れるようにした微粉炭バ ーナ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本考案は、焚き上げ用重油バーナと、微粉炭バーナと、点火トーチとを備えた 微粉炭バーナ装置であって、前記点火トーチに軽油を供給する軽油供給装置に助 燃必要軽油量設定器を設けると共に、該助燃必要軽油量設定器と前記点火トーチ とを連通する軽油供給管に、開閉と中間開度設定が可能な調節弁を配設し、前記 点火トーチによる点火時に中間開度指令を前記調節弁に出し、微粉炭バーナの低 負荷時に全開指令を前記調節弁に出し、前記点火時及び低負荷時以外の時に前記 調節弁に閉指令を出す流量制御器を備えたことを特徴とする微粉炭バーナ装置、 に係るものである。
【0011】
本考案では、焚き上げ用重油バーナの点火時及び微粉炭バーナの点火時には、 流量制御器からの中間開度指令により流量調節弁を中間開度にして点火バーナに 点火に必要な点火必要軽油量を供給して点火を行い、また、微粉炭バーナの低負 荷時には、流量制御器からの全開指令により流量調節弁を全開させて点火トーチ に助燃必要軽油量設定器によって設定された助燃必要軽油量を供給することによ り、点火バーナの燃焼にて微粉炭バーナの燃焼を助燃する。
【0012】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0013】 図1は本考案の一実施例を示すもので、図中図3と同一のものには同一の符号 を付して詳細な説明は省略し、本考案の特徴部分についてのみ説明する。
【0014】 図1に示すように、点火トーチ5に軽油を供給する軽油供給装置9に、助燃必 要軽油量設定器20を設ける。該助燃必要軽油量設定器20は、軽油供給管8を 流れる軽油の流量を計測し、該流量が微粉炭バーナ4の低負荷時に微粉炭バーナ 4を助燃して安定燃焼させるのに必要な一定量(助燃必要軽油量)になるように 流量調節弁13による軽油タンク10への戻り量を制御するようになっている。
【0015】 軽油供給装置9から前記点火トーチ5に軽油を送給する軽油供給管8に、開閉 と中間開度位置の制御が可能な調節弁21を配設し、該調節弁21に流量制御器 22を接続配置する。
【0016】 流量制御器22は、微粉炭焚きボイラ等の火炉1の制御指令16に基づいて、 点火トーチ5を使用する点火時に中間開度指令23を出し、微粉炭バーナ4を低 負荷運転する低負荷時に全開指令24を出し、前記点火時及び低負荷時以外の時 に閉指令25を出すようになっている。
【0017】 次に上記実施例の作用を説明する。
【0018】 焚き上げ用重油バーナ3の点火時、及び微粉炭バーナ4の点火時には、流量制 御器22からの中間開度指令23により調節弁21を中間開度の状態に調節して 、図2に示すように点火トーチ5における点火に必要な適量の点火必要軽油量を 点火トーチ5に供給して点火を行う。
【0019】 また、微粉炭バーナ4の低負荷時には、流量制御器22からの全開指令24に より調節弁21を全開させて、図2に示すように微粉炭バーナ4を助燃するのに 適した助燃必要軽油量(助燃必要軽油量設定器20にて設定された量)を点火ト ーチ5に供給ことにより微粉炭バーナ4の助燃を行う。
【0020】 上記したように、微粉炭バーナ4の低負荷時に、点火トーチ5に点火必要軽油 量に比して流量が大きい助燃必要軽油量を供給して、微粉炭バーナ4を助燃する ことができるようにしているので、図5に破線Aで示すように、燃焼不安定域に 入り込んだ低負荷でも安定した燃焼を行わせること可能となり、よって微粉炭バ ーナ4の低負荷運転可能領域を大幅に拡大することができる。
【0021】 尚、本考案は前記実施例にのみ限定されるものではなく、調節弁は開閉と中間 開度の切替えを行う場合について例示したが、軽油流量を微粉炭バーナの低負荷 時の負荷に応じて調節できるようにしたものとしても良いこと、その他本考案の 要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0022】
本考案の微粉炭バーナ装置によれば、微粉炭バーナの低負荷時に、点火トーチ に助燃必要軽油量を供給して微粉炭バーナを助燃することができるようにしてい るので、低負荷時の燃焼を安定させて、微粉炭バーナの低負荷運転可能領域を大 幅に拡大することができる優れた効果を奏し得る。
【図1】本考案の一実施例を示す切断側面図である。
【図2】本考案における流量制御器指令と点火バーナへ
の軽油供給量との関係を示す線図である。
の軽油供給量との関係を示す線図である。
【図3】従来の微粉炭バーナ装置の一例を示す切断側面
図である。
図である。
【図4】従来の微粉炭バーナ装置における開閉制御器指
令と点火バーナへの軽油供給量との関係を示す線図であ
る。
令と点火バーナへの軽油供給量との関係を示す線図であ
る。
【図5】微粉炭バーナ負荷の一例を示す燃焼不安定域と
の関係を示す線図である。
の関係を示す線図である。
3 焚き上げ用重油バーナ 4 微粉炭バーナ 5 点火トーチ 8 軽油供給管 9 軽油供給装置 20 助燃必要軽油量設定器 21 調節弁 22 流量制御器 23 中間開度指令 24 全開指令 25 閉指令
Claims (1)
- 【請求項1】 焚き上げ用重油バーナと、微粉炭バーナ
と、点火トーチとを備えた微粉炭バーナ装置であって、
前記点火トーチに軽油を供給する軽油供給装置に助燃必
要軽油量設定器を設けると共に、該助燃必要軽油量設定
器と前記点火トーチとを連通する軽油供給管に、開閉と
中間開度設定が可能な調節弁を配設し、前記点火トーチ
による点火時に中間開度指令を前記調節弁に出し、微粉
炭バーナの低負荷時に全開指令を前記調節弁に出し、前
記点火時及び低負荷時以外の時に前記調節弁に閉指令を
出す流量制御器を備えたことを特徴とする微粉炭バーナ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4374393U JPH0722207U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 微粉炭バーナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4374393U JPH0722207U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 微粉炭バーナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722207U true JPH0722207U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=12672252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4374393U Pending JPH0722207U (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 微粉炭バーナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722207U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021008963A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | 三菱パワー株式会社 | ボイラ及びこれを備えた発電プラント並びにボイラの制御方法 |
| JP2021099207A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 三菱パワー株式会社 | 蒸気発生装置、プラント、及び、蒸気発生装置の制御方法 |
| CN117308135A (zh) * | 2023-10-27 | 2023-12-29 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 磨煤机出力控制方法及装置 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP4374393U patent/JPH0722207U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021008963A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | 三菱パワー株式会社 | ボイラ及びこれを備えた発電プラント並びにボイラの制御方法 |
| JP2021099207A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 三菱パワー株式会社 | 蒸気発生装置、プラント、及び、蒸気発生装置の制御方法 |
| CN117308135A (zh) * | 2023-10-27 | 2023-12-29 | 华北电力科学研究院有限责任公司 | 磨煤机出力控制方法及装置 |
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