JPH0722210Y2 - 粘着物による摘み用具 - Google Patents
粘着物による摘み用具Info
- Publication number
- JPH0722210Y2 JPH0722210Y2 JP1987108952U JP10895287U JPH0722210Y2 JP H0722210 Y2 JPH0722210 Y2 JP H0722210Y2 JP 1987108952 U JP1987108952 U JP 1987108952U JP 10895287 U JP10895287 U JP 10895287U JP H0722210 Y2 JPH0722210 Y2 JP H0722210Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- tip
- substance
- shaft tube
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、机上などの上に置かれた切手及びプラスチ
ックシート等の小片やビーズ及び縫い針などの小物を、
粘着物に付着しての取り上げと付着した小片や小物など
を粘着物よりはがし取る外し落としとをおこなう粘着物
による摘み用具に関するものである。
ックシート等の小片やビーズ及び縫い針などの小物を、
粘着物に付着しての取り上げと付着した小片や小物など
を粘着物よりはがし取る外し落としとをおこなう粘着物
による摘み用具に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の粘着物による摘み用具としては、木材、プラスチ
ック等でできた軸の一方の側に粘着剤を設け、その粘着
剤で机上等の上にある小物を付着して拾い上げる実開昭
60-129266号の小物拾い上げ用粘着棒(以下粘着棒と称
す。)があった。
ック等でできた軸の一方の側に粘着剤を設け、その粘着
剤で机上等の上にある小物を付着して拾い上げる実開昭
60-129266号の小物拾い上げ用粘着棒(以下粘着棒と称
す。)があった。
また、製造部品に付着したほこりを粘着スティックの露
出している先端部分によって粘着除去し、付着したほこ
りによって粘着力が低下すれば、その部分を切り取って
新規な粘着面を繰り出し、このようにして次々とほこり
を除去する実開昭63-48562号の除塵粘着ステイック(以
下粘着ステイックと称す。)があった。
出している先端部分によって粘着除去し、付着したほこ
りによって粘着力が低下すれば、その部分を切り取って
新規な粘着面を繰り出し、このようにして次々とほこり
を除去する実開昭63-48562号の除塵粘着ステイック(以
下粘着ステイックと称す。)があった。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来の粘着棒によって拾い上げた小物を粘着物よりはが
し取るには、小物を指で摘み持か机上等の表面に押し当
てながら粘着棒を引き上げるもので、両手を使い片手で
はできない欠点があった。
し取るには、小物を指で摘み持か机上等の表面に押し当
てながら粘着棒を引き上げるもので、両手を使い片手で
はできない欠点があった。
粘着ステイックによってほこりを付着するものは、その
ほこりの付着した部分を切り取って新規な粘着面を繰り
出すもので、付着したものをはがし取るという使い方を
しないで粘着物を浪費する欠点があった。この粘着ステ
イックを粘着棒と同じように小物を拾い上げる使い方を
しても、片手でのはがし取りができない欠点があった。
ほこりの付着した部分を切り取って新規な粘着面を繰り
出すもので、付着したものをはがし取るという使い方を
しないで粘着物を浪費する欠点があった。この粘着ステ
イックを粘着棒と同じように小物を拾い上げる使い方を
しても、片手でのはがし取りができない欠点があった。
また、粘着棒及び粘着ステイックは、粘着部分が常に露
出状態となってるため、収納、持ち歩き及び使用しない
ときには、粘着部分をおおっておく必要があって、キャ
ップと手間とが掛る欠点もあった。
出状態となってるため、収納、持ち歩き及び使用しない
ときには、粘着部分をおおっておく必要があって、キャ
ップと手間とが掛る欠点もあった。
本考案は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
る。
(ニ)問題点を解決するための手段 付着とはがし取りとが繰り返してできる粘着物による摘
み用具であって、囲い物となる軸管(2)の一端に開口
部分となる先端口(7)を形成した先端部(1)を設け
ている。
み用具であって、囲い物となる軸管(2)の一端に開口
部分となる先端口(7)を形成した先端部(1)を設け
ている。
この軸管(2)の内部には、粘着物(6)を前端部分に
設けた芯対(5)がノック体(3)の押しとスプリング
の戻る力とによって前後に動くものとしている。
設けた芯対(5)がノック体(3)の押しとスプリング
の戻る力とによって前後に動くものとしている。
この前後に動くことは、粘着物(6)が先端口(7)よ
り外側にある状態と内側にある状態とになるものであ
る。
り外側にある状態と内側にある状態とになるものであ
る。
この粘着物(6)が先端口(7)より内側に入るときに
は、粘着物(6)に付着したものが先端口(7)より大
きいことから、先端口(7)によって軸管(2)の内部
への入り込みを押え止める構造としている。
は、粘着物(6)に付着したものが先端口(7)より大
きいことから、先端口(7)によって軸管(2)の内部
への入り込みを押え止める構造としている。
本考案は、以上の構成である。
(ホ)作用 この考案に係る粘着物による摘み用具においては、ノッ
ク体(3)の先端に設けてあるノック頭(8)を指先で
押すと、芯体(5)が前に押し出されて先端部(1)の
先端口(7)から粘着物(6)が外側に出る。
ク体(3)の先端に設けてあるノック頭(8)を指先で
押すと、芯体(5)が前に押し出されて先端部(1)の
先端口(7)から粘着物(6)が外側に出る。
この粘着物(6)が外側に出た状態で切手や小物等に粘
着物(6)を押し当てて付着し、取り上げをおこなう。
着物(6)を押し当てて付着し、取り上げをおこなう。
この取り上げたものを移動して目的とする所で粘着物
(6)よりはがし取って外し落とすには、ノック頭
(8)を押している指先を離すと、先端口(7)より外
側に出ていた粘着物(6)がスプリングの戻る力で内側
に入ることになる。そのとき、付着していた切手や小物
などは小さい孔の先端口(7)から粘着物に付着したま
ま内側に入ることができず、先端口(7)が切手や小物
などを押え止めて粘着物(6)からはがし取ることにな
ってその場に外し落ちる。
(6)よりはがし取って外し落とすには、ノック頭
(8)を押している指先を離すと、先端口(7)より外
側に出ていた粘着物(6)がスプリングの戻る力で内側
に入ることになる。そのとき、付着していた切手や小物
などは小さい孔の先端口(7)から粘着物に付着したま
ま内側に入ることができず、先端口(7)が切手や小物
などを押え止めて粘着物(6)からはがし取ることにな
ってその場に外し落ちる。
軸管(2)を持った手でノック頭(8)の押しと離しと
ができるので、小物等の拾い上げとはがし取りの外し落
しとが片手でできることになる。
ができるので、小物等の拾い上げとはがし取りの外し落
しとが片手でできることになる。
(ヘ)実施例 この考案の一実施例を、第1図に基づいて説明する。第
1図は、この考案の一実施例を示す縦断面図である。
1図は、この考案の一実施例を示す縦断面図である。
第1図のものでは、囲い物となる軸管(2)の前端部分
に開口部分となる先端口(7)を形成した先端部(1)
がねじで嵌着している。ねじで嵌着する他にはめ込みや
軸管(2)と一体成型など色々な方法が、考えられるこ
とは当然である。
に開口部分となる先端口(7)を形成した先端部(1)
がねじで嵌着している。ねじで嵌着する他にはめ込みや
軸管(2)と一体成型など色々な方法が、考えられるこ
とは当然である。
また、非粘着物であるシリコンゴムや非粘着塗料など
を、先端部(1)の内外に施して粘着物(6)の動きを
円滑にすることもできる。
を、先端部(1)の内外に施して粘着物(6)の動きを
円滑にすることもできる。
この軸管(2)の内部には、ノック体(3)とコイルス
プリング(4)によって前後に動く芯体(5)を内設し
ている。
プリング(4)によって前後に動く芯体(5)を内設し
ている。
この芯体(5)は、芯体(5)の前端部分に粘着物
(6)を設け、後端部分にはコイルスプリング(4)の
移動を抑制する突体(9)を設けたものとしている。コ
イルスプリング(4)は、芯体(5)を外側から巻いた
状態にして、芯体(5)に設けてある粘着物(6)を先
端部(1)の内側に引き入れる力として働らかせてい
る。
(6)を設け、後端部分にはコイルスプリング(4)の
移動を抑制する突体(9)を設けたものとしている。コ
イルスプリング(4)は、芯体(5)を外側から巻いた
状態にして、芯体(5)に設けてある粘着物(6)を先
端部(1)の内側に引き入れる力として働らかせてい
る。
粘着物(6)を先端部(1)より押し出すノック体
(3)は、ノック体(3)が上下に揺動するように一端
を軸管(2)の内壁に固定し、他端にはノック頭(8)
を設けている。
(3)は、ノック体(3)が上下に揺動するように一端
を軸管(2)の内壁に固定し、他端にはノック頭(8)
を設けている。
このノック体(3)と突体(9)との接する部分を曲面
状にして突体(9)とノック体(3)との接触しての滑
りをなめらかとし、ノック頭(8)を軸管(2)の窓孔
(10)から外に出したものとしている。
状にして突体(9)とノック体(3)との接触しての滑
りをなめらかとし、ノック頭(8)を軸管(2)の窓孔
(10)から外に出したものとしている。
以上が本考案の一実施例である。
この一実施例のもので小物等を拾い上げるときには、先
端部(1)を先にして筆記具を持つように軸管(2)を
持ち、人差し指でノック頭(8)を下に押して粘着物
(6)を先端口(7)より外に出た状態にする。この外
に出た粘着物(6)に小物等を付着して取り上げる。
端部(1)を先にして筆記具を持つように軸管(2)を
持ち、人差し指でノック頭(8)を下に押して粘着物
(6)を先端口(7)より外に出た状態にする。この外
に出た粘着物(6)に小物等を付着して取り上げる。
切手を封筒に貼る場合を例として説明すれば、外に出た
粘着物(6)で切手を付着する。そして、水を含むスポ
ンジの上で切手に水を付け、封筒の貼る位置に持って行
き封筒の上に押し当てて人差し指をノック頭(8)から
離すと粘着物(6)が先端部(1)の内側に入り、付着
していた切手は先端口(7)で押し止められて切手は封
筒に貼り付いたものとなる。
粘着物(6)で切手を付着する。そして、水を含むスポ
ンジの上で切手に水を付け、封筒の貼る位置に持って行
き封筒の上に押し当てて人差し指をノック頭(8)から
離すと粘着物(6)が先端部(1)の内側に入り、付着
していた切手は先端口(7)で押し止められて切手は封
筒に貼り付いたものとなる。
すなわち、ノック頭(8)を下に押して付着による取り
上げができ、押している指を離すと粘着物(6)からの
はがし取りの外し落しができるもので、片手で簡単に操
作することができるものである。
上げができ、押している指を離すと粘着物(6)からの
はがし取りの外し落しができるもので、片手で簡単に操
作することができるものである。
付着とはがし取りとが繰り返してできる粘着物として
は、様々なものを使用することができるが、じゅうたん
のごみ取りに使われているほこり等が付着して粘着力が
なくなったときに、水等によって洗い落しができ、その
後に粘着力が元に戻るポリウレタン樹脂が最適である。
は、様々なものを使用することができるが、じゅうたん
のごみ取りに使われているほこり等が付着して粘着力が
なくなったときに、水等によって洗い落しができ、その
後に粘着力が元に戻るポリウレタン樹脂が最適である。
先端口(7)より外に出た状態の粘着物(6)を先端部
(1)の内側に引き入れる力として働らくコイルスプリ
ング(4)を、板ばねなどのスプリングとすることは当
然考えられることである。
(1)の内側に引き入れる力として働らくコイルスプリ
ング(4)を、板ばねなどのスプリングとすることは当
然考えられることである。
そして、ノック体(3)を設ける位置も、ノック式ボー
ルペンと同じ形態とすることもできる。
ルペンと同じ形態とすることもできる。
他の実施例としては、小物ばかりでなく少々重いものを
取扱うことができる摘み用具とすることが考えられる。
取扱うことができる摘み用具とすることが考えられる。
それは、先端口(7)を複数設け、その複数の先端口
(7)より外に突出する複数の粘着物(6)を設けた芯
体(5)とすることである。
(7)より外に突出する複数の粘着物(6)を設けた芯
体(5)とすることである。
したがって、軸管(2)や先端部(1)、それに芯体
(5)なども大きくなることは当然であり、先端口
(7)より外側に出て付着する粘着物(6)の付着面積
を大きくして少々重いものや大きいものを取り扱うこと
ができる摘み用具とすることができるものである。
(5)なども大きくなることは当然であり、先端口
(7)より外側に出て付着する粘着物(6)の付着面積
を大きくして少々重いものや大きいものを取り扱うこと
ができる摘み用具とすることができるものである。
(ト)考案の効果 この考案に係る粘着物による摘み用具は、粘着物(6)
に付着して拾い上げた小物等を粘着物(6)よりはがし
取る外し落としが、ノック頭(8)を押している指を離
すことで片手で簡単にできる。したがって、従来のピン
セットによる摘み取る際の注意力や滑らないように力の
入れ加減をする技術や経験を必要としないものである。
に付着して拾い上げた小物等を粘着物(6)よりはがし
取る外し落としが、ノック頭(8)を押している指を離
すことで片手で簡単にできる。したがって、従来のピン
セットによる摘み取る際の注意力や滑らないように力の
入れ加減をする技術や経験を必要としないものである。
また、粘着物(6)は軸管(2)の内側に入った状態と
なっているので、収納、持ち歩き等の使用しないときに
おおっておくキャップと手間とが掛からないものであ
る。
なっているので、収納、持ち歩き等の使用しないときに
おおっておくキャップと手間とが掛からないものであ
る。
簡単な操作でポケットに入れて持ち歩きができる便利で
優れた商品を提供することができる。
優れた商品を提供することができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す縦断面図である。 (1)は先端部、(2)は軸管、(3)はノック体、
(4)はコイルスプリング、(5)は芯体、(6)は粘
着物、(7)は先端口、(8)はノック頭、(9)は突
体、(10)は窓孔。
(4)はコイルスプリング、(5)は芯体、(6)は粘
着物、(7)は先端口、(8)はノック頭、(9)は突
体、(10)は窓孔。
Claims (1)
- 【請求項1】付着とはがし取りとが繰り返してできる粘
着物による摘み用具において、囲い物となる軸管(2)
の一端に開口部分となる先端口(7)を形成した先端部
(1)を設け、その軸管(2)の内部で粘着物(6)を
前端部分に設けた芯体(5)がノック体(3)の押しと
スプリングの戻る力とによって前後に動くと同時に粘着
物(6)が先端口(7)より外側にある状態と内側にあ
る状態とになり、粘着物(6)が先端口(7)より内側
に入るときには粘着物(6)に付着したものが先端口
(7)によって軸管(2)の内部への入り込みを押え止
めてはがし取りの外し落としとなる構造としたことを特
徴とした粘着物による摘み用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108952U JPH0722210Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 粘着物による摘み用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987108952U JPH0722210Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 粘着物による摘み用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414360U JPS6414360U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0722210Y2 true JPH0722210Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31344762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987108952U Expired - Lifetime JPH0722210Y2 (ja) | 1987-07-15 | 1987-07-15 | 粘着物による摘み用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722210Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177910A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-25 | Atom Kosan Kk | ペンシル型塵埃除去具及び軽量物品の吸着移送具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51105263U (ja) * | 1975-02-20 | 1976-08-23 | ||
| JPS6348562U (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-01 |
-
1987
- 1987-07-15 JP JP1987108952U patent/JPH0722210Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414360U (ja) | 1989-01-25 |
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