JPH07222355A - 電源装置及びこの電源装置の使用方法 - Google Patents

電源装置及びこの電源装置の使用方法

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JPH07222355A
JPH07222355A JP6027259A JP2725994A JPH07222355A JP H07222355 A JPH07222355 A JP H07222355A JP 6027259 A JP6027259 A JP 6027259A JP 2725994 A JP2725994 A JP 2725994A JP H07222355 A JPH07222355 A JP H07222355A
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voltage
power supply
signal
supply device
side device
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JP6027259A
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Michiaki Watanabe
通昭 渡辺
Tetsuro Iwakiri
哲朗 岩切
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 商用交流電源等から電源線を接続する必要が
なく、しかも鉄道架線等のような高圧の場所に設置され
ている装置に使用することのできる電源装置及びこの電
源装置の使用方法を提供する。 【構成】 鉄道交通の交流電流が流れる線に係合して当
該交流電流による誘導電圧を発生する変流器14と、前
記誘導電圧を直流電圧に変換する整流器13cとを備え
た構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交流電源を直流電源に
変換する電源装置及びこの電源装置の使用方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より商用交流電源等から得られるA
C100V等の高い交流電圧をトランスで低圧の交流電
圧に降圧して、これを整流して直流電圧を出力する電源
装置は広く知られている。かかる電源装置は、商用交流
電源等の定格の電流容量の範囲内において、種々の電子
機器の直流電源として使用されている。
【0003】一方、近年においては、太陽エネルギーを
利用した太陽電池の開発がめざましく、大きな容量の電
流を供給できるものもある。太陽電池の優れた点は、商
用交流電源等に接続するための電源線が不要なことであ
る。従って、戸外で使用する機器の電源として好適であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電源装置においては、商用交流電源等に電源線を接続
する必要があるため、当該電源装置を使用する装置を戸
外で使用する場合には、その使用範囲が限定されてしま
うという問題があった。さらに、当該電源装置を使用す
る装置が鉄道架線等のような高圧の場所に設置されてい
る場合には、高圧仕様のトランスを必要とするため、装
置の重量及び容積が大規模になり風圧その他の自然環境
から設置が困難になるという問題があった。
【0005】また、太陽電池を使用する場合にも、鉄道
架線等のような高圧の場所に設置されている場合には、
風圧その他の自然環境から設置が困難になるという問題
があった。
【0006】またさらに、従来の電源装置を無人装置に
使用する場合には、その電源装置が良好に動作している
か否かの状態が把握できないという問題があった。
【0007】本発明はかかる従来の技術の問題を解決す
るものであり、商用交流電源等から電源線を接続する必
要がなく、しかも鉄道架線等のような高圧の場所に設置
されている装置に使用することのできる電源装置を提供
することを目的とする。
【0008】また、電源装置を無人装置に使用する場合
でも、その電源装置が良好に動作しているか否かの状態
が把握できる電源装置の使用方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】電源装置を提供するとい
う目的を達成するために、鉄道交通の交流電流が流れる
線に係合して当該交流電流による誘導電圧を発生する電
圧発生手段と、前記誘導電圧を直流電圧に変換する整流
手段とを備えた構成とする。
【0010】また、電源装置の使用方法を提供する目的
を達成するために、鉄道交通の交流電流が流れる線に係
合して当該交流電流による誘導電圧を発生する電圧発生
手段と、前記誘導電圧を直流電圧に変換する整流手段と
を備えた電源装置の使用の際に、この電源装置から電源
の供給を受ける第1の装置からこの第1の装置と通信を
行う第2の装置に対して、当該電源電圧の電源供給能力
に係る情報を伝送することを特徴とする構成である。
【0011】
【作用】したがって上記電源装置の発明の構成によれ
ば、商用交流電源等から電源線を接続する必要がなく、
しかも鉄道架線等のような高圧の場所に設置されている
装置に使用することができる。
【0012】また、上記電源装置の使用方法の発明の構
成によれば、電源装置を無人装置に使用する場合でも、
その電源装置が良好に動作しているか否かの状態が把握
できる。
【0013】
【実施例】以下、本願発明によるの実施例について図を
参照して詳細に説明する。
【0014】図1は新幹線の架線の外観図である。図1
において、1は架線を支持する架線柱であり、電位的に
は地上側(アース)となっている。2は架線柱1に絶縁
部を介して固定されて架線の各種ワイヤを吊るための吊
架ブラケットであり、AC25kVの高圧に充電された
金具で構成され、上段及び下段の二股構造となってい
る。3は地上側となる架線柱1と高圧側となる吊架ブラ
ケット2とを絶縁するための碍子である。すなわち、高
圧側である吊架ブラケット2と地上側である架線柱1と
は、絶縁部である碍子3によって電気的に分離されてい
る。
【0015】4は上段の吊架ブラケット2に吊られたメ
ッセンジャーワイヤである。このメッセンジャーワイヤ
4には、新幹線の列車が通るたびに約200Aの交流電
流が20〜30秒間流れる。5は下段の吊架ブラケット
2に吊られた補助(オージャキシャリ)メッセンジャー
ワイヤであり、メッセンジャーワイヤ4に吊られてい
る。6はこの補助メッセンジャーワイヤ5に吊られたト
ロリーワイヤであり、パンタグラフと接触して新幹線に
電力を供給する。また、7は下段の吊架ブラケット2と
トロリーワイヤ6とを可動自在に固定する可動ワイヤ支
持部材であり、列車の上下振動がトロリーワイヤ6に伝
わるのを和らげる弛緩機能を持つ。
【0016】図2は本発明の架線監視装置の構成を示す
概略ブロック図である。図2において、10は吊架ブラ
ケット2に取り付けられた高圧側装置であり、20は架
線柱1に取り付けられた地上側装置である。高圧側装置
10及び地上側装置20との間の情報の授受は、光信号
による光伝送によって行われる。なお、この架線監視装
置は、線路の所定の間隔(この実施例の場合は、450
0mとする)ごとに設置されている。
【0017】高圧側装置10は、トロリーワイヤ6の磨
耗状態を監視して磨耗検出信号を生成する磨耗検出手段
である磨耗検出装置11、地上側装置20との間で情報
を光信号として伝送する光送信手段である光伝送装置1
2、磨耗検出装置11及び光伝送装置12に電源を供給
する浮動充電式電源装置13、この浮動充電式電源装置
13に電流を供給する変流器14、及び、バックアップ
用の電源である鉛蓄電池を備えている。
【0018】地上側装置20は、高圧側装置10との間
で情報を光信号として受信して磨耗検出信号を読み取る
光受信手段である光伝送装置21、並びに、データ処理
部、表示部、及び、制御部を有し、磨耗検出信号により
トロリー線の磨耗状態である磨耗度合や磨耗位置を検知
する磨耗監視手段である監視制御装置22を備えてい
る。なお、光伝送装置21は、架線柱1の高圧側装置1
0と対抗する位置に設けられ、架線柱1の下部に設けら
れた監視制御装置21と信号線23により接続されてい
る。
【0019】図3は高圧側装置10の内部構成をさらに
詳述したブロック図である。この図に示すように、磨耗
検出装置11は、トロリーワイヤ6の磨耗状態を感知し
て磨耗検出信号を生成する磨耗センサ11a及び11b
と、トロリーワイヤ6に印加される張力を感知して張力
検出信号を生成する張力センサ11c、並びに、レベル
変換やインピーダンス変換等の所定の信号処理を行うイ
ンターフェース部11dを有している。
【0020】光伝送装置12は、磨耗検出装置10から
得られる磨耗検出信号及び張力検出信号(以下、代表し
て磨耗検出信号という)の最大値を保持するピークホー
ルド回路12a、この保持された磨耗検出信号のアナロ
グ電圧値に応じた周波数に変換してパルス幅変調の磨耗
検出信号を生成するV/F変換回路12b、V/F変換
回路12bから得られる磨耗検出信号のパルスに応じた
駆動信号を生成する光電スイッチングドライブ回路12
c、並びに、この駆動信号のパルスに応じて光信号を発
する光電スイッチ12d、12e及び12fを有してい
る。この光電スイッチ12d等は、物体判別用としてF
A(ファクトリ・オートメーション)等に使用されてい
る汎用の透過型光電スイッチの発光側に若干の改良を加
えたものである。さらに、浮動浮動充電式電源装置13
及び鉛蓄電池15からなる電源回路16、並びに、変流
器14により、電源部17を構成する。
【0021】図4(a)は地上側装置20の内部構成の
概略を示す図である。地上側装置20は、高圧側装置1
0から伝送された光信号を受光して電気信号の磨耗検出
信号に変換する光電スイッチ21a、21b及び21c
で構成される光伝送装置21、並びに、各光電スイッチ
21a、21b及び21cから得られる信号の周波数を
アナログ電圧値に変換するF/V変換回路22aを有す
る監視制御装置22を備えている。この光伝送装置21
における光電スイッチ21a等は、汎用の透過型光電ス
イッチの受光側を使用する。
【0022】図4(b)はこのF/V変換回路22aの
内部回路を示す図である。図4(b)において、カウン
タ21d−1に入力された磨耗検出信号のパルス幅は、
発振器21d−2からのパルス数に変換されて、ラッチ
回路21d−3で保持され、D/A変換回路21d−4
でアナログ電圧値の磨耗検出信号に変換される。
【0023】以上の構成においては、複数の磨耗センサ
から出力される磨耗検出信号のそれぞれについて、光信
号を伝送する光電スイッチを複数設けた構成としている
が、他の実施例として、複数の磨耗センサから出力され
るパラレル信号の磨耗検出信号を、シリアル信号に変換
して、一つの光電スイッチにより光伝送する構成につい
て記述する。
【0024】図5は、複数の磨耗検出信号をパラレルか
らシリアルに変換して伝送するとともに、高圧側装置1
0の光伝送装置12に自己診断機能を付加した構成を示
す図である。この構成の光電スイッチドライブ回路12
cは、パラレル信号をシリアル信号に変換する。もっと
も、このパラレル/シリアル変換は、ピークホールド回
路12a又はV/F変換回路12bで行うことも可能で
ある。
【0025】また、自己診断は地上側装置20からの指
令により行われるため、その自己診断要求信号を光信号
で地上側装置20から高圧側装置10に伝送する必要が
ある。そこで、地上側装置20にも発光用の光電スイッ
チを設け、高圧側装置10の光伝送装置12には受光用
の光電スイッチ12gを設け、さらに、自己診断制御回
路12h及び自己診断信号切り換え回路12iを設けて
いる。この自己診断機能については後述する。なお、磨
耗検出装置11から自己診断切り換え回路12iに入力
される磨耗検出信号は、それぞれ直流電圧の0vから1
0vまでの範囲の2つの電圧信号V1及びV2である。
【0026】図6は地上側装置20に自己診断機能を加
えた場合の内部ブロック図である。図6において、光伝
送装置21には、光信号としての磨耗検出信号を受光す
る光電スイッチ21a、高圧側装置10に対して光信号
の自己診断要求信号を発する光電スイッチ21eを有す
る。また、監視制御装置22には、F/V変換回路22
aの他に、自己診断要求信号による自己診断以外に常に
自己診断を行う常時診断回路22b、F/V変換回路2
2aによりアナログ電圧信号に変換されたV1信号及び
V2信号をBCD(10進化2値)信号に変換するとと
もに、その値をそれぞれ表示するBCD変換部22c、
このBCDのV1信号及びV2信号を演算して磨耗位置
を算出する制御手段である演算処理部22dを備えてい
る。この演算処理部22dは図示せぬ時計により定めら
れた時間(例えば、早朝5時及び深夜1時)に自己診断
要求信号を発する。光電スイッチドライブ回路22e
は、この自己診断要求信号に増幅その他所定の信号処理
を施して、光電スイッチ21eに供給する。
【0027】距離表示部22fは、演算処理部22dで
演算された磨耗位置を自身の設置位置からの距離で表示
する。警報ランプ22gは、演算処理部22dからの指
令信号に応じて、修理対象となる磨耗が検出されたこと
を報知するため点灯する。装置異常センプ22hは、自
己診断の結果が不良である場合に、演算処理部22dか
らの指令信号に応じて点滅する。
【0028】図7は、地上側装置20の監視制御装置2
2の正面パネル図である。この図に示すように、BCD
変換部22cの表示部は、V1値表示部22c−1及び
V2値表示部22c−2で構成され、それぞれ7セグメ
ント4桁表示となっている。距離表示部22fも、同じ
く7セグメント4桁表示となっている。警報ランプ22
gは赤のLEDを使用し、磨耗検知時に点灯する。装置
異常ランプ22hは橙のLEDを使用し、自己診断異常
時に点滅する。
【0029】図8は、高圧側装置10と地上側装置20
との間で伝送される光信号のタイミングチャートであ
る。図8を参照して磨耗検出及び自己診断の機能につい
て説明する。
【0030】図8(a)は、通常時、すなわち磨耗検知
時及び自己診断要求信号以外の時、高圧側装置10から
地上側装置20に伝送される光信号である。図に示すよ
うに、かかる通常時には、地上側装置20は1秒の周期
のパルス信号を受けることにより、演算処理部22dは
伝送経路が正常であることを判定することができる。
【0031】図8(b)は、磨耗検知時の送信データの
光信号である。0vから10vまでの磨耗検出信号V1
及びV2が、その電圧値に応じてそれぞれパルス幅変調
され、かつ、シリアル信号として伝送される。この場
合、V/F変換であるパルス幅変調に限らず、PCM変
調でも伝送は可能である。
【0032】図8(c)は、演算処理部22dからの自
己診断要求に応じて、高圧側装置10から伝送される自
己診断信号である。この自己診断要求に基づく自己診断
は、内蔵する時計に従って、新幹線が運行しない時間
帯、例えば、早朝5時及び深夜2時に定期的に行われる
定期自己診断である。もっとも、高圧側装置10内に時
計を内蔵することにより、地上側装置20からの要求に
よることなく自動的に定期自己診断を行う構成も可能で
ある。この場合には、内蔵する時計が正常に動作してい
るという診断も必要となるであろう。
【0033】図5において、自己診断要求信号である光
信号を受けた光電スイッチ12gは、これを電気信号に
変換して自己診断制御回路12hに供給する。自己診断
制御回路12hではこの自己診断要求信号に基づいて、
自己診断信号切り換え回路12iに対して入力信号の切
り換え制御信号を与えて、入力信号をV1信号及びV2
信号から自己診断用の入力信号に切り換えさせる。また
同時に、1Vデータ及び10Vデータを自己診断用の入
力信号として自己診断信号切り換え回路12iに供給す
る。その結果、高圧側装置10が正常に動作している場
合には、図8(c)に示す自己診断信号が得られるので
ある。
【0034】図9は高圧側装置10の電源部17の構成
を示すブロック図である。高圧側装置10においては1
2Vの直流電源を必要とする。本実施例では、この直流
電源を生成するのにメッセンジャワイヤ4を利用する。
図10は列車が通過する時メッセンジャワイヤ4に20
〜30秒間流れる交流電流の波形を示す図である。この
電流は約200Aの大電流であり、かつ、交流であるこ
とに着目して、浮動充電式の電源装置を実現した。
【0035】図9に示すように、電源部17は、メッセ
ンジャワイヤ4に流れる交流電流による誘導電圧を発生
する電圧発生手段である変流器14、変流器14から得
られる誘導電圧の負荷抵抗、サージアブソーバ及びトラ
ンスを含めた電圧変換部13a、電圧変換部13aで変
換された電圧の不要な高周波成分を除去するフィルタ回
路13b、交流電圧を直流電圧に変換する整流手段であ
る全波整流回路13c、充電可能な鉛蓄電池15、鉛蓄
電池15に対する過充電を防止する過充電防止回路13
d、並びに、鉛蓄電池15からの電圧を直流12Vに変
換して出力するDC−DCコンバータ13eで構成され
ている。
【0036】図11は、図9の電源部の具体的な構成例
を示す回路図であり、この図を参照して電源部の動作に
ついて説明する。
【0037】図11において、変流器14はメッセンジ
ャワイヤ4に通された環状鉄心であるトロイダルコア1
4a及びそのトロイダルコア14aに巻かれたnターン
コイル14bで構成される。このトロイダルコア14a
は、飽和型のコアであり、メッセンジャワイヤ4に流れ
る電流の変動を吸収することができるので、変動吸収用
の2次回路が不要となる。実際はこのトロイダルコア1
4aは開閉自在な分割型構造のコアであり、メッセンジ
ャワイヤ4の任意の位置に係合させることが可能であ
る。また、電源部からの出力電流は1〜2Aもあれば十
分であるため、メッセンジャワイヤ4に流れる電流の
内、電源部で消費するのは1/100程度となる。すな
わち、このような電源部の構成が列車の運行に与える影
響はほとんどない。
【0038】サージアブソーバZは変流器14から得ら
れる誘導電圧のサージ成分を吸収する。フィルタFは誘
導電圧に含まれている高周波不要成分を除去する。ブリ
ーダ抵抗である並列抵抗R1は、誘導電圧を安定化して
低圧トランスTの1次側に供給する。低圧トランスTは
1次側に供給された誘導電圧を低電圧に変換して2次側
から出力する。全波整流器D1はこの低電圧を直流の低
電圧に整流する。コンデンサCは整流された直流電圧の
リップル成分及びフィルタFで除去されなかった不要成
分を除去する。ダイオードD2及び直列抵抗R2は過電
流防止回路を構成し、充電中は直列抵抗R2により充電
電流を制限し、充電された鉛蓄電池15の端子電圧がダ
イオードD2のアノードの電圧と等しくなると、ダイオ
ードD2がオフとなり充電が停止して過充電を防止す
る。DC−DCコンバータ13eについては、すでに説
明したので説明を省略する。
【0039】この電源装置は無人の装置である高圧側装
置で使用するので、地上側装置あるいは図示しない中央
管理装置では、電源装置の電圧すなわち電源供給能力を
把握することができない。そこで、図8(b)の磨耗検
知時の送信データの伝送にさきだって、この電源装置の
鉛蓄電池15又はDC/DCコンバータ13eの出力電
圧値の情報を、V/F変換して磨耗検出信号V1及びV
2とともにシリアルの光信号として地上側装置に伝送す
る。
【0040】地上側装置では、この伝送された電圧値が
正常である場合に、磨耗検出信号V1及びV2を有効な
データとして取り込み、電圧値が正常でない場合には、
磨耗検出信号V1及びV2が正確でない可能性があるの
でこれをを無効として廃棄する。
【0041】さらに、他の実施例として、あるいは上記
電圧値の伝送と併せて、高圧側装置に電源表示用のLE
Dを設け、電圧値が正常である場合には緑色に点灯する
ような構成にする。
【0042】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
の電源装置によれば、商用交流電源等から電源線を接続
する必要がなく、しかも鉄道架線等のような高圧の場所
に設置されている装置に使用することができる。
【0043】また、本発明の電源装置の使用方法によれ
ば、電源装置を無人装置に使用する場合でも、その電源
装置が良好に動作しているか否かの状態が把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】新幹線の架線の外観図である。
【図2】本発明の架線監視装置の構成を示す概略ブロッ
ク図である。
【図3】図2の高圧側装置10の内部構成をさらに詳述
したブロック図である。
【図4】(a)は図2の地上側装置20の内部構成の概
略を示す図である。(b)は図4(a)のF/V変換回
路21bの内部回路を示す図である。
【図5】図3の光伝送装置12に自己診断機能を付加し
た構成を示す図である。
【図6】図2の地上側装置20に自己診断機能を加えた
場合の内部ブロック図である。
【図7】地上側装置20の監視制御装置の正面パネル図
である。
【図8】高圧側装置10と地上側装置20との間で伝送
される光信号のタイミングチャートである。
【図9】高圧側装置10の電源部17の構成を示すブロ
ック図である。
【図10】メッセンジャワイヤ4に流れる交流電流の波
形を示す図である。
【図11】図9の電源部の具体的な構成例を示す回路図
である。
【符号の説明】
14 13a 磨耗検出装置 13b光伝送装置 13c 浮動充電式電源装置 13d 変流器 13e 15 鉛蓄電池

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道交通の交流電流が流れる線に係合し
    て当該交流電流による誘導電圧を発生する電圧発生手段
    と、前記誘導電圧を直流電圧に変換する整流手段とを備
    えた電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電圧発生手段
    は、鉄道交通の架線に設けられたメッセンジャーワイヤ
    に係合するトロイダルコアと、そのトロイダルコアに巻
    かれ当該メッセンジャーワイヤに流れる交流電流による
    誘導電圧を発生するコイルとからなり、前記誘導電圧を
    低電圧に降圧して前記整流手段に供給する低圧トランス
    を備えたことを特徴とする電源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、充電可能な蓄電池を
    有し、前記直流電圧はその蓄電池に充電電流を供給する
    ことを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】 交流電流が流れる線に係合して当該交流
    電流による誘導電圧を発生する電圧発生手段と、前記誘
    導電圧を直流電圧に変換する整流手段とを備えた電源装
    置の使用方法であって、 この電源装置から電源の供給を受ける第1の装置からこ
    の第1の装置と通信を行う第2の装置に対して、当該電
    源電圧の電源供給能力に係る情報を伝送することを特徴
    とする電源電圧の使用方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記第1の装置は、
    鉄道交通の高圧のトロリー線の磨耗を検出して磨耗検出
    信号を光信号として伝送する高圧側装置であり、前記第
    2の装置は、前記高圧側装置から伝送される前記光信号
    を受けて前記トロリー線の磨耗度合を算出する地上側装
    置であり、 前記高圧側装置からその電源装置の電圧に係る情報を前
    記地上側装置に光信号として伝送することを特徴とする
    電源電圧の使用方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011102746A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 電力メータ連携型センサ装置
KR20200039514A (ko) * 2018-10-25 2020-04-16 김현태 궤도회로 불평형 모니터링 장치
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JP2023080615A (ja) * 2021-11-30 2023-06-09 一般財団法人電力中央研究所 太陽光発電設備の各種計測機器類用電源
WO2026048774A1 (ja) * 2024-09-02 2026-03-05 Next Innovation合同会社 誘導起電力発生装置及び電動モビリティの自己発電型監視装置

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