JPH072235Y2 - ノック式筆記具 - Google Patents
ノック式筆記具Info
- Publication number
- JPH072235Y2 JPH072235Y2 JP8801889U JP8801889U JPH072235Y2 JP H072235 Y2 JPH072235 Y2 JP H072235Y2 JP 8801889 U JP8801889 U JP 8801889U JP 8801889 U JP8801889 U JP 8801889U JP H072235 Y2 JPH072235 Y2 JP H072235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- knock
- cam
- rotor
- writing instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、広告宣伝機能を有するノック式筆記具に関す
るものである。
るものである。
広告宣伝媒体は数多くあるが、筆記具にもこの機能を付
与することが行われる。ことにノック操作によってペン
体が出没するノック式筆記具において、ノック操作ごと
に、企業名や商品名などが順次変化して軸筒に形成され
た窓孔より表示されるようにすれば、興趣に富んで大き
な広告宣伝効果を得ることができる。
与することが行われる。ことにノック操作によってペン
体が出没するノック式筆記具において、ノック操作ごと
に、企業名や商品名などが順次変化して軸筒に形成され
た窓孔より表示されるようにすれば、興趣に富んで大き
な広告宣伝効果を得ることができる。
ところで、この種のノック式筆記具は、ノック回転機構
によりペン体を軸筒先端の先口から出没させる。すなわ
ち、ノック操作を行うとノック部材が回転子を前進させ
るが、これによって回転子の突起が軸筒内壁に形成され
たカム溝に沿って前進してペン体を先口より突出させ、
ノックの終端で回転子が所定角度回転して軸筒内壁のカ
ム溝の先端縁に係合して筆記可能になる。そして、この
状態から再びノック操作を行うと、回転子が所定角度回
転して回転子の突起がカム溝に沿って後退し、ペン体が
先口内に没入する。かかるノック回転機構の構成部品の
一つである回転子に表示筒の後端部を固着し、回転子か
ら前方に伸びる表示筒に回転角度の間隔で軸線方向に記
載された広告文字などが軸筒に形成された長形の窓孔よ
り順次変化して表示されるようにしている。つまり、ノ
ック部材、回転子、軸筒内壁のカム溝などからなるノッ
ク回転機構と表示筒が謂わば直列的に配置され、表示筒
はノック回転機構の前方に配置されている。従って、広
告文字などが表示される窓孔の位置は、軸筒の前方部に
限られていた。
によりペン体を軸筒先端の先口から出没させる。すなわ
ち、ノック操作を行うとノック部材が回転子を前進させ
るが、これによって回転子の突起が軸筒内壁に形成され
たカム溝に沿って前進してペン体を先口より突出させ、
ノックの終端で回転子が所定角度回転して軸筒内壁のカ
ム溝の先端縁に係合して筆記可能になる。そして、この
状態から再びノック操作を行うと、回転子が所定角度回
転して回転子の突起がカム溝に沿って後退し、ペン体が
先口内に没入する。かかるノック回転機構の構成部品の
一つである回転子に表示筒の後端部を固着し、回転子か
ら前方に伸びる表示筒に回転角度の間隔で軸線方向に記
載された広告文字などが軸筒に形成された長形の窓孔よ
り順次変化して表示されるようにしている。つまり、ノ
ック部材、回転子、軸筒内壁のカム溝などからなるノッ
ク回転機構と表示筒が謂わば直列的に配置され、表示筒
はノック回転機構の前方に配置されている。従って、広
告文字などが表示される窓孔の位置は、軸筒の前方部に
限られていた。
そこで本考案は、広告文字などが表示される窓孔の位置
が軸筒の前方部に限られず、軸筒の後方部、例えばクリ
ップに設けた窓孔などからも表示することが可能なノッ
ク式筆記具を提供することを目的とするものである。
が軸筒の前方部に限られず、軸筒の後方部、例えばクリ
ップに設けた窓孔などからも表示することが可能なノッ
ク式筆記具を提供することを目的とするものである。
本考案の構成は、ノック操作を行うとノック回転機構に
よりペン体が軸筒先端の先口から出没するとともに、回
転子に固定された表示筒が所定角度回転し、該表示筒に
前記回転角度の間隔で軸線方向に記載された広告文字な
どが軸筒に形成された窓孔より順次表示されるノック式
筆記具において、回転子の突起が摺動するカム溝を有す
るカム筒が軸筒と隙間を空けて同心円状に固定され、少
なくとも表示筒の後方部が軸筒とカム筒の隙間に配置さ
れたことを特徴とするものである。
よりペン体が軸筒先端の先口から出没するとともに、回
転子に固定された表示筒が所定角度回転し、該表示筒に
前記回転角度の間隔で軸線方向に記載された広告文字な
どが軸筒に形成された窓孔より順次表示されるノック式
筆記具において、回転子の突起が摺動するカム溝を有す
るカム筒が軸筒と隙間を空けて同心円状に固定され、少
なくとも表示筒の後方部が軸筒とカム筒の隙間に配置さ
れたことを特徴とするものである。
すなわち、ノック回転機構が、ノック部材、回転子、カ
ム筒で構成され、このカム筒が軸筒と隙間を空けて同心
円状に固定されて少なくとも表示筒の後方部がこの隙間
に配置されているので、ノック回転機構と少なくとも表
示筒の後方部が謂わば並列的に配置されている。従っ
て、広告文字などが表示される窓孔の位置が軸筒の前方
部に限られず、軸筒の後方部で広告文字などを表示する
ことができ、例えばクリップにも窓孔を設けると、クリ
ップに広告文字などを表示することが可能になる。
ム筒で構成され、このカム筒が軸筒と隙間を空けて同心
円状に固定されて少なくとも表示筒の後方部がこの隙間
に配置されているので、ノック回転機構と少なくとも表
示筒の後方部が謂わば並列的に配置されている。従っ
て、広告文字などが表示される窓孔の位置が軸筒の前方
部に限られず、軸筒の後方部で広告文字などを表示する
ことができ、例えばクリップにも窓孔を設けると、クリ
ップに広告文字などを表示することが可能になる。
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明
する。
する。
第1図は本考案に係るノック式ボールペンの正面図を示
すが、第2図に示すように、軸筒1の後方部には軸線方
向に長い窓孔11が穿設され、先端開口には先口12が螺着
されている。また、クリップ13にも窓孔11と一致する第
2窓孔14が設けられている。軸筒1内にはボールペンレ
フィール2が前後動可能に収容されており、スプリング
21によって後方に付勢されている。ボールペンレフィー
ル2の後端は回転子3で受けられているが、この回転子
3の周面には3本の突起31が形成されている。
すが、第2図に示すように、軸筒1の後方部には軸線方
向に長い窓孔11が穿設され、先端開口には先口12が螺着
されている。また、クリップ13にも窓孔11と一致する第
2窓孔14が設けられている。軸筒1内にはボールペンレ
フィール2が前後動可能に収容されており、スプリング
21によって後方に付勢されている。ボールペンレフィー
ル2の後端は回転子3で受けられているが、この回転子
3の周面には3本の突起31が形成されている。
カム筒6は、第3図に示すように、その内周面に3本の
深カム溝61と3本の浅カム溝62が交互に軸線方向に等間
隔で、つまり60℃間隔で形成されている。このカム筒6
は、連結筒63を介して軸筒1に同心円状に固定されてお
り、カム筒6と軸筒1の間には隙間64が形成されてい
る。そして、回転子3の突起31がカム筒6の内壁に形成
された3本の深カム溝61に沿って摺動するようになって
いる。ノック部材4はノックスプリング42によって後方
に付勢され、その後端にノックカバー43が被せられてい
るが、ノック部材4の先端面には、第4図に示すよう
に、6個の押圧子41が穿設されている。そして、この押
圧子41は、カム筒6の深カム溝61と浅カム溝62に沿って
前後動するようになっている。すなわち、ノック部材
4、回転子3、カム筒6でノック回転機構が構成されて
いる。
深カム溝61と3本の浅カム溝62が交互に軸線方向に等間
隔で、つまり60℃間隔で形成されている。このカム筒6
は、連結筒63を介して軸筒1に同心円状に固定されてお
り、カム筒6と軸筒1の間には隙間64が形成されてい
る。そして、回転子3の突起31がカム筒6の内壁に形成
された3本の深カム溝61に沿って摺動するようになって
いる。ノック部材4はノックスプリング42によって後方
に付勢され、その後端にノックカバー43が被せられてい
るが、ノック部材4の先端面には、第4図に示すよう
に、6個の押圧子41が穿設されている。そして、この押
圧子41は、カム筒6の深カム溝61と浅カム溝62に沿って
前後動するようになっている。すなわち、ノック部材
4、回転子3、カム筒6でノック回転機構が構成されて
いる。
表示筒5には、第5図に示すように、企業名や商品名な
どの広告宣伝用の6種類の文字などが軸線方向に記載さ
れているが、これらの文字の角度間隔は60度であって、
深カム溝61と浅カム溝62との間隔に等しくなっている。
この表示筒5は回転子3に固定され、回転子3と共に回
転するが、軸筒1とカム筒6の間の隙間64に配置されて
いる。つまり、表示筒5はノック回転機構の外側に配置
されている。そして、表示筒5の広告宣伝用の文字など
が軸筒1の窓孔11とクリップ13の第2窓孔14を通して表
示される。
どの広告宣伝用の6種類の文字などが軸線方向に記載さ
れているが、これらの文字の角度間隔は60度であって、
深カム溝61と浅カム溝62との間隔に等しくなっている。
この表示筒5は回転子3に固定され、回転子3と共に回
転するが、軸筒1とカム筒6の間の隙間64に配置されて
いる。つまり、表示筒5はノック回転機構の外側に配置
されている。そして、表示筒5の広告宣伝用の文字など
が軸筒1の窓孔11とクリップ13の第2窓孔14を通して表
示される。
しかして、非使用時には、ペン体22は先口12内に没入し
ているが、このとき、突起31は、模式的に図示した第6
図(A)に示すように、深カム溝61の嵌合している。そ
して、ノックカバー43を押圧してノック操作を行うと、
ノツク部材4が前進し、押圧子41が突起31の端面に当接
して深カム溝61に沿って前進させる。ノックの終端では
ペン体22は先口12から突出し、突起31が深カム溝61の前
端から出るが、突起31の端面が傾斜しているので、第6
図(B)に示すように、回転子3は矢印の方向に回転
し、突起31の端面の一部は浅カム溝62の傾斜した端縁に
係合して筆圧を受けるので、筆記可能になる。このよう
に、1回のノック操作によって、回転子3および表示筒
5が60度回転するので、これに伴って窓孔11および第2
窓孔14から表示される広告用の文字などが変化する。そ
して、再びノック操作を行うと、浅カム溝62に沿ってい
る押圧子41が突起31の端面に当接して少し前進させる
が、突起31の端面が傾斜しているので、回転子3は再び
回転して第6図(A)に示す状態に戻る。従って、ペン
体22は先口12内に没入するが、このときも窓孔11および
第2窓孔14から表示される広告用の文字などが変化す
る。
ているが、このとき、突起31は、模式的に図示した第6
図(A)に示すように、深カム溝61の嵌合している。そ
して、ノックカバー43を押圧してノック操作を行うと、
ノツク部材4が前進し、押圧子41が突起31の端面に当接
して深カム溝61に沿って前進させる。ノックの終端では
ペン体22は先口12から突出し、突起31が深カム溝61の前
端から出るが、突起31の端面が傾斜しているので、第6
図(B)に示すように、回転子3は矢印の方向に回転
し、突起31の端面の一部は浅カム溝62の傾斜した端縁に
係合して筆圧を受けるので、筆記可能になる。このよう
に、1回のノック操作によって、回転子3および表示筒
5が60度回転するので、これに伴って窓孔11および第2
窓孔14から表示される広告用の文字などが変化する。そ
して、再びノック操作を行うと、浅カム溝62に沿ってい
る押圧子41が突起31の端面に当接して少し前進させる
が、突起31の端面が傾斜しているので、回転子3は再び
回転して第6図(A)に示す状態に戻る。従って、ペン
体22は先口12内に没入するが、このときも窓孔11および
第2窓孔14から表示される広告用の文字などが変化す
る。
なお、以上の実施例は、表示筒5が軸筒1とカム筒6の
間の隙間64にのみ配置された例を示したが、表示筒5を
長くして前方にも伸びるようにしてもよく、窓孔11の長
さを前方部まで延長することも可能であり、これによっ
て、広告用の文字数を増加できる。また、ノック式ボー
ルペンの例を示したが、ノック式シャープペンシルなど
の他のノック式筆記具にも適用できることは明らかであ
る。
間の隙間64にのみ配置された例を示したが、表示筒5を
長くして前方にも伸びるようにしてもよく、窓孔11の長
さを前方部まで延長することも可能であり、これによっ
て、広告用の文字数を増加できる。また、ノック式ボー
ルペンの例を示したが、ノック式シャープペンシルなど
の他のノック式筆記具にも適用できることは明らかであ
る。
このように、本考案のノック式筆記具は、回転子の突起
が摺動するカム溝を有するカム筒を軸筒と隙間を空けて
同心円状に固定し、少なくとも表示筒の後方部を軸筒と
カム筒の隙間に配置したので、広告文字などが表示され
る窓孔の位置が軸筒の前方部に限られず、軸筒の後方
部、例えばクリップに設けた窓孔などからも表示するこ
とが可能なノック式筆記具とすることができる。
が摺動するカム溝を有するカム筒を軸筒と隙間を空けて
同心円状に固定し、少なくとも表示筒の後方部を軸筒と
カム筒の隙間に配置したので、広告文字などが表示され
る窓孔の位置が軸筒の前方部に限られず、軸筒の後方
部、例えばクリップに設けた窓孔などからも表示するこ
とが可能なノック式筆記具とすることができる。
第1図は本考案実施例の正面図、第2図は一部断面図、
第3図はカム筒の断面図、第4図はノック部材の要部の
一部断面図、第5図は表示筒の斜視図、第6図(A),
(B)は動作説明図である。 1……軸筒、11……窓孔、12……先口 2……ボールペレフィール、22……ペン体 3……回転子、31……突起、4……ノック部材 41……押圧子、5……表示筒、6……カム筒
第3図はカム筒の断面図、第4図はノック部材の要部の
一部断面図、第5図は表示筒の斜視図、第6図(A),
(B)は動作説明図である。 1……軸筒、11……窓孔、12……先口 2……ボールペレフィール、22……ペン体 3……回転子、31……突起、4……ノック部材 41……押圧子、5……表示筒、6……カム筒
Claims (1)
- 【請求項1】ノック操作を行うとノック回転機構により
ペン体が軸筒先端の先口から出没するとともに、回転子
に固定された表示筒が所定角度回転し、該表示筒に前記
回転角度の間隔で軸線方向に記載された広告文字などが
軸筒に形成された窓孔より順次表示されるノック式筆記
具において、 回転子の突起が摺動するカム溝を有するカム筒が軸筒と
隙間を空けて同心円状に固定され、少なくとも表示筒の
後方部が軸筒とカム筒の隙間に配置されたことを特徴と
するノック式筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8801889U JPH072235Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | ノック式筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8801889U JPH072235Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | ノック式筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331592U JPH0331592U (ja) | 1991-03-27 |
| JPH072235Y2 true JPH072235Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31637656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8801889U Expired - Lifetime JPH072235Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | ノック式筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072235Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3768057B2 (ja) * | 2000-02-10 | 2006-04-19 | 株式会社壽 | ノック式筆記具 |
| KR100739564B1 (ko) * | 2003-07-31 | 2007-07-16 | 엘지전자 주식회사 | 카메라가 장착된 이동통신 단말기 |
| JP7828642B2 (ja) * | 2022-05-24 | 2026-03-12 | 株式会社 エポックケミカル | ノック式ボールペン |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP8801889U patent/JPH072235Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331592U (ja) | 1991-03-27 |
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