JPH0722366U - 温度帯切替え式ショーケース - Google Patents
温度帯切替え式ショーケースInfo
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- JPH0722366U JPH0722366U JP5388393U JP5388393U JPH0722366U JP H0722366 U JPH0722366 U JP H0722366U JP 5388393 U JP5388393 U JP 5388393U JP 5388393 U JP5388393 U JP 5388393U JP H0722366 U JPH0722366 U JP H0722366U
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Links
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度レンジの異なる温度帯にスイッチで切替
えて各々冷却するショーケースにおいて、高温帯で発生
するショートサイクルや高圧圧力上昇等の不具合を防止
する。 【構成】 冷媒回路の蒸発器5とコンプレッサ1との間
に第2電磁弁6を設け、この第2電磁弁6をバイパスさ
せて吸入圧力調整装置7を設ける。そして、温度制御装
置と連係して、温度帯が高いときのみ、第2電磁弁6を
閉じ、吸入圧力調整装置7に冷媒を流入させて減圧さ
せ、コンプレッサ1に戻すようにする。
えて各々冷却するショーケースにおいて、高温帯で発生
するショートサイクルや高圧圧力上昇等の不具合を防止
する。 【構成】 冷媒回路の蒸発器5とコンプレッサ1との間
に第2電磁弁6を設け、この第2電磁弁6をバイパスさ
せて吸入圧力調整装置7を設ける。そして、温度制御装
置と連係して、温度帯が高いときのみ、第2電磁弁6を
閉じ、吸入圧力調整装置7に冷媒を流入させて減圧さ
せ、コンプレッサ1に戻すようにする。
Description
【0001】
本考案は低温ショーケースに係り、特に冷蔵と冷凍の温度レンジの異なる温度 制御装置をもち、異なった温度帯に庫内を切替えることが可能なショーケースに 関する。
【0002】
一般に、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等に食品を展示・販売・ 貯蔵しているショーケースは、図3に示す如く、冷媒ガスを圧縮するコンプレッ サ21と、高圧ガスを液体に変える凝縮器22と、冷媒の供給、停止を司る電磁 弁23(SV0)と、冷媒液を絞る膨張弁24と、冷媒液を蒸発させ庫内を冷却 する蒸発器25等から構成されている。そして、このショーケースは、野菜や果 物等の生鮮食品の冷蔵用として0℃〜5℃、また冷凍食品等の冷凍用として−1 5℃〜−20℃の2つの温度帯をコントロールできるようになっている。
【0003】 この2つの温度帯を切り替え、冷却温度をコントロールする構造のショーケー スの温度制御装置20は、従来2つのサーモスタットの切替えによって行われて きた。即ち、図4の如く、冷凍サイクル内の冷媒の循環を開始する電磁弁23( SV0)を作動させる操作回路に直列に冷凍用温度調節サーモスタットTSLを 設け、またこれと直列に冷凍・冷蔵切替えスイッチSWの接点を設け、そして、 この冷凍・冷蔵切替えスイッチSWの接点をバイパスする形で冷蔵用温度調節サ ーモスタットTSMを設けたものである。
【0004】 このように構成すると、冷凍・冷蔵切換えスイッチSWがOFFの場合、常に 冷凍用温度調節サーモスタットTSLは設定温度以上なのでONし続け、冷蔵用 温度調節サーモスタットTSMの設定により、設定より温度が上昇した場合、コ ンプレッサ21及び電磁弁23(SV0)を作動させて冷却を行い、設定より温 度が低い場合、冷却を停止して、ショーケースを冷蔵用にコントロールさせる。 また、冷凍・冷蔵切換えスイッチSWがONの場合、冷凍用温度調節サーモス タットTSLの設定以上であれば、常にコンプレッサ21及び電磁弁23(SV 0)が作動して冷却が行われ、ショーケースを冷凍用にコントロールさせる。
【0005】
しかしながら、上記した複数の温度帯を有する冷凍機の能力は低温側で設計さ れるので、高い温度帯で使用される場合(蒸発温度に対して設定温度が大幅に高 い場合)、このようなサーモスタットのみの制御では、特に上記の例のように、 サーモスタットTSMの感温部が冷却器(蒸発器25)の近くに有り、感温部の 温度低下及び上昇が速く、庫内が充分冷却されない前に冷凍機が停止し、また、 すぐ駆動され、冷凍機の発停が短時間に繰り返される場合には(いわゆるショー トサイクルと称する。)、冷凍機の負担となりその寿命を縮めるという問題点が あった。
【0006】 また、冷凍機の能力に対して、適正な吸入圧力になっていない高圧力の冷媒が コンプレッサ21に戻るため、コンプレッサ21の圧縮により、高圧圧力が上昇 し、圧力スイッチ等が作動したり、高圧圧力が高いために冷凍機の寿命に悪影響 を及ぼすという問題点もあった。
【0007】 本考案は、上記の問題点に鑑み創案されたもので、冷凍機の発停が短時間のう ちに繰り返すショートサイクルを防止し、高圧圧力を異常に上昇させることを防 止した温度帯切替え式ショーケースを提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するため、本考案においては、温度レンジの異なる温度制御装 置を複数有し、任意に温度レンジを切り替えられる温度帯切替え式ショーケース において、その冷媒回路の蒸発器とコンプレッサとの間に電磁弁を設け、またこ の電磁弁をバイパスさせて吸入圧力調整装置を設け、前記温度制御装置と連係し て、温度帯が高い時のみ、前記吸入圧力調整装置に冷媒が流入するように切り替 えることを特徴としている。 そして、上記記吸入圧力調整装置として、吸入圧力調整弁やキャピラリチュー ブを用いている。
【0009】
上記構成を採用したので、温度帯が高い時のみ、温度制御装置と連係して、吸 入圧力調整装置に冷媒が流入され、減圧され、適正な冷凍サイクルの吸入圧とし てコンプレッサに戻される。 従って、従来問題となったショートサイクルや高圧上昇等を防止でき、延いて は、冷凍機の寿命を向上させることができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案のショーケ ースの冷媒回路を示す系統図、図2は本考案の温度制御装置の概略図である。
【0011】 図1において、1はガス状の冷媒(通常フロン12)を高圧に圧縮するコンプ レッサ、2は高圧ガス状の冷媒を高圧の液体に変える凝縮器で、ショーケースの 背面又は底面に空気と熱交換可能に設けられる。3は第1電磁弁(SV1)で、 冷媒の供給,停止の機能を有する。4は膨張弁で、冷媒液を絞ることにより、圧 力を降下させる。5は液状の冷媒を低圧のガスに変える蒸発器で、ショーケース 庫内内部を冷却させるものである。
【0012】 そして、本考案のショーケースの冷媒回路は、上記した蒸発器5とコンプレッ サ1の間に第2電磁弁6(SV2)を設け、該電磁弁6(SV2)をバイパスして 吸入圧力調整装置(吸入圧力調整弁)7を設けたことに特徴がある。
【0013】 図2において、本考案のショーケースの温度制御装置10は、従来の冷凍サイ クル内の冷媒の循環を開始する第1電磁弁SV1を作動させる操作回路に直列に 冷凍用温度調節サーモスタットTSLを設け、更に直列に冷凍・冷蔵切換えスイ ッチSWの接点を設け、そして、この冷凍・冷蔵切替えスイッチSWの接点をバ イパスする形で冷蔵用温度調節サーモスタットTSMを設ける以外に、第1電磁 弁SV1を作動させる操作回路と並列にもう1つ別の操作回路を設けている。こ の別の操作回路は、前記冷凍・冷蔵切替えスイッチSWのON,OFFと連動す る接点を直列に有し、更に直列に第2電磁弁SV2を作動させるよう構成されて いる。
【0014】 従って、冷凍・冷蔵切換えスイッチSWがONの場合、冷凍用温度調節サーモ スタットTSLの設定以上であれば、常にコンプレッサ1及び第1電磁弁3(S V1)及び第2電磁弁6(SV2)が作動して冷却が行われ、ショーケースを冷凍 用にコントロールさせる。
【0015】 そして、冷凍・冷蔵切換えスイッチSWがOFFの場合、常に冷凍用温度調節 サーモスタットTSLは設定温度以上なのでONし続け、冷蔵用温度調節サーモ スタットTSMの設定により、設定より温度が上昇した場合、コンプレッサ1及 び第1電磁弁3(SV1)を作動させると共に、第2電磁弁6(SV2)を閉じて 、冷媒ガスを吸入圧力調整弁7のバイパス回路へ流入させるように構成される。 この吸入圧力調整弁7は大容量の冷媒能力をもつショーケースの軽負担状態にあ る蒸発器5からコンプレッサ1への戻り冷媒ガスを減圧し、冷凍機の能力に対し て適正な吸入圧力の適正な冷凍サイクルに復帰させる機能をもっている。
【0016】 即ち、本考案は、冷凍サイクルの蒸発器5とコンプレッサ1の間に、第2電磁 弁6(SV2)を設けると共に、この第2電磁弁6をバイパスして吸入圧力調整 装置7を設け、高い温度帯に設定したサーモスタットが働くようにスイッチSW を切り替えた場合、第2電磁弁6が閉じ、バイパス回路を介して吸入圧力調整装 置7に冷媒ガスが流入するようにし、吸入冷媒を減圧させている。
【0017】 従って、冷凍能力の大きなショーケースを高い温度帯である冷蔵に切り替えて おいても、吸入圧力調整装置7により冷凍サイクルが適正となり、蒸発器5の近 傍に冷凍温度調節サーモスタットTSLの感温部を設置していても、急激な温度 変化が起こらず、適正設定温度にショーケース庫内を冷却でき、ショートサイク ルを起こしたり、冷凍機(コンプレッサ)が発停を短時間に繰り返したりするこ とを防止できる。
【0018】 また、高い吸入圧力のまま冷媒ガスがコンプレッサ1に戻ることが防止される ので、冷凍機の吐出側の高圧圧力が異常に高くなって圧力スイッチ等が働くとい ったおそれはない。それ故、ショートサイクルや高圧圧力の上昇が防止でき、冷 凍機の負担が軽減され、その冷凍機の寿命を向上させることができる。
【0019】 なお、本実施例では、吸入圧力調整装置7に吸入圧力調整弁を使用したが、こ れに限定されるものではなく、吸入圧力調整装置として、キャピラリチューブ等 の減圧ができる構成物を付加することもできる。
【0020】
以上説明した如く、冷凍・冷蔵ショーケースは、温度レンジの異なる切り替え 可能な温度帯の中で最も低い温度帯を想定して冷凍能力を設計するので、高い温 度帯にて使用する場合、冷凍機の能力と負荷とのアンバランスによってショート サイクルや高圧上昇等の問題を生ずるが、本考案では、冷媒回路の蒸発器とコン プレッサとの間に電磁弁を設け、更にこの電磁弁とバイパスさせて吸入圧力調整 装置を設け、温度帯が高い時のみ、温度制御装置と連係して、吸入圧力調整装置 に冷媒が流入できるようにしたので、この吸入圧力調整装置による冷媒の減圧に より適正な冷凍サイクルを保持でき、ショートサイクルや高圧上昇等を防止して 、冷凍機の寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のショーケースの冷媒回路を示す系統図
である。
である。
【図2】本考案の温度制御装置の概略図である。
【図3】従来ののショーケースの冷媒回路を示す系統図
である。
である。
【図4】従来の温度制御装置の概略図である。
1 コンプレッサ 2 凝縮器 3 第1電磁弁SV1 4 膨張弁 5 蒸発器 6 第2電磁弁SV2 7 吸入圧力調整装置CPR
Claims (3)
- 【請求項1】 温度レンジの異なる温度制御装置を複数
有し、任意に温度レンジを切り替えられる温度帯切替え
式ショーケースにおいて、その冷媒回路の蒸発器とコン
プレッサとの間に電磁弁を設けると共に、該電磁弁をバ
イパスさせて吸入圧力調整装置を設け、前記温度制御装
置と連係して、温度帯が高い時のみ、前記吸入圧力調整
装置に冷媒が流入するように切り替えることを特徴とす
る温度帯切替え式ショーケース。 - 【請求項2】 前記吸入圧力調整装置が、吸入圧力調整
弁である請求項1記載の温度帯切替え式ショーケース。 - 【請求項3】 前記吸入圧力調整装置が、キャピラリチ
ューブである請求項1記載の温度帯切替え式ショーケー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388393U JPH0722366U (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 温度帯切替え式ショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5388393U JPH0722366U (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 温度帯切替え式ショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722366U true JPH0722366U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=12955144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5388393U Pending JPH0722366U (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 温度帯切替え式ショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722366U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016166710A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和システム |
| EP3059524A4 (en) * | 2013-10-01 | 2017-08-23 | Ko, Jiyeon | Cooling system |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5388393U patent/JPH0722366U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3059524A4 (en) * | 2013-10-01 | 2017-08-23 | Ko, Jiyeon | Cooling system |
| JP2016166710A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和システム |
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