JPH07224244A - プライマー組成物及び被覆方法 - Google Patents
プライマー組成物及び被覆方法Info
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- JPH07224244A JPH07224244A JP3328494A JP3328494A JPH07224244A JP H07224244 A JPH07224244 A JP H07224244A JP 3328494 A JP3328494 A JP 3328494A JP 3328494 A JP3328494 A JP 3328494A JP H07224244 A JPH07224244 A JP H07224244A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表
面を被覆するに際し、その表面を物理的に活性化せずに
素材そのままで、該表面とトップコート層との密着性及
び耐溶剤性が十分に得られ、且つオレフィン系熱可塑性
エラストマー成形物と織布等との複合材について、耐熱
クリープ性が十分に得られるプライマー組成物及び上記
成形物の被覆方法を提供すること 【構成】塩素含有量10〜50重量%の塩素化ポリオレ
フィン、エポキシ樹脂及び硬化剤からなるプライマー組
成物、及び該プライマー組成物を使用する成形物の被覆
方法。
面を被覆するに際し、その表面を物理的に活性化せずに
素材そのままで、該表面とトップコート層との密着性及
び耐溶剤性が十分に得られ、且つオレフィン系熱可塑性
エラストマー成形物と織布等との複合材について、耐熱
クリープ性が十分に得られるプライマー組成物及び上記
成形物の被覆方法を提供すること 【構成】塩素含有量10〜50重量%の塩素化ポリオレ
フィン、エポキシ樹脂及び硬化剤からなるプライマー組
成物、及び該プライマー組成物を使用する成形物の被覆
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はPVC(塩化ビニル樹
脂)の代替素材となるオレフィン系熱可塑性エラストマ
ー成形物等の表面を被覆(塗装)する際に有用なプライ
マー組成物及び被覆方法に関する。
脂)の代替素材となるオレフィン系熱可塑性エラストマ
ー成形物等の表面を被覆(塗装)する際に有用なプライ
マー組成物及び被覆方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オレフィン系熱可塑性エラストマ
ーが注目を集め、特に自動車部品の一部に使用される様
になったのは、自動車部品用素材として数多くの適性を
有している為である。即ち、PVCの代替としてのオレ
フィン系熱可塑性エラストマーは、PVCの様に可塑剤
を用いずに柔軟性を有し、PVCより比重が小さい為に
自動車部品を軽量化することが出来、又、一部の部品に
ついてはリサイクルが可能である等の特徴がある。
ーが注目を集め、特に自動車部品の一部に使用される様
になったのは、自動車部品用素材として数多くの適性を
有している為である。即ち、PVCの代替としてのオレ
フィン系熱可塑性エラストマーは、PVCの様に可塑剤
を用いずに柔軟性を有し、PVCより比重が小さい為に
自動車部品を軽量化することが出来、又、一部の部品に
ついてはリサイクルが可能である等の特徴がある。
【0003】自動車部品等に使用されるオレフィン系熱
可塑性エラストマーは、エチレン、プロピレン及び部分
架橋構造を採ったEPDMからなる熱可塑性エラストマ
ー素材を主成分とし、諸物性を改善する為に帯電防止
剤、熱安定剤、紫外線吸収剤及び体質顔料等が配合され
たものである。
可塑性エラストマーは、エチレン、プロピレン及び部分
架橋構造を採ったEPDMからなる熱可塑性エラストマ
ー素材を主成分とし、諸物性を改善する為に帯電防止
剤、熱安定剤、紫外線吸収剤及び体質顔料等が配合され
たものである。
【0004】一般にオレフィン系熱可塑性エラストマー
成形物は、その表面にトップコート塗装を行う場合に
は、極く限られた組成のプライマー組成物が用いられて
いるに過ぎない。それは、成形物表面の臨界表面張力が
低い事、つまり表面が不活性である事に起因している。
従って、オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表面
を被覆する場合には、その不活性な性質故に、先ず塩素
系溶剤の蒸気、或はコロナ放電処理等のプラズマ処理で
該表面を物理的に活性化した後に塩素化ポリオレフィン
系、或は飽和ポリエステル系のプライマーを用いて被覆
しているのが現状である。
成形物は、その表面にトップコート塗装を行う場合に
は、極く限られた組成のプライマー組成物が用いられて
いるに過ぎない。それは、成形物表面の臨界表面張力が
低い事、つまり表面が不活性である事に起因している。
従って、オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表面
を被覆する場合には、その不活性な性質故に、先ず塩素
系溶剤の蒸気、或はコロナ放電処理等のプラズマ処理で
該表面を物理的に活性化した後に塩素化ポリオレフィン
系、或は飽和ポリエステル系のプライマーを用いて被覆
しているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとしている問題点】ところが、自動
車部品、特に内装部品に関しては高級化指向が進み、プ
ラスチック素材のみで完成しているものは僅かで、例え
ば、ドアーの内装材(ドアトリム)等はその殆どがプラ
スチック素材と織布等との複合材となっている。それら
の複合材の形成は接着剤と高周波ウェルダーとの組み合
わせで行われている。
車部品、特に内装部品に関しては高級化指向が進み、プ
ラスチック素材のみで完成しているものは僅かで、例え
ば、ドアーの内装材(ドアトリム)等はその殆どがプラ
スチック素材と織布等との複合材となっている。それら
の複合材の形成は接着剤と高周波ウェルダーとの組み合
わせで行われている。
【0006】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物
の表面被覆に際して塩素化ポリオレフィン系プライマー
を用いた場合には、該表面を物理的に活性化しなくても
十分な密着性が得られるものの、塩素化ポリオレフィン
は融点が低く、十分な耐熱クリープ性を得る事が出来
ず、例えば、該成形物の表面を被覆した後に織布等を複
合化した場合に、該織布等の脱落を生ずる可能性があ
る。更に、該プライマーにより得られた被膜は耐溶剤性
にも劣るという問題がある。
の表面被覆に際して塩素化ポリオレフィン系プライマー
を用いた場合には、該表面を物理的に活性化しなくても
十分な密着性が得られるものの、塩素化ポリオレフィン
は融点が低く、十分な耐熱クリープ性を得る事が出来
ず、例えば、該成形物の表面を被覆した後に織布等を複
合化した場合に、該織布等の脱落を生ずる可能性があ
る。更に、該プライマーにより得られた被膜は耐溶剤性
にも劣るという問題がある。
【0007】又、特開昭63−272547号公報に
は、プライマーとして飽和ポリエステルとポリイソシア
ネートを用いる方法が提案されているが、この方法で
は、オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表面を物
理的に活性化し、臨界表面張力を45dyne以上にし
ないと、飽和ポリエステルとポリイソシアネートのプラ
イマー組成物が密着しない為に塗装作業が煩雑になると
いう問題がある。
は、プライマーとして飽和ポリエステルとポリイソシア
ネートを用いる方法が提案されているが、この方法で
は、オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表面を物
理的に活性化し、臨界表面張力を45dyne以上にし
ないと、飽和ポリエステルとポリイソシアネートのプラ
イマー組成物が密着しない為に塗装作業が煩雑になると
いう問題がある。
【0008】従って、本発明の目的は、オレフィン系熱
可塑性エラストマー成形物表面を被覆するに際し、その
表面を物理的に活性化せずに素材そのままで、該表面と
トップコート層との密着性及び耐溶剤性が十分に得ら
れ、且つオレフィン系熱可塑性エラストマー成形物と織
布等との複合材について、耐熱クリープ性が十分に得ら
れるプライマー組成物及び上記成形物の被覆方法を提供
することである。
可塑性エラストマー成形物表面を被覆するに際し、その
表面を物理的に活性化せずに素材そのままで、該表面と
トップコート層との密着性及び耐溶剤性が十分に得ら
れ、且つオレフィン系熱可塑性エラストマー成形物と織
布等との複合材について、耐熱クリープ性が十分に得ら
れるプライマー組成物及び上記成形物の被覆方法を提供
することである。
【0009】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
により達成される。即ち、本発明は、塩素含有量10〜
50重量%の塩素化ポリオレフィン、エポキシ樹脂及び
硬化剤からなるプライマー組成物、及び該プライマー組
成物を使用する成形物の被覆方法である。
により達成される。即ち、本発明は、塩素含有量10〜
50重量%の塩素化ポリオレフィン、エポキシ樹脂及び
硬化剤からなるプライマー組成物、及び該プライマー組
成物を使用する成形物の被覆方法である。
【0010】
【作用】プライマー組成物の被膜形成成分として特定範
囲の塩素含有量の塩素化ポリオレフィンを含有すること
により、表面が不活性なオレフィン系熱可塑性エラスト
マー成形物との間に十分な密着性が得られる。又、上記
塩素化ポリオレフィンに熱硬化性のエポキシ樹脂を併用
することにより十分な耐溶剤性や耐熱クリープ性が得ら
れる。従って上記プライマー組成物をフイルムやシート
等の被覆に使用し、エンボス処理しても上記の理由でエ
ンボス処理が円滑に行われ、防眩性や意匠性に優れたフ
イルムやシート等を提供することが出来る。
囲の塩素含有量の塩素化ポリオレフィンを含有すること
により、表面が不活性なオレフィン系熱可塑性エラスト
マー成形物との間に十分な密着性が得られる。又、上記
塩素化ポリオレフィンに熱硬化性のエポキシ樹脂を併用
することにより十分な耐溶剤性や耐熱クリープ性が得ら
れる。従って上記プライマー組成物をフイルムやシート
等の被覆に使用し、エンボス処理しても上記の理由でエ
ンボス処理が円滑に行われ、防眩性や意匠性に優れたフ
イルムやシート等を提供することが出来る。
【0011】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳しく説明する。本発明のプライマー組成物
は、塩素含有量10〜50重量%の塩素化ポリオレフィ
ンを含有する。含有量が10重量%未満では、被被覆物
に対する密着性が不十分であり、一方、含有量が50重
量%を越えると、プライマーとしての可撓性や強度等が
不足するので好ましくない。尚、該塩素化ポリオレフィ
ンは更にカルボキシル基等を1〜5重量%程度含有する
様に変性された塩素化ポリオレフィンであってもよく、
カルボキシル基の存在により成形物表面に対して更に密
着性が向上する。
発明を更に詳しく説明する。本発明のプライマー組成物
は、塩素含有量10〜50重量%の塩素化ポリオレフィ
ンを含有する。含有量が10重量%未満では、被被覆物
に対する密着性が不十分であり、一方、含有量が50重
量%を越えると、プライマーとしての可撓性や強度等が
不足するので好ましくない。尚、該塩素化ポリオレフィ
ンは更にカルボキシル基等を1〜5重量%程度含有する
様に変性された塩素化ポリオレフィンであってもよく、
カルボキシル基の存在により成形物表面に対して更に密
着性が向上する。
【0012】本発明のプライマー組成物は、架橋媒体と
してのエポキシ樹脂を含有する。このエポキシ樹脂とし
ては、例えば、一般的なビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ノボラック型エポキシ樹脂及び脂肪族系エポキシ樹
脂等が挙げられ、該エポキシ樹脂を塩素化ポリオレフィ
ンに対して10〜90重量%、好ましくは20〜50重
量%を配合する。10重量%未満では被塗装物に対する
密着性、耐熱性、耐溶剤性等の向上効果が不十分であ
り、一方、90重量%を越えるとプライマー組成物から
なる被膜が硬くなり過ぎ、可撓性が不十分となり、被覆
成形物の曲げ等に際しトップコート層が追従し得ず、ト
ップコート層にクラック等が発生する原因となる。
してのエポキシ樹脂を含有する。このエポキシ樹脂とし
ては、例えば、一般的なビスフェノールA型エポキシ樹
脂、ノボラック型エポキシ樹脂及び脂肪族系エポキシ樹
脂等が挙げられ、該エポキシ樹脂を塩素化ポリオレフィ
ンに対して10〜90重量%、好ましくは20〜50重
量%を配合する。10重量%未満では被塗装物に対する
密着性、耐熱性、耐溶剤性等の向上効果が不十分であ
り、一方、90重量%を越えるとプライマー組成物から
なる被膜が硬くなり過ぎ、可撓性が不十分となり、被覆
成形物の曲げ等に際しトップコート層が追従し得ず、ト
ップコート層にクラック等が発生する原因となる。
【0013】更に本発明のプライマー組成物は、上記エ
ポキシ樹脂の硬化剤を含有する。該硬化剤としては従来
公知のエポキシ樹脂用の硬化剤がいずれも使用可能であ
るが、アミン系硬化剤が好ましく使用される。アミン系
硬化剤の具体例としては、例えば、脂肪族ポリアミン、
芳香族ポリアミン等のアミン類、ジシアンジアミド、イ
ミダゾール化合物等が挙げられる。アミン系以外の硬化
剤としては、公知の潜在性硬化剤も使用することが出来
る。
ポキシ樹脂の硬化剤を含有する。該硬化剤としては従来
公知のエポキシ樹脂用の硬化剤がいずれも使用可能であ
るが、アミン系硬化剤が好ましく使用される。アミン系
硬化剤の具体例としては、例えば、脂肪族ポリアミン、
芳香族ポリアミン等のアミン類、ジシアンジアミド、イ
ミダゾール化合物等が挙げられる。アミン系以外の硬化
剤としては、公知の潜在性硬化剤も使用することが出来
る。
【0014】潜在性硬化剤の具体例としては、例えば、
BF3 錯体、イミダゾール誘導体、ジアミノマレオニト
リル及びその誘導体、ポリアミン塩、カルボン酸エステ
ル、メチルヒドラジン、アミンイミド化合物、芳香族ジ
アゾニウム塩、及びジアリールヨードニウム塩等が挙げ
られる。これらの硬化剤の添加量としては、エポキシ樹
脂に対して4〜100重量%の範囲で添加することが好
ましい。添加量が4重量%未満ではエポキシ樹脂の硬化
が不十分であり、100重量%を越えるとエポキシ樹脂
が硬化過剰となり、形成される被膜の可撓性が低下し、
トップコート層等のクラック発生の原因となる。
BF3 錯体、イミダゾール誘導体、ジアミノマレオニト
リル及びその誘導体、ポリアミン塩、カルボン酸エステ
ル、メチルヒドラジン、アミンイミド化合物、芳香族ジ
アゾニウム塩、及びジアリールヨードニウム塩等が挙げ
られる。これらの硬化剤の添加量としては、エポキシ樹
脂に対して4〜100重量%の範囲で添加することが好
ましい。添加量が4重量%未満ではエポキシ樹脂の硬化
が不十分であり、100重量%を越えるとエポキシ樹脂
が硬化過剰となり、形成される被膜の可撓性が低下し、
トップコート層等のクラック発生の原因となる。
【0015】ここで作業上の問題から、本発明のプライ
マー組成物に充分な貯蔵安定性が必要な場合には、プラ
イマー組成物中に添加する硬化剤をマイクロカプセル化
することにより、十分な貯蔵安定性が得られる。硬化剤
をマイクロカプセル化する方法としては、界面重合法、
コアセルベーション等の従来公知のいずれの方法も使用
可能である。本発明のプライマー組成物は、前記の塩素
化ポリオレフィンを芳香族系、或いはケトン系等の塩素
化ポリオレフィン用の溶媒に10〜30重量%の濃度に
溶解し、前記所定量のエポキシ樹脂及び硬化剤を順次加
え十分に攪拌することにより製造することが出来る。こ
の時、必要に応じて、紫外線吸収剤、酸化防止剤、体質
顔料を配合してもよい。塩素化ポリオレフィンの溶液濃
度が10重量%未満であると、溶剤コストが高く、一
方、30重量%を越えると粘度上昇により塗布適性が問
題となる場合がある。
マー組成物に充分な貯蔵安定性が必要な場合には、プラ
イマー組成物中に添加する硬化剤をマイクロカプセル化
することにより、十分な貯蔵安定性が得られる。硬化剤
をマイクロカプセル化する方法としては、界面重合法、
コアセルベーション等の従来公知のいずれの方法も使用
可能である。本発明のプライマー組成物は、前記の塩素
化ポリオレフィンを芳香族系、或いはケトン系等の塩素
化ポリオレフィン用の溶媒に10〜30重量%の濃度に
溶解し、前記所定量のエポキシ樹脂及び硬化剤を順次加
え十分に攪拌することにより製造することが出来る。こ
の時、必要に応じて、紫外線吸収剤、酸化防止剤、体質
顔料を配合してもよい。塩素化ポリオレフィンの溶液濃
度が10重量%未満であると、溶剤コストが高く、一
方、30重量%を越えると粘度上昇により塗布適性が問
題となる場合がある。
【0016】本発明のプライマー組成物を樹脂成形物の
表面に塗布する方法としては、スプレー、ロールコー
ト、グラビアロールコート、グラビアコート等、従来公
知のいずれの塗布方法も使用することが出来る。本発明
のプライマー組成物が適用される被塗装物は一般的には
樹脂の成型品であるが、特に優れた効果を発揮するのは
前記の如きオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる
フイルム、シート及び立体成形物等である。本発明のプ
ライマー組成物の塗布後の乾燥方法としては、従来公知
の各方法が用いられるが、プライマー組成物中の溶剤が
十分に揮発し、且つプライマー組成物中の塩素化ポリオ
レフィン、エポキシ樹脂及び硬化剤の反応が完結する条
件であればいずれの条件であってもよい。
表面に塗布する方法としては、スプレー、ロールコー
ト、グラビアロールコート、グラビアコート等、従来公
知のいずれの塗布方法も使用することが出来る。本発明
のプライマー組成物が適用される被塗装物は一般的には
樹脂の成型品であるが、特に優れた効果を発揮するのは
前記の如きオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる
フイルム、シート及び立体成形物等である。本発明のプ
ライマー組成物の塗布後の乾燥方法としては、従来公知
の各方法が用いられるが、プライマー組成物中の溶剤が
十分に揮発し、且つプライマー組成物中の塩素化ポリオ
レフィン、エポキシ樹脂及び硬化剤の反応が完結する条
件であればいずれの条件であってもよい。
【0017】本発明の被覆方法は、上記の如きプライマ
ー組成物をオレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表
面に塗布し乾燥した後に、その上にトップコート層を形
成することを特徴としている。本発明の被覆方法におい
ては、上記プライマー組成物からなる被膜面に任意の表
面処理剤(トップコート剤、塗料)を塗布することが出
来る。これらの表面処理剤としては、従来公知のいずれ
の表面処理剤も使用することが出来るが、好ましい表面
処理剤としては、例えば、ポリウレタン系、ポリ塩化ビ
ニル系及びアクリル酸エステル系の表面処理剤が挙げら
れ、これらの表面処理剤は透明なクリヤーでもよいし、
各種の体質顔料、着色顔料等の任意の添加剤を含有した
不透明或は着色表面処理剤であってもよい。表面処理剤
の塗布方法及び乾燥方法は前記プライマーの塗布方法及
び乾燥方法と同様である。
ー組成物をオレフィン系熱可塑性エラストマー成形物表
面に塗布し乾燥した後に、その上にトップコート層を形
成することを特徴としている。本発明の被覆方法におい
ては、上記プライマー組成物からなる被膜面に任意の表
面処理剤(トップコート剤、塗料)を塗布することが出
来る。これらの表面処理剤としては、従来公知のいずれ
の表面処理剤も使用することが出来るが、好ましい表面
処理剤としては、例えば、ポリウレタン系、ポリ塩化ビ
ニル系及びアクリル酸エステル系の表面処理剤が挙げら
れ、これらの表面処理剤は透明なクリヤーでもよいし、
各種の体質顔料、着色顔料等の任意の添加剤を含有した
不透明或は着色表面処理剤であってもよい。表面処理剤
の塗布方法及び乾燥方法は前記プライマーの塗布方法及
び乾燥方法と同様である。
【0018】以上の如くして得られた被覆オレフィン系
熱可塑性エラストマー成形物の表面は、必要によりエン
ボス処理を行ってもよい。エンボス処理とは、防滑性や
防眩性等を高める為に表面に凹凸を付与するものであっ
て、通常加熱エンボスロール等によって各種の大きさの
凹凸形状を付与し、防滑性や防眩性の他にも、艶消し表
面にしたり、皮革様のシボ模様等を任意に付与すること
が出来る。
熱可塑性エラストマー成形物の表面は、必要によりエン
ボス処理を行ってもよい。エンボス処理とは、防滑性や
防眩性等を高める為に表面に凹凸を付与するものであっ
て、通常加熱エンボスロール等によって各種の大きさの
凹凸形状を付与し、防滑性や防眩性の他にも、艶消し表
面にしたり、皮革様のシボ模様等を任意に付与すること
が出来る。
【0019】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中「部」又は「%」とあるの
は特に断りのない限り重量基準である。 実施例1 塩素含有量25%の塩素化ポリオレフィンのトルエン溶
液(樹脂固形分20%)92.8部に、無水珪酸2部、
エポキシ当量180〜190のビスフェノールA型エポ
キシ樹脂5部及び2−エチル−4−メチル−イミダゾー
ル0.2部を順次加えて十分に攪拌し、本発明のプライ
マー組成物を作製した。
具体的に説明する。尚、文中「部」又は「%」とあるの
は特に断りのない限り重量基準である。 実施例1 塩素含有量25%の塩素化ポリオレフィンのトルエン溶
液(樹脂固形分20%)92.8部に、無水珪酸2部、
エポキシ当量180〜190のビスフェノールA型エポ
キシ樹脂5部及び2−エチル−4−メチル−イミダゾー
ル0.2部を順次加えて十分に攪拌し、本発明のプライ
マー組成物を作製した。
【0020】実施例2 塩素含有量25%の塩素化ポリオレフィンのトルエン溶
液(樹脂固形分20%)92.8部に、無水珪酸2部、
エポキシ当量180〜190のビスフェノールA型エポ
キシ樹脂5部及びカプセル型イミダゾール1.0部を順
次加えて十分に攪拌し、本発明のプライマー組成物を作
製した。
液(樹脂固形分20%)92.8部に、無水珪酸2部、
エポキシ当量180〜190のビスフェノールA型エポ
キシ樹脂5部及びカプセル型イミダゾール1.0部を順
次加えて十分に攪拌し、本発明のプライマー組成物を作
製した。
【0021】実施例3 分子量1,000〜3,000のカーボネートポリオー
ル、鎖伸長剤として1,3−ブタンジオール、イソシア
ネート成分としてイソホロンジイソシアネート(IPD
I)を用いて、トルエン−イソプロピルアルコール(重
量比1:1)の溶媒系内で十分に攪拌を行い、不揮発分
30%、分子量5万〜10万のポリカーボネート系ポリ
ウレタン樹脂ワニスを合成した。
ル、鎖伸長剤として1,3−ブタンジオール、イソシア
ネート成分としてイソホロンジイソシアネート(IPD
I)を用いて、トルエン−イソプロピルアルコール(重
量比1:1)の溶媒系内で十分に攪拌を行い、不揮発分
30%、分子量5万〜10万のポリカーボネート系ポリ
ウレタン樹脂ワニスを合成した。
【0022】上記ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂
ワニス30部、無水珪酸2部、トルエン20部、イソプ
ロピルアルコール20部及びメチルエチルケトン28部
よりなる表面処理剤を作製した。実施例1のプライマー
組成物をオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるシ
ート表面に120メッシュのグラビアロールにて1回塗
布し、70℃で60秒間乾燥した後に、上記表面処理剤
を120メッシュのグラビアロールにて2回塗布し、7
0℃で60秒間乾燥した。更に該成形物の表面を180
℃〜200℃にてエンボス処理を行い、本発明の被覆方
法による被覆オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物
を得た。
ワニス30部、無水珪酸2部、トルエン20部、イソプ
ロピルアルコール20部及びメチルエチルケトン28部
よりなる表面処理剤を作製した。実施例1のプライマー
組成物をオレフィン系熱可塑性エラストマーからなるシ
ート表面に120メッシュのグラビアロールにて1回塗
布し、70℃で60秒間乾燥した後に、上記表面処理剤
を120メッシュのグラビアロールにて2回塗布し、7
0℃で60秒間乾燥した。更に該成形物の表面を180
℃〜200℃にてエンボス処理を行い、本発明の被覆方
法による被覆オレフィン系熱可塑性エラストマー成形物
を得た。
【0023】実施例4 実施例1のプライマー組成物を実施例2のプライマー組
成物に代えることを除いては、実施例3と同様にして、
本発明の被覆方法による被覆オレフィン系熱可塑性エラ
ストマーの成形物を得た。 比較例1 塩素含有量25%の塩素化ポリオレフィンのトルエン溶
液(樹脂固形分20%)98部に、無水珪酸2部を加え
て十分に攪拌し、比較例のプライマー組成物を作製し
た。
成物に代えることを除いては、実施例3と同様にして、
本発明の被覆方法による被覆オレフィン系熱可塑性エラ
ストマーの成形物を得た。 比較例1 塩素含有量25%の塩素化ポリオレフィンのトルエン溶
液(樹脂固形分20%)98部に、無水珪酸2部を加え
て十分に攪拌し、比較例のプライマー組成物を作製し
た。
【0024】比較例2 実施例1のプライマー組成物を比較例1のプライマー組
成物に代えることを除いては、実施例3と同様にして、
比較例の被覆方法による被覆オレフィン系熱可塑性エラ
ストマー成形物を得た。
成物に代えることを除いては、実施例3と同様にして、
比較例の被覆方法による被覆オレフィン系熱可塑性エラ
ストマー成形物を得た。
【0025】評価1 実施例3〜4及び比較例2の被覆オレフィン系熱可塑性
エラストマー成形物について、以下の各種物性を測定し
た。その結果を下記表1に示す。碁盤目一次密着性試験 JIS K 5400 表面処理剤一般試験方法の6.
15項に準じ、実施例3〜4及び比較例2の被覆成形物
表面の被膜を貫通して原板に到達するまでの切り傷を、
カッターで2mm間隔に11本形成し、更にこれに直交
させて11本の切れ目を入れ碁盤目状にする。該碁盤目
部分にセロテープを圧着させた後、勢いよくセロテープ
を剥離する。評価はカットしたマス目100個中の剥が
れた個数を以下の様に表す。 例)全く剥離したトップコート層がない。 100/100 30個のマス目が剥離した。 70/100 全て剥離した。 0/100
エラストマー成形物について、以下の各種物性を測定し
た。その結果を下記表1に示す。碁盤目一次密着性試験 JIS K 5400 表面処理剤一般試験方法の6.
15項に準じ、実施例3〜4及び比較例2の被覆成形物
表面の被膜を貫通して原板に到達するまでの切り傷を、
カッターで2mm間隔に11本形成し、更にこれに直交
させて11本の切れ目を入れ碁盤目状にする。該碁盤目
部分にセロテープを圧着させた後、勢いよくセロテープ
を剥離する。評価はカットしたマス目100個中の剥が
れた個数を以下の様に表す。 例)全く剥離したトップコート層がない。 100/100 30個のマス目が剥離した。 70/100 全て剥離した。 0/100
【0026】耐溶剤性試験 工業用ガソリンを含ませたネル布で実施例3〜4及び比
較例2の被覆成形物の表面を強く拭いた後の表面状態を
調べた。評価基準は以下に示す通りである。 5級 全く異常が見られない。 4級 一部トップコート層の白化等痕跡が見られ
る。 3級 一部トップコート層の剥離が見られる。 2級 トップコート層の激しい白化と剥離が見られ
る。 1級 トップコート層が完全に剥離した。
較例2の被覆成形物の表面を強く拭いた後の表面状態を
調べた。評価基準は以下に示す通りである。 5級 全く異常が見られない。 4級 一部トップコート層の白化等痕跡が見られ
る。 3級 一部トップコート層の剥離が見られる。 2級 トップコート層の激しい白化と剥離が見られ
る。 1級 トップコート層が完全に剥離した。
【0027】耐熱クリープ性試験 接着剤としてポリエステルウレタン系接着剤を用い、硬
化剤としてポリイソシアネートを任意の割合で配合し、
実施例3〜4及び比較例2の被覆成形物の表面に上記接
着剤をバーコータを使用して80g/m2 (wet)の
割合で塗布し、80℃で2分間乾燥した。その後、ロー
ル温度100℃のラミネーターにて被覆成形物表面の接
着面同士を貼り合わせ、40℃で2日間放置し、接着剤
の反応を完結させる。試料の貼り合わせ面に対して垂直
方向で、500g/2.5cmの荷重をかけて恒温槽に
放置する。温度を40℃から60分間毎に10℃昇温
し、トップコート層が剥離しない上限の温度を測定し
た。
化剤としてポリイソシアネートを任意の割合で配合し、
実施例3〜4及び比較例2の被覆成形物の表面に上記接
着剤をバーコータを使用して80g/m2 (wet)の
割合で塗布し、80℃で2分間乾燥した。その後、ロー
ル温度100℃のラミネーターにて被覆成形物表面の接
着面同士を貼り合わせ、40℃で2日間放置し、接着剤
の反応を完結させる。試料の貼り合わせ面に対して垂直
方向で、500g/2.5cmの荷重をかけて恒温槽に
放置する。温度を40℃から60分間毎に10℃昇温
し、トップコート層が剥離しない上限の温度を測定し
た。
【0028】
【表1】
【0029】評価2 実施例1〜2及び比較例1のプライマー組成物につい
て、以下の物性を測定した。その結果を下記表2に示
す。ポットライフ性(保存安定性)試験 実施例1〜2及び比較例1のプライマー組成物を10
℃、30℃及び50℃の各温度条件に同時に放置し、溶
液の状態変化を観察した。評価基準は以下に示す通りで
ある。 5級 一ケ月放置後も安定 4級 一ケ月放置後やや増粘 3級 一週間でゲル化 2級 一日でゲル化 1級 12時間以内でゲル化
て、以下の物性を測定した。その結果を下記表2に示
す。ポットライフ性(保存安定性)試験 実施例1〜2及び比較例1のプライマー組成物を10
℃、30℃及び50℃の各温度条件に同時に放置し、溶
液の状態変化を観察した。評価基準は以下に示す通りで
ある。 5級 一ケ月放置後も安定 4級 一ケ月放置後やや増粘 3級 一週間でゲル化 2級 一日でゲル化 1級 12時間以内でゲル化
【0030】
【表2】
【0031】
【効果】以上の様に本発明によれば、オレフィン系熱可
塑性エラストマー成形物の表面を被覆するにあたり、該
成形物の表面を予めコロナ放電処理等による物理的活性
化をすることなく、密着性が高く、耐熱クリープ性、耐
溶剤性及び防眩性を有する被膜を被覆する事が出来るプ
ライマー組成物が提供される。又、プライマー組成物に
加えるエポキシ樹脂の硬化剤をマイクロカプセル化する
ことにより、貯蔵安定性のあるプライマー組成物を提供
することが出来る。
塑性エラストマー成形物の表面を被覆するにあたり、該
成形物の表面を予めコロナ放電処理等による物理的活性
化をすることなく、密着性が高く、耐熱クリープ性、耐
溶剤性及び防眩性を有する被膜を被覆する事が出来るプ
ライマー組成物が提供される。又、プライマー組成物に
加えるエポキシ樹脂の硬化剤をマイクロカプセル化する
ことにより、貯蔵安定性のあるプライマー組成物を提供
することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08J 7/04 CEQ B CES Z
Claims (4)
- 【請求項1】 塩素含有量10〜50重量%の塩素化ポ
リオレフィン、エポキシ樹脂及び硬化剤からなるプライ
マー組成物。 - 【請求項2】 硬化剤がマイクロカプセル化されている
請求項1に記載のプライマー組成物。 - 【請求項3】 オレフィン系熱可塑性エラストマー成形
物の塗装用である請求項1又は請求項2に記載のプライ
マー組成物。 - 【請求項4】 請求項1のプライマー組成物をオレフィ
ン系熱可塑性エラストマー成形物表面に塗布し乾燥した
後に、その上にトップコート層を形成することを特徴と
する成形物の被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328494A JPH07224244A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | プライマー組成物及び被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328494A JPH07224244A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | プライマー組成物及び被覆方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07224244A true JPH07224244A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=12382241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3328494A Pending JPH07224244A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | プライマー組成物及び被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07224244A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4906541A (en) * | 1987-11-28 | 1990-03-06 | Basf Aktiengesellschaft | Electrophotographic recording element containing a naphtholactam dye sensitizer |
| GB2358021A (en) * | 1999-11-15 | 2001-07-11 | Honda Motor Co Ltd | An aqueous primer coating composition |
| JP2005288229A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toagosei Co Ltd | オレフィン系樹脂を基材とする自動車植毛製品の製造方法 |
| WO2007034866A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Daikin Industries, Ltd. | 塗料組成物及び塗装物品 |
| CN103820006A (zh) * | 2014-02-28 | 2014-05-28 | 北京东方雨虹防水技术股份有限公司 | 一种tpo表面处理用涂料及其制备方法 |
| CN107309147A (zh) * | 2017-06-24 | 2017-11-03 | 佛山市亿永创网络科技有限公司 | 一种基于低内应力的电子产品涂覆方法 |
| CN118106204A (zh) * | 2024-03-04 | 2024-05-31 | 浙江鼎晟休闲用品有限公司 | 一种塑料花盆的表面处理工艺 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP3328494A patent/JPH07224244A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4906541A (en) * | 1987-11-28 | 1990-03-06 | Basf Aktiengesellschaft | Electrophotographic recording element containing a naphtholactam dye sensitizer |
| GB2358021A (en) * | 1999-11-15 | 2001-07-11 | Honda Motor Co Ltd | An aqueous primer coating composition |
| US6344500B1 (en) | 1999-11-15 | 2002-02-05 | Honda Giken Kogyo Kabushihi Kaisha | Aqueous primer coating composition and article coated therewith |
| GB2358021B (en) * | 1999-11-15 | 2003-06-25 | Honda Motor Co Ltd | Aqueous primer coating composition and article coated therewith |
| JP2005288229A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Toagosei Co Ltd | オレフィン系樹脂を基材とする自動車植毛製品の製造方法 |
| WO2007034866A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Daikin Industries, Ltd. | 塗料組成物及び塗装物品 |
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| CN118106204A (zh) * | 2024-03-04 | 2024-05-31 | 浙江鼎晟休闲用品有限公司 | 一种塑料花盆的表面处理工艺 |
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