JPH07224668A - 2サイクルエンジンの可変圧縮機構 - Google Patents
2サイクルエンジンの可変圧縮機構Info
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- JPH07224668A JPH07224668A JP6013394A JP1339494A JPH07224668A JP H07224668 A JPH07224668 A JP H07224668A JP 6013394 A JP6013394 A JP 6013394A JP 1339494 A JP1339494 A JP 1339494A JP H07224668 A JPH07224668 A JP H07224668A
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- Japan
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- variable
- compression mechanism
- cycle engine
- variable valve
- variable compression
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/028—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
- F02D13/0284—Variable control of exhaust valves only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/04—Cleaning of, preventing corrosion or erosion in, or preventing unwanted deposits in, combustion engines
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- F02D9/00—Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
- F02D9/08—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits
- F02D9/12—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit
- F02D9/16—Throttle valves specially adapted therefor; Arrangements of such valves in conduits having slidably-mounted valve members; having valve members movable longitudinally of conduit the members being rotatable
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2サイクルエンジンを長期に保管等した後も
安定して作動可能な2サイクルエンジンの可変圧縮機構
を提供すること。 【構成】 2サイクルエンジン1のシリンダボディ2の
各気筒に設けられた排気ポート9,10内で回動する可
変バルブ13〜15と、該可変バルブ13〜15の駆動
機構18を含んで構成される可変圧縮機構30におい
て、前記可変バルブ13の軸13aに手動操作用のハン
ドル16を取り付けて可変バルブ13〜15を手動操作
可能に構成する。本発明によれば、例えば2サイクルエ
ンジン1を冬期に保管している間に塩分等の堆積によっ
て可変圧縮機構30の可変バルブ13〜15が固着した
場合であっても、エンジン1を再使用するときにハンド
ル16を手動操作して可変バルブ13〜15を強制的に
回せば、可変バルブ13〜15の固着が解除されて該可
変バルブ13〜15は正常に回動可能となり、可変圧縮
機構30は正常に作動することができる。
安定して作動可能な2サイクルエンジンの可変圧縮機構
を提供すること。 【構成】 2サイクルエンジン1のシリンダボディ2の
各気筒に設けられた排気ポート9,10内で回動する可
変バルブ13〜15と、該可変バルブ13〜15の駆動
機構18を含んで構成される可変圧縮機構30におい
て、前記可変バルブ13の軸13aに手動操作用のハン
ドル16を取り付けて可変バルブ13〜15を手動操作
可能に構成する。本発明によれば、例えば2サイクルエ
ンジン1を冬期に保管している間に塩分等の堆積によっ
て可変圧縮機構30の可変バルブ13〜15が固着した
場合であっても、エンジン1を再使用するときにハンド
ル16を手動操作して可変バルブ13〜15を強制的に
回せば、可変バルブ13〜15の固着が解除されて該可
変バルブ13〜15は正常に回動可能となり、可変圧縮
機構30は正常に作動することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変バルブを排気ポー
ト内で回動させることによって圧縮比を可変とする2サ
イクルエンジンの可変圧縮機構に関する。
ト内で回動させることによって圧縮比を可変とする2サ
イクルエンジンの可変圧縮機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2サイクルエンジンの排気タイミ
ングを変えるための可変排気タイミング機構が知られて
いるが、この可変排気タイミング機構による排気タイミ
ングの変化割合は比較的小さい。これに対して、可変圧
縮機構は、ピストン上昇時には圧縮比を、ピストン下降
時には排気タイミングをそれぞれ可変とするものであっ
て、それぞれの変化割合は可変排気タイミング機構によ
る排気タイミングの変化割合よりも大きく、斯かる可変
圧縮機構は2サイクルエンジンの始動性と高速高負荷性
能の向上を目的として設けられている。
ングを変えるための可変排気タイミング機構が知られて
いるが、この可変排気タイミング機構による排気タイミ
ングの変化割合は比較的小さい。これに対して、可変圧
縮機構は、ピストン上昇時には圧縮比を、ピストン下降
時には排気タイミングをそれぞれ可変とするものであっ
て、それぞれの変化割合は可変排気タイミング機構によ
る排気タイミングの変化割合よりも大きく、斯かる可変
圧縮機構は2サイクルエンジンの始動性と高速高負荷性
能の向上を目的として設けられている。
【0003】ところで、舶用エンジンには設置スペース
の制約から小型で軽量な2サイクルエンジンが求められ
るが、斯かる舶用エンジンにも前記目的から可変圧縮機
構が設けられることがある。
の制約から小型で軽量な2サイクルエンジンが求められ
るが、斯かる舶用エンジンにも前記目的から可変圧縮機
構が設けられることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、使用時期が
限定される舶用エンジン等にあっては、例えば冬期に保
管している間に可変圧縮機構に塩分や変質した燃焼オイ
ルが推積し、当該エンジンを再使用するときには可変圧
縮機構の可変バルブが固着して動かないという不具合が
発生することがある。
限定される舶用エンジン等にあっては、例えば冬期に保
管している間に可変圧縮機構に塩分や変質した燃焼オイ
ルが推積し、当該エンジンを再使用するときには可変圧
縮機構の可変バルブが固着して動かないという不具合が
発生することがある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、2サイクルエンジンを長期に
保管した後も安定して作動可能な2サイクルエンジンの
可変圧縮機構を提供することにある。
で、その目的とする処は、2サイクルエンジンを長期に
保管した後も安定して作動可能な2サイクルエンジンの
可変圧縮機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の発明は、2サイクルエンジンのシリンダボ
ディの各気筒に設けられた排気ポート内で回動する可変
バルブと、該可変バルブの駆動機構を含んで構成される
2サイクルエンジンの可変圧縮機構において、前記可変
バルブを手動操作可能に構成したことを特徴とする。
求項1記載の発明は、2サイクルエンジンのシリンダボ
ディの各気筒に設けられた排気ポート内で回動する可変
バルブと、該可変バルブの駆動機構を含んで構成される
2サイクルエンジンの可変圧縮機構において、前記可変
バルブを手動操作可能に構成したことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、シリンダボディに
スリーブを着脱可能に貫設し、該スリーブ内に前記可変
バルブを回動自在に挿通せしめたことを特徴とする。
スリーブを着脱可能に貫設し、該スリーブ内に前記可変
バルブを回動自在に挿通せしめたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、前記可変バルブの
少なくとも一端に手動操作用のハンドルを取り付けたこ
とを特徴とする。
少なくとも一端に手動操作用のハンドルを取り付けたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、前記駆動機構の動
力伝達軸の一端に手動操作用のハンドルを着脱可能に取
り付けたことを特徴とする。
力伝達軸の一端に手動操作用のハンドルを着脱可能に取
り付けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、例えば舶用2サ
イクルエンジンを冬期に保管している間に塩分等の推積
によって可変圧縮機構の可変バルブが固着した場合であ
っても、エンジンを再使用するときに可変バルブを手動
操作、具体的には、請求項3記載の発明のように可変バ
ルブの一端に取り付けられたハンドルを手動操作して、
或いは、請求項4記載の発明のように駆動機構の動力伝
達軸の一端に着脱可能に取り付けられたハンドルを手動
操作して可変バルブを強制的に回せば、該可変バルブの
固着が解除され、可変バルブは正常に回動可能となって
可変圧縮機構は正常に作動することとなる。
イクルエンジンを冬期に保管している間に塩分等の推積
によって可変圧縮機構の可変バルブが固着した場合であ
っても、エンジンを再使用するときに可変バルブを手動
操作、具体的には、請求項3記載の発明のように可変バ
ルブの一端に取り付けられたハンドルを手動操作して、
或いは、請求項4記載の発明のように駆動機構の動力伝
達軸の一端に着脱可能に取り付けられたハンドルを手動
操作して可変バルブを強制的に回せば、該可変バルブの
固着が解除され、可変バルブは正常に回動可能となって
可変圧縮機構は正常に作動することとなる。
【0011】又、請求項2記載の発明によれば、ハンド
ルによる手動操作によっても可変バルブが回らない程に
該可変バルブの固着の程度が激しい場合には、スリーブ
を可変バルブと共にシリンダボディから取り外し、適当
な器具又は装置を用いて可変バルブのスリーブへの固着
を解除することができ、可変圧縮機構を正常に作動せし
めることができる。尚、可動となった可変バルブは再度
スリーブに挿通し、両者をシリンダボディに組み付けれ
ば良い。
ルによる手動操作によっても可変バルブが回らない程に
該可変バルブの固着の程度が激しい場合には、スリーブ
を可変バルブと共にシリンダボディから取り外し、適当
な器具又は装置を用いて可変バルブのスリーブへの固着
を解除することができ、可変圧縮機構を正常に作動せし
めることができる。尚、可動となった可変バルブは再度
スリーブに挿通し、両者をシリンダボディに組み付けれ
ば良い。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は本発明に係る可変圧縮機構を備える
2サイクルエンジンの平断面図、図2は図1のA−A線
断面図、図3は同2サイクルエンジンを搭載する船外機
の側面図である。
2サイクルエンジンの平断面図、図2は図1のA−A線
断面図、図3は同2サイクルエンジンを搭載する船外機
の側面図である。
【0014】図3に示す船外機50は、クランプブラケ
ット51によって船体60の後尾板60aに取り付けら
れており、該船外機50の上部のハウジング52内には
2サイクルエンジン1が収納されている。又、船外機5
0の下部には推進装置53が設けられており、該推進装
置53は前記2サイクルエンジン1によって回転駆動さ
れるプロペラ54によって所要の推進力を発生する。
ット51によって船体60の後尾板60aに取り付けら
れており、該船外機50の上部のハウジング52内には
2サイクルエンジン1が収納されている。又、船外機5
0の下部には推進装置53が設けられており、該推進装
置53は前記2サイクルエンジン1によって回転駆動さ
れるプロペラ54によって所要の推進力を発生する。
【0015】ここで、上記2サイクルエンジン1の構成
の詳細を図1及び図2基づいて説明する。
の詳細を図1及び図2基づいて説明する。
【0016】本実施例に係る2サイクルエンジン1は直
列3気筒の水冷2サイクルディーゼルエンジンであっ
て、そのシリンダボディ2には3つのシリンダ2aが上
下方向(図1の紙面垂直方向)に並設されている。そし
て、各シリンダ2aにはピストン3が水平方向に摺動自
在に嵌装されており、該ピストン3は上下方向に長く配
されたクランク軸4にコンロッド5を介して連結されて
いる。尚、シリンダボディ2に結着されたクランクケー
ス6の内部にはクランク室7が形成されており、このク
ランク室7内に前記クランク軸4が回転自在に支承され
て収納されている。
列3気筒の水冷2サイクルディーゼルエンジンであっ
て、そのシリンダボディ2には3つのシリンダ2aが上
下方向(図1の紙面垂直方向)に並設されている。そし
て、各シリンダ2aにはピストン3が水平方向に摺動自
在に嵌装されており、該ピストン3は上下方向に長く配
されたクランク軸4にコンロッド5を介して連結されて
いる。尚、シリンダボディ2に結着されたクランクケー
ス6の内部にはクランク室7が形成されており、このク
ランク室7内に前記クランク軸4が回転自在に支承され
て収納されている。
【0017】又、前記シリンダボディ2には、各気筒に
ついて3つの掃気ポート8と1つの主排気ポート9及び
2つの副排気ポート10が形成されており(図2参
照)、副排気ポート10は主排気ポート9に連通してい
る。そして、シリンダボディ2の副排気ポート10が主
排気ポート9に連通する部位には、上下方向に長いスリ
ーブ11が着脱可能に貫設されており、このスリーブ1
1は、図2に示すように、その下端フランジ部11aに
挿通するボルト12によってシリンダボディ2に結着さ
れている。尚、スリーブ11には各気筒に設けられた前
記主排気ポート9と副排気ポート10に連通する開口部
が形成されている。
ついて3つの掃気ポート8と1つの主排気ポート9及び
2つの副排気ポート10が形成されており(図2参
照)、副排気ポート10は主排気ポート9に連通してい
る。そして、シリンダボディ2の副排気ポート10が主
排気ポート9に連通する部位には、上下方向に長いスリ
ーブ11が着脱可能に貫設されており、このスリーブ1
1は、図2に示すように、その下端フランジ部11aに
挿通するボルト12によってシリンダボディ2に結着さ
れている。尚、スリーブ11には各気筒に設けられた前
記主排気ポート9と副排気ポート10に連通する開口部
が形成されている。
【0018】而して、上記スリーブ11内には、各気筒
毎に設けられたロータリ式の可変バルブ13,14,1
5が回動自在に嵌装されており、これらの可変バルブ1
3〜15は一体に回転するよう互いに連結されている。
毎に設けられたロータリ式の可変バルブ13,14,1
5が回動自在に嵌装されており、これらの可変バルブ1
3〜15は一体に回転するよう互いに連結されている。
【0019】そして、本実施例では、図2に示すように
最上段の可変バルブ13からは軸13aが上方に向かっ
て延出しており、該軸13aの端部にはL字状に折曲さ
れた手動操作用のハンドル16がナット17によって結
着されている。
最上段の可変バルブ13からは軸13aが上方に向かっ
て延出しており、該軸13aの端部にはL字状に折曲さ
れた手動操作用のハンドル16がナット17によって結
着されている。
【0020】他方、最下段の可変バルブ15にはシリン
ダボディ2の下部に取り付けられた駆動機構18が連結
されている。この駆動機構18は駆動源であるステッピ
ングモータ19を有しており、該ステッピングモータ1
9の回転はギヤ群G1〜G8を経て駆動軸20に伝達さ
れ、該駆動軸20に連結された可変バルブ15が他の可
変バルブ13,14と共に一体的に回動せしめられる。
ダボディ2の下部に取り付けられた駆動機構18が連結
されている。この駆動機構18は駆動源であるステッピ
ングモータ19を有しており、該ステッピングモータ1
9の回転はギヤ群G1〜G8を経て駆動軸20に伝達さ
れ、該駆動軸20に連結された可変バルブ15が他の可
変バルブ13,14と共に一体的に回動せしめられる。
【0021】而して、本発明に係る可変圧縮機構30
は、前記可変バルブ13〜15、駆動機構18及び該駆
動機構18の前記ステッピングモータ19の駆動を制御
するエンジン制御装置(ECU:Engine Control Unit
)40を含んで構成され、2サイクルエンジン1の負
荷及び回転数をパラメータとしてエンジン制御装置40
がステッピングモータ19の駆動を制御することによっ
て可変バルブ13〜15の回動量が制御され、これによ
って各シリンダ2aにおける圧縮比が適正に調整されて
2サイクルエンジン1の始動性と高速高負荷性能が高め
られる。
は、前記可変バルブ13〜15、駆動機構18及び該駆
動機構18の前記ステッピングモータ19の駆動を制御
するエンジン制御装置(ECU:Engine Control Unit
)40を含んで構成され、2サイクルエンジン1の負
荷及び回転数をパラメータとしてエンジン制御装置40
がステッピングモータ19の駆動を制御することによっ
て可変バルブ13〜15の回動量が制御され、これによ
って各シリンダ2aにおける圧縮比が適正に調整されて
2サイクルエンジン1の始動性と高速高負荷性能が高め
られる。
【0022】一方、図1に示すように、シリンダボディ
2のシリンダ2aの周囲には互いに連通する複数の冷却
ジャケット22〜26が形成されている。
2のシリンダ2aの周囲には互いに連通する複数の冷却
ジャケット22〜26が形成されている。
【0023】又、シリンダボディ2には2分割タイプの
シリンダヘッド27が被着されており、該シリンダヘッ
ド27にはシリンダ2a内に連通する渦室28が形成さ
れている。そして、シリンダヘッド27には、前記渦室
28にその先端部が臨むインジェクタ31とグロープラ
グ32が各気筒毎にそれぞれ螺着されるとともに、シリ
ンダボディ2に形成された前記冷却ジャケット22〜2
6に連通する冷却ジャケット33〜35が形成されてい
る。
シリンダヘッド27が被着されており、該シリンダヘッ
ド27にはシリンダ2a内に連通する渦室28が形成さ
れている。そして、シリンダヘッド27には、前記渦室
28にその先端部が臨むインジェクタ31とグロープラ
グ32が各気筒毎にそれぞれ螺着されるとともに、シリ
ンダボディ2に形成された前記冷却ジャケット22〜2
6に連通する冷却ジャケット33〜35が形成されてい
る。
【0024】更に、図1に示すように、シリンダボディ
2の一端部の相対向する部位には前記クランク室7に開
口する空気導入口36と連通口37が形成されており、
空気導入口36には、空気のクランク室7方向の流れの
みを許容するリードバルブ38が設けられている。そし
て、各気筒の空気導入口36には吸気マニホールド39
が接続されている。
2の一端部の相対向する部位には前記クランク室7に開
口する空気導入口36と連通口37が形成されており、
空気導入口36には、空気のクランク室7方向の流れの
みを許容するリードバルブ38が設けられている。そし
て、各気筒の空気導入口36には吸気マニホールド39
が接続されている。
【0025】又、各気筒のクランク室7は前記連通口3
7及び掃気バイパス通路41を介して互いに連通可能で
あって、掃気バイパス通路41には各気筒毎に掃気バル
ブ42が設けられている。
7及び掃気バイパス通路41を介して互いに連通可能で
あって、掃気バイパス通路41には各気筒毎に掃気バル
ブ42が設けられている。
【0026】ところで、本実施例においては、冷却水を
海水で冷却するための間接冷却用熱交換器(以下、単に
熱交換器と称す)43と排気マニホールド44とが一体
に構成され、これらはボス45に挿通するボルト46に
よってシリンダボディ2の排気側の側壁に一体に結着さ
れている。
海水で冷却するための間接冷却用熱交換器(以下、単に
熱交換器と称す)43と排気マニホールド44とが一体
に構成され、これらはボス45に挿通するボルト46に
よってシリンダボディ2の排気側の側壁に一体に結着さ
れている。
【0027】上記熱交換器43は、前記マニホールド4
4の周囲に形成された冷却ジャケット47と、該冷却ジ
ャケット47内に図1の紙面垂直方向(上下方向)に長
く配された多数の冷却パイプ48を含んで構成されてい
る。尚、冷却パイプ48は耐食性の高い材質(例えば、
SUS)で構成されている。
4の周囲に形成された冷却ジャケット47と、該冷却ジ
ャケット47内に図1の紙面垂直方向(上下方向)に長
く配された多数の冷却パイプ48を含んで構成されてい
る。尚、冷却パイプ48は耐食性の高い材質(例えば、
SUS)で構成されている。
【0028】以上において、図3に示す船外機50は例
えば冬期に保管されるが、その保管中に可変バルブ13
〜15とスリーブ11の間の隙間に塩分等が推積して可
変バルブ13〜15がスリーブ11に固着してしまった
場合であっても、船外機50を再び使用するときに前記
ハンドル16を手動操作して可変バルブ13〜15を強
制的に回せば、可変バルブ13〜15の固着が解除され
てこれらはスリーブ11内で自由に回動することが可能
となり、圧縮可変機構30は正常に作動することとな
る。
えば冬期に保管されるが、その保管中に可変バルブ13
〜15とスリーブ11の間の隙間に塩分等が推積して可
変バルブ13〜15がスリーブ11に固着してしまった
場合であっても、船外機50を再び使用するときに前記
ハンドル16を手動操作して可変バルブ13〜15を強
制的に回せば、可変バルブ13〜15の固着が解除され
てこれらはスリーブ11内で自由に回動することが可能
となり、圧縮可変機構30は正常に作動することとな
る。
【0029】そして、ハンドル16による手動操作によ
っても可変バルブ13〜15が回らない程に該可変バル
ブ13〜15の固着の程度が激しい場合には、駆動機構
18をシリンダボディ2から取り外した後、ボルト12
を緩めてこれを取り外し、スリーブ11を可変バルブ1
3〜15と共にシリンダボディ2から下方へ引き抜き、
適当な器具又は装置を用いて可変バルブ13〜15のス
リーブ11への固着を強制的に解除すれば良い。そし
て、可動となった可変バルブ13〜15を再度スリーブ
11に挿通し、両者をシリンダボディ2に組み付けれ
ば、可変圧縮機構30は正常に作動する。
っても可変バルブ13〜15が回らない程に該可変バル
ブ13〜15の固着の程度が激しい場合には、駆動機構
18をシリンダボディ2から取り外した後、ボルト12
を緩めてこれを取り外し、スリーブ11を可変バルブ1
3〜15と共にシリンダボディ2から下方へ引き抜き、
適当な器具又は装置を用いて可変バルブ13〜15のス
リーブ11への固着を強制的に解除すれば良い。そし
て、可動となった可変バルブ13〜15を再度スリーブ
11に挿通し、両者をシリンダボディ2に組み付けれ
ば、可変圧縮機構30は正常に作動する。
【0030】尚、以上の実施例では、手動操作用のハン
ドル16を可変バルブ13の軸13aに取り付けたが、
これを例えば図2に示す駆動機構18の動力伝達軸21
の一端に着脱可能に取り付けても良い。
ドル16を可変バルブ13の軸13aに取り付けたが、
これを例えば図2に示す駆動機構18の動力伝達軸21
の一端に着脱可能に取り付けても良い。
【0031】ところで、以上は特に船外機用2サイクル
エンジンに設けられた可変圧縮機構について述べたが、
本発明はその他任意の2サイクルエンジンに設けられた
可変圧縮機構をその適用対象に含むことは勿論である。
エンジンに設けられた可変圧縮機構について述べたが、
本発明はその他任意の2サイクルエンジンに設けられた
可変圧縮機構をその適用対象に含むことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、請求項1記
載の発明によれば、2サイクルエンジンのシリンダボデ
ィの各気筒に設けられた排気ポート内で回動する可変バ
ルブと、該可変バルブの駆動機構を含んで構成される2
サイクルエンジンの可変圧縮機構において、前記可変バ
ルブを手動操作可能に構成し、請求項3記載の発明によ
れば、可変バルブの少なくとも一端に手動操作用ハンド
ルを取り付け、又、請求項4記載の発明によれば、駆動
機構の動力伝達軸の一端に手動操作用ハンドルを着脱可
能に取り付けたため、可変圧縮機構の可変バルブが固着
した場合であっても、エンジンを再使用するときに可変
バルブを手動操作によって強制的に回せば、可変バルブ
の固着が解除されて該可変バルブは正常に回動可能とな
り、2サイクルエンジンを長期に保管した後も可変圧縮
機構を安定して作動させることができるという効果が得
られる。
載の発明によれば、2サイクルエンジンのシリンダボデ
ィの各気筒に設けられた排気ポート内で回動する可変バ
ルブと、該可変バルブの駆動機構を含んで構成される2
サイクルエンジンの可変圧縮機構において、前記可変バ
ルブを手動操作可能に構成し、請求項3記載の発明によ
れば、可変バルブの少なくとも一端に手動操作用ハンド
ルを取り付け、又、請求項4記載の発明によれば、駆動
機構の動力伝達軸の一端に手動操作用ハンドルを着脱可
能に取り付けたため、可変圧縮機構の可変バルブが固着
した場合であっても、エンジンを再使用するときに可変
バルブを手動操作によって強制的に回せば、可変バルブ
の固着が解除されて該可変バルブは正常に回動可能とな
り、2サイクルエンジンを長期に保管した後も可変圧縮
機構を安定して作動させることができるという効果が得
られる。
【0033】又、請求項2記載の発明によれば、ハンド
ルによる手動操作によっても可変バルブが回らない程に
該可変バルブの固着の程度が激しい場合であっても、ス
リーブを可変バルブと共にシリンダボディから取り外
し、適当な器具又は装置を用いて可変バルブのスリーブ
への固着を解除することができるため、可変圧縮機構を
正常に作動せしめることができるという効果が得られる
ルによる手動操作によっても可変バルブが回らない程に
該可変バルブの固着の程度が激しい場合であっても、ス
リーブを可変バルブと共にシリンダボディから取り外
し、適当な器具又は装置を用いて可変バルブのスリーブ
への固着を解除することができるため、可変圧縮機構を
正常に作動せしめることができるという効果が得られる
【図1】本発明に係る可変圧縮機構を備える2サイクル
エンジンの平断面図である。
エンジンの平断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】船外機の側面図である。
1 2サイクルエンジン 2 シリンダボディ 9 主排気ポート 10 副排気ポート 11 スリーブ 13〜15 可変バルブ 16 手動操作用ハンドル 18 駆動機構 21 動力伝達軸 30 可変圧縮機構
Claims (4)
- 【請求項1】 2サイクルエンジンのシリンダボディの
各気筒に設けられた排気ポート内で回動する可変バルブ
と、該可変バルブの駆動機構を含んで構成される2サイ
クルエンジンの可変圧縮機構において、前記可変バルブ
を手動操作可能に構成したことを特徴とする2サイクル
エンジンの可変圧縮機構。 - 【請求項2】 前記シリンダボディにスリーブを着脱可
能に貫設し、該スリーブ内に前記可変バルブを回動自在
に挿通せしめたことを特徴とする請求項1記載の2サイ
クルエンジンの可変圧縮機構。 - 【請求項3】 前記可変バルブの少なくとも一端に手動
操作用のハンドルを取り付けたことを特徴とする請求項
1又は2記載の2サイクルエンジンの可変圧縮機構。 - 【請求項4】 前記駆動機構の動力伝達軸の一端に手動
操作用のハンドルを着脱可能に取り付けたことを特徴と
する請求項1又は2記載の2サイクルエンジンの可変圧
縮機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013394A JPH07224668A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 2サイクルエンジンの可変圧縮機構 |
| US08/383,062 US5537958A (en) | 1994-02-07 | 1995-02-03 | Variable compression ratio system for two-cycle engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013394A JPH07224668A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 2サイクルエンジンの可変圧縮機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07224668A true JPH07224668A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11831903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013394A Pending JPH07224668A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 2サイクルエンジンの可変圧縮機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5537958A (ja) |
| JP (1) | JPH07224668A (ja) |
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| EP3486449B1 (en) * | 2016-01-31 | 2021-12-08 | BRP-Rotax GmbH & Co. KG | Method for cleaning an exhaust valve of a two-stroke internal combustion engine |
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| JPS5768508A (en) * | 1980-10-14 | 1982-04-26 | Yamaha Motor Co Ltd | Two cycle engine |
| JPS5776226A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-13 | Yamaha Motor Co Ltd | Device for preventing sticking of exhaust valve |
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-
1994
- 1994-02-07 JP JP6013394A patent/JPH07224668A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-03 US US08/383,062 patent/US5537958A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5537958A (en) | 1996-07-23 |
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