JPH07225203A - 触媒コンバータの劣化検出装置 - Google Patents
触媒コンバータの劣化検出装置Info
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- JPH07225203A JPH07225203A JP6018717A JP1871794A JPH07225203A JP H07225203 A JPH07225203 A JP H07225203A JP 6018717 A JP6018717 A JP 6018717A JP 1871794 A JP1871794 A JP 1871794A JP H07225203 A JPH07225203 A JP H07225203A
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- catalytic converter
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- deterioration
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N11/00—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus
- F01N11/007—Monitoring or diagnostic devices for exhaust-gas treatment apparatus the diagnostic devices measuring oxygen or air concentration downstream of the exhaust apparatus
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- F01N2550/00—Monitoring or diagnosing the deterioration of exhaust systems
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- F01N2900/04—Methods of control or diagnosing
- F01N2900/0422—Methods of control or diagnosing measuring the elapsed time
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 触媒コンバータの劣化を確実に検出できる触
媒コンバータの劣化検出装置を得ること。 【構成】 触媒活性化判定手段A1によりエンジン1の
排気ガスG中の有害成分を除去する触媒コンバータ12
中の触媒が活性化しているか否かを判定し、前記触媒が
活性化していると触媒活性化判定手段A1が判定したと
きのみ前記触媒の劣化を触媒劣化判定手段A2により判
定する。 【効果】 触媒コンバータが活性化していないときに
は、触媒の劣化を判定しないことにより、劣化の誤判定
を防止できる。
媒コンバータの劣化検出装置を得ること。 【構成】 触媒活性化判定手段A1によりエンジン1の
排気ガスG中の有害成分を除去する触媒コンバータ12
中の触媒が活性化しているか否かを判定し、前記触媒が
活性化していると触媒活性化判定手段A1が判定したと
きのみ前記触媒の劣化を触媒劣化判定手段A2により判
定する。 【効果】 触媒コンバータが活性化していないときに
は、触媒の劣化を判定しないことにより、劣化の誤判定
を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内燃機関(以下「エ
ンジン」と称する)の排気ガス浄化のための触媒コンバ
ータの劣化検出装置に関するものである。
ンジン」と称する)の排気ガス浄化のための触媒コンバ
ータの劣化検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンの排気ガス浄化のため
に、該排気ガス中の有害成分であるHC,CO,NOx
を同時に除去する三元触媒を用いた触媒コンバータが用
いられている。一方、エンジンの燃焼効率は該エンジン
に吸入される混合気の空燃比により変化するため、該空
燃比が運転状態に応じた最適値(例えば14.7)とな
るように、空燃比フィードバック制御が行われている。
この空燃比フィードバック制御においては、従来、エン
ジンの排気管の前記触媒コンバータよりも上流位置の排
気管マニホールドの集合部分等にO2 センサ等の空燃比
センサを設け、この空燃比センサからの信号により空燃
比のフィードバック制御を行っていた(以下、「シング
ル空燃比センサシステム」と称する)。
に、該排気ガス中の有害成分であるHC,CO,NOx
を同時に除去する三元触媒を用いた触媒コンバータが用
いられている。一方、エンジンの燃焼効率は該エンジン
に吸入される混合気の空燃比により変化するため、該空
燃比が運転状態に応じた最適値(例えば14.7)とな
るように、空燃比フィードバック制御が行われている。
この空燃比フィードバック制御においては、従来、エン
ジンの排気管の前記触媒コンバータよりも上流位置の排
気管マニホールドの集合部分等にO2 センサ等の空燃比
センサを設け、この空燃比センサからの信号により空燃
比のフィードバック制御を行っていた(以下、「シング
ル空燃比センサシステム」と称する)。
【0003】しかるに、シングル空燃比センサシステム
では空燃比センサを1個のみ設けているので、該空燃比
センサの出力特性のバラツキにより制御精度の悪化が生
じる。そのため、かかる空燃比センサの出力特性のバラ
ツキ、及びエンジンの燃料噴射弁等の部品のバラツキ、
経時変化を保証するために、触媒コンバータの下流側に
第二の空燃比センサを設けて、上流側の空燃比センサと
共に二重に空燃比フィードバックを行う制御システム
(以下、「ダブル空燃比センサシステム」と称する)が
提案されている(例えば、米国特許第3,939,65
4号公報)。
では空燃比センサを1個のみ設けているので、該空燃比
センサの出力特性のバラツキにより制御精度の悪化が生
じる。そのため、かかる空燃比センサの出力特性のバラ
ツキ、及びエンジンの燃料噴射弁等の部品のバラツキ、
経時変化を保証するために、触媒コンバータの下流側に
第二の空燃比センサを設けて、上流側の空燃比センサと
共に二重に空燃比フィードバックを行う制御システム
(以下、「ダブル空燃比センサシステム」と称する)が
提案されている(例えば、米国特許第3,939,65
4号公報)。
【0004】このダブル空燃比センサシステムは、次の
理由により触媒コンバータの下流側の空燃比センサの出
力特性のバラツキが少なく、安定した空燃比フィードバ
ック制御ができるという利点を有している。 (1)触媒コンバータの下流では、排気温が低いので熱
的影響が少ない。 (2)触媒コンバータの下流では、種々の有害物質が触
媒により除去されているので、空燃比センサの被毒が少
ない。 (3)触媒コンバータの下流では、排気ガスは十分に混
合されており、しかも排気ガス中の酸素濃度は平衡状態
に近い値になっている。
理由により触媒コンバータの下流側の空燃比センサの出
力特性のバラツキが少なく、安定した空燃比フィードバ
ック制御ができるという利点を有している。 (1)触媒コンバータの下流では、排気温が低いので熱
的影響が少ない。 (2)触媒コンバータの下流では、種々の有害物質が触
媒により除去されているので、空燃比センサの被毒が少
ない。 (3)触媒コンバータの下流では、排気ガスは十分に混
合されており、しかも排気ガス中の酸素濃度は平衡状態
に近い値になっている。
【0005】ところで、触媒コンバータの触媒は、車両
を通常考えられる使用条件の範囲内で使用している限
り、その機能が著しく低下しないように設計されてい
る。しかし、該車両のユーザが燃料として誤って有鉛ガ
ソリンを使用するとか、車両使用中に何らかの原因でハ
イテンションコードが抜けて失火してしまった場合など
には、触媒の機能が著しく低下することがある。前者の
場合には、ユーザは全く気づかず、また、後者の場合に
はハイテンションコードを挿入し直せばよいので、触媒
を交換せずに車両を走行させ、触媒コンバータが劣化し
て排気ガスを浄化しないまま走行している場合がある。
を通常考えられる使用条件の範囲内で使用している限
り、その機能が著しく低下しないように設計されてい
る。しかし、該車両のユーザが燃料として誤って有鉛ガ
ソリンを使用するとか、車両使用中に何らかの原因でハ
イテンションコードが抜けて失火してしまった場合など
には、触媒の機能が著しく低下することがある。前者の
場合には、ユーザは全く気づかず、また、後者の場合に
はハイテンションコードを挿入し直せばよいので、触媒
を交換せずに車両を走行させ、触媒コンバータが劣化し
て排気ガスを浄化しないまま走行している場合がある。
【0006】上述のダブル空燃比センサシステムにおい
ては、触媒の機能が劣化すると、HC,CO,H2 等の
未然ガスが下流側に排出されてしまうので、下流側の空
燃比センサが影響を受け、出力特性が変化する場合があ
る。その結果、燃費の悪化、ドライバビリティの悪化、
HC,CO,NOxエミッションの悪化を来すという問
題点があった。
ては、触媒の機能が劣化すると、HC,CO,H2 等の
未然ガスが下流側に排出されてしまうので、下流側の空
燃比センサが影響を受け、出力特性が変化する場合があ
る。その結果、燃費の悪化、ドライバビリティの悪化、
HC,CO,NOxエミッションの悪化を来すという問
題点があった。
【0007】このため、触媒コンバータの劣化を検出す
る触媒コンバータの劣化検出装置が提案されている。例
えば、図11は特開平5−98949号公報に示された
従来の触媒コンバータの劣化検出装置を示す図であり、
図11において、1はエンジン、15はエンジン1の排
気ガスを排出する排気管、12は排気ガス中の有害成分
HC,CO,NOxを同時に浄化する三元触媒を収納す
る触媒コンバータ、10は触媒コンバータ12の上流側
に設けられ、排気ガス中の酸素成分の濃度に応じた空燃
比信号V1を発生する第一の空燃比センサ、11は触媒
コンバータ12の下流側に設けられ、同じく排気ガス中
の酸素成分の濃度に応じた空燃比信号V2を発生する第
二の空燃比センサ、111は触媒コンバータ12中の触
媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置、112は該触媒
が劣化したときに警報を発生する警報手段である。
る触媒コンバータの劣化検出装置が提案されている。例
えば、図11は特開平5−98949号公報に示された
従来の触媒コンバータの劣化検出装置を示す図であり、
図11において、1はエンジン、15はエンジン1の排
気ガスを排出する排気管、12は排気ガス中の有害成分
HC,CO,NOxを同時に浄化する三元触媒を収納す
る触媒コンバータ、10は触媒コンバータ12の上流側
に設けられ、排気ガス中の酸素成分の濃度に応じた空燃
比信号V1を発生する第一の空燃比センサ、11は触媒
コンバータ12の下流側に設けられ、同じく排気ガス中
の酸素成分の濃度に応じた空燃比信号V2を発生する第
二の空燃比センサ、111は触媒コンバータ12中の触
媒の劣化を検出する触媒劣化検出装置、112は該触媒
が劣化したときに警報を発生する警報手段である。
【0008】次に動作について説明する。この触媒コン
バータの劣化検出装置では、触媒コンバータ12の上、
下流に設けられた空燃比センサ10,11からの出力電
圧値である空燃比信号V1,V2と所定電圧値とで形成
される面積相当値Sと、前記出力電圧値が該所定電圧値
に対して反転する反転周期Tとが触媒劣化検出装置11
1で前記空燃比センサ10,11毎に演算され、また、
触媒劣化検出装置111により、この面積相当値Sと反
転周期Tあるいは両者の組み合わせにより触媒の劣化判
定パラメータが演算され、この劣化判定パラメータを所
定値と比較することにより触媒の劣化が判定される。触
媒が劣化していると判定された場合には、警報手段11
2により警報が発せられる。
バータの劣化検出装置では、触媒コンバータ12の上、
下流に設けられた空燃比センサ10,11からの出力電
圧値である空燃比信号V1,V2と所定電圧値とで形成
される面積相当値Sと、前記出力電圧値が該所定電圧値
に対して反転する反転周期Tとが触媒劣化検出装置11
1で前記空燃比センサ10,11毎に演算され、また、
触媒劣化検出装置111により、この面積相当値Sと反
転周期Tあるいは両者の組み合わせにより触媒の劣化判
定パラメータが演算され、この劣化判定パラメータを所
定値と比較することにより触媒の劣化が判定される。触
媒が劣化していると判定された場合には、警報手段11
2により警報が発せられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の触媒コンバータ
の劣化検出装置は以上のように構成されているので、触
媒が十分に活性化していない場合には、劣化していない
触媒であっても、劣化していると誤判定してしまう問題
点があった。
の劣化検出装置は以上のように構成されているので、触
媒が十分に活性化していない場合には、劣化していない
触媒であっても、劣化していると誤判定してしまう問題
点があった。
【0010】請求項1および請求項2の発明は上記のよ
うな問題点を解消するためになされたもので、触媒コン
バータ中の触媒が活性化してる時のみ該触媒の劣化の判
定を行い、触媒の劣化の判定を正確に行うことのできる
触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的とす
る。
うな問題点を解消するためになされたもので、触媒コン
バータ中の触媒が活性化してる時のみ該触媒の劣化の判
定を行い、触媒の劣化の判定を正確に行うことのできる
触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的とす
る。
【0011】請求項2の発明は、触媒コンバータの温度
から触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、触媒コンバータの劣化の判定を正確に行うことので
きる触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的と
する。
から触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、触媒コンバータの劣化の判定を正確に行うことので
きる触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的と
する。
【0012】請求項3の発明は、エンジンの運転状態か
ら触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、触媒コンバータの劣化の判定を正確に行うことので
きる触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的と
する。
ら触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、触媒コンバータの劣化の判定を正確に行うことので
きる触媒コンバータの劣化検出装置を得ることを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1または請求項2
の発明に係る触媒コンバータの劣化検出装置は、基本的
には触媒コンバータ中の触媒が活性化しているか否かを
判定する触媒活性化判定手段と、該触媒活性化判定手段
が触媒が活性化していると判定したときのみ該触媒の劣
化を判定する触媒劣化判定手段とを備えたものである。
の発明に係る触媒コンバータの劣化検出装置は、基本的
には触媒コンバータ中の触媒が活性化しているか否かを
判定する触媒活性化判定手段と、該触媒活性化判定手段
が触媒が活性化していると判定したときのみ該触媒の劣
化を判定する触媒劣化判定手段とを備えたものである。
【0014】請求項3の発明に係る触媒コンバータの劣
化検出装置は、触媒コンバータの温度を検出する温度検
出手段を備え、該温度検出手段の出力値が所定範囲内に
あるときに前記触媒活性化判定手段が前記触媒コンバー
タが活性化していると判定するようにしたものである。
化検出装置は、触媒コンバータの温度を検出する温度検
出手段を備え、該温度検出手段の出力値が所定範囲内に
あるときに前記触媒活性化判定手段が前記触媒コンバー
タが活性化していると判定するようにしたものである。
【0015】請求項4の発明に係る触媒コンバータの劣
化検出装置は、エンジンの運転状態を検出する運転状態
検出手段を備え、該運転状態検出手段の出力値が所定範
囲内である時間が所定時間継続された後から前記出力値
が前記所定範囲外となった後所定時間後までの間を前記
触媒活性化判定手段が前記触媒コンバータが活性化して
いると判定するようにしたものである。
化検出装置は、エンジンの運転状態を検出する運転状態
検出手段を備え、該運転状態検出手段の出力値が所定範
囲内である時間が所定時間継続された後から前記出力値
が前記所定範囲外となった後所定時間後までの間を前記
触媒活性化判定手段が前記触媒コンバータが活性化して
いると判定するようにしたものである。
【0016】
【作用】請求項1または請求項2の発明における触媒コ
ンバータの劣化検出装置は、触媒活性化判定手段により
触媒コンバータ中の触媒が活性化しているか否かを判定
し、該触媒が活性化しているときのみ触媒劣化判定手段
により該触媒の劣化を判定するので、正確な触媒コンバ
ータの劣化の判定ができる。
ンバータの劣化検出装置は、触媒活性化判定手段により
触媒コンバータ中の触媒が活性化しているか否かを判定
し、該触媒が活性化しているときのみ触媒劣化判定手段
により該触媒の劣化を判定するので、正確な触媒コンバ
ータの劣化の判定ができる。
【0017】請求項3の発明における触媒コンバータの
劣化検出装置は、温度検出手段により触媒コンバータの
温度を検出し、触媒コンバータの温度が所定範囲内にあ
るときに触媒コンバータが活性化していると判定するの
で、触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、正確な触媒コンバータの劣化の判定ができる。
劣化検出装置は、温度検出手段により触媒コンバータの
温度を検出し、触媒コンバータの温度が所定範囲内にあ
るときに触媒コンバータが活性化していると判定するの
で、触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定で
き、正確な触媒コンバータの劣化の判定ができる。
【0018】請求項4の発明における触媒コンバータの
劣化検出装置は、運転状態検出手段がエンジンの運転状
態を検出して、その検出値から触媒コンバータの活性化
を判定するので、触媒コンバータの活性化を容易にかつ
正確に判定でき、正確な触媒コンバータの劣化の判定が
できる。
劣化検出装置は、運転状態検出手段がエンジンの運転状
態を検出して、その検出値から触媒コンバータの活性化
を判定するので、触媒コンバータの活性化を容易にかつ
正確に判定でき、正確な触媒コンバータの劣化の判定が
できる。
【0019】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの実施例の基本的構成を示す機能ブロッ
ク図であり、図11に示した従来の触媒コンバータの劣
化検出装置の構成要素と同一の構成要素には同一の番号
を付してその説明を省略する。図1において、Gはエン
ジン1から排気される排気ガス、A1は触媒コンバータ
12中の触媒が活性化しているか否かを判定する触媒活
性化判定手段、A2は触媒コンバータ12中の触媒の劣
化を判定する触媒劣化判定手段、A3はエンジン1の空
燃比制御を行う空燃比制御手段である。
する。図1はこの実施例の基本的構成を示す機能ブロッ
ク図であり、図11に示した従来の触媒コンバータの劣
化検出装置の構成要素と同一の構成要素には同一の番号
を付してその説明を省略する。図1において、Gはエン
ジン1から排気される排気ガス、A1は触媒コンバータ
12中の触媒が活性化しているか否かを判定する触媒活
性化判定手段、A2は触媒コンバータ12中の触媒の劣
化を判定する触媒劣化判定手段、A3はエンジン1の空
燃比制御を行う空燃比制御手段である。
【0020】次に動作について説明する。エンジン1の
排気ガスGは、触媒コンバータ12により有害成分が除
去される。空燃比センサ10,11は排気ガスG中の酸
素濃度を検出して、該排気ガスG中の空燃比が理論空燃
比に対してリーン側かリッチ側かに応じて異なる空燃比
信号V1,V2を発生する。空燃比制御手段A3はこの
空燃比信号V1,V2に基づいてエンジン1の空燃比制
御を行う。また、触媒活性化判定手段A1は触媒コンバ
ータ12が活性化しているか否かを判定し、触媒劣化判
定手段A2に出力する。触媒劣化判定手段A2は、触媒
活性化判定手段A1が、触媒コンバータ12が活性化し
ていると判定したときのみ、空燃比センサ10,11か
らの空燃比信号V1,V2に基づいて触媒劣化の判定を
行う。この触媒劣化判定手段A2が触媒コンバータ12
の触媒が劣化していると判定したときは、警報手段11
2により警報を発する。
排気ガスGは、触媒コンバータ12により有害成分が除
去される。空燃比センサ10,11は排気ガスG中の酸
素濃度を検出して、該排気ガスG中の空燃比が理論空燃
比に対してリーン側かリッチ側かに応じて異なる空燃比
信号V1,V2を発生する。空燃比制御手段A3はこの
空燃比信号V1,V2に基づいてエンジン1の空燃比制
御を行う。また、触媒活性化判定手段A1は触媒コンバ
ータ12が活性化しているか否かを判定し、触媒劣化判
定手段A2に出力する。触媒劣化判定手段A2は、触媒
活性化判定手段A1が、触媒コンバータ12が活性化し
ていると判定したときのみ、空燃比センサ10,11か
らの空燃比信号V1,V2に基づいて触媒劣化の判定を
行う。この触媒劣化判定手段A2が触媒コンバータ12
の触媒が劣化していると判定したときは、警報手段11
2により警報を発する。
【0021】次に本実施例の具体的な構成について説明
する。図2は本実施例のハードウェアの構成を示す構成
図である。本図においても図11に示した従来の触媒コ
ンバータの劣化検出装置の構成要素と同一の構成要素に
は同一の番号を付してその説明を省略する。図2におい
て、2は吸入する空気の粉塵を吸着して除去するエアク
リーナ、3はエンジン1に混合気を供給する吸気管、4
は吸気管3の下流側とエンジン1との接続部に形成され
たインテークマニホールド、5は吸気管2の上流側に設
けられた燃料噴射用のインジェクタである。
する。図2は本実施例のハードウェアの構成を示す構成
図である。本図においても図11に示した従来の触媒コ
ンバータの劣化検出装置の構成要素と同一の構成要素に
は同一の番号を付してその説明を省略する。図2におい
て、2は吸入する空気の粉塵を吸着して除去するエアク
リーナ、3はエンジン1に混合気を供給する吸気管、4
は吸気管3の下流側とエンジン1との接続部に形成され
たインテークマニホールド、5は吸気管2の上流側に設
けられた燃料噴射用のインジェクタである。
【0022】6は吸気管3からインテークマニホールド
4を経てエンジン1に吸入される空気量を測定する熱線
式空気量センサ(以下「AFS」と称する)(運転状態
検出手段)、7は吸気管3内のインジェクタ5の下流側
に設けられたスロットル弁である。8はスロットル弁7
のスロットル開度を検出するスロットルセンサ、9はス
ロットルセンサ8と一体構造のアイドルスイッチであ
り、スロットル弁7の全閉時にアイドリング運転状態を
検出してオンする。
4を経てエンジン1に吸入される空気量を測定する熱線
式空気量センサ(以下「AFS」と称する)(運転状態
検出手段)、7は吸気管3内のインジェクタ5の下流側
に設けられたスロットル弁である。8はスロットル弁7
のスロットル開度を検出するスロットルセンサ、9はス
ロットルセンサ8と一体構造のアイドルスイッチであ
り、スロットル弁7の全閉時にアイドリング運転状態を
検出してオンする。
【0023】13は昇圧トランスから成る点火コイル
(運転状態検出手段)で、イグナイタ14からの信号に
より点火を行うとともに、発生した点火信号をECU2
1へ送出する。14は点火コイル13の一次巻線を通電
遮断するパワートランジスタから成るイグナイタ(運転
状態検出手段)である。16はエンジン1の冷却水温度
Tを検出するサーミスタ型の水温センサ(運転状態検出
手段)、18は電源となるバッテリ、17はバッテリ1
8からの給電を開始させてイグニッション駆動させるた
めのキースイッチ、19は種々の異常検出時に駆動され
る警報ランプである。
(運転状態検出手段)で、イグナイタ14からの信号に
より点火を行うとともに、発生した点火信号をECU2
1へ送出する。14は点火コイル13の一次巻線を通電
遮断するパワートランジスタから成るイグナイタ(運転
状態検出手段)である。16はエンジン1の冷却水温度
Tを検出するサーミスタ型の水温センサ(運転状態検出
手段)、18は電源となるバッテリ、17はバッテリ1
8からの給電を開始させてイグニッション駆動させるた
めのキースイッチ、19は種々の異常検出時に駆動され
る警報ランプである。
【0024】20はエンジン1を搭載した車両の車軸の
回転速度に比例した周波数のパルス信号を車速として出
力する車速センサ(運転状態検出手段)、21は該車両
の各種の運転状態に応じてインジェクタ5及び警報ラン
プ19等を駆動制御する電子式制御ユニット(以下、
「ECU」と称する)(触媒活性化判定手段、触媒劣化
判定手段)、22は触媒コンバータ12の触媒温度を検
出する触媒温度センサ(温度検出手段)である。ECU
21には、AFS6からの吸気量信号、スロットルセン
サ8からのスロットル開度信号、アイドルスイッチ9か
らのアイドル信号、各空燃比センサ10,11からの空
燃比信号V1,V2、点火コイル13の通電遮断に基づ
く回転信号、水温センサ16からの冷却水温度信号、車
速センサ20からの車速信号及び触媒温度センサ22か
らの触媒温度信号が車両の運転状態を示す信号として入
力される。
回転速度に比例した周波数のパルス信号を車速として出
力する車速センサ(運転状態検出手段)、21は該車両
の各種の運転状態に応じてインジェクタ5及び警報ラン
プ19等を駆動制御する電子式制御ユニット(以下、
「ECU」と称する)(触媒活性化判定手段、触媒劣化
判定手段)、22は触媒コンバータ12の触媒温度を検
出する触媒温度センサ(温度検出手段)である。ECU
21には、AFS6からの吸気量信号、スロットルセン
サ8からのスロットル開度信号、アイドルスイッチ9か
らのアイドル信号、各空燃比センサ10,11からの空
燃比信号V1,V2、点火コイル13の通電遮断に基づ
く回転信号、水温センサ16からの冷却水温度信号、車
速センサ20からの車速信号及び触媒温度センサ22か
らの触媒温度信号が車両の運転状態を示す信号として入
力される。
【0025】ECU21は、キースイッチ17の閉成に
よりバッテリ18から給電されて機能し、空燃比信号V
1,V2及び運転状態に応答してインジェクタ5に対す
る燃料噴射量を生成して空燃比をフィードバック制御す
ると共に、異常発生時には警報ランプ19に対する異常
信号を生成する。また、イグナイタ14に対する点火信
号は、ECU21から生成されてもよい。
よりバッテリ18から給電されて機能し、空燃比信号V
1,V2及び運転状態に応答してインジェクタ5に対す
る燃料噴射量を生成して空燃比をフィードバック制御す
ると共に、異常発生時には警報ランプ19に対する異常
信号を生成する。また、イグナイタ14に対する点火信
号は、ECU21から生成されてもよい。
【0026】図3はECU21の具体的な構成を示すブ
ロック図である。図3において、100はマイクロコン
ピュータ、101は点火コイル13から出力される回転
信号を波形整形して割込信号INTとし、マイクロコン
ピュータ100に出力する第一入力インタフェイス回
路、102は触媒温度センサ22からの触媒温度信号、
空燃比センサ10,11からの空燃比信号V1,V2、
AFS6からの吸気量信号、水温センサ16からの水温
信号及びスロットルセンサ8からのスロットル開度信号
を取り込み、マイクロコンピュータ100のA/D変換
器203に出力する第二入力インタフェイス回路、10
3はアイドルスイッチ9からのアイドル信号及び車速セ
ンサ20からの車速信号を取り込み、マイクロコンピュ
ータ100の入力ポート204に出力する入力インタフ
ェイス、104はマイクロコンピュータ100の出力ポ
ート207から出力される異常信号及び燃料噴射信号J
等を警報ランプ19、インジェクタ5に出力する出力イ
ンタフェイス、105はキースイッチ17を介してバッ
テリ18に接続された電源回路である。
ロック図である。図3において、100はマイクロコン
ピュータ、101は点火コイル13から出力される回転
信号を波形整形して割込信号INTとし、マイクロコン
ピュータ100に出力する第一入力インタフェイス回
路、102は触媒温度センサ22からの触媒温度信号、
空燃比センサ10,11からの空燃比信号V1,V2、
AFS6からの吸気量信号、水温センサ16からの水温
信号及びスロットルセンサ8からのスロットル開度信号
を取り込み、マイクロコンピュータ100のA/D変換
器203に出力する第二入力インタフェイス回路、10
3はアイドルスイッチ9からのアイドル信号及び車速セ
ンサ20からの車速信号を取り込み、マイクロコンピュ
ータ100の入力ポート204に出力する入力インタフ
ェイス、104はマイクロコンピュータ100の出力ポ
ート207から出力される異常信号及び燃料噴射信号J
等を警報ランプ19、インジェクタ5に出力する出力イ
ンタフェイス、105はキースイッチ17を介してバッ
テリ18に接続された電源回路である。
【0027】マイクロコンピュータ100は、空燃比信
号V1及びV2等に応じて空燃比フィードバック制御量
(以下、単に空燃比制御量という)を算出するCPU2
00と、点火コイル13からの回転信号に基づいてエン
ジン1の回転周期を計測するフリーランニングのカウン
タ201と、各種の制御のための計時を行うタイマ20
2と、第二入力インタフェイス102を介して入力され
るアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器203と、第三入力インタフェイス103を介して入
力されるアイドル信号を取り込む入力ポート204と、
CPU200のワークメモリとして使用されるRAM2
05と、CPU200の動作プログラム等が記憶された
ROM206と、出力インタフェイス104を介して各
種制御信号及び燃料噴射信号Jを出力するための出力ポ
ート207と、各要素201〜207をCPU200に
結合するコモンバス208とから構成される。
号V1及びV2等に応じて空燃比フィードバック制御量
(以下、単に空燃比制御量という)を算出するCPU2
00と、点火コイル13からの回転信号に基づいてエン
ジン1の回転周期を計測するフリーランニングのカウン
タ201と、各種の制御のための計時を行うタイマ20
2と、第二入力インタフェイス102を介して入力され
るアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換
器203と、第三入力インタフェイス103を介して入
力されるアイドル信号を取り込む入力ポート204と、
CPU200のワークメモリとして使用されるRAM2
05と、CPU200の動作プログラム等が記憶された
ROM206と、出力インタフェイス104を介して各
種制御信号及び燃料噴射信号Jを出力するための出力ポ
ート207と、各要素201〜207をCPU200に
結合するコモンバス208とから構成される。
【0028】CPU200は、第一入力インタフェイス
101を介して割込信号INTが入力されると、カウン
タ201の値を読み取ると共に、カウンタ201の今回
値と前回値との偏差からエンジン1の回転周期を算出し
てRAM205に格納する。
101を介して割込信号INTが入力されると、カウン
タ201の値を読み取ると共に、カウンタ201の今回
値と前回値との偏差からエンジン1の回転周期を算出し
てRAM205に格納する。
【0029】次に、以上の如く構成された本実施例の触
媒コンバータの劣化検出装置の動作を、図4の機能ブロ
ック図、図5、図6の波形図及び図7、図8のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
媒コンバータの劣化検出装置の動作を、図4の機能ブロ
ック図、図5、図6の波形図及び図7、図8のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
【0030】最初に、本実施例の空燃比制御の方法を説
明する。図4はマイクロコンピュータ100による空燃
比フィードバック制御演算動作を図式的に示す機能ブロ
ック図である。図4において、41は第一の空燃比セン
サ10からの空燃比信号V1に対してPI(比例積分)
制御を行う第一のPIコントローラ、42は第二の空燃
比センサ11からの空燃比信号V2に対してPI制御を
行う第二のPIコントローラである。
明する。図4はマイクロコンピュータ100による空燃
比フィードバック制御演算動作を図式的に示す機能ブロ
ック図である。図4において、41は第一の空燃比セン
サ10からの空燃比信号V1に対してPI(比例積分)
制御を行う第一のPIコントローラ、42は第二の空燃
比センサ11からの空燃比信号V2に対してPI制御を
行う第二のPIコントローラである。
【0031】各PIコントローラ41及び42は、各空
燃比信号V1及びV2に基づいて各空燃比制御量C1及
びC2を演算するための演算手段を構成しており、第二
の空燃比制御量C2は、第一の空燃比制御量C1に対す
る補正量として作用する。また、第一の空燃比制御量C
1は空燃比補正量に相当し、これにより最終的なインジ
ェクタ5に対する燃料噴射信号Jをフィードバック制御
し、第二の空燃比信号V2を第二の目標値VR2に一致
させるようになっている。
燃比信号V1及びV2に基づいて各空燃比制御量C1及
びC2を演算するための演算手段を構成しており、第二
の空燃比制御量C2は、第一の空燃比制御量C1に対す
る補正量として作用する。また、第一の空燃比制御量C
1は空燃比補正量に相当し、これにより最終的なインジ
ェクタ5に対する燃料噴射信号Jをフィードバック制御
し、第二の空燃比信号V2を第二の目標値VR2に一致
させるようになっている。
【0032】VR1及びVR2は各空燃比信号V1及び
V2に対して予め設定された空燃比制御用の第一及び第
二の目標値であり、いずれも最適空燃比14.7にほぼ
対応する電圧値に設定されているが、第二の目標値VR
2は、第一の目標値VR1よりもわずかに高い電圧値
(リッチ側、すなわち14.7より小さい空燃比に対応
する)に設定されてもよい。
V2に対して予め設定された空燃比制御用の第一及び第
二の目標値であり、いずれも最適空燃比14.7にほぼ
対応する電圧値に設定されているが、第二の目標値VR
2は、第一の目標値VR1よりもわずかに高い電圧値
(リッチ側、すなわち14.7より小さい空燃比に対応
する)に設定されてもよい。
【0033】FRはAFS6により検出した吸入空気量
に対応した圧力から演算される基本燃料量、CFは水温
センサ16により検出された水温及びスロットルセンサ
8により検出されたスロットル開度に基づく加減速状態
に対応した燃料補正量、KFは目標燃料量に対するイン
ジェクタ5の噴射時間補正係数、Qはインジェクタ5の
駆動時間に対する無駄時間補正量である。
に対応した圧力から演算される基本燃料量、CFは水温
センサ16により検出された水温及びスロットルセンサ
8により検出されたスロットル開度に基づく加減速状態
に対応した燃料補正量、KFは目標燃料量に対するイン
ジェクタ5の噴射時間補正係数、Qはインジェクタ5の
駆動時間に対する無駄時間補正量である。
【0034】43は第二の目標値VR2と空燃比信号V
2との偏差ΔV2を求めて第二のPIコントローラ42
に入力する減算器、44は第一の目標値VR1に第二の
空燃比制御量C2を加算して補正目標値VT1を求める
加算器、45は補正目標値VT1と空燃比信号V1との
偏差ΔV1を求めて第一のPIコントローラ41に入力
する減算器である。
2との偏差ΔV2を求めて第二のPIコントローラ42
に入力する減算器、44は第一の目標値VR1に第二の
空燃比制御量C2を加算して補正目標値VT1を求める
加算器、45は補正目標値VT1と空燃比信号V1との
偏差ΔV1を求めて第一のPIコントローラ41に入力
する減算器である。
【0035】加算器44は、第一のPIコントローラ4
1により演算される空燃比制御量C1を補正するための
補正手段を構成している。
1により演算される空燃比制御量C1を補正するための
補正手段を構成している。
【0036】46は第一のPIコントローラ41からの
空燃比制御量C1に基本燃料量FRを乗算して目標燃料
量F1を生成する乗算器、47は目標燃料量F1に燃料
補正量CFを乗算して補正燃料量Fを生成する乗算器、
48は補正燃料量Fに噴射時間補正係数KFを乗算して
インジェクタ5の駆動時間Gを生成する乗算器、49は
駆動時間Gに無駄時間補正量Qを加算してインジェクタ
5に対する最終的な燃料噴射信号Jを生成する加算器で
ある。これらの乗算器46〜48及び加算器49は、空
燃比制御量C1を燃料噴射信号Jに変換するための制御
量変換手段を構成している。
空燃比制御量C1に基本燃料量FRを乗算して目標燃料
量F1を生成する乗算器、47は目標燃料量F1に燃料
補正量CFを乗算して補正燃料量Fを生成する乗算器、
48は補正燃料量Fに噴射時間補正係数KFを乗算して
インジェクタ5の駆動時間Gを生成する乗算器、49は
駆動時間Gに無駄時間補正量Qを加算してインジェクタ
5に対する最終的な燃料噴射信号Jを生成する加算器で
ある。これらの乗算器46〜48及び加算器49は、空
燃比制御量C1を燃料噴射信号Jに変換するための制御
量変換手段を構成している。
【0037】次に、図5の波形図を参照しながら、この
実施例の具体的な空燃比制御動作について説明する。
実施例の具体的な空燃比制御動作について説明する。
【0038】まず、図5の(2)に示すように、減算器
43は、触媒コンバータ12の下流側の空燃比センサ1
1からの第二の空燃比信号V2と第二の目標値VR2と
を比較して偏差ΔV2(=VR2−V2)を生成し、第
二のPIコントローラ42は、偏差ΔV2をPI制御し
て空燃比制御量C2を演算する。
43は、触媒コンバータ12の下流側の空燃比センサ1
1からの第二の空燃比信号V2と第二の目標値VR2と
を比較して偏差ΔV2(=VR2−V2)を生成し、第
二のPIコントローラ42は、偏差ΔV2をPI制御し
て空燃比制御量C2を演算する。
【0039】一方、図5の(1)に示すように、加算器
44は、第一の目標値VR1に空燃比制御量C2すなわ
ち補正量を加算し、第一の空燃比センサ11に対する補
正目標値VT1(=VR1+C2)を生成する。また、
図5の(3)に示すように、減算器45は、触媒10の
上流側の第一の空燃比信号V1と補正目標値VT1とを
比較して偏差ΔV1(=VT1−V1)を生成し、第一
のPIコントローラ41は、偏差ΔV1をPI制御して
フィードバック用の空燃比制御量C1を演算する。
44は、第一の目標値VR1に空燃比制御量C2すなわ
ち補正量を加算し、第一の空燃比センサ11に対する補
正目標値VT1(=VR1+C2)を生成する。また、
図5の(3)に示すように、減算器45は、触媒10の
上流側の第一の空燃比信号V1と補正目標値VT1とを
比較して偏差ΔV1(=VT1−V1)を生成し、第一
のPIコントローラ41は、偏差ΔV1をPI制御して
フィードバック用の空燃比制御量C1を演算する。
【0040】こうして、第一の空燃比信号V1に基づく
空燃比制御量C1は、図5の(3)の破線で示す偏差Δ
V2による補正のない状態から、図5の(3)の実線で
示す偏差ΔV2ひいては第二の空燃比制御量C2により
補正された状態となり、最終的な空燃比制御量となる。
空燃比制御量C1は、図5の(3)の破線で示す偏差Δ
V2による補正のない状態から、図5の(3)の実線で
示す偏差ΔV2ひいては第二の空燃比制御量C2により
補正された状態となり、最終的な空燃比制御量となる。
【0041】次に、AFS6により検出された吸入空気
量から基本燃料量FRを演算し、乗算器46により、空
燃比制御量C1に基本燃料量FRを乗算して目標燃料量
F1を求める。
量から基本燃料量FRを演算し、乗算器46により、空
燃比制御量C1に基本燃料量FRを乗算して目標燃料量
F1を求める。
【0042】続いて、水温センサ16からの水温に基づ
いてエンジン1の暖気状態に対応した補正量を演算する
と共に、この補正量とスロットルセンサ8からのスロッ
トル開度とに基づいて加減速状態を検出し、加減速状態
に対応した補正量等により燃料補正量CFを演算する。
そして、乗算器47により、目標燃料量F1に燃料補正
量CFを乗算して、最終的な燃料噴射量に相当する燃料
補正量Fを求める。
いてエンジン1の暖気状態に対応した補正量を演算する
と共に、この補正量とスロットルセンサ8からのスロッ
トル開度とに基づいて加減速状態を検出し、加減速状態
に対応した補正量等により燃料補正量CFを演算する。
そして、乗算器47により、目標燃料量F1に燃料補正
量CFを乗算して、最終的な燃料噴射量に相当する燃料
補正量Fを求める。
【0043】さらに、乗算器48は、補正燃料量Fに噴
射時間補正係数KFを乗算してインジェクタ5の駆動時
間Gを求め、加算器49は、駆動時間Gに無駄時間補正
量Qを加算して、インジェクタ5に対する最終的な燃料
噴射信号Jを求める。
射時間補正係数KFを乗算してインジェクタ5の駆動時
間Gを求め、加算器49は、駆動時間Gに無駄時間補正
量Qを加算して、インジェクタ5に対する最終的な燃料
噴射信号Jを求める。
【0044】このように、第二の空燃比センサ11から
の空燃比信号V2を用いて、第一の空燃比センサ10に
対する目標値VR1を補正することにより、触媒コンバ
ータ12の下流側の空燃比信号V2が第二の目標値VR
2となるように空燃比フィードバック制御が行われる。
の空燃比信号V2を用いて、第一の空燃比センサ10に
対する目標値VR1を補正することにより、触媒コンバ
ータ12の下流側の空燃比信号V2が第二の目標値VR
2となるように空燃比フィードバック制御が行われる。
【0045】すなわち、触媒コンバータ12の下流側の
空燃比信号V2がリーン側(空燃比が14.7より大)
を示せば、燃料噴射信号Jが長く設定されて、空燃比は
リッチ側に制御される。また、触媒コンバータ12の下
流側の空燃比信号V2がリッチ側(空燃比が14.7よ
り小)を示せば、燃料噴射信号Jが短く設定されて、空
燃比はリーン側に設定される。
空燃比信号V2がリーン側(空燃比が14.7より大)
を示せば、燃料噴射信号Jが長く設定されて、空燃比は
リッチ側に制御される。また、触媒コンバータ12の下
流側の空燃比信号V2がリッチ側(空燃比が14.7よ
り小)を示せば、燃料噴射信号Jが短く設定されて、空
燃比はリーン側に設定される。
【0046】ところで、触媒コンバータ12が劣化する
と第二の空燃比センサ11の出力電圧である空燃比信号
V2は変化する。この状態を図6に示す。
と第二の空燃比センサ11の出力電圧である空燃比信号
V2は変化する。この状態を図6に示す。
【0047】図6の(1)はエンジン1が定常運転をし
ている状態での、第一の空燃比センサ10の出力電圧で
ある空燃比信号V1の波形を示し、図6の(2)は触媒
コンバータ12の触媒が正常であるときの第二の空燃比
センサ11からの空燃比信号V2を示し、図6の(3)
は前記触媒が劣化したときの空燃比信号V2の波形を示
す。また、図6の(4)はエンジン1の定常運転時の触
媒コンバータ12の触媒温度Tcを示す。
ている状態での、第一の空燃比センサ10の出力電圧で
ある空燃比信号V1の波形を示し、図6の(2)は触媒
コンバータ12の触媒が正常であるときの第二の空燃比
センサ11からの空燃比信号V2を示し、図6の(3)
は前記触媒が劣化したときの空燃比信号V2の波形を示
す。また、図6の(4)はエンジン1の定常運転時の触
媒コンバータ12の触媒温度Tcを示す。
【0048】図6の(4)において、Tc1は触媒コン
バータ12中の触媒が効率よく酸化還元している活性化
温度であり、触媒がこの活性化温度Tc1以上である期
間t0における、空燃比信号V2は、図6(2)より、
触媒が正常である場合は、触媒の浄化作用により、ほぼ
一定の電圧値を取る。また、図6(3)より、触媒が劣
化している場合は、触媒の浄化作用が低下しているた
め、図6(1)の空燃比信号V1と同様に正弦波状の出
力波形となる。この空燃比信号V2の波形の変化により
触媒コンバータ12中の触媒の劣化を検出できる。
バータ12中の触媒が効率よく酸化還元している活性化
温度であり、触媒がこの活性化温度Tc1以上である期
間t0における、空燃比信号V2は、図6(2)より、
触媒が正常である場合は、触媒の浄化作用により、ほぼ
一定の電圧値を取る。また、図6(3)より、触媒が劣
化している場合は、触媒の浄化作用が低下しているた
め、図6(1)の空燃比信号V1と同様に正弦波状の出
力波形となる。この空燃比信号V2の波形の変化により
触媒コンバータ12中の触媒の劣化を検出できる。
【0049】しかしながら、図6の(2)〜(4)に示
すように、触媒温度Tcが活性化温度Tc1よりも低い
とき、すなわち触媒が効率よく酸化還元反応を行ってい
ないときには、空燃比信号V2は触媒が劣化していなく
とも触媒劣化時と同様の波形を示し、空燃比信号V2の
波形から触媒の劣化を判定すると、劣化していないのに
劣化していると誤判定してしまうので、本実施例では触
媒の温度が活性化温度Tc1以上になったときのみ触媒
の劣化の判定を行う。
すように、触媒温度Tcが活性化温度Tc1よりも低い
とき、すなわち触媒が効率よく酸化還元反応を行ってい
ないときには、空燃比信号V2は触媒が劣化していなく
とも触媒劣化時と同様の波形を示し、空燃比信号V2の
波形から触媒の劣化を判定すると、劣化していないのに
劣化していると誤判定してしまうので、本実施例では触
媒の温度が活性化温度Tc1以上になったときのみ触媒
の劣化の判定を行う。
【0050】図7は、この触媒活性化の判定処理動作を
示すフローチャートである。図7において、まず、マイ
クロコンピュータ100は触媒温度センサ22から、第
二入力インタフェイス回路102を介して触媒温度Tc
を読み込み(ステップST701)、この読み込まれた
触媒温度TcをROM206に記憶された活性化温度T
c1と比較する(ステップST702)。触媒温度Tc
が活性化温度Tc1よりも高いときには触媒は活性化し
ていると判定して触媒活性化フラグを“1”として(ス
テップST703)、触媒活性化判定処理を終了する。
また、触媒温度Tcが活性化温度Tc1よりも低いとき
には、触媒は活性化していないと判定して触媒活性化フ
ラグを“0”として(ステップST704)、触媒活性
化判定処理を終了する。
示すフローチャートである。図7において、まず、マイ
クロコンピュータ100は触媒温度センサ22から、第
二入力インタフェイス回路102を介して触媒温度Tc
を読み込み(ステップST701)、この読み込まれた
触媒温度TcをROM206に記憶された活性化温度T
c1と比較する(ステップST702)。触媒温度Tc
が活性化温度Tc1よりも高いときには触媒は活性化し
ていると判定して触媒活性化フラグを“1”として(ス
テップST703)、触媒活性化判定処理を終了する。
また、触媒温度Tcが活性化温度Tc1よりも低いとき
には、触媒は活性化していないと判定して触媒活性化フ
ラグを“0”として(ステップST704)、触媒活性
化判定処理を終了する。
【0051】次に、図8のフローチャートを参照しなが
ら本実施例の触媒劣化判定処理動作を説明する。触媒劣
化の判定処理を行う場合には、まず、マイクロコンピュ
ータ100は、エンジン1の運転状態が所定の運転状態
にあるか否かを判定する(ステップST801)。ここ
で、所定の運転状態とは触媒コンバータの劣化を判定す
るのに適した状態のことであり、エンジン1がそのアイ
ドリング状態又は加減速状態を除いた定常状態にあるこ
とである。また、この判定は、ECU21に入力される
吸気量信号、スロットル開度信号、アイドル信号、回転
信号、冷却水温度信号、車速信号等の運転状態を示す信
号に基づいて行う。この判定の結果、エンジン1が所定
運転状態になければ触媒劣化判定処理を終了する。
ら本実施例の触媒劣化判定処理動作を説明する。触媒劣
化の判定処理を行う場合には、まず、マイクロコンピュ
ータ100は、エンジン1の運転状態が所定の運転状態
にあるか否かを判定する(ステップST801)。ここ
で、所定の運転状態とは触媒コンバータの劣化を判定す
るのに適した状態のことであり、エンジン1がそのアイ
ドリング状態又は加減速状態を除いた定常状態にあるこ
とである。また、この判定は、ECU21に入力される
吸気量信号、スロットル開度信号、アイドル信号、回転
信号、冷却水温度信号、車速信号等の運転状態を示す信
号に基づいて行う。この判定の結果、エンジン1が所定
運転状態になければ触媒劣化判定処理を終了する。
【0052】また、エンジン1が所定の運転状態にあれ
ば、マイクロコンピュータ100は、ステップST80
2に進み、触媒活性化フラグが“1”であるか否かを判
定する。触媒活性化フラグが“1”でなければ、触媒劣
化判定処理を終了する。触媒活性化フラグが“1”であ
れば触媒が活性化しているのであるから、マイクロコン
ピュータ100は、触媒活性化の判定をするために第
一、第二の空燃比センサ10,11の出力電圧である空
燃比信号V1,V2を読み込む(ステップST80
3)。
ば、マイクロコンピュータ100は、ステップST80
2に進み、触媒活性化フラグが“1”であるか否かを判
定する。触媒活性化フラグが“1”でなければ、触媒劣
化判定処理を終了する。触媒活性化フラグが“1”であ
れば触媒が活性化しているのであるから、マイクロコン
ピュータ100は、触媒活性化の判定をするために第
一、第二の空燃比センサ10,11の出力電圧である空
燃比信号V1,V2を読み込む(ステップST80
3)。
【0053】次に、マイクロコンピュータ100は、読
み込んだ空燃比信号V1,V2に基づいて触媒劣化判定
パラメータCHKを演算処理する(ステップST80
4)。この演算処理においては、まず空燃比信号と所定
電圧値とにより形成されるグラフ上の面積相当値Sと、
空燃比信号が前記所定電圧値に関して反転する周期Tt
とを、空燃比信号V1,V2につきそれぞれ求める。空
燃比信号V1につき求まった面積相当値をSf、反転周
期をTtf、空燃比信号V2につき求まった面積相当値
をSr、反転周期をTtrとすると、触媒劣化判定パラ
メータCHKは、演算式CHK=(Sr/Ttr)/
(Sf/Ttf)により演算される。これはそれぞれの
反転周期当たりの面積相当値の比を求めることとなる。
み込んだ空燃比信号V1,V2に基づいて触媒劣化判定
パラメータCHKを演算処理する(ステップST80
4)。この演算処理においては、まず空燃比信号と所定
電圧値とにより形成されるグラフ上の面積相当値Sと、
空燃比信号が前記所定電圧値に関して反転する周期Tt
とを、空燃比信号V1,V2につきそれぞれ求める。空
燃比信号V1につき求まった面積相当値をSf、反転周
期をTtf、空燃比信号V2につき求まった面積相当値
をSr、反転周期をTtrとすると、触媒劣化判定パラ
メータCHKは、演算式CHK=(Sr/Ttr)/
(Sf/Ttf)により演算される。これはそれぞれの
反転周期当たりの面積相当値の比を求めることとなる。
【0054】このようにして求めた触媒劣化判定パラメ
ータCHKを次に所定値と比較する(ステップST80
5)。触媒劣化判定パラメータCHKが所定値より大き
い場合、すなわち図6の(3)に示すように第二の空燃
比信号V2が短い周期の間に大きな電圧値で変動し、そ
の第一の空燃比信号V1の変動の割合に対する比が所定
値より大きい場合には、マイクロコンピュータ100は
触媒コンバータ12の触媒が劣化していると判定し(ス
テップST806)、警告ランプ19を点灯し(ステッ
プST807)、運転者に触媒の劣化を警告して触媒劣
化判定処理を終了する。また、触媒劣化判定パラメータ
CHKが所定値より小さい場合、すなわち空燃比信号V
2の変動が小さく空燃比信号V1の変動の割合に対する
比が所定値より小さい場合には、マイクロコンピュータ
100は触媒が正常であると判定し(ステップST80
8)、警告ランプ19が点灯している場合はそれを消灯
し(ステップST809)、点灯していない場合にはそ
のままとして触媒劣化判定処理を終了する。以上の処理
により触媒が活性化しているときのみ触媒コンバータ1
2の劣化の判定が行われる。
ータCHKを次に所定値と比較する(ステップST80
5)。触媒劣化判定パラメータCHKが所定値より大き
い場合、すなわち図6の(3)に示すように第二の空燃
比信号V2が短い周期の間に大きな電圧値で変動し、そ
の第一の空燃比信号V1の変動の割合に対する比が所定
値より大きい場合には、マイクロコンピュータ100は
触媒コンバータ12の触媒が劣化していると判定し(ス
テップST806)、警告ランプ19を点灯し(ステッ
プST807)、運転者に触媒の劣化を警告して触媒劣
化判定処理を終了する。また、触媒劣化判定パラメータ
CHKが所定値より小さい場合、すなわち空燃比信号V
2の変動が小さく空燃比信号V1の変動の割合に対する
比が所定値より小さい場合には、マイクロコンピュータ
100は触媒が正常であると判定し(ステップST80
8)、警告ランプ19が点灯している場合はそれを消灯
し(ステップST809)、点灯していない場合にはそ
のままとして触媒劣化判定処理を終了する。以上の処理
により触媒が活性化しているときのみ触媒コンバータ1
2の劣化の判定が行われる。
【0055】なお、本実施例においては第一、第二の空
燃比信号V1、V2から触媒劣化判定パラメータCHK
を求めたが、第二の空燃比信号V2のみから触媒劣化判
定パラメータCHKを求めるようにしてもよい。また、
触媒劣化判定パラメータCHKを比較する所定値はエン
ジン1の運転状態に応じて変化するようにしてもよい。
燃比信号V1、V2から触媒劣化判定パラメータCHK
を求めたが、第二の空燃比信号V2のみから触媒劣化判
定パラメータCHKを求めるようにしてもよい。また、
触媒劣化判定パラメータCHKを比較する所定値はエン
ジン1の運転状態に応じて変化するようにしてもよい。
【0056】実施例2.次に、本発明の実施例2につい
て説明する。この実施例2のハードウェアの構成は図2
及び図3に示した実施例1の構成と同一であるのでその
説明を省略する。また、この実施例2の空燃比制御動作
は、図4の機能ブロック図、図5の波形図を用いて説明
した実施例1の空燃比制御動作と同一であるので、その
説明も省略する。
て説明する。この実施例2のハードウェアの構成は図2
及び図3に示した実施例1の構成と同一であるのでその
説明を省略する。また、この実施例2の空燃比制御動作
は、図4の機能ブロック図、図5の波形図を用いて説明
した実施例1の空燃比制御動作と同一であるので、その
説明も省略する。
【0057】以下、図9のフローチャート及び図10の
波形図を参照しながら本実施例の触媒活性化判定処理動
作について説明する。
波形図を参照しながら本実施例の触媒活性化判定処理動
作について説明する。
【0058】まず、マイクロコンピュータ100は、こ
の触媒活性化判定処理がキースイッチ17オン後初めて
の触媒活性化判定処理であるか否かを判定し(ステップ
ST901)、初めての触媒活性化判定処理であれば触
媒活性化フラグを“0”とし、カウンタ201の計数値
(以下、「CNT」と表記する)を“0”として(ステ
ップST902)、ステップST903に進む。初めて
の触媒活性化判定処理でなければそのままステップST
903に進む。
の触媒活性化判定処理がキースイッチ17オン後初めて
の触媒活性化判定処理であるか否かを判定し(ステップ
ST901)、初めての触媒活性化判定処理であれば触
媒活性化フラグを“0”とし、カウンタ201の計数値
(以下、「CNT」と表記する)を“0”として(ステ
ップST902)、ステップST903に進む。初めて
の触媒活性化判定処理でなければそのままステップST
903に進む。
【0059】ステップST903では、マイクロコンピ
ュータ100は、前述した吸気量信号、スロットル開度
信号、アイドル信号、回転信号、冷却水温度信号、車速
信号等のエンジン1の運転状態を示す信号を読み込む。
次に、マイクロコンピュータ100は、読み込んだ信号
により、エンジン1が触媒コンバータ12の触媒温度T
cが上昇する運転状態にあるか否かを判定する(ステッ
プST904)。これは、図10の(4)に示すよう
に、例えばエンジン1の吸気量Qaが所定の吸気量Qa
1より多いか少ないかにより判定し、吸気量Qaが吸気
量Qa1より多いときに触媒温度Tcが上昇する運転状
態にあると判定する。
ュータ100は、前述した吸気量信号、スロットル開度
信号、アイドル信号、回転信号、冷却水温度信号、車速
信号等のエンジン1の運転状態を示す信号を読み込む。
次に、マイクロコンピュータ100は、読み込んだ信号
により、エンジン1が触媒コンバータ12の触媒温度T
cが上昇する運転状態にあるか否かを判定する(ステッ
プST904)。これは、図10の(4)に示すよう
に、例えばエンジン1の吸気量Qaが所定の吸気量Qa
1より多いか少ないかにより判定し、吸気量Qaが吸気
量Qa1より多いときに触媒温度Tcが上昇する運転状
態にあると判定する。
【0060】触媒温度Tcが上昇する運転状態にあると
きは、計数値CNTを1だけインクリメントし(ステッ
プST905)、続いて触媒温度Tcが触媒活性化の状
態まで上昇したとき、すなわち活性化温度Tc1を取る
ときの最大計数値CNTmaxと現在の計数値CNTと
を比較する(ステップST906)。この比較により計
数値CNTが最大計数値CNTmax以上であるときは
計数値CNTを最大計数値CNTmaxとしてそのまま
保持するとともに触媒活性化フラグを“1”とする(ス
テップST907)。また、ステップST906での比
較の結果計数値CNTが最大計数値CNTmaxよりも
小さいときには、そのまま触媒活性化判定処理を終了す
る。計数値CNTが最大計数値CNTmaxよりも小さ
いということは、図10の(5)に示すように、エンジ
ン1は触媒コンバータ12の触媒温度Tcが上昇する運
転状態にあるが(図10の(4)のta期間)、カウン
タ201の計数値CNTがまだ最大計数値CNTmax
まで達していず、触媒コンバータ12中の触媒が活性化
する活性化温度Tc1まで温まっていないことを意味す
る。また、計数値CNTが最大計数値CNTmax以上
であるということは、図10の(5),(6)に示すよ
うに、触媒温度Tcが活性化温度Tc1以上で触媒が活
性化時点t1以降になっていることを示す。したがっ
て、この場合には触媒活性化フラグを“1”として触媒
が活性化していることを示すとともに、図10(5)の
如く、計数値CNTを最大計数値CNTmaxに保持す
るのである。
きは、計数値CNTを1だけインクリメントし(ステッ
プST905)、続いて触媒温度Tcが触媒活性化の状
態まで上昇したとき、すなわち活性化温度Tc1を取る
ときの最大計数値CNTmaxと現在の計数値CNTと
を比較する(ステップST906)。この比較により計
数値CNTが最大計数値CNTmax以上であるときは
計数値CNTを最大計数値CNTmaxとしてそのまま
保持するとともに触媒活性化フラグを“1”とする(ス
テップST907)。また、ステップST906での比
較の結果計数値CNTが最大計数値CNTmaxよりも
小さいときには、そのまま触媒活性化判定処理を終了す
る。計数値CNTが最大計数値CNTmaxよりも小さ
いということは、図10の(5)に示すように、エンジ
ン1は触媒コンバータ12の触媒温度Tcが上昇する運
転状態にあるが(図10の(4)のta期間)、カウン
タ201の計数値CNTがまだ最大計数値CNTmax
まで達していず、触媒コンバータ12中の触媒が活性化
する活性化温度Tc1まで温まっていないことを意味す
る。また、計数値CNTが最大計数値CNTmax以上
であるということは、図10の(5),(6)に示すよ
うに、触媒温度Tcが活性化温度Tc1以上で触媒が活
性化時点t1以降になっていることを示す。したがっ
て、この場合には触媒活性化フラグを“1”として触媒
が活性化していることを示すとともに、図10(5)の
如く、計数値CNTを最大計数値CNTmaxに保持す
るのである。
【0061】ステップST904の判断によりエンジン
1の運転状態が触媒温度Tcが上昇する運転状態ではな
いと判定された場合には、カウンタ201の計数値CN
Tを1だけデクリメントし(ステップST908)、続
いてこのデクリメントした計数値CNTが0より小さ
い、すなわち0か負であるか否かを判定する(ステップ
ST909)。計数値CNTが0か負である場合には、
計数値CNTを0とするとともに触媒活性化フラグを
“0”として(ステップST910)触媒活性化判定処
理を終了し、計数値CNTが正である場合には、そのま
ま触媒活性化判定処理を終了する。エンジン1が触媒温
度Tcを上昇させる運転状態にないということは、エン
ジン1の吸気量が図10の(4)の吸気量Qa1よりも
少ない運転状態にあることを示し、計数値CNTが正で
あるということは、図10の(5),(6)より、触媒
温度Tcが活性化温度Tc1より高く触媒は活性状態に
あって、かつその活性状態にある期間t0のうち触媒温
度Tcが下降している期間tbにあることを意味する。
したがって、この場合には触媒活性化フラグを“1”の
ままにして触媒活性化判定処理を終了するのである。ま
た、エンジン1が触媒温度Tcを上昇させる運転状態に
なく、計数値CNTが0か負であるということは、図1
0の(5)より、触媒コンバータ12は図10の(4)
の期間t0に入る以前の状態か、図10の(5)の時刻
t2以後の状態にあることを意味し、したがってこの場
合にはカウンタ201の計数値CNTを0とするととも
に、触媒活性化フラグを“0”として触媒コンバータ1
2が活性化していないことを表示するのである。
1の運転状態が触媒温度Tcが上昇する運転状態ではな
いと判定された場合には、カウンタ201の計数値CN
Tを1だけデクリメントし(ステップST908)、続
いてこのデクリメントした計数値CNTが0より小さ
い、すなわち0か負であるか否かを判定する(ステップ
ST909)。計数値CNTが0か負である場合には、
計数値CNTを0とするとともに触媒活性化フラグを
“0”として(ステップST910)触媒活性化判定処
理を終了し、計数値CNTが正である場合には、そのま
ま触媒活性化判定処理を終了する。エンジン1が触媒温
度Tcを上昇させる運転状態にないということは、エン
ジン1の吸気量が図10の(4)の吸気量Qa1よりも
少ない運転状態にあることを示し、計数値CNTが正で
あるということは、図10の(5),(6)より、触媒
温度Tcが活性化温度Tc1より高く触媒は活性状態に
あって、かつその活性状態にある期間t0のうち触媒温
度Tcが下降している期間tbにあることを意味する。
したがって、この場合には触媒活性化フラグを“1”の
ままにして触媒活性化判定処理を終了するのである。ま
た、エンジン1が触媒温度Tcを上昇させる運転状態に
なく、計数値CNTが0か負であるということは、図1
0の(5)より、触媒コンバータ12は図10の(4)
の期間t0に入る以前の状態か、図10の(5)の時刻
t2以後の状態にあることを意味し、したがってこの場
合にはカウンタ201の計数値CNTを0とするととも
に、触媒活性化フラグを“0”として触媒コンバータ1
2が活性化していないことを表示するのである。
【0062】本実施例においてはエンジン1の運転状態
を判定するのに吸気量Qaを用いたが、これに限定され
ることなく、運転状態判定のための信号として、エンジ
ン1の回転数信号、吸気管圧力信号、冷却水温度信号、
車速信号等を組み合わせて、触媒コンバータ12の温度
上昇を判定するようにしてもよい。また、カウンタ20
1の計数値CNTの増減を判定する条件として、計数値
CNTの増加条件、計数値CNTの減少条件として個別
の設定し、若しくは計数値CNTの増減量を個別に設定
する等の処理を追加することにより、より正確な触媒活
性化判定が可能となる。
を判定するのに吸気量Qaを用いたが、これに限定され
ることなく、運転状態判定のための信号として、エンジ
ン1の回転数信号、吸気管圧力信号、冷却水温度信号、
車速信号等を組み合わせて、触媒コンバータ12の温度
上昇を判定するようにしてもよい。また、カウンタ20
1の計数値CNTの増減を判定する条件として、計数値
CNTの増加条件、計数値CNTの減少条件として個別
の設定し、若しくは計数値CNTの増減量を個別に設定
する等の処理を追加することにより、より正確な触媒活
性化判定が可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、請求項1または請求項2
の発明によれば、触媒活性化判定手段により触媒コンバ
ータ中の触媒が活性化しているか否かを判定し、該触媒
が活性化しているときのみ触媒劣化判定手段により該触
媒の劣化を判定するように構成したので、触媒の温度が
酸化、還元反応できる温度以上に達していない状態で触
媒の劣化判定を行った場合に生じる誤判定を回避して、
正確で高精度に触媒コンバータの劣化の判定ができる効
果がある。
の発明によれば、触媒活性化判定手段により触媒コンバ
ータ中の触媒が活性化しているか否かを判定し、該触媒
が活性化しているときのみ触媒劣化判定手段により該触
媒の劣化を判定するように構成したので、触媒の温度が
酸化、還元反応できる温度以上に達していない状態で触
媒の劣化判定を行った場合に生じる誤判定を回避して、
正確で高精度に触媒コンバータの劣化の判定ができる効
果がある。
【0064】請求項3の発明によれば、温度検出手段に
より触媒コンバータの温度を検出し、触媒コンバータの
温度が所定範囲内にあるときに触媒コンバータが活性化
していると判定するように構成したので、触媒コンバー
タの活性化を容易にかつ正確に判定でき、正確で高精度
に触媒コンバータの劣化の判定ができる効果がある。
より触媒コンバータの温度を検出し、触媒コンバータの
温度が所定範囲内にあるときに触媒コンバータが活性化
していると判定するように構成したので、触媒コンバー
タの活性化を容易にかつ正確に判定でき、正確で高精度
に触媒コンバータの劣化の判定ができる効果がある。
【0065】請求項4の発明によれば、運転状態検出手
段がエンジンの運転状態を検出して、その検出値から触
媒コンバータの活性化を判定するように構成したので、
触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定でき、
正確で高精度に触媒コンバータの劣化の判定ができる効
果がある。
段がエンジンの運転状態を検出して、その検出値から触
媒コンバータの活性化を判定するように構成したので、
触媒コンバータの活性化を容易にかつ正確に判定でき、
正確で高精度に触媒コンバータの劣化の判定ができる効
果がある。
【図1】この発明の実施例1による触媒コンバータの劣
化検出装置の基本的構成を示す機能ブロック図である。
化検出装置の基本的構成を示す機能ブロック図である。
【図2】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置のハ
ードウェアの構成を示す構成図である。
ードウェアの構成を示す構成図である。
【図3】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置のE
CUの具体的な構成を示すブロック図である。
CUの具体的な構成を示すブロック図である。
【図4】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置のマ
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作を図式的に示す機能ブロック図である。
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作を図式的に示す機能ブロック図である。
【図5】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置のマ
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作を示す波形図である。
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作を示す波形図である。
【図6】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置のマ
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作時の触媒正常時、劣化時の空燃比信号波形と触媒
温度とを示す波形図である。
イクロコンピュータによる空燃比フィードバック制御演
算動作時の触媒正常時、劣化時の空燃比信号波形と触媒
温度とを示す波形図である。
【図7】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置の触
媒活性化判定処理動作を示すフローチャートである。
媒活性化判定処理動作を示すフローチャートである。
【図8】実施例1の触媒コンバータの劣化検出装置の触
媒劣化判定処理動作を示すフローチャートである。
媒劣化判定処理動作を示すフローチャートである。
【図9】この発明の実施例2による触媒コンバータの劣
化検出装置の触媒活性化判定処理動作を示すフローチャ
ートである。
化検出装置の触媒活性化判定処理動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】実施例2の触媒コンバータの劣化検出装置の
触媒活性化判定処理動作時の各種信号波形を示す波形図
である。
触媒活性化判定処理動作時の各種信号波形を示す波形図
である。
【図11】従来の触媒コンバータの劣化検出装置の構成
の一部を示す構成図である。
の一部を示す構成図である。
1 エンジン(内燃機関) 6 空気量センサ(運転状態検出手段) 12 触媒コンバータ 13 点火コイル(運転状態検出手段) 14 イグナイタ(運転状態検出手段) 16 水温センサ(運転状態検出手段) 20 車速センサ(運転状態検出手段) 22 触媒温度センサ(温度検出手段) A1 触媒活性化判定手段 A2 触媒劣化判定手段 G 排気ガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 27/26 391 Z 27/409
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の排気ガス中の有害成分を除去
する触媒コンバータ中の触媒が活性化しているか否かを
判定する触媒活性化判定手段と、前記触媒が活性化して
いると前記触媒活性化判定手段が判定したときのみ前記
触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段とを備えた触媒
コンバータの劣化検出装置。 - 【請求項2】 内燃機関の排気ガスを排出する排気管の
途中に設けられた触媒コンバータと、この触媒コンバー
タの上流側に設けられ前記排気ガス中の酸素濃度に応じ
た空燃比信号を発生する第一の空燃比センサと、前記触
媒コンバータの下流側に設けられ前記排気ガス中の酸素
濃度に応じた空燃比信号を発生する第二の空燃比センサ
と、前記第一,第二の空燃比センサからの出力信号を基
に触媒の劣化を検出する触媒劣化検出手段とを備えた触
媒コンバータの劣化検出装置において、前記触媒コンバ
ータ中の触媒が活性化しているか否かを判定する触媒活
性化判定手段が備えられ、前記触媒劣化検出手段は前記
触媒活性化判定手段によって触媒が活性化していると判
定されたときのみ触媒の劣化を判定することを特徴とす
る触媒コンバータの劣化検出装置。 - 【請求項3】 前記触媒コンバータの温度を検出する温
度検出手段を備え、該温度検出手段の出力値が所定範囲
内にあるときに前記触媒活性化判定手段が前記触媒が活
性化していると判定することを特徴とする請求項1また
は2記載の触媒コンバータの劣化検出装置。 - 【請求項4】 前記内燃機関の運転状態を検出する運転
状態検出手段を備え、該運転状態検出手段の出力値が所
定範囲内である時間が所定時間継続された後から前記出
力値が前記所定範囲外となった後所定時間後までの間を
前記触媒が活性化していると前記触媒活性化判定手段が
判定することを特徴とする請求項1または2記載の触媒
コンバータの劣化検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018717A JPH07225203A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 触媒コンバータの劣化検出装置 |
| US08/524,169 US5591905A (en) | 1994-02-15 | 1995-08-31 | Deterioration detecting apparatus for catalytic converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018717A JPH07225203A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 触媒コンバータの劣化検出装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002292788A Division JP3839386B2 (ja) | 2002-10-04 | 2002-10-04 | 触媒コンバータの劣化検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225203A true JPH07225203A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11979418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018717A Pending JPH07225203A (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | 触媒コンバータの劣化検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5591905A (ja) |
| JP (1) | JPH07225203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6622081B2 (en) | 1999-01-11 | 2003-09-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Catalyst deterioration detecting apparatus for internal combustion engine |
| CN102828808A (zh) * | 2011-06-16 | 2012-12-19 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于设置在催化转化器下游的氧传感器的诊断系统及方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE69635404T2 (de) * | 1995-05-18 | 2006-07-27 | Toyota Jidosha K.K., Toyota | Verfahren zur prüfung der dauerhaftigkeit einer abgasreinigungsvorrichtung |
| JP3239699B2 (ja) * | 1995-07-26 | 2001-12-17 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
| JP3316137B2 (ja) * | 1996-07-26 | 2002-08-19 | 株式会社日立製作所 | エンジンの排気浄化装置 |
| JP3267188B2 (ja) * | 1997-05-12 | 2002-03-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の触媒劣化判定装置 |
| US5877413A (en) * | 1998-05-28 | 1999-03-02 | Ford Global Technologies, Inc. | Sensor calibration for catalyst deterioration detection |
| US6050128A (en) * | 1998-05-28 | 2000-04-18 | Ford Global Technologies, Inc. | Catalyst deterioration monitoring |
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